読書好きの奥様 61冊目
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 60冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1346803230/
読書好きの奥様 59冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1342081760/l50
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 60冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1346803230/
読書好きの奥様 59冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1342081760/l50
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>>1乙華麗2ゲット
スレたて乙です
全スレでサイコについてレス、下さった方ありがとう
＞天童荒太「孤独の歌声」
天童荒太は永遠の仔の後、何かで挫折したんだけれど、読んで見ます。
でも、怖そうだわ～
全スレでサイコについてレス、下さった方ありがとう
＞天童荒太「孤独の歌声」
天童荒太は永遠の仔の後、何かで挫折したんだけれど、読んで見ます。
でも、怖そうだわ～
前スレでお礼言うの忘れてた。
>>1さん、乙です。
>>1さん、乙です。
>>1乙～
ダイナーおもしろいのね読んでみよう
英国パラソル奇譚シリーズ全五巻
人狼・吸血鬼・英国・倫敦。キャラと世界観が魅力的
収まるところにぴったり収まる・安心感と爽快感を久々に味わった
パズルのピースがしっかりはまる物語は
現代風じゃないのかもしれないけど、こういうのがやっぱり好きだな
ダイナーおもしろいのね読んでみよう
英国パラソル奇譚シリーズ全五巻
人狼・吸血鬼・英国・倫敦。キャラと世界観が魅力的
収まるところにぴったり収まる・安心感と爽快感を久々に味わった
パズルのピースがしっかりはまる物語は
現代風じゃないのかもしれないけど、こういうのがやっぱり好きだな
ダイナーは料理の描写は想像力を駆使して、
鬼畜描写は想像力を眠らせて読んだから、
なかなか大変だった。
鬼畜描写は想像力を眠らせて読んだから、
なかなか大変だった。
プリンセストヨトミがちっとも面白くない。
いつか面白くなるかと思ってガマンして読んでるんだけどもう半分以上
きてしまった。。
いつか面白くなるかと思ってガマンして読んでるんだけどもう半分以上
きてしまった。。
>>1
乙
「北帰行」佐々木譲
話はおもしろかった。
ネタバレかもだから改行
あの添乗員馬鹿じゃないの？
さっさともうこれ以上付き合えないって降りればよかったのに
いくら帰りの飛行機まで乗せるまでアテンドするのが契約だからってさ。
妹が頃された時、もう付き合えないって降りたと思ったら
やっぱり約束だから～
読んでいても
女のことが好きそうには見えなかったのにセックルするし
もうアホかと。
乙
「北帰行」佐々木譲
話はおもしろかった。
ネタバレかもだから改行
あの添乗員馬鹿じゃないの？
さっさともうこれ以上付き合えないって降りればよかったのに
いくら帰りの飛行機まで乗せるまでアテンドするのが契約だからってさ。
妹が頃された時、もう付き合えないって降りたと思ったら
やっぱり約束だから～
読んでいても
女のことが好きそうには見えなかったのにセックルするし
もうアホかと。
中山智幸「ブラスデイズ」
吹奏楽部ものの小説は見つけたら読むようにしてるけど、これはいまいちだった…
主人公一人を掘り下げて描くというより、群像劇にしたかったんだろうけど、
どのキャラクターも漫画的な割にインパクト弱くて思い入れができないし、
音楽描写もあまりピンと来ない
指揮者の先生と副部長の男の子だけ、ちょっと良かったな
吹奏楽部ものの小説は見つけたら読むようにしてるけど、これはいまいちだった…
主人公一人を掘り下げて描くというより、群像劇にしたかったんだろうけど、
どのキャラクターも漫画的な割にインパクト弱くて思い入れができないし、
音楽描写もあまりピンと来ない
指揮者の先生と副部長の男の子だけ、ちょっと良かったな
高木のぶ子「マルセル」
ロートレック好きだしあの盗難事件に興味もあったので読んでみたけど
せっかくの美味しそうなネタを料理し損なってる感じ
主人公を含むすべての登場人物にリアリティが感じられず共感できず
北森鴻さんや黒川博行さんならもっとうまくさばけそうなのにな～（北森さんは故人だけど）
口直しに山本兼一「信長死すべし」読んでみる。この人の「とびきり屋」シリーズ好きだ
美術骨董を絡めたミステリやノンフィクションで奥様方のお薦めをお伺いできれば嬉しいわ
ロートレック好きだしあの盗難事件に興味もあったので読んでみたけど
せっかくの美味しそうなネタを料理し損なってる感じ
主人公を含むすべての登場人物にリアリティが感じられず共感できず
北森鴻さんや黒川博行さんならもっとうまくさばけそうなのにな～（北森さんは故人だけど）
口直しに山本兼一「信長死すべし」読んでみる。この人の「とびきり屋」シリーズ好きだ
美術骨董を絡めたミステリやノンフィクションで奥様方のお薦めをお伺いできれば嬉しいわ
12 ：可愛い奥様：2012/10/23(火) 21:25:13.27 ID:WIber9UL0
あげ
>>1
乙です！
装丁のインパクトに惹かれて買った川上弘美の「真鶴」
久しぶりに小説に揺さぶられた。
私には夫が失踪したり道ならぬ恋をした経験はないけれど、
何かを失った時の気持ちや誰かの心が離れてゆくときのどうしようもなさとか
いろいろ胸に迫るものがあった。
乙です！
装丁のインパクトに惹かれて買った川上弘美の「真鶴」
久しぶりに小説に揺さぶられた。
私には夫が失踪したり道ならぬ恋をした経験はないけれど、
何かを失った時の気持ちや誰かの心が離れてゆくときのどうしようもなさとか
いろいろ胸に迫るものがあった。
料理関係と言えば、みをつくし
小説としては面白かったが、出てくる料理に食べてみたい感が沸いてこない
料理人で作り方に視点をおくと仕方ないのかな
「頼みをきいちゃもらえまいか」
なんて言い方は最近の作家の時代小説では中々出てこないのでいいわ、と思う
小説としては面白かったが、出てくる料理に食べてみたい感が沸いてこない
料理人で作り方に視点をおくと仕方ないのかな
「頼みをきいちゃもらえまいか」
なんて言い方は最近の作家の時代小説では中々出てこないのでいいわ、と思う
十角館の殺人を読んだけど
ハードルを上げすぎたせいか
ちょっと期待はずれだったｗ
ハードルを上げすぎたせいか
ちょっと期待はずれだったｗ
ここでおすすめされてた町田康の「告白」借りてきた。
分厚っ！
けど読みはじめたら割とさくさく読める。
でもこれ、私は大阪だから河内弁もなんとなく理解できるけど、他県の人はどうなんだろ？
やすきよ漫才も真っ青だろっていう言い回しや口調で、理解できたのかな？
分厚っ！
けど読みはじめたら割とさくさく読める。
でもこれ、私は大阪だから河内弁もなんとなく理解できるけど、他県の人はどうなんだろ？
やすきよ漫才も真っ青だろっていう言い回しや口調で、理解できたのかな？
私は関東だから、話どうこうより河内弁を追っかけるのがしんどくて、ギブアップだった。
>>8
最後まで同じだよ～～～～池井戸潤のような巧みさは無い
最後まで同じだよ～～～～池井戸潤のような巧みさは無い
私は関東だけど問題なかったよ。
主人公にイライラしてたはずなのに最後にはものすごく感情移入してた
読み終わってしばらく脱力してたな＜町田康の告白
主人公にイライラしてたはずなのに最後にはものすごく感情移入してた
読み終わってしばらく脱力してたな＜町田康の告白
｢告白｣わたしは東北出身だけど問題なかった
もともと文章がリズミカルだから河内弁も文章に溶け込んでた気がする
終盤は文章のリズムがどんどんヒートアップして最後までひっぱられてしまった
もともと文章がリズミカルだから河内弁も文章に溶け込んでた気がする
終盤は文章のリズムがどんどんヒートアップして最後までひっぱられてしまった
遅ればせながらアニメ化された「新世界より」を読んだ
貴志祐介は「黒い家」を読んで後半あまりにも突拍子のない展開（もはや記憶にない）に、
二度と読まない作家認定していたけど、一度で決めつけちゃいけないと学習したよ
うちの中学生は半日で上中下を一気に読んでしまったほど
アニメ化っていろんな作品に触れるきっかけになって悪くないね
今年は「氷菓」とか「人類は衰退しました」とかアニメ化された良作に出会えた
貴志祐介は「黒い家」を読んで後半あまりにも突拍子のない展開（もはや記憶にない）に、
二度と読まない作家認定していたけど、一度で決めつけちゃいけないと学習したよ
うちの中学生は半日で上中下を一気に読んでしまったほど
アニメ化っていろんな作品に触れるきっかけになって悪くないね
今年は「氷菓」とか「人類は衰退しました」とかアニメ化された良作に出会えた
>>23
奥様、読まれたきっかけはアニメを見たから？
まだ、数話目だけれどアニメには今一感
ミノシロモドキとか風船犬だとか楽しみにしてたんだが、自分的には
期待はずれだわ。自分がイメージしていたのと大きく違うか
ぼわんとしか描かれないかなので
屍鬼も長編だったけれどアニメは原作の雰囲気が結構出ていてよかった
新世界OKなら、天使の囀りはお勧めしたい
奥様、読まれたきっかけはアニメを見たから？
まだ、数話目だけれどアニメには今一感
ミノシロモドキとか風船犬だとか楽しみにしてたんだが、自分的には
期待はずれだわ。自分がイメージしていたのと大きく違うか
ぼわんとしか描かれないかなので
屍鬼も長編だったけれどアニメは原作の雰囲気が結構出ていてよかった
新世界OKなら、天使の囀りはお勧めしたい
>>24
そう、アニメがきっかけ、でもアニメが面白いっていうんじゃなくて、
1話冒頭の大量虐殺とどう話がつながるのか知りたかったからというのが大きいかな
屍鬼は小説のほうを先に読んだので、アニメは見てないわ
小説を先に読むと、アニメを受け入れるのはいろいろ難しくなるね
貴志祐介は一通り読んでみるつもり、天使の囀りも楽しみだ
こんな調子で小説のさわりだけでもアニメ化してもらえると、
私みたいな面倒くさがりにも本を買うきっかけになると思う
そう、アニメがきっかけ、でもアニメが面白いっていうんじゃなくて、
1話冒頭の大量虐殺とどう話がつながるのか知りたかったからというのが大きいかな
屍鬼は小説のほうを先に読んだので、アニメは見てないわ
小説を先に読むと、アニメを受け入れるのはいろいろ難しくなるね
貴志祐介は一通り読んでみるつもり、天使の囀りも楽しみだ
こんな調子で小説のさわりだけでもアニメ化してもらえると、
私みたいな面倒くさがりにも本を買うきっかけになると思う
>>17
関東だけど、面白く読めました。
最初はちょっと読みにくかったけど、いつの間にか馴染んでたw
本当に、あっという間に読み終わってしまいました。
弥五郎がすきだーー！
教えてくれた方ありがとうございました。
関東だけど、面白く読めました。
最初はちょっと読みにくかったけど、いつの間にか馴染んでたw
本当に、あっという間に読み終わってしまいました。
弥五郎がすきだーー！
教えてくれた方ありがとうございました。
新世界より
今までスキンシップ過多な描写がなかったから、
ボノボあたりの設定は、ざっくり省くのかと思ってた。
ミノシロたんかわいい。
面白かったけど欲を言えば
暗黒時代にいたるまでとか、奴隷王朝についてとか、もっと詳しくやって欲しかったわ。
貴志は「悪の教典」あたりもアニメ化するのかなー。映画もやるし、漫画連載中だし。
個人的には「クリムゾンの迷宮」が一押し。ゲームブックとか、ゲームボーイ的な何かの描写とか読んでてわくわくした。
説明の仕方がうまいというか、
突飛な状況や馴染みのない用語を、楽しさを損なわずに理解させる事に長けてるなーと思う。
今までスキンシップ過多な描写がなかったから、
ボノボあたりの設定は、ざっくり省くのかと思ってた。
ミノシロたんかわいい。
面白かったけど欲を言えば
暗黒時代にいたるまでとか、奴隷王朝についてとか、もっと詳しくやって欲しかったわ。
貴志は「悪の教典」あたりもアニメ化するのかなー。映画もやるし、漫画連載中だし。
個人的には「クリムゾンの迷宮」が一押し。ゲームブックとか、ゲームボーイ的な何かの描写とか読んでてわくわくした。
説明の仕方がうまいというか、
突飛な状況や馴染みのない用語を、楽しさを損なわずに理解させる事に長けてるなーと思う。
>>27
もしやアニメスレと誤爆してはいませんか
もしやアニメスレと誤爆してはいませんか
>>21
映画は、お好み焼き屋の中井貴一の演技と
走る綾瀬はるかの素敵な乳揺れで
なんとか映画として成立させてた感じ。
ただ、何で映画化したかといったら（ネタばれ）
誰一人いない大阪中心街、っていうのを
映像化したかったのかなと思った
カラスがものっそい雑なCGで興ざめしたけど
映画は、お好み焼き屋の中井貴一の演技と
走る綾瀬はるかの素敵な乳揺れで
なんとか映画として成立させてた感じ。
ただ、何で映画化したかといったら（ネタばれ）
誰一人いない大阪中心街、っていうのを
映像化したかったのかなと思った
カラスがものっそい雑なCGで興ざめしたけど
山本甲士の「かび」をのりピーで映像化して欲しい
アイディア負けしている小説ってあるよね
消された一家をハードル上げまくって読んだけど
それをゆうに超える衝撃本だった。
自分の汚物を食べさせる描写がきつかったわ
それをゆうに超える衝撃本だった。
自分の汚物を食べさせる描写がきつかったわ
ここで話題になっていた和菓子のアンが文庫になってたので買ってきた。
あんこ苦手の辛党だけど楽しめるかしら・・・
あんこ苦手の辛党だけど楽しめるかしら・・・
和菓子のあん、かなり評価分かれてたよね。
私はちょっといただけなかったけど。
中学生女子が読むんだったらおすすめって印象。
私はちょっといただけなかったけど。
中学生女子が読むんだったらおすすめって印象。
貴志祐介 ダークゾーンは映像化したらおもしろくなると思う。
積み本なんだよな。
積み本なんだよな。
読み終わったときここに釈然としない感想を書いた気がするけど、
ダークゾーンはあれを書く労力を割くなら他のもん書いてよ、という感じだった
貴志の無駄遣いだ
漫画になってしまうけど、ケサランパサラン書くくらいならテレプシコーラどうにかしてくれよと
山岸凉子に思ってしまうような
ダークゾーンはあれを書く労力を割くなら他のもん書いてよ、という感じだった
貴志の無駄遣いだ
漫画になってしまうけど、ケサランパサラン書くくらいならテレプシコーラどうにかしてくれよと
山岸凉子に思ってしまうような
貴志ファンだがダークゾーンはマジでつまらんよ
なかったことにするのが吉
なかったことにするのが吉
自分にとってはあれは○オチじゃないという結論なので
興奮するほど面白かったがなぁ
興奮するほど面白かったがなぁ
貴志ファンだけどダークゾーンはゲームっぽいんでしょ？
合う人はいいんだろうけど、自分はやめとく
前スレかで「角田光代の描く女がステレオタイプでウザー」と書いてた人いたけど
「三月の招待状」で、ほんとうにそう思った
桐野夏生「魂萌え」と同じような女友達と不倫というテーマにして
ここまで内容の無い女達を描けるとは…という感じ
「八日目の蝉」とかいいのはあるんだけどね～
合う人はいいんだろうけど、自分はやめとく
前スレかで「角田光代の描く女がステレオタイプでウザー」と書いてた人いたけど
「三月の招待状」で、ほんとうにそう思った
桐野夏生「魂萌え」と同じような女友達と不倫というテーマにして
ここまで内容の無い女達を描けるとは…という感じ
「八日目の蝉」とかいいのはあるんだけどね～
>>40
どうやってオチつけるんだろうとおもって我慢して読み進めていたら
ブツンと終わってしまう短編があった
タイトル思い出せないんだけど同じ本かも…
birthday好きでもってるのに、もうこの人の作品は読めないとおもった
どうやってオチつけるんだろうとおもって我慢して読み進めていたら
ブツンと終わってしまう短編があった
タイトル思い出せないんだけど同じ本かも…
birthday好きでもってるのに、もうこの人の作品は読めないとおもった
消された一家を読んだ夜に加害者や被害者が頭にこびりついて
一睡もできなかったことがあるｗ
一睡もできなかったことがあるｗ
>>42
事件の本スレをちょっとのぞいたことあるんだが
消された一家は事実を淡々と書いているようで、けれどもそこはやはり人間だから
偏向した内容もあるとのこと
それが「緒方は、夫婦でいうＤＶでの‘夫に言いなりで無気力状態’にあった（よって緒方も被害者）」
というところでレスの内容は「緒方だって充分悪いだろう。緒方だって子供を虐待した
女の味方し過ぎ、肩入れし過ぎ」というものだった。
そう言われてみればそうなんだけど
やっぱり悪人二人組の両方が悪っていうのは読み物としてもキツイから
著者が緒方を共依存で被害者だときっぱり書いたのはしょうがないと思った
まあ私もあの状態なのに「産みたい」という自分の意志で子供を二人出産した緒方ってどうよと思うけど
事件の本スレをちょっとのぞいたことあるんだが
消された一家は事実を淡々と書いているようで、けれどもそこはやはり人間だから
偏向した内容もあるとのこと
それが「緒方は、夫婦でいうＤＶでの‘夫に言いなりで無気力状態’にあった（よって緒方も被害者）」
というところでレスの内容は「緒方だって充分悪いだろう。緒方だって子供を虐待した
女の味方し過ぎ、肩入れし過ぎ」というものだった。
そう言われてみればそうなんだけど
やっぱり悪人二人組の両方が悪っていうのは読み物としてもキツイから
著者が緒方を共依存で被害者だときっぱり書いたのはしょうがないと思った
まあ私もあの状態なのに「産みたい」という自分の意志で子供を二人出産した緒方ってどうよと思うけど
>>40
角田さんは当たり外れが激しいよね。
私、直木賞受賞作が個人的に一番退屈だった（対岸の彼女）。
最近出た「紙の月」（横領主婦の話）は面白かった。
角田さん、事件の実録ものとか読むのが好きらしいので
そういうものからインスパイアされたものはなかなか面白い印象。
角田さんは当たり外れが激しいよね。
私、直木賞受賞作が個人的に一番退屈だった（対岸の彼女）。
最近出た「紙の月」（横領主婦の話）は面白かった。
角田さん、事件の実録ものとか読むのが好きらしいので
そういうものからインスパイアされたものはなかなか面白い印象。
>>41
どうなんだろう？三月の～はすばるに連載されてたらしいよ
あと、「マザコン」って言うのも実に下らなかったわ
>>44
「対岸の彼女」は私も世間の評価に疑問だ「森に眠る魚」も
ライフスタイルだけが細かく描写されてて、深層心理が見えてこないの
読解力不足かもしれないけど…
「紙の月」読んでみるね
どうなんだろう？三月の～はすばるに連載されてたらしいよ
あと、「マザコン」って言うのも実に下らなかったわ
>>44
「対岸の彼女」は私も世間の評価に疑問だ「森に眠る魚」も
ライフスタイルだけが細かく描写されてて、深層心理が見えてこないの
読解力不足かもしれないけど…
「紙の月」読んでみるね
>>45
正確に言うと6時間くらい
午後2時頃から読み始めて、途中、外食のため無理矢理本から引き剥がして、
帰るとすぐ読み始めて9時には読み終わっていたかな
我が子ながらすごい集中力だと思うよ、国語の成績は3だけど…
「のび太が新世界にいたらどうなっただろう？」と不思議な感想を口にしてた
ところで「新世界より」のラストの台詞って「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」
を意識してるよね、「新世界より」は本当に人間だというオチだけど
正確に言うと6時間くらい
午後2時頃から読み始めて、途中、外食のため無理矢理本から引き剥がして、
帰るとすぐ読み始めて9時には読み終わっていたかな
我が子ながらすごい集中力だと思うよ、国語の成績は3だけど…
「のび太が新世界にいたらどうなっただろう？」と不思議な感想を口にしてた
ところで「新世界より」のラストの台詞って「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」
を意識してるよね、「新世界より」は本当に人間だというオチだけど
村山由佳の「放蕩記」
いろいろ自分に当てはまって、面白いんだけど胸が苦しい
いろいろ自分に当てはまって、面白いんだけど胸が苦しい
図書館にある古いハーレクインを読んだら、
物語の設定部分がまんま「レベッカ」だったｗ
確かにハーレの作者さんも「レベッカ」好きだろうし
私もレベッカ好きだわｗ
レベッカもだしハーレもそうなんだけど、昔のイケメンは
憂鬱なミステリアス系が多いね。いまのハーレは
オレ様傲慢ばっかりなのが面白いなぁと思う。
で、レベッカは古い訳で読んで好きだったんだけど、新訳版を
ハードカバーで買って出来にがっかりしたのに、文庫も
新訳に変わっていると知ってショック。古い文庫は
捨てちゃいないと思うが…変わる前に買い直せばよかった。
物語の設定部分がまんま「レベッカ」だったｗ
確かにハーレの作者さんも「レベッカ」好きだろうし
私もレベッカ好きだわｗ
レベッカもだしハーレもそうなんだけど、昔のイケメンは
憂鬱なミステリアス系が多いね。いまのハーレは
オレ様傲慢ばっかりなのが面白いなぁと思う。
で、レベッカは古い訳で読んで好きだったんだけど、新訳版を
ハードカバーで買って出来にがっかりしたのに、文庫も
新訳に変わっていると知ってショック。古い文庫は
捨てちゃいないと思うが…変わる前に買い直せばよかった。
ハーレクイーンが好きな人はジュディ・クランツも読む?
スクループルズとか世界観がゴージャスで好きなんだけど。
スクループルズとか世界観がゴージャスで好きなんだけど。
>>49
私も新訳のレベッカを読んでガッカリ。
以下少しネタバレ
ベアトリスが「どうよ」と言ったり。
私が「サイコーです」と言ったり。
ありえねー
若い頃と今では登場人物に対する気持ちって変わるね。
中学の時は「風と共に去りぬ」のスカーレットとレットが好きだった。
今は三平のアシュレが結婚相手にはいい。ただしもう少し甲斐性があるなら。
あの人の好い所しか見ないメラニーにすら「「あの人には事業の手腕がない」と言われるんだから
相当なんだろうな。
私も新訳のレベッカを読んでガッカリ。
以下少しネタバレ
ベアトリスが「どうよ」と言ったり。
私が「サイコーです」と言ったり。
ありえねー
若い頃と今では登場人物に対する気持ちって変わるね。
中学の時は「風と共に去りぬ」のスカーレットとレットが好きだった。
今は三平のアシュレが結婚相手にはいい。ただしもう少し甲斐性があるなら。
あの人の好い所しか見ないメラニーにすら「「あの人には事業の手腕がない」と言われるんだから
相当なんだろうな。
三平じゃなく三低だった。
>>51
新訳レベッカいったいどんな読者層を狙っているのか～www
風と共に去りぬのスカーレットだけど、
クリスティの「パーカーパインの事件簿」にある退屈な夫人を読んでから
スカーレットが看護師長のようなガッチリした体形で
農場でキャベツ持って仁王立ちしてる姿に変換されてしまうわorz
新訳レベッカいったいどんな読者層を狙っているのか～www
風と共に去りぬのスカーレットだけど、
クリスティの「パーカーパインの事件簿」にある退屈な夫人を読んでから
スカーレットが看護師長のようなガッチリした体形で
農場でキャベツ持って仁王立ちしてる姿に変換されてしまうわorz
本の内容についてではないんだが、昨日本屋に行った時、ふと思いついて
文庫本で古くからのなじみの本が何刷になっているかをチェック
塩野七生の優雅なる冷酷が５３刷
東野圭吾 容疑者ｘが２２刷
（白夜行を見たかったがなくて残念）
小野不由美 屍鬼 １６刷
（十二国旗はチェック忘れた）
宮部みゆきの火車が最高で７４刷
模倣犯は意外と少なく２０刷ちょっと
東野圭吾とかになると初版の量が違うだろうから、本の売り上げ量と
比例するものじゃないけれど塩野七生のチェーザレが出版されたのは
もう３０年近く前だから要は良書として読み継がれているとことを
表す数字かな、などと思った
文庫本で古くからのなじみの本が何刷になっているかをチェック
塩野七生の優雅なる冷酷が５３刷
東野圭吾 容疑者ｘが２２刷
（白夜行を見たかったがなくて残念）
小野不由美 屍鬼 １６刷
（十二国旗はチェック忘れた）
宮部みゆきの火車が最高で７４刷
模倣犯は意外と少なく２０刷ちょっと
東野圭吾とかになると初版の量が違うだろうから、本の売り上げ量と
比例するものじゃないけれど塩野七生のチェーザレが出版されたのは
もう３０年近く前だから要は良書として読み継がれているとことを
表す数字かな、などと思った
ぐりとぐらとかいやいやえんとかからすのパンやさんとか、
すごいことになってるよね＞重刷
すごいことになってるよね＞重刷
ほほーと思ってうちのチェーザレを確認したら
平成7年の24刷だったよ
これって版が変わると刷もリセットされるのかな
読んだと思って読んでいなかった乃南アサ「風紋」を読んだ
人がひとり殺されて、犯人は無事捕まるけれど
事件の真相以前に、その事実だけでどれだけ日常が
壊されてしまうのか、そこの描写がとてもリアリティがあって怖かった
平成7年の24刷だったよ
これって版が変わると刷もリセットされるのかな
読んだと思って読んでいなかった乃南アサ「風紋」を読んだ
人がひとり殺されて、犯人は無事捕まるけれど
事件の真相以前に、その事実だけでどれだけ日常が
壊されてしまうのか、そこの描写がとてもリアリティがあって怖かった
>>57
うん、風紋は高校生の子供にも読ませたいと思ったが、続編がちょっと、、
なのでやめた。（ネタバレになるから書かないけど駄作ということでは
ありません）
風紋で印象的だったのは被害者が殺されるて死んでいく場面
ああ、こうして人はただの有機物の塊になるのかと思った
うん、風紋は高校生の子供にも読ませたいと思ったが、続編がちょっと、、
なのでやめた。（ネタバレになるから書かないけど駄作ということでは
ありません）
風紋で印象的だったのは被害者が殺されるて死んでいく場面
ああ、こうして人はただの有機物の塊になるのかと思った
>>57
＞これって版が変わると刷もリセットされるのかな
見て回った中で、改編だか改版だかしてと注釈があるのがあった
それで番号は続いていた
改版っていうのは内容に手が加えられることだよね
ハードカバーから文庫になるときなんか結構変わるけれど
文庫で安定してしまうと滅多に変わらないような気がする
＞これって版が変わると刷もリセットされるのかな
見て回った中で、改編だか改版だかしてと注釈があるのがあった
それで番号は続いていた
改版っていうのは内容に手が加えられることだよね
ハードカバーから文庫になるときなんか結構変わるけれど
文庫で安定してしまうと滅多に変わらないような気がする
>>55
すべてメモしてきたってことかな？まさか記憶してきたとか
すべてメモしてきたってことかな？まさか記憶してきたとか
バビロンの魔女 マッキントッシュ
前評判がすごかったが期待通り。
中東の古代文明と、ジェフリー・ディーヴァーを足した感じ。
時代ものや難しい用語の羅列が苦手なのに、単純にすごく面白かった。
前評判がすごかったが期待通り。
中東の古代文明と、ジェフリー・ディーヴァーを足した感じ。
時代ものや難しい用語の羅列が苦手なのに、単純にすごく面白かった。
63 ：可愛い奥様：2012/10/27(土) 23:38:15.32 ID:Mcr5Fc1c0
学校読書調査:中・高校生一番好きな作家は山田悠介
毎日新聞が全国学校図書館協議会（全国ＳＬＡ）と合同で実施した「第５８回学校読書調査」の結果が２６日まとまった。
中学生と高校生に一番好きな作家を聞いたところ、１位はともにホラー作家の山田悠介で、他を圧倒した。
全国の公立学校に通う小中高校生を対象に６月に実施、１万１３１３人の回答を得た。
あらかじめ選んだ３０人から一番好きな作家を答えてもらうと、中学生は１８％、高校生は２２％が山田悠介を挙げた。
２位は中学生があさのあつこ（８％）、高校生が東野圭吾（１２％）だった。
山田悠介は、若者を主人公に猟奇殺人や自殺などを奇抜な発想で描く作家。
０１年に自費出版した「リアル鬼ごっこ」が４９万部のベストセラーになり、１０作品以上が映画やドラマ、舞台化されている。
女子にファンが多く、中学女子は２１％（男子１４％）、高校女子は２４％（男子２１％）が一番好きと答えた。
山田悠介、読んだことないけど、初期の有川浩のヲタクテーストから、さらに猟奇的にした感じ？
毎日新聞が全国学校図書館協議会（全国ＳＬＡ）と合同で実施した「第５８回学校読書調査」の結果が２６日まとまった。
中学生と高校生に一番好きな作家を聞いたところ、１位はともにホラー作家の山田悠介で、他を圧倒した。
全国の公立学校に通う小中高校生を対象に６月に実施、１万１３１３人の回答を得た。
あらかじめ選んだ３０人から一番好きな作家を答えてもらうと、中学生は１８％、高校生は２２％が山田悠介を挙げた。
２位は中学生があさのあつこ（８％）、高校生が東野圭吾（１２％）だった。
山田悠介は、若者を主人公に猟奇殺人や自殺などを奇抜な発想で描く作家。
０１年に自費出版した「リアル鬼ごっこ」が４９万部のベストセラーになり、１０作品以上が映画やドラマ、舞台化されている。
女子にファンが多く、中学女子は２１％（男子１４％）、高校女子は２４％（男子２１％）が一番好きと答えた。
山田悠介、読んだことないけど、初期の有川浩のヲタクテーストから、さらに猟奇的にした感じ？
>>64
有川浩要素を感じたことは無いなー。
乙一の劣化版。
乙一がいいかどうかは置いておいて、それよりは劣ってる。
なんというかそれ以前に文章を書いちゃだめな人が作家になっちゃった という感じ。
ストーリーを考える能力は無いけど、設定を考える能力はあるんだと思う。
あらすじは悪くないのにこの人に全部書かせることで台無しになってる。
そして衝撃的な文章力の無さ。
有川浩要素を感じたことは無いなー。
乙一の劣化版。
乙一がいいかどうかは置いておいて、それよりは劣ってる。
なんというかそれ以前に文章を書いちゃだめな人が作家になっちゃった という感じ。
ストーリーを考える能力は無いけど、設定を考える能力はあるんだと思う。
あらすじは悪くないのにこの人に全部書かせることで台無しになってる。
そして衝撃的な文章力の無さ。
>>65
加えてタイトルを考える才能もあると思う
題だけ聞くとそそられるもの
内容・文章の良し悪しをまったく別として、人を引き付ける力だけがすごく強いって印象
有名なリアル鬼ごっこ初版もある意味強烈で魅力的だし（物語としてではないが）
加えてタイトルを考える才能もあると思う
題だけ聞くとそそられるもの
内容・文章の良し悪しをまったく別として、人を引き付ける力だけがすごく強いって印象
有名なリアル鬼ごっこ初版もある意味強烈で魅力的だし（物語としてではないが）
リアル鬼ごっこは自費出版で４０万部も売れたらしいけど
自費出版だからすごい儲かっただろうな
自費出版だからすごい儲かっただろうな
山田祐介の文章力のなさは伝染する
読んだあと、こっちまで文がパッと出てこなくなる
読んだあと、こっちまで文がパッと出てこなくなる
悠介だった。
なんかそこまで言われてると一度読んでみようかな山田悠介
あらかじめ選んだ30人の作家が誰なのか気になる
>>67
2万ぐらい売れたところで出版社から声をかけられたんじゃなかった?
印刷・製本の実費以外は全部印税状態だったからかなり儲かっていた模様。
>>71
なぜか自分の中では赤川次郎と山田祐介は読んだら負けかなって
思っているw
でももう負けてもイイかな。
2万ぐらい売れたところで出版社から声をかけられたんじゃなかった?
印刷・製本の実費以外は全部印税状態だったからかなり儲かっていた模様。
>>71
なぜか自分の中では赤川次郎と山田祐介は読んだら負けかなって
思っているw
でももう負けてもイイかな。
>>72
中学生 高校生
芥川龍之介 芥川龍之介
あさのあつこ 赤川次郎
石田衣良 朝井リョウ
井伏鱒二 浅田次郎
上橋菜穂子 有栖川浩
江戸川乱歩 池井戸潤
志賀直哉 石田衣良
島崎藤村 岩崎夏海
太宰治 江國香織
梨木香歩 小川洋子
夏目漱石 恩田陸
成田良悟 海堂尊
東川篤哉 重松清
東野圭吾 太宰治
星新一 梨木香歩
宮沢賢治 夏目漱石
宮部みゆき 灰谷健次郎
森絵都 東川篤哉
森鴎外 東野圭吾
山田悠介 星新一
湯本香樹実 湊かなえ
ミヒャエル・エンデ 宮沢賢治
ダニエル・キイス 宮部みゆき
サン＝テグジュペリ 村上春樹
コナン・ドイル 森絵都
Ｌ・Ｍ・モンゴメリ 山田悠介
Ｃ・Ｓ・ルイス よしもとばなな
モーリス・ルブラン ダニエル・キイス
エミリー・ロッダ ロアルド・ダール
Ｊ・Ｋ・ローリング Ｊ・Ｋ・ローリング
中学生 高校生
芥川龍之介 芥川龍之介
あさのあつこ 赤川次郎
石田衣良 朝井リョウ
井伏鱒二 浅田次郎
上橋菜穂子 有栖川浩
江戸川乱歩 池井戸潤
志賀直哉 石田衣良
島崎藤村 岩崎夏海
太宰治 江國香織
梨木香歩 小川洋子
夏目漱石 恩田陸
成田良悟 海堂尊
東川篤哉 重松清
東野圭吾 太宰治
星新一 梨木香歩
宮沢賢治 夏目漱石
宮部みゆき 灰谷健次郎
森絵都 東川篤哉
森鴎外 東野圭吾
山田悠介 星新一
湯本香樹実 湊かなえ
ミヒャエル・エンデ 宮沢賢治
ダニエル・キイス 宮部みゆき
サン＝テグジュペリ 村上春樹
コナン・ドイル 森絵都
Ｌ・Ｍ・モンゴメリ 山田悠介
Ｃ・Ｓ・ルイス よしもとばなな
モーリス・ルブラン ダニエル・キイス
エミリー・ロッダ ロアルド・ダール
Ｊ・Ｋ・ローリング Ｊ・Ｋ・ローリング
贖罪の奏鳴曲を読んだけど
とても面白かったよ。
ミステリーなんだけど主人公に魅力があった。
とても面白かったよ。
ミステリーなんだけど主人公に魅力があった。
>>74
30人を選んだ基準を公表してほしいと思った。
なんだか偏ってる気がしなくもない。
商業出版された作家ならだれでもいい、と投票させたら、
一番多く票を集めた作家でも全体の2％とか3％の票しか
あつまらなさそう。作家も多いし、ジャンルも細分化されてるし。
30人を選んだ基準を公表してほしいと思った。
なんだか偏ってる気がしなくもない。
商業出版された作家ならだれでもいい、と投票させたら、
一番多く票を集めた作家でも全体の2％とか3％の票しか
あつまらなさそう。作家も多いし、ジャンルも細分化されてるし。
>>74
う～ん
う～ん
高校生時代にホセ・ドノソの「夜のみだらな鳥」を
エロ小説と勘違いし学校の図書館で借りてみたが
全く意味不明のままフェイドアウト。
30代になって読み直しやっと面白さが解ったけど
これは10代で読んでも理解できないと思った。
ラテンアメリカ文学はマルケスがノーベル文学賞獲った時ブームだったものの
今思えばド田舎の公立高校によく全集揃ってたな～
エロ小説と勘違いし学校の図書館で借りてみたが
全く意味不明のままフェイドアウト。
30代になって読み直しやっと面白さが解ったけど
これは10代で読んでも理解できないと思った。
ラテンアメリカ文学はマルケスがノーベル文学賞獲った時ブームだったものの
今思えばド田舎の公立高校によく全集揃ってたな～
重松清、佐藤多佳子あたりは学校図書館に人気なんだけどね
あと有川浩や綿谷りさ
あと有川浩や綿谷りさ
今時の中高生はそもそも作家で選ぶっていうことがあまりないように思う
大量にあるラノベから、面白いと評判の作品やアニメ化されたものを選ぶので
作家なんていちいち気にしてない、作家の名前くらいはかろうじて把握してるかな
大量にあるラノベから、面白いと評判の作品やアニメ化されたものを選ぶので
作家なんていちいち気にしてない、作家の名前くらいはかろうじて把握してるかな
学校図書館に人気ってなんとなく納得
お子さん、相当ラノベ好きなんだね。
ラノベ
・地の文に効果音がつく
ドカッ！男が蹴り飛ばされた。
ドドドォー！水煙をあげて波が襲う！
かぁ…っ。やだ、どうしちゃったんだろう、あたし。
・台詞に過剰なエスクラメーションマークやゴミがつく
「やだっ！ 助けてえーっ！」
「あっ、ちょ、おま（笑）」
って印象だけど「ラノベ以下」ってのも今は存在するのか…恐ろしいのう……
>>79
夜のみだらな鳥、同じくｗ
ラテンアメリカ文学はそこそこ読書体験を重ねて大人になってからじゃないと
面白く読めないと思うけど、ラテンアメリカの中高生には当たり前のエンタメとして、
または「国文学」として読めてるんだろうかと思うと、彼我の文化の違いを思い知らされる。
・地の文に効果音がつく
ドカッ！男が蹴り飛ばされた。
ドドドォー！水煙をあげて波が襲う！
かぁ…っ。やだ、どうしちゃったんだろう、あたし。
・台詞に過剰なエスクラメーションマークやゴミがつく
「やだっ！ 助けてえーっ！」
「あっ、ちょ、おま（笑）」
って印象だけど「ラノベ以下」ってのも今は存在するのか…恐ろしいのう……
>>79
夜のみだらな鳥、同じくｗ
ラテンアメリカ文学はそこそこ読書体験を重ねて大人になってからじゃないと
面白く読めないと思うけど、ラテンアメリカの中高生には当たり前のエンタメとして、
または「国文学」として読めてるんだろうかと思うと、彼我の文化の違いを思い知らされる。
携帯小説とかラノベ未満なのかな
読んだことないのでまるっきり印象だけど
小学校の頃の個人面談で、うちの子は本ばかり読んでます、って言ったら
「どうせライトノベルでしょ？」って返されてものすごく嫌だったので
あまりジャンルで区別しないようにしてる
読んだことないのでまるっきり印象だけど
小学校の頃の個人面談で、うちの子は本ばかり読んでます、って言ったら
「どうせライトノベルでしょ？」って返されてものすごく嫌だったので
あまりジャンルで区別しないようにしてる
>>84
いまだにラノベ好きなのでお子さんの感覚は分かりますｗ
いまだにラノベ好きなのでお子さんの感覚は分かりますｗ
>>85
いや、元々活字中毒な子だから色々読んでる。
ここの奥様方の子ども時代と一緒で、インスタントラーメン食べながら袋を読むタイプ。
ラノベは友達から回ってきたり、
「ラノベ以上」認定してる作家のものは買って読んだりしてるみたい。
いや、元々活字中毒な子だから色々読んでる。
ここの奥様方の子ども時代と一緒で、インスタントラーメン食べながら袋を読むタイプ。
ラノベは友達から回ってきたり、
「ラノベ以上」認定してる作家のものは買って読んだりしてるみたい。
ラノベと言うか少女小説だけど
花井愛子とか元気にしてるのかな
リア小リア中時代に頃何冊か読んだけど、結構好きだったわ
かわちゆかりイラストの表紙が可愛いかった
花井愛子とか元気にしてるのかな
リア小リア中時代に頃何冊か読んだけど、結構好きだったわ
かわちゆかりイラストの表紙が可愛いかった
うちの子語りは、なしなのよね？
まだ続けるのかしら。
育児板にそういうスレはないのかしら？
なかったら作ったらどうかしら。
まだ続けるのかしら。
育児板にそういうスレはないのかしら？
なかったら作ったらどうかしら。
>>92
>>1に
>ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
>自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
あるしね。
これ以上わが子語りを続けたいなら、育児板か他の板にいってほしいと思う。
>>1に
>ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
>自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
あるしね。
これ以上わが子語りを続けたいなら、育児板か他の板にいってほしいと思う。
>>91
花井愛子は、突然売れなくなったらしいけど、もしかしたら本人が書かなくなったのかもしれないね
中村うさぎとの対談で「デビュー前から自分の賞味期限は解っていた。○年くらい」
「だから、それまでターゲットを絞りに絞って集中して書いた」と語っていた
中村うさぎはそれの返しで「すごいねー、プロだわ」と感心していたけど
その部分を読んで花井愛子という人が何となくきらいになったな
また自分のことだけ言ってればいいのに、新井素子の名を挙げて
「あの人はいつも自分の作品を生真面目に語っていて自分とは全然違うタイプだと思った」って
まあ別に新井の名を挙げたのに、まったく他意はなかったんだろうけど
新井は文学少女だけど自分はデビュー前からプロだったよ…みたいな？（多分偏見が入ってる、すみません）
その対談読んで、花井愛子は自分の意志で書かない作家になったかもしれないけど
あまり、自分の賞味期限はちゃんと読んでるとか、自分のターゲット層は…だからとか
作家は変に悟って「語る」もんじゃないなと思った
花井愛子は、突然売れなくなったらしいけど、もしかしたら本人が書かなくなったのかもしれないね
中村うさぎとの対談で「デビュー前から自分の賞味期限は解っていた。○年くらい」
「だから、それまでターゲットを絞りに絞って集中して書いた」と語っていた
中村うさぎはそれの返しで「すごいねー、プロだわ」と感心していたけど
その部分を読んで花井愛子という人が何となくきらいになったな
また自分のことだけ言ってればいいのに、新井素子の名を挙げて
「あの人はいつも自分の作品を生真面目に語っていて自分とは全然違うタイプだと思った」って
まあ別に新井の名を挙げたのに、まったく他意はなかったんだろうけど
新井は文学少女だけど自分はデビュー前からプロだったよ…みたいな？（多分偏見が入ってる、すみません）
その対談読んで、花井愛子は自分の意志で書かない作家になったかもしれないけど
あまり、自分の賞味期限はちゃんと読んでるとか、自分のターゲット層は…だからとか
作家は変に悟って「語る」もんじゃないなと思った
>>94
花井愛子って嫌な人だね。
多分、その人、中高の先輩だから余計嫌だｗ
何で新井素子と比較したんだろう。作風似てないよね？
花井愛子さん、確か、親の遺産相続で揉めて、借金背負ったらしいよ、経緯はよく知らんけど
自己破産とかしても作家は続けられるんだっけ？ゴーストライターでもやってるのかな。
花井愛子って嫌な人だね。
多分、その人、中高の先輩だから余計嫌だｗ
何で新井素子と比較したんだろう。作風似てないよね？
花井愛子さん、確か、親の遺産相続で揉めて、借金背負ったらしいよ、経緯はよく知らんけど
自己破産とかしても作家は続けられるんだっけ？ゴーストライターでもやってるのかな。
ラノベっていうかヤングアダルト向け（中学生くらい？）の作品だけど
木地雅映子『あたたかい水の出るところ』結構良かった
以下バレ
温泉ほっこり話かと思ったらとんでもなくて、主人公の家庭環境の酷さがキツかった
それに順応しようとする健気さも胸が痛くなる
温泉に浸かる描写は本当に気持ち良さそう
読後感は悪くなかった
木地雅映子『あたたかい水の出るところ』結構良かった
以下バレ
温泉ほっこり話かと思ったらとんでもなくて、主人公の家庭環境の酷さがキツかった
それに順応しようとする健気さも胸が痛くなる
温泉に浸かる描写は本当に気持ち良さそう
読後感は悪くなかった
>>95
花井愛子の破産は、バブル期に高利のローンで余計な不動産買っちゃって、
バブル崩壊後、売るに売れなくなったせいだよ。
遺産云々は、節税対策として収入を父親の名義に移してたら、
父親没後に父親の前妻の子が現れて相続権を主張されて
かなり持って行かれたらしいけど。
破産したあと、大人向きに転向して短編書いてたのを見たけど
「花井愛子」名義じゃ売れないと思った。
花井愛子の破産は、バブル期に高利のローンで余計な不動産買っちゃって、
バブル崩壊後、売るに売れなくなったせいだよ。
遺産云々は、節税対策として収入を父親の名義に移してたら、
父親没後に父親の前妻の子が現れて相続権を主張されて
かなり持って行かれたらしいけど。
破産したあと、大人向きに転向して短編書いてたのを見たけど
「花井愛子」名義じゃ売れないと思った。
>>94-95
久美沙織だったか島村洋子だったかが、逆の立場から似たようなことを書いてたな。
「当時、すごく売れていた同業者（少女小説家）が、
『自分は、自分の読者層を徹底的にマーケティング分析した上で
その子たちの喜びそうなことを詰め込んで書いてる（から売れる）』と言ってて
すごく驚いた。私は自分の書きたいことしか書けないから」とかなんとか。
今の花井愛子は、借金と自己破産についての本ばっかり何冊も出した人になってるね。
しかし「自己破産とかしても作家は続けられるんだっけ？」っていうのはさすがにいかがなものかと。
久美沙織だったか島村洋子だったかが、逆の立場から似たようなことを書いてたな。
「当時、すごく売れていた同業者（少女小説家）が、
『自分は、自分の読者層を徹底的にマーケティング分析した上で
その子たちの喜びそうなことを詰め込んで書いてる（から売れる）』と言ってて
すごく驚いた。私は自分の書きたいことしか書けないから」とかなんとか。
今の花井愛子は、借金と自己破産についての本ばっかり何冊も出した人になってるね。
しかし「自己破産とかしても作家は続けられるんだっけ？」っていうのはさすがにいかがなものかと。
花井愛子ってペンネームを３つ使ってかき分けてた人だっけ？
浦根絵夢とあとひとつ何だったっけかな。
浦根絵夢とあとひとつ何だったっけかな。
裏ネームか…
本当に遊んでたんだな
本当に遊んでたんだな
>>100
遊んでたというか、他の出版社から出すのに講談社が待ったをかけたので
じゃ、別の名義で出せばいいよね、ということで考えたペンネームだったとか>裏ネーム
ちなみに、もうひとつの名前はたしか「神戸(かんべ)あやか」だった。
遊んでたというか、他の出版社から出すのに講談社が待ったをかけたので
じゃ、別の名義で出せばいいよね、ということで考えたペンネームだったとか>裏ネーム
ちなみに、もうひとつの名前はたしか「神戸(かんべ)あやか」だった。
十六夜荘ノート
現代パートと過去パートが交互に繰り広げられて、ある洋館の秘密が少しずつ…
過去パートが、「本格小説」風で、なかなかよかった。
現代パートと過去パートが交互に繰り広げられて、ある洋館の秘密が少しずつ…
過去パートが、「本格小説」風で、なかなかよかった。
うちの子語りがダメっていうのなら、中高生が一番好きな作家の話題なんて
持ち出さなけりゃいいのに
ここで共通することなんて既婚者ってことだけなんだし、
友人・親きょうだい・上司・同僚の絡む話も全部やめればいい
まったく馬鹿げてる
持ち出さなけりゃいいのに
ここで共通することなんて既婚者ってことだけなんだし、
友人・親きょうだい・上司・同僚の絡む話も全部やめればいい
まったく馬鹿げてる
いや馬鹿げてないよ
ちょうど良いタイミングで指摘が入ったからアレで済んで良かったよ
もっと子語りしたかったら別板いけばいいんだから
ちょうど良いタイミングで指摘が入ったからアレで済んで良かったよ
もっと子語りしたかったら別板いけばいいんだから
なに勝手に決め付けてるの？
>>90は、ただ質問に答えてるだけじゃん
>>90は、ただ質問に答えてるだけじゃん
訂正、質問じゃなくてレスもらったからレス返しただけ
正直テンプレの「うちの子語りNG」ってところ読み落としてたから
最初指摘入った時はなんで？と思ったけどテンプレにはっきり書いてあるなら仕方ないよ
中高生の話題なら自分がその頃は～とか話せることはあるし
それにあれほっといたらうちの子はうちの子はでスレが進んでしまうのはキジョ板の常だもんね
>>106
元々>90がうちの子の話題出したのが間違いだからそれもやっぱり仕方ないよ
最初指摘入った時はなんで？と思ったけどテンプレにはっきり書いてあるなら仕方ないよ
中高生の話題なら自分がその頃は～とか話せることはあるし
それにあれほっといたらうちの子はうちの子はでスレが進んでしまうのはキジョ板の常だもんね
>>106
元々>90がうちの子の話題出したのが間違いだからそれもやっぱり仕方ないよ
以前読んだ明野照葉の「東京ヴィレッジ」
以下ネタバレ
今話題になっている尼崎事件みたいに
他人（夫婦）が入り込んでいるのに
あのラストは何？
他人の指示で家の一部をリフォームしたり
胡散臭い二人だというのはもうわかっているのに
何故追い出さずにそのまま様子見で終わっているんだ？
あほなの？馬鹿なの？
読んだ後もモヤモヤしていたけれど、
尼崎事件が起こってから余計腹が立ったラストだった。
以下ネタバレ
今話題になっている尼崎事件みたいに
他人（夫婦）が入り込んでいるのに
あのラストは何？
他人の指示で家の一部をリフォームしたり
胡散臭い二人だというのはもうわかっているのに
何故追い出さずにそのまま様子見で終わっているんだ？
あほなの？馬鹿なの？
読んだ後もモヤモヤしていたけれど、
尼崎事件が起こってから余計腹が立ったラストだった。
ローザンの「この声が届く先」
今回はディーバーがライバルだ！なサスペンスで
結構楽しめた。最近、このシリーズは毎回違った趣向を凝らしていて楽しいです。
今回はディーバーがライバルだ！なサスペンスで
結構楽しめた。最近、このシリーズは毎回違った趣向を凝らしていて楽しいです。
今さらになっておかしなルールて
指摘されてよほど悔しかったんだ
指摘されてよほど悔しかったんだ
仮に100年経ってもおかしいものはおかしいと思う
私だってこの年まで生きてれば、されて欲しくない話題なんていくらだってある
でも、それをいちいち排除することに何の意味があるのかと思う
私だってこの年まで生きてれば、されて欲しくない話題なんていくらだってある
でも、それをいちいち排除することに何の意味があるのかと思う
されてほしくないとかそういう問題じゃなくて
普通に自分の読む本の話をしたい奥様にとっては
子ども向けの本の話なんて退屈だし、邪魔だというだけのことなのでは。
普通に自分の読む本の話をしたい奥様にとっては
子ども向けの本の話なんて退屈だし、邪魔だというだけのことなのでは。
大人向けの本だって自分の関心のないものなんていくらでもある
例えば私はハーレクインロマンスなんてまるで興味ないけど、
話題にするのをやめろなんて言わないし、そんなこと考えもしない、スルーすればいいだけ
それに子ども向けだろうと大人が読むに耐えうるものも多い
少なくとも、既女板のマンガスレもアニメスレもテンプレでこんなルールは作ってなかったね
例えば私はハーレクインロマンスなんてまるで興味ないけど、
話題にするのをやめろなんて言わないし、そんなこと考えもしない、スルーすればいいだけ
それに子ども向けだろうと大人が読むに耐えうるものも多い
少なくとも、既女板のマンガスレもアニメスレもテンプレでこんなルールは作ってなかったね
排除ではなく住み分け
ルールを守って利用してるからここまで続いてきたんだよ
ルールを守って利用してるからここまで続いてきたんだよ
いや、そういうことじゃなくて…
むしろ、コミックは漫画スレへ、ってのと同種のルールだと思うんだけど。
ここは「奥様が自分の読みたい本、読んだ本」を語るスレだから。
自分の子どもが読んだ本の話って、いちばん長々と脱線しがちな方向だから
それで経験的にルールができてるんだと思うよ。
むしろ、コミックは漫画スレへ、ってのと同種のルールだと思うんだけど。
ここは「奥様が自分の読みたい本、読んだ本」を語るスレだから。
自分の子どもが読んだ本の話って、いちばん長々と脱線しがちな方向だから
それで経験的にルールができてるんだと思うよ。
そうだね、一部の声の大きな住人に迷惑だ迷惑だって言われ続けるより、
子ネタを一切出さないほうがスレの平和が保たれるなら、
そうするよりほかないもんね、「大人」なら
子ネタを一切出さないほうがスレの平和が保たれるなら、
そうするよりほかないもんね、「大人」なら
自分に合うスレへとっとと移動してね
本を読む時間は、自分だけの秘密の時間なので
家事も育児も忘れて没頭したい
ここを見る時くらいはそれを思い出したくない
（もちろん、家事も育児も放棄していませんよｗ
子どものことは大好きですので、誤解されませぬよう）
私の場合は、そういう気持ちがあるのでテンプレ賛成です
家事も育児も忘れて没頭したい
ここを見る時くらいはそれを思い出したくない
（もちろん、家事も育児も放棄していませんよｗ
子どものことは大好きですので、誤解されませぬよう）
私の場合は、そういう気持ちがあるのでテンプレ賛成です
単純に、他人（家族であっても）の読んだ本の話なんかしてどうするんだと思う。
感想は読んだ本人しか語れないし。
「うちの夫は今○○を読んでる」「うちの隣の人は××読んだらしい」へーそれで？というのと
根本的に変わらないでしょう。
「子供が読んでた○○を借りて読んだら、こういう感想を持った」なら問題ないと思うけど。
感想は読んだ本人しか語れないし。
「うちの夫は今○○を読んでる」「うちの隣の人は××読んだらしい」へーそれで？というのと
根本的に変わらないでしょう。
「子供が読んでた○○を借りて読んだら、こういう感想を持った」なら問題ないと思うけど。
>>121
同意
同意
まさにテンプレにある通り、荒れる元になったわけだ＞「わが子語り」
荒らしにかまいすぎ
ここで評価の高い京極夏彦「魍魎の匣」
蘊蓄を読み飛ばしても読み応え有った
けど、蘊蓄を余裕で楽しめないと京極を楽しめないのかしらん?
