【 昭和】 昔の少女漫画 を語る【 レトロ 】31冊目

>>936
はみだしっ子は自分も手放して後悔した口だー。
ちなみに奥様、サニーじゃなくてサーニンよ。
サーニンの家の婿舅問題は、今読んだらきっと身につまされすぎるんだろうなー。

里中満智子の「6月4日月曜日」を思い出した
白血病で自分の死期を知ってしまった小6の少女が
達観した半端無い人生の達人になっていたっけ

パタリロ全巻、私も持ってた
最後のほうにある短編のホラー漫画が好きでしょうがなかったんだが
覚えてる人、いるかな・・・

【レモンの季節】は、ノンがガンになり手術するんだよね。【6月4日月曜日】は、「来年の6月4日は、私はいないんだ。パパとママに花嫁姿を、見せてあげられない」と思い、花嫁人形を買ってもらう。時代のせいかヒロインが、亡くなる話が多かった気がする。

ごめん。ノンは手術成功して助かります。

>>942
私も好きだった。
特に怖かったのは童女石の話。
童女の形した石と話ができる優しい女の子がいて
助けられる方法があるの？って石と話してて
パタパタ・・・って足音が聞こえたあと誰か（？）が見に行ったら
見知らぬ女の子がかけていってて、後には
優しい女の子が、恐怖の顔で童女の形の石になってたという。

>>943
え、レモンの季節ってタイトル通り爽やか・ザ青春・友情モノじゃないの？
金持ちお嬢様のノンががんになってそのあとどうなるんでしょうか？ぐぐったけどあらすじ見つからない。

「6月4日月曜日」は、当時通ってた歯医者さんの待合室にあった唯一読める漫画だったので何度も読んだよ。
今でも6月4日と聞くと偶に思い出す。あのヒロイン小学生だったの？あんな悟った子供いないって。
高校生ぐらいかと思ったよ。両親もヒロインの病状のこと聞こえるような所で話すなよって感じだが
今だと、子供でも告知義務あるのかな。白血病もかなりの確率で助かるし。

>>942
ここはたぶん知らない・覚えてない人の方が少ないと思うよ〜

なかよしの感動物といえば泉みのりさんの話には泣かされた

＞945
それ、読みたい。怖い。教えてちゃんで申し訳ないけど
ピンポイントで買いたいので、何巻なのか教えていただけないでしょうか？

奈知未佐子って、覚えてる人いるかな？
昔話みたいな話をかわいい画で書いてた人で、大好きだった。
特に覚えてるのが子供に蛇を退治してもらったカエルが
お礼に餅を持ってくる話。「モチ、ついたなえ。食うなえ。」って。
もう一回読みたいな。

里中真知子は重い話とバカバカしい話の対比がすごくてやっぱり天才だと思う。
あすなろ坂みたいな話があるかと思えば、プラスマイナス大戦争（ウロです）みたいな
メチャクチャバカバカしい話があったり。絵はあまり好きじゃないけど。

あの時代って、少女マンガはものすごく豊作だったよね。
山岸凉子に成田美奈子、大島弓子に木原敏江がひとつの本に同時に
描いてたなんて、今ではありえない。

「6月4日月曜日」
主人公が給食のロールパンが嫌いってエピソードに衝撃を受けた
ロールパン、私は好きだったのよw

>>951
いまだに6月4日が月曜日だと
あ・・・と思いだす。
あれ付録だったよね。

>>949
ごめんよ、ちょっと手元に無いからわかんないんだ…
わりとパタリロの古い巻に収録されてたと記憶してる
誰か優しい人の降臨を待ってください

>945
昨年のなかよしに似た漫画載ってた！恐怖教室だったかな？というタイトルで。
オチは違って、石像と一緒に仲良く石像になっちゃう。

>>950
プチ・フラワーで一番好きだった！
シンプルな絵柄で、ほわほわと心が温かくなる作風だった。
もうひとつ好きな連載があったけど、タイトルも作者も思い出せない。

