読書好きの奥様 54冊目
1 ：可愛い奥様：
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 53冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1323170809/
読書好きの奥様 52冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1320206206/
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 53冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1323170809/
読書好きの奥様 52冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1320206206/
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>>１乙です！
有吉佐和子の「非色」と「真砂屋お峰」を一日で読んだら疲れたw
どっちも面白かったけどものすごく対照的な女性だった
内容に関する予備知識無しで読んだけど、非色を先にして正解
あー、楽しかった！
有吉佐和子の「非色」と「真砂屋お峰」を一日で読んだら疲れたw
どっちも面白かったけどものすごく対照的な女性だった
内容に関する予備知識無しで読んだけど、非色を先にして正解
あー、楽しかった！
なんか昔の幻冬舎とかぶる。郷ひろみのダディを売りまくって、
次の年はさくらももこのうさんくさい健康エッセイ売ってた頃の。
去年は水嶋ヒロで荒稼ぎして、今年の目玉は浅田真央でいくつもりだったんだろうなー。
ポプラ社今年はどうするんだろう。
次の年はさくらももこのうさんくさい健康エッセイ売ってた頃の。
去年は水嶋ヒロで荒稼ぎして、今年の目玉は浅田真央でいくつもりだったんだろうなー。
ポプラ社今年はどうするんだろう。
幻冬舎も最初は良かったんだけどな
作家を飼い殺しにするようなやり方で嫌いになった
作家を飼い殺しにするようなやり方で嫌いになった
ポプラ社は水嶋ヒロ騒ぎの頃に893と関わりがあるという週刊誌の記事があったけど
本当だったんだろうか。
本当だったんだろうか。
本当のところはどうなのか知らないけど
水嶋ヒロ騒ぎからは ポプラ社は自分の中で色物認定だな
良心的でいい出版社だったのに どうしてこんなことになったのか
水嶋ヒロ騒ぎからは ポプラ社は自分の中で色物認定だな
良心的でいい出版社だったのに どうしてこんなことになったのか
>>1乙です。
「マザーズ」読んでる途中だけど、
おばちゃんの私にはなんだかよくわからないわｗ
この作家が40代になったとき、恥ずかしくて消したい過去の作品に
なるんだろうな～、としか思えない。
育児のイライラ等は上手に描けていると思うけど。
「マザーズ」読んでる途中だけど、
おばちゃんの私にはなんだかよくわからないわｗ
この作家が40代になったとき、恥ずかしくて消したい過去の作品に
なるんだろうな～、としか思えない。
育児のイライラ等は上手に描けていると思うけど。
辻村深月の「本日は大安なり」
この人の小説を読むたびに中二っぽさにモヤモヤしてたけど
それがなくて面白くて最後まで楽しめた。
ドラマも始まったからサイト見てみたけど変更点が結構あるみたいね。
この人の小説を読むたびに中二っぽさにモヤモヤしてたけど
それがなくて面白くて最後まで楽しめた。
ドラマも始まったからサイト見てみたけど変更点が結構あるみたいね。
前スレ999
「日本以外全部沈没」
ありがとう爆笑したｗ
「日本以外全部沈没」
ありがとう爆笑したｗ
たしかアランドロンが江古田の八百屋で大根売ってるんだよね、日本以外～w
筒井康隆は、直木賞候補者を扱った「大いなる助走」も好きだった
佐藤浩市主演の映画も笑わせてもらった
筒井康隆は、直木賞候補者を扱った「大いなる助走」も好きだった
佐藤浩市主演の映画も笑わせてもらった
内容も面白かったけど、タイトルのリズムの良さがとても好きだ＞『日本以外全部沈没』
墾田永年私財法とかみたいな、口に出したときに気持ち良さがある
墾田永年私財法とかみたいな、口に出したときに気持ち良さがある
>>3
出版中止した場合、その原稿は、別出版会社で使えるの？
出版中止した場合、その原稿は、別出版会社で使えるの？
前ｽﾚのジーヴスの人
おそレスですが、訳は断然文芸春秋のものです。
国書刊行会のものは、言葉遣いもだめだしリズムも変だから
ジーヴスのユーモアが正直ちーとも伝わってこない。
同じものを国書刊行会と文芸春秋の両方で読み比べたとき
驚愕しますた。
でも他の方が書いているとおり、国書刊行会のほうがたくさん出してるんだよね・・・prz
おそレスですが、訳は断然文芸春秋のものです。
国書刊行会のものは、言葉遣いもだめだしリズムも変だから
ジーヴスのユーモアが正直ちーとも伝わってこない。
同じものを国書刊行会と文芸春秋の両方で読み比べたとき
驚愕しますた。
でも他の方が書いているとおり、国書刊行会のほうがたくさん出してるんだよね・・・prz
パートを始めてから本を読む時間もなくなったけど
読もうという気力もなくなった
借りてきたナラ・レポートと夢虫、読まずに返すことになりそうでショック
読もうという気力もなくなった
借りてきたナラ・レポートと夢虫、読まずに返すことになりそうでショック
広島で中国人の悪者が脱走中だけど、だれだかの随筆で、田舎のおばあさんの日記を読んだら、
今日わるものがつかまった
とだけ書かれていて、究極の文章だとショックを受けたという話があった気がするんだけど、誰だったろう？
今日わるものがつかまった
とだけ書かれていて、究極の文章だとショックを受けたという話があった気がするんだけど、誰だったろう？
武田百合子の『富士日記』ですね。
いつ、どのページから読んでも新鮮な気持ちで読めます。
いつ、どのページから読んでも新鮮な気持ちで読めます。
20 ：可愛い奥様：2012/01/13(金) 06:32:39.93 ID:SfaIpV890
age
>>14
ならばうちで出しましょうという出版社が現れて、
条件が合えば出来るんじゃない？
数年前、ファンタジーノベル大賞（受賞作は新潮社から出版される）で
優秀賞を獲ったのに、受賞辞退して、
新潮社以外のところから単行本を出した人がいたよ。
「愛をめぐる奇妙な告白のためのフーガ」という本。
ならばうちで出しましょうという出版社が現れて、
条件が合えば出来るんじゃない？
数年前、ファンタジーノベル大賞（受賞作は新潮社から出版される）で
優秀賞を獲ったのに、受賞辞退して、
新潮社以外のところから単行本を出した人がいたよ。
「愛をめぐる奇妙な告白のためのフーガ」という本。
前スレ996
あのゲームが好きなら読んでみて欲しい！サーフが喋ると言っても、饒舌なわけじゃないしイメージはそんなに変わらないと思うよ。
ゲームでは詳しく描写されなかったミナセシンとかホムラカズキ側の補完もされてるし、あの世界をより深く理解できるはず。
最後はもう泣けて泣けて…新年早々大号泣してしまったよ～
奥様にはぜひ読んで、ここに感想を投下していただきたい。
私もBOF5好きだ！もう何周したことか…
あのゲームが好きなら読んでみて欲しい！サーフが喋ると言っても、饒舌なわけじゃないしイメージはそんなに変わらないと思うよ。
ゲームでは詳しく描写されなかったミナセシンとかホムラカズキ側の補完もされてるし、あの世界をより深く理解できるはず。
最後はもう泣けて泣けて…新年早々大号泣してしまったよ～
奥様にはぜひ読んで、ここに感想を投下していただきたい。
私もBOF5好きだ！もう何周したことか…
>>22
ゲームではシンもカズキも出てこないし、
そもそもクォンタムデビルサーガはゲームのノベライズじゃないよ。
1巻の後書きで作者自身が「ノベライズ」なく「原案小説」、
作者が自分の考えと小説というメディアで話を組み立てたものって書いてる。
私も最後で泣けた。喋るサーフも違和感無かったね。ゲームよりもずっとリーダーだったし。
3巻はSF読んだ！という満足感が凄かった。
というわけで前スレ>>996奥様、私からもお薦めいたします。
ゲームではシンもカズキも出てこないし、
そもそもクォンタムデビルサーガはゲームのノベライズじゃないよ。
1巻の後書きで作者自身が「ノベライズ」なく「原案小説」、
作者が自分の考えと小説というメディアで話を組み立てたものって書いてる。
私も最後で泣けた。喋るサーフも違和感無かったね。ゲームよりもずっとリーダーだったし。
3巻はSF読んだ！という満足感が凄かった。
というわけで前スレ>>996奥様、私からもお薦めいたします。
ホラーが読みたいなー
スプラッターとか慮気殺人とか幽霊とかじゃなくて
精神的にぐっと入り込んでくる感じの
今までホラーはたくさん読んだけど
ダントツでいつまでも記憶に残って思い出すと恐ろしいと思えるのが
筒井康隆の「走る取的」だわー
読み終わった時は、あー怖かった♪ 程度だけど
あとからあとから怖いんだよな
こんな小説書ける人もうでてこないのかな
スプラッターとか慮気殺人とか幽霊とかじゃなくて
精神的にぐっと入り込んでくる感じの
今までホラーはたくさん読んだけど
ダントツでいつまでも記憶に残って思い出すと恐ろしいと思えるのが
筒井康隆の「走る取的」だわー
読み終わった時は、あー怖かった♪ 程度だけど
あとからあとから怖いんだよな
こんな小説書ける人もうでてこないのかな
>>24
地下鉄でガラスに映りこんだ姿を見てると、たまにふっと取的の事がよぎるｗ
筒井の「母子像」は怖いというか、悲しく美しくて印象に残っている。
小松左京の「くだんのはは」はそういう意味では定番かな。
今はそうでもないが最初読んだ時は本当にゾッとした記憶がある。
地下鉄でガラスに映りこんだ姿を見てると、たまにふっと取的の事がよぎるｗ
筒井の「母子像」は怖いというか、悲しく美しくて印象に残っている。
小松左京の「くだんのはは」はそういう意味では定番かな。
今はそうでもないが最初読んだ時は本当にゾッとした記憶がある。
ホラーと呼ぶのは失礼だけど、三木卓の「震える舌」が怖かった
破傷風にかかったお嬢さんの話
映画の方はお嬢さんを演じた子役の名演技で、トラウマ映画としてよく話題になるけど、小説もハンバなく怖い
去年の地震で津波に流された人の中に破傷風になった人もいるそうだし、
今も罹る可能性のある破傷風の怖さを知る意味でもおすすめ
破傷風にかかったお嬢さんの話
映画の方はお嬢さんを演じた子役の名演技で、トラウマ映画としてよく話題になるけど、小説もハンバなく怖い
去年の地震で津波に流された人の中に破傷風になった人もいるそうだし、
今も罹る可能性のある破傷風の怖さを知る意味でもおすすめ
>>25
ああ、その人たちもいい感じで読みました！
墓地を見下ろす家、は霊系だけど「出られない」っていうシチュは
来るよね。
>>26
母子像、初読みはなんか泣いてしまった気がする。
思春期だったからか
>>27
映画は見たけど原作も怖いのかー。読んでみようかな
ああ、その人たちもいい感じで読みました！
墓地を見下ろす家、は霊系だけど「出られない」っていうシチュは
来るよね。
>>26
母子像、初読みはなんか泣いてしまった気がする。
思春期だったからか
>>27
映画は見たけど原作も怖いのかー。読んでみようかな
30 ：可愛い奥様：2012/01/13(金) 13:36:45.69 ID:UzWLme6l0
親戚から東野圭吾の本をたくさん貰ってしまったけど、このスレ見て読む気を無くしてしまった…
>>27
その映画、浜村淳が隅から隅まで解説しているのをラジオで聞いた事があるw
見てないけど見てしまった気分
>>27
その映画、浜村淳が隅から隅まで解説しているのをラジオで聞いた事があるw
見てないけど見てしまった気分
筒井康隆は戒厳令の夜とか、佇む人とか、グッとくるね。
タイトル忘れちゃったけど、みんな眠たくなっちゃうこの世の終わりの話とか。
タイトル忘れちゃったけど、みんな眠たくなっちゃうこの世の終わりの話とか。
震える舌は、子供の頃見てトラウマにになった映画とかでよく
話題になってたよね。
嫌われ松子の一生、読んだ。
なかなか興味深く最後まで読めた。
話題になってたよね。
嫌われ松子の一生、読んだ。
なかなか興味深く最後まで読めた。
>>31
> タイトル忘れちゃったけど、みんな眠たくなっちゃうこの世の終わりの話とか。
明るい、気持のいい初夏の一日なんだよね。
猛暑ではなくて、眠気を誘う程度、うっすら汗ばむ程度の真昼
この「なぜか泣きたくなるぐらい晴れやか」というイメージからあの作品が出来たらしい
作家ってすごいね
> タイトル忘れちゃったけど、みんな眠たくなっちゃうこの世の終わりの話とか。
明るい、気持のいい初夏の一日なんだよね。
猛暑ではなくて、眠気を誘う程度、うっすら汗ばむ程度の真昼
この「なぜか泣きたくなるぐらい晴れやか」というイメージからあの作品が出来たらしい
作家ってすごいね
>>30
いや、東野面白いよ？
でなきゃこんなに一般受けするはずないでしょ？
ただ、幅広すぎて人によって当たり外れが激しいだけ。
駄作に当たっても必ず読んでしまう作家。スラスラ読めて、やっぱり盛り上げてくれるから。
どの本をもらったかが気になるところだ。
いや、東野面白いよ？
でなきゃこんなに一般受けするはずないでしょ？
ただ、幅広すぎて人によって当たり外れが激しいだけ。
駄作に当たっても必ず読んでしまう作家。スラスラ読めて、やっぱり盛り上げてくれるから。
どの本をもらったかが気になるところだ。
東野は、面白い本と面白くない本の落差が激しい気がする
>>33
うん、素晴らしいね。まだタイトル思い出せないけど。
夢を題材にした作品も多いね。
近づいてくる時計とか、パプリカとか。
八死虫や驚愕の曠野なんかも、夢にヒントを得てるのかな。
死が何階層もあるっていうテーマ、すごく好き。
うん、素晴らしいね。まだタイトル思い出せないけど。
夢を題材にした作品も多いね。
近づいてくる時計とか、パプリカとか。
八死虫や驚愕の曠野なんかも、夢にヒントを得てるのかな。
死が何階層もあるっていうテーマ、すごく好き。
嫌われ松子の続編ってことだったので読んでみた
「ゴールデンタイム」あの甥っ子の青春小説で
松子と何の関係もないストーリー
肩透しを喰らった感じ
「ゴールデンタイム」あの甥っ子の青春小説で
松子と何の関係もないストーリー
肩透しを喰らった感じ
>>24
あ、幽霊ものはダメだったんですね。すみません。
あ、幽霊ものはダメだったんですね。すみません。
あ、筒井が話題に出てる！
最近「家族八景」を読み直したらやっぱり面白かった。
昭和４０年代に書かれたのにあんまり古さを感じなかった。
でも七瀬って意外に性格悪いよなー。
結構ひどいことしてる…
最近「家族八景」を読み直したらやっぱり面白かった。
昭和４０年代に書かれたのにあんまり古さを感じなかった。
でも七瀬って意外に性格悪いよなー。
結構ひどいことしてる…
ホラーといえば最近読んだのは有栖川有栖の「赤い月、廃駅の上に」。
鉄道にまつわる怪談の短編集で、派手さはないけどじわじわ来る感じ。
表題作と、ジャングルの話が印象的だった。
逆にがっかりしたのは綾辻の深泥丘奇譚？。
怪しい人や怖い小道具はたくさん使ってるけど文章力が残念な作品。
鉄道にまつわる怪談の短編集で、派手さはないけどじわじわ来る感じ。
表題作と、ジャングルの話が印象的だった。
逆にがっかりしたのは綾辻の深泥丘奇譚？。
怪しい人や怖い小道具はたくさん使ってるけど文章力が残念な作品。
山田詠美の小説で
「あなたのように年を食った子どもではないわ」とか
「本当の無垢（美しさだっけか。）は、穢れを知らないことではなく
穢れを知った上でなおそこで強くいられることだ」みたいな台詞があったのって
なんでしたっけ？
ｸﾞｸﾞっても出てこないー。
初期の黒人ものだった気はするんだけど。
「あなたのように年を食った子どもではないわ」とか
「本当の無垢（美しさだっけか。）は、穢れを知らないことではなく
穢れを知った上でなおそこで強くいられることだ」みたいな台詞があったのって
なんでしたっけ？
ｸﾞｸﾞっても出てこないー。
初期の黒人ものだった気はするんだけど。
48 ：可愛い奥様：2012/01/13(金) 23:08:54.41 ID:v4kTnFUN0
田舎住まいなのでamazonに注文しないと手に入らないと思ってた
奥田英朗のスポーツエッセイ「泳いで帰れ」と「野球の国」をｹﾞﾄしてしまった。
うれしい禿げage
奥田英朗のスポーツエッセイ「泳いで帰れ」と「野球の国」をｹﾞﾄしてしまった。
うれしい禿げage
もし自分が未読の作家の本をたかさんもらったら、
一番有名な作品から読んでみると思う。
有名なのが複数あったら刊行順だな。
一番有名な作品から読んでみると思う。
有名なのが複数あったら刊行順だな。
「嫌われ松子」
映画はあの演出、好き嫌いが分かれるだろうね。
映像はユニークだったけど自分的には苦手な部類。
ドラマは内山が地味だけど、映画より好感持てた。
でもやっぱり原作が断然面白かった。
映画はあの演出、好き嫌いが分かれるだろうね。
映像はユニークだったけど自分的には苦手な部類。
ドラマは内山が地味だけど、映画より好感持てた。
でもやっぱり原作が断然面白かった。
新聞でタリウム混入事件読んでクリスティの「蒼ざめた馬」思い出した。
自分は「グレアム・ヤングの毒殺日記」思い出した
あのはじめの方の本人写真は、見る度にゾクッとする
あのはじめの方の本人写真は、見る度にゾクッとする
55 ：可愛い奥様：2012/01/14(土) 09:32:05.99 ID:4YnxJpRL0
本を読んだあとは、その本の事について何にも考えなくなってしまいます
感想もあー面白かったー。その場所にいってみたかった。とかしかでてこないし、
本をなかなか読まないのに、せっかく読んでもこんなんじゃ読んだ意味がないのかなと思っています
読み方が普通の人と違うような気がするので、本の読み方を教えてください
感想もあー面白かったー。その場所にいってみたかった。とかしかでてこないし、
本をなかなか読まないのに、せっかく読んでもこんなんじゃ読んだ意味がないのかなと思っています
読み方が普通の人と違うような気がするので、本の読み方を教えてください
読まなくて良いんじゃない？
普通の人と違うとか気になるなら、読んでも楽しくないだろうし
読み方なんて人に教わるもんじゃないと思う。
普通の人と違うとか気になるなら、読んでも楽しくないだろうし
読み方なんて人に教わるもんじゃないと思う。
あー面白かったーでいいと思うけどね。
本は好きだけど、読んだ後に暑苦しく語りたくなる本は少数。
あー面白かったと、なんかつまんなかったが大多数だよ。
あー面白かったと、なんかつまんなかったが大多数だよ。
高尚な本を読む人が高尚とは限らないし、
難しい本を読んだから頭が良くなる訳でもないし。
勘違いしてる人は多いけど、読書ってそんなに素晴らしい趣味ではないよw
ただ、たまに読んでる最中はクラクラしっぱなし、
読み終わった後もぼーっとするようなすごい作品に巡り合ったりする。
それが楽しくてやめられない。
難しい本を読んだから頭が良くなる訳でもないし。
勘違いしてる人は多いけど、読書ってそんなに素晴らしい趣味ではないよw
ただ、たまに読んでる最中はクラクラしっぱなし、
読み終わった後もぼーっとするようなすごい作品に巡り合ったりする。
それが楽しくてやめられない。
読み方を教えてください、ってのがどうかしちゃってるけど、
本を読みたいと思うなら気にせず読めばいいじゃない
犬の力、がんばったけど、特に読みたくなくなったのでやめたｗ
話のどろどろと訳文の淡々さがなじめない
本を読みたいと思うなら気にせず読めばいいじゃない
犬の力、がんばったけど、特に読みたくなくなったのでやめたｗ
話のどろどろと訳文の淡々さがなじめない
>>61
私はウィンズロウ好きでずっと追っかけてるけど、やっぱ最初の
ニール・ケアリーの一作目・二作目のおもしろさが忘れられない
「決まり○玉」なんて言葉で切なくなると思わなかった（これに関しては
訳文の素晴らしさもあると思うが）
視点ころころ変える手法になってから、どうもわかりにくいんだよね
私はウィンズロウ好きでずっと追っかけてるけど、やっぱ最初の
ニール・ケアリーの一作目・二作目のおもしろさが忘れられない
「決まり○玉」なんて言葉で切なくなると思わなかった（これに関しては
訳文の素晴らしさもあると思うが）
視点ころころ変える手法になってから、どうもわかりにくいんだよね
怖いといえば
私は「リング｣
トイレ行くのにも付き添いを必要としたｗ
私は「リング｣
トイレ行くのにも付き添いを必要としたｗ
リング、私も最初読んだ時はやっぱり小説って面白い！！と
大興奮した。
周り中の友だちにもすすめまくったよｗ
大興奮した。
周り中の友だちにもすすめまくったよｗ
アニメ始まったから綾辻の『Another』借りてきた
すごい分厚いけど、サクサク一気に読めて面白い！
じわじわ来る不穏な感じがいいわあ
ヒロインの言動容姿が中二病っぽいが、まあリアル中学生だからな
すごい分厚いけど、サクサク一気に読めて面白い！
じわじわ来る不穏な感じがいいわあ
ヒロインの言動容姿が中二病っぽいが、まあリアル中学生だからな
似鳥鶏 まもなく電車が出現します
面白かった。
最初から読んでみよう。
面白かった。
最初から読んでみよう。
来週から長い通院が始まります。
通院が楽しくなるような本を捜しにブックオフに行ってきます！
通院が楽しくなるような本を捜しにブックオフに行ってきます！
免疫力が弱ってるなら、なるべく新刊をね…
ここで「レーシック難民」って入れて検索してみ。絶対にやるもんかって思うから。
http://www.lasik-049.com/lasik_taiken/bbs.html
http://www.lasik-049.com/lasik_taiken/bbs.html
>>53
「蒼ざめた馬」クリスティに目覚めたきっかけだわ
中学の時にクラスメイト男子が貸してくれた
推理小説はトリックだけじゃないと教えて貰った一冊
変形で縦長だった
乃南アサ「地のはてから」水上勉風で冗長
「ニサッタニサッタ」ばあちゃんのいないしゃぼん玉
風紋のようなのが読みたい
「蒼ざめた馬」クリスティに目覚めたきっかけだわ
中学の時にクラスメイト男子が貸してくれた
推理小説はトリックだけじゃないと教えて貰った一冊
変形で縦長だった
乃南アサ「地のはてから」水上勉風で冗長
「ニサッタニサッタ」ばあちゃんのいないしゃぼん玉
風紋のようなのが読みたい
村山由佳の放蕩記読んでみる
LOVELESSって、嫌われ松子のちょっとハッピー感アップって
感じの印象だった。あれで直木賞候補か、うーん。
感じの印象だった。あれで直木賞候補か、うーん。
レジナルド・ヒルが癌で亡くなったそうです。享年75歳。ご冥福をお祈りします。
>>71
蒼ざめた馬、読んだことないけど、俄然気になってきたわ。
読んでみる。
クリスティ、初めて読んだのはオリエント急行の殺人。
中学生の頃、母にクリスティならまずはこれ！と言われ、
読んでものすごく衝撃を受けた。
でもいちばん好きなのはタペンス夫妻の「NかMか」と、
ミス・マープルの「カリブ海の秘密」。
蒼ざめた馬、読んだことないけど、俄然気になってきたわ。
読んでみる。
クリスティ、初めて読んだのはオリエント急行の殺人。
中学生の頃、母にクリスティならまずはこれ！と言われ、
読んでものすごく衝撃を受けた。
でもいちばん好きなのはタペンス夫妻の「NかMか」と、
ミス・マープルの「カリブ海の秘密」。
>>76
クリスティのベストなんて考えてたら、日が暮れそうだわ～
とりあえず思いつくのは「五匹の子豚」かな
私も中学生でクリスティデビューして（やっぱり母が持っていた）
すごく面白かったんだけど、大人になって読み返したら恋愛要素が
結構入っていることに気づいて、また新鮮に読めた
「杉の柩」は、大人になってから好きになった作品だな
クリスティのベストなんて考えてたら、日が暮れそうだわ～
とりあえず思いつくのは「五匹の子豚」かな
私も中学生でクリスティデビューして（やっぱり母が持っていた）
すごく面白かったんだけど、大人になって読み返したら恋愛要素が
結構入っていることに気づいて、また新鮮に読めた
「杉の柩」は、大人になってから好きになった作品だな
78 ：可愛い奥様：2012/01/15(日) 10:15:13.77 ID:QLgC8/3s0
>>76
今の若い子は、読む本がいくらでもあるから
クリスティとか読まないで大きくなってる子多いよね。。
内の息子も、大学生になって初めて「そして誰もいなくなった」と「オリエント急行」読んで
メチャクチャ新鮮だったみたいで、「こんなの犯人絶対予測不可」と友達とメールで盛り上がってた。
今、さりげなく書棚にクリスティのお勧め文庫本を並べてるところ。
古典的な本は、やっぱり一度は読んで欲しい。
今の若い子は、読む本がいくらでもあるから
クリスティとか読まないで大きくなってる子多いよね。。
内の息子も、大学生になって初めて「そして誰もいなくなった」と「オリエント急行」読んで
メチャクチャ新鮮だったみたいで、「こんなの犯人絶対予測不可」と友達とメールで盛り上がってた。
今、さりげなく書棚にクリスティのお勧め文庫本を並べてるところ。
古典的な本は、やっぱり一度は読んで欲しい。
クリスティ「春にして君を離れ」がよかった。
>>75
先日、「午前零時のフーガ」読み終えたばかりで、
まだまだ健在だと嬉しくなったのに。
癌で闘病中だったんだね。
ウィングフィールドも死んじゃったし
お気に入りの作家がいなくなるのって寂しいね。
先日、「午前零時のフーガ」読み終えたばかりで、
まだまだ健在だと嬉しくなったのに。
癌で闘病中だったんだね。
ウィングフィールドも死んじゃったし
お気に入りの作家がいなくなるのって寂しいね。
81 ：可愛い奥様：2012/01/15(日) 10:57:27.29 ID:jlNtKjp40
>>77
5匹の子豚、好きな作品だけど後味が悪いな。
特に、登場人物の1人は嫌なことを知ってしまったし。
横溝正史もクリスティを好きだったらしいけど、横溝の場合、
真実を公表したら傷つく人間がいれば敢えて嘘をつく結末が多いけど
5匹の子豚を読んでどう思ったんだろうか。
5匹の子豚、好きな作品だけど後味が悪いな。
特に、登場人物の1人は嫌なことを知ってしまったし。
横溝正史もクリスティを好きだったらしいけど、横溝の場合、
真実を公表したら傷つく人間がいれば敢えて嘘をつく結末が多いけど
5匹の子豚を読んでどう思ったんだろうか。
沼田まほかる｢アミダサマ｣読了。
うーん、まほかるさんの文庫になったのは読んでるけど、
これは私的にはイマイチ。
ちょっとファンタジーというか、科学では証明できない系
の要素がメインになってるので、
それなら何でもありだなって気になった。
｢九月が～｣を最初に読んで、おもしろい！って思って
｢～鳥たち｣も中盤は読み進めるのが少し辛かったけど
最後はすっきりしてなかなかおもしろい～と思って
読みつづけた作家だけど・・・次に期待します。
うーん、まほかるさんの文庫になったのは読んでるけど、
これは私的にはイマイチ。
ちょっとファンタジーというか、科学では証明できない系
の要素がメインになってるので、
それなら何でもありだなって気になった。
｢九月が～｣を最初に読んで、おもしろい！って思って
｢～鳥たち｣も中盤は読み進めるのが少し辛かったけど
最後はすっきりしてなかなかおもしろい～と思って
読みつづけた作家だけど・・・次に期待します。
>>82
私は「イマイチ」どこじゃなかった。
読み始めから失敗の予感はしてたけど
途中からほとんど「怒り」を通り越して「呆れ」に変わっていった。
いくらホラーもしくはファンタジーと言えどもタガを外してはいけないと思う。
基本的に自分はまほかるは受け付けないんだなと自覚した。
私は「イマイチ」どこじゃなかった。
読み始めから失敗の予感はしてたけど
途中からほとんど「怒り」を通り越して「呆れ」に変わっていった。
いくらホラーもしくはファンタジーと言えどもタガを外してはいけないと思う。
基本的に自分はまほかるは受け付けないんだなと自覚した。
>>81
私は感じなかったなぁ＞後味の悪さ
完全に依頼者の目線で読んでたからかも？
でも、過去の事件を掘り起こすと危険だ、というようなことを
再三ポアロに言わせてるし（マープルにも）
その辺の取り返しのつかない部分の扱いは横溝正史より
クリスティの方がシビアかもね
性格の違いか男女の違いかはわからないけど
>>82
私はあの母親がもう生理的にダメだった
私は感じなかったなぁ＞後味の悪さ
完全に依頼者の目線で読んでたからかも？
でも、過去の事件を掘り起こすと危険だ、というようなことを
再三ポアロに言わせてるし（マープルにも）
その辺の取り返しのつかない部分の扱いは横溝正史より
クリスティの方がシビアかもね
性格の違いか男女の違いかはわからないけど
>>82
私はあの母親がもう生理的にダメだった
貫井徳郎「明日の空」
この人の小説にしては、軽いし登場人物も少なめでスラスラ読めた。
面白かったといえば面白かったけど、
まあもうひとひねり欲しかったな。
この人の小説にしては、軽いし登場人物も少なめでスラスラ読めた。
面白かったといえば面白かったけど、
まあもうひとひねり欲しかったな。
「NかMか」「茶色の服を着た男」も好きだった。
クリスティは全冊複数回読んだのにタイトルで内容を思い出せないのがチラホラｗ
一番嫌いな本は「カーテン」
クリスティは全冊複数回読んだのにタイトルで内容を思い出せないのがチラホラｗ
一番嫌いな本は「カーテン」
ネタバレOKで「カーテン」、
最終的なトリックの形だけは知ってるけど、
読む気になれなくて読んで無い。
ドラマからポアロに入った軽い読者だが、
読むのが怖い。
みをつくし料理帖シリーズ、次作発売決まってる？
続編が気になる唯一の作品だ。
フロストの新しいのも出ないね。
フロストは要望を出したりした方が良いのだろうか。
最終的なトリックの形だけは知ってるけど、
読む気になれなくて読んで無い。
ドラマからポアロに入った軽い読者だが、
読むのが怖い。
みをつくし料理帖シリーズ、次作発売決まってる？
続編が気になる唯一の作品だ。
フロストの新しいのも出ないね。
フロストは要望を出したりした方が良いのだろうか。
フロストの訳者はものすごく時間かけるみたいだからなー
要望出したところで早まる気がしない
けど、ファンレターでモチベアップさせる作戦はあｒ…ないかｗ
要望出したところで早まる気がしない
けど、ファンレターでモチベアップさせる作戦はあｒ…ないかｗ
フロストを出してる出版社関連のスレをみると、気長に待つしかないか、
という気分になる。
発売予定と実際が異なりすぎるって。
という気分になる。
発売予定と実際が異なりすぎるって。
>>87
みをつくしは大体半年に1冊だから
2月か3月あたりに出るんじゃないかと思ってる。
クリスティで個人的ベストは「ゼロ時間へ」だな。
「そして誰も～」は中学生の時読んで、こんな面白い本があったとは・・・と思った。
ハヤカワ文庫、字が小さめで読みにくかったけど夢中で読んだ。
オリエントは何か関連物を見かけたとき友人に「ああこれって～なんだよね」とネタばれされたが、
それでも楽しめたよ。
みをつくしは大体半年に1冊だから
2月か3月あたりに出るんじゃないかと思ってる。
クリスティで個人的ベストは「ゼロ時間へ」だな。
「そして誰も～」は中学生の時読んで、こんな面白い本があったとは・・・と思った。
ハヤカワ文庫、字が小さめで読みにくかったけど夢中で読んだ。
オリエントは何か関連物を見かけたとき友人に「ああこれって～なんだよね」とネタばれされたが、
それでも楽しめたよ。
マイベスト、ふと思い出した。
筒井康隆で｢風」
数ページ会話のみの短編だけど、心に残る話だった。
当時って才気ほとばしってて、その余力で書いたかんじではあるんだけど、
その分ピュアなんだよね。
筒井康隆で｢風」
数ページ会話のみの短編だけど、心に残る話だった。
当時って才気ほとばしってて、その余力で書いたかんじではあるんだけど、
その分ピュアなんだよね。
クリスティは伏線の張り方が巧妙で真相は分かっていてももう一度読み返したくなる。
あれ、これは印刷ミスかな？と思った部分が実は重要な意味を持っていたりと。
「予告殺人」や「葬儀を終えて」は本当に騙された！って感じ。
あれ、これは印刷ミスかな？と思った部分が実は重要な意味を持っていたりと。
「予告殺人」や「葬儀を終えて」は本当に騙された！って感じ。
>>95
葬儀を終えては映像化は難しそうw（あるんだろうけど）
でもあの伏線いいよね。
パディントン発4時50分、ルーシー・アイレスバロウのお料理が
おいしそうで好き。
アガサ・クリスティーの本に出てくる料理のレシピ本まで買ったわ。
いかにもイギリスなんで再現する気にはならないけど、本の内容を反芻しながら眺めると
幸せ。ちなみに葬儀を終えての「デリシャス・デス」のレシピも！
あと鏡は横にひび割れても好きです。
葬儀を終えては映像化は難しそうw（あるんだろうけど）
でもあの伏線いいよね。
パディントン発4時50分、ルーシー・アイレスバロウのお料理が
おいしそうで好き。
アガサ・クリスティーの本に出てくる料理のレシピ本まで買ったわ。
いかにもイギリスなんで再現する気にはならないけど、本の内容を反芻しながら眺めると
幸せ。ちなみに葬儀を終えての「デリシャス・デス」のレシピも！
あと鏡は横にひび割れても好きです。
永井するみの本借りてきた。この人もう亡くなってるんだね。残念。
私は「ホロー荘の殺人」でヘンリエッタの編んだセーターを見てみたい
>>97
いいえ。だってあまり日本向けにモディファイしてなくて
材料 goose fat とか平気で出てくるのよ。
私などはあくまで目で見て楽しむ用ですが、お料理好き、お菓子好きな奥様なら
できるかもです。プリザーブ類、サンドイッチ、パテなどの軽食、焼き菓子、肉料理、
結構内容は多岐にわたっています。
「アガサ・クリスティーの晩餐会 ～ミステリーの女王が愛した料理～」
早川書房
いいえ。だってあまり日本向けにモディファイしてなくて
材料 goose fat とか平気で出てくるのよ。
私などはあくまで目で見て楽しむ用ですが、お料理好き、お菓子好きな奥様なら
できるかもです。プリザーブ類、サンドイッチ、パテなどの軽食、焼き菓子、肉料理、
結構内容は多岐にわたっています。
「アガサ・クリスティーの晩餐会 ～ミステリーの女王が愛した料理～」
早川書房
あとアガサ自身、とてつもない大食いだったそうですw
堂々たる肥満だったよね、中年期のクリスティは。
「復讐の女神」も「鏡は横にひび割れて」も殺人の動機が意外というか
面白かったな。
「ホロー荘の殺人」はほとんど人間ドラマだよね。
「復讐の女神」も「鏡は横にひび割れて」も殺人の動機が意外というか
面白かったな。
「ホロー荘の殺人」はほとんど人間ドラマだよね。
貫井徳郎「乱反射」
読みごたえはあった。
でも、回収しきれてない伏線がもやもや。
ラストはおいてけぼりを食らった気がした。
読みごたえはあった。
でも、回収しきれてない伏線がもやもや。
ラストはおいてけぼりを食らった気がした。
実家に揃えてある、クリスティの文庫読みたくなってきたわ。
葬儀を終えて、は映像化されてて何年か前にBSで放送されたはず。
結末知って見てても、割りとうまくいってた印象。
↑ネタバレ回避のつもりですが、ワケわからん文ですみません。
葬儀を終えて、は映像化されてて何年か前にBSで放送されたはず。
結末知って見てても、割りとうまくいってた印象。
↑ネタバレ回避のつもりですが、ワケわからん文ですみません。
クリスティの作品について語りたいけれど
ネタバレになりそうで何も書けない。
推理小説の話は難しい。
ネタバレになりそうで何も書けない。
推理小説の話は難しい。
とりあえずトミーとタペンスシリーズ引っ張り出してきて再読してる。
今読むと第五列ってよくわかるｗ
今読むと第五列ってよくわかるｗ
クリスティ、ほとんど読んだことない
これから文庫読破しようかな
予約本の順番まわるまで、パッと借りられるものが
欲しいな、と思ってたとこ
これから文庫読破しようかな
予約本の順番まわるまで、パッと借りられるものが
欲しいな、と思ってたとこ
クリスティとエラリー・クィーンはおすすめだな
冊数が多いのも嬉しい
冊数が多いのも嬉しい
豚切りすみません
先日美容院で読んだ雑誌に中村文則の三部作がおすすめとされていて
タイトルを覚えていたのが「掏摸」だけだったので今それを読んでいるのですが
（なんか伊坂幸太郎っぽいけど普通におもしろいです）
残りの2冊のタイトル分かる奥様いらっしゃいますでしょうか
先日美容院で読んだ雑誌に中村文則の三部作がおすすめとされていて
タイトルを覚えていたのが「掏摸」だけだったので今それを読んでいるのですが
（なんか伊坂幸太郎っぽいけど普通におもしろいです）
残りの2冊のタイトル分かる奥様いらっしゃいますでしょうか
>>111
著者のホームページを見てみたら
「王国」が掏摸の兄妹編、と書かれていた。
「どちらから読んでも、どちらかだけ読んでも、楽しめるように書きました。」
…とご本人が書いていらっしゃるので、
三部作なのかどうかはよく分かりませんが。
この書きぶりだと二冊しか出ていなさそうに見えるので。
著者のホームページを見てみたら
「王国」が掏摸の兄妹編、と書かれていた。
「どちらから読んでも、どちらかだけ読んでも、楽しめるように書きました。」
…とご本人が書いていらっしゃるので、
三部作なのかどうかはよく分かりませんが。
この書きぶりだと二冊しか出ていなさそうに見えるので。
アバタールチューナーの１巻買ってきた（・∀・）
クリスティは高校時代から3回は読み返しているけど、いまだに題名と犯人が結び付かない。
何度も読めてお得かも。
デビッド スーシエのポアロさん大好きだ。
いつか全巻そろえたいよ。
クリスマスプディングの冒険 がみたいなー。
何度も読めてお得かも。
デビッド スーシエのポアロさん大好きだ。
いつか全巻そろえたいよ。
クリスマスプディングの冒険 がみたいなー。
奥様方はミレニアム読んだ？
面白いなら買おうかな・・・うーーーーーむ。
面白いなら買おうかな・・・うーーーーーむ。
ミレニアム、ソフトカバーが高かったけど、文庫落ちしたから読みごろだね（非図書館派）
１作目：サイコミステリ、２作目：サスペンス、３作目：法廷サスペンス
という感じです
舞台がスウェーデンなので人名とかなじみがなくて覚えにくいけど、内容は抜群に面白い
１作目：サイコミステリ、２作目：サスペンス、３作目：法廷サスペンス
という感じです
舞台がスウェーデンなので人名とかなじみがなくて覚えにくいけど、内容は抜群に面白い
ミレニアム面白いよ！
リアルな装丁で敬遠してたけど読んでよかった
シリーズ全部読みきるまで止まらないのが難点ｗ
いまは桜木紫乃のラブレス
リアルな装丁で敬遠してたけど読んでよかった
シリーズ全部読みきるまで止まらないのが難点ｗ
いまは桜木紫乃のラブレス
ここの奥様達って、読書量半端ないけど
自分で小説書いて小説家になろう！って野心を
持ったことはありますか？
一回でも文学賞に応募しました、とか・・・
こんな本が読みたい。と旦那に愚痴ってたら
だったら自分で書いちゃえば！と簡単に言われて。
自分なんかムリムリ！って思いながら
