【 昭和 】 昔の少女漫画を語る 【 レトロ 】35冊目

マターリ語り合いましょう。

前スレ
【 昭和 】 昔の少女漫画を語る 【 レトロ 】34冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1339071946/
過去ログミラー
http://artemis.s77.xrea.com/gclog/retro/

漫画の捜索でしたら「少女漫画板」に専用のスレッドがあります。
ただし、約束事が厳しいスレなので、質問をスルーされないよう
必ずテンプレをよく読んで、「決まった書式で」お尋ねください。

少女漫画のタイトル＆作者名捜索願(47)
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1334412466/

基本的に漫画の捜索は上記の捜索願スレでお願いしますが、
あまりにも頻出するものだけこちらに書いておきます。

あまりにもよくある質問１
Q. 知的障害の男性が孤児の少女を拾って育てる話は何て作品でした？
A. 大和和紀「杏奈と祭りばやし」

あまりにもよくある質問２
Q. 外人の美少女が人を殺しまくる作品って（以外略）
A. わたなべまさこ「聖ロザリンド」

>>1乙です。

前スレの復刻＆国会図書館の話読んでて疑問に思ったのだけど。

自分は’７０年代ので、連載なのに単行本化されなかった作品を読みたくて
地味に古雑誌を集めてるんだけど、なかなか集まらないし、何より金かかるのよね。
週刊少女フレンドとか週刊少女コミックなどの週刊ものになると、
相当数の雑誌を読まないと完全読破が無理なんだけど、
国会図書館（子供図書館？）って、そんな１日に何十冊もの雑誌を読ませてくれるんだろうか・・・。

マイナーな連載ものだと全話探すの、本当に大変なのよ〜。

全国紙社内でも
共産党員の人数は、一位が朝日で212名、二位が毎日で151名、三位が
日経で131名、四位が読売で12名、最下位が産経で11名であった。この順位を見ると
反米や中朝賛美、防衛アレルギーや自虐史観を喧伝する
左翼傾向の度合いと、共産党員数はピッタリと重なっている。
朝日と毎日については実数はその何倍にもなるとのこと

　　要するに朝日や毎日なんかは共産党員がつくっている新聞であり、「赤旗」と何ら変わりない

　NHKには内部に22の共産党支部があり、昭和63年の調査では東京都下だけでも、98名
以上のキャスター、アナウンサー、ディレクター等が共産党員であることが確認されている。
この共産党員数は、テレビ朝日やTBSと並んでテレビ業界の上位3位に入るものである。

つまりNHKが反日左翼史観プロパガンダ番組を放送し続けるのも、共産党の指示に沿っての
ことなのだ

>>2
読ませてくれるよ。一日中どっぷり浸かれる。
半日かけて数十年前のSFマガジンを探した事がある。該当すると思われる年代のものを片っ端から借り出してチェックして、返してまた次のを借りて…楽しかったよー。

補足。二十年前は丸ごとでなければ、申し込んでコピーできたよ。

国会図書館行ってみたい！

昔のテレビ番組表なら地元の普通の図書館でも見れる

こちらにまとめがあるのでご参考までに
日本における漫画の保存と利用（記事自体はちょっと古い）
ttp://current.ndl.go.jp/ca1637

上記に載っていないものに関しては以下に
（判断に迷ったので直リンクは避けた）

東京国際マンガ図書館（明治大学）
コミックマーケットの故・米沢代表の蔵書が
「米沢記念図書館」として先行オープンしている
「現代マンガ図書館」の蔵書もこっちに引き取られた
ttp://www.meiji.ac.jp/manga/

「北九州市漫画ミュージアム（仮）」
この夏小倉にオープン予定
ttp://aruarucity.com/shop/manga/35/

「まんがぱーく」
来年立川市にオープン予定
ttp://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120608ddlk13010343000c.html

少女まんが館
ttp://www.nerimadors.or.jp/~jomakan/

あとこんな情報も拾ったので追記
電子書籍が担う文化の継承　入手困難な名作配信
ttp://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/breview/571363/

>>6同じく。
東京在住じゃないのが悔やまれる

インターネットの登場によって、無数のコラムが読み放題になった。
もはや専業のコラムニストに用はない。共感も、尊敬も、議論も、賛否両論も、
すべてインターネットの中にある。
コラムニストが生き残るためには、
インターネットとの徹底的な決別、
あるいは、インターネットへの完全なる迎合しかない。

国会図書館、一度に出してもらえるのが本は3冊まで、雑誌は何冊だった忘れたけど、
どちらにせよ制限があるので、いちいち出してもらって返却して、また出してもらってという
作業をしなければならないのがちょっとまどろっこしい。
でも広いし静かだし大人しかいないし、好きだ。

>>8
現代マンガ図書館ってどうも入りづらかったから、明大にうつったなら
行ってみたいわ。情報ありがとー。

昔、ここの奥様たちで手持ちのマンガを持ち寄って
少女マンガの村を作りたいね〜と盛り上がったのを思い出した。
「白泉の館」とか「りぼん屋敷」とか、得意分野でパビリオンを作ったりできそう。

電子書籍が進んで、昔の古いマンガが自由に読めるようになるといいなぁ。
鈴原研一郎、浦野千賀子、本村三四子、あべりつこ、千明初美…

102

>>12
みんなわからん。メジャーだった人なの？

鈴原研一郎！
うわあ懐かしい、作品は覚えてないけどお名前が記憶の隅に残ってました。
3年ほど前にお亡くなりになったんですね、知りませんでした。

あべりつこ好きだったなあ。

>>13
浦野千賀子はアタックNo.1の人。

>>12
あべりつこ大好きだった。すえっ子台風持ってた。

>>12
週刊マーガレット読者だったんですね。仲間w
千明初美だけ新しいのかな？印象が薄いです

千明初美はりぼん

あべりつこはフレンド

>>13
本村三四子はおくさまは18歳の人。

千明初美はりぼんの付録漫画のかじか沢物語を何となく覚えてる。
名前の挙がっている人の中では新しい方だよね

>>8
前スレで国会図書館を勧めて貰ったけど、地方に住んでるのでなかなか行けなくて。

でも、北九州なら何とか行けそうだ。
教えてくれてありがとう！

AKB48の小嶋陽菜（24）が、7日スタートの深夜ドラマ『メグたんって魔法つかえるの？』（日本テレビ系）に
主演することが発表された。小嶋が演じるのは、人間の世界に修業に来た魔法使い・メグ。
自分の魔法を見た人の記憶を消すため、その都度パンチラを披露するというのだが、
本人にパンチラへの抵抗はなく、企画を立ち上げた秋元康に「上品なパンチラでお願いします」と微笑んだそうだ。


このドラマって、魔女っ子めぐちゃんをリスペクトドラマ？
めぐちゃん、相当古いアニメだから知ってる人少ないだろうけど、
中学生（小学生？）とは思えない、お色気とサービスシーン満載だった。

主題歌からして、『二つの胸の膨らみは〜何でも出来る証拠なの♪』なんてサビがあった・・・
しかし、よくこんな歌子供に歌わせたよね、ロリ狙ってたわけじゃないんだろうけど・・・

こじはるがメグ？
本当だったらイメージじゃないなぁ。
ドラマタイトルもアホみたい。

>>24
パンチラが魔法を消す設定？ばかっぽいな〜

『二つの胸の膨らみは〜』思い出した
馬鹿男子がおとなしい男子からかって壊れたレコードのように歌ってたわ
『二つの玉の膨らみは〜何にも出来ない証拠なの♪』

>>26
>『二つの玉の膨らみは〜何にも出来ない証拠なの♪』

ちょｗｗｗ
座布団３枚！

初めて聞いた、ある意味ユーモアある男子だね。
でも、小学生でそんなこと聞いても自分ならポカンだわ。
おませな子だね、何歳ぐらいの時？

>>24そんなメグちゃんが汚れる設定やめて〜。
スケスケのネグリジェ着たりとかのサービスシーンはあったけどさ。
メグちゃんは中学生だよ。
リアルタイムで見てた時は幼稚園児だったからわからなかったけど、
後で再放送見て中学生なのにノンがバイク乗り回してるのはどうなの？とも思ったｗ

あの主題歌の「男の子なんてイチコロよ〜」という歌詞も、
リアルタイム当時「イチコロ」の意味がわからないまま、「石ころの間違い？」と思いながら歌ってたｗ

魔女っ子メグってなんか、すっごい永井豪っぽい絵と話だったよね。原作とか関係してるのかな？

アニメしか知らないけど、学年誌とかで連載とかしてたのかな？

>>２８
イチコロですかｗ
魔女っ子メグというより、魔性っ子メグだねｗ
メグのスカートパンチラとかがあったのかな。
しかし中学生でバイク乗りまわすノンは不良？まさか大型バイクではないよね？（全然覚えてないです）

「ときめきﾄゥナイト」もらんぜのマント？変身シーンがお色気サービスがあるとかで
男子に人気だったらしい。そんなサービスカットあったのかな、全然覚えてないわ。

>>29
去年か今年亡くなった荒木伸吾さんが、アニメの作画監督だった。
他に手がけたアニメはバビル2世、ベルばら、ガラスの仮面とか。
原作漫画があったのかどうかは、知らん。

原作かコミカライズか知らんけど、単行本が一時期幻扱いで高騰してた。

ノンが乗ってたバイクは結構大きかったような…250cc以上はありそうな。

荒木さん作画のグレンダイザーのマリアがメグとクリソツで
吉田理保子さんびっくりしたんだってね。

メグはアニメとして企画されたもんだからコミカライズだろう。
アニメだと男性作家っぽさがすごく出るよね、
脇役や敵役の顔とか少女漫画原作では有り得ない感じだ。
ついでに魔法少女ってのもあんまり女性による女の子の憧れではないのでは。
サリーちゃんもアッコちゃんも男性が少女漫画描いてた時代のものだし…。
アニメだと光学効果とか実写っぽい場面転換があるから
魔法のおもしろさもちょっとわかる気もするけど…
あんまり少女漫画では…
やっぱ男性の憧れなんじゃない？

>>29ノンの顔つきとかはそれっぽいけど違うよ。
永井豪が描いてたのはチックル

>>30ノンのバイクはどう見てもスクーターじゃなかった。
250ccぐらいあるかも。
デビルマンの不動明も中学生なのにバイク乗り回してたから、
漫画やアニメの実際の法律無視な設定が何となく許容されてた大らかな時代だったんだろうね。
ときめきはEDで蘭世が裸にマントを羽織っていて、振り返った時にマントが翻って、
胸が一瞬見えるみたいなサービスカットがあった

魔女っ子メグって、ララベルとかチックルと同じ作画のイメージがあったな〜。
キャンディとかルンルンとか魔法のマコちゃんとか、魔女のナナちゃんとか（誰も知らない？）
あの辺は女の子向け、って感じだったんだけど。

昔、保育園時代にマコちゃんのお弁当箱持ってたな〜。アルミ製だったかな。
忠津陽子か高橋真琴か花村えい子の絵柄が欲しいな、今ならｗ
細川知栄子のはちょっと自分の趣味的に華やか過ぎて、スルーしてしまってた。

