奥様が語る70年前

昭和50年代生まれ奥なのでもちろん戦争知らないんですが、第二次世界大戦があったあたりの日本の様子や、戦時中の生活に興味があります。
子どもの頃に祖父母や曾祖父母から聞いた戦時中の話など、興味深く聞いてました。同じような方がいらっしゃいましたら書き込みをお待ちしております。

【歴史】 「息子２人戦死、面目保てた」…陸軍大将・乃木希典の手紙発見
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328685480/

戦時中、母が国民小学校１年のとき。学年で軍隊の編成地へ慰問に行き、歌とお遊戯を披露したそうです。
兵隊さんは自分の子を思い出していたのか皆泣いていたとか。。。。

戦地では食べるものがなく、しかたなく人肉を食べたりしていたと聞いた
渋みがあって美味しくないけど慣れたって

たぶんララ物資の物だろうと思いますが、小学校１年生の時「におい消しゴム」をプレゼントされて
くんくん匂ったものです。
おしゃれな皮靴や鮮やかな桔梗色のウールのワンピースも頂きました。

５　は昭和２０年生まれです。
父は教育委員会に勤める公務員でしたが、いま思うとずいぶん貧しい暮らしでした。
メルボルンオリンピックをザーザー音混じりのラジオで聞きました。
どこのお宅もにわとりを飼っていました。卵は貴重なタンパク源でしたから。
暮らしがちょっとよくなったのは朝鮮戦争がはじまってからだと思います。

母から聞いた話で印象に残っているのは「今夜から電灯がつけられる。うれしい」という
こと。
南方から骨と皮になって帰ってきた伯父から「とにかく塩を舐めたかった」という
話も印象に残っています。
東京の新宿西口ガード下には戦後しばらく浮浪児と呼ばれた孤児がかなりいましたね。

私の母は戦時中、学徒動員で血判状をやらされたって。
刃物で指を傷つけ、その鮮血で。女の子だってそんなだったって。

それと母の兄は戦死したんだけど、死後に霊体となって
近所の人達や家族の前にその姿を現したそうです。バシバシと
ラップの音もしたって。何名もの人たちが時間をおいて目撃していて、
偶然とか錯覚とは違うと。遠い南方の島で、伯父は戦友が見守るなか
息を引き取る前に（おっかさん・・・）と涙を流しつぶやいたそうです。

「電灯がつけられてうれしい」というのは１９４５年８月１５日の玉音放送を聞いて
の母の言葉です。分かりにくかったでしょう。ごめんなさい。
夜、ちょっとでも明かりが漏れると敵に見つかるかもしれないという訳で電灯を黒い
布で覆っていたんだそうです。

父は３５歳のとき召集されました。
もう戦場に送れる若者が尽きてきたんだと思います。父は肺結核になり病棟
送りでそのまま終戦をむかえ生きて家族のもとに帰って来ました。
「病気になって助かった」とのちに言ってました。

>>9
魂だけでも帰ってこれたんですね…よかった。

>>11
祖父が終戦の年に二度目に召集されたときは44歳
若者が尽きたことと元衛生兵だったからかも知れません
入隊したものの国内で終戦を迎えたそうです

当時、戦争反対を声に出した人って結構いたのかな？

声を出すと特高が飛んできて拷問と聞きました。
共産党の不破さんのおとうさんは、教育の分野で軍国教育を批判し続け、職を離れましたが
平凡社が援助したそうです。間違えていないと思いますが確認よろしく。
生きていれば１１０さいの伯父に聞いた話です。伯父は不破さんのおとうさんを
「うえしょう」と呼んで尊敬していましたね。

戦時中はみな食べ物がなく貧しかったんだと思ってたけど、山本五十六の映画とか本を見てたら結構豊かそうだった。軍人とその家庭だけ豊かだったのかな？

>>15
ありがとうございました。やはり、結構冷静な人もいたんですね。

>>8
女子の血判状もすごいですが、桂由美や故 上坂冬子のように「私たち
女子も戦場へ」との意気込みの方もいたようですね。

>>11
うちの祖父も35で終戦近くに召集されたそうだ。
国内での訓練中、集まったのがもう身のこなしが鈍い中年ばかりで、
日本ヤバイ！と不安だったらしい。
この中年さんたちは結局、戦地には送られなかったと言ってたよ。

その後受けた東京大空襲の中、妊婦だった祖母は「妊婦が逃げんのほんと大変！」と言ってた。
自宅に焼夷弾を落とされた時に、田舎に疎開を決意。親戚の小屋で暮らすように。
田舎はB29が東京を焼き討ちにした後に、燃料？が入っていたドラム缶を落として行く場所だったらしく、ドラム缶が潤沢。
風呂がなかったので、父の産湯はそのドラム缶で沸かしたお湯だったそうだ。

日本は８、１５は本当は敗戦記念日なのよね。それを終戦記念日を呼ぶのはなんでだろう。
一般市民が多く焼け出されたり餓えたりで、心の中では「早く戦争を終わってくれ！」と
いうのがあったから「終戦」という表記が定着しているのかなあ。

>>13
４４歳で二回も兵隊になんて驚きました。

こういう事実はやっぱり語り継ぐというか　記録としてのこしておかなくては
いけないように思います。

>>21
わたしが子どものころに聞いたときは年齢はピンと来なかったのですが、昭和天皇と同い年だったことを思い出しました

永井隆「この子をのこして」を読むと戦争の爪痕を知ることが出来ると思います。
青空文庫で読むことができます。

>>23
「長崎の鐘」のモデルとなった永井博士の著書ですか？読んで
みたいです。あの歌を聴くと涙がでてしまう。

>>24
本当に涙がでますよね。
二人のお子さんは今どうしておられるのでしょうか。

父は旧制中学の１年生
田圃の中の道を自転車に乗って学校に向かっているときに
いきなり戦闘機Ｐ-51マスタングが飛来、機銃掃射をはじめたため自転車ごと田圃に飛び込んだそうです
学校にいた在郷軍人が一人亡くなり、その校舎にはいまでも被弾のあとが残っています

良スレあげ

母親、現在８５歳だけど
小学校のときのお話です。
この頃の女の子は勉強はしなくてもよいと教えられたのかと
思ってたら、
男の先生が女の子こそこれからは勉強すべきと
非常に熱心に勉強を教えられただそうです。
放課後など課外授業を無料で教えてくれたそうです。
偉い先生だなぁと思いました。

空襲をうけなかった、数少ない県の出身なんだけど食糧に困った話は聞いたことがないな。でも、やっぱり戦地にかりだされた若者は沢山いたみたい。

浅草ロックス前に今も１３０cm位の老婆「チェリーさん」がタチンボしておられます。
インタビューで「家族全員同時に亡くした」
と言っておられたので東京大空襲の孤児ではないでしょうか。

戦争中は農家が威張っていたそうだ。いいところの奥様やお嬢様の
高級な着物などを値踏みし、さつまいもや野菜、米などと交換して
くれるのはいいんだけれど、その値踏みの仕方が賤しくて、持って
いった側は非常に悔しい思いをしたそうだ。

>>31
当時まだ幼女だった母は祖母についていったんだろうが
「偉そうにされた」と思い出しては怒ってました

今日も沖縄の高校では250キロの不発弾の処理があった。戦後これだけ見つかるんだから、戦争中は凄まじい荒れようだったんだろうね。

戦争中は、配給に頼らずともよい農家が勝ちだったということ
でしょうね。非農家は配給だけでは足りず、そういうことをせ
ざるを得なかった。

【国際】オーストラリアで日本軍空爆70周年慰霊式…「1942年は歴史上最も暗い年」と首相
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329654318/

>>25
お子さんお二人も、もうお父様の元へ逝かれました。
誠一さんの書かれた本もとても心打たれるものがありました。

母方の祖父母は商売をしていて大阪にいて伯母を
産んだんだけど、数年後な空襲が酷くなるとの事で
祖父母の実家の滋賀県に疎開した。
そのまま疎開先の実家で終戦を迎え、そのまま住み着いて
母が生まれる。その後食糧事情の関係で祖父が病気になり
死亡。（母が2歳の時）

>>37
続き父方の祖父母はその年に伯父が生まれる。
伯父が生まれるとともに軍属として北京へ赴任する。
北京は汚くて大変だったそうだ。うちの祖父は軍隊が
移動するたびに町を作ってた建築士。終戦間際に
父が誕生する。引き上げる船も間もなく終わるとの事で
必死に乗り込み、日本へ戻ってくる。

>>38
続きその引き上げ船のとき、食糧事情が悪く、生まれて
間もない父がぐったりしていたので一緒に乗ってた人たちが
もう死んでるんじゃない?海に捨てたらと。
でも祖母は日本の土に埋めてやりたいと拒否。
ある時雨が降り始め父の頬を、そして父がぴくっと
動いた。生きていたのだ。

>>39
続き祖父母は本当に喜んだみたい。
本当に食糧事情が悪くて祖母のおっぱいが充分に
でなくて、豆乳を飲ませてたみたいだったから。
牛乳もなかったし。
父があの時海に放り投げられてたら自分は
生まれてなかったんだと。

>>31
まさにその典型がうちの姑です。超ど田舎の人で
少女の頃に、B29をはるか遠くに1度きり目撃したそうです。
戦時中は食べ物は特別にひもじいこともなかったそうです。
姑の一家は戦時中、
疎開してきた東京モンには食わさん、ほしけりゃ金目のモンよこせ・・・
と得意げに一家でほざいていたそうです。


チラ裏。
トメは現在も東京モンは好かん、大嫌いとよくいっていて、都民でなくとも
関東の人間はぜんぶ東京モン発言しています。
それで私には米や野菜は送ってこない。報復措置として
びた一文金はだしてやらないことにした。そうしたら高血圧で寝込んでやんのｗ
はよしね婆

>>41　チラ裏はチラ裏スレか姑嫌いスレでやってね

当時何処にすんでいたかによって違うだろうなあ

農家だったうちの実家には戦争当時に米と交換したという立派な桐箪笥があるよ。
今でも使ってる。

うちの義実家にもある。人に弱みにつけこんだ
涙と恨みの高級な反物や、高級な西洋の食器とかいろいろ。

何でも鑑定団にも、
よく出てきますよね。
米と交換した壷とか絵とか。

班田収受のこともたまには思い出してあげてください

>>47
誤爆しました・・・

高木美保主演の華の嵐を思い出すわ。
華族のお嬢様が食料を得るために近郊をまわるシーンを。

戦時中の農家、豪華な絹の着物を持っていくと、「こんなもの
、普段にここいらで着られると思っているのか。普段にも着ら
れる着物を持ってこい！」と怒鳴ったそうだね。だけど、奥様
やお嬢様は絹の着物っきゃ持っていないわけで…。さつまいも
などを投げるようによこしたらしい。

おお、こんなスレが。
うちの父は終戦の少し前、大学生の時に招集され、終戦後シベリアに2年間抑留された。
当時、理系の学生は召集は免除され、文科系の学生だけ学徒出陣といって
召集されたという。
父は私の小さい時はよく戦時中の話をしてくれたが、歳を取るにつれてあまり
当時の話はしなくなった。何万人も犠牲になったシベリア生活、言い尽くせないほどの
苦労や酷い経験があったのだと思う。
ハタチそこそこの若者が、そういう体験をしなければいけなかった事を
考えると本当に戦争は恐ろしい、あってはならないものだと思う。

まあ、絹の着物なんて戦争中にはタンスの肥やしにしかならないものなんだから
仕方ないと思うんだけどなあ。
農家だって食糧余ってる家ばかりじゃなかったんでしょうに。

>>51
亡き祖父も若い頃に満州からシベリアに行ってた。そうとう過酷だったらしく、祖母にもあんまり語らなかったみたいだが、沢山の死体のうえを歩かなければ通れない道があって辛かったとかは聞いたことある。
祖父には子どもが育たなくて自分は養子の子なんだけど、シベリアに行ってた人は寒さに体無理しすぎてたからか、子どもが出来なかった人は案外多いのかも知れない。前に読んだ本にも、シベリアに精子をおいてきたとか表現してる人がいたから…

東京芸大に行ってたじいさんは、戦時中に飛行機練習用に、空中の絵をかかされた。
大きな看板みたいなやつね。

>>53
>>51のレスした者です。まだお若い方なんですね。
寒さで精子が云々の話は初耳ですが、
そういえば、ウチの両親も結婚してからなかなか子供が出来なかったそうで。
不妊症の検査まではしてないと思うけど、出来にくい体になっていたのかも
知れませんね。

>>55
祖父は生きてたら今年80くらいですが、20年くらい前になくなりました。
当時シベリアに連れていかれた中でも10代で若かったので、可哀想に思って色々と助けてくれた人がいたみたいです。こっそり懐に食べ物を隠し持って、祖父にだけくれたりとか、日本に戻る時にもうまく逃がしてくれたときいてます。
戦地から無事戻っても、早死にする人って多いみたいなんですよね。無理しすぎたからか。

>>56
うわ、ウチの父が87で存命ですから、おじいさまはかなり若くして
戦争にいかれたんですね。よくわからないけど特攻隊とか？多分召集ではなく
志願して行かれた方でしょうね。

父は痩せていて、あまりエネルギッシュなタイプではなく、会社から帰って食事
が済むと、すぐ布団に入って横になって体を休めていましたので、体が弱いのか
と思っていましたが、実際には結構長生きしていますね。
数年前までは、戦友会で昔の戦地に旅行したりしていましたが、
その戦友会も、皆さん病気になられたり、中には旅行中に亡くなる方もいて、
もう旅行はできなくなったようです。

>>57
死んだ日から計算して調べてみたら、祖父が生きてれば今年83才です。最初満州にいて、そこで終戦？シベリアに連行され数年間抑留されていたようなことを祖母から聞いたことあります。
特攻隊ではなかったですが、整備士？とか何か裏方だったのかなと思ってます。何故行ったのか詳しいことはわかりませんが…
祖父も、戦友の集まりの旅行に毎年行ってたらしいんですが祖母は連れずに、必ず1人で行ってたそうです。きっと、まだご健在のかたがいらっしゃると思いますが何という会なのかが全くわからず…
いらっしゃったら祖父のことを聞いて見たい。

うちは伯父〈故人〉が、シベリア抑留組みでした。
家に帰ってきたときは、数日間ほど土間に寝ていたそうです。
祖母が再三、座敷に敷いた布団で寝なさいといっても
身体と習慣がそれをすぐにうけ付けなかったみたい。

伯父は十数年前に亡くなったけれど、葬儀には苦労をともにした
戦友さんが駆けつけてくれました。西日本から関東までの遠距離を。
杖をつき、家族の介助がないと一人で歩けない人でしたが、
生死をわかちあった戦友の死はそれでも来て下さった。
その人は〈○○よ、貴様！なぜ俺を独りに〉といって号泣していました。


>>56
もし現在80才ぐらいなら、シベリアへいかれたのは一般人として満州からですか？

>>58
げんざい生きていれば83才ということね。だとしたら、最も若い年齢で
行かされたんでしょうね。

シベリア抑留者たちの戦友会というのがあり、伯父も戦前に足を運んでいた。
多くの人たちがすでに亡くなっている。

30年前の勤務先の社長（故人）が、学徒出陣
終戦時はインドネシアの小さな島で単身、諜報活動を命じられていたそうです
しかし敗戦の報を聞いた途端、日本を目指してジャカルタへ向かいました
「当時まだ23才で、母親に会いたくて会いたくて、その一心だった」とか
私が新人OL時代は役員クラスの方の多くが学徒出陣を経験したりや陸軍士官学校、海軍兵学校出身で
よく会社に戦友の方が訪ねて来られていました

>>60
祖母が昔言ってたんですが、コウナンカイ？とかなんとか名前のついた会みたいなんですが今となってはわからないです…
もしかして一般人として満州へ行ったのかも知れないですが、曾祖父母が満州に行かずに日本にいたことを考えると、子ども1人で満州にいたのはおかしいような気もするんですよね。
先ほども書いたのですが、可愛がってくれた人が食べ物をくれたり逃がしてくれたのは、もしかしたら一番若かったので不憫に思ったからかもしれません。
戦前？の写真をみたことありますが、体格も細身で華奢、しかも近眼で黒ぶちメガネだったので学童で戦地に引き抜かれたとは思えないんですよね。

>>62
もし一般人だとしたら満蒙開拓青少年義勇軍？
あるいは満州で満鉄等に就職されていたのかも知れませんね。

一般人も抑留されたとしたら、酷い話ですね。
しかもまだ少年の身で・・・
大変なご苦労されたのですね。

>>63
あ！もしかしたら鉄道関係かも…亡くなるまでは鉄道整備の会社にいました。
生きているうちに自分が、もっと詳しく聞いておけば良かった。何しろ祖母がそういう話に本当に興味ない人なのでorz
満州に残った友人や、全国にいる会のメンバーの住所録などもあったけど祖父の死とともに捨てたと言っていました〜

