読書好きの奥様 48冊目
1 ：可愛い奥様：
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 47冊目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1302281491/
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 47冊目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1302281491/
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2 ： 忍法帖【Lv=8,xxxP】 ：2011/05/27(金) 15:35:48.87 ID:hCd8yv5eO
３ゲット
3 ：可愛い奥様：2011/05/27(金) 16:29:55.73 ID:1gaMGreU0
本が嫌いな人って居るけどよく聞くのが「目が疲れる」ってこと
そういう方には気付かない程度の乱視が入ってるのが原因かもしれないから眼科に一度行くことをお勧めいたします
単純に本が嫌い活字が嫌いな方はしょうがないかも
そういう方には気付かない程度の乱視が入ってるのが原因かもしれないから眼科に一度行くことをお勧めいたします
単純に本が嫌い活字が嫌いな方はしょうがないかも
ポルトガル尼僧の手紙。
乾くるみ「イニシエーション・ラブ」読了
なんの予備知識も無く読んでしまったので感想は「……」だった
ネタバレかもしれないから改行します
「塔の断章」と「リピート」の後に読んだから、いつ殺人事件が起こるのか
待ってるだけで終わってしまった
話題になったってどっかで見たんだけど、何故これが話題になったのか
分からない
この人の書く女の人ってなんか苦手かもしれない
「リピート」の方が面白かった
なんの予備知識も無く読んでしまったので感想は「……」だった
ネタバレかもしれないから改行します
「塔の断章」と「リピート」の後に読んだから、いつ殺人事件が起こるのか
待ってるだけで終わってしまった
話題になったってどっかで見たんだけど、何故これが話題になったのか
分からない
この人の書く女の人ってなんか苦手かもしれない
「リピート」の方が面白かった
>1乙
守り人文庫新刊出たんだねーもう文庫でそろえようかな
最近図書館でメインストーリーを読破したんだけど
燃え尽きちゃって外伝の「蒼路の旅人」に手が伸びないw
（「虚空」は読んだ）
誰かがちょっと先行して借りてて「早く返してーw」ってやきもきしながら読んだよw
相手は中高生だったのかなーいいなそんな時期に守り人読めて
守り人文庫新刊出たんだねーもう文庫でそろえようかな
最近図書館でメインストーリーを読破したんだけど
燃え尽きちゃって外伝の「蒼路の旅人」に手が伸びないw
（「虚空」は読んだ）
誰かがちょっと先行して借りてて「早く返してーw」ってやきもきしながら読んだよw
相手は中高生だったのかなーいいなそんな時期に守り人読めて
守り人は軽装版で集めてたので、やっと「流れ行く者」が出て嬉しい。
大人になってそんなステキな経験はあまりないので、うらやましい前スレ994。
子どもの頃に読んだ「ジャン・クリストフ」のときにはそう感じたのだけど。
あのときの感動を壊すのが怖くて読み返せないで年寄りになってしまった。
福田恒存「私の幸福論」
女性誌連載だったものなので、小学生でも読めるように書いてある。
内容はシビアだったりするけどね。あとがきが面白い。
解説が中野翠なんだよね。
玉川大学出版から「福田恒存対談・座談集」が出てる。今のところ、まだ一巻目だが。
全七巻だが、一冊3150円というのは中々厳しい価格ではあるが。高くはないのだろうな。
子どもの頃に読んだ「ジャン・クリストフ」のときにはそう感じたのだけど。
あのときの感動を壊すのが怖くて読み返せないで年寄りになってしまった。
福田恒存「私の幸福論」
女性誌連載だったものなので、小学生でも読めるように書いてある。
内容はシビアだったりするけどね。あとがきが面白い。
解説が中野翠なんだよね。
玉川大学出版から「福田恒存対談・座談集」が出てる。今のところ、まだ一巻目だが。
全七巻だが、一冊3150円というのは中々厳しい価格ではあるが。高くはないのだろうな。
>>12
前スレ897で語っていた、ジェラルディン・ハリス「七つの砦」
20年前よりも今の方が楽しんでいるかも。
ただ、読み終えるのが惜しいのは最終巻が出ていないというところが大きいはず。
そんなわけでまだ読み終えていません。
前スレ897で語っていた、ジェラルディン・ハリス「七つの砦」
20年前よりも今の方が楽しんでいるかも。
ただ、読み終えるのが惜しいのは最終巻が出ていないというところが大きいはず。
そんなわけでまだ読み終えていません。
本が読めないって言って読んでいない人は別にどうでもいいよ。
私はカラオケが嫌い。いくら勧められても大嫌い。嫌いで損してるんだろうけどw
奥田英朗「無理」
まだ半分も読んでないんだけど、最後まで救いがないんだろうか。ないよね、きっと・・orz
「邪魔」「最悪」を読んだ頃は元気だったから楽しめたんだろうな。
私はカラオケが嫌い。いくら勧められても大嫌い。嫌いで損してるんだろうけどw
奥田英朗「無理」
まだ半分も読んでないんだけど、最後まで救いがないんだろうか。ないよね、きっと・・orz
「邪魔」「最悪」を読んだ頃は元気だったから楽しめたんだろうな。
図書館で順番がまわってきて、隻眼の少女読んでるけど
舞台（シチュエーション？）とか設定とか、心ひかれる感じなのに
この先に興味がわかないのは何故なんだぜ。
疲れてるのか、なにか作品に欠落してんのか。
まあ好みなんだろうけど…。自分でも不思議だ。
舞台（シチュエーション？）とか設定とか、心ひかれる感じなのに
この先に興味がわかないのは何故なんだぜ。
疲れてるのか、なにか作品に欠落してんのか。
まあ好みなんだろうけど…。自分でも不思議だ。
更年期のせいか長編＆海外物は受付なくなりました。
短編で角田、桐生、桐野、林、平、小池、山本、唯川、内舘、三浦、曽根、有吉、真梨、藤堂、乃南（敬称略）以外でおすすめってないでしょうか？
上記の作家の短編は読んでしまいました。
短編で角田、桐生、桐野、林、平、小池、山本、唯川、内舘、三浦、曽根、有吉、真梨、藤堂、乃南（敬称略）以外でおすすめってないでしょうか？
上記の作家の短編は読んでしまいました。
>>18
田中啓文「ハナシがちがう」はどうかしら？
田中啓文「ハナシがちがう」はどうかしら？
田中啓文の短編は「落下する緑」のシリーズもおすすめ
女性作家がお好きのようなので永井するみと、月並みだけど宮部みゆき
あと、お読みになってるかもしれないけど塩野さんとか…
女性作家がお好きのようなので永井するみと、月並みだけど宮部みゆき
あと、お読みになってるかもしれないけど塩野さんとか…
昨日本屋に行ったら、林真理子の文庫の新刊？で
浅岡るり子の生涯を書いた本が出てて
買おうかどうしようか悩んだけど、やっぱりやめた。
内容は面白そうだったけど、浅岡るり子が主人公って・・・微妙
浅岡るり子の生涯を書いた本が出てて
買おうかどうしようか悩んだけど、やっぱりやめた。
内容は面白そうだったけど、浅岡るり子が主人公って・・・微妙
出版された分もあらすじサイトも含めて読了した。
次読む本は山と積んであるけど寂しい。
次読む本は山と積んであるけど寂しい。
>>18さんじゃないけど、自分も殆ど同じ作家読破してて短編好きなので
田中啓文さんチェックしてみよう。
>>18さんの聞き方素晴らしい。理由も似た感じなんだけど、なんと質問すれば
いいのかわからず、このスレに出てくる作家チェックして読んでました。
名字の羅列にちょっと笑ってしまいましたがｗ
便乗させてもらってありがとうございました。
田中啓文さんチェックしてみよう。
>>18さんの聞き方素晴らしい。理由も似た感じなんだけど、なんと質問すれば
いいのかわからず、このスレに出てくる作家チェックして読んでました。
名字の羅列にちょっと笑ってしまいましたがｗ
便乗させてもらってありがとうございました。
梨木香歩『家守綺譚』読了。
ゴロー可愛いよ、ゴロー。
ゴロー可愛いよ、ゴロー。
おすすめありますか系はしつこくていかん
吉村昭の破船
ただ生きるというだけでこんなに辛い目にあうのが切ない
村おさ様の人の上に立つ者の自覚に泣けた
最後の村から出立の場面が何故かモーセの出エジプト記みたいだなと思った
ただ生きるというだけでこんなに辛い目にあうのが切ない
村おさ様の人の上に立つ者の自覚に泣けた
最後の村から出立の場面が何故かモーセの出エジプト記みたいだなと思った
原田マハ『本日は、お日柄もよく』良かった
スピーチの書き方・話し方も実用的で参考になったし
ストーリーも恋あり友情あり（政界）バトルありで熱くて泣けた
主人公周りがセレブ揃いでちょっと感情移入しにくかったけど、設定上仕方ないと許せるレベル
現実の政治に重ねるとムカつくのだけが難点
スピーチの書き方・話し方も実用的で参考になったし
ストーリーも恋あり友情あり（政界）バトルありで熱くて泣けた
主人公周りがセレブ揃いでちょっと感情移入しにくかったけど、設定上仕方ないと許せるレベル
現実の政治に重ねるとムカつくのだけが難点
白川道の「最も遠い銀河」を読んでるんだけど、なんじゃこりゃ？
最後は違うのかもしれないけど、これって
「天国への階段」とほとんど同じ話やんけ！
ダン・ブラウンの「ダヴィンチ・コード」と「天使と悪魔」みたい。
プロットはほとんど一緒で、味付け変えてるだけ、のような。
「一粒で二度美味しい」の印象。
いや、結末の印象が全然違ったら申し訳ないんだが。
最後は違うのかもしれないけど、これって
「天国への階段」とほとんど同じ話やんけ！
ダン・ブラウンの「ダヴィンチ・コード」と「天使と悪魔」みたい。
プロットはほとんど一緒で、味付け変えてるだけ、のような。
「一粒で二度美味しい」の印象。
いや、結末の印象が全然違ったら申し訳ないんだが。
>>34
原田マハは「星がひとつほしいとの祈り」がよかったな。
女性を主人公にした短編集なんだけど、話のバリエーションが豊富で。
しかし最近、兄の原田宗典は小説書いてるんだろうか。
鬱って以来、めっきり見かけなくなった気がするけど。
原田マハは「星がひとつほしいとの祈り」がよかったな。
女性を主人公にした短編集なんだけど、話のバリエーションが豊富で。
しかし最近、兄の原田宗典は小説書いてるんだろうか。
鬱って以来、めっきり見かけなくなった気がするけど。
あ、原田宗典の妹さんなんだ。初めて知った。
原田兄が風呂桶で牛革鞄をヤンキー加工したあとに入ってウシ臭くされた人かｗ
原田宗典のエッセイとか悩み相談本好きだったけど、
鬱話はともかく、不倫していたと聞いてなんだか受け付けなくなってしまった。
お話としての不倫はそんなに嫌悪感ないんだけど（好きでもないがどうでもいい）
エッセイで、しかも幸せ家族話を切り売りしてる人がそういうことしてるというのが、
すごく印象悪かった。
原田兄が風呂桶で牛革鞄をヤンキー加工したあとに入ってウシ臭くされた人かｗ
原田宗典のエッセイとか悩み相談本好きだったけど、
鬱話はともかく、不倫していたと聞いてなんだか受け付けなくなってしまった。
お話としての不倫はそんなに嫌悪感ないんだけど（好きでもないがどうでもいい）
エッセイで、しかも幸せ家族話を切り売りしてる人がそういうことしてるというのが、
すごく印象悪かった。
スバラ式世界と西洋風林檎ワイン煮しか読んだ事ないけど、
うんこのことをウンチョスは未だに口走りそうになる。
うんこのことをウンチョスは未だに口走りそうになる。
うんIDもWCだ
>>32
ﾀﾇﾀﾇ奥は私ですｗ
「獣の奏者」の１巻読み終えた。
めちゃ面白い～ここで教えてもらえてよかった！
続きが楽しみだよ。
でも案外難しい言葉が使ってあって、幾つぐらいの年齢を対象にしてるのかちょっと気になった
子どもの頃読んで、大人になってから再読したい本だな～。
児童書って面白いよね。ラノベも時々面白いのがある。
ﾀﾇﾀﾇ奥は私ですｗ
「獣の奏者」の１巻読み終えた。
めちゃ面白い～ここで教えてもらえてよかった！
続きが楽しみだよ。
でも案外難しい言葉が使ってあって、幾つぐらいの年齢を対象にしてるのかちょっと気になった
子どもの頃読んで、大人になってから再読したい本だな～。
児童書って面白いよね。ラノベも時々面白いのがある。
田中啓文は作風が広い人で、ミステリーからシュール物・超グロテスクな物まで色々だから
グロ系が苦手な人は少々気をつけた方がいいかもしれない。
大体題名でわかるとは思うけど。
「異形家の食卓」はトラウマ級の気持ち悪さ。
読後思わずホタテソテーのキウイソースがけを作ってしまった。
グロ系が苦手な人は少々気をつけた方がいいかもしれない。
大体題名でわかるとは思うけど。
「異形家の食卓」はトラウマ級の気持ち悪さ。
読後思わずホタテソテーのキウイソースがけを作ってしまった。
>>42
田中啓文のハナシがちがうなどの笑酔亭シリーズも
巻が進むにつれてなくなったきたけど、最初のほうは
暴力やゲロなど下品といえる描写が結構あるから、人に勧めるのは躊躇する。
このシリーズの単行本の表紙イラストは結構登場人物に合ってる絵だったけど
文庫本のはかなり可愛い絵になっちゃって、これにだまされて
買っちゃった人はご愁傷様だと思ったほど。
田中啓文のハナシがちがうなどの笑酔亭シリーズも
巻が進むにつれてなくなったきたけど、最初のほうは
暴力やゲロなど下品といえる描写が結構あるから、人に勧めるのは躊躇する。
このシリーズの単行本の表紙イラストは結構登場人物に合ってる絵だったけど
文庫本のはかなり可愛い絵になっちゃって、これにだまされて
買っちゃった人はご愁傷様だと思ったほど。
45 ： 忍法帖【Lv=1,xxxP】 ：2011/05/29(日) 15:45:05.74 ID:sejMaN/C0
京極夏彦の「幽談」、幽なだけあってなんとも読後感がなんとも
怖いとかなく、もにょもにょする。
特にそのなかの「下の人」ってのがどうにも(´･ω･`)クッションをイメージしてしまって
ほんのり怖いとかすら思わなかったorz
あと「成人」は洒落怖にありそうな話だと思った。
怖いとかなく、もにょもにょする。
特にそのなかの「下の人」ってのがどうにも(´･ω･`)クッションをイメージしてしまって
ほんのり怖いとかすら思わなかったorz
あと「成人」は洒落怖にありそうな話だと思った。
>>45
「成人」は何度読んでもどういう解釈をしていいのかわかんなくてもやもやする。
なにか元になる話があるんだろうか。箱の中で成るとか成るのに失敗するとか。
他のはまぁなんとなく不思議だけど感覚的に理解できるんだけどな。
「成人」だけはいつまでもひっかかる感じ。
「成人」は何度読んでもどういう解釈をしていいのかわかんなくてもやもやする。
なにか元になる話があるんだろうか。箱の中で成るとか成るのに失敗するとか。
他のはまぁなんとなく不思議だけど感覚的に理解できるんだけどな。
「成人」だけはいつまでもひっかかる感じ。
49 ： 忍法帖【Lv=1,xxxP】 ：2011/05/30(月) 02:54:56.84 ID:H2La3teQ0
最近山尾悠子さんの夢の遠近法ってのを読んで面白かった。
文章が何か好きかも。
この作家さんの他の小説も試そうかなと思ったんだけど
山尾さん読んだ事ある人で、これから試してらいいよってのはありますか？
文章が何か好きかも。
この作家さんの他の小説も試そうかなと思ったんだけど
山尾さん読んだ事ある人で、これから試してらいいよってのはありますか？
>>31
同意。
同意。
質問者がお礼を言った後もわらわらと回答がつくのがちょっととは思う。
それと「作家志望は（片手には作品を持っているため）両手でその門を叩けない」とかなんとか
中島らもが言ってた気がするが、読みたい本がある時も似たようなもんだと思ってた。
「あれを読んで面白かったので、関連書籍などを調べた結果
今これとそれが気になっているけどどっちがいいかな」とか。
それと「作家志望は（片手には作品を持っているため）両手でその門を叩けない」とかなんとか
中島らもが言ってた気がするが、読みたい本がある時も似たようなもんだと思ってた。
「あれを読んで面白かったので、関連書籍などを調べた結果
今これとそれが気になっているけどどっちがいいかな」とか。
>>51-53のようなレスよりもわらわらした回答の方がスレタイに沿ってるし意義あるけどね
>>53
わらわらの中から読みたい本が出てくる事があるから嬉しいんだけどね。
雑談スレなんだから別にいいと思うんだけど。
家にあった「悪人」
まだ途中だけど、淡々とした事件簿のようだ。
思ったよりもさくさく読めて先が気になる。
映画の方がどろどろしてる感じ。
わらわらの中から読みたい本が出てくる事があるから嬉しいんだけどね。
雑談スレなんだから別にいいと思うんだけど。
家にあった「悪人」
まだ途中だけど、淡々とした事件簿のようだ。
思ったよりもさくさく読めて先が気になる。
映画の方がどろどろしてる感じ。
まぁ実際イヤだって思う人も存在するってことだよね。
批判的な意見に>>53みたいなレスする人ってよくいるけど、
このスレの方向性に関する一意見として受け止められなくて
「批判された！キーッ！」ってなっちゃうんだろうか。
奥田英朗「邪魔」の、市民運動家の描き方がおもしろかった。
実際、ああいう主婦が取り込まれることもあるんだろうな。
批判的な意見に>>53みたいなレスする人ってよくいるけど、
このスレの方向性に関する一意見として受け止められなくて
「批判された！キーッ！」ってなっちゃうんだろうか。
奥田英朗「邪魔」の、市民運動家の描き方がおもしろかった。
実際、ああいう主婦が取り込まれることもあるんだろうな。
>>56
もちろん、イヤだと思う人に従う義務はないと思うよ。
批判された！キーッ！の基準は人それぞれだろうからおいておくとして、
この前の入院どうこうの流れもあったから、書いてしまう人がいても
しょうがないんじゃないかな、と思って。
それを、お決まりの「○○のレスの方が意味ないけどね」みたいなことで
片づけてしまうのがどうなのかな？というだけ。
もちろん、イヤだと思う人に従う義務はないと思うよ。
批判された！キーッ！の基準は人それぞれだろうからおいておくとして、
この前の入院どうこうの流れもあったから、書いてしまう人がいても
しょうがないんじゃないかな、と思って。
それを、お決まりの「○○のレスの方が意味ないけどね」みたいなことで
片づけてしまうのがどうなのかな？というだけ。
ちなみに私自身は、ある程度のオススメ教えてレスは別にいいと思ってる。
けど、回答に便乗した自分語りとか、〆た後の自分語りとか、全レスとかは
ちょっとな～と思うよ。
けど、回答に便乗した自分語りとか、〆た後の自分語りとか、全レスとかは
ちょっとな～と思うよ。
スレチじゃないなら自分の気に入らないレスはスルーすればいいだけの話。
スレに添った話題なのに、しつこいとかちょっと…なんてわざわざ書き込む人は
私が嫌だから遠慮してねと言ってるのとそう変わらない。
スレに添った話題なのに、しつこいとかちょっと…なんてわざわざ書き込む人は
私が嫌だから遠慮してねと言ってるのとそう変わらない。
>>59 奥様素晴らしい文章だわ。
ワーカーダイジェストが目の前にあるけど面白い？
ワーカーダイジェストが目の前にあるけど面白い？
>>61
津村記久子のだよね
私は面白いと思った
みんな毎日いろいろしんどいけど、何とか頑張ってるんだから、私も頑張ろうって前向きになれたよ
津村記久子は『ミュージック・ブレス・ユー！』も小ネタが効いてて笑えた
こちらの主人公は女子高生だけど
津村記久子のだよね
私は面白いと思った
みんな毎日いろいろしんどいけど、何とか頑張ってるんだから、私も頑張ろうって前向きになれたよ
津村記久子は『ミュージック・ブレス・ユー！』も小ネタが効いてて笑えた
こちらの主人公は女子高生だけど
豊島ミホだね。割と売れてる方かと思ったけどいろいろあるんだね。
佐野洋子追悼雑誌が意外に面白かった。
ああいうのって記念だけかと思ってたけど、1200円は高くなかった。
佐野洋子追悼雑誌が意外に面白かった。
ああいうのって記念だけかと思ってたけど、1200円は高くなかった。
>>47
食卓に座って読むことが多いかな
神林長平氏の『アンブロークンアロー』
発売日に購入したのに未だに積みっぱなし
たいていの本は買ったらその日に読み終えるのに、
この本は何度か読みかけては、途中で苦痛になって止まるの繰り返しだ
でも、大枚はたいて買ってるから読み終えないのは悔しい
そして、今日文庫版を店頭で見かけて果てしなく凹んだ…orz
無印雪風が一番面白かったなぁ
食卓に座って読むことが多いかな
神林長平氏の『アンブロークンアロー』
発売日に購入したのに未だに積みっぱなし
たいていの本は買ったらその日に読み終えるのに、