あと陽子さんがなんだかムカつくんですけど…
蘊蓄を読み飛ばしても読み応え有った
けど、蘊蓄を余裕で楽しめないと京極を楽しめないのかしらん?
あと陽子さんがなんだかムカつくんですけど…
ところで単行本はどんな時に買います？
最近文庫でも分厚いのは読んでるとすぐ痛みがきそうで心配になる
最近文庫でも分厚いのは読んでるとすぐ痛みがきそうで心配になる
誉田哲也の「ハング」（文庫）読んだ。
最初の章は、警察のメンバーがみんなで海水浴に行ってちゃらちゃら
してる場面だったから「何このBLのやっすい刑事ものみたいなやつ…」と
思いつつ読んだらかなりハードな展開でたまげた。
最初の章は、警察のメンバーがみんなで海水浴に行ってちゃらちゃら
してる場面だったから「何このBLのやっすい刑事ものみたいなやつ…」と
思いつつ読んだらかなりハードな展開でたまげた。
>>126
京極作品、女性像の血の通わなさは凄いと思うｗ
私はうんちく部分が一番好きでお気に入りだったのは鉄鼠の檻なんだけど
今ふと思ったんだけど、あれはほとんど女の出てこない作品だったからかもしれない…
京極作品、女性像の血の通わなさは凄いと思うｗ
私はうんちく部分が一番好きでお気に入りだったのは鉄鼠の檻なんだけど
今ふと思ったんだけど、あれはほとんど女の出てこない作品だったからかもしれない…
好きな作家は待てないので買い、文庫本が出たら買いなおすこともあります。
好きな作家なので何度でも読み返したいのにハードカバーの大きさがネックに
なることがあるので
好きな作家なので何度でも読み返したいのにハードカバーの大きさがネックに
なることがあるので
135 ：可愛い奥様：2012/10/29(月) 17:34:19.03 ID:KMPD7t6/0
この前、０歳からの子供と読む絵本の下見をしたんだけど、
挨拶絵本とか歯磨き絵本とか結構絵が可愛くて凝ってて大人でも楽しい。
教育絵本って、一冊700円位～するけど、ブックオフみたいな古本屋で買えば安いし、絵本でも『踊る17人のお姫様』とか『いばら姫』の絵は、美術品に匹敵。
読書スレに書き込んで良かったのかは不明だけど、絵本も馬鹿にした物では無いと思ったよ。
挨拶絵本とか歯磨き絵本とか結構絵が可愛くて凝ってて大人でも楽しい。
教育絵本って、一冊700円位～するけど、ブックオフみたいな古本屋で買えば安いし、絵本でも『踊る17人のお姫様』とか『いばら姫』の絵は、美術品に匹敵。
読書スレに書き込んで良かったのかは不明だけど、絵本も馬鹿にした物では無いと思ったよ。
間違えた。
『踊る12人のお姫様』
絵本とは思えない素晴らしい色彩。
『踊る12人のお姫様』
絵本とは思えない素晴らしい色彩。
育児板の絵本・児童書スレ向きかも。
あそこも読書好きな奥様が沢山いるよ。
>>135 秋の紅葉に合う本は何か考えたら「戻り川心中」が思い浮かんだ
私も持ち歩いて読むのが好きだから断然文庫派
気に入ったらいい時間を過ごさせてくれたお礼代わりに単行本購入
あそこも読書好きな奥様が沢山いるよ。
>>135 秋の紅葉に合う本は何か考えたら「戻り川心中」が思い浮かんだ
私も持ち歩いて読むのが好きだから断然文庫派
気に入ったらいい時間を過ごさせてくれたお礼代わりに単行本購入
139 ：可愛い奥様：2012/10/29(月) 18:04:11.04 ID:er+yveq40
ソロモンの偽証が重くて、
初めて本を電子書籍で読みたいと思った
初めて本を電子書籍で読みたいと思った
寝ながら本（単行本）を読んでいて、顔面直撃してから文庫本に切り替えた。
持ち歩くのも便利、手軽に読める。
持ち歩くのも便利、手軽に読める。
141 ：可愛い奥様：2012/10/29(月) 19:15:29.54 ID:iIMSHoGv0
いまどきのジャーナリストはどいつもこいつも
小粒というか、机上の空論ばかりで嫌気がさす。
大森実や本田靖春や疋田桂一郎のような
ダイナミックな記者は、
もう二度とあらわれないのだろうか。
小粒というか、机上の空論ばかりで嫌気がさす。
大森実や本田靖春や疋田桂一郎のような
ダイナミックな記者は、
もう二度とあらわれないのだろうか。
図書館もキンドル対応してほしいな。
普段本買わないから図書館頼みだ
普段本買わないから図書館頼みだ
北大路公子さんの「生きていてもいいですか日記」
寝る前に読むつもりで買ったけど、声出して笑ってしまって眠気が飛ぶ。
この板のチラシスレやカレンダースレに出入りしてる人に合ってると思う。
寝る前に読むつもりで買ったけど、声出して笑ってしまって眠気が飛ぶ。
この板のチラシスレやカレンダースレに出入りしてる人に合ってると思う。
最近、自分の小遣いから本代を捻出するのが大変で
もっぱら図書館利用だけど
大好きな作家で、ずっと書き続けて欲しいと応援してる人の本だけは
単行本で買って、読み終わった後はすぐに図書館に寄付してる
図書館を利用するようになってからアホみたいに本棚にギッシリ本があるという
状況を幸せに感じなくなった不思議
所有欲がなくなったわ
もっぱら図書館利用だけど
大好きな作家で、ずっと書き続けて欲しいと応援してる人の本だけは
単行本で買って、読み終わった後はすぐに図書館に寄付してる
図書館を利用するようになってからアホみたいに本棚にギッシリ本があるという
状況を幸せに感じなくなった不思議
所有欲がなくなったわ
翻訳本ってどうも苦手であまり読む気にならないんだけど
友達が面白いと貸してくれたので「ドラゴンタトゥーの女」読み始めた。
登場人物の名前が馴染みない感じでなかなか頭に入らないけど結構
面白い。
友達が面白いと貸してくれたので「ドラゴンタトゥーの女」読み始めた。
登場人物の名前が馴染みない感じでなかなか頭に入らないけど結構
面白い。
>>139
ipad?
読み心地どう？
最近、通勤電車で隣に座る人が、電子書籍読んでる確率高い。
みんな漫画ばっかり読んでるけど、揺れてる中、漫画ならブレが少ないから読みやすいのかな。
隣から中身が（エッチぽい画像も含めて）丸見えで恥ずかしいんだけどｗ
ipad?
読み心地どう？
最近、通勤電車で隣に座る人が、電子書籍読んでる確率高い。
みんな漫画ばっかり読んでるけど、揺れてる中、漫画ならブレが少ないから読みやすいのかな。
隣から中身が（エッチぽい画像も含めて）丸見えで恥ずかしいんだけどｗ
キンドル予約した。どうなんだろう？便利になるのかな？自分的に。わからんw
いきなり文庫にしてくれないかな
値段は同じでもいい
値段は同じでもいい
いきなり文庫で面白いのってなにかある？
東野のは全部ビミョーだった
東野のは全部ビミョーだった
ハンニバルとか面白かったよ
>>149
キンドル気になってる。通勤する人には便利そうだね
キンドル気になってる。通勤する人には便利そうだね
読書特化ならキンドルかな、と思いつつ
ディスプレイで長時間読書できるかどうかわからないね
ディスプレイで長時間読書できるかどうかわからないね
電子書籍検討中なんだけれど、あれって機種間の互換性がないよね？
ソフト（本）の充実度から言えばキンドルなんだろうけれどそれで１００冊
買ったら、他の機種に乗り換えられないよね
もう少し状況を見定めるか悩み中
ソフト（本）の充実度から言えばキンドルなんだろうけれどそれで１００冊
買ったら、他の機種に乗り換えられないよね
もう少し状況を見定めるか悩み中
キンドル何年持つんだろう
電子書籍代＋キンドル１、２，３となってくと安い気がしない気がするけど
電子書籍代＋キンドル１、２，３となってくと安い気がしない気がするけど
悪の教典上読了したんだけど全体だとまだ半分なんだよね
なんとなく結末想像つくんだけど下巻はもっと面白くなるのかな
ミステリでおや？という点があってもだいたい目を瞑るけど
これはページが進めば進むほどどんどん冷めてく
貴志祐介の作品初めてで次は「新世界より」読もうとしてるんだけど、うーん
なんとなく結末想像つくんだけど下巻はもっと面白くなるのかな
ミステリでおや？という点があってもだいたい目を瞑るけど
これはページが進めば進むほどどんどん冷めてく
貴志祐介の作品初めてで次は「新世界より」読もうとしてるんだけど、うーん
>>160レスありがとうございます！
それでは次は「黒い家」にいきますわ
それでは次は「黒い家」にいきますわ
貴志祐介の本を何冊か読んだ中では「天使の囀り」が一番好きだった。
生物系グロが苦手だったらダメだけど。
生物系グロが苦手だったらダメだけど。
黒い家は、映画で小林薫がやった役をなぜか國村凖のイメージで読んでたw
貴志は好きだけど、話題作に乗れないとさみしいよね
>>159
私個人の感想だけど、後半はもっと一本調子になるよ。
私個人の感想だけど、後半はもっと一本調子になるよ。
「悪の教典」はギャグ版オーメン少年の成長記最後はヤケクソ（笑える
「天使の囀り」は東野圭吾を昇華したサスペンス同じく後半ヤケクソ（虫嫌い
「新世界より」はエンデが椎名誠に乗り移って書いた？ラスボス倒すところは好き
「黒い家」はホラーだけど、こういう人間は確かに存在するし
リアルさが一番怖くて笑えなかった
「天使の囀り」は東野圭吾を昇華したサスペンス同じく後半ヤケクソ（虫嫌い
「新世界より」はエンデが椎名誠に乗り移って書いた？ラスボス倒すところは好き
「黒い家」はホラーだけど、こういう人間は確かに存在するし
リアルさが一番怖くて笑えなかった
天童荒太「孤独の歌声」読了
ここで「黒い家」系のサイコサスペンスって紹介されてて読んでみた。
うーん、怖さは「黒い家」のほうが上かなあ・・・。
以下若干ネタバレ
犯人、ジョジョ4部の吉良に似てるわーと思った
ここで「黒い家」系のサイコサスペンスって紹介されてて読んでみた。
うーん、怖さは「黒い家」のほうが上かなあ・・・。
以下若干ネタバレ
犯人、ジョジョ4部の吉良に似てるわーと思った
貴志作品の中であまりでないけれど、イソラも結構面白いよ
ほどほどホラーって感じ
後、このスレでは見事にトリックミステリー系はスルーですね
私もあれはパスですわ
悪の経典、ポスター見ただけだけれど伊藤英明結構はまったるかも
ほどほどホラーって感じ
後、このスレでは見事にトリックミステリー系はスルーですね
私もあれはパスですわ
悪の経典、ポスター見ただけだけれど伊藤英明結構はまったるかも
イソラ私も好きだなー。
ネタバレ？
イソラのラストほど秀逸で効果的な引用文を見た事がない。
淡々となんてことない辞書の語句を引用しているだけなのにぞっとした。
ネタバレ？
イソラのラストほど秀逸で効果的な引用文を見た事がない。
淡々となんてことない辞書の語句を引用しているだけなのにぞっとした。
「殺人鬼フジコの衝動」は読んでてつらかった。
特に子供絡みの場面は未だトラウマ。
特に子供絡みの場面は未だトラウマ。
殺人鬼フジコの続編出るよね。
インタビュー・イン・セル殺人鬼フジコの真実
インタビュー・イン・セル殺人鬼フジコの真実
悪の教典読了
よくまあここまで愚にもつかない話を延々と書き連ねたとただただ驚嘆
話なんてどうでもいいから、作者が何を考えてこれを書いたのかのほうに興味があるな
よくまあここまで愚にもつかない話を延々と書き連ねたとただただ驚嘆
話なんてどうでもいいから、作者が何を考えてこれを書いたのかのほうに興味があるな
>>174
北九州・尼崎事件っぽい内容らしいね
北九州・尼崎事件っぽい内容らしいね
悪の経典は愛でる対照としてのハスミンは良かった
貴志作品の登場人物で萌えたの始めて
しかし、つまらん
貴志作品の登場人物で萌えたの始めて
しかし、つまらん
つまらんのかw
>>177
同意
あれ書ける人は貴志じゃなくてもたくさんいそうだし、
貴志にはもっと彼にしか書けないものを書いてほしい
唯一硝子のハンマーの犯人編？だけ好きだったけど
青の炎が好き
初読時は高校生だったんだけど、今読み返すと
高校のカリキュラムが各所に散りばめられてて懐かしくて、そういう意味でも楽しめる
同意
あれ書ける人は貴志じゃなくてもたくさんいそうだし、
貴志にはもっと彼にしか書けないものを書いてほしい
唯一硝子のハンマーの犯人編？だけ好きだったけど
青の炎が好き
初読時は高校生だったんだけど、今読み返すと
高校のカリキュラムが各所に散りばめられてて懐かしくて、そういう意味でも楽しめる
青の炎は、ヒロイン像の少年漫画っぽさというかギャルゲーっぽさが
苦笑して見逃せる範囲を超えていた……
貴志はデビューから一貫してヒロイン書くの下手だよね
苦笑して見逃せる範囲を超えていた……
貴志はデビューから一貫してヒロイン書くの下手だよね
でも男のミステリ作家でヒロイン描くの上手い作家っている？
京極の女登場人物は血が通ってないって話あったけど
あれは何ていうか物語に必要なぶんの設定だけ描いとくみたいな感じで
あんまり邪魔にならないので私は気に障らないｗ
京極の女登場人物は血が通ってないって話あったけど
あれは何ていうか物語に必要なぶんの設定だけ描いとくみたいな感じで
あんまり邪魔にならないので私は気に障らないｗ
乙一というか中田永一の書くヒロインはけっこうよかった気が
北村薫は結構うまいと思う
あれはあれで鼻につく人はいるだろうけど、
ああいう生真面目でちょっと生硬な感じの若い女の子っているよね
ミステリ作家かどうかは微妙かもしれないけど、
舞城王太郎の書くヒロインもちゃんと人間っぽい
あれはあれで鼻につく人はいるだろうけど、
ああいう生真面目でちょっと生硬な感じの若い女の子っているよね
ミステリ作家かどうかは微妙かもしれないけど、
舞城王太郎の書くヒロインもちゃんと人間っぽい
「ハサミ男」は上手いよ
ミステリとしても超一級
パイも美味しそう
ミステリとしても超一級
パイも美味しそう
>>182
＞物語に必要なぶんの設定だけ描いとくみたいな感じで
京極は姑獲鳥しか読んでないので便乗だけど、男性ミステリ作家の描くヒロインってこの手の
読んでる間は気にならないけど、後で考えてみると単に「ヒロイン」という記号だったなあと
思うことがよくあるわ
確かに舞城の女の子は生きてる感じがするなあ
個人的には笠井潔のナディアが、らしい記号を寄せ集めた結果なぜか可愛く見える例になってるｗ
＞物語に必要なぶんの設定だけ描いとくみたいな感じで
京極は姑獲鳥しか読んでないので便乗だけど、男性ミステリ作家の描くヒロインってこの手の
読んでる間は気にならないけど、後で考えてみると単に「ヒロイン」という記号だったなあと
思うことがよくあるわ
確かに舞城の女の子は生きてる感じがするなあ
個人的には笠井潔のナディアが、らしい記号を寄せ集めた結果なぜか可愛く見える例になってるｗ
貴志は黒い家ではまって全部読んだ。
ホラー系は面白かったけど、「ガラスのハンマー」「狐火の家」「ダークゾーン」
はかなりつまらんかた。
ホラー系は面白かったけど、「ガラスのハンマー」「狐火の家」「ダークゾーン」
はかなりつまらんかた。
自分は「黒い家」は後半馬鹿馬鹿しくなった
やりすぎ感が半端なかった
湊の「告白」も同じこと思った
やりすぎ感が半端なかった
湊の「告白」も同じこと思った
話が進むにつれてあれ？と思ったのは桐野夏生「OUT」だ。
面白かったんだけど最後の方は残念だった。
面白かったんだけど最後の方は残念だった。
貴志流れなんだけれど、新世界よりはSF大賞だよね
あれってSFなのかね
わざわざ書くのも馬鹿らしいけれど、SFとは科学空想小説
新世界のどこが科学？と思ってしまう
あれがSFならナウシカもSFだよね
アーサー・C. クラークとかアシモフとか読んで育ったものとしては
？？？なんだわ
で、ついでに受賞者一覧見たら特別賞ではあるけれど、グイン・サーガ
まで出てくるし！
ファンタジーとSFは違うと思うんだけれど
あれってSFなのかね
わざわざ書くのも馬鹿らしいけれど、SFとは科学空想小説
新世界のどこが科学？と思ってしまう
あれがSFならナウシカもSFだよね
アーサー・C. クラークとかアシモフとか読んで育ったものとしては
？？？なんだわ
で、ついでに受賞者一覧見たら特別賞ではあるけれど、グイン・サーガ
まで出てくるし！
ファンタジーとSFは違うと思うんだけれど
SFってのは今はかなり拡大されている感じがする。
現実の日常生活を書いたもの以外はもう全て範疇に入りそう。
現実の日常生活を書いたもの以外はもう全て範疇に入りそう。
ナウシカの世界観は立派にSFだと思うのだが
科学考証に重きを置いたSFはハードSFと呼ばれます
…って昔は言ってた。今は知らん。カオスな時代が過ぎて
今度はSFが狭い範囲で定義されるようになってきたのかな
科学考証に重きを置いたSFはハードSFと呼ばれます
…って昔は言ってた。今は知らん。カオスな時代が過ぎて
今度はSFが狭い範囲で定義されるようになってきたのかな
SFとファンタジーが同類されてるからねぇ
Sukoshi Fushigi
三浦しをん「本屋さんで待ちあわせ」
東海道四谷怪談の解説とかいろんな本の書評などはよかったし、
面白かったけど、最後にあったご本人の趣味炸裂のＢＬ紹介だけは
激しくいらなかった。こういうのは別の本でやればよかったのに、
そのせいで、人にお勧めしづらくなって、ほんと残念。
東海道四谷怪談の解説とかいろんな本の書評などはよかったし、
面白かったけど、最後にあったご本人の趣味炸裂のＢＬ紹介だけは
激しくいらなかった。こういうのは別の本でやればよかったのに、
そのせいで、人にお勧めしづらくなって、ほんと残念。
>>197
先日、しをんさんのトークショーに行ってきたんだけど、本好きな
インテリって感じのお年寄りもいっぱい来てたし、ファン層の
幅広さに「人気あるんだなあ」と思って感心してたんだ。
でも、ゴスロリみたいな変な服を着てる女が、その日のトークに
かんけいないBLの質問をぶつけたんだよねー。もうひとり質問に
たった人もマイクを離さない貞子みたいな変な雰囲気の若い女の子。
そういう気持ち悪いオタクの固定ファンへのサービスとして
入れたんだろうねー。でも私もいらなかったと思う。
先日、しをんさんのトークショーに行ってきたんだけど、本好きな
インテリって感じのお年寄りもいっぱい来てたし、ファン層の
幅広さに「人気あるんだなあ」と思って感心してたんだ。
でも、ゴスロリみたいな変な服を着てる女が、その日のトークに
かんけいないBLの質問をぶつけたんだよねー。もうひとり質問に
たった人もマイクを離さない貞子みたいな変な雰囲気の若い女の子。
そういう気持ち悪いオタクの固定ファンへのサービスとして
入れたんだろうねー。でも私もいらなかったと思う。
あと、上ではつい日本限定で考えていないなーと思ってたけど
翻訳物だと、ディヴァインとかレジナルド・ヒルとかが
けっこう女描くの上手いと思ってる。私の中では。
翻訳物だと、ディヴァインとかレジナルド・ヒルとかが
けっこう女描くの上手いと思ってる。私の中では。
たまにこの女は女じゃないとかあるけど
それってこの人はアリエナイって意味で叩いてるのか
こんな人いたら堪らないって意味で叩いてるのかどっちなの？
それってこの人はアリエナイって意味で叩いてるのか
こんな人いたら堪らないって意味で叩いてるのかどっちなの？
>>192
でも貴志って、「これ豆知識な」的科学知識をちりばめるのが好きだよね
「新世界より」で強烈に覚えているのは、テロメア
何かのバラエティ番組でテロメアの長さを測って、某お笑いタレントの寿命はあと○年！
みたいな企画を見ていたせいか一気に萎えたよ
べつに貴志のせいじゃないんだけどね
テロメアの調節ができるくらいなら、業魔や悪鬼対策だってもっとやりようがあるだろうに
と突っ込まれることより、テロメアを出してこれ豆知識な！って言いたいんだろうな
と考えるとちょっと可笑しい
でも貴志って、「これ豆知識な」的科学知識をちりばめるのが好きだよね
「新世界より」で強烈に覚えているのは、テロメア
何かのバラエティ番組でテロメアの長さを測って、某お笑いタレントの寿命はあと○年！
みたいな企画を見ていたせいか一気に萎えたよ
べつに貴志のせいじゃないんだけどね
テロメアの調節ができるくらいなら、業魔や悪鬼対策だってもっとやりようがあるだろうに
と突っ込まれることより、テロメアを出してこれ豆知識な！って言いたいんだろうな
と考えるとちょっと可笑しい
結局、ＳＦという言葉が誕生した時代のＳＦは今はもうないも同然かな
貴志の作品で言うなら新世界よりは天使の囀りの方がＳＦじゃないかな
貴志の作品で言うなら新世界よりは天使の囀りの方がＳＦじゃないかな
「科学『的』な空想の物語」なんだから別にいいと思う
ＳＦの元祖が「月世界探検」「海底二万哩」や「タイムマシン」だったことを考えると、
「新世界より」あたりの科学と空想のバランスは、
むしろ先祖返りしてると言っていいくらいＳＦらしいと思うけどなー
ＳＦの元祖が「月世界探検」「海底二万哩」や「タイムマシン」だったことを考えると、
「新世界より」あたりの科学と空想のバランスは、
むしろ先祖返りしてると言っていいくらいＳＦらしいと思うけどなー
沢木耕太郎って読んだことないんだけど、栗城史多のニュースを見て
「凍」を読んでみたくなった。
こういう、自分を苛烈に追い込む登山家というのは理解できないんだけど……
読んだ奥様いらっしゃるかしら？
「凍」を読んでみたくなった。
こういう、自分を苛烈に追い込む登山家というのは理解できないんだけど……
読んだ奥様いらっしゃるかしら？
深夜特急は面白いよ。
それ以外読んだことないけどｗ
それ以外読んだことないけどｗ
百田尚樹、風の中のマリア
読了。
オオスズメバチが主役の小説。こんなの初めて読んだ。面白い！
女王蜂のため、これから蜂へと育つ幼虫に新鮮な肉団子を与えるため、帝国帝国の未来のため。死ぬまで狩りを続ける働き蜂、マリアの一ヶ月の命の物語。
小さな生き物なのに壮大な話だった。引き込まれた。
大型昆虫との生死をかけた戦い。
卵を産まないから恋を必要としない働き蜂と優しいオスバチとの一時のふれあい。
必要なら仲間を殺して幼虫に与える事も止むを得ないとするほど一族の繁栄しか頭にない蜂たちの生活。
文字を追うあいだ脳内再生ではリアル昆虫が躍動してた。
どちらかというと虫嫌いの私。最初こそなんか落ち着かなかったけど、引き込まれてからはむしろ壮大な昆虫世界の脳内再生が楽しかったなあ。
ちょっとオオスズメバチに詳しくなった気がする。
もちろん怖いけど。
読了。
オオスズメバチが主役の小説。こんなの初めて読んだ。面白い！
女王蜂のため、これから蜂へと育つ幼虫に新鮮な肉団子を与えるため、帝国帝国の未来のため。死ぬまで狩りを続ける働き蜂、マリアの一ヶ月の命の物語。
小さな生き物なのに壮大な話だった。引き込まれた。
大型昆虫との生死をかけた戦い。
卵を産まないから恋を必要としない働き蜂と優しいオスバチとの一時のふれあい。
必要なら仲間を殺して幼虫に与える事も止むを得ないとするほど一族の繁栄しか頭にない蜂たちの生活。
文字を追うあいだ脳内再生ではリアル昆虫が躍動してた。
どちらかというと虫嫌いの私。最初こそなんか落ち着かなかったけど、引き込まれてからはむしろ壮大な昆虫世界の脳内再生が楽しかったなあ。
ちょっとオオスズメバチに詳しくなった気がする。
もちろん怖いけど。
≫207
「マリア」好きな方いて嬉しいです！
マリア、スズメバチなのに
「あんたは帝国の犬よ！」と罵られるって。
「マリア」好きな方いて嬉しいです！
マリア、スズメバチなのに
「あんたは帝国の犬よ！」と罵られるって。
説明うますぎ。マリア読みたくなった。
>>207
読んでみる
読んでみる
>>205
今話題の人は、どうも盛りが多すぎて登山界では評判悪いんだね。
よく知らなかったけど。
山野井夫婦とか植村さんとかの冒険家って死と隣り合わせの状況下でないと
「生きてる」実感が抱けない人種らしいよ。理解しろと言われても、・・だけど。
「凍」はこちらがイタ寒くなるけど私もおすすめ。
今話題の人は、どうも盛りが多すぎて登山界では評判悪いんだね。
よく知らなかったけど。
山野井夫婦とか植村さんとかの冒険家って死と隣り合わせの状況下でないと
「生きてる」実感が抱けない人種らしいよ。理解しろと言われても、・・だけど。
「凍」はこちらがイタ寒くなるけど私もおすすめ。
>>205
主人公である山野井夫妻が今も奥多摩で暮らしていることはわかっているのに
この判断の次は？この動作の次は？下山できるの？助かるの？と
頁をめくる手が止まらず、時間を忘れて読みました。
登山は本で経験するのがいい、といくつか読んできましたが、
｢凍｣を読んだ後しばらくは、登山本お腹いっぱいになりました。
主人公である山野井夫妻が今も奥多摩で暮らしていることはわかっているのに
この判断の次は？この動作の次は？下山できるの？助かるの？と
頁をめくる手が止まらず、時間を忘れて読みました。
登山は本で経験するのがいい、といくつか読んできましたが、
｢凍｣を読んだ後しばらくは、登山本お腹いっぱいになりました。
山小説で思い出した。
新田次郎「銀嶺の人」新潮文庫
登山家の今井（高橋）通子、若山美子をモデルにした小説。
対称的な性格の二人の対比が上手くて、上下巻の長編だけど一気に読めちゃう。
新田次郎「銀嶺の人」新潮文庫
登山家の今井（高橋）通子、若山美子をモデルにした小説。
対称的な性格の二人の対比が上手くて、上下巻の長編だけど一気に読めちゃう。
横山秀夫（作家） ７年ぶり『６４』刊行 新しい地平に立つ警察小説
http://mainichi.jp/feature/news/20121031dde018040048000c.html
たいへんなことになってたのね…。
心筋梗塞やら胃潰瘍やら、ストレスで記憶喪失だなんて。
直木賞の面々は公に謝罪していないのかしら。
http://mainichi.jp/feature/news/20121031dde018040048000c.html
たいへんなことになってたのね…。
心筋梗塞やら胃潰瘍やら、ストレスで記憶喪失だなんて。
直木賞の面々は公に謝罪していないのかしら。
>>216
その題をパロッた「銀齢の人」筒井康隆を読んだよ。
昔ながらの筒井康隆のドタバタSFで普通に面白かった。
>>192-196
筒井康隆によれは、SFのS、サイエンスには自然科学だけではなく社会科学も
含まれるそうだ。
だからこんな事件が起きた社会がどうなる? こんな制度・法律ができた社会の生活は?
という小説も立派なSFだといっていいと思うよ。
その題をパロッた「銀齢の人」筒井康隆を読んだよ。
昔ながらの筒井康隆のドタバタSFで普通に面白かった。
>>192-196
筒井康隆によれは、SFのS、サイエンスには自然科学だけではなく社会科学も
含まれるそうだ。
だからこんな事件が起きた社会がどうなる? こんな制度・法律ができた社会の生活は?
という小説も立派なSFだといっていいと思うよ。
すまん。
「銀齢の人」筒井康隆
↓
訂正
「銀齢の果て」
「銀齢の人」筒井康隆
↓
訂正
「銀齢の果て」
>>205>>207
図書館行ったら貸し出し中だったので、買ってきた。
>>217
本屋で「Ｙの帰還」フェアをやってたのでなにかと思ったらそれだった。
家庭内じゃんけんに負けてまだ順番回ってこないけど、そっちも楽しみ。
図書館行ったら貸し出し中だったので、買ってきた。
>>217
本屋で「Ｙの帰還」フェアをやってたのでなにかと思ったらそれだった。
家庭内じゃんけんに負けてまだ順番回ってこないけど、そっちも楽しみ。
「ソロモンの偽証」「64」と続けて読んだあとに、湊かなえの
「母性」を読んだら、最後のがすごくつまらなく思えた。
ていうか、湊かなえの作品（実は全部読んでる）の中で今回のは
かなりひどい。最悪かも。でも広告で「これをかけたら作家を
やめてもいいと思って書いた」みたいな（うろ覚えごめん）自称最高傑作
みたいに煽られていて、新潮社本気でそう思ってたら馬鹿だよーと
呆れてしまった。
64もソロモンも、助走部分が長いんだけど、そこを読んできたから
こそ、後半のグワーっと盛り上がるところで興奮できるんだなぁと
最後まで読んで満足。
「母性」を読んだら、最後のがすごくつまらなく思えた。
ていうか、湊かなえの作品（実は全部読んでる）の中で今回のは
かなりひどい。最悪かも。でも広告で「これをかけたら作家を
やめてもいいと思って書いた」みたいな（うろ覚えごめん）自称最高傑作
みたいに煽られていて、新潮社本気でそう思ってたら馬鹿だよーと
呆れてしまった。
64もソロモンも、助走部分が長いんだけど、そこを読んできたから
こそ、後半のグワーっと盛り上がるところで興奮できるんだなぁと
最後まで読んで満足。
ブラバンを読んだよ
話としては退屈なんだけど
半分すぎた辺りから癖になる面白さだった
話としては退屈なんだけど
半分すぎた辺りから癖になる面白さだった
ブラバンは、大筋としてはありふれてるしいまいちなのに、
高校時代の描写が所々すごくリアルで面白いよね
ユーフォニアムの笠井さんに惚れた人がたくさんいると思う
高校時代の描写が所々すごくリアルで面白いよね
ユーフォニアムの笠井さんに惚れた人がたくさんいると思う
山本弘も途中まではかなり面白いんだけど、終盤に近づくにつれて、
主張が全面に押し出され過ぎてツマンナクなるんだよなあ～。
ここ10年そういうの増えた気がする。
正直、SF者には世直しなんざ期待してねーし。
主張が全面に押し出され過ぎてツマンナクなるんだよなあ～。
ここ10年そういうの増えた気がする。
正直、SF者には世直しなんざ期待してねーし。
226 ：可愛い奥様：2012/11/01(木) 23:28:06.36 ID:0o4z91bO0
消費期限が当日を含め３日間あるシュークリームを売ってるケーキ屋で、ときどき当日が期限の商品を渡されるときがあります。
皮が固くなっていて美味しくないし、お土産にする場合には古いものを持ってきたと思われる恐れがあるので困ります。
いくら消費期限内とはいえ、３日間の消費期限のものを最終日に告知もなく定価で販売するのは非常識だと思いますが、皆さんはどう思いますか？
ビールも８か月期限があるとはいえ、古いのはムカつきませんか？
皮が固くなっていて美味しくないし、お土産にする場合には古いものを持ってきたと思われる恐れがあるので困ります。
いくら消費期限内とはいえ、３日間の消費期限のものを最終日に告知もなく定価で販売するのは非常識だと思いますが、皆さんはどう思いますか？
ビールも８か月期限があるとはいえ、古いのはムカつきませんか？
>>136-137
エロール・ル・カインだね。私も大好き。
あれはもう本というより絵メインだ。
挿絵画家でも絵が好きな人には有名だと思う。
ハリー・クラークやアーサー・ラッカム、エドモンド・デュラックなどを
語りたい場合は絵本スレなのか美術スレなのか迷うところ。
>>146
私は子供の頃翻訳小説ばかり読んでいたせいで、どうも
少し古めの（←ここ重要）翻訳ぽい文体に馴染んでしまってる。
だから上で少し話題になってるようにレベッカの新訳なんか
マジでアリエネー状態。
ジェーン・エアも光文社古典新訳文庫の新訳をぱらっと見て
これは違う感を強く持った。私にとってはやっぱり新潮文庫の
大久保訳が絶対的存在。
エロール・ル・カインだね。私も大好き。
あれはもう本というより絵メインだ。
挿絵画家でも絵が好きな人には有名だと思う。
ハリー・クラークやアーサー・ラッカム、エドモンド・デュラックなどを
語りたい場合は絵本スレなのか美術スレなのか迷うところ。
>>146
私は子供の頃翻訳小説ばかり読んでいたせいで、どうも
少し古めの（←ここ重要）翻訳ぽい文体に馴染んでしまってる。
だから上で少し話題になってるようにレベッカの新訳なんか
マジでアリエネー状態。
ジェーン・エアも光文社古典新訳文庫の新訳をぱらっと見て
これは違う感を強く持った。私にとってはやっぱり新潮文庫の
大久保訳が絶対的存在。
「～だわ」「なのよ」「わね」等の喋り方って、翻訳小説・吹き替えのおかげで
地味ながらも存続してるよなあと思うｗ
私は翻訳小説やちょっと昔の日本文学の
「～じゃなくて？」「～しててよ」「～かしら」みたいな口調が大好き・・・
地味ながらも存続してるよなあと思うｗ
私は翻訳小説やちょっと昔の日本文学の
「～じゃなくて？」「～しててよ」「～かしら」みたいな口調が大好き・・・
>>227
子どもの頃に読んだ海外の少女小説みたいなのは好きだった。
足長おじさん、若草物語、レベッカ物語、赤毛のアンとか昔っぽい訳が
またいいんだよねえ。
これらの小説は最近の現代向けの訳みたいなのは私もすかん。
子どもの頃に読んだ海外の少女小説みたいなのは好きだった。
足長おじさん、若草物語、レベッカ物語、赤毛のアンとか昔っぽい訳が
またいいんだよねえ。
これらの小説は最近の現代向けの訳みたいなのは私もすかん。
古い小説だと男性のセリフに「～かしらん」とあるけど
リアル生活で聞いたことないので自分の中でちょっと違和感がある
リアル生活で聞いたことないので自分の中でちょっと違和感がある
「～かしら（ん）」は身内が普通に口にしてるけどなあ
東京弁の一種だと思ってる
ちなみに私的な場面での父（団塊世代）の一人称は「僕」ですｗ
東京弁の一種だと思ってる
ちなみに私的な場面での父（団塊世代）の一人称は「僕」ですｗ
「～かしら（ん）」は「～なのか（ぼくは）知らん」から来てるんじゃないのかな、
新潟出身東京育ちの70代の実父とその兄弟は使ってる
新潟在住の親戚では使ってるのを聞いたことないので、東京周辺の言葉づかいでは？
>>234
うちの父も、公的な場所では私（音韻で「わっし」と聞こえる）だけどふだんは僕
地域と世代が被ってるみたいだね
新潟出身東京育ちの70代の実父とその兄弟は使ってる
新潟在住の親戚では使ってるのを聞いたことないので、東京周辺の言葉づかいでは？
>>234
うちの父も、公的な場所では私（音韻で「わっし」と聞こえる）だけどふだんは僕
地域と世代が被ってるみたいだね
「かしらん」と言えば林真理子
昔ヤフー掲示板に「林真理子の「かしらん」が出て来るたびに延髄蹴りを喰らわせたくなる」というトピがあったｗ
（注 正しいプロレス用語は「延髄斬り」）
昔ヤフー掲示板に「林真理子の「かしらん」が出て来るたびに延髄蹴りを喰らわせたくなる」というトピがあったｗ
（注 正しいプロレス用語は「延髄斬り」）
>>236
林真理子、よく使うよね「かしらん」。
そして私もそのたびにイラッとくるｗ
私は「～～かしら」って使うことあるけど「～かしらん」なんて言ったことないし
周りにもいないな。音として聞いたことない。
なんか都市伝説みたいな感じｗ
林真理子、よく使うよね「かしらん」。
そして私もそのたびにイラッとくるｗ
私は「～～かしら」って使うことあるけど「～かしらん」なんて言ったことないし
周りにもいないな。音として聞いたことない。
なんか都市伝説みたいな感じｗ
私の周りでは「おふくろ」も聞いたことない
おふくろとは意外でしたが、まったくもって同意せざるを得ませんな。
「世界でいちばん面白い英米文学講義」を読んでると、
こうやってまとめてあるといろんな本読みたくなる。
「世界でいちばん面白い英米文学講義」を読んでると、
こうやってまとめてあるといろんな本読みたくなる。
おふくろはお母さん本人にむかって呼びかけで使ってるのは
あまりみかけないけど、誰かに話すときに「おふくろが」とかいってるのは
結構きくよ。
私はおじいさんが「～じゃ」とか「だったのう」とかいうのはリアルで聞いたことない。
あまりみかけないけど、誰かに話すときに「おふくろが」とかいってるのは
結構きくよ。
私はおじいさんが「～じゃ」とか「だったのう」とかいうのはリアルで聞いたことない。
私は「おいら」かな。
たけしがＴＶで自分語りに使ってるのは聞いたことあるけど、
リアルで使ってる人は周囲にいない。
たけしがＴＶで自分語りに使ってるのは聞いたことあるけど、
リアルで使ってる人は周囲にいない。
>>222
その2人と比べるのはさすがに可哀想だと思うの。
萩原浩の「砂の王国」読了。
ホームレスになった男が宗教を立ち上げる話だけど、面白かった。
上下巻だけど、上中下巻にして最後まで書いてほしかったわ。
その2人と比べるのはさすがに可哀想だと思うの。
萩原浩の「砂の王国」読了。
ホームレスになった男が宗教を立ち上げる話だけど、面白かった。
上下巻だけど、上中下巻にして最後まで書いてほしかったわ。
のびたも漫画では使うよね ～かしらん
子供の頃はなんでもどんな文章でも「こんなもんだ」と受け入れて読んでるんだね。
私だけかもしれないけど「大人が書いてるんだからこれが正しいのだろう」と思ったのもあった。
色々気になるようになってくると、
読んでられないと思う本も出てきて、
受け入れ幅がせまくなって損してるような気がしなくもない。
私だけかもしれないけど「大人が書いてるんだからこれが正しいのだろう」と思ったのもあった。
色々気になるようになってくると、
読んでられないと思う本も出てきて、
受け入れ幅がせまくなって損してるような気がしなくもない。
昔は文語と口語がはっきり別れてたイメージ。
一人称が「あたし」で、まるで普段の会話のような地の文を使う新井素子は衝撃的だったと聞いたことがある。
一人称が「あたし」で、まるで普段の会話のような地の文を使う新井素子は衝撃的だったと聞いたことがある。
147ヘルツの警鐘
川瀬七緒
読了。
面白かった！
悪人面の刑事は相棒の伊丹でイメージしてみたw
学者とのやり取りで噴き出してしまった。
会話がすごくよい。
赤堀の茶は絶対飲めないw
謎部分や、気味が悪いミステリー部分もとてもよかった。
私も虫苦手だけど赤堀の解説読むと、なんだか
昆虫が身近に感じてしまう。
知識としてとても楽しめた。
話し運びがちょっと強引だったり、あれがちょっとアレだったり、
いろんなことが目につくけれど著者二作目というから
長い目で読めそう。
是非ともシリーズ化してほしい！
ただ映像化は絶対無理だろうなあ。
冒頭なんてヒイイイってなる。
ストロベリーナイトは好きじゃないけど、これは本当好きだな。
ヒロイン？の違いかな。
川瀬七緒
読了。
面白かった！
悪人面の刑事は相棒の伊丹でイメージしてみたw
学者とのやり取りで噴き出してしまった。
会話がすごくよい。
赤堀の茶は絶対飲めないw
謎部分や、気味が悪いミステリー部分もとてもよかった。
私も虫苦手だけど赤堀の解説読むと、なんだか
昆虫が身近に感じてしまう。
知識としてとても楽しめた。
話し運びがちょっと強引だったり、あれがちょっとアレだったり、
いろんなことが目につくけれど著者二作目というから
長い目で読めそう。
是非ともシリーズ化してほしい！
ただ映像化は絶対無理だろうなあ。
冒頭なんてヒイイイってなる。
ストロベリーナイトは好きじゃないけど、これは本当好きだな。
ヒロイン？の違いかな。
>>242
矢口が「おいら」使ってたw
矢口が「おいら」使ってたw
この季節になるとキャロルの「我らが影の声」を読みたくなる。
新刊出ないかな…。
新刊出ないかな…。
>>248
私も１４７ヘルツの警鐘はすごく面白かったです！
赤堀センセイが大らかでいいですよねー。
このキャラにかかれば、ウジもかわゆく見えました。
ストロベリーナイトは、ヒロインが刑事を志望した動機がありきたりで、テンプレっぽくてのれなかったな。
感情移入ができないというか、人物に厚みがないというか。
川瀬七緒さんは今後も追ってみます。
私も１４７ヘルツの警鐘はすごく面白かったです！
赤堀センセイが大らかでいいですよねー。
このキャラにかかれば、ウジもかわゆく見えました。
ストロベリーナイトは、ヒロインが刑事を志望した動機がありきたりで、テンプレっぽくてのれなかったな。
感情移入ができないというか、人物に厚みがないというか。
川瀬七緒さんは今後も追ってみます。
図書館にリクエストを出したのに、その本が蔵書されても自分の予約が
入ってなかった。（その図書館はリクエストした本が蔵書されたら自動的に
予約が入るシステム）
少し前にも同じミスをやられて、苦情入れたけど、すいませんねぇﾍﾗﾍﾗって
態度だった。
新着蔵書リストがさっき更新されたときに、その本がリストに入ってたけど、
すでに10人近く予約が入ってた。1冊しか蔵書されてないから、回ってくるまでに
何ヶ月かかるんだろう・・・。
その図書館、司書が高校時代の同級生で以前リクエストした本が蔵書できないと
連絡してきたときにはわざわざ高校のときの同級生とか名乗ってきたんだよね。
だったら、高校の同級生が出したリクエストぐらいきちんと処理しろ、と言いたくなる。
図書館のカウンターに知り合いがいるのはもう本当にうんざり。
入ってなかった。（その図書館はリクエストした本が蔵書されたら自動的に
予約が入るシステム）
少し前にも同じミスをやられて、苦情入れたけど、すいませんねぇﾍﾗﾍﾗって
態度だった。
新着蔵書リストがさっき更新されたときに、その本がリストに入ってたけど、
すでに10人近く予約が入ってた。1冊しか蔵書されてないから、回ってくるまでに
何ヶ月かかるんだろう・・・。
その図書館、司書が高校時代の同級生で以前リクエストした本が蔵書できないと
連絡してきたときにはわざわざ高校のときの同級生とか名乗ってきたんだよね。
だったら、高校の同級生が出したリクエストぐらいきちんと処理しろ、と言いたくなる。
図書館のカウンターに知り合いがいるのはもう本当にうんざり。
橋本治の「幸いは降る星のごとく」読んだ。
なんの予備知識もなく読んでたら、実在の女芸人の話でちょっとおどろいた。
感想は、女芸人ブームを橋本治の切り口で分析してる部分もあって面白かったけど、もっと掘り下げてもらって長編で読みたかったな。短すぎた。
なんの予備知識もなく読んでたら、実在の女芸人の話でちょっとおどろいた。
感想は、女芸人ブームを橋本治の切り口で分析してる部分もあって面白かったけど、もっと掘り下げてもらって長編で読みたかったな。短すぎた。
単にミスしないで普通にきちんと仕事しろってことだと思うよ
同級生どうこうは先に相手がそれを表に出して>252にとって嬉しくない連絡を
「同級生のよしみでひとつ納得してほしい」と暗に言ってきたと>252感じたからで
同級生どうこうは先に相手がそれを表に出して>252にとって嬉しくない連絡を
「同級生のよしみでひとつ納得してほしい」と暗に言ってきたと>252感じたからで
ここで図書館の愚痴吐かれてもね・・・
このミス関連で、3作読破。
失踪トロピカル (徳間文庫) 七尾 与史
「死亡フラグが立ちました」の作者の作品。
真面目にサスペンスしている分、読んだ後ただ鬱になった。
最後の証人 (宝島社文庫): 柚月 裕子
最後にどんでん返しもあったが、だから何ナノって感じ。
読後感はどうもスッキリしなかった。
臨床真理 (宝島社文庫):柚月裕子。
第7回『このミステリーがすごい!』大賞の大賞受賞作。
そつなくまとまっている。
読者の裏をかく展開はあったが、だから何ナノって感じ。
失踪トロピカル (徳間文庫) 七尾 与史
「死亡フラグが立ちました」の作者の作品。
真面目にサスペンスしている分、読んだ後ただ鬱になった。
最後の証人 (宝島社文庫): 柚月 裕子
最後にどんでん返しもあったが、だから何ナノって感じ。
読後感はどうもスッキリしなかった。
臨床真理 (宝島社文庫):柚月裕子。
第7回『このミステリーがすごい!』大賞の大賞受賞作。
そつなくまとまっている。
読者の裏をかく展開はあったが、だから何ナノって感じ。
亀レス。
お嬢様言葉 や お茶の水博士の言い回し（何々じゃ）などについては、
金水 敏「ヴァーチャル日本語 役割語の謎」で面白く解説されていた。
お嬢様言葉 や お茶の水博士の言い回し（何々じゃ）などについては、
金水 敏「ヴァーチャル日本語 役割語の謎」で面白く解説されていた。
「晴天の迷いクジラ」読了
以下プチネタバレ
エピローグは悪くなかったんだけど最終章の読みにくさがすごく気になった
三人称なのか一人称なのかわかりにくい
手紙を出そうとしたシーンも何に切手を貼ったのかどこからハガキを取り出したのか全然わからなかった
以下プチネタバレ
エピローグは悪くなかったんだけど最終章の読みにくさがすごく気になった
三人称なのか一人称なのかわかりにくい
手紙を出そうとしたシーンも何に切手を貼ったのかどこからハガキを取り出したのか全然わからなかった
重い話だったな
>>252
その予約ミスだと、予約用紙かネットで
あなたが一番先だとわかってるはずだから
ミスがわかった時点で、普通は手動で一番に持ってくるよね…。
とはいえ人気書籍だと、蔵書がなくても他に予約した人が10人いた
可能性もかなりあるんだけど、あなたの予約漏れは事実。
ま、責任者がダメダメだね。
その予約ミスだと、予約用紙かネットで
あなたが一番先だとわかってるはずだから
ミスがわかった時点で、普通は手動で一番に持ってくるよね…。
とはいえ人気書籍だと、蔵書がなくても他に予約した人が10人いた
可能性もかなりあるんだけど、あなたの予約漏れは事実。
ま、責任者がダメダメだね。
私は３週間前に予約したときに10番目だったのに、
今見たら36番目になってた。
なんでやねん・・・。
今見たら36番目になってた。
なんでやねん・・・。
私のとこの図書館
話題本コーナーに並んでたので借りた本が
貸出カードのとこに「予約待ちアリ」のしるしが付いていることがよくある。
田舎の小さなとこで、そんなに蔵書がたくさんあるような大きな図書館ではないので
割り込み？と思いながらも何も言われないのでそのまま期日まで借りてる。
話題本コーナーに並んでたので借りた本が
貸出カードのとこに「予約待ちアリ」のしるしが付いていることがよくある。
田舎の小さなとこで、そんなに蔵書がたくさんあるような大きな図書館ではないので
割り込み？と思いながらも何も言われないのでそのまま期日まで借りてる。
>>264
あるある!
