「あなたも GKB47 宣言!」 政府の自殺対策に関する標語に民主議員が 「不適切だ」 と指摘
6日の参院予算委員会で、政府の自殺対策に関する標語について民主党議員が
「不適切だ」と撤回を要求し、共感した石井一委員長 (民主) が後押しする場面があった。
政府の政策について、与党の委員長が変更を促すのは異例だ。
1月に発表された標語は 「あなたもGKB47宣言!」。民主党の松浦大悟氏は
「明らかに(人気アイドルの)AKB48をもじったもので、自殺対策の言葉として
あまりに不適切だ」と批判した。 担当の岡田克也副総理は 「決めたことだ」 と
見直しを拒否。さらに 「松浦氏は与党だ。これまでに意見を言う機会はなかったのか」 と、
国会で取り上げたことに不快感も示した。
しかし、石井委員長が 「松浦氏の主張は胸に迫るものがあった。再検討を
委員長として要請したい」 と発言。
最後は野田佳彦首相が 「私も率直に言って違和感を覚えた。どう対応できるか研究したい」
と引き取った。
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