○◆○福岡スレ その25○◆○

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日銀が震災直後から銀行に資金供給した102兆6千億円はどこに消えたのか?
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http://2chnull.info/r/seiji/1299101663/242
年次改革要望書を読み解くスレ19
242:
>■日本銀行が「東日本大震災」後の14日から8営業日連続で総額
>■102兆6千億円の資金を銀行や証券会社向けの短期金融市場に投入した、
>
>との本日付け(3月24日)の朝日新聞記事が目に留まりました。
>
>日銀は「救済復興基金」を大幅に上回る102兆6千億円もの金を
>すでに金融機関に流していたのです。しかしながら、この資金が
>震災被災者の救援や被災地の復興に直接役立っているという話は一切聞こえてきません。
>この資金はいったいどこに消えてしまったのか?
>
>最大の問題は日銀が資金供給した金融機関は3大メガバンク(三菱UFJフィナンシャルグループ、みずほ
>フィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループ)と2大証券会社(野村証券、大和証券)であることです。
>3大メガバンクと2大証券は
>融資の回収リスクがあったり融資リターンが低い案件には決して融資も投資もしませんから、
>102兆6千億の資金の大部分は「円のキャリートレード」として
>米国ユ◇ヤ系投資銀行(◆ゴールドマン・サックス、◎シティグループ、モルガン・スタンレー、メリル・リンチ、JPモルガン)
>に低金利で貸し出されていると思われます。米国ユ◇ヤ系投資銀行はこれらの資金を
>投機資金としてBrics各国へ投資し現地経済をバブル化させ、
>先進国の株、債券、国債へ投機して国家財政を破綻させ、
>原油、金、食料への買占めで価格暴騰を引き起こしているのです。