平和祈念展示資料館のサイトに「シベリア抑留生活の回想」という資料がありました。
(注：PDF)　ttp://www.heiwakinen.jp/shiryokan/heiwa/11yokuryu/S_11_397_1.pdf
「コウナンカイ」は、河南省と関係あるのでしょうか？

同館には戦後強制抑留者の生活を再現した展示があるようです。
ttp://www.heiwakinen.jp/taisen/sengo.html

小説「人間の條件」を読むと引き揚げやシベリア抑留の様子が胸に迫ります。
仲代主演の映画DVDも観ました。

感嘆あげ

>>66
そこ夏休みに子供と行ったわ

>>66
平和祈念展示資料館って沖縄？

>>70
くぐると東京都新宿区って出るよ。
都庁前駅の近くみたい。

うちは祖父が傷痍軍人（死語ですね）だったので、九段にある
しょうけい館をお勧めしたいわ。
日本での身体障碍者の福祉政策、福祉用具の開発は傷痍軍人さんの
社会復帰のためという側面も強かったから。

>>65
鉄道関係かもですね。
戦前満州にいた私の身内が言うには、鉄道関係者は真っ先に帰って
内地の鉄道の復興に尽力したか、最後まで外地に残って職務を全うしたか
どちらかだったようですよ。
どっちが得だとか逃げたとかそういうことではなくて、皆それぞれ
上司に指示されて残ったりしたようです。
戦前は徴兵に適した年齢の男性は少なかったので、あなたのお爺さんの
ように今の中卒くらいの年齢の子がそういう職場に就職していました。

72を書き込んでから、家族といろいろ話してたんだけど、もしかしたら興安会（こうあんかい）だったかもね。
場所的に。そういう地名がありますし、実は日本統治時代に敷設された鉄道があるようです。
いずれにせよ、民間人でしかも少年が抑留されるなんてあんまりですね。
場所をググってもらったらわかると思うのですが、こんな場所にいたら
確かにまとめて抑留されてしまいそうです。自力で単独帰国を目指すとかありえないと思うし。

ハイラルなどの地名でググっていただいたら、この辺りが戦中に日本軍の
要塞、戦略的な要だったこともわかっていただけるかと。
長々と長文失礼しました。
ただ、お爺さんのあまりのご苦労に胸が痛みますね。

戦時中の切手持っています。
わら半紙なんですよ。

>>73
ありがとうございます。
知らなかった事がだんだん見えてきそうで、何だか嬉しいです…祖父は満州での友達や、生活はよく懐かしんでいました。
でもシベリアでの話しは祖母以外に一切しませんでしたし、写真も全くみたことがありません。なので、抑留の話しは、祖父の死後に祖母から聞くまで知りませんでした。身体的に成長著しい時期にシベリアにいたっていうのは、身体的に負担が大きかったんだろうと思っています…
>>75
ヤフオク見てきましたが、今でも結構出ていますね。思ったより、安い金額で落札されてて意外でした。

●引揚者団体：「興安会」来月３日に最後の慰霊祭

　太平洋戦争末期、中国大陸からの苦難の引き揚げを経験した人々でつくる「興安会」が１１月３日、
最後の慰霊祭を開き解散する。戦争体験者の団体が次々と活動を停止する中、また一つ灯が消える。
会員は、終戦まで満州国興安総省（現・中国内モンゴル自治区）で暮らした人々。１９４５年８月９日、
ソ連軍が国境を越え侵攻した後、同省からの引き揚げは悲惨を極めた。同１４日には、避難民
１０００人以上が虐殺された「葛根廟（かっこんびょう）事件」が発生。シベリアに抑留された人や、
帰国をあきらめた残留孤児・婦人も多い。
同会は、帰還者や遺族らが犠牲者を追悼するため５７年に結成された。東京・下目黒の五百羅漢寺
に慰霊碑を建て、毎秋慰霊祭を開いてきた。だが会員の高齢化が進み、最盛期の約１０００人から
３００人程度に減ったこともあり、解散を決めた。
最後の慰霊祭は午前１１時から。４代目会長の阿部寛行さん（８２）の父親は満州国の官吏だった
が、シベリア抑留を経て帰還した。阿部さんは「会は解散するが、かの地で犠牲になった人々を忘れ
ないでほしい」と話している。なお、葛根廟事件の犠牲者を慰霊する「興安街命日会」は存続する。
【栗原俊雄】
毎日新聞　2011年10月29日　20時01分
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111030k0000m040046000c.html

>>76
抑留経験者は帰国してからも就職差別を受けることがあって、おそらく奥さんにも黙っているように言ったんだと思う。
思想的に赤化してしまう人が多かったらしくて、社会情勢的に共産主義が忌避されてる時代でもあったからね。
大叔父が抑留経験者だったけど、引き揚げてきてから抑留者とわかると中々仕事が見つからずに苦労したらしい。
で、戦前働いてた職場の関係者に何とか紹介してもらって、元々就いてた経理関係の仕事にやっとありつけたとか。
御祖父さんもおそらくそういう経緯があったのかも。
思い出したくない記憶という理由ももちろんあったと推測されますが。

シベリア抑留者はソ連で赤化されたと言う偏見があったのでしょうね

実際アカになった人もいたらしいけどね。
で、昭和が終わるころまで公安に監視されてた人もいたみたい。
ジャーナリストの斎藤貴男の父親が亡くなるまで監視されてたという話は聞いたことがある。
斎藤さん自身も父親のことを理由に就職が上手くいかなかったらしい。

父がシベリア抑留者だったと書いたものですが、
ウチの父はずっとコテコテの自民党派だったなｗ
でも、戦後大学に戻って(といってもまともな授業がある状態じゃなかったらしい）
卒業した後、親戚のいる田舎で数年働いていたようです。
その後、東京に戻ってある企業に入って、順当に出世して役員になりました。
ドラマの不毛地帯だと、シベリア帰りの主人公が結構エリートコースを歩んでいるし、
｢シベリア帰り?お、骨があってよろしい」とむしろ評価されるのかと単純に
思ってたのですが、実際は色々あったんでしょうね。

>>81
ごめん、そのモデルの瀬島こそが諸悪の根源でしょうに…
お父さんのことなんだから、もう少し認識をもたれた方がいいんじゃ。
あと斎藤さんのお父さんも自民党支持者だったんだよ。
でもずっとマークされてたんだよね。

>>82
お父さんのことなんだから、もう少し認識をもたれた方がいいんじゃ

なんですか、あなたは。
和やかに話するスレじゃないのですか？ここは？
やたらとアカとか何とか、あんまり政治的なことは荒れる元でしょう。

第一、８２さんの親御さん、あるいはご親戚は戦争にいってらっしゃったのですか？

実際戦争に行ったものは、言いたくない事だってあるはずですよ。
前に書き込んだように、ウチの父も時が進むにつれて、あまり話さなくなったのです。

シベリアって、女性もいたのかな？

赤だ赤だって、部外者なのにアレコレいってくるなんて嫌ね。
83さんは悪くないわ

>>86
同感。
>>82って、噂のネトウヨって奴かな？
嫌韓と同じように、抑留経験者を叩こうとしてるなんて鬼畜すぎるわ。
許せない。

抑留者って実際そうやって差別されたんだよね。
こういうことを知ってる人も少なくなったんだなあ。
昭和は遠くなりにけり。

竹下景子のお父さんの話なんかも有名だよね。
あ、私は82さんじゃないので念のためｗ
>>83さんは瀬島龍三を知らないのかな。それにはびっくりしたけど。

>>89
はいはい、もうあんたは来なくていいわ。

>あ、私は82さんじゃないので念のためｗ

こういうこと書く奴は大抵本人ｗｗ

戦争終わりの頃

>>89
竹下景子のお父さんは満州国の官僚になったのだったかな。
ＮＨＫの番組で見たがウロ

東京大空襲の時、私は高校生であった。はい。大変な時代であったお。
本所、深川、みんな燃えてしもたお。

>>94
80代の方、降臨？

高校じゃなくて旧制高等学校でしょう

ネトウヨは定義が広すぎるからあまり使わないほうがよい単語だと思う
なんでもかんでもその言葉に詰め込んで、言った方は思考停止してる感じ…

>>56祖父も生きていたら90何歳か。

中国戦線。
帰ってきてから・・


市街地に爆弾落とした飛行機が、
残りや、なんか備品を落としてきて、
田舎だからといって、安全でもなかったそう。

http://www.youtube.com/watch?_detailpage&v=kR9klYS6y9A

辛いことを話したくない人も多いかもしれない

私の生まれる前に亡くなった祖父。
終戦後も中国に抑留されて10年帰国できなかったと祖母から聞きました。
抑留中のことは何も話さなかったと。

祖父が元軍人で終戦時満鉄職員。
当時のことは一切語らず、交遊も絶って戦後を生きました。

大叔父に出征した人多い。
私の知る範囲では、帰還。
まだお元気なのは、近衛だった人。
皇族好きなので、話聞きたいけどねー

>>30
やれるの？

シベリア抑留を経験した私の伯父は、戦後から
平和であることがいかに重要なことかよく語っていた。
行きたくて行った者などいない、戦いたくて戦ったわけではないさと。
わが子や孫が同じ目に遭うことは絶対にあってはならないって。
でも、従兄が子供の頃悪さをすると、ちょっと軍隊式っぽい
バツをあたえたりすることもあったみたい。それが厳しいからって、
家を飛び出したこともある従兄。それと、茶碗の米は１粒も残すなという躾。
食べ物をムダにすることをつよく戒めていました。
ではケチなのか？というとそうではなかったです。むしろ豊かなほうだった。
私が家に遊びに行くと、ご馳走をたくさん出してくれました。

伯父の生涯は、若い頃は地獄だったんだな。

良スレ　あげ

芸能界でシベリア抑留経験者というと三波春夫と三橋達也を思い出す。

>>107
司葉子の旦那もだよね。

うちの母は太平洋戦争開戦の年に生まれたが、防空壕に避難したことを
覚えている以外は、比較的裕福な商家育ちで地方だったこともあり、
食糧難もなかったらしい。
家業が時計や宝石を扱っていたので、戦後はアメリカ兵がパンパンを
連れて買い物にきたり、その代価がパイナップルの缶詰や食料品
だったそうでよけいに食糧には困らなかったそうだ。

実は田舎のほうでは普通に農作物とか食べれたんだよね。

夫の実家は農家で食料には困らなかったそうだ
自分の親は空襲で焼け出された
だから親達が同年代でもギャップを感じてしまう

父は都内だったけど、祖父が医師で色々と伝もあって
食べ物に不自由はなかったらしい。
母は母で、祖父が満鉄勤務で満州でお大尽生活だったらしい。
情報も早かったのでシベリアにも行かず余裕の引き揚げ。
リアルでは絶対言えなかったって。

>>110
そうらしいね。姑は空襲で怯えることもなければ、
食べ物も困らなかったって。
疎開してきた人たちへの意地悪話を再三得意げ語っていた。
もう亡くなったけど、墓参りなんて全く行ってない。

>>112,113
結構、戦争中でもなんともなかった人もいるんですね。
父は徴兵され、母は東京住まいで家を焼かれて、子供時代の写真1つもない。

田舎の農家の人が、ここぞとばかりに都会者に意地悪したのって、
漫画や小説だけじゃなくて、本当の話なんだ。

>>114
意地悪ととるのもどうかと思うの。
農家だって食べ物が有り余ってる家ばかりではなかったと思うし
赤の他人が飢えようが知ったこっちゃないでしょう。

国の中ですら助け合いもしないのに八紘一宇なんて空々しいね…。

昭和一桁生まれと言っても終戦の年に何歳かで違ってくるなと親戚を見て思う…

実父が徴兵された最年少の世代で（大正14年生まれ）中国の南京近くへ出征したので
子どもの頃よく話を聞かされたよ。
元々実家が極貧で苦労していたせいか全然悲壮感がなかった。

軍の食事が乏しいので配給された煙草をいつも現地の馴染みの農家で芋や豆と交換してもらったとか
中国軍の夜襲に遭うと真っ暗闇の中で銃の音と光だけが響いて怖くてたまらなかったので
手を頭の上に挙げて下向いてテキトーに発砲したとか
現地農民を上官がスパイの疑いで銃殺して死体を刺突訓練に使って
父の順番が回ってきたときにはグチャグチャになったのをウンザリしながらも
やらないわけにはいかないので刺す瞬間には目をつぶってみないようにしたとか
平時ではありえん話を懐かしそうに何度も話していた。

父の体験ごときは日常茶飯事だったんだろうけど
トラウマとかなかったのかなあ、それとも自分の体験を家族に話すことが
父にとっての心の癒しだったんだろうか、よくわからない。

>>118
ウチの父とほぼ同じお年ですね。ウチの父は満州でした。
このスレでも、お祖父さんや伯父さんが戦争に行かれた、と言う人はいるけど、
父親が、と言う人はさすがに少ないですよね。
リアルでも同世代はみんな私ほど親と歳が離れていないので、
戦争の話になっても、ハア?って反応が多いので、なんか嬉しいです。

118さんのお父様は結構色々お話してくださったのですね。
ウチの父はもう少し当たり障りのない話しか（抑留されてた頃の話とか）
してくれませんでした。
今も存命ですが、段々あまり語らないようになりました。

＞父の体験ごときは日常茶飯事だったんだろうけど
＞トラウマとかなかったのかなあ、それとも自分の体験を家族に話すことが
＞父にとっての心の癒しだったんだろうか、よくわからない。

やっぱり、すごいトラウマだと思いますよ。
若い頃に壮絶な体験をしてしまったんですもの。

1945年生まれです。

>>120
大先輩。
戦中戦後の食糧事情の中でお母さんは御苦労されただろうと、この歳になると思う。

>>121
愛媛県に疎開。父親は戦死。母親は栄養失調で母乳なし。
ミカンの汁で育つ。

みかんの汁だなんて
想像を絶する

上野動物園にｶﾝｶﾝﾗﾝﾗﾝを見に行ったとき、
包帯を巻いた傷痍軍人さんが駅前に座っていた。
大人になって、その人たちが本物の元軍人さんとは限らないと聞いたけど。

>>124
軍服を着て包帯を手足に巻いて座っているだけで
お金を缶の中に入れてもらえた。
働かなくても一日の生活費くらいは貰えた。
黙っていれば違法にはならない。入れるのは入れてくれる人の勝手だから。
最初の頃は本物の軍人さんだった。戦争で負傷していた。

どこのスレか忘れたけど、一昨年くらいにまだ見かけたという人がいたわ…偽物？
戦死した人の遺族は、遺族年金みたいなものをずっと貰えたんだよね？

>>126
叔父の連れ合い（義理の叔母）の父親が海軍さんで戦地から帰って来ませんでした。
詳しい話は聞けなかったけど、叔母の母は遺族会に入っていたそうです。

>>31
うちの家は農家側ですが、都市部の奥様方は非常に高価なお召しをお持ちになり
その由緒と値打ちをさも有難がれと言わんばかりだったので、
「見ての通りの百姓にとって、オムツにもならない物には一文の値打ちもないから」と
丁重にお断りしたら、「これだから物の値打ちのわからない田舎者は！」と激怒して出て行き、
しかし近隣全部に同じ対応をされたので、結局うちに戻って来て、
丼一杯の米とでいいから交換して欲しいと泣いて土下座したそうです。
けれどお米は兵隊さんの為に供出していて、作り手である自分達でさえ麦にヒエや粟を混ぜて
その上三度の食事を二度にしていた状態だったので、せめてもと一升の麦を持たせたそうです。
でもそういう部分は伏せて、最高級のお召しが一升の麦にしかならなかった恨みだけが
ずーっと残っている奥様方がとても多いようですね。
お召しは結局物のない時代ゆえに、祖母と母のモンペになったそうです。

>>128
農家側のそういう事情を聞いたのは初めてです。
目からうろこというか・・・
いつも農家の意地悪さだけが強調されているのでもっと広く知られてもいいですね。

振り袖なんて、持っていった方だって着られる時世ではなかっただろうにね。

>>129-130
ご理解頂けたら嬉しいです。
酷い扱いをされた奥様もいたとは思いますが、そんな場合でも、
農家が僅かな粗末な食べ物を投げ与えるようにして、
奥様方の高級な品々をむしり取ったということは一度もないはず。
どんなに分が悪くても、その時は納得して手放した以上、
後になって、農家側を罵倒するのはどうかとずっと思ってきました。
こういう話になると、必ず農家が悪く言われるので、胸が痛かったです。
都会者を馬鹿にする農家はいたと思いますが、高価な品が僅かな食べ物にしかならなかった当て外れに、
都会の奥様方がその粗末な食べ物を握り締めて出て行きざま、
どんな罵詈雑言を農家に言ったかということも想像して欲しいです。
謂わば売り言葉に買い言葉。
都会の奥様方同様、農家側も、その時叩きつけられた「この物の値打ちのわからない田舎者が！」
という言葉を、忘れられずにいるのでしょう。
>>129は母から聞いた話ですが、やはりその時の奥様も祖母と母を悪しざまに罵ったそうで、
私の母も、「こちらが頼んで交換してもらったわけではないのに」と今でも言っています。

