・日進市の全3中学校で14日、韓国語の課外授業が始まった。市学校教育課によると、
公立中学校での第二外国語学習は、全国でも珍しいという。市が今年始めた事業で、
市と連携協力協定を結ぶ同市の名古屋外語大が講師を派遣。授業は希望者を募って
各校で行い、今年は42人が計5回の授業で日常会話までを学ぶ。☆愛知県
日進東中では、講師がハングルの読み方や発音、日本語と文法が似ている点を解説。
生徒らは講師に「もう1回発音して」などと呼び掛け、熱心に取り組んだ。
2年の山本千加さんは「日本語と似ているようで、違っていた」と興味深そう。
義務教育での第二外国語導入は、7月に再選された萩野幸三市長が公約に掲げていた。
事前に生徒らを対象に実施したアンケートで人気が高く、身近なことから韓国語が選ばれた。
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20111115/CK2011111502000092.html