6月４日月曜日もレモンの季節も覚えてる。

６月４日のヒロインって小学生だったの？高校生だとずっと思ってた。
わたしもバターロールパン美味しいのにって思った。

レモンの季節はクラスの人気者の女の子がみんなのお弁当を作っている裏で
お母さんがお米代が大変なのにって言うエピ、自分が母親になったら
気持ち分かるｗ、別にそんなに貧乏でもないんだけど。

里中さんの季節風を小学生のときに読んで（年上のイトコが持ってた）初めてセックス描写をみて衝撃を受けた思い出。

>>949
「妖怪稚児地蔵」ですね
文庫の妖怪缶詰の1巻目に入ってると思う

ちなみにパタリロ！のコミックスだと第6巻に入ってます
連投スマソ

レモンの季節って、お金持ちのお嬢様が送迎の車の中から
歩いて登校する公立の子を見て羨ましくてセントメリーから公立中に入った、ってお話だっけ？
ママは病院で娘がドアの外で聞いているのに「うそ、ガンだなんて！」
「自分でお弁当作って持って行ってたから何か変なものでも食べたのかしら」
とか、いまひとつノーテンキっぷりにﾜﾛﾀ。

お嬢様のガンは良性で手術成功（手術始まった途端「良性だ！よしこれなら」と医師が言う）
皆仲良く青春時代を精一杯生きましょう！って終わり方だったっけな。

６月４日月曜日、ろうけつ染めが印象に残ってるなあ

タイトルも設定も覚えてないけど、「桜は花が先に咲きます　山桜は葉が先に出ます」って、仲の悪い女の子二人をなだめるセリフだけ覚えている。里中満智子だったなぁ

>>946
遅くなり、ごめんなさい。>>960さんの通りです。上にあった友達の分まで、作るのは、【五目むすひ】の、おにぎり。美味しそうで、食べてみたかった。ノンのバスケットに入ったフランス料理の、お弁当に憧れた。

949です。パタリロの六巻ですね！教えてくれてありがとうございます。
妖怪缶詰っていうのもあるんだ‥楽しみ。

＞950
奈知未佐子ってどこかで見たことあると思ったら
不妊雑誌でのベビイ天使っていう漫画の人だった。優しい、ほわっと
した絵柄で好きだった。

昔はエスパーものも多かった気がする
柿崎普美(だっけ？)とか

魔矢峰夫さんって、最初は妖怪物で漫画家デビューしたよね。
しばらくはホラー系のマンガを描いてたと思う。
独特の雰囲気があって、面白い漫画家がデビューしたなあ（上から目線ﾃﾞｽ）
と思ってたら
パタリロ！描き出したのでビックリした覚えがあるよ。

「妖怪缶詰」「アスタロト」「毒師プワゾン」が好き。

>>962
それ、「プラス マイナス大爆発」だと思う。葉子がプラスで 華子がマイナス。同日同時刻に、同じ病院で産まれたけど、母親同士が仲悪くて、赤子の時からライバル同士って話。

大島弓子さんの継母が実は男性で、ある日髪を切って
戦争に行くっていうのがあったんだけど
どなたか題名わかりませんか？

和服、髪を後で丸めていて、白い割烹着のやさしいお母さん、玉三郎さんのような
召集令状だったかよくわからないんだけど
長い髪を切って、白いシャツとズボンで出て行くという・・・

カレンダーを見たら、今年の６月４日は月曜日ですわよ、奥様方。

あかね雲のストーリーってどんなでしたっけ

>>966
奥様、ラシャーヌも入れてくださいな。

そう、最初は妖怪や魔物系のマンガ描いてた。あんまりパッとしなかったな。
で、パタリロでいきなりブレイクした。

>>967
思い出しました。奥様有り難う！

>>967
奥様ありがとう、私もウロで大戦争ではなく「大爆発」だったのね。
で、二人が好きになった男性が　零司　だった。　
「じ」の漢字は司かどうかはっきり覚えてないけど、零は二人が
「プラスでもマイナスでもない！！」って言っててワロタ。