ttp://berettam92fs.bl og39.fc2.com/?mode=m&no=543
韓国銀行(中央銀行)との間で結んでいる外貨融通協定(スワップ協定)
>...今、日本政府が行うべきことは、韓国に5兆4000億のカネを無償供与すること
>ではなく、5兆4000億円の外貨準備金を担保にして日銀に円を増刷させ、
>増刷させたカネを被災者の救済や被災地の復興に回すことである。
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日本人の金で日本は外資に買い叩かれ植民地化?!
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http://unkar.jp/r/seiji/1215382502
【清和会】外資族議員【凌雲会】
>105 ::2008/07/28(月) 08:18:50 ID:hyyydvpR
>お前ら、馬鹿じゃないの?外資を呼び込もうとするのはまともな政治家なら当然だろw
>確かに森とか中川秀直とか胡散臭いやつもいるけどな。
>106 ::2008/07/28(月) 13:50:46 ID:khgGJgB3
>>105
>↑こういうバカがいるから日本は騙されまくりなんだよな。
>外資資金てどこからどのように調達してるのか知らないしこのバカは。
>日本人の資産(個人資産預貯金、生保損保資金)をビッグバン以降、
>国が外国に流出させるようにやらされ主導し、低金利政策を続けた結果、
>日本人の金が海外投資として流れ、円キャリートレードで無尽蔵に流れ出し
>…その金が外資と称して日本に入り込んで、日本の企業、資産が買い叩かれてる訳よ。
>これが外資マネー。日本人の金で日本が買われている訳よ。
>わかる?このウソみたいなトリックみたいなカラクリを??
>
>日本国内に金が回らないから日本は困窮化をどんどん進めている訳。しかも
>政府与党は内需拡大策は全くやらない。しかも地方交付税など地方に回る金も
>大幅カットしまくり。日本のGNPに占める割合が一割ていどの輸出
>グローバル企業のみを法人税減税で優遇する。国民にはさらに重税を強いる。
>これで日本の地方が疲弊しない訳がない。二極化格差拡大しない訳がない。
>
>そして外資には真っ先に法案を通し優遇させる。国内問題は放置したまま
>外資株主を優遇する。そう、「会社は株主の為に」これを実践する。
>株主が設けるために労働者は低賃金にする、
>技術開発はしない、企業の不動産資産も株価維持の為に売り払う。・・・
>それが株主の為になるから利益になるから。
>
>こんな日本を衰退させ破壊することをやっている外資族は、当然売国奴として絞首刑にされて当たり前。
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日本は【50兆円程度の財政出動を数年】続けないとデフレから脱却できない?
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ttp://www.asy ura2.com/08/hasan60/msg/565.html
亀井静香が報道2001で「無利子・無期限国債を発行せよ」と発言
ttp://shimotazawa.cocol og-wbs.com/akebi/2008/12/post-3458.html
本日(12月14日)の報道2001で亀井静香衆議院議員(国民新党代表代行)が、無利子
の永久国債を発行せよと発言した。これぞまさに究極の「お金を刷る政策」である。
これをテレビで発言したのは画期的
...
景気をよくするというなら、どの位の景気対策をやれば、どの位のGDP押し上げ
効果があるのかを把握していなければ、それは100%間違いなく空念仏に終わる。
最近、OECD Economic Outlook No.84にGDPデフレーターの細心のデータが発表された。
ttp://shimotazawa.cocol og-wbs.com/akebi/images/2008/12/14/photo_2.jpg
...日本は何と1994年からずっとデフレーターがマイナスでデフレが続いている。
1997年だけはプラスになったが、これは景気がよくなったのでなく、
単に消費税が上がった分だけが上乗せされただけ
...
景気対策をどの程度行うと、名目GDPはどの程度伸びるかという試算である。
[図]
●このグラフから分かることは、【50兆円程度の財政出動を数年】続けると、
●日本経済は諸外国並の成長軌道に戻りデフレから脱却できるということだ。
麻生内閣は44兆円規模の経済対策をやると言っているが...
この試算は、経済効果がはるかに大きい公共投資を半分組み入れて計算してあるのだが、
しかしそれでも1年だけ10兆円の景気対策をやっても効果は僅かだと分かるだろう...
それで世界最速の景気回復とか、3年後の消費税増税などの発言はお笑いだ...
経済を知らない者が、いいかげんの判断で景気対策をやると後が怖い。
やがて景気対策が効かないと騒ぎ出すのだ。
挙げ句の果てには、もう日本では景気対策は無効なのだなどと馬鹿な事を言い出す。
そうではなく、対策が「少なすぎ、遅すぎる」だけなのだ
...
日本経済の復活のキャッチコピーは『お金が無ければ刷りなさい』である
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20110323/ecn1103231603003-n1.htm
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東日本大震災は終戦直後に近似 救国国債の発行を
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日銀は102兆円の資金を無造作にあっさり供給できたのだから、
世論が国会・政府・日銀に催促しさえすれば、
 50兆円程度の国債を日銀に2年やそこらは簡単に買い取らせる事ができ
★50兆円程度の財政支出増を2年やそこらは簡単に続けられて、
日本はデフレから不景気から無造作にあっさり脱却できていたはずなのである?
そうさせまいと
 「それでは財政規律がおろそかに!」「おろそかに!」..
 「ハイパーインフレの危険が!」「危険が!」...
 「公務員の無駄使いを削り《小さな政府》にし財政支出を減らせ!」「減らせ!」...
と売国CIAエージェントの犬が吠えまくりデフレ脱却できないようにしていただけなのだ?!

実際は多くの国で、ハイパーインフレなど起きずに、普通に財政支出増のリフレ政策
=国債を中央銀行に通貨増刷で買い取らせての《大きな政府》型景気対策が成功。
現に102兆供給し普通のインフレも起きてない、供給の仕方を変えただけでハイパーになるわけない。

★50兆円程度の財政出動を数年 続ける政策を、犬に吠えまくられ世論が洗脳された現状で
政府・日銀に取らせるのは困難だが、【震災復興】のためなら反対は少ない、
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『【震災復興国債】の【日銀買取】で』
★50兆円程度の財政出動を数年 続けて
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日本をデフレから脱却・復興させる、唯一最大のチャンス到来と、反CIAキャンペーン展開せねば、
最後のチャンスも失われ、日本の子供たちの将来は犬に食われて永久に失われてしまうのである?