マンガに関係ないけど、魔女っ子メグの再放送が散々されてるときに
ノン役のつかせのりこが急死してビックリしたな〜。
「できるかな」のナレーターさんでもあったから。
つかせのりこ＝できるかな＝ノン、が全然つながらないとこがすごいんだけど。

ノンの顔色が悪いのがいつも気になってたｗ青紫みたいな。
１回だけ、何かの魔法だかで、いい人になって、メグと親友になった回があったなｗ
もう１人、悪役の男で、塔の上から望遠鏡でメグを見張ってるキャラがいたよね。

>>36メグとルンルンは荒木さんの作画だから女の子が美少女だったけど、
キャンディの作画の酷さには泣いたｗ
私も高橋真琴の絵のが欲しいな。
細川御大はどうもくどいというか…
ああいうフリルやレースのふわふわドレスとバックに散らしたお花の世界が大好きでも
何となくお腹いっぱい感がある。

>>37つかせのりこと言えばスパンクもつかせのりこだった。
男の子の役の多い人だからノンとは結びつきにくいよね。
あの頃の敵役や悪役はデスラー総統にしろミスターＸにしろ、顔色悪いのが特徴だったｗ

>>36
ララベルは藤原栄子じゃなかったかな？
マコちゃんのお弁当箱、まだあるかもしれないw

>>37
女王候補二人のお目付役はチョーサン？
ノンびいきなんだよね

>>38
キャンディは確かに、アニメになるからと喜んだら絵柄でがっかりした覚えが！

キャンディの声をあてた松島みのりさん？
声もイメージと違ってたんだよね。
漫画なのに、勝手に自分の頭の中で声のイメージとかすっかり出来上がってるもんだね。

>>３５
>ときめきはEDで蘭世が裸にマントを羽織っていて、振り返った時にマントが翻って、
>胸が一瞬見えるみたいなサービスカット

ランゼって、裸にマント羽織るようなキャラだっけ？
服の上じゃなくて、素肌にマントってエロいね。
裸エプロンみたいなもの？

>>40
あのギャップは、エンディングのいがらしイラスト集で心癒すしかなかったよねｗ＞キャンディアニメ

松島みのりはどうしても「てんとう虫の歌」の末っ子（ひなちゃんだっけ？）のイメージが強すぎて、
毎週キャンディ見ながら「♪僕らは七つの星なのさー」と姉とふざけて歌ってたｗ
内容そっちのけｗ
昔、テリィとニールの声優がどうの、とここでも結構好き嫌いが分かれたけど、
自分はテリィの声は嫌いじゃなかった。ヤマトの古代進くんだったからかなｗ
ニールの声の人もあとあと９９９とかでよく出てきてて、特徴ある声で好きになった。プーさんのピグレットでもいいｗ

>>38
そうそう、なんだか細川さんの場合、イラストだけだと、
あのでっかいヒナギクみたいなまつげと、光まくった瞳と、豪快なフリフリレースが強烈過ぎて・・・。

>>35>>41
エンディングだけだよね。
曲もちょっとセクシー系な曲だった気がする。
でもはっきり描かれてる感じじゃなくて、肌色でチラッて感じだったよね。出しそうで出さないみたいなｗ
あのアニメは、初回から、原作とイメージ少し違うな、と思った。
数年後に見たらなんとも思わなかったけど。瞬くんが違いすぎたのかな、イメージと。

アニメのエンディングだと「はいからさんが通る」も初回からメチャクチャ印象に残った。
自転車こいでるのｗｗあの曲も好きだったなー。
どうして打ち切りなんかにしたんだ！蘭丸萌えだったのに。

追記。
でも番外編の蘭丸の恋話はなかったことにしてもらいたいｗ
独り身でいて欲しかった・・・。

はいからさんが通るって途中で打ちきりにされたのか
キャンディキャンディの封印と言いいわくつきが多い

>>43
ときめきトゥナイト　ED
ttp://www.youtube.com/watch?v=btWGrOWn6vs

便利な時代だ〜曲ははっきり覚えてたけど、絵はほとんど忘れてた。
記憶の中ではもっとマントでしっかり隠してたのに、今見てびびったｗ

はいからさんが通るアニメの印象が強かったのか、
銀英伝アニメを見た時ミッターマイヤーと少尉がだぶって仕方なかった。
それいったらガッチャマンなんかもそうだけど。

平成生まれですが昭和の少女漫画を読んでみたいので皆さんのオススメ教えてください！
個人的に柊あおいさんの作品が好きです

申し訳ないが、「柊あおい」を知らない。

星の瞳のシルエット？ちがったっけ。
ふんわりして可愛い絵柄。

そうです！
レトロまでいかないですが私の年代でも良い意味で読みやすくて
とても素敵な作品だと思いました････

>>48
ジブリでアニメ化された「耳をすませば」の作者だよ

>>50
あれがレトロなのかどーかは判らないけど、
たぶん全盛期のりぼんの雰囲気がいいのかな。
ちょこまかとした女の子が年相応の男の子に恋をして
多少メルヘンチックだという・・・

柊あおい好きなら、めるへんめーかーはどうかなぁ。
単に目がビー玉のようなところが似てるだけだけど。

メルヘン好きです･･･大島弓子さんとかとか･･･
ちびまる子ちゃんのたまにメルヘンになるとことかも

めるへんめーかー調べてみました！
すごく好みな絵柄ですっ
早速チェックしてみたいと思います(*´∇｀*)
ありがとうです！

>>44
ええー！！
蘭丸はあの番外編がよかったのに。
環と馬賊の人の話といい、編集長の話といい、はいからさんの番外はどれも好きだ。

>>39前スレか前々スレで、姫子を魔法少女アニメにしようとして藤原栄子に断られ、
藤原栄子がアニメ用オリジナルとして描いたのがララベルだという話が出てたよ。
ノンやトゲニシアを見慣れた身にはライバルっぽいキャラが美少女じゃなく
太った胡散臭いおっさんなのがどうも…な感じで、夢を見づらい作品だったｗ

>>42そうそう、
松島みのりはてんとう虫の歌のひよちゃんやドカベンのサチ子のイメージが強くて、
キャンディや亜弓さんには違和感あったな〜。
前スレ？でステアの声がおっさんと言われてたけど、
スネ夫や車掌さんの声の人なんだね。
ステアの台詞が車掌さんで脳内再生してしまうｗ

>>43今でも自転車こいでるとふと、
「ご機嫌いかが、紅緒で〜す〜♪」と口ずさむ自分がいるくらい印象的だったｗ
アニメの打ち切りは残念

松島みのりの亜弓さんはないわぁ、だった。
ドカベンのサチコと同じなんて。

>>29
メグのコミカライズは超人ロックの人だよ少女誌だったと思う
ボルテス�Xやコンバトラーのキャラデザやってた関係かも

>>59
超人ロックは聖悠紀で、コンバトラーＶのキャラデザは安彦良和だよね？

>>47
陸奥A子のりぼん時代の作品をオススメ
ああいう作風の人は、後にも先にも陸奥Ａ子しかいないと思うので

>>47
少女漫画板の図書館スレで、あなたに合ったおすすめ漫画教えてくれるから、行っといで
スレの最初の方よく読んでから質問するようにね
少女漫画図書館 Part25
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1322472821/

>>60
ああ敵役混同してた、ダイモスですね

あー、細川智栄子の伯爵令嬢読みたい。

細川智栄子と言えば、シンデレラの森とか
はちゃめちゃな内容だったよね。
お父さんは知的障碍者？っぽいし、
同期のライバルが黒人の子供を身ごもっちゃって
ビルの屋上が子供と無理心中するとか、
今じゃ絶対ありえない設定。

>>64
おじいさまが落っこちて亡くなるようなぐるんぐるんしながらホールに降りれる
でかい白い階段に憧れたわ〜

伯爵令嬢は「ひとみ」だっけ
ライバル誌のりなちゃに比べて、どっかあか抜けない感じだったなー
地味ながら良作てのも多かったよなと今では思うけど
リア小にとってはなんか古くさい漫画が多かった気がする

>>42
ニールの声優さんがサザエさんの三河屋さんの住み込み御用聞きの人だったから
キャンディキャンディ観ながらも、あの独特の鼻にかかった声で
今にも「カツオく〜ん」と言い出しそうで落ち着かなかったなｗ

そうそう。
アニメでニールが出てくるといつ、
「ちは〜、三河屋ですぅ〜」と言い出さないかとハラハラしたｗ

あしべゆうほさんは絵がすっかり変っちゃったけど
細川智栄子さんってほとんど絵が変ってないよね
だんだん絵が変わる人が多いのになんか凄い。

昔は低学年向けのバレエ漫画が凄く多かったのに今は全然無いね。

子どもがバレエ習ってるんで何か買って読ませようと思ったんだけど。
自分が子どもの頃のもの程古くなくてもいいから「姫ちゃんのリボン」描いた人のとか探したけど無いや。

>>70
ときめきトゥナイトも初期の頃の絵と後半の絵が全然違っててビックリした。
初期の頃大好きでよく読んでただけに、後半は萌え系な絵になっててショックだった。

>>70
王家もあの目のくどさは変わってないけど
顔が段々長くなって、雑になってって、悲しい位だわ・・・・
キャロルも段々ちっこくなって、幼児化してるし・・・・
作者が８０歳近い人し、早く終わらせて欲しい

私はガラかめで、真澄さんの顔が長くなったり体のデッサンが
狂ってるのにショックを受けたわ。

＞キャロルも段々ちっこくなって、幼児化してるし・・・・

あしべゆうほ「クリスタルドラゴン」のアリアンもそうだ。
ちょっと間が開いてから出たコミックスでは
アリアンだとわからなかったほど

「月の子」のショナ？だか３人のタキシードの男の子たちも、
徐々に幼児化していった記憶。

ショナは女性化しけど、ジミーが幼児化したね

>>77
そうだ！幼児化したのはジミーだ。
思い出させてくれて、ありがとう〜。

細川智栄子さんの漫画、友達のを借りて読んでたけど絵柄が怖くて
長いこと持ってると呪われそうな気がして一回も買ったことなかった
今もちょっと怖い

ベルばらなんかも連載初期と後期では画が別物。
漫画そのものを読み出したのがベルばら終盤の頃だったので
さかのぼって読もうと単行本買って、丸い顔のオスカルに萎えた。

長年連載してて画が変わらないのは美内すずえ。
オケモンもすごいけど、ガラカメの安定感にはかなわないｗ

>>42
松島みのりさんはマジンガーZの早乙女さやかもやってたね。

永井豪は女の子を描くために少女マンガを模写して練習したと自伝で書いてたんだけど、
その割りに髪の毛質感とかは全然ダメだった。
風に流れる髪どころか、池に落ちてずぶぬれのさやかの髪が落ちる前と同じだったりして・・・
一体誰のマンガを模写したのやら。

>>77
ショナ女性化してない
女性化したのはジミーとセツ
そして、ジミーの幼児化に従って、回想シーンの中の
セツとティルトも幼児化はしていってた

>>71
5年ぐらい前バレエ習っていたけど、中高生たちは「アラベスクが面白い」って言ってたよ。

>>71
個人的には萩尾望都のバレエ漫画が好き。
「フラワーフェスティバル」イチオシで。

>>83
うちのバレエっ子（小学４年生）にアラベスク読ませようとしたら
「絵がなんか嫌」と読んでくれなかった。
テレプシの２部は読んでたけど、１部は決して読ませられない。