ただの推測なんだけど、当時質屋に高級着物持っていったところで
引き取り拒否か、せいぜい二束三文じゃないかと思うのよ。
それが当時の「高級品」の市場価値だと思う。着る人いないものね。
それで農家ばっかり悪者にするなんてどうなのよ。

>>131貴重なお話ありがとうございました。
誰も彼もが生きるのに必死だったんでしょうね。
物のない時代、一家の主婦として家族のお腹を満たすためどんなに苦労したんでしょう

私のなくなった祖母も「毎日毎日、次の食事をどうしようかとそればかり考えて奔走して本当に疲れた」
というような事をよく言ってました。

>>128
わかります。（自分は想像するのみだけど）
お国のためにと大切なものを供出して、命がけで生活をしていたのに
ぜいたく品もってこられて、
「（都市部の人たち）まだこんなの持ってたの？」と悔しく思う方はおられたのではと
疑問に思っていました。
私の祖母は、贅沢は着物の金箔をはがされたと言っていたし、
兵隊さんの食糧や毛皮にと愛犬を供出させられた話を何かで聞いて（読んだ？）。
振袖なんて！と思いそう。

>>134
贅沢は→贅沢はいけないと

どちらか一方が悪人ばかりというわけではないのでは。

戦前は田舎と都会の生活レベルというか文化水準は全く違っていたでしょうし
華やかな生活をしていた都会の奥様が食べ物に困って田舎に食べ物を乞いに来たことに溜飲を下げ
ことさらに辛く当たる事例は実際あったのではと思いました。
今でも自分の生活に満足していない人が有名人やちょっと羨ましがられる暮らしをしている人を
執拗にネットで叩いているなんてことよくありますし…。

また、都会の奥様の方も「なぜ自分がこんな下々の田舎者に頭を下げなければならないのか」
「世が世なれば」という気持ちが態度に出ていた人もいたかもしれません。

想像ですが、どちらにも一部にそのような人がいて、普通の人よりも印象に残ったため
田舎対都会の対立のように言われてしまっているのでは？

>>131
貴重なお話ですね。ありがとうございます。
平時なら価値のある絹の着物も戦時中にはいただいても有り難くなかったでしょう。
書画や骨とう品となると持て余してしまったのでは。

>>136
文化水準が違うから物乞いに溜飲を下げるというのは、
そこに農家の僻みのようなものをお感じでしょうか？
もしそうならちょっと違いますので、説明させて頂きたいと思います。
農家には、「兵隊さんの食を支えている」という誇りがありました。
それは農家にだけしかできないことですから、格別のものだったようです。
よく農家だけは食べるのに困らなかったといいますが、「飢えるまではいかなかった」という意味で、
私の母もいつもお腹を空かせていたようです。
当時白米をお腹いっぱい食べられたのは、軍人さんとその周囲の一部の人達だけで、
それ以外は「兵隊さんを思いなさい」と教育されたそうですよ。
兵隊さんは食べたい物を我慢どころか、食べたくない物でさえ食べられない覚悟で
お国の為に戦っておられるのだからというのが、当時当たり前の思想教育。
例え農家であろうと、食べたい物を食べたいだけ食べる生活をしていれば、
非国民としてすぐに憲兵が飛んでくるような時代だったのだそうですから。

krjacuUP0さんの話、もっともっと聞きたい。

非常時には贅沢品は要らないって事、この前の震災で実感した人も多そう。

細かいことですが当時は白米は禁止され、七分搗きが推奨されていました。
元々大正時代に白米を供するようになった軍隊に脚気の患者が増加したのを受けて研究が進み
昭和天皇も七分搗き米を食されていたので
「白米」をお腹いっぱい食べる軍人は少なくとも表向きにはいなかったと思われます。

粥や雑穀混じりでない100％米だけのご飯という意味だろうと思って読んでましたが、念のため。

ありがとう

>>140
補足ありがとうございます。
そうですね、白米って言い方は誤解の元ですね。ごめんなさい。
母は今でも雑穀はもとより、芋類やトウモロコシを食べません。
戦時中に嫌という程食べたからだそうです。
スイートコーンと、母が食べた黍とは別物だと思うのですがね。
でも母は「選り好みができることが平和の証し」と笑って言います。
だからかどうか、災害被災者の方達が、「パンは飽きた」とか「温かいものが食べたい」とか言うのを
「選り好みできる立場か！」と言って怒ります。
まず食え！
食って乳を出せ！
という教育を受けた世代ですから、お気を悪くされる方がいらしたらごめんなさい。
私自身、「万が一の時には糞ションベンを口にしてでも生き延びろ」と言われて育っています。
私は子どもを作れない体なのですが、「自分の子を産めんでも、よその子の力にはなれるじゃろ」
と言うのです。
母は女学校を出ているせいか進歩的なところがあって、
家は断絶しようとも、子どもを育てる大人さえいれば、国は何とかなると言います。
が、「お国の為には」というあたりが既に前時代的ですね。
田舎ですから浮浪児はいなかったのですが、それでもみなし児というのはいて、
そういった子ども達は周りの大人達が下働きに使ったりして大きくしたのだそうです。
というとまた誤解を招きそうですが、母に言わせれば経済援助だけするのはただの施しで、
施しで育つと卑しい人間になる。
子守りや風呂炊きなりとも仕事を与えれば、人に頭を下げずに済むから、と言います。
雨風をしのげる寝床と飢えないこと、手に職をつけてやることが大人の役割なんだそうです。
こういう考え方も、教育勅語世代特有なんでしょうね。

祖父は総領息子でしたから兵役は免除されるところ、志願して日露戦争、
第一次世界大戦に行ったという人。
厄年になってやっと出来た一粒種の母には、太平洋戦争開戦と同時に婿を迎え、父もまた志願兵に。
祖父は家門から兵隊さんを出さないのは恥だと考えるタイプだったようで、
父は戦争に出す為に選ばれた婿ともいえたようです。
祖父は玉音放送を聞いて終戦を知り、まだ帰らぬ父を「おめおめと生きて帰ってくるはずがない」と
8月15日を父の命日として墓まで作った人でもありました。
翌年の南海地震で祖父は命を落とし、その翌々日に父は帰ってくるのですが、
もし祖父が存命したならどうなっていたのでしょうか。
地震と津波と火事で、祖父の作った父の墓石は行方不明となり、
うまく隠しおおせたはずなのに、父は69才で亡くなる間際に
「爺ちゃんの墓はどこで待っちょるがやろうねぇ」と言いました。
父がいつそのことを誰によって知らされたのかはわかりません。
私たち子どもは聞かされていませんでした。
父の最後の言葉に泣き崩れて、最早遺体となった父に謝り続ける母から、初めて聞いた顛末です。
父はどんな思いでいたのでしょうか。
これも一つの戦争の残酷な一面かと思いますが、祖父がそうまで頑なだったのは
近隣に幸徳秋水の生家があり、その家がどんな目に合ったかを知っているから、
その反動で余計に「お国のため」「陛下のため」と考える人に、曾祖父共々なったのかと思います。
ですが、父自身はそれに納得していたのでしょうか。
「糠が三升取れるなら養子には出すな」と言われた時代の土地のこと。
男ばかり13人兄弟の末っ子で「種がいい」と言われ、
六尺の上背に「甲種合格間違い無し」と言われて、確かに望まれて来た家には違いないけれど
父に選択権があったとはとても思えない。
父は母との成り行きや戦争の話は一切せずに亡くなりました。
ただ私に、「養子は貰うな」とだけ言いました。
その言葉が、父の本音なのだと今改めて思います。

戦前戦中の大人の考え方には勉強になることが多いわ

どっかで読んだ受け売りだけど、昔はタトゥーは勿論のことピアスしてる教師も皆無で
だからこそ教育勅語の「身体髪膚」も成立するんだもんねぇ。
ニュー速の、小学生がピアスのスレ、親が普通に開けてたりするご時世だから
親が子どもを清く正しく育てるのはもう難しいよ…。
昔の人は偉かった。

それでも農家の方は嫌いです。

知らなかった事がたくさん

戦争やりたくない、日本は負けるってわかってたけど戦地にいった若者も沢山いたんだろうね。

三年前に亡くなった祖父が生きていれば今年86歳。

酔うと戦争の話をよくしてくれました。
兵隊さんにいって、満州にて終戦を迎え。当時の隊長さんが非常に良い人で、皆、まだ若いのだからなんとしてでも逃げろとすぐに解散したそうだ。

その後、中国人のふりして、シベリア送りを逃れ、祖父はバイオリンが弾けたのでそれで間を持たせて婦女子を匿ったりもしたらしい。

「Made in JAPAN」ではなくて、
「Made in Occpied JAPAN」（占領下の日本製）と書かれた皿持ってます。

保管するより、ちゃんと使ってあげた方がいいかなと思って普段使いにしてます。
耐久性抜群なので、食洗機にも入れてますww

七十年前は まだ幽霊でした(^｡^)

>>150
貴重ですね。祖母の遺品整理をした時、いろいろなものが出て
きましたが、「Made in Occpied JAPAN」はありませんでした。

uが抜けててないんじゃ…

満州の現地の人はいい人が多かったのかな？あんまり悪い話しは聞いたことない。
日本人にとっては居心地良い場所だったんだろうか。

両親実家（私の実家でもかる、ごく近所同士）は漁村近くだったので「戦争中食べ物が無いっていっても海へ出れば
魚介類が取れたでしょ？」と聞いたことがある。
答えは「海岸近くへ行ったり海を見に行くことも禁じられていた」と。

最近思い出してネットで調べたら自分も生まれ育った海近くのそこが
特攻隊（特攻艇）の訓練基地だったと判明。
そして終戦間近には新造船の航空母艦を係留していた場所でもあった。
特攻に出るために若者が訓練してたなんか全く知らずに子供の頃遊んでいた海岸。

昔祖父母や両親にちらちらと言葉少なに聞いていた戦時中の話
解せない部分が多かったけどネットで調べて事情や意味を知れるようになった。
戦死した伯父の経緯もそれとなく分かってきた。

100歳になる祖母の話。
戦時中、隣組の組長や町内会長などが、配給の食糧をちょろまかし自分の
物にしていたそうだ。だから俗に言う「小役人」の連中が大嫌いだった。

映画などで、戦後ＧＨＱのジープに群がりチョコをもらう子どもたちの
映像があるが、父の場合、国鉄の線路脇に立ち、列車に乗った米兵に
手を振り、お菓子をもらっていたそうだ。
聞いたときはショックだった。

２０歳代の息子が徴兵の年齢を知らなかった。

徴兵は二十歳からと思って電子辞書で調べてみた。
昭和２年の兵役法では、男子は萬１７〜４０年は兵役の義務に服し
２０年に達したとき徴兵検査を受け云々。
昭和２０年６月制定の義勇兵役法では男子１５〜６０年女子１７〜４０年は
国民義勇戦闘隊に編成し本土決戦に備える。

今一つよくわかりません。父は１６歳位で徴兵検査を受けたと言っていた。志願したからか？

✕萬→○満
✕編成→○編制

>>158
他の同年代より体格がよかったからとか？

スパイゾルゲの顛末を読んでぞっとしたわ。
三島由紀夫が徴兵検査を受けて不合格を勝ち取るいきさつを書いたものを読んで
複雑な笑いをしたことを思い出した。
今一番気味の悪い男はプーチン。

朝鮮で生まれ育った親戚の話によると、大学に進学するため初めて日本に来て
肉体労働者が日本人であることに驚いたそうな。
宗主国と属国であることの天と地ほどの差。
いろいろと複雑ですね。

>>158
それは志願兵ですね、１５歳から志願できたらしい。
旧制中学在学生というか。
戦時中後半に特別幹部候補生というのがあって中学生から応募できた。
↓例えばこの人のように。下のほうに少年志願兵の説明がある。
http://keepast.seesaa.net/article/53527286.html

ドラマ板で「徴兵て17歳？」のレスを見てひっくり返りそうになったが
身内に志願者がいたのかも

職業軍人だった親戚のおじさんは敗戦後公職追放されてものすごく生活が大変だった
みたい。
軍人といっても事務職。でも現役の時はずいぶんといい生活をしていたみたい。立派な
官舎に住んで使用人もついて当然運転手つきの自動車通勤。
人生トータルで考えると「チャラ」ってことでしょうか。

大叔父１ 武蔵に乗艦、戦死
大叔父2 一度目は満州で従軍し、それについて何か賞状を貰ってていまも飾ってある。
二度目は南方戦線で従軍。
当時の人にしては体格が良く、68で亡くなった時でも膝を曲げないと棺桶に入らないくらい背があった。
だから二度めの召集があったのだろう。

父は昭和16年生まれ。
疎開者も殆ど来ないような田舎の農家出身。
父の姉妹(伯母や叔母)達は全て農家に嫁いでる。
食糧難の時に農家なら困らないという祖父の考えでそういう縁組になったとか。
父自身の戦争体験はさほどなく、
川向こうの街が空襲にあう様を土手から見たくらいらしい。

母は19年生まれ。母の実家は
戦前は漁業をやっていたので船を数台所有していたけれど、徴用で全て持っていかれ、
亡き祖母曰く、戦後は家族10人食べるのに本当に苦労したらしい。
亡き祖父は敗戦後放心状態で全くあてにならず、
祖母は20キロ先の街のパン屋に出稼ぎに行き、そこで技術を学び、地元で開業した。
それなりに繁盛したらしく、
母が高校生ごろまでは住み込みの職人さんも居て、母と戦後生まれの叔母は中学から
私立のいわゆる花嫁学校と言われるような所に通っていた。

ざっと身内から聞いたことのある話を
書いてみたけど、祖母の頑張りにすごく興味があるし誇らしくもある。
昔の人の頑張りや辛抱ってすごい。
もっと聞きたいけど、父以外みんな故人なのが残念。
若い頃もっとちゃんと聞いとけばよかったな。

水上勉の飢餓海峡に「甲種のくじ逃れ」があった
体格が良くても徴兵されない人もいたのね

指輪もネックレスも金目のモノは金属供出
戦後残っていたモノは返却されず
米軍が全て本国へ持って行ったそうだ

>>164
近所で公職追放された元軍人さんは商店を営んだそうです。

伯父が旧制の学校卒業後幹部候補生として小豆島で訓練。
出撃前に家族と今生の別れをするために同県出身者とともに一時帰郷。
その後、唐津へ向かう途中に広島で入市被曝しました。
唐津で終戦を迎えましたが、いわゆる人間魚雷になる訓練だったようです。

大変良いスレだと思いアゲてしまいました。
お許しください。

あがってないようなのでーー
昭和２０年生まれの伯父は大豆の汁を母乳がわりに飲んで育ったそうです。
２０年生まれは極端に少ないですよね。

祖母は昭和二十年におばを出産したが、慢性的な栄養失調のせいか母乳がほとんど出なかった。
近所で奇跡的に母乳が出る人がいたので、おばは基本的な栄養はその人からのもらい乳で、それ以外は重湯で育ったそうだ。

>>171-172
うちの父はその1945年生まれ（昭和20年生まれ）だよ。そうなんだ、結構
そう言う人いたんだ。うちの父もうちの祖母の乳の出が悪かったから豆乳を
飲まされたとか言ってたよ。だから、他の兄弟よりも結構体が弱かったみたい。
特に胃腸関係。兄と弟が父にはいるけど、兄と弟は健康そのものだけど、
父だけ胃腸関係の病気をやってる。
あと、祖父は軍属（建設関係）で戦地に赴いて、北京で玉音放送を聞いたらしい。
そして、引き上げるのも大変で、大陸から船着場までやっとの思いで
ついたよ。本当に引き上げ船ギュウギュウ詰めで凄かったみたい。

大叔父は南方の島で餓死
そのことを祖母は死ぬまで悲しんでいた
「餓死ほど辛い死に方はない」って

辛いですね
二十代、若ければ十代の子を亡くした親の気持ちはいかばかりかと、この歳になって思います。

子供のころに富山県で空襲体験した人の話では、クローバーやイナゴ、魚の頭を食べて育ったとか言ってた。食べられる物があるだけまだ、恵まれていたほうだと言ってたが。その人はいまでも、高校野球のサイレンを何より嫌っている。思い出すらしい

ユーミンの兄も戦後の栄養失調で幼少時に亡くなっている。

>>176
30代だけど、高校野球のサイレンは昔みた戦争映画を思いだすので
コワヒ…。
なんで慣らすんだろ…。

自分はあのサイレン音がおばちゃんの大声に聞こえて怖くなる

戦中戦後の食糧難の時代を体験した世代は女でもいもとかぼちゃが大嫌いな人いる。
貧しい時代を思い出すトラウマになるからとか。

あるおばあさんの話だが、彼女は地方出身だったが女学校卒業後は大阪で会社勤めをしていた。
戦争がひどくなり大阪は生活状態がよくないので心配だから故郷に帰ってくるように親からいわれ、
会社をやめて故郷に帰ったのだが、その際に会社の偉い人のコネで砂糖を大量に持ち帰った。
その砂糖のおかげでどさくさの時代でも家族を飢えさせることはなかったそうだ。