http://2chnull.info/r/newsplus/1308224839/
【政治】復興財源は増税でなく、日銀の復興債全額買い入れで−超党派議員[11/06/16]
http://2chnull.info/r/news/1301628446/
与謝野経財相「日銀の国債引き受け?ありえない 絶対そういうことははさせない」
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「日本は財政危機ではない」と財務省が明言、消費税増税の目的は別にある?!
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http://sun.ap.teacup.com/souun/4234.html
「財政危機」煽る財務省の大ウソが暴露された (ゲンダイネット) | 晴耕雨読
http://gendai.net/articles/view/syakai/128986
20日のNHKの日曜討論を見た国民は耳を疑ったのではないか。
国民新党の亀井亜紀子参院議員(45)が、財政危機を煽る財務官僚の大ウソを暴露したのだ。
...
〈財務省と(無利子非課税国債発行について)やりあったら、財務省は
「そんなものを出したら日本の財政は大変だと海外に思われる。
いま国債は安定的に償還されてるので必要ない」と言われた。
「え? 日本は財政危機じゃないんですか」と聞いたら「大丈夫です」と。
(財務省は)国民に言ってることと与党に言ってることが違うんです〉
ビックリではないか。亀井議員の発言通りなら、財務省やスッカラ菅首相が騒いでいる
「財政危機だから消費税増税だ」という理屈はやはりデタラメだったということだ。

コメント

02. 2011年2月21日 17:46:26: 1YataSbVoA
●消費税が上がれば上がるほど、『 輸出戻し税 』で潤う大企業
〜 消費税に隠された悪魔のカラクリ 〜
マスゴミが絶対に口にしない『輸出戻し税』制度
http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/600.html
これは、消費税の課税対象でない輸出で、あたかも課税があったかのように
国税庁(財務省)が取り扱うことで成り立っている。“国家的詐欺”である。
大企業は、消費税を1円も納付していない。
それどころか、中小企業の支払った消費税+αの金額がそのまま流し込まれ、
大企業は、消費税が上がれば上がるほど膨大な利益を得るのだ。
4兆円もの国内売上げを誇ったトヨタ自動車の場合。。。
国内販売で納付すべき「消費税」と、「輸出戻し税」の差額として、
1,367億円の消費税の還付(=“合法的な盗み”?)を受けた。
1)国家の主要な歳入源は[税収],[借り入れ(国債など)],[通貨発行益]の3つ。
2)通貨発行は乱発するとハイパーインフレを起こし国家経済を破綻させるが、
 デフレが酷い現在の日本では数百兆規模で刷ってもハイパーインフレにならず、
 従って数百兆の国債償還は、数百兆の新札を刷って[発行益]で相殺できる。
 「財政危機」とは日本をデフレ地獄に追い込みたい外資の洗脳コピー。
 http://tek.co.jp/p/
3)ただし現在の巨大外資は、各国の中央銀行を民営化させ乗っ取る事で
 [通貨発行益]という国家主権を各国から奪って享受しており、
 日銀も外資に私有されているようなものなので、
●日銀券は今は大量発行されない、発行されても発行益が国庫に入る形にならない。
●政府が独自に紙幣を発行する手があるが、外資の逆鱗に触れる。
4)外資の逆鱗に触れない代替策、日銀券増刷による国債の日銀買取を、亀井などが提案。

5)通貨発行増の政策をとると、ハイパーでなくともインフレになる。
 インフレで債務は目減りし国家財政は改善に向かうが、資産家の預貯金資産も目減り。
 デフレは預貯金の資産価値が高まるので、預貯金の多い層がインフレ策を妨害する恐れあり。

6)ハイパーインフレは一次大戦後のドイツで引き起こされ、ナチス台頭に繋がった。
 日本を軍拡させたい巨大外資はその再現をさせたそうで、日銀を操り、
 手遅れになるまで適度のインフレ(リフレ)と財政健全化はさせず、
 手遅れになるまでデフレを進行させ破綻させてから、一転して無秩序な
 新札大量発行をやらせ日本をハイパーインフレに陥れるはず(すると預貯金は紙クズに…)。
 手遅れになる前にこの外圧に抗い適度のインフレ(リフレ)を起こせるかが鍵。

7)間接税は「富の再配分」に逆行し国家経済を壊すが、消費税は普通の間接税でさえない
 デフレを進める要素が仕込まれており、CIAに導入させられた自滅策。
 税率上げで特定業種は還付金で儲かるなど、廃し難い仕掛けまで内蔵される悪制度。