SWANは食いつきそうだけど、今、手元にないし。

うんうん、フラワーフェスティバルは重い話ではないからお気楽に読めるし、
イギリスの風景も美しいし、若い子にもオススメ。
留学したい！って言い出すかもしれないけどw

もっと古いバレエ漫画だと小石を積み上げた上にトゥで立つとか
岩から岩へジュテで飛び移るとか意味不明な特訓シーンが満載なんだけど
いまどきの子供の反応が知りたいな…やっぱ爆笑かな

ありがとう、今の子でもアラベスク読むんだ？
自分は読んだ事無いので読みたいし、買ってみようかな。

フラワーフェスティバルとテレプシは自分が好きで持ってる。面白いよね、両方とも！
小3なんでもっと子どもっぽいの…と思っていたけど今あまり無いみたいだし、
その辺ももう少ししたら読ませてみようかな。

今はバレエは少ないけど、フィギュアスケートの漫画は結構あるよね。日本人が活躍してるからかな。

テレプシは自殺、売春、とか主人公の明るさとは真逆の
陰湿な感じを小学生がどう受け取るか…
まぁ、そこが山岸凉子の良さなんだけど。

>>89
ティーンズラブっていうんだっけ？
小学生が書店の漫画雑誌コーナーで、周囲をはばからずに
エグイシーンのページに見入っているのを見かけたことがある。
モザイクAV並みの。

個人的に小学生のときに「ハイティーン・ブギ」を貸してくれた友達がいたし、
中学になったらプチセブン？の「姉妹坂」？で
妊娠だのなんだの出てくる漫画をまわし読みで読んだ。

中１のとき、クラスメートから「お母さんが買ってくれた」と
「私は十三歳」を貸してくれたこともあった。
（ついでに６年後くらいに、神保町の古本屋の店頭にズラーっと並んでた）

>>79
わかるｗ
何だろうね、あの怖そうな雰囲気は。
わたなべまさこでもあるまいしｗ

わたなべまさこで、聖ロザリンドじゃなくて、
「モスリン服の子」とかって連載があったんだけど、有名なのかしら？
私は少コミを当時買ってなかったからわかんないんだけど、
以前本屋で「５０ページ読みきり！」みたいに表紙にあったんで、それならいいかと買って読んだみたことがあるｗ
しかしそれは大嘘で、連載の初回だった！！
わたなべまさこの連載物を買ってトラウマになるのがいやだったから、１話きり、読んでない。
あれも少女があのあと、どんな悪事を働いたのか、少し興味あるわー。
知っている人いたら、ネタバレくだされ。ラストはあの子はまた死ぬパターン？

こわい漫画昔流行ったよね。
黒いカバーに黄色のタイトル文字に赤い縁取りみたいな。

あと、りぼんで、「あそぼ…」が連載されたときは
小学生だったけど、学校でセンセーショナルな騒ぎになってたｗ

坂東江利子ははちゃめちゃコメディーのイメージが強すぎるな。
そのせいか「あそぼ・・・」もそんなに怖くなかったかな。

しまいに夏になったら、幽霊とコメディーを足した作品ばかり描いてた気がする。
頭に三角の白いの巻いてｗ
坂東江利子ってそんなイメージ。あとは学園ラブコメ。

>>81
新谷かおるさんが昔のインタビューで
「女性キャラがまとうオーガンジーの様なふわっとした衣装の質感が
未だに描けなくて奥さんに描いてもらっている」みたいなことを
語っていたよ。
新谷さんはデビューが少女漫画だし、あの頃の少年漫画家の中では
少女漫画寄りな絵柄も描ける人だと思っていたから
「新谷さんでもそうなのか」と驚いた。
ここらあたりは練習とかではどうにもならないのかもね。

こわい漫画といえば美内すずえの白い影法師と妖鬼妃伝。
今だに机の下とデパートの暗い階段は怖いよw

バレエ漫画は「まりちゃん」シリーズも読んでたわ。
小学○年生で連載してたから。
基本的には母子もので、家族関係複雑だったから？なとこ多かったw

あだちゆうに弓月さんと少女漫画書いてた人が男向けでヒット出したのは絵も関係あるんだろね

>>92
小学生の頃流行ってて友達に借りたわ、その黒いカバーのシリーズ。
「百年少女」というのが印象に残ってたから
もう一度読みたいと思って近年入手。爆笑した。…あれ？

昔は怖いと思ってたのに今読むとそうでもなくて、
記憶の中の方がとても怖かったりするなあ、怖い漫画。

少年漫画になっちゃうけど水島新司の「野球狂の歌」の何編か、
里中満智子が女性キャラを画いてたよね。
これはタッチが合わないなのでは・・・と思いながら読んでた。

>>80
ベルばらはあえて絵を変えたんじゃない？
オスカルも最初の頃は14歳くらいでしょ？
終わりの頃は三十路だから、成長というか、老けたんだと思う。

>>100アニメでもオスカルとアントワネットは初登場時14歳の設定に合わせて最初は子供っぽく描かれ、
話が進む（時間が経過する）ごとに老けていってたしね

>>98
黒カバーシリーズじゃないけど、
あつたゆりこの『悪霊夢ナイトメア』は昔すごくこわかったけど、
今読んだら笑えるかな？

>>98
エコエコの古賀新一さんとか、楳図先生とかの「ギャーーー！」の顔だけで
子供のころは震え上がったものだけど、今見ると平気なんだよね。

テレビで見る「たるみをとる！顔面体操」を教えてる先生の方が、ずっと怖かったりするし。
年取るといろんなものに慣れちゃって悲しい。

>>95
その漫画二つとも強烈に覚えてる。
ホラー漫画好きだったけれども
読んだことを後悔するくらい怖かった。

他に怖かったのは黒田みのる。当時宗教団体絡みだった気がするが実際どうだったのか。
ささやななえも怖すぎて読破できなかった。

池田理代子が当時語ってたことによると、
美大生？にデッサン習ったりしてだんだんに技術があがったんじゃなかったかな
ミウチさんの絵があまり変わらないのは技術力が進歩してないという面もあると思う
見比べると絵柄はそれなりに変わってるけど、ピーク過ぎて、あとは劣化してくだけみたいな

>>105
黒田さんはガチ宗教絡み
ググるとご自身の教団出てくるよ

美内さん、雑誌のインタビューで
「ガラかめは、連載をはじめた頃は流行の絵柄だった。
長期連載だから絵が変えられなくて、
昔の絵のまま今に至っている。」みたいな事言ってて
ホントかぁ〜？絵が古い言い訳じゃないの〜？と疑ってしまったｗ
絵柄ってそんな意図的に固定できるもんかな。
変わるのが自然な気がするけど。

>>102
その漫画を読んだ事ないから分かんないけど、どうだろね。
でも記憶の方がきっと怖いと思う。
子供の時は想像力が逞しいんだろうな、と。

>>103
楳図先生は、子供の頃絵が怖かったんだけど
大人になってから読むと話が怖かった…

楳図先生の「呪いの猫面」だったかな?
子供の頃読んで凄く怖かった。
でもこの間読み返したら、怖くないどころか
猫が凄く可愛かった。
お婆さんに化けているのに、飼い主の投げた鈴に
思わずじゃれてしまう猫…。

楳図マンガはやっぱり、
「恐怖」の心臓移植
「おろち」のネズミ入りご飯
「漂流教室」の手の甲に棒ぐさり　と　顔半分異次元
「洗礼」の脳ミソポイ捨て

以上がトラウマでした

>>110-111
「鬼姫」あたりもすごく怖いよ。
スプラッターな恐怖じゃなくて、人間の深層の怖さ。
子どものころも怖かったけど、大人になった今は更に恐ろしく感じる。
主人公の心情が理解できるようになったから。

高階良子とか曽祢まさこも、子供のころはあんなに怖くて
もう掲載するなー！！と、編集部に抗議したくなってたけど（でもやっぱり読みたいので読んでしまうという罠）

大人になってから読むと、全然怖くないんだよね。
どっちかっつーと、登場人物の心理描写とか、背景の切なさとか、人間のおろかさとか、
そっちのほうに気持ちが向けられるようになった。
絵柄も綺麗だし。高階良子は'70年代半ばまでのほうが綺麗な絵柄だったけど。

高階良子、血まみれ観音と真珠色の仮面が好きだった。
どっちも横溝正史なんだと気づいたのは大人になってからだわ。

「血まみれ観音」はまだ救われる話だからいいんだけど（そうだよね？）
「私の胸に顔がある」は勘弁して欲しい。
「地下室がすすり泣く」と同じくらいイヤ。地下室がすすり泣くのほうが怖いかな・・・。

高階良子は、カゴメの歌詞が出てくる話が怖かった。

あの歌、可愛い牧歌的な響きだけど、もともと怖い意味のある歌だったんですかね？

>>108
絵柄がコロコロ変わる樹なつみは
「花咲ける青少年」の番外編は、昔の絵柄で書いていると
インタビューに載っていた。
20年近く前の絵柄に戻したりできるものなのかーと思った。

……昔の絵柄に戻して欲しい漫画家はいっぱいいるんだがなー。

>>111　（TωT）人（TωT）ﾅｶｰﾏ

あとは「怪」の人面瘡（漢字合ってる？）

スレチだけど当時、チャンピオンコミックスの後ろの
他コミックス広告によく、「怪」の表紙絵が載ってて

怖くて怖くてドカベンもブラックジャックも皆、
広告ページだけ糊付けしたw

>>118
そうだったねー！
お陰で、自分は読んでないのにあの顔は思い出せるw

>>117
確かに番外編は、昔に戻した跡が伺える>花咲

好きだったなぁ。もう20年も経つのか。
華僑が多い中国某地方に留学して、就職もシンガポールに本社がある台湾企業にしたのに、
とうとう立人様wには出逢えなかったわーwww

>>108
それはナイナイw
当時すでにベテランだったし、古臭いとまでは言わないけど
流行最先端の絵ではなかったよ
今の絵だって連載当初の絵柄に比べたら微妙に変ってるしね

情報を遮断しない限り、周りからの影響は受けるし
それこそ昔の絵をトレースするくらいのつもりでいないと
絵っていやでも変化するとｵﾓ
それは悪いことではないけれど、絵が変わる前に
一つの作品は終わらせるのが無難よね、やっぱw

萩岩睦美や田渕由美子はブランクあるのに絵柄変わっていなくて驚き。
忘れないよう練習していたんだろうか？

>>119
コミックス表紙がちーちゃく縮小されたモノクロのやつだよね？
なんか今思い出すとアートみたいだｗ

>>116
「赤い沼」ね。
そんな怖かった？自分の感覚、麻痺してるかもｗ
ラスト、かわいそうなんだよね。救いがなくて。何のために生まれたのかな、あのヒロインは。
沢村一樹主演でドラマ化してもいいかもｗ
浅見光彦的な。

