印刷会社元従業員７人が胆管がんで死亡（大阪）

大阪市内の印刷会社の工場で１年以上勤務していた元従業員約４０人
のうち少なくとも男性13人が胆管がんを発症し、７人が死亡していたことが、
産業医科大の熊谷信二准教授（労働環境学）らの調査で分かった。
平均的な日本人男性の胆管がんによる死亡率の約６００倍と極めて高い値で、
作業時に使われていた化学物質が原因と推測されるという。遺族らの申し立てを受け、
労働基準監督署も調査を進めている。


人が何人も死んでいるのに、隠蔽することは許されない。

ある意味、刑事事件でもおかしくない。

校正印刷を業務とする大阪市の印刷会社で働いた従業員に胆管がんが多発している問題で、９１年に現在の社屋を
新築し移転したのを機に、作業場の環境が悪化した可能性があることが分かった。作業場は地下で、換気が悪くなったと
退職した従業員もいる。校正印刷は湿度や温度が安定している方が品質を保てるというが、厚生労働省は
「必要な換気量を満たしていなかった可能性がある」と指摘。社屋の構造や効率優先の職場環境が問題の背景に
浮かび上がった。

同社では９１０３年に働いた１３人が発症、うち７人が死亡した。毎日新聞の取材では、現在の社屋新築前の退職者に
発症者は確認されていない。

印刷見本を刷る校正印刷は多くの種類の見本を少しずつ刷るため、印刷機を有機溶剤で洗う頻度が一般の印刷に比べ極めて高い。

移転前後に校正印刷部門で働いた元従業員によると、旧工場は平屋建てで、校正印刷機は４台だった。有機溶剤の臭いで
気分が悪くなると扉を開けて換気し、屋外に出た。しかし新社屋の作業場は地下１階で、換気設備はあったが、窓もなく、
約１００平方メートルに校正印刷機を一時７台置いて作業していた。使っていた有機溶剤は揮発性が高かったという。
さらに、移転後にノルマが厳しくなり、忙しくて地上に出る余裕もなくなった。元従業員は「臭くて耐えられず、私は辞めた。
その後、同僚が次々亡くなった」と話す。

別の従業員によると、校正印刷機ごとに小分けした有機溶剤は蓋（ふた）が開いた容器に保管され、１階への階段まで臭いがこもる。
移転後、吐き気をもよおしたり、吐く人を度々見かけたという。

印刷には湿度５０６０％、気温２０２５度が最適とされ、大阪市内の別の印刷業者は「密閉して作業すれば湿度や温度が
一定になり、品質が安定して刷りやすくなる」と指摘する。この業者によると、問題の印刷会社の社長が地下に校正印刷部門を
置いている理由を「安定して刷れる」と話していたという。

厚労省は同社の換気設備を調査し、「作業場内にあまり外気が入っていない。有機溶剤を大量に使う場合に必要な換気量を
満たしていなかった可能性がある」とみている。

印刷会社は毒薬の倉庫

ジクロロメタン、1,2-ジクロロプロパン等の有機塩素系溶剤が原因

放射能より怖い発がん物質 ガクブル((((；゜Д゜)))

校正印刷会社の元従業員から
NGO関西労働者安全センターに

「会社で相次ぎ胆管がんになる人が相次いでいる」

とタレこみがあり調査開始

読売新聞夕刊一面にまた記事がのりましたね。

間違った節電したんだね

カビキラーとか、大丈夫？

これ見てマジびびった、校正印刷会社の地下工場はアウシュビッツかよ

■6/15 NHK大阪　かんさい熱視線　胆管がん　相次ぐ謎の死
> 52 名前：名無しさん＠１３周年[sage] 投稿日：2012/06/30(土) 15:57:10.51 ID:z1DU3ZAp0 [1/3]
> 20120615かんさい熱視線　「胆管がん　相次ぐ謎の死」
> http://www.dailymotion.com/video/xrjvhn_20120615

このニュース気になってたわ
40人中13人発症7人死亡って怖すぎる。
しかも30代とか若くして亡くなった方も多いって記事も見た気がする。
家族はやり切れないよね…

今日の朝日新聞の夕刊の27歳で息子さんを亡くしたご両親の話は
すごく切ないですね。
この男性が亡くなる前にもすでに3人が亡くなられてたのに
会社は隠していたようですよ。

元従業員らの胆管がんが相次いだ大阪市のオフセット校正印刷会社が
２００１年度に、発症原因として疑われている化学物質「１、２ジクロロプロパン」８・３トンを
大気中へ排出していたことが１４日、分かった。
経済産業省への届け出などで判明した。