>>176
サイレンはわたしの母も嫌がってた。
母は終戦時二歳くらいだったけど、
空襲時防空壕で「こわ、こわ」と言ってたらしい(祖母談)。
本人克明には覚えてないだろうけど、サイレン音はトラウマになってるっぽい。

「ウ〜〜〜〜」と長い甲子園のサイレンは「警戒警報」だと終戦時9歳の母が言ってた。
空襲警報は「ウウ〜、ウウ〜、ウウ〜」と短い連続だそうです。

キンキンもいもとかぼちゃ一切食べないってね。
戦後の食糧難のトラウマで。

>>183
確か美輪明宏だったと思うけど、その経験からかぼちゃ嫌いって言ってた。

あのころのいもやかぼちゃは水っぽくて味がないので今のように甘くなくてまずかったそうだ。
当時を知る人にとって「いもやかぼちゃ＝まずい・貧乏」のイメージだから嫌う。

母は芋もナンキンも食べますよ
戦時中食べたのは芋の蔓だったそうです

火垂るの墓節子ちゃんと同い年の父も、
芋、かぼちゃはいやがりますね。
当時食べられただけ、幸せだと思いますが……
で、羊羹を貰っても兄弟が多くて薄っぺらいのしか食べられず、
丸ごと一本食べるのが夢だったとかw

山本五十六の好物は、とらやの羊羹だったそうだ。あの頃贅沢出来たのは軍人だけだろうね。五十六の子供さんも、90過ぎても元気そうだし、戦時中も割と栄養のあるものを食べて育ってきたからかなと思う

芋の蔓、今でも食べるよ
フキみたいに煮て食べてる
昔の白くて水っぽい薩摩芋、太白かな
あれは今食べても美味しくないよね
20年位前祖母にもらったけど、今でも覚えてるくらいいまいちだった

>>174
兵隊さんの餓死の辛さは想像を絶します。
飢えの辛さは勿論ですが、部隊は食糧事情の悪さは認めなかったので、
もし「餓死」と報告を受けたのなら、脱走兵かのような
謂われのない侮辱まで受けられたのではないかと思います。
ご本人は、同じ死ぬなら戦死したいと渇望されたことと思います。
お国のために、父母のために、妻子のために、戦って死にたかったでしょうに。
飢えて死ぬのでは犬死だと思い詰めて、故国に帰るためではなく、
靖国に帰るためにせめて被弾して死にたいと
木の生皮まで剥いで食べて生き延びようとなされたことと思います。
本当に、兵隊さんの餓死ほど辛いものはありません。
今の私たちの生活は、そういった幾つもの尊い犠牲の上にあるのだということを、
次の世代に伝えなくてはならないのだと思います。

>>188
確かこのスレだと思うけど、祖父が都内で医師をしてたのだけど、
色々とつてがあったようで戦争中も食べ物は結構手に入っていたそうです。
父は友達に分けられなかったのが辛かったと。
驚いたのは、高村薫のレディジョーカーに全く同じエピソードが出てくること。
みんな黙っていただけで、こっそり入手していた人は結構いたのかもしれません。

姑の父親は農場と養鶏場を経営していてかなりのやり手で事業をどんどん大きくしていった。
才覚のある父親のおかげで姑は一億総貧乏の時代でも全然生活に困ったことがなかったそうだ。

火垂るの墓(ドラマ版)でも、
せっちゃんの兄ちゃんが、軍の配給をおばさんに渡してたね。
お父さんが海軍の上級将校だったよね、確か。配給にはバターとかもあったような。
こんな感じで有るところにはあったんだろうね。

戦後　配給のおにぎりを独り占めしたガキ大将が食い過ぎてショック死した
婆ちゃんが言ってたなあ・・・

ろくに食べていないところに急にたくさん食べたからかしら

飢餓状態の時に、いきなり沢山食べたら死ぬって私も祖母に聞いたことある。
終戦になって、やっと帰ってきた兵隊さんなどは、最初はお粥みたいのからだって。
満州から命からがら引き揚げてきた家族の人で、夫だけが何かの伝手で真っ白いご飯を
自分だけ食べてたのを知った妻がどうしても許せなくて、後に離婚したって話を昔戦争ものの
本で読んだ記憶がある。食べ物の恨みってやっぱりあるんだなと思った。
他にも理由はあったのかも知れないけれどね。

今の断食道場なんかでも、断食あけはまず重湯からっていうよね。


うちの父は煮干しが大嫌い。
子供時代のおやつはそれしかなかったかららしい。
それだってあるだけ恵まれてたんだろうけどね。

昭和８年生まれの母が嫌いな食べものは
牛乳、チーズ→子供のころ食べ付けてないから
雑炊→子供のころ具のない雑炊を毎日食べさせられたから

好きなものは
アイスクリーム→戦後、生まれて初めて口にし、こんなおいしい食べ物があるのかと感動
　　　　　　　　アメリカの映画を見て、男ばかりか女まで歩きながら食べている事に驚愕
　　　　　　　　そんな国と戦争して勝てるわけがないと思ったそうだ

昭和16年の12月8日のことを双方の祖父に聞いたことある。
二人とも同じ答えだった「なんて馬鹿なことを!こんなもの勝てるはずがないのに!！」
戦時中のニュース映像では当時の日本人は戦勝を信じていたような印象を受けるが、
父方母方の祖父が口をそろえていうには、実は庶民は内々では勝てないとわかっていたそうで、
家族や親しい友人たちとの間では「なぜこんな馬鹿なことをやるんだろうね」といっていたという話。

アイスクリームも乳製品なのに…(´･ω･`)

うちの父もやっぱり昔さんざん食べさせられたからってかぼちゃ嫌いだけど
サツマイモは自分でオーブンで焼き芋にして食べてるから
カボチャは食糧難の経験を言い訳にした単なる好き嫌いのような気がするｗ

農家が兵隊の食を支えてるという誇りを持ってたってのは建前で
供出を嫌がって米を隠し持ってる農家ばかりだったって。
で、農家はお米を食べられる分は持ってたけど食べてるところを見られると
非国民と言われるから食べられなかったんだって。

でも今の北朝鮮みたいな戦意高揚プロパガンダを心底信じてる国民ばかりだったら
かえって気持ち悪いと思ったからちょっと安心したわｗ

死神博士(東大出身)や飯干晃一は戦時中短波ラジオ改造して
アメリカの放送チェックしていて
大本営発表と正反対じゃねえか！って判ってたんだって。

今も変わらないけどねw

農家の皆が皆隠し米してたわけでもなかろうに。

そりゃ庶民の中に大本営発表を丸飲みに信じてた人もいたように
農家の中に隠し米しない人もいたでしょうね。
戦後に配給米だけで生活した人の割合ぐらいはいたのかな？知らないけど。

今だったら「絆」の旗印の下に食べるものを全て東北から取り寄せて
本気で復興を「食べて応援」するような感じかなあと想像してみたり。

>>169
伯父様が訓練していたという場所は>>155に書いた場所そのものだと思われます。

うわー！！！人間魚雷の話初めて実感しました。
勉強になりました。
実際これに乗って死んじゃった若者がいるのよねえ。
選抜された優秀な若者なのよね。

特攻兵器には海上だけでも回天（人間魚雷）以外にも色々あったみたいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E6%94%BB%E5%85%B5%E5%99%A8#.E6.B0.B4.E4.B8.AD.E3.83.BB.E6.B0.B4.E4.B8.8A

「人間機雷」の伏龍が一番むごいかも・・

御国の為にと死んでいった人達は現代の日本を見たら何を思うんだろう
若者を見て「いいな〜　俺もこんな時代にうまれたかったな」って思うのか
「こんな国になる為に俺らは死んだのか」って思うのか

「痛かろういや痛くないと議論なり」
「いざさらばちょっとした借りを思い出し」
「能筆は遺書の代筆よくはやり」
「ジャズ恋し早く平和がくればいい」
「勝敗は我らの知ったことでなし」
鹿児島の基地から出撃する前に特攻隊員4人（23歳）が詠んだ川柳
あと3ヶ月早く終われば生きられたのに

やっぱり戦前からジャズが入ってたんだ！
父や親戚のおじさんらジャズ好きが戦時中に蓄音機持ってる金持ちの家で
押入れに持ち込んで皆で布団かぶって聴いたという話を聞いたことがある。

>>207
なんていうか、普通の若い兄ちゃん達だったのが伺える川柳。
それでも国や故郷や家族、大事な人を守るために身を捧げたんだよね…。
自己犠牲の下にのびのびとした感性があったのを思うと悲しい。

台所にﾎﾞｺﾎﾞｺになったかねのボウルがあった。
祖母に「捨てようよ、使ってないし」と言っても聞かない。
いざというときに、鍋にもなるしガーゼや包帯などの煮沸消毒に使えるから、と。

特攻に出る者には「負けるとしても講和に有利にするため」と目的が知らされていたみたいだ。
それ以外にもどうも、末代に渡るまで日本人を守るという目的も知っていたのではと思う。
現実私らは守られている面がある。
日本男児の心意気を世界中に知らしめた。
今の日本が追米でアラブを叩くのに加担していても日本にはムスリムのテロは
不思議なほど起こらない。
イランでさえ今の親日度は世界1なくらい。
ビンラディンもフセインも日本軍日本兵を尊敬していた。
現代の日本人は特攻隊はじめ英霊によって「現実として」守られている。

ただムスリムは民間人を巻き込む自爆テロだけはやめれ
民間人はイカン
日本の特攻を真似していると言われてしまう。

>>211
えっ　そうなん。
９．１１もそうなん。
うーーーーーーーーーーん。頭痛い。

ムスリム=自爆テロのような偏見の刷り込みはイカン。
戦争を起こすことで利を得る者はそういう無知や偏見を巧妙に利用してきた。

アラブ圏では自分は○○（国）人であるよりムスリムであるという意識があるぐらい
アイデンティティの中心にイスラムがある。
ムスリムの中の一部である原理主義グループの行動をもってムスリムは…と言うのは
例えば地下鉄サリン事件を起こした日本人はテロリストで危険だと言うようなもん。

アフガンで医療・灌漑事業をしている中村哲医師のような個人が
現地の地道な活動で信頼を得てきたことをすっとばして
簡単に英霊に守られているなんて言うのはちょっとどうかと思う。

>>213
はい分かってます。
中村氏の活動は映像見たことがある。
砂漠の中を手作りで用水路を通す。
石積みだけでは崩れるのでネットを張るがネットまで編んで手作りする。
知恵と努力に頭が下がる。
英霊「のみ」で守られているなんか思ってないですよ。

それにアメリカが敵視するアラブ諸国、イランでさえ「あちら側」とは思えない。
各国それなりの事情があってやむを得ずやっていることだってある。
特亜以外はね。

あの頃天皇陛下は絶対だったんだろうか？

私も天皇陛下が絶対だったかどうか知りたい。
マッカーサーと会ったんだから日本のトップであったことは間違いないこと
だろうけれど。

今の北朝鮮の将軍様みたいなもんだと思うよ
表向きには崇めたて祀らないと生きていけない（社会的に抹殺される）
でも心の底から現人神だのを信じてるなんてのはごく一部じゃね

でも嫌われてはいない

ポツダム宣言を受け入れるかどうか陛下のご聖断を仰いだんじゃなかった？

学校の敷地内には奉安殿があって必ず礼をしなければならないと親が言っていた。
中には御真影と教育勅語が納められていたそうだ。

日野原先生は東京大空襲のとき既にお医者さんだったんだよね。今年101歳だけど、普通に全国で講演とかやってて凄い。

陛下の位置づけは実質現代とさほどかわらないんじゃないかしらね。
もちろん今以上の崇敬の対象であり、
また今より政治的決定権もあったろうけど。
実際には議会もあれば大臣もいて、
天皇親政的政治がなされていたわけでもないだろうしね。

小野田寛郎さん、ジャングル生活で時計がなくても時間がわかるようになったらしいが、本当なのだろうか？まだご健在だよね。

>>221
日野原先生は東京大空襲の時に治療にあたっていたのね。
薬品がなく思うような治療ができなかったと書いていた。

>>207
泣ける

昭和１９年生まれの父も
かぼちゃとかサツマイモが嫌いと言う。
バニラのソフトクリームに深い思い入れがある。

琵琶湖にゼロ戦が沈んでて引き上げられたのを彦根港に見に行ったなあ。
淡水だから意外に綺麗だったな。

>>223
そりゃ中野学校で訓練受けてたからね。
小野田氏は健在どころか、最後のお勤め的に今のサヨク売国政府
今のサヨク世情に憤慨して活動しておられる。
↓ちょっと老齢なので聞き取りにくいがすばらしい講演。↓

平成23年8/15戦歿者追悼中央集会（小野田寛郎氏）
http://www.youtube.com/watch?v=TEAez31LoQQ

売国売国言ってる人に流されて
また子を戦場に送り出すような世界にしたくないもんだわ。
最前線で命を落とすのは権力とも富とも無縁な庶民の子ばかり。

権力者の子には抜け道があったの？

小野田さんはすごいよね。
以前やってたインタビュー番組見て
感銘を受けたよ。

軍国主義者礼賛はいただけませんわ

>>226
父は８月１５日になると、どこからか芋の蔓を持って来て雑炊に入れろと言った。

親が思いついてスイトンを作ったことがあったが、当時のは小麦粉も粗悪だったんだろうな。
現在のは色々な具が入るから結構おいしかったが。

ジジババの話は退屈…子供の３人に１人「昔話は聞きたくない」http://www.japanjournals.com/index.php?option=com_content&view=article&id=2712
勿体無いと思うけど自分も子どもの頃そうだったな…。

空襲の頃になると毎年祖母や両親から繰り返しその時の事を聞かされたものよ

学校で祖父や祖母に戦争中の話を聞いてきて下さいと言われた時には
年齢的には団塊ジュニア世代なのだがうちの場合は親が空襲や玉音放送の事などをはっきり覚えてるので
特に父がよく覚えているので年寄りに聞く必要は無かった
玉音放送の時は事前に「今日は大事な発表がある」というお触れがあって
近所の人達が一ヶ所に集まって雑音混じりのラジオに聞き入ったそうだ

>>237
大事な放送の前には皆、何が発表されるか気づいてたのかな？

>>238
泣いてる人もいたらしいから
その時まで本当に勝つと信じてた人もいたんだろうね
父は事態が飲み込めなくて放心状態だったらしい
でもすぐに戦争に負けて悔しいという感情より
これから日本はどうなるのかとそれが不安でならなかったそうだ

今はスイトン専用粉が売ってますね。
代用食のイメージしか無かったけど、具を沢山入れると普通に美味しいです。

伯母は子供だったので「玉音放送の意味が判らず笑ってたら警察に連行された」
らしい。
大人は訳が判らなくなっていたようだ。

サッカリンが甘かった。
コーラをはじめて飲んだ。

>>226
うちの祖父は混ぜご飯が嫌い。
白い飯が一番。

芋も嫌いだ。

今年の終戦記念日はスイトンを作ってあげようかな。

うちの祖母に玉音放送を聞いたときの感想を尋ねたところ「やっと終わった・・・」とほっとしたとか。

サウナであった見知らぬばあさんは「これでようやく電気をつけて夜は明るく過ごせる。やったー!
やれやれ、これでもう工場で働くなんてばかげたことしなくてすむわ」と思ったそうだ。

祖母は港に住んでいたので、
母親から
戦争に負けたら港の突端から海に飛び込んで死ぬんだよ
と教わっていた。

でも、誰も飛び込まなかった。

父方の祖母が終戦時女学生だった。
私が聞いたことがあるのは、学徒動員で飛行機の部品を作っていたこと、
大阪空襲の翌朝、御堂筋を焼夷弾の殻？を蹴っ飛ばしながら歩いたこと。
今思えば、あんなん(焼夷弾のこと)持って帰れば記念になったね
という言葉と、
神様なんかおるわけない。
ほんまにいてはるんやったら日本は
戦争に負けんかったと私は思う
というような言葉が印象に残っています。

父より年上の母は昭和20年の2月生まれ。
一番年の近い兄弟とも5つ離れてる、八人兄弟の末っ子。
空襲なんてない、物凄い田舎な上にかなり裕福だったそうで、
食べ物には特に不自由しなかったけれど、
伯父、伯母は終戦後教科書を墨で塗りつぶした経験があるそう。
故人である母の一番上の兄は出征していたと聞いている。

長谷川町子の自伝的漫画の中で、近所の人のどうせ空襲で焼かれてしまうんだから
自分で破壊してやる、と家の壁や家具を叩き壊したら、翌日か翌々日に
終戦になった、という笑うに笑えないエピソードがあった。
短気は損気です、という町子さんのコメント。

