大人になって感想が変わった小説漫画アニメetc.★48

大人になると感想が変わった作品（小説、漫画、アニメ、ゲーム、映画等）について
あまりムキにならず、マタリと語りましょう。
雑談はほどほどに。
誘導が入ったら速やかに移動しましょう。
次スレは>>980がたててね。

＜前スレ＞
大人になって感想が変わった小説漫画アニメetc.★47
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1326179121/l50

＜関連スレ＞
【薀蓄】小説漫画アニメを検証する奥様【雑談】21
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1324596803/

主婦だって漫画好き！　〜69冊目〜
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1326019080/

ラスカル

子供の頃は気付かなかったけど、スターリンがラスカル以外の
動物に対して冷たいというか結構酷い扱いしてるのが気になる。
スカンクとかデカイ飼い犬とかに対して。

ペリーヌ物語

同じく子供の頃は気付かなかったけど、この前再放送みてて
おじいさんがペリーヌのお母さんや孫のことを本当にどうでもいいと
気にもかけてなかった非情さに驚いた。仮にも孫と嫁なのに。
もしペリーヌが孫かもしれないと気付かなければ
探す気もなかったという。

あ、すみません
>>1乙です！

乙age

>>2
ラスカルはまだ子供だからね
動物が好きというより
か弱い生き物に並よりたくさん庇護欲をそそられるタイプなんじゃないかな

あらいぐま図太くて力強いのに

>>6
荒い熊オスカル思いだした

前スレ埋めてからになさいな…

>>2
しかもペリーヌママがじじいのそういう性格を見抜いてて
死ぬ間際にペリーヌに伝えてったからこそのペリーヌの幸せだという…
子どもの頃はママに死なれたペリーヌが可哀想、で終わってたけど
今では「唯一当てになる肉親は、自分の事を憎んでる。自分がいない方が娘の道が開けるかも」
と思いながら死んでいったママが可哀想すぎる。
エドモンと結婚してなければインドの裕福なお嬢様でいられたのに…

大人になって再放送で見たら成獣のラスカル悪すぎでﾜﾛﾀ
スターリングが網でおおった小屋に入れても破って外に出て
ひとんちの畑荒らすし…
ミルウォーキーに転居にならなくても、いずれ森に捨てるか処分になっただろうな…と思った。
縁日のヒヨコが大きくなって手に負えなくなるのとはスケールが違うわ。

元々ペットじゃないもんね、野生の獣だよねアライグマ

>>2
「小公子セディ」のセディの祖父も、
息子の妻子に会おうとしなかったばかりか、妻子と別れさせようとまでしたよ。
自分の気に入らない子供の結婚相手とその間の子供に対する扱いはそういうものか!?

>>11
エキゾチックアニマル（家畜化ペット化されてない動物）も診る獣医さんのエッセイで、
ライオンとアライグマ、どっちかペットとして飼えと言われたらライオンを飼う
ネコ科の動物は野生でも慣れるが、アライグマは何をどうしても慣れない
気性は荒いし、躾は入らないし、「主人」を主人として認識しない
そして体臭がひどく臭いから風呂に入れたくとも、凶暴なので麻酔をかけないと洗えない…
と言ってた。なんかわかる気がするｗ

>>13
小学校の図書館でなにげなく借りた「ペットの飼い方」本のラストに
「ライオンの飼い方」をすごく真面目に書いてあったのを思いだしたわｗ

>>2
息子を奪った女で、しかも外国人で有色人種なのが余計許せなかったんじゃない？

ハイジのチーズやミルク、昔は「うまそー」と思って見てたが、
毎日パンにミルクにチーズじゃ、栄養バランス悪すぎだよね。
あの後まともに成長できたのだろうか、ハイジは。
それから、ペーターのおばあちゃん。
幼いながら毎日頑張って働く孫息子をさて置き、「ハイジハイジ」って…。
ペーター本人は気にした風なかったけど、大人になってから見るとこのばあちゃんちょっと無神経じゃないかと思った。

ペーターが一番不憫に思えるよね。見返すと。
あんなに小さいのに働き通しだし、目の悪いおばあさんとお母さんを
養っていかなくちゃいけないし。
あとハイジをお爺さんに預けたおばさん。昔は酷いババアだって
思ってたけど、一応ハイジにとって良いことと思ってクララの所へ
やるんだよね。ハイジとペリーヌは名作劇場の中でも特に好きだわ。

というかあの叔母さんは、いくら血のつながった叔母とはいえ、
いいお年頃(30前後くらい？)で独身で、自分自身の生活だって大変だったろうに、
数年間だけでも孤児のハイジの面倒見ただけですごい偉いと思う
で、新しいいい仕事が決まってこれ以上ハイジの面倒見られないからお爺さんのところ連れていけば、
その後全編に渡ってまるで人でなしのような描かれ方だし
孫娘が孤児になったのほったらかしてた爺さんにあの叔母さん責める資格はなかろうと
あの叔母さんだって若いんだから、そりゃ自分の幸せ求めたくもなるでしょうよ

>>18
山へハイジを連れて行ったときハイジが全くなついていなかったから
冷たい育て方だったんだろうと思った。
一歳で親を亡くしてるから心の傷になって心を開かなかったわけじゃないと思う。
まあ育てただけ偉いとは思うけどね。

あのおばさん、単純にあんまり子ども好きな人じゃなかったんだろうなって思う。
義務感からやむをえず育ててだんだろうなーって。
虐待したわけでも飢えさせたわけでもないし罪はない、
むしろよく頑張ったと思う。

本当、私も当時は何て酷いおばさんなんだ！とか思ってたけど。

おばさん、オールドミスだったのか。気にしたことなかったわ。
>>19
ハイジは、ああやって毎日走り回って体動かしていたい子なんだろうね。
どっちかというと働き者で多動なタイプ。
街ではそりゃ育てにくかったろうなあと思うよ。クララ編見れば分かるもん。
お勉強に繕い物、本読んでおしとやかにしてろ、家の中で走りまわっては駄目…おばさんも大変だよ。
でもあの頃の女の子は皆ああして育てられてたんだよね。

ハイジにたまたま街が合わなかっただけだと思う。
おばさん家が田舎でヤギ飼って暮らしてる家だったらハイジものびのび育ってたんじゃないか。

>>19
一歳の他人の子を独身で仕事をしていて優しく育てるとか
絶対無理だｗ
冷たかろうがなんだろうがぬっ殺さなかっただけ偉いと思うわ。
人でなしだと思っててゴメン。
ホント、大人になって感想が変わったわ。

クララ編はクララんちのおばあさまやお父様が理解のある懐の大きな人で
和んだ。セバスチャンや他のメイドもいい人ばかりだったし。
ロッテンマイヤさんも、山ではお茶目だった。

wiki見たらハイジは1歳で親と死に別れ5歳までおばさんと生活してたようだ
1〜5歳っていう人格形成に重要な時期を面倒みた結果ハイジがあれだけのいい子なんだから
結構ちゃんとした子育てしてたんじゃないだろうか

>>22
他人の子じゃなくて一応姪に当たるんじゃない？

>>25
いや、姪までなら他人だからぬっ殺す、と言ってるんでしょｗ

>>22
優しくじゃなくても普通の姪に対する愛情程度でも懐くと思うんだよね。
ハイジって人懐っこい性格だし。無愛想なオンジには懐いてたし。
あれだけおばさんに懐いてないってことは、虐待とまではいかないけど
冷たい仕打ちをしてたという表現だったと思った。
>>24の人格形成うんぬんは作者がそこまで考えてなかったとか？かな〜と。

自分の意見にはあれこれと理屈つけるのに
他人の意見は「作者がそこまで考えてなかった」で済ますとか
何だかねぇ…

つか、余裕持って可愛がって〜なんて悠長なことやってる暇なんてなかったんでしょ＞おばさん
女一人で働いて自分が腹痛めたわけでもない子どもの分まで稼がなきゃならなくて
ハイジ食わせてやっただけで十分「愛情」だと思うよ
ハイジも大人になった時ありがたみが分かったんじゃない？
クララんとこみたいに裕福だったら心の余裕も生まれたかもしれないけどさ

あの時代の職業婦人だしね。
ハイジをゼーゼーマン家にお嬢様付きと紹介したのだって、
学校にも通えず、年齢的にもハイジの成人まで面倒みてくれるかわからないオンジの元より
安定した将来を約束された環境を整えたい叔母心だし。

仕事もってる独身者が幼児の育成とか、本当に大変だと思う。
保育園みたいなところはあったのかな？

ハイジの懐かなさは、「物心ついた時から育てられてた人への馴れ」の
延長だった可能性はないだろうか？　反抗期まっさかりだったとか。

ハイジの将来を心配してたというよりやっぱり「お金持ちの要望に応えられるｱﾃｸｼ！」というええかっこしいだと思う。
クララの後釜狙うゲス発言もあったし、山に帰るときだって送りもしないし、
ゼーゼマン家の話がなかったらあのままハイジのところに寄り付きもしなかった気がする。
でも、それだって別にかまわない。独身の若い女性が子育てするのはほんとに大変だから。
だけどたいして愛情もないのに「ハイジのことが心配なのよ〜」と良い叔母面するところがやっぱり好きになれないな。

おんじの村のパン屋での態度、ありゃひどい、そりゃ嫌われるよと思ってたけど、
今見直してみると本来あんなに優しいおんじがあんな態度をとるようになった経緯を思うと切ない。

>>13
読んでみたい！そのエッセイのタイトルわかりますか？

大学の時、先輩が山であらいぐま捕まえてきて、
子供だったので性格はなつこかったけど、ホントその通りだった。
私になついていて抱きついてきたり甘えたりはするけど、主人とは思ってくれなかったし
気に食わないことがあればガチで噛むし。ドッグフードをあげていても
ネズミとか捕まえて食べちゃうし。
犬や猫しか飼ったことなかったので、性質の違いに驚くばかりだった

ハイジは幼いタイプだったから、以外と2歳時期の反抗期が
オバサンに対しては続いてたのかもしれないしね

オバサンの機転がなかったら、ハイジは読み書き算盤出来ぬ
野生児のまま老いてく可能性もあったんだし、クララにも
良い出会いを提供出来た

あの時代の職業婦人に、余裕が無いのは当然だと思うよ

>>9
ペリーヌママって、14歳ぐらいで結婚してたみたいだから
享年　28歳ぐらい？悟りを開いた人だね。
ペリーヌも14歳ぐらいですごい大人で賢かったが。

ただハイジのことを勝手に連れて行くにしても
ハイジを騙して、オンジも騙して連れて行くのは酷いと思った。
オンジはハイジが喜んで街へ行ったと思いこんでるし
ハイジはすぐに帰れると思って行っただけだし
そこのところの誤解を解く描写がなかったんだよね。
まぁ、クララ父の手紙だけでも十分感動的だったんだけど。
>>32
パン屋さんの、同意です。

>>35
えええっ14歳で？勝手に30前半くらいと思ってた。
ペリーヌは13歳だった。中1であんなにしっかりした子いるもんかなってくらい
出来た子だった。

しかもペリは計算は速いわ、何ヶ国語か操るわ
食事のマナーとか礼儀作法もしっかりしてたんだよね
最終的にはそういう姿を見て、マリさんのことも
認めてたはず＞ビルフラン様

>>37
35さんじゃないけど、原作冒頭で26〜27歳くらいと書かれてたと思うんで
逆算すると確かにそのくらいの歳での結婚だね…

>>32
チーズ持って行ったら何か色々言われて「もうお前んとこには持って来ん！」とか
怒って帰っちゃった話だっけ？
おんじって多分、元々はもっと気難しくて自分本位な人だったんだと思う。
恐らく奥さんがいた頃は村に住んでたんだろうけど、人との交流は奥さんに任せきりで
おんじ自身は愛想よく村の人と会話したり会議や村の行事には参加しなさそう。
自分の仕事はやるけど、他の事は「何で俺がやらなきゃいけないんだ」って言いそう。
好きに生きてきて、年を取って独りになっていざ交流しようかなと思っても今までのことがあるから
村では鼻つまみ者、それで「こんなとこ出てってやる」と山で一人で暮らしてたんじゃないかなあ。
そこにハイジが現れて感化されて「この子は自分が守らねば」と段々優しくなったんだよ。
一人で暮らしてきた＋年を取って穏やかになっていたからおんじは丸くなれたんだと思う。

>>33
タイトルは思い出せない…でもその獣医さんは「野村潤一郎」です
何冊か出しててみんな面白いからぜひ

>>40
まるっと納得。
たしか、オンジがハイジに教育を受けさせる事を断固拒否するエピがあった気がする。
すげー偏屈人なところがでてるし、それはないわーと思う。

>>33>>41
もしや「フシギで楽しい動物の飼い方」かな？
//www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%B7%E3%82%AE%E3%81%A7%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%84%E5%8B%95%E7%89%A9%E3%81%AE%E9%A3%BC%E3%81%84%E6%96%B9-%E5%BB%A3%E6%B8%88%E5%A0%82%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%87%8E%E6%9D%91-%E6%BD%A4%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4331654036

長っw
つ ttp://amazon.jp/dp/4331654036

>>13
ラスカル臭いのか…

もう亡くなってるけど、下のブログではアライグマ１４歳まで
一緒に暮らしてたみたい。犬や猫、もちろん人とも一緒に。
http://kumanekoinu.blog88.fc2.com/

メンヘラの同僚と一緒に住む→つきあうことに→婚約
→女が一方的に婚約破棄→ふたまた発覚→相手の子までみごもってる
→浮気相手と元婚約者ｹｺｰﾝ

という可哀想な主の話も、悪いけど面白いブログ

>>46
スレ違い

>24
ハイジはおばさんが働きに行っているので
耳が少し遠いよそのおばあさんに預けられて育ったような描写があったと思う。
纏わりついてもあまり相手してもらえず、自由に外に出られなくてつまらなかった、みたいな。

前スレでちょっとアラレちゃんの話が出てたの読んだら懐かしくなって、
動画サイトで何話か見てみた(旧作の方)。
せんべえさんて頭はいいし、ユーモアと包容力があるし、
子どもたちのこと本気で心配して叱ったりとか、
なかなか素敵な男性で驚いた。
当時は変な顔のスケベなおっさんとしか思ってなかったｗ

>>38
お母さんの躾がすごく良かったんだろうね、
賢い娘に育ってる。
ビルフラン様、ずっと放置してたのに、美人でクレバーな孫が出来て、大儲けｗ

でも、あの時代の繊維業って、イギリスの産業革命の後に、大打撃で没落になるんでしょうか？

>>50
経営者側は更に富栄える事になるかと。

三行革命はもっと昔だったんじゃないの？

もう、無視して下さいorz

>>50
あの舞台は、産業革命のあとですわ。
第一次大戦の前ぐらいだとかきいた。

>>54
そうなんだ、ありがとう。

ファブリさんも世界大戦に出兵するのか。
ペリーヌのあの工場も軍需産業に転換なのかね。

ラスカルで思い出したわけじゃないが

ベルサイユのばら
このスレで話が出るときはいっつもオスカルとアンドレが結ばれる場面のことばかりだが
読み返すとまず話の濃密さに驚く。これでたったの10巻とか。今なら20巻は行くだろう。
『マリー・アントワネット』と併せて読むと、ストーリーはツヴァイクの面白さをほとんどそのままなぞっていること
そこにオスカルたちオリジナルのキャラクターをうまく絡めていることがよくわかる。
昔はなんとも思わなかったのに、今見るとオスカル気性荒くてﾜﾛﾀw そこがいいんだけどw
あとアンドレの初登場シーンがいかにも端役なふうで、とても後々オスカルを射止める男になるとは思えないのに驚いたわw

昔の漫画ってコンパクトに纏まってるよね

>>55
ペリーヌならそれにめげる事無く「困難こそチャンスよ」
と丈夫な繊維を開発しそうだ。

>>57
実家の物置から発掘された「クレオパトラ」(里中満智子)はクレオパトラの
生涯が見事にコミックス一巻にまとまっていた。

確かに、昔の漫画は展開が早い早い。
いつも思うのは萩尾望都の「ゴールデン・ライラック」
コミックス3巻くらいでじっくり描いて欲しかった。

大人になってから読んだけど、ゴールデン・ライラックの
あの展開の早さが逆に新鮮に感じられた。
24年組とか20歳超えて揃えたけど、ものすごい世界観で圧倒されまくった。
一番多感な時期に読んでたら私の人生も…変わらないかなｗ
でもリアルタイムで読んでた人とか羨ましい

今の作品だったら…
作者がいきなりジェローデルに萌えだしてクローズアップ、話が進まなくなったり
オスカルが途中からおっぱいばいんばいんになってルイ16世だのロベスピエールだのも虜にしちゃったり
ロザリーが読者のブーイングで出番激減、途中退場したり
フェルゼンがオスカルとアントワネットの間で揺れ動いたりして
巻数が無駄に伸びるかもw

>>59
大和和紀の「レディーミツコ」もだよ。
月刊の少女フレンドに掲載されてたんじゃなかったっけ？

>>40
チーズ作って村の店に持って行って物々交換してたんだけど、
おんじがしばらく行かない間にパンの値段が上がった。
村ではもういちいち説明せずともその価格で定着してたので
パン屋がその相場で交換したから、当然前より少ない個数しかもらえない。
それをおんじはパン屋がわざと騙そうと少なくよこしたとか
勘定もできないバカだと思ってそういう扱いをしたとか思い込んで
ブチ切れたんだよ。パンの値段上がったんですって説明されても、
一旦騙したと思い込んだ後だから言い訳にしか聞こえないっていう。
猜疑心の塊だと、たとえ最初に説明しても、自分がしばらく来なくて
村の情勢知らないと思って騙そうとしてるとしか受け取らなかった気がする。

>>40
私のおんじ観はちょっと違うな。

自分のことを高い山に住む孤高のワシになぞらえて話してるあたり、
とてもプライドが高くて、人付き合いは興味なくて奥さんに任せきりというより
むしろ俗っぽいことをバカにして毛嫌いしてるようなイメージ。
ハイジを学校に通わせることをかたくなに拒むあたりも、
学校へ行って文字を習ってという普通の生活をすると
清らかに育ったハイジが俗世の垢にまみれて穢れてしまうみたいな
変なほうに曲がった信念を感じた。
ちょっと風と木の歌に出てくるオーギュのような、人間嫌いというか。

それにしてもハイジに対してはあんまり気難しい描写が無くて
最初から最後までとっても優しいおじいさんだった。

先日実写版のハイジを見たら、ちゃんとへそ曲がりの気難し屋だったよｗ

>>62
今だったら、オスカル人気で引き伸ばしまくり、
バスティーユ後も何かと回想されてだらだら、
すっかり人気が落ちる頃に断頭台かなw

オスカルが死んだら人気落ちるから、
早く終わらせて、とか編集室に言われたんですよね。

>>57
壮大な展開のデビルマンも、たった五巻なんだよねー
だから友達に貸しやすくて助かる

キャンディキャンディも短さと展開の速さにびっくりした。
イギリスで船でテリィと別れてからテリィの初公演まで1年とかｗｗないわｗｗｗ
濃ゆすぎてびっくりする。

早いといえば、和田慎二のなんたらの砂時計
殺人容疑からあっという間に裁判で死刑ってｗ

ドラゴンボールを見直すと、初期の展開は早くてびっくりした。

神龍に「ギャルのパンティおくれ」と言ったウーロンは、まさにネ申だと思った。
ＤＢの初期に散りばめられてる脱力感って凄いなぁ。

>>66
「オスカルが死んだあとは10週で終わりにして」といわれてたらしい。
だから残りはすっごい密度。
アントワネットとフェルゼンのロマンスも入れてよく描けたなと感心するくらい。

そういえば日出処の天子も全11巻なんだよね。
まりと新吾は全13巻。

処天、小学校の時は「フツ姫うざい、王子可哀想！！」だったけど
大人になって読むとフツ姫が責められるべき点ってないんだよね
単に自分が応援してる王子の恋敵だから憎かっただけという
それより間人に異常にむかつく

あと天人唐草も、昔は主人公に共感する部分が多くて
ただ教訓にしなくちゃ！って思っただけだったけど、今読み返すと
山岸さん、最後レイプまでさせなくても、容赦ないなあと同情する

確かゴールデンライラックって連載していた漫画雑誌の
漫画の作り方と言うか出来方の題材として作り始めたという記憶が。
違うかもしれんけど。
そう言う流れから出てきたのであまりの展開の速さに
作家があまり乗り気でないのかなと当時感じた。

>>56
＞ベルサイユのばら
＞読み返すとまず話の濃密さに驚く。

アニメのほうも凄いよ。特に第３６話から３７話は圧巻。
大人になって見ると、内容の密度や展開の速さにビックリ。
こんなに真正面から革命や権力や歴史について語っているとは思わなかった。
とても子ども向きとは信じられんわ。例の絵柄に騙されてたw
（第３６話）http://jdouga.com/1133/36.html
特に、この↑オスカルとアランの会話から始まる１５分４８秒からの
シーンは凄すぎ。ベルナールとサンジュストのロベスピエールについての
言い争い、ジャック・ネッケルの罷免から遂に本格的に革命が始まる流れは
ホントに素晴らしいな。

いやアニメのベルばらが後半特に展開早いのは１クール打ち切りになって
とにかく詰め込んだせいと、後半監督の出崎が独自路線でやっちまったからだよ
打ち切りで何とか取りまとめた出崎はさすがベテラン監督だとは思うが
監督が違うだけで、これほど作品カラーが変わってしまうアニメもめずらしかろう

そういやちょっと前にCSでやってて、ちょうど衛兵隊でアランたちが喧嘩してるシーンのとき
帰宅した旦那が「あしたのジョーやってるのか？」とwktkして食い付いてきてたw

>>69
愛と死の砂時計？

>>72
私は大人になって日出処を読み返したら
なぜか馬子に魅力を感じてしまったｗ
雄々しくて強そうで、蘇我の頭領として相応しい。
漫画中のあの容姿ｗでもこれだけ魅力を感じるって
山岸さんはすごいなと思う。

大人になると、社会を渡ることのむずかしさを感じて、
現実に対して強いことが大事って思うようになる。

>>78
自分は子どもの頃から馬子がいちばん好きだった。
周囲の誰にも判ってもらえず悲しかったよ。
男は顔じゃない！　どんだけ仕事ができるかだ！　このボンクラ毛人め！
…てなもんで。

大人になってようやく馬屋古皇女の存在を知って読んでみる。
入鹿って見た目が毛人で中身が馬子のようだ。
中身がおんなじなら見た目も良い方がいいと思う、汚れた大人になったワタシｗ
そして、あれだけの戦争を経て夫の元へ戻った毛人と刀自古のママが
刀自古の不幸にもかかわらず幸せに暮らしていそうなのをみると
やっぱり馬子は包容力のある良い夫なんだろうなと実感する。

チェーザレ萌えの青池さんも
今描くならチェーザレ父のほう、って言ってるもんなぁ
山岸さんは馬子の先祖の話も短編で描いてるよね
先祖は痩せ型美形だったけど…ロシアンスイッチみたいなもんだろうか
毛人も中年以降はあんなだったのかな

王子の超能力を増幅させるという設定を除けば
毛人ってアシュレと大差無い気がする…

ハイジ好きだから、原作もたくさん読んだんだけど。
おんじの若い頃は、結構なろくでなし風だったよ。
ギャンブルで実の両親や兄弟の財産を食いつぶして、その家族も亡くなってしまって。
確か傭兵として戦場にも行って、そこで人をころしたとかってウワサがたったみたい。
そういう事も、村の人たちも知ってて嫌われ者になったらしい。

だけど、ハイジが来てから変わっていったんだよ。
ハイジに対するおんじの愛情はぐぐっとくるね。

>>64
うっわ、めんどくさいじいさん…
私がパン屋だったらキレているわｗ

>>75
無料視聴出来るんだね！
教えてくれてありがとう。
昼間から今までずっと見てしまった。
数日間楽しめそう〜。ありがと。ありがと。

おんじは原作も読んだらそんな経歴だし>40さんみたいな評価になっても不思議はないね
私はアニメしか見てないから>65さんみたいなイメージだな
アニメのおんじは「過去に人や神を信じられないような出来事（妻や息子を亡くしたこと絡み）があって
心を閉ざしているが医術の心得もあるけっこうすごくて心優しいじいさん」てなキャラ設定のような気がする
ハイジを学校にやらないのもおんじなりによかれと思ってのことだし（大いに間違っているが）

基本アニメと原作は別世界だと思って見てるから出来ることかも
そんな私の中ではアニメ赤毛のアンのルビーは多くの崇拝者と浮名を流しつつも
あるとき現れた素朴で愛情深い男性と愛し合い結婚し孫に囲まれ幸せな余生を送ったことになっている

>>82
毛人は凡人だが、アシュレは無能だぞ。

>>85
ちゃんと買うなり借りるなりしようよ……

とか言って、自分だって見たいものが無料動画サイトにあったらどうせ見ちゃうくせにｗ

>>88
違法で無料視聴してるならともかく、
公式に無料放映してるものを楽しんで何か悪いの？

無料放映で見て面白かったから原作も買った、とか
続きが待ちきれなくて結局借りてきたって話も結構聞くけどなあ

>>88
ってごめんなさい、別の無料放映中の番組の話と間違えました　orz

>>89
どっか行けよ●

むかしむかーし、蝶とネイルアートの絡んだすごく美しい小説を読んだことがあって、
話はもう忘れたのに作者名・赤江瀑とぞくぞくするような官能美という印象だけを覚えてた。
数日前古本屋さんのワゴンに出てた短編集を思わず懐かしくて買って、今読み終わった。

京極夏彦と栗本薫と澁澤龍彦が寄ってたかって破滅的な美人（美男）を書いて
一語も削らず重ね焼きしたみたいで食傷ｗ
そして、うわあこの人も「教養があって好奇心旺盛でちょっぴり謎めいた作家＝自分」を
登場させてキャラに賛美させる人だったのか、と別に嬉しくない発見をした…
思春期の思い出のままにしとけばよかった……

>>75のは違法なの？
うーむ、違法とそうでないのの区別がつかない…

>>75のは違法だったの？？

ごめん。
かぶった・・・

変なリンク踏みたくないから知らんけど、ベルばら今ギャオで無料配信してるよ

>>75のは海外サイトにうｐされた違法動画を
その手のまとめサイトが埋め込んだもの
PC無害

>>98　そうなんだ。ありがとう。
家族が寝てからまたずっと観てた。
次々人が死ぬし売春婦やら流産やら、おまけに１１歳をエロオヤジに嫁がせようと策略、
あげくの果てには娘は投身自殺とか･･
フランス革命の話だけでも子供には難しいのに、
その他も色々満載で子供には理解不能だろうなとオモタ。
今、大人になって観ると凄い面白くてビックリ。

>>99
私、原作漫画を小学校に上がる前に読んだけど、けっこう理解してたよ。
さっぱりわからなかったのは、アンドレがオスカルを襲うシーンだけｗ
あとは、大人になって理解の深さは変わったけど、一応うわっつらで理解したというか
サッパリ意味不明という箇所はなかった。

>>93
爪の表面に模様を彫るネイルアート職人と、破壊的なブスが全身整形で生まれ変わった美人と、ブスに整形代を出してやった富豪の話かしら？

>>93
「蝶の骨」？
全身美容整形で美人になっても後のメンテが大変そう。
あの3人組、イケメンのくせにゲームでレイプなんかするから退学と言う罰が当たったんだと思う。

ミンキーモモ、今日再放送でモモが死んじゃう回だったのだけど
子供の頃：うわーんみんなかわいそう。大人になったモモにも号泣

今：うわーんみんなかわいそう。しかし小学生をはねてしまった運転手さんの人生は…
そして真っ正面からトラックに轢かれて亡くなった娘の遺体を見せられた人間両親かわいそうすぎる
パンチラ大杉

もう30年くらい昔のアニメで、番組中半分くらいセリフ無しとかすごいなあ

ミンキーモモは何気にマニアックで遊び今ではやり難いパロディも多くて大好きだったな
魔女っ子ものの域を超えていたと思う
魔法が消えたら魔女っ子はどうなるの？って前面に出したのはモモが初めてだっけ
それから後の作品でもあるのかな、まどマギとか

>>103
モモを轢いた車は、子どもに夢を与えるおもちゃを運んでたんだよね
轢かれた衝撃でひび割れたモモのポーチに消防車のミニカーが乗っかってたのは覚えてたけど
大人になってその事を知って、スタッフは何て皮肉を含ませてたんだって思った

