763 :
可愛い奥様:
続きます。先ほどは上げてすみません。
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・殿下あるいは雅子さまのどちらかがほぼ必ず、愛子さまの在校時間中、校舎内で待機なさるという、1年半にわたった前代
未聞の“年中無休授業参観”。この異常事態に、漸く終止符がうたれたのだ。「やった、ついに愛子さまは“独り立ち”された!」
学習院の職員は胸を躍らせた。
・1時間目に続き、2時間目も無事終わった。依然として愛子さまは、お一人で授業を受けておられる。職員たちは感慨を噛み
締めていた。直後に“悲劇”が起き、再びどん底へ突き落とされるとも知らずに…。
・それは3時間目が始まる5分前、午前10時45分のことだった。正門前に猛然と滑り込んできた、トヨタの金色のアルファード。
チャコールグレーのパンツスーツに身を包んだ女性が降り立つ。雅子さまである。彼女は門をくぐり、悠然と校舎の中へ歩を
進めていった。
・再び雅子さまが外に出ていらしたのは、午後4時5分。傍らには制服姿の愛子さまがいた。そう、愛子さまが授業を終えられ
るまで、雅子さまは校内で例の”授業参観”をしていたのである。そして車に乗り込み、“お二人”で東宮御所へとお帰りになって
いったのだ。
・学習院職員の嘆息だけが、校内に置き去りにされていた。やはり、雅子さまと愛子さまは離れられなかったのである。
・「本当は愛子さまは、“もういいよ”と雅子さまに仰りたいのではないでしょうか。いずれにしても、学校に通うという行為
は、自動的に親離れ、子離れができる格好の機会。にも拘らず、親が同伴していては元も子もない。“子どものため”と思って
取っている行動が、実は子どもの成長の妨げになっていまっていることを、親は自覚すべきです。」(教育評論家 長谷川孝氏)