大人になって感想が変わった小説漫画アニメetc.★54

今だったら、ティム・バートン風の絵柄になるんじゃ　＞ゴーンギツネ
フランケンウィニーのスパーキーみたいに
自分が死んだことに気づかず活動し続ける。

もうまんまディズニーアニメのロビンフッドのキャラデザでいい気がしてきた＞ゴーン

ごんぎつねは長年のトラウマだったんだけど
こちら簿奥様型のお陰で克服できたわ。

ありがとう。もう、頭の中で無駄にセクシーな
くびれ白キツネがウインクしなくってる。

ウィンクしてるのかしてないのかわからないww

ごめんなさい！ウインクしまくってるんです。
こう、片手をアタマにあげて、流し目でバチバチと。

この数時間ずっと。

悪化してるじゃんｗｗｗ

ごんぎつねの冒頭って
母狐がしもやけの子供きつねのために
手袋が必要だな、と思う話？

いかん、てぶくろを買いに
と区別がつかん

地面に耳をあてるとおかあさんの合図が聞こえる話もあったよね、
なんだっけ混じってるわ

>>958
そう
手袋が必要なので子狐のゴンが兵十の家から盗んでしまい
そのせいで兵十のお母さんは死に際に手袋がはめられず

ディズニー版ゴーン、ゴーン初め他動物はちゃんとディズニーで脳内再生されるのに
ゴーン恋人の白い美女きつねだけは、何故か手塚治虫の絵柄で再生される…。

>>958
ある村に、ごんといういたずら好きの子きつねがおりました。
ある日、村の若者が川でうなぎを捕るのをいたずらして邪魔してしまいました。
実はその若者・兵十は、病気の母親に食べさせる為にうなぎを捕ろうとしていたのですが、その甲斐なく母親は亡くなりました。
兵十に対して申し訳なく感じたごんは、お詫びに山からくりやきのこを取って兵十の家にそっと置いてくるようになりました。
そんなある日、いつものようにきのこを兵十の家に持ってきたごんは兵十に見つかってしまいます。兵十はごんがいたずらをしにきたと思い、銃で撃ってしまいました。
ごんが死ぬ間際、兵十はくりやきのこを持ってきていたのがごんだと気づくのでした。

>>959
シートン動物記のうさぎの話かな？
自分も自信ないです。

>>961
やめれ

>>960
混ぜるなってw

>>959
たぶん961さんの言うとおり、シートン動物記だと思う。
「ギザ耳うさぎ」だっけ。

「ギザ耳うさぎ」って「ちびっこ軍馬」のことだっけ？

この流れで昨日からお腹が痛いｗｗ
ごんぎつねもフランダースの犬も人魚姫もディズニーマジックでみんなハッピー☆

>>961
手塚自身がディズニー映画に影響されまくってあの絵柄に行き着いてるから
違和感ないと言えばそうかも
手塚絵の女の子は皆エロ可愛くって好きだ〜

>>961
私も！くびれボディ→手塚絵で変されたよ

いかん、手塚絵→田中圭一に変換されて、下ネタ盛り盛りのゴーンザフォックスになっちまう

くびれキツネがゴーンのライバルのマッチョキツネに交尾させられそうになって、
ゴーンが「俺が俺が」と助けに来るんですね。

何故だろう、くびれボディの白ギツネちゃんが見事に手塚絵で再生されるｗｗ
手塚さんの描く女性のエロティシズムのエッセンスを凝縮したキャラのような
気がする＞くびれ白ギツネ

火の鳥のクチイヌの巻で出てくるキャラを思い出した＞白キツネ

子供の頃は読んでいる作品も偏っていたせいかあまり気にならなかったが
大人になると手塚作品てエロい…と思うようになったｗ

動物の女の子がエロい
メス犬、メス猫、メスライオン…と。エロいだけでなく「母性」もあるかな
メスに限らず、オスの動物もちゃんと表情がある
いや、動物だけでなく、人間のキャラも主役から脇役まで表情豊かというか
だからあれほど量産された作品も万人が楽しめたんじゃないかと