この本は何度か読みかけては、途中で苦痛になって止まるの繰り返しだ
でも、大枚はたいて買ってるから読み終えないのは悔しい
そして、今日文庫版を店頭で見かけて果てしなく凹んだ…orz
無印雪風が一番面白かったなぁ
リロード忘れたら亀だった、失礼
>>64 そうだ、豊島ミホだ。すっきりした。ありがとう。
69 ：可愛い奥様：2011/05/30(月) 18:32:31.48 ID:ZrEcP5lLO
>>67
自分の気に入らないレスは全て一人の仕業って思ってるの？
自分の気に入らないレスは全て一人の仕業って思ってるの？
おすすめありますかの遣り取り自体は嫌じゃないけど、
むしろ、自分から聞いておいて複数の回答をもらっておきながら
お礼も感想もなく放置する奥様がたまにいることが嫌だわー
むしろ、自分から聞いておいて複数の回答をもらっておきながら
お礼も感想もなく放置する奥様がたまにいることが嫌だわー
私はたまに長期規制されるOCN民なのであまり気にならないな。
わたしみたいに2chどっぷりじゃない人は代行スレとか知らなそうだし。
本当にさっきまで書けたのに！ウガーっていうあの絶望感は半端ない。
よほどのことがない限り、性善説をとりたい。
わたしみたいに2chどっぷりじゃない人は代行スレとか知らなそうだし。
本当にさっきまで書けたのに！ウガーっていうあの絶望感は半端ない。
よほどのことがない限り、性善説をとりたい。
なんでもテンプレにしてしまうのも野暮だけど、
「おすすめを聞くのもいいですが、質問者が閉め切ったら回答はそこまで。
いつまでも引きずらないようにしましょう」と入れるとか？
こういう場所だと、あまりにも同じ話題が続くのはあまり歓迎されないしね。
子安美知子『ミュンヘンの小学生』がおもしろかった。
小説ばかり手に取りがちなので、毛色の違うものを読もうと思って読んでみた。
留学でドイツに移り住んだ作者が、現地の学校での娘の生活や成長と、その教育について書いたもの。
お嬢さんが入学したのは、シュタイナー教育を実践する特殊な学校だった。
簡単に言っちゃうと、そこは「のびのび育てよう」みたいなコンセプトの、アンチ詰め込み教育みたいな校風。
これだけ聞くとゆとりっぽいんだけど、読んでみると、かなり考えられたカリキュラムで、なかなか興味深い。
国の決めたカリキュラムをかなり無視しているとか、生徒を遊ばせてばかりという批判もかなりあるらしいけど、
それでも実際そこの学校の生徒はけっこう優秀なのだそうで、
そういう結果が出ていることを思うと、型にはまらない教育があってもいいかなーと思った。
雁屋哲が礼賛してるあたり、すごくうさんくさいと思ってたので意外だった。
「おすすめを聞くのもいいですが、質問者が閉め切ったら回答はそこまで。
いつまでも引きずらないようにしましょう」と入れるとか？
こういう場所だと、あまりにも同じ話題が続くのはあまり歓迎されないしね。
子安美知子『ミュンヘンの小学生』がおもしろかった。
小説ばかり手に取りがちなので、毛色の違うものを読もうと思って読んでみた。
留学でドイツに移り住んだ作者が、現地の学校での娘の生活や成長と、その教育について書いたもの。
お嬢さんが入学したのは、シュタイナー教育を実践する特殊な学校だった。
簡単に言っちゃうと、そこは「のびのび育てよう」みたいなコンセプトの、アンチ詰め込み教育みたいな校風。
これだけ聞くとゆとりっぽいんだけど、読んでみると、かなり考えられたカリキュラムで、なかなか興味深い。
国の決めたカリキュラムをかなり無視しているとか、生徒を遊ばせてばかりという批判もかなりあるらしいけど、
それでも実際そこの学校の生徒はけっこう優秀なのだそうで、
そういう結果が出ていることを思うと、型にはまらない教育があってもいいかなーと思った。
雁屋哲が礼賛してるあたり、すごくうさんくさいと思ってたので意外だった。
>>72
でも毎日必ずスレをチェックしてますって奥ばっかりじゃないだろうし
昨日の質問でもう締め切ってるけど質問者にぴったりの本があって「ぜひ教えてあげたい」なんて人がいたら
べつに教えてあげればいいんじゃないのと思うから
締め切った質問に答えるのは一切禁止！なんてガチガチにルールかためる必要ないような気もするけどね
もっとゆるく気楽にいこうよ
でも毎日必ずスレをチェックしてますって奥ばっかりじゃないだろうし
昨日の質問でもう締め切ってるけど質問者にぴったりの本があって「ぜひ教えてあげたい」なんて人がいたら
べつに教えてあげればいいんじゃないのと思うから
締め切った質問に答えるのは一切禁止！なんてガチガチにルールかためる必要ないような気もするけどね
もっとゆるく気楽にいこうよ
このスレでよく書かれていた『みをつくし』。
べつに、料理の話とか興味がないほうなので楽しめる気がしなかったけど、
このスレによく出てきていて面白いとの事だったので「へー。読んどくか…」くらいの気持ちでした。
ごめんなさいごめんなさいorz
本当に面白いです。先が気になってしまう。登場人物などの雰囲気も好きです。
とりあえずと思って『八朔の雪』だけ買って来たのだけど、続きも買わせていただきます。
紹介してくださっていた奥様達に感謝です。
ありがとうございました！
べつに、料理の話とか興味がないほうなので楽しめる気がしなかったけど、
このスレによく出てきていて面白いとの事だったので「へー。読んどくか…」くらいの気持ちでした。
ごめんなさいごめんなさいorz
本当に面白いです。先が気になってしまう。登場人物などの雰囲気も好きです。
とりあえずと思って『八朔の雪』だけ買って来たのだけど、続きも買わせていただきます。
紹介してくださっていた奥様達に感謝です。
ありがとうございました！
>>50
山尾悠子さん懐かしいですね、
でもここのスレには珍しくレスが付かなくて悲しいです…
寡作の方だし、30年も前の作品ですものね。
ググると判ると思いますが、
同時期に出た短編集と全集的な本以外は今は手に入らないかと
でも、ホントに最近全集が出たので５０さんはラッキーだと思いますよ‥
「歪み真珠」と「ラピスラズリ 」を読まれてお気に入られたら全集も是非
山尾悠子さん懐かしいですね、
でもここのスレには珍しくレスが付かなくて悲しいです…
寡作の方だし、30年も前の作品ですものね。
ググると判ると思いますが、
同時期に出た短編集と全集的な本以外は今は手に入らないかと
でも、ホントに最近全集が出たので５０さんはラッキーだと思いますよ‥
「歪み真珠」と「ラピスラズリ 」を読まれてお気に入られたら全集も是非
山尾さんは文章綺麗だよね
作品数少なくて、これが一番いいよ！ってのが言いづらい部分はあるかも
出来れば全部読んでねって感じでｗ
作品数少なくて、これが一番いいよ！ってのが言いづらい部分はあるかも
出来れば全部読んでねって感じでｗ
>>72
「ミュンヘンの小学生」懐かしい。
内容はほとんど覚えてないけど、とてもよい本だったような。
私のなかではその本とセットになってる、
お母さんが子供二人連れてスペインに留学しちゃう本もオススメ。
後書きにオマケみたいにパエリアの作り方が書いてあるんだけど、あれ以上においしく作れるレシピは見た事ない。
「ミュンヘンの小学生」懐かしい。
内容はほとんど覚えてないけど、とてもよい本だったような。
私のなかではその本とセットになってる、
お母さんが子供二人連れてスペインに留学しちゃう本もオススメ。
後書きにオマケみたいにパエリアの作り方が書いてあるんだけど、あれ以上においしく作れるレシピは見た事ない。
>>43
遅レスごめん
児童文学じゃないんだ！？ 子ども図書館に蔵書されてたからてっきり児童書だと思ってた
>>74
面白いよねｗ 続きも楽しんで！
私は「みをつくし」を読書紹介に投稿して、図書券もらったことがある
ここの奥様たちに心底感謝したよ～本当に教えてくれてありがとう！
遅レスごめん
児童文学じゃないんだ！？ 子ども図書館に蔵書されてたからてっきり児童書だと思ってた
>>74
面白いよねｗ 続きも楽しんで！
私は「みをつくし」を読書紹介に投稿して、図書券もらったことがある
ここの奥様たちに心底感謝したよ～本当に教えてくれてありがとう！
50ですけど>>75-76ありがとう。
最近ふと本屋で手にとってなんとなく買って読んだので、そんな古い作家さんだと知らなくて買いました。
それで他の本屋であんまり見ないのかと今頃納得ｗ
だしてる量があんまり多くなさそうなので、入手できた本からいろいろ試してみます～
最近ふと本屋で手にとってなんとなく買って読んだので、そんな古い作家さんだと知らなくて買いました。
それで他の本屋であんまり見ないのかと今頃納得ｗ
だしてる量があんまり多くなさそうなので、入手できた本からいろいろ試してみます～
80 ： 忍法帖【Lv=1,xxxP】 ：2011/05/31(火) 10:35:15.44 ID:NAeOJY7i0
>>77
それのタイトル教えて！
それのタイトル教えて！
いつのまにかレベッカのお買い物日記の新刊が出てた！
すごいうれしい
すごいうれしい
>>77
スペイン子連れ留学 って本かな
スペイン子連れ留学 って本かな
奥田さんの「邪魔」内容はおもしろかったんだけど、主人公の上司が
やたら「おぬし」って言うのが気になったw
あれは作者のベテラン刑事像なのか、それとも年配の男性だと実際に
使ってる人いるんだろうか。
やたら「おぬし」って言うのが気になったw
あれは作者のベテラン刑事像なのか、それとも年配の男性だと実際に
使ってる人いるんだろうか。
>>83
作者のオタっ気が出ちゃったんだと思うｗ
時代劇や歴史小説好きなんじゃない？
都市部の今時のお年寄りを書いてる作品で「～なんじゃよ」系の、地方色の薄い
コテコテ老人言葉見ると「……どこ出身の何歳設定なんだよ…」って思う。
特に若い人に多い、育った家庭に老人がいなかったんだな。
女性言葉（～だわ、～のよ）はリアルに母親が使ってて自分でもつるっと出るので、
「ねーよｗ」感が自分にはないから、そのへんの感覚は個人差なんだろうけど。
作者のオタっ気が出ちゃったんだと思うｗ
時代劇や歴史小説好きなんじゃない？
都市部の今時のお年寄りを書いてる作品で「～なんじゃよ」系の、地方色の薄い
コテコテ老人言葉見ると「……どこ出身の何歳設定なんだよ…」って思う。
特に若い人に多い、育った家庭に老人がいなかったんだな。
女性言葉（～だわ、～のよ）はリアルに母親が使ってて自分でもつるっと出るので、
「ねーよｗ」感が自分にはないから、そのへんの感覚は個人差なんだろうけど。
「おぬし」ｗ
よくお茶目な（）女子高生とかが、友達をそう呼ぶ設定が
昔よくあったなｗ
小説とか漫画とかで。
よくお茶目な（）女子高生とかが、友達をそう呼ぶ設定が
昔よくあったなｗ
小説とか漫画とかで。
>>85
「おにいさまへ…」とか「エースをねらえ」あたりの漫画でありそうな気がする＞おぬし
「おにいさまへ…」とか「エースをねらえ」あたりの漫画でありそうな気がする＞おぬし
今読んでる本と買っておいた文庫は同じようなジャンルで
急に違うのが読みたいと思って前に話が出てた桜木紫乃の本を図書館で借りてきた。
北海道出身なので興味がわいたんだけど、道東だったり市内ではなく田舎町が
舞台だったからか変に気になることもなく読み終えた。
とにかくペンネームが勿体ないの一言。
普通の名前だったら手に取る人も増えるだろうに。
紹介してくれた奥様ありがとう！
急に違うのが読みたいと思って前に話が出てた桜木紫乃の本を図書館で借りてきた。
北海道出身なので興味がわいたんだけど、道東だったり市内ではなく田舎町が
舞台だったからか変に気になることもなく読み終えた。
とにかくペンネームが勿体ないの一言。
普通の名前だったら手に取る人も増えるだろうに。
紹介してくれた奥様ありがとう！
89 ： 忍法帖【Lv=1,xxxP】 ：2011/05/31(火) 16:32:55.36 ID:NAeOJY7i0
>>63
「ワーカーズ・ダイジェスト」
面白いけど、気合い入れて読む本じゃないと思うｗ
それこそ、日常のなかでなんとなーく手に取って読む、ぐらいの感覚のほうが
沁みる話だと思う。
森絵都の新刊『この女』がよかった。
大阪のあいりん地区で日雇い労働していた青年が主人公で、阪神淡路大震災前夜
までの話なんだけど、こんな話を森絵都が書くとは思わなかった。
「ワーカーズ・ダイジェスト」
面白いけど、気合い入れて読む本じゃないと思うｗ
それこそ、日常のなかでなんとなーく手に取って読む、ぐらいの感覚のほうが
沁みる話だと思う。
森絵都の新刊『この女』がよかった。
大阪のあいりん地区で日雇い労働していた青年が主人公で、阪神淡路大震災前夜
までの話なんだけど、こんな話を森絵都が書くとは思わなかった。
>>77
おお、既読の方がいらして嬉しい。面白いですよね。『ミュンヘンの中学生』も買ったのでこれから読むのが楽しみです。
『スペイン子連れ留学』も面白そうだしおいしそうだ。
外国の小学校レポートもの？がお好きな方なら、松下恭子さんの『子どものモスクワ』もおすすめ。
ソ連時代のモスクワの幼稚園とか小学校の話で、そういう特殊な状況下の外国の、
学校教育や病院の話や子供のサマースクールの話が興味深く、面白かったです。
保育所の整備や子育てへの支援がきっちりしてて、仕事をしながら子供を育てやすい環境が整えられてるのがいいなと思った。
たぶん絶版ですが図書館にはあると思う。
おお、既読の方がいらして嬉しい。面白いですよね。『ミュンヘンの中学生』も買ったのでこれから読むのが楽しみです。
『スペイン子連れ留学』も面白そうだしおいしそうだ。
外国の小学校レポートもの？がお好きな方なら、松下恭子さんの『子どものモスクワ』もおすすめ。
ソ連時代のモスクワの幼稚園とか小学校の話で、そういう特殊な状況下の外国の、
学校教育や病院の話や子供のサマースクールの話が興味深く、面白かったです。
保育所の整備や子育てへの支援がきっちりしてて、仕事をしながら子供を育てやすい環境が整えられてるのがいいなと思った。
たぶん絶版ですが図書館にはあると思う。
>>90 気合いを入れないとすぐ寝ちゃうんで。
>>91 本格復帰を望んでいるんですけどね。でも嬉しい情報ありがとうございます。
中島京子のFUTONの中で田山花袋の「蒲団」の文章が出てきて面白そうだから「蒲団」読もうかな。
読みたい本がありすぎて困る。
>>91 本格復帰を望んでいるんですけどね。でも嬉しい情報ありがとうございます。
中島京子のFUTONの中で田山花袋の「蒲団」の文章が出てきて面白そうだから「蒲団」読もうかな。
読みたい本がありすぎて困る。
ここで知った「女たちのジハード」
おもしろかったです。一気読みでした
奥様方ありがとう
おもしろかったです。一気読みでした
奥様方ありがとう
オリコンは1日、“全国の推定売上部数”に基づく2011年の上半期の書籍売上げをまとめた
【上半期、最も読まれた本 TOP10】
順位/書名・著者名/期間内推定売上部数
1 「謎解きはディナーのあとで」東川篤哉/ 1,053,064
2 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」岩崎夏海/ 962,495
3 「KAGEROU」齋藤智裕 /818,942
4 「くじけないで」柴田トヨ /609,507
5 「老いの才覚」曽野綾子 /588,949
6 「ポケットモンスターブラック・ホワイト 公式完全ぼうけんクリアガイド」元宮秀介＆ワンナップ /459,873
7 「モンスターハンターポータブル 3rd PSP版 スタートダッシュブック」Vジャンプ編集部 /416,080
8 「ポケットモンスターブラック・ホワイト 公式イッシュ図鑑完成ガイド」元宮秀介＆ワンナップ /400,132
9 「心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣」長谷部誠 /390,261
10 「続・体脂肪計タニタの社員食堂 もっとおいしい500kcalのまんぷく定食」タニタ/374,610
http://www.oricon.co.jp/news/confidence/88309/full/
謎解き以外読んでない・・・謎解きは話題になる前に読んだけど、頭空っぽにして読むにはいいけど軽い本だね。漫画みたい。
１０のタニタは、続編じゃない最初の買ったけど、美味しそうじゃないので1度もレシピ利用してない・・・が、
タニタで働きたいとは思ったｗ
【上半期、最も読まれた本 TOP10】
順位/書名・著者名/期間内推定売上部数
1 「謎解きはディナーのあとで」東川篤哉/ 1,053,064
2 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」岩崎夏海/ 962,495
3 「KAGEROU」齋藤智裕 /818,942
4 「くじけないで」柴田トヨ /609,507
5 「老いの才覚」曽野綾子 /588,949
6 「ポケットモンスターブラック・ホワイト 公式完全ぼうけんクリアガイド」元宮秀介＆ワンナップ /459,873
7 「モンスターハンターポータブル 3rd PSP版 スタートダッシュブック」Vジャンプ編集部 /416,080
8 「ポケットモンスターブラック・ホワイト 公式イッシュ図鑑完成ガイド」元宮秀介＆ワンナップ /400,132
9 「心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣」長谷部誠 /390,261
10 「続・体脂肪計タニタの社員食堂 もっとおいしい500kcalのまんぷく定食」タニタ/374,610
http://www.oricon.co.jp/news/confidence/88309/full/
謎解き以外読んでない・・・謎解きは話題になる前に読んだけど、頭空っぽにして読むにはいいけど軽い本だね。漫画みたい。
１０のタニタは、続編じゃない最初の買ったけど、美味しそうじゃないので1度もレシピ利用してない・・・が、
タニタで働きたいとは思ったｗ
96 ： 忍法帖【Lv=1,xxxP】 ：2011/06/01(水) 18:04:03.49 ID:5geoTW2R0
>>96
33ですが、今は羆嵐を読んでいます。
子供の頃に羆嵐のドラマを見て震え上がった記憶があり
吉村昭は実家に揃っていたのに手が出せなかった作家です。
今は破船を読み終えた勢いで、生涯一のトラウマの記憶を辿る作業中です。
羆嵐を読み終えたら「朱の丸御用船」読んでみますね。
33ですが、今は羆嵐を読んでいます。
子供の頃に羆嵐のドラマを見て震え上がった記憶があり
吉村昭は実家に揃っていたのに手が出せなかった作家です。
今は破船を読み終えた勢いで、生涯一のトラウマの記憶を辿る作業中です。
羆嵐を読み終えたら「朱の丸御用船」読んでみますね。
江國香織の本を読んだ。
小金持ちの人たちが自分の欲望のままに悪気なく勝手な事をする話だった。
文章は綺麗で読みやすくて面白いんだけど、イマイチ世界に入り込めず…。
二冊読んだけど両方そんな感じ。違うタイプの本もあるのかな？
江國さん好きな方いらしたら教えてください。
ちなみに読んだのは真昼なのに暗い部屋と流しの下の骨です。
小金持ちの人たちが自分の欲望のままに悪気なく勝手な事をする話だった。
文章は綺麗で読みやすくて面白いんだけど、イマイチ世界に入り込めず…。
二冊読んだけど両方そんな感じ。違うタイプの本もあるのかな？
江國さん好きな方いらしたら教えてください。
ちなみに読んだのは真昼なのに暗い部屋と流しの下の骨です。
>>98
江國さん好きです。
でも好き嫌いの分かれる作家だと思うので
2冊読んでダメなら合わないんだと思う。
>>小金持ちの人たちが自分の欲望のままに悪気なく勝手な事をする話だった。
ワロタｗ確かにこの通りだ。
他の作家ならイライラすると思うんだけど、この人のは何故か気にならない。
「きらきらひかる」と、短編ですが「デューク」がオススメです。
江國さん好きです。
でも好き嫌いの分かれる作家だと思うので
2冊読んでダメなら合わないんだと思う。
>>小金持ちの人たちが自分の欲望のままに悪気なく勝手な事をする話だった。
ワロタｗ確かにこの通りだ。
他の作家ならイライラすると思うんだけど、この人のは何故か気にならない。
「きらきらひかる」と、短編ですが「デューク」がオススメです。
「流しの下の骨」は結構好きだ
不倫出てこないし
上の方も勧めてる「きらきらひかる」か、「間宮兄弟」はどうでしょう？
不倫出てこないし
上の方も勧めてる「きらきらひかる」か、「間宮兄弟」はどうでしょう？
私も「流しのしたの骨」は好き
でもその二冊が合わなかったなら、一度ファンタジー風味方面へ行ってみたら？
「ホテルカクタス」とか「すきまのおともだちたち」とか
でもその二冊が合わなかったなら、一度ファンタジー風味方面へ行ってみたら？
「ホテルカクタス」とか「すきまのおともだちたち」とか
ファンタジー風味なら「なつのひかり」をおすすめ、わけわかんなくて面白い