でも、こんな本だったら自分でもかけるぜ、って本が出版されてたり
趣味としてならいいかなーと思うのですがどうなんでしょうね
自分で小説書いて小説家になろう！って野心を
持ったことはありますか？
一回でも文学賞に応募しました、とか・・・
こんな本が読みたい。と旦那に愚痴ってたら
だったら自分で書いちゃえば！と簡単に言われて。
自分なんかムリムリ！って思いながら
でも、こんな本だったら自分でもかけるぜ、って本が出版されてたり
趣味としてならいいかなーと思うのですがどうなんでしょうね
本を読めば読むほど、自分で書くなんて絶対無理って思う。
作家って超絶頭いい人なんだ、って。
あ、一部は除くけど。
作家って超絶頭いい人なんだ、って。
あ、一部は除くけど。
>>117-118
そっか、面白いんだねやっぱり。
私も非図書館派なんだけど、書店行く度文庫本が目について
気になってしかたなかった。
でもパラリとめくると、すごくごちゃごちゃした人名と内容なので躊躇してました。
決めた、買うｗありがとう。
そっか、面白いんだねやっぱり。
私も非図書館派なんだけど、書店行く度文庫本が目について
気になってしかたなかった。
でもパラリとめくると、すごくごちゃごちゃした人名と内容なので躊躇してました。
決めた、買うｗありがとう。
122 ：可愛い奥様：2012/01/17(火) 19:02:34.46 ID:8QQcuZ2D0
久しぶりにのぞいたらクリスティーで盛り上がってて嬉しい！
永遠の古典ですよね。犯人わかってても何度でも読みたくなる。
杉の柩とかホロー荘の殺人とか、メロドラマティックなんだけど歳をとるとこういう作品がしみじみ読みたくなる…
永遠の古典ですよね。犯人わかってても何度でも読みたくなる。
杉の柩とかホロー荘の殺人とか、メロドラマティックなんだけど歳をとるとこういう作品がしみじみ読みたくなる…
☆第146回直木三十五賞候補作品（平成二十三年度下半期）
葉室麟「 蜩ノ記」（祥伝社）
■候補作品
伊東潤「城をませた男」（光文社）
歌野昌午「春から夏、やがて冬」（文藝春秋）
恩田陸「夢違」（角川書店）
桜木紫乃「ラブレス」（新潮社）
葉室麟「蜩ノ記」（祥伝社）
真山仁「コラプティオ」（文藝春秋）
■選考委員
浅田次郎・阿刀田高・伊集院静・北方謙三・桐野夏生
林真理子・宮城谷昌光・宮部みゆき・渡辺淳一
☆第146回芥川龍之介賞候補作品（平成二十三年度下半期）
円城塔「道化師の蝶」（群像七月号）
田中慎弥「共喰い」（すばる十月号）
■候補作品
石田千「きなりの雲」（群像十月号）
円城塔「道化師の蝶」（群像七月号）
田中慎弥「共喰い」（すばる十月号）
広小路尚祈「まちなか」（文學界八月号）
吉井磨弥「七月のばか」（文學界十一月号）
■選考委員
石原慎太郎・小川洋子・川上弘美・黒井千次・島田雅彦
高樹のぶ子・宮本輝・村上龍・山田詠美
葉室麟「 蜩ノ記」（祥伝社）
■候補作品
伊東潤「城をませた男」（光文社）
歌野昌午「春から夏、やがて冬」（文藝春秋）
恩田陸「夢違」（角川書店）
桜木紫乃「ラブレス」（新潮社）
葉室麟「蜩ノ記」（祥伝社）
真山仁「コラプティオ」（文藝春秋）
■選考委員
浅田次郎・阿刀田高・伊集院静・北方謙三・桐野夏生
林真理子・宮城谷昌光・宮部みゆき・渡辺淳一
☆第146回芥川龍之介賞候補作品（平成二十三年度下半期）
円城塔「道化師の蝶」（群像七月号）
田中慎弥「共喰い」（すばる十月号）
■候補作品
石田千「きなりの雲」（群像十月号）
円城塔「道化師の蝶」（群像七月号）
田中慎弥「共喰い」（すばる十月号）
広小路尚祈「まちなか」（文學界八月号）
吉井磨弥「七月のばか」（文學界十一月号）
■選考委員
石原慎太郎・小川洋子・川上弘美・黒井千次・島田雅彦
高樹のぶ子・宮本輝・村上龍・山田詠美
>>119
> こんな本が読みたい。と旦那に愚痴ってたら
昔の作家でそういう理由で小説を書き始めた、という人はよくいるらしい。
今、作家になりたい人はそういう人はあんまりいないみたいだけど。
本をあんまり読んでないのに作家になりたいとかいう人までいるほどらしいけど。
芥川賞と直木賞が決まったね。
恩田が受賞しなくて本当によかった。
> こんな本が読みたい。と旦那に愚痴ってたら
昔の作家でそういう理由で小説を書き始めた、という人はよくいるらしい。
今、作家になりたい人はそういう人はあんまりいないみたいだけど。
本をあんまり読んでないのに作家になりたいとかいう人までいるほどらしいけど。
芥川賞と直木賞が決まったね。
恩田が受賞しなくて本当によかった。
125 ：可愛い奥様：2012/01/17(火) 19:21:45.15 ID:foGeEwJe0
>>124
下1行同意！！！
下1行同意！！！
>>119
小学生時代、赤川次郎にはまっていた頃、
「私にも書けるかも！」と思って試みたことはありますｗ
担任の先生に「小説書くから原稿用紙ちょーだいっ！」って言って
原稿用紙もらって…とんだ赤っ恥だorz
小学生時代、赤川次郎にはまっていた頃、
「私にも書けるかも！」と思って試みたことはありますｗ
担任の先生に「小説書くから原稿用紙ちょーだいっ！」って言って
原稿用紙もらって…とんだ赤っ恥だorz
>>119
そういうプロセスで作家になった知り合いもいるけど、
やっぱり本１冊の量の文章を書くのって並大抵の集中力じゃないと思うし、
自分には絶対無理だなーと思う
２ちゃんの書き込みですら思うように伝えたいことが書けないことが多いｗ
そういうプロセスで作家になった知り合いもいるけど、
やっぱり本１冊の量の文章を書くのって並大抵の集中力じゃないと思うし、
自分には絶対無理だなーと思う
２ちゃんの書き込みですら思うように伝えたいことが書けないことが多いｗ
恩田陸の「夢違」って読んだばかりだ。候補作だったんだね。
あいかわらず広げた風呂敷たためなくて、ラストが訳わからなかった。
メフィストで連載している「薔薇のなかの蛇」（理瀬のシリーズ）、
やる気ないならやめたらいいのにってくらい、ほんのすこーしずつ細々と
連載してる。メフィトって季刊誌。完結までに何年かかるやら。
昔は恩田陸の新作って楽しみだったんだけどなー。
あいかわらず広げた風呂敷たためなくて、ラストが訳わからなかった。
メフィストで連載している「薔薇のなかの蛇」（理瀬のシリーズ）、
やる気ないならやめたらいいのにってくらい、ほんのすこーしずつ細々と
連載してる。メフィトって季刊誌。完結までに何年かかるやら。
昔は恩田陸の新作って楽しみだったんだけどなー。
芥川賞受賞・田中慎弥「とっとと会見終わりましょうよ」 喜びの声なく終始憮然
「共喰い」で第146回芥川賞を受賞した田中慎弥さんは2012年1月17日夜、受賞発表後の記者会見に登場。
受賞の喜びの声が期待されたが、一転ふてくされた態度で登場した田中さんは「とっとと（会見を）終わりましょうよ」
「こういう（記者が大勢いる）場が好きではない」などと言い放ち、終始憮然とした態度で受け答えをした。
会見冒頭、受賞した今の気持ちを求められた田中さんは、
「確かシャーリー・マクレーンだったと思いますが、アカデミー賞に何度も候補になって最後に受賞したときに
『私がもらって当然だ』と言ったが、そういう感じ」と発言。過去4回芥川賞候補になりながらすべて落選したことを振り返った上で、
「ここらで断るのが礼儀ですが、私は礼儀を知らない。もし断って気の小さい選考委員が倒れたら、都政が混乱します。
（選考委員のひとりである石原慎太郎）都知事閣下と東京都民各位のために、（芥川賞を）もらっといてやる」
となげやりに話すと、報道陣からは笑い声と拍手があがった。
芥川賞 田中慎弥 記者会見
http://www.youtube.com/watch?v=Gs4MVCa5Ql4
すごい、つわものだなー
会見怖いわ。
「共喰い」で第146回芥川賞を受賞した田中慎弥さんは2012年1月17日夜、受賞発表後の記者会見に登場。
受賞の喜びの声が期待されたが、一転ふてくされた態度で登場した田中さんは「とっとと（会見を）終わりましょうよ」
「こういう（記者が大勢いる）場が好きではない」などと言い放ち、終始憮然とした態度で受け答えをした。
会見冒頭、受賞した今の気持ちを求められた田中さんは、
「確かシャーリー・マクレーンだったと思いますが、アカデミー賞に何度も候補になって最後に受賞したときに
『私がもらって当然だ』と言ったが、そういう感じ」と発言。過去4回芥川賞候補になりながらすべて落選したことを振り返った上で、
「ここらで断るのが礼儀ですが、私は礼儀を知らない。もし断って気の小さい選考委員が倒れたら、都政が混乱します。
（選考委員のひとりである石原慎太郎）都知事閣下と東京都民各位のために、（芥川賞を）もらっといてやる」
となげやりに話すと、報道陣からは笑い声と拍手があがった。
芥川賞 田中慎弥 記者会見
http://www.youtube.com/watch?v=Gs4MVCa5Ql4
すごい、つわものだなー
会見怖いわ。
133 ：可愛い奥様：2012/01/18(水) 00:26:32.19 ID:BZD9wpmn0
>>131
私はスウェーデンなら、マイ・シューヴァル＆ペール・ヴァールーの
ベック警視のシリーズが好きだった。
「笑う警官」「ロゼアンナ」とか数冊あったと思う。
やかまし村は、小学校の国語の教科書に載ってたのが面白くて、
三冊揃えて買ってもらったのを、まだ大切にしてる。
私はスウェーデンなら、マイ・シューヴァル＆ペール・ヴァールーの
ベック警視のシリーズが好きだった。
「笑う警官」「ロゼアンナ」とか数冊あったと思う。
やかまし村は、小学校の国語の教科書に載ってたのが面白くて、
三冊揃えて買ってもらったのを、まだ大切にしてる。
>>132
この作家、消えたな
この作家、消えたな
>>134
そうかな。会見ワロタわ。
そうかな。会見ワロタわ。
自分で書くって妄想はしたことあるw
ネタは思いつくのよ
でもどうやって結末つけたらいいかがわかんないんだよね～
あくまで妄想だけどさ
ネタは思いつくのよ
でもどうやって結末つけたらいいかがわかんないんだよね～
あくまで妄想だけどさ
138 ：可愛い奥様：2012/01/18(水) 06:08:54.81 ID:6JPUs3/L0
「憮然と」の使い方、文脈からすると間違ってるね。
>本をあんまり読んでないのに作家になりたいとかいう人までいるほどらしいけど。
『きらら』だかでも書かれていた。
かつては、名作に感動してたくさん読んだうえで自分も書きたくなったものだけど、
今は、ろくに読みもしないで書こうとする人がいる、
読む人数よりも書く人数のほうが多いんじゃないかって感じもするって。
『きらら』だかでも書かれていた。
かつては、名作に感動してたくさん読んだうえで自分も書きたくなったものだけど、
今は、ろくに読みもしないで書こうとする人がいる、
読む人数よりも書く人数のほうが多いんじゃないかって感じもするって。
140 ：可愛い奥様：2012/01/18(水) 06:45:48.69 ID:Ntztch990
世間は憮然の言葉の意味を理解できない
阿呆が多いよねw
今はネットで簡単に自分の作品を発表できるもんね。
本は選んで読むのであんまり感じないけど、新聞の日本語崩壊は痛感する。
海外ものの翻訳ならわかるんだけど、
新聞社までほとんど日本で暮らしたことのない帰国子女ばかりといわれても信じるかもｗ
本は選んで読むのであんまり感じないけど、新聞の日本語崩壊は痛感する。
海外ものの翻訳ならわかるんだけど、
新聞社までほとんど日本で暮らしたことのない帰国子女ばかりといわれても信じるかもｗ
ミレニアムは作者のキャラ萌えがウザすぎて途中で投げた。
女にモテモテの主人公とかリスベットとかいうウザ女が
どうしても受け付けなかったなー。
内容は面白かったから、最後まで読めなくてもったいなかった。
確か作者は既に亡くなったんだよね？
女にモテモテの主人公とかリスベットとかいうウザ女が
どうしても受け付けなかったなー。
内容は面白かったから、最後まで読めなくてもったいなかった。
確か作者は既に亡くなったんだよね？
>>144
きついこと言ってるけど本当は嬉しくて嬉しくて仕方ないんだろうなとｗ
きついこと言ってるけど本当は嬉しくて嬉しくて仕方ないんだろうなとｗ
真顔で不機嫌そうに話すから素で言ってるのかなと思っちゃったｗ
働いたことがなくてパソコンも携帯も持ってないって
原稿用紙に手書きかぁ。
慣れたら楽なんだろうな。
働いたことがなくてパソコンも携帯も持ってないって
原稿用紙に手書きかぁ。
慣れたら楽なんだろうな。
遅れてきた反抗期みたいだね
もしくはツンデレ
もしくはツンデレ
中学生で反抗期の甥っ子にそっくりだ。
全身でやる気がないだるいめんどくさいを一生懸命表現してだらっとしてるんだけど、立ち去らない。
気に入らないことを言われたら即座に反抗的なことを言う。
でも全てを拒否してるわけじゃなくて、周囲の様子にはアンテナをとがらせて何かを期待してる感じが。
これだけ目だったら作品は注目してもらえると思うｗ
受賞おめでとー
全身でやる気がないだるいめんどくさいを一生懸命表現してだらっとしてるんだけど、立ち去らない。
気に入らないことを言われたら即座に反抗的なことを言う。
でも全てを拒否してるわけじゃなくて、周囲の様子にはアンテナをとがらせて何かを期待してる感じが。
これだけ目だったら作品は注目してもらえると思うｗ
受賞おめでとー
>>151
奥様、表現が秀逸です。作家になれる才能をお持ちなのでは？
奥様、表現が秀逸です。作家になれる才能をお持ちなのでは？
話題作りだなこりゃ。役者とかタレント志望に見える＞会見
来週のサンジャポに出演に２０ペリカ
あと円城塔受賞おめでとう
来週のサンジャポに出演に２０ペリカ
あと円城塔受賞おめでとう
ツンデレっぽい感じだなあ。
ふつう、こういった賞はノミネートの時点で
「賞に決まった場合、ちゃんと受賞するかどうか」を確認されるはず。
そこで承諾しない場合はノミネートからはずれるんだと思う。
決定発表してから辞退されちゃったら、困るし。
まあ、ちょっとひねりが利きすぎてる性格な人かなあとは思うけどw
ふつう、こういった賞はノミネートの時点で
「賞に決まった場合、ちゃんと受賞するかどうか」を確認されるはず。
そこで承諾しない場合はノミネートからはずれるんだと思う。
決定発表してから辞退されちゃったら、困るし。
まあ、ちょっとひねりが利きすぎてる性格な人かなあとは思うけどw
エッセー以外を書く作家自身に強い個性アピはいらない。
個性が強すぎるとその姿がチラついて、作品に集中できなくなる。
本に載る写真ですら「このオバサン（オッサン）が…」と思うとげんなりする。
個性が強すぎるとその姿がチラついて、作品に集中できなくなる。
本に載る写真ですら「このオバサン（オッサン）が…」と思うとげんなりする。
158 ：可愛い奥様：2012/01/18(水) 10:27:42.67 ID:BZD9wpmn0
そういえば志茂田景樹の作品読んだことないやと唐突に思った
ミレニアムはWOWOWで放送してた映画版をつい全部見ちゃった…
ページをめくるのもモドカシイような読書の機会を逃したのかと思うと残念
ページをめくるのもモドカシイような読書の機会を逃したのかと思うと残念
飛んでる警視は読んだかな。
あと飛んでる警視のスピンオフみたいな
孔雀警視だったか。
中学生ぐらいだったと思うけど、マンガみたいで面白かった
あと飛んでる警視のスピンオフみたいな
孔雀警視だったか。
中学生ぐらいだったと思うけど、マンガみたいで面白かった
白昼夢と書いてサダムだっけ？
私も中学生の時に友達から借りて読んだ。
懐かしいー。
クリスティも懐かしいー。冬休みって感じ。
私も中学生の時に友達から借りて読んだ。
懐かしいー。
クリスティも懐かしいー。冬休みって感じ。
>132
「べつに…」とだけ言えば良かったのに
文章で見るとすっごい饒舌
「べつに…」とだけ言えば良かったのに
文章で見るとすっごい饒舌
>159
私も読んだことないけど、田舎の駅ビルの本屋さんで、子どもに読み聞かせをしているのに出会った
オーラじゃなくて本人の色彩がすごかった
後で知ったらそういう活動を地道にされてるそうで
私も読んだことないけど、田舎の駅ビルの本屋さんで、子どもに読み聞かせをしているのに出会った
オーラじゃなくて本人の色彩がすごかった
後で知ったらそういう活動を地道にされてるそうで
奥様がた、翔んでる警視は志茂田景樹ではなく、胡桃沢耕史ですわw
ごめんなさいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
翔んでる警視じゃなくて孔雀警視だったねｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
翔んでる警視じゃなくて孔雀警視だったねｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
葉室麟って男性だったんだ…
おかっぱで着物で生活してる30代ぐらいの女性だと思ってた
おかっぱで着物で生活してる30代ぐらいの女性だと思ってた
>>169
私は円城塔を女だと思ってた。
今日の新聞見て、男だったと知った。
佐藤愛子「これでおしまい」
この中でまだ北杜夫がいる、ってあったんだけど、
その北杜夫も死んじゃったんだと寂しくなった。
どの話もゆるゆるだったけど、面白かった。
のっけから歩みが止められない話に大笑いしてしまった。
もっと書いてほしいけど、もう無理なのかなぁ。
私は円城塔を女だと思ってた。
今日の新聞見て、男だったと知った。
佐藤愛子「これでおしまい」
この中でまだ北杜夫がいる、ってあったんだけど、
その北杜夫も死んじゃったんだと寂しくなった。
どの話もゆるゆるだったけど、面白かった。
のっけから歩みが止められない話に大笑いしてしまった。
もっと書いてほしいけど、もう無理なのかなぁ。
田中慎弥は石原慎太郎からもコメントもらえるだろうし、目立つね
西村寛太みたいな感じで。円城塔が霞んでしまう
西村寛太みたいな感じで。円城塔が霞んでしまう
作品はつまらなかったけど会見は面白かったくらい言うかね、閣下
173 ：可愛い奥様：2012/01/18(水) 13:00:08.20 ID:EDn5EhdA0
就職しないで執筆活動に専念と聞いたけど、不登校が影響して就職しないのと、ただ
執筆に専念したいから就職しないのとは意味が違うのよね。
外から見たら同じように見えるから、同じレッテルを貼りそうだけど。
執筆に専念したいから就職しないのとは意味が違うのよね。
外から見たら同じように見えるから、同じレッテルを貼りそうだけど。
葉室麟みたいな地味目の人の受賞はよかったね、と思うけど
女みたいなな名前はやめてほしかったｗ
…ｷﾘｯとした和服のおばさまだと信じてた
女みたいなな名前はやめてほしかったｗ
…ｷﾘｯとした和服のおばさまだと信じてた
>>169
私なんか北村薫と高村薫の性別を逆だと思ってたよｗ
これだけではアレなんで、いま三島由紀夫の「春の雪」を読んでるんだけど
主人公の性格が激しくウザイというか面倒くせーｗ
なんか「天人五衰」までちゃんと挫折せず読めるか不安になってきた。
私なんか北村薫と高村薫の性別を逆だと思ってたよｗ
これだけではアレなんで、いま三島由紀夫の「春の雪」を読んでるんだけど
主人公の性格が激しくウザイというか面倒くせーｗ
なんか「天人五衰」までちゃんと挫折せず読めるか不安になってきた。
北村薫と高村薫は作風も性別逆の方がしっくりするしねｗ
高村薫は著者近影を見てもだま女だって気づかなかった
そう？
北村はわかるけど、高村はこれぞ女って感じじゃない？
北村はわかるけど、高村はこれぞ女って感じじゃない？
私も「春の雪」は駄目だったな～。どうしても読み進められなかった。
後、ステファニー・メイヤーの「トワイライト」シリーズも駄目だった。
いかにも腐女子が書いたような冴えない主人公がやたら周りの男(しかもイケメン)に
モテモテなのもキモかった。
後、ステファニー・メイヤーの「トワイライト」シリーズも駄目だった。
いかにも腐女子が書いたような冴えない主人公がやたら周りの男(しかもイケメン)に
モテモテなのもキモかった。
失礼。
×いかにも腐女子が書いたような
○いかにも腐女子が書いたような内容で
×いかにも腐女子が書いたような
○いかにも腐女子が書いたような内容で
>>175 >>179-180
「春の雪」というより「豊饒の海」の主人公は松枝清顕じゃなくて、その
親友の本多繁邦なんだから、本多視点で読むのが良いのでは？
それを除いても、ふすまの陰で嗚咽を漏らすクライマックスの描写は、
やはり感動的だと思う(´・ω・｀)
「春の雪」というより「豊饒の海」の主人公は松枝清顕じゃなくて、その
親友の本多繁邦なんだから、本多視点で読むのが良いのでは？
それを除いても、ふすまの陰で嗚咽を漏らすクライマックスの描写は、
やはり感動的だと思う(´・ω・｀)
高村は田中慎弥と同じ匂いがしたよね。
「リヴィエラで受賞したけど、作家って第二作を書かなくちゃいけないものだなんて
知らなかった」
とか
「このミスでマークスや照柿が１位や2位を取ってた頃、このミスのこと知らなかった。
女王様って呼ばれてたの？私は大阪のおばさんですよ」
とかw まさか私の作品がミステリーにカテゴライズされてるなんて、ってことなのかなw
「リヴィエラで受賞したけど、作家って第二作を書かなくちゃいけないものだなんて
知らなかった」
とか
「このミスでマークスや照柿が１位や2位を取ってた頃、このミスのこと知らなかった。
女王様って呼ばれてたの？私は大阪のおばさんですよ」
とかw まさか私の作品がミステリーにカテゴライズされてるなんて、ってことなのかなw
照柿って文庫用リメイク？がやたらBLくさくなってしまったという噂を大昔にきいたけど
まだ確かめてないなーｗ
まだ確かめてないなーｗ
そして宮本輝だけが残った…
高村薫はまんまBLだよ
レディ・ジョーカーとか単行本も文庫もすごかったw
私は好きだけど、おっさん読者はどういう感想なのか気になる
レディ・ジョーカーとか単行本も文庫もすごかったw
私は好きだけど、おっさん読者はどういう感想なのか気になる
「豊饒の海」はタイ編がいちばん好きだった。
読み続けて良かったと思ったよ。
でも…最後ガックシだったわｗ
読み続けて良かったと思ったよ。
でも…最後ガックシだったわｗ
照柿は工場の描写まで
マークスはスコップ殺人まで
マークスはスコップ殺人まで
>>191
あの最後の冷や水ぶっかけがたまらないのにいｗ
ていうかあの連作、「春の雪」だけが映画化されたりして
クローズアップされるのが納得いかない
そんな絢爛美＆運命の愛！みたいな話じゃないよね
曽野綾子の「二月三十日」読んだ
この人のニヒリズムはあまりいい意味じゃなく男性的だなといつも思う
古い著作を文庫で欲しいんだけど、もう古本でしか手に入らないのねー
あの最後の冷や水ぶっかけがたまらないのにいｗ
ていうかあの連作、「春の雪」だけが映画化されたりして
クローズアップされるのが納得いかない
そんな絢爛美＆運命の愛！みたいな話じゃないよね
曽野綾子の「二月三十日」読んだ
この人のニヒリズムはあまりいい意味じゃなく男性的だなといつも思う
古い著作を文庫で欲しいんだけど、もう古本でしか手に入らないのねー
「豊饒の海」は面白かった。
春の雪の主人公は、少年だから仕方あるまいと思ってた。
春の雪の主人公は、少年だから仕方あるまいと思ってた。
石井光太「遺体」
墜落遺体の大震災版みたいな感じ。
でも、遺体の状態とか捜索の話とかは墜落遺体よりきつかった。
引きこまれて読んでしまったが、それでも最後の「釜石に生まれてよかったね」と
いう一文には少し違和感があった。
釜石で生まれたことよりそこで暮らしてきたからこそのつながりじゃないのかと。
墜落遺体の大震災版みたいな感じ。
でも、遺体の状態とか捜索の話とかは墜落遺体よりきつかった。
引きこまれて読んでしまったが、それでも最後の「釜石に生まれてよかったね」と
いう一文には少し違和感があった。
釜石で生まれたことよりそこで暮らしてきたからこそのつながりじゃないのかと。
>>193
連作だから意味あるのにね。
最後の冷や水ぶっかけ、
ミステリーでも伏線がすべて回収されないと気持ち悪い私には向かない最後だったｗ
でも「暁の寺」読んで、月光姫気分でワットアルンまで行っちゃった。
やっぱり好きだ。
連作だから意味あるのにね。
最後の冷や水ぶっかけ、
ミステリーでも伏線がすべて回収されないと気持ち悪い私には向かない最後だったｗ
でも「暁の寺」読んで、月光姫気分でワットアルンまで行っちゃった。
やっぱり好きだ。
でも本当は、いちばん好きなのはレター教室なんだけど…ﾎﾞｿ
199 ：!omikuji !dama：2012/01/18(水) 20:12:10.67 ID:qYuVr9YQ0
「羆嵐」図書館からきた！
怖過ぎて涙目
しかも次に予約で待ってる人が居るよ！
ここの奥様かしら？
震えて待つがいいわ～！
怖過ぎて涙目
しかも次に予約で待ってる人が居るよ！
ここの奥様かしら？
震えて待つがいいわ～！
∩∩
(*'A`) ＜200
c(_ｕﾉ
(*'A`) ＜200
c(_ｕﾉ
>199
ワロタｗ
ワロタｗ
金原ひとみって死んでからも読まれる作家になる気がする。作品に迫力がある。同意してくれる人少なそうだけど…
「蛇にピアス」しか読んだことないけど
ほかの作品は読まなくてもいいかな、と思ってしまった作家さんだな
雰囲気変わったのかな
ほかの作品は読まなくてもいいかな、と思ってしまった作家さんだな
雰囲気変わったのかな
>>204
半年に一冊コンスタントに新刊出しているんだけど、3作目のアミービックからどんどん力がついてる
半年に一冊コンスタントに新刊出しているんだけど、3作目のアミービックからどんどん力がついてる
「羆嵐」と「シャトゥーン」と「慟哭の谷」、先週図書館に寄贈してきてやったぜw
「蛇にピアス」はいま思えば携帯小説の先駆けみたいなものだったねえ。
内容も、喧嘩シーンの描写とかも。
内容も、喧嘩シーンの描写とかも。
ラブレス読み終わった
すごく良かったんだけど、なんであの装丁？
まったく内容と合っていなくて
これだけで手に取る人が減ると思った
すごく良かったんだけど、なんであの装丁？
まったく内容と合っていなくて
これだけで手に取る人が減ると思った
「ラブレス」ってタイトルとあの装丁と著者名、
どれも損してるよね。
どれも損してるよね。
>>155
小説家自身が年食ってようが、ハゲデブだろうが、
性格が悪かろうがどーでもいいわ。
別に見た目重視のタレントじゃないし、善い人である必要もない。
つか、個性強くなきゃそもそも作家なんて仕事できんでしょーに。
面白い作品書くのが作家の仕事なんだから、作品で評価すればいい。
小説家自身が年食ってようが、ハゲデブだろうが、
性格が悪かろうがどーでもいいわ。
別に見た目重視のタレントじゃないし、善い人である必要もない。
つか、個性強くなきゃそもそも作家なんて仕事できんでしょーに。
面白い作品書くのが作家の仕事なんだから、作品で評価すればいい。
>>191 >>193-194 >>196
「豊饒の海」のラストは、構想段階では現行と全く異なるラストだった。
それが、三島自身のインド体験や自決を決意する経過のうちに
現行のようなラストになったらしい。以下のサイトで詳しく論証しているよ。
【「豊饒の海」～物語と主題の狭間にあるもの】
http://blog.goo.ne.jp/shiro_niji/e/e9e3e47d214a1d859dc067e5800cb2a2
「豊饒の海」のラストは、構想段階では現行と全く異なるラストだった。
それが、三島自身のインド体験や自決を決意する経過のうちに
現行のようなラストになったらしい。以下のサイトで詳しく論証しているよ。
【「豊饒の海」～物語と主題の狭間にあるもの】
http://blog.goo.ne.jp/shiro_niji/e/e9e3e47d214a1d859dc067e5800cb2a2
うーん、作品だけで勝負するのが理想だけど、現実はそうもいかないから、
話題になって名前を覚えてもらえるだけでもメリットあるかもと思っちゃう。
この人の場合そこまで考えての行動じゃない気がするけど。
話題になって名前を覚えてもらえるだけでもメリットあるかもと思っちゃう。
この人の場合そこまで考えての行動じゃない気がするけど。
会見の様子をテレビで見たけど、そんな傲慢不遜な感じでもなかったような。
むしろ、歓びを必死に押し隠しているような厨二臭さが微笑ましく思えた。
まあねじくれた性格の奴の方が、後世にいい作品を残すことは、おいおいにして有る。
むしろ、歓びを必死に押し隠しているような厨二臭さが微笑ましく思えた。
まあねじくれた性格の奴の方が、後世にいい作品を残すことは、おいおいにして有る。
あのひねくれた兄ちゃん、会見後深々と礼してたのにﾜﾛﾀわ。
>>216
おいおいにしてって…
おいおいにしてって…
>>216
禿同。
ウェブニュースやテレビニュースでは
終始不機嫌とあったから、どんな人かと思ったら
不機嫌でも何でもないじゃない～。不機嫌(風)だよね。
原稿書いた人は、そこを理解しての表現だったのか
それとも本気で不機嫌と受け止めたのか。
ウェブニュースは後者っぽいけど(プラスやや悪意あり？)
テレビニュースは前者な気はする。
禿同。
ウェブニュースやテレビニュースでは
終始不機嫌とあったから、どんな人かと思ったら
不機嫌でも何でもないじゃない～。不機嫌(風)だよね。
原稿書いた人は、そこを理解しての表現だったのか
それとも本気で不機嫌と受け止めたのか。
ウェブニュースは後者っぽいけど(プラスやや悪意あり？)
テレビニュースは前者な気はする。
石原、選考委員やめるみたいね
捨て台詞残して…
捨て台詞残して…
>>212
禿でもチビでもデブでもブスでも性格悪くても関係ないし作品良ければ良い
けど、その姿過度に見せんなって思う。作品でアピールすりゃいいじゃん。
あれって個性じゃなくて「演出」だよ。本当に嫌なら辞退すればいいだけ。
文学者にああいう演出は邪魔だって事。
禿でもチビでもデブでもブスでも性格悪くても関係ないし作品良ければ良い
けど、その姿過度に見せんなって思う。作品でアピールすりゃいいじゃん。
あれって個性じゃなくて「演出」だよ。本当に嫌なら辞退すればいいだけ。
文学者にああいう演出は邪魔だって事。
いやーTV出まくってたり、ブログやTwitterで痛いこと言いまくってたらウンザリするけど、
受賞会見くらい好きにしゃべらせてあげてよw
欲しくなかったはずないじゃん。
受賞会見くらい好きにしゃべらせてあげてよw
欲しくなかったはずないじゃん。
受賞した作家が全員殊勝に礼言って当然、って考え方の方が怖い。
以前ならともかく、今の芥川賞に、そこまでの権威なくなってるような。
まあ、田中さんは嬉しそうだったけどねw
以前ならともかく、今の芥川賞に、そこまでの権威なくなってるような。
まあ、田中さんは嬉しそうだったけどねw
欲しかったならと取れて嬉しいって言えばいいだけの様な。
更に石原に絡んでるの見ると、石原に甘えてる坊ちゃんに見えてきてもうね。
更に石原に絡んでるの見ると、石原に甘えてる坊ちゃんに見えてきてもうね。
>「（候補作は）自分の人生を反映したリアリティーがない。
>読んでいるが、苦労しながら。ばかみたいな作品ばかり、今度は」
先に挑発？したのは石原さん。
これを受け流すのが社会人で大人なんだろうけど、
むっとする気持ちは理解できなくもない。
>読んでいるが、苦労しながら。ばかみたいな作品ばかり、今度は」
先に挑発？したのは石原さん。
これを受け流すのが社会人で大人なんだろうけど、
むっとする気持ちは理解できなくもない。
>>226
同感よw
同感よw
>>223
一見カコイイこいといってるようだけど
辞退しないで受賞してるんだから欲しかったんでしょ
欲しがってたもの貰って礼も言わないのはただの非常識
それともあなた人にモノを貰っても入らないモノだったら難癖つけろ
でも貰うだけはもらっとけ
っていう教育受けて育ってるの？
一見カコイイこいといってるようだけど
辞退しないで受賞してるんだから欲しかったんでしょ
欲しがってたもの貰って礼も言わないのはただの非常識
それともあなた人にモノを貰っても入らないモノだったら難癖つけろ
でも貰うだけはもらっとけ
っていう教育受けて育ってるの？
結局悪目立ちすると作品自体の評価がされにくくなって、長い目で見ると
損だと思う。
専用スレ立ってたね。語り足りない人はそろそろ移動が良いかも。
「芥川賞作家の田中慎弥の態度悪すぎ」
ttp://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1326895551/l50
損だと思う。
専用スレ立ってたね。語り足りない人はそろそろ移動が良いかも。
「芥川賞作家の田中慎弥の態度悪すぎ」
ttp://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1326895551/l50
そういう計算のできなさが、社会経験皆無ってのを伺わせるね。
ただバカなだけかもしれないけど。
昨日話に出てた高村薫だけど
知人の男性には絶不評。中身がよくても文章が受け付けないとか。
あのホモ描写は、どう見ても女が想像で書いた物で気持ちが悪い、
そういうのがやりたきゃ別名で別の作品でやれ、みたいな書評も見たことがある。
おおむね同感。
ただバカなだけかもしれないけど。
昨日話に出てた高村薫だけど
知人の男性には絶不評。中身がよくても文章が受け付けないとか。
あのホモ描写は、どう見ても女が想像で書いた物で気持ちが悪い、
そういうのがやりたきゃ別名で別の作品でやれ、みたいな書評も見たことがある。
おおむね同感。
ヤジプラに出てたけど「かっこつけすぎた」みたいなこと言ってたよｗ
一杯飲んでたらしいし気が大きくなっちゃったのかな
一杯飲んでたらしいし気が大きくなっちゃったのかな
>>226
シャーリー・マクレーンにからめた話も受賞したら言おうと前から考えてたんだろうね
シャーリー・マクレーンにからめた話も受賞したら言おうと前から考えてたんだろうね
>>229
森雅裕がまさにそれだね。
編集者をこき下ろしたエッセイ（と言っていいのか）を読んだら
自分はこういう生い立ちで性格だからと言い訳のようにかかれていたが
結局本が出せなくなったんだから立ち回り方を知らないバカとしか思えなかった。
森雅裕がまさにそれだね。
編集者をこき下ろしたエッセイ（と言っていいのか）を読んだら
自分はこういう生い立ちで性格だからと言い訳のようにかかれていたが
結局本が出せなくなったんだから立ち回り方を知らないバカとしか思えなかった。
>>233
森は今はコンビニ勤務だっけ。
作家ではほとん食えないから文筆副業にならざるを得ない以上
仕方ない流れような気もするな。
それから、文章に限らずコンテストというものは
おしなべて経歴・キャラ込みの審査ですよ。
森は今はコンビニ勤務だっけ。
作家ではほとん食えないから文筆副業にならざるを得ない以上
仕方ない流れような気もするな。
それから、文章に限らずコンテストというものは
おしなべて経歴・キャラ込みの審査ですよ。
>>223
そんなこと言われても、自分は田中氏でもないし、将来芥川賞を取る予定もないのでw
まあ、小説家が必ずしも常識人でなくてもいいや、とは思ってるけど。
その時点であなたとは考え方が違うんだから、的外れな突っ込みは止めてね。
そんなこと言われても、自分は田中氏でもないし、将来芥川賞を取る予定もないのでw
まあ、小説家が必ずしも常識人でなくてもいいや、とは思ってるけど。
その時点であなたとは考え方が違うんだから、的外れな突っ込みは止めてね。
東野は社会人経験があるから上手く生き延びてるのに、森ときたら…
才能はいっぱいありそうなのにねぇ
才能はいっぱいありそうなのにねぇ
洋書（日本語訳でなく洋書）の小説を読む人が集うスレをご存知の奥様、
いたら教えてください。それらしい語でスレタイ検索したけど見つからなかった。
感想や質問等を書き込みたいんですが、ここだとスレ違いかと思って。
いたら教えてください。それらしい語でスレタイ検索したけど見つからなかった。
感想や質問等を書き込みたいんですが、ここだとスレ違いかと思って。
>>226
いいたくなる気持ちも分からなくもないかも
作家としての石原さんはそれなりだけど、政治家の点から見ると
それほどでもないし･･･、銀行の件やオリンピックとかお金掛けてる割にミスが多いしね
今の大阪の橋本さんみたいな人が東京にも欲しい
まーでも、、だからといって東みたいな人は東京に居座っては欲しくない。
農業の問題を後任に丸投げして逃亡したセールスしか出来ない東はイラナイ
いいたくなる気持ちも分からなくもないかも
作家としての石原さんはそれなりだけど、政治家の点から見ると
それほどでもないし･･･、銀行の件やオリンピックとかお金掛けてる割にミスが多いしね
今の大阪の橋本さんみたいな人が東京にも欲しい
まーでも、、だからといって東みたいな人は東京に居座っては欲しくない。
農業の問題を後任に丸投げして逃亡したセールスしか出来ない東はイラナイ
田中さんタイプはいてもいいと思う。
石原だって暴君じゃん。個人的にはこっちの方が嫌い。弟パワーで当選したくせに、何故いつまでもあんなに偉そうなんだ？
田中キャラが吉と出るか凶と出るか？
石原だって暴君じゃん。個人的にはこっちの方が嫌い。弟パワーで当選したくせに、何故いつまでもあんなに偉そうなんだ？
田中キャラが吉と出るか凶と出るか？
田中さん、文章で読むとアレだけど、実際会見みた
嬉しさにじみでてるようにしか見えなかったけどなあ
本人はパソコンもってないそうだから知らないだろうけど、
「べつに欲しくなんかなかったんだからねっ！」な感じを体現
数年後に恥ずかしくてのたうちまわる黒歴史になりそう
（あの年まであれだと治らないかもしれないけどｗ）
これだけだとスレチなので
トム・ロブ・スミスの「エージェント６」上巻
えええええ！？な続き方でいろいろとモヤっとする
気になるから下巻読むけど、すっきりとはしそうにない
嬉しさにじみでてるようにしか見えなかったけどなあ
本人はパソコンもってないそうだから知らないだろうけど、
「べつに欲しくなんかなかったんだからねっ！」な感じを体現
数年後に恥ずかしくてのたうちまわる黒歴史になりそう
（あの年まであれだと治らないかもしれないけどｗ）
これだけだとスレチなので
トム・ロブ・スミスの「エージェント６」上巻
えええええ！？な続き方でいろいろとモヤっとする
気になるから下巻読むけど、すっきりとはしそうにない
石原の抜けた芥川の選考委員には
堀江敏幸か町田康、奥泉光あたりが適任と感じる
それだけではあれなので 堀江敏幸 「燃焼のための習作」群像 1月号
上手い 上手過ぎ ゾッとする程良かった
ただ雷轟く午後設定に対し、話しの尺が長く無理が無いとは言えない点あり
堀江敏幸か町田康、奥泉光あたりが適任と感じる
それだけではあれなので 堀江敏幸 「燃焼のための習作」群像 1月号
上手い 上手過ぎ ゾッとする程良かった
ただ雷轟く午後設定に対し、話しの尺が長く無理が無いとは言えない点あり
直木賞の林真理子とズンイチはいつ辞めてくれるんだろう…
とりあえずろくに小説書いてない人が偉そうに審査員続けることには意味がないから
石原がやめてくれてほんと良かったよ。元祖一発屋のキャラもんなんだからさ。
にしてもこのｽﾚで府知事評価する書き込み見るとはねぇ。
末世末世。
石原がやめてくれてほんと良かったよ。元祖一発屋のキャラもんなんだからさ。