>>239
終戦のショックで自殺した人も、結構いたんだろうね。

母親の兄はいわゆる特攻崩れです。
地元で就職したものの離職し20年間行方知れずでした。

>>249
その後、行方がわかったのですか？

自殺したとかチックになったとか気が狂ったとかいう話は聞いたことがないけれど
国民は冷めていたのか、それともなーんにも感じず戦争状態が極日常の生活となっていた
のか、積極的にお国のためにーーなんて思ったいたのか、どうなんでしょうな。
こんな戦争なんて馬鹿馬鹿しいやっていられないという風潮って発生しないものなのでしょうか？

空襲、食糧難、そして父親、夫、息子、兄弟、友人、知人が出征している状況で、
何も感じない、冷めていたなんてことあるわけないでしょ。
その日その日を生きるのが精一杯だったと思うよ。
都市部の人たちは空襲警報が鳴るたびに、もうこれまでかと思うような毎日だったはず。

のどかなイメージでも戦時中は大変だったのですね

姑が子供の頃、隣の家のオジサンが国からの命令で朝鮮人に農業を教える為に半島へ渡ったらしい。

私の実家は昔農家だったようで、戦争で食料が不足してくると、見知らぬ人が着物などを抱え食べる物を分けて欲しいとよくやってきたらしい。

祖母は広島に原爆が落ちた時、きのこ雲を見たと話していた。

向田邦子もエッセイの中で、今度の空襲で死ぬかもしれないから
とっておきの缶詰？を今食べてしまおう、と夜中にみんなで
食べたという回想していたな。
死と隣り合わせってどういう心境なんだろうと思うわ。

>>255
それ読んだことある。
確か空襲の翌日、とっておきの白米を炊いて芋天作って食べたって話だったような。
普段はとても口うるさくて厳しい父親が提案したんだよね。
いつ死ぬかわからないのだから、と。

>>252
感情が麻痺するってことはあるかもね。

空襲は最後の半年だから、本格化する前とくに田舎はそんなに戦争って感じは無かっただろうけど。

僅かな小銭でも貯金するようにと、兵隊さんの形をした陶器の貯金箱が各家に配られてたらしい。こないだ行った戦争資料館で見た。切り詰めてもその日食べるものに困るのに貯金しろとか、酷だよね…

>>258
で終戦直後にとんでもないインフレ・・

インフレたいへんだったもたいね。
預金封鎖や新円切り替えもあったというし。

金正日末期の北朝鮮ではこれをやってしまったために金が紙くずになり自殺者がかなり出たそうだ

預金封鎖って知らない人が多いよね
なんで語られないんだろ

預金封鎖の話は祖母から聞きました。
祖母の実家は商売人。かなり金持ちだったらしく許容持ち金の上限額を超える現金を
村中の人に分けたそうです。そうすることで実家は村人からよくしてもらい今日
に至っているという話でした。
本当に近代が伝播されていないよね。
なんでだろうか？

＞本当に近代が伝播されていないよね。

戦争にまつわって庶民が本当に苦労した時代
昭和天皇の戦争責任をうやむやにするためだろうとは思う
その結果、昭和天皇は謙虚で戦が嫌いで欲のない人で国民思いで
軍部に操られた可哀想な立場と、多くの国民が今も信じている

預金封鎖されて引き出される限度額もあったそうですね。

ユーミンの兄も戦後の物資不足　栄養失調で幼くして餓死なんだって。
戦後の豊かさを歌う人の兄が餓死、って・・・

>>266
「ブルジョワジーでどこが悪いの？」（ウロ）と言っていた人なのに…

戦後は遠くなりにけり　だわね。
新宿の浄水場を知っているだけに都庁あたりの風景を見ると今時の若者が
「日本とアメリカが戦争したの？」なんて真顔で言うのもあながち責められないわ。
ユーミンのその台詞もしかりだわ。
資産家は資産家として自覚し、社会貢献してくれれば良いことではないかなあ。

昔は４〜５人兄弟で幼少時病気で一人死んでる、って方が普通だった。

>>262
語られているよ。
戦後史勉強してる人は知ってるし、小説なんかにも出てくる。

昔は乳幼児の死亡率が高かったからなあ。
親の話では、昔は先天的な障害のある子供は赤ん坊のうちに死んだそうだ。
よって昔の障害者問題というのは、病気や怪我で障害者になった人(たとえば戦争で傷痍軍人とか)をどうケアするかだったとか。

>>269
父親の兄弟がそれだ。
昔のこと思い出して、俺がしっかりしてれば妹を死なせずにすんだのにと
仏壇の前で泣いたり、位牌をじーっと見てたりする。認知症なんだけど。

戦後が伝わらないのは、歴史教育のやり方もあるのでは。
縄文から順番にやっていって、途中までは変に細かいところまでやるけど、
あとになるにつれ、時間が足りないとか入試であまり扱われないなどの理由で、
近現代(特に第二次大戦後)は軽んじられるというか、端折られることが多かった。
今の教え方や私立あたりはどうやってるかわからないけど。

そういえばどこの国か忘れたけど、歴史の授業は古代〜と近代史同時進行でやると聞いたことある。

>>269
４〜５人どころではなく
うちの父は10人兄弟で母は8人兄弟だった
父方の兄弟は幼くして2人が亡くなったがそれ以外の人達は今も健在
母方は1人が16年くらい前に亡くなったが他の人達は今でも全員元気
父母とも兄弟の上の方は大正生まれなのだが
まだ頭もしっかりしてる人が多い

わかるかな？
わかんねぇだろうなぁぁぁああ

>>269
母の実家の仏壇に知らない名の仏さんがあると言っていた。
幼くして亡くなった姉らしい。

>>271
なるほどねえ

>>273
そうだよね。
徳川の将軍の名前は１５代全部言えるのに明治〜の総理大臣の名前はうろ覚えだったり
戦前戦後の総理大臣や外務大臣の名前や内閣と軍とのかかわりなど重要なのに全くわからない人多いもの。

これだけではなんなので。
私の父は終戦の年の春に大学生で召集されて満州に行った。
実質軍隊に居たのは５ヶ月くらいだけだったんだけど。
で、満州で従軍していた終戦３ヶ月くらい前に上官がこっそり父に
「この戦争はもうダメだから、自分たちは日本へ帰るがお前も連れて帰ってやる」と
言われて、日本に帰ってきて国内某所で本土決戦に備えた仕事をして終戦の日を迎えたらしい。
しかし、あのまま満州に残ってたらシベリア抑留されてたと今でも言っている。

シベリアへは民間人も抑留されたそうですね。

小も中も高も偶然校長がシベリア抑留経験者だった。
出世の条件がシベリアなんだと無意識に思い込んでいたw

「人間の條件」の小説や映画にはシベリア抑留の過酷さが描かれていますね

三波春夫もそうだっけ・・・
機関銃で何人殺したか判らない、とTVで逝っていた。

戦時中女の子が裸で授業させられていたのが衝撃的だ
裸身の恥じらいもお国のために封印という時代だろう

＞２８３
そんな話どこにあるんだよ
半島の話か？

>>283
40年生きて初めて聞いたわ。ソースは何？

私もそれなりに戦中戦後の悲惨な話は
いろいろ見たけど283はないと思った。だからスルー。

裸足のゲンで見た気がするw
あれはなんかの罰だったかな

>>287
うろ覚えだけど、ゲンのお姉さんが盗みか何かの疑いをかけられて、
裸で検査させられるシーンがあったような…

授業じゃないけど、体操を上半身裸でやってる写真が貼られてたのは見た。
高学年で胸の膨らみが目に付くような子もいて
スレ内でかなり話題になったんだけど…。

乾布摩擦？
そんな写真を見たような気がする。

昭和何年頃

安藤昇が戦時中女学生と手繋いでたら　しょっぴかれて
共に全裸にされた　と書いてたよ。
警察は趣味でヤリ放題だったみたい。

裸 授業で画像検索すると新潟の裸の授業の画像が出る

>>282
三波春夫はシベリア帰りだそうだけど機関銃云々は知らなかった。

>>294
私も知らなかった。
三波春夫がシベリア抑留時に覚えたてのロシア語でロシア民謡を歌ったら
ロシア兵に大受けだったとかいうエピソードは歴史人で読んだけど。

祖父はシベリア抑留されてた頃、
物覚えがよかったので簡単なロシア語を覚えて
ロシア側と日本兵の伝達係みたいなのをしていたそうだ。
帰国後は、共産主義者扱いされると警察に目をつけられるおそれがあるので
ロシア語が話せるのは内緒にしていたらしい。

三波春夫の倅は知名度利用して　取材商法　と云う実質詐欺をやっている。

>>297 そういうのはよそでやって。

>>296
シベリア帰り＝赤という偏見があっただろうね

三波春夫はシベリアですっかり社会主義思想に洗脳され、帰国して何年かは社会主義を礼賛しまくっていたそうだ。

山崎豊子の「不毛地帯」の主人公もシベリア帰りということでなかなか就職できなかったね。

壱岐正ね。陸軍大学校という学歴が災いしたのかもね

シベリアでタバコは必須らしい。
暖かい煙で肺を温めないと生きられないらしい。

偏見というか実際洗脳されてたしね。
中国抑留者も別のやりかたで（食糧豊かに与える→罪の意識を感じさせる
→その罪を具体化させ記憶の捏造を起こさせる→大衆の前での吊るし上げ→認罪）
洗脳された。
それで帰国した人らが中帰連。
ソ連の洗脳の方がとけ易かったみたいだ。

記憶の捏造云々はネットのトンデモ情報じゃね

>>305
ぐぐって見て。
かなり解明されてるから。

子供の時に親から暴行を受けた、宇宙人にさらわれたなどかなり症例があるらしい。
冤罪関係もね。
大陸で戦犯扱いになった人らは「命を取られるか、故郷に帰れるか」の極限で巧妙なやり口で洗脳された。
共産党の十八番ですよ。

一般的な洗脳のプロセスは知ってるわいな。
２ちゃんに洗脳されたような書き込みをする人がよう言うなと思って。

>>307
一般的な洗脳のプロセスはどうやるの？

>307
中国共産党か半島の捏造歴史か知らんけど
生まれながらに洗脳され続けたようなやつに言われたくないわ

ちょっと流れが変

洗脳といえるかどうか分かりませんが、極端な国の政治体制が続くとその体制
の真逆思想は静かにひろまっていきますね。
歴史はそれの繰り返しではないのかしら。

落ちそうなのでアゲます。すみません。

シベリア抑留はイケメンには地獄だったそうな。
鬼のような巨大女兵士が逆レイプ。拒絶すると直ぐ射殺されたそうな。
むかし、曾祖父から聞いた話。

祖父が飼ってた犬が朝鮮人に拉致され、町内の犬も室内にいたのに盗まれたので
皆で朝鮮部落に犬奪還に行ったそうな。
そしたら、戦死したご主人の形見の愛犬が皮を半分剝され宙吊りだったので
未亡人が卒倒したそうな。
祖父の犬は首から下を埋められ他の犬達と一緒にヒィーヒィー泣いてたんだって。
その犬殺害部屋には犬・猫の骨・皮が散乱し凄い異臭がしてたそうな。
朝鮮人達は闇市で盗んだ犬を殺して「焼き鳥」と称して売ってたんだって。
祖父が晩酌で焼き鳥を食べる度この話をするので朝鮮人が大嫌いになった。

食糧難でも犬を大切にする国民と、他人の犬を盗んで殺して
金にする民族との違いだよね。

キジョ板ってどうやってもこの流れになっちゃうの？
そういうの他にいくらでもあるからそっちでやってほしい。

このスレの人はもうみんな見てるかな。
東京ってきれいだったんだね。
1935年（昭和10年）東京の貴重なカラー映像
http://www.youtube.com/watch?v=dCWxEeL9eEo

314
奇麗事ばかりじゃないから仕方ないさ

綺麗事もなにも…食糧難時代に日本人が犬を食べてた話ぐらい子供の頃いくらでも聞いたけど。

ｲﾔｲﾔ
朝鮮部落では犬をとってきてさばいてたし
当時は日本人も犬喰ったしというのが現実だから、
ここに書かれるのは仕方ないじゃないって。

当時の生活を想像する参考になったので貼っておく。
昭和初期の『格差』について
ttp://togetter.com/li/308395

犬喰いは無くはなかっただろうけど決して一般的ではない。
そもそも人間が食べていけないのに犬は生き延びられないから希少だった。
私が昔明治生まれの親戚じいさんの話に聞いたのには
犬猫は「肉食動物だから」（真偽不明）強い病原菌を持っている、
犬猫は祟りがあるからどんなに飢えても食べないと。
このタブーが強固な地域とそうでもない地域があったのかもと思う。

病原菌を持っているという考え方には説得力があるわ。
経験的にわかっていたのでしょうね。

>>320 そんな言い伝え聞いたことない。
犬はいざとなったら食えるけど猫は臭くて無理ってのはよく聞く。
320の一族にだけそんな言い伝えがあるのだとしたら
ご先祖様に犬猫肉食べて酷い食あたり起こした人でもいたのではと推測するよ。
(つまり昔食べてた)

そういえば手元にないから確認できないけど有閑倶楽部のゆうりの父ちゃんが
美味しい犬の毛色の話をしてた記憶がある。

中学の理科の教師は大学時代に犬の解剖実験の後犬鍋にしてみんなで食べたと言ってた。
後で食べるから美味い赤犬を解剖用に選んだとか言ってて生徒ドン引きw
多分今70代だから食糧難じゃなくて単に貧乏学生のタンパク質補給だと思うけど。

自分は犬が家族同様だから食べられないけど
昔の日本人が食べてたからってどうってことないわ。
近代以前の庶民はほとんど飢餓との戦いの生活だっただろうし
飢饉の時には人肉を…という記録も見たことある。
そうやって飢饉を乗り超えて命を繋いだご先祖様がいたおかげで
自分もいまここに居るのかもしれないし。

>>322
だから「地域」って書いてあるじゃん。
明治生まれの色んな人に昔話聞いたけど犬喰いだけは無いのは確か。

以下スレチになるけど
ついでに我が地域の犬に纏わる「裏」伝承＝迷信を言えば
「犬は身代わりをする」から人間自ら手をかけてはならない、というもの。
身代わりになってくれるから犬を飼うというのまである。
家族が病気や怪我で命に関わった時に天か神様か知らんけど
人間を助け犬を連れて行くと。
身代わりになってもらえるからこそ大事にする。
猪鹿が多い土地なので田畑を守らせたり猟の友だったりで生まれたと思う。

どっちにしても犬喰いは世界どこでも飢饉の時にはあっただろう
けど基本タブーだよ、中韓以外は。
他の面で役に立つから常態化させてはいけないから。
あんまりあったあったと言いたがる人は大陸や半島関係者かと思えてしまう。

戦争中へびを食べたって話はよく聞く。
７０年前と関係ないけど、
小学校の検便検査の時、男子生徒２人が呼びだされてどこかへ連れていかれて
先生が「大変な事になっている」って言ってて何だろうと思っていたら
実は提出した検便は実は犬のウン●だったって事件が有った。
昔の外で飼っていた犬はばい菌がすごかっただろうね。

さっき鬼女板にありがちな事スレで
「気に入らない対象は　＞本当に日本人なの？」ってレス見て
こっち来たらまんまでワロタｗ
残念ながら在日日本人です。

猪鹿がいるような地域なら犬使って猟をしてそっち食べた方がいいに決まってるじゃない。
危険だから番犬も必要だろうし。
猫はさすがに彼岸花レベルの最後の最後だと思うけど。
狭い地域の言い伝えで日本全体を代表しないでくださいｗ
320の言う「日本人はどんなに飢えても犬猫を食べない」ってのは事実ではないってこと。

他民族を罵倒するために食文化を使おうなんて思想、シーシェパードとどう違うの？

こんな動画見つけたので貼ります。
マンガ家たちの“戦争”（クローズアップ現代）
http://www.asyura2.com/09/warb0/msg/436.html

やなせたかし先生の兵役中の飢餓体験からアンパンマンが生まれた話など。

＞３２５
犬喰いが食「文化」だって・・

在日日本人って日本語おかしくない？

>>327 シーシェパードだってクジラを食うのは単なる残虐行為で文化とは認めないだろうね。
私は別にクジラを食べたこともないし食べられなくなっても実害はないけど
それをもって日本人は野蛮な民族だっていうような人は馬鹿だと思うし軽蔑するよ。

個人的には猪や鹿は単なる野生動物で食物と認識してないしそれを狩って食べるなんて正直異文化だけど
野生動物狩って喰うとかどこの未開地域だよｗｗｗ日本じゃねえだろｗ
などと言うのは人として恥ずかしいことだという認識を持っているよ。
>>327にはないのかな？