あるある!
中島京子「小さいおうち」
昭和モダンの空気が興味深くて、どんどんページが進んだ。
女中（家政婦）ものって鉄板だなーって。
読み終えた後、じわじわくるお話だったなぁ。
ちょっとおとぎ話ぽかった思い出話が、最終章で一気にリアルに
引き寄せられる感じになってた。
色々と読み方があるみたいだけど、
ネタばれ
あの手紙の件って、実際には板倉は来なかったってことだよね。
それを悔いて、こうすればよかったってことを覚書に書いた、と。
中にはタキが板倉に恋していたっていう読み方をしている人もいて、
受け取り方って色々だなと改めて思った。
昭和モダンの空気が興味深くて、どんどんページが進んだ。
女中（家政婦）ものって鉄板だなーって。
読み終えた後、じわじわくるお話だったなぁ。
ちょっとおとぎ話ぽかった思い出話が、最終章で一気にリアルに
引き寄せられる感じになってた。
色々と読み方があるみたいだけど、
ネタばれ
あの手紙の件って、実際には板倉は来なかったってことだよね。
それを悔いて、こうすればよかったってことを覚書に書いた、と。
中にはタキが板倉に恋していたっていう読み方をしている人もいて、
受け取り方って色々だなと改めて思った。
さがりすぎage
>>267
レズビアンか
レズビアンか
しかし、買いもしないで図書館で借りてるくせに、ああだこうだと書評家気取りでこき下ろすヤツってなんなの？
金を払った者にはその権利があるけど、ただで読んだヤツにはないってわかんないのかな。
本だけじゃないけど、そういうのに限って揚げ足取りとか重箱の隅的意見ばっか。
金を払った者にはその権利があるけど、ただで読んだヤツにはないってわかんないのかな。
本だけじゃないけど、そういうのに限って揚げ足取りとか重箱の隅的意見ばっか。
でかい釣り針が
釣りだと思った時点でスルーを心がけよう
>>267
「小さいおうち」読んだの随分前で記憶があやふやなのですが、
タキさんは手紙を隠して渡さなかったのでは無かった？？
それは旦那さまや御坊ちゃまも守る為だったのでは？
建築（インテリア）と戦後のブリキのおもちゃエピが素敵で、他は余り覚えていないので
間違ってたらご免ね
「小さいおうち」読んだの随分前で記憶があやふやなのですが、
タキさんは手紙を隠して渡さなかったのでは無かった？？
それは旦那さまや御坊ちゃまも守る為だったのでは？
建築（インテリア）と戦後のブリキのおもちゃエピが素敵で、他は余り覚えていないので
間違ってたらご免ね
>>273
そうです。
手紙を渡さなかったんだけど、思い出話の中では板倉が出征のお別れに訪れて
いるの。
だから、タキさんは覚書には嘘を書いたんだろうって思って。
現実では板倉はそのまま出征したのではないかな？
渡さなかった理由は、小さいおうちを守りたかったとか、奥様にあこがれの延長の
ような恋心があったとか、若気の潔癖さととか。
そうです。
手紙を渡さなかったんだけど、思い出話の中では板倉が出征のお別れに訪れて
いるの。
だから、タキさんは覚書には嘘を書いたんだろうって思って。
現実では板倉はそのまま出征したのではないかな？
渡さなかった理由は、小さいおうちを守りたかったとか、奥様にあこがれの延長の
ような恋心があったとか、若気の潔癖さととか。
275 ：可愛い奥様：2012/11/04(日) 21:46:26.87 ID:I6c253HX0
【海外】学生らを乗せたワゴン車、タリバーンが襲撃…女子学生２人が顔に酸をかけられて重傷・パキスタン
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1351992988/
＞イスラム武装勢力「パキスタン・タリバーン運動（ＴＴＰ）」は犯行を認め、
＞女子は学校へ行くべきでないと警告した。ＴＴＰの地元リーダーはＣＮＮの取材に対し、
＞「この地域の女子が欧米の教育を受けることは絶対に許さない」「大学へ行こうとする女子を
＞見つけたら同じように処分し、人前に顔を見せられないようにする」と述べた。
ここの奥様の書き込み見て「毒の目覚め」終了。
おもしろかった。（ちょっとサービスし過ぎ？だけど）
「三つの緋文字」より、レベル上げてる。今後、楽しみです。
おもしろかった。（ちょっとサービスし過ぎ？だけど）
「三つの緋文字」より、レベル上げてる。今後、楽しみです。
遊郭が舞台のお勧め本ありますか？
吉原手引草
花宵道中
吉原御免状
尼崎事件をきっかけに黒い家を読んだ
犯人チートすぎるｗ
犯人チートすぎるｗ
奥様方、原田マハってどうですか？
書店でふと目に入ったのだけれど迷って戻してしまった。
書店でふと目に入ったのだけれど迷って戻してしまった。
>>282
「カフーを待ちわびて」だっけ？さわやかだよ、それなりに
ただ自分は定価で買ってまで置いとく本ではない。借りて読むかブクオフで充分
水村美苗「母の遺産」
これは金色夜叉や細雪へのオマージュかwww
次女の性格が優し過ぎて可哀相過ぎるけれど、貧乏籤引いた事でもないんだよね～
介護やお独り様問題が身近になってから、また読みたい
冗長過ぎて今は感動できないし、終わり方が震災で連載が切れたのかとも思ったわ
「カフーを待ちわびて」だっけ？さわやかだよ、それなりに
ただ自分は定価で買ってまで置いとく本ではない。借りて読むかブクオフで充分
水村美苗「母の遺産」
これは金色夜叉や細雪へのオマージュかwww
次女の性格が優し過ぎて可哀相過ぎるけれど、貧乏籤引いた事でもないんだよね～
介護やお独り様問題が身近になってから、また読みたい
冗長過ぎて今は感動できないし、終わり方が震災で連載が切れたのかとも思ったわ
悪いことが続いてて（今も続行中）心身共にグッタリしてます。元気出さなきゃ！と思い普段は手を出さないようなスピリチュアル本買って読んでみたけど言葉が全然入ってこない状態。
人生色々あるけど頑張ろう！と思えるような本があったらどなたか教えて下さい。
人生色々あるけど頑張ろう！と思えるような本があったらどなたか教えて下さい。
お勧め有り難うございます。探してみます。
読書自体は嫌いじゃないのに（と言っても中毒でもないけど）
面白い本を見つける嗅覚みたいなものが無いorz
月に2回ぐらい図書館通いしているものの、選書にいつも困る。
皆さんも数を多く読んでいる中から数冊の良本を見つけているのかな？
読む速度が遅いので数打ちゃあたるもなかなか・・・
このスレはいつも参考にさせてもらっています。
実は子どもの本も半分は司書さんのお勧めコーナーから選んでるw
読書自体は嫌いじゃないのに（と言っても中毒でもないけど）
面白い本を見つける嗅覚みたいなものが無いorz
月に2回ぐらい図書館通いしているものの、選書にいつも困る。
皆さんも数を多く読んでいる中から数冊の良本を見つけているのかな？
読む速度が遅いので数打ちゃあたるもなかなか・・・
このスレはいつも参考にさせてもらっています。
実は子どもの本も半分は司書さんのお勧めコーナーから選んでるw
ここのスレで教えてもらった「消された一家」読了
こんなに胸悪い犯罪初めて。
コンクリもひどいけど、犯人の悪意はそれ以上という感じ。
勉強にはなったけど、本からも犯人の毒がにじみ出ている気がして手元に残す気にならない・・・
作者には悪いんだけどね
こんなに胸悪い犯罪初めて。
コンクリもひどいけど、犯人の悪意はそれ以上という感じ。
勉強にはなったけど、本からも犯人の毒がにじみ出ている気がして手元に残す気にならない・・・
作者には悪いんだけどね
amazonで消された一家上位に来てるね
みんな娯楽に飢えてるのかな
みんな娯楽に飢えてるのかな
娯楽というより、尼崎事件が意味不明すぎて
モヤモヤするから、納得が欲しいんじゃないの？
あんな犯罪を犯すだけの動機や理由がはっきりすれば
多少安心できるというか
私は先に「殺し合う家族」を読んでしまって、もう
「消された一家」を読む気力が残ってないわ
そして納得も安心も出来ていない
モヤモヤするから、納得が欲しいんじゃないの？
あんな犯罪を犯すだけの動機や理由がはっきりすれば
多少安心できるというか
私は先に「殺し合う家族」を読んでしまって、もう
「消された一家」を読む気力が残ってないわ
そして納得も安心も出来ていない
>>284
前スレで書いたけど雑誌サライから出版されてる「上手な老い方」
日本を代表する森林学者、宮大工、工学博士、住職・・・のインタビュー集
運命に流されて仕方なく就いた仕事で才能を開花した人も結構いて興味深いです
前スレで書いたけど雑誌サライから出版されてる「上手な老い方」
日本を代表する森林学者、宮大工、工学博士、住職・・・のインタビュー集
運命に流されて仕方なく就いた仕事で才能を開花した人も結構いて興味深いです
>>282
「旅屋おかえり」は良かったよ。
泣けた・・・。
居ることが当たり前と思っていた家族や周りの人達の存在が
今更ながら有難く思え、
平凡な生活を送れることに感謝する気持ちが強くなりました。
以下、軽くネタバレ？
主人公が困難にぶつかった後に、必ず救世主が現れて
話がいい方へいい方へと安易に進んでいくのには納得いかなかったけど。
「旅屋おかえり」は良かったよ。
泣けた・・・。
居ることが当たり前と思っていた家族や周りの人達の存在が
今更ながら有難く思え、
平凡な生活を送れることに感謝する気持ちが強くなりました。
以下、軽くネタバレ？
主人公が困難にぶつかった後に、必ず救世主が現れて
話がいい方へいい方へと安易に進んでいくのには納得いかなかったけど。
「四〇〇万企業が哭いている」石橋健司
現在進行形で裁判が行われている事件を扱ったノンフィクションなのに、
良質な小説を読んでるようで引きこまれてページを繰る手が止まらなくなった。
中小企業がおかれてる状況がどれだけ酷いのかもだけど、
検察特捜部の姑息さと傲慢さにあきれ返るし、恐れ入った。
現在進行形で裁判が行われている事件を扱ったノンフィクションなのに、
良質な小説を読んでるようで引きこまれてページを繰る手が止まらなくなった。
中小企業がおかれてる状況がどれだけ酷いのかもだけど、
検察特捜部の姑息さと傲慢さにあきれ返るし、恐れ入った。
292 ：可愛い奥様：2012/11/05(月) 15:04:35.75 ID:xgbWVXWl0
>>282
亀でごめんなさい。
スピーチの原稿を書くライターという仕事を描いた
「本日は、お日柄もよく」がおすすめ。政治家になる幼馴染とか
ライバル陣営のスピーチライターとか、キャラが皆立ってて
お仕事小説としても若い女の子の成長小説としても爽やかで好き。
亀でごめんなさい。
スピーチの原稿を書くライターという仕事を描いた
「本日は、お日柄もよく」がおすすめ。政治家になる幼馴染とか
ライバル陣営のスピーチライターとか、キャラが皆立ってて
お仕事小説としても若い女の子の成長小説としても爽やかで好き。
>>277
陛下／久世光彦
陛下／久世光彦
「本日はお日柄もよく」は、郵政選挙を丸なぞりしてて
（しかも民主＝善、自民＝悪の構図）シラけたな。
（しかも民主＝善、自民＝悪の構図）シラけたな。
>>282
何冊か読んだけど
どこかで見たような筋とご都合展開ばかりで
この人これが書きたかったんだなとか感じたことがないな
このジャンルをサラッと読んでそれを無難にまとめましたという印象
元がケータイ小説だったりしたものもあったからかな
何冊か読んだけど
どこかで見たような筋とご都合展開ばかりで
この人これが書きたかったんだなとか感じたことがないな
このジャンルをサラッと読んでそれを無難にまとめましたという印象
元がケータイ小説だったりしたものもあったからかな
とにかくうちに帰りたいを読んだけど面白かったよ。
２本立てなんだけど最初のOLのエピソードが好き
柚木麻子を毒抜きしたみたいな感じ
２本立てなんだけど最初のOLのエピソードが好き
柚木麻子を毒抜きしたみたいな感じ
津村記久子は上手い
うん、いいよね
帰りますだった
今日パラ見したダヴィンチで原田マハ特集してて、本人の写真を見た。
普通の中年女性だった。
名前だけこことかで見かけて知ってたけど、
勝手にアラサーくらいの女性かサブカル系の男性を想像してたわ。
最近？の作家の名前は、日本人なのか男なのか女なのか
さっぱりイメージの沸かないものが多い気がする。漫画家のほうが顕著な傾向だけど。
普通の中年女性だった。
名前だけこことかで見かけて知ってたけど、
勝手にアラサーくらいの女性かサブカル系の男性を想像してたわ。
最近？の作家の名前は、日本人なのか男なのか女なのか
さっぱりイメージの沸かないものが多い気がする。漫画家のほうが顕著な傾向だけど。
兄も作家で兼業作家だということぐらいしか知らないな
作品がおもしろけりゃ容姿も名前もどうでもいいけど
覚えやすい名前だと探すとき助かるかなｗ
作品がおもしろけりゃ容姿も名前もどうでもいいけど
覚えやすい名前だと探すとき助かるかなｗ
そろそろ2012年鬼女大賞きめようず。
>>304
やはり皆川博子の双頭のバビロンかな。
本屋大賞の投票もこれ絶対いれる予定w
本屋大賞はきっと「君はいい子」が入るんだろうな。
ウンザリ。
それから柚木麻子の嘆きの美女。
あとは、クローバーレインか147ヘルツの警鐘。
宮部みゆきとか東野圭吾は私が読まなくても、
誰かがたくさん読んでくれてるから、別によいわ。
売れてるし。
やはり皆川博子の双頭のバビロンかな。
本屋大賞の投票もこれ絶対いれる予定w
本屋大賞はきっと「君はいい子」が入るんだろうな。
ウンザリ。
それから柚木麻子の嘆きの美女。
あとは、クローバーレインか147ヘルツの警鐘。
宮部みゆきとか東野圭吾は私が読まなくても、
誰かがたくさん読んでくれてるから、別によいわ。
売れてるし。
307 ：可愛い奥様：2012/11/05(月) 23:35:42.49 ID:enciDixt0
ソロモンの偽証を読み終えました。
宮部さんさすがの筆力で、やや冗長と思う部分もあったけど、グイグイ引き込まれ
最後は泣いてしまった。
清々しい読後でした。
宮部さんさすがの筆力で、やや冗長と思う部分もあったけど、グイグイ引き込まれ
最後は泣いてしまった。
清々しい読後でした。
>>308
今知って驚いた
今知って驚いた
原田マハと聞くと浜田万葉を思い出す…。
>>312
私は「裸のマハ」が頭をよぎる。
私は「裸のマハ」が頭をよぎる。
「凍」読了。
馴染みのない名称が多く最初は読むのが面倒だった。
核心の登山に入るあたりから面白くなって一気読み。
終盤グロかった。
ノンフィクションはあまり読まないけど、最後に作者が登場するのは興ざめ。
あと、拉致被害者に『いわゆる』をつけてたのが気になった。
馴染みのない名称が多く最初は読むのが面倒だった。
核心の登山に入るあたりから面白くなって一気読み。
終盤グロかった。
ノンフィクションはあまり読まないけど、最後に作者が登場するのは興ざめ。
あと、拉致被害者に『いわゆる』をつけてたのが気になった。
>>314
私もw
私もw
原田マハ情報ありがとうございます。
作品的にはさわやかなのかな？
学生時代兄ちゃんの作品は好きだったので
図書館とかで読んでみよう。
作品的にはさわやかなのかな？
学生時代兄ちゃんの作品は好きだったので
図書館とかで読んでみよう。
『無菌病棟より愛を込めて』をやっと読めた。加納さん、そんなことになってたとは…
ななつのこシリーズが好きだったし、ご本人と駒子の姉弟構成が同じだから、
好きだったお話の主人公が大きくなって難病に罹ってしまったみたいなショックだった。
普通の闘病日記としても面白い（と言っていいのか）んだけど、
個人的にはオタ（というか普通に漫画好き）主婦の闘病日記としての側面が楽しめた。
おお振りの新刊が差し入れでヤッター、ハガレンの新刊がどうだった、来春のホスト部の最終巻まで生きていられるだろうか、
家族がジャイアントキリングを全巻差し入れてくれた、夫の検閲の元BJが差し入れられた、
そういや主人公が白血病のマンガあったよねフラワーオブライフ読み返したい、
一時帰宅で溜まったアニメの録画視聴しなきゃ、ワンセグで夢色パティシエール見たらどうだったとか。
そりゃ文学少女ってオタクだよね、それが大きくなってこの時代に主婦になったらまあこうなるよねって感じで、
ここや漫画スレ等にいる方の闘病日記があったらこういうのかなと思ったｗ
また加納さんの新作が見られるのを楽しみにしてる。
ななつのこシリーズが好きだったし、ご本人と駒子の姉弟構成が同じだから、
好きだったお話の主人公が大きくなって難病に罹ってしまったみたいなショックだった。
普通の闘病日記としても面白い（と言っていいのか）んだけど、
個人的にはオタ（というか普通に漫画好き）主婦の闘病日記としての側面が楽しめた。
おお振りの新刊が差し入れでヤッター、ハガレンの新刊がどうだった、来春のホスト部の最終巻まで生きていられるだろうか、
家族がジャイアントキリングを全巻差し入れてくれた、夫の検閲の元BJが差し入れられた、
そういや主人公が白血病のマンガあったよねフラワーオブライフ読み返したい、
一時帰宅で溜まったアニメの録画視聴しなきゃ、ワンセグで夢色パティシエール見たらどうだったとか。
そりゃ文学少女ってオタクだよね、それが大きくなってこの時代に主婦になったらまあこうなるよねって感じで、
ここや漫画スレ等にいる方の闘病日記があったらこういうのかなと思ったｗ
また加納さんの新作が見られるのを楽しみにしてる。
スノードーム読んでるけど面白い
針の上に踊り子の人形を作るミクロ職人のお話
針の上に踊り子の人形を作るミクロ職人のお話
ジェフリー・ディーヴァーのバーニングワイヤー
やっぱり読み始めるととまらない。
以下ネタバレ的感想
今回はトム大活躍の回だった。
初期はライムと憎まれ口の応酬の関係だったのに、今じゃ・・・と
胸が熱くなった。
そして、ライムの可動部が作品ごとに徐々に増えていくのも喜ばしい。
でも、電気が怖く感じた。
特にホテルでの虐殺シーンは恐怖だった。
やっぱり読み始めるととまらない。
以下ネタバレ的感想
今回はトム大活躍の回だった。
初期はライムと憎まれ口の応酬の関係だったのに、今じゃ・・・と
胸が熱くなった。
そして、ライムの可動部が作品ごとに徐々に増えていくのも喜ばしい。
でも、電気が怖く感じた。
特にホテルでの虐殺シーンは恐怖だった。
>>305
「君はいい子」すっごい宣伝力入ってて絶賛祭りだったから試しに読んだけど、
手垢のつきまくった虐待エピソードと、力技のいい話仕上げにうんざりだったなー。
あんなの本屋大賞に入ったら、さすがに書店員の見識疑う。
皆川博子オシ頑張ってｗ
「君はいい子」すっごい宣伝力入ってて絶賛祭りだったから試しに読んだけど、
手垢のつきまくった虐待エピソードと、力技のいい話仕上げにうんざりだったなー。
あんなの本屋大賞に入ったら、さすがに書店員の見識疑う。
皆川博子オシ頑張ってｗ
沢木耕太郎「人の砂漠」
まだ「おばあさんが死んだ」しか読んでいないけど、
なにこれ！文章力半端じゃないわ！！
前スレだかで絶賛されてた人だよね？
今まで知らなかったのが、とてもとても口惜しい
大事に大事に読むわ
まだ「おばあさんが死んだ」しか読んでいないけど、
なにこれ！文章力半端じゃないわ！！
前スレだかで絶賛されてた人だよね？
今まで知らなかったのが、とてもとても口惜しい
大事に大事に読むわ
ライムシリーズは主役カップルの愛の行方にちーとも興味がなくて困る…
文庫になった分しか読んでないけど、バーニングワイヤーはトムが活躍するのね
期待しながら待っておこう
文庫になった分しか読んでないけど、バーニングワイヤーはトムが活躍するのね
期待しながら待っておこう
>>322
まだ沢木が20代の頃の作品なのよね。
おばあさんの話は、上質のミステリーっぽいよね。
考えてみれば、巻末の作品もおばあさんの話だ。
捨てられた女たちのユートピア、視えない共和国、屑の世界は特に印象に残っている。
まだ沢木が20代の頃の作品なのよね。
おばあさんの話は、上質のミステリーっぽいよね。
考えてみれば、巻末の作品もおばあさんの話だ。
捨てられた女たちのユートピア、視えない共和国、屑の世界は特に印象に残っている。
>>325
レス有り難う。20代の作品なのか～ゆっくり味わって読みます
レス有り難う。20代の作品なのか～ゆっくり味わって読みます
私の中で沢木さんは「彼らの流儀」で止まっている。「凍」は良かったけど。
最近の本はちょっと苦手だ。
最近の本はちょっと苦手だ。
衝撃スレで｢サンカ｣｢水上生活者｣｢炭焼き｣｢戸籍売買｣が話題になり興味を持ちました
それらを題材にした小説などでオススメありませんか？
それらを題材にした小説などでオススメありませんか？
>>328
昔の児童文学だけど庄野英二「星の牧場」超おすすめ
サンカ（とは作中で書かれていないけど、日本のジプシー）の人々と、
戦争で少し頭のネジがくるってしまった炭焼きの青年の交流を描いた、
美しくてやさしくて悲しい幻想譚
水上生活者でとりあえず思い出すのは宮本輝の「泥の河」
これも昭和中期が舞台の小説だし、状況として古いかもしれないけど、
「水上生活者」と聞いて思い浮かべる貧しさのイメージそのままの
やりきれない生々しさがあると思う
戸籍の売買は、ヤクザが主人公だったり、ノワールものの小説だと
結構普通に出てくるよね…
誉田哲也「ヒトリシズカ」は割とそこに焦点が当たっていたような記憶
日明恩「そして、警官は奔る」とか宮部みゆき「火車」は、
売買ではないんだけど、戸籍をなんとかしなければ…という状況が
出てくるので、奥様好みかもしれません
昔の児童文学だけど庄野英二「星の牧場」超おすすめ
サンカ（とは作中で書かれていないけど、日本のジプシー）の人々と、
戦争で少し頭のネジがくるってしまった炭焼きの青年の交流を描いた、
美しくてやさしくて悲しい幻想譚
水上生活者でとりあえず思い出すのは宮本輝の「泥の河」
これも昭和中期が舞台の小説だし、状況として古いかもしれないけど、
「水上生活者」と聞いて思い浮かべる貧しさのイメージそのままの
やりきれない生々しさがあると思う
戸籍の売買は、ヤクザが主人公だったり、ノワールものの小説だと
結構普通に出てくるよね…
誉田哲也「ヒトリシズカ」は割とそこに焦点が当たっていたような記憶
日明恩「そして、警官は奔る」とか宮部みゆき「火車」は、
売買ではないんだけど、戸籍をなんとかしなければ…という状況が
出てくるので、奥様好みかもしれません
歌野読んでみたけどこれだめだわ・・・
角田光代はけっこう好きなんだけど、新刊の「空の拳」はつまらなくてなかなか読み進められない…。
>331
歌野は「葉桜の季節に君を想うということ」を読んでから詐欺師のイメージしかない。
歌野は「葉桜の季節に君を想うということ」を読んでから詐欺師のイメージしかない。
>>333
間違いない
間違いない
>>333
葉桜を超える歌野作品ないかな
葉桜を超える歌野作品ないかな
>>335
私も密室シリーズは好き
トリッキーでゲーム性の高い作品を書く作家だと割り切ってしまえば楽しめる
一番最初に読んだのが葉桜～で、その時は良い印象が持てなかったんだけど
文章から受ける違和感というか、なんとなく嫌な感じが実は……って事だし
私も密室シリーズは好き
トリッキーでゲーム性の高い作品を書く作家だと割り切ってしまえば楽しめる
一番最初に読んだのが葉桜～で、その時は良い印象が持てなかったんだけど
文章から受ける違和感というか、なんとなく嫌な感じが実は……って事だし
葉桜おもしろいとおもったけどなあ
ここだと不評かｗ
ここだと不評かｗ
私も葉桜面白かったよ。密室殺人ゲームも。
他の叙述にこだわり過ぎてる？みたいなのは面白くないね。
他の叙述にこだわり過ぎてる？みたいなのは面白くないね。
葉桜のせいでやたら新刊にもやたらハードル高い煽り文句つけられてるのは可哀そうだと思う
葉桜は年末ランキング上位で話題になって、その後のプッシュで期待しまくって
読んだ人にはアレかもしれないけど、発売当時に読んだときはやられた！ｗｗｗｗ
うわマジでｗｗｗｗ的なバカ面白さがあった。
読んだ人にはアレかもしれないけど、発売当時に読んだときはやられた！ｗｗｗｗ
うわマジでｗｗｗｗ的なバカ面白さがあった。
バカミスだと思って読めば読めない事もないね
私は葉桜の主人公に恋してたわ
葉桜は無いわ。
初めて時間と金返せと思った作品。
初めて時間と金返せと思った作品。
みをつくし料理帖
ドラマ、きっかけに読み始めて４巻目
現在、６巻まで出てるようだけれど、これだけ長く続くシリーズって
あまりないよね
料理人視点からか食べ物自体がおいしそう！っていうより、料理をしたくなる
もう少し、彩りをとか、食材の組み合わせとか考える楽しさを沸かせてくれる
ドラマ、きっかけに読み始めて４巻目
現在、６巻まで出てるようだけれど、これだけ長く続くシリーズって
あまりないよね
料理人視点からか食べ物自体がおいしそう！っていうより、料理をしたくなる
もう少し、彩りをとか、食材の組み合わせとか考える楽しさを沸かせてくれる
ずっと本の題名が上がる度に気になっているのだが
数十年前、NHKの朝ドラで沢口靖子主演していた「みおつくし」と
この「みおつくし料理帳」は関係あるの？
ググったけれどよく分からなかった。
それだけではあれなので、
津村記久子「ウエストウイング」新刊
届いたのでこれから読みます。
数十年前、NHKの朝ドラで沢口靖子主演していた「みおつくし」と
この「みおつくし料理帳」は関係あるの？
ググったけれどよく分からなかった。
それだけではあれなので、
津村記久子「ウエストウイング」新刊
届いたのでこれから読みます。
>>346
同意
同意
>>347
ごめん、どういうくくりで「これだけ長く続くシリーズって
あまりない」なんだろう
何冊も出てるシリーズものって、たくさんある気がするけど
ようやく「悪の教典」読み始めた
ここの奥さまのハスミン萌えがやっと理解できたわw
いつの間にか「もっと上手くやれよ！」と応援してしまう
ハスミンかわいいよハスミンw
ごめん、どういうくくりで「これだけ長く続くシリーズって
あまりない」なんだろう
何冊も出てるシリーズものって、たくさんある気がするけど
ようやく「悪の教典」読み始めた
ここの奥さまのハスミン萌えがやっと理解できたわw
いつの間にか「もっと上手くやれよ！」と応援してしまう
ハスミンかわいいよハスミンw
>>352
佐伯さんとかねw
爺さん婆さん愚痴言いながら嬉しそうに
買って行くよ。
俺生きてるうちに最終回読みたいってw
居眠り磐音、鎌倉河岸、お槍、古着屋等。
もう最新刊読めないけど、鬼平とかさ。
料理ものの括りで言ってるのかな？
佐伯さんとかねw
爺さん婆さん愚痴言いながら嬉しそうに
買って行くよ。
俺生きてるうちに最終回読みたいってw
居眠り磐音、鎌倉河岸、お槍、古着屋等。
もう最新刊読めないけど、鬼平とかさ。
料理ものの括りで言ってるのかな？
>>353
居眠り磐音は50巻ぐらいは続けたいと作者は言っていて、
10月に40巻がでたところ。なのに12月に41巻がでるらしい。
いまのところは50巻ぐらいで終わるかな、終われないかな、な
話の進み具合だと思ってはいるんだけど。
一時期、磐音が落ち着いちゃって面白くなくなって見切りを
つけようとしてたら、話が動き出したんでここまできたら、最終巻まで
読みたいなぁと思ってる。
居眠り磐音は50巻ぐらいは続けたいと作者は言っていて、
10月に40巻がでたところ。なのに12月に41巻がでるらしい。
いまのところは50巻ぐらいで終わるかな、終われないかな、な
話の進み具合だと思ってはいるんだけど。
一時期、磐音が落ち着いちゃって面白くなくなって見切りを
つけようとしてたら、話が動き出したんでここまできたら、最終巻まで
読みたいなぁと思ってる。
待合室にあったから乾くるみの嫉妬事件を読んだ
あまりにひどさに笑えた
あまりにひどさに笑えた
貴志の天使の囀りを読んだ
登場人物の一人に作家がいて、彼には気合を入れて書いた作品とは別に
お金のためだけに気を抜いて書いた作品とがあって、
前者のファンはいいんだけど、後者のファンには表面的に適当にあしらうらしい
これってまんま作品の質の差が激しい貴志本人のことなんだろうなと思う
「悪の教典」面白かったです！なんて言うと心の底から馬鹿にされるんだろうか
作家って怖い
登場人物の一人に作家がいて、彼には気合を入れて書いた作品とは別に
お金のためだけに気を抜いて書いた作品とがあって、
前者のファンはいいんだけど、後者のファンには表面的に適当にあしらうらしい
これってまんま作品の質の差が激しい貴志本人のことなんだろうなと思う
「悪の教典」面白かったです！なんて言うと心の底から馬鹿にされるんだろうか
作家って怖い
子どもの頃読んだ「サムライの子」も今思うと部落民とかそういう差別
に関する内容だったかな。
あまりに昔に読んだので詳細忘れてしまったけど。
に関する内容だったかな。
あまりに昔に読んだので詳細忘れてしまったけど。
>>356
思い込み激しいっていわれませんか？
思い込み激しいっていわれませんか？
長いシリーズで食べ物関係だと海外のコージーミステリーくらいしか
思いつかないかもね。
ミステリーだと国内でもシリーズ続いてるの多くない？
西村京太郎とか赤川次郎なんかもそうだろうし。
上にも出てる佐伯さん（読んだことないけど）もだよね。
思いつかないかもね。
ミステリーだと国内でもシリーズ続いてるの多くない？
西村京太郎とか赤川次郎なんかもそうだろうし。
上にも出てる佐伯さん（読んだことないけど）もだよね。
ローマ人の物語とか
悪の教典、ＣＭでだけだけれど伊藤のにやり笑い結構、ハスミンって感じ
インタビューで三上監督から続編を依頼されたと貴志が言っていたが書くかな
インタビューで三上監督から続編を依頼されたと貴志が言っていたが書くかな
ﾊｽﾐﾝには魅力感じなかったなあ。
小説内の登場人物に小説家が出て来たからといって、
それをそのままその小説家の事だなんて思ったことないなー
そりゃ小説内の登場人物は基本全員小説家自身を映し出す鏡のようなものだとは思うけど
それをそのままその小説家の事だなんて思ったことないなー
そりゃ小説内の登場人物は基本全員小説家自身を映し出す鏡のようなものだとは思うけど
昨日、ジョン・グリシャムの新作「自白」購入。
これから読む楽しみ。
ついでに今週読んだ作品。
殺人ピエロの孤島同窓会 水田美意子
これを書いたとき、まだ12の中一だったというけど、
全然、子供っぽさがない。中ニ病の影も形もない。
ぐいぐい引き込まれる面白さで、小さな矛盾とかも
気にならない。
これから読む楽しみ。
ついでに今週読んだ作品。
殺人ピエロの孤島同窓会 水田美意子
これを書いたとき、まだ12の中一だったというけど、
全然、子供っぽさがない。中ニ病の影も形もない。
ぐいぐい引き込まれる面白さで、小さな矛盾とかも
気にならない。
奥様方が言う歌野の葉桜についてのなんやかんやは銀色ってことよね？
歌野は中学生くらいが好きそうな内容
歌野さんは「ブードゥーチャイルド」読んだ時衝撃を受けたなぁ。
葉桜は自分も合わなかったけど
葉桜は自分も合わなかったけど
貴志は全部読んだけど、『黒い家』が一番いいなぁ
映画の『黒い家』ほうはコメディみたいになっちゃったけど
映画の『黒い家』ほうはコメディみたいになっちゃったけど
映画の黒い家はぜんっぜん怖くなかったよね。
ちちしゃぶれーーって。
ちちしゃぶれーーって。
私は「新世界より」が一番好き
次点で「黒い家」か「天使の囀り」かな
自分の中のイメージが崩れるから映像化は今まで一切見てなかったけど
「悪の教典」の映画は気になっている…
次点で「黒い家」か「天使の囀り」かな
自分の中のイメージが崩れるから映像化は今まで一切見てなかったけど
「悪の教典」の映画は気になっている…
373 ：可愛い奥様：2012/11/10(土) 21:45:31.15 ID:qkXCBtP80
>>365
感想って人それぞれだなあ。自分は『殺人ピエロの孤島同窓会』は『リアル鬼ごっこ』並みの
駄作だと思った。文体も登場人物もいかにも１２歳が思い切り背伸びして書いてみました！て
感じで読むのが辛かった。この作品を「このミス」で入選させた選考委員の良識を本気で疑う。
飛鳥部勝則の「レオナルドの沈黙」
もう１０年くらい前に発表された作品だけど、この中に「人の心を操って思い通りの行動をさせること
ができる」と称するあやしげなオカルティストが出てくる。まだ若くて一見美青年風なのが受けてメディア
で大人気という設定。当時はいくらなんでもありえないと思ってたけど、DaiGoが出てきてびっくりした。
感想って人それぞれだなあ。自分は『殺人ピエロの孤島同窓会』は『リアル鬼ごっこ』並みの
駄作だと思った。文体も登場人物もいかにも１２歳が思い切り背伸びして書いてみました！て
感じで読むのが辛かった。この作品を「このミス」で入選させた選考委員の良識を本気で疑う。
飛鳥部勝則の「レオナルドの沈黙」
もう１０年くらい前に発表された作品だけど、この中に「人の心を操って思い通りの行動をさせること
ができる」と称するあやしげなオカルティストが出てくる。まだ若くて一見美青年風なのが受けてメディア
で大人気という設定。当時はいくらなんでもありえないと思ってたけど、DaiGoが出てきてびっくりした。
飛鳥部勝則って三原順からあんだけ切り張りして作品回収されて
それでもまだ普通に作家なんだな…
それでもまだ普通に作家なんだな…
フィフティシェイズオブグレイって読了された方、います？
欧米でハリポタ以上の売れ行き、実はトワイライトのファンフィクもどき？らしい。
図書館も予約が多そうなので自己購入するかどうか迷ってる。
欧米でハリポタ以上の売れ行き、実はトワイライトのファンフィクもどき？らしい。
図書館も予約が多そうなので自己購入するかどうか迷ってる。
映画の『黒い家』は１シーンしか出てこない町田康の印象が強烈だった
奥泉光『黄色い水着の謎』読了
エンタメに徹底してるなあ
でも新刊の『虫樹音楽集』の方が気合い入ってそうだ
奥泉光『黄色い水着の謎』読了
エンタメに徹底してるなあ
でも新刊の『虫樹音楽集』の方が気合い入ってそうだ
黒い家でずっと気になってることがあるんだけど（以下内容に触れます）
名前忘れたけど犯人に惨殺された手首にホクロがある人、
あの人どう考えても一筋縄じゃいかなさそうなんだけど、
最早妖怪みたいなもんとはいえ、おばちゃん如きがどうやって拉致できたんだろう。
菰田が殺されて終わるから明らかにならないのは仕方ないけど地味に気になる。
名前忘れたけど犯人に惨殺された手首にホクロがある人、
あの人どう考えても一筋縄じゃいかなさそうなんだけど、
最早妖怪みたいなもんとはいえ、おばちゃん如きがどうやって拉致できたんだろう。
菰田が殺されて終わるから明らかにならないのは仕方ないけど地味に気になる。
>>377
（ネタばれ）
あの人は犯人を見て、一目でサイコパスだとわかっただろうにね
それと、主人公の彼女はリヤカーで連れ去られたんだっけ？そんな馬鹿な
ここは笑うところなんだろうか？と思いながら読み飛ばした記憶がある
あと、なぜあんなに主人公に執着するのかもよくわからなかった
あの程度でいちいちイラついてたら殺人をいくらしてもし足りないのではないかと
（ネタばれ）
あの人は犯人を見て、一目でサイコパスだとわかっただろうにね
それと、主人公の彼女はリヤカーで連れ去られたんだっけ？そんな馬鹿な
ここは笑うところなんだろうか？と思いながら読み飛ばした記憶がある
あと、なぜあんなに主人公に執着するのかもよくわからなかった
あの程度でいちいちイラついてたら殺人をいくらしてもし足りないのではないかと
>>378
（ネタバレにレス）
主人公の彼女のエピソードもあったから、（下品ですけど）そいつも用を足してるときにでも襲ったのか？
どんな生き物も排泄の時は油断するというし、とか考えてましたｗ
でもあの程度で人を殺してたからこそ、床下からも謎の死体がたくさん出てきたんじゃなかったっけ。
あと黒い家だと、最後にちょろっと出てきて殺されてしまった保険のセールスのおばちゃんが印象深い。
幸せそうだったのにあんなモンスターに遭遇したばかりに。運が悪すぎる。
（ネタバレにレス）
主人公の彼女のエピソードもあったから、（下品ですけど）そいつも用を足してるときにでも襲ったのか？
どんな生き物も排泄の時は油断するというし、とか考えてましたｗ
でもあの程度で人を殺してたからこそ、床下からも謎の死体がたくさん出てきたんじゃなかったっけ。
あと黒い家だと、最後にちょろっと出てきて殺されてしまった保険のセールスのおばちゃんが印象深い。
幸せそうだったのにあんなモンスターに遭遇したばかりに。運が悪すぎる。
消された一家読んだけど、なんともかんとも不快・・・。
事実だから仕方ないけどこういうドキュメントはただただ陰惨な
気持ちになるだけだな。
もう子どもが殺害されるとことか辛すぎる。
事実だから仕方ないけどこういうドキュメントはただただ陰惨な
気持ちになるだけだな。
もう子どもが殺害されるとことか辛すぎる。
小野不由美「残穢」
途中で投げた…展開が気にならないホラー小説なんて読んだの初めて。
それと文章が受け付けない。目が滑るし、ちっとも怖くない。
この人って本当にホラー小説家なの？
作中に登場する平山夢明氏が書いた方が、１００倍面白くなりそう。
途中で投げた…展開が気にならないホラー小説なんて読んだの初めて。
それと文章が受け付けない。目が滑るし、ちっとも怖くない。
この人って本当にホラー小説家なの？
作中に登場する平山夢明氏が書いた方が、１００倍面白くなりそう。
「残穢」の中で平山氏が語った「大したことない怪談だけど、書くだけで怪しいことが
起こる」話には興味引かれたけど、作者がすかさず自分の着物の帯について語りだしたのは萎えた。
無駄な描写が多すぎる。呪いと関係ない自分の体調のことなんて書く必要無し。
起こる」話には興味引かれたけど、作者がすかさず自分の着物の帯について語りだしたのは萎えた。
無駄な描写が多すぎる。呪いと関係ない自分の体調のことなんて書く必要無し。
>>378
まあ現実に尼崎の事件が起こってるからあっさり人を殺めてしまう人はいるんだろうね。
尼崎の洗濯物の干し方で人探しをした過程と黒い家の彼女誘拐・リヤカー運びのエピソードが重なって怖くなったよ。
愚鈍さからくる執着ってこんな感じなんだろうな。
まあ現実に尼崎の事件が起こってるからあっさり人を殺めてしまう人はいるんだろうね。
尼崎の洗濯物の干し方で人探しをした過程と黒い家の彼女誘拐・リヤカー運びのエピソードが重なって怖くなったよ。
愚鈍さからくる執着ってこんな感じなんだろうな。
>>381
実話系の本の書き方踏襲？して淡々と書くことで
じわじわ怖さがくることを狙ってるのかもしれないけど
自分もさっぱり怖くなかったなあ＞残穢
ちょっと表現が婉曲的すぎ（伝聞話が多すぎ）なんだよね
実話系の本の書き方踏襲？して淡々と書くことで
じわじわ怖さがくることを狙ってるのかもしれないけど