私は「すいかの匂い」が好き。最近読んだのでは「左岸」もおもしろかった
なんで不倫話ばっかり書くようになっちゃったかね
私は「すいかの匂い」が好き。最近読んだのでは「左岸」もおもしろかった
なんで不倫話ばっかり書くようになっちゃったかね
『すきまのおともだちたち』可愛くて好きだ。
小生意気な女の子の言う事が心に染みたよ。
図書館で借りて読んだけど、たまに読み返したくなるから買おうかなと思ってる。
小生意気な女の子の言う事が心に染みたよ。
図書館で借りて読んだけど、たまに読み返したくなるから買おうかなと思ってる。
>101
「ホテルカクタス」私も好き。挿絵もきれいだし。
「落下する夕方」も好きだった。
最近のは私も全くダメだｗ3行読んで挫折してる。
>98さんが読んだのはなんだろう。
「ホテルカクタス」私も好き。挿絵もきれいだし。
「落下する夕方」も好きだった。
最近のは私も全くダメだｗ3行読んで挫折してる。
>98さんが読んだのはなんだろう。
江國さんは今まで読んだ本すべてダメだった。
壁に投げつけたくなるほどじゃないんだけど、読み終わって
見事にな～んにも残らないというか「何が言いたいの!?」と
言いたくなる感じ。もったいぶった「こじゃれた感」のない
作品あるなら読んでみようかな。
壁に投げつけたくなるほどじゃないんだけど、読み終わって
見事にな～んにも残らないというか「何が言いたいの!?」と
言いたくなる感じ。もったいぶった「こじゃれた感」のない
作品あるなら読んでみようかな。
106 ： 忍法帖【Lv=2,xxxP】 ：2011/06/02(木) 14:56:28.11 ID:wAi12NWP0
山本一力「銭売り賽蔵」が面白かった
星を継ぐもの
何となく装丁に惹かれなくてＳＦ避けてたの後悔！
面白いじゃないか～！そう来るか！そうかもしれん！
ＳＦは猿の惑星以来だけど続けて読みたくなった
何となく装丁に惹かれなくてＳＦ避けてたの後悔！
面白いじゃないか～！そう来るか！そうかもしれん！
ＳＦは猿の惑星以来だけど続けて読みたくなった
98です。
江國さんのおすすめ本を教えてくださった皆様ありがとうございました！
今度読んでみますね。
江國さんの書く世界観は好きなんだけど、でもこれ不倫だよな…とか家族以外の人はいい迷惑だよな…とかふっと現実に戻ってしまう時があって(笑)
好き嫌いが別れる作家さんですよね。
江國さんのおすすめ本を教えてくださった皆様ありがとうございました！
今度読んでみますね。
江國さんの書く世界観は好きなんだけど、でもこれ不倫だよな…とか家族以外の人はいい迷惑だよな…とかふっと現実に戻ってしまう時があって(笑)
好き嫌いが別れる作家さんですよね。
江國さんの小説、キャラのマイペース過ぎるところとか
展開のだらっとした感じもあまり好みじゃないんだけど
服とか食べ物とかのデティールの描きこまれかたが好きでつい
読んでしまう。辻仁成と組んだのはどっちも好きじゃなかった
（冷静と～、と、右岸）
展開のだらっとした感じもあまり好みじゃないんだけど
服とか食べ物とかのデティールの描きこまれかたが好きでつい
読んでしまう。辻仁成と組んだのはどっちも好きじゃなかった
（冷静と～、と、右岸）
デティールｗｗ
白川道「最も遠い銀河」読了。
確かに「天国への階段」より面白かった。
だが結末一点だけドン引き。
以下ネタバレ↓
やっぱあっちの人ってすごいわ
確かに「天国への階段」より面白かった。
だが結末一点だけドン引き。
以下ネタバレ↓
やっぱあっちの人ってすごいわ
散々既出な八日目の蝉、映画観たその足で文庫購入、徹夜で読んだ。
角田光代で唯一読んでなかったんだけど面白かった。
カルトは逃げ込むには一番なんだと初めて気づいた。
角田光代で唯一読んでなかったんだけど面白かった。
カルトは逃げ込むには一番なんだと初めて気づいた。
江國香織の赤い長靴は、不仲な夫を持つ女性が主人公で
話の筋は忘れたけど、仮面夫婦っぷりが
うちの両親そっくりで、
感心してしまった覚えがある。
お互い日本語を話しているのに、会話が成立してないところとか。
話の筋は忘れたけど、仮面夫婦っぷりが
うちの両親そっくりで、
感心してしまった覚えがある。
お互い日本語を話しているのに、会話が成立してないところとか。
>>114
毒女？親のことしか考えられないの？
毒女？親のことしか考えられないの？
え？なんでそうなるのかわからん。
>>115
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
それ以前に>>115は読解力なさすぎ
文盲レベル
文盲レベル
えっ
なんか変な流れだね。
図書館から下流の宴の確保メールが来た。日曜日に取りに行く。ちょっと楽しみ。
図書館から下流の宴の確保メールが来た。日曜日に取りに行く。ちょっと楽しみ。
123 ： 忍法帖【Lv=4,xxxP】 ：2011/06/03(金) 21:18:46.99 ID:DEgWbHNb0
新聞連載のヤツだね、真理子･･･う～ん、ちょっとだねw
作家さんがたは基本的に上から目線だね。印税収入の方々でさ。
OLとかやってらんねえとか思ってんじゃないの？
江国さんの赤い長靴は、旦那方の描写の失敗だなと思う
作者が都会のお嬢様だし、地方の男への理解が少ないなーと
地方出身の私が思う。
こなしはいいにつけわるいにつけ、旦那と一対一の付き合いだから、
お子さん相手より希望があるかないかはまじでそのおうち次第で。
でも、江国さんの神様のボートは神作品だと自分では思う
OLとかやってらんねえとか思ってんじゃないの？
江国さんの赤い長靴は、旦那方の描写の失敗だなと思う
作者が都会のお嬢様だし、地方の男への理解が少ないなーと
地方出身の私が思う。
こなしはいいにつけわるいにつけ、旦那と一対一の付き合いだから、
お子さん相手より希望があるかないかはまじでそのおうち次第で。
でも、江国さんの神様のボートは神作品だと自分では思う
本の話に戻したいわ。
星新一『妄想銀行』
SSは何となく敬遠して読んだ事なかったけど、次々と夢中になって読んだ。
時折ブラックだなぁ…と思いつつ、オチが気になって止まらなかった。
久しぶりに充実した読書時間が過ごせて満足。
星新一『妄想銀行』
SSは何となく敬遠して読んだ事なかったけど、次々と夢中になって読んだ。
時折ブラックだなぁ…と思いつつ、オチが気になって止まらなかった。
久しぶりに充実した読書時間が過ごせて満足。
奥泉光『桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活』読み途中
『シューマンの指』とは打って変わって、気軽に読めて笑えるけど、普通のミステリーでちょっと物足りない
やっぱり奥泉光は幻想的なのが好き
『シューマンの指』とは打って変わって、気軽に読めて笑えるけど、普通のミステリーでちょっと物足りない
やっぱり奥泉光は幻想的なのが好き
>>97
吉村昭の小説は最近「漂流」ではまったよ。
破船はしんどい話しだったね。
破船も朱の丸も掠め取る側の話しだけど、江戸時代、廻船という
輸送手段があって、船で商売した人達の話も併せて読むと面白いと思う。
江戸時代の船の話って、特殊で面白い。
吉村昭を読むと、日本って島国なんだなーとしみじみ思うよね。
吉村昭の小説は最近「漂流」ではまったよ。
破船はしんどい話しだったね。
破船も朱の丸も掠め取る側の話しだけど、江戸時代、廻船という
輸送手段があって、船で商売した人達の話も併せて読むと面白いと思う。
江戸時代の船の話って、特殊で面白い。
吉村昭を読むと、日本って島国なんだなーとしみじみ思うよね。
128 ：可愛い奥様：2011/06/04(土) 00:03:08.97 ID:HkrtmXpD0
>>82
ここで「スペイン子連れ留学」の名前を見ようとは！
昔買った本だけど、ちょくちょく読み返しています。
著者は凄い勉強家だし努力家なのに、全然お説教くさいわけでもなく
楽しく読めて、なおかつ食べ物が美味しそう。
「デンデラ」読んだ。
以下ネタバレ注意。
↓
もっとリアルかつシビアな話かと思っていたので
「？」だったけど、解説の「婆さんが主役のラノベ」という表現に
納得した。
壁投げまでは行かないけど、一回読んだら、もう良いわって感じ。
ただ、勢いで読めるので電車の暇つぶしなんかには良いかも。
でも、そのお金で他の本買えばよかったかなー。
ここで「スペイン子連れ留学」の名前を見ようとは！
昔買った本だけど、ちょくちょく読み返しています。
著者は凄い勉強家だし努力家なのに、全然お説教くさいわけでもなく
楽しく読めて、なおかつ食べ物が美味しそう。
「デンデラ」読んだ。
以下ネタバレ注意。
↓
もっとリアルかつシビアな話かと思っていたので
「？」だったけど、解説の「婆さんが主役のラノベ」という表現に
納得した。
壁投げまでは行かないけど、一回読んだら、もう良いわって感じ。
ただ、勢いで読めるので電車の暇つぶしなんかには良いかも。
でも、そのお金で他の本買えばよかったかなー。
>>126
それ気になってた
まさに軽くて笑えるの読みたかったから、次読んでみる
シューマンの指も気になってる
「ペンギン・ハイウェイ」読了
高速道路がどうしたと思っていたが、高速道路は関係なかった
空間図形が苦手な私は、今なにがどうなってるのかさっぱり想像できなかった
読解力なさすぎてへこんだのである
主人公の少年はたいへんよかった。でも身近にいたらたいへん嫌だなｗ
モリミーはやっぱり「有頂天家族」が好きだ。早く文庫落ちしないかな
ここで評判の「恋文の技術」は、私にはイマイチだった
それ気になってた
まさに軽くて笑えるの読みたかったから、次読んでみる
シューマンの指も気になってる
「ペンギン・ハイウェイ」読了
高速道路がどうしたと思っていたが、高速道路は関係なかった
空間図形が苦手な私は、今なにがどうなってるのかさっぱり想像できなかった
読解力なさすぎてへこんだのである
主人公の少年はたいへんよかった。でも身近にいたらたいへん嫌だなｗ
モリミーはやっぱり「有頂天家族」が好きだ。早く文庫落ちしないかな
ここで評判の「恋文の技術」は、私にはイマイチだった
>>129
「有頂天家族」文庫化してるよ
「有頂天家族」文庫化してるよ
>>122
羨ましい！
半年以上前に予約してるのにまだ届かずドラマ先になるよ。
買うのは嫌なんだよなぁ。
原田マハの「本日はお日柄もよく」良かった。
読書して泣くことないんだけど、なぜかスピーチに感動して泣いてしまった。
携帯小説書いてるって前に見たから手にとることなかったんだけど
ここで紹介してくれた奥様ありがとう！
羨ましい！
半年以上前に予約してるのにまだ届かずドラマ先になるよ。
買うのは嫌なんだよなぁ。
原田マハの「本日はお日柄もよく」良かった。
読書して泣くことないんだけど、なぜかスピーチに感動して泣いてしまった。
携帯小説書いてるって前に見たから手にとることなかったんだけど
ここで紹介してくれた奥様ありがとう！
星新一、ルックスも好きだ。
星夫人も美人。バレリーナだったんだよね。
ジュノ・ディアス「オスカー・ワオの短く凄まじい人生」
色々な雑誌の書評で評価高いけど、今はこれを読む気力がない。
スレ住人で読まれた方はいらっしゃるのかしら。
ジュノ・ディアス「オスカー・ワオの短く凄まじい人生」
色々な雑誌の書評で評価高いけど、今はこれを読む気力がない。
スレ住人で読まれた方はいらっしゃるのかしら。
最近、折原一を読みあさってるけど、なんかこの人懲りすぎててスッキリしない。
叙述トリックって「ああぁそうだったのか！」っていう一撃必殺みたいなのが気持ちいいんだけど、
折原一のは「あ、そうなんだ。
つまりこの時のこれはこうで、こっちのこれとはまた別で…」と、
トリックが何重にもなっててまだるっこしいだよね。
何度も最初から読み返して、じっくり解読するのがいいんだろうけど、
何回も読みたくなる程の魅力も感じられなくて…。
手っ取り早く解説サイトとかないのか？と思ったけど、ないし。
自分が頭弱なのかもしれないけど、
懲りすぎて回収しきれてない所があったりするのもがっかり。
それでも叙述トリック好きだから、次は当たりかも…と思って読んでしまうわ。
叙述トリックって「ああぁそうだったのか！」っていう一撃必殺みたいなのが気持ちいいんだけど、
折原一のは「あ、そうなんだ。
つまりこの時のこれはこうで、こっちのこれとはまた別で…」と、
トリックが何重にもなっててまだるっこしいだよね。
何度も最初から読み返して、じっくり解読するのがいいんだろうけど、
何回も読みたくなる程の魅力も感じられなくて…。
手っ取り早く解説サイトとかないのか？と思ったけど、ないし。
自分が頭弱なのかもしれないけど、
懲りすぎて回収しきれてない所があったりするのもがっかり。
それでも叙述トリック好きだから、次は当たりかも…と思って読んでしまうわ。
136 ：可愛い奥様：2011/06/04(土) 07:51:58.41 ID:HkrtmXpD0
星新一は「きまぐれロボット」読んだな。
20年前くらいに。
20年前くらいに。
>>133
あのルックスに惚れ惚れした。
そのルックスと経歴を知るまでちょっと性格がひねたおっさんだろと思ってた。
最相葉月:の1001の話を作った人を読んで星に対してすまんかった、
おみそれしました、な気分になった。
あのルックスに惚れ惚れした。
そのルックスと経歴を知るまでちょっと性格がひねたおっさんだろと思ってた。
最相葉月:の1001の話を作った人を読んで星に対してすまんかった、
おみそれしました、な気分になった。
>>136
私もだｗ＞「おーい 出てこーい」
私もだｗ＞「おーい 出てこーい」
>>137
今まで読んだのは「倒錯の帰結」「逃亡者」「沈黙者」「チェーンレター」あたり。
難読って訳じゃないと思うんだけど、なんかもう考えるのが面倒くさくなるんだよね。
「誘拐者」はじっくり解読しようとしたけど消化出来ない部分があって、
あーもういいや、ただの未回収じゃない？って投げてしまった。
今まで読んだのは「倒錯の帰結」「逃亡者」「沈黙者」「チェーンレター」あたり。
難読って訳じゃないと思うんだけど、なんかもう考えるのが面倒くさくなるんだよね。
「誘拐者」はじっくり解読しようとしたけど消化出来ない部分があって、
あーもういいや、ただの未回収じゃない？って投げてしまった。
>>143
それなり作家だからですよ。
それなり作家だからですよ。
星新一の「金色のピン」を読んで、自分だったら星さんに逢いたいと思いながら読んだ
そして色紙に『星鳥』を描いてもらうんだ、と若い頃妄想してたw
星作品は意図して時事物を書かないし
金額についても「家一軒買える～」とかの表現だから
いつ読んでも古さを感じなくていいね
そして色紙に『星鳥』を描いてもらうんだ、と若い頃妄想してたw
星作品は意図して時事物を書かないし
金額についても「家一軒買える～」とかの表現だから
いつ読んでも古さを感じなくていいね
過去作品にもたびたび目を通して
古さを感じさせる描写は書き直したり
削ったりしていたと「驚きもものき20世紀」で言っていた＞星新一
エッセイも面白いよね
古さを感じさせる描写は書き直したり
削ったりしていたと「驚きもものき20世紀」で言っていた＞星新一
エッセイも面白いよね
星新一のネチラタ、タラチネだったかな？
言葉遣いが可笑しくて何度も読んだな～
かぼちゃの馬車なんかも好きだったわ。
言葉遣いが可笑しくて何度も読んだな～
かぼちゃの馬車なんかも好きだったわ。
>>147
文章入力したら一番最後でDelete数回押すと幸せになれるよ
文章入力したら一番最後でDelete数回押すと幸せになれるよ
星新一といえば『鍵』が一番好きだなあ。
星さんの中ではとりたてて奇抜なストーリーでもないけど、
主人公の最後のセリフ(以下一応ネタバレ注意)
死に際に神様?になんでも願いを叶えてやると言われての言葉
｢何もいらない。今の私に必要なのは思い出だけだ。それは持っている｣
は私の人生に残る名ゼリフだ。
星さんの中ではとりたてて奇抜なストーリーでもないけど、
主人公の最後のセリフ(以下一応ネタバレ注意)
死に際に神様?になんでも願いを叶えてやると言われての言葉
｢何もいらない。今の私に必要なのは思い出だけだ。それは持っている｣
は私の人生に残る名ゼリフだ。
150 ：可愛い奥様：2011/06/04(土) 20:23:09.37 ID:pLDD6sTy0
綿谷りさの「勝手にふるえてろ」読了。
この人ってもしかして天才？
最初の一文からぐいと胸をつかまれて
くりかえし読み返したいようなぐっとくる文章がところどころに。
なんだろう、全くたいしたことない話なのに、センテンスが美しい。
この人ってもしかして天才？
最初の一文からぐいと胸をつかまれて
くりかえし読み返したいようなぐっとくる文章がところどころに。
なんだろう、全くたいしたことない話なのに、センテンスが美しい。
「ゲド戦記」シリーズを読み終わった。
淡々とした作風で、これを映画化するのは確かに大変だろうなと思った。
見てないんだけど、ジブリの作品では「ただ歩いているだけで面白くない」って評判を聞いたけど、
確かに原作でもゲド達はひたすら歩き、航海してるわｗ
淡々とした作風で、これを映画化するのは確かに大変だろうなと思った。
見てないんだけど、ジブリの作品では「ただ歩いているだけで面白くない」って評判を聞いたけど、
確かに原作でもゲド達はひたすら歩き、航海してるわｗ
>>124
私は神様のボートはあんまり好きじゃなかった。
内容ももう覚えてないけど、「読んで損した」みたいな感想を持った記憶があるなぁ。
江國香織って好きな作家だけど「たっぷりとした○○」とかお気に入りフレーズを使い回ししまくってたり、ハマらないことも多いわ。
私は神様のボートはあんまり好きじゃなかった。
内容ももう覚えてないけど、「読んで損した」みたいな感想を持った記憶があるなぁ。
江國香織って好きな作家だけど「たっぷりとした○○」とかお気に入りフレーズを使い回ししまくってたり、ハマらないことも多いわ。
桐野夏生の「東京島」はなんとも生臭い感じが面白くて一気に読んだ。
この作家さん女性なのに、文章が男臭くて禁止用語もバンバン出てきて
すごいｗと思った。この小説は「アナタハン島事件」という実際にあった
事件を元にしてるんだねえ。ちょっと前に映画化もされたけど、あの配役は
正直ないと思った。やるならあき竹城とかにやって欲しかった。
この作家さん女性なのに、文章が男臭くて禁止用語もバンバン出てきて
すごいｗと思った。この小説は「アナタハン島事件」という実際にあった
事件を元にしてるんだねえ。ちょっと前に映画化もされたけど、あの配役は
正直ないと思った。やるならあき竹城とかにやって欲しかった。
桐野夏生といえば「OUT」が好き。忘れられない。
この人が女って物に注ぐエネルギーって凄まじい。
女、各種取り合わせておりますってくらい研究してるんじゃないかな。
エグイし醜いし･･･でも侍みたいな潔さもあるぞ←ここに毎回カタルシス感じる。
この人が女って物に注ぐエネルギーって凄まじい。
女、各種取り合わせておりますってくらい研究してるんじゃないかな。
エグイし醜いし･･･でも侍みたいな潔さもあるぞ←ここに毎回カタルシス感じる。
桐野さんのはどれもこれも面白いというわけじゃないけど、
「ナニカアル」は林芙美子の話で「げげげそんなことまで書いていいの？」
あと編集さんの「林先生」という台詞に真理子センセイが浮かんでしまってｗ
「優しいおとな」はドブ臭さとスカイエマ女史のイラストがヤングアダルトっぽくて。
「ポリティコン」は…、あの国にムカついてるのは世襲だのハーレムだのというより
ラチなんだけどね、正直。
「ナニカアル」は林芙美子の話で「げげげそんなことまで書いていいの？」
あと編集さんの「林先生」という台詞に真理子センセイが浮かんでしまってｗ
「優しいおとな」はドブ臭さとスカイエマ女史のイラストがヤングアダルトっぽくて。
「ポリティコン」は…、あの国にムカついてるのは世襲だのハーレムだのというより
ラチなんだけどね、正直。
ボッコちゃんのコケティッシュぶりにやられた。
星新一といえば、エヌ氏エス氏だけど
普通の名前の作品も結構あるんだよね。
星新一といえば、エヌ氏エス氏だけど
普通の名前の作品も結構あるんだよね。
>>153
「東京島」ここで寺島 しのぶのイメージって書いててぴったりだと思った。
あのキリキリイライラした感じを凄く上手く演じそう。
私は渡辺えりで読んでたけどｗ
桐野はアイムソーリーママもねっとりしてて面白かったな。
「東京島」ここで寺島 しのぶのイメージって書いててぴったりだと思った。
あのキリキリイライラした感じを凄く上手く演じそう。
私は渡辺えりで読んでたけどｗ
桐野はアイムソーリーママもねっとりしてて面白かったな。
桐野は「OUT」以外は面白くない。
一番信用している作家だわ。私には。
桐野夏生「グロテスク」も面白かったよ。これは東電OL殺人事件がモデルなんだよね。
そういえば「ＩＮ」読んでないな。読んだ人いるかしら。どんなんだ？