>>328 そういうタイトルの本があったんだよ。
アメリカ生活が長かった医者が日本的ムラの原理で動く厚生省を批判した「お役所の掟」の続編。

最近なんだかここもササクレてきたね。

祖父の日記を見つけた。
昭和１０年から１４年のもの。
１４年ごろから学友が外地に送られていたらしい。「国の為に戦ってくれ」といった
記述があった。田舎の師範学校生って軍国教育に染まっていたのかと残念に思ったな。

>>330 今となっては貴重な史料ですね。
大人になってから軍国化したのと違って国民学校から軍国教育を受けたら
子供は染まってしまうのではないでしょうか。
親が薄々戦況が大本営発表と違うのではと思っていても
本音と建て前を使い分けることができない子供の前で話したら
学校などで危険な目にあいますよね。
だからこそ>>326の動画でさいとうたかお氏が語ったように
敗戦時にすべての価値観がひっくり返ってしまったと感じたのでは。

ところでこちらのまとめサイトは皆さんもうチェック済み？
89の羊羹の話を70代の父にしたところ大変共感してました。

昭和１０年代も語ってくれ
ttp://nikuch.blog42.fc2.com/blog-entry-444.html

>>329
猪鹿猟は日本古来あった伝統ですよ、今は少ないけど。
それをやらないと芽を食われてしまうので日本の稲作は発展しなかった。
そういう話を学校や大人から聞いたことない？
異文化と感じるってことは異民族さんなんですね。

>>332　そろそろスレにふさわしい話できませんか？

仁丹が高級嗜好品だった。
曾祖父から子供時代に銀色の仁丹貰って思わず吐いた。
でもその後でた梅仁丹は美味しかった。

>>334 銀色の仁丹、子供の頃薬と言われて貰ったうっすらとした記憶が…

森下仁丹　１．５Ｘ４センチ位の容器の上蓋をスライドして銀色の粒を手のひらにとり
口に放り込む祖父の姿を思い出した。
今、わたしは森下のヴィフィーナを毎日飲んでいるわ。

正露丸も常備薬よ。

その昔は征露丸と書いていたのでしたっけ？

ですね
確か日露戦争時のお薬でしたよね

30代半ばですが、先日亡き祖父の持ち物を父が整理していた所
曾祖父の日露戦争従軍記章が出てきました。
祖父が大事に保管していたようで
ヤフオクに出回っているものと比べ、かなり状態がいい。
金銭的価値はないけれど、先祖の形見として大事にします。
同時に出征見送り時の写真などがたくさん出てきました。

うちは農家の家系ですが、大変な時代を生き抜いてくれたことへの
感謝の気持ちが浮かび、また、今の自分に至るまでの先祖からの繋がりを感じました。

ご先祖に感謝。

日露戦争に従軍なさったのですか。
祖母は日露の年、明治３７年生まれです。
たいへん貴重な物をお持ちですね。

>>339
でも「勲章の価値」としては、
授与数が一番多いのが日露戦争らしいので、
世間的価値や金銭的価値はほぼないのですｗ

でも、やはり大おじいさんお疲れさまでした、有難しということで
大事に保管しています。

同時に軍隊手帳もありまして、
こちらの方がすごいですよ。
記録の詳細なこと詳細なこと。

おかげで知らなかったご先祖情報を知ることができました。

あ、上にも書きましたが
従軍記章なので、参戦した兵隊さんはみなさんもらえるはずですよー。

ぜひぜひみなさんのお祖父さんお祖母さんの
そのまた上のお祖父さんお祖母さんにも想いをはせてあげて下さい。
きっと発見があると思います。

金銭的な価値では推し量れないものがありますね。

戦後の復興パワーはすごかったのに、今あのパワーを持つ人が
すくないんだろうね。
やっぱぬくぬく育つと駄目なのかな。

>>340
軍隊手帳にはどのようなことが記されているのか興味があります。
部隊名・赴任地や期間などの履歴でしょうか？
差し支えなければ教えていただきたいです。

２２日のプライムニュースで昭和２０年８月１４日深夜埼玉県熊谷が焼夷弾で
火の海になったって放送していましたね。
体験者として作家の森村さんが「ポツダム宣言」受理することが分かっていての
理不尽な行為は許せないって話されていたんですよね。ちょっと不確かなのですが。
私の出身地も終戦間際に焼け野原。
軍事に関連している企業も基地もないのに焼け野原。
無差別攻撃を受けたんでしょうね。
ここはいまでも米軍の飛行訓練（急旋回）地のひとつです。

>>344
何師団の何部隊で何兵だったかは勿論、
軍の等級や当時の官物（帽子・衣服・コート・靴）のサイズ、
当時の本籍地と住所、生年月日、職業、身長に緊急連絡先など。
あと服役（現役と予備役）期間およびその履歴詳細（何年何月何日〜に行った）。
などなど

うちは分家で、祖父の代で都会に引っ越してきていたので、
私の父の代は本家とまるで関わりがなかったのですが、
「○○△△家の次男××」と、曾祖父のその前まで遡れる記録もあり、
さらに曾祖父の身長までわかるとはｗ。
また、軍隊手帳に添えて軍服の肩につける「階級章（？）」というのでしょうか、
★型の肩につけるものもキレイに残っています。
真面目に保管していたんだなあ…と曾祖父を偲ぶことができました。


ちょっと感動ものですｗ


とにかく細かく記録されています。
日本人の几帳面さを垣間見ました。

みなさんのご実家やお祖父さんお婆さんに尋ねると、
残っているおうちも多いのではないでしょうか。

一つ言い忘れました
軍隊手帳を開くと、まず第一に天皇陛下の「勅諭」があります。
全体的に使われている漢字が現代漢字と違うので、
とにかく時代を感じさせます。


簡単ですが、以上です。

ありがとうございました。
今の戸籍を見るより前のことがわかるのですね。

３４５訂正です。

５月２５日特報首都圏「知られざる空襲」−−−Ｏ
５月２２日プライムニュースーーーーーーーーーＸ

です。申し訳ございません。

>>346
貴重なお話ありがとうございます。

>>343
あのパワーは戦地から戻ってきた少数の人たちの力が大きいよ。
それだけでも戦死した人達の力って世界が驚愕するほど日本人って凄いと思う。
だって、１６．１７歳で飛行機乗ってグァムやサイパン・オーストラリアまで
行くんだもの。
戦地から生還してきた８０代９０代の爺さん達の話を聞くと
本当にためになるよ。

祖母は大正7年生まれ。親を亡くして親戚の養女になった。
尋常小学校を卒業するときに女学校へ行かせる話しが出たが、「女に学はいらん」と親戚が断った。
その後成人して結婚したが、相手が戦争に取られて死んでしまった。
祖母は妊娠していたが死産。夫も子供も失ってどん底の状態にあったのに、夫側の親族が、
「このままだと財産が嫁に行ってしまう」と思ったらしく無理やり離縁させられる。
30歳の時に別の男性と再婚するも、私の母を妊娠中に夫が病死。

さらにその後、年取ったおっさんの家に後添えで入ったが、二回も夫に死なれているので
「もう結婚はこりごりだ」と思って籍は入れなかったらしい。
晩年はあまり楽しいこともなく、ぼんやり生きて７4歳で死んだ。
昔のことを色々聞いておけばよかったと今は思う。

私の祖父も戦死しました。
私の存在すら知らず亡くなったわけだけど。
ちょっと遠いからなかなか行けずにいるんだけど、靖国神社に
行ってみたいと思います。
戦死した人の魂は靖国神社に行くらしいしね。
本当は魂だけは祖母の所にいたと思いたいけど。

戦後の復興の原動力となったのは
「死んだ戦友の事思ったら何のこれしき！！」
って感覚なんだってさ。

今は被災者も叩く人が居ますね…

田舎の本家に飾ってあった遺影（戦死した大叔父）が関ジャニの大倉君に生き写しだった

白黒セピア色の軍服着た遺影ってすごくきりっとかっこよく見えるよね。
夜中だとちょっと怖いけど。

>>356>>357
うちにも母方の大叔父とその弟の出征写真ある
それぞれ陸軍・海軍なんだけど、すごく若いのにものすごく凛々しくて格好いい。
兄弟ともになかなかハンサムで不謹慎にも吃驚しちゃった
特に海軍にいた叔父の写真、すごくいい男に見える。。。

後年年老いた叔父がうちに来た際には、
普通のおじちゃんだったのに…ｗ

私の大叔父は二人戦死してる
母方の祖父の弟はレイテ沖海戦で瑞鳳という空母とともに沈み
母方の祖母の弟はガダルカナル島で亡くなった
祖父は19世紀生まれで太平洋戦争の時には
もう徴兵されるような年齢では無かった

弱者の居場所がない社会
http://blogos.com/article/39599/

「格差をなくす」のは、貧困層を助けるためだけではなく、安定した社会をつくるためなのです。

映画『三丁目の夕日』の時代を、なぜみんなあんなに懐かしむのか、少し理解できた気がしました。

1960〜70年代の日本は、経済的に「比較的平等」で、みんなすごく豊かではなかったけれど、
たしかに、現在よりも多くの人が「未来はもっと良くなる」と希望をもっていたんですよね。

「東京タワー」ができたから、じゃないんですよ、考えてみれば当たり前のことなんだけど。

夫の伯父が戦地で亡くなったので戦争の話は禁句で
全く聞かずに育ったという

>>361
関係ない人は知りたがるけど、身内にも話さないとか話せないで消えて行った戦時中の話はたくさんあるんだろうね…

今年88のばあちゃんが女学校の頃、同じ地区に繁華街があって
東北など貧しい地区から置屋なんかに売られてきた子がたくさんいたそうだ。

一応義務教育だから、学校には来るんだけど、お稽古事や仕事で疲れきっていて、
授業中にはみんな居眠りというか「熟睡」してるんだって。
先生も事情わかってるから、何も言わずに寝かせていたと。

だから祖母に言わせると、韓国朝鮮の「慰安婦に賠償」なんて馬鹿みたいだと。
貧しかった、身売りがあったのは何も朝鮮半島ばかりじゃない。
日本だって死ぬほど貧しく余裕のない時代だったんだ、と。

テレビで慰安婦の件を見るたびに
変な時代になったもんだと祖母は嘆いています。

身売りは一応禁止されていたんですけどね。
それでも子供が売られるような時代の感覚に合わせる必要もないと思いますよ。

良スレなので私も一つ

うちの婆ちゃんは原爆が落ちた時、防空壕に駆け込んで助かったらしいんだけど、
当時、病気で疎開してきてた義兄さんが翌日ショックで急死したらしく、
葬式も火葬場も何もない状態なので死人の前でただひたすらお経あげてたんだって

そのうち、近所の爺さんたちがどこからか木材の切れ端を拾ってきて
即席の棺桶を作ってくれてそこに遺体を入れて皆で裏山に埋めに行ったらしい

で、数年後、その棺桶を掘り返して白骨化した遺骨を拾って今、うちの墓に入れているという
この後日談までの一連の流れを日々の当たり前のことのように語る婆ちゃんを見て
昔の人って強いなあと思った

359 ：可愛い奥様：2012/06/04(月) 11:37:37.41 ID:M1Tn/owF0

昔は貰いっ子、貰われっ子も普通にあったしね。
別に金持ちの家でも、あそこは男の子がいないから、と弟の子を１人
兄の家に、など珍しくもなくあったらしい。
もちろん貧しい家でも。食えないくらいなら少し裕福な子なしの家に
貰われていって腹いっぱい食えた方がいい、とうちの祖父（生きていれば
百数歳）が言ってました。貰われていった後も実の親兄弟とは交流が
あったそうだよ。

昭和二十年六月。
私の父方の祖父、伯母は艦砲射撃の直撃を受けて防空壕で亡くなった。
その日、いつも祖父について回っていた父(当時5歳)は、偶然祖母と親族の家に出かけていた。
また、父の兄弟（ほかの伯母たち）は学校や勤めに行っており同様に難を逃れた。

祖母が戻って防空壕を見たときには跡形もなかったと言っていた。
それから祖母は女手一つで6人の子を育てあげた。
愚痴を言う人ではなかったからその当時の苦労は想像するしかない。
その祖母の弟も若くして南方で戦死している。ばあちゃん辛かっただろうな…

>>364
身売りは禁止されてたからか、
その実質身売りされた娘たちは置屋の「養女」になってるんだよね。
昔仕事でそういう人の戸籍謄本みたことある。子供が７人くらいいるんだが
全部「養子縁組」されてる。で、事情を聞いたら置屋をやってたと言ってた。

>>358
昔は早婚だったから、子ども5人いて出征とかの人でも
まだ若くて、きりっとしていたんだよね。
若くて、子どもを何人も残して戦死なんて心残りだったろうに。

>>368
祖母から聞いたけどやっぱり地方の田舎から売られて
赤線とかで売春している女性大勢いたようですね。
祖母はお女郎さんと言ってたけど、田舎の娘たちなので身請けされたら
一生懸命働くので露骨に差別する人はいなかったようです。
まぁ、あの人は○街の出身と言えば皆が、ピンと来る程度。
そして置屋の人達も意外に普通の人が経営してた事。
時代劇だと８９３経営が殆どだけど祖母から聞いたら怖い置屋は
多くは無かったそうで祖母は良く同級生の置屋に遊びに行ってたそうです。

日本人でも貧しい時代に身売りもしたのに
韓国慰安婦なんて自分の親に身売りされ、今の価値で４０００万円以上稼いで
奇麗な服・三度の飯・大切にされてたのに被害妄想ばかりする韓国って
本当にイヤな国ですね。韓国の老人から聞いたけど、慰安婦やって村に奇麗な服で
帰って親に家を建てると村人から妬みで放火されたそうです。

臭い物には蓋をしてしまい　語らないでいることの危なさよ。
身売りもあったし　間引きもあったのよ。
日本の貧しい時代の実際にあった社会現象なんだから　語っておくべきだと思います。

当時を知る人は「おしん」は甘い。
アノ年で問答無用で置屋に売られた子供が沢山居る、と主張。

千と千尋の神隠しはソレだよね。

私の知っているおばあさんは戦争中は勤労動員で工場にいっていた。
そこには朝鮮から出稼ぎに来ている人達がたくさんいた。
彼らは会社の寮に入っていて三食ちゃんと白飯をおなかいっぱいたべさせてもらっていた。
契約年限勤めるとその間の給料とその他の各種手当てがついて、かなりいい金額になったそうで。
彼らは年季があけると大金を持って故郷に帰った。これで家を新築したり、自分や兄弟姉妹の結婚費用にしていた。

>>371
まあ大戦前後くらいまでは欧米でも同様だったからね。
英国でさえ映画「我が谷は緑なりき」で分かるように炭鉱町の苦悩があったりする。

昔の日本はこんな酷い所があった、と主張しまくるサヨクなんかは
これをわざと無い事にする。

>>364
＞身売りは一応禁止されていたんですけどね。

これってテレビタックルに出た東海大の朝鮮女教授が言ってた
「慰安婦」問題の日本側主張の嘘の根拠ってやつじゃん

「身売り禁止」されてたんだから、日本人も売られたなんて嘘ニダ！って
ファビョってたよねｗ

昔どころか現在もアタマでっかちで
実際の空気に触れて生きてない人たちって感じー（呆

>>373
うちは両親ともに勤労動員に出てたけど同じ。
動員された学生らは会社の寮や、時には財閥系所有のお屋敷を寮としてあてがわれ
食べ物も割りと充実していたと。
だからその間にはひもじい思い出は無いと。
食べ盛りの若い者らに「きちんと食べさせる」方策でもあったような気がする。

ww2前頃のパリの花売り娘も春を売る仕事だったんでしょう？
亡命したロシア貴族の娘たちもそうしたと聞くし。
あの頃までは身売りは世界的にそう珍しくないことだったんだろうね。

お女郎さんといえば、
実家のある市に今でもそういう旅館が密集してる地域があるよ。
地名もそのものズバリな感じです。

>>370
そうそう、日本にだって「赤線」があった時代ですよねー

戦前は身売りが普通に行われてたでしょ
「からゆきさん」といって売られていって娼婦をしてた日本人女性が沢山いたんだから

からゆきさんは完全な棄民だった。
が　戦争が始まると彼女達は皆　全財産を恨みの篭った日本に供出した。
人間ってのはそういうものなのだ。

南北朝鮮も海外から見れば糞国家だと一目瞭然なのに
世界中に散ったチョンは祖国を支持する。
哀れだが、そういうもん・・・

>>380
こんな身だけど、せめて帝のお役に…と
送金したんだよね…
もう帰ることもない故郷なのに。

唐行きさんなんて、本当に異国の地で悲惨な人生送ったんだよね。
日本の女郎部屋より劣悪な環境で奴隷のような人生で
生死だって不明な人達も多いもの。
拉致されて唐行の船に乗せらた女性も多かったんだよ。神隠し。

それでもからゆきは祖国に送金した。
だから在日がどんなに現実知っても北朝を否定する訳が絶対無い。と宮崎学。

ストンと腑に落ちた・・・

もう他界したけれど、昭和６年生まれの母はドイツ行進曲が大好きだった。
ナチス党歌もドイツ語で歌えた。敗戦翌年に他界した顔を知らない祖父が
ナチスヲタだったらしい。