8)地球温暖化(対策)の騒ぎは、原発利権派外資による壮大な詐欺と思えば良い。
●温暖化して来た原因は太陽活動の活発化。今後は逆に寒冷化へ。
●CO2増加は温暖化の原因でない、温暖化の結果として海洋からCO2が放出されただけ。
●CO2排出権取引&原発で儲けるのが外資の目的、それに貢ぐため環境税が創設され、デフレを更に悪化させる。
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財政再建には、パイを増税へ配分ではなく「パイそのものを大きくする」
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ttp://www.asy ura.com/0411/hasan37/msg/954.html
>朝日新聞の小林慶一郎は確信犯なのかバカなのか?
>マクロ経済を理解できていない日本の知的エリート達
>http://www005.upp.so-net.ne.jp/greentree/koizumi/main.htm
>◆「財政再建」について ニュースと感想 12月6日 コイズミの波立ち
>... 「財政再建には、
>      ▲歳入増加か
>      ▲歳出削減か、
>   どちらかしかない」
>と述べているが、これは、とんでもない話だ。ここには、
>マクロ経済学の視点がまるきり欠けており、そのせいで、とんでもない結論になっている。
>      ▲歳入増加は、増税を通じて、GDPを減らす。
>      ▲歳出削減は、支出削減を通じて、GDPを減らす。
>だから、どちらも正しくない。では、正しくは?
>      ●「GDPの増加」である。
>GDPの増加があれば、歳入増加も、歳出削減も、どちらもしないでよい。
>...
>一般に、古典派というものは、「パイの配分」ばかりを考えている。パイの切り方を巡って、
>      ・ 政府が多い方がいい
>      ・ 国民が多い方がいい
>とカンカンガクガクだ。
>
>小林の主張は、「前者か後者か」という命題を立てた上で、前者がいい」という主張だ。
>もちろん、これは誤りである。正しくは、パイの配分をどうこうするのではなくて、
>      「パイそのものを大きくすること」だ。
>それが「GDPの増加」である。
>
>マクロ経済学を理解できない人って、本当に困りますね。本人は正しいことを主張
>しているつもりだが、国中に嘘をばらまいて、日本経済を破壊しようとする。
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ダメダメな国債乱発するなら悪貨鋳造は何故しない? 財政も再建,パイも拡大...
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http://www.h3.dion.ne.jp/~b-free/siranai/1-18.html
日本人が知らない恐るべき真実
■1-9 驚くほど簡単な財政破綻回避策 ‐発想を転換しよう 2005-08-20
...
>財政破綻を回避する方法はあります。それは実に呆気ないほど簡単
...
>『通貨の単位および貨幣の発行に関する法律』では「貨幣」の製造および
>発行の機能が政府に属するという「政府の貨幣発行特権」(同法第4条)が明記
>されていて、その発行に上限はありません。また、担保も不要で、発行された
>●「政府貨幣」は政府の負債ではなく、全額、財政収入となります。
...
>現在、政府がおこなっている資金調達の方法が「公債を発行する」ことです。
>●公債は借金です。しかも利子をつけて返さなければなりません。政府には
>●貨幣発行権があるのに、何故、わざわざ借金をして資金調達しなければ
>ならないのでしょう。仮に、500兆円の借金があるとして
...
>「500兆円札」を1枚つくって日銀に持っていけば、理論的にはそれで完済できます。
>
>あまりに簡単すぎて「そんなバカな!」と思われるかもしれませんが、ノーベル賞を
>受賞した経済学者のJ.M.ブキャナンとR.Eワグナーの共著『赤字財政の政治経済学』やロング
>ベストセラーとなったD.ディラードの著書『J.M.ケインズの経済学:貨幣経済の理論』、
>またケインズ経済学の古典的名著A.P.ラーナーの『雇用の経済学』の中でも財政赤字の
>解消策として国債の発行ではなく、政府貨幣の発行を薦めています。また、やはり
>●ノーベル経済学者のミルトン・フリードマンやポール・クルーグマンも「国債の発行をやめ、
>●政府貨幣を発行すべきだ」と発言しています。つまり、政府貨幣の発行は決して
>●奇策などではなく、世界を代表する経済学者たちも提言する正当な策なのです。
 http://tek.jp/p/
>☆.理論的なことをお知りになりたい方は、日本の政府貨幣発行論の第一人者、
>大阪学院大学経済学部教授の丹羽春喜氏が、論文「カネがなければ刷りなさい」で...
◆なぜ日本経済だけが一人負けなのか 高橋洋一
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/60
...金融危機で、先進国では大きな成長の落ち込みがあった。当時は100年に一度
の危機といわれたが、各国とも賢明な経済対策(財政政策と金融政策)によって、
その危機に対処した。日本を除く先進国は、成長の落ち込みによるGDPギャップを、
財政政策と金融政策で埋めたのだ。
ところが、日本では埋まっていないので、二番底なんていう不安がでてくる。
私の計算結果は以下
...
GDPギャップとは、雇用が完全雇用である場合のGDP(潜在GDP)を推計し、それと
現実GDPとの差額をいう。IMF(国際通貨基金)やOECD経済協力開発機構)などの
国際機関で各国のマクロ経済状況を見るときに用いる数字で、もちろん日本でも
内閣府や日本銀行などがマクロ経済政策を検討する時に参考にしている。この
GDPギャップが大きければ、失業率が高くなり、賃金が下落、物価も下がる。逆に、
現実GDPが潜在GDPを上回る場合には、雇用が逼迫し、賃金が上昇、物価も高くなる。