自分もさっぱり怖くなかったなあ＞残穢
ちょっと表現が婉曲的すぎ（伝聞話が多すぎ）なんだよね
私は、「なかなか怖くならないなぁ」って思いながら淡々と読んでたら
最後二章あたりでゾゾッと来た＞残穢
あの書き方でしか表現できない恐怖があると思うし、
的確に怖がらせるための書き方ができない作家でもないから、
わざとそう書こうとした作品なんだと思う
それが合う読者と合わない読者はいるんだろうけど
最後二章あたりでゾゾッと来た＞残穢
あの書き方でしか表現できない恐怖があると思うし、
的確に怖がらせるための書き方ができない作家でもないから、
わざとそう書こうとした作品なんだと思う
それが合う読者と合わない読者はいるんだろうけど
あれってわざとなのか…だったら申し訳ないけど、
それにしてもちょっと下手すぎなんじゃないかと思ってしまった。
ていうか、手法が間違ってない？
怖がりたいからわざわざホラー系の小説を選んで読んでるのに、
それが冒頭から肩すかしくらって、なんか損した気分。
それにしてもちょっと下手すぎなんじゃないかと思ってしまった。
ていうか、手法が間違ってない？
怖がりたいからわざわざホラー系の小説を選んで読んでるのに、
それが冒頭から肩すかしくらって、なんか損した気分。
高野和明のジェノサイド、やっと読んだ。
ところどころにある作者の思想らしきものにうんざりきたけど、
話は面白かった。
ところどころにある作者の思想らしきものにうんざりきたけど、
話は面白かった。
横山秀夫の64
近年体力無さすぎで、楽なものばかり読んでいたのだけれど、
これは一気に引き込まれ寝るのが惜しい位。
主人公を筆頭に 、矜持を胸に抱く登場人物がとにかくカッコイイ。
そして切ない…。
途中残りのページ何度も確認し、この厚さじゃ収まらんだろうーと尻つぼみを危惧した終盤、
一気に回収されなるほどと唸らされた。
読書の醍醐味を思い出しました。
本当にありがとうという感じ。
近年体力無さすぎで、楽なものばかり読んでいたのだけれど、
これは一気に引き込まれ寝るのが惜しい位。
主人公を筆頭に 、矜持を胸に抱く登場人物がとにかくカッコイイ。
そして切ない…。
途中残りのページ何度も確認し、この厚さじゃ収まらんだろうーと尻つぼみを危惧した終盤、
一気に回収されなるほどと唸らされた。
読書の醍醐味を思い出しました。
本当にありがとうという感じ。
>>377
私も、６４読み終わってここに来ました。
どういう終わり方をするのか最後まで読めなかった。
読後は胸がいっぱいになってなにもできなかったよ。
林真理子に「こんな本が書けるのか！」と叫びたいわ。
私も、６４読み終わってここに来ました。
どういう終わり方をするのか最後まで読めなかった。
読後は胸がいっぱいになってなにもできなかったよ。
林真理子に「こんな本が書けるのか！」と叫びたいわ。
え…？黒い家で感動？
６４読み終わってと書いてるんだから察してやりなよｗ
アンカミスくらいスルーしてやって
アンカミスくらいスルーしてやって
すんません、意地悪してみましたｗ
394 ：可愛い奥様：2012/11/12(月) 12:53:38.98 ID:iukhIzrX0
私は正直、64、中盤くらいまでは「これ面白くなるのかなー
うーん」とおもいつつ読みすすめてたけど、考えたらこの
ドンヨリ&殺伐こそが横山作品の醍醐味だなーと思い出して、
そしてラスト数十ページのワーっていう感じに興奮した。
主人公の妻はなんか好きになれないキャラだったな。
宮部みゆきの嫌な夫婦シリーズの奥さんとは違う意味で
「守られる私」的な…うーん・・・
うーん」とおもいつつ読みすすめてたけど、考えたらこの
ドンヨリ&殺伐こそが横山作品の醍醐味だなーと思い出して、
そしてラスト数十ページのワーっていう感じに興奮した。
主人公の妻はなんか好きになれないキャラだったな。
宮部みゆきの嫌な夫婦シリーズの奥さんとは違う意味で
「守られる私」的な…うーん・・・
395 ：可愛い奥様：2012/11/12(月) 13:08:26.62 ID:aBZUWgm/0
乃南アサ 「ニサッタ、二サッタ」
読み始めた時、まさか泣いてしまうと思わなかった。
読み始めた時、まさか泣いてしまうと思わなかった。
黒い家、好きなんだけど
貴志本人が「ホラー大賞を獲るため＆賞を盛り上げるために
編集数人と打ち合わせを重ねて作った作品」てインタビューで言ってるから
彼一人の作品というよりは
角川のプロジェクト作品なんだと思う
黒い家はいいけど他の貴志作品は合わない、って人多いのは
だからじゃないかな
貴志本人が「ホラー大賞を獲るため＆賞を盛り上げるために
編集数人と打ち合わせを重ねて作った作品」てインタビューで言ってるから
彼一人の作品というよりは
角川のプロジェクト作品なんだと思う
黒い家はいいけど他の貴志作品は合わない、って人多いのは
だからじゃないかな
伊坂幸太郎の夜の国のクーパー読み始めました
ワクワクする
ワクワクする
宮部みゆきを未読で、名もなき毒を読んでみた。
稚拙な夫婦に稚拙な結末だった。
いまなんとなく、ドラマ見ててウヘァ、と
なったら原作が宮部みゆきだった。
この人他の作品は面白いのかしら…
稚拙な夫婦に稚拙な結末だった。
いまなんとなく、ドラマ見ててウヘァ、と
なったら原作が宮部みゆきだった。
この人他の作品は面白いのかしら…
よりによってあの夫婦のそれだったのは不運ですわ奥様
宮部みゆきは時代もののほうが好きだ。
現代ものだと「火車」、ファンタジーだと「蒲生邸事件」が好き。
現代ものだと「火車」、ファンタジーだと「蒲生邸事件」が好き。
がしかし、あの夫婦のウザさがムズムズして楽しくなってくるよｗ
早く新作が発売されないかなー
早く新作が発売されないかなー
404 ：可愛い奥様：2012/11/12(月) 22:59:22.67 ID:ra+6LJHx0
初宮部が「理由」だったのでひき続き「火車」を読んでラッキーだわ
「誰か」「名もなき毒」は嫌な女の描写が上手いのよ
ウザイ夫婦は反面教師としての役割だから、うざさがいいの
「誰か」「名もなき毒」は嫌な女の描写が上手いのよ
ウザイ夫婦は反面教師としての役割だから、うざさがいいの
宮部の時代物なら初ものがたり
続き書いてほしいな
続き書いてほしいな
>>400
あのドラマ、原作とは別物だよ
宮部の映像化作品はそんなんばっかだけど
といいつつ、宮部のパーフェクトブルーもそんなに面白いとは思わなかったけど
同じ初期作品でも魔術はささやくは好きなんだけどね
トリックや犯人の動機はいまいち説得力ないけど、人間ドラマとして面白かった
あんじゅう、面白いのかー
最近おそろし読み終わったばかりだから楽しみだな
あのドラマ、原作とは別物だよ
宮部の映像化作品はそんなんばっかだけど
といいつつ、宮部のパーフェクトブルーもそんなに面白いとは思わなかったけど
同じ初期作品でも魔術はささやくは好きなんだけどね
トリックや犯人の動機はいまいち説得力ないけど、人間ドラマとして面白かった
あんじゅう、面白いのかー
最近おそろし読み終わったばかりだから楽しみだな
宮部さん物語は面白いけど文庫化した際の表紙がいつも微妙で残念
ウザ夫婦大人気ｗ
でも私も好きだ。最初はウザーなんだけど、じわじわ興味が湧いてくるんだよね
でも私も好きだ。最初はウザーなんだけど、じわじわ興味が湧いてくるんだよね
確かに宮部さん装丁もうちょっとオシャレにすればいいのにとは毎回思う
なんだかんだ装丁って重要だよね
なんだかんだ装丁って重要だよね
敢えておしゃれじゃない装丁なんじゃないかなあ。
敷居が低くて手にとりやすいというか。
敷居が低くて手にとりやすいというか。
宮部さんに限らず、単行本ですてきだと思ってた表紙が
文庫になった時にダサダサだとがっかりする…
最近は、ちょっと漫画化されたり映画化されたりすると
たちまち文庫の表紙が変わるから、文庫がいい表紙だと思ってても油断できないしなー
伊坂「グラスホッパー」の駅の写真が好きだったので、
この前書店で見かけたら漫画イラストに変わっててがっかり
文庫になった時にダサダサだとがっかりする…
最近は、ちょっと漫画化されたり映画化されたりすると
たちまち文庫の表紙が変わるから、文庫がいい表紙だと思ってても油断できないしなー
伊坂「グラスホッパー」の駅の写真が好きだったので、
この前書店で見かけたら漫画イラストに変わっててがっかり
単行本と文庫本ってあきらかに装丁の力のいれ具合が違うね。
「風がつよく吹いている」は、分厚いし何度も読みたいので
文庫版も持ってるんだけど、想定は圧倒的に単行本！だと思う。
あの文庫の装画はなんだかなー。
三浦しをんは割と装丁に関わるタイプだって自分で言ってた。
デザインラフを見せてもらったり「こういう風にしたいんですけど」
って言うらしい。編集からしたら面倒なわけだけど、売れてるし
結構いい装丁多いから（船を編むとか好き）、いいんだろうね。
文庫版も持ってるんだけど、想定は圧倒的に単行本！だと思う。
あの文庫の装画はなんだかなー。
三浦しをんは割と装丁に関わるタイプだって自分で言ってた。
デザインラフを見せてもらったり「こういう風にしたいんですけど」
って言うらしい。編集からしたら面倒なわけだけど、売れてるし
結構いい装丁多いから（船を編むとか好き）、いいんだろうね。
宮部さんは、林真理子が対談で「稼いでるのにふく買わないのね」とか
失礼なことを言ってたし、ファッションとかデザインにあまり
関心がないのかも。作中の服の描写もおしゃれっぽくないし。
（もちろん、ダサい人物ならそうあるべきだけど、たとえば
この前の「ソロモン」の美人の先生の服装とかはもうちょっと
スッキリ垢抜けた感じに描いてもいいのでは？と思ったりした）
失礼なことを言ってたし、ファッションとかデザインにあまり
関心がないのかも。作中の服の描写もおしゃれっぽくないし。
（もちろん、ダサい人物ならそうあるべきだけど、たとえば
この前の「ソロモン」の美人の先生の服装とかはもうちょっと
スッキリ垢抜けた感じに描いてもいいのでは？と思ったりした）
>>418
宮部作品に出てくる女性のファッションってダサいよね。
文章を読んで頭の中で画像描くと、ちょっとそれは・・・みたいな。
でも宮部さんは一応それなりにオサレな女性のイメージで書いてるみたいけど。
宮部作品に出てくる女性のファッションってダサいよね。
文章を読んで頭の中で画像描くと、ちょっとそれは・・・みたいな。
でも宮部さんは一応それなりにオサレな女性のイメージで書いてるみたいけど。
表紙が変われば、また違った層にアピールできるし
関わる人の仕事が増えるからいいとおもうな
関わる人の仕事が増えるからいいとおもうな
宮部さんは、北村薫さんとの対談か何かで
「何万円もするセーターと1900円のセーターの違いがわからない。
どっちも着ればあったかいし、サイズも合ってるし」みたいなこと言ってたからなあ
「何万円もするセーターと1900円のセーターの違いがわからない。
どっちも着ればあったかいし、サイズも合ってるし」みたいなこと言ってたからなあ
時代物とか覚えてる限りだと絵が似てるけど同じ人が書いてるの？
そんなにこの人気に入ってるのかなぁ・・・変えてほしい
そんなにこの人気に入ってるのかなぁ・・・変えてほしい
「サイズも合ってるし」
この時点でもう分かってないw
この時点でもう分かってないw
旅行も嫌いだしお洒落にも興味ないし
タバコ吸ってゲームしてるのが好きらしいからね。
お金が貯まって仕方ないねw
タバコ吸ってゲームしてるのが好きらしいからね。
お金が貯まって仕方ないねw
趣味もあまりなくゲーム好き？だからゲーム小説を書くようになったのか
煙草をすうのは意外だな
でもそんな地味な生活態度ぶりは同業のイケイケタイプの作家（林真理子とか）の嫉妬を買わないためかなあと勘ぐってしまったり
だってこんなにドラマ化されてる人だもの。やろうと思えば林さん以上の芸能人交流が可能なんじゃ
シリーズものも多いし
しかしウザイ夫婦を演じる女優・役者はさすがに思い浮かばんな…
煙草をすうのは意外だな
でもそんな地味な生活態度ぶりは同業のイケイケタイプの作家（林真理子とか）の嫉妬を買わないためかなあと勘ぐってしまったり
だってこんなにドラマ化されてる人だもの。やろうと思えば林さん以上の芸能人交流が可能なんじゃ
シリーズものも多いし
しかしウザイ夫婦を演じる女優・役者はさすがに思い浮かばんな…
>>423
いやー、本人が価値を見出してないものは書けないと思うわ
たとえば、「このキャラクターはハイブランドを身に着けてる
お洒落な女性だから」ってことで、ファッションに詳しい人をアドバイザーにつけて、
そのキャラクターの服装を詳細に決めて写真にまでしてもらったとするじゃん
それでも、宮部さんが（じゃなくてもいいけど、服飾に興味ない人が）
それを文章に起こしただけでどうしようもなくモサさが漂ってしまう、
そういうもんだと思うｗ
いやー、本人が価値を見出してないものは書けないと思うわ
たとえば、「このキャラクターはハイブランドを身に着けてる
お洒落な女性だから」ってことで、ファッションに詳しい人をアドバイザーにつけて、
そのキャラクターの服装を詳細に決めて写真にまでしてもらったとするじゃん
それでも、宮部さんが（じゃなくてもいいけど、服飾に興味ない人が）
それを文章に起こしただけでどうしようもなくモサさが漂ってしまう、
そういうもんだと思うｗ
どう見ても宮部さんの生活ぶりは地だと思うけどなあ。
芸能人交流とかぜんぜん興味なさそうだし
ましてや林真理子の嫉妬を買うとか買わないとか、本人は考えてもいないと思うｗ
芸能人交流とかぜんぜん興味なさそうだし
ましてや林真理子の嫉妬を買うとか買わないとか、本人は考えてもいないと思うｗ
たぶんゲームやったり、家で書き物をしたり、極めてインドアな
作家向けのオタクっぽい人なんじゃないのかなあ、宮部さん。でも
本人がダサくても地味でもいいけど、美女やおしゃれな人の
描写が出来るくらいの工夫はしてみてほしいな。
作家向けのオタクっぽい人なんじゃないのかなあ、宮部さん。でも
本人がダサくても地味でもいいけど、美女やおしゃれな人の
描写が出来るくらいの工夫はしてみてほしいな。
>>429
自分的にはおしゃれを書き込む作家はあまり好きではない
逆か、好きな作家でそういう方面に注力する作家はいないわ
服装はともかく、容姿はもう少し書き込んでくれるといいと思う時がある。
加賀恭一郎もガリレオも年恰好位しか分からない
自分的にはおしゃれを書き込む作家はあまり好きではない
逆か、好きな作家でそういう方面に注力する作家はいないわ
服装はともかく、容姿はもう少し書き込んでくれるといいと思う時がある。
加賀恭一郎もガリレオも年恰好位しか分からない
好きなもの・興味があることを詳しく書いたり
表現するのが得意になるものだとはおもうけど
洋服やブランド描写は、具体的だと時代とともにイメージも変わるからなー
最低限どんな人だかイメージできるぐらいの描写があればいいとおもう
嶽本野ばらの本は
ブランド名と洋服描写でどれだけ字数稼いでいるんだろうとおもうｗ
しかしたまたま観たというけいおん！から、アニメオタになってたのにはびっくりした
表現するのが得意になるものだとはおもうけど
洋服やブランド描写は、具体的だと時代とともにイメージも変わるからなー
最低限どんな人だかイメージできるぐらいの描写があればいいとおもう
嶽本野ばらの本は
ブランド名と洋服描写でどれだけ字数稼いでいるんだろうとおもうｗ
しかしたまたま観たというけいおん！から、アニメオタになってたのにはびっくりした
おお、ふとした疑問から宮部さんの
人となりまで少しわかってありがたい。
喧嘩したらケーキプレイの夫婦に
懲りずに奥様方のおすすめも読んでみます。
人となりまで少しわかってありがたい。
喧嘩したらケーキプレイの夫婦に
懲りずに奥様方のおすすめも読んでみます。
クリスティの鳩の中の猫に、うるさ型保護者を黙らせるのに
女校長が「それは本物のバレンシアーガですわね、さすが～」とかいう描写があって
子供だった私は「お金持ちならブランドの見分けがつく」素敵な世界を想像したわ
宮部さんのお金持ち夫婦ってバカラの花瓶しか覚えていないわ
女校長が「それは本物のバレンシアーガですわね、さすが～」とかいう描写があって
子供だった私は「お金持ちならブランドの見分けがつく」素敵な世界を想像したわ
宮部さんのお金持ち夫婦ってバカラの花瓶しか覚えていないわ
洋服センスがおかしいといえば森博嗣
【パキスタン】通りがかった少年を眺めた少女、両親に酸をぶっかけられ死亡・・母「そういう死に方をしたのも運命」
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1352188917/
＞イスラム教国としては極めて保守的なパキスタンでは、いわゆる「名誉殺人」は珍しくない。
＞人権活動家らによれば、昨年1年間で900人を超える女性が 「家族に恥をもたらした」などの理由で殺されている。
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1352188917/
＞イスラム教国としては極めて保守的なパキスタンでは、いわゆる「名誉殺人」は珍しくない。
＞人権活動家らによれば、昨年1年間で900人を超える女性が 「家族に恥をもたらした」などの理由で殺されている。
宮部を含め、だから直木系はダメなんだよ…
直木系と芥川系の違いは明らかにその辺りにも歴然と出るんだよ＠作中人物構造
直木系と芥川系の違いは明らかにその辺りにも歴然と出るんだよ＠作中人物構造
宮部のファッション描写のダサさも、もはや楽しめる域になってきたｗ
ただ、あの人の描く悪人は
優等生が一生懸命に考えた悪人像って感じで、ちょっと興ざめする。
あと妙に元気ないい子ちゃんキャラとか。
ただ、あの人の描く悪人は
優等生が一生懸命に考えた悪人像って感じで、ちょっと興ざめする。
あと妙に元気ないい子ちゃんキャラとか。
そのへんはエンタメっぽい「記号」なんじゃないかな
純文学だったらもっと掘り下げないとだけど
純文学だったらもっと掘り下げないとだけど
宮部みゆきのそういう昭和庶民派風ファンタジーが好き
純文だったら作中人物がちゃんと作りこまれてる筈、なんてのは
幻想だと思うけどなー
大衆文学以上に、登場人物をただの記号として扱ってるものも珍しくないでしょ
幻想だと思うけどなー
大衆文学以上に、登場人物をただの記号として扱ってるものも珍しくないでしょ
>>442
小川洋子 堀江敏幸 倉橋由美子 保坂和志 津村記久子等々、
人物に関する装飾表現はほぼ無いに等しい場合が多いが
まあ自ずと人物構造が浮かび上がって来る感じではあるw
って言うか直木系は下手過ぎて読めない場合が多かった＠桜庭然り井上荒野?然り
小川洋子 堀江敏幸 倉橋由美子 保坂和志 津村記久子等々、
人物に関する装飾表現はほぼ無いに等しい場合が多いが
まあ自ずと人物構造が浮かび上がって来る感じではあるw
って言うか直木系は下手過ぎて読めない場合が多かった＠桜庭然り井上荒野?然り
村上さんが書くような主人公がいっぱいいたら
世の中おかしくなってるよ
世の中おかしくなってるよ
>>443
それは単純に、作家の個性として人物像の造形（「人物構造」という言葉を
そういう意味で使ってるとして）に長けてる人達なのでは…ｗ
「村上龍、高橋源一郎、辻仁成、よしもとばなな、川上未映子」って作家群も
芥川賞作家になるけど、この辺が直木賞作家に比べて
「自ずと浮かび上がってくる人物像」に優れてるとは思わないしなー
直木賞は特に最近ミステリ系が強かったり、必ずしも受賞作が優れてなくても
ジャンル功労者へのご褒美賞的な雰囲気が強かったりするし、
大衆文学自体が元々、人間の姿を掘り下げるというよりは
ストーリーとして読ませるものに向かうものだから、
一人の人間として登場人物をじっくり描くタイプのものが少ないのは確か
でもそれは、純文学にも珍しくない（実験小説的なものだと特に）し、
何より>>440も言ってるように、元々目指すところが違うものなんだから、
「だから直木系はダメなんだよ」なんて物言いをすることに意味はないと思うよ
それは単純に、作家の個性として人物像の造形（「人物構造」という言葉を
そういう意味で使ってるとして）に長けてる人達なのでは…ｗ
「村上龍、高橋源一郎、辻仁成、よしもとばなな、川上未映子」って作家群も
芥川賞作家になるけど、この辺が直木賞作家に比べて
「自ずと浮かび上がってくる人物像」に優れてるとは思わないしなー
直木賞は特に最近ミステリ系が強かったり、必ずしも受賞作が優れてなくても
ジャンル功労者へのご褒美賞的な雰囲気が強かったりするし、
大衆文学自体が元々、人間の姿を掘り下げるというよりは
ストーリーとして読ませるものに向かうものだから、
一人の人間として登場人物をじっくり描くタイプのものが少ないのは確か
でもそれは、純文学にも珍しくない（実験小説的なものだと特に）し、
何より>>440も言ってるように、元々目指すところが違うものなんだから、
「だから直木系はダメなんだよ」なんて物言いをすることに意味はないと思うよ
>>445
443みたいな人は高尚なものを読んでる自分も高尚である的な勘違い系の人種でしょう。
ぼやかした言葉を使い、自分では明確に何がそうなのが提示すらできずに
あたかも自分が賞を取ったかのように語りたがる。ただそれだけのバカ
443みたいな人は高尚なものを読んでる自分も高尚である的な勘違い系の人種でしょう。
ぼやかした言葉を使い、自分では明確に何がそうなのが提示すらできずに
あたかも自分が賞を取ったかのように語りたがる。ただそれだけのバカ
>>446
純文学を褒めると、バカの一つ覚えの如く必ず同じ脊髄反射が出るねw
まず芥川系（純文学）が高尚だとは全然思わない
純文学とそれ以外の小説の違いとは、長年様々な小説を読み続けて感じる内的なものとしか言い様が無い。
直木系は事象で物語を引っ張ると感じているが、
ルーティングが不味いと事象に辿り付く気を失せさせる、とは感じている
純文学を褒めると、バカの一つ覚えの如く必ず同じ脊髄反射が出るねw
まず芥川系（純文学）が高尚だとは全然思わない
純文学とそれ以外の小説の違いとは、長年様々な小説を読み続けて感じる内的なものとしか言い様が無い。
直木系は事象で物語を引っ張ると感じているが、
ルーティングが不味いと事象に辿り付く気を失せさせる、とは感じている
ID:vnrIjhju0
いつもの構って君です
日本語理解出来ない池沼なのでNGしませう
いつもの構って君です
日本語理解出来ない池沼なのでNGしませう
>>447
何が言いたいのかよくわからない。
もしかして作家志望奥かなにか？
何が言いたいのかよくわからない。
もしかして作家志望奥かなにか？
最近スマホの２ちゃんアプリのせいで
文字化けが多いんだよね・・・
文字化けが多いんだよね・・・
>>450
そうなんだ。いろんなとこで見かけてなんだろうと思ってた
そうなんだ。いろんなとこで見かけてなんだろうと思ってた
ipadでwifi使ってると文字化けするらしいね
本人は気づかないみたい
本人は気づかないみたい
コピペも末尾が文字化けするよね
注意しないと
注意しないと
452
気づいてないわけじゃないんだけど、どうしようもなくて。
申し訳ないです。
アンカーつけると文字化けするし、どうしたものか。
>>452 これならいけるかな。
気づいてないわけじゃないんだけど、どうしようもなくて。
申し訳ないです。
アンカーつけると文字化けするし、どうしたものか。
>>452 これならいけるかな。
いけてないです
orz
文字化けとは関係ないですが、以前ここで話題になっていた
大スズメバチが主役の風の中のマリアを買ってきました。
今から読むのが楽しみです。
お勧めしてくださった人たち、ありがとう。
文字化けとは関係ないですが、以前ここで話題になっていた
大スズメバチが主役の風の中のマリアを買ってきました。
今から読むのが楽しみです。
お勧めしてくださった人たち、ありがとう。
>>452
つか、ツインクルっていうアイフォン用アプリに問題ありみたいだ。
つか、ツインクルっていうアイフォン用アプリに問題ありみたいだ。
消された一家読了。
まるで神様が導くように次々に簡単に松永に落ちていくあたりはもどかしいような胸糞悪いような怖いような
形容しがたい気分になった。
強面の検事さえも爆笑させる話術も気になったけど、死人に口なしをいいことに
純子の供述を覆さんというオリジナルのストーリーをペラペラ喋るあたりが素直に凄いと感じた。
緒方一家は絵に描いたような昔ながらの厳格な一家で、普通の人間ならそんな人たちを丸め込もうなんて思わなかったのに
松永は反対にその厳格さに目をつけ利用し、巧みに共犯意識を植え付け自分の奴隷に下した。
もし自分だったらと読みながら何度も考え、その度警察に駆け込んで自首するなりした方がマシだと思ったけど
それは睡眠を適度にとり冷静に正常な判断ができる環境だからこそであって、もしあの状態だったら
私も松永の奴隷になっていたかもしれない。
それでも緒方の両親はあまりにも世間体を気にしすぎたような気もする。
結果としてその点を松永によって最大限利用されてしまった。
尼崎の事件もそうだけど、こういう事件がもしかしたら今も日本のどこかで起きてると思うとゾッとする。
まるで神様が導くように次々に簡単に松永に落ちていくあたりはもどかしいような胸糞悪いような怖いような
形容しがたい気分になった。
強面の検事さえも爆笑させる話術も気になったけど、死人に口なしをいいことに
純子の供述を覆さんというオリジナルのストーリーをペラペラ喋るあたりが素直に凄いと感じた。
緒方一家は絵に描いたような昔ながらの厳格な一家で、普通の人間ならそんな人たちを丸め込もうなんて思わなかったのに
松永は反対にその厳格さに目をつけ利用し、巧みに共犯意識を植え付け自分の奴隷に下した。
もし自分だったらと読みながら何度も考え、その度警察に駆け込んで自首するなりした方がマシだと思ったけど
それは睡眠を適度にとり冷静に正常な判断ができる環境だからこそであって、もしあの状態だったら
私も松永の奴隷になっていたかもしれない。
それでも緒方の両親はあまりにも世間体を気にしすぎたような気もする。
結果としてその点を松永によって最大限利用されてしまった。
尼崎の事件もそうだけど、こういう事件がもしかしたら今も日本のどこかで起きてると思うとゾッとする。
>>448
構って君とか池沼とか稚拙な物言いしか出来ない人には、薄い中間小説がとても似合ってますよw
構って君とか池沼とか稚拙な物言いしか出来ない人には、薄い中間小説がとても似合ってますよw
>>458
私もつい最近読んだ。
松永がどんな人物なのか多分私がそういう人に今まで遭遇したことないから
なんだろうけど、なんでこうも簡単にだまされてしまうのかがやっぱり
理解できない。
ここまでマインドコントロールというか逆らえない状態にされる前、正常な
状態で出会った当初に胡散臭いと思うと思うんだがなあ。
なにはともあれ幼い子どもが犠牲になるところはあまりにも辛くて
読むの苦痛だった。
自分の親を殺す手伝いを10歳の子にさせるって・・・。
あとは、松永の子どもとか1人助かった少女とか今どうしてるんだろうと
思う。
私もつい最近読んだ。
松永がどんな人物なのか多分私がそういう人に今まで遭遇したことないから
なんだろうけど、なんでこうも簡単にだまされてしまうのかがやっぱり
理解できない。
ここまでマインドコントロールというか逆らえない状態にされる前、正常な
状態で出会った当初に胡散臭いと思うと思うんだがなあ。
なにはともあれ幼い子どもが犠牲になるところはあまりにも辛くて
読むの苦痛だった。
自分の親を殺す手伝いを10歳の子にさせるって・・・。
あとは、松永の子どもとか1人助かった少女とか今どうしてるんだろうと
思う。
何年もかけて古書店を探し続けてこつこつ集めてたハリスおばさんシリーズ、
ついに今日コンプした。最終巻『ハリスおばさんモスクワへ行く』ゲット。
子供の頃からずっと好きだったから感無量だわ。
復刊してたのは知ってたけどあえて親しんだ講談社文庫版が欲しかったんだ…
ハリスおばさんを全部読みたいという7歳からの夢がやっと叶った。
ついに今日コンプした。最終巻『ハリスおばさんモスクワへ行く』ゲット。
子供の頃からずっと好きだったから感無量だわ。
復刊してたのは知ってたけどあえて親しんだ講談社文庫版が欲しかったんだ…
ハリスおばさんを全部読みたいという7歳からの夢がやっと叶った。
>>462
懐かしい！>ハリスおばさん
パリのディオールって子供ながらに凄く素敵だと思ったわ（挿絵なのにw）
きょう、たまたまテレビでロンドンのバタシー地区がでてて「おばさんのエリアだわ～」と
思い出してたのw
私もトライしようかな。
懐かしい！>ハリスおばさん
パリのディオールって子供ながらに凄く素敵だと思ったわ（挿絵なのにw）
きょう、たまたまテレビでロンドンのバタシー地区がでてて「おばさんのエリアだわ～」と
思い出してたのw
私もトライしようかな。
>>460
松永の事件が発覚したのは、逃げた女の子が祖父母の家に逃げて
でも松永と緒方が迎えにきてまた連れ戻されたわけなんだけど
その時の一連の様子がおかしいと祖父が不審に思ったからだった
少女は松永のところに戻ってから電話で祖父母を罵倒したが、祖父は
「これは脅されてて言ってるんじゃないか？ 言葉が不自然だ
そう言えば、迎えにきたあの二人（松永・緒方）も何か普通じゃなかったし。よし、警察だ」と即決した
この祖父と緒方の一家のちがいとは何だったのか
取り込まれる人とそうではない人とはものすごい差があるんだろうな…
で、松永みたいなタイプはその人間の瞬時の見分けにものすごく優れているんだろう
松永の事件が発覚したのは、逃げた女の子が祖父母の家に逃げて
でも松永と緒方が迎えにきてまた連れ戻されたわけなんだけど
その時の一連の様子がおかしいと祖父が不審に思ったからだった
少女は松永のところに戻ってから電話で祖父母を罵倒したが、祖父は
「これは脅されてて言ってるんじゃないか？ 言葉が不自然だ
そう言えば、迎えにきたあの二人（松永・緒方）も何か普通じゃなかったし。よし、警察だ」と即決した
この祖父と緒方の一家のちがいとは何だったのか
取り込まれる人とそうではない人とはものすごい差があるんだろうな…
で、松永みたいなタイプはその人間の瞬時の見分けにものすごく優れているんだろう
>>464
＞取り込まれる人とそうではない人とはものすごい差があるんだろうな…
＞で、松永みたいなタイプはその人間の瞬時の見分けにものすごく優れているんだろう
むかし、ボダ男と付き合ってしまって、危うく共依存になるところだったことを、なぜか思い出した。
スレチごめん。
＞取り込まれる人とそうではない人とはものすごい差があるんだろうな…
＞で、松永みたいなタイプはその人間の瞬時の見分けにものすごく優れているんだろう
むかし、ボダ男と付き合ってしまって、危うく共依存になるところだったことを、なぜか思い出した。
スレチごめん。
>>464
でもあの逃げ出した少女の祖父母も最初は松永と話して好感もったんだよね。
そこが不思議。
そんなに第一印象で好印象与えるってなあ・・・。
でも明かにﾄﾝﾃﾞﾓな経歴だったり学歴コンプレックスとか経歴コンプレックスが
ある人だったらこういうバカにだまされるのかなと思うけど、読んでて
どうもしっくりこなかった。
でもあの逃げ出した少女の祖父母も最初は松永と話して好感もったんだよね。
そこが不思議。
そんなに第一印象で好印象与えるってなあ・・・。
でも明かにﾄﾝﾃﾞﾓな経歴だったり学歴コンプレックスとか経歴コンプレックスが
ある人だったらこういうバカにだまされるのかなと思うけど、読んでて
どうもしっくりこなかった。
信じがたいけど、どことなくユーモアがあって
法廷でも思わず笑いがおこる、なんてシーンがあったらしい＞松永
どこか人を惹きつけるものがあったんだろうね。怖いけど。
法廷でも思わず笑いがおこる、なんてシーンがあったらしい＞松永
どこか人を惹きつけるものがあったんだろうね。怖いけど。
また重松清の『とんび』がドラマ化されるみたいだね
とても感動した話なので、大事にしてほしいんだけどな～
とても感動した話なので、大事にしてほしいんだけどな～
今頃になって、村上春樹の「1Q84」を読んだ。
あの人、小説上手になったね～（超上から目線）。
でも、主人公の青豆はアイススケートの荒川静香、
天吾は、お笑い芸人で「さしすせそ」がちゃんと家言えず「しゃしぃしゅしぇしょ」になる
あの大柄でしゃくれ顔の男性しか浮かばなくて苦しかった。
そのせいでラストシーンの感慨深さが半減したw
あの人、小説上手になったね～（超上から目線）。
でも、主人公の青豆はアイススケートの荒川静香、
天吾は、お笑い芸人で「さしすせそ」がちゃんと家言えず「しゃしぃしゅしぇしょ」になる
あの大柄でしゃくれ顔の男性しか浮かばなくて苦しかった。
そのせいでラストシーンの感慨深さが半減したw
＞読んでて どうもしっくりこなかった。
フィクションに対して使う台詞のような気がする。
フィクションに対して使う台詞のような気がする。
私は青豆は小雪っぽいと思って読んでた。
高円寺とかリアルな都内の地名がいっぱい出てきてて、
普段の村上作品より（内容はともかく）ファンタジー色が
薄くて読みやすくはあった。
半分くらいの長さになった気もする。
あの小説書いてた女の子の方は吉高由里子っぽいなーと
思って読んでた記憶が。
高円寺とかリアルな都内の地名がいっぱい出てきてて、
普段の村上作品より（内容はともかく）ファンタジー色が
薄くて読みやすくはあった。
半分くらいの長さになった気もする。
あの小説書いてた女の子の方は吉高由里子っぽいなーと
思って読んでた記憶が。
ふかえりはまんま綿谷りさで読んでたなー
本の中の登場人物といえば、村上龍の「トパーズ」に出てくる
女性たちがいまいちどういう人種なのかわからなかった。
俗に容姿が悪いほど程度の悪いキツイ風俗にしかつけないていうけど
ああいうデリヘルみたいなのってどんだけ不細工なんだろうと思った。
女性たちがいまいちどういう人種なのかわからなかった。
俗に容姿が悪いほど程度の悪いキツイ風俗にしかつけないていうけど
ああいうデリヘルみたいなのってどんだけ不細工なんだろうと思った。
>>471
別にそんなことないと思うよ
誰かの作った設定や場面に対してだけじゃなく、
事実や自分の経験したことに対しても、違和感を覚えることはあるし、
それを「しっくりこない」「腑に落ちない」って表現することはおかしくない
別にそんなことないと思うよ
誰かの作った設定や場面に対してだけじゃなく、
事実や自分の経験したことに対しても、違和感を覚えることはあるし、
それを「しっくりこない」「腑に落ちない」って表現することはおかしくない
>472->>474
人それぞれ違うもんだね。
でも、どれもアリだと思う。
最後の方、牛河の空気さなぎが作られる所で、
この後、あの教団は牛河のドウタが声を聞く教祖となってオウムのように暴走するのかなと。
そう思ったら、牛河の風貌はそのまんま麻原になっちゃったよ。
途中までは醜くても愛嬌のあるオヤジのイメージだったのに。
人それぞれ違うもんだね。
でも、どれもアリだと思う。
最後の方、牛河の空気さなぎが作られる所で、
この後、あの教団は牛河のドウタが声を聞く教祖となってオウムのように暴走するのかなと。
そう思ったら、牛河の風貌はそのまんま麻原になっちゃったよ。
途中までは醜くても愛嬌のあるオヤジのイメージだったのに。
ツナグ読んだ。
映画は見てないんだけど、番宣で見てたせいか
松坂桃李が脳内で動き回ってたけど
良いキャスティングだなと思った。
久々にしっくりきた。
映画は見てないんだけど、番宣で見てたせいか
松坂桃李が脳内で動き回ってたけど
良いキャスティングだなと思った。
久々にしっくりきた。
尼崎の事件で接見している若手の弁護士が
あやうく取り込まれそうになったんだっけ。
こういう人物には何か得体の知れない
人心掌握の素質みたいなものがあるのかもしれん。
>>475
読んでいるとき頭に浮かんだのは高階良子のマンガに出てくる
容姿の残念な女の子のようなイメージだった。
内容がきつくて普通の人では想像できなかったｗ
あやうく取り込まれそうになったんだっけ。
こういう人物には何か得体の知れない
人心掌握の素質みたいなものがあるのかもしれん。
>>475
読んでいるとき頭に浮かんだのは高階良子のマンガに出てくる
容姿の残念な女の子のようなイメージだった。
内容がきつくて普通の人では想像できなかったｗ
>>479
うん、そこは同意する
うん、そこは同意する
>>479
東大卒で研究職についてるとか、競馬が絶対あたるコンピューターシステムを
開発したとか、いかにもいかにもな話をそうそう信じるもんかなあと思ってさ。
東大、とか研究者とかで盲目的に信頼しちゃう人とかだとだまされるのかなと
思ったわけです。
東大卒で研究職についてるとか、競馬が絶対あたるコンピューターシステムを
開発したとか、いかにもいかにもな話をそうそう信じるもんかなあと思ってさ。
東大、とか研究者とかで盲目的に信頼しちゃう人とかだとだまされるのかなと
思ったわけです。
483 ：可愛い奥様：2012/11/15(木) 14:43:28.91 ID:+510L8ay0
近所のスーパーで“俺の塩”などを物色しておりましたら、
「萌えー！萌えー！」と叫びながらフロアをうろつくおっさんを発見いたしました。
ああ、夏だな。
ああいうおっさんの存在を根本から抹消したらさぞかし楽しいだろうなと
“塩カルビ味やきそば”を凝視しながらレジへと並びました。
ふとおっさんに目をやると、いつのまにやら幼女がおっさんに寄り添っている
ではありませんか。
これはいけませんと、買い物かごにあった唯一武器になりそうな
“バニラコーク500ml”を握り締めていると、おっさんと幼女の会話が
聞こえてまいりました。
「もえ。お父さんから離れたらダメじゃないか」
「ごめんなさい」
ああ、アレだ。親子だ。もえって名前のお子さんですか。利発そうなお嬢さんですね。
抹消されるべきは私ですね.
「萌えー！萌えー！」と叫びながらフロアをうろつくおっさんを発見いたしました。
ああ、夏だな。
ああいうおっさんの存在を根本から抹消したらさぞかし楽しいだろうなと
“塩カルビ味やきそば”を凝視しながらレジへと並びました。
ふとおっさんに目をやると、いつのまにやら幼女がおっさんに寄り添っている
ではありませんか。
これはいけませんと、買い物かごにあった唯一武器になりそうな
“バニラコーク500ml”を握り締めていると、おっさんと幼女の会話が
聞こえてまいりました。
「もえ。お父さんから離れたらダメじゃないか」
「ごめんなさい」
ああ、アレだ。親子だ。もえって名前のお子さんですか。利発そうなお嬢さんですね。
抹消されるべきは私ですね.