にしてもこのｽﾚで府知事評価する書き込み見るとはねぇ。
末世末世。
ひねくれ作家の田中、イタい人だなーとは思うけど、それが
なければ、39歳の男ふたり受賞なんて1日でニュースから消えたと思う。
そういう意味で、注目を引っ張り続けてるという意味では成功かと。
なければ、39歳の男ふたり受賞なんて1日でニュースから消えたと思う。
そういう意味で、注目を引っ張り続けてるという意味では成功かと。
円城塔の方を読んでみたいのですが、何から読むのがおすすめですか？
SFの人かと思ってたんですが、最近はちがうのかな。
SFの人かと思ってたんですが、最近はちがうのかな。
田中さん、おかあさんのためにも受賞して良かったと思う。
芥川賞は、西村さんも車谷さんもそうだけど、
生活能力皆無な人が多いよね。
芥川賞は、西村さんも車谷さんもそうだけど、
生活能力皆無な人が多いよね。
>>249
そのなかでは、車谷は慶応卒で広告代理店や出版社に勤務してた時期が
あるから、経歴的にはかなり違うね。
でも三人のなかでいちばんヤバいのは車谷だと思うけどｗ
田中のおかあさんはほっとしただろうね。
そして会見を見て怒っただろうｗ
そのなかでは、車谷は慶応卒で広告代理店や出版社に勤務してた時期が
あるから、経歴的にはかなり違うね。
でも三人のなかでいちばんヤバいのは車谷だと思うけどｗ
田中のおかあさんはほっとしただろうね。
そして会見を見て怒っただろうｗ
車谷は直木賞じゃない？
内容的に芥川賞だとは思うけど
そういえば、田中氏って、
デビューのきっかけになった文芸誌の新人賞をとったときも、
「人に会いたくない。自分はひきこもり」とか言って、授賞式を欠席した人だったかな…。
前代未聞のことで、ちょっとしたニュースになった記憶が。
違ったかな…。
いずれにしても、20歳から毎日一日も休まず小説書いているそうだし、
順調に作品を文芸誌に掲載れさているってことは、
文壇ではかなり評価されていると思う。
なので、これで消されることはないでしょう。
純文だし。
デビューのきっかけになった文芸誌の新人賞をとったときも、
「人に会いたくない。自分はひきこもり」とか言って、授賞式を欠席した人だったかな…。
前代未聞のことで、ちょっとしたニュースになった記憶が。
違ったかな…。
いずれにしても、20歳から毎日一日も休まず小説書いているそうだし、
順調に作品を文芸誌に掲載れさているってことは、
文壇ではかなり評価されていると思う。
なので、これで消されることはないでしょう。
純文だし。
>>254
車谷氏の芥川賞に対する怨念は、伝説w
選考員と自分を代わりに受賞した作家のわら人形を作って、杭を打って呪い殺そうとしたほど。
で、直木賞とって、とりあえずは溜飲は下がったと、エッセイに書いてあったw
呪い殺そうとした人もいるんだから、今回の不貞腐れ会見は、かわいいほうだと思う。
車谷氏の芥川賞に対する怨念は、伝説w
選考員と自分を代わりに受賞した作家のわら人形を作って、杭を打って呪い殺そうとしたほど。
で、直木賞とって、とりあえずは溜飲は下がったと、エッセイに書いてあったw
呪い殺そうとした人もいるんだから、今回の不貞腐れ会見は、かわいいほうだと思う。
>>248
オススメは「Self-Reference ENGINE」です。
ゴリゴリのSFで、文系の私には正直理解できていませんw
でも面白くてクセになる。理系「夢十夜」らしいです。
田中さんの「図書準備室」も読んだけど、好みじゃなかったなぁ。
オススメは「Self-Reference ENGINE」です。
ゴリゴリのSFで、文系の私には正直理解できていませんw
でも面白くてクセになる。理系「夢十夜」らしいです。
田中さんの「図書準備室」も読んだけど、好みじゃなかったなぁ。
芥川賞下さいって選考委員に手紙を書いた太宰ってかわいかったのかもw
>>256
それってそれだけで小説になりそうじゃない？ｗ
それってそれだけで小説になりそうじゃない？ｗ
>>240さんありがとう、いろいろ検索してたら自転車板まで飛ばされ始めたので
２ちゃんは諦めて、外国の読書感想用掲示板に行ってみます。
海外掲示板って、利用者登録必須で、匿名じゃ書き込めないのばっかりでマンドクセ。
「監視員が一読してからでないと新スレ立ちません、書き込みも反映されません」とか。
２ちゃんは諦めて、外国の読書感想用掲示板に行ってみます。
海外掲示板って、利用者登録必須で、匿名じゃ書き込めないのばっかりでマンドクセ。
「監視員が一読してからでないと新スレ立ちません、書き込みも反映されません」とか。
>>261
因みに何を読んでいらっしゃるの？
因みに何を読んでいらっしゃるの？
>>261
因みに何を読んでいらっしゃるの？
因みに何を読んでいらっしゃるの？
こだまでしょうか？
原田マハ「永遠をさがしに」
「本日は、お日柄もよく」がよかったから読んでみたけど、
とんだ壁投げ本だった。こんな高校生が書くような文章は
気持ち悪い。図書館で借りてよかった。
「本日は、お日柄もよく」がよかったから読んでみたけど、
とんだ壁投げ本だった。こんな高校生が書くような文章は
気持ち悪い。図書館で借りてよかった。
犯罪小説家、激しくつまらなかった。
沢木耕太郎「凍」。
クライマーの山野井泰史さんに興味があったんで読んでみたけど面白かった。
ネットで物語の後日談を知ってガクブルしたけど。
本当に天国に一番近い男だわ・・・。
クライマーの山野井泰史さんに興味があったんで読んでみたけど面白かった。
ネットで物語の後日談を知ってガクブルしたけど。
本当に天国に一番近い男だわ・・・。
>>262 ネットで外国の本屋のベストセラーを見て選ぶので、
深みもへったくれもなく、ただ読みやすい人気作家ばかりですが
一部日本語訳の存在が確認できた作家を貼っときますね（リンクは尼の作家ページ）
ソフィー・キンセラ 英・女性・ドタバタコメディ ttp://amzn.to/xS7Brx
ギヨーム・ミュソ 米かぶれの仏・男性・映画のようにハデなドタバタ ttp://amzn.to/AnSATr
エマニュエル・カレール 仏・男性・物静かな安定のベテラン ttp://amzn.to/wqrlRX
イケメン作家フレデリック・ベグベデール ttp://amzn.to/y0usQZ の小説も１冊買ったけど、
届いてから、シリーズ物ということが発覚。第一巻だけが見つからず、手が付けられなくてぐぬぬ
深みもへったくれもなく、ただ読みやすい人気作家ばかりですが
一部日本語訳の存在が確認できた作家を貼っときますね（リンクは尼の作家ページ）
ソフィー・キンセラ 英・女性・ドタバタコメディ ttp://amzn.to/xS7Brx
ギヨーム・ミュソ 米かぶれの仏・男性・映画のようにハデなドタバタ ttp://amzn.to/AnSATr
エマニュエル・カレール 仏・男性・物静かな安定のベテラン ttp://amzn.to/wqrlRX
イケメン作家フレデリック・ベグベデール ttp://amzn.to/y0usQZ の小説も１冊買ったけど、
届いてから、シリーズ物ということが発覚。第一巻だけが見つからず、手が付けられなくてぐぬぬ
ソフィ・キンセラ、一瞬、「でぶじゃないの、骨太なだけ」書いた人かと思ったww
>>266
私も「お日柄もよく」がよかったので他に何冊かマハ読んだけど、
他はラノベっぽかったりつまらない小説ばかりだった。
あの「本日は、お日柄もよく」は、なんかあの作家にしては
奇跡的にできがよかったのかも。でも「星がひとつほしいとの祈り」
という短編集は結構雰囲気とか美しくてよかった。
私も「お日柄もよく」がよかったので他に何冊かマハ読んだけど、
他はラノベっぽかったりつまらない小説ばかりだった。
あの「本日は、お日柄もよく」は、なんかあの作家にしては
奇跡的にできがよかったのかも。でも「星がひとつほしいとの祈り」
という短編集は結構雰囲気とか美しくてよかった。
宮部みゆき「弧宿の人」
久しぶりに宮部みゆきを読んだけど、ずいぶん達者になったという印象
未読のものにも手を出してみようかという気にさせられました
今日は霙交じりの雨音にしみじみとしたので
「若きウェルテルの悩み」「車輪の下」「シェリ」「シェリの最後」を読み直した
何もしなくていい日に好きな本が読める幸福を味わっています
久しぶりに宮部みゆきを読んだけど、ずいぶん達者になったという印象
未読のものにも手を出してみようかという気にさせられました
今日は霙交じりの雨音にしみじみとしたので
「若きウェルテルの悩み」「車輪の下」「シェリ」「シェリの最後」を読み直した
何もしなくていい日に好きな本が読める幸福を味わっています
ブックオフでメタボラを買って一気読みしたけど
予想していないときにBLに出会ったイメージで
ショックだった（評判を知らなかったから）
昔の吉田秋生が漫画化したら合いそう
予想していないときにBLに出会ったイメージで
ショックだった（評判を知らなかったから）
昔の吉田秋生が漫画化したら合いそう
276 ：可愛い奥様：2012/01/20(金) 19:53:54.34 ID:BwhtfYrP0
全然関係ないけど、近藤史恵の本に載ってる著者近影が木嶋香苗被告そっくりだね。
まあ、本人はほとんどマスコミに顔出さないから影響はほとんどないだろうけど。
あと作家の乙一がふかわりょうそっくりでびっくりした。
まあ、本人はほとんどマスコミに顔出さないから影響はほとんどないだろうけど。
あと作家の乙一がふかわりょうそっくりでびっくりした。
作家って気難しそうだけど顔は出すんだね
ダヴィンチなんかで顔見るとネームと書く作品とギャップあってびっくりする
まぁ覆面作家もいるけどねぇ
ダヴィンチなんかで顔見るとネームと書く作品とギャップあってびっくりする
まぁ覆面作家もいるけどねぇ
作家の顔みるとあまりにも想像と違ってびっくりすることあるよねｗ
ダヴィンチは顔出しOKな作家ばかりインタビューしてる気がする
取材しやすい人、がっつり売り出したい人とか
たまには海外作家のインタビューも取ってきてほしいわ
コーンウェルとかさｗ
取材しやすい人、がっつり売り出したい人とか
たまには海外作家のインタビューも取ってきてほしいわ
コーンウェルとかさｗ
自分が一番びっくりしたのは、故森瑤子先生の娘さんたちの顔見た時。
あんだけエッセイで美しい娘たちを強調してたからぶっ飛んだ。
あ、森先生は好き。
あんだけエッセイで美しい娘たちを強調してたからぶっ飛んだ。
あ、森先生は好き。
谷崎の「細雪」
出来が悪いのにずっと雇われてる女中の春子にびっくり。
皆おしんみたいに涙と忍耐で奉公してると思ったのに。
この時代でも、人生イージーモードな平民がいるのね。
出来が悪いのにずっと雇われてる女中の春子にびっくり。
皆おしんみたいに涙と忍耐で奉公してると思ったのに。
この時代でも、人生イージーモードな平民がいるのね。
今更だけど市橋達也の「逮捕されるまで」を読んでいる
破船読み終わりました
今まで自分では選ばなかったような本だけどここのおかげで視野が広がった
今まで自分では選ばなかったような本だけどここのおかげで視野が広がった
森博嗣「そして二人だけになった」
おもしろかった。すぐ読み返したw
おもしろかった。すぐ読み返したw
やっぱり『指輪物語』が一番好き。
映画が素晴らしかったので、十数年ぶりに三度目を読んでいるところ。
トールキン、最高。
映画が素晴らしかったので、十数年ぶりに三度目を読んでいるところ。
トールキン、最高。
柴田よしきは今で言うマツコデラックス
>>283 どう？
>>279
>>282
広告料ページ30まんとか40万とかとって、そのかわりインタビュー記事
とか、「都内の大学生に読ませてみた」とかアンケートとって記事
組んだり、編集もしてくれるって感じだよね、ダヴィンチ。
>>282
広告料ページ30まんとか40万とかとって、そのかわりインタビュー記事
とか、「都内の大学生に読ませてみた」とかアンケートとって記事
組んだり、編集もしてくれるって感じだよね、ダヴィンチ。
>>277
むかし筒井センセイは「男前過ぎて顔を出せない」と黒塗りだったよ
むかし筒井センセイは「男前過ぎて顔を出せない」と黒塗りだったよ
>>277
作家といえるのかわからないけど光野桃さんも衝撃だったなあ。
いや、ふくよかだったり顔立ちそのものは別に構わないのよ。
でもあんなエッセイ書いてるからにはファッションも含め
滲み出るオーラに期待しちゃうじゃないか・・。
作家といえるのかわからないけど光野桃さんも衝撃だったなあ。
いや、ふくよかだったり顔立ちそのものは別に構わないのよ。
でもあんなエッセイ書いてるからにはファッションも含め
滲み出るオーラに期待しちゃうじゃないか・・。
>>278
ちびまるこの作者に実際会うとあまりにもイメージとぴったりでびっくりする。
ちびまるこの作者に実際会うとあまりにもイメージとぴったりでびっくりする。
>>293
まだ、バブルソバージュの斉藤薫のほうが多少マシって感じだよね。
まだ、バブルソバージュの斉藤薫のほうが多少マシって感じだよね。
>>294
わかる。知恵のある山田花子みたいなねw
宮部みゆきの「孤宿の人」
とちゅうまだるっこしくて挫折しかけたけど
最後で全部帳消しにしてもいいくらい号泣した。
犯人探し云々より、殿とほうの交流だけで良かったんじゃないかと思う。
わかる。知恵のある山田花子みたいなねw
宮部みゆきの「孤宿の人」
とちゅうまだるっこしくて挫折しかけたけど
最後で全部帳消しにしてもいいくらい号泣した。
犯人探し云々より、殿とほうの交流だけで良かったんじゃないかと思う。
宮本輝「錦繍」
昔読んだときは大人って美しい手紙書くんだな、素敵だな。と思ったが、
主人公と同じ三十路半ばのになってもこんな文章は書けないとわかった。
昔読んだときは大人って美しい手紙書くんだな、素敵だな。と思ったが、
主人公と同じ三十路半ばのになってもこんな文章は書けないとわかった。
遊廓を舞台としたオススメ小説があったら、教えてください。
吉原十二月(松井今朝子)
吉原手引草(松井今朝子)
遊郭のはなし(長島槇子)
上記は読みました。
宜しくお願いします。
吉原十二月(松井今朝子)
吉原手引草(松井今朝子)
遊郭のはなし(長島槇子)
上記は読みました。
宜しくお願いします。
有吉佐和子「香華」
宮尾登美子「寒椿」「陽輝楼」
宮尾登美子「寒椿」「陽輝楼」
私が意外だったのはナンシー関だ
>>300
えっ、どんな人だと思ってたの？
えっ、どんな人だと思ってたの？
303 ：可愛い奥様：2012/01/21(土) 22:14:54.04 ID:RFR7YJSv0
京極夏彦ってどこが良いの？
雰囲気とかかな？
私は姑獲鳥の夏途中まで読んでるんだけどイマイチだorz
雰囲気とかかな？
私は姑獲鳥の夏途中まで読んでるんだけどイマイチだorz
度々、ここで話題になってる「羆嵐」がなぜか本屋でプッシュされてたよ
>>307
冬眠中だからこそ！
活動時期に読むと怖すぎるw
スカーペッタ最新刊、なかなか進まない。
ケイ、あなたはどれほどの選民のつもりだ。
てか、作者はケイを完璧に書こうとしすぎ。
もっとスカッとしたヒロインならそれもいいけど、
ウジウジとうざい、が、マリーノとルーシーが気になるので少しずつでも読む。
冬眠中だからこそ！
活動時期に読むと怖すぎるw
スカーペッタ最新刊、なかなか進まない。
ケイ、あなたはどれほどの選民のつもりだ。
てか、作者はケイを完璧に書こうとしすぎ。
もっとスカッとしたヒロインならそれもいいけど、
ウジウジとうざい、が、マリーノとルーシーが気になるので少しずつでも読む。
>>306
わたしは京極好きで「もうりょう」はホントに好きだけど「てっそ」はだめだったな
うんちく長すぎて読み飛ばしてた（「薔薇の名前」を思い出した）
ミステリ好きな人ならミステリパロの「どすこい」が面白いか腹立つかどっちかだと思う
わたしは京極好きで「もうりょう」はホントに好きだけど「てっそ」はだめだったな
うんちく長すぎて読み飛ばしてた（「薔薇の名前」を思い出した）
ミステリ好きな人ならミステリパロの「どすこい」が面白いか腹立つかどっちかだと思う
遊郭の話ではなく置屋の話だけど幸田文の「流れる」が好き
ラブレス終わりました。
装丁が・・ってレスあったけど同意。ケータイ小説みたいだから普通なら読まないよね
カタカナでなく「愛なき地平線」ｗてな内容なので敬遠してる方はどうぞ！
装丁が・・ってレスあったけど同意。ケータイ小説みたいだから普通なら読まないよね
カタカナでなく「愛なき地平線」ｗてな内容なので敬遠してる方はどうぞ！
>>308
私は、ケイのシャワーシーンで「気持ち悪い」。
その後のマリーノに対するケイの記述でイライラ。
ここで止まっている。
事件も何だかどうでもいいわ。
AIが出て来たね。
アメドラでも見たけど。
AIが出てくる度に海棠を思い出す。
海棠は小説もマンネリ、白鳥美化で嫌だけど、
作家自身がTVに出てきた時の衝撃がｗｗｗｗ
私は、ケイのシャワーシーンで「気持ち悪い」。
その後のマリーノに対するケイの記述でイライラ。
ここで止まっている。
事件も何だかどうでもいいわ。
AIが出て来たね。
アメドラでも見たけど。
AIが出てくる度に海棠を思い出す。
海棠は小説もマンネリ、白鳥美化で嫌だけど、
作家自身がTVに出てきた時の衝撃がｗｗｗｗ
>>298
小説じゃないけど「吉原花魁日記 光明に芽ぐむ日」
大正時代に実在した遊郭に売られ娼妓となった光子が遊郭を脱出するまでの日記。
時代劇にでてくる華やかな遊郭のイメージとは違う
「苦界」としての大正時代の吉原が描かれています。
小説じゃないけど「吉原花魁日記 光明に芽ぐむ日」
大正時代に実在した遊郭に売られ娼妓となった光子が遊郭を脱出するまでの日記。
時代劇にでてくる華やかな遊郭のイメージとは違う
「苦界」としての大正時代の吉原が描かれています。
新しい著者やジャンル目覚めた切欠になった本あります？
結構昔の話だけど、スティーブンキングの「死のロングウォーク」で
キングもその他ホラー系も読むようになったなあ。
私も質問なんだけど、山本文緒の「プラナリア」読んだことある奥様います？
あの「囚われ人のジレンマ」がおもしろかったもののピンとこなくて。
このジレンマの意味は「お互い信頼しあっていれば単純な話が、お互いが自分がより得をしようと
いう気持ちから来る葛藤」だと思うんだけど、
それが主人公カップルのあの状況にどうあてはまっているのかな？
キングもその他ホラー系も読むようになったなあ。
私も質問なんだけど、山本文緒の「プラナリア」読んだことある奥様います？
あの「囚われ人のジレンマ」がおもしろかったもののピンとこなくて。
このジレンマの意味は「お互い信頼しあっていれば単純な話が、お互いが自分がより得をしようと
いう気持ちから来る葛藤」だと思うんだけど、
それが主人公カップルのあの状況にどうあてはまっているのかな？
>>310
置屋が題材。
読んでみますね。
ありがとうございます！
>>313
遊廓のノンフィクション物は、数冊読みましたが、
こちらは未読です。
>｢苦界」としての大正時代の吉原が描かれています。
そういった内容に、深く興味がわきます。
ありがとうございます！
遊廓だの、非差別部落だのと｢知り得ない闇｣と言うか
｢触れてはいけない背景｣が題材や舞台の
話を読みたくて仕方ない今日この頃～。
置屋が題材。
読んでみますね。
ありがとうございます！
>>313
遊廓のノンフィクション物は、数冊読みましたが、
こちらは未読です。
>｢苦界」としての大正時代の吉原が描かれています。
そういった内容に、深く興味がわきます。
ありがとうございます！
遊廓だの、非差別部落だのと｢知り得ない闇｣と言うか
｢触れてはいけない背景｣が題材や舞台の
話を読みたくて仕方ない今日この頃～。
小説じゃないけど、遊郭は杉浦日向子が描くのが好きだ
苦界ぽく描いてはないけどね
苦界ぽく描いてはないけどね
>>319
その本、さっき、読み終えたところだ。
出版は去年だけど、取材は10年ぐらいかかっている。
飛田の歴史とそこで働く人たちの話が書かれてるけど、
その文章具合から、まさに触れてはいけない場所、
現代の閉鎖された場所、だと感じた。
最後の飛田を追われた人の話にぞっとした。
著者がしばらくのちに不審死しなきゃいいけどとまで思った。
その本、さっき、読み終えたところだ。
出版は去年だけど、取材は10年ぐらいかかっている。
飛田の歴史とそこで働く人たちの話が書かれてるけど、
その文章具合から、まさに触れてはいけない場所、
現代の閉鎖された場所、だと感じた。
最後の飛田を追われた人の話にぞっとした。
著者がしばらくのちに不審死しなきゃいいけどとまで思った。
芝桜や香華、大好き。
でもどちらの小説も主役は芸子で娼妓じゃないですよね。
寒椿は全然色っぽい話じゃないし。
主役が娼妓で、芝桜や香華クラスの小説を読みたいわぁ。
はっきりエロを書きすぎると花宵道中みたいなエロ本になるし
主役が娼妓だと良い小説を書くのが難しいのかなぁ。
芸子の話だと、｢さゆり｣や｢花｣も好き。
今回上がってる作品で未読の物も結構あるので読んでみる！
でもどちらの小説も主役は芸子で娼妓じゃないですよね。
寒椿は全然色っぽい話じゃないし。
主役が娼妓で、芝桜や香華クラスの小説を読みたいわぁ。
はっきりエロを書きすぎると花宵道中みたいなエロ本になるし
主役が娼妓だと良い小説を書くのが難しいのかなぁ。
芸子の話だと、｢さゆり｣や｢花｣も好き。
今回上がってる作品で未読の物も結構あるので読んでみる！
飛田は平成の日本じゃないもんなあ。
まさに異世界。
まさに異世界。
野田聖子「生まれた命にありがとう」を読んだ。
妊娠・出産の話以前に
５０歳で初めてご飯を炊いたことが衝撃的で
（結果、炊飯器を使っても上手く炊けず）
本文に集中できなかった。
妊娠・出産の話以前に
５０歳で初めてご飯を炊いたことが衝撃的で
（結果、炊飯器を使っても上手く炊けず）
本文に集中できなかった。
もうすぐ選挙だっけ？
>>324
女としてとか、夫婦の在り方としてというより、人としてどうなのと思ってしまった
その年になるまで、自分が主食とするものの用意すら自分でしたことがなかったって…
こないだ読んだ『ソーネチカ』が面白かったので、同じ作者の『それぞれの少女時代』を読んでる。
ちょっとしたワンシーンなんだけど、女の双子（幼児）の名前を使った相手イジメにぞっとした。
人によっては全然どうでもいいシーンだと思うし、作中でもさらっと流されるんだけど怖かった。
女としてとか、夫婦の在り方としてというより、人としてどうなのと思ってしまった
その年になるまで、自分が主食とするものの用意すら自分でしたことがなかったって…
こないだ読んだ『ソーネチカ』が面白かったので、同じ作者の『それぞれの少女時代』を読んでる。
ちょっとしたワンシーンなんだけど、女の双子（幼児）の名前を使った相手イジメにぞっとした。
人によっては全然どうでもいいシーンだと思うし、作中でもさらっと流されるんだけど怖かった。
何気なく帚木蓬生の「受精」を読み始めたら、開始早々芝居がかった変な男にヒロインが引っ掛かって
彼が死んだと思ったら超あやしげな宗教に引っ掛かって
外国人の宗教家に見守られながら死んだ彼との淫夢に耽り
ブラジルに行けば死んだ男との赤ん坊が産めますよと言われて韓国に行き
韓国では一度の食事にキムチが3皿＋おつゆ＋ご飯だと知って、そのゆたかな文化に感動し
韓国美人に出会ったと思ったらニッテイの所業をすまながって心から謝罪し
彼女の野性的でたくましい恋人との悲恋に涙し
やっとブラジルへ飛んだと思ったら
日本はブラジルと違ってウミガメを殺すんだわと反省しだした（ここまでで約100ページ）
このまま読み進める価値があるのか空恐ろしくなってきたｗ
彼が死んだと思ったら超あやしげな宗教に引っ掛かって
外国人の宗教家に見守られながら死んだ彼との淫夢に耽り
ブラジルに行けば死んだ男との赤ん坊が産めますよと言われて韓国に行き
韓国では一度の食事にキムチが3皿＋おつゆ＋ご飯だと知って、そのゆたかな文化に感動し
韓国美人に出会ったと思ったらニッテイの所業をすまながって心から謝罪し
彼女の野性的でたくましい恋人との悲恋に涙し
やっとブラジルへ飛んだと思ったら
日本はブラジルと違ってウミガメを殺すんだわと反省しだした（ここまでで約100ページ）
このまま読み進める価値があるのか空恐ろしくなってきたｗ
>>330
え～そんな感じなの！？
「閉鎖病棟」はマイベスト３に入るぐらい好きな本だから、びっくりがっかり。
ちょっと前も、割と読んでた人の新作がそんな感じになっちゃったことを知って
悲しい思いをしたばかりなのに…
なぜか急にトンチンカンなこと書き出す人っているよね。
え～そんな感じなの！？
「閉鎖病棟」はマイベスト３に入るぐらい好きな本だから、びっくりがっかり。
ちょっと前も、割と読んでた人の新作がそんな感じになっちゃったことを知って
悲しい思いをしたばかりなのに…
なぜか急にトンチンカンなこと書き出す人っているよね。
「三たびの海峡」書いた人だし軍医黙示録も書いてるし、典型的な団塊左翼系の面はあると思うよ
そういう要素がない作品はすばらしいけどね
そういう要素がない作品はすばらしいけどね
帚木蓬生は「閉鎖病棟」だけは素晴らしかった。
後は無駄に長いだけでつまらなかった。
文章のテンポが悪くて必ず途中でだれる。
後は無駄に長いだけでつまらなかった。
文章のテンポが悪くて必ず途中でだれる。
源氏物語から筆名作ってるんだから
あんまり反日的な方向には行かないでほしいよねｗ
あんまり反日的な方向には行かないでほしいよねｗ
>>330だけど結局完徹してしまった……orz
物語のネタバレはしない。が、
>>330で言ったヒロインがコロッコロ目の前の異性に引っ掛かり続けるのも
なぜか執拗に続く韓国ageも、その韓国がとても牧歌的で美しく親切で豊かであるという描写も
なぜか執拗に続くヒロインの日本sageも
物語とぜんぜん関係なかった
というのが物語の「驚愕の展開」「衝撃のラスト」とかより断然衝撃的だった
そういう人だったか……
物語のネタバレはしない。が、
>>330で言ったヒロインがコロッコロ目の前の異性に引っ掛かり続けるのも
なぜか執拗に続く韓国ageも、その韓国がとても牧歌的で美しく親切で豊かであるという描写も
なぜか執拗に続くヒロインの日本sageも
物語とぜんぜん関係なかった
というのが物語の「驚愕の展開」「衝撃のラスト」とかより断然衝撃的だった
そういう人だったか……
>>335
お疲れ～～そして有り難う「閉鎖病棟」の良い印象だけで箒木は止めとくね
お疲れ～～そして有り難う「閉鎖病棟」の良い印象だけで箒木は止めとくね
>>335
ありがとう！私も閉鎖病棟止めしておきます
宮部みゆきのおまえさん読み終わった
ぼんくらとか日暮しとか読んだのがだいぶ前で（図書館）
登場人物があやふやになったりしてたけど
あいかわらず読みやすい
このシリーズは気楽に読めていいね
孤宿の人は好きだけど、ちょっと気分落ちたから
ありがとう！私も閉鎖病棟止めしておきます
宮部みゆきのおまえさん読み終わった
ぼんくらとか日暮しとか読んだのがだいぶ前で（図書館）
登場人物があやふやになったりしてたけど
あいかわらず読みやすい
このシリーズは気楽に読めていいね
孤宿の人は好きだけど、ちょっと気分落ちたから
>>335
逆に読みたくなったじゃんｗｗｗ
インターセックスの翔子みたいな、ヒロインらしいヒロインは好きなのになぁ。
皆さんがおしすめの閉鎖病棟を読んでみよう。
今、みをつくし料理帖、髪結い伊左次シリーズを並行して読んでいる。
江戸時代好きだー。住んでみたい。
逆に読みたくなったじゃんｗｗｗ
インターセックスの翔子みたいな、ヒロインらしいヒロインは好きなのになぁ。
皆さんがおしすめの閉鎖病棟を読んでみよう。
今、みをつくし料理帖、髪結い伊左次シリーズを並行して読んでいる。
江戸時代好きだー。住んでみたい。
>>323
業態は平成じゃないけど、「「さいごの色街 飛田」にでてきたブログを
やってるという経営者の感覚はバブルとそれ以降の感覚だと思った。
その経営者はやってきた女の子に礼儀作法を教えつつ、派手な金の
使い方（ホスト通いさせる、いい服を着せるなど）を覚えさせて
水商売をやってなきゃ成り立たないような生活に追い込んでいた。
怖すぎる。
業態は平成じゃないけど、「「さいごの色街 飛田」にでてきたブログを
やってるという経営者の感覚はバブルとそれ以降の感覚だと思った。
その経営者はやってきた女の子に礼儀作法を教えつつ、派手な金の
使い方（ホスト通いさせる、いい服を着せるなど）を覚えさせて
水商売をやってなきゃ成り立たないような生活に追い込んでいた。
怖すぎる。
帚木蓬生は自分の中ではあたりはずれが大きい作家だなあ。
「閉鎖病棟」「臓器農場」「アフリカの蹄」あたりは普通に面白かった。
「カシスの舞」は切なくて泣けた。
「三たびの海峡」も面白かった。
ただ「エンブリオ」は壁本だったわ。
「閉鎖病棟」「臓器農場」「アフリカの蹄」あたりは普通に面白かった。
「カシスの舞」は切なくて泣けた。
「三たびの海峡」も面白かった。
ただ「エンブリオ」は壁本だったわ。
帚木蓬生、当たり外れはあるだろうけど
あまり豹変はしないで欲しいな
あまり豹変はしないで欲しいな
「2012年本屋大賞」のノミネート10作品が、1月23日に決定した。
同賞は、"書店員がいちばん！売りたい本"を合言葉に、
書店員の投票だけで選ばれるもので、今年で9回目。
前年11月30日までの1年間に刊行された日本の小説の中から、
第1次選考、第2次選考を経て、4月10日に大賞1作品が決まる。
今回、第１次選考を通過したノミネート作は以下のとおり。
『偉大なる、しゅららぼん』万城目学（集英社）
『くちびるに歌を』中田永一（小学館）
『ジェノサイド』高野和明（角川書店）
『誰かが足りない』宮下奈都（双葉社）
『人質の朗読会』小川洋子（中央公論新社）
『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』三上延（アスキーメディアワークス）
『ピエタ』大島真寿美（ポプラ社）
『舟を編む』三浦しをん（光文社）
『プリズム』百田尚樹（幻冬舎）
『ユリゴコロ』沼田まほかる（双葉社）
同賞は、"書店員がいちばん！売りたい本"を合言葉に、
書店員の投票だけで選ばれるもので、今年で9回目。
前年11月30日までの1年間に刊行された日本の小説の中から、
第1次選考、第2次選考を経て、4月10日に大賞1作品が決まる。
今回、第１次選考を通過したノミネート作は以下のとおり。
『偉大なる、しゅららぼん』万城目学（集英社）
『くちびるに歌を』中田永一（小学館）
『ジェノサイド』高野和明（角川書店）
『誰かが足りない』宮下奈都（双葉社）
『人質の朗読会』小川洋子（中央公論新社）
『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』三上延（アスキーメディアワークス）
『ピエタ』大島真寿美（ポプラ社）
『舟を編む』三浦しをん（光文社）
『プリズム』百田尚樹（幻冬舎）
『ユリゴコロ』沼田まほかる（双葉社）
>>346
ジェノサイドが取りそうな悪寒…
ジェノサイドが取りそうな悪寒…
本屋大賞って、とっくに意義がなくなってるよね…。
書店新風賞もね
売れてる本ばっかりランキングに入るようになって
賞の存在意義が見えなくなってたけど、
小学館のごり押しで「謎解きは～」が取った時点で、完全に終わったよね。
賞の存在意義が見えなくなってたけど、
小学館のごり押しで「謎解きは～」が取った時点で、完全に終わったよね。
個人的には「ユリゴコロ」推しかな。
本屋大賞だから「ビブリア～」かもしれないね
「羆嵐」ってさ、わざわざ本買って読まなくても、wikiで事件の概要見るだけで
十分恐ろしいよね。
十分恐ろしいよね。
むしろ好きな作家にはとってほしくないので、しをんははずしといて
いいよーって感じw
編集気取りの書店員がポップとか帯とかでのさばってる風潮事態が
嫌いなので書店大賞なんてなくなればいいと思ってるくらいだ。
いいよーって感じw
編集気取りの書店員がポップとか帯とかでのさばってる風潮事態が
嫌いなので書店大賞なんてなくなればいいと思ってるくらいだ。
最近なんて文庫本の解説までやってるよね
書店員が出しゃばってたので印象深いのは「東京タワー」
（リリーフランキー）の帯。全国各地の書店員のコメントが小さい字で
沢山印刷されていて、すぐ帯だけ捨てた。
（リリーフランキー）の帯。全国各地の書店員のコメントが小さい字で
沢山印刷されていて、すぐ帯だけ捨てた。
>>353
この人の「冷い夏、熱い夏」読んだんだけど別の意味で怖い。
兄のがん闘病記なんだけど、本当の病名、余命なんか全部握ってしまって
他の兄弟にも兄の嫁にすら内緒にする。ほかの兄の時もそうしたらしい。
本人ががんと気づかないように、らしいけど、それって他の兄弟とか兄嫁は
どんな気がするかね。いよいよ隠せなくなって余命3か月、みたいになってからばれるんだけど
兄嫁に「お前にだけは知らせたくなかった」って・・・なんか違うと思った・・・
がん血筋みたいで結局自分もがんになって自分でカテーテル抜いて絶命するんだよね。。。
この人の「冷い夏、熱い夏」読んだんだけど別の意味で怖い。
兄のがん闘病記なんだけど、本当の病名、余命なんか全部握ってしまって
他の兄弟にも兄の嫁にすら内緒にする。ほかの兄の時もそうしたらしい。
本人ががんと気づかないように、らしいけど、それって他の兄弟とか兄嫁は
どんな気がするかね。いよいよ隠せなくなって余命3か月、みたいになってからばれるんだけど
兄嫁に「お前にだけは知らせたくなかった」って・・・なんか違うと思った・・・
がん血筋みたいで結局自分もがんになって自分でカテーテル抜いて絶命するんだよね。。。
ネタバレー
>>358
353さんじゃないんだけど、私もなんか違うって思ったよ
でもそういう時代だったのかも
たとえば「白い巨塔」や初期の渡辺淳一作品なんかでも、医者が患者本人はもちろん妻にも癌と言う病名を隠して、兄弟だけに告げるなんて話が出て来る
医者自身が癌で死ぬ時に、娘の将来の縁談に支障が出るといけないからと、自分の病名を隠すなんて話も聞いた事ある
癌＝不治、癌家系＝不吉、そんなふうに考えた時代もあったんじゃないかな
353さんじゃないんだけど、私もなんか違うって思ったよ
でもそういう時代だったのかも
たとえば「白い巨塔」や初期の渡辺淳一作品なんかでも、医者が患者本人はもちろん妻にも癌と言う病名を隠して、兄弟だけに告げるなんて話が出て来る
医者自身が癌で死ぬ時に、娘の将来の縁談に支障が出るといけないからと、自分の病名を隠すなんて話も聞いた事ある
癌＝不治、癌家系＝不吉、そんなふうに考えた時代もあったんじゃないかな
妻を差し置いて兄弟にってところに時代を感じるわ。
吉村昭の自伝的短編に（蛍川？）
結核で療養する旅館に兄が送金する話が出てくるけど
本人も兄弟も負担を当然のように受け止めているから
家父長制度がまだ生きていた時代の人は
一族で力のある者が物心両面で采配していたんだと思うよ
時代なんだよね
結核で療養する旅館に兄が送金する話が出てくるけど
本人も兄弟も負担を当然のように受け止めているから
家父長制度がまだ生きていた時代の人は
一族で力のある者が物心両面で采配していたんだと思うよ
時代なんだよね
私はWikiのほうが怖かった。予備知識なしで読んだからかな。
散々怖い怖いと聞いて覚悟して読んだ『羆嵐』は言うほどでもなかった。
散々怖い怖いと聞いて覚悟して読んだ『羆嵐』は言うほどでもなかった。
小説や随筆を読んで、現代との常識、感覚の違いに、衝撃とまではいかなくても
違和感感じることあるよね。
動物の飼い方なんかも、昔は杜撰というか、生き死にに対する感覚が
現代の人と違う。とても可愛がってるんだけど、なんというんだろう
人間の生活が一番ってのが大前提。それは現代人も同じなんだけど、現代人はもっと甘くて濃い。
子母澤寛や寺田寅彦など明治人のエッセイ読んで思った。
違和感感じることあるよね。
動物の飼い方なんかも、昔は杜撰というか、生き死にに対する感覚が
現代の人と違う。とても可愛がってるんだけど、なんというんだろう
人間の生活が一番ってのが大前提。それは現代人も同じなんだけど、現代人はもっと甘くて濃い。
子母澤寛や寺田寅彦など明治人のエッセイ読んで思った。
昔飼ってた犬には、人間の残りゴハンやオカズあげてたもんなー
なるほどー。そこまで考えなかったw
昔の人の犬猫とのそっけない関係って嫌いじゃないな。
寺田寅彦が猫の前足ふみ動作をいろいろ考察してた。
今じゃあの動作って、母親の乳をもむ動作の名残と考えられてるみたいだけど
寺田さんは禍々しいかんじに想像しててﾜﾛﾀ。
昔の人の犬猫とのそっけない関係って嫌いじゃないな。
寺田寅彦が猫の前足ふみ動作をいろいろ考察してた。
今じゃあの動作って、母親の乳をもむ動作の名残と考えられてるみたいだけど
寺田さんは禍々しいかんじに想像しててﾜﾛﾀ。
ミネット・ウォルターズ「破壊者」ここの奥様もおもしろかったと言っておられたんで
期待して読んだら、やはり一気読みのおもしろさでした。
期待して読んだら、やはり一気読みのおもしろさでした。
>>365
＞動物の飼い方なんかも、とても可愛がってるんだけど、
＞人間の生活が一番ってのが大前提。
明治大正の頃は儒教の教えから、人間と動物は「分」を弁えるものであり、
動物を人と同じ扱いをする事は、分を弁えぬものとされた。
だから、映画「ハチ公物語」に出てくる、ハチと一緒に風呂に入る大学教授なんて、
当時は奇人変人の扱いを受けた。
＞動物の飼い方なんかも、とても可愛がってるんだけど、
＞人間の生活が一番ってのが大前提。
明治大正の頃は儒教の教えから、人間と動物は「分」を弁えるものであり、
動物を人と同じ扱いをする事は、分を弁えぬものとされた。
だから、映画「ハチ公物語」に出てくる、ハチと一緒に風呂に入る大学教授なんて、
当時は奇人変人の扱いを受けた。
>>365
子母澤寛ってことは「愛猿記」読みました？
荒れた猿を手なづける子母澤寛に萌えて、まだ売らずに持っている。
首筋を噛んで主従関係を、ってのも今のペット事情からすると微妙なのかな。
猿に芸をさせる人たちには普通のことなのかもしれないけど。
本じゃないけど、うちにある昔の福音館書店の絵本では犬が
ひもにつながれてなくて放し飼いで描かれているので、時代を感じる。
感覚の違いというと、尾崎一雄の随筆を読んでいたら
東海道線が禁煙になった頃の話で「禁煙になったのに車内でタバコを吸ってる人がいて」
とかあって、今は車内なんてとんでもない、駅だって駅前だって禁煙だもんねと隔世の感があった。
子母澤寛ってことは「愛猿記」読みました？
荒れた猿を手なづける子母澤寛に萌えて、まだ売らずに持っている。
首筋を噛んで主従関係を、ってのも今のペット事情からすると微妙なのかな。
猿に芸をさせる人たちには普通のことなのかもしれないけど。
本じゃないけど、うちにある昔の福音館書店の絵本では犬が
ひもにつながれてなくて放し飼いで描かれているので、時代を感じる。
感覚の違いというと、尾崎一雄の随筆を読んでいたら
東海道線が禁煙になった頃の話で「禁煙になったのに車内でタバコを吸ってる人がいて」
とかあって、今は車内なんてとんでもない、駅だって駅前だって禁煙だもんねと隔世の感があった。
>>365
その違和感が逆に新鮮に感じて、自分は好きかもしれない。
「知識人99人の死に方」
永井荷風や有吉佐和子やら小説家の最期の様子が沢山集めてあるけど、やっぱり時代を感じる。
今と違って末期になってからいよいよ病院という人が多い印象。