例えば、日本のように、GDPギャップが40兆円程度あると、失業率を2〜3%程度、
失業者を130〜200万人程度増やしている。特に、労働者を正規雇用と非正規雇用
に分けて考えると、非正規雇用のほうが大きな打撃を受ける。また新規雇用者も
採用ストップになるなど、労働者の世代間格差を大きくする。実際、いまの日本では
...
日本以外の先進国では、金融危機によるGDPギャップは、財政・金融政策でほとんど
埋めている。後はその効果がでるまで待てばいいわけだ。それでも正常の成長
経路に復帰できるまではあと1年かかるだろう。では日本はというと、金融政策に
ついてほとんど無策である。下の図の縦軸は、各中央銀行のバランスシートの大きさを
表している。これをみると、アメリカ(米連邦準備理事会=FRB)やヨーロッパ(欧州中央
銀行=ECB)では100兆円規模の量的緩和政策を実施している。それに対して、日本
(日本銀行=BOJ)は、量的緩和政策どころか、それに逆行したことがはっきりわかる。
...
日銀は、2000年以降、物価上昇率をマイナス1〜0%に「見事に」運営してきた。
この実績を見る限り、日銀は、酷いデフレにならないように、しかしデフレ脱却は
しないように、「デフレ・ターゲット」をしてきたといっていいだろう...
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「金利(金融)緩和」しながら「量的金融」を引締め景気回復させない日銀
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森永卓郎著「誰がウソをついているのか」(P.170-)
■苦肉の策だった量的金融緩和
...量的金融緩和政策は、金利でなく、<日銀当座預金> という資金量を
金融調節の操作目標とする。これは、銀行などの金融機関が日銀に持っている
<当座預金> の口座に、日銀が資金を大量に提供するというものだ。...
日銀が豊富な資金を供給することはゼロ金利政策と同じだから、当初の効果は同じになる。
ところが、どれだけ市場に資金を供給するかについては、二つの政策は全く違うのだ。
■国民を騙し続けていた巧妙な仕掛け
 デフレ期に短期金利をゼロにするのは容易で、日銀が <当座預金 >に
六兆円を超える資金を供給すれば、短期金利はすぐゼロになる。
...<日銀当座預金> に供給する資金を、景気の悪化に伴って、
ゼロ金利が実現する水準を超えて、どんどん大きくしていくのが量的金融緩和だ。
...
実は日銀が自由にコントロールできる資金量は、『マネタリーベース』と呼ばれる。
【現金プラス <日銀当座預金> の合計】だ。これが【一番基礎的なマネーの量】
になるのだから、日銀は当然この『マネタリーベース』をコントロールしなければならない。
 ところが、日銀は『マネタリーベース』の中で2〜3割にすぎない <日銀当座預金>
に目標を設定し、それを本来よりも五,六倍に増やすことによって、
ジャブジャブに資金を供給しているというイメージを国民に植えつけたのだ。
しかし、現金の方をほとんど増やしていなかった
...
2006年3月9日に量的金融緩和政策が解除されたのを受けて、
日銀は <当座預金>量 を急速に絞り込んでいった
...問題なのは、その過程で現金の供給を増やさなかった事だ。『マネタリーベース』
を維持しようと思えば、<日銀当座預金> の減少ぶんを補う分だけ現金を増やさな
ければならない。ところがそれをしないまま急激に <当座預金> を絞ったから、
『マネタリーベース』の伸びは 2月の1.9%から,3月▲1.0%,4月▲7.2%,5月▲15.3%,
6月▲16.2%,7月▲17.8%と、過去に経験のない急激な金融引締めと...
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震災後金融引き締めを行った日銀は日本の癌?
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http://rubese.net/twisoq/target.php?tag=jpn&id=102188436261310464
震災恐慌!?経済無策で恐慌がくる! 作者:田中秀臣,上念司
http://d.hatena.ne.jp/Baatarism/201107
...関東大震災(1923年)の後には昭和金融恐慌(1927年)と昭和恐慌(1930年)、
阪神・淡路大震災(1995年)の後には1997年の消費税増税をきっかけとした
1990年代末〜2000年代初頭の大不況が発生しています。
そして、その背景には震災復興予算の不足、震災後の増税と金融引き締めがある
と、この本では指摘しています。それを踏まえて、この本では最後に、
復興のためにやってはならない3つの「べからず集」を上げています。
  ・べからず集その1. 増税
  ・べからず集その2. 金融引き締め
  ・べからず集その3. 復興資金の逐次投入

