>>135 続き
【民団工作員が韓国に、工作内容を報告している動画】文字おこしB
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18799423 で、このページなんですけど、「日本人の歴史認識形成プロセス」
まず第一段階目で全く無知、過去何があったか判ってない、と。
第二段階で出てくる情報が、「どうやら韓国人が怒っているらしい」と。
その理由を知りたいから、三段階目のところでその理由を探すために本を読んだり、また右翼系の指導者達が「あれは安保理(聞き取れず)を防ぐためだ。反日教育の結果だ。謝罪を要求してお金をいつまでももぎ取る為だ」っていう一時的な解釈を与える。
今後、韓国がこのプロセスの中で果たすべき役割は、二つ目の「怒ってる姿を見せる」だけではない。
そうではなくて、このページにあるように、一つ目の「そもそも無知である状態」ってのに対し、「怒る」のではなく「教える」メディアキャンペーンが必要である。
もう一つは、今、日本の右翼団体、右翼政治家安倍晋三達が繰り広げている植民地正当化キャンペーンに対して、それをどのように解釈したら良いのかっていう3番目のプロセスに対しても韓国が参加しなくてはならない。
多分皆さんはここまで聞いて、「そんなもの判ってる」。
ここからが、私達が具体的に活動した結果、どのようなインプリケーション(結果として生じる影響)があったか、その中で有効であったものを是非シェアさせていただきたいと思います。
では戦略的に、日本に正しい歴史認識を広める為には、この4つのプロセスが必要です。
まず第1段階で、具体的にどんな歪曲が新しく成されているのか、最新の歪曲内容を調べることなく従来通りの「歴史を反省しろ」っていう昔ながらの事ばっかり言っていては、今日本の歪曲言論市場がどのようになっているのか、それをまず理解しなければなりません。
その後に、その日本人が抱いている疑問、信じ始めた右翼言説に対して、それに感じよく反論するような教材を作る必要がある。これが第2段階。
この第3段階で作った教材を全国的に広げる努力をして、第4段階でいったんやるだけで終わらずに、継続的にそれ……(動画終わり)