あとヘビースモーカーも多いし、生き様だけじゃなく食生活まで破天荒な人が沢山。そりゃ病気になっちゃうよね、みたいな。
石川淳の毎日牛肉600gをペロリと食べるって話がなぜか忘れられない。
その違和感が逆に新鮮に感じて、自分は好きかもしれない。
「知識人99人の死に方」
永井荷風や有吉佐和子やら小説家の最期の様子が沢山集めてあるけど、やっぱり時代を感じる。
今と違って末期になってからいよいよ病院という人が多い印象。
あとヘビースモーカーも多いし、生き様だけじゃなく食生活まで破天荒な人が沢山。そりゃ病気になっちゃうよね、みたいな。
石川淳の毎日牛肉600gをペロリと食べるって話がなぜか忘れられない。
貴志祐介の本いっぱいもらったんだけど
黒い家とか天使の囀りとかそのへんって怖いかな？
ホラー苦手なんだが読む本が家にこれしかない・・・
ただでさえ旦那は長期出張中で1人暮らし状態だし古い一軒家で裏は墓だし、
夜寝れなくなりそうで、積んであるんだが読むのをためらっている・・・
あんま怖くなさそうな青い炎とか悪の経典からいってみようかな
黒い家とか天使の囀りとかそのへんって怖いかな？
ホラー苦手なんだが読む本が家にこれしかない・・・
ただでさえ旦那は長期出張中で1人暮らし状態だし古い一軒家で裏は墓だし、
夜寝れなくなりそうで、積んであるんだが読むのをためらっている・・・
あんま怖くなさそうな青い炎とか悪の経典からいってみようかな
自分の中の怖さランクでいうと
黒い家＞＞＞天使の囀り＞＞＞＞＞悪の教典
青の炎は怖いというのとはちょっと違う感じ
悪の教典は読みやすいし面白いっちゃー面白い方だけど
途中でオチが読めてしまった
黒い家＞＞＞天使の囀り＞＞＞＞＞悪の教典
青の炎は怖いというのとはちょっと違う感じ
悪の教典は読みやすいし面白いっちゃー面白い方だけど
途中でオチが読めてしまった
天使の囀りは怖いというより気持ち悪かったｗ
私が読んだ貴志の本の中では一番好きだけど。
私が読んだ貴志の本の中では一番好きだけど。
天使の囀りはねー読むと
日常生活に支障でるかもねｗ
現実でもそれで死んでる人いるし
日常生活に支障でるかもねｗ
現実でもそれで死んでる人いるし
貴志祐介って保険会社に勤務していて
実話をもとにして黒い家を書いたんだっけ？
実話をもとにして黒い家を書いたんだっけ？
「悪の教典」は、
ネタバレかもしれないので改行
これはサイコパスじゃないだろ、と突っ込んでるうちに終わった。
あの帯や宣伝の方法から、もっと心理操作する人だと思い込んでた。
ネタバレかもしれないので改行
これはサイコパスじゃないだろ、と突っ込んでるうちに終わった。
あの帯や宣伝の方法から、もっと心理操作する人だと思い込んでた。
>>335の後日談
ヒロインは続編「受命」にて、相変わらず日本をsageまくりながらとうとう
※以下ネタバレ※
在日朝鮮人の会社に転職し、会長にかわいがられて朝鮮へ観光旅行に行き
韓国と朝鮮の未来のために究極の犯罪（金さん一族と政府高官皆殺し）に自ら飛び込んでがんばりました…
ひわいな歌を教えられて日本にはないおおらかさ美しさが素晴らしいと高らかに歌い
行った先々でニッテイの残虐な支配をなじられ（※作者自身そう思ってる書き方。一切フォローなし）
ヒロインは言葉を失って恥入り、
日本sageと、日本よりずっとずっと美しくおいしくたくましく高潔で紳士で優しくて
真剣に生きている素晴らしき半島ageは相変わらず
そしてとりあえず親しくなる男性に身も心も投げうっちゃうのも相変わらず
今後は身を隠して在日朝鮮人社会のおじさま達に保護されながら、日系ブラジル人と恋をはぐくむ予定
>>330があんまりにアレだったのでどんなフォローがあるかと続編を読んだのだけど
なんかもういっそ笑えた
安心してもう二度と手にとらないでいられます……さよなら帚木先生……
ヒロインは続編「受命」にて、相変わらず日本をsageまくりながらとうとう
※以下ネタバレ※
在日朝鮮人の会社に転職し、会長にかわいがられて朝鮮へ観光旅行に行き
韓国と朝鮮の未来のために究極の犯罪（金さん一族と政府高官皆殺し）に自ら飛び込んでがんばりました…
ひわいな歌を教えられて日本にはないおおらかさ美しさが素晴らしいと高らかに歌い
行った先々でニッテイの残虐な支配をなじられ（※作者自身そう思ってる書き方。一切フォローなし）
ヒロインは言葉を失って恥入り、
日本sageと、日本よりずっとずっと美しくおいしくたくましく高潔で紳士で優しくて
真剣に生きている素晴らしき半島ageは相変わらず
そしてとりあえず親しくなる男性に身も心も投げうっちゃうのも相変わらず
今後は身を隠して在日朝鮮人社会のおじさま達に保護されながら、日系ブラジル人と恋をはぐくむ予定
>>330があんまりにアレだったのでどんなフォローがあるかと続編を読んだのだけど
なんかもういっそ笑えた
安心してもう二度と手にとらないでいられます……さよなら帚木先生……
本を選ぶのも大変だねww
今さらですが「三島由紀夫レター教室」
昔、マリナが好きな本として紹介してて狙ってる感がしてずっと読まなかったんだけれど
おもしろい
出産した喜びを報告する手紙とか、テレビ買ってくれというばかばかしい手紙とか。
丸トラ一が愛すべきアホでおもしろい。
書簡小説好きだわー
おススメありますか
昔、マリナが好きな本として紹介してて狙ってる感がしてずっと読まなかったんだけれど
おもしろい
出産した喜びを報告する手紙とか、テレビ買ってくれというばかばかしい手紙とか。
丸トラ一が愛すべきアホでおもしろい。
書簡小説好きだわー
おススメありますか
「三島由紀夫レター教室」って、むかしオザケンが勧めてたよね。
文庫の帯もオザケンのコメント入りのがあった記憶。
満里奈は彼氏の愛読書の名を、文化人イメージのために使ってたのかｗ
文庫の帯もオザケンのコメント入りのがあった記憶。
満里奈は彼氏の愛読書の名を、文化人イメージのために使ってたのかｗ
三島由紀夫のレター教室 面白いよねー
題名忘れたけど 井上ひさしの短編で書簡集だけで編まれたミステリがあって面白かったわ
あと、書簡集じゃないけど 自分の中で三島由紀夫のレター教室と対になってるのが
同じく三島由紀夫の「不道徳教育講座」です 面白いですよ
題名忘れたけど 井上ひさしの短編で書簡集だけで編まれたミステリがあって面白かったわ
あと、書簡集じゃないけど 自分の中で三島由紀夫のレター教室と対になってるのが
同じく三島由紀夫の「不道徳教育講座」です 面白いですよ
>>373
青い炎はホラーというかアンファンテリブルものなので 全く怖くないとは言えないけど
って感じですかね 個人的にはロードバイクが印象的に使われてたな という
いや、話の本筋にはほぼ関係ないんですが 前にあれ読んでロード始めたってカキコを
自転車板で複数見たので 自分だけじゃなかったな、と
子供がつらい目に遭う話が苦手でなければ お薦めです
貴志祐介はホラー多いみたいに言われてるけど そんなにホラーっぽくないと思う
私はホラーとかでもあまり怖いと思ったことがないので 怖さのツボを外してるかもしれませんが
青い炎はホラーというかアンファンテリブルものなので 全く怖くないとは言えないけど
って感じですかね 個人的にはロードバイクが印象的に使われてたな という
いや、話の本筋にはほぼ関係ないんですが 前にあれ読んでロード始めたってカキコを
自転車板で複数見たので 自分だけじゃなかったな、と
子供がつらい目に遭う話が苦手でなければ お薦めです
貴志祐介はホラー多いみたいに言われてるけど そんなにホラーっぽくないと思う
私はホラーとかでもあまり怖いと思ったことがないので 怖さのツボを外してるかもしれませんが
クリムゾンの迷宮も結構面白かった。
貴志の本だけど。
貴志の本だけど。
395 ：可愛い奥様：2012/01/24(火) 19:24:44.63 ID:3HfUzSUx0
>>372
その本、私も持ってる！ 石川淳は朝から牛肉でしたね。
立原正秋も朝からビール（小瓶）飲んでたし。
>>389
面白いですよね。最後に仲間割れ？ して破滅に向かうところに
キリスト教的なものを感じる。
その本、私も持ってる！ 石川淳は朝から牛肉でしたね。
立原正秋も朝からビール（小瓶）飲んでたし。
>>389
面白いですよね。最後に仲間割れ？ して破滅に向かうところに
キリスト教的なものを感じる。
396 ：可愛い奥様：2012/01/24(火) 19:54:26.47 ID:qcE8hKIE0
>>330 >>381
無頭児を利用するって小説で、面白いって思ったけど
お二人のスレを見て箒木先生とは
きっぱり手を切る事にしましたわ。
トホホなあらすじとアホそうなヒロイン
ある意味驚愕いたしました。
無頭児を利用するって小説で、面白いって思ったけど
お二人のスレを見て箒木先生とは
きっぱり手を切る事にしましたわ。
トホホなあらすじとアホそうなヒロイン
ある意味驚愕いたしました。
>>281
亀だけど
お春どんは最後に出て来た見合いも例によって外面の良さで
相手をトメごとうまうまと丸め込み、分不相応な良い旦那をゲットすると思う絶対
火事を出しそうになっても雇ってもらえたのは
主人が世間知らずなお嬢様の幸子だったからこそなんだろうね
亀だけど
お春どんは最後に出て来た見合いも例によって外面の良さで
相手をトメごとうまうまと丸め込み、分不相応な良い旦那をゲットすると思う絶対
火事を出しそうになっても雇ってもらえたのは
主人が世間知らずなお嬢様の幸子だったからこそなんだろうね
「紅梅」 津村節子
吉村昭が死ぬまでの記録みたいな小説。
たしかに舌癌発見から死ぬまで大変な話ではあるんだけど、そんなことよりも
カネコマな自分からすれば、そこに挟まれる自宅を新たに２区画買って、
借金返済できたとか、特別室のこととか、教授がわざわざ往診にきたとか、
いい時代に作家でいられてよかったねとひがみ根性丸出しで思ってしまった。
最後の入院で二人用の病室を夫一人で使ってる部屋にのありさまについて
妻がみすぼらしいと思ったとかいうくだりには、大部屋にしか入れない貧乏人で
すいませんねとかっちーんときてしまった。
しばらく闘病物を読むのはやめようと思った。
吉村昭が死ぬまでの記録みたいな小説。
たしかに舌癌発見から死ぬまで大変な話ではあるんだけど、そんなことよりも
カネコマな自分からすれば、そこに挟まれる自宅を新たに２区画買って、
借金返済できたとか、特別室のこととか、教授がわざわざ往診にきたとか、
いい時代に作家でいられてよかったねとひがみ根性丸出しで思ってしまった。
最後の入院で二人用の病室を夫一人で使ってる部屋にのありさまについて
妻がみすぼらしいと思ったとかいうくだりには、大部屋にしか入れない貧乏人で
すいませんねとかっちーんときてしまった。
しばらく闘病物を読むのはやめようと思った。
無性に恋愛小説が読みたいんですが、
お勧めありませんか？
ハーレクイーン系は苦手です・・・
お勧めありませんか？
ハーレクイーン系は苦手です・・・
>>370
そうなんですね。穢れの概念も影響してるだろうし
酔狂みたいに思われたでしょうね。
>>371
読みましたよ。私も子母澤寛萌えました。
猿に酒のませてアル中にしちゃうのは酷いと思ったけどw
体当たりで猿と関わってて面白かった。
でも犬は可愛い方を堂々と贔屓してたり、けっこう適当なんだよね。
そうなんですね。穢れの概念も影響してるだろうし
酔狂みたいに思われたでしょうね。
>>371
読みましたよ。私も子母澤寛萌えました。
猿に酒のませてアル中にしちゃうのは酷いと思ったけどw
体当たりで猿と関わってて面白かった。
でも犬は可愛い方を堂々と贔屓してたり、けっこう適当なんだよね。
>>397
お手伝いさんを上手に使えるというのも上流夫人の条件だよね
マープルさんも孤児院出の手癖の悪い子とか雇って躾けてたし
氷点の夏子のお手伝いさんは辞めても通ってくれたし
主人のぱんつ盗んだりお風呂嫌いでも忠誠心はお春どんにはあるものｗ
お手伝いさんを上手に使えるというのも上流夫人の条件だよね
マープルさんも孤児院出の手癖の悪い子とか雇って躾けてたし
氷点の夏子のお手伝いさんは辞めても通ってくれたし
主人のぱんつ盗んだりお風呂嫌いでも忠誠心はお春どんにはあるものｗ
山田詠美が書く恋愛小説の世界は好きだな。
>>398
すごい素直な感想ｗ
すごい素直な感想ｗ
貴志祐介は、クリムゾンの迷宮が面白かったなあ。
>>399
最近読んだ中では佐藤亜紀のモンティニーの狼男爵が良かった
最近読んだ中では佐藤亜紀のモンティニーの狼男爵が良かった
手紙といえば宮本輝の錦繍かな。
「往復書簡」は壁本
「ぽるとがるぶみ」を読んでみたいけど
どこにも置いてない
どこにも置いてない
>>384
姫野カオルコ「ラブレター」
姫野さんの本の中では自分内一、二位を争ってる
奥様が40代半ばくらいの方なら、最初の方の
高校生どうしがノートの切れ端に書いて渡し合ってるような手紙は
すごく懐かしいんじゃないかな
あと、角川文庫で「作家の手紙」ってアンソロジーが出てた
三島のレター教室を、いろんな作家が一人一通担当で書いたような本
きっとお好きだと思う
道尾秀介「月と蟹」読んだ
もっとグロテスクだったりトリッキーだったりする方にいくかと思ったら、
意外と真っ当な少年小説だった
冒頭あたりでは不気味に感じた主人公の親友にちょっと萌えた
嫌いじゃないな
姫野カオルコ「ラブレター」
姫野さんの本の中では自分内一、二位を争ってる
奥様が40代半ばくらいの方なら、最初の方の
高校生どうしがノートの切れ端に書いて渡し合ってるような手紙は
すごく懐かしいんじゃないかな
あと、角川文庫で「作家の手紙」ってアンソロジーが出てた
三島のレター教室を、いろんな作家が一人一通担当で書いたような本
きっとお好きだと思う
道尾秀介「月と蟹」読んだ
もっとグロテスクだったりトリッキーだったりする方にいくかと思ったら、
意外と真っ当な少年小説だった
冒頭あたりでは不気味に感じた主人公の親友にちょっと萌えた
嫌いじゃないな
>>373です。
いちばん怖くなさそうな「新世界より」を読んでたら面白くて
結局ほぼ徹夜してしまった。面白かった！
面白そうなのはとっといてお勧めの少ない地味そうな？奴から読んでます。
次は狐火の家でも読もうかな
いちばん怖くなさそうな「新世界より」を読んでたら面白くて
結局ほぼ徹夜してしまった。面白かった！
面白そうなのはとっといてお勧めの少ない地味そうな？奴から読んでます。
次は狐火の家でも読もうかな
ガラスのハンマー、狐火の家とかは推理小説だよね。
自分は貴志だったらホラー系が断然いいけど好みかな。
自分は貴志だったらホラー系が断然いいけど好みかな。
私は「新世界より」を読んで、椎名誠のSF（名前失念）を思い出したわ。
私も>>417さんと同じくホラー入ってる系のサイコサスペンスが面白いと思うから、
また>>373も貴志氏になれたら読んでみてね。
怖いといっても墓場からヒュードロの怖さじゃなく人間怖い系だから。
私も>>417さんと同じくホラー入ってる系のサイコサスペンスが面白いと思うから、
また>>373も貴志氏になれたら読んでみてね。
怖いといっても墓場からヒュードロの怖さじゃなく人間怖い系だから。
>>413
父からもらった昭和24年人文書院発行のものをもっています。
思い出したら読みたくなってしまいました。
古書ならあるようですよ。
ttp://www.kosho.or.jp/servlet/bookselect.Kihon_result
父からもらった昭和24年人文書院発行のものをもっています。
思い出したら読みたくなってしまいました。
古書ならあるようですよ。
ttp://www.kosho.or.jp/servlet/bookselect.Kihon_result
２月２日のアメトークは本大好き芸人
エイミー再婚か。
最近は全然フォローしてなかった熱血ポンちゃんシリーズ久しぶりに買ってみようかな。
最近は全然フォローしてなかった熱血ポンちゃんシリーズ久しぶりに買ってみようかな。
「そして二人だけになった」今ごろ読んだけど、
結局本当の所はどうだったのか、考えれば考えるほどもやもや…。
夢オチの本を読んだような気分になってしまって。
以前「すべてがＦになる」を読んだ時も同じ気分になった。
でも森博嗣の、「少し変わった子あります」と「銀河不動産の超越」は面白かったです。
この２冊に他にもミステリーじゃなく、天才が出てこない話ありますか？
結局本当の所はどうだったのか、考えれば考えるほどもやもや…。
夢オチの本を読んだような気分になってしまって。
以前「すべてがＦになる」を読んだ時も同じ気分になった。
でも森博嗣の、「少し変わった子あります」と「銀河不動産の超越」は面白かったです。
この２冊に他にもミステリーじゃなく、天才が出てこない話ありますか？
>>421
私の又吉が出るかしらwktk
私の又吉が出るかしらwktk
>>429
エイミーの相手、ググってみたら、他人のサイトの掲示板に居座って
2ちゃんへの攻撃レス書いてるようなすごく微妙すぎるひとだった…。
とんでもない小物臭にドンビキ…。
画像検索してみたら、名前とはほどとおい暑苦しいむっちりデブだったし。
エイミーは夫のネットでの活動を知ってるのかな、疎そうだから知らないんだろうな。
エイミーの相手、ググってみたら、他人のサイトの掲示板に居座って
2ちゃんへの攻撃レス書いてるようなすごく微妙すぎるひとだった…。
とんでもない小物臭にドンビキ…。
画像検索してみたら、名前とはほどとおい暑苦しいむっちりデブだったし。
エイミーは夫のネットでの活動を知ってるのかな、疎そうだから知らないんだろうな。
431 ：可愛い奥様：2012/01/25(水) 19:37:36.64 ID:SlOsIy820
金井美恵子が『通販生活』に出てるね。
以前『ターザン』という雑誌に姉の美恵子と一緒に出てるのは見たことあるけど、
本人はマスコミ関係にはいっさい顔出ししないイメージだったからちょっと驚いた。
金井姉妹はお姉さんのほうが美人だね。女優の野際陽子に似てる。
以前『ターザン』という雑誌に姉の美恵子と一緒に出てるのは見たことあるけど、
本人はマスコミ関係にはいっさい顔出ししないイメージだったからちょっと驚いた。
金井姉妹はお姉さんのほうが美人だね。女優の野際陽子に似てる。
ストライクテレビでも本の紹介やってた。ケンタがゲストだけど少ししか
うつってなかった・・・
うつってなかった・・・
435 ：可愛い奥様：2012/01/25(水) 21:19:52.71 ID:J+JLDAB30
>>381
この小説、ギャグではないんですよね？
働かない「日系ブラジル人ヒモ夫」に搾取され＆
素敵ｗな在日朝鮮人のおじ様たちに
「私達の謝罪」としてお金を貢ぎ（吸い取られ）
最後には、すっからかんになって風俗って
結果にでもなるんかと思ったわ。
この小説、ギャグではないんですよね？
働かない「日系ブラジル人ヒモ夫」に搾取され＆
素敵ｗな在日朝鮮人のおじ様たちに
「私達の謝罪」としてお金を貢ぎ（吸い取られ）
最後には、すっからかんになって風俗って
結果にでもなるんかと思ったわ。
436 ：可愛い奥様：2012/01/25(水) 21:21:08.49 ID:J+JLDAB30
384です
みなさんいろいろ教えてくださってありがとう
メモって探してくるわ
メモといえば、みなさんはここで興味を持った本をどのような方法で記録し入手していますか
私はＰＣから携帯にメールして、本屋や図書館に行ったときに探す
みなさんいろいろ教えてくださってありがとう
メモって探してくるわ
メモといえば、みなさんはここで興味を持った本をどのような方法で記録し入手していますか
私はＰＣから携帯にメールして、本屋や図書館に行ったときに探す
アナログ好きなので、ちまちまと手帳にリストを作って
ＰＣから図書館に予約したり、その場で探したりしてる
ＰＣから図書館に予約したり、その場で探したりしてる
>437
ここで紹介されてた様な気もするけどカーリルってサイトに登録してます
PCでサイトを開いて読みたい本をリストに入れておくと、
携帯で図書館の蔵書の有無がまとめて確認出来るから、それを見ながら。
あと、話がちょっとずれちゃうけどここのだしてるiPhone用のアプリが
個人的には神。
GPSで現在地近くの図書館を検索してくれるので
出先でちょっと時間が余っても、最寄りの図書館でふらっと時間を潰せて
すごく重宝してます
ここで紹介されてた様な気もするけどカーリルってサイトに登録してます
PCでサイトを開いて読みたい本をリストに入れておくと、
携帯で図書館の蔵書の有無がまとめて確認出来るから、それを見ながら。
あと、話がちょっとずれちゃうけどここのだしてるiPhone用のアプリが
個人的には神。
GPSで現在地近くの図書館を検索してくれるので
出先でちょっと時間が余っても、最寄りの図書館でふらっと時間を潰せて
すごく重宝してます
>>413
ポルトガル文
ちくま書房のアンソロジーに
入っていた
ちくま文学の森
たしか第1巻が恋の話で
それで大昔に読んだ
ニ、三年前にそれが文庫化された気がする
他の話や恋じゃない他の巻もおすすめです
ポルトガル文
ちくま書房のアンソロジーに
入っていた
ちくま文学の森
たしか第1巻が恋の話で
それで大昔に読んだ
ニ、三年前にそれが文庫化された気がする
他の話や恋じゃない他の巻もおすすめです
>>437
携帯電話のメモ帳にちまちま入力して、
ネット書店で在庫があるかを確認して、
街中の大きな本屋に行ったときに実物を見て、
ネット在庫があればネット購入、ネット品切れならその場で購入。
自宅最寄りの地元の個人経営の書店は
岩波ねえ、ちくまもねえ、そもそも文庫がほとんどねえ！
…というお店なので（でも繁盛してる）滅多に行かない。
携帯電話のメモ帳にちまちま入力して、
ネット書店で在庫があるかを確認して、
街中の大きな本屋に行ったときに実物を見て、
ネット在庫があればネット購入、ネット品切れならその場で購入。
自宅最寄りの地元の個人経営の書店は
岩波ねえ、ちくまもねえ、そもそも文庫がほとんどねえ！
…というお店なので（でも繁盛してる）滅多に行かない。
>>399
中里恒子「時雨の恋」
中里恒子「時雨の恋」
恋愛小説で思い出したのは
川上弘美・江國香織かなあ
方向全然違うしラブラブアマアマじゃないけど
ちなみに好きなのは川上弘美の「センセイの鞄」だけども
これは恋愛小説といっていいのか
川上弘美・江國香織かなあ
方向全然違うしラブラブアマアマじゃないけど
ちなみに好きなのは川上弘美の「センセイの鞄」だけども
これは恋愛小説といっていいのか
ジョンウェインはなぜ死んだか
昔の洋画好きだから面白かった。
それにしても、70年経っても99%残ってる、プルトニウム、ストロンチウム、恐ろしい…
昔の洋画好きだから面白かった。
それにしても、70年経っても99%残ってる、プルトニウム、ストロンチウム、恐ろしい…
幸田文「きもの」のるつ子のおばあさんの理に唸った
ともすれば独善的・視野狭窄に陥りがちな若い娘を諄々と諭す老婆ｶｺｲｲ
ともすれば独善的・視野狭窄に陥りがちな若い娘を諄々と諭す老婆ｶｺｲｲ
「震災一周年を記念して福島にバスツアーに行きましょう、日帰りで弁当持参だから内部被曝の心配はありません」の
発起人一覧見てたら、とりあえずスレ的にはこういう人達が
無神経で人心に疎い物書きさん一覧
吉武輝子（評論家）山崎朋子（作家）渡辺えり（劇作家・女優）雨宮処凛（作家・活動家）深澤真紀（コラムニスト）
倉田真由美（漫画家）道浦母都子（歌人）中山千夏（作家）池田香代子（翻訳家）渡辺一枝（作家）
松本侑子（作家・翻訳家・日本ペンクラブ常務理事）大石芳野（写真家）石坂啓（漫画家）いとうえみこ（絵本作家）
朴慶南（作家）伊藤比呂美（詩人）
発起人一覧見てたら、とりあえずスレ的にはこういう人達が
無神経で人心に疎い物書きさん一覧
吉武輝子（評論家）山崎朋子（作家）渡辺えり（劇作家・女優）雨宮処凛（作家・活動家）深澤真紀（コラムニスト）
倉田真由美（漫画家）道浦母都子（歌人）中山千夏（作家）池田香代子（翻訳家）渡辺一枝（作家）
松本侑子（作家・翻訳家・日本ペンクラブ常務理事）大石芳野（写真家）石坂啓（漫画家）いとうえみこ（絵本作家）
朴慶南（作家）伊藤比呂美（詩人）
諸田玲子「狸穴あいあい坂」
面白かった!
捕り物と女性主人公の恋模様がメインの時代物。
さらっと読めて後味も良い!
面白かった!
捕り物と女性主人公の恋模様がメインの時代物。
さらっと読めて後味も良い!
>>452
マジですかｗ目くそ鼻くｓ
あとパレードとシュプレヒコール、ミニゲームに加えて大江健三郎の特別講演もあるそうな
今現在の福島県で反原発とか言われるまでもないし、追悼の日に遠足気分で
奇声あげる左翼どもに神経逆なでされる人達が本当に気の毒
しかし問題は、個人的につまんない作家ばっかりなとこ
作家は思想の主張ではなく面白い物語を書くほうに頑張っていて欲しい
マジですかｗ目くそ鼻くｓ
あとパレードとシュプレヒコール、ミニゲームに加えて大江健三郎の特別講演もあるそうな
今現在の福島県で反原発とか言われるまでもないし、追悼の日に遠足気分で
奇声あげる左翼どもに神経逆なでされる人達が本当に気の毒
しかし問題は、個人的につまんない作家ばっかりなとこ
作家は思想の主張ではなく面白い物語を書くほうに頑張っていて欲しい
>>453
さらっと系もっと書いてほしいよね
さらっと系もっと書いてほしいよね
読書芸人楽しみだ
ポトスライムの舟読んだ
はじめは読みやすそうなと思ったけど、
だんだん何回も同じ行読んでたり、カタカナ表記の名前に目がひっかかったり、
ちょっと読むのに時間かかった
老いかねぇ…
ポトスライムの舟読んだ
はじめは読みやすそうなと思ったけど、
だんだん何回も同じ行読んでたり、カタカナ表記の名前に目がひっかかったり、
ちょっと読むのに時間かかった
老いかねぇ…
小野不由美の黒祠の島、自分には色々あわないみたいで
いっこうに読みすすめられない。
お風呂本にしてるんだけど1日２ページもすすまない。
いっこうに読みすすめられない。
お風呂本にしてるんだけど1日２ページもすすまない。
黒嗣の島は「ﾃﾗ横溝www」って感想だったなー
蘊蓄も多いし、そういうのが好きじゃないと辛いかもね
蘊蓄も多いし、そういうのが好きじゃないと辛いかもね
小野不由美の文章がどうしても苦手なので、黒嗣の島はコミカライズで読んだ。
内容は面白かったけど、訳のひどい翻訳本を読んだみたいな気分になった。
もっと上手な漫画家がコミカライズしてたら違っただろうなあという感じだった。
ゴーストハント（悪霊シリーズ）も屍鬼も漫画から入って原作が読めなかったんだけど、
漫画作品はどっちも大好きなんだよね。小野さんは文体がとにかく苦手で頭に入ってこない…
内容は面白かったけど、訳のひどい翻訳本を読んだみたいな気分になった。
もっと上手な漫画家がコミカライズしてたら違っただろうなあという感じだった。
ゴーストハント（悪霊シリーズ）も屍鬼も漫画から入って原作が読めなかったんだけど、
漫画作品はどっちも大好きなんだよね。小野さんは文体がとにかく苦手で頭に入ってこない…
東野さんのプラチナデータ、映画化だってね。
これ、内容さっぱり忘れてたｗ
DNA云々が問題の、カッコウの卵はだれのものと、勘違いしてた。
最近、駄作が続いてる東野さんだけど、映像化は途切れないね。
（駄作でも読み続けてるけど、読みやすいんだよね、そしてすぐ内容忘れる・・・）
嵐の二宮和也（２８）が来年公開の東宝映画「プラチナデータ」（大友啓史監督）に主演することが２６日、分かった。
人気作家、東野圭吾氏（５３）の同名小説が原作で、ＤＮＡ捜査に携わる天才科学者が殺人容疑をかけられ、
逃亡するサスペンス。追いかける刑事役を俳優、豊川悦司（４９）が演じる豪華タッグで、
二宮は「豊川さんの胸を借りたい」と気合十分だ。
これ、内容さっぱり忘れてたｗ
DNA云々が問題の、カッコウの卵はだれのものと、勘違いしてた。
最近、駄作が続いてる東野さんだけど、映像化は途切れないね。
（駄作でも読み続けてるけど、読みやすいんだよね、そしてすぐ内容忘れる・・・）
嵐の二宮和也（２８）が来年公開の東宝映画「プラチナデータ」（大友啓史監督）に主演することが２６日、分かった。
人気作家、東野圭吾氏（５３）の同名小説が原作で、ＤＮＡ捜査に携わる天才科学者が殺人容疑をかけられ、
逃亡するサスペンス。追いかける刑事役を俳優、豊川悦司（４９）が演じる豪華タッグで、
二宮は「豊川さんの胸を借りたい」と気合十分だ。
駄作の連呼はヒドイ
イアン・マキューアンの「ソーラー」
返却期限が明日に迫ってるのにあと200ページもある…
クレストブックスは読み応え有る代わりに分量がおおいからこういう時焦る
これから頑張って読むぞー
返却期限が明日に迫ってるのにあと200ページもある…
クレストブックスは読み応え有る代わりに分量がおおいからこういう時焦る
これから頑張って読むぞー
私もプラチナデータ度忘れしてるｗ
wowowでも長澤まさみで「分身」やるんだっけ
wowowでも長澤まさみで「分身」やるんだっけ
プラチナもカッコウも全然印象に残ってないな
今村友紀『クリスタルヴァリーに降りそそぐ灰』読み途中
文藝賞は大抵好きなんだけど、何ぞこれ
劣化・舞城の文体に劣化・漂流教室？
途中のよく分からんエロシーンといい、なぜラノベでお書きにならない！と叫びたくなっている午後のひととき
文藝賞は大抵好きなんだけど、何ぞこれ
劣化・舞城の文体に劣化・漂流教室？
途中のよく分からんエロシーンといい、なぜラノベでお書きにならない！と叫びたくなっている午後のひととき
カポーティは天才中の天才、性格悪いけど。
村○○樹の短編はカポーティの上っ面を真似しただけ。
村○○樹の短編はカポーティの上っ面を真似しただけ。
なんぞこれっていうエロいのもあるが、切なくエロい小説がたまに読みたくなる、私はおっさんか
475 ：可愛い奥様：2012/01/27(金) 17:45:03.48 ID:/GPA0WB50
>>465
>読みやすいんだよね、そしてすぐ内容忘れる・・・
まるっきり同感w
タイトルも忘れて、また借りてなんてよくあるし
似たようなタイトルだけれど、プラチナビーズの方がはるかに傑作だ
五條なんとかさんの
ただ、内容が薄いと映像化にあたっていかようにも料理ができるから、
制作チームの力量で別のものになるね
ベストセラー作家の肩書きが宣伝替わりになる
>読みやすいんだよね、そしてすぐ内容忘れる・・・
まるっきり同感w
タイトルも忘れて、また借りてなんてよくあるし
似たようなタイトルだけれど、プラチナビーズの方がはるかに傑作だ
五條なんとかさんの
ただ、内容が薄いと映像化にあたっていかようにも料理ができるから、
制作チームの力量で別のものになるね
ベストセラー作家の肩書きが宣伝替わりになる
479 ：可愛い奥様：2012/01/27(金) 22:03:44.04 ID:9E6fZ0CiO
篠田節子の「銀婚式」めちゃくちゃ面白かったです！
まだ単行本しかないので、私は図書館で借りて読みました！
まだ単行本しかないので、私は図書館で借りて読みました！
重松はつい最近まで週刊新潮の「黒い報告書」でまだ書いてたような
奥様方の守備範囲の広さに脱帽
寒い2月に身も心もバーチャル乙女になれる、
あったかい恋愛小説ありませんか？
寒い2月に身も心もバーチャル乙女になれる、
あったかい恋愛小説ありませんか？
>>481
ハーレクイン、図書館で取り扱ってたら一度読んでみるといいですよ
基本人間を図る基準が「なんてゴージャスでセクシーなの！」なので乙女になれるかは微妙ですが
とりあえず設定と展開が笑えるので気楽に読めます
上に出てた中里恒子「時雨の記」は登場人物の年齢高めですが優しくて切ない愛情の話
ラノベですが紅玉いづき「ミミズクと夜の王」設定とか台詞回しが安く感じるところもありますがかわいい
あとは王道でオースティンとか？
バーチャル乙女なら「あしながおじさん」とか該当すると思うけどあれは恋愛小説なのかしら
ハーレクイン、図書館で取り扱ってたら一度読んでみるといいですよ
基本人間を図る基準が「なんてゴージャスでセクシーなの！」なので乙女になれるかは微妙ですが
とりあえず設定と展開が笑えるので気楽に読めます
上に出てた中里恒子「時雨の記」は登場人物の年齢高めですが優しくて切ない愛情の話
ラノベですが紅玉いづき「ミミズクと夜の王」設定とか台詞回しが安く感じるところもありますがかわいい
あとは王道でオースティンとか？
バーチャル乙女なら「あしながおじさん」とか該当すると思うけどあれは恋愛小説なのかしら
カポーティ行ってみるかな
村○○○は偏見がキツいね
あれが男の本音だとしたら私は男嫌いだ
村○○○は偏見がキツいね
あれが男の本音だとしたら私は男嫌いだ
>>481
オースティンの「ノーザンガー・アビー」などはどうでしょう？
オースティンの「ノーザンガー・アビー」などはどうでしょう？
カポーティで思い出したけど、名作「アラバマ物語」に出てくる主人公フィンチ兄弟の
友達ディルは、カポーティがモデルになってるんだよね。
友達ディルは、カポーティがモデルになってるんだよね。
ここで出てた「狸穴あいあい坂」読みました。面白かったー。
でも続編「恋かたみ」が出てることを検索で知ってレビューを読んだら・・
読もうかどうしようか迷ってしまう・・・。
でも続編「恋かたみ」が出てることを検索で知ってレビューを読んだら・・
読もうかどうしようか迷ってしまう・・・。
桐野夏生 リアルワールド
面白かった。
女子高生のかかえるストレスがうまく書いてあると思う。
とはいっても、大人視線で読めばということで、女子高生が読んだらどう思うだろう
とも思う。
女の子が社会から受けるストレスが色々出てくるけれど、中に
小学校から私立のため電車通学をした女の子の体験に共感したのが
素直にストーリーにのれた理由かも
私もそうで小学校のときから痴漢にあった
年頃になるとそういうターゲットになるっていう覚悟もできてくるんだけれど
自分は子供でそういう被害にあうとは夢にも思わなかったからショックだった
面白かった。
女子高生のかかえるストレスがうまく書いてあると思う。
とはいっても、大人視線で読めばということで、女子高生が読んだらどう思うだろう
とも思う。
女の子が社会から受けるストレスが色々出てくるけれど、中に
小学校から私立のため電車通学をした女の子の体験に共感したのが
素直にストーリーにのれた理由かも
私もそうで小学校のときから痴漢にあった
年頃になるとそういうターゲットになるっていう覚悟もできてくるんだけれど
自分は子供でそういう被害にあうとは夢にも思わなかったからショックだった
りんご畑のマ以下略おもしろそう！さっそくググってみます。
>>490
リンゴ畑がお気に召したらﾋﾅｷﾞｸ畑もね。
リンゴ畑がお気に召したらﾋﾅｷﾞｸ畑もね。
読書好きにはファージョンの「ムギと王さま」の前書きも
必読、っていうか「わかる！」なんだよね。
ファージョン大好きだ。
児童書のスレが落ちて残念。
必読、っていうか「わかる！」なんだよね。
ファージョン大好きだ。
児童書のスレが落ちて残念。
文庫本でサクサク。といえば、村上春樹の1Q84 が出るみたいだねー
495 ：可愛い奥様：2012/01/29(日) 12:46:24.91 ID:uJRzOwvp0
東野圭吾ここじゃ無茶苦茶叩かれてるけど、「新参者」面白かった。
加賀刑事シリーズは好きだな。ずっと続けてほしい。
ガリレオは最近微妙だけど。
加賀刑事シリーズは好きだな。ずっと続けてほしい。
ガリレオは最近微妙だけど。
新参者は私も好き、結婚前まで小伝馬町のあたりに勤めてたから面白かった。
>>495
荻原規子の？
荻原規子の？
浅田次郎の「沙高楼奇譚」2巻目読んだんだけど、
最後の話「星条旗よ永遠なれ」がバカすぎてﾜﾛﾀ。
ガキンチョの飛ばしっこから何も変わらんのだろうなーw
最後の話「星条旗よ永遠なれ」がバカすぎてﾜﾛﾀ。
ガキンチョの飛ばしっこから何も変わらんのだろうなーw
>>496
叩かれてるか？
『秘密』は叩かれてるのをよく見るけど、あれは作者というか作品叩きだし、
あれだけ売れてる割には叩かれてないほうだと感じてた。
むしろ、「東野の多作量産は後進作家のため。そういう姿勢ｶｺｲｲ」的な流れを
何度も目にしてたから、印象が逆だ。
叩かれてるか？
『秘密』は叩かれてるのをよく見るけど、あれは作者というか作品叩きだし、
あれだけ売れてる割には叩かれてないほうだと感じてた。
むしろ、「東野の多作量産は後進作家のため。そういう姿勢ｶｺｲｲ」的な流れを
何度も目にしてたから、印象が逆だ。
そんな印象それぞれ違うに決まってるじゃんｗ
その人のその作家に対する評価＞２ちゃんでの評価＝叩かれていると感じる
その人のその作家に対する評価＜２ちゃんでの評価＝ageられていると感じる
その人のその作家に対する評価＞２ちゃんでの評価＝叩かれていると感じる
その人のその作家に対する評価＜２ちゃんでの評価＝ageられていると感じる
>>500
星条旗がパーン！ってやつねｗ
星条旗がパーン！ってやつねｗ
検屍官シリーズの最新刊読んだ
中学生のころから読んでるので今回の彼の話は無駄に感慨深かった
最初どこかの巻で死んでたよねとか思ってすまん
中学生のころから読んでるので今回の彼の話は無駄に感慨深かった
最初どこかの巻で死んでたよねとか思ってすまん
>>496
新参者は、よかったけど、連ドラ大成功で、映画化前提で書いた
「麒麟の翼」はちょっと微妙だったけど、映画も大ヒットしたし、まぁいいのかな。
東野さんって、TV化されると、キャラが役者に近づいてくね。
ガリレオも容姿は余り冴えない理系男風だったのに、ドラマの影響で、福山よりになってきたｗ
こういうのってよくあること？
普通は、原作に合わせてキャスティングするだろうに、逆に原作がキャストに合わせてくなんてｗ
新参者は、よかったけど、連ドラ大成功で、映画化前提で書いた
「麒麟の翼」はちょっと微妙だったけど、映画も大ヒットしたし、まぁいいのかな。
東野さんって、TV化されると、キャラが役者に近づいてくね。
ガリレオも容姿は余り冴えない理系男風だったのに、ドラマの影響で、福山よりになってきたｗ
こういうのってよくあること？
普通は、原作に合わせてキャスティングするだろうに、逆に原作がキャストに合わせてくなんてｗ
>>505
かなり昔の話だけど、獅子文六の「大番」が人気で連載中に映画化されたんだけど
（ちょうど日本映画全盛の時代）、その後の随筆に、名前は忘れたけど飲み屋の女性が
映画の女優さんのイメージに引きずられて変化した、みたいなことが書いてあった。
かなり昔の話だけど、獅子文六の「大番」が人気で連載中に映画化されたんだけど
（ちょうど日本映画全盛の時代）、その後の随筆に、名前は忘れたけど飲み屋の女性が
映画の女優さんのイメージに引きずられて変化した、みたいなことが書いてあった。
ウツボカズラの夢を読んだ奥様いらっしゃいます？アマゾンのレビューがイマイチで心配。
>>505
栗本薫の「グイン・サーガ」も舞台化されたら魔術師が役者の演じた性格？に変わっちゃった
栗本薫の「グイン・サーガ」も舞台化されたら魔術師が役者の演じた性格？に変わっちゃった
>>507
読んだ うーん微妙かな
図書館の本だからまあ許すかって思ったが 自分で買ったなら腹立つかもしれん
読み方が幼稚かもしれないが、共感できる感情移入できる登場人物がいないのが痛かったな
今、アマゾンのレビュー読んできたけど みんな言うねｗ 概ね悪い方の評価に同意です
帯はついてないからわからないんだけど 決して「平凡」でも「日常」でもないと思うな
道徳心がない登場人物たちにへどが出そうになった ってレビューがあったけど、そういうの気になる人は