>>104
よく分からんが
「子供の夢なんて知るかああトラウマぶちこんでやるぜええええﾋｬｯﾊｰ」
っていうスタッフの心意気ってこと？

ミンキーモモは大きいお友達向けだと思ってたよ。

>>105
玩具会社の都合で子供の夢であるアニメを打ち切りにするという暗喩だったはず。

あんまり覚えてないんだけど、魔法で大人の女になっちゃう魔女っ子って
ミンキーモモが最初？アッコちゃんも変身するけど、色々になりすぎだしｗ
その後にクリーミィーマミとかマジカルエミとか
ペルシャがゾロゾロ出てきた気がする

>>108
メルモちゃんは？
確か、後半ではキャンディの分量を掛け合わせて動物にもなったよね。

>>101->>102
今検索してみました。そう！そうです！「蝶の骨」お教え下さってありがとう！
刹那の美って、「その後」が気になるともうダメだね…

ちなみに今回読んだのは短編集「舞え舞え断崖」でした。
美しきレイプと、運命のレイプ予告
…をよそに
ゴーストライターに自殺されてなお「新作ﾏﾀﾞｰ？(ry」される著名作家に同情しました。

>>108
魔法で専門技術を持った大人になれるというのなら最初
おおきな大人になりたくない子供が増えた時代でもあったから

>>103
>しかし小学生をはねてしまった運転手さんの人生は…
でもあのトラック、公園もあるような住宅街を結構なスピード出してなかったっけ？
モモは急に飛び出したわけじゃないし、トラックは曲がり角から出てきたとはいえ
モモを轢いたときは直進で急ブレーキも間に合わないスピードだった。
あそこでなくても、いずれどこかで事故起こしてたよ。

メルモちゃんは魔女っ子じゃないからなあ

確信的に突っ込んできた高校生を轢いてしまった「青の炎」の運転手は可哀想だ

>>112
確かトラックは、おもちゃの車に乗って飛び出して来た子供を避けようと
ハンドルきってモモに突っ込んじゃうんじゃなかったっけ

その少し前の回で、人間のママに天使の羽が生えたら｢僕も鳥になる！｣とか言って
パパが東村山いっちょめワーオみたいなバレリーナ姿になる話があるんだけど
子供の時は笑うだけだったけど、今見るとパパの愛は深いなあ

>>115
ハッ、そうだった!!
事故直前にモモと会話してた男の子がいたのは憶えていたけど、その子を
避けようとした件はすっぽ抜けてたわ。
教えてくれてありがとやんした。
…轢かれたのがあの男の子じゃなくて良かった、ってモモは思っただろうな…

>>58
ペリーヌって14歳で秘書に抜擢されたり、野宿したりで大人だった。
日本で実写化するなら、20才位のヒロインになりそうだ。
時代を大正ぐらいにして。、

>>63
レディミツコって昔、よしながさゆりさんがドラマ化してたらしいね。
見たかったなぁ。似合ってるかどうか知らないけど。

確かＮＨＫでしたよね。
あれはミツコの元ネタのドラマ化では…

>>117
レディミツコ、ドラマ観たことあるよ。
乗馬のシーンとかは無し。
まだ若かったさゆりさんが現地で取材するドギュメンタリー映像も観た。
低予算ながら良く作られていた希ガス。
第一次世界大戦後の帝国の困窮振りはナレーションで済ませていたような。

>>103
>しかし小学生をはねてしまった運転手さんの人生は…

私は「ワン・モア・ジャンプ」で主人公の兄をはなてしまったザンボーニの運転手に対しても、
同じ思いを抱いているよ。

豚切りごめん。

キャンディキャンディを読んだら、相変わらずテリィやアンソニーにはキュンキュンきたが、
アニーとアーチーになんか納得行かない。

アーチーは、キャンディへの気持ちをはっきりと吹っ切って、アニーへ切り替える描写が無い。
なんとなくずるずるキャンディへの恋をひきずってそう。

アニーは……ダメだ重すぎるわこの子orz
なんかアーチーに対しても煮え切らないと言うか、じと〜っと想っているだけで
言葉や行動が描かれてない。気がついたらアーチーの隣ポジションをゲットしてて、
なし崩しに外堀を埋めた感があってなんだかなー。

あとアニーと両親に関するエピソードがないのが残念。
あんなに親を欲しがって、理想どおりの優しい両親に恵まれて、孤児院出身がバレてという
要素があったんだから、アニーと両親の絆みたいな話があってもよかったのに。
それがあればポニーの家にキャンディと帰るシーンがより感動的になったと思うんだけどな。
そこが素通りされてるので、深みが無くてなんとなくアニーが好きになれなかった。

あと夜勤抜け出しはやっぱり許せん。そりゃ他の看護学生から総スカンも食うわ。
あきらかにキャンディが悪いのに、恋心のわからんわからずやっぽい描かれ方だったのが嫌。
あそこは、行きたい行きたいと願いながら、涙をこらえてやっぱり患者さんが大事！と我慢して
欲しかった。そしてテリィが会場でステアたちに会って、病院へ向かう…という流れにして欲しかったな〜。

いやーだいぶ視点も感想も変わったので長文スマソ。

若い頃は自分の両親を「○○さん」（名前呼び）したり、
「ちち」「はは」とか呼ぶ漫画や小説を見て
「個性的かつ子供も一人格として尊重していて素敵！」と思ってた。
結婚して子育てしてみると、フツーがいちばんだよフツーが、と思う。
少なくとも子どもに自分のことを「○○子さん」と呼ばせようとは思わない。

>>121
アニメ版では養女に行ってからもアニーはしばらくキャンディと文通していたけど、
「孤児院出身だという事が世間にばれたら周囲からのけ者にされるから、
キャンディとのお付き合いはやめなさい」というような事を養母に言われて、
渋々キャンディと絶交したエピソードがあったよ。

子の立場であった時は、友達親子って素敵なんて思えたけど。

実際子育てしてみて
子に対する親の責任とか、
親子ってのは対等な関係じゃないんだなってのがよく分かった。

社会に順応させるのに必要な上下関係を子に理解させようとせず、
親が親としての威厳を示すのを面倒くさがっている。
今じゃただの責任放棄にしか見えなくなったよ。

みさえー

>>123
キャンディって、孤児院からイライザの家のお手伝いに貰われたのが12歳ぐらい？
で、テリ―と会ったのが15歳ぐらいで、最終回は20才ぐらい？
その年代としてはおませな子だったのかな。
次々と男達はキャンディに恋に落ちてたねｗ

ナイロン猫！ﾜﾛﾀわよ！私もこの時期電気を溜め込むのよ！！その手で知らずに友達のわんこにイイコイイコしようとしたのよ！
触れた瞬間ばちーーんとなってキャーン！言いながら逃げたのよ！！いつも穏やかないい仔なのよ！！！！
それ以来私を見ると逃げるようになったのは言うまでも無いのよ！！！！！！！！涙よ！！！！！！

>>126
主要登場人物の男の子の殆どがキャンディに気があるなんて、
あまりに出来すぎだよねｗ
とはいえ、子供の頃はそれが羨ましかったけどさ〜。

当のキャンディは好意に応えたアンソニーは事故死、
テリィは恋敵に譲る形で身を引く（またスザナにも非がないのがやるせない）
男友人とに徹して支えてくれたステアも戦死
とどめに男友人とすら見ていないニールは執拗にストーカー化

モテ率も凄いが成功率の低さも何気に凄い。

そういや保身のためにあれだけ自分を蔑ろにしたアニーに友情を貫いたのは
男は黙ってても寄ってくるが、女友達は稀少だからと言われてた。

>>123
アニーの絶交エピは漫画にもあったけど、養母に言われて渋々、じゃなくて
自分から「昔のこと忘れたい。もう手紙書かない」って絶縁状書いてた。
漫画ではそこでも養父母の影はほとんど無かったよ。
「欲しいもの買ってくれる優しいパパとママ」ってぐらい。

>>126
＞次々と男達はキャンディに恋に落ちてたねｗ
でも、キャンディ本人としては、恋したのはアンソニー、テリィだけなんだよね。
多分アルバートさんとゴールインだろうけど。
恋愛的にはオクテでも無頓着でもないけど、とんだ発展家さんってほどでもないようなｗ

アーチーとステアは、男同士では結構火花散らしてたけど、キャンディに対しては
終始いい男友達ポジを貫いていたし、ニールに関しては嫌がらせの一環ぐらいにしか
思われてないしｗ、キャンディ本人はモテ自覚ないだろうね。

あと、もういっこ大人になってから思ったこと。
結局、最後の最後まで、エルロイ大叔母様や親族に対して、イライザが仕掛けた
泥棒疑惑が晴れなかったのが悔しい。漫画なんだし、最後の最後でいいから
イライザの悪事が露見してギリギリ…みたいな展開になってほしかった。
大おば様にしたらそんな子が一族にいるのはやはり納得いかないだろうし
エンディングから先アルバートさん（＝ウィリアム大おじ様）との仲が進展するとしても障害になるし。

>>124
望月花梨の「純粋培養閲覧図」の中で、
「子供が小さい時は（友達ではなくて）ちゃんと親として子供に愛情をかけなきゃいけないのに、
それでは子供が寂しがるよ」という台詞があったよ。
今、この台詞がリアルタイムで読んだ頃より心にくる。

>>121
生徒諸君に例えると、岩崎君がナッキーへの想いをズルズル引きずりつつ、
他の女と結婚するようなものか＞アーチー

>>131
あの漫画は湯豆腐の例えも良かったな
お母さんも愛情を知らなかったから我が子に
友達として接する事しか出来なくて可哀想だったよ

アニーのこと掘り下げるなら、キャンディ自身を掘り下げるエピがもっと必要。
当時少女漫画は１０巻程度が最長くらいだったよね。

大人になって思うのはイライザへの印象だ。
孤児院出の使用人がお嬢様へでかい顔して近づいてきたらびっくりするｗ
従兄弟は皆その子に夢中。
そんな子がいきなり本家の養女になって、自分と同じ名門校へ入学して特別室。
泥棒という汚名をきせたのは行き過ぎだけど、態度としてはあんなもんかな〜と。

小さい時はスルーしてたけど、アニーってブライトン夫妻の娘に
そっくりという理由で5歳くらいで養女になったんだよね？
実の娘は亡くなったということですか？（手元にないのでうろ覚えですみません）
亡くなったのならお葬式はしてるだろうし、そしたらいくらそっくりな子がいても
普通に別人だとわかるのではと。
その子が亡くなった後にできた子と言い繕うのは、5歳にもなった子では無理がある。
しかも名前を新たにつけるんじゃなく元々のアニーのまま。
養女だと隠そうとしてたってことは、お金持ちで交際範囲も広かっただろう
ブライトン夫妻の周囲も不審に思ってなかったわけで、
どういう説明をしてたんでしょう？

遠縁の娘を引き取ったとか、当たり障りのない言い訳したんじゃないの？

ブライトン夫妻はアニーという遺児そっくりな子を貰えて満足、
名家だし親戚その辺は、文句言うなよｺﾞﾙｧ聞かせたとかなー。

アニー本人は、孤児時代に望んでた裕福な暮らしが出来てｳﾏｰ、
でもお嬢の集まりを控えてピアノ弾けないgkbr、→アーチが
フォローしてくれた！王子様！

>>125
タイミング上手すぎワロタｗ

>>130
5歳で、丘の上の王子様（＝アルバートさん）に恋に落ちてるよね。
キャンディって続編とか小説で出てるらしいが、結局、アルバートさんと結婚するの？

主人公＝付き合ってる人と結婚と結びつけるのは、少女漫画脳ですかね？
星の瞳のシルエット？とかいう、グループ交際の少女漫画のスレでも、
当時のカップルがそのまま結婚してることが前提で、いろいろ悪態つかれてたな。

とりたてて別れるエピがない架空のキャラなんだから
数年後に結婚っていうのは少年マンガでもしばしば見られるし
特に少女まんが脳ってわけでもないような。
キャンディとアルバートさんは年齢差がありすぎると、子供の頃は思ってたけど
というか子供の頃と大人になってから出は年齢差の感覚が違うな

大人になればそんなに問題じゃないよね。
20と30ぐらいだったら、普通にありそう。

第一、あのエンディングの後を想像すると、キャンディには別の恋の可能性はある。
テリィがスザナと円満に別れてフリーになって、キャンディと再会、焼けぼっくいに火という
可能性も無いとはいえない。ポニーの家のとなりの農場で素敵なカウボーイと出会うとかｗ

でも、アルバートさんには、あの後の人生の中でキャンディ以上の理解者が現れるとは
どうしても考えにくい。アルバートさんのほうがキャンディを離さないんじゃないかな。

>>134
見た目そっくりだったのはキャンディの方じゃなかった？
キャンディを養子に望んでたけど、アニーが離れるの嫌というので
キャンディはブライトン夫妻に嫌われようとわざと暴れたりそそうをした。
ブライトン夫妻はそれを見てうんざりして養子諦めようとしたが
そばにいたアニーを気に入った。
「離れるの嫌」と言ってたのに自分に話がきたらちゃっかり養子話受け入れて嫌な子だと思った。

>>141
そうなの？それアニメの話？

漫画のほうでは、ブライトン夫妻は最初からアニー目当てだったよ。
アニーが亡くなった一人娘に瓜二つとかで。
アニーは「離れるの嫌〜」と泣いたが、キャンディの説得で養子に。
最初はめそめそキャンディを懐かしがる手紙がひんぱんに届いたが、
だんだん間隔があき、最終的に「もう手紙書かない」になった。

>>138
丘の上の王子様に対しては恋なんだろうか？
ただの憧れ、不幸な境遇の中で自分の心の中の幸せの象徴、支えといった
恋愛と言うより思慕みたいな感情だと思ったな。

>>142
あれ？そうでした？
アニメのほうの記憶が漫画のほうと勘違いしてたのか・・・
なぜアニメのほうでそんな設定にしたんだろう。
アニー猛禽類の嫌な子だとずっと思ってた。

>>143
猛禽類wwwwww
「明日のナージャ」のローズマリーが出てきたとき、何となく「黒アニー」なイメージで
見てたわ。

>>140
テリィとスザナはいずれ別れそうだよね。
でも別れそうになりながら、上手く収まって仲良く添い遂げるという展開があったなら、
そっちのが今は見たいｗ

>>143
www
それは江古田ちゃんの猛禽ちゃん的な意味でよろしいのかしら？

アニーが猛禽ちゃんなら、江古田ちゃんの立ち位置はイライザの予感……

>>145
それそれｗ
ちゃっかりアーチを射止めてたしｗ
ステアが眼鏡の子に恋に落ちたのは子供の頃の淡い初恋を捨て
身近にいた素敵な女の子に恋をしたんだと思えたけど
アニーの場合は猛禽類の毒牙にかかったイメージだったよｗ
キャンディと和解？したときも眼鏡の子がいたから自分もという感じにしか見えなかった。
親友面してるけどいざとなったら身を翻しそうでｗアニメスタッフはアニーが嫌いだったのか？

>>147
眼鏡の子はパティだね。
気弱な設定だったけど、ペット禁止の学園でこっそり亀を飼っていた。
あの年でいいとこのお嬢様が亀というのも珍しかった（普通はネコとか毛玉系だろう）けど
臆病なとこが自分に似てるって理由は上手いのかも。
アニメでは学園のパーティだったかでキャンディにステアを紹介された気がする。

アニーはアニメの黒髪が印象に強くて、原作はサラサラの金髪なのがびっくりした。
キャンディとの差別化なんだろうけど

最近「私のあしながおじさん」を通して観たら
聖ポール学院でおのれの出自を一切隠そうとしない
キャンディすげーなと思うようになった。

まあ、イライザにばらされることは必然だろうけど、
そうじゃなくても隠す気ゼロみたく見える。

「あしなが」はお金持ちの紳士との恋愛にわくわくしよう…と
思っていたら、途中からジュディはジャービス氏のどこが好きなのか
という考察にポイントが移ったｗ

>>148
>>毛玉系
お嬢様って「毛糸玉」を生き物に見立てて飼うもんなのか、と
一瞬考え込んでしまった

>>150
ケサランパサランかもよｗ

>>141
アルバートさんって最後30超えてる？
放浪癖ある大金持ちのお坊ちゃま、一族は没落しそうな気もするが。
キャンディはアルバートさんと結婚しても看護士続けるのかな。

>>141
私の記憶ではブライトン夫妻の娘にそっくりなのはアニーで、
キャンディと離れるのを嫌がるもキャンディに説得されて養女に、でした。
なので、親戚にも社交の場でも実の娘が死んだのは周知、
数年前に夫人に妊娠出産の様子がないのも周知だろうし、
いくら亡き娘にそっくりでも今まで産まれた話を聞いたこともない
5歳の子を連れて来て娘として育て始めたら当然みんな実子じゃないとわかるのに、
何で養女だというのを隠すの？と疑問でした。
そっくりなのがキャンディだった場合、余計明らかですよね、
見た目全く違うアニー連れて来てるんだからどう見ても養女だし。

もしかして隠したいのは養女ってことより、孤児院育ちなのかな。
養女でも遠縁の子とか名門の遺児とか出自がわかるならいいけど、
孤児院育ち・捨て子でどこの馬の骨かわからないって方。

高校が公立で近所に児童福祉施設があり、
そこの子達が学年に何人かいたんだけど、
まぁこれが言ったら申し訳ないが構ってちゃん？ていうのか、
本当につまんねー面倒を起こすヤツばっかりだった。
施設の仲間との結束は固いが、クラスにいたら地味に和を乱すって感じ。
孤児院育ちを差別するのも今となっては解るわ。

出生が分からないというのが、偏見もたれたんじゃないのかな。
もし殺人犯の子だったらとか、私生児（当時の価値観で）だったらとか。
後から厄介な係累が現れて、揺すられないとも限らないし。

>>152
>>138
キャンディが誰と結婚するのかはいまだ不明。
テリィ派とアルバートさん派が綱引きしてるよ。
テリィはスサナが亡くなったのでフリー。
アードレー家は没落。
ニールは実業家として成功。

だそうな。

>>156
何かそれってもう二次創作とか妄想レベルの話だよね

カトリックでは正式な結婚による誕生でなければ私生児扱い。
私生児は幼児洗礼は受けられない。
修道士（女）にもなれない。
洗礼を受けていないと墓地に葬ってもらえないなどの差別あり。
アメリカはプロテスタントだけれど私生児への偏見はあったから、
孤児院育ちってのは「生まれの卑しい子供」扱いはされたはず。

>>156
> ニールは実業家として成功。

あんな「結婚してくれなきゃ大叔母様にいいつけてやる〜〜わあぁん･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡」な男が
よくそんな成功したな。
裏からイライザが愚兄を操ってたりしたとか？
キャンディとテリィの逢引を画策して退校に追いやった手腕は見事だった。

アードレー家はまぁ、言わずもがな。

アルバートさんふらふらしてる場合じゃなかったんだな…

滅却師も死んだらSSに行くのかな？
霊圧高かったら元滅却師でも死神になるのかしら。
それともSSにも滅却師が生活する地域があるのかな？

誤爆でした。
すみませんorz

孤児院育ちでもローラ・インガルスに出てくるアイダ・ブラウンは堂々としてるよね

「赤毛のアン」のアンも孤児院にいたことはあるけど
アンは両親が亡くなり、親戚をたらいまわしにされてただけで
身元ははっきりしていたからね。
亡くなった両親も学校の先生でちゃんとした人たちだったし。

孤児院育ちでもただ親が亡くなって面倒見てくれる親戚もいなかったって人と
捨て子で親の名前もわからないって人とはやっぱり差があったんだろうか。
「あしながおじさん」のジュディは
自分が孤児院育ちの捨て子であることを理由に
愛する人と結ばれることを躊躇するような描写があったし。

>>156
>テリィ派とアルバートさん派が綱引きしてるよ。
どっちもキャンディとくっつけたいのか。キャンディそっちが引き取れって言ってる訳じゃないよね？
キャンディ、読者にもモテモテなんだｗ

スサナは、何で亡くなったの？妻が死んだから、昔の恋人と元鞘ってのも調子いい気がするが。
ニールは実業家って何してるんだろ。車販売とか。

>>156
それって続編小説の内容なの？
ひでーなー。あれはあれで完結して、その後は読者の想像に委ねさせてほしいな。

アードレー家は一族の結束が強いようだし、仮に一代の総長が多少放浪癖があったとしても
周囲がフォローしてそう簡単に没落なんかしないと思うんだけど。
アルバートさん、不在にはしてても浪費はしなさそうだし。

ニールは実業家として成功はないわｗｗ
ちょっと意外性を狙いすぎて世界を壊してる感じがするな。

>>164
はみだしっ子でマックスがいた孤児院で親が亡くなって孤児院に来た女の子が親が生きてた頃は孤児院の子と遊ぶなと言われたと言ってたし優越感持ってる感じだった

>>163
ローラ・インガルスのシリーズ読んでないけど、開拓者の時代で自分も回りもたいがい貧乏人ばっかの環境と
アメリカでも指折りの富豪の一族との付き合いの中では、同じ「孤児院育ち」でも意味が違うから
比較しても意味が無いような気がする。

>>164もそうだけど、食うや食わずの環境では孤児院育ちとかそんなこと大した問題じゃないんだろうけど、
生活にある程度の余裕があってきちんと教育を受けて…という環境だと、そういうこと気にしちゃうんだろうね。

アイダは牧師さんちの養女だったような気がする。
だとするとアイダは「孤児に情けをかける」という牧師さんの善行の生きた証になるから
アイダが牧師さんの家の娘さんとしてふさわしい態度を取っている限り
かつて孤児であったことがコミュニティー内で不利に働くことはないと思う。
アイダsageると牧師さんの善行をsageちゃうことになるから。

アイダがエラいなーと思ったのは、
ローラ始めクラスの皆がサイン帳だの名刺だの当時の流行もの持っててお互い交換したりしてんの近くで見ているのに、
「私は買ってもらうの無理だけど、あなたが新しいの買ったら見せてね、楽しみにしているわ！」
とか可愛く言っちゃえるところ。
あの年頃でそういう「自分だけ持ってない」状況ってすごいつらいと思うのに。
自分が昔、「よそはよそ、うちはうち」を受け入れるのに非常に苦労した(というか受け入れきれなかった)子どもだったからなおさら。

アルバートさんとキャプテン翼のロベルトが何故かかぶってしまう。

そうか乞食属性か。

>>166
やはりイライザが裏から操っていたか、商才のある女性と結婚し、
表向きの社長はニールだが、実際に事業を切り盛りしていたのは妻だった
のどちからだな。

>>168
確か「赤毛のアン」のアンも、ダイアナにイチゴ水と間違えてブドウ酒を飲ませて、
バリー夫人から絶交させられた時「だから孤児と付き合わせるのは気が進まなかったのよ」
と言われたいたな。

>>166
アルバートさんって、貴族没落しても
もともと獣医じゃなかった？
キャンディに出した手紙でアフリカで獣医になってるような描写があったような。
あの頃から、キャンディのこと好きだったわけじゃないよね？
記憶喪失で、助けてもらってから女性として意識したんだと思いたいわ。

実家帰省中に成田美名子の「あいつ」を久々に読み返したんだけど
みしゃとが突然「天文やりたいから九州の大学行きたい」言い出すの、
そりゃ心意気は素晴らしいんだけどさ
学費とか生活費とか、自然に天から降ってくるとしか思ってないんだろうなぁ…
と学費を出す側になるとどうしても思ってしまう。
学園物全般そうだけどこいつら金の心配しなさすぎ。

私の記憶では、スサナではなくスザナなんだけど。
子供の頃の記憶だから、句読点間違っちゃったのかな。

>>170
そうそう！
今の私は「自分は自分、カモメはカモメ」的我が道をいくタイプだけど、小中学生くらいは
クラスのみなと同じテレビ番組見ないといけない、流行っている小道具を自分も
持たなければいけない、等々の強迫観念を何の疑問も持たずに受け入れてた。
あの時分は、学校（の友達）が外の世界のほとんどを占めていたからかなあ。

>>175
ggrks

>>171
輪郭に沿うように雑に描かれたひげじゃないの？
アルバートとロベルトの共通点。

>171
キャプつば、よく知らないが、サッカー選手で放浪癖ある人がいたの？

ロベルトは日系人のブラジル代表で
網膜剥離になって引退を余儀なくされ傷心の自殺未遂
そこを翼の父親に助けられ目の手術もかねて日本へGO

なので別に放浪はしていない
ブラジルのサッカー協会からすれば行方不明だったかも
アルバートさんとの共通点は浮浪者っぽい外見と
幼い主人公を保護するように可愛がるイメージかな

>>174
「あいつ」は読んだ事ないので詳しい事はわかりませんが、
高校生なんてリアルでもそんなものじゃないですか？自分も周りもそうでしたw
2,30年前なんて今よりずっと夢を見られる時代でしたしね。
このご時世ではあまり壮大な夢を見られても困るので、
子供には家計簿を見せて我が家の経済状況を把握させておりますがw

前にここかどこかで、翼のとーちゃんは、自分の妻と、目以外悪い所がない男が同居
してて平気なんだろうか、との疑問があったよね
『それは考えた事がなかった！』と目ｳﾛｺだったわ…
最初は全くその気がなくても、長く一緒に住んでたら、1回ぐらい過ちが起こりそう
な魅力はあるよね、翼かーちゃん

私も金は天から降ってくると思ってたー つか親が
もりもり降らせるからきにすんな て感じだったし。
学歴に対する考え方が今と昔じゃ違うよね
今はスポーツマンガ読んでも｢金かかりそう｣と思う
ウェアに道具 遠征費…

そうそう。昔は自分も金降ってくると思ってたから何とも思わなかったけど
今は金を降らせる側になって、感想が変わったの。

>>182
翼の弟は…的な話を聞いたことがある。

>>185
やめてええ

>>185
翼に弟なんていたっけ？記憶にない。

Wikiに載ってるね。
大空大地:無印版最終回で妊娠が発覚した、翼の15歳ほど離れた弟。
名前の由来は世界中を飛び回る兄と違って日本に根付いて欲しいという願いから。

弟も羽ばたかせてやれよ。

亀だが

>>115
＞パパが東村山いっちょめワーオ

コーヒー返せwwwwwww

昔、月刊ＯＵＴの読者パロディ漫画でこんなのがあった。

久しぶりに家に帰ってきた翼父ちゃんと母ちゃんが
夜にやりまくっているのを、壁にコップ当てて聞いている翼くん・・・

編集のコメントが
「翼でやおいで無いところがいい！！」
だったのがシュールだった。

>>188
ありがトン
最後の方は読んで無かったからなあ…。恥かきっ子かw
ただでさえ世界中飛びまくっている生活なのに、15歳も離れていると
兄弟ゲンカや兄弟としての触れ合いも余りないだろうし、可哀想だな。

>>185
翼の母が弟を妊娠した時には
ロベルトが去ってからすでに三年が経過しているので
怪しいのは翼のポルトガル語の家庭教師カルロス

という誰得な豆知識を授けておく

>>192
ちょっくら従弟(20)に吹き込んで来る。

>>192
ｸｿﾜﾛﾀｗｗ

>>188
弟の名前の由来ヒデェw

>>180, 182
ぐぐったけど、翼父って船乗りで家にいないのに、アルバートさん風
いけめんアウトローを居候させたのか。翼君専属コーチなら学校時は家で二人きり？

>>188
翼弟大地、ぐれそうだな。兄の影響でサッカーはじめても上手くいかずに
はぐれものになりそう。

>>192
翼ママ、発展家だったんだな。
キャプ翼、アニメしか知らないけど、じっくり大人読みして裏世界を見たくなったｗ


ところで、今や、翼も既に父親になってジュニア世代の話でもやってるの？

由来もだけど、「大空　大地」ってフルネームも並びとしては微妙だよね。

グランゾートの主人公が「遥　大地」で、弟が「大空」、父が「大樹」、祖父が「大河」で
上手くつけたなーと感心したもんだ。
……弟の読みは未だに謎だけど。

>>196
アネゴと結婚して、双子の男の子がいるとか。
名前がDQNだとか。
大飛だったっけな？読める？「だいぶ」なんだって。

だいぶ…大分？　なんかハンパだと思ったけど
ＤＩＶＥか

間違えましたorz
大舞と疾風（はやて）でした。

子供はできたけどジュニア世代の話にはなりそうもなく
続編が連載されるたびに翼無双が積み重ねられていってる

昔は岬くんの活躍を横取りする翼氏ねってなぐらい嫌いだったけど
今はなぜかそうでも無くなった
むしろあのサッカー馬鹿加減が好きだ

ヤンジャンずっと買ってるのに翼のその後がわかってない不思議

>>201
キャプ翼は読んだことないんだけど、永遠に続く主人公無双というので頭文字Dを思い出した。
脱落してかなり経つんだけど、今も主人公勝ちっぱなしなんだろうか。