一時期訳知り顔の評論家（大塚とか？）に「手塚作品のキャラの表情は記号」みたいに書かれているのを読んで
なるほど上手いこと言うなと感心していた時期があったけど
年をとった今は漫画とは徹底的に記号をきわめて
まず何より読者の目を楽しませることだと思うようになった

記号だからこそ万人に受け入れられやすいというか、すっと目にはいって理解しやすいんだろうね

特に手塚作品ではキャラが俳優の位置付けだったから
おなじみの顔がいろんな作品にヒョコヒョコ顔を出すんだけど
そういうのも含めて楽しかったなｗ
主要キャラは性格も固定化してて、ヒゲオヤジは涙もろい人情派、
アセチレンランプは徹底した敵役、ジャックはアンチヒーローとか
登場しただけでもう役割がわかっちゃうんだけど、それもお約束というか
特に混乱せずに読んでたなぁ
今考えると不思議・・・何であんなに自然に納得してたんだろう
キャラを変えずに設定を変えて話を作るってCLAMPもよくやってるけど
あっちはいちいち他の作品との関係性を考えてしまうのに

ジャックってなんだっけ？

ロックのことｼﾞｬﾏｲｶ

手塚がほぼ最初だったから
こういうものだ、で通せたんでしょうね
モナーややる夫みたいなモナー系AAは手塚っぽい

手塚は本当は映画をやりたかったという話を聞いたことがあるから
ただただ純粋に監督気分でキャラを扱ってる感じがするのに対して
クランプはそういう演出をしてる自分たちに酔っちゃってるイメージ

手塚はどの作品にも使いまわしキャラがいるから
他作品との関係性を疑うような神経が死んでしまうんだと思う

そう言えば、ブラックジャックに白いライオンの子供（レオ？）が出た時

ピノコ「白くてかわいいのよさ！」
ＢＪ「これは奇形だ。色素が足りないんだ。このままじゃ死ぬ」
白ライオンのレオ、死にそうでﾊｧﾊｧ
　↓
ＢＪ、手術で白いレオを茶色のライオンにする
ピノコ「先生のバカー」ファンからも大ブーイング
ＢＪ「茶色のライオンになった。これで大丈夫だ」
茶色になったレオ、元気になってドヤ顔でピノコに尻尾をふる

これ読んだ時、子供心に「え、自分の作品、全否定？」とのけぞった
でも何か爽快だったわw

>>979
ドヤ顔ｗｗｗｗ
アルビノは体が弱いから、普通のライオンにしちゃえばおｋ！
っていう理論だったよね。
あれって現実でも通用する話なんだろうか？
BJは結構トンデモ話も多いからなあ。

・アルビノに色素を注入すると、ちゃんと沈着して普通の固体になるの？
・色素が沈着して普通の固体になったら、生まれつきもってる
虚弱体質は（色素が入っただけで）克服できるモンなの？

つーのがわからん。

あと新スレね。

55スレ
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1348835831/

>>981
ありがとう！

>>979
私もw
みんなのアイドル・レオが出てきたけど
こういう役回りw
王者でもなんでもないw
痛快だったわー。

>>980
ちょっと注射しただけでアルビノが「治る」わけはないわよね。
それができるくらいなら、人間でも色素異常の人が
治せるわけだし。
そのくらいは読んだ当時の子どもの自分でもわかってた。
けど面白かった。