山崎豊子「サンダカン八番商館望郷」を読むといいわよ。

私の実家の近くでも「間引き」があったようだ。
こういう私も１８歳になるまで生クリームの存在を知らなかった。

八番娼館。。。。Ｏ
八番商館。。。。Ｘ

祖父・父から聞いたけど
むかしはボケ老人や老人介護なんて殆どなかったそうです。
年寄りや重病で寝たきりになると親族集めて医者と相談、ポチッと医者が注射を打ち
親族は深々と医者にお辞儀をしてから葬儀の支度に取りかかったそうです。

今の介護受けている世代の人達は、実は介護したことないんだよ。

さすがにそれはないわ

「間引き」かー…
昔、祖母の実家方面らしい親戚に連れられて
どこかの田舎に行った。初めて会う祖母の妹さんに
もてなされ、その方が台所に立ったとき、母が
「あのおばちゃん、間引かれるところやったんやで」と囁いてびっくり。
生まれてすぐ間引かれるとこだったのを、幼い祖母が
「かわいそうだからやめて」と泣いて嘆願し、助かったとか。
母方は、結構裕福な家系だと聞いていたんだけど、
それでもこういうことが、それも昭和初期くらいは
よくあることだったんだなと思った。

赤ちゃんで死んでしまう子もたくさんいた時代だしね
うちの祖父にも生まれて数日で他界してしまった兄弟が二人いた
曾祖父が亡くなった赤ちゃんを抱いている写真が残っている
親として、これはつらかったと思う。。。

双子は不吉扱いだった　と婆ちゃんが言ってたな。
片方病死したら目出度し　みたいな。

>>387
んなことはない。
うちの親８２歳はまだ元気だけど年代的には要介護でもおかしくない年。
親は明治生まれの祖父を２年くらい介護したよ、２５年ほど前に。
４０年前の子供の頃にも近所で１００歳近い老人を子世代が介護していた。

戦前戦中の話なら分からなくはないが、その頃介護するくらいの年齢だった人は
今はほとんど生きてない。

橋田壽賀子はアジア大ヒット「おしん」で戦前の日本を徹底した封建社会(＝不平等・悪)に描いたが
イスラム圏では
「日本は昔こんなにイスラームな正しい理想の国だったのか！」と大支持された。

眩暈すんよw

子供の「間引き」というのは実際知らないが
両親の子供の頃（戦前の田舎）は今のような抗生物質とかもなく、
普通のクスリも足りなかったから、扁桃腺くらいでも亡くなる子供が
いたらしい。

ユーミンの兄が戦後物資不足の栄養失調で幼くして亡くなってる。
ユーミンも昔側の人なのだな。

ここの板住人は皆読むべきhttp://c.2ch.net/test/-/entrance2/1338759185/1-
拡散すべき真実

>>385
サンダカンは山崎朋子さんじゃなかった？

>>397
ありがとう。
ヘアースタイルが個性的な朋子さんです。
情報は正確にを肝に命じます。

戦時中、赤ちゃんの夜泣きなんかどうしてたんだろう？と思った事がある。
昔、何かの本で読んだんだけど、赤ちゃんは足手まどいになるからと山かどっかに捨て去るってあって、何てヒドイ事を！と思ったけど、実際は仕方なかったのかな。

あと間引きする時は水に濡らした半紙を赤ちゃんの顔に乗せるって学校の先生が言ってました。

私の父方は、7人兄弟で2人夭折です。
まさに多産多死時代。
これでも成績は良い方だと思います。

70年前レベルじゃないけど、
浅草のほおずき市なんかも、
江戸時代、ほおずきで堕胎した名残だとか。
100万人の世界一の大都会だった江戸も、
こういう産児制限が機能していたとか。

綺麗事ではない歴史は、どこにもあるでしょう。
今の時代に生まれたことを感謝するしかない…

間引きは江戸時代の話だと思っていた…

おばあちゃんの話だと庭にナガモチが埋まってるらしい
自分達で造った防空壕なんだって
穴掘ってナガモチ入れたわいいけど引き上げることは出来ないから今もそのまま

>>399
防空壕の中で赤ん坊がなくと、周りの人の目が冷たく
（見つかってしまうから仕方ない）母親が首を絞めたりしたらしいよ。

>>403
見つかってしまうって、空襲でしょ？
沖縄の話？

新聞の投書欄で読んだ話だけど、
満州から引き上げる家族で、
幼い妹がおなかすいた、とごねて仕方なく、
…母親はとても自分では出来ないから、と
よそのおばさんに絞めてもらった、という
その光景を見て（その人も、当時は少女）……　というのがあった。


なんというか、極限状況の悲惨な話が続いて欝だわね…

私の母は終戦間近、２〜３歳の頃に伊勢の方に疎開していたらしくて、
電車の中に閉じ込められてお腹を空かせていたら、
知らない人がとーっても大きな
（子供だし、お腹がすいていたから余計そう見えたのだろう、と本人談）
お結びを貰って、それがとても嬉しかった、というのが
最古の記憶だそうです。

>>404
防空壕に入ってるんだから空襲なんでしょう。

さっきニュースで見たけど、人間魚雷に乗って亡くなった方が
家族に送った手紙が切なすぎる。
昔の人って悲惨な状況でも、文章に品があるんだね。
私が同じ立場なら、阿鼻叫喚で目も当てられないと思った。

>>407
それ、数日前にニューススレに貼ってあって泣けた。
回天、呉の大和ミュージアムでみたけど、
あんな狭いものに閉じ込められたら恐怖だろうな。

特攻隊も飛行機の故障やトラブルで戻った兵は
示しがつかない行進の覇気に関わる　と機密の場所に幽閉されていた。
もう死んで軍神って事だから。
大貫妙子の父も幽閉されていたとか。
元責任者は最近まで生きてて
何時復讐されるかビクビクしていたそうで死体のポケットに
拳銃があったらしい。

ほんの７０年前はこんなで、今から５０年前から上向きになって
この現代の生活はほんの３５〜３０年前からようやく。
現代に生きて、本当に便利なのって３０年くらいなんだよね。

でも日本は段階踏んでる方
シナなんか固定電話が村に一台　から数年で全員ケータイ持ち
水着グラビアがポルノ扱い　が一気に無修正モロ動画。
基本女はポルノ観ない　って常識も無く家族で鑑賞
日本ＡＶを本気にしてしまい　学校で子供がセックスw

>>406
空襲で見つかってしまうって意味がわからなくてね。
誰に見つかるってことなんだろう？ｗ

うちは横浜なんだけど親戚の話だと
(三丁目の藤井さんちの嫁が、みたいな)
空襲でヤられちゃった赤をずっとおんぶして
離さなかったって
子守唄うたったりして…
母親の方も気が触れちゃったんだよね
回りの人は誰も口出しせずに見守ってたって

冷静に考えたら飛行機にのってる敵からはみつからないだろうけど、
「敵にみつかったらどうしよう!!」って極限の心理状態でしょ
タイムマシンがあったら
赤ちゃんづれのお母さんたち（とか町内会の偉い人）に
「大丈夫!!敵の飛行機に赤ちゃんの泣き声はきこえませんよ!!」って言ってあげたいよ

冷静に考えなくても戦闘機から爆撃している米軍に赤ん坊の泣き声が
聞こえるわけがないでしょう。
当時の日本人が、いくら空襲という恐ろしい状況にあっても
それが判断できないほど無知で怯えていたと？
現代の日本人よりあの当時の人たちの方がよほど胆力があったと思うよ。
おそらく>>403は米軍が上陸した沖縄の話なんじゃないかな。
どこかに隠れなくてはと、防空壕に身を潜めていたとき、あるいは近くにいるかも
しれない米兵に見つかるのではないか、という。

すごーく田舎、海岸ぶちに住んでいた親戚の話によると　銀色のグラマンが急降下したきて機銃口が
見えたと言っていたから声はエンジン音で聞こえないだろうけれど　人は見えていたのかもね。

沖縄決戦で洞窟に逃げ隠れて赤が泣くと
　黙らせろ！　と「本土から来た兵隊」に命令され母が〆殺す　ってシーンは
ドラマで何十回もやっている。
ま　そういう証言は実際あるんでしょうけどね。
「本土から来た兵隊」だけじゃ無くてその場の無言の圧力もあったと思うんですよ。

>>417
米兵は洞窟に火炎放射したからね。
赤子の声が聞こえたら人が隠れていると攻撃したんだよ。

自分のとこも凄く田舎、学校の教師が子どもの頃、
浜辺で遊んでたら戦闘機が海面すれすれの低空飛行して機関銃を撃って来たと言ってた。

この前片付けしてたら
衛生兵だった祖父の賞状？や現地での写真が出てきたり
勲章を胸につけた大叔父の写真が出てきたりした
大おばは満州で朝鮮のお姫様のお付きをやってたらしいし
祖母は婦人会の会長だったから、空襲の時とか地域の仕事してたみたい
朝鮮部落とのイザコザも大変だったとか

過去レスにもあった田舎の人に着物と米を交換してもらった話については
東京者への意地悪もだが、空襲も無く国の一大事に安穏としてる人間に腹がたってたようだ
男だけじゃなく、女も従軍看護婦として何人も出してた一族だったから余計にそう思ったんだろうな
勝てないのもわかってるが、ただただ黙って見てたら侵略されてしまうだろう!?ってことなんじゃないかな

ＴＶで沖縄戦を生き延びたお婆さんが、わたしらはアメリカ兵と同じくらい
日本の偉い兵隊さんたちが怖かったと言ってたな。

火炎放射って残酷だよね。
焼死は死ぬのに時間がかかる。
銃殺の方がまだまし。

ひめゆりの生き残りの人の証言を集めた本で、日本の兵隊に
襲われそうになった子が何人もいたって話が書いてあったなあ
ベテランの看護師や軍医などが守ってくれたって書いてあったから
一応未遂だったんだろうけど…
そりゃああんな極限状態の中に若い女の子達が入っていったらそういうことも
あっただろうね…本当に戦争って最悪

その日本軍がいなかったら米兵にやられてただろうけどね

>>423
日本人にレイプされる方がアメリカ人にレイプされるよりましだから
レイプされておけって言いたいの？
私はそういう状況に陥らざるを得なかった戦争というものを嫌悪してるだけ
だよ。別に日本兵を貶めたいんじゃない
日本兵にだって色々な人がいたのは当然だし、守るどころか害にしかならない
時だってあったでしょうよ。それが現実なんだよ
それに既女版なんだから短絡的な男みたいな発想やめようよ

私の祖父は陸士出の職業軍人で南方の生き残りだったから、日本のために戦って
くれた人達に感謝する気持ちは持ってるよ

ダチョウ肥後の母なんか戦後黒人や白人とヤりまくって(遊ばれてんだけど)
あの頃は楽しかったねえ・・・と婆同士で逝ってるらしい。

沖縄にはこういう間抜けなエピもある。

東南アジアでは米兵による日本人女性レイプなんて日常茶飯事だったらしいな
それがフィリピン侵攻の原因になったという話も
戦後も米兵の狼藉を防ぐ意味で米軍相手の慰安所作ったしな
それはドラマにもなっている
また朝鮮戦争時には韓国に米軍相手の慰安所もあったそうで

>>424
ごめんね
てっきり日本兵sage目的のレスだと思ったから
今だって警察や教師の性犯罪なんて無くならないし､戦争が無くても大なり小なりある問題で
日本兵が居なかったら>>426みたいなもっと酷い状況を避けられたんじゃね、という話
当時の米兵は黄色人種なんか家畜にしか思ってないんだし
うちも南方も満州も行って何人も死んでる家だよ
女も従軍看護婦で戦地に出してるし､あなたのとこだけじゃないよ
当たり前じゃん

>>427
間違えた
×日本兵が居なかったら
〇日本兵が居たから

ああ、ロシア帰りもいたわ
まあ、何が言いたいかというと日本兵によるレイプを肯定してるつもりじゃないよ、と

沖縄における日本兵を悪く言うのは左巻きの常套手段だからさ

ひめゆりの女生徒たちは、
赤十字の仕事だと思って行ったのに、
実際は日本軍の看護だったのにショックだったという話を聞いた。
赤十字なら、比較的安全だから。

その日本兵は､本当に日本人ですか？
と左巻きに聞いてみたい

左巻きじゃないけど、普通に日本人だと思うよ
残念なことだけどね
今の日本人とは違うタイプの人も昔は多かっただろうしね

職業軍人で南方の生き残りねぇ…。
軍人が偉かったわけはない。みんな他に職業を持っていたから
平になっただけなのに、威張り散らして
平の兵隊をバタバタと死なせて帰ってきたんだろうね。

丹波哲郎
「川上哲治だけは許さない。野球で既に有名人だったので陸軍でも特別扱い。
　気に入らない兵隊を危険地帯に送る小細工までやっていた。」

伯父が特攻予科練です。
出撃しないまま終戦を迎え今も健在です。
20年生まれの母が末っ子で9人兄弟の次男の伯父。
母は9人目で長女。
田舎の農家で長男は病弱、伯父より下の子は当時まだ小さかったので、
ここを読んで何となく当時の伯父の置かれた立場が分かった気がしました。
何でわざわざ志願して行ったのか…。
「あれだけ男兄弟いっぱいいて一人も兵隊さんに出さないのかよw」
みたいなプレッシャーがあったのかな。

KYな母はよく親戚が集まると「お兄ちゃんは特攻予科練。志願したからって
誰でも入れた訳じゃないのよ〜。すっごく頭も良くてね〇家の誉れ。自慢なんだから」
って伯父ageをしていましたが、伯父は困ったような複雑な顔をしていました。
子供心に聞いてはいけないのかな？って思ってました。

先日、また親戚の法事の食事会の席で母がその話をし始め、私の息子に聞かせてやってと
言い出したとき、お酒も少し入りポツポツと語ってくれました。
「小さい兄弟がいっぱい居るし貧乏だったんよ…でね、お金いっぱい稼げるって聞いて
行ったのに、全然貰えんかったいね…みんな騙された〜って言ってももう遅いよね…
まぁ…あの頃の事は思い出すと辛いから…あんまり言いたくないよね…」

って悲しそうに笑っていました。
私の中で召集令状で徴兵された人と、志願して特攻に行った人は違うって印象
がガラッと変わった話しでした。

いつも穏やかで口数少ない優しい大好きな叔父から聞いた初めての戦争の話でした。
生きて帰ってきた後も辛かったのかな？

俳優の故西村晃さんも特攻だったんだよね。
エッセイかなにかで読んだけど、２回出撃して２度とも
エンジントラブルかなにかで戻ってきて、３度目がなくて終戦になった。
と書いてた覚えがある。
同期に茶道裏千家の元家元（現在大宗匠）がいたそうです。

赤ちゃんが居るとガマにいれてもらえんかった
って話を聞いた事がある

だから三歳児連れて、あちこち逃げ回ってたら背中の赤ちゃんが動かなくなってたって

沖縄の話

>>436
西村晃さんのインタビュー記事を読んだことがあります。
皆で故郷の方に向かって何度も「おかあさん」と叫んだと。
十代の少年たちだったのですね。

西村晃が生放送でたけしに「とっとと帰ってください」と言われ
「とっとたあ何だ！」とガチで激昂　無理矢理ＣＭにw

あの世代には通じないってw
市村正親の師匠なんだよね。

>>436
１，２カ月前に千玄室さんのインタビューを新聞で読みました。
顔の相が良くなくて上官が出撃をやめるように命令したそうです。

追い詰められガマから出てきたひめゆりの女の子に
アメリカ軍が一斉射撃をしたんだよね
ひめゆりの塔行って涙がとまらなかった

これが民間人虐殺でなかったら
一体何なんだ（怒

沖縄戦でアメリカ軍で人望のあった上官が戦死して、それに怒り狂った兵が
復讐目的で民間人や投降した捕虜を見境無く殺したという話があったね

沖縄戦は、住民に米軍のスパイもいたらしいね。

住民も政府の避難勧告を無視して居残り、日本軍の足でまといになったのも事実。

戦争中は沖縄語を使うのはスパイだといわれ、おおっぴらに沖縄方言をしゃべりにくい雰囲気があったようだ。

夫の祖父がシベリア抑留されていて、生き延びて帰ってきた人。
大変な思いをした人だから、言葉に重みがあって
でも凄い前向きな人だった。シベリア抑留者特集みたいな取材もきたりしてテレビにも出ていた。
もう亡くなったけど、色々聞きたかったなぁ。

赤い運命の三國連太郎が生々しいのは自身抑留経験者

>>446
赤い運命の父親役では暗い目をしていましたね。

学生の頃にバイトで行ってた会社の相談役のお爺さんが
フィリピンで終戦を迎え、誤解が元であやうく軍事裁判にかけられそうになったが
フィリピン兵が潔白を証明してくれて無事に帰還できた、と話していた。
今思うともっと詳しく話を聞いておけばよかったと悔やまれるわ。