そういえば「ＩＮ」読んでないな。読んだ人いるかしら。どんなんだ？
.>>152
神様のボートは、淡々とクールな描写の裏で
じわじわくる執念が伝わっていいなと思う。
エクニさんは、惨めさとか悲惨さを感じさせないような
描き方をして、現実をえぐるような痛みを感じさせないから
物足りないという人もいれば、そこがいいというひともいるのでは
神様のボートは、淡々とクールな描写の裏で
じわじわくる執念が伝わっていいなと思う。
エクニさんは、惨めさとか悲惨さを感じさせないような
描き方をして、現実をえぐるような痛みを感じさせないから
物足りないという人もいれば、そこがいいというひともいるのでは
>>161
島尾敏雄夫妻と作者の不倫を題材にした作品＞IN
賛否両論あるようですが自分は面白いとは思わなかった
そんな自分は、桐野作品（ほとんど読んだ）で面白いと思ったのは「OUT」「グロテスク」
まぁまぁだと思ったのが「魂萌え」「東京島」
島尾敏雄夫妻と作者の不倫を題材にした作品＞IN
賛否両論あるようですが自分は面白いとは思わなかった
そんな自分は、桐野作品（ほとんど読んだ）で面白いと思ったのは「OUT」「グロテスク」
まぁまぁだと思ったのが「魂萌え」「東京島」
OUTそっくりの装丁だったので勝手に続編と思いこんでたら
全然違ってて騙されたと思ったｗ
全然違ってて騙されたと思ったｗ
桐野はミロシリーズも最後の展開以外は好きだな。
ネタバレ改行
皆がどんどん壊れて行くのは面白いんだけど、
ミロの男が好きになれない。
堕ちて行くからああいう男でいいんだろうが。
もう続編は無いよね。
ネタバレ改行
皆がどんどん壊れて行くのは面白いんだけど、
ミロの男が好きになれない。
堕ちて行くからああいう男でいいんだろうが。
もう続編は無いよね。
167 ：可愛い奥様：2011/06/05(日) 15:36:28.55 ID:eRNvWrYO0
砂漠の女、ディリー（文庫で最近発売）
を読んだんだけど、凄い感動！
ソマリアで生まれ育ち、遊牧民としてらくだやヤギの世話してたんだけど、
ある日、父親に老人と結婚させられそうになり、その他ソマリア独特の
女性割礼などの風習に嫌気がさし、家出。
そしてヴォーグなどのスーパーモデルになるんだけど、
成り上がり方とかがすごく元気が出てくる。
を読んだんだけど、凄い感動！
ソマリアで生まれ育ち、遊牧民としてらくだやヤギの世話してたんだけど、
ある日、父親に老人と結婚させられそうになり、その他ソマリア独特の
女性割礼などの風習に嫌気がさし、家出。
そしてヴォーグなどのスーパーモデルになるんだけど、
成り上がり方とかがすごく元気が出てくる。
>>166
あると信じています！
あると信じています！
>>163 桐野夏生、あんなおじいさんと不倫してたの？
>>169
桐野が島尾と不倫してたんじゃないよｗ
桐野自身に編集者と不倫関係にあったという公然の噂があって、
それを投影したかのような作家の主人公が、島尾をモデルにしたような作家の
残した小説（「死の棘」ベース）の謎に迫る、みたいな話だったような。
桐野が島尾と不倫してたんじゃないよｗ
桐野自身に編集者と不倫関係にあったという公然の噂があって、
それを投影したかのような作家の主人公が、島尾をモデルにしたような作家の
残した小説（「死の棘」ベース）の謎に迫る、みたいな話だったような。
>>170 びっくりした。ありがとう。
桐野さんは、嫌いだ嫌いだと思いつつ読んでしまう人だ
読後は憂鬱というか自己嫌悪みたいになる
近くの書店が、文芸新刊を男性作家と女性作家に分けて置いてるんだけど
間違いが多くていらいらする
乾くるみ、北村薫→女性コーナー
坂木司→男性コーナー
…まあ私もこの間まで、有川浩を男だと思ってたけどさｗ
読後は憂鬱というか自己嫌悪みたいになる
近くの書店が、文芸新刊を男性作家と女性作家に分けて置いてるんだけど
間違いが多くていらいらする
乾くるみ、北村薫→女性コーナー
坂木司→男性コーナー
…まあ私もこの間まで、有川浩を男だと思ってたけどさｗ
今更ながらサンテグジュペリの「人間の土地」を読んだ。
面白かったし得るものも多くて、もっと早く出会いたかった！と思ったよ。
すぐ息子ににも勧めた。お子さんいる人は夏の読書の本として紹介してあげたら良いと思う。
面白かったし得るものも多くて、もっと早く出会いたかった！と思ったよ。
すぐ息子ににも勧めた。お子さんいる人は夏の読書の本として紹介してあげたら良いと思う。
>>175
作家の性別不明なんだから、男性コーナーにおかれのは間違いだと思うけど。
探すのがめんどくさいから男女別や出版社別にせずに
男女・出版社混合であいうえお順でならべてくれないかとたまに思う。
出版社が多すぎて作者の名前だけわかってるだけじゃ目当ての本が
見当たらないというｗ
作家の性別不明なんだから、男性コーナーにおかれのは間違いだと思うけど。
探すのがめんどくさいから男女別や出版社別にせずに
男女・出版社混合であいうえお順でならべてくれないかとたまに思う。
出版社が多すぎて作者の名前だけわかってるだけじゃ目当ての本が
見当たらないというｗ
>>174はなんでそんなにこのスレ荒らしたいの？
怒る元気があって羨ましい。
OUTは最後のバイオレンスがすごかったw姐さんかっこよすぎw
アイムソーリーママは悲惨な話なのにユーモラスさもあって
読後がさほど鬱感がない。真梨幸子と大きく違うのがそこだ。
更年期少女はミレーユの章が鬱すぎて軽くトラウマだ。
アイムソーリーママは悲惨な話なのにユーモラスさもあって
読後がさほど鬱感がない。真梨幸子と大きく違うのがそこだ。
更年期少女はミレーユの章が鬱すぎて軽くトラウマだ。
あさのあつこの新聞連載、イライラするw
この人の作品、あんまりよんでないんだけど、あんな作風だったっけ？
先が読める小話を１～２か月ずつ続けられてもなあ
先が読めても面白いものは面白いのに
でも毎朝見てしまうwww
この人の作品、あんまりよんでないんだけど、あんな作風だったっけ？
先が読める小話を１～２か月ずつ続けられてもなあ
先が読めても面白いものは面白いのに
でも毎朝見てしまうwww
>>177>>178
すまんかった。
テンプレは読んでたけど、まさに若いときに読みたかった！子供に勧めたい！ってのが一番の感想だったからつい書いてしまった。
子供本の話題だけじゃなく感想もダメなのね。
失礼しました。
すまんかった。
テンプレは読んでたけど、まさに若いときに読みたかった！子供に勧めたい！ってのが一番の感想だったからつい書いてしまった。
子供本の話題だけじゃなく感想もダメなのね。
失礼しました。
「人間の土地」、積ん読状態ですっかり忘れてたよ。読んでみよう。
島田荘司 「リベルタスの寓話」読了。中編２話。
トリックはさておき背景のユーゴスラビア紛争が重かった。
民族浄化ってえげつない。一方的じゃなくお互いにやり合うのが恐ろしい。
ユーゴ紛争でググったら「戦争の体験談を語るわ」っていうまとめサイトがヒットして
最後まで読みとおしてさらに鬱。
島田荘司 「リベルタスの寓話」読了。中編２話。
トリックはさておき背景のユーゴスラビア紛争が重かった。
民族浄化ってえげつない。一方的じゃなくお互いにやり合うのが恐ろしい。
ユーゴ紛争でググったら「戦争の体験談を語るわ」っていうまとめサイトがヒットして
最後まで読みとおしてさらに鬱。
>>183
面白そう。好きなテーマだ、読んでみよう
東欧の紛争ものだと米澤穂信の『さよなら妖精』が好き。
方向性は全然違うんだけど、私にとっては桐野夏生と米澤穂信は
読み終えた後自己嫌悪で死にそうになる作家として同じジャンルに属しているw
面白そう。好きなテーマだ、読んでみよう
東欧の紛争ものだと米澤穂信の『さよなら妖精』が好き。
方向性は全然違うんだけど、私にとっては桐野夏生と米澤穂信は
読み終えた後自己嫌悪で死にそうになる作家として同じジャンルに属しているw
連投ｽﾐﾏｾﾝ
>>184
米澤穂信を読んで自己嫌悪、私も同じだ
古典部シリーズはなんとか読んだけど、「インシテミル」を読んだ後、
しばらく自分が嫌で立ち直れなかった
彼は大学の研究室の後輩なので（年は私が思いっきり上だが）
ひいきにしたかったけど挫折した
でも、東欧好きなので「さよなら妖精」読んでみます
>>184
米澤穂信を読んで自己嫌悪、私も同じだ
古典部シリーズはなんとか読んだけど、「インシテミル」を読んだ後、
しばらく自分が嫌で立ち直れなかった
彼は大学の研究室の後輩なので（年は私が思いっきり上だが）
ひいきにしたかったけど挫折した
でも、東欧好きなので「さよなら妖精」読んでみます
>>186
そういう意味で言うと『さよなら妖精』のほうが読後の自己嫌悪はキッツイ気がします（面白いですが）
あと舞台は東欧でないので、それでもよければｗ
米澤穂信は小市民シリーズの完結編を楽しみにしてるんだけどいったいいつ出るんだろう。
冬季限定ブッシュドノエル事件とかでくるのかな。
そういう意味で言うと『さよなら妖精』のほうが読後の自己嫌悪はキッツイ気がします（面白いですが）
あと舞台は東欧でないので、それでもよければｗ
米澤穂信は小市民シリーズの完結編を楽しみにしてるんだけどいったいいつ出るんだろう。
冬季限定ブッシュドノエル事件とかでくるのかな。
桜庭一樹の新作読んだ。
アッサリしていて、もうちょっと読みたいなーとは思ったけれど、
一揆読みできるし、まぁ満足。
できれば嫁視点の章が読みたかった。
今回は登場人物の珍名の設定がちゃんと活きていて、スッキリしたw
アッサリしていて、もうちょっと読みたいなーとは思ったけれど、
一揆読みできるし、まぁ満足。
できれば嫁視点の章が読みたかった。
今回は登場人物の珍名の設定がちゃんと活きていて、スッキリしたw
桐野夏生は女子プロレスの話も好きだった。
垣谷美雨の「結婚相手は抽選で」を読んだ。
設定は未来？で馬鹿馬鹿しいんだけど、面白かった。
モテない男性の描写が上手なのか、笑えたし最後まできちんとしてた。
垣谷美雨の「結婚相手は抽選で」を読んだ。
設定は未来？で馬鹿馬鹿しいんだけど、面白かった。
モテない男性の描写が上手なのか、笑えたし最後まできちんとしてた。
>>187
私も待ってる。主人公たちは古典部より小市民の方が好きだ。
冬季限定は最近流行りの「ガレット・デ・ロワ」でどうだろうｗ
>>186
「さよなら妖精」は確かに落ち込みそうになるので、元気な時に読むことをお勧めする。
勉強にはなった。
個人的には「ボトルネック」の方が落ち込んだ。初米澤がこれだったから、どんな自虐作家かと思った。
私も待ってる。主人公たちは古典部より小市民の方が好きだ。
冬季限定は最近流行りの「ガレット・デ・ロワ」でどうだろうｗ
>>186
「さよなら妖精」は確かに落ち込みそうになるので、元気な時に読むことをお勧めする。
勉強にはなった。
個人的には「ボトルネック」の方が落ち込んだ。初米澤がこれだったから、どんな自虐作家かと思った。
桐野夏生、『柔らかい頬』がベストワンだな
普段考えないようにしてる子供を失うってことの怖さが、じわじわ迫ってくる。
普段考えないようにしてる子供を失うってことの怖さが、じわじわ迫ってくる。
>>167 デザートフラワーというタイトルで映画化されてますよー
映像でみると、ちょっとまた色々イメージが変わります
「魔女と金魚」設定が面白かった
恋愛を絡めないで書いたものが読んでみたいとおもった。
映像でみると、ちょっとまた色々イメージが変わります
「魔女と金魚」設定が面白かった
恋愛を絡めないで書いたものが読んでみたいとおもった。
194 ：167：2011/06/06(月) 07:16:19.46 ID:k7wlxSUo0
デザートフラワーはまだ見ていないんですが、
小説の方は描写が本当にリアルで、砂漠で生活しているかのような
気がしてきて、第二の人生を送ってるような感覚を疑似体験できますｗ
続編の「ディリー、砂漠へ帰る」もおすすめです。
モデルになった後、旦那とうまくいかなくなり、ソマリアへ戻るんですが、
本当に感動で涙が出そうでした。
小説の方は描写が本当にリアルで、砂漠で生活しているかのような
気がしてきて、第二の人生を送ってるような感覚を疑似体験できますｗ
続編の「ディリー、砂漠へ帰る」もおすすめです。
モデルになった後、旦那とうまくいかなくなり、ソマリアへ戻るんですが、
本当に感動で涙が出そうでした。
ドナ・ジョー・ナポリの「私の美しい娘」を読んだ。
童話のラプンツェルを基にした幻想的で美しい話だけど読後感はかなりキツい。
本を読んで久々に落ち込んだ。
心から望むものがどんなに頑張っても手に入らないのはどんなに辛いか。
魔女が魔女になった理由が悲しかった。
童話のラプンツェルを基にした幻想的で美しい話だけど読後感はかなりキツい。
本を読んで久々に落ち込んだ。
心から望むものがどんなに頑張っても手に入らないのはどんなに辛いか。
魔女が魔女になった理由が悲しかった。
>>188
なんとかのバラバラでしょ？
不倫小説の嫁は不倫する小道具でしかないからね。
普通の独身中年男と若い女じゃお話にならないけど、
奥さんがいる気団にすることで「不倫」という独身女の
喜ぶ設定になる。
バラバラってことは最後女を殺してバラバラにしておしまいか。
なんとかのバラバラでしょ？
不倫小説の嫁は不倫する小道具でしかないからね。
普通の独身中年男と若い女じゃお話にならないけど、
奥さんがいる気団にすることで「不倫」という独身女の
喜ぶ設定になる。
バラバラってことは最後女を殺してバラバラにしておしまいか。
198 ：可愛い奥様：2011/06/06(月) 09:58:22.75 ID:DoYrlmIy0
なんかエロくなってきてる…
私は『IN』面白かったなあ。
最後は泣いた、というか号泣しました。
なんか切なくなって。
最後は泣いた、というか号泣しました。
なんか切なくなって。
桜木紫乃ｗ 「硝子の葦」
気になったので図書館で借りて読みました
主人公節子の趣味の和歌（短歌）グループの倫子…
奥さまらしいファッション、節子に何かと接近してくるところ、夫と子供…
全部、「顔を無くした女神」のちひろで脳内再現されましたｗ
和歌グループ内の人間関係や対立、事件だけにしぼれば
女の世界のドロドロになって、女性サスペンス好きの人に受けそうだけれど
桜木紫乃ｗって女っぽい名前の割に文章は硬質だし
荒涼で殺伐とした世界を作ったところが良かった。
名前見て読まず嫌いにならなくて正解でしたｗ
気になったので図書館で借りて読みました
主人公節子の趣味の和歌（短歌）グループの倫子…
奥さまらしいファッション、節子に何かと接近してくるところ、夫と子供…
全部、「顔を無くした女神」のちひろで脳内再現されましたｗ
和歌グループ内の人間関係や対立、事件だけにしぼれば
女の世界のドロドロになって、女性サスペンス好きの人に受けそうだけれど
桜木紫乃ｗって女っぽい名前の割に文章は硬質だし
荒涼で殺伐とした世界を作ったところが良かった。
名前見て読まず嫌いにならなくて正解でしたｗ
筆力が問題。
児玉さん絶賛のミレニアムシリーズ、話題だね
ミステリ・サスペンス好きなんだが読んでみようかな
ミステリ・サスペンス好きなんだが読んでみようかな
>>201 奥様のレビューを見てリクエストするわw
下流の宴、借りてきたからひろい読みしたけど、林真理子＆黒木瞳ってセレブを目指す主婦の描写が上手い。
下流の宴、借りてきたからひろい読みしたけど、林真理子＆黒木瞳ってセレブを目指す主婦の描写が上手い。
＞なんとかのバラバラ
そっちのほうが良タイトルかもw
そっちのほうが良タイトルかもw
>>200
桜庭一樹はラノベも読んだことあるけれど、間違いなくファザコンだと思う。
桜庭一樹はラノベも読んだことあるけれど、間違いなくファザコンだと思う。
>>187>>191
186です
どうもありがとう
元気な時に「さよなら妖精」を読むことにします
今更ですが、現在「人を動かす」を読んでいます
サッカーの長谷部誠や「もしドラ」作者の愛読書として、
書店ではいい位置を占めていますね
186です
どうもありがとう
元気な時に「さよなら妖精」を読むことにします
今更ですが、現在「人を動かす」を読んでいます
サッカーの長谷部誠や「もしドラ」作者の愛読書として、
書店ではいい位置を占めていますね
「七人の敵がいる」
ど～しても主人公のセリフや動作が脳内で天海祐希に変換される
「空飛ぶタイヤ」
経済小説と聞いて躊躇したが、ここの評判を見て読んだ。
面白くて一気に読めた。いつのまにか社長がヤンキー部下の若妻を「ちーちゃん」呼びしてるのにやられたw
ど～しても主人公のセリフや動作が脳内で天海祐希に変換される
「空飛ぶタイヤ」
経済小説と聞いて躊躇したが、ここの評判を見て読んだ。
面白くて一気に読めた。いつのまにか社長がヤンキー部下の若妻を「ちーちゃん」呼びしてるのにやられたw
桜庭一樹は、最初に読んだのが「赤朽葉家の伝説」
けっこう面白いと思いその後何冊か読んでみたんだけど
期待しすぎたせいなのか「青年のための読書クラブ」がまあまあってくらいで、まだ大当たりはないなあ…
「私の男」は途中で挫折しちゃった
けっこう面白いと思いその後何冊か読んでみたんだけど
期待しすぎたせいなのか「青年のための読書クラブ」がまあまあってくらいで、まだ大当たりはないなあ…
「私の男」は途中で挫折しちゃった
>>208
最後までヒロインに好感が持てなかったな、七人の敵がいる。
半分は自分で作った敵じゃないか？って気がした。
東野圭吾のガリレオ最新刊読んだ。
最近、2時間ドラマみたいな人情系の話が好きなのかな東野さん。
「白夜行」みたいに、罪の意識そのものがぶっ壊れた犯人の話とかも
時々は読みたい。
最後までヒロインに好感が持てなかったな、七人の敵がいる。
半分は自分で作った敵じゃないか？って気がした。
東野圭吾のガリレオ最新刊読んだ。
最近、2時間ドラマみたいな人情系の話が好きなのかな東野さん。
「白夜行」みたいに、罪の意識そのものがぶっ壊れた犯人の話とかも
時々は読みたい。
サンドラ・ラタンの警察小説読んでる。今二冊目。
「警察小説」だから、必ずしも犯人や事件の真相解明がメインじゃないことはわかってる。
でも、せっまい警察署内「だけ」で、誰と誰がくっついた、うまくいかない、喧嘩した、別れた、
誰が誰を追い落とそうとしている、うまくいかない、よし殺そう（←……。）
誰が誰を出し抜いて、誰が誰の足を引っ張って、誰が誰に一目惚れして…
しかも会話が、たとえ新婚カップルでも一秒たりと気を抜けないギスギスした嫌みや試しばかり。
疲れる、面白くない、キャラに魅力がない
だけど読んじゃう…結末まで読まないと気が済まないという、それだけの理由で……
「警察小説」だから、必ずしも犯人や事件の真相解明がメインじゃないことはわかってる。
でも、せっまい警察署内「だけ」で、誰と誰がくっついた、うまくいかない、喧嘩した、別れた、
誰が誰を追い落とそうとしている、うまくいかない、よし殺そう（←……。）
誰が誰を出し抜いて、誰が誰の足を引っ張って、誰が誰に一目惚れして…
しかも会話が、たとえ新婚カップルでも一秒たりと気を抜けないギスギスした嫌みや試しばかり。
疲れる、面白くない、キャラに魅力がない
だけど読んじゃう…結末まで読まないと気が済まないという、それだけの理由で……
猫砂って美味しいの？
保守
>>200
読まずにオチはわかったなｗアホかと。
読まずにオチはわかったなｗアホかと。
七人の敵がいる、ヒロインと夫とヒロイン従妹の関係が
８０年代の田渕由美子あたりが描きそうなべたべたな少女マンガ的設定で
むず痒くてしょうがなかったw
加納朋子だから甘ったるいのは仕方ないが…
あの設定もエピソードも無くて良かったのになぁ。
８０年代の田渕由美子あたりが描きそうなべたべたな少女マンガ的設定で
むず痒くてしょうがなかったw
加納朋子だから甘ったるいのは仕方ないが…
あの設定もエピソードも無くて良かったのになぁ。
>216
逆にあの章があるから、「ああ、加納朋子だぁ～」とも思ったんだけどw
たしかにあの設定で一気にウソくさくなったと思う。
逆にあの章があるから、「ああ、加納朋子だぁ～」とも思ったんだけどw
たしかにあの設定で一気にウソくさくなったと思う。
でもあの設定がなければ自分は「七人の敵がいる」の主人公の
ガサツで押しの強い人柄、受け入れられなかったと思う。
あのエピがなければただのずけずけ女って感じがして最後まで
いやな女！って思ったまま読んだのが少し救われた気がした。
ガサツで押しの強い人柄、受け入れられなかったと思う。
あのエピがなければただのずけずけ女って感じがして最後まで
いやな女！って思ったまま読んだのが少し救われた気がした。
『七人の敵～』、数章だけ読んで苦手そうで投げてたんだけど読んでみたくなってきた。
加納朋子は駒子シリーズが良い意味で少女漫画みたいで好きだったんだけど
あれはあれで完結なのかな。続きがあるなら読みたい。
加納朋子は駒子シリーズが良い意味で少女漫画みたいで好きだったんだけど
あれはあれで完結なのかな。続きがあるなら読みたい。