>>173
>記憶喪失で、助けてもらってから女性として意識したんだと思いたいわ。

記憶喪失になったのが女性側だが、
ひかわきょうこの「時間をとめて待っていて」を思い出した。

>>203
いつから脱落したかによるけど、第２部現在もイタチ、落ち葉、高齢ドライバーの体力負けによる自爆等々の
主人公の勝負強さにより現在も無敗です。
まぁ、敗北＝プロジェクト解散のサドンデス方式でバトルしてるんで勝つことが大前提なんですが。
ついでに清純系女子高生の彼女もできました。

子供の名前がDQN、でときめきトゥナイト思い出した
出て来る２世がことごとくDQN名でｳﾍｱとなったのを覚えている

でもなんでか「蘭世」「鈴世」はすとんと受け入れられる
我ながら不思議だ

>>205
今もやっぱり負けなしなんですかｗありがとうございます。
清純彼女ってゴルフの子だっけ？

ネットに蔓延る処女厨が主流とは思わないんだけど、
やっぱり円光やってた女の子は主人公の筆下ろしの相手にはしても彼女にはしなくて、
初・本彼女には清純処女をあてがうんだなー、青年漫画だもんなーというのが大人になった今の感想だ。
読み返したわけではないんだけど、今思うと。

>>205
同級生の彼女っぽい子いなかったっけ
別れたの？

まあ援交してる設定にドン引きだったので
くっつかなくていいんだけど

脱落して10年はたってるので今さら何をなこと言ってたらスマン

>>205
イタチあったねw
私の車が、あのとき負けてた車（タイプR）なので、覚えてる…

しかしあの絵でベッドシーンとかあったの？？

>>207-209
公式で主人公の嫌いなタイプ：遊んでる系なので、援交バレで一時疎遠になる。
（彼女は知らないようだが、よりにもよって援交相手が彼女の親友の父親で、気づいた親友がリーク）
残り数ヶ月で上京と居残りで別れる事が決まっていたし、再会した彼女の元カレも面倒起こしてくれて
なんやかんやで結局は復縁→卒業前記念エッチして円満にサヨナラ
ちなみに援交含めてベッドシーンは一度もなし。彼女のオールヌードはあった。

元々、前作のバリバリ伝説ではヒロインが一途な清純系だったので今回は真逆タイプにしたらしい。
しかし前作以上の人気を博し、アニメだの実写映画だのメディア化されるのに、時流とはいえ
仮にもヒロインが援助交際というのは非常にろよしくないらしく、ちょこちょこ変更されていた。
男性読者もエロイのは歓迎するがビッチは拒絶する。

結果、第2部では幼い頃から父親の指導でゴルフ三昧、男の子とはつきあったこともありませんという
将来有望な女子プロゴルファー予備軍の女子高生登場。
あの何事も無気力な主人公が県外までクルマ飛ばしてデートにこぎつける熱烈アプローチして現カノに←今ここ

>>206
逆に、BASARAでかっこいい名前のキャラが多い中
二代目たちは歩とか光とか普通すぎる名前だった事になんかがっかりした記憶が

>>211
そういやBASARAは名前かっこよかった
「揚羽」なんて秀逸だよね
それに微妙に地名に由来してるのもうまい

山田ミネコのネーミングも好きだ
十蘭（ジュラン）春車（ハルシャ）唱（ウタエ）森夜（しんや）とか。

>>210
ありがトン、そんなことになってたんか
夫がアニメとか見てるんだけど、原作はなぜか脱落したまま
詳細教えてあげようかなｗ

>>212
あのふたりは根が真面目で堅実だからなあｗ

>>212
作者が勝手に考えた音と漢字の組み合わせじゃなく
何らかの由来があるものだといいのかな
地名とか物の名前とか、
その字面が長年人に使われるにたる心地よさがあるからこそ世に定着してるのだろうし

中二病丸出しネームではCLAMP先生に敵うものナシだな

赤西は「結婚したら子供に変わった名前を付けたい。来夢とかティアラとか。」だそうだ。
今の時代では既にありがちになってしまっているが。

発想力の乏しい親がつけるDQNネームにありがちなこと＞かわった名前のつもりがかぶりまくり

>>218
光るものがない
ドキュネームだとしてもできれば呆れさせてくれる位でないと

いい年になってわかる、オーソドックスでスタンダードで書きやすく読みやすく呼びやすく
意味が明快でポジティブな名づけの良さよ…
実際に子供に命名する年頃にはまだまだ自意識があって、オリジナリティだの夢いっぱいだの
パパとママからの最初の贈り物☆だの変な方向に走ってDQNネームつけやすいんだね
（それ思うと実親以外に「名付け親」を頼むってのはうまくできた仕組みだったのね）

AKBの有名どころの子の名前が結構普通で最初ちょっと驚いた。
あと、広末が息子生まれた時「ひろし」って付けたのにも驚いた。

でも、漫画や小説なんかだと、キャラ付けの意味でインパクトある名前にしたくなるのかもね、作者は。
鳥山明みたいな笑えるネーミングセンスならいいけど、
中学二年生が一生懸命頭捻って考えました風な当て字バリバリの名前は読んでいるこっちが恥ずかしくなるんだけどねぇ。

>>222
本名がDQNで恥ずかしくて、おとなしめの芸名にしてる子とかはいないのかな？

>>221
そんなもんかなー
私はいいと思う名前が30年くらい変わらないなー
子供のころにいいと思ってた名前を自分の子につけた

鳩山邦夫のとこの子どもが、
たろう・じろう・はなこ
だと知った時はちょっと衝撃を受けたｗ

政治家んちの子は立候補するかもしれないから、変な名前は付けられないんだろうねw

つい最近、堀北真希の本名が「原　麻里奈」だということを知った。
こっちのほうがよっぽど芸能人っぽい。

ついでに知った綾瀬はるかの本名も（DQNネームではないが）
なかなかパンチが効いていた。

有名だろうけどうっかり八兵衛の人の本名もカッコよくて宝塚ちっくなんだよね
なんだっけ、疾風風太郎とかそんな感じの。

>>223
ヘレン・ミレンの本名が「イレーナ・ヴァシリーエヴナ・ミローノヴァ」だ。
DQN名ではないけど長い＋英語圏の人に発音しにくそうな名前だ。

>>229
え！ロシア系なの。
アングロサクソンだとばかり。

テニプリは今時のスポーツ漫画のわりに時代劇っぽい古風な名前のキャラが多くて
厨二DQNネームとは逆のベクトルで漫画チックだなーと思う
リョーマ、国光、弦一郎、長太郎、金太郎、蔵之介、永四郎etc…
でも女性キャラは50代のおばちゃん顧問やお母さんも含めてみんな可愛い名前なんだよね

>>227
綾瀬さんの本名、蓼丸(たでまる)綾だっけ。珍しい名前だよね。

魔法騎士レイアースをリアルタイムで見てた頃、主要人物とか国とかの名前がほぼ自動車の車種名だということを知らなくて
あとから知って、なんとなく力が抜けたw

ああいうファンタジー系って人物名・地名・武器名・技名とか色々考えるの大変そうだものねｗ
中村うさぎもファンタジー書いてた頃は名前考えるの大変で、俳句をバラしていくつかの名前にしてたっていうしね

>>231
六角の佐伯くんの「虎次郎」もなかなかパンチがきいてると思う
親父が阪神ファンとかなんだろうか、千葉県民だけど
あと同じ六角だと剣太郎は葵って名字とセットだとちょっとかっこいい字面だ

これだけじゃなんなのでキャプ翼からのジャンプ系サッカー漫画つながりで
ホイッスルで韓国のチームと試合した時韓国選手が輪郭岩石エラ張り糸目で髪型もバリエーション皆無で総じてださいという
ものすごくリアルに不細工に描かれてて（主人公の仲間の在日の子とそのいとこだけは切れ長な目のエキゾチック美少年）
リアルタイムで読んでた当時は敵チームだから分かりやすく悪い顔にしてるんだろう程度に思って流してたけど
今になって読み返すとこれだけ韓国がゴリ押されてる今同じことしたら作者かなり勇気あるなとか
単行本化する時に修正させられて2ちゃんで祭りになったりしそうとか穿ったことを考えてしまう

>>230
ロシア貴族の家系だとどこかで読んだ。

綾瀬はるかの本名はものすごく珍しい苗字で、
知ってる人には一発で身バレするので芸名にしたらしい。

>>233
柴田昌弘・紅い牙シリーズも、Ｃ・Ｌ・ムーアから名前を随分転用してたな〜。
ジレル・オブ・ジョイリーと、ノースウェスト・スミス。
ついでに、この二つのシリーズの挿絵が松本零次だった。

さらについでに、｢宇宙兵ブルース｣旧版の挿絵は藤子不二雄のどっちかの人だった。

>>232
私なんて「自動車会社がクランプ先生をぱくったんだ！！どこもかしこも！まったくもう！」と思ってたよ…
人に言わなくて本当に良かった

レイアースってアニメ化されたよね。見てないからわからないけど
スポンサー関係で名前変更とかはなかったの？
枠自体についてるスポンサーってあるけど、
（大きいお友達も見るとはいえ）一応子供向けだから自動車会社はなかったのかな？
もっと前だと子供向けでもネーミングで横槍入ったりしてたと聞くから。
例：原作マンガ「魔法使いサニー」→アニメ化でサリーに変更

あまり見なかったけど、
普通に車名連呼してたよ。
何だこの安易なネーミングと思ったもん。
リアル読者は知らなかったんだね。
知らないと、何だかかっこいい感じがするよな。
会社とか大人の事情があったかまでは分からない。

1,2の三四郎の「むなじりむっちりこ」、はストレートすぎて逆に笑った。

不細工です代はあまりに酷い名前ゆえ、アニメ版では名字削られたんだよね確かｗ

有閑倶楽部は作者がアニメ化や実写化の依頼は何度も来ているが、
主要キャラがお酒の名前を使ってる関係で難しいって言ってて、
原作ぶち壊しのドラマになったんだよねー。

でも、有閑倶楽部って大昔にも一度実写化されてるよね
国生が出てた記憶がある

レイアース放映時は小学校入る前ぐらいの年齢だったから車の名前とか全然わからなかった
親に言われて知ったな

クランプのあざとさや痛さとかは大人になってわかったけど、それでも今でも好きだなー
レイアースの、主人公と恋仲になる男二人が、
片や主人公がその手で殺害してしまった男の弟、
片やラストバトルで戦うことになったどこか似たところのある宿命的な男、
というのは大人になったからこそ燃えたというか
後者の男の、前者の男への態度がホモくさい事に気づいたのも大人になってからｗ
どっちか一人を選ぶなら前者だよなという感想は昔から変わらない

クランプ好きな奴は大半が馬鹿
語る語る

今思えば作者と同じ名前のキャラが創世神ってのはどうなんだろうｗ
いやそもそも作者と同名のを何故だした

ランティスとの交流の方が長く書かれてるから私もランティス派かな
堂々としすぎた二股エンドにはたまげた。アルトも目じゃない

ネーミングというと、とにかく子供の頃は奇面組のキャラの名前覚えまくったな〜
雲堂 塊なんて、ダジャレなのに字面格好いいし好きだったな
でも大人になって読み返してみると、どこが面白かったんだろう…？と個人的に思う漫画でもあるんだけどｗ

有閑倶楽部、OVA化したことあったね、2作くらい。
期待してたけど、作画にorzとなった思い出ｗ
今の技術ならもっと良くできそうだけど、もうないだろうな。

>>238
そういや小公子のアニメの時、主人公の名前がセドリックなのがマズイから
セディになったと聞いた事が・・・。
それ聞いた時はそんな古い原作のにまで口出さんでも・・・、と思ったなぁ。

明治時代に書かれた原作よりも自動車のネーミングの方がずっと後発なのにね。
まあ「セドリック」は硬質な感じなので、子供向けには「セディ」の方が親しみやすいとは思うけど。

トヨタがスポンサーだったんじゃない？w

>>251
TOYOTAが裏番組のスポンサーだったんじゃないかな。
スポンサーだったら、他の家族の名前も車にしかねん。

いえ、セドリックは日産なの
つかあの頃は「ハウス」の一社提供だったわね
だから単なるヨタ話w

世界名作劇場裏話的な本で書いてあったと思う。
もともと車のセドリックは小公子のイメージで名づけられた。
ところがアニメ化するに当たってセドリックは登録上使えなかったから、セディに変えた。
真似したほうのせいで本家が退けられたという皮肉な話。
でも日産にしても自分のせいで本家が名前変えなきゃいけなくなったのは嬉しくなかっただろうなあと思う。


本物のほうが退けられたといえば、くれよんしんちゃんも中国に進出しようとした時、
中国が勝手にばったもんに名前を登録してしまったから、本物は名前を変えざるを得なかった、と聞いたな。

>>230
父親がロシア革命で亡命してきた貴族だそうだ。

>>247
内輪受け、と言うか「北殿軒 戻樹」（漢字は記憶曖昧）とか出したりね。
後々まで残るマンガか？旬を過ぎたらどうするんだ？と思っていた。

>>256
その頃の奇面組は読んでなかったので検索したらwikiにこんなのが。
＞このキャラクターとバーターで北斗の拳側に登場したのが、
＞一堂零をモデルとした「レイ」である。
あの美形のモデルが零ちゃんて……うそだろおい。

もどきの方はケンシロウそっくりで笑ったよｗ

>>257
奇面組のおかまちゃんの声優が塩沢さんで、あのレイさんと同じ声なんて！と思ったが、
どうせなら零ちゃんの声にすれば面白かったね。

モデルといえば、綾波レイの元ネタが「はじめちゃんが一番」のキャラ
っていうのを最近知って驚いた
そんな昔の少女マンガから？と思ったけど、よく考えれば時期的にもそんなに違わないのか

>>260
元ネタって、あの剛毛のはじめちゃんが、美人の綾波レイのモデルなの？
綾波レイって余りよく知らないけど、どういうキャラなの？

>>261
「はじめちゃんが一番」のキャラで似ているのは、江藤亮だと思う。
が真相は知らない。

>>261
はじめちゃんじゃなくて、男２人組の不思議キャラの方
亮？だっけ
渡辺多恵子の文庫本の解説で監督が書いてたらしい

「はじめちゃんが一番」
江藤亮とのフラグは立っていたけど、
もう1人の相方も好きなキャラだったし、亮とくっつくまでのエピソードが駆け足適当すぎてがっかり。
はじめてあの作者の単行本を保存版にとっておけそうだったのにまじ惜しい作品。

はじめちゃんって名前だけモデルじゃないの？
ゼロ・１・２でレイ・ユイ・（シン）ジって
弟たちはあかさたなだったよね
赤城・葛城・蒼龍だと続かないかｗ

>>257
あらまあ。そりゃかなり脱力するエピだわねえw

>>257
「はいからさんが通る」と「天使か悪魔かおねえさま」以来の
他作者の漫画間のお遊び（？）だ

>>天使か悪魔かおねえさま
やだ、初めて自分の小遣いで買ったまんがだわ。
はいからさんが通るネタを見て、名前が違うのに実は作者は同じ人なの？　と
実に実に混乱した幼き日の思ひ出が蘇る。

Wikiにあったわ

>綾波レイの原型は『はじめちゃんが一番!』の江藤亮
> ファミリー! 文庫版5巻解説　この作品がなければ綾波レイや碇シンジという人物は存在していなかった

>>213
ウタエではなくトナエかと

｢処天｣文庫版の巻末に山岸凉子と誰かの対談が載ってて、
男は女の髪型(の描き方)を理解してない、と発言してた。

高橋葉介とさいとう・たかをは男の髪型も理解してない。

髪型と言えば、コナンの蘭のツノは一体何なんだろう

コナンと新一のヘタもね。
蘭のツノは普段はスルーしてるけど、たまにキッドで青子が出ると自然な髪型なもんで
改めてツノが気になる。

蘭のツノ、最初は普通のヘアアレンジっていうかセットした感じだった気がする
アニメでもそんな風に見えるシーンがOPであったのに
いつの間にあんなになったんだか

>268
自分も混乱したわｗ
天使〜の作者が大和和紀の元アシで、オマージュに出したということでFA？

>>274
リアルで、ハードに固めたバーコード頭の人の
バーコードの一部が剥がれて、風にそよいでるのをみたことがある
ちょうど蘭のツノというか、アニメのアホ毛そのものだったよ

>>276
その光景想像してお茶吹いたwww
スレチだけど、昔知り合いが、散髪屋でとなりに座った人が見事なバーコード頭で
一体どうやって散髪するんだ!?と目が離せなかったらしい

>>275
「特別出演　大和和紀」って書いてなかったっけ？
でも冬☆星さんは子孫を残してないから養子の子孫て事になるんだよね？

そういやあと2年すれば旦那が冬星さんの亡くなった年になるのか
そう思えば（そう思わなくてもだけど）早すぎるよなあ

ありゃ、☆を消したつもりだったのにｽﾐﾏｾﾝ

ああ、冬星さんがつのだ☆ひろ風に……

ダイヤモンド☆ユカイって考えるんだ！
余計悲しくなるかもしれんが。

大和和紀、なつかしい。
大人になって彼女の登場人物の首が異様に細いと気づいた。

最近ＳＷＡＮのモスクワ編を読んだ。
本編の最後の方でアラスカのホテルで一夜を過ごしていたので
絶対に主人公たちは一線を越えてるもんだとばかり思ってたけど
なぜかレオンにドイツ人の彼女がいるし、恋愛関係は進んでいなかった。

先生とも一晩過ごしてたけど踊り明かしただけだったね
翌朝の雰囲気は…だったけど
あの漫画では、一緒に踊ることにすごく精神的肉体的な繋がりがあるっぽい

SWANってよく覚えてないけど、昔の漫画だからか、
踊り至上主義というか、それで精神つながってるからか、直接的な愛情表現ないような。
ルシィ（だっけ？）と、逃避行までしたけど、身体の関係はなく、2人で一緒にいたい、踊りたいって
だけだったような。

そういえば、身体の弱いダンサーのリリアナ嬢は、どうなったの？
先生のこと好きだったけど、先生は真澄=命でふられたんだろうか。先生にふられたら、死んじゃいそうだ。

>>282
初期〜中期の頃は
異様に顔がデカいんだよね

>>285
ルシィとはキスしまくってたけど（さすがアメリカ人ｗ）入院中だったし、
抜け出したのも数日
逃避行そのものが数週間もない、短いものだった

先生は真澄と一晩踊ってから後は、真澄曰く「あなただけのパートナー」らしいので
割り切ってリリアナにくっついてたんじゃないのかな
続編読んでないけど、確かリリアナは早くに亡くなってる（娘の話ででてきた）

横だけど、ええっリリアナ死んじゃったの！
たしかに体弱そうだったけど、そうなのか……。

昔読んでた頃、主人公のライバルなのに可愛くて性格よくて、新鮮だった。
主人公を完膚無きまで叩きのめす演技するくだりはラスボスそのもので
先生のことも含め考えると、やっぱ典型的なライバルキャラだ。

そして今思うことは、実際に側にいるならリリアナよりラリサの方がいい。
リリアナは地味にストレスたまりそう、本人いい子なんだけど。
同じバレリーナでなければ構わないかもしれない。

結局、リリアナの体質って何だったのか気になるｗ
公演も連日できなくて、練習も数十分でおしまいなんだよね
気持ちがきれいすぎて、放っておくと何も食べないような子で、
闘争心もなくて、よくバレエの世界でやっていけたなあ
実際はかなりシビアな世界よね

実際は、ただの練習でもストレッチ一時間、ようやく身体がほぐれて来ました、
なんて世界なのにね。
この間ローザンヌで優勝した子も、毎日11時まで練習してた、とか言ってたし。

>>287
SWANのスレでルシィと真澄は結ばれたのかどうか熱く語られてたw
子供の頃は絶対結ばれたと信じてたけど（マセガキw）今になって考えると、違うのか？とも思う…

最近、チューダーを見て、王子とこじきを思い出した。
王子は幸せ一杯の設定だったけれど、実際は大変な世界に生きていたな、と
目線が大分変わった。それにあの話は庶民の暮らしを体験した王子が
いい王様になる、って終わり方だったけど実際は数年後に死んでるんだよね
実在の人物を使うにしても、なぜエドワード？と思う

>>291
ルシィはやりたかったろうけど、いかんせん体がぼろぼろだよね
あ、でも体が弱ると種を残したいという本能が働くんだっけ
じゃ、病院抜け出して弱小バレエ団のオーディション受ける間に…

>>288, 289
その辺り、リリアナの体質とかその後は、最新刊と掲載雑誌の最新号で
ようやく明らかになって、本編からの話が一気に佳境に入ったって感じ。

30年たっても絵が崩れないのは凄いと思う。
あまり描いてない時もバレエのデッサン続けてたからなのかな。

>>278
その上冬星さん自身、正当な青江家の子供じゃないからね。

養子が青江家の女性と結婚し、子孫を成していって
「天使か悪魔かおねえさま」のキャラにまで行き着いたら
「青江家の子孫」になるけど。

wiki見た。
冬星さん、ラブパックの子孫なんだ。

ぶった切るけど、昨日15年ぶりにスキーに行った。久しぶりに超怖かった。
好きな人のために骨折する三鷹さんすごすぎると思った。

昔の漫画読み返すとスキーウェアや靴が古いな〜って思うよね。
「エロイカより愛をこめて」で伯爵が雪山をスキーで乗り切る（不時着して助けを求めるとかそんな感じだったはず）場面で、
伯爵のその心意気は格好いいのに、スキー靴と板をベルトっていうかバンドで留める古いタイプでちょっとガクっときたわ。
当時はそれしかなかったし、自分も昔はそれを使用していたけれど今見ると時代を感じちゃって。

当時はそれしかなかったのなら他に描きようもないと思うが。
それでガクッときてたら髪型も服装も用具類も全てキリないよ。

流行モノはある程度しかたないよねー。
でも明らかに作者側の調査不足で、間違った表記、描写されるとガクッどころか
ざけんな！と思うことはある。
そんな簡単に上達するわけないじゃない！以前の間違った描写のことね。
自分が真剣に「苦労して」（ここ重要）取り組んでいる分野に限るかもだけど。
とはいえマンガの世界でプロであり、その作品内容の（特殊な？）分野には
縁がないかも知れない作者さんへ、調査の徹底を要求するのも酷だけどさ。

それは、その話の中のとりあげ方にもよるんじゃないかな
本筋にどれだけ関係してるかにもよるけど、
調査したうんちくや現実の苦労話を逐一はさまれても嫌だ

確かに取材の甘い作品はいらっとくる。
漫画に限らず。
（でも自分がよく知ってるつもりの世界でも、人によっては常識が違うから注意しないとかも）
ドラマ「電車男」で、サークル参加する予定なのに夏コミとデートがかぶってしまってて
「そんなオタクいねえ」と思った。　…いるかな？

相手にオタクを隠してるならあるんじゃない？

ざけんなってなったのはスピードのメンバー3人出てた吹奏楽部ドラマ
脇役の部員たちはもちろん主役の3人も楽器の持ち方どころか運指までめちゃくちゃ
そんな中で藤原竜也だけは勉強した吹きかただった
やっぱり成功する人は違うのね

>>303
いや参加する本人が忘れてたの。
>>304
そういうのは指導する人がいないとだねー

　

松本明子の出てたドラマで、海釣りに行くというシーンなのに、
竿にカエルのルアーがついてたのを見たときはねぇよｗと思った。

あと、大昔のホラー漫画で
海の絵と『ざざーんざざーん』という波の音が書いてあるシーンに
奈良県と書いてあるのを見たとき。　違う意味で恐怖漫画だよ…と思った。

30年くらい前に読んだ学習マンガで『男と女のひみつ』みたいな題名の本
（別にエロくなく、様々な動植物の面白い生殖が紹介されてた）
その中で若い美人の科学者が「男がいなくても子供を作れる方法」を研究してた
「男は不要！いる意味わかんない！」と、単一生殖できる魚か何かの紹介してた
幼稚園の頃は「まったくだ！男いらね」と思ってたが、今はあのお姉さんに何があったんだろうかと思う

私は乗馬をやっているのだけど、漫画ドラマ何でも、乗馬シーンが出てきたら
ついあれこれチェックしてしまう。
で、フォームがﾀﾞﾒなのとかはぬるくスルーする方向だけど、
馬装描写がﾀﾞﾒﾀﾞﾒなのを見ると、ざけんな状態。
それは、人命に係わるから。二次元だろうとスルーしづらい。
ところでバイオリンを習っていた知人が、紅茶王子に激怒していたけど
私は読んでない。
バイオリン描写があるの？で、それこそﾀﾞﾒﾀﾞﾒなの？

奈良県はないわーw

ごめん補足。
そのくらい馬は力があっていくら調教されてても、
人間では制御できないことがあるんだー
決して優雅で楽なスポーツじゃないんだ、ということ。

ざけんなー!は、吉田栄作のドラマ
「もう誰も愛さない」が、
その宝庫だったわｗ

腰の負傷で右半身麻痺→我流リハビリで完全復活。
婦人病で
「次の発作が来たら、もう……」
って、どげな病気よｗ

若いころ眼病で角膜移植を受けた私としては、
「左目探偵EYE」と「ドカベン」はフザケンナ、と思ったなｗ

この流れだと、インラインスケートつけてるキャラがサポーターを全くつけてないのが気になるようになった
氷上じゃなくて路上で使うのに膝あてもせずミニスカで走りまわるとかねーわ
完全なブレーキがないから、なにかにぶつかりそうになった時などの安全な止まり方＝コケるで、
正しいこけ方は膝から地面につくというもの、生足でそんなんやったらどうなるか

すぐに描写されなくなったけどネギまの木乃香の登校風景は、スケートを知ってからはイラッとくるようになった
CCさくらは子供向けなこともあってちゃんとしている

>>291
SWANの真澄ってルシィのこと好きだった描写あったっけ？
ヒロイン自分探しの一環で毛色の変わった人につい付いていっただけで余り愛情はなかったような・・・
スワンの人達って、バレエ命で恋愛はその後付けぽいような。

>>294
リリアナって妖精さんだからリアリティは求めないけど
練習10分とか虚弱体質とかいう設定は、本当にバレエやってる人からは、ケッって感じになるのかな。
バレリーナって細く見えるけど、よく見ると筋肉隆々で逞しくて驚いた。

>>315
昔のマンガのライバルには必ず一人いたよね、身体弱いけど天才。
三杉くんだって不自然。
39度の高熱で幕間には倒れちゃうくらいなのに、ベス演じきっちゃう恐ろしい子も。

>>316
その恐ろしい子は、体力はあるんじゃない？メンタルもある意味強い（鈍感力最強）
ベス高熱演技は、わざわざ雨に打たれて風邪ひいて自業自得だったような。
少女漫画って雨に打たれて風邪ひくとか、傘もささずに歩いて病気になる描写多いね。
自分が健康なせいか、雨に打たれた位で病気になったことないわ。
それより傘もささずに雨に打たれても構わずに歩いてる人って怖くない？そんな人見たことない。
大抵、雨が降りだしたら走って避けようとするのに。

普通は長時間雨に打たれるとか、打たれたあと放置とか出ないと熱は出ないよね

学生時代の友人がショックを受けるとしょっちゅう雨の中に飛び出してたが
それが原因で風邪をひいたことは殆どなかった記憶がある。

昔のドラマみたいな友達だW

>>319
雨の日を狙ってショックを受けてるとか…？

>>315
めちゃめちゃ好きだったよ
同情もあったかもしれないけど、あれは本気の恋だったと思う
あれだけバレエ命（つーか、バレエバカ）の真澄が、「バレエのことだけ
考えていたい、変わってしまうようで怖い」って思ってたぐらいだからね

ドラマチックｗ

>>319
スレ違いだけど、ショックを受けるときに都合よく雨降ってるなんてなんか羨ましい
私は自分が死にたい気分でも晴天だったりすることがしょっちゅうで、毎回脱力する

そういや、ショックを受けて雨の中飛び出し、びしょぬれで友達の家にアポ無し訪問
→ココアや着替えなどの手厚いもてなしといきなりお泊り、って、よく見るけど相当迷惑だよな
大人になってからっていうか子どもの頃からずっと思ってたけど

うちの妹はショックを受けるとベッドに突っ伏して泣いてたのを思い出した

>300
「そのキレイな顔をフッ飛ばしてやる」が最初に思い浮かんだ。


キン肉マンはとんでも間違いだらけだけど、個人的には許せるｗｗ

襲われた時に服が簡単にびりびり破れちゃうのってありえないよね？
男の力なら出来るのか？

「恐ろしい子」も舞台上で自分のドレスの裾引きちぎって
ヒースクリフの血を拭いて上げていたシーンあったよね？
大事な衣装破っちゃ駄目だよね、本当舞台あらしだw

キン肉マンは間違ってるのが前提というか何というかｗ

ドレスの裾を千切るのが台本にもある演出なら
予め衣装も千切り易く細工してあるし、そこだけ取り替えられるようになってんじゃない？

楽器を弾くシーンのサイズや持ち方の間違いもたまに見かけるけど
秘かに酷いのが楽譜の出鱈目っぷり。
一章節の中身が四分音符、四分音符、八分音符、以上みたいな何拍子だよ？！
っていう曲がザラにある。

