【原発】放射能\汚染対策スレッド 130【被曝】

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230可愛い奥様
激しく遅レスで申し訳ないけれど。

>>94
> LNTを採用すると、生涯のがん死亡リスクが0.003%上乗せ。
> 乳幼児は感受性が高いから、10倍厳しく見積もると、がん死亡リスクが約0.03%上乗せ。
>
> 一方、5歳未満の乳幼児のインフルエンザでの死亡率は、二次感染症を合わせると
> 0.1〜0.3%だから、被ばくよりも何倍もリスクが大きい。

えっと…その数字ならどう考えても被曝の方がリスクが大きいじゃない。
被曝は全員にほぼ均一に、だから、全乳幼児のがん死亡リスクが0.03%上乗せ。
インフルエンザは罹患した人だけが影響を受けるわけだから。
もしその死亡率が患者数当たりではなく人口当たりなら、スペイン風邪並みの大流行を毎年経験してることになる。

インフルエンザの超過死亡の信頼できるソースは私は知らないけれど、
普通の死亡率なら例えばこの間の新型インフル騒動の時、2009年7月〜2010年3月の1季節のデータだと…
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/dl/infu100608-03.pdf
0〜4歳で…
人口10万人あたり0.32人の死亡。死亡率0.00032%。
受診患者1万人当たり0.07人の死亡。致死率0.0007%。
これは「1季節」≒「1年」の死亡率。

0.5mSvの被曝だと「生涯」で0.003%癌死の上乗せ。

この値をみるなら
0.5mSvの被曝をした人はおおよそ「10季節分のインフルエンザによる死亡の危機」を余計に経験するのと同じ。
超過死亡は乳幼児なら単純致死率の2〜5倍だから、少なくとも「コンパラ(comparable)」、
同程度には危険よ。
インフルエンザばかりに気を付けるのも、被曝ばかりに気を付けるのもダメ。