被害者支援に取り組む関西労働者安全センター（大阪市）によると、
同社では１９９８１０年に従業員７人が死亡、
このうち０１年度以前は９８年と００年に１人ずつが亡くなっている。

厚生労働省のこれまでの調査で、同社がこの物質を９７０６年に納入していたことが判明したが、
使用量については調査中としていた。

胆管がんをめぐっては、この物質を含む化学物質２種類のほか、
作業場での換気の不備なども発症原因として指摘されている。

これ化学物質過敏症の人にも知らせなくちゃ。

重 タバコ
中 農薬・リフォーム・新築建材・接着剤
軽 買ったばかりの衣類・柔軟剤・香水

敏感な人は重くなる前に強い化学物質は避けて暮らしてね。
自分は大丈夫でも、子供が生まれてから微量の化学物質にさらされっぱなしだと
免疫系犯されてしまうから。

会社名は解らないの？

SANYO-CYPってマジでどうよ？ ２
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/dtp/1342109491/

SANYO-CYPってどうよ？
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/dtp/1182965950/

http://m.logsoku.com/thread/engawa.2ch.net/dtp/1182965950/

ここの会社、すぐ近くに幼稚園あるんだよね？大丈夫なの？？

中小印刷会社はブラックばかり

幼稚園の関係者はたぶん誰も知らないと思うな。

銅座幼稚園は市立だから、近くにこんな会社があっても
あまり騒がないんじゃないかな？

安全センターに一度退職者井戸端会議やりたいから
連絡つきそうで応じてくれそうなところに打診してほしいと
こちらの連絡先渡しといたがどうなるかの〜〜

>>15
大丈夫だよ
問題になった薬品は印刷会社じゃ普通に使われていた洗浄液。
この会社が問題になるならとっくにほとんどの印刷会社で問題になっているよ。
聞いた話だと、この会社は小さな地下室でこの薬品を一日中使っていたらしく、そりゃそんな環境で有機溶剤を使っていたら体がおかしくなるのは当たり前って話。
言ってみれば締め切った６畳間でシンナーで手洗い洗濯を連日していたようなもの。

印刷会社どころか全世界の大学企業問わず化学実験するところで洗浄用に普通に使われてる。
常識的な濃度なら一切問題がないがあそこはどうも密室地下室で超大量だったようで完全に想定外。
>>20の喩えは適切。
化学物質って毒性には濃度が重要だから、あるなしじゃなくて、量も考慮してくれ。
食塩や水は、まったく摂らないと死ぬけど、大量に摂ったら死ぬってのと同じ。

温度・湿度を一定に保つ方を優先して
換気をちゃんとしてなかったみたいだね。

ちょ
どんな毒性の高い薬品使ってたのかと思ったらジクロロメタンかよw
>>20>>21が最終結論。
ジクロロメタン君は悪くない（はぁと）なんて言う気はさらさらないが
今回は換気よりも温度湿度管理に重きをおいたこの会社のせい。

>>23
ジクロロメタンは発癌性があるっていってたよ。
それに放射能と一緒で体が小さい子供に影響ないって言えるのかな？

>>24
体に影響が出るほど、子供がジクロロメタンに近づけるか疑問
つーか、どんなシチュエーションか想像出来ない
ちなみにびっくりするほど早く気化するので、工場の煙突からモクモクとか、工場近くから異臭とかそんな感じじゃない

毎年８トン以上気化させとったのよ・・・１年だけじゃないのよ
その前はジクロロメタンも使ってたけど
会社が使った記録が残ってないと言い切って逃げてるだけ
しかも排気口会社裏の幼稚園側にあったよ？？

と元従業員が言っておきます

この手の話で放射能言う人って広島とか長崎の人のことどう考えてんだろ。あんな大規模な人体実験めったにないんだぞ。

ジクロロメタンなんか研究室いけば
その辺に転がってるだろ
人体に危険だって事実は今さらすぎる
上司は分かってて使わせてるんだからな

じゃあ会社は換気が十分でなければヤバいってことは
当然分かってるってこと？

1人目では分からなかったかもだけど、
２人目、3人目でおかしいと思わないなんて有り得ないでしょう？
従業員にも指摘されてるんだし、保身やお金のために隠蔽したんでしょう。

倉阪鬼一郎も出版社で校正してたけど、新しい社屋に移ったとたん亡くなる従業員が出てきたらしいね。
エネルギー循環を徹底して利用する社屋の構造に原因があるのではと書いていた。ウロですまんけど…

>>31
外に出せばすぐに上空に達してオゾン層破壊する代物を、ご丁寧に社内で循環して濃度を高めてるんだろうね
体を張ったエコロジストとも言える