キン肉マンは間違いを楽しまなきゃ損だｗ

>>329
ガラスの仮面の嵐が丘のことなら、アクシデントで唇の端が切れて流血
マヤがとっさにスカートを引き裂いて止血
真島くん(ヒースクリフ)がマヤにフォーリンラブという流れなので
破りやすさなどは考慮されてないはず。

>>326
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/article/1538870
本人もネタにしてるｗ

失敗した。
http://blog.m.livedoor.jp/dqnplus/article/1538870?guid=ON
これでいけるかな？

>>327
アンドレがオスカルを襲おうとした時のシーンを思い出した。
ビリビリ破って端切れが飛び散るってあり得ないよねｗ

>>324
ショックを受けて、傘ささずに雨の中ほっつき歩いて、熱出して
見つけた人に救済される展開多いけど、迷惑だよね。

漫画では定番のお姫様抱っこ、私生活ではお目にかかったことない。
せいぜい、箱根駅伝で、意識朦朧とした選手をコーチ陣が抱きかかえるのぐらいかな。

スレチだけど小太りの女優さん（朝ドラのてっぱんの女優さんとか）やモデル系背高い女優さんが
お姫様抱っこされてるの見ると、抱く方も抱かれる方も嫌だろうなと思うｗ

5/8拍子の曲はそんなに珍しくないけど…そういうことでもないか

>>336
＞5/8拍子の曲はそんなに珍しくないけど

結構珍しいと思うがw

民族舞曲を取り入れました系の作曲家が割とよく使う印象
バルトークとかドヴォルジャークとか、あとロシア系
他の作曲家も使うから、5/8拍子の曲は、4/4や6/8、3/4ほど
ポピュラーではないにしても、決して少なくはない

5/8てポテチしか

>>338
＞民族舞曲を取り入れました系の作曲家が割とよく使う印象
＞バルトークとかドヴォルジャークとか

バルトークやドヴォルジャークに限定しても、それ程は無いよ。
通常の拍子と違うから目立つだけ。試しにドヴォルザークの
スラヴ舞曲の楽譜で確認したけど、全１６曲中、テーマが
5/8の曲なんて１曲も無かったよ(´・ω・｀)。

皆様、うんちくスレでお待ちしております。

私が子供の頃はドボルザークって教わったけど、今はドヴォルジャークなんだね…
知らなかったorz

>>342
正確な発音は「ドヴォシャーク」だけどねw

ああそうか5/8拍子ってもんがあったか。
スパイ大作戦もそうだっけ。
そうじゃなくてとにかく拍子も音数も出鱈目楽譜が描かれてることよくあるよね
って言いたかった。言葉足らずでごめん。

楽譜は手写しでも版権が発生するからやっかいなんだろうね
「動物のお医者さん」で菱沼さんが札幌オリンピックの歌を一節歌ったのも
しっかりJASRAC表記があったわ

動物のお医者さんで版権というと停電話のときのプーさん絵を思いだす

｢生徒諸君｣のナッキー
読み始めた時は
｢何でも一生懸命なナッキーかっこいい｣だったけど、バイト先の塾で生徒から預かったラブレターを黒板に張り出した所で｢あれ？｣と思った
そこら辺から少しずつ挫折w
その後教師になってるんだよね…
読んだ奥様方、ナッキーの先生ぶりってどうなの？

>>347
従兄からセクハラ受けていた生徒のケアを「あなたが適任」と初音ちゃんに押し付けたり
ナッキーの突然の思いつきで保護者を召集して
「急に言われても仕事や介護で行けません」という保護者に
「子供のためならどんな事をしてでも来い。
もし来なかった場合は今後何があっても一切口出しさせない」と
言った見たりと更にひどい事やってるよ。

一時期専スレのタイトルが教師編でなく 狂死変になっていたくらいだ。

自分も挫折したので今どうなっているか分からないけど、
ナッキ―のあの性格は多分パワーアップこそすれ更生はしていないと思う。

>>346
これってそういう事情だったの？！
連載だか単行本で読んだときは絶対ぷーさんがあった！！と記憶しているのに、
改めて文庫本買ったらなかったから、私の記憶違い？でもこんなに鮮明に覚えているのに！！と思っていました。

>>327
キャプテン翼でも、相手チームが翼のユニフォームを抑えて阻止したのを翼君が「うをを〜！！」と
ユニフォーム破いて突破するのが合ったけれど、そんなことしたら相手の指が折れるだろうと思った。
もっとも小学生のゴールでゴールネットが破れるような漫画だから突っ込んでもしょうがないんだろうけれど。


>>348
>従兄からセクハラ受けていた生徒のケアを「あなたが適任」と初音ちゃんに押し付けたり
ひ、ひどい…。

>>348
それって、セカンドレイプでは…？

>>349
単行本と文庫と両方持ってるからあなたの記憶は正しい
実際に抗議があったのか勝手に出版社が気にしたのかはわからないけど

プーから菱沼さんのアップになってるんだよね

>>349
あ　あと
キャプ翼の方はあの時代のユニって今みたいに伸縮性に富んでなくて
ジーコのユニが相手DFのマークでビリッビリに破られたりとかあったから
あのトンデモ漫画の中では意外にリアルに近いネタだったりするのですよ

ジーコジャパンの時、柳沢のユニフォームも胸元から奇麗に破れて
腹筋が顕わになってたねｗ

何のマンガか覚えていないのだがヒロイン？が襲われたとき
ピンクハウス風の重ね着してて、むいてもむいても身体が出てこない、
ブラウスにもボタンがみっしりついてて、
外しても外しても終わらない。ブチキレてブラウスを引きちぎったら
中にババシャツ着てて（ピンハの服はぺらぺらの綿かポリなので冬寒い）
襲った男がすっかり萎えたというのを読んだ記憶がある。
ピンハの服にそういう効用があったなんて。

ろまんがだな

>>351
え？動物のお医者さんの黄熊って、停電になって閉じ込められた漆原教授が
非常用ライトの紫外線がヤバいと思って、狭いとこから抜けようとした話？
あそこ黄熊の絵じゃなくなってるの？
昔単行本もってたんだけど、最近文庫で買い直そうかと思ってたのに

>>356
そうそれ
プーの絵が無くなって代わりに菱沼さんのビックリ顔になってる
後から描いたからか若干浮いた絵になってるのが味わい深い

>>347>>348
舞ちゃんと田村君の結婚式で岩崎君への一方的な別離宣言をした上に、
実は舞ちゃん夫婦は出来婚だという事まで暴露するような奴だもん。

>343
外国の言葉の正確な発音を日本語で表すのに限度はあるが、
「ドヴォジャーク」が近いと思う。

>>358
しかも一招待客に過ぎないのに「私は海外へ自分探しの旅に出ます」と
大多数の出席者にはどうでもいい内容を、さも重大発表のように語りだした後だよね。

この作者、リアルに結婚式にお呼ばれされたことないだろう、と専スレで言われてたわ。

なっきーは話の前に絵を何とかしてくれ。
ヘタウマとかじゃなくてホントにヘタクソ。

描き癖が酷いよね、あの鼻とか鼻とか鼻とか

はちみつ熊の話で思い出した
バスタードの鈴木土下座衛門
当時は、アメリカって異様に版権版権うるさい、がめつい！と思ってた
大人になってみりゃ、土下座と差し替えで許してくれたんだから
D&Dは十分に肝要だ

スワンのルシィと真澄は絶対にﾊﾒていると思うｗ

土下座衛門笑ったなーｗ
なつかしい

>>364
ルシィって、ヘンな髪型だったよね。あんなダンサーいるのかね。
真澄とは踊りの相性は悪かったから、生きてたら、お別れするしかないのかな。
人生のパートナーと、踊りのパートナーが違うって、あり？

>>366
リアルでなら、ダンス習ってる人の結婚式の2次回で、花嫁が花婿ではないダンスのパートナーと
ペアでダンスを披露しだして目が点になった覚えがある。

>>366
＞人生のパートナーと、踊りのパートナーが違うって、あり？
むしろその二つが一致するケースのほうが少ないと思う。

星新一ショートショートコンテストの初期のものを読み返してみたら。

昭和２、３０年代が舞台らしい作品で、バラックに毛が生えたような文化住宅、など懐かしワード満載。
ソースせんべいだの真っ赤な梅ジャムだの、駄菓子描写に胸ｷｭﾝ。
ガキのころ読んだ時は、何とも思わなかったのに。

星新一はなるべく時代が問われない作風を目指していたそうだけど
やはり出るよねｗ
「ダイヤルを回す」とかね。

>>370
369は「ショートショートの広場」のことじゃないかな
星新一が審査員になって、素人の作品を集めたやつ
なかなか佳作が多かったけど、確かに内容がもう古いね

星新一は晩年がかわいそうだった
生前から過去の人でパーティでも居場所が無かったとか
亡くなる前必死に作品を古くならないよう書き直したとか
読んでた中学生の頃の、洒脱に気楽に書いてるイメージが…

>>371
私の中でも星真一の風貌はなぜか児玉清で脳内再生されるｗ

>>348
うわー、そんなお花畑のキチ教師になっていたの。
生徒も保護者も気の毒。初音ちゃんに至っては「逃げてー」だわ。
確かに昔から鬱陶しいキャラだったけど。
作者は、このキャラを「痛い」ではなくて良しとしているの？

いまなら、卒業式の君が代で「私は立たないの☆」とか
大声でアピールでもしそう。

>>371
星新一、そんなことになっていたのか。悲しい。
今読んでも面白いと思うけどね。

カード星人と猫のやりとりが好き。

この星の支配者はわしである、ってのだっけ、猫のことよく知ってるよねw

>>348
「子供のためならどんな事をしてでも来い。
もし来なかった場合は今後何があっても一切口出しさせない」＞

のらりくらり言って集まりに来ない親もいるから
言い分はわからんでもないけどｗ
にしても、昔の熱血という名の無茶っぷりが
今時も通用すると思ってるのが痛いな。

あきの香奈っていう漫画家が書いてた読みきり「カンカン」（「保健室の美知子先生」収録）
で「今時熱血なんて流行らないよ　先生」っていうセリフというかモノローグがあるんだけど
先生の一方的な理想像の押し付けに対しての素直な言葉だと思ったわ

>>373
良しどころか絶対正義だよ。
なんせ現代の教育現場とか一切取材してないんだから。
ナッキーに対立するものは全て悪で、理解しないものは全て愚かという独裁世界だ。

昔の漫画って、（頭の良い？）主人公が一流大学に行って
教師になる、というパターンが多かったような…。

今思えば、本当のエリートは教育学部なんかに行かないし
教師にもならないと思うｗ

教師は聖職だと言われて育った人が描いた漫画だろうからねー。
ナッキーのお父さんの職業って何だっけ？
どこか大きな会社の社長だったと思うけど、
確か沖田君か誰かが社長室に押しかけて説教かましてた記憶がｗ
高校生が勝手に社長室に入っていけるとか、今思うとあり得ないｗ

>>379
大きなホテルの経営者じゃなかったっけ？

>>379
ホテル王だったはず。

マールが亡くなって皆でナッキーの見舞いに行ったら母親に「真理子」扱いされてるのを見て、
驚いてそのまま屋敷に入る。皆はナッキーの部屋に向かうけど、沖田は一人で
妻を気遣って在宅勤務の父親の私室に直談判に向かった流れだった。

>>371
星新一ってもともとお坊ちゃまなんだっけ？
印税だけでも悠々自適の生活送れてただろうし
のんびり晩年をすごしてたとばかり思ってた。
手塚治虫の「自分もあれぐらい描ける」発言もそうだけど
作家っていうのは古くなることを恐れる業みたいのがあるのかなあ

>>371
それです、昔はＳＦコンテストだったという物。

男が公園でお握り食べてたら人だかりができて、梅干しの種捨てたら皆で奪い合ってスーパースプラッタな作品も忘れがたい。

禁煙してからタバコ描写を加筆修正したとエッセイで見た。
あと、気ちがいに刃物とかも。

連投ｽﾏﾝ>>382
｢私の青春は父から受け継いだ会社の倒産事後処理で忙殺された｣そうです。
お父さんの星一氏は星製薬の社長で星薬科大学の創始者。
フリーズドライを考案し、空中窒素固定法をハーバー、ボッシュ両氏と同じ頃に考案したそうです、ウロだけど。

>>371
「ショートショートの広場」は星新一が選出していた時の方が
絶対に面白かったと思う
阿刀田高も嫌いじゃないけどなんか違うんだよなー

＞空中窒素固定法

一瞬、空中元素固定装置と見間違えたｗ

ハニー！

星新一は評伝が出てるからそれ読んでから読み返すと感慨深い。
中学の頃は何も考えず「おもしれー」って思ってただけだったけど。
最相葉月『星新一 一〇〇一話をつくった人』
ttp://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/459802_01.html

変わるわよ☆

>>388
その本、結構生生しいよね。
直木賞欲しがって随分運動したけど、ＳＦそれもショートショートなんて、と
相手にされず･･･みたいな事が書いてあって驚いた。
何となく、名誉欲とかには淡白な人だと思ってたので、そんな生臭い一面が
あることにショックを受けたな(´・ω・｀)。

筒井康隆も直木賞取れなくて「大いなる助走」書いたんだっけ。
自分たちのこと「士農工商エタSF」って揶揄してたね。

>>367
ちょｗｗ　花嫁ダンスって、情熱的なサンバとか踊られても、花婿サイド、生温かく見守るしかないのかな？

>>368
日本バレエの　森下洋子さん＆清水何とかさんは夫婦でペアやってるイメージが強くて。。。
結局、真澄も踊りの相性のいいレオンと結ばれてたし、ルシィは所詮当て馬と思ってました。
フィギュアでは、競技のペアは人生のペアじゃないケースが多いかもしれんが氷上で劇的にプロポーズしたカップルいたね。

リアルはどうでも、漫画では、プラベと競技のパートナーを変えると盛り上がらないかも。
今連載してる、アイスフォレストもオーナーと不倫、競技パートナーはヘタレ過ぎてカヤの外で、モヤモヤする。
キス＆クライは、ヒロイン、ﾚｲｰﾌﾟ過去があって、恋人は振付師、相手役はヘタレで、つまんなかったわ。

>>382
惰性だけでものを書いてる老害みたいな作家を見ると、
それだけの向上心があったからこそあれだけの作品を生み出せたんじゃないかと思った。

薀蓄になっちゃうけど、星新一は本名が星親一で、お父さんが星一なんだよね。
私はどっかで「星親一は親が一だから親一って名前でそのまんま」っていうネタを見て
ずっと信じてたんだけど、今調べたら＞本名の親一は一のモットー「親切第一」の略　らしい。
この年まで信じてたのに…

>>392
競技じゃないけど、オペラ漫画の「DIVA」では恋人と舞台で組む人とは違わなかったっけ。
ヒロインとカルロス？カーロス？って人との関係がちょっと新しかった気がする。
続編とか出てたんだっけか。

>>392
ある意味仕事上のパートナーと割り切れる方が、オンオフの区別がついていいのかも。
アイスダンスの夫婦カップルの自伝みたいな記事で、きつい練習した上に家に帰って
また同じ顔合わせるのは精神的にくるとかなんとかあった。
その二人は本当に仲良いことで有名だったのに、それですら、だからあとは推して知るべし。

大人になるとそういう気持ちはよくわかる……。
確かに創作物だと、やっぱパートナーはプライベートも一緒の方がいいな。

あと、アイスダンスの場合、女性とコーチがデキてることも多い。
特にロシアは、「愛と憎しみのサンクトペテルブルク」という昼ドラが作れるほどに
人間関係入り乱れてドロッドロｗ 誰と誰が元カレ元カノ、元パートナーで元コーチ、の世界。

>>377
373です。ありがとう。
もう作者自身が化石状態なのね。

ナッキー、初音ちゃんに「いい加減にして！」と怒鳴られればいいのに。

今ドラマでやってるステップファザー・ステップ
昔は両親がそろって駆け落ちっていうトンデモ設定もそんなもんかと楽しんで読んでたけど
今読むとどうしてもその設定受け入れられないｗ
すごく若いとかDQNならともかく、新築一戸建てを建てられる程度には経済力のある常識的な共働き夫婦が
好きな人が出来たからって「駆け落ち」はないよなあ。
まずは離婚するために話し合うはずだし、何より子供を放っていくってのがあり得ない。
その後何か月もほったらかしで、申し訳程度に小包届いたり電話がかかるだけなんて！
といちいち気になってしょうがない。

コメディなんだから細かいこと言うのは無粋なのは承知してるけど、「俺」と双子の掛け合いが楽しいから好きな作品なだけに
もっと親がいない状態を納得できる設定にしてくれてればなあと思う。
とはいえ、考えても両親揃って冒険家くらいしか浮かばないｗ

>>396
>「愛と憎しみのサンクトペテルブルク」
見てみたい。
ウジウジしてたけど、槇村さんの「愛のアランフェス」は良かった。
ヒロインは、ペアになるより、シングルの時の方が凛々しかったし、話も面白かったよ。

マイナーだけど、新体操の「光の伝説」も面白かったが、最終回がひどすぎた。
失恋でトチ狂った？ヒロインがルール無視して競技して終わった。
打切りされた作者の抗議だったのか、唐突な終わり方だった。あれよりヒドイエンド見たことない。

星薬科大学の図書館には星新一がずらっとそろっている。
新しい講師には懇親会のお土産に本がつく。

>>395
おっと、モロゾフさんの悪口はそこまでだ。


美味しい男の作り方 だっけ？一条ゆかりの。
主人公の彼女であるヒロイン（女子高生アイドル）が男を買ってるって噂を立てられてた。
初めて読んだときは子供だったから、買春（しかも女性の）という概念がイマイチわからず
「何か不名誉な噂なんだろうな」としか思わなかったけど、今思うととんでもない…

>>397
冒険家だとしても、子供だけで生活させないように、なんとか手を打つのではｗ
家があって子供がいるのに、何もかも放りだす勝手な動機としては、恋愛が一番
納得いくかもしれない

>>394
「DIVA」はヒロインがオペラ歌手（事故でヴァイオリンを断念）
恋人がヴァイオリン奏者だった頃のライバルだったからね。

ネットで無料公開されていたから久しぶりに読んでみたけど
この頃の小野弥夢はよかったな。

>>400
いや待て
モロゾフは最初の妻→二番目の妻→最初の妻だから、
入り乱れているという程ではない

>>401
だよねｗ
親が冒険家って漫画とかでよくある「子供だけで暮らしてるけど元気イッパイ！」にありがちｗ
ああいうのでもおばあちゃんとかアパートの大家さんとか誰かしら大人がいるもんね。
その身勝手な親に対する双子の感情が短期間で落ち着いてるところも大人になると違和感なんだよな。

>>403
別な意味で入り乱れてるよw
行ったり来たり…

>>404
う〜ん、「見ず知らずの他人同士が"親子"として暮らす」というシチュエーションを
ひねり出すための設定なんだから、それが受け入れられないなら読むな(見るな)としかw
と、むしろ大人になった今では思うw

受け入れられないというか、子供のときは子供だけの生活にあこがれたり、
そういう設定に違和感なかったけど、
大人になったらいかにありえないか気づいた、というだけでは？

>>407
ああ、そうか、ごめんね。

何というか、個人的には大人になったらそういう「大人の事情」も込みで
楽しめるようになったのよ、私はね。
昔はどちらかというと「ありえない！」とﾑｯｷｰ!となっちゃうタイプだったのでww

>>397
今ドラマのサイト見てきたけどありえねえーーー

コメディだし、その親の失踪の理由も含めて「ありえねーw」っていいながら
読むのが正しいんじゃないかい？

宮部が本気で親に捨てられた子供の心の傷を書いたら
かなりエグいことになりそう

最近エグいドラマ少ない気がするから、むしろ本気で書いてエグくしてどろどろドラマをつくって欲しいなｗ

>>404
>親が冒険家って漫画とかでよくある「子供だけで暮らしてるけど元気イッパイ！」にありがちｗ

あと「動物のお医者さん」の西根家みたいに親が音楽家とか。

もっとも西根家は祖母と一緒に暮らしているし、

�@ハムテルが中学生の頃までは本人・両親・祖母の四人暮らしで、
両親が渡独する際、ハムテルは受験生だったので祖母と日本に残った。
�Aハムテルは両親と共に渡独、後でハムテルだけ高校受験の為に帰国した。

という説もあるけど。

>>396
ナッキーも、もし子供が生まれたら、その手の放置親になりそうな悪寒…

>>411
それなんてブレイブストーリー

>>391
半村良はＳＦ以外で直木賞とったんだよね
平井和正の書いた星新一の内的宇宙とか当時のＳＦ作家のことが書いてあって
おもしろかった

GS美神も事情があって両親のいないキャラが多かったなー
美神はあんだけ複雑な家庭の事情だとそりゃグレもするわｗ
あの境遇で二十歳の時点では所長やってられるとかある意味奇跡だ

母「結婚しましょう」
父「僕は体質上人里では暮らせないし、君や子供と家庭を築くこともできないから無理」
母「一緒に暮らさなくたって同じ時代同じ空の下で生きてるならそれで十分」
という感じのやりとりは今見てもかっこいいけど、でも子供にしてみたら、
成長するまで父親は死んでるものだと思わされ、中学生になったら母親も死亡偽装されるとか、
たまったもんじゃないわー
美神母が粘ってでも引き止めなければ父は確実に孤独な人生を送っていただろうから仕方ないんだけど

宮部みゆき、昔はものすごーく好きだったんだけど、
今はあのクドい文章と、
多くの作品によく出てくる「大人顔負けの言動しちゃうこまっしゃくれた子ども」が、
何かもう読んでてキツくなり、最近は全く読まなくなってしまった。
島田荘司の御手洗潔シリーズも、
御手洗がオッサンドリーム全開のトンデモスーパーマンになってしまってもう気持ち悪くて読めない。

宮部作品の子供って、どちらかと言えば
年齢の割に擦れてない賢い子供じゃない？
大人受けを狙ったあざとい子ならわかるけど
こまっしゃくれた子では無いような。

宮部は話の本筋に無関係なエピに我慢ができなくなってきつつある。

火車はよかったなー
ＩＣＯはまあまあ　ゲームのノベライズにしては。

>>418
自分は宮部が描く子は、大人都合のいいあざとい子に見える。
男子は全部えなりみたいなおっさん少年のイメージ。
いくら可愛らしく描いてあっても。

宮部は「健気な子」萌えなんだと思う。
連載物を単行本で読むと同じような人物紹介が度々入ってて
くどくなっちゃってる気がする。

最近のは読んで無いけど、個人的に「ぼんくら」の美少年はやり過ぎ。
ステップファザーなんかは軽いし、無機質な感じだからギリギリセーフって感じ。

宮部はショタコンだろ…

作品からわかるような気がする作者が萌える異性像

宮部みゆき　ちょっと背伸びしてるけど子供らしさがまだまだ隠しきれない賢いけど感性は幼くて可愛いショタ　
西澤保彦　男に関心がなさそうでスペック面では優れているが性格がものすごく尖っていて大多数の人間に敬遠される変な服装の女
鬼頭莫宏　背丈はそこそこ伸びたがまだ体が発達しきっていなくてひょろりと細い手足を握りつぶしたくなるような少女
荒川弘　筋肉質な太い体格で体毛が濃い目で男らしいが振舞いは乱暴じゃなく気配りができる健康的で働き者の男
赤松健　ツンツンしていてちょっと暴力的で理想が高くて勝気だが精神的に脆い部分があって辛く当たられてもつい支えたくなる女

最近のアニメだけど、プリキュアも親が不在家庭が結構あると思う。
と思ったけどレモネード、アクア、幼少期のブロッサム、メロディくらい？

近年の家庭環境に配慮してキュアベリーが片親だという話を聞いた
時は驚いたわ。真偽のほどは知らないけど。

>>402
小野弥夢ってバレエや競馬の話とか書いてた人だっけ？
昔の絵は繊細だったけど、いつの間にかデッサン狂ってバランス悪い絵柄になってた。
編集さんは指摘してあげないのか、本人も気づいてないのかね。

>>425
そのなかではキュアベリーしかわからんけどありそう>家庭環境に配慮
あのシリーズは全方向に気を遣ってそう

>>425
不幸の女王キュアムーンライトがおりますわよ奥様
ありがちだけど、父親が学者で外国で研究中に敵幹部に引きずり込まれてからずっと母子家庭、
その母親も戦いに巻き込まれたり石にされたり。
父親は最後の戦いで記憶が戻るが娘の目の前で爆死
しかも団地住まいだったのがリアルだった

キュアベリーが母子家庭なのも本当。こっちはフツーの性格の不一致


宮部みゆき、ブレイブストーリーはまだ楽しめたんだけど、英雄の書はぶん投げた

「家庭環境に配慮して」という理由ならベリーにしか当てはまらないなｗ
片親家庭の子供が見て親近感がわく、肩身の狭い思いから解放される
といった配慮と、父親が敵幹部にさらわれるってのはつながりにくそうだ。

しかし大人になってから読む「再婚で血のつながらない高校生の妹ができちゃった」系の
違和感半端ないな。自分ならありえない。
自分が片親で高校生の子供がいたとして、百年の恋をしてもそんな結婚しない。

理想は、付き合いはしても、娘が家を出るまで結婚は待つべきなんだろうなぁ。
中高生、大学生の娘がいての再婚は。
犯罪に巻き込まれる率が高すぎて気の毒すぎる。

でも現実には、そういう配慮の全くない親って結構いるよー
中高生相手の仕事してるけど、
>>397があり得ないって言ってるみたいな
「普通の勤め人で家まで建てたにもかかわらず、
好きな人ができたらいきなり駆け落ちして
その後もたまに連絡や金をよこすだけ」みたいな親とか、
「中学生の娘がいて、相手に高校生しかも素行激悪の息子がいても
自分の恋愛最優先で平気で再婚してしまう親」とかが
多数派ではないにしてもレアケースでもないんだなと
暗澹たる気持ちになる話、たくさん聞くもの

宮部みゆきは火車で、
不自由な身体を押して事件調査をする父親を心配しつつもちょっと素直になりきれず、
みたいな状況で、

息子「いってきます、いってらっしゃい！」(息子が出かける場面)
父親「？」
息子「あとの『いってらっしゃい』はお父さんが出かける時リプレイしてよねっ」
父親「(ふふ、こいつめ的な空気)」

みたいなのがあって、うっぜえガキと思ったｗ
こういうのが可愛いんだろう、宮部氏としては。

え？可愛いじゃん。
小学生男子の言動としては特別美化された感じでも無いし。
単純に>>432が子供嫌いなんじゃないの？

私もウザいわｗ
女の子なら可愛いかもしれんけど

私は432でときめいたわｗ
子供って「お前それ大人になってから女に言え、やらせてもらえるから」
的なストレートな愛情を平気でぶつけてくるよね

そんな引っかかるような描写じゃないし
子有りと小梨で意見がわかれるかもね。
こんな風に言うと「私は男子の母だけど〜」って人が出てきそうだけどｗ

少女漫画っぽい。
子持ちかどうかより、漫画的描写の好みで評価が分かれそう。
漫画は苦手なので、ウザイに一票。

自分の目の前で、リアルな子供が自分の言葉として言ったセリフなら可愛いと思える。

でも所詮他人の書いたフィクションの中のセリフだからなーと思うと
ウザイという人の気持ちもわかる。

多分、同じ作者の作品をいくつも読んで、
同じような「大人受けするいい子ちゃん」描写が何度も出てきてたら
よりウザさが増すんだろう。

>>425
昔のアニメや漫画は、働く母親の子供＝問題児みたいな描き方が多かったけど
　同じ科学者でも、つぼみの父親は、元大学教授の花屋経営で、裕福な身の上。
ムーンライト父親は団地住まい。きっと嫉妬心を悪の組織に利用されたんだろう。
ちなみに、ムーンライトは、「義理の妹」を目の前で失っている。

>>432
毎朝夫より先にうちを出るので「いってきますいってらっしゃい！」は
ふつうに言ってる。なのでそれだけだったらなんとも思わないがそのあとの
リプレイ云々はウザいな。

>>438
そうそう、宮部が書く「子供こうあるべし」みたいな像って
独特のウザさがあるんだよ。模倣犯の殺人被害者家族の少年も、
ステップファザーのふたごも、菜の花がなんとかっていう長編に
出てくる少年少女も。BLくさいのより気持ち悪い。