220 ： 忍法帖【Lv=7,xxxP】 ：2011/06/08(水) 05:16:54.02 ID:/ewPRghD0
>>127
「漂流」私は物足りなかったです、破船の方が好き。
資料の少なさからか読み物としての完成度は低く感じた。
同時代の漂流物としては、井上靖「おろしや国酔夢譚」三浦綾子「波濤の果て」
鎖国政策が船の構造や船乗りにもたらす悲劇が迫ってくる。
主人公が魅力的です。
「漂流」私は物足りなかったです、破船の方が好き。
資料の少なさからか読み物としての完成度は低く感じた。
同時代の漂流物としては、井上靖「おろしや国酔夢譚」三浦綾子「波濤の果て」
鎖国政策が船の構造や船乗りにもたらす悲劇が迫ってくる。
主人公が魅力的です。
前に話題になったキャンディキャンディファイナル小説
図書館の本検索してたら引っかかったけど
『予約できない資料です。 カウンターにお問合せください。』って書いてあった。
貴重本扱いなのかな。こういう注意書き初めて見たよ。
カウンターに問い合わせてまで借りる勇気はないけどｗ
図書館の本検索してたら引っかかったけど
『予約できない資料です。 カウンターにお問合せください。』って書いてあった。
貴重本扱いなのかな。こういう注意書き初めて見たよ。
カウンターに問い合わせてまで借りる勇気はないけどｗ
>>221
蔵書したときから禁貸出じゃないなら、多分紛失したとかで
貸し出せない状態かも。
利用してる図書館でそういう表示になってた本（ごく普通の小説）が
あったんだけど、数ヶ月経ったら、貸出可になってた。
が、またしばらくたったら、予約できない資料になってた。なんじゃそりゃ。
蔵書したときから禁貸出じゃないなら、多分紛失したとかで
貸し出せない状態かも。
利用してる図書館でそういう表示になってた本（ごく普通の小説）が
あったんだけど、数ヶ月経ったら、貸出可になってた。
が、またしばらくたったら、予約できない資料になってた。なんじゃそりゃ。
佐野洋子の西原理恵子とリリーフランキーとの対談集読んだ。
西原が先で、リリーは前半だけ話して、また後日後半を、というところで、
佐野さんの容態が悪くなって実現せず、文字量としては短めだった。
３人とも同じ、ムサ美卒で、学生時代の話とか面白かった。
リリーの「あとがき」読んで、同じく対談連載途中で終わったナンシー関のこと、
久しぶりに思い出した。
西原が先で、リリーは前半だけ話して、また後日後半を、というところで、
佐野さんの容態が悪くなって実現せず、文字量としては短めだった。
３人とも同じ、ムサ美卒で、学生時代の話とか面白かった。
リリーの「あとがき」読んで、同じく対談連載途中で終わったナンシー関のこと、
久しぶりに思い出した。
桐野さんの「メタボラ」もお薦めでござるよ。主人公は集団自殺から逃げ出した
少年の話。確か、この本書かれた時って、少年やらニートやらってのが世間
でよく話題になってた頃だったかと。この作家の多くの本は女性が主人公だけど、
「メタボラ」はちょっと異色かなと思った。朝日の新聞連載小説だったよ。
少年の話。確か、この本書かれた時って、少年やらニートやらってのが世間
でよく話題になってた頃だったかと。この作家の多くの本は女性が主人公だけど、
「メタボラ」はちょっと異色かなと思った。朝日の新聞連載小説だったよ。
>>224
メタボラ、桐野作品の中ではイチオシではなかったけど、派遣で工場勤務の描写は胃が重たくなった。主人公の相方の沖縄青年は大好きだったなw
メタボラ、桐野作品の中ではイチオシではなかったけど、派遣で工場勤務の描写は胃が重たくなった。主人公の相方の沖縄青年は大好きだったなw
桐野作品、初めて読んだのが
「残虐記」だったのでどうも他の作品に手が出ない。
モデルがあるとされているのにあの内容はちょっと。
「残虐記」だったのでどうも他の作品に手が出ない。
モデルがあるとされているのにあの内容はちょっと。
私も「メタボラ」面白いと思う。
主人公二人の対比と、どう展開していくのかわからないストーリーに
引き込まれたな。ちょっとやるせない気持ちにはなったけど・・・
ところで>>224って何気にちょっとネタバレしてませんか？
主人公二人の対比と、どう展開していくのかわからないストーリーに
引き込まれたな。ちょっとやるせない気持ちにはなったけど・・・
ところで>>224って何気にちょっとネタバレしてませんか？
228 ： 忍法帖【Lv=5,xxxP】 ：2011/06/08(水) 16:32:50.07 ID:CdGu9MqY0
なんとなんと！
あばっ、
231 ： 忍法帖【Lv=2,xxxP】 ：2011/06/08(水) 17:37:57.14 ID:sv6icyyc0
石持浅海「賢者の贈り物」
まったく面白くない。この人は「アイルランドの薔薇」「扉は閉ざされたまま」の2冊だけ。
石原たきび「酔って記憶をなくします」
家事の合間に読むにはおもしろかった。
まったく面白くない。この人は「アイルランドの薔薇」「扉は閉ざされたまま」の2冊だけ。
石原たきび「酔って記憶をなくします」
家事の合間に読むにはおもしろかった。
>>222
不思議だねｗ 訳あり本？
近所の図書館はシステム古くて盗難防止チェックないから、勝手に持出されてるのかオンライン上では「在」になってても棚にはない本がいっぱいある。
あのツタヤみたいなチェックシステム完備した図書館の方が少ないんだろうか？
ちなみに本借りるといつもB5 1/4ぐらいの紙に貸出本と期限書いたものを印刷してくれるけど、不要だと断れるのかな、コミになるｗ
最近システム導入図書館なら上書き可能カードだよね。
不思議だねｗ 訳あり本？
近所の図書館はシステム古くて盗難防止チェックないから、勝手に持出されてるのかオンライン上では「在」になってても棚にはない本がいっぱいある。
あのツタヤみたいなチェックシステム完備した図書館の方が少ないんだろうか？
ちなみに本借りるといつもB5 1/4ぐらいの紙に貸出本と期限書いたものを印刷してくれるけど、不要だと断れるのかな、コミになるｗ
最近システム導入図書館なら上書き可能カードだよね。
>>233
栃木県立図書館だか宇都宮市立図書館は
そういうシステムみたいよ、前で新聞に出てたなあ
バーコードを読んでない本を持って出口を通ると音が鳴るって
「この女」森絵都
おもしろかった。
森絵都がこういう雰囲気のものを書くとは思わなかったので。
意外でした。
栃木県立図書館だか宇都宮市立図書館は
そういうシステムみたいよ、前で新聞に出てたなあ
バーコードを読んでない本を持って出口を通ると音が鳴るって
「この女」森絵都
おもしろかった。
森絵都がこういう雰囲気のものを書くとは思わなかったので。
意外でした。
>>231>>232>>234
「扉は閉ざされたまま」もありえなかったよ。
他にも何冊かは読んだけど、この人ミステリーをなめてるなとしか
思えない出来映えだった。
なんていうか「なるほど～そういうことか」感がこれっぽっちもなく
「ハァ！？それ謎解きじゃなくて超能力か思い込みじゃんw」としか
思えない展開。
「扉は閉ざされたまま」もありえなかったよ。
他にも何冊かは読んだけど、この人ミステリーをなめてるなとしか
思えない出来映えだった。
なんていうか「なるほど～そういうことか」感がこれっぽっちもなく
「ハァ！？それ謎解きじゃなくて超能力か思い込みじゃんw」としか
思えない展開。
石持浅海は「リスの窒息」を読んで、何だこりゃ。
１冊しか読んでいないｗ
１冊しか読んでいないｗ
>>233
近所の図書館は市立だけど、盗難防止システムがある。
でも、貸出されてない表示になっていても、棚に見当たらない本は
たまにある。
以前、蔵書されてすぐの本が見当たらず、職員の人に頼んで
探してもらうのも面倒だったので、館内の予約システムでは
在扱いの本は予約できないからインターネットで図書館サイトから
予約した。
しばらく経って別の市の図書館から相互貸借の本が回ってきた。
館内紛失したんだろうけど、利用者の質が悪くなってるのかねぇ。
近所の図書館は市立だけど、盗難防止システムがある。
でも、貸出されてない表示になっていても、棚に見当たらない本は
たまにある。
以前、蔵書されてすぐの本が見当たらず、職員の人に頼んで
探してもらうのも面倒だったので、館内の予約システムでは
在扱いの本は予約できないからインターネットで図書館サイトから
予約した。
しばらく経って別の市の図書館から相互貸借の本が回ってきた。
館内紛失したんだろうけど、利用者の質が悪くなってるのかねぇ。
石持といえば「月の扉」だったか？
文庫帯のコピーが
「かつてこんな美しいミステリーがあっただろうか」
なんて付いてて読んでみたけど
「はあぁ？」だったよ。なんなのこれとしか・・・
文庫帯のコピーが
「かつてこんな美しいミステリーがあっただろうか」
なんて付いてて読んでみたけど
「はあぁ？」だったよ。なんなのこれとしか・・・
>>223
『リリー＆ナンシーの小さなスナック』だよね。面白かったのに…
リリーフランキーのあとがきを読んで泣いてしまったよ。
どうでもいいけどナンシー逝去後に2chに貼られた遺書じみたコピペが
あまりにもそれらしすぎて、今でも本人だったんじゃないかという疑いを拭い去れないｗ
>>238
絶版で高値で取引されてるラノベが長いことそういう状態だったんだけど、
やっぱり盗難されてたのかな。考えたくないけど。
『リリー＆ナンシーの小さなスナック』だよね。面白かったのに…
リリーフランキーのあとがきを読んで泣いてしまったよ。
どうでもいいけどナンシー逝去後に2chに貼られた遺書じみたコピペが
あまりにもそれらしすぎて、今でも本人だったんじゃないかという疑いを拭い去れないｗ
>>238
絶版で高値で取引されてるラノベが長いことそういう状態だったんだけど、
やっぱり盗難されてたのかな。考えたくないけど。
>>234
月の扉だな
月の扉だな
ちょっと、石持浅海大人気だなw
みなさんもかなり地雷を踏んでいらっしゃるのね。
私だけではないと思って安心しました。
みなさんもかなり地雷を踏んでいらっしゃるのね。
私だけではないと思って安心しました。
石持浅海わりと好きな私涙目ww
そんな私でも「賢者」は壁本だった。
「撹乱者」は面白かったんだけどな。
そんな私でも「賢者」は壁本だった。
「撹乱者」は面白かったんだけどな。
石持浅海「扉は閉ざされたまま」は
すぐに主人公のミスには気付いたけど結構面白く読んだ
「撹乱者」はレモン3個をスーパーに置いてくるっていう理由というか理屈が
納得できずに最後までイマイチ
「この国。」は最初ワクワクしたが読み進めていくうちに『なんじゃこれ！？』で
ラストで壁本になった
一応石持本は結構読んでるから好きなのかもw
すぐに主人公のミスには気付いたけど結構面白く読んだ
「撹乱者」はレモン3個をスーパーに置いてくるっていう理由というか理屈が
納得できずに最後までイマイチ
「この国。」は最初ワクワクしたが読み進めていくうちに『なんじゃこれ！？』で
ラストで壁本になった
一応石持本は結構読んでるから好きなのかもw
>>246
おお、同士w
「BG」「人柱」は私も好き。
「Rのつく月」なんかも好みだ。
でもアタリハズレが大きい作家だとは思う。
嫌いな人が多いのも納得。
話は変わるけど、最近昔の(10年位前とか)の本を何冊か読んでたら
「不景気なくらいで日本はいたって平和だ」というような表現がある作品がちらほらあって
もうあのころには戻れないのかと思って複雑な心境になった。
おお、同士w
「BG」「人柱」は私も好き。
「Rのつく月」なんかも好みだ。
でもアタリハズレが大きい作家だとは思う。
嫌いな人が多いのも納得。
話は変わるけど、最近昔の(10年位前とか)の本を何冊か読んでたら
「不景気なくらいで日本はいたって平和だ」というような表現がある作品がちらほらあって
もうあのころには戻れないのかと思って複雑な心境になった。
石持に便乗
「月の扉」はｲﾐﾌで、貸してくれた人になんて感想言おうか悩んだ
「Ｒのつく月には気をつけよう」は、短編連作日常ミステリ食事付で、私の好みドンピシャだった
家飲みがしたくなったよ
読書好きって人と知り合うと、高確率でミステリ好きな気がする
普通のミステリはあんまり興味ないから話しが続かないｗ
だからってどんなジャンルが好きなのって聞かれても答えにくいのよね…
「月の扉」はｲﾐﾌで、貸してくれた人になんて感想言おうか悩んだ
「Ｒのつく月には気をつけよう」は、短編連作日常ミステリ食事付で、私の好みドンピシャだった
家飲みがしたくなったよ
読書好きって人と知り合うと、高確率でミステリ好きな気がする
普通のミステリはあんまり興味ないから話しが続かないｗ
だからってどんなジャンルが好きなのって聞かれても答えにくいのよね…
図書館が蔵書整理で一週間も休みなのをノーチェックだったorz
よりによって、予約から8ヶ月待ってやっとこさ回って来た本が届いた途端に…。
手元の本も読み尽くしてしまったし、夜が辛い。
よりによって、予約から8ヶ月待ってやっとこさ回って来た本が届いた途端に…。
手元の本も読み尽くしてしまったし、夜が辛い。
石持浅海はまっすぐ進め」がまっすぐすぎて
相手のことも考えろって感じだった。
あとヒロインがGショック2つ並べてつけるの生活しにくくないかと思ったｗ
相手のことも考えろって感じだった。
あとヒロインがGショック2つ並べてつけるの生活しにくくないかと思ったｗ
>>249
ミステリー好きに評判がいい・・・？
ミステリー好きに評判がいい・・・？
以上の理由で>>249さんにお勧めする本に悩んでいるところです。
「Ｒのつく月には気をつけよう」は、セコいトリック（メール欄）
以外は記憶にないや。
以外は記憶にないや。
万城目学の『偉大なる、しゅららぼん』読んだ
確かに奇想天外で荒唐無稽なサイキックSFだが、長すぎる
派手なシーン多いから映像化には向いてるけど、わざわざ小説で読まなくてもいい感じ
万城目はアニメか漫画の原作者の方が向いてると思う
確かに奇想天外で荒唐無稽なサイキックSFだが、長すぎる
派手なシーン多いから映像化には向いてるけど、わざわざ小説で読まなくてもいい感じ
万城目はアニメか漫画の原作者の方が向いてると思う
ミステリ好き、恋愛物は苦手だと自分で思っていたけど
年をとるにつれて何でも楽しめるようになってきた
初めて読んだ長編小説がエンデの「モモ」だったからか
今でも不思議な世界観のものが好きなのは変わらない
あとは父親の本棚から借りて読んだ星新一や小松左京は今でも読み返すし
小学校の図書館で借りた本は今でも思い出せる
元々の好みは変わらないのかな
子どもの頃の刷り込みってすごいな
年をとるにつれて何でも楽しめるようになってきた
初めて読んだ長編小説がエンデの「モモ」だったからか
今でも不思議な世界観のものが好きなのは変わらない
あとは父親の本棚から借りて読んだ星新一や小松左京は今でも読み返すし
小学校の図書館で借りた本は今でも思い出せる
元々の好みは変わらないのかな
子どもの頃の刷り込みってすごいな
249です。ミステリ板での評判知らなかったので、すみません。
私のまわりの講談社のメフィスト賞あたりが好きな友人達には、評判良かったので。
あと、近所の図書館にも多く並んでますし、言い訳ですねw
岡嶋二人さんは、私も好きです。
レス下さった方、ありがとうございました。
私のまわりの講談社のメフィスト賞あたりが好きな友人達には、評判良かったので。
あと、近所の図書館にも多く並んでますし、言い訳ですねw
岡嶋二人さんは、私も好きです。
レス下さった方、ありがとうございました。
>249
本題書き忘れたｗ
自称ミステリ好きとして、ミステリを読まない人にすすめるなら
北村薫さんの円紫さんシリーズと時の三部作
島田荘司の御手洗潔シリーズの初期と夏目漱石が出てくる作品
岡嶋二人「クラインの壺」
純粋に推理小説らしい推理小説なら綾辻行人の館シリーズ
新本格派以降の最近の作品はよく分からない
十二国記がきれいに完結すればミステリー作品としても傑作になるかも…と
個人的には思ってる
ミステリ作品の定義って広いんだよね
謎要素があれば何でもミステリーｗ
本題書き忘れたｗ
自称ミステリ好きとして、ミステリを読まない人にすすめるなら
北村薫さんの円紫さんシリーズと時の三部作
島田荘司の御手洗潔シリーズの初期と夏目漱石が出てくる作品
岡嶋二人「クラインの壺」
純粋に推理小説らしい推理小説なら綾辻行人の館シリーズ
新本格派以降の最近の作品はよく分からない
十二国記がきれいに完結すればミステリー作品としても傑作になるかも…と
個人的には思ってる
ミステリ作品の定義って広いんだよね
謎要素があれば何でもミステリーｗ
やっと地元の図書館でインターネット予約サービス開始になった！
助かるなー。
ここで気になる本見つけたらすぐ予約するんだ！
助かるなー。
ここで気になる本見つけたらすぐ予約するんだ！
御手洗シリーズ、「異邦の騎士」のラストの一文が素晴らしいと思う
今読んでるの、訳が糞だわ。残念！
>>251 夜読める体力があるなんて羨ましい。疲れていても読めるタイプ？
>>265
電気消してから小さい灯だけつけて、寝入るまでが主な読書タイムなんだ～。
寝付き悪いからかなり読めるし、
吸い込まれるようにいつの間にか寝てしまってるのも良し、
面白すぎて徹夜してしまうのもまた楽しw
なので今、夜のお供がなくて困る～。
普段図書館ばっかりなので、自分で所有してるのがあんまり無いんだよね。
電気消してから小さい灯だけつけて、寝入るまでが主な読書タイムなんだ～。
寝付き悪いからかなり読めるし、
吸い込まれるようにいつの間にか寝てしまってるのも良し、
面白すぎて徹夜してしまうのもまた楽しw
なので今、夜のお供がなくて困る～。
普段図書館ばっかりなので、自分で所有してるのがあんまり無いんだよね。
266さんと同じで絶対に本を読まないと眠れないんだけど、
体調悪いときは目が滑るというか読めないんだよね。
そういう時は4コマ漫画をパラパラ読んでから寝るようにしてる。
体調悪いときは目が滑るというか読めないんだよね。
そういう時は4コマ漫画をパラパラ読んでから寝るようにしてる。
朱川湊人「オルゴォル」
この人の本はどれも好きだけど初めて泣いた。
この人の本はどれも好きだけど初めて泣いた。
>>273
それはエリカ＆パトリック？
私も読んだけど、特に悪いとは感じなかった。
3作目で訳者交替してて、それでよくなったかどうかわからないけど、
代名詞の使い方が変わってるほうがずっとひっかかるよ。
それはエリカ＆パトリック？
私も読んだけど、特に悪いとは感じなかった。
3作目で訳者交替してて、それでよくなったかどうかわからないけど、
代名詞の使い方が変わってるほうがずっとひっかかるよ。
あやつじ、しまだ、おかじまとTwitterやってるのに
有栖川だけやってないのが納得いかないｗ
有栖川だけやってないのが納得いかないｗ
ベッドに寝転がって読みたいんだけど
ヒジが痛くなって長続きしない。
横向きだとメガネが邪魔するｗ
ヒジが痛くなって長続きしない。
横向きだとメガネが邪魔するｗ
今の天皇が式典などの行事でなされたお言葉などを集めた本を読んだ。
美しい日本語による文例集を読んでる気分になった。
式典でのおえらいさんの挨拶って聞き始めた途端に飽きてくるし、
耳にも残らないから、なに言ってるんだろうって興味があったから
読んでみたんだけど、聞く分には長く感じたものも活字にしてみると
案外短いもんなんだなと思った。
美しい日本語による文例集を読んでる気分になった。
式典でのおえらいさんの挨拶って聞き始めた途端に飽きてくるし、
耳にも残らないから、なに言ってるんだろうって興味があったから
読んでみたんだけど、聞く分には長く感じたものも活字にしてみると
案外短いもんなんだなと思った。
>>279 「桜ハウス」と「銀の朝、金の午後」かな。
この作品はドロドロしていません。ドロドロ作品もあるけどw
この作品はドロドロしていません。ドロドロ作品もあるけどw
連投すみません。
>>278 仲間。私は眼鏡をかけたまま寝てしまいます。
>>278 仲間。私は眼鏡をかけたまま寝てしまいます。
>>279 藤堂志津子面白いよね。随分昔に読んで記憶が曖昧だけど
「男と女の履歴書」「されどかすみ草」あと題名忘れたけど
主人公の女子大生がイケメン伯父の豪邸に下宿（お手伝い？）する話
が好き。
藤堂さん以外でも札幌を舞台にした作品って雰囲気が独特で面白いわ。
「男と女の履歴書」「されどかすみ草」あと題名忘れたけど
主人公の女子大生がイケメン伯父の豪邸に下宿（お手伝い？）する話
が好き。
藤堂さん以外でも札幌を舞台にした作品って雰囲気が独特で面白いわ。
「マイ・ベスト・ミステリー」を図書館で借りて、今３を読んでいるところ。
いろんな作家が「最も好きな自作の短編」と「最も好きな他人の短編」を
セレクトしてるシリーズで、なかなか面白い。
その中で昨日初めて岩井志麻子の「魔羅節」を読んだんだけど…
正直、読まなきゃよかった！と思った。
