さすが韓国企業だな
1 名無しさん@涙目です。(東日本) 2011/11/07(月) 00:26:43.48 ID:/lCfc8430 BE:534044636-PLT(12000) ポイント特典
最も有名な日本のテレビメーカーのうち2社が台湾と韓国の競合メーカーとの戦いで降伏の白旗を揚げた。
アナログ時代の大半にわたり、そのテレビが世界中のリビングルームを席巻したソニーとパナソニックは、
デジタル薄型テレビの時代にはライバルに太刀打ちできなかったと認め、業務を大幅に縮小しようとしている。
ソニーとパナソニックが事業を大幅に縮小
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/28419 ソニーは中期目標を半減させた〔AFPBB News〕
ソニーは11月2日、2009年に設定したばかりの野心的な目標を放棄し、液晶テレビの中期販売目標を年間2000万台に半減させると発表した。
これに先立つ10月31日には、パナソニックがフラットパネルの生産を年間720万台までほぼ半減させ、国内の生産ラインを統合もしくは廃止すると発表している。
ソニーのトリニトロンに愛着を抱いていたブラウン管時代の消費者にとっては、今回の退却は郷愁に満ちた悲嘆を生むかもしれない。
だが、投資家は、なぜもっと早くテレビ事業を縮小しなかったのか、そして、今回の措置でソニーとパナソニックが再び家電で儲けられるようになるのかどうか問う可能性の方が高い。
日本企業は10年以上前に他社に先駆け薄型プラズマやLCDの技術を開発した。だが、生産コストの高さが最近の記録的な円高と相まって、
薄型テレビが高級品から主流製品になるのに伴い、日本勢は脱落してしまった。現在、世界で最も多くテレビを販売しているのは韓国のサムスンとLGだ。
ソニーとパナソニックは、多くのアナリストが投資は無駄だと警告してからもずっと、テレビ事業に新たな資金を投入していた。両社は今、過剰投資のツケを払っている。