読まないほうが無難かと。 登場人物が共感を得にくい設定ならもっとそういう行動に走らざるを得なかった理由とか
心理描写とか、背景を書きこまないと 説得力を持たせられないと思うんだけど そのあたりが成ってないかな。
登場人物の数の割に焦点が絞りこまれてなくて散漫な印象になった で？何が言いたいの？っていうのが率直な感想
満点が5つ星なら 星1.5
読んだ うーん微妙かな
図書館の本だからまあ許すかって思ったが 自分で買ったなら腹立つかもしれん
読み方が幼稚かもしれないが、共感できる感情移入できる登場人物がいないのが痛かったな
今、アマゾンのレビュー読んできたけど みんな言うねｗ 概ね悪い方の評価に同意です
帯はついてないからわからないんだけど 決して「平凡」でも「日常」でもないと思うな
道徳心がない登場人物たちにへどが出そうになった ってレビューがあったけど、そういうの気になる人は
読まないほうが無難かと。 登場人物が共感を得にくい設定ならもっとそういう行動に走らざるを得なかった理由とか
心理描写とか、背景を書きこまないと 説得力を持たせられないと思うんだけど そのあたりが成ってないかな。
登場人物の数の割に焦点が絞りこまれてなくて散漫な印象になった で？何が言いたいの？っていうのが率直な感想
満点が5つ星なら 星1.5
グイン最後の花嫁は誰だったのだろう？
バーチャル乙女志願の>>481です。
レス下さった>>482,486,489さん有難う。
紅玉いづきを知りませんでしたので
本屋さんで探してみますね。
さあ、冬眠です！籠って読むぞお！
流れ読まず失礼しました
レス下さった>>482,486,489さん有難う。
紅玉いづきを知りませんでしたので
本屋さんで探してみますね。
さあ、冬眠です！籠って読むぞお！
流れ読まず失礼しました
東野圭吾の「歪笑小説」
同じシリーズの怪笑小説はあんまり‥だったから期待せずに買ったけどなかなか面白かった。
一話完結だけど登場人物が繋がってるのもよかったし作中に出てくる小説の題名とかくだらなくて笑ったｗ
全体的に皮肉？っぽい話だけど最後はほんわかした話でうまくまとまってた。
同じシリーズの怪笑小説はあんまり‥だったから期待せずに買ったけどなかなか面白かった。
一話完結だけど登場人物が繋がってるのもよかったし作中に出てくる小説の題名とかくだらなくて笑ったｗ
全体的に皮肉？っぽい話だけど最後はほんわかした話でうまくまとまってた。
>>507
乃南アサはワタシ的に大当たりか大ハズレかしかないんだけど、ウツボカズラは大ハズレの類いだった。
主人公の女の子に何一つ共感･同情するところなし。
乃南さん得意の登場人物描写の書き込みも浅い感じ。
壁投げ本に近い。
乃南アサはワタシ的に大当たりか大ハズレかしかないんだけど、ウツボカズラは大ハズレの類いだった。
主人公の女の子に何一つ共感･同情するところなし。
乃南さん得意の登場人物描写の書き込みも浅い感じ。
壁投げ本に近い。
>>509 微妙かありがとう。もしできたらネタバレで感想お願いします。
円城塔、SFアンソロジー収録の短編しか読んだ事なかったから、
ちょっと難解でシュールなだけで、
田中啓文や北野勇作と同系列のお笑いSFだと思ってた……。
ちょっと難解でシュールなだけで、
田中啓文や北野勇作と同系列のお笑いSFだと思ってた……。
円城塔は『後藤さんのこと』だけ読んだ
全っ然分からなかった
前衛的？現代美術っぽい？
何であんな文章が思いつくのか、みんな本当に分かって評価してるのか、私が超絶バカなのか
全っ然分からなかった
前衛的？現代美術っぽい？
何であんな文章が思いつくのか、みんな本当に分かって評価してるのか、私が超絶バカなのか
>>513
ウツボカズラ、同感。
一体何を書きたかったのか意味不明。
ネタバレってほどでもないけど一応改行
主人公も半端に気持ちが悪いだけで、全然引き込まれない。
ミステリー仕立てにしたいのか心理ホラーにしたいのか、家族像を描きたいのか
不完全燃焼って感じ。
しょっぱなの設定からして非現実的なんだけど、
登場人物の描き方とか終盤での彼らの納まりどころなんて無理がありすぎる。
乃南アサ、どうしちゃったんだ？
ウツボカズラ、同感。
一体何を書きたかったのか意味不明。
ネタバレってほどでもないけど一応改行
主人公も半端に気持ちが悪いだけで、全然引き込まれない。
ミステリー仕立てにしたいのか心理ホラーにしたいのか、家族像を描きたいのか
不完全燃焼って感じ。
しょっぱなの設定からして非現実的なんだけど、
登場人物の描き方とか終盤での彼らの納まりどころなんて無理がありすぎる。
乃南アサ、どうしちゃったんだ？
スカーペッタは最近もう惰性で読んでいて
最新作も買ったままずっと読まずにほってあったんだけど
昨日ちょっと読み始めて、初期の頃の雰囲気が感じられた気がした。
ケイとマリーノの会話の皮肉合戦とかw
気のせいかなー
最後まで読んだらまたがっかりするのかなー
最新作も買ったままずっと読まずにほってあったんだけど
昨日ちょっと読み始めて、初期の頃の雰囲気が感じられた気がした。
ケイとマリーノの会話の皮肉合戦とかw
気のせいかなー
最後まで読んだらまたがっかりするのかなー
>>515
田中啓文は落語家のしか読んだことなかったから
ユーモアミステリ人情系作家かと思ってた
北野勇作は「きつねのつき」しか読んでないから
不条理切ない系ちょいグロ作家かと(ry
本業はお笑いSFなのね。知らなかった。
円城塔、「Boy's Surface」は面白かったよ。理解してるかと言われれば
していないけどw
田中啓文は落語家のしか読んだことなかったから
ユーモアミステリ人情系作家かと思ってた
北野勇作は「きつねのつき」しか読んでないから
不条理切ない系ちょいグロ作家かと(ry
本業はお笑いSFなのね。知らなかった。
円城塔、「Boy's Surface」は面白かったよ。理解してるかと言われれば
していないけどw
>>518
「良い夜を持っている」の情報ありが㌧
購入済み文芸誌に掲載された『これはペンです』は既読ですが
ピンと来なくて（全然意味不明）単行本は買って無かった。
円城に対しては克服してみたい気はあるので、情報助かりました。
「良い夜を持っている」の情報ありが㌧
購入済み文芸誌に掲載された『これはペンです』は既読ですが
ピンと来なくて（全然意味不明）単行本は買って無かった。
円城に対しては克服してみたい気はあるので、情報助かりました。
522 ：可愛い奥様：2012/01/30(月) 18:22:26.85 ID:MTFoaRjZ0
保守してみる
森に眠る魚とスカーペッタ購入してまだスカーペッタ手つかず。
森に眠る魚もまだ序盤、えーと誰と誰がどこで知り合った関係なんだっけ？
一回相関関係を図にしてみなきゃなどとすんなり頭に入っていかない老脳になってしまった。
それでここで食指動いて、ポルトガル文ﾎﾟﾁｯて到着。
こっち先に読むかと思い、スカーペッタお蔵入りかと思っていたら
>>519さんの書き込みみて、やっぱりあれもちゃんと読んであげようなんて思う。
篠田節子も読みたいし、ここ見てるとどんどん読みたい本のリスト増えて行くけど
如何せん、ここ1、2年以前のようにはｻｸｻｸ読めなくなった
寝る間も惜しんでも、空き時間を少しでも見つけてもっていう本にであえてないだけなのかなぁ
森に眠る魚もまだ序盤、えーと誰と誰がどこで知り合った関係なんだっけ？
一回相関関係を図にしてみなきゃなどとすんなり頭に入っていかない老脳になってしまった。
それでここで食指動いて、ポルトガル文ﾎﾟﾁｯて到着。
こっち先に読むかと思い、スカーペッタお蔵入りかと思っていたら
>>519さんの書き込みみて、やっぱりあれもちゃんと読んであげようなんて思う。
篠田節子も読みたいし、ここ見てるとどんどん読みたい本のリスト増えて行くけど
如何せん、ここ1、2年以前のようにはｻｸｻｸ読めなくなった
寝る間も惜しんでも、空き時間を少しでも見つけてもっていう本にであえてないだけなのかなぁ
森に眠る魚、図書館で予約しておいてようやく順番回ってきたのに
とりおき期限までに取りにいかれなかったーーー。
また再度予約したら１５０人待ちだって。
とりおき期限までに取りにいかれなかったーーー。
また再度予約したら１５０人待ちだって。
525 ：可愛い奥様：2012/01/30(月) 21:01:51.56 ID:lH+gR4OHO
今更だが、永遠の０読了
長い割に微妙だったわ
ご都合主義すぎてダメだ(笑)、
なんで評価高いんだろ
長い割に微妙だったわ
ご都合主義すぎてダメだ(笑)、
なんで評価高いんだろ
527 ：可愛い奥様：2012/01/30(月) 21:23:47.28 ID:GFfL+Ddm0
>>525
「きけ わだつみのこえ（正・続）」と「大空のサムライ」あたり読んでおけば
全編これ「…どっかで読んだな。コピペ？」と思うこと請け合いな本だよねｗ
コピペな部分を除いた百田執筆部分の稚拙さは言うまでもない
キャラは感動要員でいるだけだし
思い出語るキャラは全員戦中世代、作品の時点で70代以上、
教師や政治家になったわけでもなく語り部活動してたわけでもないのに
全員が理路整然として、記憶は隅々までクリア、感情的な強調もなく、重複もなく、
何より細かい数字をすべて正しく喋る
聴き書きする姉弟（ことに、そのネタで仕事しようと思ってる筈の姉）の際立った無知ぶり
その不自然さを作者は感じなかったんだろうか
「きけ わだつみのこえ（正・続）」と「大空のサムライ」あたり読んでおけば
全編これ「…どっかで読んだな。コピペ？」と思うこと請け合いな本だよねｗ
コピペな部分を除いた百田執筆部分の稚拙さは言うまでもない
キャラは感動要員でいるだけだし
思い出語るキャラは全員戦中世代、作品の時点で70代以上、
教師や政治家になったわけでもなく語り部活動してたわけでもないのに
全員が理路整然として、記憶は隅々までクリア、感情的な強調もなく、重複もなく、
何より細かい数字をすべて正しく喋る
聴き書きする姉弟（ことに、そのネタで仕事しようと思ってる筈の姉）の際立った無知ぶり
その不自然さを作者は感じなかったんだろうか
>>525>>526>>527
老人も若い人も全部同じ話し口調なんだよね。
～しました。～しました。って調子で。
あれ読んで感動したっていう人に吉村昭の「殉国」を貸したんだけど、
読み切れなかったって返してきた。
「永遠のゼロ」のほうがよっぽど読みづらいと思うんだけど。
老人も若い人も全部同じ話し口調なんだよね。
～しました。～しました。って調子で。
あれ読んで感動したっていう人に吉村昭の「殉国」を貸したんだけど、
読み切れなかったって返してきた。
「永遠のゼロ」のほうがよっぽど読みづらいと思うんだけど。
百田はTwitterで性格悪いのが露呈して
アウトだな。
一時フォローしてたけど、耐えられなかった。
とても物書きとは思えないヒステリックオヤジだった。
アウトだな。
一時フォローしてたけど、耐えられなかった。
とても物書きとは思えないヒステリックオヤジだった。
>>528
永遠の0を読んで感動したっていってる連中はその手の戦争物を
読んだことがないんだろうと思った。
まぁ、そういうものを読んだことがない人に読ませるきっかけに
なっただけましなのかもしれないけどさ。
永遠の0を読んで感動したっていってる連中はその手の戦争物を
読んだことがないんだろうと思った。
まぁ、そういうものを読んだことがない人に読ませるきっかけに
なっただけましなのかもしれないけどさ。
ある書評から読みたくなって三年くらい探してた本をようやく見つけた。
絶版かつ自治体の図書館にもなくて、定期的に古本屋をめぐったりしてかなり熱心に探してた本。
…期待しすぎたのか思ったより大したことなくて、
青い鳥みたいに手に入れないで永遠にまぼろしの一冊として探し続けていたほうが幸せだった気がする…
絶版かつ自治体の図書館にもなくて、定期的に古本屋をめぐったりしてかなり熱心に探してた本。
…期待しすぎたのか思ったより大したことなくて、
青い鳥みたいに手に入れないで永遠にまぼろしの一冊として探し続けていたほうが幸せだった気がする…
湊かなえ「往復書簡」読了
手紙のやりとりで話が進むっての新鮮だったけど、つまんねかった。
話がつまらない上にダレ過ぎというか、とってつけてるというか。
告白の第一章だけは引き込まれたけど、後は駄作製造機と思うわ。
手紙のやりとりで話が進むっての新鮮だったけど、つまんねかった。
話がつまらない上にダレ過ぎというか、とってつけてるというか。
告白の第一章だけは引き込まれたけど、後は駄作製造機と思うわ。
535 ：可愛い奥様：2012/01/30(月) 23:23:54.74 ID:aUfQHEpF0
「地のはてから」はそれ自体がドラマだけど、長さのわりにはメリハリ無さすぎ。
>>525
twitter読んでも判るけど、作家として意識が低すぎるわ。
それに５５歳の割には考え方が幼稚な気がするよ(´・ω・｀)
https://twitter.com/#!/hyakutanaoki
僕の作品は書くたびに全然ジャンルが違うと驚かれるが、毎回売れへんから、
違うの書いてるだけ。いろいろ書いてると、そのうち当たるやろう、と。
今は企業小説を書いてる。その次はミステリー
twitter読んでも判るけど、作家として意識が低すぎるわ。
それに５５歳の割には考え方が幼稚な気がするよ(´・ω・｀)
https://twitter.com/#!/hyakutanaoki
僕の作品は書くたびに全然ジャンルが違うと驚かれるが、毎回売れへんから、
違うの書いてるだけ。いろいろ書いてると、そのうち当たるやろう、と。
今は企業小説を書いてる。その次はミステリー
ミネットウォルターズ 「破壊者」
いつもよりは明る目なんだけど、やっぱり全体的に陰鬱さが漂う。
人間の業と残酷さをねっとりと味わえるのは、この人ならではだわ。
乃南アサが出てうれしい
「涙」が１番好きかな
「しゃぼんだま」がなんだか泣けた
乃南さんには珍しいキレイに終わるファンタジーで
「涙」が１番好きかな
「しゃぼんだま」がなんだか泣けた
乃南さんには珍しいキレイに終わるファンタジーで
>>537-538
「全国アホ・バカ分布考―はるかなる言葉の旅路」を読んでたら
百田が名が出てきた。探偵ナイトスクープに関わってる人だった。
あんまりよくない書かれ方してたし、作家として底が浅いのが
なんとなく分かった気がした。
時間の無駄だから百田のは二度と手を出さない。
「全国アホ・バカ分布考―はるかなる言葉の旅路」を読んでたら
百田が名が出てきた。探偵ナイトスクープに関わってる人だった。
あんまりよくない書かれ方してたし、作家として底が浅いのが
なんとなく分かった気がした。
時間の無駄だから百田のは二度と手を出さない。
ボクシング好きだから「ボックス」は楽しめた
0と「影法師」はそこそこ
「風の中のマリア」でん？と思って
「錨を上げよ」で見きった
0と「影法師」はそこそこ
「風の中のマリア」でん？と思って
「錨を上げよ」で見きった
>>541
しゃぼんだまいいよね
>>543
ボックスも百田だったのか
去年かな楽しんで読んだけど作者すら忘れてた
0は自分はあの戦争について書かれた本を初めて読んだので日本兵の置かれていた状態だけを受け止めるのにいっぱいいっぱいだったから
物書きとしての下手さとか感じる前に終わっちゃった感じ
不評だね
しゃぼんだまいいよね
>>543
ボックスも百田だったのか
去年かな楽しんで読んだけど作者すら忘れてた
0は自分はあの戦争について書かれた本を初めて読んだので日本兵の置かれていた状態だけを受け止めるのにいっぱいいっぱいだったから
物書きとしての下手さとか感じる前に終わっちゃった感じ
不評だね
うわー錨をあげよ今まさに読んでるとこだよー
これって自伝小説だよね？
これって自伝小説だよね？
大空のサムライ以外で、うまく書けている
戦争もの教えて欲しいです
戦争もの教えて欲しいです
「変死体」パトリシア・コーンウェル
シリーズ初期の頃の質には遠く及ばないけど
読むのが苦痛ですらあった「黒蝿」?「異邦人」と比べると
ちょっと持ち直してきてる？と嬉しくなった。
ケイの一人称語りに戻ったのも良かった。
ステイシーに 観念してつきあってね 私が書き続けるかぎり
って作者の言葉見て、私も観念して付き合うよと思ったw
シリーズ初期の頃の質には遠く及ばないけど
読むのが苦痛ですらあった「黒蝿」?「異邦人」と比べると
ちょっと持ち直してきてる？と嬉しくなった。
ケイの一人称語りに戻ったのも良かった。
ステイシーに 観念してつきあってね 私が書き続けるかぎり
って作者の言葉見て、私も観念して付き合うよと思ったw
>>541
「涙」、私もベタだけど、お嬢様が頑張る話とあの時代感が好き。
松嶋菜々子の声でヒロインをイメージして読んでた。誰かで
ドラマにならないかなー。スペシャルな感じで。「運命の人」
とかより面白いんじゃないだろうか。
というわけでドラマつまんないので原作読んでみました「運命の人」。
豊子史上一番つまらない気がした…特に後半の沖縄に行ってからの
話はどうでもよさすぎた。実在の人の話なんだろうけど裁判の後の
話は軽く後日談程度でよかったなー。
「涙」、私もベタだけど、お嬢様が頑張る話とあの時代感が好き。
松嶋菜々子の声でヒロインをイメージして読んでた。誰かで
ドラマにならないかなー。スペシャルな感じで。「運命の人」
とかより面白いんじゃないだろうか。
というわけでドラマつまんないので原作読んでみました「運命の人」。
豊子史上一番つまらない気がした…特に後半の沖縄に行ってからの
話はどうでもよさすぎた。実在の人の話なんだろうけど裁判の後の
話は軽く後日談程度でよかったなー。
>>517ありがとう。
ミネットウォルターズの作品は、決して下品にならないところが好き。
グロがダメなので永井するみを読みたいのですがおすすめないかしら？
えええええ～～
ウツボカズラ 乃南さんの本だったんだｗ
はずれです。
ウツボカズラ 乃南さんの本だったんだｗ
はずれです。
>>557
グラニテは？
グラニテは？
>>557
最近読んだ永井作品では「ダブル」が面白かったな
あらすじはアマゾン参照してください
あと、クラシック好きorピアノを弾く人なら「大いなる聴衆」
ピアニストの婚約者が誘拐される
犯人の要求はプログラムをベートーヴェンの「ハンマークラヴィーア」に変えて
完璧に演奏すること
クラシックの知識がなくても楽しめるけど、弾ける人ならより楽しめるかも
作者も中退とは言え、芸大のピアノ科だからね
最近読んだ永井作品では「ダブル」が面白かったな
あらすじはアマゾン参照してください
あと、クラシック好きorピアノを弾く人なら「大いなる聴衆」
ピアニストの婚約者が誘拐される
犯人の要求はプログラムをベートーヴェンの「ハンマークラヴィーア」に変えて
完璧に演奏すること
クラシックの知識がなくても楽しめるけど、弾ける人ならより楽しめるかも
作者も中退とは言え、芸大のピアノ科だからね
朱川湊人のオルゴォル
なんというか大人の都合を押し付けてるだけに思えた
出だしはすごく子供の気持ちに沿っててよかったのに
この小説自体がただ子供達へのお説教のために書かれた気がした
なんというか大人の都合を押し付けてるだけに思えた
出だしはすごく子供の気持ちに沿っててよかったのに
この小説自体がただ子供達へのお説教のために書かれた気がした
「グラニテ」は、おしゃれ系の話を書こうとしてしくじったムード…
>>562
マリーノ以外の主要キャラはみんな
「あたし素敵」「あたしが好き」「これだけ尽くす俺かっこいい」「ストイックな俺愛してる」
作者の思惑的にはナルキャラでなくても、仕事に尽くしても異性に尽くしても
「自分を省みぬ自分ってすごくね？自分以外から愛されるべきじゃね？むしろ生き返るべき、若返るべきじゃね？」
なんで、その要素がなくてヒロイン＝作者に見向きもされないマリーノは必然的に
作者の思惑を離れて 事 実 上 他者に尽くし己を省みないかっこいい脇役ポジションに陣取ることに……
マリーノ以外の主要キャラはみんな
「あたし素敵」「あたしが好き」「これだけ尽くす俺かっこいい」「ストイックな俺愛してる」
作者の思惑的にはナルキャラでなくても、仕事に尽くしても異性に尽くしても
「自分を省みぬ自分ってすごくね？自分以外から愛されるべきじゃね？むしろ生き返るべき、若返るべきじゃね？」
なんで、その要素がなくてヒロイン＝作者に見向きもされないマリーノは必然的に
作者の思惑を離れて 事 実 上 他者に尽くし己を省みないかっこいい脇役ポジションに陣取ることに……
今村友紀「クリスタル・ヴァリーに降りそそぐ灰」
篠田節子「はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか」読了
「クリスタル～」は去年の文藝賞受賞作
作者が東大院在籍中で、しかも医学部から文学部に転部したとかいう経歴と、
表紙と帯が面白そうだったんで借りた(図書館)んだけど、
うーん…中途半端な舞城王太郎？というか…舞城の殻をかぶったラノベ？
次回以降どんなものを書くのか、ちょっと気になる人ではある
「はぐれ猿～」は面白かった！
篠田節子は当たり外れがある作家、という印象なんだけど、
これはかなりの当たりでした
ホラー色、サスペンス色は薄め、コメディ色ありの、
ＳＦという略語より正しくサイエンスフィクションな感じの短編集
楽しかったー
篠田節子「はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか」読了
「クリスタル～」は去年の文藝賞受賞作
作者が東大院在籍中で、しかも医学部から文学部に転部したとかいう経歴と、
表紙と帯が面白そうだったんで借りた(図書館)んだけど、
うーん…中途半端な舞城王太郎？というか…舞城の殻をかぶったラノベ？
次回以降どんなものを書くのか、ちょっと気になる人ではある
「はぐれ猿～」は面白かった！
篠田節子は当たり外れがある作家、という印象なんだけど、
これはかなりの当たりでした
ホラー色、サスペンス色は薄め、コメディ色ありの、
ＳＦという略語より正しくサイエンスフィクションな感じの短編集
楽しかったー
557です。グラニテとダブルですね。読みます。ありがとうございました。
麒麟の翼 シリーズ最高傑作って、看板に偽りなしですか？
赤い指とか重い社会派に食傷気味だったり、駄作までアゲられたりで
最近東野離れしてるんで、ここらで流れに戻ってみようかどうか。
読むなら新参者から読んだ方がいいのかな。
あと、阿部寛好きだしドラマもみてないのに何だけど、加賀はないわーと…
外国人ぽい顔ってああいう濃いい顔じゃないイメージ。歳も。
赤い指とか重い社会派に食傷気味だったり、駄作までアゲられたりで
最近東野離れしてるんで、ここらで流れに戻ってみようかどうか。
読むなら新参者から読んだ方がいいのかな。
あと、阿部寛好きだしドラマもみてないのに何だけど、加賀はないわーと…
外国人ぽい顔ってああいう濃いい顔じゃないイメージ。歳も。
無理して読まなくていいですよ。
>>573
567さんじゃないけど「聖域」は私的に大外れ
567さんじゃないけど「聖域」は私的に大外れ
私は篠田節子の宗教ものはすごい好き。
聖域、弥勒、仮想儀礼、は私には当たり。
ロズウェルなんて知らないがイマイチだったよ。
逆の人もいそうだよね。
聖域、弥勒、仮想儀礼、は私には当たり。
ロズウェルなんて知らないがイマイチだったよ。
逆の人もいそうだよね。
自分は「神鳥 （イビス）」が怖くて面白かった。
今でも“アレ”を見るとゾクッとくるｗ
今でも“アレ”を見るとゾクッとくるｗ
ミス・リードの「村の日記」「村のあらし」をいつか読もういつか読もうと、ずっと置いてるんだけど、
実際手に取るのはミステリーや笑えるエッセイばっかり
もういつかなんて来ない気がしてきた…
実際手に取るのはミステリーや笑えるエッセイばっかり
もういつかなんて来ない気がしてきた…
>>574 >>575 >>577
人によるんですねーやっぱり。
私もこの方は仮想儀礼で気になりだしました。
最初はホーラに興味は持ったものの･･･読んでみるまでわかりませんね
色々なタイトル教えていただきありがとうございます。
私も宗教モノはかなり好きです
人によるんですねーやっぱり。
私もこの方は仮想儀礼で気になりだしました。
最初はホーラに興味は持ったものの･･･読んでみるまでわかりませんね
色々なタイトル教えていただきありがとうございます。
私も宗教モノはかなり好きです
>>573
あくまでも私の場合という但し書きつきで…
当たり…「弥勒」「讃歌」「青らむ空のうつろのなかに」「静かな黄昏の国」
「はぐれ猿は～」「レクイエム」「秋の花火」「夜のジンファンデル」
はずれ…「カノン」「聖域」「廃院のミカエル」「コンタクト・ゾーン」「ゴサインタン」
「逃避行」「スターバト・マーテル」「妖桜忌」「百年の恋」
どっちでも…「神鳥」「女たちのジハード」「砂漠の船」
他にもあった気がするけど、思い出したものだけ
「寄り道ビアホール」とか「三日やったらやめられない」とか、エッセイは結構好き
あくまでも私の場合という但し書きつきで…
当たり…「弥勒」「讃歌」「青らむ空のうつろのなかに」「静かな黄昏の国」
「はぐれ猿は～」「レクイエム」「秋の花火」「夜のジンファンデル」
はずれ…「カノン」「聖域」「廃院のミカエル」「コンタクト・ゾーン」「ゴサインタン」
「逃避行」「スターバト・マーテル」「妖桜忌」「百年の恋」
どっちでも…「神鳥」「女たちのジハード」「砂漠の船」
他にもあった気がするけど、思い出したものだけ
「寄り道ビアホール」とか「三日やったらやめられない」とか、エッセイは結構好き
>>577
わかるwニュースでアレに関する活動を見ると、しなくていいよ！と
思っちゃうwフィクションなのはわかってるけど
「静かな黄昏の国」も好きだな。
あと、正統派パニックものの「夏の厄災」も面白かった
わかるwニュースでアレに関する活動を見ると、しなくていいよ！と
思っちゃうwフィクションなのはわかってるけど
「静かな黄昏の国」も好きだな。
あと、正統派パニックものの「夏の厄災」も面白かった
アレが気になるので「神鳥 （イビス）」を読もうｗ
やヴぁい。タイトルが全然思い出せないｗ
地底のイルカみたいなのと交信する話 と、
変な能力のある天才チェリスト（女）とその講師（男）？の話
が当時の私には大当たりだった。
地底のイルカみたいなのと交信する話 と、
変な能力のある天才チェリスト（女）とその講師（男）？の話
が当時の私には大当たりだった。
あれまwゴサインタンはハズレの部類なのか･･･
あまりの長さに手が出なかった本格小説読んでる。
もうすぐ上巻は終わるけど、いまいち乗れない。
でも皆さんの言葉を信じて下巻も行ってみる！
初めて読む作家さんだけど、この人の言葉が豊富なのには感嘆してる。
あまりの長さに手が出なかった本格小説読んでる。
もうすぐ上巻は終わるけど、いまいち乗れない。
でも皆さんの言葉を信じて下巻も行ってみる！
初めて読む作家さんだけど、この人の言葉が豊富なのには感嘆してる。
ここでオススメされてた閉鎖病棟、かなり良かった
最後は泣いてしまったよ、勧めてくれてありがとう。
最後は泣いてしまったよ、勧めてくれてありがとう。
>>566>>568
ケイには「灰になるまで女」という言葉が似合う。
もちろん、それにつき合わされる読者はとても辛いので
若返ってもらわないとチト困っちゃうなっと……。
>>572
マリーノは、唯一の本音キャラだからじゃないからだと思う。
ケイもアメリカのインテリの建前を崩さないから、余計そう感じる。
ケイには「灰になるまで女」という言葉が似合う。
もちろん、それにつき合わされる読者はとても辛いので
若返ってもらわないとチト困っちゃうなっと……。
>>572
マリーノは、唯一の本音キャラだからじゃないからだと思う。
ケイもアメリカのインテリの建前を崩さないから、余計そう感じる。
御宿かわせみ、気楽に読める。
ヒロイン、
ＮＨＫでは高嶋礼子さんとか真野響子さんがしっとり演じてたけど
原作では２２歳なんだね。
何かといえば
「他人でなくなってもう２年」っていいまわし
エロいというか古いというかこっぱずかしい。
ヒロイン、
ＮＨＫでは高嶋礼子さんとか真野響子さんがしっとり演じてたけど
原作では２２歳なんだね。
何かといえば
「他人でなくなってもう２年」っていいまわし
エロいというか古いというかこっぱずかしい。
「炎路を行く者」読了。
今朝本屋で見つけるまで、
「守り人」シリーズの新刊が出てるなんて知りませんでした。
即買いして一気読み、面白かった！
久々にあの世界にひたれてとても幸せでした。
今朝本屋で見つけるまで、
「守り人」シリーズの新刊が出てるなんて知りませんでした。
即買いして一気読み、面白かった！
久々にあの世界にひたれてとても幸せでした。
593 ：可愛い奥様：2012/02/01(水) 21:43:53.30 ID:8po05xsC0
>>591
私も予約して購入、即読みました。
長編を中編に縮めたって書いてあったのが、ちょっと残念。
登場人物が、とにかく皆ボコられてて、上橋さんって実はS？とか言いながら
家族で楽しませてもらいました。
私も予約して購入、即読みました。
長編を中編に縮めたって書いてあったのが、ちょっと残念。
登場人物が、とにかく皆ボコられてて、上橋さんって実はS？とか言いながら
家族で楽しませてもらいました。
中場利一が結婚して子持ちになって育児日記までWEBで連載しててびっくらこいた
596 ：可愛い奥様：2012/02/02(木) 01:54:29.70 ID:qfRPYmmf0
>>573
篠田節子は当たりはずれが激しいね。
でも、「猿～」は面白そうですね。
あたり「神鳥」「夏の厄災」「静かな黄昏の国」（これは今読み返すのは無理）
「逃避行」「女達のジハード」のマンション買う話
はずれ「ハルモニア」「カノン」
大はずれ「ホーラ」
>>591
知らなかった、ありがとう！
篠田節子は当たりはずれが激しいね。
でも、「猿～」は面白そうですね。
あたり「神鳥」「夏の厄災」「静かな黄昏の国」（これは今読み返すのは無理）
「逃避行」「女達のジハード」のマンション買う話
はずれ「ハルモニア」「カノン」
大はずれ「ホーラ」
>>591
知らなかった、ありがとう！
>>581
「静かな黄昏の国」は311後の今、思い出すとしみじみ怖いよね
「静かな黄昏の国」は311後の今、思い出すとしみじみ怖いよね
598 ：可愛い奥様：2012/02/02(木) 08:19:26.89 ID:qMGwZUac0
篠田節子の「青らむ空のうつろのなかに」に入ってる短編で題名が思い出せないけど、
２０年以上も寝たきりの姑を殺して自殺する専業主婦の話はこわかったな。
日本海側の豪雪のニュースを見て、辻真先の「村で一番の首吊りの木」っていう短編
を思い出した。
以下ネタバレ
↓
田舎に住む母親と東京で医学部に通う息子の手紙が交互に出てくる形式で書かれている。
冬には雪に閉ざされる無医村の僻地に住む母親は息子が医者になって帰ってくる日を待ち
望んでいる。そのうち話は数年前に予備校在学中に不振死を遂げた長男(医学部に通って
いるのは次男）の話になって・・・という話。
題名は母親の住む村に樹齢何百年という大木があって樹の途中からちょうど首吊りの縄を
かけるのに格好の枝が張り出していることからその名がついたという木から。ある日都会
からやってきた若者たちがその木を見て「あんな高いところにある枝に縄がかけられるは
ずがない」と言っているのを聞いて母親が憤慨する。「都会者は何にもわかっちゃいない。
冬になればここは何メートルも雪が積もるんだ。大人が背伸びをすればちょうど手が届く
くらいの高さにまで。」っていうセリフから。
２０年以上も寝たきりの姑を殺して自殺する専業主婦の話はこわかったな。
日本海側の豪雪のニュースを見て、辻真先の「村で一番の首吊りの木」っていう短編
を思い出した。
以下ネタバレ
↓
田舎に住む母親と東京で医学部に通う息子の手紙が交互に出てくる形式で書かれている。
冬には雪に閉ざされる無医村の僻地に住む母親は息子が医者になって帰ってくる日を待ち
望んでいる。そのうち話は数年前に予備校在学中に不振死を遂げた長男(医学部に通って
いるのは次男）の話になって・・・という話。
題名は母親の住む村に樹齢何百年という大木があって樹の途中からちょうど首吊りの縄を
かけるのに格好の枝が張り出していることからその名がついたという木から。ある日都会
からやってきた若者たちがその木を見て「あんな高いところにある枝に縄がかけられるは
ずがない」と言っているのを聞いて母親が憤慨する。「都会者は何にもわかっちゃいない。
冬になればここは何メートルも雪が積もるんだ。大人が背伸びをすればちょうど手が届く
くらいの高さにまで。」っていうセリフから。
東野圭吾「マスカレード・ホテル」
珍しく徹夜で一気読みした。
深みはないけど、気楽に読ませる本だった。
珍しく徹夜で一気読みした。
深みはないけど、気楽に読ませる本だった。
辻まさき
わたしはそれより前、朝日ソノラマの文庫だったかな
可能キリコと牧さつじのデビューシリーズを読んでた
アリスぐらいまではそれなりに楽しく読んでたんだけど
なんかだんだんつまらなくなったな
この人も女性書くのへたじゃない？
なんか違和感かんじるような女性誌かでてこない
わたしはそれより前、朝日ソノラマの文庫だったかな
可能キリコと牧さつじのデビューシリーズを読んでた
アリスぐらいまではそれなりに楽しく読んでたんだけど
なんかだんだんつまらなくなったな
この人も女性書くのへたじゃない？
なんか違和感かんじるような女性誌かでてこない
もともとアニメの脚本書いてた人だからか
所々にオタな感じがあったね。
所々にオタな感じがあったね。
今夜のアメトークは読書芸人
オードリー若林は自分の好きな本を教えるのはキ○○マを見られるぐらい恥ずかしいと発言しカットされるだろうなとラジオで言ってたらしい
オードリー若林は自分の好きな本を教えるのはキ○○マを見られるぐらい恥ずかしいと発言しカットされるだろうなとラジオで言ってたらしい
ああｗでも何かわかるかも
読んでおもしろかった本、興奮した本、考えさせられた本なんかは
むしろ「読んで！」とおすすめしたいけど、好きな本となると恥ずかしくて言えない
読んでおもしろかった本、興奮した本、考えさせられた本なんかは
むしろ「読んで！」とおすすめしたいけど、好きな本となると恥ずかしくて言えない
やだw
例の汚い一家が隣に越して来てから、急速に面白くなって来た!!
＞本格小説
例の汚い一家が隣に越して来てから、急速に面白くなって来た!!
＞本格小説
下着の引き出しみられるよりも本棚見られるほうが恥ずかしいって
誰かも言ってたな
誰かも言ってたな
>>603
今晩だね、楽しみだなぁ。
又吉の本棚にどんな本が並んでいるのか？
今から興味深々です。
録画して本棚チェックしたいと思っております。
光蒲さんは宇野千代先生とか好きなんだっけな？確か。
へぇ～若林ｗｗｗ自意識過剰っぽいもんなぁ～
そんな気にしてないわよ。って伝えたいわ。
今晩だね、楽しみだなぁ。
又吉の本棚にどんな本が並んでいるのか？
今から興味深々です。
録画して本棚チェックしたいと思っております。
光蒲さんは宇野千代先生とか好きなんだっけな？確か。
へぇ～若林ｗｗｗ自意識過剰っぽいもんなぁ～
そんな気にしてないわよ。って伝えたいわ。
>>604
好きな本どうぞｗ
好きな本どうぞｗ
それは若林が自意識過剰なんではなくて607さんが
若林に対して関心が無いだけだと思うけど
又吉の本棚なら録画して棚チェックするというけど
又吉もそこまでされたら恥ずかしいかも
若林に対して関心が無いだけだと思うけど
又吉の本棚なら録画して棚チェックするというけど
又吉もそこまでされたら恥ずかしいかも
黄金を抱いて翔べ、井筒が映画化すんのね…東方珍奇も出演するそうでﾜﾛｽ
自分の本棚を見られるのって、自分の頭の中をさらけ出してるみたいで、
すごく恥ずかしいわｗ
すごく恥ずかしいわｗ
このスレで話題になったばかりの篠田節子。
10冊以上並んでたけど、光浦さんの本棚かな？
「読書はやればやるほどブスになる」ってｗｗｗ
読書芸人さん達の、読む本との出会い方が１番知りたい。
その本を知ったきっかけ？って言うのかな。
私がこのスレを参考にしてるように、芸人さんはどこで読む本を見つけてるのか。
10冊以上並んでたけど、光浦さんの本棚かな？
「読書はやればやるほどブスになる」ってｗｗｗ
読書芸人さん達の、読む本との出会い方が１番知りたい。
その本を知ったきっかけ？って言うのかな。
私がこのスレを参考にしてるように、芸人さんはどこで読む本を見つけてるのか。
本の傾向は自分の趣味そのものだもんね。
完全犯罪小説やら猟奇ホラー小説やら犯罪心理学関係やら、しまいにバトロワw
そんなん並んでるうちの本棚、他人が見たらひくだろうなw
でも私マトモですよ？w
完全犯罪小説やら猟奇ホラー小説やら犯罪心理学関係やら、しまいにバトロワw
そんなん並んでるうちの本棚、他人が見たらひくだろうなw
でも私マトモですよ？w
>>615
どんな本かkwsk
どんな本かkwsk
私の中で再び乱歩ブーム。
やっぱり面白いですわ。
今は「孤島の鬼」を読んでいます。
やっぱり面白いですわ。
今は「孤島の鬼」を読んでいます。
>>618
あ、確かそうでしたね。まだそこまで進んでおりませんが。
学生の頃以来の再読なので、あらすじは忘却の彼方、又は他の作品とごちゃ混ぜになっておりますw
私も乱歩は数年置きにむしょうに読みたくなります。作品数も多いし、登場人物も似通ったりしていて、（私だけかもしれませんが）上記のようにあらすじがごちゃ混ぜになっているので、いつ読んでも新鮮という愉しみも…。
ちなみに、横溝も数年置きに読みたくなりますわ。
あ、確かそうでしたね。まだそこまで進んでおりませんが。
学生の頃以来の再読なので、あらすじは忘却の彼方、又は他の作品とごちゃ混ぜになっておりますw
私も乱歩は数年置きにむしょうに読みたくなります。作品数も多いし、登場人物も似通ったりしていて、（私だけかもしれませんが）上記のようにあらすじがごちゃ混ぜになっているので、いつ読んでも新鮮という愉しみも…。
ちなみに、横溝も数年置きに読みたくなりますわ。
>>614
私は逆
普段ミステリ、ホラーやサイコサスペンス、犯罪心理学やフィクション好きだけど
本棚に大事に並べて時々読み返すのは「赤毛のアン」シリーズ
そんな私は604ですが、リアルの知り合いではない２ちゃんなら言えるけど、
実際の知り合いには絶対言えないwww
「ちょー怖くておもしろいよ！」なんて人にホラーすすめといて、アン好きなんて
とても言えない
私は逆
普段ミステリ、ホラーやサイコサスペンス、犯罪心理学やフィクション好きだけど
本棚に大事に並べて時々読み返すのは「赤毛のアン」シリーズ
そんな私は604ですが、リアルの知り合いではない２ちゃんなら言えるけど、
実際の知り合いには絶対言えないwww
「ちょー怖くておもしろいよ！」なんて人にホラーすすめといて、アン好きなんて
とても言えない
>>620
わかる！
わかる！
私も犯罪系ノンフィクションとかバカサイなんかもズラッと並んでるからなー>本棚
恥ずかしいわw
恥ずかしいわw
627 ：可愛い奥様：2012/02/02(木) 23:06:26.65 ID:JALQXNrT0
628 ：可愛い奥様：2012/02/02(木) 23:07:14.92 ID:QTRoB0SzO
東野圭吾はあんまり興味なかったけど、
歪笑小説は面白かった。
読み終わった後でも笑いがじわじわと効いてくる