ところが、震災から4ヶ月半が経ってみると、このうち復興資金の逐次投入は
見事に実現されてしまいました。補正予算は第一次、第二次とも小規模で、
合わせても6兆円程度です。復興に必要とされる20兆円規模の予算には全然及びません。
...
今の政権は復興だけではなく社会保障やB型肝炎患者への補償まで増税で賄おう
としており、今の菅政権のままでは大増税は間違いないでしょう。政権交代後も、
後継者が財務省の影響を受けた増税政権となる可能性が十分にあります。

また、日銀は金融引き締めまでは行っていませんが、バランスシートは5月の段階で
震災前とほぼ同じ水準に戻ってしまい、その後も増えていないので、金融緩和は
行っていません。(*1) 復興国債の引き受けにも否定的ですし、国債買いオペを
増やそうという姿勢もありません。また、既発債の償還についても、
   償還額30兆円に対して借り換えの国債引き受けを12兆円しか行わないので、
   ここだけで★【18兆円分の金融引き締め効果】が出てしまい...
現在、発生している円高も、このような金融緩和に否定的、つまり円の量を増やそうと
しない日銀の姿勢を見越して、投機筋が安心して円を買っているためだと思います。
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各国は札刷りまくり、日本だけ売国エージェントが「札を刷るな」と吠えている?!
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http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/ghard/1284476263/247
>円高は日本を破滅させるアメリカの陰謀
>(ベンジャミン・フルフォード 劇画マッドマックス2010年12月号)
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
>今の円高は、日本製品が売れているからではなく、
>世界の主要国が、物凄い量で自国通貨を発行したことで起こったものなのだ。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
>(欧米の)お金持ちの財産が目減りしないための避難所を作ったのだ。
>もう、お分かりだろう。それが日本の円なのだ。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
>これを読んで読者は本当に怒ってほしいのだが、
>円高になったことで、日本の外貨準備高(112兆円)に余裕ができる。
>それに対してアメリカ政府は円高分の米国債を買い増すように指示しているのだ。
>簡単にいえば1ドル112円の時代なら1兆ドルの米国債でよかったのに80円になったからと、
>あと30兆分、4000億ドル分の米国債を買わせようとしているのだ。
>もっといえば、112円で買った米国債の価格は40%下落、その率で借金は棒引きになっている。
>前述したよう、円が60円台にいけば、アメリカの借金は半分になる。
>日本の財産である50兆円分が泡と消え、
>新たに、60兆円分のアメリカからの借金を引き受けることになるのだ!!
>まったくとんでもない話だろう。
>
>円高を止めるために、日本も世界の主要国同様に自国通貨=円をジャンジャンと刷ればいいのだ。
>不思議なことに日本政府(日本銀行)は、なぜか、円供給を増やすことをかたくなに拒んでいる。
>
>だからアメリカ政府は日本政府に対して、「絶対、マネーサプライ(円供給)を増やすな!」と厳命。
>それにブルったというか、それを受け入れたから菅直人は総理大臣になれたのだ。
>http://megalodon.jp/2010-1028-0011-39/ichigo-up.com/cgi/up2/oiu/xs18661.jpg
>http://megalodon.jp/2010-1028-0015-46/ichigo-up.com/cgi/up2/oiu/xs18662.jpg
>森永卓郎も26日の東京スポーツに「円高は前原と仙谷のせい」
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ダメリカ自身が真っ先に、構造改革「民営化」で国家主権を私有されてた、日本も...?!
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ttp://ameb lo.jp/moneynosinri/entry-10129376897.html
ケネディー最後の大統領命令
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=159098&pgh=1
FRBに抵抗する者はことごとく暗殺されてきた
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19568698
民間が所有する中央銀行―主権を奪われた国家アメリカの悲劇
http://unkar.jp/read/money6.2ch.net/eco/1178575092
FRBの経営権はユダヤが持っているぜ
>15:アメリカ国家は1913年に民営化された。
>  ttp://plaza.rak uten.co.jp/kennkoukamukamu/diary/200510260000/
>19:『マネーを生みだす怪物』連邦準備制度という壮大な詐欺システム
>  ttp://plaza.rak uten.co.jp/HEAT666/diary/200510240000/
>21:ドル紙幣はアメリカ政府のニューヨーク連銀に対する借金証書
>  http://www.yorozubp.com/9809/980905.htm