他人の子のお遊戯会ビデオを、親の解説付きで見せられてるような面倒臭さはあるかもね。
リアリティどうこうより、作者の萌えを見せ付けられてるようなウザさみたいな。

個人的にはミステリーのキャラって現実味の無い中二キャラが多いから
宮部作品みたいなキャラは読みやすいなとは思うけど
作品によっては萌えがキツすぎたりもするね。

あさのあつこの小説にでてくるキャッキャウフフな男子中高生がな〜…
悪い意味で女子校みたいな…

>>442
げぇっっ
この世で一番嫌いなキモ製造作家のキモ中のキモだわ

>432
そんなシーンあったっけ？と思って火車を引っ張り出してきた。
--以下引用--
「お前こそ、気をつけろ」
「そんなの、大きなお世話なんだから。行ってきます。行ってらっしゃい」と言い、ぶすりと付け加えた。
「あとの行ってらっしゃいは、お父さんが出かけるときにプレイバックして聞いてよね」
本間は笑った。「わかった、わかった」
--引用終わりーー
思ったよりウザくないな。
それよりプレイバックという言い方の方が気になるｗ大人になってどうこうというかまあこれは時代のズレか。

>>442
トーマの心臓も「女子校みたい」と言われることあるけど、
こっちは悪い意味で言われてるのは目にしたこと無いな。

>>444
ぶすりと、が気持ち悪い…

>>440
菜の花なんとかって宮部みゆき？思い当たらないな

>>447
ごめん、小暮写真館だった。菜の花の表紙しか思い出せなくてごめん。

>448
ありがとう。小暮写真館か。

昔は出来のいい少年たちも自分の友達感覚で別に気にならなかったけど、
大人になるとそのキャラに作者の嗜好が透けて見えてああ、そういうの好きだよね、とかなることが多くなってしまった。
それ自体は別にいいんだけど、それが自分の許容範囲かどうかで大人になってからの評価も別れる気がする。
>424なら私は荒川弘はまったく問題ない。てかすごく健全だな、牛先生。

自分が子を持つと、子供の描写が気になるよね
赤ちゃんがいくらなんで小さすぎだろう、とか
こんな子供っぽい○歳いねーよ、とか。
「銀曜日のおとぎばなし」のスコットは10歳にしては幼すぎる
小人さんだから精神年齢は人間とは違うのです、で片付くけどｗ

>>450
ちょちょ、スコット10歳じゃないｗｗ
10歳の子供はポーのことでしょ？
確かに幼いねｗリアル子供を持つと、あれは5〜6歳ぐらいかなあ。
頑張っても8歳までだと思う。8歳って、小２か３だもんね。
日本の子ですらもうちょっと大人だと思うわ。

うひょごめんなさい
メモルじゃねえ、マリエルでもねえ、思い出したスコットだ！
って浮かれて書きこんじゃったわorz

懐かしいな
単行本で作者が言い訳してた
近所だか親戚だか、小さい子が家に出入りしてて、その子の言動が出ちゃったって
10歳で自分のことを「ポーね、」なんて言わないよね
変にしっかりしたところもあるし、家出して来るんだから、あんまり幼くもできないのかなあと思ってた

>>450
スコットは20代前半ぐらいでは？
クレアがやや下？

シャーロットが17
ピーターが12
ポーが10
ポールが10未満

ごめんなさい、とっさに書き込んじゃって続き見てなかったorz

>>444
むしろ、
＞そんなの、大きなお世話なんだから。
の方に強烈な宮部臭を感じるｗ

漫画に出てくる赤ん坊って「髪多いなー」と思うこと多い

宮部みゆきは「とり残されて」が最強。
異論は認めます。
クロスファイアよりこっちの続き書いて欲しかった。今は別の意味でもう書いて欲しくないけどw

漫画に出てくる赤ん坊、生まれてすぐにニコニコ笑ったり、月齢足りてないのに
座ったりハイハイしたりというのが気になるようになった。
小梨の頃、いわさきちひろは赤ちゃんを月齢によって描き分けるというのを聞いて
ｽｹﾞｴｴｴｴ！と思ったけど、子蟻なら区別が付いて当然だ。
画力は別として。

主人公が赤ちゃんを預かるはめになる→赤ちゃんが熱を出して大騒ぎは
昔の漫画でよくあったなぁ

正直赤ちゃんなんて気楽に預かれないよね実際は
自分が預かっている時に何かあったら責任持てないもの
身内の子でも躊躇するわ

>>459
ああ、そういうのはあるわね。
赤ちゃんキャラ見て
何ヶ月だろう、もうそんなことできるの？
いや、それは違うわあ、とか、
自分が妊娠出産育児を経たら本当にいろいろ変わった。

ワールドネバーランドというゲームの赤子の腕のピコピコした動きは本物の赤子の動きと同じなんだなと妙に感動したわ。

>>450
懐かしくなって文庫で読んだけど
あとがきにも先生自らツッコんでらっしゃったよｗ
ポーは幼すぎだしスコットも若すぎって

クレヨンしんちゃんも、子供を持ってみると「実にしっかりした5歳児だ」と思うようになったな。

それを言うならひまわりもしっかりした０歳児だｗ
昨日は自分より下の月齢の子をガラガラであやしたり、その子のおむつ替え時におむつとって来たりしてたｗｗ
まあこれはギャグだからいいとして、おケイが自分も０歳児抱えてんのに
二人も０歳児預かるのなんて、実際にはありえないよな〜と>461のように思って見てた。
絵面としては赤ちゃん3人もいてかわいいかったけどね。

>>327
あー、確かにそれは現実にはないわな。
多分永井豪の漫画的表現ってやつじゃない。
あとエロい場面で、よだれをたらす男というのも
現実にはいない。

子持ちが書いてる子供はたいがいリアルだよねー
子供がどれくらい賢いかってのは子供によって大きく違うけどさ。

クレヨンしんちゃんは実際は小学２年生くらいの言動を幼稚園児にして
書いてる（漫画として話をすすめるため）と聞いたことある
小２だと納得
昨日のは、０歳児預かるのもそうだけど、実際預かったら
昼寝もしてないのに別室で仕事はできないだろ、と思ったｗ

結婚前に読んだときはみさえがうざかったけど
今はみさえの社交スキルの高さに感心する
しんちゃんのコミュニケーションスキルの高さにも驚く

>>470
シャキ奥ぶりにも敬服する。
乳児と幼児がいるのに、家綺麗だし、午前に全部家事終えてるし。

みさえ、何気に理想的な主婦だと思う。
適度にダラしつつ、ご飯もちゃんと作るし社交的だし
夫を〆る強さ持ってるけど、しおらしいとこも使い分けてるしｗ

ひろしも地方出身のあの若さで
通勤圏に一戸建て、犬を飼って
一男一女と、さりげなくレベル高い。

アガサ・クリスティの「春にして君を離れ」
昔→痛い、主人公のジョーン痛すぎるよ、こういう人の家族は不幸だ
今→一番ひどいのは夫ではないか
今も昔も変わらない感想→アガサマジ天才

ひろしは旦那として、すごく良いよね〜
背だって高いし、適度に女好きだけど浮気しないしw
何よりみさえが友達と出掛けても、嫌な顔せず子供の面倒見てくれる
稼ぎも良いし、理想の旦那だ

逆に夫にしたくないNO1は、美味しんぼ山岡
玉の輿でもあの性格は絶対嫌www
次点は島耕作
性病貰って来そうなほど浮気し過ぎ

>>473
35歳で二児の父親、家は春日部の一戸建てなら
レベル高いってほどじゃないと思う。
いい父親・旦那だとは思うけど。

>>474
個人的にはアガサの最高傑作だと思ってるわそれ。
人に「何かオススメの本ある？」と聞かれたら必ずそれを答える私。
でもネットのレビューとか見ると、「で、結局何？」って感想を持つ人も多いらしくてビックリする。

連載当時、野原家は「一般的な家族」として設定されたが、
現実の方が暗転したので結果的に野原家は「勝ち組家族」になってしまった、
という書き込みを前にどっかで見た
野原家はなにも変わらないのに現実の家庭のあり方が変わっていき、
都会に家建てて専業主婦の妻と子供二人と犬一匹を養い車も所有している、というのが羨ましがられる世の中になった

パパトールドミーも似た構造かも
昔のほうが片親家庭への風当たりは厳しかったから、
父はイケメンで小説家で金持ち、という設定を更に付け足す事で一般的な家庭と釣り合わせていた
「片親でも、これだけ父はちゃんとしてくれているし幸せなんだから、可哀想なものを見るような目はやめてよね！」という感じで
しかし昨今は片親はそう珍しくなくなったし、ましてや的場家は死別だから文句言う方がおかしいので、
単に「父はイケメンで金持ち」という事柄だけが目立つようになり、
片親片親言いつつも十分恵まれてるじゃねーか、となんとなく鼻につくように
いや、考え方とか言葉の使い方とか今でも好きな部分はたくさんあるので嫌いじゃないが

大人になって感想が変わったというのは、時代が変わって感想が変わったってのも多分にあるんだろうな

>>478
片親への風当たり、厳しいなんて聞いたことないけどなぁ。
ＰＴＭって、作者が妻いなくても、娘とオシャレで素敵なシングルライフの
小説家先生萌えって感じがしたよ。娘が恋人代わり？

片親家庭の偏見を聞いたことない人もいるのね。
まあそれはそれでいいことだ。

昔は普通にありましたよね。＞偏見
結婚や就職も不利になるから、
離婚など滅多なことではできなかった。

>>478
クレしんの連載始まったの20年も前だから、順当に年を重ねていれば
ヒロシ55歳。うん、確かに勝ち逃げ世代だわな。

>>464
大和和紀は、独身・小梨時代に描いた子供が主人公の漫画「眠らない街から」を
既婚・小蟻になってから読み返し「こんなに良く出来た子供はいないよorz」
と自分自身に突っ込んだと言っていた。

25歳のしんのすけか･･･
どうなってるんだろうなぁ

PTMは娘が恋人扱いってのは感じなかったな
娘の方が幼さ故に父をそう扱ったりはしてたが
どっちかというと、死んだ女を思いつづける一途さ萌えかな
そういうのだと闇のパープルアイの慎ちゃんを思い出す
私があの立場だったら、淡い恋心とか振り捨てて途中で倫子から逃げてた

ぽっかぽかの麻美夫婦も追加。
連載開始が80年代だから、今の基準で見ると優雅に見えてしまう。
それも、時間が進まない世界で、反抗期の来ない娘と暮らしていけるから。

>>479
母親が生きてたらああいうオサレ感は出しにくいだろうしな
「所帯臭さ」「家族という存在のうざったさ」を、主人公家庭からは排除するために
あの設定なのかもなー

>>478
春日部は都会じゃないよｗ

幼稚園児・乳児の母なら専業主婦も多いし、
野原家レベルの暮らしだったら今のサラリーマンの平均年収よりやや下でも実現可能かと。

>>487
母親、病弱設定だったからね。生きていたら辛気くさい漫画になっていただろうなぁ…

PTMは「父子家庭（とか、独身女性）でも私たちは幸せなんです。だから干渉しないでね！」
な厨２病発言が目立つようになって読まなくなったんだけど、最初の頃は好きだった。
今読み返したら、初期でもそういう所が目について嫌いになりそうで、読み返せない…　orz

私は「ハナコ月記」読むと
景気いいなあーーって思う

>>486
ぽっかぽか大嫌い。
麻美ファミリーは理想で、共働き、都会暮らしは悪、みたいな
あの決め付けな感じが。絵柄やポエムもダサいし。
まだたまに新作雑誌に載っててびっくりする。打ち切ればいいのに。

>>490
私は「るきさん」にそう感じる
るきさん自身の生活は、いわゆるバブルな感じとは違うんだけど、
ああいう暮らし方が選択できたのはあの時代だからだよなあ、と

>>491
嫌いとまでは言わないけど、ヘタすると食事も困窮するほど家計が苦しいのに
いくら夫が「妻子に家にいてほしい」と言ってるからって、内職もしないで「悪妻なので」と開き直って
ヘラヘラしてるのがなぁ。たまに外に出る話もあるから、その気になればいつでも出れそうなもんなのに。

それと良き母でいるために女は捨ててますってスタンスもなんかヤだ。
虐待や放置は論外だが、育児をダラの言い訳にしてるみたい。

相変わらず「ちちー、ははー」って呼んでんの？＞ぽっかぽか
あれ初めて聞いた時、「うわーさむっ」と思ったのをよく覚えている
何か、「他とはちょっと違う家族」感をそれで出そうとしているあざとさを感じ

「ぽっかぽか」を初めて読んだのは割と最近の作品だったから
あー周りは割と荒れてるのに主人公家庭はほのぼので
うらやましいことだと思っていたら、
後に初期のものを読んで麻美のやさぐれぶりに驚いたｗ

>>478
すごくわかりやすい説明だった。
なるほどー、と思ったよ。

「ぽっかぽか」ももう20年ぐらい続いてるよね。
５〜６年前くらいから時代にそぐわなくなってきたよなぁと違和感大きくなってきた
DQNの子育てに田所夫婦が上目線でかかわる話が増えてきて
最近は読むのをやめてしまた

昔は気づかなかったけど、松本れいじの描く女性の頭の形がすっごく変。
アニメも後頭部が発達してておかしく見えるけど、原画はもっと変でコブみたいだった。
あれは、どういう効果狙って女性だけ変な頭の形なんでしょうか。男性は普通だよね？

火の鳥を読んでいます。
こんな哲学的な話だったんだね。
時間軸の設定とか凄いし、こんな話を発想出来るなんて
手塚治虫は、人間として生まれて来る以前は、超生命体で
何億光年も世界や宇宙を見続けた経験があるんじゃないかと思った。
感化され過ぎた？
人はなぜ生まれて来て、そして死んで行くのか？
死んだあとどうなるのか？地球が無くなったあと、どうなるのか？
すごく簡単に呆気なく人が殺されたり死んで行くのも印象的。
ブッダも読んでみたいな。

>>498
初恋の人がモデルらしいから
初恋の相手がコーンヘッドだったんじゃないかしら？

あさりちゃんのパパ
子供の頃は昼行灯くらいにしか思ってなかったけど
すごく真っ当な人だわ

>>498
あの頭はＩＱ1300の宇宙隕石なんだよ。

>>501
ルチ将軍乙

>>500
40歳で大手製薬会社部長だもんなあ…
威張ったりしないし、理想の上司だ

あさりちゃんといえば幼なじみの大磯くんもあさりに思いを寄せている速井も何気にハイスペックだなあと思うようになった

>>503
＞幼なじみの大磯くんもあさりに思いを寄せている速井も何気にハイスペック

おお、あさりちゃんにそんな展開があったのか
私は初期？の、カエル顔のドタバタギャグの頃しか知らないんだけど、
途中で漫画の雰囲気もキャラも少し変わったらしいね〜

あさりちゃんの作者の人たちは姉妹らしいね
ボーイズラブの同人誌出してると聞いて吐いた

505
室井姉妹って結構なお年だよな…？吐くよりそっちに感心しちゃったよ

あさりちゃんと言えばこれ見てびっくりした
http://blog.livedoor.jp/peperon999/archives/4926121.html
100巻までは出す予定らしい

あさりちゃん、10巻くらいまでは読んでたかなー

>>505
作中でも、あさりちゃんとお姉ちゃんが
やおい同人誌を作る話があるわね。

507のリンクにあるタタミ成長後？の少女マンガ見て、
次はこういうの書くのかなって思った。けっこういいかんじ

>>505
＞ボーイズラブの同人誌出してると聞いて吐いた

えええええーーーっ！
それはちょっと幻滅。。。

>>509
同人誌を読む話はあったけど作る話もあったのか！
当時小学生だったから同人誌もコミケも分からなくて親に聞いたのは黒歴史だ
親に「知らん」と言われて「大人が知らない事を知ってるあさりは賢いなあ」と思ったけど
大人になった今の感想は「なんちゅう話を書くんだ」「小学生でコミケは早すぎる」です

同人のは、

同人誌というものがあるらしい
↓
読んだらホモだった
↓
あさり、真似してかいてみよっかなーとノートに書く
↓
なんか恥ずかしくなってくる、そもそも男の子書くのって下手だった……ともじもじする
↓
母親に発見されてなに描いてんの！と怒られる
↓
たたみに笑われたが、たたみが同人所有しているのがバレてたたみも怒られる

って流れのやつだよね

>>513
それ読んだことある！
でも15〜20年前くらいに描かれた話で結構古かったはず
単行本で読んだ当時びっくりしたｗｗ

>>513
自分が読んだのは
あさり、購入した同人誌読む↓
タタミに見つかり説教＆没収される↓
あさり、ＢＬ描こうとするも挫折、ママの怒鳴り声を聞いてタタミの部屋へ↓
同人誌読んでるタタミをママが発見、同人誌を没収しようとする
タタミ、取られまいと抵抗

みたいな流れだった。同じ話かな

なんか…あさりちゃんでやる話なのかね、それ

>507のリンク先にそれ載ってるよ
いつの間にあさりの一人称が「あさちゃん」になったんだ・・・
自分が読んでた頃はぶりっこしてる時は「あさちゃん」だった
ぶりっこってのももう古いけど今は何て言うのか

昔からコミケや同人誌＝エロ、やおい（ホモ）のイメージあったのかぁ。

私は高校生〜３０すぎくらいまでよくコミケにいってたけど
BL興味なしだったのでパロディものも健全ギャグ系のものとか
オリジナルもののジャンルしか見てなかった。
大手の凝った装丁の本から弱小サークルの手作り感いっぱいのものまで
見て回るのが楽しかったな。

今思えばいろいろもったいないことしてたのかも。

いわゆる大手サークルが男向けも女向けもエロパロの描き手ばかりだから
そういうイメージになるのもしょうがないのかもね

>>499
大人になって手塚作品を読んで思うのが
どいつもこいつも些細な理由で誰かを「憎む、憎む」ってそればっかりで
それでしか話を進められない印象。
ブッダまでが「憎い憎い」ばっかりだし。
火の鳥とかシュマリとか世界観は好きなんだけど。

子供のころから手塚漫画ってうすら怖かった。
火の鳥も、人がカンタンに殺されたり死んだりするのが怖かった。
今読むと、子供には刺激が強すぎるよなぁと思う描写がやっぱり多い。
逆にジャングル大帝のラストとか、子供の時は怖かったけど今はひたすら泣ける。

ロロの旅路はあざといと思いつつ今でも涙出る。
人間昆虫記はネットがある現在だと主人公の連続盗作もちょっとしたきっかけで簡単にバレそうだなと思う。

>>521
＞火の鳥も、人がカンタンに殺されたり死んだりするのが怖かった

火の鳥宇宙編のラスト↓は、小学生の時読んで本当に怖かったな･･･(´・ω・｀)。
http://tezukaosamu.net/jp/mushi/201106/special2.html

火の鳥宇宙編は子供の頃（といっても中〜高校生くらいだったかなあ）映画で見てこわかった覚えがある…
鳳凰編も

人間昆虫記は今見るとありえない
写真やら小説やらそれぞれ一作やそこらしか作らず
それが高い評価や賞を受けるはずない

>>518
「同人誌＝やおいみたいな書き方が気になる」という
読者からの手紙に謝罪してたよ。
アシスタントさんに同人やってる人もいたから
やおい以外の作品もたくさんあることは知ってるって。

楳図かずおの「洗礼」。
昔読んだ時は「怖い、不気味」くらいにしか思わなかったが、
こないだ再読したらエロくて驚いた。
さくらが先生に抱きつくときの手つきと目つき、酔っ払って帰ってきた先生とさくらのやり取り、
殺す男に最後にキスをしてやる場面などなど。
それと先生、あんた最後「こっち見んな」状態でカッコいいこと言って〆ているけど、
あんた正真正銘の小学生とやっちゃったんだぞどーすんのその件？と思った。

洗礼ってやっちゃってるんだっけ？

途中の奥さんいじめてるシーンばっかが記憶にある。。

>>769
いのっちが結婚した時に既女板でなんだか暴れてた人がいたような？
あれかなぁ？
「いのっちの結婚で暴れる人がいるんだ！？」と思っただけであんまり
ちゃんと読んでなかったから内容は知らんけど。
歌もダンスも演技も司会も上手い好青年だと思うけど、
ジャニーズとしてはどうなの？っていう。

ご、誤爆しました

>>528
酔った先生に対して逆レイプ状態でやっちゃってたはず
はっきりとした描写はなく何か妙に抽象的な表現の仕方だったけど

洗礼の奥さんいじめはえげつないよねぇ
ゴキブリお粥あたりが有名だけどそれより、
無理矢理パンツ脱がせてあそこをアイロンで焼き潰そうとするとか、
出入りの酒屋か何かに奥さんのフリして電話かけて誘惑して襲わせるとか、
何かもう赤白ボーダー着てグワシ！とかやってるおじさんが書いたとは思えないｗ

おじさんの皮を被ったお姉さんが、自分の情念をこれでもか！と込めた感じだよね、
楳図かずおの女性って

洗礼は当時週刊少女漫画雑誌で連載されてたってのが驚きだよ
あんな夢も希望もない内容ｗ
「きゃーこわ〜い」程度のホラーでもないし
どれだけの女の子がトラウマになったことやら…

洗礼に出てきた若い芸能記者、あの長髪長マツゲベルボトムは、当時のマスコミ系チャラ男のテンプレ？

>>529
イノッチって結婚してんだ
知らなかった、ありがとう。さっきもアサイチで見てた

>>536
瀬戸朝香との間に子供もいるよｗ

スレチですよ

ごめんね、もう辞めます。537ありがとう、三度びっくりした。

>>533
それを言うならお姉さんの皮をかぶったおじさん？

>>540
それだといみちがくね？

>>541
おっさんである梅図が自分の情念を込めた女性キャラ＝キャラは女性だけど中身はおっさんな梅図
て理解したんだけど違った？

美味しんぼを最初から読み返してるんだけど、中松警部の職権乱用ぶりが凄い。
時代が違ったってことを差し引いても、無免許屋台の主人に「蕎麦がうまいからおｋ」とか、
銀座のまんなかで酔って包丁振り回した人間を「俺が好きな鰻屋の料理人だから無罪」とか、
そんないち警部の胸先三寸で無罪か有罪か決まるって…と思って本気でびっくりした。
初期だし人情ものって感じで面白いんだけどさ。
ていうかあの世界の料理人は何かというと往来で包丁振り回しすぎ。

ごく最近なんかのニュースで「生徒にタバコを買いに行かせる人間らしい教師」が話題になってたけど、
それみたいな。時代の流れもあってなんだかなあって感じ。

>>542
見た目はおっさんだけど、女のエグい面をこれでもかと描き切ってるから、楳図かずおはおっさんの皮をかぶったお姉さんのようだ。という意味。

>>540
多分うめず先生がおっさんの皮かぶった女性で、そんな人物が女性をえがいた と
だからえがかれた女性は中も外も女性
てかんじ？
しかし皮かぶった皮かぶったって…ほうけi

ルパン三世
たぶん、小学生くらいのときだと思うんだけど、単行本が家にあったのかな？
アニメの原作だからと、いくつか読んだ記憶があるんだけど、
その時は全然おもしろいと思わなかったんだよね。意味解んないとこ多くて。
それが今、改めて最初から読んでみると、スッゲエｪおもしれえぇ…！！w
つか、作者のセンスの良さと画力の高さに驚いた。
子供のときは、コマごとの展開も解りにくくてキタネエ絵としか思わなかったのにw

楳図かずおは中身は絶対女だと思う

楳図かずおは組合の人なんだろうか…

組合の人ってどういう意味？

楳図かずおという人間の中に色々なジャンルの人格が詰まってるんだと思う。

大人になって漂流教室読むと、
関谷様がロリコンじゃなくてよかったーと思うね。
もしロリコンだったら違う漫画になるとこだったよ。

それはもう掲載雑誌自体変わってしまうｗ

>>549
ゲイの隠語で同じ立場の人の意
オネエ系も含まれる

楳図かずおの漫画って結構えろいの多いよね
昔は「ママがこわい」とかの純粋少女系ホラーしか知らなかったけど
大人になってから色々読んでびっくりしたよ
ついでにすごい下がっているのでage

もす

ちびまる子ちゃん
子どもの頃大好きで毎週見てた。
大人になってから、あれ？まる子こんなに意地悪だったっけ？と思った

クレヨンしんちゃん
子どもの頃は下品で好きじゃなかった
今は好きでたまにレンタルして見てる。短編なのがいい。
たまにホロリと泣ける

>556
ちびまるこってまだコミック続いてるの？よくネタあるなぁ。
さくらももこって昔は自虐ネタが面白かったけど、今は自分を祝福するような話ばっかりの気がする、
最近は読んでないから知らないけど。

Papa told meも、自分祝福って感じで苦手だ。もっと、転びが欲しいｗ

スレタイよもうず

>>556
わかるなあ。
私も子どもを持った今になってみると
まる子のようなヒネてマセた口きく生意気な子より
しんちゃんのバカっぷりの方が可愛いと思うようになった。

10歳女児と５歳男児じゃ、そりゃ違うでしょう。

サザエさん
小学生の頃→習慣的に見ていた。普通に面白いと思った。
中学生以降→こんなのつまらない。平凡。
20代〜30代→マスオさん、大変そう。
40代　　　→この平凡そうな生活こそ宝！
　　　　　　マスオさんの対人スキル凄すぎ！！
　　　　　　あの家庭で穏やかにしているなんて凄い。
でも、サザエさん、人生ラクしてるよなーと思うのは変わっていない。



>>556
全く同じだ！
しんちゃんのおふざけなんて許容範囲、まる子は底意地悪い感じするね。

島耕作シリーズ

昔は優良企業のオッサンすげーと思って読んでたけど
今はこんなおっさんいねぇｗとか若い女から熟女にまでもてすぎｗ
とオッサンドリームに辟易している。

>>561
＞あの家庭で穏やかにしているなんて凄い。

同感。
あの頑固そうな波平さんと仲良くやってるのがスゴイわ(´・ω・｀)。

未だにサザエさんは毎週録画してる。
手には入りそうで、
結局手に入ららなかった世界だわ。

>>562
私は逆に、金と地位と髪があってそこそこ痩せてるおっさんって
世の中でものすごくもてるという事を知って、あの漫画をリアルに感じるようになりました。

>>564
＞手には入りそうで、結局手に入ららなかった世界

世田谷にあれだけの敷地の持ち家がある、というだけで
かなりの財産家のハズだからなぁ。

>>556
子どもが主人公でも、それぞれ子供向けまんがと大人向けまんがの違いなのかもね。
私もまる子とクレしんは>>556とまったく同じ感想の推移をたどったなｗ

のび太も大人になってから考えると、ドラえもんに頼りっきりのひたすらダメな奴だよねｗ

えー、私はむしろ、子供の頃読んだときの方が、
「のび太イコールダメな子」と、単純に思ってたけどな。

大人になってから読むと、のび太ってただダメな子じゃないんだなと思える。
不得意な事も多いけど、他の子にはない発想力があったりとか、射撃の腕とか、
わりと一芸に秀でてるタイプの子に見えてきた。
あと、のび太のママのしかり方に、ちょっとイラッとするようになったw
もっと良さを認める言い方してやりなよ〜とか。

>>556に関しては、まったく同意。
まる子は嫌いになり、しんちゃんは好きになった。

のび太は自分が楽することばっかりしか考えないし、まったく学習せずに
後先考えずに用途のわからないドラえもんの道具使って問題起こしたりするし
好きなはずのしずかちゃんすら道具を使っていいように動かそうとするし
本当に自己中でムカつく。

でもそれ以上にドラえもんにムカつく。
のび太が「あれしたい、これしたい」と言ったときに、自分の力でそれを実現できるよう
サポートするような道具を出さずに、楽して目的にたどり着くような道具ばかり出す。
完全にスポイルしてる。あのドラえもんのダメ保護者っぷりが本当にムカつくわ。
セワシはのび太とドラがなんと言おうと、ドラ美と交代させるべき。

のび太はあやとり、射撃からして空間認識能力が優れてるし、
割と理屈っぽくて興味がある事には没頭するタイプだから
目覚めたらデキる子になりそうなフラグはあるよね。

大人になってから見ると
今はドラに甘えながらも色んな事を蓄えてる時期で
いつか少年時代の象徴であり親友であるドラと決別した時が
のび太のやる気スイッチの入る時なんだろうなと思うようになった。

>>571
何か泣ける。
私も子供の頃はのび太のためにドラミがいいと思っていたし、
今も育児の参考にしているｗが、
親友を得るという体験に勝るものはないよね。
幼稚園くらいの時にはわからなかった、テストで百点取れる鉛筆をのび太が使わないエピ、
ドラえもんの軽蔑の眼付の意味は小学生くらいになってようやくわかったな

