皇室御一行様★part2283

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342可愛い奥様
週刊朝日 2012年3月2日号
完全ドキュメント 天皇陛下「心臓手術」の舞台裏

・美智子さまと清子さんに手をさすられ
 「気持ちいい」とつぶやいた天皇陛下
 2月18日、手術を無事に終えた陛下は、美智子様と清子さんに手をさすられ「気持ちいい」とつぶやいたという
 11時1分に始まった手術は、午後2時57分に終了
 陛下の心臓に異変が表われたのは、2010年9月。葉山御用邸で紀子様悠仁様を和船に乗せた時のこと
 
・苛酷な公務を続けるために最適だった手術という選択
 陛下が検査を受けた東大病院では、リスクのある手術より投薬治療を、との意見もあり、
 翌朝まで議論が続きようやく手術に踏み切ることに
 「ステント治療、投薬も検討したが、生活の質を向上させるため手術を選択した」医師団
 「以前のがん手術、公務を続けたいという陛下の意向など総合的に考え、一番安全で合理的な選択が手術」治療に携わる関係者
  長時間の公務でトイレに行けず、水分を控える陛下の生活では、ステント治療では血栓ができやすくなる
 「脱水状態だとステントを入れても心筋梗塞の恐れが」西祐太郎医師

・「3・11」に「6月訪英」 手術の日は逆算して決められた
 手術日を決めるに当たり、もっとも考慮されたのは陛下の公務への熱意
 「陛下は3月11日、都内での震災追悼式に出席、お言葉を述べる事を強く望んでおられる」治療に携わる関係者
 手術日は26日も検討されたが、追悼式に間に合わないと見送られた
 12日午前、医師団が手術・リハビリ計画を説明。
 美智子様は「どうしても体調が整わなければ、皇太子に頼んでも…」と陛下を気遣う
 陛下は、エリザベス女王即位60年祝賀式典への出席も希望しているとされる
 「陛下は公務を生きがいとされている。公務を全て無くせば、かえって健康を損ねるかも」宮内庁関係者