>>122
萩岩睦美の最近のは知らないけど、
田渕由美子はやっぱり少し雑になった気がする。カクカクしてる感じ。
ただのマジックペンで描いてるみたいな線が気になるｗ
ストーリーも、やっぱり大人が主役になるから、ちょっと雰囲気変わったよね、しょうがないけど。
でもご本人はとっても可愛い優しげな話し方をする人で、あぁああいうマンガを描く人は、こういうホンワカした大人の女性になるのね〜と思った。

独り言なんだけど、
昨日、ある検査を受けるんで、同意書に署名するとき
間違えて最後の提出日の欄に
「昭和２４年７月５日」って書いちゃったｗ
このスレのせいよｗ

>>116
作品に出て来るのは作者のオリジナル解釈だそうで。
本来の解釈？は"ほんとうは怖い童謡"(だったかな？)に載ってる。

>>125
>「昭和２４年７月５日」って書いちゃったｗ
下山事件乙。

>>126
お手軽にWikiでも結構詳しいよ。古い歌詞とか

昨日アラベスク完全版注文したので届くの楽しみ。
山岸先生話は食傷気味だろうけどカラーページ復活が楽しみなんだ。
古い漫画のカラーページ、いろいろな人のが見たいな。
雑誌の切り抜きも結構保存してたんだけど昔の紙って粉化？してきちゃうんだよね…。

ぎゃー昭和漫画スレと間違えたごめんなさい(;´Д`)

ん？昭和、レトロ、昔の少女漫画スレだから間違ってないのでは？

だよね、私がスレ間違えたかと思った。

過疎ってんな。どうした？みんな出張しちゃってんの？

>>91
少コミ連載でロザリンドっぽい話っていうと、「リリアム」かな？
幼い美少女リリアムが軍の開発した化学兵器をそうと知らず持ち歩いて
行く先々で人々を狂死させていく。
最後はロザリンドと似たようなラストだったような。

>>133
そう、リリアムって名前の女の子。
作品名は「モスリン服の子」って、初回しか持ってない自分にはよくわかんないタイトルなんだけどｗ

父親たちが軍で秘密に開発した金色の粘土のようなものを、リリアムが、
軍の警備隊みたいなヤツらからもらって（何だあいつらは。反逆者なのか？何であんな機密事項を隠し持ってて、幼い少女にあげたんだか）、
彼女は粘土で知人の姿かたちを人形のように作るのが上手な子だったから、
金色の綺麗な粘土！と、喜んでいろんな人の形を作っていくの。
で、例えば誰かに邪魔されてその粘土の首がもげとれたりすれば、その粘土のモデルにされた人も同じような形で死んでしまう。
隣の家の子も死んで、両親も死んで・・・
最期に父親が「それはおもちゃじゃなくて、持った人間に狂気を起こさせるんだ」とか言ってもダメで、結局父親も同じ目に。

どうやって最後、あの子は死んだんだろう？きっと知人みんな死んでるよねｗ
誰かがその粘土を彼女から取り上げることに成功して、彼女を死なせる→その後、その人物が粘土兵器の狂気に操られる人間に、のスパイラル、なのかな。

>>134
私が覚えてるのは、リリアムがおばあさんの家にたどり着いて
軍にリリアムを引き渡すように言われたおばあさんが無理心中をはかったような？
う〜ん、肝心なリリアムの最期の部分を覚えていません。
リリアムは少女マンガ板のわたなべまさこスレで以前話題になっていて
「聖ロザリンド」はホラー映画「悪い種子」が元ネタだけど、リリアムも何か海外小説の元ネタがあるとかそんな話だった気がする。

>>135
あぁ、やっぱりまた身内が始末する結末なのか〜ｗ
そのおばあさんも人形作られてて、おばあさんだけが死んでないといいけどｗ

軍がリリアムを引き渡して欲しがったのって、あの粘土兵器を取り戻したかったんじゃなくて、
すっかり狂気で人間兵器になっているリリアム自身を、利用したかったのかしら。
そもそも最初に住んでたあの町自体、リリアムに友達も出来ないくらい、平民が住んでないような不思議な町だったんだよね。
軍はそんなワケわからん兵器を作って、何を狙ってたのやら。
リリアムに粘土を渡した軍人といい、昔の漫画はつじつまの合わないことが多いｗ

とりあえず、リリアムが「これ、あたしの人形よ。これ、あたしの粘土よ」といっては
ペロッと斜め上に舌を出して、下から人を見てせせら笑ってる表情が
わたなべまさこらしくてちょっと怖かった。夜トイレに行けない感じｗ

最期、黒人の刑事かなんかが「何故君がこんな目に」とか言って一緒に死ななかった？

さがりすぎなのでageときます

>>124
田渕由美子さんが昔の乙女りぼん漫画家では一番画力あったのかな。
陸奥A子とか、小倉冬実？とかいう人は全盛期は絵柄でしか知らないけど
今は話もひどいしデッサン狂いまくりで絵もスカスカだよ。
太刀掛さんが復帰したら絵は保たれてるのかねぇ。
絵の劣化は加齢で仕方ないとしても、どうして構成力やストーリー性まで劣化するんだろ。
むしろ、そこはキャリア積んで、Upgradeしてる筈なんだけど。


自分はりぼん最強の頃の読者だけど、昔の付録、キャラ絵が可愛かったなー。
NANA作家も姫ちゃんの人も可愛い絵柄だ。
今の作家さんってこういうの描く機会なさそうだよね。

当時のふろくトランプ
http://www.uproda.net/down/uproda470907.jpg

>>139
キャリアあるからって皆が皆、作品のクオリティ上がる、保ってるなんて有り得ないし。
それは漫画家だろうが小説家だろうが、映画監督だろうが、一般サラリーマンだろうが同じでしょ
主婦だって長年主婦やってるから全員が家事完璧、料理プロ級なわけでないのと同じ

太刀掛秀子、小椋冬美で思い出したけど
太刀掛秀子のマンガで小椋秋美って女の子が出てくる話があったなー

太刀掛さんのまゆと幸太郎くんって作品が大好きだった
あのマンガでキリマンジャロ（コーヒー）を知った

>>139ここって昭和の漫画を語って昔を懐かしむスレだから、
現代の萌え絵や萌えエロ漫画に多少の非難が出るのはまだしも、
あなたの頃の漫画家さんをageる為にそれより古い時代の作家さんの作品をsageるのはどうかと思うよ。
矢沢あいや姫ちゃんの頃の読者って事はこのスレの住人でも若い方だろうけど、
あなたぐらいの世代になると、自分以外の価値観を否定する事で周りの人を不快にさせないという、
最低限の常識やマナーもわからなくなるのかな？

ちなみに王家やガラかめ、生徒諸君（続編）のように、
昭和の時代から継続しているor続編が出てる作品は当時からの読者からの
「老化などによる絵の劣化」は指摘されてるけど、
ろくに読んでもいない作家や作品を自分の好きな作家ageの為に貶めるとかやめた方がいいよ。
あなたのレス非常に感じ悪いわ

>>142
>>139はそんなことまで言ってなくて当時を知らないから
どうだったの？って聞いてるだけでは…。
陸奥Ａ子とかに関しては「今」について言ってるわけだし。

少女漫画って、70年代のカオスを経て
80年代後半ぐらいに画力が突然あか抜けたって印象だな
絵としては綺麗で見やすくなったし、基礎的な画力は飛躍的にアップしたけど、
でもアクが抜けて似たような絵になっちゃったなて感じ

80年代以前から描いてる漫画家の場合、画力について今の価値観で語るとちょっとズレるかも

>>143
70年代頃のりぼんはひょろ長体型の絵推奨な所があったから、
絵柄的には他誌に比べて独特ではあるだろうね。
萩岩睦美・水沢めぐみを採った辺りから丸っこい絵に力を入れだした感じ？
陸奥Ａ子はりぼん的ひょろ長少女漫画な画風から、
イラストレーター的ヘタウマイラスト画風にチェンジしたような感じで、
後期の画風はちょっと…とは思う

ここは本人乙！で流すところではw

元々、いわゆるデッサン力がなくて、味やセンスで描いてた人は劣化しやすい気がする。
陸奥Ａ子、全盛期は丁寧なちまちました絵で、女の子の洋服や髪型もおしゃれで可愛かったけど、上手いと思った事はなかったな。平面的で。

漫画力は美大受験的なデッサン力とは別ってわかってるけどね。
構成力とかは分からないな。
やりての編集さんが少なくなったのも原因？？

>>144
80年代になるとコミケとかの同人イベントが中高生にも知られるようになり、
同人活動やファンロードみたいな投稿系雑誌の常連イラスト投稿者を経てデビューする人が増えて、
>絵的には見やすく
>基礎的な画力はアップしたけど
似たようなというか個性のない絵になったよね。

70年代頃の方が色々な画風の絵があって見る分には楽しかった
（↑80年代の絵の否定じゃないですよ。
没個性化がさらに加速して萌え絵やアニメっぽい絵しかなくなった現在と比べてです）

>>146
陸奥Ａ子の昔の絵は絵本やイラスト由来だろうね。
あの動きのない、子どもが描いたみたいなテイストを漫画に持ち込んだのがおもしろかった。
（大塚英志はちびまるこの絵はこれの影響だとしている）
あと、背景でもなんでも定規線じゃなくフリーハンド。
これは田渕由美子もだった。写実性より味とか感覚優先。
太刀掛秀子は背景とかは普通に写実的で、リアルなメロドラマも描いてたね。

成田美名子はデッサン力あるはずだけど、劣化してる

同人出身作家は、画力がアップというより、線を描き慣れているというだけの気がする
ペンタッチがなめらかなだけで、デッサン力とは無縁な感じが・・・

萩尾望都、くらもちふさこ、あと少女マンガとは言い切れないが高野文子、
は昔からデッサン力高いと思う。生まれつきの立体把握能力＋努力　つーか。
それでいまだに絵柄が劣化ではなくて進化しつづけてる。

純然たる少女マンガとは言えないかもしれないけど、
内田美奈子が、なんかアニメ絵ぽくなってたのはショックだった
デッサンは今でも狂ってはいないと思うけど（絵だけ見たからわからないけど）、
やっぱそれも劣化ではなく進化のうちだろーか
赤々丸の顔が違いすぎる…

萩尾望都はデッサン力があるんだろうけれど、自分の中じゃなんか微妙なんだよな
なんというか、みんな同じ人体模型からおこしたような体型に見えるっていうか・・・
ここにこういう骨があって関節があって・・・という事にこだわりすぎている感じというか
若い女性も中年の男性もみんな同じ肉質にみえる感じで

単なる一読者の感想というか好みの問題なんだろうけど

劣化しないって言ったら和田慎二さんもそうだったね。デッサン力も確かだった。
森川久美は絵柄が独特で、すごく好きだったけど、後年顔が丸くなっちゃって残念だった。
シメールの頃は良かったなあ。
大御所で劣化して無いって、他に誰がいるだろう？
一条ゆかりは病気もあるけど酷かったし、青池保子は顔が馬になっちゃったしデッサンも狂ってる。
池田理代子なんかは後年は自分で描いてないしね。
変わらないのって萩尾さんくらいかなあ。
「残酷な〜」くらいまでは保ってた気がする。話の内容は吐き気がしたけど。

