秋篠宮様・紀子様と親王様・内親王様大好きスレ27章

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217 ◆6cBYLosoVw
>>28
> 東 大 と同 等 以 上

なんでこんなに字間を開けて強調してるんですか?かえってみっともないです。

秋篠宮殿下の論文を手伝っていたのは、製薬会社(湧永製薬)と
一流の学者たちなのは、まぎれもない事実ですが、そこを強調するのはどうかと。

>>21>>138>>139>>140

「 秋篠宮さまを指導してきた 五條堀 教授 といえば 進化遺伝学 の ボス的存在 。
 さらに、秋篠宮さまの過去三本の論文には、アメリカのシティ・オブ・ホープ研究所の
 大野乾先生 が 共同研究者 として加わっている。

 大野先生は米国科学アカデミーの会員でノーベル賞候補とも言われる世界的権威。

 無名の学者ではそんな先生と共同研究なんてなかなかできません。
 実際、秋篠宮さまがどこまでご自分で研究されたのか疑問です」
218可愛い奥様:2011/06/25(土) 11:40:09.49 ID:AfHy99/u0
>>217
秋篠宮さまの指導教官・五條堀孝氏が日本経済新聞に寄稿された一文です。


日本経済新聞 2009.9.10
交遊抄  (国立遺伝学研究所副所長五條堀孝氏 )

論文発表会

 進化学の研究者として、たくさんの学生をみてきた。忘れられない論文発表会がある。
「練習をするとできがよくないので…」。1996年、秋篠宮さまの学位(理学博士)論文の
発表会 1週間前のこと。当時、総合研究大学院大学で指導教官だった私は驚いた。ぶ
っつけ本番で臨まれ るという。秋篠宮さまといっても、もちろん審査は特別扱いではなく
ほかの学生と一緒だ。
 発表会は通常の3倍くらいの聴衆がいた。研究テーマはDNAからみた鶏の起源。「神
話で自分 の先祖といわれる天照大神が岩戸から出てくるようにコケコッコーと鳴くのが
鶏。だから 鶏に興味 を持って研究をしている」と話し始めると、みんな大笑いして一気に
緊張がとけ
た。質問は3つと 決められていたが、先生や学生から14も出た。専門的で難しいものば
かりで、見守る私は冷や冷 やしたが、難なく答えられた。もちろん学位が授与された。
 今も3〜4カ月に1度皇居でお会いする。学位を取られた数年後、「父が相談をしたいと
言って おります」と天皇陛下を紹介され、ハゼの共同研究をすることになったからだ。最
近は人はなぜ鶏 などの動物に興味を持つかといったご研究を秋篠宮さまは熱心にされ
ている。
219可愛い奥様:2011/06/25(土) 11:44:15.38 ID:AfHy99/u0
週刊新潮 1996年10月17日号
特集 秋篠宮に博士号をおくった変な大学 4

 「本 気 で 考 え て み た い」
 殿下がいかに家禽類に傾倒されているかは分った。だが、どうして名誉博士号ではなく業
績を評価される“博士号”を取ろうとなさったのか。殿下の論文を総合研究大学院大学に紹介
した国立遺伝学研究所の五條堀孝教授がこう話す。
「殿下の論文はアメリカ科学アカデミー紀要(PNAP)に三回掲載されています。最初が九四年
十二月で、この時はまだ、お付合いがありませんでした。九五年末に出た二度目からご協力
させていただき、今年の夏に三回目の論文が掲載されました。これは私も共著者になっていま
す。殿下のお年でPNAPに三回も論文が載るということは、本当に優秀な方しかできないことで
す」
 学位の話が出たのは、昨年暮のことだという。
「以前から殿下の指導をされていた進化生物学研究所の近藤典生理事長から、ここまで良い
研究であるなら、学位を申請してみてはどうだろうか、と私に話がありました。名誉学位はすで
にお持ちだし、しっかりとした研究として出発したのだから、審査の甘いところでなく、厳正にし
てくれるところにということでした。同じころ殿下にも近藤先生から同様のお話があったようで、
殿下から“学位のことを本気で考えてみたい”とご相談があったのです」
 殿下は一昨年、タイのカセサート大学から魚類生物学の名誉博士号をおくられているのだが、
自ら学位の取得には積極的だったようだ。


220可愛い奥様:2011/06/25(土) 11:44:56.49 ID:AfHy99/u0
週刊新潮 1996年10月17日号
特集 秋篠宮に博士号をおくった変な大学 5

 殿下の研究生活の一端を五條堀教授が語る。
「殿下のお手伝いをする話が出たときは、ご身分のこともありますし、どの程度学識がおあり
になるか分らなかったので不安もありました。しかし、本当に熱心ですし、いろいろとご存じで
いらっしゃる。論文を書くというのは大変な作業ですが、殿下は非常に精力的でいらっしゃい
ましたね。例えば、論文のこの章がまとまったからと、夜中の十二時、一時にファクスで論文
を送ってこられるのです。おそらくご公務でお忙しいのでしょう。遅くお帰りになられてから執筆
なさったのだと思います。早速拝見して、ちょっとコメントをして送り返すということも度々ありま
した。ことに提出前のニ、三ヵ月は大変なご様子でした」
 英文で百n以上の論文が提出されたのは今年六月。さて、その内容だが、専門家は高い
評価を下す。田名部雄一・岐阜大名誉教授(家畜生理化学)はこう評価する。
「赤色野鶏が家禽の唯一の祖先であることは、従来からいわれてきました。ですから、殿下の
論文で研究の流れが変ることはありませんが、単元論がますます有力になったということで、
価値のある論文だと思います。DNAを調べることで単元論を裏付けたというのが、殿下の研究
の特色だといえます」
 両陛下も殿下の快挙に満足なさっていることだろう。
221可愛い奥様:2011/06/25(土) 11:46:12.60 ID:AfHy99/u0
週刊新潮 1996年10月17日号
特集 秋篠宮に博士号をおくった変な大学 7

 学位の授与は年二回、三月と九月に行われる。今年東大と同等以上のレベルの論文で学
位が認められたのは、大学に籍を置く課程博士が十四人、籍はなく論文だけで授与された論
文博士が十人。殿下は論文博士のひとりだ。
 審査の手順は、六月上旬の予備審査で論文提出者の研究歴や学力を判定し、基準に達し
た者の論文が学長宛に提出される。そして、八月に口頭試問と発表形式の研究報告があり、
その後、専攻委員会と教授会を経て最終的な合否が決められる。
 しかも、殿下のようjに在籍していない論文博士の方が、学位を取るのは難しいというのであ
る。
 指導スタッフのなかには、
「東大の博士課程にも優秀な学生もいれば駄目なのもいるように、玉石混交です」
 と言う教授もいるが、総研大教授の佐々木高明・国立民族学博物館館長は、
「マスターも学部もないこんな特殊な大学は他にはありませんよ。世間の人が知らないのも無
理ないでしょう。東大に負けないくらいという言い方は子供じみていて好きではありませんが、
学生の質はトップレベル。殿下は論文博士ですから、これは大したものですよ。殿下は民族学
博物館にもいらっしゃって、ニワトリの話をよくされていました。DNAがどうだとか、ホテルの部
屋にニワトリを連れていって怒られたことなど聞いたことがあります。また、うちの民族学者と共
同で、魚類の分類に関する論文を近々発表されるようです」
 ニワトリで博士号を授与され、今度は魚類と、学術研究でも八面六臂の活躍をされている。