皇室御一行様★part2091

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65可愛い奥様
テーミス7月号が届きました。内容としては既出のことが多く、ナルマサの「公務」と「私事」の
バランスが問題視されています。4/11に開催されたというお楽しみ会についても触れられてます。

それよりも、敗戦時に当時11歳でいらっしゃった今上陛下が、昭和天皇の玉音放送を受けて
書かれた作文の一部がが紹介されています。タイトルは『新日本の建設』です。紹介されている
部分を原文ママでご紹介します。
「いままでは勝ち抜くための勉強、運動をして来ましたが、今度からは皇后陛下の御歌のやうに、
つぎの世を背負って新日本建設に進まなければなりません。それも皆、私の双肩にかヽってゐる
のです」

ちなみに皇后陛下=香淳皇后は敗戦前年の冬に「疎開児童のうへを思ひて」としてこういう歌を
贈られたそうです。
 「つぎの世を せおうべき身ぞ たくましく ただしくのびよ さとにうつりて」