追加。木原敏江も劣化したね。
大正浪漫シリーズなんて、最初から読んでる人間としては、後期の画はありえない。

>>152
どっしりしてるね、反面太い人物のファッションやしぐさがリアルで
モデルにしてる人物が年老いたのと太ったんだろうな

>>153
有吉京子は昔の華麗さはやや減ってはいるものの、ほぼ昔通り

>>152
荻様は年を取ってからの絵の劣化を自覚したので
デッサンからやり直したと聞いたよ。
後年絵柄がおかしくなるのは目が悪くなるからだそうだけど、
画家なんかは８０、９０でもちゃんと描くどころか凄いわけで、
鍛錬の賜物なんだろうね。

高橋真琴氏の変わらなさはすごい
勿論、比較すると微細には違っているんだけど、
ぱっと見同じ、テイストも同じってとこが素晴らしいと思う
やなせたかし氏や藤城誠治氏もそう。少女マンガではないけれど

>>157
オギ様はやめて…せめて萩様

私はモー様と呼んでいた

>>159
あー私も眼が悪いｗ　訂正しますｗ

私は「おモー様」と呼んでいたｗ

萩尾モトはあんなにうまくてプロ中のプロなのに
なぜか超うまい同人作家みたいな雰囲気がある
昔から。今でも。

「とってもしあわせモトちゃん」には、そういうにおいは感じずにすんだけど。

絵柄が変わらないといったら、わたなべまさこ。

落語の漫画描いてる雲田はるこは昭和の雰囲気だよね。
所々昔のなかよしりぼん風な描写がある。

>>149
「サイファ」しか読んでいないけど、サイファとシヴァの顔が、
別の漫画家さんが描いたかのように変わったよね。

音無響子さんも、連載１回目の頃は別人。

サイファの最初の頃は顔を斜めに描いていたのが、最後の方は真正面顔しか描かなくなって、
動きがないつまらない絵柄になった記憶
着せ替え人形のイラスト的な
そのまま今に至ってるよね

画力が劣化しないと言えば名香智子
今は描いてないけど西谷祥子も。

萩尾もとは、デッサン力はあると思うけど
カラーが昔から下手だと思う。色づかいも微妙。
「モトちゃん」のミドリ色べったり塗りのカラー絵は原画もあのままでびっくりした。

逆にカラーは神だけどデッサン力がいまいちなのが内田善美
きれいな絵なのに顔や人体のバランスがときどきすごく変。

木原敏江はどんどんおちょぼ口になってるのが気になる。

>>168
名香さんも繊細な描き込みがなくなったかなぁ…
お年を召したから、これは仕方がないと諦めるべきなんだろうけど。

大和和紀と吉田秋生なんかも劣化してないきがす。
岩館真理子はどうだろうか？微妙なライン。
あと、佐々木倫子も、微妙なラインだけど。。。
たもってるほうかな？

劣化がひどいというか画力がひどいのは、遠藤淑子
（もともとあまり画はうまくなかったけど）最近のはほんと悲しい。

あ〜、ここで劣化が少ないって言われてる人たちも、線の強弱が無くなったかな。
のっぺりとして質感に乏しいの。
塗り絵みたいな感じ。

萩尾望都さんは小学校低学年の時に描いた電車の絵が、
真横から描いたものではなく
きちんと立体物として描かれていて
先生に親が手伝ったのではと疑われた、という逸話を読んだ。

>>170
大和和紀、ちょっとは劣化したよ
鼻の下が伸びてきてるw
恐竜っぽい顔になってることも多々あり

加齢による筆圧の低下なのかな？流行？
Gペンで描いたような主線（輪郭とか）と丸ペンで描いたような洋服のひだや小物
といったメリハリのある絵ではなくて、全部細くて弱くてあっさりした絵になってしまうのね。
大島弓子も昔は描き込み細かかったなあ、今はエッセイだけだね、ファッション誌で見かけたわ。

佐々木倫子は「林檎でダイエット」のコミックスしか読んでないけど、
洋服の描き方がうまいと思った。
成田美名子は、どんな服も薄い張りのある生地に見えた。

>>173
恐竜・・・ｗ
でも、うまいよね。ってことで。

>>170
遠藤淑子はもともと画力が少女漫画界で一二を争うほどのアレなので、
ファンとしては劣化したかどうかも正直よくわからないw
ただ、話の面白さと台詞回しの上手さはホントに最高だと思う。
昭和の頃のだと、「シンシアリー」のラストが一番好きだ。

>>177
遠藤さん、劣化したと思う。
確かに、画力はもとから、もにゃもにゃ・・・。
でも、昔は、うまく描こうとしてる感じしたけど、最近は、いろんなもんが
ゆがんでいて・・・。なごみとか、話は読みたいけど、画がみたくない・・・というジレンマ
にかられる。

ちなみにシンシアリーってどんな話でしたっけ？

>>175
洋服のセンスはいいよね。動物のお医者さんの菱沼さんとライバルの服装もよかった。

>>179
あやのこうじさんだっけ？

リンゴでダイエットのころは、中学生くらいだったので、洋服のブランドとかわからなかった
（実はいまもよくはわからない）ゴテゴテした洋服だなぁと思った。
インゲボルグとかきてたのは店長の娘だったか？

インゲボルグ（しかもバーゲンに出ないタイプ）
書店の干物みたいな店長の娘だよね

佐々木さんの漫画の服は、装苑あたりを見てたのかなあ
本人が着てるかどうかは知らんけど、描く分には金子功一派が好みなのかと思った

菱沼さんのピンクハウスは
あっさり「毒々しい」って言い切られていたんだっけ？

>>182
漆原教授を好きな犬の回のときだ。ｗ
いわれてましたねー。毒々しいって。

>>181
お母さんが家庭科の先生なのに、なーんにも教えてくれなかったから
結構若い頃から「スーツもベストもコートも本を見て自分で作った。」って書いてた。
だから服の線がきれいに描けるのかな。センスもあるよね。

佐々木倫子は「動物のお医者さん」の４巻あたりまでがピークだな、自分は。
それまで「食卓の〜」とか「林檎で〜」とかにあった、
ミステリアスで緻密で、なんともいえない不思議なタッチ。無機質なキャラの表情。シュールなギャグセンス。

それらが変わってきちゃったな〜と、「動物の〜」の５巻になると明らかに実感する。
キャラの顔つきが鋭角的でキツくなってきて、ハムテルは笑顔が多くなっちゃうし、ギャグは寒いしでｗ
それ以前の絵柄と、先の読めないストーリーが好きだったのに・・・と思いながら、結局最後まで単行本買ってしまった。
「食卓の魔術師」だったか、電話がかかってくるシーンで「私だ」「私もです」「○○だ」「うちもです」って、ああいう突飛な発想が好きだったんだけど。

チョビが雷にビビッて山の中で迷子になる話で、ラストにハムテルが「早朝でよかった。人のいない時間で」って言ったときにすごく悲しいものがあったのよねｗ
それはひどいよ〜、と。

ひどいか？
世の中犬の好きな人ばかりじゃないからそういう配慮じゃないの？

>>177
まさかあの絵で歪むとは・・・おもわなんだ
まぁ判別できるうちは・・・うんいいんだ、あの人の場合は

>>186
えええ？！どういう意味？
そんな配慮要らないでしょ。４日間も行方不明で、森の中で切り株にチェーンがひっかかってて帰ってこられなかったのに
何も食べずに一生懸命、切り株を掘って、引きずってボロボロの姿で帰ってきたんだよ？

犬を飼ってない自分でも、あのあとでまさかそんな切り株引きずる姿を飼い主のハムテルが恥ずかしがる、なんてオチは少し悲しかったなぁ。
抱き合って、鼻ピスピスいって、笑顔でしっぽフリフリ、の健気なチョビの気持ちがさ、
あれでいっぺんにガッカリさせられた感じだった。そっちに泣けたｗ
まぁいいんだけどさ。でも今もあのオチは、他の言葉で落として欲しかったと思ってしまう。

>>185
佐々木倫子、動物のお医者さんもおたんこナースもHEAVENも自分は好きだ。
今やってるTV業界モノも知らないけど、取材きっちりして最近の女子高生恋愛モノばっかりの女性漫画家では珍しいタイプな気がする。
ところで、佐々木さんって何で青年雑誌に移ったの？

>>189
白泉社と何かあったとかかなあと思ってた。
和田慎二さんみたいに。

>>188
恥ずかしがるんじゃなくて大型犬が一頭で歩いてるのがまずいんだと思う。
当時は珍しい犬種だったから驚いたり怖がって勝手に怪我する人もいるからね、観光地だし。

>>174
大島さんはグーグーの最終巻に近づくほど、すべての線が汚くて
雑になっていく上に、近所の迷惑猫おばさん化してるようで
読んでて泣けてくる。

白泉社は80年代のＬａｌａで連載をしてた人たちの多くが
他誌に移ってるけど、なにかあったのかな。

>>185
人がいっぱいいる時間だと、車に轢かれちゃう可能性大でしょう。

>>192
ちょっと厄介な猫おばさん化してそうだよね。
空き地の野良ニワトリがいなくなったという話の中で、
「猫にやられたらしい」って噂が近所でたった時に
わざわざ「猫ではないと思います」みたいな貼り紙をだした、
っての読んで、うわあ・・と思った記憶がある。

「私だ」「私もです」は代名詞の迷宮だね、わたしも好きだったわw
>>188
自分は>>193に同意
ハムテルは別に恥ずかしがってはいないとｵﾓ
早朝で人の少ない時間帯でよかったというのは、責任感のある飼い主なら
普通に思うことじゃないかな？

ベテランが他誌に移るのは、それが一人二人じゃないのなら
編集の方針が変わったり雑誌の若返りを図ったりの結果でしょうjk
それが吉と出るかは分からないけど、LaLaの創刊からの読者だった自分も
いつの間にかついていけなくなって購読やめたしなぁ

私も>>191か>>193だと思う。
チョビがその図体のデカさや顔つきで怖がられるシーンが、
笑うシーンとして何度か出てくるけど、
飼い主が近くにいない状態で人（特に子供）が大型犬と遭遇したらシャレにならないでしょ。
相手はチョビがおとなしい性格なんて知らないんだから。
あと交通事故の可能性もあるし、
人や車の少ない時間で良かったという意味だと思ったけどな

>>194
うん、サバシリーズ大好きで何度も読んでたのにグーグー読んでから（というか自分が大人になってみたら）
あれもこれも都合よくてちょっと頭の悪い自分勝手な人に見えるようになっちゃって悲しかった

大病で死も覚悟して乗り越えたから、残りの人生悔いなく好きにやるとか
とくに命に関して過敏になる人は多いけど

野良餌付けでクレームきたっていう職員への対応や理屈、その野良が猫嫌いの人の家で出産しちゃった時の態度
とにかく無闇に強引に猫集めて配って、言い訳しながら里親に失礼なことしたり
猫を本当に好きっていうより、思い上がりがすごくてついていけなくなったなぁ

佐々木倫子、動物のお医者さん以降、女性の傍若無人キャラ
（菱沼さん転じてハムテル祖母、似鳥、伊賀くん母など）が幅きかせてる感じがちょっと残念だった。
食卓の魔術師の頃からそういう女性キャラはいたけど、いい加減飽きるというか。
それでも好きだけど。でもHEAVEN？の途中までかな読んだのは。

