★今年の6月の暑さは観測史上最高
12年6月、世界の平均気温は14.37度を記録し、20世紀に観測された標準値を1.07度上回り、
1880年から開始された観測史上、最も暑い6月となった。米国海洋大気庁の発表で明らかになった。
実は1年前の11年6月も、観測史上最も高い平均気温が観測されていたが、今年はそれをさらに
上回る数値となった。北半球でも今年の6月は最高温度を観測しており、大気温は20世紀の平均値より
1.3度高くなっている。また北極圏の氷の面積も6月、285万平方キロメートル減少し、これも氷の
消失面積としては観測史上最大の値を記録している。北極圏の氷の面積は現在、通常の値より
9.8%小さい。
http://japanese.ruvr.ru/2012_07_18/kotoshi-atsusa-rokugatsu/