「銃弾と薔薇に聞いてくれ」が読みたくてたまらくなった。
歪笑小説は面白かった。
読み終わった後でも笑いがじわじわと効いてくる
「銃弾と薔薇に聞いてくれ」が読みたくてたまらくなった。
沼田まほかるの「ユリゴコロ」
いままでの本は正直ビミョーだったんだけど、これは面白かった。
途中で結末が読めたけど、それでも面白かったよ。
いままでの本は正直ビミョーだったんだけど、これは面白かった。
途中で結末が読めたけど、それでも面白かったよ。
アメトーク、楽しみにしてたのにすっかり忘れて途中から参加したわ
オススメ本は最初の方にあったの？見られなくて残念
オススメ本は最初の方にあったの？見られなくて残念
読書芸人も期待してるが小説家芸人も見たいなぁ
爆笑太田、アンジャッシュ渡部、千原ジュニア、インパルス板倉、スピワゴ小沢、品川庄司、劇団ひとり、キンコン西野、鳥居みゆき、麒麟田村、木村祐一
エッセイなら書いてる人多いけど小説書いてる芸人の話聞いてみたい
爆笑太田、アンジャッシュ渡部、千原ジュニア、インパルス板倉、スピワゴ小沢、品川庄司、劇団ひとり、キンコン西野、鳥居みゆき、麒麟田村、木村祐一
エッセイなら書いてる人多いけど小説書いてる芸人の話聞いてみたい
ちなみに「死神」は、篠田さんのケースワーカー時代の経験が生かされてて
興味深く読めたが、同僚の男の子との恋愛云々は確かに無かった方が良かったかも。
作者の自己投影の対象は、むしろ男気のある女所長の方じゃないのかなー
興味深く読めたが、同僚の男の子との恋愛云々は確かに無かった方が良かったかも。
作者の自己投影の対象は、むしろ男気のある女所長の方じゃないのかなー
おもしろいおもしろくないの感想は自由なんだからって言う人なんかズレてる。
単に流れとしてそれぞれの感想で言うのと、アンカつけてまで「いや、それつまんなかったよ」って
否定したくて言うのとじゃ全然意味合いが違う。
単に流れとしてそれぞれの感想で言うのと、アンカつけてまで「いや、それつまんなかったよ」って
否定したくて言うのとじゃ全然意味合いが違う。
褒められてるのをスルーできないほど積極的につまらなかった！
って表明も、それはそれで自由だし、見てて面白いと思うけどな。
プラスにしろマイナスにしろ、それくらい強い感情を喚起する本って
自分も読んでみたくなるじゃんｗ
って表明も、それはそれで自由だし、見てて面白いと思うけどな。
プラスにしろマイナスにしろ、それくらい強い感情を喚起する本って
自分も読んでみたくなるじゃんｗ
文章の感じが悪いからじゃね？
本を書いた芸人、ほとんど嫌いな人達だ。
読んだのは「陰日向～」だけだけど。
何でだろう。
本を書いた芸人、ほとんど嫌いな人達だ。
読んだのは「陰日向～」だけだけど。
何でだろう。
好みは人それぞれだから、つまらなかったって言うのは問題ない。
だけど、面白かったって言ってる人にわざわざアンカつけてまで
ケチョンケチョンに言うのは、私には抵抗あるなぁ。
まあ、ここは2ちゃんだから、って言われればそれまでだけどｗ
だけど、面白かったって言ってる人にわざわざアンカつけてまで
ケチョンケチョンに言うのは、私には抵抗あるなぁ。
まあ、ここは2ちゃんだから、って言われればそれまでだけどｗ
「聖域」が大外れと上で書いた者だけど
キーになる作中作が力量不足感があるの…
作中作で誰の小説か忘れたけど、続きが読みたくなったのがあったんだけど
聖域はそれがないんだわ（私の感性ですけど）
キーになる作中作が力量不足感があるの…
作中作で誰の小説か忘れたけど、続きが読みたくなったのがあったんだけど
聖域はそれがないんだわ（私の感性ですけど）
２ちゃんでアンカつけて反レスすることのどこが悪いのか分からない…
確かに621は、言い過ぎかもだが、絡んでる奥もいい加減ウザい。
篠田は、男主人公の作品の方が面白い。
女性が主人公だと、目線が甘くなって、ないだろーwって展開が多過ぎる。
確かに621は、言い過ぎかもだが、絡んでる奥もいい加減ウザい。
篠田は、男主人公の作品の方が面白い。
女性が主人公だと、目線が甘くなって、ないだろーwって展開が多過ぎる。
>>621が言い杉とも感じなかった。
ポイントが簡潔に書いてあってわかりやすい。
むしろ下2行で読んでみようと思うちょっとひねくれた奥様が出そうな気がｗ
音楽系の小説と言えば、マンハッタン物語が好き。
貧しい母子家庭の少年の成長をじっくり丁寧に描いたお話で、リリカル。
恋愛要素がほとんどないけど、ある意味ハーレクインロマンス。
図書館でみかけたら是非。
ポイントが簡潔に書いてあってわかりやすい。
むしろ下2行で読んでみようと思うちょっとひねくれた奥様が出そうな気がｗ
音楽系の小説と言えば、マンハッタン物語が好き。
貧しい母子家庭の少年の成長をじっくり丁寧に描いたお話で、リリカル。
恋愛要素がほとんどないけど、ある意味ハーレクインロマンス。
図書館でみかけたら是非。
まあ好きな作家でも当たりハズレがあるし、好みも十人十色だよね～
若い頃は島田雅彦作品ALL好きで、本人にも熱狂していたが
今は感性が変化し、全てを購入する事も無くなった
玄侑宗久 「四雁川流景」 ７作から成る短編集
短編好きなので楽しめた 中の「塔」はミステリー風で面白かったよ
若い頃は島田雅彦作品ALL好きで、本人にも熱狂していたが
今は感性が変化し、全てを購入する事も無くなった
玄侑宗久 「四雁川流景」 ７作から成る短編集
短編好きなので楽しめた 中の「塔」はミステリー風で面白かったよ
646 ：可愛い奥様：2012/02/03(金) 09:25:39.41 ID:2wtVOCCL0
篠田節子、話を上手くまとめない所が他の作家と違っておもしろいかも。
えー、そっちに行くのー！とかそこまで行っちゃうー？
と突っ込みながら読むのが楽しいw
そういう意味では「コンタクトゾーン」と「ロズウェルなんか～」オススメ。
えー、そっちに行くのー！とかそこまで行っちゃうー？
と突っ込みながら読むのが楽しいw
そういう意味では「コンタクトゾーン」と「ロズウェルなんか～」オススメ。
篠田節子の「聖域」私は結構好きだったな。
なんじゃこれ？とは思ったけどｗ
なんじゃこれ？とは思ったけどｗ
篠田節子は「転生」もなんじゃこりゃ？？だった。
初めて読んだ「女たちのジハード」はなかなか面白かった。
初めて読んだ「女たちのジハード」はなかなか面白かった。
私も初めて読んだ「女たちのジハード」が面白かった
で、他のも読んだらハズレ系を当てちゃったみたいで、しばらく遠ざかっていたよ
フジ子・ヘミングのパロディみたいな「讃歌」は面白かった
で、他のも読んだらハズレ系を当てちゃったみたいで、しばらく遠ざかっていたよ
フジ子・ヘミングのパロディみたいな「讃歌」は面白かった
652 ：可愛い奥様：2012/02/03(金) 11:27:28.62 ID:2wtVOCCL0
>>647
山の話が一番ガッツリしてて面白いよね。私も好き。
福家さんは苦手。元々刑事コロンボ手法が嫌いだからだと思う。
落語物は、全然自分の知らない世界の話だったから、
それだけで興味深くてはまった。
ただ児童書の「オチケン！」はダラダラ続く感じがイマイチ。
山の話が一番ガッツリしてて面白いよね。私も好き。
福家さんは苦手。元々刑事コロンボ手法が嫌いだからだと思う。
落語物は、全然自分の知らない世界の話だったから、
それだけで興味深くてはまった。
ただ児童書の「オチケン！」はダラダラ続く感じがイマイチ。
読書好き芸人、みんなにんとなく探り探りだったね
実際自分もすごく仲良くもない人との本の話は危険を感じるからあんな感じになるのもわかる気がする
東野幸治が本書いてるとは知らなかった
泥の家族、読んでみたい
実際自分もすごく仲良くもない人との本の話は危険を感じるからあんな感じになるのもわかる気がする
東野幸治が本書いてるとは知らなかった
泥の家族、読んでみたい
>>653
ブックオフの文庫のとこで東野圭吾の隣りに並んでて
新刊と勘違いして取りそうになったことが何度かあるｗ
ながら見だからうろ覚えだけど
又吉以外はけっこう本棚の本少なめだなと思った。
うちもそうだけど読む本全部取っておけないよね。
ブックオフの文庫のとこで東野圭吾の隣りに並んでて
新刊と勘違いして取りそうになったことが何度かあるｗ
ながら見だからうろ覚えだけど
又吉以外はけっこう本棚の本少なめだなと思った。
うちもそうだけど読む本全部取っておけないよね。
スピードワゴンの人はなんか違う種類の人に見えたよ
あの人はどの芸人に出ても違う種類に見えるｗ
>>653
本屋の店員「東野幸治 ? そんな人いません! 」にワロた。
あと10年もすれば、太田・劇団一人の本も本棚にあったら恥ずかしい本になりそう。
歪笑・黒笑・毒笑・怪笑の4冊同時購入。
しばらく積読。
本屋の店員「東野幸治 ? そんな人いません! 」にワロた。
あと10年もすれば、太田・劇団一人の本も本棚にあったら恥ずかしい本になりそう。
歪笑・黒笑・毒笑・怪笑の4冊同時購入。
しばらく積読。
古野まほろって読んだことある奥さまいらっしゃる？
読書メーターで批判的なこと書かれて、訴えるとか言ってるそう。
本人か関係者か、はたまた愉快犯かわからないけど。
真相とは別に、作家はどこまで作品に権利があるんだろう？とか
読み手の勝手な感想公表はどこまで許されるんだろう？って
考えちゃった。私もここで感想垂れ流してるし。
読書メーターで批判的なこと書かれて、訴えるとか言ってるそう。
本人か関係者か、はたまた愉快犯かわからないけど。
真相とは別に、作家はどこまで作品に権利があるんだろう？とか
読み手の勝手な感想公表はどこまで許されるんだろう？って
考えちゃった。私もここで感想垂れ流してるし。
数年前の引越し時にほとんどの本をブックオフで売ったんだけど
取っておけばよかったと後悔してる
でも子供も大きくなってきてスペースがないんですよね
みなさんは本どうされていますか？
取っておけばよかったと後悔してる
でも子供も大きくなってきてスペースがないんですよね
みなさんは本どうされていますか？
>>658
パブリッシュアカ？見つからないけど
共食いの人が受けたのを良い事に一つの広告として怒った可能性もあるし
どうでも言い事。
>>656
だよねー、あのペア変わってる気がする
あの相方の子果たして父親があんなんで愛せるのか見てて心配になってくる
パブリッシュアカ？見つからないけど
共食いの人が受けたのを良い事に一つの広告として怒った可能性もあるし
どうでも言い事。
>>656
だよねー、あのペア変わってる気がする
あの相方の子果たして父親があんなんで愛せるのか見てて心配になってくる
>>658
絶版になった作品は好きで天帝シリーズは中古で揃えた＞古野
かなり癖が強いから奥様受けする本ではないと思います
読メの騒動はまだ本当に本人サイドなのか騙りなのかもわからない状態なのでなんとも
絶版になった作品は好きで天帝シリーズは中古で揃えた＞古野
かなり癖が強いから奥様受けする本ではないと思います
読メの騒動はまだ本当に本人サイドなのか騙りなのかもわからない状態なのでなんとも
クラ板のポール・ポッツスレで引き合いに出されてるのを見た＞讃歌
あれは最後の最後まで主人公に容赦なくて面白かったなあ
あれは最後の最後まで主人公に容赦なくて面白かったなあ
>>660
訴えると言われた側がTwitterで実況してたのよ。
だから共喰いの時とは違うんだけどね。よく知らないのに
思い込みで「どうでもいいこと」と切り捨てるのは感じ悪いな。
漢字も間違ってるしw
>>661
ありがとう！京極堂の影響受けたっぽいのかなと
思ってたんだけど、無理に読むのはやめときます。
騒動の方は、まだはっきりしてないのに
Twitterの人が騒ぎすぎちゃった感じですね。
どうなることやら。
訴えると言われた側がTwitterで実況してたのよ。
だから共喰いの時とは違うんだけどね。よく知らないのに
思い込みで「どうでもいいこと」と切り捨てるのは感じ悪いな。
漢字も間違ってるしw
>>661
ありがとう！京極堂の影響受けたっぽいのかなと
思ってたんだけど、無理に読むのはやめときます。
騒動の方は、まだはっきりしてないのに
Twitterの人が騒ぎすぎちゃった感じですね。
どうなることやら。
>>664
良い性格してますねぇ
私も良くも悪くも関与せずが正しい選択だと思う
第3者としてあれこれ言う問題じゃないから。
＞思い込みで
～可能性もって書いてるし、思い込みとはニュアンスがちょっと違わない？
結局貴方は理想のレスを待ってただけでしょ。
理想どおりのレスが来ないと相手を貶めようとする貴方に感じの悪さを私は覚えるけどね
良い性格してますねぇ
私も良くも悪くも関与せずが正しい選択だと思う
第3者としてあれこれ言う問題じゃないから。
＞思い込みで
～可能性もって書いてるし、思い込みとはニュアンスがちょっと違わない？
結局貴方は理想のレスを待ってただけでしょ。
理想どおりのレスが来ないと相手を貶めようとする貴方に感じの悪さを私は覚えるけどね
またーりまたーり行きましょう。
「チェーンポイズン」本田孝好を読んでるところなんだけど
今の所、どういう事なのこれって感じです
まさかの～ヲチなんて事にならないことを祈るわｗ
「チェーンポイズン」本田孝好を読んでるところなんだけど
今の所、どういう事なのこれって感じです
まさかの～ヲチなんて事にならないことを祈るわｗ
篠田節子は仮想儀礼とゴサインタンがおもしろかった。
本谷有希子を読み始めたけど、ちょっと私には若いかな。
本谷有希子を読み始めたけど、ちょっと私には若いかな。
篠田節子系だったら他に誰かいます？桐野、桐生、小池、藤堂以外で。
もとやゆきこと並んでなんとなく読んでない女作家の名前が出てこない
蛙っぽい顔で雑誌とかテレビでよくお洒落作家扱いされてる人
何かに負けた気がするのでｇｇりたくない
かわすみえみこ？
かわかみみえこ？
そんなかんじの人ね！
蛙っぽい顔で雑誌とかテレビでよくお洒落作家扱いされてる人
何かに負けた気がするのでｇｇりたくない
かわすみえみこ？
かわかみみえこ？
そんなかんじの人ね！
阿部と結婚した人かしら。川上未映子。
2人の結婚報道は驚いたけどさもありなんｗって思った。
2人の結婚報道は驚いたけどさもありなんｗって思った。
本当はちがうんだ日記、穂村弘初めて読んだけどおもしろかった。
「あだ名」の最後の一文が秀逸すぎるw
「あだ名」の最後の一文が秀逸すぎるw
穂村弘、面白いよね。
ただ、あざといな～と感じるところもある。
喪女を惚れさせといて、その気はなかったととぼける男みたいな。
伝わりにくい感想でごめんw
ただ、あざといな～と感じるところもある。
喪女を惚れさせといて、その気はなかったととぼける男みたいな。
伝わりにくい感想でごめんw
>>672
そうそう、すごくあざといと私もかねてから思っていた！
「現実入門」とかかなり話盛ってるんだろうなーと思う。
一部の女性が萌えることを計算に入れて書いてるというか。
実際、奥さんのなれそめとか全部嘘だし。
短歌もかなり計算してつくるタイプ。
そうそう、すごくあざといと私もかねてから思っていた！
「現実入門」とかかなり話盛ってるんだろうなーと思う。
一部の女性が萌えることを計算に入れて書いてるというか。
実際、奥さんのなれそめとか全部嘘だし。
短歌もかなり計算してつくるタイプ。
なるほど～。
でももう何冊か読んでみたいわ。
でももう何冊か読んでみたいわ。
貫井徳郎 乱反射
途中までは凄く面白かったんだけど
結局説教かよって感じでガッカリ。
この人の他の作品でも全く同じ感想持った記憶ある。
犯行のキッカケが在日への差別に対しての抗議で
社会が悪い！みたいなﾗｽﾄだった。
変な社会派気取りいらないからエンターテイメントを見せてくれ
途中までは凄く面白かったんだけど
結局説教かよって感じでガッカリ。
この人の他の作品でも全く同じ感想持った記憶ある。
犯行のキッカケが在日への差別に対しての抗議で
社会が悪い！みたいなﾗｽﾄだった。
変な社会派気取りいらないからエンターテイメントを見せてくれ
穂村弘は日常エッセイも面白いけど、
「短歌の友人」と「にょっ記」「にょにょっ記」がよかった
「短歌の友人」と「にょっ記」「にょにょっ記」がよかった
昔小野不由美が好きな作家に篠田節子ともう一人
(忘れた。男性作家でミステリー系ではない)を挙げていて、
｢他の作家の作品は大体こういう風に書いているんだろうなと想像がつくけど、
この二人だけはどういう技法で書いているのかさっぱりわからない｣
というようなことを書いていたのが印象的だった。
(忘れた。男性作家でミステリー系ではない)を挙げていて、
｢他の作家の作品は大体こういう風に書いているんだろうなと想像がつくけど、
この二人だけはどういう技法で書いているのかさっぱりわからない｣
というようなことを書いていたのが印象的だった。
穂村弘は絶叫委員会が面白かった。
亀な話題でなんですが、アメトークの読書芸人、面白かった。
見ながらあるあるって思ったこと多数。
東野圭吾さんの本とか、面白いんだけどなんか恥ずかしくて
人前で読むときはカバーつけるっての、同じだわｗ
見ながらあるあるって思ったこと多数。
東野圭吾さんの本とか、面白いんだけどなんか恥ずかしくて
人前で読むときはカバーつけるっての、同じだわｗ
て
本格小説読み終わった。
上巻の末から急速に面白かった。
途中、｢えっ･･･凄いお花畑的恋愛･･｣と読み進めるのがバカらしくなった時もあったけど
けれど、やっぱり面白かった。
しかし、最後の最後の唐突な日本人sageはいったい何だ？
もしかして、この作家さん在？と疑ってしまった。
上巻の末から急速に面白かった。
途中、｢えっ･･･凄いお花畑的恋愛･･｣と読み進めるのがバカらしくなった時もあったけど
けれど、やっぱり面白かった。
しかし、最後の最後の唐突な日本人sageはいったい何だ？
もしかして、この作家さん在？と疑ってしまった。
在じゃなくて帰国子女かなんかじゃなかったっけ…
本格小説ここじゃ評判いいんだね。
自分は最後まで物語に入り込めんかった。
一応最後まで読んだけど、どんな話だったか思い出せないｗ
本格小説ここじゃ評判いいんだね。
自分は最後まで物語に入り込めんかった。
一応最後まで読んだけど、どんな話だったか思い出せないｗ
>>684
小説の中では作者は帰国子女の設定だけど、これは実話だったの？！
｢さゆり｣みたいに、実話風に思わす設定かと思ってた。
私も｢のめり込む｣までは、いかなかったけど
文章上手いなーとか、｢お花畑！｣とか、｢ないないw｣とか
突っ込みながら読んでた感じ。
全然知らない世界を傍観したって感じ。
小説の中では作者は帰国子女の設定だけど、これは実話だったの？！
｢さゆり｣みたいに、実話風に思わす設定かと思ってた。
私も｢のめり込む｣までは、いかなかったけど
文章上手いなーとか、｢お花畑！｣とか、｢ないないw｣とか
突っ込みながら読んでた感じ。
全然知らない世界を傍観したって感じ。
>>685
実話じゃないけど、ベニハナチェーンの創業者がモデルみたいだよ。
実話じゃないけど、ベニハナチェーンの創業者がモデルみたいだよ。
藤本ひとみ、どうしてもダメだ。
作家経歴なんてwikiにも書いてあるのに。ググるのはそんなに面倒？
ベニハナの人は日本で大学まで出てるので違う。
大根田さんで間違いないと思う。
ベニハナの人は日本で大学まで出てるので違う。
大根田さんで間違いないと思う。
連投だけど、改めてｸﾞｸﾞってみたら郷ひろみの２回目の嫁が
そのモデルとなった人の娘だったｗ
そのモデルとなった人の娘だったｗ
【兵庫】「私立は認められたのに、人権の観点からもおかしい」 外国籍高生の通称名の卒業証書認めず 神戸市内の県立高校★２
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328331087/
＞フィリピン国籍で、日本人の父を持つ神戸市内の兵庫県立高校の女子生徒（１９）が今春の卒業に際し、
＞戸籍名とは別に日ごろ使っている「通称名」を卒業証書に記載するよう希望したが、これまでのところ
＞兵庫県教育委員会が認めていない。卒業証書の記載について、国の規定はなく、同様に今春私立高を
＞卒業する生徒の妹（１８）は通称名が認められたという。
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328331087/
＞フィリピン国籍で、日本人の父を持つ神戸市内の兵庫県立高校の女子生徒（１９）が今春の卒業に際し、
＞戸籍名とは別に日ごろ使っている「通称名」を卒業証書に記載するよう希望したが、これまでのところ
＞兵庫県教育委員会が認めていない。卒業証書の記載について、国の規定はなく、同様に今春私立高を
＞卒業する生徒の妹（１８）は通称名が認められたという。
在日外国人には通称名が使えるのって日本人差別だよね
今野敏「隠蔽捜査」シリーズ3「疑心」が文庫化したから読んで
シリーズ3.5も読まなきゃと思って買いに行ったら
近所の本屋にずっーーと１冊残ってたのに売れてた、なんてことだ…
今野敏「隠蔽捜査」シリーズ3「疑心」が文庫化したから読んで
シリーズ3.5も読まなきゃと思って買いに行ったら
近所の本屋にずっーーと１冊残ってたのに売れてた、なんてことだ…
布団に入って本が読めない。寒いから。暖かく読める方法ないかしら？
ゆたんぽ
>>693
テニス用のリストバンド
テニス用のリストバンド
私は読書はいつも布団に入って。
手が冷たいから、電気ひざかけを両手に巻いて本を読んでます。ｗ
手が冷たいから、電気ひざかけを両手に巻いて本を読んでます。ｗ
「終わらざる夏」浅田次郎、上巻を読みながら泣けて仕方なかった。
下巻は上巻での悲壮感を裏切る淡々とした運び。
ソ連が無条件降伏後に戦闘を仕掛けて、それで戦死した人たちや生き残ってもシベリアに抑留されて生き地獄を見せられた人たちの無念さ、悲惨さ、不条理さ、ひしひし感じました。
ファンタジーな部分は「それ要る？」って違和感が・・・
下巻は上巻での悲壮感を裏切る淡々とした運び。
ソ連が無条件降伏後に戦闘を仕掛けて、それで戦死した人たちや生き残ってもシベリアに抑留されて生き地獄を見せられた人たちの無念さ、悲惨さ、不条理さ、ひしひし感じました。
ファンタジーな部分は「それ要る？」って違和感が・・・
693です。こんなにいっぱいありがとうございます。
横向きだと手先と肩が寒くて。うつぶせは疲れるし。
できたら仰向けになって読める読書スタンド？がほしい。
ページは布団の中のボタンでめくれるのがいい。
>>698 どんなのですか？初めて聞いた。
横向きだと手先と肩が寒くて。うつぶせは疲れるし。
できたら仰向けになって読める読書スタンド？がほしい。
ページは布団の中のボタンでめくれるのがいい。
>>698 どんなのですか？初めて聞いた。
>675 「説教です」おっしゃるとおりｗ 私も思った。
スカーペッタシリーズは奴が生き返った時点で見限った。
今回も読んでないけど、マリーノが元気ならいいや。
天才でレズの姪とかどこに行ってもモテモテのアテクシとか
もう無理があるんじゃないか・・・。
宮部みゆきのぼんくらシリーズ。
ドラマ化してくれないかしら・・・。
元美人の奥方は沢口靖子でお願い。
今回も読んでないけど、マリーノが元気ならいいや。
天才でレズの姪とかどこに行ってもモテモテのアテクシとか
もう無理があるんじゃないか・・・。
宮部みゆきのぼんくらシリーズ。
ドラマ化してくれないかしら・・・。
元美人の奥方は沢口靖子でお願い。
>>703
姪がお年頃になるや「実はレズでした」にしたのって
この作品のヒロイン（男にﾓｯﾃﾓﾃ）はケイだけでいい、っていう宣言だよね
若返らせたのも、さすがに50になっても60になっても現役女ってのが
ヒロインとしてニッチ＝ヒロインに惚れる男どもが悪趣味 ととられかねないからのミラクル
初老でがっつかないけど実は魅力あって、マリーノと仲良く年取って、
互いに憎まれ口ききながらも第三者には惚気ちゃったりして、離れられない素敵コンビ
…みたいな方が好みなんだけどなｗ草食系日本人としては
姪がお年頃になるや「実はレズでした」にしたのって
この作品のヒロイン（男にﾓｯﾃﾓﾃ）はケイだけでいい、っていう宣言だよね
若返らせたのも、さすがに50になっても60になっても現役女ってのが
ヒロインとしてニッチ＝ヒロインに惚れる男どもが悪趣味 ととられかねないからのミラクル
初老でがっつかないけど実は魅力あって、マリーノと仲良く年取って、
互いに憎まれ口ききながらも第三者には惚気ちゃったりして、離れられない素敵コンビ
…みたいな方が好みなんだけどなｗ草食系日本人としては
「北朝鮮はるかなり」ソン・ヘラン
やっとこさ上巻読み終わった…。
自分が翻訳物に慣れてないせいもあるけど
どうにも読むのがつらかった。
一気に読めるとこは読めたんだけど。
あと、本全体から「恨」の感情が出てるというか…。
下巻はすんなり読めるかな～。
やっとこさ上巻読み終わった…。
自分が翻訳物に慣れてないせいもあるけど
どうにも読むのがつらかった。
一気に読めるとこは読めたんだけど。
あと、本全体から「恨」の感情が出てるというか…。
下巻はすんなり読めるかな～。
>>708
嫌だな、そんな恨みの本みたいなのw
嫌だな、そんな恨みの本みたいなのw
昼間に再放送してた火車が良かったので読んでみようと思います
オチまで知ってるけど楽しみ
オチまで知ってるけど楽しみ
>>709
ちょいネタばれね。
作者は、北朝鮮のまさおの家庭教師の人。
この人のお母さんもご本人もとても優秀だったらしいけど
時代は朝鮮戦争前後あたりのつらい時期で
とにかく貧乏だし、後々にはインテリ故に妬まれて…みたいな。
延々とその調子で続いてる。
ちょいネタばれね。
作者は、北朝鮮のまさおの家庭教師の人。
この人のお母さんもご本人もとても優秀だったらしいけど
時代は朝鮮戦争前後あたりのつらい時期で
とにかく貧乏だし、後々にはインテリ故に妬まれて…みたいな。
延々とその調子で続いてる。
>>705
あーすごくよく分かるわー。＞浜とん平
あーすごくよく分かるわー。＞浜とん平
遅ればせながら「チャイルド44」
単なる異常心理犯罪者モノだと思ってたら全く違った。
スターリン時代が怖すぎる。
夫婦の再生ドラマとしても面白かった。
単なる異常心理犯罪者モノだと思ってたら全く違った。
スターリン時代が怖すぎる。
夫婦の再生ドラマとしても面白かった。
アン・クリーヴス面白い
シェトランドにぼんやりと行ってみたい
白夜ってのを体験してみたい
つか四部作なら早く翻訳して欲しい
シェトランドにぼんやりと行ってみたい
白夜ってのを体験してみたい
つか四部作なら早く翻訳して欲しい
>715 軽い病気で入院したことのある私がきましたよ。
快調な入院生活で読書し放題！のはずだったけど、読書しかすることがないと飽きるんだよ。
こんなはずではなかったのにとおもいつつなんだか悔しかった記憶。
快調な入院生活で読書し放題！のはずだったけど、読書しかすることがないと飽きるんだよ。
こんなはずではなかったのにとおもいつつなんだか悔しかった記憶。
仰向きで本を持って読書していたら腕が細くなったという話を昔どっかで読んだ。
真似してみたけど自分には無理でしたw
真似してみたけど自分には無理でしたw
布団に潜って懐中電灯で漫画を読んだ思い出がある。
永井するみの短編スルスル読めて物足りない。
永井するみの短編スルスル読めて物足りない。
ダラ読書、天国だわ。
家事すべて終えてあとは寝るだけ！の状態にして
布団乾燥機でホコホコの布団にもぐりこんで好きな本を眠くなるまでダラダラ読む。
お天気悪い日は、今日は家事しない！と勝手に決めて
子供達を学校に送り出したらコタツに寝転んで昼過ぎまでダラ読書。最高。
家事すべて終えてあとは寝るだけ！の状態にして
布団乾燥機でホコホコの布団にもぐりこんで好きな本を眠くなるまでダラダラ読む。
お天気悪い日は、今日は家事しない！と勝手に決めて
子供達を学校に送り出したらコタツに寝転んで昼過ぎまでダラ読書。最高。
桜木紫乃『ラブレス』
結構読みごたえあった。直木賞候補に挙がったのも納得。
ただし、登場人物の尻切れトンボ感が若干あったけど。
女性３代記は乃南アサも同じ舞台設定（北海道）で書いてたけど、
桜木のほうが読みやすかった。
表紙から軽い恋愛ものかと思ってたら、水分を含んだドカ雪のような
重たい話だったので、装丁を変えたほうがいいと思う。
結構読みごたえあった。直木賞候補に挙がったのも納得。
ただし、登場人物の尻切れトンボ感が若干あったけど。
女性３代記は乃南アサも同じ舞台設定（北海道）で書いてたけど、
桜木のほうが読みやすかった。
表紙から軽い恋愛ものかと思ってたら、水分を含んだドカ雪のような
重たい話だったので、装丁を変えたほうがいいと思う。
自動ページめくり付きの読書スタンド見つけた。
http://www.j-d.co.jp/welfare/readable.html
ただし、お値段は362,250（税込）
>>713
それを読むまでソ連なんてまったく興味がなかったのに、
そこからそれにあげられていた参考文献とかソ連関係の本を
いろいろと読んでしまった。
シベリア送りを心の底から恐怖に感じた。
http://www.j-d.co.jp/welfare/readable.html
ただし、お値段は362,250（税込）
>>713
それを読むまでソ連なんてまったく興味がなかったのに、
そこからそれにあげられていた参考文献とかソ連関係の本を
いろいろと読んでしまった。
シベリア送りを心の底から恐怖に感じた。
>>723
すごい値段だ
すごい値段だ
>>714
私もアン・クリーヴス大好きだ。
創元推理文庫、文庫とは思えない価格だけど
四部作全部とシリーズ外のも翻訳して欲しいので定価で買ってるよ。
スウェーデンのエーランド島を舞台にしたヨハン・テリオンの「黄昏に眠る秋」
雰囲気が似てるのでおすすめします。
これも四季で四部作出る予定みたい。
ミネット・ウォルターズは読者多そうなので図書館で良いかなw
私もアン・クリーヴス大好きだ。
創元推理文庫、文庫とは思えない価格だけど
四部作全部とシリーズ外のも翻訳して欲しいので定価で買ってるよ。
スウェーデンのエーランド島を舞台にしたヨハン・テリオンの「黄昏に眠る秋」
雰囲気が似てるのでおすすめします。
これも四季で四部作出る予定みたい。
ミネット・ウォルターズは読者多そうなので図書館で良いかなw
共産圏は怖いよねー。私は北朝鮮脱出記に嵌ったことがある。
文春文庫は翻訳も自然でどれも読み易かった。
安ヒョクともう一人名前忘れた共著「北朝鮮脱出 上・下」は異常に窮屈
な監視体制と壮絶すぎる収容所の実態と残された家族の人生にgkbrだった。
文春文庫は翻訳も自然でどれも読み易かった。
安ヒョクともう一人名前忘れた共著「北朝鮮脱出 上・下」は異常に窮屈
な監視体制と壮絶すぎる収容所の実態と残された家族の人生にgkbrだった。
図書館で借りた本読了。
文庫上下の上、前半に不自然な糊付けの跡があって2ページ無くなってた。
20年くらい前の本でたぶん新規に購入するのは無理な本。
2ページくらいならとそのまま返却か、それとも図書館に申し出るべき？
文庫上下の上、前半に不自然な糊付けの跡があって2ページ無くなってた。
20年くらい前の本でたぶん新規に購入するのは無理な本。
2ページくらいならとそのまま返却か、それとも図書館に申し出るべき？
>>727
「ここ破損してます」と申告してくれるとありがたいです……
「ここ破損してます」と申告してくれるとありがたいです……
>>723 3万なら買うw
寝転んでダラ読書が大好きだけど
その後シャキに切り替えられないので封印してる
その後シャキに切り替えられないので封印してる
>>725
私も一票。＞アン・クリーヴス
読み応えあるよね。
シリアのアサド政権のニュースのたびに
「特捜部Q」のアサドが思い浮かんで吹いてしまう（ちと不謹慎ですが）
アサドもシリア人の設定だったよね。
私も一票。＞アン・クリーヴス
読み応えあるよね。
シリアのアサド政権のニュースのたびに
「特捜部Q」のアサドが思い浮かんで吹いてしまう（ちと不謹慎ですが）
アサドもシリア人の設定だったよね。
「四次元温泉日記」宮田珠己
やっぱりこの人は旅行記が面白いと再認識。
風呂嫌いで、温泉なんてどこが良いんだ、って言ってたのに
しまいには温泉に取り込まれてた。恐るべし、温泉パワーｗ
宿だけ一緒で日中は別行動という旅行が出来る相手が
いるのはいいなぁと思った。
一人泊不可だったり、一人泊だけかなり高くなる旅館では
そういう泊まり友達みたいなのは重宝だ。
やっぱりこの人は旅行記が面白いと再認識。
風呂嫌いで、温泉なんてどこが良いんだ、って言ってたのに
しまいには温泉に取り込まれてた。恐るべし、温泉パワーｗ
宿だけ一緒で日中は別行動という旅行が出来る相手が
いるのはいいなぁと思った。
一人泊不可だったり、一人泊だけかなり高くなる旅館では
そういう泊まり友達みたいなのは重宝だ。
火車見逃した…見たかった。
原作、高校生の頃に読んで衝撃を受けたんだよね。
原作、高校生の頃に読んで衝撃を受けたんだよね。
>>701遅レスすみません。
http://item.rakuten.co.jp/townland/y-na-052h/
こんなひざかけ毛布を電源オンにして
布団から出してる両手に巻いたり、手のこうに当てたりして
本を読んでます。
http://item.rakuten.co.jp/townland/y-na-052h/
こんなひざかけ毛布を電源オンにして
布団から出してる両手に巻いたり、手のこうに当てたりして
本を読んでます。
デニス・ルヘイン「運命の日」
上巻中ごろまですすまないったらすすまないｗ
後半になってやっと、キレッキレ（ｂｙ又吉）になってきておもしろくなってきた
上巻中ごろまですすまないったらすすまないｗ
後半になってやっと、キレッキレ（ｂｙ又吉）になってきておもしろくなってきた
>>734 これなら全額ポイントで買えます。ありがとうございます。
どなたか布団に入ってボタンをポチポチでページがめくれる読書スタンド、安価で作ってはくれまいか？
どなたか布団に入ってボタンをポチポチでページがめくれる読書スタンド、安価で作ってはくれまいか？
ドラゴン・タトゥーの女
経済ものかと思ったらドロドロ家系もの、密室ミステリかと思ったらサイコホラーに転がっていったりと盛りだくさん。
どう展開していくか全く読めなくて楽しかった。
ただ、盛り込みすぎて、どの題材も半端になってしまった気も…(解決方法が時々拍子抜け)
リスベット無双すぎ。キャラは面白いけど、続編に手を出すかは検討中。
経済ものかと思ったらドロドロ家系もの、密室ミステリかと思ったらサイコホラーに転がっていったりと盛りだくさん。
どう展開していくか全く読めなくて楽しかった。
ただ、盛り込みすぎて、どの題材も半端になってしまった気も…(解決方法が時々拍子抜け)
リスベット無双すぎ。キャラは面白いけど、続編に手を出すかは検討中。
「お母さんは忙しくなるばかり」
思ったよりも学術書だった。多分面白いんだろうけど
最近さくさく読める小説しか読んでなかったので進まない。
でもこれ読んだら、モラハラ発言かましてくる旦那に言いかえせるかもしんないという
思惑でｗ、ぜひ読みたいんだ。でも進まない。
思ったよりも学術書だった。多分面白いんだろうけど
最近さくさく読める小説しか読んでなかったので進まない。
でもこれ読んだら、モラハラ発言かましてくる旦那に言いかえせるかもしんないという
思惑でｗ、ぜひ読みたいんだ。でも進まない。
>739
あ、その本興味あったんだよ
原因と結果、対策みたいのは書いてあるんでしょうか
あ、その本興味あったんだよ
原因と結果、対策みたいのは書いてあるんでしょうか
>>739
それ読んだ。
確かになかなか読み進まなかったけど、おもしろかった。
以下ねたばれ
原因は女性が主に行う家事に関わる電化製品の発達
その結果、家事にかかる時間が少なくなった。
ので、その空いた時間を埋めるかのようにやるよう要求されることが増えた。
ところが、男性についてはその担当する家事で自動化電化できるものは
それほどない（男は家の外で食糧を取って来るとか、家の外で
やることが多いからね！）ので、今も昔もそれにかかる時間は
ほとんど減ってない。
なので、お母さんは忙しくなるばかり、という結論に至る。
途中すっ飛ばしてる部分はあると思うが、こんな感じの本だったという覚えがある。
それ読んだ。
確かになかなか読み進まなかったけど、おもしろかった。
以下ねたばれ
原因は女性が主に行う家事に関わる電化製品の発達
その結果、家事にかかる時間が少なくなった。
ので、その空いた時間を埋めるかのようにやるよう要求されることが増えた。
ところが、男性についてはその担当する家事で自動化電化できるものは
それほどない（男は家の外で食糧を取って来るとか、家の外で
やることが多いからね！）ので、今も昔もそれにかかる時間は
ほとんど減ってない。
なので、お母さんは忙しくなるばかり、という結論に至る。
途中すっ飛ばしてる部分はあると思うが、こんな感じの本だったという覚えがある。
>>740
まだ10ページくらいしかｗ
でも終章でまとめるわと前書きあたりにあったような。
原因とか対策ってなんの？モラハラ？ 私としては書いてあってほしいｗ
今は18～19世紀あたりのアメリカの家事労働の男女の役割みたいなところを読んでる。
本気で大変だって感想しかでてこないから、「昔より家電もあるんだし、完璧にしろ」と
言われても「そうだね」としか返せないやｗ
まだ10ページくらいしかｗ
でも終章でまとめるわと前書きあたりにあったような。
原因とか対策ってなんの？モラハラ？ 私としては書いてあってほしいｗ
今は18～19世紀あたりのアメリカの家事労働の男女の役割みたいなところを読んでる。
本気で大変だって感想しかでてこないから、「昔より家電もあるんだし、完璧にしろ」と
言われても「そうだね」としか返せないやｗ
>741・742
ありがとう、ありがとう
家電にあるから楽になったろう、ってそうとばかりも言い切れない所があるよーな気はしてたんだけど
どこがそうなのかをじっくり考えるって面白いね
うまくすれば家電に振り回されずもっと楽できるヒントがあるかも(どんだけダラやねん)
18世紀から書いてあるってのがかったるいけどｗ借りて読んでみようかな
ありがとう、ありがとう
家電にあるから楽になったろう、ってそうとばかりも言い切れない所があるよーな気はしてたんだけど
どこがそうなのかをじっくり考えるって面白いね
うまくすれば家電に振り回されずもっと楽できるヒントがあるかも(どんだけダラやねん)
18世紀から書いてあるってのがかったるいけどｗ借りて読んでみようかな
>>738 闇からのこだま
前スレ996です
>>22さん
昨日一巻買ってきて一気読みしました
残り四巻分今から買いに行きます
面白い!!
ゲームもまたやりたくなったよ
全部読み終わったら六周目行こうかと思います
あとBOF5についてもありがとう!!
たまらん世界観で、私にとってのベスト1と2なんですわーーーー
FFとかDQも好きなんですけど、アバチュとBOF5はもうあの暗さ悲しさもどかしさと「希望」が
いっときの私のよすがでした
まさかあれから何年もたって素晴らしい創作小説に再び出会えるとはと言う感じです
つうか一年前に出てたのね
うは、ありがとうございました
>>22さん
昨日一巻買ってきて一気読みしました
残り四巻分今から買いに行きます
面白い!!
ゲームもまたやりたくなったよ
全部読み終わったら六周目行こうかと思います
あとBOF5についてもありがとう!!
