雅子さんを冷静に語る120

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936可愛い奥様
官僚は「天皇に話が通るのか通らないか」だけに関心をもっている。
そこに目をつけて法学教室・ジュリストを潰していったのが有効だった。
これは、東大法学部の学術資産を基盤にすることであり、
アジアナンバーワンの統治理論を身に着けることでもある。
学習院大学の「ごきげんよう」の世界から修羅の世界へと皇室は変貌する。
日本は今後40年間で人口変動期を抜け出し、人口8千万人の国家として
存続可能だ。いかにそれを君主として有効に行うかという学問をやるだけだ。
このことを「民族の永遠」と呼んでおり、過去の万世一系もこの人口変動を
円滑に進めるのに天皇がどのような役割を果たすのかを説明しないといけない。
つまり、「皇太子・秋篠宮」が、この「民族の永遠」とどのように向き合うつもりなのかを
研究・取材しなければ議論にもならないのだ。
日本経済の今のテーマは「日中韓FTA」にいかに有利な条件を相手国に押し付けるか
にかかっている。その背景には「技術力・資金力・政治的安定性」がなければならない。
君主は「政治的安定性」「成熟した政治文化」を理解し、その縁の下の力持ちの
役割を果たす。
政治的安定性は日本の外交力の基盤でもある。