伊藤比呂美の育児エッセイを読んだらすごく面白かった。
私はこれにでてくる娘と同年代だけど、25年以上も前のエッセイを
今読んでも新鮮に感じられるなんて驚きだ。
前スレかな？で妊娠育児モノでおすすめないかと訊いていた奥様に
ぜひお勧めしたい。（もう見てないだろうけど）
私はこれにでてくる娘と同年代だけど、25年以上も前のエッセイを
今読んでも新鮮に感じられるなんて驚きだ。
前スレかな？で妊娠育児モノでおすすめないかと訊いていた奥様に
ぜひお勧めしたい。（もう見てないだろうけど）
伊藤比呂美は西さんと離婚した後というか
アメリカに渡ってからのエッセイのほうが私的には面白い。
単になんとなく私が西さんを苦手だっただけかもしれないけどｗ
アメリカに渡ってからのエッセイのほうが私的には面白い。
単になんとなく私が西さんを苦手だっただけかもしれないけどｗ
「良いおっぱい悪いおっぱい」だっけ。
元祖育児エッセイ的な本だったよね。
しかし、伊藤さんってのは「中絶はうんこ出すのと一緒」とか言ってて、引いた。
そのせいか、自分が育児する事になった時、あの人のものを読もうとは思わんかったっけ。
元祖育児エッセイ的な本だったよね。
しかし、伊藤さんってのは「中絶はうんこ出すのと一緒」とか言ってて、引いた。
そのせいか、自分が育児する事になった時、あの人のものを読もうとは思わんかったっけ。
>>480
弁護士が取り込まれそうになった話で
羊たちの沈黙のレクター思い出した
ジョデイ・フォスター演じるFBI捜査官と短時間接見しただけで
コンプレックスを見抜くんだよね。
松永の事件の本、興味はあっても怖くて読めないので
ここで概要が知れてありがたい。
弁護士が取り込まれそうになった話で
羊たちの沈黙のレクター思い出した
ジョデイ・フォスター演じるFBI捜査官と短時間接見しただけで
コンプレックスを見抜くんだよね。
松永の事件の本、興味はあっても怖くて読めないので
ここで概要が知れてありがたい。
>>487
あれがプロファイリングのはしりだったんだろうか
あれがプロファイリングのはしりだったんだろうか
トイレットペーパーでくるめた汚物を
水だけで食わすところがひどいと思った
水だけで食わすところがひどいと思った
でも松永って自らは誰1人殺してはいないんだよね。
殴ったりとか暴力はあったけど自分では手を汚さず家族同士で
殺させるとかほんといろんな意味で化けもんだわ。
殴ったりとか暴力はあったけど自分では手を汚さず家族同士で
殺させるとかほんといろんな意味で化けもんだわ。
>>490
家族間で性交渉させるのがもうだめ。
家族間で性交渉させるのがもうだめ。
この事件は松永の天才的な話術はもちろん、些細なことまで気にする用心深さも重要なポイントだと思う。
例えば配水管の取替えや風呂場のタイルの張替え、死体をミキサーにかけて海や公衆便所に流したり
臭いを消すために生姜や茶葉を混ぜて煮込んだりさせる点。
バラバラにしてもわざわざ何日もかけて煮込んだり何回かに分けて捨てに行ったりは普通はしないし、
見事な証拠隠滅だと思う。
もし恭子が逃げ出さなかったらもっと被害者は増えていたし緒方一家は失踪扱いで終わっていたかもしれないんだよね。
松永の「（被害者に対し）哀悼の意を表しますが、自分の住むところで殺害されて大変迷惑してます！」という言葉に戦慄した。
やっぱこういうサイコパスがいるから死刑は絶対必要だわ。
拘置所でも他の受刑者たちに愛想を振りまいたりしてたらしいけど死刑確定した今はどんな様子なのか気になる。
噂の石原新太郎の「太陽の季節」読んだけど、当時を知らず今の印象が強いせいか読んでてなんか恥ずかしくなった。
こんなインモラルな小説書いときながら漫画規制だのなんだのって・・・
芥川賞らしいっちゃらしいけど。
あと読みづらい。
例えば配水管の取替えや風呂場のタイルの張替え、死体をミキサーにかけて海や公衆便所に流したり
臭いを消すために生姜や茶葉を混ぜて煮込んだりさせる点。
バラバラにしてもわざわざ何日もかけて煮込んだり何回かに分けて捨てに行ったりは普通はしないし、
見事な証拠隠滅だと思う。
もし恭子が逃げ出さなかったらもっと被害者は増えていたし緒方一家は失踪扱いで終わっていたかもしれないんだよね。
松永の「（被害者に対し）哀悼の意を表しますが、自分の住むところで殺害されて大変迷惑してます！」という言葉に戦慄した。
やっぱこういうサイコパスがいるから死刑は絶対必要だわ。
拘置所でも他の受刑者たちに愛想を振りまいたりしてたらしいけど死刑確定した今はどんな様子なのか気になる。
噂の石原新太郎の「太陽の季節」読んだけど、当時を知らず今の印象が強いせいか読んでてなんか恥ずかしくなった。
こんなインモラルな小説書いときながら漫画規制だのなんだのって・・・
芥川賞らしいっちゃらしいけど。
あと読みづらい。
>>493
林真理子の『聖家族のランチ』を思いだした。
人を殺したことも殺す予定もないけど、
私も自分が大きな動物の遺体をこっそり処理しなきゃいけないとしたら
生姜とか茶葉とかネギの青いとことかいれて煮込む気がする。
林真理子の『聖家族のランチ』を思いだした。
人を殺したことも殺す予定もないけど、
私も自分が大きな動物の遺体をこっそり処理しなきゃいけないとしたら
生姜とか茶葉とかネギの青いとことかいれて煮込む気がする。
>>174
遅れながら読み終わったんだけど、殺人鬼フジコを流し読みしたうえ手元にないから読み返せないしで
混乱しているとこがいくつかあるので、分かる方がいたら教えてほしいのですが…
以下ネタバレ
美也子ってお姉さんともども殺人鬼フジコで茂子達に殺されてなかったっけ？
今回で殺されてる茂子美也子が殺されるのっておかしくない？
それとも私の勘違いでしょうか…？
遅れながら読み終わったんだけど、殺人鬼フジコを流し読みしたうえ手元にないから読み返せないしで
混乱しているとこがいくつかあるので、分かる方がいたら教えてほしいのですが…
以下ネタバレ
美也子ってお姉さんともども殺人鬼フジコで茂子達に殺されてなかったっけ？
今回で殺されてる茂子美也子が殺されるのっておかしくない？
それとも私の勘違いでしょうか…？
流れが怖ーいので豚切りますねw
宮木あや子の「野良女」やっと文庫になって嬉しい
あのおバカな軽いノリがすごく好きだったから図書館読みだったけどもう一回読みたい、買おうっと
表紙もかわいくなってたけどあれはヤマシタトモコ？
単行本の表紙の方が本の中身にあってる気はするけど、私は文庫の方が好きかも
宮木あや子の「野良女」やっと文庫になって嬉しい
あのおバカな軽いノリがすごく好きだったから図書館読みだったけどもう一回読みたい、買おうっと
表紙もかわいくなってたけどあれはヤマシタトモコ？
単行本の表紙の方が本の中身にあってる気はするけど、私は文庫の方が好きかも
>>497
各章ごとのサブタイが秀逸で笑ったような憶えがある。
野良女は面白かったけど、同じようなノリ（明るい宮木）の
憧憬☆カトマンズはいまいちだったなー
ここでおすすめされなかったら絶対に読まなかった桜木紫乃のＬＯＶＥＬＥＳＳ
すごくよかった。でもあの表紙はもう少し何とかならなかったのか
以下ネタばれ
マザコンエネ男とクソトメ超腹立つ！！
子供を奪われる話は辛い
各章ごとのサブタイが秀逸で笑ったような憶えがある。
野良女は面白かったけど、同じようなノリ（明るい宮木）の
憧憬☆カトマンズはいまいちだったなー
ここでおすすめされなかったら絶対に読まなかった桜木紫乃のＬＯＶＥＬＥＳＳ
すごくよかった。でもあの表紙はもう少し何とかならなかったのか
以下ネタばれ
マザコンエネ男とクソトメ超腹立つ！！
子供を奪われる話は辛い
ラブレス良かったけど、特に後半もう少しじっくり書いてほしかったな。
あの表紙とタイトルはホントに変えたほうがいいよね。
あの表紙とタイトルはホントに変えたほうがいいよね。
桜木紫乃つながりで今『起終点駅』読んでますが
これも表紙が…
そういった違和感を感じさせる手法なのかしら
これも表紙が…
そういった違和感を感じさせる手法なのかしら
堂場瞬一の失踪課シリーズの新作が来月やっと出る～。
正直途中からは惰性で買い続けてるって感じもあったりするけど
主人公が結構好きなのでやっぱり楽しみだ。
あと最後どういう終わり方するのかも気になるし。
正直途中からは惰性で買い続けてるって感じもあったりするけど
主人公が結構好きなのでやっぱり楽しみだ。
あと最後どういう終わり方するのかも気になるし。
世間では小説をたくさん読むと人生の糧になっていいよってよくいわれる
ここ２年で３００冊くらい小説読んだが
全然身になってる実感がないｗ３日もたつと細かい部分は忘れるし
身になったことといえば漢字が多少読めるようになったくらいだ。
みんなもそう？
ここ２年で３００冊くらい小説読んだが
全然身になってる実感がないｗ３日もたつと細かい部分は忘れるし
身になったことといえば漢字が多少読めるようになったくらいだ。
みんなもそう？
読書は自分にとって娯楽だからなぁ。
身になってるとか糧になるとか考えた事も無いわ。
身になってるとか糧になるとか考えた事も無いわ。
いま吉田修一の太陽は動かない読んでる
おもしろいっす！続きがたのしみだー！
おもしろいっす！続きがたのしみだー！
人生の糧っていうのがよくわからない
成績上がりました、彼氏できました、条件のいい結婚できました、家買えました
みたいな実利と読書は相容れないしｗ
ああいいお話だったなあ今思い返してもいい話だった
クソ上司マジムカつく→好き作家の新刊出てたラッキーちょっと浮上した買って帰ろ
休日に布団の中でウダウダしながら昨夜の続き読むの最高
読書傾向の似てる友達と最近読んだバカミスの話で盛り上がったすごく楽しかった
この描写、子供の頃疑問だったあれのことじゃない？こんな名前のついてるもんだったんだへーへーへー！
みたいな感じで「人生の楽しみが読書しないより多め」って意味で読書は役に立ってる
成績上がりました、彼氏できました、条件のいい結婚できました、家買えました
みたいな実利と読書は相容れないしｗ
ああいいお話だったなあ今思い返してもいい話だった
クソ上司マジムカつく→好き作家の新刊出てたラッキーちょっと浮上した買って帰ろ
休日に布団の中でウダウダしながら昨夜の続き読むの最高
読書傾向の似てる友達と最近読んだバカミスの話で盛り上がったすごく楽しかった
この描写、子供の頃疑問だったあれのことじゃない？こんな名前のついてるもんだったんだへーへーへー！
みたいな感じで「人生の楽しみが読書しないより多め」って意味で読書は役に立ってる
わたしは中高でいわゆる純文学ばっかり読んでたら厭世的になった気がする
チョイス間違えた
チョイス間違えた
人生の糧というのは人間性が広がる？高まる？そういう感じじゃないの
子供の頃から自然に読書癖がついて、実利的に言えば語彙力だけは
高い、読むのが速い程度だろうな
ふと自分の読書歴を振り返ると一番世界観を広げてくれたのは
１０代の頃読んでいた古典SFかもしれない
子供の頃から自然に読書癖がついて、実利的に言えば語彙力だけは
高い、読むのが速い程度だろうな
ふと自分の読書歴を振り返ると一番世界観を広げてくれたのは
１０代の頃読んでいた古典SFかもしれない
>>507
後から考えて古典SFって哲学と近い位置にあるなって思った。
後から考えて古典SFって哲学と近い位置にあるなって思った。
本のお蔭で苦手な歴史に興味が湧いたり、年号覚えたりできたな。
本なら何でも身になるってもんでもないけど、
思いもよらない本の一節がいつまで頭に残ってたりする。
>>470
私は、青豆たちを追う教団の坊主頭が、どうしてもタカアンドトシの坊主の方だった。
そのせいで、ちっとも怖く思えなかったw
実際はオウムの新見？とかのイメージなんだろうけど。
本なら何でも身になるってもんでもないけど、
思いもよらない本の一節がいつまで頭に残ってたりする。
>>470
私は、青豆たちを追う教団の坊主頭が、どうしてもタカアンドトシの坊主の方だった。
そのせいで、ちっとも怖く思えなかったw
実際はオウムの新見？とかのイメージなんだろうけど。
>>502
本は読むけど、小説興味ないからほとんど読まない。
気になる作家がいて、その作家を知るために小説を読むことがある程度。
読むのはエッセイが多い。
本を読むことで無駄に雑学知識は増えるが、人生の糧となっているかは
分からない。
本は読むけど、小説興味ないからほとんど読まない。
気になる作家がいて、その作家を知るために小説を読むことがある程度。
読むのはエッセイが多い。
本を読むことで無駄に雑学知識は増えるが、人生の糧となっているかは
分からない。
ブッキッシュだと、頭でっかちになる可能性も高いと思う
ソースは自分w
P・D・ジェイムズ「高慢と偏見、そして殺人」
想像してたより面白かった。
殺人は味付けだけど。
元々、ミステリは売れるから書くみたいなことをいってたような記憶があるんだよね。
現在92歳だけど、91歳のときにこれを書いたんだよね。
元ネタの「高慢と偏見」を引張ったにしてもさすがだわP・D
パロものの「高慢と偏見とゾンビ」と違って読んでて飽きるということがなかった。
ソースは自分w
P・D・ジェイムズ「高慢と偏見、そして殺人」
想像してたより面白かった。
殺人は味付けだけど。
元々、ミステリは売れるから書くみたいなことをいってたような記憶があるんだよね。
現在92歳だけど、91歳のときにこれを書いたんだよね。
元ネタの「高慢と偏見」を引張ったにしてもさすがだわP・D
パロものの「高慢と偏見とゾンビ」と違って読んでて飽きるということがなかった。
513 ：可愛い奥様：2012/11/17(土) 11:01:23.07 ID:ABK1N+Ey0
電子書籍のおかげで簡単に出版出来るようになったせいか、無名作家の作品がネットに溢れ返っている。でもたまーに面白い本もあったりする。しかも大体がとても安い。
そういえば岩波の本はあまり古書店でみないよね
なんでだろう
なんでだろう
>>514
ずっと蔵書として本棚に飾っておけるからかもね。
ちなみにS50ごろの「ジョニーは戦場に行った」と「怒りの葡萄」は
よんでみたら意外と面白かった。
本そのものが持つ昔の雰囲気も、なかなかイイ。
ずっと蔵書として本棚に飾っておけるからかもね。
ちなみにS50ごろの「ジョニーは戦場に行った」と「怒りの葡萄」は
よんでみたら意外と面白かった。
本そのものが持つ昔の雰囲気も、なかなかイイ。
>>515
怒りの葡萄ってカッコイイタイトルだなぁ。
かっこよすぎて憧れるしかないようなタイトルの本が翻訳SFには多い気がする。
苦手で読めないくせに、『星を継ぐもの』とか『月は無慈悲な夜の女王』とか
タイトルに惚れ込んで年単位の積読にしてるｗ
怒りの葡萄ってカッコイイタイトルだなぁ。
かっこよすぎて憧れるしかないようなタイトルの本が翻訳SFには多い気がする。
苦手で読めないくせに、『星を継ぐもの』とか『月は無慈悲な夜の女王』とか
タイトルに惚れ込んで年単位の積読にしてるｗ
怒りの葡萄ってスタインベックでしょ？
SFにもあるの？
SFにもあるの？
>>518
すみませんSFじゃないと思います
読んだことないけど怒りの葡萄ってかっこいいなタイトルだな→
そういやかっこいいタイトルの翻訳ものって多いよね→
そういえば私がかっこいいと思うのはSFが多いなあという
思考のプロセスがあったのですが
書いてみたら>>518のように読めて読めてわかりにくかったですね。
すみませんSFじゃないと思います
読んだことないけど怒りの葡萄ってかっこいいなタイトルだな→
そういやかっこいいタイトルの翻訳ものって多いよね→
そういえば私がかっこいいと思うのはSFが多いなあという
思考のプロセスがあったのですが
書いてみたら>>518のように読めて読めてわかりにくかったですね。
『怒りの葡萄』の大元は聖書イザヤ書63：2-3。
オリジナル・タイトルではない。
オリジナル・タイトルではない。
タイトルが素敵なのに中身すっからかんの江國香織
「ながしの下のほね」はまだいいけど「きらきらひかる」なんて
まーーーたく光ってないし～
「思いわずらうことなく～」みたいに興味をひかせるのは上手いんだけどね～
「ながしの下のほね」はまだいいけど「きらきらひかる」なんて
まーーーたく光ってないし～
「思いわずらうことなく～」みたいに興味をひかせるのは上手いんだけどね～
三浦しをん「仏果を得ず」
ネタバレってほどでもないけれど、ちょっと内容に触れるので…
人間浄瑠璃、文楽は完全に無知だったので読みきれるか不安だったけれどとても楽しめた。
ひとりの太夫が修行と自身の私生活と浄瑠璃の登場人物をを重ねつつ、芸に昇華していく過程や
あらゆる種の男女関係、加えて主人公周囲にまつわるちょっとした謎解きなど
芸人の業、男女の業をも含んだエンターテイメント作品に仕上がっていたと思う。
ネタバレってほどでもないけれど、ちょっと内容に触れるので…
人間浄瑠璃、文楽は完全に無知だったので読みきれるか不安だったけれどとても楽しめた。
ひとりの太夫が修行と自身の私生活と浄瑠璃の登場人物をを重ねつつ、芸に昇華していく過程や
あらゆる種の男女関係、加えて主人公周囲にまつわるちょっとした謎解きなど
芸人の業、男女の業をも含んだエンターテイメント作品に仕上がっていたと思う。
人間浄瑠璃がじわじわ来る…。
有吉佐和子の文楽物や古典芸能物も面白いですよ。
有吉佐和子の文楽物や古典芸能物も面白いですよ。
貫井徳郎「微笑む人」
本の帯に「僕のミステリーの最高到達点です」って書いてあるんですが
自分にはその良さが分からなかったｗ
ラストシーン読んでも、まだ続きがあるのかと思ったよ。
これ、ここでは評判どうですか？
最後に白黒つけないのはいいとしても、釈然としない、謎も読者に丸投げで想像に任せるみたいな手法って
難しいね。
本の帯に「僕のミステリーの最高到達点です」って書いてあるんですが
自分にはその良さが分からなかったｗ
ラストシーン読んでも、まだ続きがあるのかと思ったよ。
これ、ここでは評判どうですか？
最後に白黒つけないのはいいとしても、釈然としない、謎も読者に丸投げで想像に任せるみたいな手法って
難しいね。
>>522
三浦しをんはこのスレで知った船を編むを読んだところ
辞書編集というテーマはすごく面白かった
子供の頃、辞書をめくった頃を思い出したし、我が子は電子辞書でいいんだろうか
とか、思ったり
ただ、ストーリーや人物描写は今一感なので次のを読もうかどうしようか
迷っているところ
三浦しをんはこのスレで知った船を編むを読んだところ
辞書編集というテーマはすごく面白かった
子供の頃、辞書をめくった頃を思い出したし、我が子は電子辞書でいいんだろうか
とか、思ったり
ただ、ストーリーや人物描写は今一感なので次のを読もうかどうしようか
迷っているところ
>>525
ありがちだけど、風が強く吹いているを読んでみてほしい
目的が明確なので順を追ったストーリーは
しっかりしてるし、人物描写は周りの人間の方が掴みやすいんだけれど主人公が淡々としてるのでそれはそれで正解
正月前のこの時期が読むのはベストだと思う
私はこれを読んで雑誌買うほど駅伝オタになったよ
ありがちだけど、風が強く吹いているを読んでみてほしい
目的が明確なので順を追ったストーリーは
しっかりしてるし、人物描写は周りの人間の方が掴みやすいんだけれど主人公が淡々としてるのでそれはそれで正解
正月前のこの時期が読むのはベストだと思う
私はこれを読んで雑誌買うほど駅伝オタになったよ
>>525
船を編む、最初の方は視点が面白くてわくわくしたんだけど
恋愛部分がご都合主義というか浅くて途端につまらなくなり、途中で読むのやめてしまった。
あまり出来の良くない恋愛マンガっぽいというか、なんというか…。
風が強く吹いているもマンガっぽさがあったけど、あれは恋愛部分が少なくてスポ根マンガのようだから気にならなかった。
船を編む、最初の方は視点が面白くてわくわくしたんだけど
恋愛部分がご都合主義というか浅くて途端につまらなくなり、途中で読むのやめてしまった。
あまり出来の良くない恋愛マンガっぽいというか、なんというか…。
風が強く吹いているもマンガっぽさがあったけど、あれは恋愛部分が少なくてスポ根マンガのようだから気にならなかった。
最近幻冬舎紙質悪くありません？
気のせいかなぁ
気のせいかなぁ
534 ：可愛い奥様：2012/11/18(日) 17:48:48.54 ID:c46Le8kU0
535 ：可愛い奥様：2012/11/18(日) 19:09:09.97 ID:ql7UOiAU0
>>464
逃げた少女の祖父母の祖父のほうは、祖母が再婚した相手じゃなかったか？
祖母は、松永完全に信じこんでた。
義理の祖父は、なにか変だと感じて、
少女の話のほうを信用して少女を松永に渡さないで奪還してる。
何が違うのかはわからないが、
つけこまれる気質というのがあるのかもしれない。
ちょっと思ったのは、人間が動物に近かったころの触覚というか、
そういう勘が残っている家系血統が残ってきている。
今なら、この男変じゃね？とデートはきっぱり断るか、
1回くらいならデートしてもいいかな、奢ってもらえるし→ストーカーで殺される。みたいな判断の力の差
今でも人類は変化しているのか、進化しているのか
だんだんと淘汰されてくるのかもしれないと思ったけど。。
逃げた少女の祖父母の祖父のほうは、祖母が再婚した相手じゃなかったか？
祖母は、松永完全に信じこんでた。
義理の祖父は、なにか変だと感じて、
少女の話のほうを信用して少女を松永に渡さないで奪還してる。
何が違うのかはわからないが、
つけこまれる気質というのがあるのかもしれない。
ちょっと思ったのは、人間が動物に近かったころの触覚というか、
そういう勘が残っている家系血統が残ってきている。
今なら、この男変じゃね？とデートはきっぱり断るか、
1回くらいならデートしてもいいかな、奢ってもらえるし→ストーカーで殺される。みたいな判断の力の差
今でも人類は変化しているのか、進化しているのか
だんだんと淘汰されてくるのかもしれないと思ったけど。。
>>535
ちらっと思ったんだけど、子供の頃とか思春期とかに「変な奴」「とんでもないヤツ」に遭遇していると
そんなやつにつけ込まれる可能性が低そう。可能性が低いというか防御が早い感じ
過去に免疫があるから
子供時代、思春期、青春時代とわりと順調に人間関係築いていて「話せば誰でも分かり合える」
という考えをもっている人はわりと引っかかるんじゃないかな
あんな美人で聡明な人が？という人がダメンズに引っかかるのと似ているような
ちらっと思ったんだけど、子供の頃とか思春期とかに「変な奴」「とんでもないヤツ」に遭遇していると
そんなやつにつけ込まれる可能性が低そう。可能性が低いというか防御が早い感じ
過去に免疫があるから
子供時代、思春期、青春時代とわりと順調に人間関係築いていて「話せば誰でも分かり合える」
という考えをもっている人はわりと引っかかるんじゃないかな
あんな美人で聡明な人が？という人がダメンズに引っかかるのと似ているような
537 ：可愛い奥様：2012/11/18(日) 19:36:17.86 ID:u8Cqh17GO
ネタバレってわけでもなくもうスレチじゃないかな
彼女作る以前の、オレの牙城（）にバリケード作って内に篭もってる年齢あたりの
プレ青年の感覚を、分別持たずに発表している神経はさすがに只者じゃない＜小林
みうらじゅんが言う所の「童貞の妄想力」と似ている感じ。
年甲斐もなく、いい大人がみっともない、という指摘は、火にガソリン注ぐようなもので
論説家ぶるどころか、嬉々としてさらにうんこちんこ言いまくるだけだと思うw
プレ青年の感覚を、分別持たずに発表している神経はさすがに只者じゃない＜小林
みうらじゅんが言う所の「童貞の妄想力」と似ている感じ。
年甲斐もなく、いい大人がみっともない、という指摘は、火にガソリン注ぐようなもので
論説家ぶるどころか、嬉々としてさらにうんこちんこ言いまくるだけだと思うw
542 ：可愛い奥様：2012/11/19(月) 13:09:01.53 ID:8jqYxvrm0
小林の発言と似たコメントは、オウム事件当時、他の評論家も言っていて
特別ユニークな意見でもなかった気がする。
それに、95年当時は、「高学歴＝世間知らず」のイメージが今以上に強かった。
ネットも発達していなかったから、「人間の価値は学歴で決まらない」という
建前もまだ健在だったし。
特別ユニークな意見でもなかった気がする。
それに、95年当時は、「高学歴＝世間知らず」のイメージが今以上に強かった。
ネットも発達していなかったから、「人間の価値は学歴で決まらない」という
建前もまだ健在だったし。
小林自体どうでもいい＆スレチなので
これ以上語るなら小林スレにでもいってくださいな
これ以上語るなら小林スレにでもいってくださいな
角田光代「かなたの子」
おもしろかったけど、この人狂気をはらんだ母性を書くの好きだね。
少し思い違いをしている気がする。母性路線はもうやめた方がいいかも。
最近色々受賞してるみたいなので、私がこんなこと書いてもやめないと思うけど。
猫のトトちゃんのファンだけどさ。
おもしろかったけど、この人狂気をはらんだ母性を書くの好きだね。
少し思い違いをしている気がする。母性路線はもうやめた方がいいかも。
最近色々受賞してるみたいなので、私がこんなこと書いてもやめないと思うけど。
猫のトトちゃんのファンだけどさ。
角田の甚だしい思い違いは、蝉からずっとだよね
結構前に、このスレで何度かあげられた「さいごの色街 飛田」
興味深く読んだ後日、雑誌「男の隠れ家」で飛田が写真で紹介されていたのを発見した
取材お断りの町なので個別のお店の写真はさすがにないけれど
著書が飛田に興味を持つキッカケになった料理店「鯛よし百番」の写真が圧巻
このお店は昔飛田随一の妓楼だった建物だそうで、豪華さと歴史の名残りが不思議な魅力を醸し出していた
「さいごの色街」読んだ方はBN(2012.11月号)なので図書館でチェックしてみるといいかもです
興味深く読んだ後日、雑誌「男の隠れ家」で飛田が写真で紹介されていたのを発見した
取材お断りの町なので個別のお店の写真はさすがにないけれど
著書が飛田に興味を持つキッカケになった料理店「鯛よし百番」の写真が圧巻
このお店は昔飛田随一の妓楼だった建物だそうで、豪華さと歴史の名残りが不思議な魅力を醸し出していた
「さいごの色街」読んだ方はBN(2012.11月号)なので図書館でチェックしてみるといいかもです
549 ：可愛い奥様：2012/11/19(月) 20:50:37.43 ID:8izJOSuj0
今更だけど 野沢尚の深紅おもしろかった
>>548
「かなたの子」読んでいないけれど、「対岸の彼女」「八日目の蝉」「森に眠る魚」は
仕事も育児もファッションも完璧に頑張る女VS という構図だけで
女が描き切れていない、うわっつらだけって印象だよ
私も544、547さんの「思い違い」興味ある
>>549
少女が合宿から東京へ戻るタクシーの描写が良かったよね～
「波線のマリス」？より印象的で好き＠深紅
「かなたの子」読んでいないけれど、「対岸の彼女」「八日目の蝉」「森に眠る魚」は
仕事も育児もファッションも完璧に頑張る女VS という構図だけで
女が描き切れていない、うわっつらだけって印象だよ
私も544、547さんの「思い違い」興味ある
>>549
少女が合宿から東京へ戻るタクシーの描写が良かったよね～
「波線のマリス」？より印象的で好き＠深紅
「破線のマリス」はガッカリだったな。
「リミット」が面白かったんで続けて読んだんだけど
女主人公が色々と酷かった。
「リミット」が面白かったんで続けて読んだんだけど
女主人公が色々と酷かった。
フジコ続編、インタビュー・イン・セル読んだ。
真梨幸子は女同士の「イヤーな感じ」を拾うのがうまいと思う。
今作で言うと、里佳子と沼津の女友達とのやりとり、
満知子の義妹が手紙を見せてコメントするくだりとか。
描写がイマイチって気もするけど…
殺人鬼フジコの衝動よりかなり洗練されてて読みやすかったです。
あと>>496さんへ
前作のラストの新聞記事は、美也子の「体の一部が発見された」とあり
遺体が発見されたわけではなかったです。
真梨幸子は女同士の「イヤーな感じ」を拾うのがうまいと思う。
今作で言うと、里佳子と沼津の女友達とのやりとり、
満知子の義妹が手紙を見せてコメントするくだりとか。
描写がイマイチって気もするけど…
殺人鬼フジコの衝動よりかなり洗練されてて読みやすかったです。
あと>>496さんへ
前作のラストの新聞記事は、美也子の「体の一部が発見された」とあり
遺体が発見されたわけではなかったです。
「ファイアーウォール」ヘニング・マンケル
あいかわらすの完成度の高さ。
シリーズがあと２作で終了と思うととてもさみしい。
でもその前にノンシリーズものが翻訳されるみたいです。
あいかわらすの完成度の高さ。
シリーズがあと２作で終了と思うととてもさみしい。
でもその前にノンシリーズものが翻訳されるみたいです。
平山夢明のダイナー読み始めた。
グロ度は期待したほどでもないかなあ。
単にグロだったら友成純一が個人的には最強だった。
グロ度は期待したほどでもないかなあ。
単にグロだったら友成純一が個人的には最強だった。
自分は最強のグロは貫井徳郎「妖怪切断譜」かな～
時代物だけど気持ち悪すぎた
グロ耐性無いから最初から判ってたら読まなかったわ
時代物だけど気持ち悪すぎた
グロ耐性無いから最初から判ってたら読まなかったわ
556 ：可愛い奥様：2012/11/20(火) 15:10:56.51 ID:cHz/uGxg0
自分は「ねじまき鳥クロニクル」を皮剥ぎの描写で
途中で読むのを断念した。個人的にグロといえばあれだなあ。
途中で読むのを断念した。個人的にグロといえばあれだなあ。
グロと言えば『時計仕掛けのオレンジ』では？
読んでて吐きそうになった。
粗暴な狂った人の狂った世界に驚愕。
読んでて吐きそうになった。
粗暴な狂った人の狂った世界に驚愕。
意味のないグロ演出はもういいや
下手なグロ映像よりグロ文章の方がダメージ大きい気がする
グロ映像は「どうせニセモノだし」と自分に言い聞かせて乗り切る
グロ映像は「どうせニセモノだし」と自分に言い聞かせて乗り切る
グロを相殺するだけの面白さとか救いがあれば、物語のスパイスとして読めるけどね。
ジャン・クリストフ・グランジェの「狼の帝国」は、女性への拷問シーンがしんどかった。
私はたいていのグロは自動的に想像力にブレーキかけちゃうみたいで平気。
でも十文字程度の文章でサラッと唐突にグロされるとキツイ。
でも十文字程度の文章でサラッと唐突にグロされるとキツイ。
オリヴァー・ペチュ「首斬り人の娘」
やっと読み終わった～
読みごたえあるし、シリーズ化されてるから次の翻訳が出たら購入するつもりだけれど、
読んでる最中にP・D・ジェイムズ「高慢と偏見、そして殺人」が出たからそちらを優先したのと、
原発絡みで、辺見庸「もの食う人々」を読みたくなって浮気してしまったから先行していた首斬りのほうが遅れてしまった。
「首斬り人の娘」を読んでいる間、首斬り人の見た目のイメージが、
アメドラのほうのキリングの、被害者の父役俳優で脳内再生されていたわ。
首斬りのほうの主人公は娘ではなく、お父さんのほうなんだよね。
娘は正直、邪魔だったわ
拷問シーンもほんの少々ありだけどグロまではいかず、ただただ痛そうでorz
やっと読み終わった～
読みごたえあるし、シリーズ化されてるから次の翻訳が出たら購入するつもりだけれど、
読んでる最中にP・D・ジェイムズ「高慢と偏見、そして殺人」が出たからそちらを優先したのと、
原発絡みで、辺見庸「もの食う人々」を読みたくなって浮気してしまったから先行していた首斬りのほうが遅れてしまった。
「首斬り人の娘」を読んでいる間、首斬り人の見た目のイメージが、
アメドラのほうのキリングの、被害者の父役俳優で脳内再生されていたわ。
首斬りのほうの主人公は娘ではなく、お父さんのほうなんだよね。
娘は正直、邪魔だったわ
拷問シーンもほんの少々ありだけどグロまではいかず、ただただ痛そうでorz
あー、わかる。
必要性のないグロや虐待ものとか。
今から西條奈加の千年鬼読む。
表紙が日本昔話のような、ジブリのような。
評判良いようだから楽しみ。
必要性のないグロや虐待ものとか。
今から西條奈加の千年鬼読む。
表紙が日本昔話のような、ジブリのような。
評判良いようだから楽しみ。
グロで思い出した（以下大したことないけどグロについて思ったこと）
最近『黒い家』を再読したんだけど、拷問や拷問を受けた末の死体の描写が、
確かに死ぬほど怖いんだけど、なんだか残虐な性質の虫の生態を読むようで、
普段普通のグロから受ける印象が違った
名前忘れたけどカタツムリに寄生して自身を鳥に食わせる寄生虫の、
遺伝子や本能の利己的さ残酷さにゾワッとくるような感じというか
尼崎の事件がきっかけで再読したんだけど、あちらには底知れぬ人間の悪意や恐怖を感じたけど、
黒い家のグロからはどちらかというと羆嵐のような恐怖を感じた
最近『黒い家』を再読したんだけど、拷問や拷問を受けた末の死体の描写が、
確かに死ぬほど怖いんだけど、なんだか残虐な性質の虫の生態を読むようで、
普段普通のグロから受ける印象が違った
名前忘れたけどカタツムリに寄生して自身を鳥に食わせる寄生虫の、
遺伝子や本能の利己的さ残酷さにゾワッとくるような感じというか
尼崎の事件がきっかけで再読したんだけど、あちらには底知れぬ人間の悪意や恐怖を感じたけど、
黒い家のグロからはどちらかというと羆嵐のような恐怖を感じた
松丸本舗主義を読んで、その本屋に行って見たかったなぁと思った。
有名人の家の書棚は面白そうと思ったが、人選が微妙だとは感じた。
この本屋を作った松岡さんは本を人に贈るのが好きみたいで、
皆もやりなさいよ、みたいなことが端々にでてくるんだけど、
それは松岡さんレベルだから皆がありがたがってもらうのであって
一般人レベルは厳しい行為なんだけどなぁと思わずにいられなかった。
有名人の家の書棚は面白そうと思ったが、人選が微妙だとは感じた。
この本屋を作った松岡さんは本を人に贈るのが好きみたいで、
皆もやりなさいよ、みたいなことが端々にでてくるんだけど、
それは松岡さんレベルだから皆がありがたがってもらうのであって
一般人レベルは厳しい行為なんだけどなぁと思わずにいられなかった。
死亡フラグが立ちました続編、カレーde人類滅亡を読了。
失踪トロピカルと違って、七尾のお笑いドタバタミステリー。
失踪トロピカルと違って、七尾のお笑いドタバタミステリー。
ビブリア古書堂がフジ月9ドラマ化で剛力が主演だと
栞子さんのイメージじゃないし！
栞子さんのイメージじゃないし！
ファイアウォール
もう、ダメな末っ子愛しむ目でヴァランダー見てる……
ていうか彼の娘もそんな目で彼を見てる気がする、仕事をリスペクトしつつも
マーティンソンの件はちょっとショックだったorz
もう、ダメな末っ子愛しむ目でヴァランダー見てる……
ていうか彼の娘もそんな目で彼を見てる気がする、仕事をリスペクトしつつも
マーティンソンの件はちょっとショックだったorz
図書館で蹴りたい背中が何刷かみたら
2007年で２２５刷もいってた
半端ねえな！
2007年で２２５刷もいってた
半端ねえな！
ファイアーウォールに興味出てきてググったら、シリーズでドラマ化されてるのを最初の数話見ていた。
正直間延びして退屈に感じたし、主人公にあまり魅力を感じなかったんだけど
小説はまた別物なのかな？
両方鑑賞された方がいらっしゃいましたらお聞きしたいです。
主人公のキゃラが立った推理物が好きなんだけど、最近巡り合えなくて。
正直間延びして退屈に感じたし、主人公にあまり魅力を感じなかったんだけど
小説はまた別物なのかな？
両方鑑賞された方がいらっしゃいましたらお聞きしたいです。
主人公のキゃラが立った推理物が好きなんだけど、最近巡り合えなくて。
576 ：可愛い奥様：2012/11/22(木) 00:22:04.14 ID:5qXoUCNt0
剛力と、どちらかを選ばなくてはならないといわれたら松下でも仕方ないけど
松下のデカ鼻と全体像には繊細さを感じないんだよね
だからといって他の女優も咄嗟には思いつかないが
唐突に剛力で決まったというのでただ驚いているところ
バチカン奇跡調査官シリーズから藤木凛に入って、朱雀十五の事件簿に手をつけてみたんだけど、
これは京極の真似なのだろうか
最後まではまだ読んではいないのだが
松下のデカ鼻と全体像には繊細さを感じないんだよね
だからといって他の女優も咄嗟には思いつかないが
唐突に剛力で決まったというのでただ驚いているところ
バチカン奇跡調査官シリーズから藤木凛に入って、朱雀十五の事件簿に手をつけてみたんだけど、
これは京極の真似なのだろうか
最後まではまだ読んではいないのだが
578 ：可愛い奥様：2012/11/22(木) 01:22:48.00 ID:5qXoUCNt0
20代半ばの女優で パッとした人がいない気がする。
ちょっと前なら柴崎コウとか。
ちょっと前なら柴崎コウとか。
>>552
解説ありがとうございます！
そういうことだったのね…言われてみればそうだったかも。
本当、この人の女の嫌なところ描写はすごいと思う。
正直文章力というものは本アレなのかもしれないけどそれを上回る見ちゃいけないもの感が大きい。
同じ真梨幸子の「クロク、ヌレ！」はまぁ女のドロドロっぷりは相変わらずとはいえ
今までの作品と比べて真梨幸子が苦手という人でも読めそうな感じがした。
いやーな感じの人ばかりだけど初めて後味が悪くない作品だったな。
解説ありがとうございます！
そういうことだったのね…言われてみればそうだったかも。
本当、この人の女の嫌なところ描写はすごいと思う。
正直文章力というものは本アレなのかもしれないけどそれを上回る見ちゃいけないもの感が大きい。
同じ真梨幸子の「クロク、ヌレ！」はまぁ女のドロドロっぷりは相変わらずとはいえ
今までの作品と比べて真梨幸子が苦手という人でも読めそうな感じがした。
いやーな感じの人ばかりだけど初めて後味が悪くない作品だったな。
柚木麻子「私にふさわしいホテル」という新刊が出てたから買った。
今までの作品と違う感じで楽しみ。
今までの作品と違う感じで楽しみ。
「原作に出てくる"髪の毛が長くて色白な女の子"という栞子のイメージ像を
全部覆そうかと思っています（笑）
撮影も髪の毛が短いままで行く予定なのですが『ショートカットの栞子もいいじゃん』って
原作者や原作ファンの方々に思ってもらえたらいいですね。」
なんでゴーリキってばこんなに強気なんだろう。もう設定別人じゃないか。
原作読んでなくてよかった。あの表紙の綺麗な人がゴーリキとかないわ。
全部覆そうかと思っています（笑）
撮影も髪の毛が短いままで行く予定なのですが『ショートカットの栞子もいいじゃん』って
原作者や原作ファンの方々に思ってもらえたらいいですね。」
なんでゴーリキってばこんなに強気なんだろう。もう設定別人じゃないか。
原作読んでなくてよかった。あの表紙の綺麗な人がゴーリキとかないわ。
>>581
ゴーリキ本人というか、事務所が強気なんだろうけど
彼女に合わせてストーリーを変えられる可能性大だよね
とりあえずヒロインは元気いっぱいの設定じゃない？w
最近ヘニング・マンケル読み始めたけど、良いね
今時の作家なら詳しく書き込みそうなエグいシーンを
さらりと流してくれて、警察側の悩みや痛みにも触れているのが
逆に新鮮な感じがしたわ
ファイアーウォールまでまだまだあるぞー楽しみ！
ゴーリキ本人というか、事務所が強気なんだろうけど
彼女に合わせてストーリーを変えられる可能性大だよね
とりあえずヒロインは元気いっぱいの設定じゃない？w
最近ヘニング・マンケル読み始めたけど、良いね
今時の作家なら詳しく書き込みそうなエグいシーンを
さらりと流してくれて、警察側の悩みや痛みにも触れているのが
逆に新鮮な感じがしたわ
ファイアーウォールまでまだまだあるぞー楽しみ！
「バーニング・ワイヤー」ジェフリー・ディーヴァー
良くも悪くもいつものライムシリーズと同じような展開とオチ。
それでも退屈せずに最後まで楽しく読めるのはさすが。
今回はライムとサックスのうっとおしい会話があまりなかったような。
作者がここを見てるとかw
良くも悪くもいつものライムシリーズと同じような展開とオチ。
それでも退屈せずに最後まで楽しく読めるのはさすが。
今回はライムとサックスのうっとおしい会話があまりなかったような。
作者がここを見てるとかw
584 ：可愛い奥様：2012/11/22(木) 12:45:22.72 ID:HdYohetQ0
ビブリオのドラマ。太宰治の晩年を狙う犯人との対決を中心にして欲しい。
あと、司馬遼太郎の幻の推理小説にも触れて欲しい。
あと、司馬遼太郎の幻の推理小説にも触れて欲しい。
誉田哲也新刊「ブルーマーダー」。
姫川玲子シリーズの最新作。映像化するのは厳しいかも（…殺人の
方法が結構エグい）。今回は、姫川の「刑事でありながら殺意と
いうものを自分も持ったことがあり殺人犯の心にそいやすい傾向がある」
という設定がいい感じで生きていたと思う。
しかし他の作品を読んでたときも思ったんだけど、誉田さんって
池袋とかその近辺在住なのかなー。ミョーに池袋の描写が細かい。
姫川玲子シリーズの最新作。映像化するのは厳しいかも（…殺人の
方法が結構エグい）。今回は、姫川の「刑事でありながら殺意と
いうものを自分も持ったことがあり殺人犯の心にそいやすい傾向がある」
という設定がいい感じで生きていたと思う。
しかし他の作品を読んでたときも思ったんだけど、誉田さんって
池袋とかその近辺在住なのかなー。ミョーに池袋の描写が細かい。
岸本佐知子が６年ぶりに新刊を出していた！
嬉しすぎる！！
嬉しすぎる！！
>>586
売れっ子翻訳家なのに、そんなに本出してなかったっけ？
とぐぐってみたらエッセイ出るのが久しぶりなんだね。
筑摩書房だから「ねにもつタイプ」の続編かな。
子の発達障害診断後にふと思い出して「気になる部分」を本棚の奥から
出して読み返したら、アスペルガー症候群っぽいエピソード満載だった。
何年も前だけど、白水社のサイトでやってた日記がすきだった。
売れっ子翻訳家なのに、そんなに本出してなかったっけ？
とぐぐってみたらエッセイ出るのが久しぶりなんだね。
筑摩書房だから「ねにもつタイプ」の続編かな。
子の発達障害診断後にふと思い出して「気になる部分」を本棚の奥から
出して読み返したら、アスペルガー症候群っぽいエピソード満載だった。
何年も前だけど、白水社のサイトでやってた日記がすきだった。
ララピポ、面白すぎ。底辺生活者の描写が上手い。
同じ底辺生活者の小説でも西村賢太は暗い。
底辺生活者の小説で暗くならなくて面白いのないかな？
同じ底辺生活者の小説でも西村賢太は暗い。
底辺生活者の小説で暗くならなくて面白いのないかな？
真夜中のパン屋さんって表紙見てBLかと思って読んでないんだけど、
普通の小説なのかな？
普通の小説なのかな？
新野剛志「恋する空港」
枝元がどうしても濱田岳で想像してしまって非常に困った。
枝元がどうしても濱田岳で想像してしまって非常に困った。
ここ読んで何年振りかで「黒い家」買ってきたんだけど、
角川ホラー文庫ってこんなに字、小さかったっけｗ
角川ホラー文庫ってこんなに字、小さかったっけｗ