でもやはし570の言うようにドラはのびをスポイルしすぎ

>>571
ドラえもんがいなくなると、漫画もアニメも終了しちゃうからなぁ…
大人の事情で、永遠にのび太は「できない子」のままだろうね。

似たような状況だと、「ヒカルの碁」で佐為が消えたときの阿鼻叫喚が端から見ていて面白かった。
自分はいい加減年よりだったので「消えて独り立ちするまで描かなければ、少年漫画にならないじゃん」
と醒めた目で見ていたけど、読んでいたのが子供の時だったらショックが大きかったかもしれない。

阿鼻叫喚だったのねｗ
佐為は好きだしいいキャラだったけど、私も彼が消えてからが話の本番だと思ってた。
消えたとこで終了のつもりだったって原作者がコミックスに書いてたけど

大人になってのび太を見て思うことは
のび太の部屋の本棚って
マンガもあるけど図鑑あり読み物ありと
ギッシリといろんなジャンルの本が詰まっているということ。
あの本棚を見ると、アホの子とは思えないｗ

>>575
のび家に来るサンタさんのおかげだねｗ

>>574
あ〜そうなんだ。当時読んでて、そろそろ最終回か、と思ったよ。
人気作は終われないジャンプだから、続いちゃったんだね。
そこで終わってた方が、これからが本当の「ヒカルの碁」だって
綺麗に終われたろうに。
ジャンプの徹底した商業主義には辟易するな。

ヒカルの碁、サイが消える前までしか読んでないけど、
物語としては、憑依されてたのが消えて、
自分の力で碁を打つようになるところまで描いたほうが
少年の成長を描く話としてはいいんじゃないの？

これからが本当のヒカルの碁だ！なんて、車田正美みたいで嫌だｗｗ

>>578
＞憑依されてたのが消えて、
＞自分の力で碁を打つようになるところまで

ヒカルが碁を打ちながら「自分の碁の中に佐為が居続ける」と発見して、
見違えるような凛々しい顔になった。
佐為の消失後、おっしゃる通りの美しい最終回になり得る展開がちゃんとあったんですよ。
しかしその後に国際戦…というか
「韓国のスゴイ美貌スゴイ才能の選手にヒカル＝佐為＝囲碁の神様が敗れて終わる」
という超展開がつけたされて唐突に終わったのｗ

>>575
でもマンガ以外をのび太が活用・熟読しているかどうかはｗ
児童向けの図鑑とか名作文学全集とか並んでて
今思えば昭和の子どもの本棚だなぁと。
昔は各出版社もそういうシリーズ出してたけど、今は児童向け全集って
あまり売れなくなってて昔のように出版されなくなってるそう。
少子化もあるけど、ビデオ・DVDで直接映像を見られるとか
インターネットで常に最新の情報を得られる時代になったし、
何年も前に編纂されて古い情報になってしまう
本という形態にこだわる必要ないんだろうね。

>>579
よくわからんけど、いんでないの？
連載始まったとき中二だから、連載終わった時点で多分まだ高校生ぐらいでしょ？
その歳で敵ナシ無双になってもつまらんし、世の中にはまだまだ強いヤツがいるぜ！
オラワクワクしてきたぞ！っていう終わり方ならそれはそれでアリな気がする。

>>574,577-579
原作者は「第一部完」のつもりだったんだと思うのよね〜
綺麗に終わっていたから。第二部は蛇足だったと思う。

当時も今も囲碁界では韓国が強国なので、国際大会を描くには韓国を出す必要があり、
新ライバルとして登場させた韓国人キャラを箔付けのために美形にさせ、
試合はかなり当初から棋譜の読める人には主人公の負けだとわかる状態で、
そんで負けたけどがんばるぞエンドにしたら、何故か
「韓国人マンセーのために本来勝つはずのところを無理矢理負けにさせて終わらせた！」
と棋譜の読めない韓国嫌いの人が騒ぎ出して当時はすごかった

>>583
言いたくはないけど、第一部の韓国人の子は美形じゃないけどライバルとしては良いキャラだったんだよな。

あと棋譜当ては２ちゃんでみんな「あーでもないこーでもない」と探していたけど、
最後の対局は良くある形なので「負ける棋譜だ」と途中までは解らなかったんだよね。
原作者は韓国取材に行かされて、マンセー記事を載せられたりしたし。
何か知らんけど、半島人に攻撃を受けていたらしいし。
終わり方が唐突で、釈然としなかった。第一部で終了しておけば…　という意見が多いよ。今でも。

ネームの時点では美形指定はないけど小畑がラスボスだからと美形にしたんだよ

韓国書くために取材に行ったのが「行かされた」とか、
ソースもなさそうな曖昧な「何か知らんけど」「らしい」で「攻撃された」とか、
なんか無理矢理韓国叩きにむすびつけてるなー
好きな作品の微妙な終わり方の原因をつくりたくて敵がほしいだけじゃないかな
終わり方についてソースつきで検証してる有名なサイトあるから見てきたらどうかな

でもやっぱりヒカルの最後はおかしいよ
こんな書き込みもネトウヨ連呼でつぶされたりするんだけどね

後編はヒカルとアキラのやりとりなんかが結構面白かったと思うけど
どうも本編の後日談的な盛り下がった雰囲気だね。
話の展開上仕方ないっちゃ仕方ないんだけど。
サイがいる時の韓国や中国は疑問に思わなかったのに。

子供の頃は普通に読んでても、大人になると何か予断が入ってしまうわ。

>>571
なんだか、しみじみしたよ。
そう考えると、昔ネットで流れていた、ドラえもん最終回って、
良い展開だわーと思ってしまった。
（ドラえもんが故障して、それを直すためにのび太君が一念発起する）

昔は｢ドラえもん」と言っていたけど、最近は「ドラちゃん」と言ってしまう。

懐古厨なわけじゃないけど、
ドラえもんの声優陣が変わった時、のび太の声が一番ショックだった
何か普通の少年の声になっちゃったんだもの
あのヘタレ具合が素晴らしかったのに…
世代交代は必要だろうし、今の声優さんたちを否定しているわけではないです

いつのび太がジャイアンをしもべにするのかヒヤヒヤしてた…

80年代にゲゲゲの鬼太郎見てた。
第3シリーズの鬼太郎は正義感にあふれてた。子供心に憧れた。
いつも鬼太郎に守られている夢子ちゃんに嫉妬した。

最近、4年くらいまえ放送された墓場の鬼太郎見た。
こっちのちょっとダークな鬼太郎が本来の姿らしいけど、
ﾋｨｰﾋｯﾋｯﾋｯﾋなんて笑う鬼太郎は私の中ではなんか違う････

>>589
私ものび太以外はわりとすんなり受け入れられたｗ
のび太が叫ぶときのあのキンキンした声がどうにも苦手。

>571
その話がこれじゃなかったの？

　　　　　　　／　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　――――――
　　　　　　　|　　　ドラえもん、きみが帰ったらへやががらんとしちゃったよ。　ヽ
　　　　　　　|　　　　　　　　　　　でも……すぐになれると思う。　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　だから………。　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　＼＿　　　　　　　　　　　心配するなよドラえもん。　　　　＿＿＿＿/
　　　　　　　　　　￣　――――――――――――――――￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　　　＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |＼＿＿　＼
　　　　　　　　　　 　 　 　 　　／ ￣ ＿＿＼　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＼　 　　 ＼
　　　　　　　　 　 　 　 　 　　 | ／,二　,二Τ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＼　 　　 ＼
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |_|__|　 /|　ヽ|　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　＼|￣￣￣||＼
　　　　　　　　　 　 　　　　　（6　 ｀-　っ- ´})　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ￣|￣￣||
　　　　　　　　 　 　 　 　 　　/ ＼｀――｀ノ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　|　　　||
　　　　　　　 　 　 　 　 　　 ﾉ　/＾ /⌒l ~）_）　　　　　　　 　 　 　　　　 l ＝＝＝＝ｌ　 | 　 　||＼
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　　　　　　 　　 XXXXXXX|　 　　 |― | |￣ |＿　　　　　　　　　　　　　/　||　 ||　　/l 　　 　||
　 　 　 XXXXXXXXXXXX｀ ― - |　　| |　 　　 ）　　　　　　　　　　　/＿_||＿||＿// 　 　　||＼
　 　　XXXXXXXXXXXXXXXXXX|　　￣） ￣　　　　　　　　　　　　└―┬┬―┘　 　　　||
　　　　　　　　　　　　 XXXXXXXX｀ ― ´　　　　　　　　　　　　　　　　　＿|　|/７　　　 　　 ||＼

のぶ代の前のドラえもん見てたから、前の人たちでも最初違和感あったよ
いつか慣れていくものさ

ちびまる子の友蔵爺さん、富山敬さんから青野武さんになったとき、全然違和感なくて笑ったｗ
で、その後ちょっと泣けた。

昔のカツオの声とかもう思い出せないもんなー
変わった当初はものすごい違和感を覚えた記憶があるが

>>585
取材旅行のコラムも記事もありましたが、なにか？
あれをみて…だったが、やっぱりなぁとしかいいようがない結果になった。
リアルでみんな心配してたんだって。
リアルタイムで違法にスキャンでうｐされたのを読んだ、海外組の反応もヲチされていたし。

韓国、中国が強いのは事実だけど、プロになったんだからそれを描けば良いのに、
いきなり国際戦を出して来たからね〜
第２部なんかやりたくなかったんじゃなかろうか？
まああの原作者も、１作で終わっちゃったけど。

私、前の声は忘れてしまったのに違和感だけ残ってるという損な性質だわ…
カツオもワカメも友蔵もｗ

大人になってからまる子を嫌いになった人も多いみたいだけど、私はあんまりそうでもなかった。
自分が性格悪いひねた子供だったから、性格悪いませた子供なんてまあこんなもんだろうと思ってたので。
さくらももこが劇的につまらなくなってからのまる子良い子マンセー話が気持ち悪いのは心から同意。
『聖まるこ伝』とか出してたよね…ゾッとした

>>583＝>>585
もういい加減にしなよ、チョン。
本当に心底呆れる、当時何があったか知りもしないくせに。
リアルタイムで読んでたらあの展開に異議を唱えないわけない。
ニワカのド素人さんは黙ってれば良いのでは？
あと、展開擁護派の「よくわからん」は叩かないんだね。
どう振り返っても>>579と>>584の言い分が正しいよ。
大体、「当時は〜(キリッ)」って言うけど、反韓自体はまだ下火だったし。
自分こそなんでもかんでもネトウヨに結び付けてる分際でｗ

ヒカルが佐為を超えていく前哨戦にもっと
日本のアキラとかの掛け合いがあるのかと思ったら、いきなり韓国。

だったら現代の囲碁を学んだ佐為、秀策が消えずあのまま韓国勢と打ったらどうだったのか。佐為の域にヒカルがまだ達してないから負けたというオチなのであればわかるが、
負けたまま「戦いはこれからだ」で終わるなんてさーそりゃないよ。

ドラえもんは声優よりも最近の作画が受け入れられなくなったなー
映画版のＣＭを見る度に凄く違和感を感じてしまう

>>578
でも唐突に負けたまま「闘いはこれからだ」で終わるタイプの
車田正美調より良いじゃないw
純粋な可能性を感じて。ヒカルの成長物語、サイから自立するという形で
綺麗に終わって欲しかったよ。

韓国が出て来た事じゃなくって、あの唐突な打ち切り臭漂う
変な終わり方が嫌だった。

島本和彦もフィクションなんだから勝って終われよと吠えてたね。

>>599
ネトウヨなんて文中に書かれてないみたいだが…？
陰謀論者はなんか目には見えないものと戦ってるなー

ぶっちゃけ中の人は次回作すぐに打ち切られちゃったし、
長期連載の中で枯れちゃったというよくあるタイプなんじゃないかな
ヒカ碁好きだから次回作も読んで買い支え、アンケも出したなんて人は議論者の中に数人しかいないんじゃ
魅力的なキャラを途中で退場させて大きな反響ってのはよくあるけど、
その退場を上手く生かせず、そこをピークにして後は下り坂になってしまった

最近のジャンプできれいに終わったのってネウロしか浮かばない
あれは現実の事件と絡めてマスコミに悪意的に何度も取り上げられたり、
そういうものから守るためにアンケ良くても掲載順下げるようにしたりとか、
ガチで攻防戦が行われて色々と不遇だったけど終わり方は良かった

ヒカ碁といえば、アキラのあの若々しい母親は本当の母親なのか、
塔矢パパの後妻なのか、未だに気になるw
あと、碁会所のおねーさん(市川さんだっけ？)、
当時は『年齢差あるのになんでアキラにメロメロなのかな？』と
疑問＆軽く引く程度だったけど、今思うとどう見てもショタです。
いい大人が怖いわ〜とドン引きだわ。

ヒカ碁の国際戦、３ヶ国ってのはどうなの？とは思った。
中国韓国どっちも日本より強いんだからいくらアキラが強くても
現実には最下位なのは予想できるじゃない。
もっと参加国が多くて、「参加することに意義がある」状態の
国際戦ならリアリティあると思うけどさ。
エピソードや作画が手が回らないだろうから、無理な事だと思うけど。

マイナー競技（失礼）なら３ヶ国くらいの国際戦ってよくある話
なんだったらごめんね。
あの試合自体が不自然で好きじゃないんだわ。

韓国云々はさておき、私もあのラストは違和感あったな。
漫画的にはアキラとの対局で終わるのが自然な流れだし、
勝つにしろ負けるにしろ、発展途上のヒカルにとっては、
まだまだ強い相手は国内にいくらでもいる訳で。

何の思い入れも無い外国人との試合で
しかも負けて終りだったから打ち切りなのかと思ったくらい。
あのラストに作者の強い思い入れも感じかなったし。

ま、だからと言ってそれが作者の力量不足なのか、
何かの力が働いたのかはわからないけど、
不自然な終わり方ではあるよね。

http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/4689/もやもやしてる人はここのまとめ読んだことあるかな？
大抵の疑問は既出事項で過去に散々ループしたか解決済みのことだよ
単にあてこすりして叩きたいってのではなく純粋に作品が好きで気になるなら、
偏ったまとめではないし、原作者コメントも掲載されていたりするので一読を勧める

ヒカルの碁は大好きだったけどすでに大人だったわ。

ドラえもんの声は、のぶよさん自体が違和感だった。
私の中ではドラえもんはそそっかしくてもっとちゃきちゃきした話し方だったの…
当時子供だったけど制作側との大きな乖離を感じましたｗ
でも今考えるとあの丸っこい造形に合ったかわいらしさを吹きこんで正解だったんだろうなー
私は子供だったから、ドラえもん＝頼りにならないけど頼る存在、
のび太と同じ目線でドラえもんを見てたんだろうな
>>588がドラちゃん、と言ってしまう、てのもわかる。ドラえもんもわが子のように読んでる今

ドラえもんはのび太の保護者じゃなくて、友達、って私も目からウロコ。
そういえばそもそも、ドラちゃん、ねずみに耳をかじられたり、成分のいいところドラミに持ってかれてたり、しばしばタヌキと言われてプンスカしたり、わりとダメダメエピソードあるものね。
のび太は、まずドラちゃんが友達として存在してて、それを通じて他の子（スネ夫とかジャイアンとか）とつながっていくわけだ。

最初に読んだときも大人だったからあれだけど
当時はなんとも思わなかった「最終兵器彼女」のちせって
なんで陸上自衛隊なんだろう。
やってることとか守備範囲とか考えたら航空自衛隊なんじゃないのか？
まあれは理屈はすっとばして感情に訴える漫画だから
突っ込みはじめたらキリがないんだけど

大人になって感想がry
ドラえもんの「森は生きている」
道具でうら山と友達になったのび太が、そこにばっかり入り浸ってぐうたらし、
ドラえもんが説教に来たら、ドラの説教を聞いたうら山が
のび太を手厳しく追い出す、というもの。
子供の頃は「なにもそんなにまでして追い出さんでも」と思ったけど、
今読むと、「のび太くんが大好きだもん！」とまで言い切った
うら山の深い愛情がわかる。
大人になったのび太が「今となりゃ親父の気持ちもわかる」と言ってたけど
そんなことよりあの時のうら山の気持ちは理解できたのか！と憤慨したｗ

高校生の時読んだ「oh my ダーリン」
当時はヒロインになりきって陶酔ｗしながら読んだけど
今読むとブリッコ悲劇のヒロイン全開でイラっとする。
現代では受けないヒロインだろうな。

ドラミちゃんは育児ロボットとして優秀だから
生活習慣の改善や「やればできる」って向上心は芽生えるかもしれないけど、
のび太が大人になって辛いことがあった時に頑張れるのは
思いっきり遊んで泣いて笑ってケンカした思い出＝ドラえもんの存在だろうね。

>>612
吹いたｗ
確かに、後々「本当にわかったのか？」って問い詰めたい話いっぱいあった気がする

＞大人になったのび太が「今となりゃ親父の気持ちもわかる」

たしかその話（息子の方のノビスケの家出話）のとき、
「僕自身怠け者で、そのぶん後で苦労したけどね」と言ってたが
並みのレベルまで挽回する図が想像できないｗ

心の成長を描く感動系エピソードがあっても、
次のエピソードでいつもリセットされちゃうからなんだろうけど

宮部みゆき作品
昔はしっかりした子だ、かっこいいじいさんだと思って読んでたけど
今はもうあざとさと萌えが鼻につきすぎて読めない。
特に中高生ぐらいの少年とじいさん、
小学生男子と青年あたりのコンビ。

「からくりサーカス」
読み始めた頃はところどころで涙が滲む、くらいだったけど、
先日ふと読み返したらあちこちで号泣してしまった

>>608
それは集英社や作者の公式まとめなんですか？
もし有志や素人が作ってるものなら、そこに都合のいい思想誘導が含まれてる可能性もある

>>613
ヒロインにいらつくのもさる事ながら
結婚してるとはいえ未成年の女子高生妊娠させんのはまずいよねしんちゃん・・・職業教師なのに
首から上は女キャラと言っても納得しそうな、石鹸の香りしそうな見てくれなのにやる事はやっていたのか

同作者のピーチガールとか見たら、男キャラが男らしくなっていてちょっと感心した
何気にかなり息長く少女マンガ誌でやってるなー上田美和

>>605
＞アキラのあの若々しい母親は本当の母親なのか、 塔矢パパの後妻なのか、未だに気になるw

小畑健が人妻萌えだからだと思いますｗ

昔、サイボーグじいちゃんGで、父ちゃんの不倫疑惑回で母ちゃんが苦悩する
エピソードがあって子供の時はいい話としか思わなかったけど、後から見返すと
その時の母ちゃんの色っぽいこと…
ばーちゃんのQも若いときはやたら可愛いしね。
ヒカルの母ちゃんもその手の人に人気あったんじゃなかったっけ。

>>611
まさに感情に訴えるというか理屈すっとばしというか、
傷ついた兵士が道端でゴロゴロしてちせと交流をもつため、とか？

昔も今もそこそこ好きな作品ですが、今読むとやはり
状況に振り回されている二人を描くからには状況の説明はなされるべきだと、
不必要なシーンでも必要だと感じるようになりました。
でも好きなんだよね。似たような作品の「あい」も好き。

大人になって改めて見たら、もやもやしたアニメはフランダースの犬。
子どもの頃はひたすらネロと同じ目線で見て不遇な状況に涙したけど
大人目線で見たらネロのあの運命は自分で招いてるとしか思えない。
孤児になったネロの面倒を見るつもりでいた大人はちゃんといたし（きこりのおじさん）
似たような歳の友人だって貧しいながらも自分で生計を立てる術を持ってた。
絵描きになりたいという夢はともかく、日々の生活にも困窮してる現実をもっとちゃんと見ないと。

アロアのお父さんの財布を拾ったときも、通常なら一発逆転ホームラン！名誉挽回のチャンスフラグなのに
その後の行動といったら、お礼ももらわず勝手に悲観したまま
パトラッシュを置いて黙って吹雪の中出て行く→聖堂で凍死と何故そうなるといいたくなる斜め上展開。

とにかく悲劇のヒロインｗに酔いまくって自ら破滅の道を進むネロの行動が歯がゆくて歯軋りしてた。

原作はともかく、アニメは１０歳の子供だからなあ
いい大人でそれなら自業自得乙ｗｗｗだけど、これでもかこれでもかと降りかかる不幸の中で
起死回生になるはずのコンクールに失敗した時にはもう鬱状態だったのかもな〜
と私は大人になってから思った

かわいそうなのはアロア。

鬱は思考が狭まるからねぇ。
芸術家になるなら、自分を売り込む処世術とか
不安定な収入でも生き抜く図太さとか、
むしろ公務員とかよりたくましくないとダメだよね。

ロッテンマイヤーさんは無意味に意地悪ババアじゃない。
あの人がいるからあのお屋敷家がきちんと回っているのだ。
タンスにパン蓄えたり猫拾ってきたりしてこっそり飼ったら怒られて当たり前。
お父様と甘々のおばあさまはたまにしか帰ってこないでいいところばかりつまみ食い。

>>627
ハイジ、ネズミも素手で捕まえてくるしねｗ
あの父と祖母が年中側にいたら、「幼くして母親を亡くしたうえに、脚も不自由な
可哀相な娘!!」と、クララ甘やかしまくってとんだ三文安に育てたに違いない。

>>627
昔ドイツに住んでたご婦人から聞いたけど、
ハイジのアニメがドイツで放送されてた頃現地でも子供達が夢中になって見てて、
ロッテンマイヤーさん意地悪すぎ！ﾋﾄﾞｽ!って感じだったそう。
母親が小言を言うと「ロッテンマイヤーさんみたい！」って返されたとかｗ
でもその親達はあれくらい普通よね、ああしなきゃ躾けも教育も
あったもんじゃないって感想だったと。ドイツ人の大人も同意見みたい。

子供のときは優しくておもしろくて大好きだった素敵なおばあさまが、大人になって見たら
あまりにいいとこ取り過ぎてロッテンマイヤーさんが気の毒になった。
いっしょに住んでなくて可愛がる専門なら、そりゃ好かれるよな。いや、おばあさまいい人だけど。
フランクフルトから去るときも、パーティでバカ騒ぎしてる間にそっといなくなってしまって
大人相手ならともかく子供相手にあれはないと思う。知らない間に置いてかれた子供の気持ちを
考えると切ない。帰ると言うとハイジとクララに引き止められるのがわかってるからだろうけど、
きちんと言い聞かせて次の約束をして帰っていけばいいのに。

>>630
あの帰り方はちょっとね。１０いくつの子に対してなら、
きちんとさよならしてあげたほうがいいと思った。

でもロッテンマイヤーさんに関しては、一周回ってやっぱりなんだかなーと思うようになった。
言ってることは、まあ割と正しい。でも、あまりに子供たちの感情を無視しすぎ。
正論を通すにしたって、振りかざして押し付けるのでは受け入れられない。
相手も感情を持った生き物だってことを無視してる。
で、おばあさまは正反対で、子供たちの感情を汲み取りすぎるきらいがあって、
そこがよくもあり、悪くもある。

でも、人を育てるにあたっては、おばあさまの方法論のほうがよく伸びるだろうなあと思う。
現代の母親って、真面目なほどロッテンマイヤーさん寄りになりがちな部分があるから
おばあさまのやり方は見習わないといかんなあと思う。

たまにやってくるだけじゃなく毎日そばにいてアレだと、おばあさま方式もやっぱり甘やかしすぎになってしまいそう

サウンドオブミュージック（映画）だかトラップ一家物語（アニメ）かでも
再婚相手がマリアに「私は子供達と仲良くなりたいから、あなたが叱る係をやって」と言って
それじゃ子育てにならないとマリアに拒否される下りがあったわね

まあどっちも極端だよねｗ
両方の要素を取り入れて場合・子供の個性によって
使い分けするしかない。

おばあ様について「不思議と気難しい人と打ち解ける人」とゼーゼマンさんが語るのを
以前はおばあ様ｽｹﾞｴと思って聞いていたけど…
ゼーゼマンさんってマザコン？それにどんだけ父親もしくは義理父嫌いなんだよｗ
と親子関係にほんのりした。

>>631
厳しい教師や親に鍛えられた主人公が後に成長して
「あのときのあれはこういう意味だったのか」と後から恩師のありがたさに気づく場面って
物語だからいい話だけど、子を持つ今は
初めからわかるように伝えてやれと思うわｗ　まわりくどいわ。
子供なんてわかるように伝えても、頭でわかっても感情がついていかない生き物なんだからさー

>>611>>622
持ち運べる小型兵器という扱いだからかなーと思った。
運んでいく時は兵士と同じように車に乗せて現地へ連れていくんだろうし
戦車や飛行機に乗せて一帯をせん滅してまた乗せて次の地域へ移動、とか
基地から飛んでいって戦闘して帰ってくる飛行機とは扱いが違うように感じる。

>>635
いや、それはなんか違うようなｗ
煙草吸うなとか勉強しろって意味が大人になったから分かったって事じゃないの？
分かってるけど、身にしみて理解出来るのは大人になったからって感じで。

ロッテンさんは怒るばかりだったのが駄目だと思うわ。アメあげずにムチばかりふるってる。
ハイジが一人で見知らぬ土地に来て孤独で辛いのは小梨のロッテンさんでも大体想像つくだろうに。
もうちょっと優しくして寂しさを許容してあげて欲しかった。
優しく声をかけたり抱きしめるだけでもしてあげたらもっとうまくいったと思う。
女中頭？ガヴァネス？はそういうことしちゃ駄目な決まりでもあるのだろうか？

>>633
同意。
おばあさま良いとこ取り過ぎ。ロッテンマイヤーさん不器用過ぎ。
育児は上手くやりたいけど、2人の両方を上手く使うってのがまた、
難しいんだよね〜。正解のあるもんじゃないから。

>>637
以前読んだハイジの解説＆案内本では、ロッテンさんはクララの相手には
将来、自分の仕事を引き継いでくれるような子を想定してたとあったな。
ハイジがお嬢さまと呼ばれてるのも、養女的なものではなく
ロッテンさんが主人一家からも敬称呼びされてるのと同じ括りみたいだし

イギリスの小説だとガヴァネスは全般に不遇だけど
ハイジの頃のドイツではまだ扱いが良かったのかね？

自分も考察系のスレだったかで読んだわ。
ゼーゼマン家内においてロッテンマイヤーさんとハイジは同じ地位であり、
ハイジが職務を疎かにすると同じ立場である自分も影響がでる。
しかも自分が引退した後に一任することになるから、子供と甘やかさずに
この家にあける役割を自覚してもらわなければならなかったとか。

そうなるとやっぱり一番の加害者はハイジのオバサンか…

愛情を与えるのは主人の特権。
誰だって、ムチくれる人より飴くれる人のことが好きになるものだから。
なので、分をわきまえた教養あるロッテンマイヤー女史が、ハイジを抱きしめるなんてありえない。
ロッテンマイヤーさんからの抑圧を分かち合うことで、ハイジとクララに絆が生じ
いずれハイジはクララのためにお屋敷を切り盛りするのが想定されてた未来。
足の悪いクララは、将来屋敷の使用人に食い物にされかねないから
クララを愛して、クララのためにお屋敷を差配するハウス・キーパーを
あらかじめ育成しておかなきゃならなかった。


子どもの頃は、おんじの手元からハイジを引き離して
「この子じゃ条件に合ってない！」と怒ってるロッテンマイヤーさんに
強引に押しつけていくデーデおばさんのことを、ずうずうしい自分勝手なひとだと思ってたけど
上記のような事情に大人になってから思い至ると、
ゆくゆくは女主人をも操ることが夢ではない、
世のハウスキーパーよりもかなり強い立場になることが確定してるポジションに
何をどうしても姪を押し込みたいという、愛情と欲望の入り交じった感情がよく理解できる。
子どもの頃はハイジに感情移入できて
大人になってからは周辺の人々の大人の事情に感情移入できる。
「アルプスの少女ハイジ」は、本当に名作だと思う。

アニメでは、チネッテはハイジを
クララの代わりにゼーゼマンの養子に・・・とまで夢を広げてたよ
そういうセリフがあった。
ロッテンの後釜という狙いもあったのか。

>>642なるほど、大人ならそう考えるかも。

ハイジがこんなに深い人間関係のもと
展開していたなんてちっとも気付かなかったｗ
奥様達の考察すごすぎるし納得しちゃうわ

>>642
そのデーテ叔母さん像は腑に落ちるな。
ハイジへの愛情からああいう行動に出た、本当はいい人という解釈はいまいち納得出来なかった。
突然預かるはめになった姪への感情としてはすごくよくわかる＞愛情と欲望の入り交じった感情
ロッテンマイヤーさんの後釜にハイジをねじ込めたらいったいどれだけ甘い汁が吸えることかと夢見てそうｗ
私は彼女の行動は野心5割、世間体3割、肉親の情2割ってイメージだ。
>>643
チネッテはゼーゼマン家のメイドだよね。そんなシーンあったんだ。
少しはゆるい仕事場になると思ったのかな。