もしも色素をつけられるのなら…
紫外線に弱いというのは解消されるし、
自然界では目立つから捕食されやすいという面も解消されるわね。

白いから目立って人間が構いまくるからノイローゼとかいう説明があったような
自分はノイローゼが治ったからよくなったと納得していた。

>>949
わかってしまえるよ！
里中先生

>>983
それならパオンで十分な気が…

>>985
それだww
BJって別のエピで、女子に性転換手術をしたけど実は催眠術をかけただけ、っていう
オチのがあったよねw

そのノリで、「医術でアルビノを治しました！」(実はパオン)というオチ。

赤毛のアンも、パオン使えばよかったのにね。
怪しい行商人から染髪剤を買って使ったら、髪が緑色になっちゃって
仕方なく髪を切った事件があったけど、今思えば、ちゃんとしたお店で品質の良い染髪剤買って
黒か何かに染めなおせば、わざわざ切らなくてもよかったんじゃないかと思う。

>>987
アンの躾上、それは良くないと思う。
それに一度染めたらその先ずっと染めなきゃならないし、
あの時代のまともな親が、子供にそんなこと許すわけないと。

アンの環境だとお買いものに気軽に行けるとこなんて近くになかったのでは
マシュウとかが買物に行くときは馬車で行ってたし、内緒で品物を手に入れるには
行商人から買うくらいだったんじゃなかったかしら

パオンってなに？染料？

>>987
結局自分の気に入らない何かを克服するのに、
それ自体を変えてしまうか、あるがままの自分として受け入れるか
って話だよね。
あるがままの自分を受け入れて納得して生きるって
必要なことなんじゃない？っつー教訓があったりして。
いまは髪も染められるし顔も整形できるけどさ。

毛染めっていうと、パオンよりビゲンかブローネって感じ
しかし髪が緑に染まる染料って、何が入ってたんだろうね。

シエロ、ウエラ、今はいろいろあるからね

昔、先輩の着ていた黒い学生服が明るいところで緑っぽく見えてた
アンの染料も、黒く染める上で赤みを消すために、青や緑が入っていたのかも

昭和のブラックジャック時代なら
パオンかなと思ってw
薬局の隅っこにある染め粉をイメージした。
やはり若い人には通じなかったか…

>>992
ヘナは赤みが強いけど、これにインディゴ（藍）などを混ぜて
色を作ってる。
だけど、そのまま緑になっちゃうなんて、
一体どんな化学反応を起こしたのかしらね。

パオントリートメントカラーって昼ドラ定番CMだった

赤毛の色素は種類が違うんじゃなかったっけ

逆に金・茶・黒髪の人が赤毛にしようと染めても
あの独特の透明感のある赤にはならず、どことなくもっさりしたケミカルな赤になっちゃうよね

>>983
私もそう思ってたよ

スターシステムはある程度キャラが固定されていることによって
新キャラでも性格をあんまり説明しなくて済む、という利点があるよね
逆にあんまり違う性格を与えた場合読んでいて混乱します
ブラックジャックに、手のつけられない不良の百鬼丸が出てきたときはいやだったし
正義感が強すぎる百鬼丸医師も「どうなんだ」と思った

デビルマンの後のバイオレンスジャックに
「人間犬」にされた美樹と飛鳥了が出てきたショックと比べれば
手塚先生のキャラ付けはまだ優しいっす！

永井豪は「飛鳥了を‘犬’にするのは決めていた」と言ったが（懺悔の意味？）
美樹は関係ないだろう！美樹は！
ていうか、飛鳥了は次の世代もカリスマでいてほしかった

漫画版のデビルマンは漏れ聞くところによれば内容がトラウマ級のものらしい
読むべきか読まざるべきか、やっぱり悩む

私にとって永井先生はアニメ（マジンガーZとか）のイメージなんだよなぁ
準主役キャラを犬にするってなんだそりゃｗ

はい、トラウマものです。
子どもの頃、アニメにはまって原作を読もう！と思い
貸本屋でなぜか最終巻のラストのページを
ちらりと開いて






それだけでトラウマ。
大人になって勇気を振り絞って全部読んで、
新たなトラウマww

>>998
何を描いてもデビルマンにインスパイヤと言われる名作らしいね。

永井先生は天才だと思ったのは「けっこう仮面」
あのバカバカしさは素晴らしい。

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