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地下鉄サリン事件及び松本サリン事件の実に不可解な部分:
*** 地下鉄サリン事件及び松本サリン事件の実に不可解な部分 ***
1994年6月27日の長野県松本市サリン事件では、毒ガス成分を加熱し送風するサリン噴霧車が使用され、
毒ガスが大気中に噴霧され 7人が死亡した。 この実行犯は、供述からオウム真理教に属する者とされる。
1995年3月20日、東京の地下鉄各線で致死性毒ガスが撒かれ 12人が死亡、多くの中毒者が出た。
この事件の実行犯も、供述や状況証拠からオウム真理教に属する者とされる。
この事件の不可解部分 ↓
・ サリン噴霧車を作った連中が、地下鉄では何故傘先でサリン袋を破ったのか
・ 松本市サリン事件で使用されたとされるサリン噴霧車は、再現検証されていない
・ オウム真理教施設内で未経験者たちが自作したとされる、毒ガスの被害波及効果は検証されていない
・ 1995年3月30日の国松孝次警察庁長官狙撃事件は、オウム真理教徹底捜査後も解明されていない
・ 警視庁公安部が捜査依頼した " 脳科学者 " は、本当に脳科学者なのか
通称地下鉄サリン事件及び松本サリン事件には、簡単に挙げるだけでもこれだけの疑問点がある。
しかし最高裁判所は何回もの抗告や異議を却下して、実行犯の死刑を確定させた。