小学生の時から「パタリロ」や「日出処の天子」などを愛読してきたので
男同士で云々っていう展開は結構好きなほうだったんだけど、これはダメだ。
救いがなさすぎる。
でも今日になってamazonのレビューを読んだら、他の話も読んでみたくなった。
前から気にはなっていた「ぼっけえ、きょうてえ 」も、いずれ読んでみようと思う。
いろんな作家が「最も好きな自作の短編」と「最も好きな他人の短編」を
セレクトしてるシリーズで、なかなか面白い。
その中で昨日初めて岩井志麻子の「魔羅節」を読んだんだけど…
正直、読まなきゃよかった！と思った。
小学生の時から「パタリロ」や「日出処の天子」などを愛読してきたので
男同士で云々っていう展開は結構好きなほうだったんだけど、これはダメだ。
救いがなさすぎる。
でも今日になってamazonのレビューを読んだら、他の話も読んでみたくなった。
前から気にはなっていた「ぼっけえ、きょうてえ 」も、いずれ読んでみようと思う。
魔羅節…、買うのも借りるのも勇気が
いるような。
いるような。
「魔羅節」大分前に買って読んだ。
ｱｯｰ！ってことしか覚えてないやｗ
ｱｯｰ！ってことしか覚えてないやｗ
長編読む気がしないので、阿刀田高を読んでいる。
あー面白い。
あー面白い。
阿刀田高は「恐怖コレクション」が面白い
もし無人島に1冊持っていくとしたら？と問われたらこの本をと常々思ってる
もし無人島に1冊持っていくとしたら？と問われたらこの本をと常々思ってる
無人島本、1冊は酷だよね。
真面目に答えるとしたら英和辞書だが。
国内ものなら倉橋由美子「城の中の城」
海外ものならコリン・デクスター「森を抜ける道」（許されるならペーパーバックもセットで）
やっと「高慢と偏見とゾンビ」に着手できた。
ナタリー・ポートマンが映画化権を手に入れたというが、映像化できるのだろうか。
楽しみではあるけれど。本の中ではゾンビ問題もサラッとした扱いだが、映像ではゾンビ退治がメインなのだろうな。
吸血鬼ものとゾンビものは大好きだから、ガンガンぶった切ってほしいわ。
真面目に答えるとしたら英和辞書だが。
国内ものなら倉橋由美子「城の中の城」
海外ものならコリン・デクスター「森を抜ける道」（許されるならペーパーバックもセットで）
やっと「高慢と偏見とゾンビ」に着手できた。
ナタリー・ポートマンが映画化権を手に入れたというが、映像化できるのだろうか。
楽しみではあるけれど。本の中ではゾンビ問題もサラッとした扱いだが、映像ではゾンビ退治がメインなのだろうな。
吸血鬼ものとゾンビものは大好きだから、ガンガンぶった切ってほしいわ。
無人島に持っていく本、真面目に答えるならサバイバル教本の一択だなｗ
さくら剛の第三世界旅行本をまとめてちゃちゃっと読んだ。
ブログでなら当たり前のフォント変えが、紙媒体だと異常にウゼ～！のはまだいいんだけど
南米編をプロデュースした編集者の無能っぷりにイライラした。
アレはダメだろう……出版業界に居たけど、自分が同じ職場だったら本気で排除にかかる……
旅行本は好きだし、この作者がインドやアフリカをけなしながらもハマってるのはよく伝わるだけに
出版社サイドの無能があからさますぎるのが嫌だな～
さくら剛の第三世界旅行本をまとめてちゃちゃっと読んだ。
ブログでなら当たり前のフォント変えが、紙媒体だと異常にウゼ～！のはまだいいんだけど
南米編をプロデュースした編集者の無能っぷりにイライラした。
アレはダメだろう……出版業界に居たけど、自分が同じ職場だったら本気で排除にかかる……
旅行本は好きだし、この作者がインドやアフリカをけなしながらもハマってるのはよく伝わるだけに
出版社サイドの無能があからさますぎるのが嫌だな～
>>273
レスありがとうございます。
買う前にレビューを見るのもいいかもしれませんね。（ネタばれが怖くて。。）
今回は、帯にアンソニー賞その他たくさん受賞とあったので買ってしまいました。
訳者の腕前は、アチラの賞には関係ないですもんね。
100ページほどで、訳文に慣れてきたところです。
やはり、内容はおもしろいのでもったいないです。
北欧ものだと、訳者は限られてしまうのでしょうか？
悩ましいですね。
レスありがとうございます。
買う前にレビューを見るのもいいかもしれませんね。（ネタばれが怖くて。。）
今回は、帯にアンソニー賞その他たくさん受賞とあったので買ってしまいました。
訳者の腕前は、アチラの賞には関係ないですもんね。
100ページほどで、訳文に慣れてきたところです。
やはり、内容はおもしろいのでもったいないです。
北欧ものだと、訳者は限られてしまうのでしょうか？
悩ましいですね。
>>289 数年前にダンボール一箱阿刀田本買って未だに読んでない。
花の図鑑だけは読んだけど。主婦が主人公ので面白いのってないかな？
花の図鑑だけは読んだけど。主婦が主人公ので面白いのってないかな？
無人島本、迷う事なくJR時刻表だ。
まだ復旧していない路線のページを見るのが辛くて、もう３か月買っていないやorz
まだ復旧していない路線のページを見るのが辛くて、もう３か月買っていないやorz
無人島本なら「食べられる野草」辺り。生きます。
恒川光太郎「草祭」読んだ。「夜市」から順番に読んでるけれど
何かどんどん好きになってる。知って良かったよう。ありがとう。
自分がクサナギ飲んだら何になるか･･･妄想の幅が広がりました
恒川光太郎「草祭」読んだ。「夜市」から順番に読んでるけれど
何かどんどん好きになってる。知って良かったよう。ありがとう。
自分がクサナギ飲んだら何になるか･･･妄想の幅が広がりました
放課後はミステリーとともに
うちのような弱小市の図書館はベストセラーも何百人待ちは
少ないんでさっさと読めたけど、中高生が読む本かと思いきや、
８０年代を知らないと読めない内容だったｗ
こんなの若者ウケすんのか？
でも誰も死ななくて面白かったよ。
うちのような弱小市の図書館はベストセラーも何百人待ちは
少ないんでさっさと読めたけど、中高生が読む本かと思いきや、
８０年代を知らないと読めない内容だったｗ
こんなの若者ウケすんのか？
でも誰も死ななくて面白かったよ。
R・B・パーカーのスペンサーシリーズ最終作「春嵐」が
今日刊行日だからと買いに行ったら入荷は13日だと聞いてがっかり。
ツィッター見ると昨日もう本屋で買った人もいて
全国チェーンの本屋の在庫検索で見ると東京と大阪では並んでる。
地方はｶﾅｼｽ。
ネットじゃなくてリアル書店で買いたいからしょーがないんだけど、
今日出るだろうと思って何軒かまわってしまった自分にｏｒｚ
今日刊行日だからと買いに行ったら入荷は13日だと聞いてがっかり。
ツィッター見ると昨日もう本屋で買った人もいて
全国チェーンの本屋の在庫検索で見ると東京と大阪では並んでる。
地方はｶﾅｼｽ。
ネットじゃなくてリアル書店で買いたいからしょーがないんだけど、
今日出るだろうと思って何軒かまわってしまった自分にｏｒｚ
>>301
スペンサー、最終作なんですね。
たまに読んでたライトファンだけど、ずっと続くシリーズだと思ってたから寂しい。
そういえばファンの方から見たらスーザンてどうなんですか？
主人公は絶賛するんだけど、いまいち良さがわかりませんでした。
スペンサー、最終作なんですね。
たまに読んでたライトファンだけど、ずっと続くシリーズだと思ってたから寂しい。
そういえばファンの方から見たらスーザンてどうなんですか？
主人公は絶賛するんだけど、いまいち良さがわかりませんでした。
>>268
とりあえず、その積ん読本リストをあげてみたらどうだろうか。
とりあえず、その積ん読本リストをあげてみたらどうだろうか。
スペンサーを読んで、ＬＡのハンバーガー・ハムレットに行ったのを思い出した。
おいしかった！！
おいしかった！！
>>301
スペンサーシリーズは途中で買い集めるのをやめたものの、
パーカーが死んで図書館で借りて春嵐以外全作読んだ。
スーザン単体だけで見ると本気でうざい。
でも、スペンサーとは酷い言い方だけど割れ鍋に綴じ蓋のいいカポーだと思う。
その点では作品にいないとダメな存在。
私はスペンサーを読んで、ボストンに行った。
ダンキンドーナツを食べたが、甘かったｗ
スペンサーシリーズは途中で買い集めるのをやめたものの、
パーカーが死んで図書館で借りて春嵐以外全作読んだ。
スーザン単体だけで見ると本気でうざい。
でも、スペンサーとは酷い言い方だけど割れ鍋に綴じ蓋のいいカポーだと思う。
その点では作品にいないとダメな存在。
私はスペンサーを読んで、ボストンに行った。
ダンキンドーナツを食べたが、甘かったｗ
スペンサーシリーズのベスト教えて。
わたしは「ユダの山羊」「初秋」「失投」あたりかな。
わたしは「ユダの山羊」「初秋」「失投」あたりかな。
浮世絵師関連の小説が好きで、寛政の改革とか松平定信がよく出てくるんだけど
賄賂の帝王・田沼意次が失脚後の清廉潔白な政治家（？）にずっとモニョっていた。
悪者に描かれている本を探したら井沢元彦「逆説の日本史」がヒットした。
小説じゃなくて井沢元彦オリジナルの日本史観だった。読みにくくて残念だ。
私がもっと若かったら「我が意を得た！」と思えるのかもしれないけどorz
賄賂の帝王・田沼意次が失脚後の清廉潔白な政治家（？）にずっとモニョっていた。
悪者に描かれている本を探したら井沢元彦「逆説の日本史」がヒットした。
小説じゃなくて井沢元彦オリジナルの日本史観だった。読みにくくて残念だ。
私がもっと若かったら「我が意を得た！」と思えるのかもしれないけどorz
309 ：可愛い奥様：2011/06/10(金) 20:57:33.78 ID:e788B0yH0
この中に飛鳥部勝則の小説を読んだことがある方はいますか？
読書メーターとか個人のブログで検索してみると、だいたい絶賛か酷評の両極端に分かれるんだよね。
ちなみに私は前者なんだけど。
「堕天使拷問刑」が一番好きです。
読書メーターとか個人のブログで検索してみると、だいたい絶賛か酷評の両極端に分かれるんだよね。
ちなみに私は前者なんだけど。
「堕天使拷問刑」が一番好きです。
全編にわたって「はみだしっ子」から赤裸々なパクパクやらかしたあげく
開き直ったことしか知らない……＜飛鳥部
その作品（誰がための綾織）しか読んでないので印象は最悪なんだけど
面白い作品を書けるんだったら、あんなバカなことしなきゃよかったのに
開き直ったことしか知らない……＜飛鳥部
その作品（誰がための綾織）しか読んでないので印象は最悪なんだけど
面白い作品を書けるんだったら、あんなバカなことしなきゃよかったのに
文章が下手で読みにくかった記憶しかない＞飛鳥部勝則
一冊読んでその後読む気にならなかったんだから個人的には面白くなかったんだろうな
一冊読んでその後読む気にならなかったんだから個人的には面白くなかったんだろうな
東野さんの、加賀刑事主人公「麒麟の翼」 これ本人も出版社も、東野ミステリー最高峰と謳ってるね。
ラノベみたいに薄いというか、動機がひどすぎるし、殺人事件よりもその前のことの方が問題すぎる。
東野作家25周年で、3冊、連続出版で、さくさく書いてるのはすごいと思うけど、内容はどんどん薄くなってる気がする。
既にこの後の、ガリレオシリーズ「真夏の方程式」も東野NO１のお墨付きみたいだけど。
東野（元）ファンの奥様、読んだ人如何でしたか？
ラノベみたいに薄いというか、動機がひどすぎるし、殺人事件よりもその前のことの方が問題すぎる。
東野作家25周年で、3冊、連続出版で、さくさく書いてるのはすごいと思うけど、内容はどんどん薄くなってる気がする。
既にこの後の、ガリレオシリーズ「真夏の方程式」も東野NO１のお墨付きみたいだけど。
東野（元）ファンの奥様、読んだ人如何でしたか？
ロバート・Ｂ・パーカーの「春嵐」買ってきた。
3時間で読んじゃったよ、もったいないよ。
じっくり読むつもりがつい結末が気になって、スピードアップしちまったｏｒｚ
また、人を育ててるしｗｗ
ある意味、おせっかいおじさんだね、スペンサーって。
ホークも出てきて活躍してほしかった。
もう次がないと思うと寂しい。
3時間で読んじゃったよ、もったいないよ。
じっくり読むつもりがつい結末が気になって、スピードアップしちまったｏｒｚ
また、人を育ててるしｗｗ
ある意味、おせっかいおじさんだね、スペンサーって。
ホークも出てきて活躍してほしかった。
もう次がないと思うと寂しい。
小説の名前からとった香水があると聞いて気になっていた、サンテグジュペリの夜間飛行、読了。
なんか、よく分かんない。
なんか、よく分かんない。
笑った。
読んだ後、自己嫌悪になるという上のほうにあったレスが気になって
インシテミル読んでみた。
桐野夏生は読後にキャラ（女性）の嫌な部分に自己嫌悪を感じるというのはあるけど、
インシテミルで自己嫌悪というのは、よくわからなかった。
でも読みやすくてぐいぐい読めた。書いてくれた人ありがとう。
インシテミル読んでみた。
桐野夏生は読後にキャラ（女性）の嫌な部分に自己嫌悪を感じるというのはあるけど、
インシテミルで自己嫌悪というのは、よくわからなかった。
でも読みやすくてぐいぐい読めた。書いてくれた人ありがとう。
飛鳥部は綾織の一件で根強いアンチがついてる印象
綾織の件ってなんだろうと思ってぐぐったら
パクリ疑惑があったのか
パクリ疑惑があったのか
インシテミルで自己嫌悪はなかったなぁ。
米澤穂信にしては面白くないというか、もっと上手く作れたんでは？というような印象だった。
ボトルネックもそんな感じだった気が。あまり覚えてないけど。
米澤なら「犬はどこだ」が好きです。
米澤穂信にしては面白くないというか、もっと上手く作れたんでは？というような印象だった。
ボトルネックもそんな感じだった気が。あまり覚えてないけど。
米澤なら「犬はどこだ」が好きです。
320 ：sage：2011/06/12(日) 13:00:55.75 ID:8e2oSMZm0
私はレジナルド・ヒルのダルジール警視シリーズが好きです。
最新作の「午前零時のフーガ」は面白かった！
スペンサーシリーズ、最終作なんだ。ここを読むまで知りませんでした。
読んでみようかなぁ。でもホークが出てこないんじゃなぁ。
最新作の「午前零時のフーガ」は面白かった！
スペンサーシリーズ、最終作なんだ。ここを読むまで知りませんでした。
読んでみようかなぁ。でもホークが出てこないんじゃなぁ。
いまさらながら浅見光彦にハマってしまいそう。
米澤穂信なら、「折れた竜骨」面白かった～。
恩田陸のエッセイ「隅の風景」面白かった。
小説よりオチがきちんとしてるし。
小説よりオチがきちんとしてるし。
インシテミルって最初から落ちが見え見え
クリスティファンって辛いわ。
クリスティファンって辛いわ。
恩田陸の黄昏の百合の骨を読んだ。
面白い事は面白いんだけど設定がラノベみたいでちょっと…悪の一族とか闇の世界の美少女とか。
自分が女子高生くらいだったら夢中になったかもしれないけど、読んでて時々恥ずかしくていたたまれなくなったよ。
普通のミステリーかっ思って手にとったんだけど実はラノベなの？
面白い事は面白いんだけど設定がラノベみたいでちょっと…悪の一族とか闇の世界の美少女とか。
自分が女子高生くらいだったら夢中になったかもしれないけど、読んでて時々恥ずかしくていたたまれなくなったよ。
普通のミステリーかっ思って手にとったんだけど実はラノベなの？
恩田陸を読むのが初めてだったなら、何でその本から入ったのかわからないし、
他にも恩田作品を読んだことがあるなら、何で今更「普通のミステリーかと
思ったのに実はラノベなの？」なんて疑問が浮かぶのかわからない
他にも恩田作品を読んだことがあるなら、何で今更「普通のミステリーかと
思ったのに実はラノベなの？」なんて疑問が浮かぶのかわからない
>>325
そのシリーズはラノベ臭が凄い。
私はもろに思春期に読んだから見事にはまったけどｗ
基本的に恩田作品に「普通のミステリ」ってあんまり無いよ。
魅力的な謎をハンカチサイズの超常現象で包んで畳み切れないで終わるイメージ。
超常現象抜きでもそんなちっさい結末か！ってことが結構ある。
いや、好きなんだけどね。
そのシリーズはラノベ臭が凄い。
私はもろに思春期に読んだから見事にはまったけどｗ
基本的に恩田作品に「普通のミステリ」ってあんまり無いよ。
魅力的な謎をハンカチサイズの超常現象で包んで畳み切れないで終わるイメージ。
超常現象抜きでもそんなちっさい結末か！ってことが結構ある。
いや、好きなんだけどね。
何から読んだっていいじゃないか
多作かつ未読の作家だと、なんとなく手に取った一冊が、
その作家には珍しいくらいの駄作だったり、
たまたま毛色の変わったものだったりして、
この作家は自分には合わないと思い込んでしまうことがあってくやしい。
ネットのないころはよくそういうことがあった。
村上龍が有名だからと『トパーズ』を買ってみたらどぎつすぎて、
生まれて初めて本をゴミ箱に捨てた中学時代…
（本をディスってるのではなく過激なエロに免疫がなさすぎた）
多作かつ未読の作家だと、なんとなく手に取った一冊が、
その作家には珍しいくらいの駄作だったり、
たまたま毛色の変わったものだったりして、
この作家は自分には合わないと思い込んでしまうことがあってくやしい。
ネットのないころはよくそういうことがあった。
村上龍が有名だからと『トパーズ』を買ってみたらどぎつすぎて、
生まれて初めて本をゴミ箱に捨てた中学時代…
（本をディスってるのではなく過激なエロに免疫がなさすぎた）
325です。
>>326
たまたま図書館で見かけて借りました。
最初に読むとしたら何がおすすめですか？
>>329
思春期だったらハマりますよね！
恩田作品は以前一冊だけ読んだけど、超能力者が出てくるミステリーで、確かに謎が多くてワクワクしたわりに結末はアッサリしてましたｗ
>>330
トパーズは私もグロすぎてダメでしたｗ
>>326
たまたま図書館で見かけて借りました。
最初に読むとしたら何がおすすめですか？
>>329
思春期だったらハマりますよね！
恩田作品は以前一冊だけ読んだけど、超能力者が出てくるミステリーで、確かに謎が多くてワクワクしたわりに結末はアッサリしてましたｗ
>>330
トパーズは私もグロすぎてダメでしたｗ
>>331
326じゃないけど最初に読むならやっぱり「13番目の小夜子」だと思う。
そのあとは「黒と茶の幻想」がおすすめ。
比較的ミステリ色が強いです。
もう私の中ではミステリー作家の箱にはいないけどｗ
326じゃないけど最初に読むならやっぱり「13番目の小夜子」だと思う。
そのあとは「黒と茶の幻想」がおすすめ。
比較的ミステリ色が強いです。
もう私の中ではミステリー作家の箱にはいないけどｗ
恩田陸は地雷っていうか伏線回収しきってないモヤモヤした終わり方のやつも知らせておいた方がいいと思う
>>332
「六番目の小夜子」のことだよね？
「六番目の小夜子」は吉田秋生の「吉祥天女」のパ…もといオマージュってことでいいのかね
「吉祥天女」を先に読んでたから「六番目～」を読んでそれこそモヤモヤした覚えがある
「六番目の小夜子」のことだよね？
「六番目の小夜子」は吉田秋生の「吉祥天女」のパ…もといオマージュってことでいいのかね
「吉祥天女」を先に読んでたから「六番目～」を読んでそれこそモヤモヤした覚えがある
「六番目の小夜子」はNHKのドラマを先に見たので後に原作読んでモヤモヤした
自分的にはドラマの方がはるかに面白かった
恩田作品はラストさえ読まなければすっごく面白いw
半分くらいまでわくわくが止まらないのに、ラストで肩すかしパターンが多いからね
自分的にはドラマの方がはるかに面白かった
恩田作品はラストさえ読まなければすっごく面白いw
半分くらいまでわくわくが止まらないのに、ラストで肩すかしパターンが多いからね
なんで13にしたんだろう
ごめんなさいー。失礼いたしました。
「小夜子」は体育館のシーンが異常に怖い。
あの緊張感はうまいと思ったなー
ごめんなさいー。失礼いたしました。
「小夜子」は体育館のシーンが異常に怖い。
あの緊張感はうまいと思ったなー
小夜子、体育館シーンの緊迫感たまらない。
吉祥天女は小夜子の後に読んだけど、あの小夜子の、
「男性の支配をきっぱりとはねつける」強さがうらやましい。
吉祥天女は小夜子の後に読んだけど、あの小夜子の、
「男性の支配をきっぱりとはねつける」強さがうらやましい。
恩田陸は「ドミノ」が好きだったな
女の子のオーディションのシーンがとくにｗ
女の子のオーディションのシーンがとくにｗ
>>335
> 「六番目の小夜子」はNHKのドラマを先に見たので後に原作読んでモヤモヤした
自分もドラマが先だった。結末がきっちりしてなかったから、
原作を読んだけど、こちらも結末がきっちりついてなかったから
もやもやしっぱなしだった。
そこで気付いて恩田作品に手を出すのをやめておけば・・・と
その頃の自分に言いたくなる。
> 「六番目の小夜子」はNHKのドラマを先に見たので後に原作読んでモヤモヤした
自分もドラマが先だった。結末がきっちりしてなかったから、