すべての本が最近は文字大きいよ
値段も３，４割上がってるし
値段も３，４割上がってるし
字が小さいほうが資源の節約になって安くできるんだろうな
読みたかった綾辻氏の本を古本で100円でゲットして喜んだら字が小さかったのに衝撃
ほどなくして新装版が発売されたよorz
一昔前の文庫本は字が小さいね
ほどなくして新装版が発売されたよorz
一昔前の文庫本は字が小さいね
>>590
BLではない。
BLではない。
宮部みゆき「誰か」を読んでみたんだけど、
ここで言われていた夫婦のウザさがわからない
それ以前に、この本全然面白くない
ここで言われていた夫婦のウザさがわからない
それ以前に、この本全然面白くない
綺麗な本と綺麗じゃない本があるのは不思議でもなんでもないような
作家やジャンルによって汚れの傾向が分かれてたりしてw
今度古本屋行ったらそういう視点で見てみようっと。
今度古本屋行ったらそういう視点で見てみようっと。
「誰か」は本当に面白くない。
事件自体に全く興味が持てないしｗ
「６４」の話題に乗り遅れたんだけど、私は主人公の思考回路の
面倒くささや、突拍子の無さについていけなかった。
娘の件も有耶無耶で何が何だか・・・。
「震度０」でがっかりしたぶん、今度こそ「第３の時効」の奇跡よ再び！
と期待しすぎたからかもしれないが。
事件自体に全く興味が持てないしｗ
「６４」の話題に乗り遅れたんだけど、私は主人公の思考回路の
面倒くささや、突拍子の無さについていけなかった。
娘の件も有耶無耶で何が何だか・・・。
「震度０」でがっかりしたぶん、今度こそ「第３の時効」の奇跡よ再び！
と期待しすぎたからかもしれないが。
やはり「誰か」は面白い本じゃないんだね、なんか安心した
以下ネタバレ
金持ち女性と結婚するってだけで、家族が絶縁同然なのがわからない、
愛人の娘との結婚を反対ならまだわかる、どっちかというと日本ってそういう国だと思う。
主人公があまりにも卑屈なので、もしかして映画館の痴漢ってやらせなの？
そういうオチはやめてほしいなあと思ったら、ありがちな姉妹の確執オチだったので、
不快感はなかった、感動もしなかったけど
会長の娘と結婚するからって、勤め先も変えなくちゃいけないのも理解できないけど、
そうしないと話が進まないからなあ
でも、上のほうでじわじわってくるとの感想はわかるような気がする
「模倣犯」みたいに過剰な話は疲れるので、このくらいの何も感じない（だけど読みやすい）
話は悪くないと思った
以下ネタバレ
金持ち女性と結婚するってだけで、家族が絶縁同然なのがわからない、
愛人の娘との結婚を反対ならまだわかる、どっちかというと日本ってそういう国だと思う。
主人公があまりにも卑屈なので、もしかして映画館の痴漢ってやらせなの？
そういうオチはやめてほしいなあと思ったら、ありがちな姉妹の確執オチだったので、
不快感はなかった、感動もしなかったけど
会長の娘と結婚するからって、勤め先も変えなくちゃいけないのも理解できないけど、
そうしないと話が進まないからなあ
でも、上のほうでじわじわってくるとの感想はわかるような気がする
「模倣犯」みたいに過剰な話は疲れるので、このくらいの何も感じない（だけど読みやすい）
話は悪くないと思った
空飛ぶタイヤ、読み始めた。
なんかすでに読むのが苦しくなってきた。
なんかすでに読むのが苦しくなってきた。
すみません、タイトルが思い出せない本なんですけど、ここで質問していいですか？
廃業した旅館に女の人が監禁されて
最後は救出される小説です。
犯人は女も含む複数人で、途中仲間割れとかしてたかもしれない。
コンビニに買い出しに行ってきた記憶。
たしか何人か一緒に誘拐されて、風呂場とか布団部屋とか
はなされて監禁されていたようなが。
警察はだいたいこのあたりと目星をつけて捜索。
旅館の金網の一部がやぶれていた所から、中にいるんじゃないかと目星をつけて
熱海をイメージして読んでたんだけど、そういう小説に心当たりないでしょうか。
けっこう最近、ここ１０年以内の小説だったと思います。
廃業した旅館に女の人が監禁されて
最後は救出される小説です。
犯人は女も含む複数人で、途中仲間割れとかしてたかもしれない。
コンビニに買い出しに行ってきた記憶。
たしか何人か一緒に誘拐されて、風呂場とか布団部屋とか
はなされて監禁されていたようなが。
警察はだいたいこのあたりと目星をつけて捜索。
旅館の金網の一部がやぶれていた所から、中にいるんじゃないかと目星をつけて
熱海をイメージして読んでたんだけど、そういう小説に心当たりないでしょうか。
けっこう最近、ここ１０年以内の小説だったと思います。
東野圭吾 さまよう刃 とか？
乃南アサの音道貴子シリーズ「鎖」かな
今wikiであらすじ見たけど違うみたいです。>>608
ひとつ思い出しました。主人公が女性の刑事でした。
ばついちで、あー、どんどん思い出してきた。女性の刑事が聞き込みにいって誘拐されるのです。
ここまで思い出せたので自分で探せそうです。
とここまで書いて、>>609
それだと思います。タイトルに覚えがある。ありがとうございました。
ひとつ思い出しました。主人公が女性の刑事でした。
ばついちで、あー、どんどん思い出してきた。女性の刑事が聞き込みにいって誘拐されるのです。
ここまで思い出せたので自分で探せそうです。
とここまで書いて、>>609
それだと思います。タイトルに覚えがある。ありがとうございました。
>>592 知らない作家でした。面白そう。ありがとう。
宮木あや子の婚外恋愛に似たもの
あらすじ
愛した人は、2.5次元の男性アイドル
35歳人妻、夫以外の男に溺死寸前
容姿も仕事も家族も生い立ちも社会における立ち位置もバラバラの5人の女の“最凶恋愛小説”
これ読んでアイドル熱狂ファン疑似体験してみるかな
あらすじ
愛した人は、2.5次元の男性アイドル
35歳人妻、夫以外の男に溺死寸前
容姿も仕事も家族も生い立ちも社会における立ち位置もバラバラの5人の女の“最凶恋愛小説”
これ読んでアイドル熱狂ファン疑似体験してみるかな
自分と似た境遇（過去、現在）の話を読みたいなと思って探してしまう。
いつも疲れきってる女性の話の小説ってないでしょうか？
いつも疲れきってる女性の話の小説ってないでしょうか？
>>613
重松清「かあちゃん」は？
「とんび」が父子家庭の人情物だけど、これは母子家庭
贖罪やら苛めやら盛りだくさんで焦点がぼやけてしまってるのがイマイチだけど
かあちゃんは疲れ切ってるんだよね～
似た境遇がどんなのか判んないから的外れだったら、ご免ね
沢木耕太郎「凍」
「人の砂漠」で感激して、ここで話題の「凍」も読んでみた
専門的な登山知識も押し付けでなく、すんなり入ってくるし読みやすい
壁に挑戦する気迫や厳しさもわかった
でも、ふと思うと、この人の本って、砂漠や高山に置き去りにされた気分になるんだよね
ルポルタージュだから自分がついていけないってのは判るんだけど…
重松清「かあちゃん」は？
「とんび」が父子家庭の人情物だけど、これは母子家庭
贖罪やら苛めやら盛りだくさんで焦点がぼやけてしまってるのがイマイチだけど
かあちゃんは疲れ切ってるんだよね～
似た境遇がどんなのか判んないから的外れだったら、ご免ね
沢木耕太郎「凍」
「人の砂漠」で感激して、ここで話題の「凍」も読んでみた
専門的な登山知識も押し付けでなく、すんなり入ってくるし読みやすい
壁に挑戦する気迫や厳しさもわかった
でも、ふと思うと、この人の本って、砂漠や高山に置き去りにされた気分になるんだよね
ルポルタージュだから自分がついていけないってのは判るんだけど…
>>597
ありがとう！読んでみる。
ありがとう！読んでみる。
>>613
ごめん、大変そうなのにちょっと笑ってしまった
＞いつも疲れきってる女性の話
「逆襲、にっぽんの明るい奥さま」夏石鈴子なんかどう？
いろいろな立場の主婦が出てくる短編集だから
一人くらい似た境遇の人がいるかも
あとは「漢方小説」中島たい子 あたりもオススメ
ごめん、大変そうなのにちょっと笑ってしまった
＞いつも疲れきってる女性の話
「逆襲、にっぽんの明るい奥さま」夏石鈴子なんかどう？
いろいろな立場の主婦が出てくる短編集だから
一人くらい似た境遇の人がいるかも
あとは「漢方小説」中島たい子 あたりもオススメ
卵と私 ベティ・マクドナルド
都会から電気もガスも水道もない田舎の養鶏場にお嫁にいった女性の話。
手のかかる原始的な家事、環境が激変して戸惑う妻を理解しない夫、
数少ないご近所さんとのおつきあい、近くに友達のいない生活…
ユーモラスな語り口で楽しい話だけど主人公は疲れ切ってると思う。
都会から電気もガスも水道もない田舎の養鶏場にお嫁にいった女性の話。
手のかかる原始的な家事、環境が激変して戸惑う妻を理解しない夫、
数少ないご近所さんとのおつきあい、近くに友達のいない生活…
ユーモラスな語り口で楽しい話だけど主人公は疲れ切ってると思う。
>>604
同じく乗り遅れてしまったけど『64』について。
同じような感想を持ちました。
主人公がグルグルいろんな事を考えているんだけど、
それについて行けないうちに突飛な事件が起こったりして、ついて行けなかったよ。
『臨場』や『第三の時効』を期待して読んだのだけれど、残念。
主人公が鬱々と悩んでいるのは、横山さんが鬱を患いながら苦労して書かれたからかなと思う。
同じく乗り遅れてしまったけど『64』について。
同じような感想を持ちました。
主人公がグルグルいろんな事を考えているんだけど、
それについて行けないうちに突飛な事件が起こったりして、ついて行けなかったよ。
『臨場』や『第三の時効』を期待して読んだのだけれど、残念。
主人公が鬱々と悩んでいるのは、横山さんが鬱を患いながら苦労して書かれたからかなと思う。
「誰か」に引き続き「名もなき毒」を読了
夫婦のウザさっていうのは相変わらず感じなかった
というかウザさだけじゃなくて、あらゆる種類の感情を引き起こさない話だな
今回はどうせこういうオチだろうと思ったら、その通りになったんだけど、
あからさまにフラグ立ってるんだよね、なぜここまであからさま？
ある種の実験的小説なんだろうか
夫婦のウザさっていうのは相変わらず感じなかった
というかウザさだけじゃなくて、あらゆる種類の感情を引き起こさない話だな
今回はどうせこういうオチだろうと思ったら、その通りになったんだけど、
あからさまにフラグ立ってるんだよね、なぜここまであからさま？
ある種の実験的小説なんだろうか
両方読んだけど、内容覚えてないわ。
宮部の中でも特によく出来た作品ってわけでもないし。
ここでウザ夫婦が人気だから、ハードル高くなったんじゃないの。
宮部の中でも特によく出来た作品ってわけでもないし。
ここでウザ夫婦が人気だから、ハードル高くなったんじゃないの。
「誰か」「名もなき毒」
ネタバレっぽいから一応改行
「誰か」は着メロで不倫がバレる展開がやたら陳腐でがっかりした
しかも曲が「恋に落ちて」ってなんかひどい
この人のねちっこい人物描写は楽しめてるんだけどこのエピソードだけは好きになれない
「名もなき毒」の人格障害の女の描写やエピソードなんかは救いがなくてそれがよかった
ネタバレっぽいから一応改行
「誰か」は着メロで不倫がバレる展開がやたら陳腐でがっかりした
しかも曲が「恋に落ちて」ってなんかひどい
この人のねちっこい人物描写は楽しめてるんだけどこのエピソードだけは好きになれない
「名もなき毒」の人格障害の女の描写やエピソードなんかは救いがなくてそれがよかった
夫婦のウザさに期待しすぎたとかかｗ
確かに登場人物の誰にも感情移入できないってのはあるな。
でもそれは他の宮部作品どれにも言えることだ。
もしかしたら以下ネタバレ
個人的なことだけど、あの妻の父親（経済界の大物）もなんか嫌いだわ。
愛人に娘産ませるわ、その愛人が死んだとはいえその子を本宅に引き取り
実子達と暮らさせるとか、なんかﾓﾆｮﾓﾆｮする。
しかも兄達と仲良くやるとか、物語としても都合よすぎでもあるし。
確かに登場人物の誰にも感情移入できないってのはあるな。
でもそれは他の宮部作品どれにも言えることだ。
もしかしたら以下ネタバレ
個人的なことだけど、あの妻の父親（経済界の大物）もなんか嫌いだわ。
愛人に娘産ませるわ、その愛人が死んだとはいえその子を本宅に引き取り
実子達と暮らさせるとか、なんかﾓﾆｮﾓﾆｮする。
しかも兄達と仲良くやるとか、物語としても都合よすぎでもあるし。
私もその2冊は記憶にない。
面白くもなく、特に気に入らないところもなく、なんとなくつまらなかったんだと思う。
面白くもなく、特に気に入らないところもなく、なんとなくつまらなかったんだと思う。
>>613 いつも疲れ切ってる･･･ってので山本の「かび」を思い出した。
姑が聞こえるように言う嫌味な一人言。神経を使うママ友たちとの関係。
疲れ切ってる激務旦那。マナーの悪い自転車や車のドライバーたち。
渇き切った結婚生活、パートを始めようと履歴書送っても無連絡な常識の無い会社。
あぁぁ大学まで出たのに、こんな会社からも相手にされない私。
それ、あるあるｗっていう小さな不満やｲﾗｲﾗに、ついに爆発暴走する主婦のお話です。
姑が聞こえるように言う嫌味な一人言。神経を使うママ友たちとの関係。
疲れ切ってる激務旦那。マナーの悪い自転車や車のドライバーたち。
渇き切った結婚生活、パートを始めようと履歴書送っても無連絡な常識の無い会社。
あぁぁ大学まで出たのに、こんな会社からも相手にされない私。
それ、あるあるｗっていう小さな不満やｲﾗｲﾗに、ついに爆発暴走する主婦のお話です。
「中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい? 」NHK_PR1号
文章がゆるゆるだった。
でも、そのゆるゆるさが読んでて心地よかった。
文章がゆるゆるだった。
でも、そのゆるゆるさが読んでて心地よかった。
「誰か」「名もなき毒」
以下ネタバレ
そうそう、あの親父は主人公が浮気でもしたら、自分の事はまるごと棚に上げて
静かに激怒しそうな感じ、でも人間そんなもんだよねと読者は腹も立てずに終わりそう
確かに登場人物すべて魅力的でもないし傑出した人もいない、なんか中途半端なんだけど、
そもそもこの作品の目指すところはその「中途半端」なんじゃないだろうか、
ゆるゆるでぬるぬるなのも、狙った上で演出してるんじゃないだろうかとか
そういう点では「恋に落ちて」なんてほどよい脱力感を醸し出してくれるね
思いっきり好意的に捉えてみたけど、自分も1ヵ月後にはあらすじを思い出せないと思う
以下ネタバレ
そうそう、あの親父は主人公が浮気でもしたら、自分の事はまるごと棚に上げて
静かに激怒しそうな感じ、でも人間そんなもんだよねと読者は腹も立てずに終わりそう
確かに登場人物すべて魅力的でもないし傑出した人もいない、なんか中途半端なんだけど、
そもそもこの作品の目指すところはその「中途半端」なんじゃないだろうか、
ゆるゆるでぬるぬるなのも、狙った上で演出してるんじゃないだろうかとか
そういう点では「恋に落ちて」なんてほどよい脱力感を醸し出してくれるね
思いっきり好意的に捉えてみたけど、自分も1ヵ月後にはあらすじを思い出せないと思う
「誰か」ネタバレ
主人公と妻との出会い、映画館の中で痴漢にあった妻に気づき
「あんたご婦人に何をしてるんだ、やめなさい」なんて叫んだけど
今どきの若い男が「ご婦人」なんて使わないと思う。
このセリフがおかしくて妙に印象に残ってるｗ
主人公と妻との出会い、映画館の中で痴漢にあった妻に気づき
「あんたご婦人に何をしてるんだ、やめなさい」なんて叫んだけど
今どきの若い男が「ご婦人」なんて使わないと思う。
このセリフがおかしくて妙に印象に残ってるｗ
誰かも名も無き毒も覚えてない。
でも、楽園は覚えてる。
でも、楽園は覚えてる。
「誰か」もはやみんなが書き尽くしているのでバレではないだろう…
「恋に落ちて」を着メロにしているのは妙にリアルだった
現実でも不倫とか略奪ｶﾎﾞｰほど「何でそんなことを！？」というベタなことをしがち
ペアルックとかさー、俺たちバレたいんだよ！と主張してる
「恋に落ちて」を着メロにしているのは妙にリアルだった
現実でも不倫とか略奪ｶﾎﾞｰほど「何でそんなことを！？」というベタなことをしがち
ペアルックとかさー、俺たちバレたいんだよ！と主張してる
芸能人とかでも、バラしたいのか？みたいなことしてるもんねえ
アイドルがブログで私信したり恋人とお揃いグッズ身に着けたり
ある種のプレイなのか
アイドルがブログで私信したり恋人とお揃いグッズ身に着けたり
ある種のプレイなのか
>>625
613じゃないけどめちゃくちゃ面白そうw
613じゃないけどめちゃくちゃ面白そうw
クレヨン王国の福永怜三さんが亡くなった
小学校時代の私の読書の原点だったなあ
小学校時代の私の読書の原点だったなあ
635 ：sage：2012/11/25(日) 17:15:37.00 ID:ahaq/0jI0
あげちゃいました、すみません。
637 ：可愛い奥様：2012/11/25(日) 18:02:33.28 ID:nOlHUL4D0
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新聞(朝日新聞・毎日新聞・読売新聞・産経新聞・日本経済新聞・東京新聞・・・)
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638 ：可愛い奥様：2012/11/25(日) 18:08:07.02 ID:nOlHUL4D0
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通名の方々：
焼き肉屋・定食屋・そば屋・寿司屋・ラーメン屋・レストラン(フランス料理、イタリア料理、スペイン料理、和食・・)・スーパー・コンビニ・デパート・
八百屋・肉屋・魚屋・花屋・酒屋・靴屋・服屋・薬局・寺・喫茶店・パン屋・ケーキ屋・文房具屋・本屋・自転車屋・眼鏡屋・時計屋・スポーツ品店・
楽器屋・床屋・美容室・不動産屋(大家)・消費者金融・映画館・パチンコ屋・飲食店・性風俗・ホテル・塾・教室・ペットショップ
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通名の方々：
焼き肉屋・定食屋・そば屋・寿司屋・ラーメン屋・レストラン(フランス料理、イタリア料理、スペイン料理、和食・・)・スーパー・コンビニ・デパート・
八百屋・肉屋・魚屋・花屋・酒屋・靴屋・服屋・薬局・寺・喫茶店・パン屋・ケーキ屋・文房具屋・本屋・自転車屋・眼鏡屋・時計屋・スポーツ品店・
楽器屋・床屋・美容室・不動産屋(大家)・消費者金融・映画館・パチンコ屋・飲食店・性風俗・ホテル・塾・教室・ペットショップ
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特捜部Q ～Pからのメッセージ～
シリーズ第三弾、益々おもしろくなってきた。
北欧ミステリー（デンマーク）だけどヴァランダー物とは
また全然違って好みは別れるかも。ちょっと独特のユーモアで。
アサドにラブですw
シリーズ第三弾、益々おもしろくなってきた。
北欧ミステリー（デンマーク）だけどヴァランダー物とは
また全然違って好みは別れるかも。ちょっと独特のユーモアで。
アサドにラブですw
上の方にあった「怒りの葡萄」ってやつ
ランボー怒りの○○シリーズを思い出してワロタｗ
ランボー怒りの外れ合コンとかそんなの
ランボー怒りの○○シリーズを思い出してワロタｗ
ランボー怒りの外れ合コンとかそんなの
岸本佐知子の新刊買って来た！
もったいなくてまだ読めてないけど。
基本文庫派（ハードカバーは文庫落ちを待つ）なんだけど、
ハードカバーでも新刊買ってしまうくらい好きな作家がいるって幸せだなとふと思った。
いやお金持ちには大したことない話なのかもしれないけど、
文庫になるのが決まってる本をハードカバーで購入というのは
私にはけっこうな贅沢なもんでｗ
もったいなくてまだ読めてないけど。
基本文庫派（ハードカバーは文庫落ちを待つ）なんだけど、
ハードカバーでも新刊買ってしまうくらい好きな作家がいるって幸せだなとふと思った。
いやお金持ちには大したことない話なのかもしれないけど、
文庫になるのが決まってる本をハードカバーで購入というのは
私にはけっこうな贅沢なもんでｗ
>>643
>>もったいなくてまだ読めてないけど。
その気持ちわかる！
物凄く好きな本や映画ドラマ等、
満を持して読み始めても出来るだけゆっくり読んだり途中で度々休んだりして
物語が終わるのを出来るだけ先にのばそうとする。
ラストをいち早く知りたいような知りたくないような葛藤を楽しんでる。
そういう作家や作品に出会えるのって幸せだよね。
最近ではゴールデンスランバーと獣の奏者がそうだった。
>>もったいなくてまだ読めてないけど。
その気持ちわかる！
物凄く好きな本や映画ドラマ等、
満を持して読み始めても出来るだけゆっくり読んだり途中で度々休んだりして
物語が終わるのを出来るだけ先にのばそうとする。
ラストをいち早く知りたいような知りたくないような葛藤を楽しんでる。
そういう作家や作品に出会えるのって幸せだよね。
最近ではゴールデンスランバーと獣の奏者がそうだった。
ゴールデンスランバーとか伊坂幸太郎の装丁が好き
上品な雰囲気と色調が凄く良くて～
タイトルも上手いよね？編集チームとかあるんだろうか？
上品な雰囲気と色調が凄く良くて～
タイトルも上手いよね？編集チームとかあるんだろうか？
家電リサイクルの時に全部図書カードに交換したとき
ハードカバーの読みたいやつを心おきなく買ったなぁ。
贅沢で幸せだったｗ
ハードカバーの読みたいやつを心おきなく買ったなぁ。
贅沢で幸せだったｗ
空飛ぶタイヤ、読了。
ああ面白かった。
この読後スッキリ感がいいね。
これ実際の三菱トラックの脱輪事故を題材にしてるんだろうけど
どの程度事実に添ったものなんだろう。
ああ面白かった。
この読後スッキリ感がいいね。
これ実際の三菱トラックの脱輪事故を題材にしてるんだろうけど
どの程度事実に添ったものなんだろう。
空気読まずにカキコ
koboを買ったので、手を出してなかった鬼平犯科帳を１巻から読み始めた。
ドラマよりもあっさりしてるのが読みやすくてサクサクすすむ。
出てくるお料理がおいしそうで結構お腹減るｗ
koboを買ったので、手を出してなかった鬼平犯科帳を１巻から読み始めた。
ドラマよりもあっさりしてるのが読みやすくてサクサクすすむ。
出てくるお料理がおいしそうで結構お腹減るｗ
このミス大賞の隠し玉 公開処刑人森のクマさん 読了。
まあまあ面白かった。
ストーリーは、大きな破綻なくまとまっていた。
このシリーズは、大当たりはないが、外れもないなと思った。
まあまあ面白かった。
ストーリーは、大きな破綻なくまとまっていた。
このシリーズは、大当たりはないが、外れもないなと思った。
>>646
私もエコポイントを全部図書券に変えたとき夢見心地だったわｗ
なんとなく『ミザリー』を読み始めたんだけど、翻訳苦手なのに割と読みやすい。
すっと話に入り込めるし。
キングは有名すぎて逆に食指が動かず読んだことなかったけど、
人気あるものはやっぱり人気があるだけの理由があるんだなと思った。
私もエコポイントを全部図書券に変えたとき夢見心地だったわｗ
なんとなく『ミザリー』を読み始めたんだけど、翻訳苦手なのに割と読みやすい。
すっと話に入り込めるし。
キングは有名すぎて逆に食指が動かず読んだことなかったけど、
人気あるものはやっぱり人気があるだけの理由があるんだなと思った。
桜庭一樹の私の男を読んだけど
これはちょっとしょうに合わなかったわ
きしょすぎる
これはちょっとしょうに合わなかったわ
きしょすぎる
>>650
ホラーが大丈夫なら、「IT」と深町真理子訳の本がお奨め。
ホラーが大丈夫なら、「IT」と深町真理子訳の本がお奨め。
桜庭一樹そこそこ読んでるけど「私の男」だけは気持ち悪くて
読んだことを後悔した。個人的には古都鎌倉でちょっとどんくさそうな
少女が成長していく「荒野」が好き。
読んだことを後悔した。個人的には古都鎌倉でちょっとどんくさそうな
少女が成長していく「荒野」が好き。
私は「少女七竈～」「赤朽葉家～」の2作品が好きかな
>>653
青年のための読書クラブがとても傑作だったよ
青年のための読書クラブがとても傑作だったよ
>>654-656
ありがと、順番に読みます
ありがと、順番に読みます
「私の男」がダメだった人は「バラバラ死体の夜」も避けた方がよさそう
私も「少女七竈～」「赤朽葉家～」「ファミリーポートレイト」を勧める
私も「少女七竈～」「赤朽葉家～」「ファミリーポートレイト」を勧める
ふと思ったんだけどショートショートって最近聞かないな
そういう時代じゃないのかな
現実の方が奇抜、シュールになっていってるから
星新一の本、先日読んだら「…何かいまいち乗れないなー」と感じてしまった
そういう時代じゃないのかな
現実の方が奇抜、シュールになっていってるから
星新一の本、先日読んだら「…何かいまいち乗れないなー」と感じてしまった
「ミレニアム」やっと第３巻まで来たけど、これから面白くなるのかな
説明部分や登場人物の倫理観が耐えられん
説明部分や登場人物の倫理観が耐えられん
ミレニアムってドラゴンタトゥーの女？
「私の男」は、腐臭漂い過ぎ。
世間での評価は「深い」とか「暗くて切ない愛」とか高いみたいだけど、
いやこれ、そういう話じゃねーでしょ。
エンタメでもなければ文学作品でもなく、ただひたすら
生理的嫌悪感を追求しただけの、小説とも呼びたくないシロモノ。
病んでる人間を描くのなら、どっかで作者自身がそれを否定してくれいないと、
読んでるこっちはたまらん気持になるんだよ。
世間での評価は「深い」とか「暗くて切ない愛」とか高いみたいだけど、
いやこれ、そういう話じゃねーでしょ。
エンタメでもなければ文学作品でもなく、ただひたすら
生理的嫌悪感を追求しただけの、小説とも呼びたくないシロモノ。
病んでる人間を描くのなら、どっかで作者自身がそれを否定してくれいないと、
読んでるこっちはたまらん気持になるんだよ。
あの「お、お、」だったっけ？
あの声が嫌い。
気持ち悪い。
あの声が嫌い。
気持ち悪い。
>>660
二行目とっても同意ｗ
ミステリ期待して読む向きには、人物描写に耐えてまで読み切っても実りは薄いよ、としか言えない不思議小説
あの人物像に共感したり魅力的に思える人が読むと楽しい、ある種のキャラ萌え作品だと思う
二行目とっても同意ｗ
ミステリ期待して読む向きには、人物描写に耐えてまで読み切っても実りは薄いよ、としか言えない不思議小説
あの人物像に共感したり魅力的に思える人が読むと楽しい、ある種のキャラ萌え作品だと思う
『腐野』とか『おとうさぁん』とか、血の人形がどーのこーのとか、この感性がキモすぎる。
ホントこんな作品に、直木賞とかメジャーな賞やっていいの？
だけど、読み手にあれほど嫌悪感を抱かせるっていうのは、ある意味すごい筆力かもね。
作者の持ち味と、かけ離れた作品でも文藝春秋だから直木賞なんだよなぁ・・・
こんなことなら「赤朽葉」の時にサクッと直木賞やっときゃよかったんじゃない？
ホントこんな作品に、直木賞とかメジャーな賞やっていいの？
だけど、読み手にあれほど嫌悪感を抱かせるっていうのは、ある意味すごい筆力かもね。
作者の持ち味と、かけ離れた作品でも文藝春秋だから直木賞なんだよなぁ・・・
こんなことなら「赤朽葉」の時にサクッと直木賞やっときゃよかったんじゃない？
ミレニアムはリスペットとドラガンとパルムグレン萌え～かなぁ
ミステリだとは気付かなかったよw
1部はミステリ色あるけど巨悪VS記者でいろいろ序章
2部はバイオレンスだけど疾走感で読む
3部は法廷劇もあってすっきり
2度読んだわ。作者生きてたら双子の妹が出てくるんだろうな～
ミステリだとは気付かなかったよw
1部はミステリ色あるけど巨悪VS記者でいろいろ序章
2部はバイオレンスだけど疾走感で読む
3部は法廷劇もあってすっきり
2度読んだわ。作者生きてたら双子の妹が出てくるんだろうな～
668 ：可愛い奥様：2012/11/27(火) 22:13:57.85 ID:2DZfaVA90
海外文学は面白いよ。
669 ：可愛い奥様：2012/11/27(火) 22:26:33.26 ID:J3kYabwn0
乃南アサ「結婚詐欺師」
火曜サスペンスみたいだったけど面白かった。
火曜サスペンスみたいだったけど面白かった。
671 ：可愛い奥様：2012/11/28(水) 00:05:43.66 ID:+f5hRn+I0
■
通名の方々：
教師(教員、学校の先生)・大学教授・医師(医者)、看護師・法曹界(弁護士、検察官、裁判官)・内閣総理大臣・閣僚・事務次官、官僚・
地方自治体の長(知事、市長、町長、村長、区長)・地方議員・公務員(国家、地方)・警察・消防・自衛隊・親方日の丸会社
■
通名の方々：
教師(教員、学校の先生)・大学教授・医師(医者)、看護師・法曹界(弁護士、検察官、裁判官)・内閣総理大臣・閣僚・事務次官、官僚・
地方自治体の長(知事、市長、町長、村長、区長)・地方議員・公務員(国家、地方)・警察・消防・自衛隊・親方日の丸会社
■
スウェーデンっていまいちピンとこない国だ。
イケアとミートボールのイメージしかないｗ
イケアとミートボールのイメージしかないｗ
スウェーデンと言えば、ニルスとリンドグレーンだな
自分もミレニアムはそんなに絶賛されるほどの本なのか疑問だったのだけど、
そうか、キャラ萌え小説だったのか、なんか腑に落ちた
あと、「大聖堂」もどこが良かったのかよくわからなかった
今は亡き児玉氏が絶賛してたけど
自分もミレニアムはそんなに絶賛されるほどの本なのか疑問だったのだけど、
そうか、キャラ萌え小説だったのか、なんか腑に落ちた
あと、「大聖堂」もどこが良かったのかよくわからなかった
今は亡き児玉氏が絶賛してたけど
>>674
児玉さんといえば、居眠り磐音シリーズを絶賛してたのがかなり不思議だった。
児玉さんが死ぬ頃には話がかなりマンネリな、都合よすぎのものに
なってたから。
初期の長屋で浪人をしてた頃の話は面白かったけど、今じゃ
今津屋とか性格変わりすぎｗｗｗ
児玉さんといえば、居眠り磐音シリーズを絶賛してたのがかなり不思議だった。
児玉さんが死ぬ頃には話がかなりマンネリな、都合よすぎのものに
なってたから。
初期の長屋で浪人をしてた頃の話は面白かったけど、今じゃ
今津屋とか性格変わりすぎｗｗｗ
「私の男」は、おじいさんが気の毒すぎてつらかった。
「カラマーゾフの兄弟」を読んでみたいのですが、おすすめの訳者さんは
いますか。昔のより出版日が新しいほうが読みやすいかな。
「カラマーゾフの兄弟」を読んでみたいのですが、おすすめの訳者さんは
いますか。昔のより出版日が新しいほうが読みやすいかな。
金原瑞人が翻訳は新しいほど言葉の意味が現代に合ってくると書いていたが、
人それぞれの好みはあるよね。
そういう私は赤毛のアンはどんなに新訳が出ても村岡花子一択。
質問の答えにならなくてすみません・・・
どなたか詳しい方お願いします！
人それぞれの好みはあるよね。
そういう私は赤毛のアンはどんなに新訳が出ても村岡花子一択。
質問の答えにならなくてすみません・・・
どなたか詳しい方お願いします！
>>648
鬼平もいいけど剣客もいいよ。
鬼平もいいけど剣客もいいよ。
>678
剣客の電子書籍出てるんだ！
じゃあ、鬼平の後は剣客で。
どちらもドラマが好きなので楽しみ。
剣客の電子書籍出てるんだ！
じゃあ、鬼平の後は剣客で。
どちらもドラマが好きなので楽しみ。
そういえば誰だっけ？ネットで検索かけたら悪い評判がたくさん出てくる女の翻訳家がいるよね？
今でこそそういう悪い評判も、気にかければ得ることができるけど、昔は知らずに
読むはめになっていたんだなぁって思う
今でこそそういう悪い評判も、気にかければ得ることができるけど、昔は知らずに
読むはめになっていたんだなぁって思う
「カラマーゾフの兄弟」昔上中下一気に買って読んだけど上巻の序章？で脱落したorz
どの辺からおもしろくなるんだろう
すごく評判いいしもう一回挑戦しようかな
どの辺からおもしろくなるんだろう
すごく評判いいしもう一回挑戦しようかな
>>685
ありが㌧
これ、たしか読んだことある人だーｗと思ってさらに検索してみた。
クックの緋色の記憶の人なんだね。翻訳の善し悪しはとくに記憶ないけど。
嵐が丘はそんなにひどいのか…そういうの聞くと読みたくなるから困るｗ
ありが㌧
これ、たしか読んだことある人だーｗと思ってさらに検索してみた。
クックの緋色の記憶の人なんだね。翻訳の善し悪しはとくに記憶ないけど。
嵐が丘はそんなにひどいのか…そういうの聞くと読みたくなるから困るｗ
>>686
新刊で買っちゃうと挫折するには悔しい値段になるから読めたりしますよ。
あとここで「○○買って今序盤だけどなんとか」などと書き込むと
面白いこと教えてもらえたりなにかレスがついたりするから、
それで最後まで読んで感想書きたいなというのが読むモチベになったりする。
これで罪と罰を読み切った私ｗ
ちょうどこの流れで言いたいことが今日あったｗ
自宅の近くに新しい古本屋が出来たので覗いてみたら、
光文社古典新訳文庫の100円コーナーに、カラマーゾフの兄弟が一巻のみ
ずらーっと10冊くらい売ってたｗ
皆さんやっぱり…ｗと思ってキュンとしてしまった。
新刊で買っちゃうと挫折するには悔しい値段になるから読めたりしますよ。
あとここで「○○買って今序盤だけどなんとか」などと書き込むと
面白いこと教えてもらえたりなにかレスがついたりするから、
それで最後まで読んで感想書きたいなというのが読むモチベになったりする。
これで罪と罰を読み切った私ｗ
ちょうどこの流れで言いたいことが今日あったｗ
自宅の近くに新しい古本屋が出来たので覗いてみたら、
光文社古典新訳文庫の100円コーナーに、カラマーゾフの兄弟が一巻のみ
ずらーっと10冊くらい売ってたｗ
皆さんやっぱり…ｗと思ってキュンとしてしまった。
>>685
嵐が丘、そんなことになっていたのか…ちょっと気になるｗ
翻訳家というと岸本佐知子さんや柴田元幸さんのエッセイが好きなので
その方のエッセイも期待して読んでみたけど、正直味気なく面白味に欠けた印象
もう手に取ることはないかなー
嵐が丘、そんなことになっていたのか…ちょっと気になるｗ
翻訳家というと岸本佐知子さんや柴田元幸さんのエッセイが好きなので
その方のエッセイも期待して読んでみたけど、正直味気なく面白味に欠けた印象
もう手に取ることはないかなー
>>691
いや柴田元幸さんや岸本佐知子さんも翻訳家だし…
いや柴田元幸さんや岸本佐知子さんも翻訳家だし…
人間失格とこころばっかり何冊もドーンとかもねｗ
ちくま文庫のコーナーには思考の整理学が山になってｗ
ちくま文庫のコーナーには思考の整理学が山になってｗ
>>688
自分の場合は買うより図書館で借りるほうが期限で追われるから読めるｗ
失われた時を求めてをマドレーヌに達する前に挫折するっていうから
とにかくそこまで耐えればなんとかなるのかと思って、とにかく淡々と
面白いとか考えず字を追うことに徹して、途中からは挫折するのが
嫌で、なんとか読みきった。
趣味なのか修行なのかわかんない読書の仕方をしてる気分だけどさ・・・
自分の場合は買うより図書館で借りるほうが期限で追われるから読めるｗ
失われた時を求めてをマドレーヌに達する前に挫折するっていうから
とにかくそこまで耐えればなんとかなるのかと思って、とにかく淡々と
面白いとか考えず字を追うことに徹して、途中からは挫折するのが
嫌で、なんとか読みきった。
趣味なのか修行なのかわかんない読書の仕方をしてる気分だけどさ・・・
697 ：可愛い奥様：2012/11/29(木) 01:33:20.10 ID:jSt4i+To0
「カラマーゾフの兄弟」原拓也が翻訳している方は難しい。最近だと亀山郁夫の訳の方がわかりやすいって言われてるみたいだよね。賛否両論あると思うけど。
私は両方買って、時間かけてゆっくり読むことにしてる。難しいけど、ドストエフスキーってやっぱり文豪だなと思えるくらい内容が深くて好き。
最初読んだ時は、あまりに難しくてびっくりしたけど。スタンダールの「赤と黒」くらいのノリで読めるのかと思ってたんだけどね。でも読み応えがあるかんじはする。
>>695
プルースト読んでるんだ。すごいね。やっぱり修行とかそういうレベルになるんだね。サガンのペンネームも「失われた時を求めて」の登場人物から取ったと書いてあったから、読んでみたいとは思うんだけど、
「カラマーゾフの兄弟」より読みきる自信ない。
私は両方買って、時間かけてゆっくり読むことにしてる。難しいけど、ドストエフスキーってやっぱり文豪だなと思えるくらい内容が深くて好き。
最初読んだ時は、あまりに難しくてびっくりしたけど。スタンダールの「赤と黒」くらいのノリで読めるのかと思ってたんだけどね。でも読み応えがあるかんじはする。
>>695
プルースト読んでるんだ。すごいね。やっぱり修行とかそういうレベルになるんだね。サガンのペンネームも「失われた時を求めて」の登場人物から取ったと書いてあったから、読んでみたいとは思うんだけど、
「カラマーゾフの兄弟」より読みきる自信ない。
古典名作長編は名作を漫画で読破系のコミカライズとか
2chのあらすじを教えてくれるスレログとかで
内容や登場人物を頭に入れてから読むと読みやすいよね
ドストエフスキーは長編もいいけどうっすい白夜も好き
2chのあらすじを教えてくれるスレログとかで
内容や登場人物を頭に入れてから読むと読みやすいよね
ドストエフスキーは長編もいいけどうっすい白夜も好き
ドストエフスキーの白痴を読んで、なにこの超エンタメ恋愛小説と思ったっけ。
もっとおかたい観念的な話と思ってたらあにはからんや。
おかげで最後まで一気に読めた。
人名覚えるのは大変だったけどｗ（ロシア文学もの共通の壁だ）
翻訳といったら、レベッカがちょっと前話題にのぼってたな。
密林のレビューみたらでるわでるわ、ああーなるほど、と。
レベッカ旧版を担当された大久保氏が翻訳したジェーン・エアが
一番好きな翻訳版なので、レベッカ読むなら古本屋で大久保さんのを
買うと決めている。
もっとおかたい観念的な話と思ってたらあにはからんや。
おかげで最後まで一気に読めた。
人名覚えるのは大変だったけどｗ（ロシア文学もの共通の壁だ）
翻訳といったら、レベッカがちょっと前話題にのぼってたな。
密林のレビューみたらでるわでるわ、ああーなるほど、と。
レベッカ旧版を担当された大久保氏が翻訳したジェーン・エアが
一番好きな翻訳版なので、レベッカ読むなら古本屋で大久保さんのを
買うと決めている。
>>693
ドグラ・マグラ上巻ｗ
私と妹と妹の友達とでちゃかぽこのどの辺りまで読んだか話し合ったら
私が一番読み進めていた。
それでも下巻にたどり着けなかった訳だが…
その後古本屋に売っちゃったのか実家の本棚にあるのかも覚えていない
体力のあるうちにもう一度トライしたい本だ。
>>685
一番上で酷評されている翻訳家が
二番目ではお勧めされているね…
自分が誰の訳で読んだのかさっぱり覚えていないなあ
これももう一度読み直したい一冊だわ。
ドグラ・マグラ上巻ｗ
私と妹と妹の友達とでちゃかぽこのどの辺りまで読んだか話し合ったら
私が一番読み進めていた。
それでも下巻にたどり着けなかった訳だが…
その後古本屋に売っちゃったのか実家の本棚にあるのかも覚えていない
体力のあるうちにもう一度トライしたい本だ。
>>685
一番上で酷評されている翻訳家が
二番目ではお勧めされているね…
自分が誰の訳で読んだのかさっぱり覚えていないなあ
これももう一度読み直したい一冊だわ。
翻訳物で何読むか迷ったら、新潮社のクレストブックスにほぼ外れなし
最近「アルネの遺品」「ソーネチカ」「シェル・コレクター」
「奇跡も語るものがいなければ」を続けて読んだけど、どれも素晴らしかった
装丁もいつもすてき
次は「ホワイト・ティース」を読みたいけど、長いので、
それに相応しいコンディションに（自分が）なれるのを待っている
白水社のＵブックスと河出の奇想コレクションも水準高いと思う
最近「アルネの遺品」「ソーネチカ」「シェル・コレクター」
「奇跡も語るものがいなければ」を続けて読んだけど、どれも素晴らしかった
装丁もいつもすてき
次は「ホワイト・ティース」を読みたいけど、長いので、
それに相応しいコンディションに（自分が）なれるのを待っている
白水社のＵブックスと河出の奇想コレクションも水準高いと思う
>>699
レベッカ、図書館で借りたら新訳の方だった。
なんか安い2時間サスペンスドラマみたいだな～と思ったんだけど
訳のせいだったのか。
でもおかげで一気に読めたw
ドストエフスキーの白痴、くそ難しい内容かと思ってたので興味出た。
読んでみよう。
レベッカ、図書館で借りたら新訳の方だった。
なんか安い2時間サスペンスドラマみたいだな～と思ったんだけど
訳のせいだったのか。
でもおかげで一気に読めたw
ドストエフスキーの白痴、くそ難しい内容かと思ってたので興味出た。
読んでみよう。
嵐が丘の訳者に対しては好意的な読者もいるようだけど
>>699レベッカの方は密林のレビュー凄すぎ！逆に読んでみたくなるレベルだわ
その人、上にも出てくる「赤毛のアン」の翻訳もしているようで、そっちの書評は悪くないのに…
レベッカの読み比べのブログも見たけど面白かった
笑ったのは大久保氏「らくだのジャケット」 茅野氏「キャメルのジャケット」
４０年前だもんね、そりゃ「らくだ」だわ
>>699レベッカの方は密林のレビュー凄すぎ！逆に読んでみたくなるレベルだわ
その人、上にも出てくる「赤毛のアン」の翻訳もしているようで、そっちの書評は悪くないのに…
レベッカの読み比べのブログも見たけど面白かった
笑ったのは大久保氏「らくだのジャケット」 茅野氏「キャメルのジャケット」
４０年前だもんね、そりゃ「らくだ」だわ
＞そして身をかがめて、わたしのひたいに接吻した。
＞「けっして黒繻子の衣装なんて着ないと約束なさい」
＞身をかがめて頭のてっぺんにキスした。
＞「黒いサテンのドレスなんて絶対着ないって約束してくれ」
これを読むだけで一択だね
＞「けっして黒繻子の衣装なんて着ないと約束なさい」
＞身をかがめて頭のてっぺんにキスした。
＞「黒いサテンのドレスなんて絶対着ないって約束してくれ」
これを読むだけで一択だね
こんなのもあった
＞ところで、あなたはまだぼくの質問に答えていませんね。ぼくと結婚してくれますか？
＞まだ答えを聞いてないよ。ぼくと結婚する？
すみません、これで終わりにします
＞ところで、あなたはまだぼくの質問に答えていませんね。ぼくと結婚してくれますか？
＞まだ答えを聞いてないよ。ぼくと結婚する？
すみません、これで終わりにします
みなさん翻訳本とか詳しくて凄いです～
洋画好きなのに翻訳本となるとイメージが全然湧かず挫折ばかり
最近では平野啓一郎訳「サロメ」を読んだくらい
翻訳本ってさ、舞台や登場人物を全て日本に置き換えた翻訳本ってないの?
そしたらガンガン読めそうなんだが…
洋画好きなのに翻訳本となるとイメージが全然湧かず挫折ばかり
最近では平野啓一郎訳「サロメ」を読んだくらい
翻訳本ってさ、舞台や登場人物を全て日本に置き換えた翻訳本ってないの?
