この1年、韓国化粧品(韓国コスメ)の売場が急増し、通販やバラエティストアをはじめ、
ドラッグストアやコンビニエンスストアまで販路が広がった。
新大久保界隈でも並行輸入品やショップオリジナルブランドも含め、韓国化粧品は欠かせない存在だ。
昨年はイオンが「ザ・フェイスショップ」の販売を開始、アモーレパシフィックジャパンも
「エチュードハウス」を展開して韓国化粧品の競争が激化した1年だった。リニューアルを機に
韓国化粧品コーナーを広げる店も目立った。
韓国化粧品は、リーズナブルな価格設定、かわいらしいパッケージ、蛇毒などユニークな切り口、
韓流スターがイメージモデルを務めるなど様々な魅力がある。毎月のように新製品を導入して
ユーザーを飽きさせないブランドも多い。
アイテムの代表格は素肌を美しくみせる多機能なBBクリームと種類豊富なシートマスクだが、
近年はカタツムリの粘液や蜂毒、蛇毒、キャビア由来成分入りなど、斬新な切り口を持ったスキンケアも話題になった。
最近では振動ファンデーションが人気だ。
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