原作を読んだけど、こちらも結末がきっちりついてなかったから
もやもやしっぱなしだった。
そこで気付いて恩田作品に手を出すのをやめておけば・・・と
その頃の自分に言いたくなる。
恩田陸は「Ｑ＆Ａ」が途中まで面白かった
すごく薄気味悪くて怖かったんだけど、やっぱり最後がなあ…
それまでが面白い分だけ残念
すごく薄気味悪くて怖かったんだけど、やっぱり最後がなあ…
それまでが面白い分だけ残念
「六番目の小夜子」、体育館のシーンはNHKドラマ版でもなかなか怖くて良かった。
何気にその後有名になった俳優・女優さん出てるよね。
>>331
木曜組曲も結構綺麗にまとまってていいよ
あと割とエッセイも面白いです。
何気にその後有名になった俳優・女優さん出てるよね。
>>331
木曜組曲も結構綺麗にまとまってていいよ
あと割とエッセイも面白いです。
恩田陸はドミノとチョコレートコスモスが好きだ。ミステリーいらないのかも。
私も最初に読んだのは小夜子だったんだけど、小学生のころに読んだ「白い影法師」（漫画）
のあの子と名前が一緒なので、それだけでブルったｗ
体育館のシーンは震えたけど、確かに肩透かしなラストだった。
黒と茶の幻想ってどんなだっけ？とアマゾン見ると「心中に去来するのは閉ざされた「過去」の闇。
旅の終わりまでに謎の織りなす綾は解けるのか……？」とあるけど、そんな話だっけ？
屋久島旅行のほんわか話なイメージがある。ちょっとネタバレサイト見てくる。
若くない時に読んだ話ってすぐ忘れる…。
私も最初に読んだのは小夜子だったんだけど、小学生のころに読んだ「白い影法師」（漫画）
のあの子と名前が一緒なので、それだけでブルったｗ
体育館のシーンは震えたけど、確かに肩透かしなラストだった。
黒と茶の幻想ってどんなだっけ？とアマゾン見ると「心中に去来するのは閉ざされた「過去」の闇。
旅の終わりまでに謎の織りなす綾は解けるのか……？」とあるけど、そんな話だっけ？
屋久島旅行のほんわか話なイメージがある。ちょっとネタバレサイト見てくる。
若くない時に読んだ話ってすぐ忘れる…。
セレブモンスター借りてきた。グロかったらどうしよう。
畠中恵「しゃばけ」シリーズ
長編より短編のほうがおもしろいね
長編より短編のほうがおもしろいね
NHKの小夜子は少年ドラマシリーズの流れを汲んでて良かったわ。
｢チョコレートコスモス｣はまんまマヤと亜弓だけど、
面白くなりそうなところで終わってしまった感じ。こっから先が読みたいのにな～
｢チョコレートコスモス｣はまんまマヤと亜弓だけど、
面白くなりそうなところで終わってしまった感じ。こっから先が読みたいのにな～
>>345
どちらかといえばそう思うけど、もうしゃばけシリーズは終わった感が凄すぎる。
っていうか、もともとしゃばけシリーズはイラスト効果で実力以上に売れすぎたんだよね、きっと。
シリーズ外の作品、書けば書くほど実力のなさが目について気の毒なぐらいだ。
しゃばけシリーズの版元の新潮社主催の山本周五郎賞を、新人の「ふがいない僕は空を見た」
に持っていかれたのは、凄い羞恥プレイだと思ったけど。
どちらかといえばそう思うけど、もうしゃばけシリーズは終わった感が凄すぎる。
っていうか、もともとしゃばけシリーズはイラスト効果で実力以上に売れすぎたんだよね、きっと。
シリーズ外の作品、書けば書くほど実力のなさが目について気の毒なぐらいだ。
しゃばけシリーズの版元の新潮社主催の山本周五郎賞を、新人の「ふがいない僕は空を見た」
に持っていかれたのは、凄い羞恥プレイだと思ったけど。
しゃばけはこっから先どういった方向に向かわせるのか
煮詰まってる感があるね。
若旦那に年をとらさせずに、延々とサザエさんみたいに不可思議な日常ループなら
それでも良かっただろうに、下手に成長させようとして失敗してる気がする。
煮詰まってる感があるね。
若旦那に年をとらさせずに、延々とサザエさんみたいに不可思議な日常ループなら
それでも良かっただろうに、下手に成長させようとして失敗してる気がする。
しゃばけのシリーズはラノベかジュニア小説に分類していいと思う
それらのジャンルを低く見ているつもりでは決してないが
大人が無理に読まなくてもいいというか
それらのジャンルを低く見ているつもりでは決してないが
大人が無理に読まなくてもいいというか
恩田陸は夜ピクが嫌いすぎてそれ以来何も読まなくなった。
椰月 美智子「体育座りで、空を見上げて」読了。
ある少女の中学時代の3年間を比較的淡々と描いた作品。
部活も勉強も地味にこなし恋愛は興味あるけど縁がない
みたいな地味女子っぷりがリアル。
作者が1970年生まれで自分が1972年生まれなせいで、
カセットテープの貸し借りとか、深夜ラジオとか、
おニャン子クラブのこととか、ホットロード好きで
不良のカップルにちょっと萌えてしまうとか、細部が面白かった。
ただ、文庫版のあさのあつこのポエムティックな解説の気持ち悪さは
ものすごいです。そこだけ破って捨てたくなったほど。
「私はこの本が好きすぎて、うまく解説なんてできないんだけど、
でも他の偉い評論家さんとかが的外れな解説しててそれにイラっと
するのもイヤで解説を引き受けました」みたいなくどい前フリから
気持ち悪かった。「バッテリー」で感じた自己陶酔感がきもちわるいな
という印象がもっと深まった。
椰月 美智子「体育座りで、空を見上げて」読了。
ある少女の中学時代の3年間を比較的淡々と描いた作品。
部活も勉強も地味にこなし恋愛は興味あるけど縁がない
みたいな地味女子っぷりがリアル。
作者が1970年生まれで自分が1972年生まれなせいで、
カセットテープの貸し借りとか、深夜ラジオとか、
おニャン子クラブのこととか、ホットロード好きで
不良のカップルにちょっと萌えてしまうとか、細部が面白かった。
ただ、文庫版のあさのあつこのポエムティックな解説の気持ち悪さは
ものすごいです。そこだけ破って捨てたくなったほど。
「私はこの本が好きすぎて、うまく解説なんてできないんだけど、
でも他の偉い評論家さんとかが的外れな解説しててそれにイラっと
するのもイヤで解説を引き受けました」みたいなくどい前フリから
気持ち悪かった。「バッテリー」で感じた自己陶酔感がきもちわるいな
という印象がもっと深まった。
>>343
＞恩田陸はドミノとチョコレートコスモスが好きだ。ミステリーいらないのかも。
同じだわ
この2作品は比較的綺麗に終わってるよね
ただ「チョコレートコスモス」は紅天女を演じないで終わったガラスの仮面みたいで
ちょっと勿体ない
その先が気になるのに～と思ったよ
＞恩田陸はドミノとチョコレートコスモスが好きだ。ミステリーいらないのかも。
同じだわ
この2作品は比較的綺麗に終わってるよね
ただ「チョコレートコスモス」は紅天女を演じないで終わったガラスの仮面みたいで
ちょっと勿体ない
その先が気になるのに～と思ったよ
しゃばげ、内容は好きな方だったんだけど
毎回最初に紹介が入るから･･･連載ものだから仕方がないけど
まとめて読むとそれがどうにも目に付いて食傷気味
毎回最初に紹介が入るから･･･連載ものだから仕方がないけど
まとめて読むとそれがどうにも目に付いて食傷気味
＞「六番目の小夜子」
ラストが・・・・・と書かれているレスが多いけど、それでも、体育館の場面の内容が気になってしょうがないw
読んでみよう。
ラストが・・・・・と書かれているレスが多いけど、それでも、体育館の場面の内容が気になってしょうがないw
読んでみよう。
パトリシア・コーンウェルの検屍官シリーズ、5冊め読了。
「科捜研の女」や「ボーン」「CSI」の元ねたという話だった。
ヒロインが、とにかく元気。
40すぎ50近いのに毎回、新しい相手と生々しく明け方までセックルにはげんなり。
なんか作者の妄想のにおいがして読みにくかった。
「科捜研の女」や「ボーン」「CSI」の元ねたという話だった。
ヒロインが、とにかく元気。
40すぎ50近いのに毎回、新しい相手と生々しく明け方までセックルにはげんなり。
なんか作者の妄想のにおいがして読みにくかった。
>>357
妄想の度合いは巻を追うにしたがってどんどん濃くなるよ！ｗ
そしてとある巻で究極の願望が具現化するよ！ｗ
ていうか不思議でならないんだけど、明らかにヒロイン＝作者なのはいいとして
本当に、本っ当ーに、ベントンの方がマリーノより魅力的なのかな。作者的に。
妄想の度合いは巻を追うにしたがってどんどん濃くなるよ！ｗ
そしてとある巻で究極の願望が具現化するよ！ｗ
ていうか不思議でならないんだけど、明らかにヒロイン＝作者なのはいいとして
本当に、本っ当ーに、ベントンの方がマリーノより魅力的なのかな。作者的に。
今週病院に行くんだけど待合室で読むのにお勧めの本、あったら是非教えてください
かさばるので、文庫本サイズが出てるものを希望します
あとできれば、表紙とか内容を覗き見られても恥ずかしくないような本をｗ
と書いてみたんだけど、自宅以外で本を読む習慣がないから、人の多い待合室で読んでも
いつも集中できないんですよね…
こういう人間はおとなしく雑誌を眺めるだけの方がいいのだろうか
おそらく3時間くらいは待たされるから今から憂鬱だ
変な話でごめんなさい
かさばるので、文庫本サイズが出てるものを希望します
あとできれば、表紙とか内容を覗き見られても恥ずかしくないような本をｗ
と書いてみたんだけど、自宅以外で本を読む習慣がないから、人の多い待合室で読んでも
いつも集中できないんですよね…
こういう人間はおとなしく雑誌を眺めるだけの方がいいのだろうか
おそらく3時間くらいは待たされるから今から憂鬱だ
変な話でごめんなさい
>>359
正直、最初の「検屍官」でもうきつかった。
でも、ブコフでまとめ買いしちゃっているのでガンガって読みますた。
「検屍官」「証拠死体」「真犯人」「死体農場」「警告」を読みますた。
「黒蠅」近作の「スカーペッタ」「異邦人」「核心」も購入済み。
うーん。しくじったかな。
正直、最初の「検屍官」でもうきつかった。
でも、ブコフでまとめ買いしちゃっているのでガンガって読みますた。
「検屍官」「証拠死体」「真犯人」「死体農場」「警告」を読みますた。
「黒蠅」近作の「スカーペッタ」「異邦人」「核心」も購入済み。
うーん。しくじったかな。
>>359
マリーノ好きだけど、ケイとそういう事になってしまったら幻滅すると思うｗ
>>360
私は病院の診察待ちでは、待ち時間が数時間あろうと
いつ呼ばれるかとか気になって集中できない。
いつも道すがら適当な雑誌買って持っていってるな。
マリーノ好きだけど、ケイとそういう事になってしまったら幻滅すると思うｗ
>>360
私は病院の診察待ちでは、待ち時間が数時間あろうと
いつ呼ばれるかとか気になって集中できない。
いつも道すがら適当な雑誌買って持っていってるな。
かなり以前、病院の長い診察待ちのときに貴志の黒い家を読んだことがある。
話にのめりこんでしまい、もうこの怖さに耐え切れんと顔を本から上げたときに
ここはどこだっけ？って本気で思った。まだ呼ばれてなかった。
でも、今も病院の待合では軽めの小説以外の本を読んでる。
集中力がかなり落ちたので、全然ページは進まないけど。
読み聞かせやってるのがいると、もう全然だめだ。
話にのめりこんでしまい、もうこの怖さに耐え切れんと顔を本から上げたときに
ここはどこだっけ？って本気で思った。まだ呼ばれてなかった。
でも、今も病院の待合では軽めの小説以外の本を読んでる。
集中力がかなり落ちたので、全然ページは進まないけど。
読み聞かせやってるのがいると、もう全然だめだ。
>>362
要するにマリーノはセックルなしのキープ君。
ガラスの仮面でいえば、月影先生に対する源三さんみたいな。
とにかく逆ハーレムなんだよね。
ここまで書いていて、気がついた。
ケイ・スカーペッタって「アメリカ版女島耕作」だ。
要するにマリーノはセックルなしのキープ君。
ガラスの仮面でいえば、月影先生に対する源三さんみたいな。
とにかく逆ハーレムなんだよね。
ここまで書いていて、気がついた。
ケイ・スカーペッタって「アメリカ版女島耕作」だ。
ケイとベントンとルーシーの選民意識が回を追うごとにひどくなる。
読んでいて、何様？と思うことが増えた。
自分たちがどれだけ万能だと思ってるんだと。
私刑までは好きだったな。
マリーノの行く末が気になるから読み続けるけど。
読んでいて、何様？と思うことが増えた。
自分たちがどれだけ万能だと思ってるんだと。
私刑までは好きだったな。
マリーノの行く末が気になるから読み続けるけど。
しゃばけ初期の短編は好きだ。
長編はとたんに力量ないのが目に付く。
サザエさんワールドで短編だけでいいのにな。
長編はとたんに力量ないのが目に付く。
サザエさんワールドで短編だけでいいのにな。
しゃばけは初期は面白かったねえ。
女流作家のいい面を集めた作品だった。
いまは方向性を失ってる気がする。
女流作家のいい面を集めた作品だった。
いまは方向性を失ってる気がする。
ベントンは一度は死んだ人ｗだから選民意識が強くてもまあ仕方ないかも…
ある意味 神ですねw
>>368
一部ネタバレになるので改行します。
ベントンが死んだのはFBIの工作であって、オカルト的（神の奇蹟みたいな）ものではないから、
そういう選民意識ではなくて、
よく作中で「私たちのような人間は」という言葉に表される選民意識。
IQ が高くて、美形で、お金持ちで、高度な専門職に就いて。
「他の人たちからは注目され、嫉妬され、攻撃されちゃうのよ。
でも仕方ないわね、私たち、持ってる人間なんだもの」
という意識。
一部ネタバレになるので改行します。
ベントンが死んだのはFBIの工作であって、オカルト的（神の奇蹟みたいな）ものではないから、
そういう選民意識ではなくて、
よく作中で「私たちのような人間は」という言葉に表される選民意識。
IQ が高くて、美形で、お金持ちで、高度な専門職に就いて。
「他の人たちからは注目され、嫉妬され、攻撃されちゃうのよ。
でも仕方ないわね、私たち、持ってる人間なんだもの」
という意識。
>>370
いや、分かってて冗談で言ってます…
いや、分かってて冗談で言ってます…
いつもこのスレで人気の旧作ばっかり読んでますが
ひさびさに新作読みました。
キングの「アンダー・ザ・ドーム」
毎晩１～2時間、休日に３～4時間読んで、10日間くらい。
かったるいところもあるけれど、世界にどっぷり浸かれましたよ！
ひさびさに新作読みました。
キングの「アンダー・ザ・ドーム」
毎晩１～2時間、休日に３～4時間読んで、10日間くらい。
かったるいところもあるけれど、世界にどっぷり浸かれましたよ！
割と気に入ってる本が文庫化されてたんだけど、その帯に書いてある言葉が
「このどんでん返しであなたは間違いなく号泣する！！」みたいな…
こんなこと書くの誰だろ？と見たら「TSUTAYA○○店××さん推奨！」って
何なのそれ。書評で知られた有名店員さんなんだろうか。
肝心の本を読んだ時の印象が悪くなかっただけに残念だった。
「このどんでん返しであなたは間違いなく号泣する！！」みたいな…
こんなこと書くの誰だろ？と見たら「TSUTAYA○○店××さん推奨！」って
何なのそれ。書評で知られた有名店員さんなんだろうか。
肝心の本を読んだ時の印象が悪くなかっただけに残念だった。
前田司郎『ガムの起源～お姉さんとコロンタン』
まだ読み始めたところだけどお腹痛いｗｗｗｗ
モグタンならぬコロンタンとお姉さんの極悪っぷりがひどすぎるｗｗ
読み進めるのが楽しみ
まだ読み始めたところだけどお腹痛いｗｗｗｗ
モグタンならぬコロンタンとお姉さんの極悪っぷりがひどすぎるｗｗ
読み進めるのが楽しみ
検屍官シリーズ、初期の頃はわくわくしながら読んでたけどいつの間にか
新刊でても全然食指が動かなくなった。
同じ講談社文庫のシリーズ物でも
ディヴィド・ハンドラーのスチュワート・ホーグシリーズは新作待ち構えてるんだけどｗ
新刊でても全然食指が動かなくなった。
同じ講談社文庫のシリーズ物でも
ディヴィド・ハンドラーのスチュワート・ホーグシリーズは新作待ち構えてるんだけどｗ
>>377
>>378です。イチャイチャが凄いのはスチュワートホーグシリーズじゃなくて新シリーズのミッチシリーズでした。
間違えてすみません。
スチュワートも割とイチャイチャしてるけどミッチの比ではないですもんねｗ
>>378です。イチャイチャが凄いのはスチュワートホーグシリーズじゃなくて新シリーズのミッチシリーズでした。
間違えてすみません。
スチュワートも割とイチャイチャしてるけどミッチの比ではないですもんねｗ
核心読んでます。やっと上巻が読み終わるところ。以前の作品で、広いアメリカの中で
なぜ彼女が犯人に狙われるのか読んでいてげんなりした事があったけど、これは
どうにか挫折せずにきた。それにしてもケイはいったいいくつなんだろうね。
相当な歳になってるんだろうけど。ルーシーだって三十路？
新しいヒロインを作ってほしい。初期の頃のケイの颯爽とした感じの。
署長はだめだった。
なぜ彼女が犯人に狙われるのか読んでいてげんなりした事があったけど、これは
どうにか挫折せずにきた。それにしてもケイはいったいいくつなんだろうね。
相当な歳になってるんだろうけど。ルーシーだって三十路？
新しいヒロインを作ってほしい。初期の頃のケイの颯爽とした感じの。
署長はだめだった。
ケイが（※ネタバレ自重※）するのってどの作品からだっけ？
もう一度しちゃったら疑似母子が疑似姉妹にクラスチェンジしちゃいそう（…すでに？）
もう一度しちゃったら疑似母子が疑似姉妹にクラスチェンジしちゃいそう（…すでに？）
何で今更スカーペッタ祭りなの？
新刊出てるのかと思ってググっちゃった。
恒例の年末に出たら意地でも読んでマリーノの近況のみ伝える予定。
新刊出てるのかと思ってググっちゃった。
恒例の年末に出たら意地でも読んでマリーノの近況のみ伝える予定。
以前、山田風太郎祭りってありませんでした？
おススメ覚えている方いらっしゃいますか？
おススメ覚えている方いらっしゃいますか？
米原万里のエッセイつながりで「シモネッタのデカメロン」読んでるんだけど
米原さんと同じ部分ですごくイライラする
（外国に来て言葉が通じる、わがまま言っていい、と思って気を許している）
外国人男性とばかり仕事していて、どこか麻痺してしまうんだろうか？
自分が名誉白人ならぬ名誉男性になったみたいな気がするんだろうか？
男目線のエロ話を嬉しげにしてるのがすごく気持ち悪い…
「（女にも好かれる）さばさばした大人の女性」って、実在するんだろうかと疑問に思っちゃうなあ
カマトトを嫌悪するフランクな魅力って、決して男の煩悩に迎合することではないと思うんだけど
米原さんと同じ部分ですごくイライラする
（外国に来て言葉が通じる、わがまま言っていい、と思って気を許している）
外国人男性とばかり仕事していて、どこか麻痺してしまうんだろうか？
自分が名誉白人ならぬ名誉男性になったみたいな気がするんだろうか？
男目線のエロ話を嬉しげにしてるのがすごく気持ち悪い…
「（女にも好かれる）さばさばした大人の女性」って、実在するんだろうかと疑問に思っちゃうなあ
カマトトを嫌悪するフランクな魅力って、決して男の煩悩に迎合することではないと思うんだけど
感染遊戯読了
姫川が出ないだけでこんなに説得力のある内容になるんなら
姫川いらね、だな。
姫川が出ないだけでこんなに説得力のある内容になるんなら
姫川いらね、だな。
>>382 ありがてえ ありがてえ＞マリーノ近況報告
>>374>>387
ホント何なんだろうねw
内輪ウケをそのまま外に出しちゃったみたいな、変な感じ。
書店員が信用できないとは言わないけど、それなりの人に
書いてもらうからこそ説得力が出て、読んでみようかな？と
思わせることが帯の意味だと思ってたけど。
ホント何なんだろうねw
内輪ウケをそのまま外に出しちゃったみたいな、変な感じ。
書店員が信用できないとは言わないけど、それなりの人に
書いてもらうからこそ説得力が出て、読んでみようかな？と
思わせることが帯の意味だと思ってたけど。
書店員たちの頑張りで話題になったという
「証し」と「スコーレno.4」を読んでから
私の中で書店員のオススメは信用できなくなったよｗ
「証し」と「スコーレno.4」を読んでから
私の中で書店員のオススメは信用できなくなったよｗ
伊坂幸太郎「魔王」読了。
消化不良。
消化不良。
>>391
もう本屋大賞も、本末転倒中だし
もう本屋大賞も、本末転倒中だし
「谷間のゆり」バルザック 読了
ぼくの好きだった人はこんなにも素晴らしい人だったんですよ
でもその人人妻だったからぼく他の人ともエチーしちゃった
そして色々あってその人死んじゃったから君と結婚したいんだけどどうかな？
主人公、振られて当然だ
ぼくの好きだった人はこんなにも素晴らしい人だったんですよ
でもその人人妻だったからぼく他の人ともエチーしちゃった
そして色々あってその人死んじゃったから君と結婚したいんだけどどうかな？
主人公、振られて当然だ
本屋のコメントで許せるのはせいぜい手書きのＰＯＰまで。