そしたらガンガン読めそうなんだが…
>>701
おお！「ホワイトティース」以外は読んでるわ！なんか嬉しい
ホワイト～も読み応えありそうね。私も読んでみます
ドーアつながりで「メモリーウォール」もオススメ
短編集なので読みやすいけど、宝石みたいな作品ばかり
>>706
洋画好きなら、映画の原作本を読んでみるとかは？
「わたしを離さないで」はどちらも良かったよ
おお！「ホワイトティース」以外は読んでるわ！なんか嬉しい
ホワイト～も読み応えありそうね。私も読んでみます
ドーアつながりで「メモリーウォール」もオススメ
短編集なので読みやすいけど、宝石みたいな作品ばかり
>>706
洋画好きなら、映画の原作本を読んでみるとかは？
「わたしを離さないで」はどちらも良かったよ
>>706
洋画好きなら観た後に原作読むと
登場人物や背景が分かってるからサクサク頭に入ります。
同じ話を二回も？と思うけど
映画より本の方が描写が緻密なんでより物語の世界に浸れます。
滅茶長い小説だけどイアン・マキューアンの「贖罪」ですら
映画「つぐない」を観た後だとあっという間に読めるしラストの解釈の違いが分かりますよ。
>>707
ドーアの「メモリーウォール」「シェルコレクター」
どれも宝石みたいな作品に同意。
「わたしを離さないで」は映画版でテープが登場しなかった以外は小説より泣けました。
洋画好きなら観た後に原作読むと
登場人物や背景が分かってるからサクサク頭に入ります。
同じ話を二回も？と思うけど
映画より本の方が描写が緻密なんでより物語の世界に浸れます。
滅茶長い小説だけどイアン・マキューアンの「贖罪」ですら
映画「つぐない」を観た後だとあっという間に読めるしラストの解釈の違いが分かりますよ。
>>707
ドーアの「メモリーウォール」「シェルコレクター」
どれも宝石みたいな作品に同意。
「わたしを離さないで」は映画版でテープが登場しなかった以外は小説より泣けました。
>>707>>708
レスどうもありがとうございました。
「わたしを離さないで」「つぐない」は映画を観ていたので早速ポチリました。
映画化されている翻訳本から入ってみようかと思います。ありがとうございました。
（翻訳本は、舞台や登場人物の衣装、家具や部屋の内装は想像出来るんですが
主人公達の顔だけが想像出来ず、どうしても脳内でストーリーが回せず挫折していましたので助かりました。）
レスどうもありがとうございました。
「わたしを離さないで」「つぐない」は映画を観ていたので早速ポチリました。
映画化されている翻訳本から入ってみようかと思います。ありがとうございました。
（翻訳本は、舞台や登場人物の衣装、家具や部屋の内装は想像出来るんですが
主人公達の顔だけが想像出来ず、どうしても脳内でストーリーが回せず挫折していましたので助かりました。）
カラマーゾフがドラマ化するそうで。
世界観がわからなくなる前に、お正月休みに読んでしまおう。
世界観がわからなくなる前に、お正月休みに読んでしまおう。
今読んでる途中の、キャロル・シールズ「ジェイン・オースティンの生涯」内田能嗣・惣谷美智子（監訳）
この翻訳もなんだかな～な感じなんだよね。
章によって翻訳者が違う。
年譜を含めると11人で訳しているんだが、こういう形式は失敗だと思う。
日本語の文章としてどうなの？という訳が出てくるんだよね。
この翻訳もなんだかな～な感じなんだよね。
章によって翻訳者が違う。
年譜を含めると11人で訳しているんだが、こういう形式は失敗だと思う。
日本語の文章としてどうなの？という訳が出てくるんだよね。
小鷹信光が自身で翻訳したマルタの鷹の翻訳や
解釈の間違いを大量に指摘されて、改めて翻訳しなおしたそうだ。
その新訳が出版できたのは翻訳間違いの指摘で旧訳が
売れた結果らしいけど。
ハリーポッターの訳者は小鷹の姿勢を見習ってほしいが、
無理なんだろうなぁ。
ハリーポッターを読みたいんだけど翻訳が酷いというので
手を出す気にならない。
解釈の間違いを大量に指摘されて、改めて翻訳しなおしたそうだ。
その新訳が出版できたのは翻訳間違いの指摘で旧訳が
売れた結果らしいけど。
ハリーポッターの訳者は小鷹の姿勢を見習ってほしいが、
無理なんだろうなぁ。
ハリーポッターを読みたいんだけど翻訳が酷いというので
手を出す気にならない。
カラマーゾフはこの先何が起きるかを予想しながら読んだら
振り回されちゃって疲れちゃうね
全然キャラが真っ直ぐ前に進まないしｗｗ
振り回されちゃって疲れちゃうね
全然キャラが真っ直ぐ前に進まないしｗｗ
カラマーゾフは登場人物の長口上をめいっぱい愉しまないとｗ
特に極悪老人フョードル、イイヨイイヨ
特に極悪老人フョードル、イイヨイイヨ
角田光代の曾根崎心中を読んだ。イマイチだった。
この人の本と自分は相性が良くないんだろうな。全部がイマイチ。
この人の本と自分は相性が良くないんだろうな。全部がイマイチ。
岸本佐知子の「気になる部分」読んでみた。
半分まではわかるわかる～なんて思いながらおもしろく読んでたんだけど
後半の妄想癖のところから、？？となってしまった。
統合失調症っぽくてちょっとこわい・・・
半分まではわかるわかる～なんて思いながらおもしろく読んでたんだけど
後半の妄想癖のところから、？？となってしまった。
統合失調症っぽくてちょっとこわい・・・
創作との融合だと思って読んでるから気にならない岸本佐知子エッセイ
彼女が翻訳している本もそういうのが多いんだし。
彼女が翻訳している本もそういうのが多いんだし。
岸本佐知子のエッセイは、なんか狙いすぎてる感じがしてあんまり好きじゃないな。文章うまいとは思う。
たぶん自分がまったく妄想とかしないタイプだからなのだろう。
（もちろん、小説読んで情景を思い浮かべるくらいはする）
なんというか、「今日こんな夢見たんだー♪」っていう話を聞かされてる感じ。
以前読んだ「居心地の悪い部屋」が岸本さん訳だと後日知って、「なるほど」と思った。
おもしろくなくはないけど、変わった世界という感じで。
（もちろん、小説読んで情景を思い浮かべるくらいはする）
なんというか、「今日こんな夢見たんだー♪」っていう話を聞かされてる感じ。
以前読んだ「居心地の悪い部屋」が岸本さん訳だと後日知って、「なるほど」と思った。
おもしろくなくはないけど、変わった世界という感じで。
私は日常的に妄想してるタイプｗだけど、
岸本佐知子のエッセイには同じ感想を持ったよ。
エッセイと思って読んでると
途中からあれ？ってなってなんだ創作かよーとがくっとくる。
エッセイ部分と創作はわけて欲しい。せめて前もって知らせて欲しい。
ところで、翻訳と言えば、フロスト警部の新作はまだかのう。
岸本佐知子のエッセイには同じ感想を持ったよ。
エッセイと思って読んでると
途中からあれ？ってなってなんだ創作かよーとがくっとくる。
エッセイ部分と創作はわけて欲しい。せめて前もって知らせて欲しい。
ところで、翻訳と言えば、フロスト警部の新作はまだかのう。
え？フロストって作者が亡くなってるよね
出ていない新作がまだあったの？
出ていない新作がまだあったの？
岸本佐知子、何度か書店イベントで喋ってるとこ見たことあるけど、
すっきりした男前美人で理路整然としていて、素敵だった。
エッセイは単に普通に書くことに飽きたのか、その妄想込みが個性だと自覚した
とかじゃないのかな。
＞エッセイと思って読んでると途中からあれ？ってなって
っていうのが、まさにウリなんだと思う。がくっとなる気持ちもわかるけど。
すっきりした男前美人で理路整然としていて、素敵だった。
エッセイは単に普通に書くことに飽きたのか、その妄想込みが個性だと自覚した
とかじゃないのかな。
＞エッセイと思って読んでると途中からあれ？ってなって
っていうのが、まさにウリなんだと思う。がくっとなる気持ちもわかるけど。
エッセイだとて多少は面白おかしく脚色してあるだろうけど
途中で妄想に変わっちゃったら次はもう読まないな
途中で妄想に変わっちゃったら次はもう読まないな
岸本さんに限らず、エッセイとか随想と銘打ってありつつ
多分にフィクションが混じってるものって結構あると思うんだよね
内田百閒や寺山修二にもそういうのがあるし、
川上弘美や北大路公子、穂村弘あたりにも多い
実際にがんがん外に出て行って、そこで体験したことを
レポート的に綴るタイプのエッセイストと違って、
もともと内省的というか、自分の中での物思いを書く人にとっては、
自分の考えたこと＝自分の心が体験したことっていうくくりで、
日々の妄想を書くのもそんなに不自然じゃないのかも
どっちも好きな私は、エッセイ＝実話ではなく、
「作者自身を主人公＝語り手にした短文」くらいにとらえてる気がする
多分にフィクションが混じってるものって結構あると思うんだよね
内田百閒や寺山修二にもそういうのがあるし、
川上弘美や北大路公子、穂村弘あたりにも多い
実際にがんがん外に出て行って、そこで体験したことを
レポート的に綴るタイプのエッセイストと違って、
もともと内省的というか、自分の中での物思いを書く人にとっては、
自分の考えたこと＝自分の心が体験したことっていうくくりで、
日々の妄想を書くのもそんなに不自然じゃないのかも
どっちも好きな私は、エッセイ＝実話ではなく、
「作者自身を主人公＝語り手にした短文」くらいにとらえてる気がする
>>724
作者は死んでる。
でも、日本語に翻訳されてないのがまだ数作残ってる。
訳者が訳文にこだわってるらしく何年かおきにしかでない。
高慢と偏見、そして殺人
全然読み進まない挙句に、昼間気合入れて読もうとしたら、
数ページ読む→眠る→数ページ読む→眠る、
という睡眠導入本と化した。それでもなんとか読みきった
話はそんなに退屈じゃないと思ったのに、気持ちよく眠気に
襲われたのは一体ｗ
作者は死んでる。
でも、日本語に翻訳されてないのがまだ数作残ってる。
訳者が訳文にこだわってるらしく何年かおきにしかでない。
高慢と偏見、そして殺人
全然読み進まない挙句に、昼間気合入れて読もうとしたら、
数ページ読む→眠る→数ページ読む→眠る、
という睡眠導入本と化した。それでもなんとか読みきった
話はそんなに退屈じゃないと思ったのに、気持ちよく眠気に
襲われたのは一体ｗ
歴史を?み砕いて再構成したような小説しりませんか？
題材は何でもいいのですけどあまり見つからないので良ければ力になってください。
題材は何でもいいのですけどあまり見つからないので良ければ力になってください。
「噛み砕いて再構成」の意図するところがよく分かんないんだけど、
普通の歴史小説とは違うのかな
歴史上のできごとを独自に組み合わせたフィクションってこと？
普通の歴史小説とは違うのかな
歴史上のできごとを独自に組み合わせたフィクションってこと？
塩野七生のヨーロッパ物はみんなだいたいそんな感じ
＜フィクションな時代物じゃなくてドキュメンタリーの歴史物
しかしてその実態は！フィクションです！史実と噛み合ってなくてごめん！
森村誠一の旧日本軍は鬼です悪魔です地獄の獣です物なんかは
ところどころ事実に見えるような断片をちりばめて歴史物に見せつつ空想小説だったりする
＜フィクションな時代物じゃなくてドキュメンタリーの歴史物
しかしてその実態は！フィクションです！史実と噛み合ってなくてごめん！
森村誠一の旧日本軍は鬼です悪魔です地獄の獣です物なんかは
ところどころ事実に見えるような断片をちりばめて歴史物に見せつつ空想小説だったりする
司馬遼太郎も自分は歴史家ではなく、自信の作品はあくまで「小説」であると主張してた
ここをみて気になったので、カラマーゾフの兄弟買ってきました！
悩んだ末、原卓也版。通勤時間にコツコツ読むぞ～。
悩んだ末、原卓也版。通勤時間にコツコツ読むぞ～。
>>727
確か岸本佐知子は、あまり外出しないんじゃなかったっけ。
でもエッセイなのに、短編小説風になってしまうのは悲しいんだよなあ。
だったら最初からショートショートと銘打ってほしいが、それは無理なんだろうな。
>>735
>清水義範の司馬の文体をパスティーシュした作品
大笑いしたのを覚えてる。中小企業の社長の一代記を司馬っぽく語ってたよね？
確か岸本佐知子は、あまり外出しないんじゃなかったっけ。
でもエッセイなのに、短編小説風になってしまうのは悲しいんだよなあ。
だったら最初からショートショートと銘打ってほしいが、それは無理なんだろうな。
>>735
>清水義範の司馬の文体をパスティーシュした作品
大笑いしたのを覚えてる。中小企業の社長の一代記を司馬っぽく語ってたよね？
記録文学といえば毎度おなじみの吉村昭がまず頭に浮かぶ。
エンターテイメントというかラノベ的に気軽に読むなら
藤本ひとみとか言ってみる。
エンターテイメントというかラノベ的に気軽に読むなら
藤本ひとみとか言ってみる。
奥泉光『虫樹音楽集』読み途中
うーん…いまいち地味だ
奥泉さんはもっとスケール大きい話が書けるはず
ユーモアはｸﾜｺｰ物よりこれくらいちょっぴりの方がいい
うーん…いまいち地味だ
奥泉さんはもっとスケール大きい話が書けるはず
ユーモアはｸﾜｺｰ物よりこれくらいちょっぴりの方がいい
いよいよ師走
ここらで今年読んだ本の一押し紹介はどう？
自分的には小説ではあまりこれは！というのに巡り合わなかったけど、
死都日本はインパクトあった。火山国に生きる人は読む価値あり！
地震で滅んだ国はない、火山で滅んだ例はいくつもあるそうな
ここらで今年読んだ本の一押し紹介はどう？
自分的には小説ではあまりこれは！というのに巡り合わなかったけど、
死都日本はインパクトあった。火山国に生きる人は読む価値あり！
地震で滅んだ国はない、火山で滅んだ例はいくつもあるそうな
吉村昭氏は聞き取り取材で記録小説「三陸海岸大津波」を書いたくらいで、歴史小説も
史実に忠実な印象ですね
井上靖氏は自分でも「歴史小説」と「時代小説」（読み物）と分けていたけど、「歴史小説」と
している方も結構自由に書いている印象
>>741 今年読んだ中では、ここで教えてもらって読んだ「本格小説」が良かった
あと、前半に逢坂剛のスペイン物に嵌った 「カディスの赤い星」「幻の祭典」「燃える地の果てに」
史実に忠実な印象ですね
井上靖氏は自分でも「歴史小説」と「時代小説」（読み物）と分けていたけど、「歴史小説」と
している方も結構自由に書いている印象
>>741 今年読んだ中では、ここで教えてもらって読んだ「本格小説」が良かった
あと、前半に逢坂剛のスペイン物に嵌った 「カディスの赤い星」「幻の祭典」「燃える地の果てに」
一番はわからないな～その時の気分で読むから
「吉原手引き草」「ハサミ男」「ミレニアム」「リアルシンデレラ」などか
有吉佐和子「三婆」
図書館で借りて来たけどS52年発行なの、それで電子化じゃない「返却期限票」ってのがついてるw
女から見て「女の厭らしさ、狡さ」が小気味よく描かれてて凄いなと思った
面白かった
「吉原手引き草」「ハサミ男」「ミレニアム」「リアルシンデレラ」などか
有吉佐和子「三婆」
図書館で借りて来たけどS52年発行なの、それで電子化じゃない「返却期限票」ってのがついてるw
女から見て「女の厭らしさ、狡さ」が小気味よく描かれてて凄いなと思った
面白かった
>>741
これから読むんだけど「RDG レッドデータガール」の最終巻。
ずっと追いかけてる作家のシリーズ物最終巻は出るだけで感慨深い。
ここで知った川崎草志「長い腕」も面白かったな。
最初は所々読むのにつっかかって読みにくいかもと思ったけど
デビューからずいぶん経って今年出た二作目の「呪い唄」は、文章上手くなったなと感じた。
本は出してなかったけど文章は書き続けてたんだなと思ったよ。
これから読むんだけど「RDG レッドデータガール」の最終巻。
ずっと追いかけてる作家のシリーズ物最終巻は出るだけで感慨深い。
ここで知った川崎草志「長い腕」も面白かったな。
最初は所々読むのにつっかかって読みにくいかもと思ったけど
デビューからずいぶん経って今年出た二作目の「呪い唄」は、文章上手くなったなと感じた。
本は出してなかったけど文章は書き続けてたんだなと思ったよ。
今年は（今年も？）北欧が豊作だったと思う。
「冬の灯台が語るとき」「粛清」「湿地」「ファイアーウォール」
それとドイツの
「深い疵」「濡れた魚」
でも一番最近読んだ「無罪」スコット・トゥローが一押しかな。
「推定無罪」がこんな結末を迎えるとは・・・
「冬の灯台が語るとき」「粛清」「湿地」「ファイアーウォール」
それとドイツの
「深い疵」「濡れた魚」
でも一番最近読んだ「無罪」スコット・トゥローが一押しかな。
「推定無罪」がこんな結末を迎えるとは・・・
747 ：可愛い奥様：2012/12/01(土) 12:20:37.98 ID:IYPcv8bD0
まだ途中だけど、「1Ｑ84」。普通でごめん。
読者を惹きつけるストーリー展開と筆の力がすごい。そしてものごとをいろんな角度から多角的に捉える描写力。
「ノルウェイの森」より遥かに成長してるよね。（カフカは書評(昔)が微妙だったので、読んでないけど）
作家って段々書けなくなるイメージあるけど、「1Ｑ84」を読んで、村上春樹は書き続けることで成長するという意味でも実力感じる。
読者を惹きつけるストーリー展開と筆の力がすごい。そしてものごとをいろんな角度から多角的に捉える描写力。
「ノルウェイの森」より遥かに成長してるよね。（カフカは書評(昔)が微妙だったので、読んでないけど）
作家って段々書けなくなるイメージあるけど、「1Ｑ84」を読んで、村上春樹は書き続けることで成長するという意味でも実力感じる。
新井素子「もいちどあなたにあいたいな」
卑怯階級という名づけには激しく賛成したい。
そして、この本を読んだ男は反省して行動しろっていいたい。
と、本筋と関係ない部分が記憶に残った。
最初の陽湖の視点にはちょっとむかついた。
ホラーじゃないけど背筋がぞくっとする話だった。
卑怯階級という名づけには激しく賛成したい。
そして、この本を読んだ男は反省して行動しろっていいたい。
と、本筋と関係ない部分が記憶に残った。
最初の陽湖の視点にはちょっとむかついた。
ホラーじゃないけど背筋がぞくっとする話だった。
「歴史を噛み砕いて再構成」で真っ先に荒俣宏「帝都物語」を思い出した
>>744
お！レッドデータガールでたんだ。
しかも最終巻なの？！
もっと続くと思った。
話もキャラも大好きだ。最初から読み直ししようかな。
今度映像化するんだよね。アニメ化か実写かはわからないけれど。
万能鑑定士Qも映像化だけど、やはりどちらかな。
お！レッドデータガールでたんだ。
しかも最終巻なの？！
もっと続くと思った。
話もキャラも大好きだ。最初から読み直ししようかな。
今度映像化するんだよね。アニメ化か実写かはわからないけれど。
万能鑑定士Qも映像化だけど、やはりどちらかな。
「無罪」って「推定無罪」の続編だったのかあ
>>750
来年アニメ化だね。
キャラ絵が泉水子のイメージとちょっと違うと自分は感じる。
熊野や修験道が出てくるせいか平井和正の地球樹の女神と
なんとなく重なってしまうんだ。
だから泉谷あゆみの絵がつい浮かんでしまう。
来年アニメ化だね。
キャラ絵が泉水子のイメージとちょっと違うと自分は感じる。
熊野や修験道が出てくるせいか平井和正の地球樹の女神と
なんとなく重なってしまうんだ。
だから泉谷あゆみの絵がつい浮かんでしまう。
今年読んだ年間ベスト１はエデンの東だった
754 ：可愛い奥様：2012/12/02(日) 23:59:39.98 ID:HcmolvYN0
奥様限定！
イケメンとラブトークしませんか？
旦那の愚痴から、夕飯のメニューまで、どんなことでも聞いちゃいます^^
MENS ガーデンって検索してみてください
イケメンとラブトークしませんか？
旦那の愚痴から、夕飯のメニューまで、どんなことでも聞いちゃいます^^
MENS ガーデンって検索してみてください
レッドデータガール最終巻、発売日に購入して手元にありますが、何だかもったいなくて読みたいのに読めない…
ＲＤＧを購入する時、冴えない感じのレジのお兄さんが、本を落として角を曲げてしまい、謝ったあとすぐに新しいものを持ってきて、包み直してくれた。
当たり前かもしれないけれど好感を持ちました。
おわり。
ＲＤＧを購入する時、冴えない感じのレジのお兄さんが、本を落として角を曲げてしまい、謝ったあとすぐに新しいものを持ってきて、包み直してくれた。
当たり前かもしれないけれど好感を持ちました。
おわり。
756 ：可愛い奥様：2012/12/03(月) 08:57:11.16 ID:HBhZjk040
流転の海シリーズ、第6部が去年出てたなんて知らなかったよ…
慌てて読んだら、もう時は東京オリンピックか～
伸仁も中学生。私も、初めて手に取った時の倍の年齢になってしまったw
慌てて読んだら、もう時は東京オリンピックか～
伸仁も中学生。私も、初めて手に取った時の倍の年齢になってしまったw
「流転の海」たぶん最初だと思うけど戦後に騙されたとかのヤツだよね～？
内容も覚えていないくらい古臭かったわ
トンネル崩壊事故で池井戸潤「鉄の骨」思いだした
コンクリに煙草の吸殻捨てる作業員…
些細な事から惨事につながるんだよね
内容も覚えていないくらい古臭かったわ
トンネル崩壊事故で池井戸潤「鉄の骨」思いだした
コンクリに煙草の吸殻捨てる作業員…
些細な事から惨事につながるんだよね
758 ：可愛い奥様：2012/12/03(月) 12:02:08.37 ID:C8TE2YwN0
何が嬉しくてイケメンと夕飯のメニューの話をしないといけないんだ。
「ぬかるんでから 」佐藤哲也(文春文庫)を読んでいる。
何かの短編集に入っていた「きりぎりす」が印象深かったから買ってみたんだが…
読みながら何度も首を傾げてしまう不思議な話ばっかり。
疲れてる時に読むと精神破壊されそうな気がする
（褒めてはないが、けなしてもない）
「ぬかるんでから 」佐藤哲也(文春文庫)を読んでいる。
何かの短編集に入っていた「きりぎりす」が印象深かったから買ってみたんだが…
読みながら何度も首を傾げてしまう不思議な話ばっかり。
疲れてる時に読むと精神破壊されそうな気がする
（褒めてはないが、けなしてもない）
759 ：可愛い奥様：2012/12/03(月) 19:00:40.98 ID:HBhZjk040
流転の海って普遍的な人間の業を描いた傑作だと思うけど
古臭いなんて一言で片づけられちゃうのかw
古臭いなんて一言で片づけられちゃうのかw
>>759
>>1読んだ？
どのような感想でも人それぞれだから「傑作」であっても合わないってあるでしょ
読んだの中学生くらいだったし
今読めば感想も変わるかもしれないけど～「避暑地の猫」「花盛りの森？」
2作品でもうお腹いっぱいなのよ。関係無いけど、そうか大嫌いだから
>>760
続編が楽しみだね
>>1読んだ？
どのような感想でも人それぞれだから「傑作」であっても合わないってあるでしょ
読んだの中学生くらいだったし
今読めば感想も変わるかもしれないけど～「避暑地の猫」「花盛りの森？」
2作品でもうお腹いっぱいなのよ。関係無いけど、そうか大嫌いだから
>>760
続編が楽しみだね
761が宮本輝が嫌いなのは分かったが、自分はまだ彼が煎餅とか知らなかった頃の
初期作品は好きなので「花盛りの森」がなんだったかは気になる。
「花の降る午後」か「愉楽の園」辺りかな。
初期作品は好きなので「花盛りの森」がなんだったかは気になる。
「花の降る午後」か「愉楽の園」辺りかな。
>華道の家元女と植木を調達する男の話
しつこくてご免。これ藤田宣永「樹下の想い」です
小池真理子の旦那様で、男の側から見た一途な恋
見返りも無く好きな女に尽くす男を描いたもの
「左腕の猫」と「避暑地～」で猫つながりごっちゃになった…
しつこくてご免。これ藤田宣永「樹下の想い」です
小池真理子の旦那様で、男の側から見た一途な恋
見返りも無く好きな女に尽くす男を描いたもの
「左腕の猫」と「避暑地～」で猫つながりごっちゃになった…
流転の海好きだ。
熊吾が男らしくて好きだw
熊吾が男らしくて好きだw
宮本さん、昔は好きだったけど、宗教のイメージと直木賞選考委員のイメージで微妙になってしまった…。
作家はあまりプライベート見せない方が良いね。
あ、でも、パニック障害だか患ってると知った時は、五千回の生死とかがリアリティある話に思えてきた。
作家はあまりプライベート見せない方が良いね。
あ、でも、パニック障害だか患ってると知った時は、五千回の生死とかがリアリティある話に思えてきた。
訂正
×直木賞
○芥川賞
×直木賞
○芥川賞
流転の海、面白かった記憶があるけど
刊行ペースがゆっくりすぎるよね～
何部まで読んだかもう定かでないｗ
刊行ペースがゆっくりすぎるよね～
何部まで読んだかもう定かでないｗ
流転の海、高校生から読み始めてアラフォー現在に至るｗ
このペースが私は好きだ。
故児玉清さんとの対談で、この刊行ペースの話題が出てたけど、
「もうずっとこのまま熊吾と伸仁を泳がせておいて欲しい、終わらないでｗ」と
言われてたのを思い出す。
時々最初から読み返してる。
煎餅でも何でも、宮本輝作品は大好きだけど、
年々内容が説教臭くなってる気はするｗ
社会に対して言いたいことを、作品を通して!!みたいな。
このペースが私は好きだ。
故児玉清さんとの対談で、この刊行ペースの話題が出てたけど、
「もうずっとこのまま熊吾と伸仁を泳がせておいて欲しい、終わらないでｗ」と
言われてたのを思い出す。
時々最初から読み返してる。
煎餅でも何でも、宮本輝作品は大好きだけど、
年々内容が説教臭くなってる気はするｗ
社会に対して言いたいことを、作品を通して!!みたいな。
文学賞メッタ斬り！シリーズを読むと影響受けるかもね。
豊崎のことは、他の対談ものでロマン・ロランの「ジャン・クリストフ」をけなしてたから話半分で読んでるけど
豊崎のことは、他の対談ものでロマン・ロランの「ジャン・クリストフ」をけなしてたから話半分で読んでるけど
町田康の告白、長くてかなり苦痛だった。
ところどころ面白いとは思ったけど、とにかく長すぎだ。長いわりには
話が単調だし次どうなるの？どうなるの？というよりは早く終わりに
したいと思ってかなり読み飛ばしで読了。
町田康で他に何かおすすめありますか？
ところどころ面白いとは思ったけど、とにかく長すぎだ。長いわりには
話が単調だし次どうなるの？どうなるの？というよりは早く終わりに
したいと思ってかなり読み飛ばしで読了。
町田康で他に何かおすすめありますか？
町田康といったら私は「告白」より「くっすん大黒」だなあ
「くっすん大黒」とか「夫婦茶碗」とか、町田康は初期の中編のほうが
気軽に読めて楽しめると思うわ。
長編だと途中であの文体に倦んできちゃうのよね。
気軽に読めて楽しめると思うわ。
長編だと途中であの文体に倦んできちゃうのよね。
町田康は夫婦茶碗くらいしか読んだことないけど、
今朝の朝日朝刊オピニオン欄に書いていたのを読んで、なんかさすが町田康だなと思ったｗ
高村薫「冷血」買ってきた
晴子情歌で挫折して以来の高村作品だけど、ちゃんと読めるかｶﾞｸﾌﾞﾙ
今朝の朝日朝刊オピニオン欄に書いていたのを読んで、なんかさすが町田康だなと思ったｗ
高村薫「冷血」買ってきた
晴子情歌で挫折して以来の高村作品だけど、ちゃんと読めるかｶﾞｸﾌﾞﾙ
すみません、
かなーり前にここで書いてあった本ですが…
転落し最後はお金のために腎臓を売る男の話
途中ヤクザに絡まったりして
ラスト若い風俗嬢に助けられる→何ですかね？
ずっと気になり読みたくて
かなーり前にここで書いてあった本ですが…
転落し最後はお金のために腎臓を売る男の話
途中ヤクザに絡まったりして
ラスト若い風俗嬢に助けられる→何ですかね？
ずっと気になり読みたくて
KAGEROUだよ
違うでしょw
えっ！他にも似た話あるの？
≫778
冷血買ったよ～！
重々しい年末になりそうです
冷血買ったよ～！
重々しい年末になりそうです
町田康は猫エッセイとスピンク（犬）エッセイだｗ
佐野洋子の追悼ムックを読んだんだけど、絵本作家の息子がなんだか
痛々しい人でがっかりだった。
そりゃ佐野洋子も母親としていろいろ問題あったんだろうけど、
四十半ばにもなる年なのに、中２病みたいだった。
佐野洋子の追悼ムックを読んだんだけど、絵本作家の息子がなんだか
痛々しい人でがっかりだった。
そりゃ佐野洋子も母親としていろいろ問題あったんだろうけど、
四十半ばにもなる年なのに、中２病みたいだった。
「残穢」小野不由美
最終的には壁本だったんだけど
それに気づくまでは怖がりながら一気に読めました。
荷物部屋になってる和室の戸を開ける時毎回ドキドキするし
昨晩は寝室で寝ていたらリビングのテレビが急についてびっくり。
調べたけどタイマーのセットはしておらず・・・
最終的には壁本だったんだけど
それに気づくまでは怖がりながら一気に読めました。
荷物部屋になってる和室の戸を開ける時毎回ドキドキするし
昨晩は寝室で寝ていたらリビングのテレビが急についてびっくり。
調べたけどタイマーのセットはしておらず・・・
自分田舎住まいだけど、ここで話題になった本何冊かメモって
図書館行くとたいてい貸出中になってる。
こんなところでも２ｃｈ見てる人結構いるんだなっていつも
感心してしまう。
図書館行くとたいてい貸出中になってる。
こんなところでも２ｃｈ見てる人結構いるんだなっていつも
感心してしまう。
柚木麻子「けむたい後輩」読了。
この人、女同士の微妙な関係の変化を書くの上手いね。
あと、中身のない、口だけの男の描写もすごく上手い。
写真家志望の男とか、嫌すぎて鳥肌が立ったｗ
「あまからカルテット」はいまいちだったけど、
「嘆きの美女」、「終点のあの子」とこれは面白かった。
この作家知ったのこのスレのおかげだ。奥様方ありがとう！
この人、女同士の微妙な関係の変化を書くの上手いね。
あと、中身のない、口だけの男の描写もすごく上手い。
写真家志望の男とか、嫌すぎて鳥肌が立ったｗ
「あまからカルテット」はいまいちだったけど、
「嘆きの美女」、「終点のあの子」とこれは面白かった。
この作家知ったのこのスレのおかげだ。奥様方ありがとう！
普通に考えてそういう順番だよねｗ
ここで「旅館に監禁される話」の質問で乃南アサ「鎖」と即答される奥様がいて
そういえば、音道と滝沢の続編は読んでいないな～と借りて来た
とても面白かったよ、質問された人有り難う
滝沢の中年オヤジ臭さがいいなぁ
そういえば、音道と滝沢の続編は読んでいないな～と借りて来た
とても面白かったよ、質問された人有り難う
滝沢の中年オヤジ臭さがいいなぁ
あまからカルテットは表紙がかわいい
図書館が近い奥様いいな(・ω・｀)
往復で交通費400円かかる
もっぱら徒歩30分のブクオフです
行って帰ってくると夕方
往復で交通費400円かかる
もっぱら徒歩30分のブクオフです
行って帰ってくると夕方
原付か電動チャリか人力チャリでどうよ
>>795
図書館のA分室が近距離にあるの
でも収蔵が少ないから本館取り寄せになると2日くらい待たされる
検索システムで「本館」「B分室」と言われるよ
大至急読みたい時はコミュニティバス＠150円で行く
自転車乗れないので…返すのはどこでもいいの
図書館のA分室が近距離にあるの
でも収蔵が少ないから本館取り寄せになると2日くらい待たされる
検索システムで「本館」「B分室」と言われるよ
大至急読みたい時はコミュニティバス＠150円で行く
自転車乗れないので…返すのはどこでもいいの
岸本佐知子の新刊エッセイを買った。
のはいいんだけど、新刊発売記念イベントがあったのを、
申し込み満了の八時間後くらいに知った。行ける距離（というか近く）だったのに…
本屋のキャンペーン情報や好きな作家をフォローしてる
ほぼ見るだけツイッター垢を作ってあるんだけど、
適当にしかチェックしない&フォローを厳選してなくて情報を追い切れてなかった。
東京に住んでると作家のイベントがけっこう多くて楽しいんだけど、
乗り損ねる悲しみもまた大きい。
のはいいんだけど、新刊発売記念イベントがあったのを、
申し込み満了の八時間後くらいに知った。行ける距離（というか近く）だったのに…
本屋のキャンペーン情報や好きな作家をフォローしてる
ほぼ見るだけツイッター垢を作ってあるんだけど、
適当にしかチェックしない&フォローを厳選してなくて情報を追い切れてなかった。
東京に住んでると作家のイベントがけっこう多くて楽しいんだけど、
乗り損ねる悲しみもまた大きい。
ロードバイク買うといいよ
めっちゃ早いよ
めっちゃ早いよ
>>789
ど田舎住まいだけど私もそういう事多いよ
話題の本じゃないのに借りられていて
3ヶ月くらいするともう誰も借りなくなってしまうというｗ
昨日図書館に行ったら「新世界より」があったのに
厚さにびびって借りてこなかった
貴志祐介、めったに棚に並んでないのに…今頃大後悔
ど田舎住まいだけど私もそういう事多いよ
話題の本じゃないのに借りられていて
3ヶ月くらいするともう誰も借りなくなってしまうというｗ
昨日図書館に行ったら「新世界より」があったのに
厚さにびびって借りてこなかった
貴志祐介、めったに棚に並んでないのに…今頃大後悔
>>800
新世界よりって今アニメ放映中で話題まっさかりじゃなかったっけ
新世界よりって今アニメ放映中で話題まっさかりじゃなかったっけ
>>801
残念ながらアニメは放送していない地域だけど
私もそれで気になって読みたいと思ってたから
棚に並んでいてびっくりしたんだ
ちなみに悪の経典も下巻だけあった
やっぱり明日もう一度見に行ってみよう
残念ながらアニメは放送していない地域だけど
私もそれで気になって読みたいと思ってたから
棚に並んでいてびっくりしたんだ
ちなみに悪の経典も下巻だけあった
やっぱり明日もう一度見に行ってみよう
柚木麻子 『私にふさわしいホテル』
すごい面白かった。なんていうか、勢いあるね、この人。
実在の作家が実名で結構出てくるんだけど、それについてのコメントが気になるw
作家が編集者に媚びてなんぼ、っていうのがよくわかった。
実力あっても不器用な人は、世に出られないんだろうな。
すごい面白かった。なんていうか、勢いあるね、この人。
実在の作家が実名で結構出てくるんだけど、それについてのコメントが気になるw
作家が編集者に媚びてなんぼ、っていうのがよくわかった。
実力あっても不器用な人は、世に出られないんだろうな。
>>803
> 実力あっても不器用な人は、世に出られないんだろうな。
東野圭吾と同時期にミステリーの賞をもらったものの、
編集者への恨みつらみの本を書いて、消えてしまった作家が
速攻で思い浮かんだ。
最近、といっても数年前だったと思うが、コンビニで働いてたという本を
出してたけど。
漫画スレのほうでも、傲慢な編集者のことが話題になってたけど、
勘違いした編集者のせいで作者に断筆とかされたらたまったもんじゃない。
> 実力あっても不器用な人は、世に出られないんだろうな。
東野圭吾と同時期にミステリーの賞をもらったものの、
編集者への恨みつらみの本を書いて、消えてしまった作家が
速攻で思い浮かんだ。
最近、といっても数年前だったと思うが、コンビニで働いてたという本を
出してたけど。
漫画スレのほうでも、傲慢な編集者のことが話題になってたけど、
勘違いした編集者のせいで作者に断筆とかされたらたまったもんじゃない。
>>805
横山秀夫をつぶしかけたのは直木賞のバカ審査員（同業者）だっけ？
才能ある人が断筆するのはさみしいけど、でも漫画スレの
楳図先生のケースとかは、先生も心弱すぎと思った、正直。
柚木麻子の「私にふさわしいホテル」の老作家は、失楽園の
あのヒトっぽいなーと思った。柚木さんと親しそうな宮木あや子が
昔ブログでディスりまくってたなー。
横山秀夫をつぶしかけたのは直木賞のバカ審査員（同業者）だっけ？
才能ある人が断筆するのはさみしいけど、でも漫画スレの
楳図先生のケースとかは、先生も心弱すぎと思った、正直。
柚木麻子の「私にふさわしいホテル」の老作家は、失楽園の
あのヒトっぽいなーと思った。柚木さんと親しそうな宮木あや子が
昔ブログでディスりまくってたなー。
沢木耕太郎の「深夜特急」を読みはじめたら、パジャマのことを
「ピジャマ」と。
町田康といっしょーーーw！と喜んでいたけど、仏語でピジャマって言うんだって？
「ピジャマ」と。
町田康といっしょーーーw！と喜んでいたけど、仏語でピジャマって言うんだって？
某旅行作家のユーラシア大陸横断ものを読んでるんだけど
あらためて「深夜特急」はすごかったんだなあと思う。
あらためて「深夜特急」はすごかったんだなあと思う。
週刊文春に載ってた今年のミステリのランキング、
国内のはこれから読もうとしてる64以外、どれも読んでないｗｗｗｗ
海外ものではランキングに入ってたものを数冊読んでた。
時代と逆行してる自分の読書傾向に笑っちまったｗ
そのランキングの評者の中に黒崎緑がいた。
しゃべくり探偵の新作を書いてくれないかなぁ。
国内のはこれから読もうとしてる64以外、どれも読んでないｗｗｗｗ
海外ものではランキングに入ってたものを数冊読んでた。
時代と逆行してる自分の読書傾向に笑っちまったｗ
そのランキングの評者の中に黒崎緑がいた。
しゃべくり探偵の新作を書いてくれないかなぁ。
ダヴィンチ BOOK OF THE YEAR
小説ランキング部門 ※誌面には50位まで掲載
1位『空飛ぶ広報室』（有川浩）
2位『三匹のおっさん ふたたび』（有川浩）
3位『ナミヤ雑貨店の奇蹟』（東野圭吾）
4位『ビブリア古書堂の事件手帖3 栞子さんと消えない絆』（三上延）
5位『楽園のカンヴァス』（原田マハ）
小説ランキング部門 ※誌面には50位まで掲載
1位『空飛ぶ広報室』（有川浩）
2位『三匹のおっさん ふたたび』（有川浩）
3位『ナミヤ雑貨店の奇蹟』（東野圭吾）
4位『ビブリア古書堂の事件手帖3 栞子さんと消えない絆』（三上延）
5位『楽園のカンヴァス』（原田マハ）
私も今ダ・ヴィンチ読んでる。
有川浩の人気がすごいんだねー。
そしてここで話題の宮部さんの「あの夫婦」シリーズ最新作
「ペテロの葬列」は来年秋に出る予定らしいと書いてあった。
早くここであの夫婦ヲチャーと語り合いたいw
有川浩の人気がすごいんだねー。
そしてここで話題の宮部さんの「あの夫婦」シリーズ最新作
「ペテロの葬列」は来年秋に出る予定らしいと書いてあった。
早くここであの夫婦ヲチャーと語り合いたいw
宮部本スレでは「あの夫婦」の「あの夫」はハードボイルドの典型らしい
孤独な世界に耐え抜くタイプということなのだろうか
確かに「あの妻」なら、誰でも孤独になりそうだ
孤独な世界に耐え抜くタイプということなのだろうか
確かに「あの妻」なら、誰でも孤独になりそうだ
>>811
情報ありがとう。来年秋か、まだ先だなー
>>812
ハードボイルドｗ
「探偵ごっこ」してるからかなｗ
好きであの財発令嬢と結婚しておきながらどこか卑屈だし
疎外感に浸ったりするし、そんなところに哀愁を感じるのかしらｗ
情報ありがとう。来年秋か、まだ先だなー
>>812
ハードボイルドｗ
「探偵ごっこ」してるからかなｗ
好きであの財発令嬢と結婚しておきながらどこか卑屈だし
疎外感に浸ったりするし、そんなところに哀愁を感じるのかしらｗ
有川浩と原田マハっていまいち触手が伸びないのよね…。
東野もどれ読んでも記憶が曖昧だし、ビブリア古書堂とかは
今度月9でしょ？
他のランキングが知りたいわ。
しかし、うちは田舎なのでそもそもダヴィンチの入荷がないw
東野もどれ読んでも記憶が曖昧だし、ビブリア古書堂とかは
今度月9でしょ？
他のランキングが知りたいわ。
しかし、うちは田舎なのでそもそもダヴィンチの入荷がないw
>>815
触手は伸ばさないで下さい。怖いから。
触手は伸ばさないで下さい。怖いから。
ああ、食指か、おばちゃん間違っちゃったよ
「空の中」は宇宙人の形態がとても面白く
韮澤さんと大槻教授の出てくる大晦日のテレビファンだった私としては
有川さんの、フリーター～よりも、阪急電車よりも好きです
まあ、読まなくても「人生損した」にならない作品群ですけど～
韮澤さんと大槻教授の出てくる大晦日のテレビファンだった私としては
有川さんの、フリーター～よりも、阪急電車よりも好きです
まあ、読まなくても「人生損した」にならない作品群ですけど～
有川浩って図書館戦争を途中まで読んで
一体なぜこんな本が売れるのか、ここまでひどい本って珍しいと思ったんだけど
他のシリーズはそうでもないのかな
一体なぜこんな本が売れるのか、ここまでひどい本って珍しいと思ったんだけど
他のシリーズはそうでもないのかな
>>819
「三匹のおっさん」シリーズと、自衛隊ラブコメ短編集だけ読んだ。
ラノベ的な軽い文章ではあるけど、まあまあ面白かったよ。
図書館戦争は本屋でパラ見してみて、どーしても設定が受け付けなくて
こりゃだめだと棚に戻した･･･
自衛隊ものは、ちゃんと取材してるのが話に活かされてると思う。
「三匹のおっさん」シリーズと、自衛隊ラブコメ短編集だけ読んだ。
ラノベ的な軽い文章ではあるけど、まあまあ面白かったよ。
図書館戦争は本屋でパラ見してみて、どーしても設定が受け付けなくて
こりゃだめだと棚に戻した･･･
自衛隊ものは、ちゃんと取材してるのが話に活かされてると思う。
ビブリア古書堂は表紙がかわいいから好き。
>>819
空の中は受け付けなかったんだけど、図書館戦争は好きなのよね。
少女マンガ好きだからかな。ラブコメだけど、表現について考えるところもあった。
ビブリア古書堂１巻読んでみた。何で人気あるのかわからなかった。
栞子さんのキャラが、男性の理想みたいな感じだった。
同じような話でも万能鑑定士Qはすごく好きなんだけどなあ。
空の中は受け付けなかったんだけど、図書館戦争は好きなのよね。
少女マンガ好きだからかな。ラブコメだけど、表現について考えるところもあった。
ビブリア古書堂１巻読んでみた。何で人気あるのかわからなかった。
栞子さんのキャラが、男性の理想みたいな感じだった。
同じような話でも万能鑑定士Qはすごく好きなんだけどなあ。
「悪の教典」買おうか悩んでる。
も少し待ったらブコフとかで大量に出回るだろうと予測。
待とうかなー、うむむ。
も少し待ったらブコフとかで大量に出回るだろうと予測。
待とうかなー、うむむ。
週刊文春の「東西ミステリーベスト100」購入。
とりあえず読み逃している古典にも挑戦しようかと。
第一弾にニーリーの「心ひきさかれて」借りてきた。
折原一さん海外1位、北村薫さん9位推しだそうなので。
とりあえず読み逃している古典にも挑戦しようかと。
第一弾にニーリーの「心ひきさかれて」借りてきた。
折原一さん海外1位、北村薫さん9位推しだそうなので。
最近表紙がかわいい、ラノベギリギリの文庫本が目につくね。
ビブリアは表紙買いで、私的には中味もOKだったんだけど、コーヒー屋のやつはどーしても買いたくならない。
あの絵がなければ買ったかもしれんけど。
ビブリアは表紙買いで、私的には中味もOKだったんだけど、コーヒー屋のやつはどーしても買いたくならない。
あの絵がなければ買ったかもしれんけど。
有川浩は「阪急電車」を読もうとしたけど、文章が受け付けなくて
数ページで放置してるなあ。
あれだけ売れてるんだから良い部分があるはず、とページを開いては
数行でうげげ、となって投げ出してしまう。
数ページで放置してるなあ。
あれだけ売れてるんだから良い部分があるはず、とページを開いては
数行でうげげ、となって投げ出してしまう。
有川浩の作中の男キャラはまんま理想のタイプなんだろうなあと読んでて感じる
文章が軽いしキャラ濃いしラノべ色強いよね
特に図書館戦争シリーズ
文章が軽いしキャラ濃いしラノべ色強いよね
特に図書館戦争シリーズ
文章がうけつけないといえば花村萬月。
あれは無理だ。
あれは無理だ。
好きな作家が好きだって言ってるし
尊敬する作家が名作だと言ってるしで
何度も挑戦しては玉砕してるのが中上健次
尊敬する作家が名作だと言ってるしで
何度も挑戦しては玉砕してるのが中上健次
花村萬月は読んでいて気分が悪くなった
村上龍と共通する苦手なものを感じる
有川浩の図書館シリーズは
最初は苦痛だったけど、じわじわと愛着がわいてきた
映画楽しみ
村上龍と共通する苦手なものを感じる
有川浩の図書館シリーズは
最初は苦痛だったけど、じわじわと愛着がわいてきた
映画楽しみ
有川浩は、自衛隊シリーズから入ったので、
ラノベ以外の何者でもないと思っている
はじめからラノベ文庫で出してくれれば
図書館シリーズも買って読んだのに…
ラノベ以外の何者でもないと思っている
はじめからラノベ文庫で出してくれれば
図書館シリーズも買って読んだのに…
ラノベはそんなに抵抗なく読めるのに
ラノベっぽい一般文芸はダメだ
ラノベっぽい一般文芸はダメだ
ここで山本甲士の「かび」教えてくれた奥様、ありがとう。
なかなか面白い、主人公含めて登場人物嫌なやつばっかりww
なかなか面白い、主人公含めて登場人物嫌なやつばっかりww
私は 原宏一さんの本が面白くて好きです。
特に「ヤッサン」！ 即ドラマいけます。
特に「ヤッサン」！ 即ドラマいけます。
有川浩、やる夫の長編AAスレが面白かったから手を出してみたんだけどやる夫スレより面白くなくて途中で投げてる。
自衛隊シリーズの塩の街は辛うじて読み終えたけど、阪急とか植物はやる夫スレより好きになれない…orz
自衛隊シリーズの塩の街は辛うじて読み終えたけど、阪急とか植物はやる夫スレより好きになれない…orz
中学生のころ国語の教科書で読んだ短編をもう一度読みたいのですがタイトルが思い出せません。
小学生くらいの男の子が公園でくるみ割り人形の指揮をする（幻想です）お話しなんですけど、
どなたか題名を知ってる方はいらっしゃいませんでしょうか？
小学生くらいの男の子が公園でくるみ割り人形の指揮をする（幻想です）お話しなんですけど、
どなたか題名を知ってる方はいらっしゃいませんでしょうか？
>>836
「雨やどりはすべり台の下で」の中の一話ではないかと
「雨やどりはすべり台の下で」の中の一話ではないかと
このミス一位「解錠師」か・・・
去年の「二流小説家」もなんか微妙な、一位じゃないだろう、みたいな。
鉄板じゃなくちょっと変わった意外性のあるものに投票する人が多いのか。
去年の「二流小説家」もなんか微妙な、一位じゃないだろう、みたいな。
鉄板じゃなくちょっと変わった意外性のあるものに投票する人が多いのか。
>>837
ググってみました。確か黒服の紳士にタクトを渡されて、滑り台の上で指揮するお話しです。
くるみ割人形。演奏が終わってふと我に返ると聴衆の拍手喝采は近所の家々の洗い物をする
音だった、っていうオチでした。こんど図書館で探してみます。ありがとうございました。
ググってみました。確か黒服の紳士にタクトを渡されて、滑り台の上で指揮するお話しです。
くるみ割人形。演奏が終わってふと我に返ると聴衆の拍手喝采は近所の家々の洗い物をする
音だった、っていうオチでした。こんど図書館で探してみます。ありがとうございました。
「解錠師」って良いエンタメ作品だとは思うけど、ミステリーかな…？
このミスのランキングはよくわからん
このミスのランキングはよくわからん
また揺れたやんけー
>>75
中山七里の「贖罪の奏鳴曲」、面白かったです！
お勧めありがとうございました。
読みやすいし、登場人物・展開ともによく考えてあると思いました。
作者のほかの本も読んでみたいです。
以下、若干ネタバレ
最初は、読みやすいけどよくありがちな展開でしょ
って思ったけど、全然そんなことなかった。
初っ端からネタバレし過ぎと思ったら、予想以上のどんでん返しでした
中山七里の「贖罪の奏鳴曲」、面白かったです！
お勧めありがとうございました。
読みやすいし、登場人物・展開ともによく考えてあると思いました。
作者のほかの本も読んでみたいです。
以下、若干ネタバレ
最初は、読みやすいけどよくありがちな展開でしょ
って思ったけど、全然そんなことなかった。
初っ端からネタバレし過ぎと思ったら、予想以上のどんでん返しでした
このミスのランクイン作品が？という感じだった。ナミヤとか微笑むひと、猫なんかが入ってるんだ。
鮫島とか147ヘルツが入らないのは、どんな理由だろう。特に147は新鮮ですごく面白いエンタメミステリだったから、ぜひいろんな人に読んで欲しかったなぁ。
今年、自分の中ではすごい良かったし、無名の新人さんだから応援したい気持ち。
本屋大賞とか、こんな作品をノミネートして欲しい。バビロンもいいな。
売れてる作品ばかり上がって、なんかモヤッとしてしまった。海外の鍵はよかった。
それにしても、カラマーゾフの妹って評価高過ぎないか？
鮫島とか147ヘルツが入らないのは、どんな理由だろう。特に147は新鮮ですごく面白いエンタメミステリだったから、ぜひいろんな人に読んで欲しかったなぁ。
今年、自分の中ではすごい良かったし、無名の新人さんだから応援したい気持ち。
本屋大賞とか、こんな作品をノミネートして欲しい。バビロンもいいな。
売れてる作品ばかり上がって、なんかモヤッとしてしまった。海外の鍵はよかった。
それにしても、カラマーゾフの妹って評価高過ぎないか？
ああ、ワニ日和と機龍も好きだ！
2009本屋大賞 1位 天地明察
2009本屋大賞 2位 神様のカルテ
2010本屋大賞 1位 謎解きはディナーのあとで
2011本屋大賞 1位 舟を編む
櫻井翔 神様のカルテ、謎解きはディナーのあとで
宮崎あおい 天地明察、神様のカルテ、舟を編む
2009本屋大賞 2位 神様のカルテ
2010本屋大賞 1位 謎解きはディナーのあとで
2011本屋大賞 1位 舟を編む
櫻井翔 神様のカルテ、謎解きはディナーのあとで
宮崎あおい 天地明察、神様のカルテ、舟を編む
グリシャム「告白」読んだ
処刑室とか路上の弁護士とかでも思ったけど
（主人公を本気にさせるために）殺される生贄キャラが軒並み貧しい黒人なのに微妙な気分になる…
好きな作家だからかえって引っ掛かる
一度でいいから彼のこの路線の作品で勧善懲悪を読んでみたい…いいじゃないかファンタジーで
処刑室とか路上の弁護士とかでも思ったけど
（主人公を本気にさせるために）殺される生贄キャラが軒並み貧しい黒人なのに微妙な気分になる…
好きな作家だからかえって引っ掛かる
一度でいいから彼のこの路線の作品で勧善懲悪を読んでみたい…いいじゃないかファンタジーで
間違い！>>847の一行目は「自白」でした
ゲラー「女執行人」というのが面白かったよ
本屋大賞は、以前から本屋さんが売りたい本が選ばれるって言われてた。
このミスはマニア向けで、
売ってる本屋探すのに苦労したり書店で予約しようとしても店員が存在を知らなくて
かなり手間取ったりしたのも今は昔。有名になりすぎて、