佐々木倫子、劣化というのとは違うかもしれないけど
青年誌に移ってから微妙に変な絵になった。
今連載してるテレビ局のなんか、目や鼻のパーツが変すぎて読んでてつらい。
自分も食卓の魔術師のころの絵と話が一番好きだ。

>>189,190
特にトラブッたわけじゃないけど、
白泉社が佐々木さんを相当軽視してたのは本当らしい。
「動物のお医者さん」がすごく売れてたのにも関わらず、
佐々木さんの実力じゃないようなことを言ってたり…。

連載終了後本当に放置しててらしく、連絡も何もしなかったので、
佐々木さんだって仕事しないといけないので、
別口に乗っただけの話。

>>200
ドル箱なのに？
白泉社はばかなの？

>>194、>>197
大島さんはサバが死んじゃっておかしくなってしまったと思う。
スイッチが入ったっていうか。
それまではエッセイっぽい作品でも変なところはなかった。　
ペットロスっていうか、家族が亡くなった感覚だったのかな。

>>201
かなりばかでしょう。
連載が終わったあとに次作は何かな〜ってwktkしてたのに
何の予告もなかったもんね

>>202
サバ時代のエッセイでも、時々もにょる事があったからそういう要素があった人なのかなとは思う
電話で愚痴る友人の描写とか、こういう描き方したらリアの友人を無くすんじゃないかと思ったし
なんというか、結構毒のある人だよね
作品だってあの絵柄でごまかされてると思うけど、かなり毒というか辛辣な内容を含んでるし

>>203
和田慎二とか山岸凉子とか佐々木倫子とか
喧嘩したり放出してしまった作家陣がすごいねｗ

白泉社が「普通の少女漫画」になろうとして失敗しただけじゃないのかなぁ…
今から考えれば、別花とかメロディみたいな「大きなお姉さん」向けの雑誌に
移動してもらえばよかっただけなんだけどさ。
思えばあの頃もいろんな雑誌を創刊しては潰しまくっていたような＞白泉社

>>205
みんな出ちゃったの？

そして結局今の花ゆめは子供向けのつまらない雑誌になってしまった…

『動物のお医者さん』連載と共に買い始めて、
終わってからしばらくたったころ私にとって雑誌の魅力が薄れた。
久々に期待の連載が中途半端に終わり、
佐々木さんも出てこないし、
それで花ゆめをやめた。

>>204
うんうん。大島弓子は絵のイメージで抒情派みたいに言われるけど
すごくドライだと思う。
サバエッセイに出てくる友人は、エア友人かなという気もする。
タクシーの運ちゃん相手にセレブ奥様を演じるエピソードなんかは、途中から創作っぽいよね。

>>205
でも今の山岸凉子だったら要らないでしょ

白泉を立ち上げるために集英社から出向して編集長から
最後は白泉の社長にまでなった小長井信昌の本に
白泉の編集部の編集者の酷さを嘆くくだりがあったよ。

人気漫画家が白泉と縁切りして他の社で描くことになったという
ことなんだけど、もっと編集者が気にかけてやっていれば
こんなことにならなかったものを、とか書いてあった。
それを読んでたら、小長井がしっかり目を光らせてたら、
和田さんとの縁切りトラブルとか起きなかったんじゃねーのとか
思ったりした。

でも、初期のＬａｌａで描いてた漫画家はこの小長井をかなり慕ってる（た？）
みたいなんだけど。

>>178
横だけど、シンシアリー、ヤクザみたいな警官と小さい頃知り合いだった
イギリス人の女の子の話じゃなかったっけ。
最後のオチがきれいに決まってた。

昔は、下手でもそれなりに細かく描き込まれてたから画面密度高かったのに
だんだん白くなっていって、今では線すら覚束なくなってしまって、
さすがにちょっと悲しい。でも本でたら買うｗ

佐々木さん、動物終了からおたんこナースまでの間に、
花ゆめの担当者が作ってた雑誌（確かプータオって雑誌、あっという間に潰れたw）で、
漫画エッセイみたいなの描いてたよ
少なくとも担当編集とモメた訳じゃないんだろうから、やっぱり方針の違いだろうな

花とゆめは動物のお医者さんが終わるあたりから、あからさまにヲタ仕様になったなと思った
腐（当時は801かw）やアニメ絵好き狙いというか

>>213
そうそう！シンシアリーその話です！
ホントにラスト、オチの台詞が感動的でものすごく印象に残ってる。

遠藤淑子は、初期の頃はヤクザ、警察、遺産相続、天涯孤独、お嬢様、幼なじみ、宇宙人、爆発、って感じの話が多いんだけど、
要所要所でセリフが感動的に決まってて、ジーンとくるんだよね。
それがあるから、私も本出たら買ってしまうわw

あら、花ゆめは元々オタ仕様のイメージだったわｗ
だってごく当たり前のように男男ｶｯﾌﾟﾙの話が載ってたしｗ
でも腐女子仕様じゃなくて、マンガオタ用って感じだったのかな？

>>216
私も昔からそんなイメージだった。
腐女子って言葉がなかっただけで、昔から腐女子タゲだったと思う。

ちょっと異色な漫画が多かったよね。
月２回発行なのに付録付きとか、色々変わった雑誌だった。

明智抄も異色だったな、始末人シリーズ。
動物のお医者さんと入れ替わりのように、ファンロードか！みたいな新人たちが雪崩れ込んで来た。

やおい苦手なのに花ゆめ愛読してたな、私ｗ
おかげでやおい好きだと誤解されてたことも度々。
でも兼次おじさまシリーズは結構好きだったな。ギャグのノリが好きだったのかも。

私が講読してた80年代は、とにかくバラエティに富んでいた。
他の雑誌は学園ものメインで身近な恋愛話ばかりなイメージ、
一方自分は外国ものやファンタジーものが好きだったので、そういうのを求めて
花とゆめに辿り着いたのかなあ。他にはプリンセスも読んでいた。
もっと漫画に深く詳しかったらグレープフルーツやウィングスなどに
いってたかもしれないけど、そこまで垢抜けていなかった。
ただオタであることは間違いない。

>>217緑野原学園シリーズみたいな、
キャラ本人が気づいていない精神的801みたいな形で、
ほんのり801の香りを漂わせた腐女子囲い込み作品もあったしね。
白泉社は昔から腐女子ターゲットでしょ。
ファンロードと言えば那須雪絵が常連投稿者だったのは知らなかったな。
私が見てた頃は某双子姉妹や片山愁が常連投稿者だった頃だから

自分も花とゆめはある意味、独特な人が好む雑誌ってイメージだったな。
同人誌的なノリで。

正直、ここはグリーンウッドとか
完全に同人誌仕様じゃん、と思ってた。

はみだしっ子とか、グリーンソネットとか、他の本では絶対に見られないよね。

羽根君とツーリングエクスプレスも花ゆめだっけ
男×男、昔はサラッと読んでたなー
今の方がBLだ腐女子だと垣根があるような気がする

ＪＵＮＥとかバンバン出てた時代だからねえ。

>223

グリーンウッドがブルーソネットか
どちらなのか気になるw

>>226
ごめん、ブルーソネットだｗ
グリーンウッドはあんまり好きじゃなくて読んでなかったんだよね。
はみだしっ子は色々と衝撃作だった。

花とゆめは他の雑誌に比べて
少年が主人公の話が多かった気がする
だもんで自ずとそんな漫画を読みたい読者が集まってきて
雑誌のカラーもそうなっていったのでは

熱血レッドソネットとかカレーの好きなイエローソネットも出てきそう＞グリーンソネット

>>228
LaLaもそうだったね。

>>229
お許しくだされ・・・orz

昔の花夢はよかったね…。
本当に発売日が待ち遠しくて、
でも買って読んじゃうと、
次号がもっと待ち遠しいパラドックスだったｗ

LaLaもよかった…。
青池さんや魔夜さんや山岸さんも面白かったｗ

絵が劣化と言えば、吉村明美かなぁ。
麒麟館グラフィティのカラー絵とかため息が出るほど上手だったのに、
薔薇の為に後期以降は、登場人物の顔がやけに険のあるきつい顔になってしまった。
ストーリーもいまいちだし、やっぱり漫画家のようなってクリエイティブな職業は
年と共に才能が枯れていくものなのかね。

>>232
80年代は黄金期だったよね。
ラジオでのCM、♪はなとゆめ〜　ってメロディが今でも耳に残ってるｗ

>>223故三原順のような個性は未だにどこにもいないよね
白泉社、今みたいに細分化されていないジャンルが集結した雑誌を他社よりも手がけていたと思う。
だから興味薄い箇所は飛ばし読みだったりもしたが貴重な経験だったのかも

マイナーだけど、エチエンヌシリーズの水星茗の劣化（変化？）が残念だった。
あんなに精悍でカッコ良かったレヴィが、若返った美少年風になってしまって…orz

レヴィが若返った美少年風？
それじゃエチと同世代みたいになってるの？
ミアもお子様みたいになってるの？

エチエンヌが載ってた頃のぶ〜けも黄金時代だったね。
最初の頃はゴージャス系な絵柄がよく合ってた。
後年のミアは、無神経なお子チャマキャラに成り下がったように思う。

河惣益美って少しは絵が上達したんだろうか・・・・・・・

>>239
絵は変わらない
絵よりも話の劣化が…

いや、はっきりと絵も劣化してるよ、
久しぶりに別花でツーリング見たら、ペンタッチの勢いが
はっきりと衰えてて驚いた。
デッサンも歪んでる。頭部の形、目の大きさ・位置が異常。

サラディナーサや火輪は河惣さん比で絶頂期に描かれ
完結した幸せな作品だと思った。
あとツーリングの、アリアズナやアルメリーナの美女っぷりも好きだったなあ。
豊満な裸体にもドキドキしたもんだ。
きれーなおねーちゃんのハダカは、目の保養だ……。

>>237
顔が丸くなって、線があっさりしてきたので、キャラが全体的に低年齢化した気がするな〜
水星茗さん、デビューの頃に比べたら絵は綺麗になったんだけどね。
でも個性がなくなって、キャラの見分けがだんだんつかなくなったと、個人的には思いますです。

>>233
絵の劣化より長篇のオチがいつも肩透かしというか、ツボをわざと外すのにがっかりして投げた。
まあ、麒麟館グラフィティのラストからその傾向は見えていた。
妙と宇佐美の新婚生活、片鱗でもみたかったよ…

>>241
劣化って。
元々ド下手でデッサン狂いまくりだったのに、あれが劣化したらどうなるんだ。
あの時代にあの画は逆に衝撃だったわ。
面白いのかもしれないけど、どうにも受け付けなくて読みとばしてたよ。