>>971
でもすんごく怖かった、あの奇天烈な背景が。
牡丹灯篭とか。
救いの無いオチも多かったし。

「妖怪缶詰」「とんで埼玉」手放すんじゃなかったorz

>>968
「七月七日に…」だよ。
不思議な話で好きだったけど、やっぱどう考えても無理だろwとも思う話だ。
確か、お父さんは戦争に行く前にその継母と一夜を共にしてたよね。
読んだ当時、「一体どうやったんだろう…」と悩んだ記憶が。

大島さんは、やっぱり「バナナブレッドのプディング」が一番好きだ。
ラストのお姉さんの手紙の内容を一字一句丸暗記するほど繰り返し読んだわ。

自己レス>>975「七月七日に」だった。「…」いらなかったみたい。ごめん。

里中満智子さんこそ、全集が出てしかるべきだと思う。
女・手塚治虫かってくらい、多作でバラエティ豊富。
描けない絵があると、あえてそれを作品にだしてモノにするんだよね。
馬を描いたことない→じゃ競馬場を出そう、乗馬部のプリンスｗを出そう、
牧場の話、というように。
だから、

だ、だから･･･？

>>977
ええっ、里中満智子って全集出てないの？以外だわ。
何で出てないんだろ。

>>961
単行本持ってた。
嫌だったトイレの掃除もキレイになるって気持ちの良いこと、
嫌いな物も食べなきゃいけない給食も作ってくれた人に感謝して食べようとか
毎日当たり前に生きていく事って大事なんだなと思わせてくれた漫画だった。

>>975
継母と一夜を共にしたのは
主人公の事を好きな男の子のお兄さんだったような。

突っ込みどころが多すぎて友達とどうやってこの話を納得するか
話し合った記憶がある。

そうそう、お兄さんに召集令上が来て、告白→
実は男と打ち明ける（作中にこのシーンはないけど）→
でも受け入れて一夜を共に→
自分にも召集令上が来てて、髪を切って実家へ

少女漫画家で全集出てる人の方が少ないというか、竹宮さんと萩尾さんと山岸さんしか
思いつかない。大島さんもあったような？

>>975
ありがとうございました！
>>981-982
おぼろげながらストーリーも思い出せました！ありがとう！

>>973
そう、その男が結構な女たらしで、二人に、それぞれ良いように言うんだけど、放送部の、女とできてて、部室でちゅーしてたりね。展開が面白くて、一気に読めたな。

>>971
ブレイクはパタリロかもだけど、ずっとホラーでラシャーヌで初めてギャグ描いて
それで新境地が拓けたんだってよ
身分の高いこまっしゃくれたガキ、美少年ネタ、の根っこはここからだと

「プラスマイナス大爆発」は昔、盆踊りの縁日でひいたクジの景品
「付録セット」の中に入ってた漫画だ。懐かしい！
昔の縁日には付録屋みたいのがあったな〜

>>965
＞柿崎普美(だっけ？)

地球をオモチャみたいに買った宇宙人の女の子が出てくる話とかの人かな。
私もおぼろだわ〜

そのほかSFっぽいのって「那由多」とかも懐かしい。

「小麦畑の一等星」だったかなぁ、ヘソがない宇宙人の女の子の話。
同級生の男の子を内心頼りにしていて、無意識に早く成長させちゃって
イケメンに育っていって羨ましかったｗ

「超少女明日香」シリーズは不思議系かな？最後どうなったんだろ。

明日香は最後に明日香がどっかいっちゃって終わり、だったような。
続編描こうと思えば描けるなって思ってたけど、なんと和田先生が亡くなってしまったもんねえ。