皇室御一行様★part2091

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20テーミス 2010.11月号

■ 深層摘出/大正天皇のときと同じか?!宮内庁が操作する「雅子様&愛子様」報道

・なぜこうも皇太子ご一家の話題ばかりマスコミに登場するのか。
 皇室報道を検証していくと、「ある筋からの力」が見えてくる。

・04年の「人格否定会見」後、公務も皇太子単独で務めることが多くなり、雅子さまは
 何かと「欠席」される ことが多く、それがまた逐一詳しく報道される。

・「ある筋からの力」とは宮内庁からのものだ。宮内庁官僚は、皇太子ご一家のネガティブな報道が
 日常的に流される現状が、将来の皇室のあり方に与える影響を想定した上で成り行きに任せて
 いるのではないか。

・過去にも大正天皇の「遠眼鏡事件」があり、その後、陛下のご病気はかなり進行しているとの世論が
 形成されていった。同時に、若くして大正天皇の摂政に就く裕仁親王(昭和天皇)の売り出し
 キャンペーンがマスコミを総動員して始まった。

・重要なのは、宮内庁官僚は天皇陛下に対してさえ、世論を創り出し、コントロールするという事実。