いつのまにか書店員の票が集まれば圧勝になる促販雑誌になっちゃって残念。
このミスはマニア向けで、
売ってる本屋探すのに苦労したり書店で予約しようとしても店員が存在を知らなくて
かなり手間取ったりしたのも今は昔。有名になりすぎて、
いつのまにか書店員の票が集まれば圧勝になる促販雑誌になっちゃって残念。
本屋大賞は最初はあんまり知られてない、売れてないけど本屋が売りたい本が
受賞してたのに、今じゃ売れてる本をさらにプッシュする賞になってしまった、
と思う。
受賞してたのに、今じゃ売れてる本をさらにプッシュする賞になってしまった、
と思う。
奥田英朗の新刊出てたのか！ここでも話題にでてなかったので気づかなかった…
>>843
あの弁護士で続編が読みたいね
あの弁護士で続編が読みたいね
>>826
私も地の文がダメでイライラした
後書き読んだら、担当したのが新人編集だったらしいのね
ベテランつけて一万回リライトせえ！ と思ったよ
原田マハ、登場人物の名前がパロディみたいでふざけてんのかと思ったけど
物語自体がしっかりしててラストまでwktkが止まらなかった
期待しないで読み始めると嬉しい誤解で
まるで夏の日の1993みたいな気持ちになるよ！
(あの歌は好きじゃないんだけどw)
私も地の文がダメでイライラした
後書き読んだら、担当したのが新人編集だったらしいのね
ベテランつけて一万回リライトせえ！ と思ったよ
原田マハ、登場人物の名前がパロディみたいでふざけてんのかと思ったけど
物語自体がしっかりしててラストまでwktkが止まらなかった
期待しないで読み始めると嬉しい誤解で
まるで夏の日の1993みたいな気持ちになるよ！
(あの歌は好きじゃないんだけどw)
147ヘルツの警鐘
川瀬七緒
昆虫の生態について書かれている個所はすごい面白かったけど、
その他の部分は普通以下。
全体的にミステリーとしてはつまらない出来。
つか、せっかく「虫」って良いテーマがあるのに、
おまけみたいな人間同士の色恋沙汰なんていらないだろ。
あれで一気に冷めた。作品の雰囲気ぶち壊し。
川瀬七緒
昆虫の生態について書かれている個所はすごい面白かったけど、
その他の部分は普通以下。
全体的にミステリーとしてはつまらない出来。
つか、せっかく「虫」って良いテーマがあるのに、
おまけみたいな人間同士の色恋沙汰なんていらないだろ。
あれで一気に冷めた。作品の雰囲気ぶち壊し。
真梨幸子の四◯一二号室を読みはじめました。ドロドロした話なのを期待。
>>856
面白くなかった訳じゃないけど、期待していたより薄かったって感じ。
ラストに向けての展開が安易すぎるし、オチも弱い。
前半と後半とでは全然別の話のようになっている。
続編があるなら、もっとマニアックな方向に突っ走って欲しい。
面白くなかった訳じゃないけど、期待していたより薄かったって感じ。
ラストに向けての展開が安易すぎるし、オチも弱い。
前半と後半とでは全然別の話のようになっている。
続編があるなら、もっとマニアックな方向に突っ走って欲しい。
859 ：可愛い奥様：2012/12/08(土) 09:39:46.28 ID:k+r2rqsV0
文章が下手で読書していますが、一行に改善されません、、
成人しているとは思えないとか大学卒業したとは思えないほど
酷い文章力だと酷評されました・・・される事がよくあります。
自分では文章の善し悪しや上手い下手などはわからないぐらいのレベルなのですが
人からこういう事を言われても罵倒ばかりで、なにが悪くてどう改善しなければならないのかがわかりません。
どうか助言おねがいします・・・(；_；)
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
いつもそうなのですが、自分が先にすごく好きになった相手に
告白されて付き合っても、全然好きじゃないのに半年ぐらい経つまで
自分があんなに好きだったのだからきっと好きになれるハズだと思ってしまい
好きではないっていうことに気づけません。
こちらから一緒に食事に誘って全然合わなかったのかもの凄くストレスを感じて帰ってきたり
しても楽しかったね！ありがとう！なんてもう二度とこんな想いしたくないっていう感じでも
自分が好きだったのだから、この人のことは好きなんだっていう思いをずっと持ち続けてしまいます。
どうしたら自分の素直な気持ちに気づく事ができるのでしょうか？
例えば大体の場合、恐らく一、二回食事に行った時点でわかると思うのですが
ん？なんか好きなのかなんなのかわかんないや、でもあんなに好きだったのだから好きなのかも？みたいな状態でずるずるしてしまうのです
どうすればいいのでしょうか？
成人しているとは思えないとか大学卒業したとは思えないほど
酷い文章力だと酷評されました・・・される事がよくあります。
自分では文章の善し悪しや上手い下手などはわからないぐらいのレベルなのですが
人からこういう事を言われても罵倒ばかりで、なにが悪くてどう改善しなければならないのかがわかりません。
どうか助言おねがいします・・・(；_；)
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
いつもそうなのですが、自分が先にすごく好きになった相手に
告白されて付き合っても、全然好きじゃないのに半年ぐらい経つまで
自分があんなに好きだったのだからきっと好きになれるハズだと思ってしまい
好きではないっていうことに気づけません。
こちらから一緒に食事に誘って全然合わなかったのかもの凄くストレスを感じて帰ってきたり
しても楽しかったね！ありがとう！なんてもう二度とこんな想いしたくないっていう感じでも
自分が好きだったのだから、この人のことは好きなんだっていう思いをずっと持ち続けてしまいます。
どうしたら自分の素直な気持ちに気づく事ができるのでしょうか？
例えば大体の場合、恐らく一、二回食事に行った時点でわかると思うのですが
ん？なんか好きなのかなんなのかわかんないや、でもあんなに好きだったのだから好きなのかも？みたいな状態でずるずるしてしまうのです
どうすればいいのでしょうか？
＞一行に改善されません、、
わかるわ～
わかるわ～
スレ違い。ただ、ワンセンテンスを短く！
荒らしはスルーで
図書館で2002年刊の新潮クレストブックを
借りてきたんだけど、結構変色してる
そんなに借りられるシリーズではないだろうし
純粋に経年劣化だと思うんだけど…
あんまり紙質良くないのかな
図書館で2002年刊の新潮クレストブックを
借りてきたんだけど、結構変色してる
そんなに借りられるシリーズではないだろうし
純粋に経年劣化だと思うんだけど…
あんまり紙質良くないのかな
>>859
文章力をつけるために読書するなら小説は向かないと思う。
手紙やレスやレポートは小説のような文体で書かないからね。
小説は読者を騙したり酔わせたりするような特殊な文章だからｗ
だから読むなら実用書がいいと思う。
読んでみて気に入ればその文体を真似すればいいよ。
あなたの悩みからしても作文入門書を読んでみたらいいんじゃないかな。
文章力をつけるために読書するなら小説は向かないと思う。
手紙やレスやレポートは小説のような文体で書かないからね。
小説は読者を騙したり酔わせたりするような特殊な文章だからｗ
だから読むなら実用書がいいと思う。
読んでみて気に入ればその文体を真似すればいいよ。
あなたの悩みからしても作文入門書を読んでみたらいいんじゃないかな。
>>851
だね、賞としての面白みは最初のころと比べてまったくない
だね、賞としての面白みは最初のころと比べてまったくない
有川さんの文章は２ちゃんみたいな流れに感じてしまう
どこかで見たことあるような…
でも若者の気持ちやら人間関係の機微を小説にあらわす力はあると思う
ひたすらあの文章のノリが残念
どこかで見たことあるような…
でも若者の気持ちやら人間関係の機微を小説にあらわす力はあると思う
ひたすらあの文章のノリが残念
仮想儀礼読破した！おもしろかったよ
ネタバレアリ
上巻で宗教が収束し始めて下巻はどんな展開になるんだろうかと
思ってたら末恐ろしい展開がまっていた、
下巻は止まらないよ
ネタバレアリ
上巻で宗教が収束し始めて下巻はどんな展開になるんだろうかと
思ってたら末恐ろしい展開がまっていた、
下巻は止まらないよ
有川浩は、私の中では少女マンガ枠に入ってる
だから言われるようなヒドイ感は全然感じないです
アニメ・マンガになったのは違和感の塊で受け付けられないけど
「空の中」の宇宙人カワイイよ
だから言われるようなヒドイ感は全然感じないです
アニメ・マンガになったのは違和感の塊で受け付けられないけど
「空の中」の宇宙人カワイイよ
>>859
>自分が先にすごく好きになった相手に 告白されて付き合っても、
>全然好きじゃないのに（略）好きではないっていうことに気づけません。
この文読んで、何かおかしいと自分で気づかないものだろうか
>自分が先にすごく好きになった相手に 告白されて付き合っても、
>全然好きじゃないのに（略）好きではないっていうことに気づけません。
この文読んで、何かおかしいと自分で気づかないものだろうか
今朝の新聞で渡辺淳一の連載小説が終わってた。
きんもー☆と思いながら、とばしとばし読んでたんだけど
老人の独りよがりな妄想だと思った。
最終的な感想はやっぱり、きんもーだった。
きんもー☆と思いながら、とばしとばし読んでたんだけど
老人の独りよがりな妄想だと思った。
最終的な感想はやっぱり、きんもーだった。
>>847
私も読んだ。
設定・登場人物がステレオタイプなのは、この人のよくあるパターン。
でも読者の裏をかく展開がイイ。
もうヒトヤマあるのかと思ったけど……。
グリシャムでは、「パートナー」と「アソシエイト」がお勧め。
超訳で出た「裏家業」「召喚状」もまあ面白かった。
私も読んだ。
設定・登場人物がステレオタイプなのは、この人のよくあるパターン。
でも読者の裏をかく展開がイイ。
もうヒトヤマあるのかと思ったけど……。
グリシャムでは、「パートナー」と「アソシエイト」がお勧め。
超訳で出た「裏家業」「召喚状」もまあ面白かった。
>>873
アソシエイトは読んだ！ハラハラドキドキですごく面白かったよ
なんか年取ったのか、最近は「一生懸命諦めずにがんばってるのに殺される」パターンがしんどくてしかたなくなった
裏をかく展開や型破りな設定もいいけど、↑展開を欺く大団円オチを期待してしまう…
パートナーは読んでない気がする（作品数の多い作家におくれてハマると読みのがし多くてorz）
探してみますね、ありがとう！
アソシエイトは読んだ！ハラハラドキドキですごく面白かったよ
なんか年取ったのか、最近は「一生懸命諦めずにがんばってるのに殺される」パターンがしんどくてしかたなくなった
裏をかく展開や型破りな設定もいいけど、↑展開を欺く大団円オチを期待してしまう…
パートナーは読んでない気がする（作品数の多い作家におくれてハマると読みのがし多くてorz）
探してみますね、ありがとう！
875 ：可愛い奥様：2012/12/09(日) 15:37:41.95 ID:U6aJKcOT0
山本弘「去年はいい年になるだろう」
説明文的な部分が多くて話が進まなくてイライラ来た。
山本の私小説的な作品だから、山本やその作品が好きな人には
たまらないんだろうけど、興味がない自分にとっては辛かった。
とりあえず、過去の自分に手紙や連絡が取れる機会があっても、
なにもしないでおこうとだけは思った。
仮想儀礼、これから読むんだー。
上下巻それぞれのぶ厚さにひるんだけど、ここ直近の書き込みを見て、
心を強く持った。
説明文的な部分が多くて話が進まなくてイライラ来た。
山本の私小説的な作品だから、山本やその作品が好きな人には
たまらないんだろうけど、興味がない自分にとっては辛かった。
とりあえず、過去の自分に手紙や連絡が取れる機会があっても、
なにもしないでおこうとだけは思った。
仮想儀礼、これから読むんだー。
上下巻それぞれのぶ厚さにひるんだけど、ここ直近の書き込みを見て、
心を強く持った。
ローレンス・ブロック「償いの報酬」
老いぼれ熊さんにまた会える日が来ただけで胸熱
このミスで御大と伊坂さん、田口さんと対談してるのも嬉しかった。
リーアム・ニーソン主演の「獣たちの墓」も楽しみだ。
老いぼれ熊さんにまた会える日が来ただけで胸熱
このミスで御大と伊坂さん、田口さんと対談してるのも嬉しかった。
リーアム・ニーソン主演の「獣たちの墓」も楽しみだ。
篠田節子の『ロズウェルなんか知らない』が地味に好き
今日図書館に予約「大きな音が聞こえるか」坂木 司、「旅猫リポート」有川 浩、「週末カミング」柴崎 友香、「RDG6」荻原 規子、「空白を満たしなさい」平野 啓一郎。
「奇貨」松浦理英子、読み終わった。面白かった～
「奇貨」松浦理英子、読み終わった。面白かった～
自分に同性愛の傾向はないけど、「奇貨」の新しい同性の友達に萌える
あの感じはよく分かる
あの感じはよく分かる
うん 「奇貨」松浦理英子は文芸誌掲載のを買って読んだけど、良かった
松浦節健在じゃん!と安心もした
ただあのオバオジさんは尾木ママを想像して読んだらダメねw 谷原辺りで脳内回さないとw
松浦節健在じゃん!と安心もした
ただあのオバオジさんは尾木ママを想像して読んだらダメねw 谷原辺りで脳内回さないとw
「奇貨」は面白かったねえ。
このぐらいの軽さでいいから、もっとじゃんじゃん書いてほしいな。
同時収録が30年近くむかしの作品で驚いたｗ
このぐらいの軽さでいいから、もっとじゃんじゃん書いてほしいな。
同時収録が30年近くむかしの作品で驚いたｗ
>>879
予約したよ
予約したよ
西條奈加大好きだ～
「千年鬼」、切なかったね。
「金春屋ゴメス」から全作品追いかけてる。
「千年鬼」、切なかったね。
「金春屋ゴメス」から全作品追いかけてる。
私は奇貨はちょっと軽すぎて、もっと長いの読みたいと思ってしまった。
しかしもう少し多作であってくれればなあ。
しかしもう少し多作であってくれればなあ。
ポール・オースターの「ムーン・パレス」を読んでる、凄くいいよ～
新聞小説繋がりで、朝日の聖痕
一応ネタバレのため改行
独身男女の仲をとりもつならともかく、お手当付きの正真正銘愛人契約
（援助交際と書かれてたけど当時そんな言葉は使われてなかったはず）を
あっけらかんと斡旋するって貴夫くん、あんた……。
不倫、て書かれてることは社長には奥さんいるんだよね？
彼女の了承の下ならギリギリ許せる、、かもしれないが、なんだか色々と
えええええーな展開だった。
一応ネタバレのため改行
独身男女の仲をとりもつならともかく、お手当付きの正真正銘愛人契約
（援助交際と書かれてたけど当時そんな言葉は使われてなかったはず）を
あっけらかんと斡旋するって貴夫くん、あんた……。
不倫、て書かれてることは社長には奥さんいるんだよね？
彼女の了承の下ならギリギリ許せる、、かもしれないが、なんだか色々と
えええええーな展開だった。
横山秀夫「64」
前半のなんともいえない陰鬱な感じが横山だわぁと思った。
面白くないわけじゃないんだけど、全然読み進められなくて。
だんだんと話が動き出してからは話の続きが気になって、読むのを
途中で切り上げられなくなった。いやぁ、あの落ちには脳内が
しびれた感じだった。
ページ数も話も圧巻だった。
娘さんのことについてはあの落ちが妥当かなぁとも思う。
生死どっちでも、なんだかなぁな気分になってただろうし。
前半のなんともいえない陰鬱な感じが横山だわぁと思った。
面白くないわけじゃないんだけど、全然読み進められなくて。
だんだんと話が動き出してからは話の続きが気になって、読むのを
途中で切り上げられなくなった。いやぁ、あの落ちには脳内が
しびれた感じだった。
ページ数も話も圧巻だった。
娘さんのことについてはあの落ちが妥当かなぁとも思う。
生死どっちでも、なんだかなぁな気分になってただろうし。
ここしばらく佐藤優にはまっていたので、行きつけの本屋で推されてた、
佐藤優＆井戸まさえ「子どもの教養の育て方」という本を何も考えずに衝動買いしてみたら、
井戸まさえというのは民主の議員で、離婚と再婚の経緯がすんごい人なのね。
井戸まさえという名前すら知らなかったけれど民主党議員だということを知って不安になったからぐぐってみて知ったわ。
角田光代の「八日目の蝉」をテキストにして他の4人の女性＋井戸まきえに講義をするんだけど、
井戸まきえはこのテキストで号泣したとあるんだけど、
彼女の経歴を考えると、不快感のほうが勝つ。
この本自体は面白かったのだけれど。
佐藤優＆井戸まさえ「子どもの教養の育て方」という本を何も考えずに衝動買いしてみたら、
井戸まさえというのは民主の議員で、離婚と再婚の経緯がすんごい人なのね。
井戸まさえという名前すら知らなかったけれど民主党議員だということを知って不安になったからぐぐってみて知ったわ。
角田光代の「八日目の蝉」をテキストにして他の4人の女性＋井戸まきえに講義をするんだけど、
井戸まきえはこのテキストで号泣したとあるんだけど、
彼女の経歴を考えると、不快感のほうが勝つ。
この本自体は面白かったのだけれど。
二回もまきえと書き込んでしまったけど、「まさえ」です。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
>>891
ここで読んだ人が多いから６４買ってみたが、
いつもの横山さんらしくないと思ったよ。
組織のなかで生きる主人公のやるせなさとか、
人間の普遍性とか、いつもの横山さんなら
「おおっ」と思わせる仕掛けが少なかった。
ここで読んだ人が多いから６４買ってみたが、
いつもの横山さんらしくないと思ったよ。
組織のなかで生きる主人公のやるせなさとか、
人間の普遍性とか、いつもの横山さんなら
「おおっ」と思わせる仕掛けが少なかった。
組織の中で生きると言えば、池井戸潤「果つる底なき」
空飛ぶタイヤや銀行狐より凄く良かった
疲れてピアノを弾きたくなるとか
いろいろ切なくて…ミステリであってミステリじゃないような～
空飛ぶタイヤや銀行狐より凄く良かった
疲れてピアノを弾きたくなるとか
いろいろ切なくて…ミステリであってミステリじゃないような～
896 ：可愛い奥様：2012/12/12(水) 02:23:07.63 ID:3c3dwN8H0
帚木蓬生の「インターセックス」
壁本というか、ゴミ箱に放り込んだ。
以下ネタバレ 注意
インターセックスの話自体は興味あったけど
主役のチートッぷりにウンザリ。
最後のオチを盛り上げる為かもしれないけど
なんというか、昔くさい表現でもう途中で飽きた。
あと、主人公(医者)が、レイプで妊娠してしまった女性に
「中絶するといつまでも自分の傷に目をそむけることになる」
みたいなことを言って出産を勧めるんだけど
その理論、馬鹿じゃねーの、としか思えない。(中絶賛成派ではないです）
お金と時間損したわ。
壁本というか、ゴミ箱に放り込んだ。
以下ネタバレ 注意
インターセックスの話自体は興味あったけど
主役のチートッぷりにウンザリ。
最後のオチを盛り上げる為かもしれないけど
なんというか、昔くさい表現でもう途中で飽きた。
あと、主人公(医者)が、レイプで妊娠してしまった女性に
「中絶するといつまでも自分の傷に目をそむけることになる」
みたいなことを言って出産を勧めるんだけど
その理論、馬鹿じゃねーの、としか思えない。(中絶賛成派ではないです）
お金と時間損したわ。
897 ：可愛い奥様：2012/12/12(水) 07:51:37.20 ID:S4Np7AxpO
読書好きと言うにはまだおこがましいのですが
東野圭吾だけは読みやすくて大体読みました。
分身や変身やパラレルワールドラブストーリーが面白かったです。
ミステリー系でハラハラドキドキで恋愛要素も有な感じが好きかもです。
こんな私にオススメの作品や作家さん教えて下さい
東野圭吾だけは読みやすくて大体読みました。
分身や変身やパラレルワールドラブストーリーが面白かったです。
ミステリー系でハラハラドキドキで恋愛要素も有な感じが好きかもです。
こんな私にオススメの作品や作家さん教えて下さい
最近独身の頃のことばかり思い出す。群ようこ、小池真理子、唯川恵、山本ふみお、春口裕子、宇佐美游、萱野葵はだいたい読んだので、それ以外で節約OLのストーリーの小説。
読みたいのでどなたか奥様お願いします。
読みたいのでどなたか奥様お願いします。
何故「こんな私にぴったりの本教えろください」レスは連続するのだろう
>>900
私も東野圭吾はすんなり読めたよ！
というかそれぐらいしか読んでないと言った方が正しいかもｗ
オススメ出来るかどうか分からないけど貴志祐介とスティーブン・キングは怖いし面白い。
ハラハラドキドキ系って普段読書しない人でも最後まで読めるのかもね。
グレートギャッツビーは名作だと聞いて借りたけど全く読み進められなかった
海外の小説は難しい言葉も多くて難易度高い
私も東野圭吾はすんなり読めたよ！
というかそれぐらいしか読んでないと言った方が正しいかもｗ
オススメ出来るかどうか分からないけど貴志祐介とスティーブン・キングは怖いし面白い。
ハラハラドキドキ系って普段読書しない人でも最後まで読めるのかもね。
グレートギャッツビーは名作だと聞いて借りたけど全く読み進められなかった
海外の小説は難しい言葉も多くて難易度高い
>>900
とりあえず・・・
このスレ内のレスをすべて読み、今後もひたすらROMってるだけで
読みたくなる作品はうじゃうじゃ出てくると思う。
人に勧めてもらうより、自分が気になる、自然に魅かれるものを
片っ端から読んでみたら？
ある意味、お宝がゴロゴロしてるスレだよここって。
とりあえず・・・
このスレ内のレスをすべて読み、今後もひたすらROMってるだけで
読みたくなる作品はうじゃうじゃ出てくると思う。
人に勧めてもらうより、自分が気になる、自然に魅かれるものを
片っ端から読んでみたら？
ある意味、お宝がゴロゴロしてるスレだよここって。
ホントそうだよ～
私も初心者みたいなものだから、ここで話題になってて初めて
手に取る作品たくさんあるよ。
ここ自体が作品だと思う。
私も初心者みたいなものだから、ここで話題になってて初めて
手に取る作品たくさんあるよ。
ここ自体が作品だと思う。
>>900
赤川次郎の初期の作品は、少し雰囲気似てるかも
>>901
節約というか、ごく普通からちょっと
貧しいOLなら津村記久子が得意な感じ
あとは昔の群ようことか
酒井順子は基本小金持ちOLなんだよね
>>905
素敵な言い方だわ
赤川次郎の初期の作品は、少し雰囲気似てるかも
>>901
節約というか、ごく普通からちょっと
貧しいOLなら津村記久子が得意な感じ
あとは昔の群ようことか
酒井順子は基本小金持ちOLなんだよね
>>905
素敵な言い方だわ
専ブラ使ってるけど、このスレのログは捨てられない。
小川洋子「原稿零枚日記」
すみっこにいてもいいでしょう？邪魔しないから
そっと覗くのくらいいいでしょう？
ひそやかな日常のなかの非日常を徒然に
この人は、大人になっても子供の感性を持ち続けている凄いひとです
すみっこにいてもいいでしょう？邪魔しないから
そっと覗くのくらいいいでしょう？
ひそやかな日常のなかの非日常を徒然に
この人は、大人になっても子供の感性を持ち続けている凄いひとです
>>906
津村記久子の「ポトスライムの舟」はまさに実直なＯＬが世界旅行に行くためにお金を貯める話だったね
津村記久子の「ポトスライムの舟」はまさに実直なＯＬが世界旅行に行くためにお金を貯める話だったね
900です。安易に質問してしまい申し訳なかったです。
スレは一通り読んだのですが気になるのが沢山あって迷って聞いてしまいました。
ありがとうございました。
スレは一通り読んだのですが気になるのが沢山あって迷って聞いてしまいました。
ありがとうございました。
上田早夕里「華龍の宮」読了。
SF好きならこれはオススメでした。
よくここまで詰められるかというくらい
世界観が構築されていました。
その土台が、今現在の知識に基づいてるからリアリティも物凄くあるし。
登場人物も魅力的な人が多かったです。
是非ご一読を。
SF好きならこれはオススメでした。
よくここまで詰められるかというくらい
世界観が構築されていました。
その土台が、今現在の知識に基づいてるからリアリティも物凄くあるし。
登場人物も魅力的な人が多かったです。
是非ご一読を。
小川洋子『ことり』読み途中
以下バレ
お兄さんが亡くなった後は、なんか生々しいというか性の匂いがする…
図書館司書の子は鳥小屋に誘われた時さぞ怖かっただろうな と思う
虫箱の爺さんもかなり怪しい
小鳥の小父さんが無垢な存在として描かれてるだけに、性的な雰囲気がキツい
以下バレ
お兄さんが亡くなった後は、なんか生々しいというか性の匂いがする…
図書館司書の子は鳥小屋に誘われた時さぞ怖かっただろうな と思う
虫箱の爺さんもかなり怪しい
小鳥の小父さんが無垢な存在として描かれてるだけに、性的な雰囲気がキツい
キングのおすすめ教えてください
917 ：可愛い奥様：2012/12/14(金) 02:43:58.37 ID:wMV5QyNc0
「いそいそと～」みたいな同じような感じの音の言葉を思いつく限り教えてください
「いそいそ」みたいな続く系ことばでお願いします
「いそいそ」みたいな続く系ことばでお願いします
>>917
チラ裏で呟いてみる
チラ裏で呟いてみる
国語の宿題かよw
村上さんって欲塗れで笑うしかなかった
なんていうかもう頑固おじいちゃんになってきてる
なんていうかもう頑固おじいちゃんになってきてる
深夜番組みてたら再放送で赤川次郎の「毒」やってた。
赤川次郎なんてもう需要ないと思ってたけど、まだドラマ化されてるんだねえ。
毒、懐かしいなあ。25年ぐらい前かな。
赤川次郎なんてもう需要ないと思ってたけど、まだドラマ化されてるんだねえ。
毒、懐かしいなあ。25年ぐらい前かな。
赤川次郎、今も昔の作品が継続的に新装版になってるし、
それなりに売れてるらしいね
中学生の甥っ子が買ってきてたから
「おやすみ、テディベア」とか何冊か久しぶりに読んだけど、
思ってたより面白かった
読書好きになり始めた中高生向けとしては、下手なラノベより全然いいかも
それなりに売れてるらしいね
中学生の甥っ子が買ってきてたから
「おやすみ、テディベア」とか何冊か久しぶりに読んだけど、
思ってたより面白かった
読書好きになり始めた中高生向けとしては、下手なラノベより全然いいかも
ここ読まなければ多分一生読まなかった「どろ」「かび」
普段意識してない悪意が大げさに書かれてるんだろうけど、密やかにユーモラスちっくに包まれて、（もっといけ！どんどんやっちまえ！）みたいな変な高揚感に包まれて楽しい時間でした。
池井戸潤 「七つの会議」
うまいわ～、ハズレなし。
叙情的な筆致じゃないけど、ストーリー仕立てのうまさで、組織の面倒臭さがリアルに入って読みやすい。
この人の本を読むと、ビジネス書読んでるような、その時だけちょっと自分が頭よくなった錯覚も覚えるw
普段意識してない悪意が大げさに書かれてるんだろうけど、密やかにユーモラスちっくに包まれて、（もっといけ！どんどんやっちまえ！）みたいな変な高揚感に包まれて楽しい時間でした。
池井戸潤 「七つの会議」
うまいわ～、ハズレなし。
叙情的な筆致じゃないけど、ストーリー仕立てのうまさで、組織の面倒臭さがリアルに入って読みやすい。
この人の本を読むと、ビジネス書読んでるような、その時だけちょっと自分が頭よくなった錯覚も覚えるw
>>921 >>922
わりと最近、三毛猫ホームズもドラマ化してたよ～
見てないけどwホームズがだんだんスーパーキャットに
なっていくから途中で読むのやめちゃったけど、石津（だっけ？）の
恋が実ったのかどうかだけひっそり気になる
このタイミングで「屋上ミサイル」読了
伊坂幸太郎に影響受けすぎでしょう…
こんなパクリでよく賞を取れたなぁとびっくり
わりと最近、三毛猫ホームズもドラマ化してたよ～
見てないけどwホームズがだんだんスーパーキャットに
なっていくから途中で読むのやめちゃったけど、石津（だっけ？）の
恋が実ったのかどうかだけひっそり気になる
このタイミングで「屋上ミサイル」読了
伊坂幸太郎に影響受けすぎでしょう…
こんなパクリでよく賞を取れたなぁとびっくり
小川洋子の話題が出てたので挙げてみる。
「世にも美しい数学入門」小川洋子と数学者・藤原正彦の対談。
「博士の愛した数式」を書くために、小川さんは藤原氏にインタビューした。
その後、二人があらためて対談した内容の本。
「博士の～」が面白かったから、タイトルにも惹かれてこの本を読んでみたけど、
創作ウラ話を含め、とっつきやすい数学のネタが満載で、
数学嫌いの私でも楽しく読めた。藤原氏のトーク部分が笑える。
雑学系の本が好きな人なら楽しめると思う。
「世にも美しい数学入門」小川洋子と数学者・藤原正彦の対談。
「博士の愛した数式」を書くために、小川さんは藤原氏にインタビューした。
その後、二人があらためて対談した内容の本。
「博士の～」が面白かったから、タイトルにも惹かれてこの本を読んでみたけど、
創作ウラ話を含め、とっつきやすい数学のネタが満載で、
数学嫌いの私でも楽しく読めた。藤原氏のトーク部分が笑える。
雑学系の本が好きな人なら楽しめると思う。
ソロモンの偽証、やっと第三部借りて読んでる。
出来すぎな流れが気になることもあるけど、とにかく真相が知りたくてワクワクする。
でも最後まで読んで拍子抜けだったりガッカリしたら嫌だな～と思うとよみ進むのもドキドキ。
相変わらずの細かい描写はあんまり気にならない。
出来すぎな流れが気になることもあるけど、とにかく真相が知りたくてワクワクする。
でも最後まで読んで拍子抜けだったりガッカリしたら嫌だな～と思うとよみ進むのもドキドキ。
相変わらずの細かい描写はあんまり気にならない。
928 ：可愛い奥様：2012/12/14(金) 12:11:45.50 ID:mO21gYec0
赤川次郎は中・高生時代にはまってけっこう読んだなあ。
毎週土曜日に街中にある塾に通ってたんだけど、その帰りに書店で新刊を３冊づつ買うのが楽しみだった。
当時角川文庫から赤川次郎の本が大量に出てて、１冊３５０円ぐらいで買えたんだよね。
よく考えれば毎週３冊づつ買ってもどんどん新刊が出てくるってのがすごいけどｗ。
毎週土曜日に街中にある塾に通ってたんだけど、その帰りに書店で新刊を３冊づつ買うのが楽しみだった。
当時角川文庫から赤川次郎の本が大量に出てて、１冊３５０円ぐらいで買えたんだよね。
よく考えれば毎週３冊づつ買ってもどんどん新刊が出てくるってのがすごいけどｗ。
赤川次郎はまさに>>924さんの言ってる、嵐の相葉くん主演ドラマで息吹き返した感じ。
それで知った若い子にも、そういえばと思い出した中高年の通勤読書本としても
結構売れてるみたい。
>>924 「屋上ミサイル」、私もなんていう伊坂！と思ったけど、
その伊坂幸太郎もデビュー当時は「村上春樹の影響受けすぎ」って言われてたｗ
それで知った若い子にも、そういえばと思い出した中高年の通勤読書本としても
結構売れてるみたい。
>>924 「屋上ミサイル」、私もなんていう伊坂！と思ったけど、
その伊坂幸太郎もデビュー当時は「村上春樹の影響受けすぎ」って言われてたｗ
赤川次郎…太っちゃったね…(´Д` )
http://ebookstore.sony.jp/stc/special/author/akagawa/
http://ebookstore.sony.jp/stc/special/author/akagawa/
931 ：可愛い奥様：2012/12/14(金) 13:59:18.05 ID:mO21gYec0
赤川次郎はデビュー当時はけっこうなイケメンで、角川春樹から「まさに僕の考える理想の
○○（名前は忘れたけどおしゃれで都会的なエリートイケメンの役柄）。こういう人に演じ
てほしい」みたいなこと言われたんだっけ。
○○（名前は忘れたけどおしゃれで都会的なエリートイケメンの役柄）。こういう人に演じ
てほしい」みたいなこと言われたんだっけ。
赤川次郎の「吸血鬼はお年頃」シリーズで読書楽しいなあ、と思ったから感謝してるよ。
小4の時の担任が何冊か貸してくれたなあ。いい先生でした。
死者に送る入院案内とか、白い雨とか、プロメテウスの乙女とか懐かしい。
はっきりストーリーを覚えてるから、集中して読んでたんだろうなあ。
小4の時の担任が何冊か貸してくれたなあ。いい先生でした。
死者に送る入院案内とか、白い雨とか、プロメテウスの乙女とか懐かしい。
はっきりストーリーを覚えてるから、集中して読んでたんだろうなあ。
赤川次郎は、小中…譲って高までと思ってる。
会社の55歳のオッサンが赤川次郎って…。
仕事が出来ないのが 妙に納得。
会社の55歳のオッサンが赤川次郎って…。
仕事が出来ないのが 妙に納得。
>>929
「オーデュボンの祈り」を読んだ時は、なんという春樹！と
思いましたw特に最後のオチなんて、まさにあの作品の
アレじゃないか、と。でも面白かったんだよな～。
最初はパクリ（インスパイア？）でも、力があれば
大化けするんでしょうね。と、上から目線w
>>933
何才でも、読みたい本を読めばいいと思うわ
仕事が出来ないのはまた別の話ですし
「オーデュボンの祈り」を読んだ時は、なんという春樹！と
思いましたw特に最後のオチなんて、まさにあの作品の
アレじゃないか、と。でも面白かったんだよな～。
最初はパクリ（インスパイア？）でも、力があれば
大化けするんでしょうね。と、上から目線w
>>933
何才でも、読みたい本を読めばいいと思うわ
仕事が出来ないのはまた別の話ですし
>>933
暗そうだねーおたく
暗そうだねーおたく
棚ぼたで図書カードもらった～ﾌﾍﾍ
とことん棚ぼたを楽しもうといつも買わない本買ってやる、と思ってるんだけど
『死者の帝国』漢字でないよーか『伏 贋作』『ハーモニー』か…
ガツンと脳天に衝撃与えたいんだけどもなにがいいかなー
とことん棚ぼたを楽しもうといつも買わない本買ってやる、と思ってるんだけど
『死者の帝国』漢字でないよーか『伏 贋作』『ハーモニー』か…
ガツンと脳天に衝撃与えたいんだけどもなにがいいかなー
村上と伊坂が似てると思ったことがないから不思議
>>936
私も先日引き出しの片づけしてたら図書カード5000円分が出てきて、
何これ？やったー！と喜んでたら、3年くらい前に主人から誕生日プレゼントでもらった物でした。
全く忘れてたので嬉しかったw
この3年の間に、家の近くに大型書店ができたからよしとしよう。
私も先日引き出しの片づけしてたら図書カード5000円分が出てきて、
何これ？やったー！と喜んでたら、3年くらい前に主人から誕生日プレゼントでもらった物でした。
全く忘れてたので嬉しかったw
この3年の間に、家の近くに大型書店ができたからよしとしよう。
>>930
うわあ。びっくり。
うわあ。びっくり。
なんという春樹、といえば、大崎善生
今はだいぶ薄れてきたかな…でも、パイロットフィッシュだったか
アジアンタムブルーだったかを初めて読んだ時は、
何この比喩がヘタクソでテンポの悪い春樹！と思ったな
今はだいぶ薄れてきたかな…でも、パイロットフィッシュだったか
アジアンタムブルーだったかを初めて読んだ時は、
何この比喩がヘタクソでテンポの悪い春樹！と思ったな
仕事辞めて専業になったときに、近所の図書館に通いだして
山村美沙、赤川次郎を借り続けたんだけど
どれもこれも数時間で読めるものばかりだけど面白かった。
ファンの人には怒られると思うけど宮部みゆきや東野圭吾と同じ枠。
たまに「そういえば爽香シリーズってまだやってるの？」とか
「石津はどうした？」的なことを言う友達にはすぐに教えられるので
驚かれるｗ
暇なんだな、自分。
山村美沙、赤川次郎を借り続けたんだけど
どれもこれも数時間で読めるものばかりだけど面白かった。
ファンの人には怒られると思うけど宮部みゆきや東野圭吾と同じ枠。
たまに「そういえば爽香シリーズってまだやってるの？」とか
「石津はどうした？」的なことを言う友達にはすぐに教えられるので
驚かれるｗ
暇なんだな、自分。
なんだか頭をあんまり使わずにそこそこ楽しめそうで良さそう＞赤川次郎
おすすめを教えて
おすすめを教えて
赤川次郎、なかなか面白いのもあればシリアスで読み応えあるものも
あったけどあまりにもバカバカしくて読んでてしらけるのも多々あったよね。
吸血鬼シリーズとかアホらしくて壁本だった。
あったけどあまりにもバカバカしくて読んでてしらけるのも多々あったよね。
吸血鬼シリーズとかアホらしくて壁本だった。
三毛猫シリーズは入院してた時に読んだ
気楽に読める
気楽に読める
>>942
マリオネットの罠
マリオネットの罠
>>934
伊坂大好きで一番好きな作品がオーデュボンなので
春樹のあの作品を是非教えて欲しい、年末年始に読む本を吟味中なので。
「屋上ミサイル」も気になるなあ。
>>930
太いー！！ビックり…
でも人柄の良さそうな感じが出ていて良い写真だね。
伊坂大好きで一番好きな作品がオーデュボンなので
春樹のあの作品を是非教えて欲しい、年末年始に読む本を吟味中なので。
「屋上ミサイル」も気になるなあ。
>>930
太いー！！ビックり…
でも人柄の良さそうな感じが出ていて良い写真だね。
ありがとう、すすめられたものを片っ端から借りてみる
>>915
ちょっと亀だけど
私は最近のより80年代までのキングをこよなく愛しているので
・シャイニング
・デッドゾーン
・Ｉｔ
・ファイアスターター
・クリスティーン
をお勧めしておきたい。
好きな順に５作並べてみました。
ちょっと亀だけど
私は最近のより80年代までのキングをこよなく愛しているので
・シャイニング
・デッドゾーン
・Ｉｔ
・ファイアスターター
・クリスティーン
をお勧めしておきたい。
好きな順に５作並べてみました。
>>950
私も最近の作品は途中で挫折続きw
キングファンに鼻で笑われそうでリアルでは言えないんだけど
「グリーンマイル」と「スタンド・バイ・ミー」は何度も読み返してる。
二つとも映画と原作は趣きがちょっと違うんだよね。
実はすごく悲しいお話。
私も最近の作品は途中で挫折続きw
キングファンに鼻で笑われそうでリアルでは言えないんだけど
「グリーンマイル」と「スタンド・バイ・ミー」は何度も読み返してる。
二つとも映画と原作は趣きがちょっと違うんだよね。
実はすごく悲しいお話。
>>951
あ、それも好き！
そうそう、映画もいいんだけど、原作はちょっと違うんだよね。
あと、951さんのおかげで一番好きなのを思い出した。
・刑務所のリタ・ヘイワース
ゴールデンボーイの文庫の中に入ってます。
ショーシャンクの空に の原作。
これも映画だけじゃなくてぜひ原作を読んでほしい。
あ、それも好き！
そうそう、映画もいいんだけど、原作はちょっと違うんだよね。
あと、951さんのおかげで一番好きなのを思い出した。
・刑務所のリタ・ヘイワース
ゴールデンボーイの文庫の中に入ってます。
ショーシャンクの空に の原作。
これも映画だけじゃなくてぜひ原作を読んでほしい。
私のbest5
・IT
・デッドゾーン
・ファイアスターター
・ゴールデンボーイ
・スタンドバイミー
・IT
・デッドゾーン
・ファイアスターター
・ゴールデンボーイ
・スタンドバイミー
私は「呪われた町」が好き
地味だし長いけど「アトランティスのこころ」「トム・ゴードンに恋した少女」もひっそり勧めておく
紀伊國屋BOOKWEBからのメールで、スカーペッタシリーズが電子書籍化されていると知った。
買う気はないけど、クリスマスも近いし、マリーノがどうしているか、
ふと知った気になりました。
買う気はないけど、クリスマスも近いし、マリーノがどうしているか、
ふと知った気になりました。
訂正
ふと知りたくなりました。失礼しました。
ふと知りたくなりました。失礼しました。
>>952
私も「刑務所のリタ・ヘイワース」大好きだ。
映画「ショーシャンクの空に」が大好きで、小説は後から読んだ。
映画よりも淡々としていて、どちらかというと短めな物語だけど
とても胸にしみる。
ラストの文章も大好き。
私も「刑務所のリタ・ヘイワース」大好きだ。
映画「ショーシャンクの空に」が大好きで、小説は後から読んだ。
映画よりも淡々としていて、どちらかというと短めな物語だけど
とても胸にしみる。
ラストの文章も大好き。
キングは「死のスワンダイブ」が短いけれど印象に残っている。
静かで詩的な世界。
静かで詩的な世界。
>>947>>948
村上春樹のアレとは ネタバレかな？
「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」です
話は「ハードボイルドワンダーランド」
（ほぼ現実世界、主人公は音楽を聞きながらオサレな料理を作り
時に怪しい輩に襲われつつも、合間をぬってさらりとｾｸｰｽw）と
「世界の終り」
（幻想世界、静謐で美しく不完全で、一角獣が棲む）が
平行して描かれます
この「世界の終り」の雰囲気がとても好き！
小川洋子が好きな人なら好きだと思う
村上春樹はほとんど読んだけど、繰り返し読んでいるのは
これだけ（伊坂幸太郎と似てると思ったのもこれだけ）です
村上春樹といえば「ノルウェイの森」が代表作という感じだけど
あれはあえて挑戦しなくていいと思うw
「屋上ミサイル」は、仮に「伊坂幸太郎が学生時代に書いた
幻の処女作」と言われたら、私なら信じちゃうレベルでしたw
村上春樹のアレとは ネタバレかな？
「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」です
話は「ハードボイルドワンダーランド」
（ほぼ現実世界、主人公は音楽を聞きながらオサレな料理を作り
時に怪しい輩に襲われつつも、合間をぬってさらりとｾｸｰｽw）と
「世界の終り」
（幻想世界、静謐で美しく不完全で、一角獣が棲む）が
平行して描かれます
この「世界の終り」の雰囲気がとても好き！
小川洋子が好きな人なら好きだと思う
村上春樹はほとんど読んだけど、繰り返し読んでいるのは
これだけ（伊坂幸太郎と似てると思ったのもこれだけ）です
村上春樹といえば「ノルウェイの森」が代表作という感じだけど
あれはあえて挑戦しなくていいと思うw
「屋上ミサイル」は、仮に「伊坂幸太郎が学生時代に書いた
幻の処女作」と言われたら、私なら信じちゃうレベルでしたw
スタンド・バイ・ミーいいよね。
色々思い出深い小説だわ。
読んだのは20年以上前だけど、まだ持ってる。
色々思い出深い小説だわ。
読んだのは20年以上前だけど、まだ持ってる。
仮想儀礼読んだ。
上で書かれていた通り、たしかに下巻は止まらん。
上巻が全然読み進められなくて何日もかかったのに
下巻はほぼ1日で読了してしまった。
下巻での狂気っぷりが恐ろしい。
結末が気になってどんどん読んでしまった。
上で書かれていた通り、たしかに下巻は止まらん。
上巻が全然読み進められなくて何日もかかったのに
下巻はほぼ1日で読了してしまった。
下巻での狂気っぷりが恐ろしい。
結末が気になってどんどん読んでしまった。
>>930
ファンクラブ会員No.２４６７だった。懐かしい小６の頃ｗ
ファンクラブ会員No.２４６７だった。懐かしい小６の頃ｗ
私も今現在仮装儀礼が上巻で止まっているんだな。
もうずっと前から置きっぱなしなんだけど
上の流れでお正月に読むことに決めたｗ
もうずっと前から置きっぱなしなんだけど
上の流れでお正月に読むことに決めたｗ
私も図書館で上巻借りたあと下巻は借りてないわ。
悪くはなかったんだけど続きが気になる話じゃなかった
悪くはなかったんだけど続きが気になる話じゃなかった
970 ：可愛い奥様：2012/12/16(日) 12:44:07.39 ID:etBxCA4Y0
ノンフィクションで衝撃を受けるような本をお教えください
消された一家は衝撃的というかただただ気分悪くなる。
「墜落遺体」は辛い描写もあるけどいい本だった。
「仮想儀礼」は荻原浩の「砂の王国」の直後に読んだせいもあって、
教団が発展するまでは砂の王国のほうが薀蓄もリアルで面白いと思ってたけど、
仮想儀礼の下巻での加速っぷりで巻き返された印象
仮想儀礼ありきの砂の王国のような気がしなくもない
あとで書かれた砂の王国のほうが、良い意味でも悪い意味でもまとまってるかな
終わり方はあまり好きじゃないけど
教団が発展するまでは砂の王国のほうが薀蓄もリアルで面白いと思ってたけど、
仮想儀礼の下巻での加速っぷりで巻き返された印象
仮想儀礼ありきの砂の王国のような気がしなくもない
あとで書かれた砂の王国のほうが、良い意味でも悪い意味でもまとまってるかな
終わり方はあまり好きじゃないけど
漫画「3月のライオン」のＣＭに６人の作家（有川浩×よしもとばなな×角田光代×辻村深月×
×西尾維新×森博嗣）が出したコメントが、興味深い。
ttp://natalie.mu/comic/news/81596
こういうのって、好きなだけじゃダメですごくセンスが問われると思う。
広告に使われること考えて、他の作家と違う切り口考えて、視聴者に魅力を伝える
のって難しいよね。よしもとばななと辻村深月が巧いと思った。
×西尾維新×森博嗣）が出したコメントが、興味深い。
ttp://natalie.mu/comic/news/81596
こういうのって、好きなだけじゃダメですごくセンスが問われると思う。
広告に使われること考えて、他の作家と違う切り口考えて、視聴者に魅力を伝える
のって難しいよね。よしもとばななと辻村深月が巧いと思った。
>>975
よしもとと辻村、いいね
それと比べて角田光代ときたら
まさにでっていう
村上春樹の東京奇譚集、買うか迷ったけど導入部分読んでやっぱり買ってしまった
なんだかんだでうまいよなー
後でゆっくり読もう
よしもとと辻村、いいね
それと比べて角田光代ときたら
まさにでっていう
村上春樹の東京奇譚集、買うか迷ったけど導入部分読んでやっぱり買ってしまった
なんだかんだでうまいよなー
後でゆっくり読もう
>>979
では、島田荘司「秋好英明事件」
では、島田荘司「秋好英明事件」
>>980
次スレお願いね。
次スレお願いね。
>>982
ありがとん。
ありがとん。
>>982
ありがとう
天童荒太「歓喜の仔」上巻を頑張って読んだ。
下巻も買ってあるんだけど、読む気になれない。
あまりにリアリティなさすぎの話でなかなか読み進められない。
「永遠の仔」が当たったせいで、不幸話は受けると思い込んで
せっせと登場人物を不幸にしているだけ？とすら思えてきてしまう。
どなたか読んだ方いらっしゃる？
ありがとう
天童荒太「歓喜の仔」上巻を頑張って読んだ。
下巻も買ってあるんだけど、読む気になれない。
あまりにリアリティなさすぎの話でなかなか読み進められない。
「永遠の仔」が当たったせいで、不幸話は受けると思い込んで
せっせと登場人物を不幸にしているだけ？とすら思えてきてしまう。
どなたか読んだ方いらっしゃる？
986 ：可愛い奥様：2012/12/17(月) 00:21:56.96 ID:YwzZG7Ev0
忠犬ハチ公は、いまだに泣ける
桜庭一樹、全部読んだけど「赤朽葉家の伝説」が一番好きです。
でも「傷跡」はイマイチだわ
最初に「傷跡」とか「バラバラ死体の夜」を読んだら次読みたいとは思わないかも～
だから最低三冊は同じ作家を読むようにしています。
気に入ったら全部読むので何人かの作家の全集が揃っていますｗ
でも「傷跡」はイマイチだわ
最初に「傷跡」とか「バラバラ死体の夜」を読んだら次読みたいとは思わないかも～
だから最低三冊は同じ作家を読むようにしています。
気に入ったら全部読むので何人かの作家の全集が揃っていますｗ
本って暗所に保存でも古い本特有の色変わりみたいなのしますね
こういうのって出版社の紙の質にも左右されます？
こういうのって出版社の紙の質にも左右されます？
>>982 スレ立て㌧クス
>>988 「朗読者」等の新潮クレスト・ブックスは
すぐ日焼け(紙焼け?）しますね。
そもそもページ上部の切り口(紙の裁断部分）が不揃いでギザギザだし、
翻訳本が好きな人は、どう感じているのだろうと思う程です。
私は翻訳本はあまり読まないので…。
>>988 「朗読者」等の新潮クレスト・ブックスは
すぐ日焼け(紙焼け?）しますね。
そもそもページ上部の切り口(紙の裁断部分）が不揃いでギザギザだし、
翻訳本が好きな人は、どう感じているのだろうと思う程です。
私は翻訳本はあまり読まないので…。
桐野夏生東京島半分位読んだ。
何これつまらん
ずーっとこの調子なのかな。つらいな。
何これつまらん
ずーっとこの調子なのかな。つらいな。
991 ：可愛い奥様：2012/12/17(月) 13:07:24.09 ID:/n4kpS+w0
>>990
お気持ちを挫くようですが・・・そのままです。
お気持ちを挫くようですが・・・そのままです。
>>989
たしかにそれは感じますね表紙も紙も焼けはするけど
インクがいいのか文字だけはそれなりに読めて捲りやすい。
今の所幻冬社の文庫が一番色んな意味で劣化が早いかも・・・
とっておきたい本はやはり単行本で揃えないとダメですね
たしかにそれは感じますね表紙も紙も焼けはするけど
インクがいいのか文字だけはそれなりに読めて捲りやすい。
今の所幻冬社の文庫が一番色んな意味で劣化が早いかも・・・
とっておきたい本はやはり単行本で揃えないとダメですね
今自宅じゃないから確認できないんだけど、今の新潮文庫はキレイに揃えてあるんです？
上部のギサギザは新潮文庫のウリみたいなもんで、以前は「新潮文庫の１００冊」の
小冊子に説明コーナーまで設けてありましたね
上部のギサギザは新潮文庫のウリみたいなもんで、以前は「新潮文庫の１００冊」の
小冊子に説明コーナーまで設けてありましたね
東京島、最後にちょっっw!!
ってなりますよ。お楽しみに！！
ってなりますよ。お楽しみに！！
途中でつまらないと思っても、ここまで読み終えた分が勿体無いから（何が？ｗ）最後まで読もう
と思う私が、今世紀に入って唯一読み終えることが出来なかった本、それが「東京島」。
赤川次郎って、朝日新聞の「声」欄に頻繁に投稿してるの？
と思う私が、今世紀に入って唯一読み終えることが出来なかった本、それが「東京島」。
赤川次郎って、朝日新聞の「声」欄に頻繁に投稿してるの？
朝日新聞にオペラのエッセイを書いてま1000でした？
1001 ：１００１：
このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。