>>646
うわごめん。チネッテじゃなくてデーテです！

>>643、647
そのくだりは原作でもあったけど、あくまで
病弱なクララが早死した場合にゼーゼマンさんが淋しさで
ハイジを養子にする可能性だって・・・という程度の願望だね

原作終盤ではおんじが
「自分はもう老い先短いけど、この子の親族は甘い汁を吸おうとする叔母一人しかいない」
と不安を吐露したら、ゼーゼマンさんが
「ハイジはもう我が子も同然ですから、私どもがちゃんと面倒見ますとも!!」
となってたから、
デーテの野望は半ば成功、半ば失敗かな…？

ガヴァネス（女性家庭教師）というよりレディズコンパニオンよね＞ロッテンマイヤーさん
つれてこられた後継者候補がハイジじゃ、そりゃ違うわー確かに。

>>642
ほぉぉ〜なるほど！そこまで考察が及ばなかったわ。

ハイジが成長後にペーターと結婚する続編があるらしいけど
いまだに読んだことがない、なんとなく読みたくない…

>>650
その続編、ヨハンナスピリとは何の関係もないから
きっしょいおっさんが勝手に書いてアニメ作った日本では受けるからって
便乗して出した同人誌みたいなものだから正伝ではなし
無視していいよ

しかし、ハイジの話はいつも異常に盛り上がりますねぇ…

ハイジ・アン・源氏・南ちゃん（・美味しんぼ）などが定期的に盛り上がる印象

ぐぐったらロッテンマイヤーさんはゼーゼマン家の執事（原作では家政婦長）。
上流階級の使用人は子どもの躾けを兼ねた厳しい人がいる印象だわ。
エマだとウィリアムの元ガヴァネス。

>>653
ベルバラ、ほたるの墓も追加で

>>648
＞「自分はもう老い先短いけど、この子の親族は甘い汁を吸おうとする叔母一人しかいない」

えー！！
でも一番大変な赤ん坊の時、二十歳くらいの小娘にハイジを押しつけておいて
その言い草！

>>656
ほんとだよねぇ
色々問題はあったかもしれないが、
そっから数年間働きながらハイジを食わせてきたのは誰だと思ってんだよって話

一条ゆかり
大人になって作者のエッセイとか読んで色々と見る目が変わった
何つーか、すごい人だね
自分で「私、ゴージャスってよく言われる」とか臆面もなく言っちゃうし
「後進を育てるとかまったく興味ない、何を好きこのんで自分のライバル増やさなきゃいけないの」とか、
「自分の子どもがブサイクだったりアホだったら絶対許せない、だから子どもいらない」とか、
やっぱこのくらいの性格でないと何十年も一線で活躍できないのかなーと思う

そこまでヘンなこと言ってるかな？

いや、別に変とは思わないけどすごい自信というかプライドだなと思って
一般人でここまで言い切れる人もそういないから、色んな意味ですごいなーと思ったの

一条ゆかりのエッセイ本は私も読んだことあるけど中々面白いよ。
とにかく自信に溢れているというか、自分のことすごい「いい女」だと確信しているんだなぁという感じ。
容姿的な面でも。

ユーミンとか、70〜80年代に全盛期だった人は
そういうｱﾃｸｼゴージャスなのよ他の連中とは違うのよオホホホな人種が多いイメージ

まぁ、作品読んでればわかるよね。作中の美女は揃ってロン毛パーマで自分の髪型投影してるし。
カン違いが高じて別ジャンルに進出して痛さを露出する輩と違って、あくまで漫画やエッセイに留まってるから
自分はあまり気にならない。作風のゴージャンス感とかやっぱりすごいと思う。

>>663
>カン違いが高じて別ジャンルに進出して痛さを露出する輩
栗もｔ（略）とか内田しゅn（略）とか

真っ先にくらたまが思いついた
政治的なことにまでメディアで口出すようになったらもう救いナシって感じがする

しかしくらたまはわりと本当に美人だし（デブだけど
本当に高学歴だし(馬鹿だけどお金に汚いけど
とりあえず他分野でも需要はあるってことか

一条先生は本当はそう美人でもないし学歴もない
他分野で需要がないだけ
需要が本当にあれば出てくるタイプだと思います
クロワッサンやアンアンにはときどきでてる

くらたまは…
「男を見る目がない」「どう見てもハズレな男にばかり当たる」を売りにしてるくらたまが
政治評論pgrに引っ張り出されるのは何のイジメかと思ってたのに
誰よりも本人こそが「（政治家である）男を見る目がある」と勘違いして、嬉々としてTVに出演し
ディレクターの思うがままにｼﾞﾐﾝｶﾞｰに精出してるのが痛すぎる

女としての直感（この男はいい男）とか
女としての自尊心（自分を不当に扱う男とは縁を切る）とか
欠けてる人なんだろうね、もともと。
で学歴で上げ底したけど、結局は自分のなかに核が無いから
人にいいようにされてしまう。

一条先生もユーミンも栗本先生も内田春菊も
みーんな顔はブスだ！

顔でする仕事してる訳じゃないんだから、良いじゃない
容姿の話は

>>667
ｼﾞﾐﾝｶﾞｰしてれば局の男共に受けてると思ってんじゃない？
オウム信者とかもだけど、高学歴のバカは見ると痛々しいね

一条ゆかり、学歴はしょうがないんじゃないかなあ
デビューが早かったし、勉強しながらマンガは描けない

学歴を漫画に反映させる事も少ないしな
よしながふみ（法学ネタ）、荒川弘（農高ネタ）、その他絵がものすごく上手い人達（美大出身）ぐらいしかパッとは浮かばなかった

内田春菊といえば、最近でんこちゃんがリストラされたが
あのキャラはなんだったのか、ごく普通の女の子の顔で。
子供のころから謎でした。

一条ゆかりとユーミンはなんか性格的に似てる気がするｗ
それに女特有の陰鬱面をプラスしたら楠系って感じ

>>670
ブスなのにエッセイとかの作品では
自分を美人扱いしてるし、春菊はたまに女優もしてるよ！
だから、ある意味顔でする仕事なんじゃないの。

でもおもしろければいいよ！
一条先生とユーミンは好きだよ！

あ、大人になって変わった感想は、
昔は春菊の「私たちは繁殖している」とか
こんな斬新で自由な母親かっこいい！と思ってたが
あとから読んだら赤ちゃん連れて居酒屋とか
なんかいろいろ受け付けない部分も出てきた。

旦那さんユーヤの家族が頻繁に出てくるようになってからは、読んでない。

美大出身というか美術として勉強してた人の作品って絵は上手いんだろうけど
漫画で求められる凝ったパース？ディフォルメ？がイマイチ迫力ないというか
魅力に欠けてたりするような人が多いキガス。
長いこと漫画家でいたら変化していくんだろうけど。

美大の人は心理描写多めで静的な作品をかかせたらいい感じだと思う

何となくわかるな。
その人の画風にもよるかもしれないね。

漫画に必要なスキルは、美術として学ぶ基礎的な画力より、
もっと独特なものだと思う。センスが要るよ。
一枚絵がすごく美しくても、漫画だと絵に勢いとかがなくて、つまんない人もいるよね。
面白くて絵も上手い、勢いのある漫画が描ける人は、
イラスト系の仕事の中でレベルが一番高い、と個人的に思ってるよ。

と、美術系短大出て、アニメーターを数年やってた自分が言ってみる。
アニメの描き方は一から現場で学んで、失敗しながら身につけたけど、
背景のレイアウトとか描くのに、パースを美大で学んでたのが役に立ったな。

山岸涼子が美術系短大出で、学校で学んだ事は画力より色の使い方やレイアウトの方が
漫画を描く上で役に立ったと言っていたよ。


ネロに、一条ゆかりの半分ほどぐらいでも図太さとしたたかさがあれば、
世の中をうまく生きていけたのだろうか。

>>680
そのネロ、村でなんか商売はじめてボロ儲けとかしそう。

>>680
「僕には才能があるんだ、だから力仕事なんてしないよ。ねぇパトラッシュ（クスクスｗ）」と
おじいさんを困らせ、アロアや村の未亡人をいてこまし、
アロア父に言葉巧みに絵を売りつけ、暖炉の前でワインを飲みながらパトラッシュを撫でるネロ。
最後は妻を寝取られた村の男衆に復讐をされて天使がお迎え。
そんなシーンが浮かびました。

そこまで好き放題やっても天使が迎えに来てくれるならいい人生なんじゃないかなｗ

>>676
私もユーヤの義父等には最初は「こんな義家族イヤだよね」と真に受けていたけど
最近は、まあまあありがちな、そこまで目くじら立てて波風立てることでもない、と
思うようになった
そりゃ、イヤな部分はあるけど、「まあお義父さんたらホホホ」で流して、あとから友達か
２ちゃんで愚痴ればすむ程度だな、と
漫画ネタにする＝愚痴ってる感覚なんだろうけど、書籍として残ってしまうからね

起承は「負の連鎖」と同じモチーフだが、転結は…。

正の連鎖なんだよｗ

>>684
そこまで嫌なら近づかなきゃいいのに
わざわざ自分から関わって文句言ってるからね。

>>687
姑がおそらく気をきかせて子どもたちを預かってくれたのに
「家に私ひとりにするなんて！寂しい！気遣ってよ！」と怒ってた時には
心底びっくりしたわｗ
あれでも独身の時に読んだらあこがれる部分があったのかなあ
今はもう無理だけど

>>684
まあ、２ちゃんで愚痴っても金にはならないけど漫画にしたら儲かるからね
周囲の人はびくびくしそうだが

南Q太が内田春菊みたいな事になっててびっくりした
現在三人目の夫と連れ子＆生まれた子で子供5人
漫画で旦那や相手の連れ子の愚痴書きまくりらしい

昔、中村うさぎが著書で内田春菊に対し、
「筆で反論する術を持たない人に対し、文筆業の人間が筆を使ってどうこう言うのはいかがなものか」
てなこと言ってたけど、
自分も数年後ホストと揉めて同じことしちゃったんだよねぇ。
あれはダサかったぁ。
うさぎ、昔書いてたライトノベル(読んだことはないが)は人気あってアニメ化もされて、
今でも続き待っているファンがいるくらいだからきっと才能はあったんだろうし、
最初の頃のエッセイはそこそこ面白く読めたのに、
何であんなになっちゃったんだか。

>>691
エッセイ書く人って、一種の特権階級ですよね。
あまり近寄らないほうがいい。

でも今は、ブログやらTwitterやらで
一億総エッセイストだから大変。

一条ゆかりの高飛車さは許容範囲だけどユーミンのそれはなぜかムカっとくる
この違いはなんだろ

>>693
自虐風味の有無？

んー、その人の生み出した作品に対する思い入れの違い、とか？

そうじゃない、やっぱり。
簡単に言えば、好きか嫌いかって話。
一条は好きだから(嫌いじゃないから)許せるけど、ユーミンは好きじゃないから(嫌いだから)腹が立つ。
とか書くと、いやユーミン好きだしとか、一条嫌いだしとか言われそうだけれどもｗ

タイタニック
公開当時も？だったが、あの震災を経験した今、
主人公の最後の行動が鬼畜の所業に思えた。
なぜ、最後イカダから突き落とす。
デカプリオはアメリカに行きたかったんだから、アメリカに埋めてやればいいじゃないか。
そして、時々墓参りに来てやればいいじゃないか。
欧米人にとって「無縁仏」という言葉は辞書にないかもしれないが、
それにしてもなんかあんまりじゃないか。

「プラダを着た悪魔」

見た時点でも既に大人（学生）ではあったんだけど
当時は「厳しい業界で働くってことは色々犠牲にするものが多いって話なんだろうな」

今、見直すと、
「こんな上司、母親になってはいけないな」

社会に出て家庭を持った後だからこそ、
アン・ハサウェイ演じる新人の女の子の甘さより
メリル・ストリープ演じる女編集長のダメさ加減がよく見える。

職場の新人に子供の無理難題を押し付けるとか
ただの公私混同だし、悪質なパワハラ。

>>697
遺体に執着する文化じゃないんだよ。
死んだらただの物体。

タイタニックはどっかの評論家か誰かが、
「単なるﾊﾞﾊﾞｧの過去のモテ自慢」と言ってて、
言われてみれば全くその通りだなぁと思った。

ｔ

ローズは出てきたときからババアだと思っていたので
なかなか話しにのめり込めなかったｏｒｚ

.>>697
ヒロインはディカプリオを、突き落としてはいなかったような。
ディカプリオは凍死して、ずるずるずり落ちていったと思う。

自分はヒロインのむちむちさや物知らずさがすごく魅力的に思えたんだけど、
当時、同世代の男性にはすごくウケが悪かった。
最近、どうも女性にもウケがよろしくなかったように聞いて、
じゃああのヒットは何だったんだろうと不思議。

タイタニックは二人のロマンスｗは単なるおまけと思いながら見てた
船の機関室のエンジンの迫力とか、最後まで演奏し続けたオーケストラの方々とか
良かったなー

タイタニック、最初見たときは良かったｷがするけど、
今みると「色ボケカップルのせいで船員さん達大迷惑」と思った。
あと、ローズ強すぎ。見ていたら｢ダイハード」を見た気分になった。

>>703
私には、ディカプリオの手を引き剥がしているように見えたよ。
実は仮死状態だったらと思って怖かった。
映画が受けたのはタイタニックではなくてディカプリオだけだったのかな。

>>703
そんなもん、ただただジャックの献身的で誰もが憧れるピンチを
カッコよく救ってくれる、お姫様的な気分味わえたからでは？
だからこそローズはウケが悪い方が良かったんじゃね?
アレを無視して自分が仮想世界でジャックと
苦難乗り越える〜みたいな。＜ヒット
実際ディカプリオもその後の映画出演でタイタニックのイメージに
苦しんでたんでしょ。

タイタニックの事故について、「こんな風に船体が折れたんじゃねｗｗｗ」って笑いながらCG作ってた人や、
「でかい宝石があったらしいから探そうぜｗｗ」ってはしゃいでいた人たちに、
「人が死んでんねんで！」と主張するためにこそ、ローズは自身の愚かな行為も含めてタイタニックの中で起きたドラマを生々しく語ったんじゃないかな

事故後のローズの写真はハツラツとした笑顔浮かべてるものばかりなんだよね
親に従って嫌な結婚するか、自殺するか、という2つの選択肢しか見えていなかった若い女の子が、
困難を乗り越えて逞しい大人になっていく物語だと思った
ディカプリオがあそこで沈むのは、指輪を投げ込むシーンのためにっていう都合が大きいかもしれないｗ

後追い自殺とかせずに生涯を生き抜いた後、最後に若かりし頃の姿に戻ってディカプリオのもとに逝くのが切なかったな
初めて見た時はラストシーンの意味がよくわかってなくて回想かなんかかと思った
吹替が何バージョンもあるところもタイタニックの魅力だと思う。アニオタになってからは石田彰版がたまらないｗ

>>706
＞ジャックの献身的で誰もが憧れるピンチを
＞カッコよく救ってくれる、お姫様的な気分味わえたからでは？

むしろ逆じゃなかったっけ？
ローズが斧持ってジャックを救いに行くシーンが異様だったから
印象に残ったな。

>>708
あー、それもそうだけど、前半の「この運命逃げたい」っつー
ところで海に落ちそうなところのジャックさんの対応とか
逃げ惑うとこの何が何でもローズ優先助けるってとこが
悲劇のお姫様気分味わえたのかなあと。映画好きの人が
ジャックがいい人杉で、めっちゃツマランというからには
いわゆる一般人ウケのヒーローヒロインなわけで。
オーストラリアだっけ？すっごい回数観た女性話題になったよね、
そんな気持ちなのかと。
確かにローズ、たくましかったけど、あくまでヒットしたのがわからんと言う
レスに対してです。

タイタニック後に人生満喫しまくったローズの姿を田島洋子が絶賛してた記憶が…w

>>707
>後追い自殺とかせずに生涯を生き抜いた後、最後に若かりし頃の姿に戻ってディカプリオのもとに
>逝くのが切なかったな

普通にラブロマンスとしてグッとくる部分だよね。自分は当時単純に涙涙だったけど、改めて考えると
女の人生（結婚・出産・子育て）全うして魂が自由になった時、戻る場所はあくまでも恋人のジャック
だったってことなんだよねぇ。人生を何十年も共にした夫じゃないんだってところも含めて、ある意味
甘々のロマンスだけでなくシビアに女性を描いてるのかなって思った。

>>711
＞魂が自由になった時、戻る場所はあくまでも恋人のジャック
＞だったってことなんだよねぇ。人生を何十年も共にした夫じゃないんだ
！！
言われてみればそうだね。初めて気が付いた。最後のシーン大好きだったけど、既女としては複雑だな。
あれだけの体験をジャックとしてたんだし仕方ないか。

けど逆に男が若い頃の恋人のところに
魂が自由になった途端妻と子捨てて戻って行ったら激怒するくせに
ＢＢＡって奴はよ、笑わせる

だから、ローズの旦那さんの立場ないなｗってことだよ。
一つの映画作品の中のオチだよ。なんでそこでリアルに「逆に〜行ったら」って
仮定しなきゃならんのさ。なんかいろいろ…大丈夫？

>>696
一条ゆかりとユーミンって、「私はすごい」という意識があって
プライド高くてナルシストっていう意味では同じなんだけど
ユーミンの場合、他人sageして、相対的に自分ageするところがあるから
そこがむかつくポイントなのかもしれないと思った。

でも、他人に向けられている限り、ユーミン型の悪口は面白い。
それが自分に向いたらすごく怖いけど。
そこらへんがうっすらわかるから、怖さゆえに余計怖れちゃうのかもね。

個人的には、「槇原の恋愛観を延々と聞いたあとで
『でもそれって同性相手の恋愛だよね』のひとことで片付けた」エピとか
山田美保子の連載について「美容のことについて書いてるのに、いつまでたっても・・・」とか
ヤクルトレディを「ヤクの売人」というのが好きですｗ

>>697
死体の考え方が違うんだね。
昨日、原発事故から避難するドキュメンタリーを見たけど
看護師が、すでに亡くなった人をさして「生きてます」と言って
救急ヘリに乗せていた
その分生きている人が後回しになったわけで
私にはまったく理解できなかったけど日本じゃあれは美談なのかなあ

>703
ローズが助けを呼ぶための笛を船員の死体の所まで取りにいくために
乗ってた板（ドア？）を動かさなきゃならないから錘になるジャックの手を引きはがした
理由は>>699じゃないかな
監督も主役はあくまで船と客全員だと思って作った映画、という気がする
だから二人の名前も個性がなく性格行動も王道

私はキャメロンは｢最新技術ﾊｱﾊｱ｣｢CGでリアルに再現しちゃうよ☆｣の人で
それだけじゃ客呼べないので、王道悲恋くっつけたんだと思ってる
アバターもそんな感じ

>>718
私もそういう感想
ホープダイヤとかの小道具も集金力としてうまかったです

>>718
わかる。
お話よりも画面を作りたい人だよね。

>>719
あれのオモチャ通販してたよね
大昔りぼんでやってた、月のかけらだか星のしずくだかのペンダント思い出したｗ

>>721
それ、もってたｗ
超ちゃちくって子供ながらにがっかりした覚えがｗ

>>718
だからタイタニックもアバターも成功したんだろうね
自分の見せたいものと客が見たいもの素直に全部映画にぶっ込んでるから

タイタニックは監督がゲイでディカプリオだけを美しく描きたかったと
聞いて納得した覚えがある。（ゲイが事実かどうかは知らない）
ヒロインはっきり言って美人の部類だとは思えなかったし。
ヒーローが美しいのにヒロインがブサで魅力ない映画の監督はゲイが多いとか。

>>724
なんとなく「ターミネーター」を思い出した

ヒロインの容姿じゃなくて中身で疑うなぁ
異様にアホに描かれてたり、ただの記号でしかない作品は「監督ゲイか？」と思う

>>726
自分も「マレーナ」を見てそう感じた。

ヒロインの描き方も何だかステレオタイプな「零落する美女」なんだけど
「自分の好きな女以外は全員ブスの引き立て役！」みたいな描き方をする
監督の女性観が実に幼稚に思えるし、
「隠れゲイなんじゃ？」と思ってしまう。

監督はリアル志向だから、実際もああいう感じなのかもしれないけど
碧洋のハートは色は安っぽいし質感はガラス玉みたいだしデザインはダサいしで
重要アイテムとしてはチープ感満載で、出てくるたびにそれまでの盛り上がりが冷めて
大変だった…

>>722
そうなんだ
欲しかったよｗ　いいな

巨大宝石ってたいがい昔のカットだからカットもデザインも甘くて見た目はいまいちだよね

でも、宝石展で見るいわくつきの宝石って
えてしてそんな感じだよね。
大きさをいかすことが最優先になるから、それ以外はお座なりで。

「タイタニック」もそうだけど「マリー・アントワネットの首飾り」も
重要アイテムとしては安っぽくて
「こんなもん要らないよ…」と出てくるたびに白けた。

ダイヤの美しさははブリリアント・カットでこそ活きる。
ブリリアント・カット開発以前のダイヤは、ルビーやエメラルド以下の存在だったとか。
このスレで読んだんだっけ…？

タイタニックの青い宝石のレプリカのペンダントが
女性週刊誌の通販の広告によく載ってたわ。碧洋のハートだっけか…？

冬ソナのポーラースターはうちの母が持ってた…

>>732
ダイヤの価値はデビアス社が巧みにコントロールしてるとも聞いたのはこのスレだったかな。

巨大宝石は宝石のカッティング技術は未熟でも周囲の金銀細工が凄い緻密で贅沢な作りで
そこでフォローできないのかと小一ｊ
ロシア皇帝のアンティークジュエリー展はため息でるほど素晴らしかった。

三銃士の前半クライマックスである王妃の首飾りは、最近の映画だとこういう感じだね。
http://heartattackannex2011.web.fc2.com/08/11080901/11080901_The_Three_Musketeers_01.html
　
豪華というよりゴツイ気がするが。

婚約者が愛情の証としてくれたネックレスを身につけて、
別の男の前で素っ裸になるとかどういう神経してんだろこの女と思って見てた。

>>716
医療従事者なら、「助かる見込みの高い方を優先」やトリアージが徹底されてそうなもんだけど。
ご遺体を放置するのは忍びない、それなりの場所へ安置すべきという意識が強い人だったのかな。
その気持ちはわからんでもないけれど、生きていると嘘ついてまで、本当に生きている人
（恐らく救助・救護が必要な人）を後回しにしてまですべきことか、疑問。

そんな私は、大きな声ではいえないけれど、シベリアやフィリピン等で亡くなった旧日本軍の方々の
遺骨収集にも否定的だ。もちろん現地できちんとした葬儀等慰霊するのは当然として。
自分が死んでも墓に入れてもらいたいなどこれっぽっちも思ってないせいなのかなあ。

>>726-727
大人になって、作者の異性観がつい気になってしまうようになったかも。
ゲイっぽいかほり、ミソジニーやホモフォビアなどを。

>>735
連レス失礼
ローズにとっては金で買われた証程度だったんじゃないかね。

あの婚約者は、多少横暴ではあっても、ローズに愛情をもってた片鱗がうかがえるから
ローズがもうちょっと大人で割り切れてたら、うまくいっただろうにと思えて仕方ないｗ

女性を自分の所有物扱いするのは、まあああいう時代でああいう身分だし。

殿下のせいでデビアスの名前を見ると
「ああ、あの悪の組織ね」
と自然に思うようになりました

公開当時学生だったけど、あんな夢だけでかいどこの馬の骨とも知れない男より
婚約者の方がかっこいいのに何故気に入らないのだ！と思ってた
大人になった今はますますそう思うｗ
それじゃスレチだがｗ

>>734
価値が変動しないように配給のコントロールしてたのがデビアス
でも今は、そんなに力は無くなってるらしいよ。

タイタニック公開時、宝石屋で働いてたんだけど、
ブルーダイヤの入ったジュエリー欲しいっていう男性客が増えて
説明するの面倒くさかったの思い出した。

タイタニックのローズの境遇は、漫画「マリオネット」のソネット（名前うろ覚え）とかぶるな
女性はまだまだ立場が弱かった時代で
地位も金もなくなると、身売り同然のように婚約させられるしかない時代
気は強いけど、自分で道を切り開くには力不足で手段がわからず
もがいてるしかないお嬢様
そこに現れた自由奔放なジャック
世間知らずなお嬢様が不良に惹かれる典型パターンｗ
マリオネットは地位も金も養子も抜群のダニエルだけど

容姿、だったｗ

映画「ムーラン・ルージュ」。
最初に見た時は、超絶美しいニコール・キッドマンとカッコよくて可愛くて歌のうまいユアン・マクレガーの恋物語にひたすらウットリし、
ニコール最後にこんな素敵な人と熱烈な恋愛ができて幸せだったねとシミジミしたが、
再見してみるとユアンが現れなくてもニコールはそこそこ幸せな恋を味わえたのではないかと思った。
あの公爵、見た目はちょっと冴えないけどニコールをピクニックに誘ったりと可愛いところあるし、
とにかくニコールのこと大好きで病気だからって見捨てるようには見えないし、
ニコールの中にもユアンとの恋とは違った穏やかな恋心が生まれていたのではないかなぁと。

ソネットじゃなくてコレットだった
ソネットは赤い牙の方だわ、何度もごめん

今日　ドラえもん見てきた。
主人公たちが、違う世界や時代にいきなり移動して、
王様や族長の家に客として歓迎してもらってるのは、
ありえないわ〜　と思ってる。
今年は、大きな獣に乗っていたので認めるになってた。

>>734
子供の頃、三銃士読んだときは児童版だったから、なんで王妃が
イギリスの公爵？にダイヤを上げたのかよく分からなかった

今でも、２粒？とかあげたのが分からない
２粒ならばれないからと思っていたけれど、宰相が今度ダイヤの数を数えてみろ
とかいったんだっけ？
確か、祝い事のたびになん粒かずつくれたとか、その度に付け加えるデザインだったんだろうか？

>>697
>デカプリオはアメリカに行きたかったんだから、アメリカに埋めてやればいいじゃないか。
>そして、時々墓参りに来てやればいいじゃないか。
身元を隠してアメリカに上陸しに来たローズにそれは不可能だと思う。
偽名を語り救助船に乗り、婚約者が探しに来たときも顔を隠し、そんな状況でジャックの遺体を守れるとは思えない。
もしアメリカ上陸できたとしても無名移民なんてまともに埋めてもらえず共同墓地にほおり込まれてしまうかもしれない。
それならローズにとってはジャックと出会って失ったあの海こそがジャックのお墓にふさわしかったんだと思う。
「アメリカのジャックの墓」という特定の場所じゃなくて、タイタニックとジャックが沈んだ海そのものが青春の埋まっている場所、みたいな。

>>711
＞魂が自由になった時、戻る場所はあくまでも恋人のジャック
＞だったってことなんだよねぇ。人生を何十年も共にした夫じゃないんだ
坂本龍馬の妻のお龍さんも、竜馬死後再婚して40年くらい生きたけれど墓碑は
「坂本龍馬の妻」だもんね。その言葉を掘らせた再婚相手の男も凄いが。
もう一人の婚約者千葉さなさんのお墓も「坂本龍馬室」だよね。
あの世でも三角関係繰り広げているのか。

>>699
>>716
日航機墜落の時、遺体収容と遺体の扱いと身元同定にそれは気をつかったんだけど
外国人遺族はそれほど執着せず、日本側で処理してれと言ったとか。

婚約者が最後に連れていた女の子はどうなったんだろうなあ、と思ったよ。
実際は２等・３等船室の乗客で生き残った子どもたちの身元捜しも行われて
引き取られていったらしいけど。

神風特攻したパイロットの婚約者だった女性も相手の死後、結婚したけど
ずっと婚約者の遺影を飾って水を供えてたな。2年ほど前の番組だった
旦那さんも承知の上だった。死んだ相手には勝てんという心境だろうか

那州雪絵の「月光」って漫画は、
一度異世界に行ったことのある少女が結局現実に戻ることを選び、
孫が高校生ぐらいになった時にもう一度異世界への扉が開き、
時間の流れが違うためまだ若々しいままの異世界イケメンが迎えてきたので老後は異世界ENDだったなー