>>244
昔は記号としての『美男美女』が描けていたけど、今はそれもできなくなったんだよなぁ…

麒麟館グラフィティ

一瞬、塩森恵子の話かと思った。

age

いっそ劣化グランプリでも

>>246
私も友達が麒麟館のコミックス買ってるって言ってたのをずっと塩森さんのと勘違いしてたw
あっちは「希林館通り」なんだね。でも下宿屋と言う舞台が同じ。

下宿屋ものは「前略・ミルクハウス」とかもあったな。
なんか漫画で見てちょっとだけ憧れた、下宿屋暮らしとか寮暮らし。

小山荘の嫌われ者も下宿話だったね

>>249昔は少女漫画じゃないけどめぞん一刻とかも含めて、
下宿や寮生活の漫画が多くてそういう生活にちょっと憧れたな

親元離れて同年代同士での共同生活って、昔は
なんだかわくわくするシチュだったよなぁ
ええ「フランス窓便り」が大好きでしたともw

今は、ほどほどの距離間のあるつきあいも大事だと分ったし
昔ほど共同生活ものにも惹かれなくなったけど
濃く深く他人とかかわりたいと願う年頃というものが、人にはあるのかもね

>>251
下宿、寮、共同生活モノ。確かに多かったねー。
いくらでもあるけどいま最初に思い浮かんだのは、坂田靖子のライラ・ペンションだわ。
ワカタケ煮が食べたくなってきた、、

成田美名子のエイリアン通りも
広い括りなら「下宿」と言えるんだろうか
あれは「居候」？

居候だねｗ
翼は家出娘なだけだしｗ

河あきら『あしたは日曜日』、
安アパートだからだいぶ違うけど、
親元でない生活ということで連想。

下宿話なら一番好きだったのは
田渕由美子の「雨の糸をつむいで（あってるかな？）」だなー。

本当は主人公みたいに下宿屋の娘に生まれたかったけど、そうじゃなかったんでｗ
将来、京都の下宿屋にとついで、あんな学生たち下宿させたら面白そうだなとか思ったものよ。
あと、有田くんたちもいいけど、「ローズ・ラベンダー・ポプリ」とか「百日目のひゃくにちそう」に出てきた
マージャン好きの浪人生たちみたいなのも下宿させて、ワイワイガヤガヤ暮らしてみたいなと思った。
うるさいながらも楽しい我が家。

ひとり暮らしも憧れだったわね〜。

あ、あと岩舘真理子の「グリーンハウスはどこですか？」も好きだー。

ああやって、前の下宿人の次の代の子たちが下宿してきたり、
昔の下宿人の話を覚えてたり、日曜にはみんなで掃除したり。
全員でホームステイしてるみたいで楽しそうだった。

下宿屋ものって多かったね。
実際に昔は下宿が身近なものだったんだろうね。今はほとんどワンルームで一人暮らしだもんな。

学生寮は今でもあるけど、漫画で見て学生寮も憧れた。グリーンウッドとか楽しそうだった。
寮内で無理やりファンタジー映画を撮影する話とかw

>>260漫画の学生寮も楽しそうで憧れたな。
グリーンウッドも、男の子に生まれてああいう寮生活したら面白いだろうなとか、
大人になって振り返ればいい思い出になりそうだなと思いながら見てた

女子寮ものでは、高橋由佳利の「勝手にセレモニー」に憧れた
後の作品でも同じ寮が出てきてたけど、楽しそうだったな
必ず漫画家志望の生徒がいたｗ

>>262
小田空子w
あの寮生活はエネルギーに満ちあふれていて本当に楽しそうだった。
太刀掛秀子の「まりの君の声が」もあったね。

>>263
そうそう、小田空子！ｗ

まりの〜は下宿だったっけ。
よもや主人公が失恋するとは思わなくて、結構衝撃受けた子供の自分ｗ
てっきりまりのと上手くいくもんだと・・ｗすごくイイ子だったね

下宿屋といえば樹村みのり「菜の花畑シリーズ」
おばあちゃん・おかあさん・女児の女３人暮らしの一軒家に
「無用心だから男子大学生の下宿人を置きたい」という話の流れ…
平成の現代では、それは逆に危ないのではないか？？と心配になるw

しかも、下宿希望の女子学生たちが、面接に来た下宿人候補の男子学生に
チカンの濡れ衣を着せて追い出す。
電車のチカン冤罪と一緒だ。当時はギャグで済んだのだなぁ
今だとちょっと笑えない…

塩森恵子の「希林館通り」は面白かった
糸崎先生の大人っぷりにはイライラさせられた記憶が

続編も読んだけど、登場人物の性格相変わらずで
誰一人変わってなくてワロタ

塩森さんが同人でBL書いてるのを知って驚いた

寮生活といえば、みさきのあの
「クララ白書」みたいな女子寮に憧れた
シスターとか消灯時間とか、未知の世界だったな
かわいい絵だったけど、奇跡の高城さんの
イメージが違った…
みさきのあってもう活動してないのかな？

クララ白書って氷室さえ子原作のかな
原作しか読んでないけど、凄く好きだった
学校に忍び込んでドーナツ作ったり、いちいち仲良さげで楽しそうで

そういやあ氷室さんはだいぶ前に亡くなったんだっけ？
白書シリーズの表紙ってオサムグッズの人だよね、ミスドの
あとはなんて素敵にジャパネスクか
ラノベって言葉ができる前のジュニア小説。懐かしいなあ

私が読んだ白書シリーズの挿絵は谷川史子さんだった
とても雰囲気が合っていたと思う

クララ白書懐かしいｗｗｗ
奇跡の高城さんだっけ、漫画は頑張ってたけど
自分の思う風貌じゃなくてちょっと(´･ω･｀)ｼｮﾎﾞｰﾝだった。

氷室さんで思い出したけど、雑居時代も下宿もの…とは少し違うか。

シェアハウスの先駆けみたいなもんかな＞雑居時代

雑居時代っていうと
石立鉄男＆大原麗子のドラマしか浮かばない。
でもあれじゃないよねまさか？

氷室さえ子と森瑤子が対談！みたいな特集が、何かの雑誌である、と、大昔セブンティーンの予告で読んだことがある。
コバルト文庫とか、全然興味がなかったからその雑誌は読まなかったんだけど、
けっこう話題になってたから、こういうことにドキドキワクワクする人も多いんだな〜と思った。

氷室冴子、大好きだった！
平安物も何作か漫画になったね。
つい最近も連載してて、ちょっと嬉しかった。

漫画以外のジュニア小説も語りたいけどｽﾚﾁになるからダメ？

>>260
逆に今ぐるっと周期まわってシェアハウスとか流行ってるよ
適度にプライバシー保てて寂しい時は独りじゃない
…みたいなのがいいらしい
今はハウスも会社の寮や保養所みたいの改装したり
綺麗な上にそのハウスならではの特典とかあって
一人暮らしワンルームじゃ味わえない設備やサービスで利用価値をあげてて
本当に漫画みたいでちょっと羨ましかったりするｗ

海外に住んでいたとき、大家が一部屋ずつ部屋を貸していて
ハウス・シェアしていた。
6LDKに6人住んでいるような感じ。
楽しいことも沢山あったけど、キッチンやバスルームが共同で、
いつも誰かしらの友達が遊びに来てたり加わるよう誘われたり、
帰宅途中に組み立てた、帰宅してから就寝までのスケジュールを
予定通りこなせたことがなかった。

若いうちの一時期ならいいかも。

>>276
>氷室冴子
ジュニア小説の人だけど、なぜか、文芸界でも評価高かったね。
描き続けてたら、直木賞獲ったりして活躍してたかな。
唯川恵よりはいいと思うけど。

小説連載途中で、小説やめちゃったのは、親の介護の為か
自分自身の恋愛の為か、どっちだっけ？

闘病のためじゃないの？文字通り文学界は惜しい人を亡くしたよね

みさきのあって、なんてことない、普通のかわいい絵だと
思ってたけど、当時の知人に生原稿を見せてもらったら
びっくりするくらいキレイだった
当時高校生で漫研ｗだったんだけど
プロになるような人は線が全然違うんだなーと感心した。

いつもポケットにショパンの麻子は
実家が渋谷で学校のすぐ近くなのに
寮で暮らしてた。全寮制だったのかな？

だったんだと思う＜全寮制
麻子のお家は代官山だったよね。

須江愛子は有名ピアニストで、さぞ華やかな家庭環境？と思いきや
麻子の父親を嫌うおばあちゃんがアル中設定だったりしたよね

いつもポケットに〜といえば麻子の寮生活もえりちゃんとか先輩とか
子供ながらにうわっウザァ〜とか思いながら読んでたわｗ
やっぱりピアノ漬けで競いあいながら向上となると環境も大事なんだろうね
練習もいつでもできてある程度監視されて…今みたいにネットも携帯もなかったし

昔友達がチェロやってて、学校の近くに一人暮らししてたけど
夜遊びにのめり込んで（自分がその夜遊び仲間だったんだけど）学校いかなくなってきて
男できてその部屋で同棲始めたら練習しなくなっちゃってたなぁ

エリちゃんは、本当に性格悪キャラにかかれてたね
松波先生だっけ？あの先生が学校変わる時のエピソード好きだ

須江家って、けっこう庶民的なかんじに描かれてるから
普通のおうちなのかなって思うけど
さらっとグランドピアノ買ったり、夏は葉山の別荘で
過ごしたりとか、やっぱりセレブっぽい。
須江愛子のオトナの女ファッション、今見てもカッコイイ

>>286
あの作品の登場人物は何気にサラーっと
金持ちｴﾋﾟが満載だったようなw

麻子にグランドピアノを買った時だって
グランドを見た麻子が「私のアップピアノは!?」と
焦ったシーンだって子ども部屋にグランドとアップを置けて
尚且つ移動したアップピアノが咄嗟に目に入らないぐらいの
部屋の広さの家ってどんなんだ (ﾟﾛﾟ)

と当時麻子と同年代だった自分は思ったよ。
自室だったらグランドとアップ突っ込んだ時点で
もう自分ははみ出るなぁ〜とorz

キシンちゃんママとの思い出シーンだって
キシンちゃんママはふつーの専業主婦のはずなのに
ばあやさんだか家政婦さんが当たり前みたいにいる
ような表現だったもんね。

海外の寮生活もの？でパッと思う浮かぶのはやっぱり竹宮さんや萩尾さんかな。
私が一番好きだったのは水上澄子の「ぼくたちの行進曲」。英のパブリックスクールが舞台だった。
休日に友達と行く「お茶とパイの店」憧れたなあ。
単行本買っておかなかったのが悔やまれるわぁ。

>>287
家に二つもピアノが！？
と確かにビックリしたｗ

お母さん、「家中のピアノの鍵よ」といって
ジャラジャラたくさん鍵のついたキーホルダー見せてたねｗ
都内一戸建てでピアノが何台も置ける家…
金持ち描写にイヤミがなくて自然だと思ってたら
作者自身もけっこうなお嬢さんだとか聞いて
納得した

お父さんが日本製紙かどこかの会長さんだったんだよね。
でもいろはにこんぺいとのアパートは実際に住んでた社宅をモデルにしたとか
仰ってて、よくわからなくなった。
出世前かな。

>>288
ぼくたちの行進曲、たしか原作つきだった。佐和みずえだったかな？
なかよしは原作つき多かったよね。
水上澄子は２４年組の影響丸出しなのが好きだったw「お茶とパイの店」は
トーマの心臓に出てくるヨハンナスピリッツのパイの店っぽいわ。