たまらん世界観で、私にとってのベスト1と2なんですわーーーー
FFとかDQも好きなんですけど、アバチュとBOF5はもうあの暗さ悲しさもどかしさと「希望」が
いっときの私のよすがでした
まさかあれから何年もたって素晴らしい創作小説に再び出会えるとはと言う感じです
つうか一年前に出てたのね
うは、ありがとうございました
BOF5やらFFとかDQ、アバチュとか・・・何の事やらで私にとっては暗号みたいだｗ
テンション違うなーと、思わずなにかググってしまったｗ
ゲームのノベライズ？の話かな
ここで結構前におススメされていた英国パラソル奇譚、好きな世界観でした
まだ二冊目までしか読んでないので、続き楽しみ。時々妙にエロい…ｗ
ゲームのノベライズ？の話かな
ここで結構前におススメされていた英国パラソル奇譚、好きな世界観でした
まだ二冊目までしか読んでないので、続き楽しみ。時々妙にエロい…ｗ
「ジェノサイド」話の筋はともかく反日記述が多くて駄目だった
反日に限らず○○の民族は優秀で○○は劣等っていう
作者の政治思想が出てる小説は苦手だ
「13階段」は面白かったのにがっかり
反日に限らず○○の民族は優秀で○○は劣等っていう
作者の政治思想が出てる小説は苦手だ
「13階段」は面白かったのにがっかり
「13階段」は死刑執行の問題と切り離したほうが
作品の完成度はいいと思う（好みだけど）
あからさまに主義主張されると娯楽として読書している私としては
引くので750タンの感想でジェノサイドは読みたくないと思った。感謝
作品の完成度はいいと思う（好みだけど）
あからさまに主義主張されると娯楽として読書している私としては
引くので750タンの感想でジェノサイドは読みたくないと思った。感謝
そういえばネットゲームはもうしないけどそういう本ってレスが
うっすら記憶にある
うっすら記憶にある
銀盤のトレースの二巻読んだ。読みやすくて起伏があって面白くて新刊が早いっていいなあ。
以下感想
スケートはやったことないんだけど、合わない靴で歩く辛さは身にしみて知っているので、
靴関連のエピソードで泣きそうになった。合わないピンヒールで一日歩きまくって、
靴擦れ・マメが出来まくりで、死ぬ程足が痛いときに、その靴でハードな運動するようなもんかな…
テレビでスケート見ると優雅にスイスイ滑ってクルクル跳んだり回ったりしてるけど、
あの中に足が痛い子がいるのかと思うと、それだけで涙なしには見られなくなりそう。
あと、主人公の特性上、展開が高難度インフレにならなさそうなとこも、先が読めなくていい。
今回もそう来たかと思ったし、続きも楽しみ。
以下感想
スケートはやったことないんだけど、合わない靴で歩く辛さは身にしみて知っているので、
靴関連のエピソードで泣きそうになった。合わないピンヒールで一日歩きまくって、
靴擦れ・マメが出来まくりで、死ぬ程足が痛いときに、その靴でハードな運動するようなもんかな…
テレビでスケート見ると優雅にスイスイ滑ってクルクル跳んだり回ったりしてるけど、
あの中に足が痛い子がいるのかと思うと、それだけで涙なしには見られなくなりそう。
あと、主人公の特性上、展開が高難度インフレにならなさそうなとこも、先が読めなくていい。
今回もそう来たかと思ったし、続きも楽しみ。
読みたい本がみつからなくて、
庄野潤三の私小説系を15～6冊読んだ。
ミサオちゃんと舅姑との関係性が余りにも子供が小さかった頃の自分にそっくりで、
途中からどんどん辛くなってきてしまった。
庄野潤三の私小説系を15～6冊読んだ。
ミサオちゃんと舅姑との関係性が余りにも子供が小さかった頃の自分にそっくりで、
途中からどんどん辛くなってきてしまった。
756 ：可愛い奥様：2012/02/06(月) 22:19:25.53 ID:NzBg+6CI0
訂正
×ミサオちゃん
○ミサヲちゃん
×ミサオちゃん
○ミサヲちゃん
重松清のエロ小説駄目だったわ。
杉本彩姉さんのは良かったんだけどな～
結論として男の官能小説はあんまり感じない。
杉本彩姉さんのは良かったんだけどな～
結論として男の官能小説はあんまり感じない。
クリスティいいよね。
犯人分かってても、あの世界に入りたくて何度も読んでしまう。
犯人分かってても、あの世界に入りたくて何度も読んでしまう。
>>759
ちょうど今、「春にして君を離れ」を読んでいる最中。
ちょうど今、「春にして君を離れ」を読んでいる最中。
ここ、ゲームのノベライズwwwwとかまで「読書」カテゴリーに加えてるｦﾀの人がいっぱいいて笑える
何をおっしゃるｗ
真の読書廃人になれば薬の服用説明書も洗剤の裏ラベルも「読む」対象ですよ
うっかり本を持たずにトイレに入ったら消臭剤の説明書きを熟読しちゃいますよ
「読んで面白かったかつまらなかったか」のランク付けこそあれ
「これは本か本じゃないか」てのはありえません
読むために書かれて出版されたものならみんな読書の対象です
真の読書廃人になれば薬の服用説明書も洗剤の裏ラベルも「読む」対象ですよ
うっかり本を持たずにトイレに入ったら消臭剤の説明書きを熟読しちゃいますよ
「読んで面白かったかつまらなかったか」のランク付けこそあれ
「これは本か本じゃないか」てのはありえません
読むために書かれて出版されたものならみんな読書の対象です
>>761
ノベライズ、ふつーに売れてる作家が書いてる物もあるよ。聞いた事ない作家でも原作より面白い時もある。
読書カテゴリではない理由はない。
それよりあなた、自分の読まない本はレベル低いとでも思ってそうでやな感じだね。
ノベライズ、ふつーに売れてる作家が書いてる物もあるよ。聞いた事ない作家でも原作より面白い時もある。
読書カテゴリではない理由はない。
それよりあなた、自分の読まない本はレベル低いとでも思ってそうでやな感じだね。
釣り針をスルーできない人ばかりだね。
わざわざ構ってやらなくてもいいのに。
わざわざ構ってやらなくてもいいのに。
「春にして君を離れ」いつも読んでみたいと思って忘れてた
今度こそリストに入れた。思い出させてくれてありがとう
今度こそリストに入れた。思い出させてくれてありがとう
766 ：可愛い奥様：2012/02/07(火) 07:49:11.41 ID:iJOy0EKi0
「春にして君を離れ」ミステリじゃないし、面白くないわと思ってたけど
確か読んだのが高校生くらいだった。
そりゃ人生経験足りないだろう・・・。
もう一度読んでみる気になった。
確か読んだのが高校生くらいだった。
そりゃ人生経験足りないだろう・・・。
もう一度読んでみる気になった。
10代で読んだときにはなんであの結末？と思ったけど、
今ならあの結末で良かったんだろうと思える＞春にして君を離れ
今ならあの結末で良かったんだろうと思える＞春にして君を離れ
30代で読んでも、読後直後より生活の中で
ふと思い出したときにじわじわとくるよ
＞春にして君を離れ
ふと思い出したときにじわじわとくるよ
＞春にして君を離れ
>>751
わかる。
私も昔は浅見光彦シリーズ好きで、旅本としても気に入ってたんだけど
途中から作者のそれが見え隠れして面白さが半減した。
今は新刊出ても全く読まない。
病院の待ち時間なんかには読みやすくて良かったんだけどな。
わかる。
私も昔は浅見光彦シリーズ好きで、旅本としても気に入ってたんだけど
途中から作者のそれが見え隠れして面白さが半減した。
今は新刊出ても全く読まない。
病院の待ち時間なんかには読みやすくて良かったんだけどな。
「春にして君を離れ」
４０代で読んだから、うわあああああという感じだった。。
娘にすすめたら、なにこの面白くない話と言われた。
４０代で読んだから、うわあああああという感じだった。。
娘にすすめたら、なにこの面白くない話と言われた。
>>746
良かった！お勧めしたけどイメージと違ってたらどうしようかと思ってたよ。
アバチュもBOF5もソフトはあるんだけど、PS2を3に替えたら出来なくなってしまったから6周目羨ましい～頑張ってジャンクヤードを生き抜いて下さい
話は変わるけど、始末屋ジャックの新刊出てた～スピンオフもいいんだけど本筋の方を読みたい！
良かった！お勧めしたけどイメージと違ってたらどうしようかと思ってたよ。
アバチュもBOF5もソフトはあるんだけど、PS2を3に替えたら出来なくなってしまったから6周目羨ましい～頑張ってジャンクヤードを生き抜いて下さい
話は変わるけど、始末屋ジャックの新刊出てた～スピンオフもいいんだけど本筋の方を読みたい！
「ユリゴコロ」読んだ
う～ん……………
いろいろモヤモヤして、書評でよく見るようには感動できなかった
以下ネタバレ
私がお父さんなら、自分を殺人犯にした女なんて絶対に愛せないよ…
お母さんが最後まで殺人上等！みたいな感じで、殺された人々が浮かばれないよなぁ…
う～ん……………
いろいろモヤモヤして、書評でよく見るようには感動できなかった
以下ネタバレ
私がお父さんなら、自分を殺人犯にした女なんて絶対に愛せないよ…
お母さんが最後まで殺人上等！みたいな感じで、殺された人々が浮かばれないよなぁ…
上の方で「チャイルド４４」の話題があったから
ちょっと興味を持って楽天ブックスでチェックした。
ネタバレ怖いので普段からレビュー欄は見ないけど、
目に入ってしまったひとつのレビューがおれおまな内容だったので
迷わずポチッ。
翻訳本の見開きなどに「主要登場人物」一覧がよくありますよね？
あれ見ると「名前が覚えられなくてめんどくさそう、だから翻訳ものはいや」
って思いがち。
そんな私のような人もスイスイと一気に読めたって。
さて、これから詠むぞ。楽しみー！
ちょっと興味を持って楽天ブックスでチェックした。
ネタバレ怖いので普段からレビュー欄は見ないけど、
目に入ってしまったひとつのレビューがおれおまな内容だったので
迷わずポチッ。
翻訳本の見開きなどに「主要登場人物」一覧がよくありますよね？
あれ見ると「名前が覚えられなくてめんどくさそう、だから翻訳ものはいや」
って思いがち。
そんな私のような人もスイスイと一気に読めたって。
さて、これから詠むぞ。楽しみー！
ここでおススメされてた 福田和代のTOKYO BLACKOUT読了
これ、最近書かれたのかとおもったら2008年作なんだね
いっぱい人がでてくるから、すごく感情移入というわけにはいかなかったけど
いろんな人が星のように存在している書き方好きだ
これ、最近書かれたのかとおもったら2008年作なんだね
いっぱい人がでてくるから、すごく感情移入というわけにはいかなかったけど
いろんな人が星のように存在している書き方好きだ
「春にして君を離れ」の次はヘレン・マクロイの「暗い鏡の中に」読む予定です。
それにしても…春にして～なかなか読み進める事が出来ない…
それにしても…春にして～なかなか読み進める事が出来ない…
776 ：可愛い奥様：2012/02/07(火) 12:56:41.38 ID:iJOy0EKi0
>>769
同じだわ。あの作者自己顕示欲強すぎw
私は「ゲド戦記」が年取って劇的に印象変わった本だわ。
若いときは、ゲドに対するヒーロー願望があって、
隠者みたいになった段階で「つまらない」と思った。
でもその内凄く共感出来るようになって、
「アースシーの風」が出たときには、もう感動しまくって
おんおん泣いてしまった。
同じだわ。あの作者自己顕示欲強すぎw
私は「ゲド戦記」が年取って劇的に印象変わった本だわ。
若いときは、ゲドに対するヒーロー願望があって、
隠者みたいになった段階で「つまらない」と思った。
でもその内凄く共感出来るようになって、
「アースシーの風」が出たときには、もう感動しまくって
おんおん泣いてしまった。
777 ：可愛い奥様：2012/02/07(火) 12:58:43.41 ID:pmWTph/UO
オリエント急行読み始めた
イヒヒ
イヒヒ
>>770
高校生でライ麦読んだ時にうわああああとなったわw
自分が書いたのかと思ったほど共感したけど
最近新訳で読み直したら主人公が一番あかんと思った。
今ちょうどミネット・ウォルターズ「破壊者」でうわああああ中。
親に愛されすぎるのと愛されなさすぎるのとどっちが不幸か、
家事を全部自分でやるのは夫への見えない支配、
色々深い。
高校生でライ麦読んだ時にうわああああとなったわw
自分が書いたのかと思ったほど共感したけど
最近新訳で読み直したら主人公が一番あかんと思った。
今ちょうどミネット・ウォルターズ「破壊者」でうわああああ中。
親に愛されすぎるのと愛されなさすぎるのとどっちが不幸か、
家事を全部自分でやるのは夫への見えない支配、
色々深い。
>>755
以前ここで「こんちゃん……恐ろしい子！」というレスをした者のうちの一人だけど、
あの老夫婦、しみじみ恐ろしいんだよね。次男がマイホームを生田じゃなくてランド駅近辺に
したのは少しでも離れたかったんだなーって。
私が辛くなったのは、著者長女の三男が勤めていたレストランがつぶれてしまい、
アルバイトか何かで食いつないでいるところ、著者がハガキか何かで「いい年なんだから
ちゃんと働け」と書き送り、自分の長男はヒルトン勤務を連呼してたことかな。
いや、それはないだろ……と。
以前ここで「こんちゃん……恐ろしい子！」というレスをした者のうちの一人だけど、
あの老夫婦、しみじみ恐ろしいんだよね。次男がマイホームを生田じゃなくてランド駅近辺に
したのは少しでも離れたかったんだなーって。
私が辛くなったのは、著者長女の三男が勤めていたレストランがつぶれてしまい、
アルバイトか何かで食いつないでいるところ、著者がハガキか何かで「いい年なんだから
ちゃんと働け」と書き送り、自分の長男はヒルトン勤務を連呼してたことかな。
いや、それはないだろ……と。
>>780
ランド周辺にしたのは、あの2人の遠くに行くことは作品の都合上(笑)からも許されず、
かと言って「坂の下」に居続けるのは限界だったんだとオモタ。
何度も何度も何度も何度も「ローンがきついから普段は安酒飲んでる」って書かれてさ、
ミサヲちゃん辛かったろ^＾
ランド周辺にしたのは、あの2人の遠くに行くことは作品の都合上(笑)からも許されず、
かと言って「坂の下」に居続けるのは限界だったんだとオモタ。
何度も何度も何度も何度も「ローンがきついから普段は安酒飲んでる」って書かれてさ、
ミサヲちゃん辛かったろ^＾
翻訳ミステリーわりと好きだけど、
「チャイルド44」の名前は覚えにくかった。
名前にこだわらずに、職業で覚えれば適当に読める感じだったと思う。
「チャイルド44」の名前は覚えにくかった。
名前にこだわらずに、職業で覚えれば適当に読める感じだったと思う。
魍魎の匣が急に売れてどうしたんだろうと思ってみてみたら
ラブプラス版？とかいうのが出てた
ラブプラス版？とかいうのが出てた
庄野潤三私小説系、ある日いきなり鼻に付いて耐えがたくなる
芥川系は人の根本的な部分での普遍性を公平な目で綴る小説群であると
私自身は感じているので、ミサヲちゃんの扱いやスノッブな香りに辟易し
こんなんで良いのかと、後にも先にも初めて読者カードなるものを出版社に送ってしまった黒歴史本
芥川系は人の根本的な部分での普遍性を公平な目で綴る小説群であると
私自身は感じているので、ミサヲちゃんの扱いやスノッブな香りに辟易し
こんなんで良いのかと、後にも先にも初めて読者カードなるものを出版社に送ってしまった黒歴史本
朱川湊人のスメラギの国読んだけど、猫嫌いを増やしそうな内容だった
猫虐待とか意味もなく格闘するシーンとか悲しくなったわ
猫虐待とか意味もなく格闘するシーンとか悲しくなったわ
私は神奈川県民なのでご当地ものとして好きなんだけどね。
家に置いてるのはインド綿の服だけ。
尾崎一雄も好きなので、家族話内輪ネタが元々好きってのもあるんだけど
庄野作品は年とると耄碌してくるのか繰り返しが多くなってしつこい印象。
でも編集者もダメ出しできないんだろうなーと。
>>784
私、読書カードって送ったことないや。
家に置いてるのはインド綿の服だけ。
尾崎一雄も好きなので、家族話内輪ネタが元々好きってのもあるんだけど
庄野作品は年とると耄碌してくるのか繰り返しが多くなってしつこい印象。
でも編集者もダメ出しできないんだろうなーと。
>>784
私、読書カードって送ったことないや。
>>786
( 'A`)人('A` ) ﾅｶｰﾏ
>神奈川県住まい、手元にあるのはインド綿の服のみ
内輪ネタが楽しかったけど、特に孫が出来てから以降の
疑い無く揺ぎ無い祖父母の親切行為、嫁との関係性が色濃くなってきて
読んでても面白いというより辛く不快になってしまいます。
尾崎一雄作品、初めて読む者にこれがオススメっていうのがあったら教えてください。
( 'A`)人('A` ) ﾅｶｰﾏ
>神奈川県住まい、手元にあるのはインド綿の服のみ
内輪ネタが楽しかったけど、特に孫が出来てから以降の
疑い無く揺ぎ無い祖父母の親切行為、嫁との関係性が色濃くなってきて
読んでても面白いというより辛く不快になってしまいます。
尾崎一雄作品、初めて読む者にこれがオススメっていうのがあったら教えてください。
普段翻訳もので名前に苦労したことはなかったんだけど
ＬＡコンフィデンシャルだけは混乱した
エドだのバドだのｗ
ＬＡコンフィデンシャルだけは混乱した
エドだのバドだのｗ
永井するみのドロップス読んだ。サクサク読める。
ジーブスもので最初は混乱した。
同じ人の名前でいろいろと呼び方変えすぎで、わけわからなくなった。
途中から一覧がついたからよかったけど。
ゆるゆると読んできた修道士カドフェルシリーズ全巻読了。
短編集含めて21巻で作者が最初から終了予定だったのかと思ったら
作者死亡により強制終了だったとは。ショック大きすぎ。
もっと読みたかったなぁ。もう続きはないんだと思うと、寂しいもんだ。
同じ人の名前でいろいろと呼び方変えすぎで、わけわからなくなった。
途中から一覧がついたからよかったけど。
ゆるゆると読んできた修道士カドフェルシリーズ全巻読了。
短編集含めて21巻で作者が最初から終了予定だったのかと思ったら
作者死亡により強制終了だったとは。ショック大きすぎ。
もっと読みたかったなぁ。もう続きはないんだと思うと、寂しいもんだ。
>>757
kwsk
kwsk
加藤元は合わなかった。佐藤正午に期待。
ここで聞いて応募した、講談社のムーミンブックカバー届かなかったorz
講談社の本を買うことが多かったけど、これから減りそうw
なぜか今まで読んだことなかったクリスティに手をつけ始めている。
ホームズは子供の頃に全部読んだんだけど、こっちが残っててよかった。
講談社の本を買うことが多かったけど、これから減りそうw
なぜか今まで読んだことなかったクリスティに手をつけ始めている。
ホームズは子供の頃に全部読んだんだけど、こっちが残っててよかった。
>>787
尾崎一雄作品、東京が舞台の作品だけどまずは『暢気眼鏡』
それか『虫の色々』かなあ。
まずは地元の図書館で文庫か単行本で置いてあるものでご当地っぽい
ネタのものから読んでみるとか。タイトル失念したけど梅干作りの話面白いです。
もしいいなと思ったら小田原文学館（書斎を移築してある）行ってみて下さい。
老夫婦ものはﾆﾗﾆﾗ読んじゃうんだけど、随筆の書評と人物評はかなり好き。
インド綿の他にはそういえば「自分の羽根」を持っていた。
人物評は、全集の月報か文芸誌の追悼特集に書いたものが多いんだけど、
吉田健一とか実際はそんなに仲よくなかったであろう作家のことも
その人らしいエピソードで紹介してたり、なかなかいいんだよね。
尾崎一雄作品、東京が舞台の作品だけどまずは『暢気眼鏡』
それか『虫の色々』かなあ。
まずは地元の図書館で文庫か単行本で置いてあるものでご当地っぽい
ネタのものから読んでみるとか。タイトル失念したけど梅干作りの話面白いです。
もしいいなと思ったら小田原文学館（書斎を移築してある）行ってみて下さい。
老夫婦ものはﾆﾗﾆﾗ読んじゃうんだけど、随筆の書評と人物評はかなり好き。
インド綿の他にはそういえば「自分の羽根」を持っていた。
人物評は、全集の月報か文芸誌の追悼特集に書いたものが多いんだけど、
吉田健一とか実際はそんなに仲よくなかったであろう作家のことも
その人らしいエピソードで紹介してたり、なかなかいいんだよね。
行く先々のスレで続けてちょこちょこ話題に上ってて、気になって『家族八景』を読んだ。
筒井康隆は短編だけしか手を出したことがなかったんだけど面白かった！
今二作目を読んでるけど、どうシリーズが終わるのか楽しみ。
内容以外にも、色んなとこにすごく時代を感じて面白かった。
住み込みの女中さんなんて今は聞かないけど、昔は割と普通だったんだなーとか。
昭和四十七年に発行された本に「最近の若い娘はなってない」と書かれてて半笑いになったりとかｗ
あと、私は筒井康隆を苦手になってあまり読まなくなった理由の一つに、
書かれた時代を抜きにしても、ものすごい男尊女卑を感じてウヘァとすることがあったんだけど、
これはそうでもなくて面白く読めた。
筒井康隆は短編だけしか手を出したことがなかったんだけど面白かった！
今二作目を読んでるけど、どうシリーズが終わるのか楽しみ。
内容以外にも、色んなとこにすごく時代を感じて面白かった。
住み込みの女中さんなんて今は聞かないけど、昔は割と普通だったんだなーとか。
昭和四十七年に発行された本に「最近の若い娘はなってない」と書かれてて半笑いになったりとかｗ
あと、私は筒井康隆を苦手になってあまり読まなくなった理由の一つに、
書かれた時代を抜きにしても、ものすごい男尊女卑を感じてウヘァとすることがあったんだけど、
これはそうでもなくて面白く読めた。
薬丸岳の「刑事のまなざし」読んだ。
薬丸岳はここで天使のナイフを教えってもらってそれがすごく面白かった＆読みやすかったので
それ以降この人の本はほとんど読んでるけどあまり外れはなくて今回のもよかった。
短編で同じ主人公の刑事がずっと出てるんだけどこの刑事さんがよかった。
最後の話はもっとページ数増やして書いてほしかったなっていうのはあるけど全体的に満足でした。
この刑事さんで長編書いてほしいな。
薬丸岳はここで天使のナイフを教えってもらってそれがすごく面白かった＆読みやすかったので
それ以降この人の本はほとんど読んでるけどあまり外れはなくて今回のもよかった。
短編で同じ主人公の刑事がずっと出てるんだけどこの刑事さんがよかった。
最後の話はもっとページ数増やして書いてほしかったなっていうのはあるけど全体的に満足でした。
この刑事さんで長編書いてほしいな。
題名？本の名前が知りたいです。
ショートショートの中の一つで
仲の良いおじいさんとおばあさん、片方が死んじゃったのでそのサイボーグを作って、
また片方が死んじゃって、そのサイボーグがとても悲しがったのでもう一体サイボーグ作って、
最後はロケットに２人を乗せて宇宙へ飛ばすっていう話。
説明ヘタだけど、どなたか知りませんか？
ショートショートの中の一つで
仲の良いおじいさんとおばあさん、片方が死んじゃったのでそのサイボーグを作って、
また片方が死んじゃって、そのサイボーグがとても悲しがったのでもう一体サイボーグ作って、
最後はロケットに２人を乗せて宇宙へ飛ばすっていう話。
説明ヘタだけど、どなたか知りませんか？
>>783
ラブプラスが表紙の本が出るのは聞いてたけど
(ﾟдﾟ)
これネット書店だと通常版来るかもしれないんじゃ？
でもカバー代えるだけで売れるとしたら
そりゃかなり美味しい話だよね…
って、夏のスペシャルカバーでまんまと買ってたわ自分。
ラブプラスが表紙の本が出るのは聞いてたけど
(ﾟдﾟ)
これネット書店だと通常版来るかもしれないんじゃ？
でもカバー代えるだけで売れるとしたら
そりゃかなり美味しい話だよね…
って、夏のスペシャルカバーでまんまと買ってたわ自分。
講談社のムーミンブックカバーはまだやってるよ。
あのブックカバー、いつも締切は年末にしてあるけど、
まだ延長のときには12月新刊の帯に「○年12月」と
来年末に変更されてる。
あのブックカバー、いつも締切は年末にしてあるけど、
まだ延長のときには12月新刊の帯に「○年12月」と
来年末に変更されてる。
802 ：可愛い奥様：2012/02/08(水) 06:31:53.11 ID:LGI2Tb04O
オリエント急行読みおわった
次は三島由紀夫読もうかな。
次は三島由紀夫読もうかな。
>>799
私も星新一っぽいなあと思った
ぐぐったら、「星新一のベスト作品集を作るとしたら」って昔のスレで
似た内容のがあったけど、どうなんだろう
http://mimizun.com/log/2ch/sf/955840188/184
とりあえず、その手の質問には、一般書籍板の下記スレおすすめ
この本のタイトル（題名）教えて！ その10
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/
私も星新一っぽいなあと思った
ぐぐったら、「星新一のベスト作品集を作るとしたら」って昔のスレで
似た内容のがあったけど、どうなんだろう
http://mimizun.com/log/2ch/sf/955840188/184
とりあえず、その手の質問には、一般書籍板の下記スレおすすめ
この本のタイトル（題名）教えて！ その10
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/
>>799
星新一「ひとにぎりの未来」の中の「愛の作用」
星新一「ひとにぎりの未来」の中の「愛の作用」
更年期少女
結構面白かった。誰だっけ、ミレーユさんの生い立ちが自分と重なったのもあり、将来ミレーユさんみたいになるんかいな、と不安になったわw
結構面白かった。誰だっけ、ミレーユさんの生い立ちが自分と重なったのもあり、将来ミレーユさんみたいになるんかいな、と不安になったわw
>>789
ここで見た「大いなる聴衆」と「ダブル」を読了。大いなる・・の方は登場人物
の誰も好きになれなかった。特に主人公の女性は柔らかさも無く、どの男性からも
相手にされない感じのギスギス感が痛かった・・。ま、彼女はたった一人の男性しか
眼中にないわけだから、誰にどう思われようと構わないんだろうけど。
ダブルの方は女性二人の緊迫した腹の探り合いが面白かったー。意外な結末だったし。
次は「ドロップス」読んでみよう。
ところで永井さんって49歳で亡くなってるんだね。
ここで見た「大いなる聴衆」と「ダブル」を読了。大いなる・・の方は登場人物
の誰も好きになれなかった。特に主人公の女性は柔らかさも無く、どの男性からも
相手にされない感じのギスギス感が痛かった・・。ま、彼女はたった一人の男性しか
眼中にないわけだから、誰にどう思われようと構わないんだろうけど。
ダブルの方は女性二人の緊迫した腹の探り合いが面白かったー。意外な結末だったし。
次は「ドロップス」読んでみよう。
ところで永井さんって49歳で亡くなってるんだね。
昨日今日とでミネット・ウォルターズの蛇の形を読み終わった。
ここで評判いいだけあっておもしろかった。
ただすごく頭がぐらぐらしてるので一旦おもしろエッセイ読んでほぐしたい。
ここで評判いいだけあっておもしろかった。
ただすごく頭がぐらぐらしてるので一旦おもしろエッセイ読んでほぐしたい。
カドフェルの名前が出たので、懐かしくなりました。
カドフェルシリーズはたまに読みなおしてみたくなる。
ヨーロッパの中世が好きなので、ああいった世界にあこがれる。
何もかもが人力で為されていた世界っていうか。
イスラムとキリスト教のぶつかり合い、王位継承問題、
忙しい時代の中での修道院など、興味深い要素がいっぱい。
（好き好きもあるとは思うけど）。
酸いも甘いも噛み分けたカドフェルの人柄とか、薬草園とか、
何回読んでも飽きない。
女史が亡くなる前に、カドフェルが自分の息子に会えたのでせめても良かった。
カドフェルシリーズはたまに読みなおしてみたくなる。
ヨーロッパの中世が好きなので、ああいった世界にあこがれる。
何もかもが人力で為されていた世界っていうか。
イスラムとキリスト教のぶつかり合い、王位継承問題、
忙しい時代の中での修道院など、興味深い要素がいっぱい。
（好き好きもあるとは思うけど）。
酸いも甘いも噛み分けたカドフェルの人柄とか、薬草園とか、
何回読んでも飽きない。
女史が亡くなる前に、カドフェルが自分の息子に会えたのでせめても良かった。
最近小池真理子新作書かないね。
新刊がないと言えば、
日明恩
山田宗樹
気になる
日明恩
山田宗樹
気になる
>>星新一「ひとにぎりの未来」の中の「愛の作用」
皆さん、スレ違いなのにお答え頂いてありがとう。
早速借りて来て読みます。
内容だけで誰々ポイって分かるってさすが読書好きの奥様。
皆さん、スレ違いなのにお答え頂いてありがとう。
早速借りて来て読みます。
内容だけで誰々ポイって分かるってさすが読書好きの奥様。
週刊読書ガイドの○周年記念のガイドブック、昨年末発行のものですが、お持ちの方いらっしゃいますか？
何度か買いかけて、未だ買ってないのですが、どんなもんなんでしょうか。
発行時に話題になっていたのであればすみません。
何度か買いかけて、未だ買ってないのですが、どんなもんなんでしょうか。
発行時に話題になっていたのであればすみません。
>>818
すみません、週刊ブックレビューでしたm(_ _)m
すみません、週刊ブックレビューでしたm(_ _)m
講談社文庫のブックカバーは私も何度か応募してるけど、
いつもひと月で届いている。
あんまり遅いようならば問い合わせてみたら？
いつもひと月で届いている。
あんまり遅いようならば問い合わせてみたら？
芥川龍之助「蜜柑」を青空文庫で読んだ。
大正８年の横須賀がものすごいまずしいエリアの一部だったことに驚いた。
芥川の感性にも結構感動した。
青空文庫って、気に入ったわ。
大正８年の横須賀がものすごいまずしいエリアの一部だったことに驚いた。
芥川の感性にも結構感動した。
青空文庫って、気に入ったわ。
みをつくし料理帖『夏天の虹』3月15日発売
衝撃的な展開になっているらしいけど、どうなんだろ
衝撃的な展開になっているらしいけど、どうなんだろ
情報ありがとう！
このシリーズ、良いペースで続きますね。
このシリーズ、良いペースで続きますね。
>>820
えっまだ間に合うの？
えっまだ間に合うの？
>>825 タイトルが活きてるよね。私もあれ好きです。
>>821
青空文庫初めて知りました 教えて下さりありが㌧
(尼で買おうかとググったら青空文庫のそれは無くて??と思ったら、そういう事だったのですね）
早速拝読させて頂く事も出来て嬉しかった
読んで感じるに横須賀と言うより日本全体が貧しかった時代…と捉えました
横須賀からの登り電車、今でもすぐトンネルを通過しますね、情景のアリアリ感も良かった ㌧クス
青空文庫初めて知りました 教えて下さりありが㌧
(尼で買おうかとググったら青空文庫のそれは無くて??と思ったら、そういう事だったのですね）
早速拝読させて頂く事も出来て嬉しかった
読んで感じるに横須賀と言うより日本全体が貧しかった時代…と捉えました
横須賀からの登り電車、今でもすぐトンネルを通過しますね、情景のアリアリ感も良かった ㌧クス
ここで紹介されてた中島京子「ちいさいおうち」良かったです
旦那様の心情がわかれば尚良し
旦那様の心情がわかれば尚良し
>>821 827
青空文庫、いいよね。私はiPodに色んな作家の好きな作品を
ダウンロードして、Myコレクションを作ってるよ。
「ドグラ・マグラ」も入ってるw
紙の本の方が読みやすいのはわかってるけど、無料で
読みたい時にすぐ読めるっていうのはやっぱり魅力的。
青空文庫、いいよね。私はiPodに色んな作家の好きな作品を
ダウンロードして、Myコレクションを作ってるよ。
「ドグラ・マグラ」も入ってるw
紙の本の方が読みやすいのはわかってるけど、無料で
読みたい時にすぐ読めるっていうのはやっぱり魅力的。
>>823>>825
書き忘れごめんなさい、蛇足かもしれないけど
5月にはみをつくしのレシピ本も出るもようです
銀二貢、このスレがきっかけだったか忘れたけど読んで大当たり
とりわけ最後の二行が鮮やかだったな
書き忘れごめんなさい、蛇足かもしれないけど
5月にはみをつくしのレシピ本も出るもようです
銀二貢、このスレがきっかけだったか忘れたけど読んで大当たり
とりわけ最後の二行が鮮やかだったな
えらく亀で…
布団で読むときのライトですが
sonyReaderのカバーにLEDライトが付いています。
readerでなく別の本を読むときライトだけ点灯させてる。
ttp://www1.jp.sonystyle.com/Qnavi/Purchase/PRSA-CL20/
布団で読むときのライトですが
sonyReaderのカバーにLEDライトが付いています。
readerでなく別の本を読むときライトだけ点灯させてる。
ttp://www1.jp.sonystyle.com/Qnavi/Purchase/PRSA-CL20/
銀二貫「銀に管」は出たけど「銀二貢」は出ないね～
高田郁のお勧め他にありますか？
高田郁のお勧め他にありますか？
「うなぎ鬼」
ウソ、ごめん。
ウソ、ごめん。
みをつくし料理帖シリーズ以外だと、あとは「出世花」くらいしか出てないんじゃない？
「夏天の虹」楽しみだ
「夏天の虹」楽しみだ
以前ここで小野不由美「悪夢の棲む家」が面白かったって書いたら、
悪霊シリーズを読むことを勧められたので、全７巻読んだ。
確かに面白いんだけど、どうにも高校生主人公の一人称物語が受け付けられなくて
読了に少々難儀したｗ
でもおかげで、それぞれの人間関係とか過去の事件を掴んでから
もう一度読み直したら何倍も面白かったよ。
あの時勧めてくれた奥様、ありがとうございました。
悪霊シリーズ、「悪夢の～」と同じ文体で大人向けに書き直してくれないかしらｗ
悪霊シリーズを読むことを勧められたので、全７巻読んだ。
確かに面白いんだけど、どうにも高校生主人公の一人称物語が受け付けられなくて
読了に少々難儀したｗ
でもおかげで、それぞれの人間関係とか過去の事件を掴んでから
もう一度読み直したら何倍も面白かったよ。
あの時勧めてくれた奥様、ありがとうございました。
悪霊シリーズ、「悪夢の～」と同じ文体で大人向けに書き直してくれないかしらｗ
839 ：可愛い奥様：2012/02/10(金) 12:36:20.83 ID:iP9QRcVI0
星新一、中学の頃大好きだった。
私 色を駆使する文に引き込まれる傾向にあって辺見庸にはまってます。
でも 本当は森茉莉が好き。「贅沢貧乏」が特に好き。
現実。それは「哀しみ」の異名、である。空想の中でだけ、人々は幸福と一しょだ。
なんて風変わりな美意識におぼれたくて何年か前講談社が文庫を出してくれたら
すぐ買ってきたわ。
でも 本当は森茉莉が好き。「贅沢貧乏」が特に好き。
現実。それは「哀しみ」の異名、である。空想の中でだけ、人々は幸福と一しょだ。
なんて風変わりな美意識におぼれたくて何年か前講談社が文庫を出してくれたら
すぐ買ってきたわ。
森茉莉、20代前半で読み始めてはまったなー。
30代ぐらいから読み返すと「えーそれはないわー」って自分が
「世田谷族の奥様」化したのを実感すると同時に、以前はスルーしてた
ちょっとした描写に「おっ」と思ったり、いいと思う箇所が変化した。
でも何読むのとか好きな作家は、みたいな会話では、絶対に言えない。
30代ぐらいから読み返すと「えーそれはないわー」って自分が
「世田谷族の奥様」化したのを実感すると同時に、以前はスルーしてた
ちょっとした描写に「おっ」と思ったり、いいと思う箇所が変化した。
でも何読むのとか好きな作家は、みたいな会話では、絶対に言えない。
私は鏡花、犀星、茉莉さんが好きです。
特に鏡花は学生の頃から十五年、ずっと好きです。
全集は家宝です。
特に鏡花は学生の頃から十五年、ずっと好きです。
全集は家宝です。
>841
私、貧乏系のエッセイと書簡集？みたいなのしか読んでないけど、魅力があった
柴田れんざぶろうが嫌いになったｗ
私、貧乏系のエッセイと書簡集？みたいなのしか読んでないけど、魅力があった
柴田れんざぶろうが嫌いになったｗ
森茉莉のエッセイは数読むとネタがかぶりすぎなのが気になる。
「たま」のランニングの人が自分のホームページで
「枯葉の寝床」をネタにしたグラビア載せててﾜﾛﾀ、てかﾔﾒﾃｰｰ…
「たま」のランニングの人が自分のホームページで
「枯葉の寝床」をネタにしたグラビア載せててﾜﾛﾀ、てかﾔﾒﾃｰｰ…
ジュンク堂新宿店が3月いっぱいで撤退かぁ。
個人的に一番見やすい書店だったので、すごく残念。
検索PCの設置数も多く、本棚も手の届く高さだったし。
まぁ、見た雰囲気だと、近くの他店に比べたら客足が少なかったからかなぁ。
個人的に一番見やすい書店だったので、すごく残念。
検索PCの設置数も多く、本棚も手の届く高さだったし。
まぁ、見た雰囲気だと、近くの他店に比べたら客足が少なかったからかなぁ。
文藝春秋で女性作家の随筆集をシリーズ化し始めたんだけど、
その第一回が幸田文と森茉莉＆吉屋伸子だった。
選者は川上弘美と小池真理子。
とりあえず幸田文のを読んでみたんだけど、いきなり今でいう小学校の高学年か
中学生ぐらいの文が、父の露伴に「おまえ、ほら、男と女のあのことを知ってるだろ。
どれだけ知ってるかい？」と聞かれてハッとした話から始まって、非常に面白かった。
森茉莉もパラパラ読んではいたけど、どこから手を付ければいいのか分からなかった
から、とりあえず小池真理子頼みで買ってきた。これから読む！
その第一回が幸田文と森茉莉＆吉屋伸子だった。
選者は川上弘美と小池真理子。
とりあえず幸田文のを読んでみたんだけど、いきなり今でいう小学校の高学年か
中学生ぐらいの文が、父の露伴に「おまえ、ほら、男と女のあのことを知ってるだろ。
どれだけ知ってるかい？」と聞かれてハッとした話から始まって、非常に面白かった。
森茉莉もパラパラ読んではいたけど、どこから手を付ければいいのか分からなかった
から、とりあえず小池真理子頼みで買ってきた。これから読む！
品揃えも少ない新宿紀伊國屋、
紙質もさほど良くないが紀伊國屋BOOKカバーの絵柄は最強だからw
あのBOOKカバーにジュンク堂は負けたかな？と。
まあそれは冗談ですが…立地の問題もあったんでしょうね、はやり少し遠いから…
それだけではあれなので、こちらで紹介して頂いた円城塔「良い夜を待っている」
良いですね やはり芥川系は上手い 変だけど良いわ 紹介に感謝です
紙質もさほど良くないが紀伊國屋BOOKカバーの絵柄は最強だからw
あのBOOKカバーにジュンク堂は負けたかな？と。
まあそれは冗談ですが…立地の問題もあったんでしょうね、はやり少し遠いから…
それだけではあれなので、こちらで紹介して頂いた円城塔「良い夜を待っている」
良いですね やはり芥川系は上手い 変だけど良いわ 紹介に感謝です
森茉莉好きです
かれこれ二十年近く読んでるから古い友人のよう
最近は担当編集者だった小島千加子との書簡集（絶版）を古本で入手出来て嬉しい
小島さんのインタビューによると茉莉の贅沢貧乏の部屋は実際はキノコが生える汚部屋だったらしいねw
それでも贅沢貧乏の文章は色褪せないし、汚部屋に住みながら宝石のような文章を紡いだ茉莉の想像力の凄まじさを逆に見せつけられた感じ
贅沢貧乏や貧乏サヴァランはよく読むけど、小説やドッキリ・チャンネルはあまり再読しないです
かれこれ二十年近く読んでるから古い友人のよう
最近は担当編集者だった小島千加子との書簡集（絶版）を古本で入手出来て嬉しい
小島さんのインタビューによると茉莉の贅沢貧乏の部屋は実際はキノコが生える汚部屋だったらしいねw
それでも贅沢貧乏の文章は色褪せないし、汚部屋に住みながら宝石のような文章を紡いだ茉莉の想像力の凄まじさを逆に見せつけられた感じ
贅沢貧乏や貧乏サヴァランはよく読むけど、小説やドッキリ・チャンネルはあまり再読しないです
「蜜柑」読み終えて思わず 「天才」 と声にした。
全く教養のない私を最後の段落で感動させてくれた。そして何度も読み返した。
なんだか「ほっこり」するのよね。子供たちにも芥川にも。
全く教養のない私を最後の段落で感動させてくれた。そして何度も読み返した。
なんだか「ほっこり」するのよね。子供たちにも芥川にも。
昨日から鼻水がとまらなくて熱っぽい。
こんな時は志賀直哉の剃刀を読んでクラクラしよう。
こんな時は志賀直哉の剃刀を読んでクラクラしよう。
853 ：可愛い奥様：2012/02/10(金) 20:13:07.50 ID:cOnrRAZaO
芥川は、河童がシュール過ぎて一番好きだ(笑)
共食いを図書館で予約したら50人待ちだった
意外と人気出なかったのか？
共食いを図書館で予約したら50人待ちだった
意外と人気出なかったのか？
寒いからスヌードを目の下まで引っ張ってる。薄手の目出し帽を買って読書をしようかしら？
今日から桐野の予定。
今日から桐野の予定。
有島武郎の『或る女』、文学史で見ただけだったのだが、
ＤＳソフトで初めて読んでみたら、
あまりの性悪女ぶりに驚いた。こんなではいい死に方しないなと
思いながら読んでいたのだが、ほんとにいい死に方しなかった。
何とも後味の悪い小説。ああいうの純文学に入るのかな。
泉鏡花が好きな方がいて、うれしいです。
風流線が一番好きだった記憶がある。今、久しぶりに春昼を読んでいる。
ＤＳソフトで初めて読んでみたら、
あまりの性悪女ぶりに驚いた。こんなではいい死に方しないなと
思いながら読んでいたのだが、ほんとにいい死に方しなかった。
何とも後味の悪い小説。ああいうの純文学に入るのかな。
泉鏡花が好きな方がいて、うれしいです。
風流線が一番好きだった記憶がある。今、久しぶりに春昼を読んでいる。
後味悪いといえば太宰だわ、まさに人間失格
破滅型なのはかまわないけど、盗作まがい酷すぎる～
破滅型なのはかまわないけど、盗作まがい酷すぎる～
春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を読み始めたけど全然進まない。
“仕事中に他人の性欲の話なんてあまり聞きたくなかったのだ”という一文に、
思わず、お前が言うなと突っ込みを入れてしまった。
泉鏡花は最初のペンネームが畠芋之助だったと知って以来、
どれだけ美麗な世界が描かれていても入り込めずにいる。
芋のイメージを消去したい。
“仕事中に他人の性欲の話なんてあまり聞きたくなかったのだ”という一文に、
思わず、お前が言うなと突っ込みを入れてしまった。
泉鏡花は最初のペンネームが畠芋之助だったと知って以来、
どれだけ美麗な世界が描かれていても入り込めずにいる。
芋のイメージを消去したい。
宮下奈都のメロディフェア
とにかく文章が稚拙で人物に魅力もなくてひどい駄作だった
とにかく文章が稚拙で人物に魅力もなくてひどい駄作だった
芥川は「或る阿呆の一生」と
タイトル忘れたけど絵師が地獄の絵を描くために、自分の最愛の娘が乗っている牛車？に火を放つ話が印象に残ってる
タイトル忘れたけど絵師が地獄の絵を描くために、自分の最愛の娘が乗っている牛車？に火を放つ話が印象に残ってる
或る女、高校の時に感想文の課題図書になってたから無理やり読んだけど
後半ドロドロになってくるあたりで夢中になって読んだｗ
ある意味中高生にはいいのかもｗ
松本清張をいくつか読み返したら長編も短編も悉く後味悪くて('A`)な気分です
>>857
鮎川哲也は「薔薇小路棘麿」という美麗なペンネームで地味なミステリ書いてた
イメージを足して2で割ってみたらどうだろうか
後半ドロドロになってくるあたりで夢中になって読んだｗ
ある意味中高生にはいいのかもｗ
松本清張をいくつか読み返したら長編も短編も悉く後味悪くて('A`)な気分です
>>857
鮎川哲也は「薔薇小路棘麿」という美麗なペンネームで地味なミステリ書いてた
イメージを足して2で割ってみたらどうだろうか
『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』は二回ぐらいは全部読んだけど、
それ以降は「世界の終り」の方ばっかり読んでる。
なんかあの静かな雰囲気が好き。
それ以降は「世界の終り」の方ばっかり読んでる。
なんかあの静かな雰囲気が好き。
宮部みゆき「初ものがたり」
盛り上がってきたとこで続編かぁ～！と思ったら、掲載誌廃刊で続編出てないんだねorz出てないんだね
盛り上がってきたとこで続編かぁ～！と思ったら、掲載誌廃刊で続編出てないんだねorz出てないんだね
ここで勧められて読んだ本
一巻は面白くて残り全巻買ってきた。２巻もいけてこれはすごいと興奮して三巻、
まるでホモ！ ホモならまだいい、ボーイズラブ？
四巻もうますますほもボクハキミトワカリアイタカッタダケナノニみたいな
ねろねろしたホモ！
最終巻捨てに行くわ！
一巻は面白くて残り全巻買ってきた。２巻もいけてこれはすごいと興奮して三巻、
まるでホモ！ ホモならまだいい、ボーイズラブ？
四巻もうますますほもボクハキミトワカリアイタカッタダケナノニみたいな
ねろねろしたホモ！
最終巻捨てに行くわ！
でも鏡花は、本名が鏡太郎だから。
>>857
だからといって私の心にまで芋を植えないでちょうだい！
知らなかったのに…orz
>>861
ﾅｶｰﾏ
中島らも「永遠も半ばを過ぎて」の作中作も好きです
>>863
ちょwそこまで書いたらタイトル教えてw
あさのあつこNO6あたり？
だからといって私の心にまで芋を植えないでちょうだい！
知らなかったのに…orz
>>861
ﾅｶｰﾏ
中島らも「永遠も半ばを過ぎて」の作中作も好きです
>>863
ちょwそこまで書いたらタイトル教えてw
あさのあつこNO6あたり？
>>862
続き読みたいよねー
続き読みたいよねー
伊坂幸太郎初チャレンジ
なかなかおもしろいわ
なかなかおもしろいわ
懐かしいところで「されど我らが日々」柴田翔になぜだか引き込まれたな。
あの時代を肌で覚えているからだろうか。
あの時代を肌で覚えているからだろうか。
切れた鎖、人もいない春、こんな感じ、が届いた。今晩楽しみ。
もっとサクサク文庫本を出してほしい。最近は収納を考えると電子も仕方がないかなと思う。
もっとサクサク文庫本を出してほしい。最近は収納を考えると電子も仕方がないかなと思う。
有吉佐和子の復刊第二弾が出たようだ。「青い壺」がよかったから楽しみ。
読んだ奥様みえる？あとで本屋行ってみよっと。
読んだ奥様みえる？あとで本屋行ってみよっと。
ロマンロランの「ジャンクリストフ」全四巻3500円で遂に買っちゃった
へっへっへ。今から読むの楽しみだわ～これで一週間は楽しめる!
リヒテルのベートーベンを聴きながら堪能します･････
へっへっへ。今から読むの楽しみだわ～これで一週間は楽しめる!
リヒテルのベートーベンを聴きながら堪能します･････
青空文庫。蜜柑読んだ。
芥川はすごいなと思う。
短い文なのに情景が鮮やかに目に浮かぶ。
作家の仕事とはこういうものなのでは。
芥川はすごいなと思う。
短い文なのに情景が鮮やかに目に浮かぶ。
作家の仕事とはこういうものなのでは。
今月の読者アンケートのテーマは、「十代の頃に夢中になっていた小説」。少女小説を
読んで恋愛を夢見たり、スポーツ小説を読んで、部活に力を入れてみたり。十代の頃は
未知なる経験に胸躍らせる時期。そんな青春時代にあなたが夢中になった小説はなんですか？
読者アンケート結果は下記の通り。
■1位 「なんて素敵にジャパネスク」シリーズ 氷室冴子 集英社コバルト文庫（→電子書籍はコチラ）
■2位 「三毛猫ホームズ」シリーズ 赤川次郎 光文社文庫 （→電子書籍はコチラ）
■3位 「星へ行く船」シリーズ（1～2巻） 新井素子 集英社コバルト文庫（→電子書籍はコチラ）
■4位 「図書館戦争」シリーズ 有川 浩 角川文庫
■5位 「十二国記」シリーズ 小野不由美 講談社Ｘ文庫ホワイトハート
■6位 「銀河英雄伝説」シリーズ 田中芳樹 創元ＳＦ文庫
■7位 『バッテリー』（全6巻） あさのあつこ 角川文庫（→電子書籍はコチラ）
■8位 『ゴーストハント』（全７巻） 小野不由美 メディアファクトリー
■9位 「池袋ウエストゲートパーク」シリーズ 石田衣良 文春文庫 （最新作は
文藝春秋から単行本で発売中）（→電子書籍はコチラ）
■10位 「赤毛のアン」シリーズ ルーシー・モード・モンゴメリ／著 村岡花子／訳
新潮文庫（→電子書籍はコチラ）
読んで恋愛を夢見たり、スポーツ小説を読んで、部活に力を入れてみたり。十代の頃は
未知なる経験に胸躍らせる時期。そんな青春時代にあなたが夢中になった小説はなんですか？
読者アンケート結果は下記の通り。
■1位 「なんて素敵にジャパネスク」シリーズ 氷室冴子 集英社コバルト文庫（→電子書籍はコチラ）
■2位 「三毛猫ホームズ」シリーズ 赤川次郎 光文社文庫 （→電子書籍はコチラ）
■3位 「星へ行く船」シリーズ（1～2巻） 新井素子 集英社コバルト文庫（→電子書籍はコチラ）
■4位 「図書館戦争」シリーズ 有川 浩 角川文庫
■5位 「十二国記」シリーズ 小野不由美 講談社Ｘ文庫ホワイトハート
■6位 「銀河英雄伝説」シリーズ 田中芳樹 創元ＳＦ文庫
■7位 『バッテリー』（全6巻） あさのあつこ 角川文庫（→電子書籍はコチラ）
■8位 『ゴーストハント』（全７巻） 小野不由美 メディアファクトリー
■9位 「池袋ウエストゲートパーク」シリーズ 石田衣良 文春文庫 （最新作は
文藝春秋から単行本で発売中）（→電子書籍はコチラ）
■10位 「赤毛のアン」シリーズ ルーシー・モード・モンゴメリ／著 村岡花子／訳
新潮文庫（→電子書籍はコチラ）
青空文庫なら魯迅の「故郷」も短いけど良い話です。オススメ
>>873
872さんじゃないけど、今朝の新聞広告みて気になっていたの。
ありがとう
と言う訳で早速、夏樹静子の「てのひらのメモ」と一緒にアマゾンでポチってきた。
ちなみに、有吉佐和子「夕陽カ丘三号館」文春文庫
872さんじゃないけど、今朝の新聞広告みて気になっていたの。
ありがとう
と言う訳で早速、夏樹静子の「てのひらのメモ」と一緒にアマゾンでポチってきた。
ちなみに、有吉佐和子「夕陽カ丘三号館」文春文庫
加納朋子「七人の敵がいる」元ヅカ男役女優主演で昼ドラになるようだ。
ttp://www.sanspo.com/geino/news/120211/gnj1202110503005-n1.htm
ttp://www.sanspo.com/geino/news/120211/gnj1202110503005-n1.htm
ちょっとぉ!!!