アニメ版ふしぎ遊戯では、似たような経緯で異界ではなく現実に暮らすようになっていた老婆が、
死してから若いころの姿に戻って、異世界で死んだイケメンと巡り合うという終わり方だった

老人になるまでとか死ぬまでとか、一段落つくまでを夫と、
その後は初恋の人と……ってパターンは多いのかなー

>>739
私も婚約者の方がどストライクだったｗ

しかし、よくローズも女優なんかになったものだな、と。
下手すれば婚約者に見つかってしまうと思うんだが。

>>715
私、漫画好きだったからいろいろ読んだけど
一条ゆかりも他人sageすごいよ。
エッセイ漫画で友人漫画家をドブスに書いて
自分を美化したり。
でも、私もユーミンの方がムカつくなあｗ

>>744
マリオネットなつかしい
ユキカオリの伯爵カインは、マリオネットのぱくり臭いなーと思ってた

一条ゆかりは「ああこのひと今は確かに大金持ちだけど、生まれ育ちは貧乏長屋丸出しだな」と思う
サライネスは「うは、ほんとの金持ちだな」

>>７３９
時代が違うんじゃないの？
婚約者はテーブルひっくり返してローズひっぱたいたりしてたじゃない。
今みたいに女の権利だのDVだのという考えもありえない。
この婚約者と結婚したら隷属しなきゃいけない。
ローズはご婦人たちの集いとかも苦手そうだし。
それならカネはなくとも自由で対等なジャックのほうが楽なのかと。
今のように女性が社会的に認められる時代なら、あの婚約者と一緒に会社動かして経営者になれたかもしれないけどｗ

>>756
そう言えば一条ゆかりはおもちゃの本のコラムで
成功した今、少女趣味なでかい家建てて、大きな犬飼って、夢だった暮らしをしているが
ブリキのおもちゃを眺めると、
貧しくておもちゃなんか買ってもらえなかった子供時代を思い出して微妙な気持ちになる
みたいな事を言ってた。

関係あるのかわからんけど
一条ゆかり漫画の主人公って成功者や金持ちとくっつく印象。
天使のツラの皮とかプライドとか、若いやんちゃ系の方とくっつく流れかと思ったのだが
何故か最終的には金持ちの大人とくっついてる。

>>653
定期的といったら、このヒロイン四天王かな。

・キャンディ・音無響子・朝倉南・森雪

>>757
婚約者がローズをひっぱたいたのは
ジャックとの肉体的な浮気を察知したからじゃなかったけ？
特にDV体質じゃなくても彼の立場としては納得できる行動。

「タイタニック」を今、思い出すとローズ母がどうなったのか気になる。

婚約者との結婚を嫌がる娘に対して
「私にお針子をさせたいの？」と問い返す場面が途中にあったけど、
事故後に文字通り没落し、
「夫の死と共に地位も財産も失い、最愛の娘も海の底に消えた」と信じ込んだまま
狭い仕立て屋の一室で他人の娘の花嫁衣裳を縫っている老婆を想像すると
凄く鬱になる。

あの母親は当時の感覚すればさして毒母ってわけでもないし、
私があの立場でもジャックとの恋愛なんて容認できないと今は思う。

>>760
＞特にDV体質じゃなくても彼の立場としては納得できる行動。
納得はできないが、時代背景的には特に悪いやつとはいえないよね

そりゃ、ジャックとの結婚には反対するのが普通だろうけれど
あの時代の上流階級は社交界があったわけだから、特別金持ちではなく
愛情を優先させる余地はあったわけでしょ。
親のための結婚に反抗しているというより、婚約者が生理的に合わない
ローズに自分が立地でいたいために無理強いした親に同情はしないな

ところで、１８世紀の貴族社会では持参金のない娘は嫁げなかったわけだけど
この頃はもうそういう習慣なかったんだろうか

風邪で引きこもり中の娘のために、わさび版の「ドラえもん　魔界大冒険」を借りてきたら
脚本が真歩裕一で驚いた。
細かいところが少々違うね。

>>761
ローズの描写を見ていると婚約者本人もそうだけど
彼と自分が身を置く上流社会そのものに
嫌悪感や閉塞感を抱いている様に見えるんだよね。

だから、あの婚約者じゃなくて別の上流息子さんが相手でも
合わなかった様に思える。

昔のNHKアニメの「三銃士」

アラミスが実は男装した女性という設定なのだが
（多分、ベルばらのオスカルの向こうを張ったと思われる）、
大人になって見ると
「アトスとポルトスは薄々察して知らない振りをしてあげてたのかな」
と勘繰ってしまう。

>>764
そういやその2人は言及してなかったっけ。
了解の上で黙認してると思ったけど、ダルタニヤンは最終話付近まで知らなかったな。
ベルばらに張ったというより、主人公がフランスを離れるとミレディ以外は男だけになるから
女増やすか的ノリだと思った。

おかげでＮＨＫアニメとしては注目度高く、主人公や日高のり子を起用したコンスタンスをぶっちぎって
アラミス様大人気だったから読みの意図はともかく設定としては大成功だった。
個人的にラムちゃんの中の人の悪女役を見られたのが嬉しい一作だった。

あちらの人は遺体回収にはこだわらないと聞いていたから
一昨年ぐらいに大西洋のアルゼンチン沖で落ちた仏機、
2年ぐらい経ってるるのにまだ捜索してると聞いてちょっと意外だったことがある。
遺体だけを探してるのでもないだろうけど。

>>746
確か、王妃は首飾りごとバッキンガム公にプレゼントしたんじゃなかったかな
（バッキンガムから「あなたが見に付けている物が欲しい」と請われて）

でもその首飾りは王からのプレゼントされたもので、次の舞踏会に
必ず付けて出席するように命じられる。

三銃士とダルタニヤンがバッキンガムから首飾りを返してもらうためにイギリスへ
ところがバッキンガムが浮気心を出してミレディに手を出した際に彼女が
首飾りからダイヤを２粒盗んでいた。

昔はリシュリューってなんて嫌な爺！！だったけど
今見ると他国から嫁いできた王妃が敵国の宰相と浮気してたら
そりゃ徹底的に叩くしかないよなと思う

>>765
私もあのアニメの女性キャラではアラミスが一番好きでした。
コンスタンスは殆ど印象に残っていない。

ミレディの形象については子供の頃から原作小説よりアニメの方が好きですね。

原作小説のミレディは悪辣過ぎるし、
大人になってから読み返すと
「敵国の女はどう描いてもいいのだｗ」
「出来るだけエグい形で消した方が読者には受けるｗ」みたいな
作者の差別心や悪意が見えるみたいでそこに不快感を覚えてしまう。

去年、ミュージカル版の三銃士を見て
「あれ、ミレディって案外不憫な…」と思った
なんかものすさまじい悪女のイメージしかなくて

そしてコンスタンツがあぼんするのにびっくりしたｗ

三谷幸喜版の人形劇三銃士観てたけど、
アラミス飛び抜けて美形だったんだよな〜。
ついアニメを意識して観てしまってた。
アニメ放映終了してから、アラミス主人公の映画やってたよね。
アラミスとミレディーと鉄仮面の印象しか残ってないや。
ＮＨＫ教育の金曜日7時30分？枠のアニメよかったよな…。
青いブリング、ひみつの花園、なんつってもナディア。
イラスト投稿・イメージソングのコーナーまで観て、
おなかいっぱいで至福でした。

>>761
家名が持参金代わりの結婚だったのかもね
確か相手はローズの家より階級が下か
あるいは成金の庶民かなんかだったはず

三谷幸喜版の人形劇三銃士といえば、人形の造形師は全く違う人なんだけど
往年のプリンプリン物語テイストが入ってるみたいで、作りも画面も今風なんだけど
なんか懐かしかったな。
ミレディ見てるとヘドロ様思い出したわ。

リシュリューが王妃に横恋慕してるのと、フランス国王が（名君の一片は垣間見えるものの）
精神疾患を疑うほど言動が幼稚で浮気も止む無しなのが興醒めで早めに視聴切ったけど。

>>767
王妃はバッキンガムを愛していたのかよくわからなかったな。
首飾りあげたのも、そもそも夫からもらったものを愛人に「私の思い出」としてプレゼントって不自然な気がするし。
何か渡さないとこの男ここから出て行かない！という切羽詰っただけの状況なのか。
しかし本当にバッキンガムと浮気してしまったら打ち首もんだろうにもうちょっとうまく隠せよとも思う。

「はいからさんが通る」。
紅緒と少尉の婚約は確か、紅緒が少尉のお婆ちゃんの結ばれなかった恋のお相手の
娘さんだったからだよね？
子供の頃は割とその辺スルーしてたけど、確かにお爺ちゃんの立場が切ないわ。
お婆ちゃんのロマンに一方的に付き合わされる配偶者と孫たちの気持ちは一体。
まあ漫画だから結果オーライになったけど。

>>770
ナディアよかったよね〜
この4月からまたNHKで始まるから楽しみだよ
感想変わってたらここに書き込まねばｗ

NHKの人形劇、子供の頃は造形が怖くてろくに見られなかった。
大人になった今では、どうしてあの時一所懸命見ておかなかったんだと後悔ｗ

タイタニックは今見るとローズおばあちゃんの
「あたしも若いころはもててねぇ」という自慢話に見えないでもない
類似がおじいちゃんの「こうみえてワシも若いころはワルでな」

＞ダイヤの価値はデビアス社が巧みにコントロールしてるとも聞いたのはこのスレだったかな
パタリロの人が描いてた宝石ウンチク漫画にも出てきたような気がする

>>757
あの時代なら聡明な女性は、あの手の男性をうまく転がして、隷属してるようにみえて
実際は操縦してるんだと思う
あの手の男性なら立てておけば喜ぶだろうし、妻側の腕次第って感じ
ローズは階級社会そのものがイヤなようだから、相手が誰でも関係ないだろうけどね

これだけだとスレチ気味なので
トイストーリー３をみたら、最後ももちろん泣けるんだけど、最初のお母さんがビデオ
撮ってるとこですでに涙腺ヤバかった
子供が無心で遊んでる姿がもうね

>>770
ひみつの花園には賛成できない。
あれはひどかった。

最近だとディカプリオ出演の「ブラッド・ダイヤモンド」でも
デビアス社をモデルにした企業が出てきたね

>>765
ラムちゃんの中の人の悪女役というと銀英伝のドミニクが真っ先に思い浮かぶｗ

>>774
＞紅緒が少尉のお婆ちゃんの結ばれなかった恋のお相手の
＞娘さんだったからだよね？

娘じゃなくて孫、孫ｗｗ
それじゃ伊集院のおばあさまの恋のお相手は、花村少佐（だっけ）になっちゃうよ。
おばあさまは伊集院に嫁いで息子を産んだけど、花村の家も男子だった（紅緒父）から
その子供に夢を託したんだよ。

それはおじいさまも承知だったけど、やっぱり引っかかっていたみたいだね。
ジジババが「あの男を忘れられんのか…」「そんなことありません！！」→ラブラブ
というシーンがあった。

まあそれがないとあの話始まらないからｗｗ

>>781
おじいさまの武家嫌いに嫉妬が感じられて、なお切ない。

伊集院家はともかく、花村家のお婆さまの立場もきっついなあ。
自分の産んだ子と、伊集院家の子供(少尉のお父さん)が同性でほっとしたんじゃない？
旦那から「事情があって結婚出来なかった元カノの子供とうちの子が、男と女だったら
結婚させるからね!!」とか言われたら、ﾀﾋねやボケと叫んで殴るね。

そういや昨日NHK-BSでやってたタイタニック
実況で「地上波ではあと十年くらい放送できないんじゃない？（浸水するシーンが
津波を連想させまくるから）」といわれてた。

大人になって変わるじゃなくて、2011年3月11日以降で変わってしまったことだからちょっとスレチか。

ポニョは当分無理だろうね
あれ最後みんな死亡エンドとも解釈できるし

メイさとサツキも解釈によっては死んでるからだめっすか

今週はポセイドンアドベンチャーもあるんだが。

>>786
トトロは思ったことないけど、ポニョは初見時すごく怖く感じたんだよね
特に夜があけてみんな船に乗って避難してるんだけど
その情景がやたら静かで、日傘指してのんびりしてる若奥さんがいたりして

おばあちゃんたちの足腰が治ってるのも、時間関係なくなった世界みたいでどうにも怖くて

後からレビューみたら似たような印象持った人が結構いたよ

>>788
公開当時も話題にあがったね。
【崖の上のポニョが神過ぎた件】
http://hamusoku.com/archives/09042.html

やや苦しいとこもあるけど考察としては面白かった。

人類滅ぼすために蓄えられていた力が、
一度は本当に脅威となったものの
最終的にはおばあさんの足を治したりポニョを人間にするために用いられたってのは
普通にハッピーエンドだと思っていたなー
こじつけは楽しいけど、それを本来のストーリーだと主張するのはちょっと違う

>>767
子供時代は「リシュリュー嫌な奴！こいつこそ死刑になれ」と思ったけど
大人になった今は「今の日本にもこういう政治家現れないかな…」

作中人物の中でも一番私心なくフランスを愛する人物だと思う。

トトロはジブリが完全に否定してるのに、いつまでもメイさつき死亡説ってなくならないねw
トトロに関しては、こじつけが過ぎて病的だわ。

>>791
有閑倶楽部の、架空のアラブの王国のお国事情に巻き込まれる話の中で
その国の王子が軍国主義者の大臣の事を
「彼は父と違うやり方で国を良くしようと考えているんです。
彼も国を愛している事に変わりはありません」と言っていた事を思い出した。

>>784
タイタニック、確かに沈没していくところは正視出来ないかも。
桑田さんのTSUNAMIって解禁されたんだろうか。あれはタイトルインパクトあり過ぎるね。

そういえば、アリエッティは、日本アニメでは、アメリカで一番売れたみたいだけど、単に
原作がイギリスモノだっから？

TUNAMIはどこかの歌番組で解禁された記憶
ヤマト映画は公開できてよかったわね
地上波テレビはまだ無理かもしれないけど

ポニョは前半の海の描写がゴミやヘドロだらけで汚いのが強調されてて受け付けなかった
ポニョが洗い流したあとの太古に戻った＝人間がいない海の美しさとの対比でわざとやっているんだろうなぁ
パヤオ、美しい地球のためには人間は滅んだほうがいいって考えの人だし

もののけもポニョも、共存していこうぜエンドじゃない
人間なんかいない方がいいと主張していたフジモトを否定していたし
だからといって思い上がりすぎるとしっぺがえし食らうよという

>パヤオ、美しい地球のためには人間は滅んだほうがいいって考えの人だし

それで思い出した。
小さいころは戦隊ﾓﾉを見て、単純に「スーパー戦隊＝善」と思っていたけど
大人になって子供と一緒に見ると
「地球を滅ぼそうとしている地球人を滅ぼそうとする奴＝善」なんじゃ？
と思えてきたｗ

デビルマンでもシレーヌが「美しい地球を汚す人間度どもめ！」みたいに言ってた。
悪魔が何言ってんだwと思ったけど、彼らが悪魔なのはその「人間」から見た側だからなんだよな

私は子供の時や若かった頃はそういう物語を見聞きしては
生きててごめんなさいという気持ちで一杯だったが
大人になった今はそんな事言われても困ると思うようになったｗ

地球を滅ぼす人間こそが滅びろ、地球を汚すな、悪魔は人間のほう、みたいな、
中二病罹患時にはそういうふうに思ってたけど、
高二くらいから大二を経て、そして大人になった今も、人間も地球の一部なんだから
何をしようと汚すも汚さないもないのでは、と考えが変わった
へりくつなんだけど
まあ好き放題地球を汚しても結局自分（人間）が困るだけなんだから
出来るだけ環境は大事にしなくてはいけないと思ってるけどさ

自分目線でしかものごとを解釈できないおこちゃま
→他者の視点でものをみられるようになる成長
→他者の視点も理解した上で、改めて自分の立場に戻って行動を選択するさらなる成長
てことで、非常にまっとうな考えだと思いますわ

たまに、２行目に気付いたオレサマすげー！で思考停止した
既成の価値観にとにかく反対するばっかりで、生産性のある提言や実行力はない、永遠の反抗期みたいなオッサンが
偉そうにジャーナリストとかコメンテーターとかやってるけどねw

柳沢きみおの「月とスッポン」＠週刊少年チャンピオン連載

ヒロインの世界ちゃんという名前が好きで、自分も子供が出来たら
同じ名前にしたいと思ったが、大人になってみると
そんな宗教っぽい名前はｲﾔだと思ったｗ

結局うちの子の名前は平凡なものに。

>>736
>716の事例は論外だけど、ぜんぜん話の違う遺骨収集の話を引き合いにだして
わざわざスレチな自分語りする意味がわからない。

ビルマの竪琴、昔は水島上等兵の犠牲的精神に心底感動したけど、
彼がビルマに残ると決められたのは恋人や嫁や子供がいなかったからだよね。
更に親の気持ちを思うと複雑だ。戦地にやった時点で覚悟はしてるけど、
こういう形で二度と会えないのは誇らしくもあるが辛いだろうな。
それにしても亡くした人に対する行動がローズとは真逆だな、水島上等兵。

とうに流れたことで怒り出さなくても

タイタニックで一番インパクトあったのは、ちびっ子がナプキンを丁寧に扱ってたとこ。
それを見てローズが顔をしかめるんだけど私も「ちびっこきもーー！」だった。
自分の子が夫の謀略によりお嬢様私立小学校に入ってるんだけど、給食の時間があんなだ。
大人になってあのシーンのきもさ倍増です…

アニメ三銃士は、アラミス普通にツボだったので女性でショックだった。
その後はミレディが好きになりました。映画ではミレディはただの引き立て役だったのでまたがっくり。
今思えばアラミス人気で映画ができたんだから、当然の結果なのですが。

>>803
柳沢きみおの「月とスッポン」全然覚えてないからぐぐってみたけど
「跳んだカップル」の前？
この作者って、はっきりしないウジウジした男と、優等生のカップル好きだね、王道？

フジテレビの月曜ドラマランド枠で1986年9月8日に放送されたって書いてあるが
主人公の2人、イメージ出来ないｗ
土田新一：西川弘志
花岡世界：芳本美代子

柳沢きみおって、不幸を背負ったような顔描くよね。リストラされたばかりの人に見える。

王道を作った側だと思う＞跳んだカップル
あの辺と比べると只野仁の頭おかしさは際立ってるなー

>>798
そりゃ悪魔族は生物でも無機物でも合体できて肉体改造できるからいいけどさｗ

>>761
ローズは父親が死んで家は破産状態、貴族の嫁が欲しい資産家キャルと婚約じゃなかった？
明治時代の貧乏公家華族の娘が、金のために成金と結婚するようなもんだと思ってた。

>>803
「月とスッポン」ﾃﾗﾅﾂｶｼｽｗｗｗｗｗｗ
主人公のドジ新が好きだったな
何気に世界ちゃん一筋で
作者のベチ先生が大嫌いな写真を撮られたと嘆く回は未だに覚えてる
「鴨川つばさ先生は逆光で撮られてもサマになってたのに…！ベチは…！！」
ってｗ
なんか変な顔で写ってたんだよねｗ

>>807のキャストを見たのに脳裏に浮かぶのは
青い瞳の聖ライフ…あの辺記憶がごっちゃだ

子供の頃、柳沢きみおと柴門ふみは絵も話も嫌で体が受け付けなかった
大人の今は柴門だけ相変わらず受け付けない

>>811
ベチ先生w何もかもみな懐かしい…
他人で兄弟で婚約中！がキャッチコピーだった。

賢者の贈り物

昔・・相手を想いあっているいい夫婦だな
今・・サプライズのプレゼントなんてするもんじゃないな。

同じく、賢者の贈り物

昔：髪の毛はまた伸びるんだから、かんざしはとっとけば使えるね。
　　奥さんだけ得したな。
今：髪の毛伸びるまで時間かかるんだから、さっさとかんざしを売りに行け！
　　その金で時計を買い戻すんだ。まだ間に合うかもしれん！

>>806
大人になって変わった感想が聞きたいんだが。

自分は、ちびっ子のナプキン整えは小さい頃から作法仕込まれるのね、と単純に思っただけだった。
ローズはキモーじゃなくて、幼少時の自分を見てる気分だったんじゃないの。

>>815の今、ワロタｗ

>>816
大人になっての感想は、どっちも段落の一番最後の行だよー
タイタニックは「きもさ倍増」だよ。私の感想であってローズを代弁してないよ

どちらかといえば>>805=>>818がナプキンのシーンでなぜ子供をキモいと思ったのが今一わからない
子供が一人で大人顔負けにナプキンを扱って得意顔してたならまあわかるけど

私は>>806ではないが、
得意顔じゃなくてナチュラルにうまく使ってたからこそキモかったんでないの？
幼くして完璧に仕込まれちゃっている感じが

得意顔ならまだ子供らしさを持っているけれど、
自分が小さなレディということに疑問を持っていないところが
調教されて子供らしさがないなーという感じだったんじゃない？
別に子供は悪くないし、そんな育てられ方をして上流社会に馴染むのも生き方だけど、
映画の場面としては「抑圧された無個性な上流社会」っぽかったかなと思う。

私もよくわからなかった
演技の達者すぎる子役を見るような感じだろうか

アニメ三銃士はコンスタンスがボナシューの娘に改変されてるのが子供心にイラついた
今は、まあ子供向けなんだからしゃーないわw

それより三谷三銃士のコンスタンスがキモ旦那と元鞘におさまるのがおっさんドリームぽくて今は鼻白む

>>820が言ってくれた感じですね
幼い頃から仕込まれる不自由さ 閉塞感

>>821同意です

>>823
ワンワン三銃士は叔父と姪という微妙な改変だった。
名前もなんでかジュリエットになっていて、手元にあった世界名作選で再確認して首捻った覚えがある。

児童向けだったけど、コンスタンスが人妻であることも、ダルタニアンが一目惚れしてるのも
隠さず書いてあったなあ。

>>826
本であれば受け取る側に一定の主体性が持たされるし、
児童書とはいえ自ら文学に触れようとする子供ならば
ある程度の判断力もある。

でも公共の電波で流す子供番組で
主人公カップルが不倫関係の設定はまずいよね。

そういう時代だという前提はあっても
今の社会通念で不道徳なことを劇中で正当化することは難しいから
コンスタンスとボナシューは父娘とか叔父姪などに改変されるんでしょうね。

「三銃士」のミレディについては
秘かに産み落とした息子が登場する続編があると大人になってから知って、
「え！ミレディって経産婦だったの！」と驚いた記憶がある。

人形劇三国志でも、玄徳さまの奥方はひとりに改変されていたなぁ…
側室いるのが当たり前の世界なのになぁ…
同盟を結んだら、嫁という名の人質交換だし。

向こうではきちんと躾されてない子はレストランに入れないとか

まぁ しかしローズが躾された子供に違和感(反発？)を感じた(私はその場面印象に残ってないから推測だが)のは、彼女自身はお転婆でなかなか躾が身につかない子供だったからでは

>>779
「ひみつの花園」はオリジナルキャラや設定がことごとく不要だったね。

カミーユに該当する人物は原作に登場しないし、
あのアニメのストーリーとしても不要。
ヒロインの姉的存在ならマーサが十分その役割を果たしてるし。

子供の頃は漠然と見ていたけれど
大人になってからあのアニメを思い出してみると
カミーユの設定や造型がいかに不自然かよく分かる。

まず、メアリーやコリンの母と対等に親交を結んで
屋敷の花園へも自由に出入り出来たという過去設定なら
彼女もそれなりの上層階級でなければおかしい。

屋敷の若い執事と恋仲らしい描写からして
元はメイドなどの類だったのかとも思われるけれど、
それならばメアリー母たちとの友人関係もありえないし、
屋敷を出入り禁止になって職を失ったのならば、
そういう女性はそれこそ娼婦にでも身を落とす他はない。

>>828
三国志は基本的に男のドラマで女性は添え物でしかないからね。

原作を読んでも劉備の正妻（劉禅の生母）も側室も
ほとんど個性や人格を持たされていないし、
関羽や張飛の妻に至っては全く出てこない
（後を継ぐ息子たちは出てくるけど）。

視聴者の混乱を防ぐためにも
重複する立場の女性キャラクターはカットされたのでは。

>>815
言われてみれば、確かに！
あの時計、夫にしてみれば親の形見だものね。
せっかく用意したプレゼントをすぐ売り払われてしまったら夫は切ないかもしれんが
そこらへんは妻がうまくやって時計だけは取り戻すべき。

あ〜それと、かんざしじゃなくてくしだよ〜。
宝石をちりばめたべっ甲のくし。
かんざしじゃ江戸時代の女だわ。

Oヘンリーと言えば、善女のパン
昔は「せっかくの善意がこんなことに、何て切ない話なの…」とか思ったが、
今思えば隙を見て無理くりバターねじ込むとかいうんじゃなくて、
もっとスマートに相手に好意や善意を伝える方法があったんじゃないかと
小娘ならともかくいい年した客商売の女主人がそれじゃダメだろー…と思った
でもやっぱり最後、服を着替えて化粧品を捨てる場面は切ない

賢者の贈り物は今読むと、最後笑って、
「贈り物は今の僕らが使うにはまだ早いわけだからしばらくしまっとこうよ、さーメシメシ！」
みたいなこと言える旦那の大らかさに目がいく(台詞はうろ覚え)。
うちの旦那だったら絶対グチグチ言うもんｗ

善女のパンは大人になって読んだらなぜか涙が出てきたｗ
昔はそんなことなかったのに。

>>834
若くも美しくもない女性が恋に失敗して
相手から罵倒される話って何だか救いがなくて暗い気分になりますよね。
原文は分からないけど「おせっかいババア」とか
年恰好を含めて罵倒されてるし。

賢者の贈り物、昔も今もいい話だとは思うけど、今は
「クリスマスの重要度が違うのはわかるけど、そんなカツカツの生活なのに
クリプリ買わんでもええやろ、貯金せえ、避妊もしてないやろ？いつはらむかわからんやろ？」て思う

善女のパン、ググってみると
ヒロインは40歳で小金持ちのパン屋の女主人、相手の男も中年だったんだね。
私が子供の頃読んだ話では
ヒロインはパン屋の若い女の店員、相手の男も若い苦学生って設定だったわ。
ずっと若い娘の片思いが切ない終わり方をする話だと思っていたのに
実は中年の男女だったなんて違う意味で感想が変わったｗ
40歳の女が恋に失敗して相手に罵られるような話は
子供向けには不都合があると判断されたのかなあ。
私の中ではヒロインは内気で不器用なパン屋の若い娘さんのイメージで、
怒鳴りつけられるシーンがかわいそうだったけど
当時の40歳の女でこんな形で失恋したらあまりに悲惨で言葉もないわ。

>>836
私はそういう考えから、そういう生活だからこそ、
行事にかこつけてでも、ちょっとしたプレゼントとかで相手への気持ちや思いやりとかを
定期的に再確認しながら仲良くやっていく必要があるんだろうなと思うようになった。
カツカツだからこそ相手と労わりあってゆきたいというか。
子供のことを考えたら>>836さんの考えのほうが現実的なんだけどさ。

>>838
いやわかる、わかるよ。若い二人の、お互いを喜ばせたいと思う気持ちのいじらしさ、ホント美しい。
ただやはり髪はともかく、親の形見ってちょっと生活に対してでかすぎるなって。
でもこれも時代？価値観？が違うからなのかなー
父の話聞いてると、金なんかなくても家たてて子供作って、困ったら借りて、
若くて健康なら後から返せるって感じだもんね。そういう元気さが私にないだけなのか

親の形見を売っても惜しくないくらい、僕は妻が好きなんだーーーッ!!!ってことかと。
そういう若さと情熱が最近とても愛おしいですｗ
いや、もっと落ち着け、もう恋人時代とは違うんだから、財布の中身で収まる現実的な
贈り物を考えなさいよ、と思う気持ちもかなりありますが。

>>827
ミレディの子供の父親は誰？ただの「父親」ってだけで意味ないのかな？

>>829
たしか映画の流れは、ローズ、ジャックに「君は窮屈そう」とか言われて反発⇒躾けられた子供を見て眉をしかめる
⇒ジャックのところに行き本心を打ち明ける。
つまり、躾けられた子供というのが、窮屈な上流社会の象徴みたいな感じで、
自分も子供の頃はああやって疑問もなく仕込まれていたけれど、そんなのは嫌だと気がついてしまい、
もう仕込まれた上流社会のお嬢様ではいられないとジャックに対して素直になった、という感じだと思う。

>>841 ローズの話

私はローズが着替えの最中、母親にコルセットの紐をぎゅうぎゅう締められてた場面で
("わたしをお針子にしたいの？"と母親が問うのが確かここだったはず)、
ローズの感じている窮屈さというか、閉塞感が当時みててよく伝わったな