>>555 > 仮説を否定した疫学データって、どれですか?
どれでも、というくらいいっぱいよ。
基本的にECRRはTamplinとCochranのラットの実験、「低線量で11万倍」が元。
それを説明するためにいろいろと仮説を立てていて、
2003ECRR勧告で「細胞周期による感受性の違い」を導入して
「2相モデル」+「連続被曝による影響の増大」を唱えてる。
で、その2相モデルの方は低線量なので何も証明できてないのはICRP、BEIRと同じ。
でも、「連続被曝による影響の増大」の方は、明確に否定されてる。
Puの内部被曝もそうだし、Srの被曝もそう。
Puはいわゆるホットパーティクル仮説だから、ロッキーフラッツでも中国核工業でも。
Sr90はNCRP104やソ連のテチャ・マヤークの調査で。
ECRRの主張である「細胞周期による感受性の違い」がECRRの言う通りであるならば、
「2相」構造も「連続被曝による影響の増大」のあるはずだけれど、
片方は検証不能。片方は否定。
なので論理としてはアウト。