夕陽々丘の文庫の新刊？っての？出てたよー！！
もう読めないと思ってたのに嬉し過ぎるー
夕陽々丘の文庫の新刊？っての？出てたよー！！
もう読めないと思ってたのに嬉し過ぎるー
ごめん。
ロムって無かった･･･
めっちゃステマみたいになってるけど、
いち有吉ファンのアラサーです。
非色も超面白いから復活してほしいけど
差別満載だから流石に無理かなぁ･･･
ロムって無かった･･･
めっちゃステマみたいになってるけど、
いち有吉ファンのアラサーです。
非色も超面白いから復活してほしいけど
差別満載だから流石に無理かなぁ･･･
>>880 一瞬天海祐希かと思ったけど違った。昼ドラだもんね。
必要以上にドタバタ系に脚色されそうな予感…
必要以上にドタバタ系に脚色されそうな予感…
>>874
＞ロマンロランの「ジャンクリストフ」全四巻3500円で遂に買っちゃった
＞リヒテルのベートーベンを聴きながら堪能します･････
「ジャン・クリストフ」ってベートーヴェンをモデルにした小説だよね。
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4002010708/ref=cm_cr_pr_top_helpful?ie=UTF8&showViewpoints=0
amazonのブックレビュー↑でも絶賛だな･･･そんなに良いのか(´・ω・｀)
一度、読んでみようかな。
リヒテルのベートーヴェンも良いよね、
特に「熱情」↓
http://www.youtube.com/watch?v=WHcE9oUDP9w
＞ロマンロランの「ジャンクリストフ」全四巻3500円で遂に買っちゃった
＞リヒテルのベートーベンを聴きながら堪能します･････
「ジャン・クリストフ」ってベートーヴェンをモデルにした小説だよね。
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4002010708/ref=cm_cr_pr_top_helpful?ie=UTF8&showViewpoints=0
amazonのブックレビュー↑でも絶賛だな･･･そんなに良いのか(´・ω・｀)
一度、読んでみようかな。
リヒテルのベートーヴェンも良いよね、
特に「熱情」↓
http://www.youtube.com/watch?v=WHcE9oUDP9w
名前だけは聞いて知っているのに、読んでない本のひとつが
『ジャン・クリストフ』かな。
amazonのレビュー見て来た。私も読んでみようかな。
『ジャン・クリストフ』かな。
amazonのレビュー見て来た。私も読んでみようかな。
遥か昔に読んだけど、どんな話か忘れてる事に気付いたｗ＞ジャン・クリストフ
＞次から次へと主人公に不幸が襲ってきてﾊﾗﾊﾗﾄﾞｷﾄﾞｷです
そうなんですか。ひとつがんばって読み通してみよう。
このスレって、今まで縁のなかった本を知ることが出来ていいですよね。
そうなんですか。ひとつがんばって読み通してみよう。
このスレって、今まで縁のなかった本を知ることが出来ていいですよね。
ねろねろしたホモは嫌いじゃないんだけど、「これはねろねろしたホモだ」と
わかって読むなら楽しめるけど、普通に読んでてねろｒｙになると腹立つｗ
はるか昔、長野まゆみ好きで、ほんのり少年だらけ風味を楽しんでたのに
ある時からがっつりホモになってがっかりした記憶が…
わかって読むなら楽しめるけど、普通に読んでてねろｒｙになると腹立つｗ
はるか昔、長野まゆみ好きで、ほんのり少年だらけ風味を楽しんでたのに
ある時からがっつりホモになってがっかりした記憶が…
ジャンクリストフ、学生のときに読んだはずなんだけど完全に忘却してるｗ
本棚には一応あるんだけど長い間眠らせたまんまだった…
この流れで、久しぶりに読むことにするわ
本棚には一応あるんだけど長い間眠らせたまんまだった…
この流れで、久しぶりに読むことにするわ
乗り遅れたけどチャイルド４４の話
チカチーロの子供時代のエピソードって、レクター博士に同じエピソードあったよね？
トマス・ハリスがチカチーロを下敷きにしたのかなぁと思った
チカチーロの子供時代のエピソードって、レクター博士に同じエピソードあったよね？
トマス・ハリスがチカチーロを下敷きにしたのかなぁと思った
レクターは別の猟奇殺人犯とFBIの人のモデル説は読んだ事ある。
最初の登場は81年の「レッド・ドラゴン」だから、
チカチーロに触発されて出来た人物ではない。
ハンニバル・ライジングとかのレクターは知らない。
最初の登場は81年の「レッド・ドラゴン」だから、
チカチーロに触発されて出来た人物ではない。
ハンニバル・ライジングとかのレクターは知らない。
レクター博士の幼少期だからライジングのエピソードだわ
チカチーロがモデルというわけではなくて、インパクトあるエピソードを借りたんかなぁと
偶然にも近い時期に読んだのですごいデシャヴ感があったんだよね
チカチーロがモデルというわけではなくて、インパクトあるエピソードを借りたんかなぁと
偶然にも近い時期に読んだのですごいデシャヴ感があったんだよね
昨日ここで話題の「消された一家」読んだばかりです。怖かった！
気が弱く洗脳され易いタイプなので色々考えさせられたわ。
チャイルド４４も買ってみる。
気が弱く洗脳され易いタイプなので色々考えさせられたわ。
チャイルド４４も買ってみる。
消された一家の松永は、ホントに口がうまく、刑務所で一緒になった海千山千の犯罪者
でさえ話に引き込まれるらしい
自分は大丈夫と思ってる人間でも洗脳されちゃうんじゃないだろうか
でさえ話に引き込まれるらしい
自分は大丈夫と思ってる人間でも洗脳されちゃうんじゃないだろうか
長野まゆみは登場人物はホモなのが前提で進む話より
そうではない話のほうが、描写の透明感が鮮やかに見えて好きだなー
綺麗なものを見た！という感じが残る
そうではない話のほうが、描写の透明感が鮮やかに見えて好きだなー
綺麗なものを見た！という感じが残る
ブックオフで「怒りの葡萄」が100円だったので買いました！
読み始める時期は未定ですｗ
読み始める時期は未定ですｗ
「怒りの葡萄」映画を見たわ。
早く読んで。
早く読んで。
私も先に映画で学習してみますｗｗ
分厚いけど枕にするには固すぎですわｗ
分厚いけど枕にするには固すぎですわｗ
たいへん不真面目なレスで失礼しました。
画集目当てで寄ったついでに、印象派の画家たちとも交流があった
ゾラの作品を読もうかなと思い（こちらは『居酒屋』を購入しました）、
探しておりましたところ、見つけたものでした。
『居酒屋』を読み始めてしまいましたので、その後になってしまいます。
すみません、映画見ます！
画集目当てで寄ったついでに、印象派の画家たちとも交流があった
ゾラの作品を読もうかなと思い（こちらは『居酒屋』を購入しました）、
探しておりましたところ、見つけたものでした。
『居酒屋』を読み始めてしまいましたので、その後になってしまいます。
すみません、映画見ます！
905 ：可愛い奥様：2012/02/13(月) 01:06:28.40 ID:Y3iN37Ce0
ブックオフ行きたい
学生の頃、森茉莉好きだったー。
モイラの真似して香水入れた水で体拭いたらシミが出来たw
モイラの真似して香水入れた水で体拭いたらシミが出来たw
大野更紗「困ってるひと」読んだ。
難病のつらさには心底同情する…けど、きっと健常な頃の彼女の
自己愛ぶりと共感能力の低さに出会ったら鼻で笑ってたと思う。
今は難病チートがきいてるから攻撃されないだけで……
主治医が繰り返し説教したらしいけれど、全然通じてないあたりがまた
せめて避難地域ギリギリで働き続け医療費を捻出している老齢のご両親や
電話一本で呼びつけて肉体労働させる同じ難病患者への感謝を
いくらなんでもリアルではちゃんと通じるような言葉にしていると信じたいところ。
難病のつらさには心底同情する…けど、きっと健常な頃の彼女の
自己愛ぶりと共感能力の低さに出会ったら鼻で笑ってたと思う。
今は難病チートがきいてるから攻撃されないだけで……
主治医が繰り返し説教したらしいけれど、全然通じてないあたりがまた
せめて避難地域ギリギリで働き続け医療費を捻出している老齢のご両親や
電話一本で呼びつけて肉体労働させる同じ難病患者への感謝を
いくらなんでもリアルではちゃんと通じるような言葉にしていると信じたいところ。
>>907
関東ローカルだけど、王さまのブランチに本人出てたよ。
まあ、何というか闘病プロセスにはかなり興味があるんだけど
ご本人のキャラを見たせいかどうにも手がのびない。
経歴見るとキャラは病気の影響ではなさそうだし。
関東ローカルだけど、王さまのブランチに本人出てたよ。
まあ、何というか闘病プロセスにはかなり興味があるんだけど
ご本人のキャラを見たせいかどうにも手がのびない。
経歴見るとキャラは病気の影響ではなさそうだし。
山本一力の「だいこん」読んだ
江戸の女料理人の話なので
みをつくしシリーズほどには響かなかったけど、
なかなか面白かったです
そんなにうまくいくか？？って思うことはたくさんあったけどね
江戸の女料理人の話なので
みをつくしシリーズほどには響かなかったけど、
なかなか面白かったです
そんなにうまくいくか？？って思うことはたくさんあったけどね
>>907
私も難病であることはとても気の毒に感じたけど、ちょっと違和感を感じる所はあったよ
病気のプロセスはじっくり読んだけど、上智での研究生活みたいな部分は目が滑るから読み飛ばした
何にせよプライドが高い人なんだろうなと
私も難病であることはとても気の毒に感じたけど、ちょっと違和感を感じる所はあったよ
病気のプロセスはじっくり読んだけど、上智での研究生活みたいな部分は目が滑るから読み飛ばした
何にせよプライドが高い人なんだろうなと
>>907
あの「読みやすい文章上手でしょ！」という感じの自己顕示欲が
強すぎる文体で胃もたれした。あの病気が大変であることや
それに対していろいろな制度が整ってなくて大変ということは
勉強になったけど、あの人の闘病を応援したいとか思わなかった。
あの「読みやすい文章上手でしょ！」という感じの自己顕示欲が
強すぎる文体で胃もたれした。あの病気が大変であることや
それに対していろいろな制度が整ってなくて大変ということは
勉強になったけど、あの人の闘病を応援したいとか思わなかった。
長野まゆみの『レモンタルト』
装丁の可愛さにつられて読んだら、あいつと僕のちょっぴり危険なビタースウィートガチホモストーリーだったでござるｗｗｗ
喜多由布子『隣人』
読んでてめっさストレス溜まる…特に北海道在住・出身の人は読まない方がいいよ
以下ネタバレ
隣人もひどい人格障害だが、タゲられた主婦もいい加減偽善くさくてえらいムカつく
ていうか私でも陰口言いたくなるかも
あと旦那が油断しすぎ
北海道ってあんな人付き合いが普通なの？って印象を持たされる
装丁の可愛さにつられて読んだら、あいつと僕のちょっぴり危険なビタースウィートガチホモストーリーだったでござるｗｗｗ
喜多由布子『隣人』
読んでてめっさストレス溜まる…特に北海道在住・出身の人は読まない方がいいよ
以下ネタバレ
隣人もひどい人格障害だが、タゲられた主婦もいい加減偽善くさくてえらいムカつく
ていうか私でも陰口言いたくなるかも
あと旦那が油断しすぎ
北海道ってあんな人付き合いが普通なの？って印象を持たされる
「困ってるひと」未読なんだが、読んだ人の感想が
見事なほど、ここの奥様と同じ。
かえって興味惹かれるわw
見事なほど、ここの奥様と同じ。
かえって興味惹かれるわw
困ってる人の感想、同じだｗ
リアルで友達だったらかなりキツイと思う。
彼女がかかっていたと思われる病院の前をよく通るんだけど、
先生たち、よくしてあげたのにあんな風に書かれちゃってお気の毒に……と
心の中で病院に向けてエールを送ってしまうｗ
リアルで友達だったらかなりキツイと思う。
彼女がかかっていたと思われる病院の前をよく通るんだけど、
先生たち、よくしてあげたのにあんな風に書かれちゃってお気の毒に……と
心の中で病院に向けてエールを送ってしまうｗ
「困ってる人」
私は普通の自伝としてすんなり読めてしまった。
難病で困ってる、家族を頼れない人への病院の対処がなってないとか
彼女の言い分をどう書いたらウザがられずに済んだんだろか。
友人たちに見捨てられたあたりは、あれれ？と思ったけど。
やっぱ本人の感謝が足りないあたりだろか。
私は普通の自伝としてすんなり読めてしまった。
難病で困ってる、家族を頼れない人への病院の対処がなってないとか
彼女の言い分をどう書いたらウザがられずに済んだんだろか。
友人たちに見捨てられたあたりは、あれれ？と思ったけど。
やっぱ本人の感謝が足りないあたりだろか。
一般的に、病人ってワガママだよ。というか、要求多いからワガママに見える。
あの年で介護される側になったら、プライドとかズタズタになるだろうし
去勢もはるだろう。
彼女のキャラは病人らしくないのが良いんだと思う。
病気になって身の回りの人、全てものに感謝、生きてるだけで感謝って路線じゃ
ここまで売れないんじゃない？
まあブログ読んだだけで買ってないけどw
あの年で介護される側になったら、プライドとかズタズタになるだろうし
去勢もはるだろう。
彼女のキャラは病人らしくないのが良いんだと思う。
病気になって身の回りの人、全てものに感謝、生きてるだけで感謝って路線じゃ
ここまで売れないんじゃない？
まあブログ読んだだけで買ってないけどw
>>918
病人がわがままなのは身にしみて知ってるけど、彼女が「相手はどう思うか」に
いっさい興味がないみたいなのはたぶん発病前からだと思う。
唐突にビルマ難民救済プロジェクトとか、「ここは地獄だ」とか、その「地獄」から元医者に電話とか、
医者に会っちゃった（笑）やることやってたんだよね私達（笑）とか、
ハーバード！ハーバード！とか、説教の意味がどうやら本当にわかってないらしいとか、
親でも夫でもない友人がキレるまでその金銭的時間的肉体的負担に思い到らないとか、
彼氏がキレるか倒れるまで気付かないんだろうなとか、もういろいろ引っかかっちゃってダメ。
そもそも「主治医のミス」がミスに見えない。
むしろ面と向かって「身体がキツイし検査もあるのにそんなもの穿くな」と説教されなかっただけ、
乙女ｗの尊厳を理解して応援してくれてた証拠でしょうに…
病人がわがままなのは身にしみて知ってるけど、彼女が「相手はどう思うか」に
いっさい興味がないみたいなのはたぶん発病前からだと思う。
唐突にビルマ難民救済プロジェクトとか、「ここは地獄だ」とか、その「地獄」から元医者に電話とか、
医者に会っちゃった（笑）やることやってたんだよね私達（笑）とか、
ハーバード！ハーバード！とか、説教の意味がどうやら本当にわかってないらしいとか、
親でも夫でもない友人がキレるまでその金銭的時間的肉体的負担に思い到らないとか、
彼氏がキレるか倒れるまで気付かないんだろうなとか、もういろいろ引っかかっちゃってダメ。
そもそも「主治医のミス」がミスに見えない。
むしろ面と向かって「身体がキツイし検査もあるのにそんなもの穿くな」と説教されなかっただけ、
乙女ｗの尊厳を理解して応援してくれてた証拠でしょうに…
図書館の臨時採用が出てる。
すんごいやりたいけど、志望動機が埋まらないわ…。
すんごいやりたいけど、志望動機が埋まらないわ…。
>>911
広島の原爆投下直前の女の子の話とかはよかった
戦時中だけど小物とか着物に工夫したりしてて
少年ホモにいかずに、女の子モノ路線ならもっと売れたかもしれない
本人がそっち好きなんだろうからしょうがないけど
広島の原爆投下直前の女の子の話とかはよかった
戦時中だけど小物とか着物に工夫したりしてて
少年ホモにいかずに、女の子モノ路線ならもっと売れたかもしれない
本人がそっち好きなんだろうからしょうがないけど
>>924
私は千葉敦子さんを思い出した
「私はガンになっても最期までやりたいことをやる」って言って
友達に買い物や身の回りの世話してもらうは、車椅子押してもらって
外出して映画や舞台見に行ったの自慢されても････ねえと思ったわ
部屋のインテリアで気に入らないものがあったら買い換えてもらうとか
遠慮が無さ杉。
妹さんは後書きで「姉のことだから相当周りに無理を言ったんじゃないか」
と申し訳なさそうに書いてて、家族も分かってるみたいだった
私は千葉敦子さんを思い出した
「私はガンになっても最期までやりたいことをやる」って言って
友達に買い物や身の回りの世話してもらうは、車椅子押してもらって
外出して映画や舞台見に行ったの自慢されても････ねえと思ったわ
部屋のインテリアで気に入らないものがあったら買い換えてもらうとか
遠慮が無さ杉。
妹さんは後書きで「姉のことだから相当周りに無理を言ったんじゃないか」
と申し訳なさそうに書いてて、家族も分かってるみたいだった
>>913 長野まゆみでは『レモンタルト』が一番好きだw
レモンタルトやレモンケーキ系が異様に好きだから読むと無性にケーキが買いたくなる
レモンタルトやレモンケーキ系が異様に好きだから読むと無性にケーキが買いたくなる
福澤徹三の「東京難民」
両親行方不明、仕送りなくなる、学費未納で大学除籍･･･と、ある日突然大学生の主人公の生活が
それを境にどんどん転落していく話で、500ページ以上の分厚さだったけど飽きずに読めた。
いろいろ考えさせられました。
両親行方不明、仕送りなくなる、学費未納で大学除籍･･･と、ある日突然大学生の主人公の生活が
それを境にどんどん転落していく話で、500ページ以上の分厚さだったけど飽きずに読めた。
いろいろ考えさせられました。
>>921
いいなぁー
でも「本を読むことが好き」「本の手触りが好き」「本をきちんと並べてうっとりするのが好き」
以上の志望動機が出てこないから私は採用されないんだろうなw
ここで見た「大鴉の啼く冬」を読んだ
空気感とかすごく好きで楽しく読み終わった
ネタバレになるから空ける
途中で「親友殺しダイエット」って出てきてがっかりした
最後の最後で犯人が明確になる方が好みなので
そこはぼかしておいて欲しかった
いいなぁー
でも「本を読むことが好き」「本の手触りが好き」「本をきちんと並べてうっとりするのが好き」
以上の志望動機が出てこないから私は採用されないんだろうなw
ここで見た「大鴉の啼く冬」を読んだ
空気感とかすごく好きで楽しく読み終わった
ネタバレになるから空ける
途中で「親友殺しダイエット」って出てきてがっかりした
最後の最後で犯人が明確になる方が好みなので
そこはぼかしておいて欲しかった
有吉佐和子さんの復刊チョーゼツ嬉しかったけど、
もしかしたら、あんまり好きな作品じゃないかも。
なんかいつもとテイストが違うような･･･
まだ半分までしか読んでないですが･･･
なんとなく読み進まないのですが読み終わったらまた感想書きに来ます。
もしかしたら、あんまり好きな作品じゃないかも。
なんかいつもとテイストが違うような･･･
まだ半分までしか読んでないですが･･･
なんとなく読み進まないのですが読み終わったらまた感想書きに来ます。
931 ：可愛い奥様：2012/02/13(月) 20:47:59.77 ID:4G57Ld//0
>>921
以前司書教諭の資格を取ったんだけど、本が好きなだけじゃ勤まらない仕事だと思った。
パソコンをはじめありとあらゆる情報機器を使いこなして最先端の情報をキープする努力
を怠らないのはもちろん、老若男女に対してその人が求める情報を確実に提供することが
求められるので高度なコミュニケーション能力も必須。
失礼な質問だけど、ここの人たちはまだ眼は大丈夫？ あの藤田香織がブログで老眼
になったことを書いてたからちょっと不安になってしまった。
私はまだだけど、細かい字が見えなくなって文庫が読めなくなったら辛いなあ。
老眼が進んだらそのうち単行本も読めなくなるんだろうか？
本が読めない人生なんてつまらないなあ・・・
以前司書教諭の資格を取ったんだけど、本が好きなだけじゃ勤まらない仕事だと思った。
パソコンをはじめありとあらゆる情報機器を使いこなして最先端の情報をキープする努力
を怠らないのはもちろん、老若男女に対してその人が求める情報を確実に提供することが
求められるので高度なコミュニケーション能力も必須。
失礼な質問だけど、ここの人たちはまだ眼は大丈夫？ あの藤田香織がブログで老眼
になったことを書いてたからちょっと不安になってしまった。
私はまだだけど、細かい字が見えなくなって文庫が読めなくなったら辛いなあ。
老眼が進んだらそのうち単行本も読めなくなるんだろうか？
本が読めない人生なんてつまらないなあ・・・
ごめんなさい。追加。
主人公が微妙な人なのが乗って読めない一因なのだけど、
高度経済成長期っていう時代が面白くないのか？とも思った。
戦前･戦中･戦後は、ドラマチックだから舞台としては面白いけど
高度経済成長期が舞台で面白い小説って、まだ巡りあってないような･･
主人公が微妙な人なのが乗って読めない一因なのだけど、
高度経済成長期っていう時代が面白くないのか？とも思った。
戦前･戦中･戦後は、ドラマチックだから舞台としては面白いけど
高度経済成長期が舞台で面白い小説って、まだ巡りあってないような･･
>>931
最近大学時代の恩師に会ったら「年取ったら眼が悪くなるから
今のうちに本を読んでおいたほうがいい」と助言されました
アラフォーだけど字が小さくて長い文学小説は今のうちに
読破しておこうと思いました
最近大学時代の恩師に会ったら「年取ったら眼が悪くなるから
今のうちに本を読んでおいたほうがいい」と助言されました
アラフォーだけど字が小さくて長い文学小説は今のうちに
読破しておこうと思いました
>>929
図書館の臨時司書って、普通の図書館のパートさんとは違うのかな？
私は司書の資格持ってないけど、図書館のパートさん（本の貸し借りとか裏方の仕事してるぽい）って
有資格者限定なのかな、うちの近所の図書館は、普通のパートさんに見えるけど司書さんなのか。
逆に、どういう志望動機なら合格するんだろう。
司書の資格を取るために勉強したことを還元し、なおかつ、向上させるつもりです。
地域貢献したいとか？
図書館の臨時司書って、普通の図書館のパートさんとは違うのかな？
私は司書の資格持ってないけど、図書館のパートさん（本の貸し借りとか裏方の仕事してるぽい）って
有資格者限定なのかな、うちの近所の図書館は、普通のパートさんに見えるけど司書さんなのか。
逆に、どういう志望動機なら合格するんだろう。
司書の資格を取るために勉強したことを還元し、なおかつ、向上させるつもりです。
地域貢献したいとか？
志望動機よりは経験者が優遇じゃないかな
司書は希望者多いから狭き門だと思う
司書は希望者多いから狭き門だと思う
921です。
図書館司書情報ためになります。
やっぱ経験・資格所持者優遇ですかねえ。
短大の時取っておくんだったorz
あとはコネもある？
>931
前職が全くの畑違い、PC使っての仕事が中心だったんで
そこはアピールしてみた。
コミュ力…お年寄りにはよく話しかけられます…。
あと、本運ぶから「子育てで重いもの持つのは慣れてます」とか？
自分の住んでるとこは、司書資格なしでもおｋ
（パート扱い）、時給は…良くはなかったｗ
隣町では資格必要、時給も割高でした。
図書館司書情報ためになります。
やっぱ経験・資格所持者優遇ですかねえ。
短大の時取っておくんだったorz
あとはコネもある？
>931
前職が全くの畑違い、PC使っての仕事が中心だったんで
そこはアピールしてみた。
コミュ力…お年寄りにはよく話しかけられます…。
あと、本運ぶから「子育てで重いもの持つのは慣れてます」とか？
自分の住んでるとこは、司書資格なしでもおｋ
（パート扱い）、時給は…良くはなかったｗ
隣町では資格必要、時給も割高でした。
>>920
ありがとうございます。
なるほど。
近くの図書館にありそうなら読んでみようかな。
家に置いとくのはおそろしいので。
今ミネットウォルターズ読んでるけど、これじわじわ怖い。
人間不信になりかけの予感。
ありがとうございます。
なるほど。
近くの図書館にありそうなら読んでみようかな。
家に置いとくのはおそろしいので。
今ミネットウォルターズ読んでるけど、これじわじわ怖い。
人間不信になりかけの予感。
私の祖母は90近い今でも文庫も単行本も(しかも古～い紙が基盤だ40～50年前の蔵書とか)でも
メガネはかけども寒い日はひがな炬燵に入って読んでます。
個人差、あるよね＜視力
メガネはかけども寒い日はひがな炬燵に入って読んでます。
個人差、あるよね＜視力
図書館パート、市の臨時職員なら無資格でもオッケーなとこあると思う。実際見たことある。
うちの市（都下）は臨時職員は無資格でもOK
給料も事務職よりはちょっと高い（軽作業扱い）ので無資格でも900円くらいだったか
でもそのかわり人気はすごくて多くの人でシェアしてるから週に2－3日しか働けない
それでも順番待ちがすごいらしい
もちろんこれは司書とかじゃなくって貸し出しや書架の整理がメイン
給料も事務職よりはちょっと高い（軽作業扱い）ので無資格でも900円くらいだったか
でもそのかわり人気はすごくて多くの人でシェアしてるから週に2－3日しか働けない
それでも順番待ちがすごいらしい
もちろんこれは司書とかじゃなくって貸し出しや書架の整理がメイン
図書館の仕事って昔から人気高いね
楽じゃないと思うけど、確かに妙に惹かれるものがある
楽じゃないと思うけど、確かに妙に惹かれるものがある
うちの市は「図書館ボランティア募集」ってなってたな
既に金を払う気はないという…
それでも結構な人数集まるものらしい
既に金を払う気はないという…
それでも結構な人数集まるものらしい
老眼、自分も40歳前に文芸誌の文字が見難くなって、ちょうど40歳ぐらいで
夜、暖色系の灯りの下だと文字が見難くなったけど、老眼鏡かけたら驚くほど
見えるようになって、また読書欲が湧いてきたから大丈夫だと思う。
たぶん、加齢によって読書が出来なくなるのは、老眼とはまた違う気力の問題とかが
あるような気がする。
図書館バイトは図書館流通センターのサイトによく求人が出てる。
司書資格持ってる人と持っていない人では時給で20円ぐらいしか差がないけど、
いずれにしても狭き門なんだろうなー。
夜、暖色系の灯りの下だと文字が見難くなったけど、老眼鏡かけたら驚くほど
見えるようになって、また読書欲が湧いてきたから大丈夫だと思う。
たぶん、加齢によって読書が出来なくなるのは、老眼とはまた違う気力の問題とかが
あるような気がする。
図書館バイトは図書館流通センターのサイトによく求人が出てる。
司書資格持ってる人と持っていない人では時給で20円ぐらいしか差がないけど、
いずれにしても狭き門なんだろうなー。
私はド近眼だから40前でも老眼は大丈夫だけど、
ダンナは若いころみたいに小説が読めなくなったと言っている
よくわからないが精神的なものみたいだね
ビジネス書とかノンフィクションばかり読むようになった
ダンナは若いころみたいに小説が読めなくなったと言っている
よくわからないが精神的なものみたいだね
ビジネス書とかノンフィクションばかり読むようになった
私も老眼鏡かければ全然大丈夫。
80代の母も読書大好きだよ。
80代の母も読書大好きだよ。
自分も近眼だけど見えにくくなったけど、メガネの度数落としたら問題なくなった
眼科の先生いわく近眼があるから老眼鏡はずっとつくらなくて平気だろうって
眼科の先生いわく近眼があるから老眼鏡はずっとつくらなくて平気だろうって
飛蚊症で眼科で検査したら
白内障になりかけの細胞があります
目を酷使するのは控えてくださいって言われた、まだ38歳なのに
白内障になりかけの細胞があります
目を酷使するのは控えてくださいって言われた、まだ38歳なのに
追加、もちろん今すぐ白内障って事ではないです。
白内障、早いね
今の時代、パソコンが余計目に負担を掛けてるんだろうな
お大事にね
そういう私は歳食ったら斜位がはっきりしてきてすごくやっかい
あんまり聞きなれないと思うんだけど、
見た目に表れない斜視ってところ
目の筋肉が弱って悪化してきたんだと思う
遠近両用眼鏡を作ろうと思って発覚した
本を読む意欲がまったくなくなっていたけど、
レンズに矯正かけたらまた読めるようになったよ
ある程度年齢いったら目の検査は定期的に必要だね
今の時代、パソコンが余計目に負担を掛けてるんだろうな
お大事にね
そういう私は歳食ったら斜位がはっきりしてきてすごくやっかい
あんまり聞きなれないと思うんだけど、
見た目に表れない斜視ってところ
目の筋肉が弱って悪化してきたんだと思う
遠近両用眼鏡を作ろうと思って発覚した
本を読む意欲がまったくなくなっていたけど、
レンズに矯正かけたらまた読めるようになったよ
ある程度年齢いったら目の検査は定期的に必要だね
眼圧高いから緑内障の危険がある、まめに検査しなさいと言われてたけど
コンタクト作るので別の眼科に言ったら
眼圧高くないよ？冬は普通でも上がりがちだけど、それでも高くないって。
あれーと思った
本が読めない老後なんて嫌すぎる
編み物と読書で暮らしていきたいけど
うちの母がすぐ「目が疲れる」となんにもできなくなってる、遺伝怖い
目の治療も自分の老後には飛躍的に進歩してるといいな
実際盲目でも、視神経刺激して字を認識できるデバイスとかさー
（星新一的考え）
コンタクト作るので別の眼科に言ったら
眼圧高くないよ？冬は普通でも上がりがちだけど、それでも高くないって。
あれーと思った
本が読めない老後なんて嫌すぎる
編み物と読書で暮らしていきたいけど
うちの母がすぐ「目が疲れる」となんにもできなくなってる、遺伝怖い
目の治療も自分の老後には飛躍的に進歩してるといいな
実際盲目でも、視神経刺激して字を認識できるデバイスとかさー
（星新一的考え）
>>953
スレチなんだけど（でも読書に関連あるね）
必ずしも眼圧が高くなくても緑内障になる場合が最近多いらしい。
私もそう。ド近眼で老眼で緑内障の気が（少し盲点がある）・・・orz
気にせず読んでるけどね。
短い人生、可能な限りたくさん読んで死にたいわw
スレチなんだけど（でも読書に関連あるね）
必ずしも眼圧が高くなくても緑内障になる場合が最近多いらしい。
私もそう。ド近眼で老眼で緑内障の気が（少し盲点がある）・・・orz
気にせず読んでるけどね。
短い人生、可能な限りたくさん読んで死にたいわw
955 ：可愛い奥様：2012/02/14(火) 12:24:36.92 ID:YWFpUxSv0
>>954
私も同じ。
目の神経が白濁してるらしい。
年１回、視野検査しなさいと言われてる。
元々遠視気味で、「モンゴル人か！」と医者にからかわれる位
視力がよかったから、老眼も早かった。
何でも裸眼で見えていただけに、不自由さが半端ないわ。
私も同じ。
目の神経が白濁してるらしい。
年１回、視野検査しなさいと言われてる。
元々遠視気味で、「モンゴル人か！」と医者にからかわれる位
視力がよかったから、老眼も早かった。
何でも裸眼で見えていただけに、不自由さが半端ないわ。
956 ：可愛い奥様：2012/02/14(火) 12:26:46.46 ID:YWFpUxSv0
↑ごめ。何が同じかわからない書き方になってる。
眼圧関係ない緑内障です。
眼圧関係ない緑内障です。
「チャイルド44」面白かったので元ネタになったチカチーロ事件のノンフィクション、「子供たちは森に消えた」をよんでる。
普段あまり読まないノンフィクションだけど、事実は小説より奇なりで面白い。
事件もだけど、ソ連すごい…って恐怖。
ただし名前が覚えにくいので、巻頭の名前リストチラ見しながら読み進めてる。
普段あまり読まないノンフィクションだけど、事実は小説より奇なりで面白い。
事件もだけど、ソ連すごい…って恐怖。
ただし名前が覚えにくいので、巻頭の名前リストチラ見しながら読み進めてる。
>>943
うちの近所の図書館では、ボランティアさんが本の修理をはじめ、
読み聞かせ、製本ワークショップのようなイベントをやっています。
人気らしく、ボランティアの申し込みも多いらしいです。
自分は正常眼圧内で緑内障（右目のみ）になりました。
眼鏡のコーティングが剥がれたせいで見えにくいのかと思い、新しい眼鏡の
処方箋を作ってもらいに行ったら、ついでの検査でみつかりました。
40を過ぎた奥様で「ものの見え」が気になる方は、一度診てもらっては。
『森見登美彦の京都ぐるぐる案内』、作家の作品世界がけっこうツボなので、
カメラを持って京都へ行きたくなるｗ
桜の頃に作中の場所へ行ってみたいな。
うちの近所の図書館では、ボランティアさんが本の修理をはじめ、
読み聞かせ、製本ワークショップのようなイベントをやっています。
人気らしく、ボランティアの申し込みも多いらしいです。
自分は正常眼圧内で緑内障（右目のみ）になりました。
眼鏡のコーティングが剥がれたせいで見えにくいのかと思い、新しい眼鏡の
処方箋を作ってもらいに行ったら、ついでの検査でみつかりました。
40を過ぎた奥様で「ものの見え」が気になる方は、一度診てもらっては。
『森見登美彦の京都ぐるぐる案内』、作家の作品世界がけっこうツボなので、
カメラを持って京都へ行きたくなるｗ
桜の頃に作中の場所へ行ってみたいな。
読売新聞に連載中の「川の光２」松浦 寿輝。
ファンタジーワールドに73歳の母が夢中になっております。
「川の光１」をプレゼントしようと思っているんだけど、
松浦氏の他の作品でお勧めとかありますか？
ファンタジーワールドに73歳の母が夢中になっております。
「川の光１」をプレゼントしようと思っているんだけど、
松浦氏の他の作品でお勧めとかありますか？
新聞連載と言えば、
日経夕刊の重松清の小説がなんともホッコリ風味でうへぇ。
日経夕刊の重松清の小説がなんともホッコリ風味でうへぇ。
朝日の奥田英朗はもう終わった？
まだ続いてます。
重松清は数冊読んだけどピンと来なかった
もしオススメあったら教えてください
もしオススメあったら教えてください
読んだ本は？
ぜひ「疾走」を
私は峠うどん読んだ
中学生の娘にも読ませてるとこ
一昔前の灰谷さんみたいに子供に読ませたい本
学校図書館だと重松清はなくてはならない作家
中学生の娘にも読ませてるとこ
一昔前の灰谷さんみたいに子供に読ませたい本
学校図書館だと重松清はなくてはならない作家
>961-962 朝日の奥田英朗なんだか展開ないね。
実は新聞小説を1話目から読むのってはじめてなんだけど、
（新聞をいままではいろいろな所のとってたんで）
短いし、じれったいね。
実は新聞小説を1話目から読むのってはじめてなんだけど、
（新聞をいままではいろいろな所のとってたんで）
短いし、じれったいね。
>>967
そういうタイプなんだ
違う意味で興味でた
今度機会があったら読んでみよう
1984年を読んだ
むかーし手を出してすぐ挫折したんだけど、
新訳版ってすごく読みやすいね
2011年、ジャップソックでは、
「ただちに影響ない」その他いくつかの言葉がニュースピークに加えられry
クッツェーですぐ挫折してしまう私に
そのよさを知る奥様なにか一言ください
そういうタイプなんだ
違う意味で興味でた
今度機会があったら読んでみよう
1984年を読んだ
むかーし手を出してすぐ挫折したんだけど、
新訳版ってすごく読みやすいね
2011年、ジャップソックでは、
「ただちに影響ない」その他いくつかの言葉がニュースピークに加えられry
クッツェーですぐ挫折してしまう私に
そのよさを知る奥様なにか一言ください
新聞小説といえば、宮部みゆきの連載ってまだしてますか？
あのシリーズ、ﾆﾗﾆﾗしながら読むのが好きなので
早く刊行されることを待っていますｗ
あのシリーズ、ﾆﾗﾆﾗしながら読むのが好きなので
早く刊行されることを待っていますｗ
今とってる新聞の連載小説が村上龍の55歳からのハローワークなんだけど
前の章が女性の話で、現在男性の話。
以下途中経過少しバレ
女性の章は婚活の話もあり途中、アリエネーって展開もあったけどまあ毎朝読んでた。
でも今のは、リストラされて貯金も無くて体悪くて仕事もできなくなって知人の尻拭いもでてきて・・・と確実にホームレスがせまってきてて怖い。
前の章が女性の話で、現在男性の話。
以下途中経過少しバレ
女性の章は婚活の話もあり途中、アリエネーって展開もあったけどまあ毎朝読んでた。
でも今のは、リストラされて貯金も無くて体悪くて仕事もできなくなって知人の尻拭いもでてきて・・・と確実にホームレスがせまってきてて怖い。
今まで読んだ新聞小説で毎日（色んな意味で）楽しみにしてたのは、ダントツで愛ルケだったなｗ
973 ：可愛い奥様：2012/02/14(火) 18:15:33.49 ID:DPIEMNL/0
>>970
クーツェーってJMクーツェー?
この人って数学科出てたから難しい話は難しいんだけど、とんでもないところへ
連れて行かれるというか、予想もつかない展開になってガツンとくるのが醍醐味かな
「恥辱」は読み易いと思うよ
来日した時サイン貰ったよw右端の上にちょこっとTo○○と名前書いてもらって
「あなたのファンです!」って英語で言ったけど、ニコリともしない気難しそうな
おじさんだったわ････。
クーツェーってJMクーツェー?
この人って数学科出てたから難しい話は難しいんだけど、とんでもないところへ
連れて行かれるというか、予想もつかない展開になってガツンとくるのが醍醐味かな
「恥辱」は読み易いと思うよ
来日した時サイン貰ったよw右端の上にちょこっとTo○○と名前書いてもらって
「あなたのファンです!」って英語で言ったけど、ニコリともしない気難しそうな
おじさんだったわ････。
愛ルケ自体はどうでも良かったけど
スレを毎日楽しみにしてた。
スレを毎日楽しみにしてた。
俵街の変な新聞連載小説（トライアングル）もスレを毎日楽しみにしてた
>>973
JMクッツェー？クーツェーが一般的？
そうそう、南ア出身の数学の先生
鉄の時代を読んでるんだけど、
まだ、なんかだらだらと続くような雰囲気
辛抱が足りないのは自覚してる
ガツンされたいわ
少し置いて恥辱から再挑戦してみる
ノーベル賞のあと？＞来日
来てたんだ、疲れてたのかな
のんきな日本にあきれてたのかなw
エピ込みの話をありがとう
JMクッツェー？クーツェーが一般的？
そうそう、南ア出身の数学の先生
鉄の時代を読んでるんだけど、
まだ、なんかだらだらと続くような雰囲気
辛抱が足りないのは自覚してる
ガツンされたいわ
少し置いて恥辱から再挑戦してみる
ノーベル賞のあと？＞来日
来てたんだ、疲れてたのかな
のんきな日本にあきれてたのかなw
エピ込みの話をありがとう
>>971 村上龍の55歳からのハローワーク
え～んえ～ん読みたいよぉ～
ググったら静岡新聞とか神戸新聞とか徳島新聞とか広島新聞とか
羨まし過ぎる 村上龍、なんか好きなんだ 村上龍は全て読んでいるわけじゃないけどさ
え～んえ～ん読みたいよぉ～
ググったら静岡新聞とか神戸新聞とか徳島新聞とか広島新聞とか
羨まし過ぎる 村上龍、なんか好きなんだ 村上龍は全て読んでいるわけじゃないけどさ
村上龍の新聞小説読みたい。
正月に義実家帰った時に連載読んで面白かった。
自宅に帰ってきてから同じく調べたけど無理だったｗ
正月に義実家帰った時に連載読んで面白かった。
自宅に帰ってきてから同じく調べたけど無理だったｗ
>>978
いやもしも同姓の作家がいたらと思ってw
「鉄の時代」は確かにそうかな～。>だらだらと続くような雰囲気
自叙伝の三部作「少年時代」「青年時代」「サマータイム」も
読み易くてシニカルでいいよ
日本に対してだけじゃなくて、むつかしいのはむつかしい人みたいなんだよね
ドイツ語訳の「夷狄を待ちながら」が出版された時も「意味は合ってるかもしれないが
私だったらこの言葉を選ばない」とか「リズムが悪い」と翻訳家に文句言って
改訂版が出たくらいだからね。あのクラスの作家になると厳密さを求めるんだろうね
いやもしも同姓の作家がいたらと思ってw
「鉄の時代」は確かにそうかな～。>だらだらと続くような雰囲気
自叙伝の三部作「少年時代」「青年時代」「サマータイム」も
読み易くてシニカルでいいよ
日本に対してだけじゃなくて、むつかしいのはむつかしい人みたいなんだよね
ドイツ語訳の「夷狄を待ちながら」が出版された時も「意味は合ってるかもしれないが
私だったらこの言葉を選ばない」とか「リズムが悪い」と翻訳家に文句言って
改訂版が出たくらいだからね。あのクラスの作家になると厳密さを求めるんだろうね
リア中の頃「化身」が連載されてたけど、
お年頃だったんで毎日ドキドキしながら読んでたわｗ
愛ルケはどっちかというとヲチに近かったから、化身のほうが純粋に楽しんでたかもｗ
ところで>>980奥様スレ立てお願いします
ご無理なら行ってきます
お年頃だったんで毎日ドキドキしながら読んでたわｗ
愛ルケはどっちかというとヲチに近かったから、化身のほうが純粋に楽しんでたかもｗ
ところで>>980奥様スレ立てお願いします
ご無理なら行ってきます
ちょうどクッツェーの恥辱読んでたところだ。読みやすいなあと思ってたけど、読みにくい作品も多いんだね。
鴻巣さん訳だから余計に読みやすいのかな。
鴻巣さん訳だから余計に読みやすいのかな。
>>971 読みたい。多分3月には終わるだろうから刊行は夏？長いなぁ。
>>987乙です
乙です～
日本原発小説集
５人の作家が過去に発表した、原発にちょこっとでも関わることが出てくる短編小説集。
豊田有恒の「隣の風車」にかなりぞっとした。
福島の事故が起きたのが石油ショックの頃じゃなくてほんとうによかったと思った。
５人の作家が過去に発表した、原発にちょこっとでも関わることが出てくる短編小説集。
豊田有恒の「隣の風車」にかなりぞっとした。
福島の事故が起きたのが石油ショックの頃じゃなくてほんとうによかったと思った。
>>966
ありがとう。読んでみます
ありがとう。読んでみます
またホモに当たってしまった
もう女性作家は読まない
いいかげんにしてほしい
ホモ書きたいならそういうレーベルで書いてくれたらいいのに、そしたら最初から読まないから
マジで勘弁して
なんでこんなのがまかりとおってるんだろう
少年だけでも危ないのに、おっさん出てきても危険とかどうなってんのよ
なんで住み分けしてくれないの、出版社
もう女性作家は読まない
いいかげんにしてほしい
ホモ書きたいならそういうレーベルで書いてくれたらいいのに、そしたら最初から読まないから
マジで勘弁して
なんでこんなのがまかりとおってるんだろう
少年だけでも危ないのに、おっさん出てきても危険とかどうなってんのよ
なんで住み分けしてくれないの、出版社
>>987乙です
乾ルカの「てふてふ荘へようこそ」いい短編小説だった！
格安家賃のアパートだけどそれには秘密があって･･･っていうあらすじが面白そうで表紙も可愛かったし
軽い感じの短編かな～くらいの気持ちで読み始めたらいい意味で予想を裏切られました。
それぞれの話が切なかったり悲しかったり･･･でもあたたかくもあって読後感がすごくよかったです。
ひとつひとつの話がよくまとまってるし読みやすかったしいい短編でした。
乾ルカの「てふてふ荘へようこそ」いい短編小説だった！
格安家賃のアパートだけどそれには秘密があって･･･っていうあらすじが面白そうで表紙も可愛かったし
軽い感じの短編かな～くらいの気持ちで読み始めたらいい意味で予想を裏切られました。
それぞれの話が切なかったり悲しかったり･･･でもあたたかくもあって読後感がすごくよかったです。
ひとつひとつの話がよくまとまってるし読みやすかったしいい短編でした。
>>993 どの作家たったんだろ…
以下みたいなのは一般レーベルでの同性愛許容ゾーンだと思ってる
・同性愛者の脇キャラがいる
・主人公が同性愛者
・情景描写に同性愛含む（娼婦が女だけじゃないとか、道行くカップルが男女だけじゃないとか）
同性愛者の人権を熱く語り出したり、セックスシーンを克明に描写されたり、
女顔負けの美貌（）を仔細に語ったりしなければ別に気にしないな……
いわゆるBLは本当に読めないから、「面白いのもあるよ？おすすめはねー」ぐらいの感覚の人とはまた違うだろうけど
・同性愛者の脇キャラがいる
・主人公が同性愛者
・情景描写に同性愛含む（娼婦が女だけじゃないとか、道行くカップルが男女だけじゃないとか）
同性愛者の人権を熱く語り出したり、セックスシーンを克明に描写されたり、
女顔負けの美貌（）を仔細に語ったりしなければ別に気にしないな……
いわゆるBLは本当に読めないから、「面白いのもあるよ？おすすめはねー」ぐらいの感覚の人とはまた違うだろうけど
998 ：可愛い奥様：2012/02/15(水) 01:29:31.52 ID:g+ewGW31O
ホモ
梅
1000 ：可愛い奥様：2012/02/15(水) 02:44:59.79 ID:4o6hZci80
1000
1001 ：１００１：
このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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