http://www.kyoto.zaq.ne.jp/ark/KEIZAI.HTM
■日銀が経済不況の真犯人
...日銀は、あくまで私的な株式会社であって、しかもその出資者は日本人ではない
のですから、日銀が必ずしも日本国益を考えて行動すると期待するには無理がある、
のです。さらに「日銀出身の」歴代総裁は、必ず総裁となる以前に、アメリカの
連邦準備銀行(FRB)に1年以上は"出向"...大蔵出身の総裁がまったくの"お飾り"
であったことは、超推薦図書「円の支配者」においても明らかにされています。
 現在、日銀は、1997年に国会で可決された世紀の詐欺的悪法【新日銀法】によって
完全な独立権を獲得してしまいました。
...現在の財務省に格下げされたのも、それ以前にマスコミを賑わした
“ノーパンシャブシャブ”(この程度のご乱行は数ある職員の中に存在して当然)
に代表される大蔵叩きも、なにやら関連性が想像できるではありませんか。
 いずれにせよ現在、わが日本国は、独立国家として最も重要な権利であるはずの
【通貨発行権】を失ってしまった...
3.日銀に不良債権を買い取らせよ!
(略)
●五十年後にそっくりな不良債権
(略)戦争が終わったとき
(略)銀行システム全体が事実上破綻していた。しかも、
民間銀行は財閥解体への動きによってさらに打撃を受けた。貸出など考えられなかったし、
現実にできる状況ではなかった。だが銀行の信用創造がなければ、充分な通貨が流通しない。
したがって、経済は行き詰まって、深刻な不況に陥った。
●信用収縮(クレジット・クランチ)の解決法 -国家の銀行家としての日銀
(略)日銀は印刷機のスイッチを入れた。
一万田は二方向の浮揚策を採用した。第一に、銀行は不良債権を抱えて麻痺状態に
あったから、日本銀行を国家の銀行家に変えた。企業は直接、あるいは取引銀行を通じて、
日銀営業局に融資を申し込む。日銀では一万田が、戦時中から機能していた融資斡旋部を
継続させており、日銀の信用を配分した。彼はどの部門に金を流すべきかを決定した。
借り入れが認められた企業は手形を発行し、それを日銀が新しく印刷した現金で買い取る。
日銀のお墨付きを得た企業が銀行に手形を売るようになり、銀行業務はふたたび徐々に
軌道に乗りはじめた。銀行はその手形を日銀に売却し、日銀が新しい通貨を発行する。
新しく創造された通貨が生産的に使われているかぎり、上昇するのは生産高で物価ではない。
経済成長は潜在成長率をはるかに下回っていたから、インフレの危険は小さかった。
●信用統制
一万田の第二の戦略は、銀行に融資ビジネスを再開させることだった。
そのためには、バランスシートを改善させなければならない。これも、じつは簡単だった。
要するに、紙切れ同然の戦時国債を日銀が高く買い取ってやればいい。
通貨を発行できる中央銀行は、不良債権を心配する必要はない。
(略)中央銀行の工作がなければ、日本の「戦後の奇蹟の復興と経済発展」があり得なかった
のである。またこれは、アメリカ側の秘密の目的とも合致していた
(略)戦後と違うのは、
現在の彼らの目的(つまり世界新秩序建設)のために日本の【構造改革】が必要
という観点から、日銀は、この長期不況を確信犯で推し進めている点である。
だから、日銀が自ら進んで抜本的な景気回復をやるはずもないし、
(略)ジャマをしてくるくらいであろうから、
一人でも多くの国民が"日銀の真実"や"お金の本質"に気付いて、世論でもって圧力を