皇室御一行様★part2450

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303可愛い奥様
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121023/art12102322040002-n1.htm
【世界文化賞】
森下洋子氏ら5人に顕彰メダル、授賞式典 「日本に来るたび素晴らしい驚き」とフィリップ・グラス氏
2012.10.23 22:00

 優れた芸術の世界的な創造者たちを顕彰する「高松宮殿下記念世界文化賞」(主催・公益財団法人日本美術協会=総裁・常陸宮殿下)の
第24回授賞式典が23日夕、常陸宮、同妃両殿下をお迎えして東京・元赤坂の明治記念館で行われた。

 今回の受賞者は、現代美術家で中国国籍では初めての蔡國強(さいこっきょう)氏、バレエダンサーで日本人13人目の森下洋子氏ら5人。
デンマーク人で初受賞となる建築家のヘニング・ラーセン氏は健康上の理由から、建築事務所パートナーのトロールズ・トロールゼン氏(69)が代理出席。
歴代受賞者は24カ国、124人となった。

 式典では日本美術協会の日枝久会長のあいさつに続き、受賞者を推薦した同賞国際顧問の4氏がスピーチ。
国際顧問の中曽根康弘元首相は「いずれの方々も独自の個性に貫かれ、かつ人間性と普遍性にあふれており、
見る者聴く者を魅了し、芸術文化の素晴らしさを訴えている」と話した。

 この後、常陸宮殿下から受賞者5人に顕彰メダルが授与され、日本美術協会の森英恵副会長らからそれぞれ感謝状が贈られた。
賞金は各1500万円。

 常陸宮殿下のお言葉の後、作曲家のフィリップ・グラス氏が「本当に圧倒されるような光栄を感じております」と感謝の言葉を述べた上で、
22日に明治神宮を訪れた経験に触れ「日本に来るたびに、素晴らしい驚き、本当に特別な事が起こる。古代の世界を感じながら、
われわれが何であるか、何になれるかを教えてくれる」と語った。

 引き続いてカクテルレセプション、祝宴が開かれ、文化人、政財界人、各国大使ら約320人が出席して受賞者の偉大な業績をたたえた。

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