女の子の一人暮らしで、フローリングに「アヒルのランプ」がおいてある
っていうのに憧れていました。

「こんぺいとはあまい」を最近読み直したんだけど
「ブラスリップ」って下着が今はもう無いよね・・・
現代で描き直すとしたら「ブラキャミ」かな？

下着の「スリップ」って若い子はわかるのかなー

>>293
あー、そんなのあったよねえ。
高野文子の「午前10：00の家鴨」はまさにあのアヒルランプがモチーフだった。
あれは一人暮らしじゃなくて同棲ぽかったが。

この板で、あのアヒルランプを輸入販売して儲けたのが
フルハムロードの三浦和義だと知ったｗ

ロス疑惑か

つか、アヒルランプってどんなの？
DASH村村長みたいなやつ？

>>294
キャミスリップ、とかならわかるんじゃない？
よく２０代の子向けのワンピースに、裏地と別にキャミスリップがついてます、なんて書いて売ってるくらいだから。
その場合、ブラカップはついてないけど。

>>288
水上澄子さん…いたね。
このスレ見てると忘れてた漫画家さんが名前や作品名を見たらふっと蘇って来て本当に懐かしい。

>>297
つhttp://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/010/293/05/N000/000/001/130028695361516114430_IMG_1000_20110316234913.jpg

>>300
うわ、なにこれワロタｗ
これがオサレな時期があったことに驚きｗ

>>300
あー成田美名子の絵で見たわｗ

コンクリート打ち放しでフローリングのワンルームマンソンに住むのがオサレだったね。

>>303
さむそうだな

今日、成田美名子が成田亨の親戚筋と知ってへーと思った

>>305
そうなんだ！？
そう言えばお二人とも青森出身だものね。

なんか、中年の歌手がラブソングとか歌ってると、
痛々しいよな。恋愛できる年じゃないだろってつっこみ
たくなる。特に中年女性歌手のラブソングは失笑して
しまう。もうフィクションの世界である。
そんなオジサンオバサン歌手についてどう思う？
本音で！

黄昏流星群でも嫁

水上澄子…
このスレ読まなかったら
一生思い出すことなかった名前を思い出した
作品はあまり覚えてないけど
水上澄子って涼しげで綺麗な名前だーって思ってた
絵柄もすっきりクールで、名は体を表すってかんじだった

水上澄子さん大好きです！　今も好きだけど入手の難しい作家さんですよね…
絵柄もストーリーもとにかく優しい優しい作風でちょっと切ない話が多かった
ご本人はどんな方だったのかな〜

>>295
ゆでたまご作るシーンが妙に印象的でした。あれ読むと無性に食べたくなってよく作ってた

水上澄子は「なかよし」時代はそんなにファンがいなかったのに
（ちょっと他の漫画家とはカラーが違った。同系統で長野加代子がいたくらい）
ほぼ「なかデラ」だけになって、そのうちマンガを描かなくなって、
あとあと、評価が急上昇した不思議な漫画家だよね。
なんでいまプレミアがついてるのか、ご自分でもわからないんじゃないかなｗ

リアルで水上漫画を読んでた自分はずーっと「みなかみ」だと思ってたんだけど、
ファンサイトの人は「みずかみ」って呼んでるのよね。
何だ間違えて覚えてたのか、自分でも不思議だ。
絵は高橋亮子みたいでホンワカしてるんだけど、あんまり明るい話がなくて、梅雨時に掲載されると憂鬱な気分にさせてくれたなｗ

>>302エイリアン４巻でシャールが東京に行った時に友人から借りた部屋にこんなのをたくさん置いてあった。
あまりお洒落だと思わなかったけど、当時こういうの流行ってたんだね。
その友人の部屋がまさにコンクリート打ちっぱなしにフローリングみたいな内装だったかな？
寒々しい感じで当時としてはお洒落なのはわかるがあまり好きではなかった。
小夜子の部屋の方がお洒落だなと思いながら見てた

>>311
そうそう、なかよしではちょっと毛色の違うマンガ家さんだったよね＞水上澄子
なかよし読者にはあんまり理解されなかったんじゃないかと思う。
かといって、水上作品の合う雑誌って、当時だったら何かなぁ？ちょっと思いつかない。
絵柄は初期の高橋亮子っぽかったですよね。
フレンドの阿保美代とかもファンシーな絵柄で陰気な話だった。

>>312
「照明マニアかな？」「鳥マニアかもよ」ってとこだよね、うろ覚えだけど。
あの回は酷かったな。『略奪された一人の花嫁』ってサブタイトルだったか。
身元不明の遺体発見事件に来日中のシャールと翼が関わっちゃうんだけど
シャールが刑事に「遺体の歯型は調べたの？」とかアドバイスして
刑事が「はっ！そうか！」みたいなシーンがあったよｗ
いくらなんでもそりゃないよｗ

>>306
亨の従兄弟の娘が美名子だって

スレチだけど野沢那智の姪が野沢直子というのはなんかショックだったｗ

>>314
あと、翼のパスポートはどうやって再発行したんだ？とか
ここや感想が変わったスレでも定期的に話題になる回だよね

ああ、そうそうパスポートもだよねｗ
やっぱりよく話題に上がるのか。
でもあの頃は深く考えずに読んじゃってたなｗ

>>311
私もなかデラ大好きだった。
水上さんは独特の透明感のある作品で、
今思えば読者の年齢層も高めだった？

盲目の作家さんのシリーズ、「樫の木物語」だっけ？
すごく感動したのを覚えてる。

>>311
水上さんの漫画は手放してしまったのを大人になって
買いなおしました。
コミックス化していない作品も多くて残念です。

パスポートを持って家出したんだよ、きっと

>>320翼は日本に帰ろうとして家出したところを、ひったくりに遭ってパスポート盗まれたんだよ

>>315
＞野沢那智の姪が野沢直子というのはなんかショックだった
ちょっとわかる。ｗ

>>315
知らなかった。かなりショック。
お昼にやってる懐かし映画が好きなのに。
アランドロン様が出ても、サルの着ぐるみ着てる幻想が浮かんじゃうわ。

野沢直子は実はすごいお金持ちのお嬢。
野沢那智、私も大好きだったけど
「エロイカより愛をこめて」のサントラ盤？では伯爵の声やってたな。

よくおぼえてないけど、パスポートを再取得したせいで
お母さんが翼を探し当てたんじゃなかったっけ？
違ったかな。漫画押入れに入っているんだが。

シャールが映画に出て雑誌に載った時、
写真のすみっこに翼が
写り込んでたんじゃなかったっけ？
お母さんがそれ見てロスに来たはず
パスポートの件は謎のまま

>>326が正解

北九州に公的機関による漫画ミュージアムができると知って調べていたら、
文月今日子さんと萩岩睦美さんの複製原画とかの展示会がある！
と喜んだ次の瞬間、平成23年の文字が・・・残念すぎる。

文月さんの「フリージアの恋」とか「星の切人ちゃん」とか好きだったな〜

なんでも、入手が難しくなったコミックとかも読めるらしいので、
一度は行ってみたいな〜
一度で済むとは思わないけどｗ

麻生さんの構想が現実化していれば…
国のお金を使って、特定のグループを海外で売り込むのとは雲泥の差だわ

別冊マーガレットに掲載されたセッチシリーズが好きだった。
火曜日はなんとか〜とか金曜日の何とか〜とか曜日がタイトルについてて。
大学生の隣のお兄ちゃんはロリコンで嫌だったけど、
セッチやその友達とか可愛くて正しくて健康的だった。
この作家さんはこのあと覚えてないんだけどどうしたんだろうか。

>>326詳細思い出した。
シャールパパ訪米の新聞記事の写真に翼が写り込んでいるのを翼母が発見。
シャールが東京でわざわざ翼の身元調査をしている所から見て、
パスポートは再発行してないだろうし（再発行するなら手続きの為に身元が判明するはず）
うやむやなまま

>>328
「星空の切り人ちゃん」じゃなかった？でっかい眼鏡がかわいかったね。

野沢雅子の姪が野沢直子なら納得なのにね

伯爵が野沢那智で少佐が中田浩二だったね
ちなみに初代の宗方コーチが中田さん、二代目が野沢さんだったのもここでは常識か

>>330
沖倉利津子だよね
自分も好きだった、絵もうまかったし

>>328
文月今日子さんといったら、青池保子さんと水野英子さんと
一緒に下関の美術館で展示会を去年やってたじゃないか、
と思ってたら、これは2008年開催だった。
過ぎた日々に疎くなりすぎてる自分にｏｒｚ

>>335
それ、行きたかったけど遠くて諦めた。
こういうのってなぜか地方が多くない？
もちろん地方で開催は良い事だけど、ついでに全国も回って欲しいと思う。

>>336
ここ数年で北九州住みの自分が覚えてるもの。

文月・青池・水野展（地元がらみ）
文月・荻岩・山田圭子展（地元がらみ・これはすごく小さな展示だった）
萩尾展（地元がらみ・他でも開催あり)
羽海野展(行ってないので規模は不明・関東?でもあったらしい)

下関・北九州ではめったにこんなことはないので
原画見てすごく感動した。

都会だと大きな本屋さんとかでイベントや展覧会があるんだよね。
うらやましい。

>>335-336
私も行った！
青池さんのカラー原画の美しさに惚れ惚れした。
あれは芸術としての絵画だと思った。

>>333
ええ？！　アンデルセン神父（TVアニメ版）とアーカードは
そんな昔から共演歴あったんですか。
また一つトリビアが。

どーでもいい趣味の領域＝サブカルチャー。
でも、「どーでもいい趣味」っていうのは人それぞれですよね。
例えば、小学生とかはオッサンにとって「どーでもいい趣味」を
持ってるじゃないですか。でも子供達にとってはメインカルチャー
ですよね。オッサンが子供のメインカルチャーにはまると、その人
やっぱりサブカル人間になるんですか？

サブカルチャーは寺山修司の時代あたりで一旦終止符が打たれた気がする。
バブルがきて闇の部分にまで光りがあたってたからなあ。

今って、サブカルチャーってあるの？
なんかメインカルチャーがはっきりしてないから
ないように思うんだけど・・・これって間違い？

マンガの作画もどんどんデジタル化されてるけど
丸ペンでしこしこ描いた時代の原画の美しさはデジタルでは表現できない域のものだと思う
作家自身のペンタッチの美しさもさることながら
アシスタントさんが描いたであろう砂金のような点描、緻密なカケアミ、シャープなベタフラッシュもすごい。
こういう技術はデジタル化で無くなっていくんだろうか…
あとカラーインク全盛期のカラー原画は褪色が激しくて保存がむずかしいらしいね。
着色した当時の色が保たれないのは残念だなぁ。

画材屋さんに行ったらコミックコーナーがあって
ちょっとのぞいてみたんだけど
今のスクリーントーンの種類がすごい
ひと昔前なら全部手描きだったカケアミ風とか
点描のシャボン玉みたいなやつｗまで

ベタフラッシュも、作者によって微妙な違いが
あったように思うけど、こんなトーン出てきたら
ますます画一化がすすむんだろうか
あ、もうトーンなんて使う子いないのか？
みんなデジタルだもんね

カラーインクの退色はヒドイね
コピックとか一世風靡したけど、あれもダメなのかな