三國連太郎さんは皇潤もいいけど抑留語ってほしいな

義務教育も受けて無いのに
当初阪大卒の官吏だったとワイルドな詐称していた三國

>>450
出自にコンプがあっただろうからね…

>>448
二時間ドラマになりそうな話だねｗ

テス

千玄室の写真を見たが鷹のように鋭い目だった。

>>448
どんなお話をされたのですか？

>455
日本兵たちがズラリと一列に並ばせられて、捕虜だったフィリピン兵や地元の住民たちが
こいつがこんな酷いことをした、と指差して次々と告発していく。
（想像すると怖い）
告発されたそのお爺さんはまったく身におぼえのないことだったので抗議した。
あるフィリピン兵が、彼ではない、人違いだ、それはあいつだ、と証言してくれたお陰で
放免。
告発内容がどういうものだったのか、なぜそういう人違いが起きたのかとか
そういう詳しいことは聞いてなかったんだよね。
ただそのとき告発された組の人たちも、そう大事にはならなかったらしいよ。

そんなもん「戦犯」を作らんがための裁判なんだから
元から人違いも何もあったもんじゃない。

フィリピンなど欧米の連合軍はまだマシだったけど
中国共産党に捉えられた日本兵は２年３年かけてじわじわ
「何かやったよね？」「やったのを忘れてるだけだね？」
「ゆっくり思い出してみようか」と食糧と帰国をエサにやられたんだ。
そして現地民間人らに「こいつです！」と指差しさせる。

同じく敗戦国のドイツ兵もロシア占領区域か連合軍区域かで、
ずいふん明暗が分かれたからね。

先人が文字通り命掛けの抵抗を示さなかったら
日本列島も南北ドイツや朝鮮半島のように分断されてたろうね

でももし北海道がソビエト連邦共和国になっていたら
北海道出身のいがらしゆみこは存在しなかったかもww

>>460
ハガレンの作者（北海道の農家出身）が
もしも北海道がソ連領だったら、という
エッセイコミックを描いてたのが面白かった。
…いや、かなり悲惨なんだけどw
むしろ、分断されなかったのが奇跡だと思う。
沖縄は気の毒だったけど…

マッカーサーはソ連の介入を断固として許さなかった。
権限をソ連と分け合うなんて冗談じゃない！ってところかｗ
アイゼンハワー（欧州最高司令官）はそこが甘かったのかな。
まあ日本とドイツじゃ事情が違うけどね。

荒川弘は「農業貴族」で、もしソ連に占領されていたら……
を描いていたね。

「百姓貴族」ね。
461のもそう。
もしも北海道がソ連のものだったら、
漫画大国はソ連だったか…w

計画経済とかね

戦後処理はアメリカでなくイギリスにやってもらいたかった

>>445
大陸帰りの祖父は
若くして亡くなったので
お話は聞けない。

南方帰りの大叔父。
もう、なんかエネルギーの塊みたいな人。
良くも悪くも、楽天的で鈍感。

航空部隊だった大叔父は、
さばけたハイカラな御仁だった。

近衛だった大叔父は、
もち、池面。
おい、わたすに、その遺伝子来て欲しかったorz

>>467
現在の皇宮警察もそうらしいね>イケメン
優秀且つ見目麗しいってベルバラの世界だわ

ちなみに学習院大学のキャンパスにはやたら皇宮警察募集のポスターがはってある。
学習院の子を採用したがっているのか?

>>468
一般参賀のときに見たけど、
警官も、馬も、本当に次元が違う！と思った。
微動だにしないし、光ってるかと思えるくらい何か美しいの。
皇居とかキョーミないしーと言ってた娘も
あまりの麗しさに思わず背筋が伸びたくらいｗ
今もこういう世界があるんだな〜と思ったわ。

うちの祖父も超イケメンだった。
目が大きくて凛々しかった。
今ならジャニに入れるんじゃない？っていうくらい。
私は祖父に「目だけ」似た。うーん。まあ全然似ないよりよかったかな？

>>467
親戚の戦地から無事帰ってきた人達は９０歳近くまで達者だった。
母は「弾の下をくぐり抜けた人達は生きる縁があった」と言っている。

うちの父はトラック屋の息子でした

戦時中は軍に協力していたから食べ物には困らなかったらしい

戦後、裁判にかけられて財産没収されて落ちぶれたそうで
長男なのに母の家に婿養子で入った


母方の祖父は競馬の騎手
背が小さく扁平足だったので兵役につかなかったそう

今、実家のある敷地は競馬の賞品物件らしい

戦後間も無く養女に来た母は母乳かわりにヤギの乳を
飲んで育ったから乳製品苦手だと言ってた

>>473
山羊の乳を飲んだという話を時々聞きます。
育てやすかったのでしょうか。

>>747エサが手間も金もあまり掛からず、栄養ある乳だすから重宝されてたのでは？

ただ味はイマイチみたいですが。

やぎの乳は脂肪分が多く濃厚で決してまずくはないよ。基本的な風味は牛乳風味で、
濃くてまったりした牛乳といえばわかるかな?
今は知らないが池袋東武にやぎ乳が置いてあった。

子どもが幼い時にアトピーで山羊の乳なら大丈夫と言われ自然食品店で買いました。
今は高価なのね。

ヤギの乳、飲んでみたくなった

昔の海軍の叔父さんの話
船が沈んで海に放り出されて何日も泳いだそうで
「手がね…もうね…ふやけてきてフヤフヤでね…
海に浮かんでるのに脱水症状みたいになってね」
と言ってました

もっと聞きたかったけど叔母さんが嫌がるから聞けなかった

>学習院の子を採用したがっているのか?

身元がかなりしっかりしてる人を探してるのかもね。
実家が神社の人とか優先的に採用されそう（ただのイメージ的です）

>>479
それ、当たりだ。
神職の養成課程がある大学だったんだが、
後輩が皇宮警察に、同級生が２人宮内庁に入ってるよ。

>>478
何日間も…

>>480さん
レスありがとう〜

学習院大学のキャンパスにやたら皇宮警察官募集のポスターがはってあるのは、やはり皇族の多くが学習院で学んでいるからだろう。
初等科あたりから学習院なら最高だろうけど、そんな理想ばかりいっても無理だから、
高校までは他の学校でも、せめて大学だけでも学習院という場で学んだ人のほうが話が通じるということもあるのかもしれない。
とくに皇族が学習院大学に進学した場合に警護のために数人が必ず毎日学校についていくわけだから、
学習院大学のキャンパスの中を知っていてどこに何があるかをあらかじめわかっている人のほうが仕事しやすいからでは?

>>478
ヤギの乳は臭いよぉ〜

手がふにゃふにゃになるので、ちょっとしたきっかけで皮がズルっと剥ける
だから海で泳ぐときは手袋必須

タイだかマレーだかインドシナの
濃いオレンジ色のティーあったよね？
マテ茶だっけ、名前忘れたがあれヤギの乳だっけ？
おいしいけど

マテ茶は南米のような気がする。違ったか…？

山羊の乳を50代の夫が飲んだ事があると言っていた
ちょっと青くさかったって

>>478
海軍さんで海に放り出された人の体験を新聞で読んだことがあります。
重油をたくさん飲んで何日も黒い物が出たって。

ドキュメントでゼロ戦と戦った生き残りの米兵たちが
「あんな優秀な戦闘機ジャップに作れる訳無いだろう。
　米から設計図盗んだのさ。」
と大真面目に言っていた。
眩暈がした。
零戦と実際命のやり取りをした人間が事実を何も知らない、という皮肉。
まあ何も知らないまま数年で死ぬだろうから　ご勝手に、だが。

今も何も知らない米兵が砂漠で人殺し。

モノ知らずの愚者だからこそ、勝手ほうだい傍若無人に
振舞えるんだろうね。
日本に巣食う偽善者キチガイ左翼どもがいい例。

アメリカ人って傲慢だもんね。
自分達が一番優秀、世界の中心って本気で思ってる。
原爆落としたのなんて反省どころか当然とみんなが思ってる。

アメリカ人って殆どが　田舎の人　なんだよね。
アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない。
生まれ育った生活圏半径１０kmで一生終える。
日本でも同窓会行くとそげな人に再会して眩暈しますがw

進駐軍で東京に来て初めて電車という物に乗った　って連中ばっかだったのに
サッチーとかパンパンは群がっていた。

>>491>>492
同意
自分は某国に仕事で約１０年いたが、
日本ほどいい国はないと心から実感した

言葉悪いけど、アメリカ人含めた白人なんてださくてもっさいよｗ
日本人の「アメリカ＝かっこいい」なんていうのは
極端に言えば敗戦後の傷ついた心のスキを狙って
ハリウッド映画や洋楽で洗脳された結果であって、
やり方がどヘタだけど、韓国の韓流がこれをモロマネしてる

アメリカは日本人へのイメージ刷り込みに大成功した
韓国は失敗しつづけてるだけ


日本ほどいい国はないよー

事実だとしてもアメリカ人を一絡げにして避難するなんて工作キャンペーンかと思うわ。
零戦のすごさなんか映画「太陽の帝国」でも分かるように欧米の子供でも知ってたのに。
潜水艦イ号だっけ、戦闘機艦載潜水艦、あれなんか戦後すぐに米軍が接収した時
米兵らはどんな技術の塊かと興味津々だったらしいし。
そりゃジャップの作ったものなんか、という兵士もいただろうけどそれが全てではない。

昔も今も米国人（特に白人）の横暴さは確かにある一方で
その逆の人も同数かそれ以上いることも確か。
東京裁判において「こんな不当な裁判は受けられない」と関わることを拒否した法関係者は多数だった。
巣鴨拘置所で戦犯の立派な態度に涙したＭＰもいた。
エノラ・ゲイ搭乗員の一人は「命令とは言え後悔せずにはいられない」と言った。
can't help regreting をＮＨＫは「後悔なんか出来ない」と訳してたけどね。

それとハリウッド映画や欧米音楽を韓国ものと比べるなんか有り得ない。
確かにイメージ戦略はあったけれど、作品として優れていることに間違いはない。

>>493
>アメリカは日本人へのイメージ刷り込みに大成功した
韓国は失敗しつづけてるだけ

成功したのは実力があったから。
韓国が失敗してるのは実力が無いから。
実に明快。

>>491
あちらはそういう学校教育されてる。それが国益に繋がるからね。

アメリカ人に限らず白人共通の優越意識は根深いよね。
無意識レベル、あれは半分本能みたいなものじゃないかと思う。

>>494
途中送信になって残りをUPしようとしたら、言いたかった事が書いてあるw

そう、根深い優越意識はあるにせよ、それを越える理性知性をもった人もそれなりにいるんだよね。
十把ひとからげは危険だと私も思うわ。

誰だったか往年の女優さんが
ディズニー映画の「ファンタジア」を見て
「こんな凄いものを作る国に勝てるわけがない」
と思ったという話があった。

アメリカの不思議でもあり魅力でもあるのは
えげつない横暴な人間がいる一方で必ず正反対の真っ当な人が一定数いること。

ルーズベルトやトルーマンが対日制裁で戦争に追いやった一方で
（大統領選で負けたけど）フーバーは、満州国も承認すべき
日本の半島統治は合法、むやみに対日経済制裁するなと言っていた。

中国（漢人）と半島にはこういうマトモな人間がほとんど見当たらない。

フーバーはトータルで既知外だよw
そん時偶偶マトモな事逝っただけw

>>500
フーバーがアカと繋がってるとかソ連スパイだとか
ｷﾁｶﾞｲルーズベルト側の宣伝だというくらいも見抜けないのｗ

そっか、日本を開戦に追い込んだのは間違いだったと言う米国人は
ｷﾁｶﾞｲだと抹消しとかないと困る中韓工作員か。

工作員工作員連呼してる人何なの？
ここ昔を語るスレなんだけど

ミッドウェイ海戦の立役者だった米海軍の提督が、部下が「日本人は劣った人種だ」と
言ったとき、「優秀なはずの我々アメリカ人が、彼らに勝てるだろうか？と
これほどまでに心配しなければならないのはなぜかね？」と皮肉った。
米海軍のリーダーたちは、日本海軍の強さや優秀さはよく解っていたと思うよ。
ミズーリ号での調印式のときも、ジャップなんぞとバカにする将軍もいれば、
日本側代表に失礼のないよう、敬意を持って接するようにと指令を出した将軍もいる。
原爆投下も、多くの将軍たちは反対したのにトルーマンが押し切った。
（そのトルーマンは、何度も警告したのに残念でならない、なんて偽善ぶって自伝に書いてるが）
一口にアメリカ人といっても色々だよね。

ジョン・ミリアスなんか黒澤明に会いに来て
「僕の前世が判明したんです！山本五十六なんです！」

と大真面目に言って黒沢にドン引きされている。

日露戦争時代の秋山兄弟や正岡子規が同時代同地域で育ったというのが興味深い。
彼らを教育した先生たちも、相当スゴイ人なんじゃないか。
なんというか、全国各地に優れた教育者がおられたことも
日本の凄さだったんじゃないのかなと思う。

>>499
激しく同意。
アメリカ兵の中には死んだ日本兵の遺品を大切に
保管して遺族に返還するために来日した人も大勢いるよ。

中国人の中には残留孤児を助けた人もいるけど
韓国人は日本人を皆殺しにしたんだよ。真っ当なチョンなんて存在しない。

韓国残留孤児なんて聞いたことないもんね。
子どもでも容赦なく殺されてしまったんだろうな。

中国は子供を連れて引き揚げるのが非常に困難な状況だったけど
韓国からは普通に帰国できただけの違いでしょ。

３８度線を越えればね

女優の小林千登勢が38度線を越えた体験を語っていました。

http://goldentriangletravelandtours.com/places-to-see-in-utter-pradesh/images/Durga-Temple-Varanasi-Uttar-Pradesh/Durga-Temple-Varanasi-1.gif
http://1.bp.blogspot.com/-A6OFrEjpyhA/TdzLoXYKi6I/AAAAAAAAB58/ReP0PYGl-F0/s1600/elphant-courtship.jpg

朝鮮半島の北半部は民間企業の人が大半で、危ない状況になる前に支社を閉鎖して社員を早期帰国させた。
満州にいた日本人で残留孤児になった人の家は大半がかなり田舎の農村地帯で開拓農民だった人達だったので、
会社が早くからいろいろな情報を得て責任持って社員を帰国させたのとは置かれた状況が違う。
都市と違って情報がなかなか入ってこなかったこともあって逃げ遅れたといってもいいのかもしれない。
ちなみに満州にいた経験をもつ年寄りから聞いた話だが、中国人の間では日本人の子は頭がいいというもっぱらの評判で、
中国人は日本人の子供を非常にほしがっていたとかで、戦争に負ける前でもよく子供のいない中国人が子沢山の日本人に
子供を一人くれといってくることは多かった。

大地の子では長野県から満州で開拓していたね

祖父の勤務していた会社も日帝時代は今の北朝鮮に支社があったそうだ。戦争が始まった時点で民間はかなりしたたかで、
末端の社員Aだった祖父ですら「アメリカと戦争するなんて愚劣な。こんなもの勝てるはずないのに」と思っていたとか。
当然会社の上層部だって最初からアメリカと戦争しても物資がもたないとわかっていた。
よって早い段階で見切りをつけて北朝鮮からは撤退したとかで、社員全員スムーズに帰国でき誰一人混乱に巻き込まれた人はいない。

>>512
その「中国人」も厳密に言えば満州族だったりするしね。
朝鮮人などの匪賊の悪辣さを知っている満州人は日本人に庇護して欲しがっていた。

今でも旧満州の東北部は反日度が低いと言われてるけど
愛新覚羅家や周辺上層部だった末裔らがいるから一絡げに中国人とするのも気の毒な気もする。

>>515
同意
だから中国はやたらと「中華民族」なる言葉を広めてるんだよね。
実際は圧倒的数の「漢民族」とその他に分かれるから。

中国東北部出身の知人がいるけど、奥さんが残留孤児二世。
二人とも凄くいい人で、日本人社会にしっかり溶け込んでるよ。

その人曰く、出身地方が違う2人が結婚するとうまく行かない、そもそも身内から大反対されるそうだ。
食文化も生活習慣も様々かなり違って、かならずトラブルになるからなんだって。
例えば東北部青島(チンタオ)と上海じゃ絶対無理らしい。
一からげに「中華民族」と言ったって、日本の地域差以上の差があるってことなのかもね。

age

>>517
だって「外国」だからね、中国で地方が違うってのは。

言語も北京と上海じゃ、かなり違うんじゃない？

>>520
まったく違うよ。
「普通語」教育に力いれて普及させたのがつい最近だから。
「言語の標準化」をしている時点では明治時代の日本みたいなもの。

朝までTVでシナ人同志が罵倒し合ってるのも
出身地の違い同志

中韓を語るスレではないのですが