印刷されたものは信用できないし「で、アナタ何者？」ってなるだけだ。
印刷されたものは信用できないし「で、アナタ何者？」ってなるだけだ。
林真理子の本に中村うさぎが解説書いてたのは面白かった。
タイトル忘れたけど、（林真理子の考えるところの）驕慢美女が愛人として男を渡り歩く話に、
「全然共感できない。年とったらどうするつもりなのか。かわいそうなやつ」（うろ覚えかつかなりの要約）
みたいなことをばっさり書いてて、私も主人公を卑しいだけの人間としか思えなかったのですっとした覚えがある。
でも解説でこんなこと書いていいのかな？とも思ったｗ
タイトル忘れたけど、（林真理子の考えるところの）驕慢美女が愛人として男を渡り歩く話に、
「全然共感できない。年とったらどうするつもりなのか。かわいそうなやつ」（うろ覚えかつかなりの要約）
みたいなことをばっさり書いてて、私も主人公を卑しいだけの人間としか思えなかったのですっとした覚えがある。
でも解説でこんなこと書いていいのかな？とも思ったｗ
偏った感想は困るけど、ただ粗筋を並べただけの解説も萎える
粗筋どころか、本文を大量に引用していたりすると、
「書けないなら引き受けなきゃいいのに」と思う
その点、養老先生の書いた解説は独立した読み物としても面白かった
粗筋どころか、本文を大量に引用していたりすると、
「書けないなら引き受けなきゃいいのに」と思う
その点、養老先生の書いた解説は独立した読み物としても面白かった
つい最近中村うさぎをテレビでみてかわいそうな人と思ったっけ・・・
書店員の帯や解説や推薦コメントは、体のいいアルバイトなんだよね。
>>374みたいな数十字のコメントだって、８時間の店頭勤務よりマシな謝礼が出るし、
出版社側としては、そうしたコメント集まることで、その店で推してもらえる確率も
高まるし、芸能人や高名な作家や評論家より値段も安く、気軽に頼めるし。
>>398
wikiレベルの作者プロフィールや作品名の羅列とかも萎える。
だったらまだ「感想文」のほうが、自分の感想と比べられるだけましな気がする。
>>374みたいな数十字のコメントだって、８時間の店頭勤務よりマシな謝礼が出るし、
出版社側としては、そうしたコメント集まることで、その店で推してもらえる確率も
高まるし、芸能人や高名な作家や評論家より値段も安く、気軽に頼めるし。
>>398
wikiレベルの作者プロフィールや作品名の羅列とかも萎える。
だったらまだ「感想文」のほうが、自分の感想と比べられるだけましな気がする。
森見さんの「夜は短し歩けよ乙女」読了。
面白くない。
面白くない。
前ここでオススメされてた宮本輝の「錦繍」と「青が散る」読んだ。
ものすごくよかった！！
今まで輝作品って、「ここに地終わり海始まる」と「愉楽の園」しか読んだことなくて、
良くも悪くもない、また読みたいとは思わないな…程度にしか思ってなかった。
（今思えば、その頃二十歳前後だった私はまだ精神的に幼すぎて理解できなかっただけなのかも）
なんかこれから輝にはまりそう。
こんな私に、他の輝作品のオススメを教えてください。
ものすごくよかった！！
今まで輝作品って、「ここに地終わり海始まる」と「愉楽の園」しか読んだことなくて、
良くも悪くもない、また読みたいとは思わないな…程度にしか思ってなかった。
（今思えば、その頃二十歳前後だった私はまだ精神的に幼すぎて理解できなかっただけなのかも）
なんかこれから輝にはまりそう。
こんな私に、他の輝作品のオススメを教えてください。
>403
「避暑地の猫」と「彗星物語」はどうかな。
避暑地の猫は昼メロ系サスペンス、彗星物語はハンガリーから留学生が来るホームドラマ。
全然系統は違うけどどっちも好きです。
「避暑地の猫」と「彗星物語」はどうかな。
避暑地の猫は昼メロ系サスペンス、彗星物語はハンガリーから留学生が来るホームドラマ。
全然系統は違うけどどっちも好きです。
>>403
「青が散る」の優雅な大学生たちに対して貧乏学生が頑張る
「春の夢」はいかがでしょうか。
食べ物がいっぱい出てくるレストランのマダムの話「花の降る午後」
は、ちょっぴりスイーツ臭があるけど舞台が神戸だしロマンティック。
「青が散る」の優雅な大学生たちに対して貧乏学生が頑張る
「春の夢」はいかがでしょうか。
食べ物がいっぱい出てくるレストランのマダムの話「花の降る午後」
は、ちょっぴりスイーツ臭があるけど舞台が神戸だしロマンティック。
平山夢明・吉野朔美「狂気な作家のつくり方」
平山のフィクションは思ったほどグロでも怖くもないのだが、
本当にあった怖い系シリーズには怖くて手を出せていない。
しかし、いろんな「変」を呼び寄せる人だなw
吉野朔美は、ものすごく真っ当な倫理観の持ち主なんだなと思った。
平山のフィクションは思ったほどグロでも怖くもないのだが、
本当にあった怖い系シリーズには怖くて手を出せていない。
しかし、いろんな「変」を呼び寄せる人だなw
吉野朔美は、ものすごく真っ当な倫理観の持ち主なんだなと思った。
>>403
なぜその2冊ｗ＞「ここに～」「愉楽の園」
私も「優駿」、それと「海岸列車」お勧めします
麻耶雄嵩「メルカトルかく語りき」読んだ
メルも美袋くんも相変わらずで何よりｗｗｗ
てか作者の中ではサザエさんワールドに入ってたんだな
なぜその2冊ｗ＞「ここに～」「愉楽の園」
私も「優駿」、それと「海岸列車」お勧めします
麻耶雄嵩「メルカトルかく語りき」読んだ
メルも美袋くんも相変わらずで何よりｗｗｗ
てか作者の中ではサザエさんワールドに入ってたんだな
みんな（特に多読な方）読書ノートみたいな記録つけてる？
感想を書くというよりは本選びの参考資料という位置づけで、あとで
検索しやすいように作者名の五十音順で作成してみたんだけど、これが
どうもうまくいかない。
普通のノートを、ア～ワで区切ったから、ア行はもう書くとこないのに
ナ行はぜんぜん埋まってない…どうしよう…みたいになるw
PCやルーズリーフにすれば済む話なんだけどね。
感想を書くというよりは本選びの参考資料という位置づけで、あとで
検索しやすいように作者名の五十音順で作成してみたんだけど、これが
どうもうまくいかない。
普通のノートを、ア～ワで区切ったから、ア行はもう書くとこないのに
ナ行はぜんぜん埋まってない…どうしよう…みたいになるw
PCやルーズリーフにすれば済む話なんだけどね。
私はメディアマーカー。
私もメディアマーカー
読書仲間の友人にだけ公開して
それを参考にお互い読んでない本を交換してる
読書仲間の友人にだけ公開して
それを参考にお互い読んでない本を交換してる
私はミスドのスケジュールンのweeklyのとこに、題名・作者名と感想３行くらいでつけてる
パッと開いた時に、今週は何冊読んだか分かって、なんか達成感がある
パッと開いた時に、今週は何冊読んだか分かって、なんか達成感がある
最初メディアメーカーだったけど
多機能すぎて、使うのが何となくうざったくなってきたので
気軽そうな読者メーターに乗り換え（ナイス機能等要らない機能はあるが）
三四行くらいの感想がざっと見れて結構気楽に感想読めるのと
（割と自分の感覚とずれてる感想があるので逆に興味深い）
著者リストを見ると、作者の読んでない本と読んでる本がぱっと見れて、その作者の新刊が
チェックしやすいので、手軽さが結構気にいってる
機能自体はメディアメーカーのがいいとは思うけどね
多機能すぎて、使うのが何となくうざったくなってきたので
気軽そうな読者メーターに乗り換え（ナイス機能等要らない機能はあるが）
三四行くらいの感想がざっと見れて結構気楽に感想読めるのと
（割と自分の感覚とずれてる感想があるので逆に興味深い）
著者リストを見ると、作者の読んでない本と読んでる本がぱっと見れて、その作者の新刊が
チェックしやすいので、手軽さが結構気にいってる
機能自体はメディアメーカーのがいいとは思うけどね
読書メータの間違え
宮本輝ってそうかじゃないの？それだけで嫌
層化だよ
さんくす、なんだか説教臭くて古臭いんだよね～
>>402
簡潔でいいなｗｗｗｗｗ
簡潔でいいなｗｗｗｗｗ
読書メーターの本棚機能が好き
いつもカバー掛けて読むので、表紙がずらりと並ぶのが嬉しい。
いつもカバー掛けて読むので、表紙がずらりと並ぶのが嬉しい。
420 ：可愛い奥様：2011/06/16(木) 20:53:32.78 ID:0xQjzW8O0
オススメありがとう！全部読んでみる！
一人の作品をこんなに読みたいと思ったの、久しぶりだから楽しみだ～
>>408
なぜその2冊かというと…
「ここに～」は単純にタイトルに惹かれて。
「愉楽」は祖母に面白いから読みな！ とすすめられて。
読んでて、確かに読みやすいけど面白くも面白くなくもないというか…感想に困った。
この2冊も今読むと面白く感じるのかな…
輝は層化なのか！知らなかった。
でもいろんな人間がいるように層化でもいろんな人がいるだろうし、自分に害がないからまあいいや。
一人の作品をこんなに読みたいと思ったの、久しぶりだから楽しみだ～
>>408
なぜその2冊かというと…
「ここに～」は単純にタイトルに惹かれて。
「愉楽」は祖母に面白いから読みな！ とすすめられて。
読んでて、確かに読みやすいけど面白くも面白くなくもないというか…感想に困った。
この2冊も今読むと面白く感じるのかな…
輝は層化なのか！知らなかった。
でもいろんな人間がいるように層化でもいろんな人がいるだろうし、自分に害がないからまあいいや。
422 ： 忍法帖【Lv=5,xxxP】 ：2011/06/17(金) 08:23:06.54 ID:Vg2zrElUO
宮本輝を今から読むなんて羨ましい
色々あるけど自分の中では「彗星物語」がベストだ
中にプラネタリウムを持ってる叔父さんが出て来るんだけど、
実際岐阜県恵那市に個人でプラネタリウムを持っている人がいて、
父親が知ってる人なので小説について聞いてみたら、本人は自分がモデルらしき人物が出てくるその小説自体知らなかったらしい
色々あるけど自分の中では「彗星物語」がベストだ
中にプラネタリウムを持ってる叔父さんが出て来るんだけど、
実際岐阜県恵那市に個人でプラネタリウムを持っている人がいて、
父親が知ってる人なので小説について聞いてみたら、本人は自分がモデルらしき人物が出てくるその小説自体知らなかったらしい
読んでもいいけど、印税稼がせたくないから図書館かブコフにしてね。
私も桜庭一樹とかみんな図書館で読んでる。
フェミがたくさんリクエストしてくれるおかげで、ばかみたいに何冊も
買ってくれるんですぐ順番がくるのよね。
でも税金の無駄なんで２冊以上いらね、って投書しようかしら。
私も桜庭一樹とかみんな図書館で読んでる。
フェミがたくさんリクエストしてくれるおかげで、ばかみたいに何冊も
買ってくれるんですぐ順番がくるのよね。
でも税金の無駄なんで２冊以上いらね、って投書しようかしら。
三谷幸喜の小説「経費ではおちない戦争」
くだらないけど、すごいおかしかった。本を読んでこんなに笑ったの初めて。
もう絶版になっている本ですが図書館で借りました。文庫にもなっていません。
でもたくさん笑うとすっきりするね。
他にも大笑いできる小説、何かご存知でしたら教えて下さい。
くだらないけど、すごいおかしかった。本を読んでこんなに笑ったの初めて。
もう絶版になっている本ですが図書館で借りました。文庫にもなっていません。
でもたくさん笑うとすっきりするね。
他にも大笑いできる小説、何かご存知でしたら教えて下さい。
>>422「彗星物語」読んでないの思い出した。買ってくる。
>>423さんみたいな人がリクエストするから
結局何冊も買っちゃうんじゃないかしらw
そんなに嫌なら423さんが古本屋で買って
「寄贈するからこんなもの税金で買うなよ」って図書館に寄贈すると
印税アップにはならないし、税金の無駄遣いも抑えられて一石二鳥かもw
結局何冊も買っちゃうんじゃないかしらw
そんなに嫌なら423さんが古本屋で買って
「寄贈するからこんなもの税金で買うなよ」って図書館に寄贈すると
印税アップにはならないし、税金の無駄遣いも抑えられて一石二鳥かもw
>>426
ナイス！ww
ナイス！ww
428 ： 忍法帖【Lv=5,xxxP】 ：2011/06/17(金) 12:34:34.68 ID:Vg2zrElUO
>>422だけど、プラネタリウムじゃなく天体観測所だったような記憶がよみがえった
425さんごめん
425さんごめん
大崎善生「将棋の子」読了。
あまり救いのない話だったけど、こういうのもいい。
文章にメリハリがあり、読みやすい（一部に「紅潮した顔の青年」が「蒼白な顔をした」なんて
いう矛盾した表現もあるけど）。
次は「聖の青春」読んでみるか。
あまり救いのない話だったけど、こういうのもいい。
文章にメリハリがあり、読みやすい（一部に「紅潮した顔の青年」が「蒼白な顔をした」なんて
いう矛盾した表現もあるけど）。
次は「聖の青春」読んでみるか。
グイン・サーガこうなるらしい
最新刊迄は読んでないんだけど、別作家が書いた方が面白かったりするんだろうか
「グイン・サーガ」書き継ぐ
ttp://www.yomiuri.co.jp/book/news/20110614-OYT8T00762.htm
一作家による世界最長の小説といわれる栗本薫さん（１９５３～２００９年）の
壮大なファンタジー「グイン・サーガ」（正篇(せいへん)１３０巻、外伝２２巻）の
世界を書き継ぐ試みが始まった。（文化部 佐藤憲一）
最新刊迄は読んでないんだけど、別作家が書いた方が面白かったりするんだろうか
「グイン・サーガ」書き継ぐ
ttp://www.yomiuri.co.jp/book/news/20110614-OYT8T00762.htm
一作家による世界最長の小説といわれる栗本薫さん（１９５３～２００９年）の
壮大なファンタジー「グイン・サーガ」（正篇(せいへん)１３０巻、外伝２２巻）の
世界を書き継ぐ試みが始まった。（文化部 佐藤憲一）
>>430
ペリー・ローダンみたいな感じ？
ペリー・ローダンみたいな感じ？
八日目の蝉が落ち着いたと思ったら今度はこれなのか
>>429
大崎善生って、パイロットフィッシュとかアジアンタムブルーとか
ああいう方向の作品の評判はどうなんだろう？
村上春樹のなり損ないという意見を聞いて以来、村上が苦手な自分は
敬遠してしまってるんだけど…。
大崎善生って、パイロットフィッシュとかアジアンタムブルーとか
ああいう方向の作品の評判はどうなんだろう？
村上春樹のなり損ないという意見を聞いて以来、村上が苦手な自分は
敬遠してしまってるんだけど…。
436 ：可愛い奥様：2011/06/18(土) 00:29:11.48 ID:zYdgPDKjO
武者小路あたりがいいのでは？
「愛してよろしいですか」
前から読み直したかったのが文庫で新しく出たので買いました。
ハイミスと大学生の恋、
若い頃は小説と現実の区別もつかず、自分にもこんなことが～と憧れて読んだけど
今となっては夢物語だな～と客観的に楽しめた。
でも登場人物の造形は結構リアルで辛口。
前から読み直したかったのが文庫で新しく出たので買いました。
ハイミスと大学生の恋、
若い頃は小説と現実の区別もつかず、自分にもこんなことが～と憧れて読んだけど
今となっては夢物語だな～と客観的に楽しめた。
でも登場人物の造形は結構リアルで辛口。
438 ： 忍法帖【Lv=6,xxxP】 ：2011/06/18(土) 00:32:49.64 ID:DtPoi2beO
>>437は田辺聖子さんです
>>438
私も知らなかった！そしてガロ出身かぁ
私も知らなかった！そしてガロ出身かぁ
オヤジロマン系ｗ ご都合主義過ぎる欲望と願望がダダモレした本は
ねーよｗｗって、つっこみつつ読むものかと…
ねーよｗｗって、つっこみつつ読むものかと…
大崎善生、パイロットフィッシュ
気がつかずに2度買ってしまったのでおもしろそうに感じる本なんだと思う。
途中で既読に気がついたけど内容が思い出せなかった。
ほかの小説は読んだことがない。
村上春樹とは毛ほども似てる気がしなかった。
気がつかずに2度買ってしまったのでおもしろそうに感じる本なんだと思う。
途中で既読に気がついたけど内容が思い出せなかった。
ほかの小説は読んだことがない。
村上春樹とは毛ほども似てる気がしなかった。
オヤジロマン系、自分は盛田隆二かな。
｢夜の果てまで｣もねーよと思ったが
｢幸福日和｣はオヤジロマン炸裂すぎて笑った。
不倫ドリーム大好きだよねこの人
｢夜の果てまで｣もねーよと思ったが
｢幸福日和｣はオヤジロマン炸裂すぎて笑った。
不倫ドリーム大好きだよねこの人
一番好きな小説を選ぶとしたら何？
>>445
せめて国内・国外別でベスト10くらい選ばしてくらはい。
せめて国内・国外別でベスト10くらい選ばしてくらはい。
>>445
ご自分からどうぞ？
ご自分からどうぞ？
「女の旅じたく」岸本葉子
タイトルそのままのエッセイだけど
ぐだぐだちまちまねちねち、根性悪婆の独善全開の
気分悪い文章が続く。
共感もできなきゃ役に立つ情報も無いゴミだった。
私が興味あった人の名前は
岸本佐知子だった事に気付いたのは読了後だった。
タイトルそのままのエッセイだけど
ぐだぐだちまちまねちねち、根性悪婆の独善全開の
気分悪い文章が続く。
共感もできなきゃ役に立つ情報も無いゴミだった。
私が興味あった人の名前は
岸本佐知子だった事に気付いたのは読了後だった。
白川道もオヤジロマンだよね。
「終着駅」とか「冬の童話」
「冬の童話」はハア？で何度も挫折しそうになったけど
何とか最後まで読んだｗｗ
「終着駅」とか「冬の童話」
「冬の童話」はハア？で何度も挫折しそうになったけど
何とか最後まで読んだｗｗ
漫画スレで話題になっていた坊主生活エッセイ漫画がひとまず終了したけど
まだもう少し読みたいので「そういえば坊主の芥川賞作家いなかったっけ」
と玄侑宗久を読んでみた。同じ臨済宗。
「お坊さんだって悩んでいる」
お寺の専門雑誌に掲載されたお坊さんからの悩み相談本。
お坊さん作家が答えるものとしては「毒舌身の上相談」（今東光）の
ほうが面白いけど、これは質問者がお坊さんやその妻なのが珍しい。
お坊さんも色々大変なのね……
「ベラボーな生活」
こっちは修行生活をつづったもの。専門用語も例の漫画で学習済みなので
へーこっちのお寺ではこーなのかーと楽しく読めた。
修行がハードなのは変わらないけど。
まだもう少し読みたいので「そういえば坊主の芥川賞作家いなかったっけ」
と玄侑宗久を読んでみた。同じ臨済宗。
「お坊さんだって悩んでいる」
お寺の専門雑誌に掲載されたお坊さんからの悩み相談本。
お坊さん作家が答えるものとしては「毒舌身の上相談」（今東光）の
ほうが面白いけど、これは質問者がお坊さんやその妻なのが珍しい。
お坊さんも色々大変なのね……
「ベラボーな生活」
こっちは修行生活をつづったもの。専門用語も例の漫画で学習済みなので
へーこっちのお寺ではこーなのかーと楽しく読めた。
修行がハードなのは変わらないけど。
オヤジロマンとはいわないけど
玄侑宗久も男性向きな気がする。作中の女性の実在感のないあたりが。
といいつつほぼ出るたびに読んでいる。
玄侑宗久も男性向きな気がする。作中の女性の実在感のないあたりが。
といいつつほぼ出るたびに読んでいる。
高任和夫「天下商人ー大岡越前と三井一族」読了
ここでは需要がないかもだけど一応レポします。
あの大岡越前の別の仕事っぷり、こっちのほうが本職だったのか！で、興味深かった。
三井一族もあの三越の事だったのか！だったし。
江戸好きなのでたまたま手にした初作家だったけど、当たりでした。人情ものではありません。
ここでは需要がないかもだけど一応レポします。
あの大岡越前の別の仕事っぷり、こっちのほうが本職だったのか！で、興味深かった。
三井一族もあの三越の事だったのか！だったし。
江戸好きなのでたまたま手にした初作家だったけど、当たりでした。人情ものではありません。
オヤジロマン、個人的には花村 萬月
一時集中的に著作を読んだけど
みんな同じ内容に感じて読むのやめちゃった
一時集中的に著作を読んだけど
みんな同じ内容に感じて読むのやめちゃった
下流の宴、最後まで読めないや。セレブを目指す主婦の話、人生巻き返しの話は大好きなんだけどこれは無理そう。
森に眠る魚以上に面白い、セレブ指向か人生巻き返しを目指す主婦の小説って無いかしら。
森に眠る魚以上に面白い、セレブ指向か人生巻き返しを目指す主婦の小説って無いかしら。
村上春樹、国境の南、太陽の西。
好き嫌いはあるだろうけど
やっぱり読ませる。
自己分析の好きな人（含自分）にはいい感じ。
あんなミステリアスな美女は存在するんでせうかｗ
好き嫌いはあるだろうけど
やっぱり読ませる。
自己分析の好きな人（含自分）にはいい感じ。
あんなミステリアスな美女は存在するんでせうかｗ
オヤジロマンとはちょっと違うけど、新堂冬樹のお水ロマンは
べただなーと思いつつ読んでしまう。歌舞伎町や六本木の帝王に
なりたいとかそういうﾉﾘが嫌いじゃないwww
先日読んだ話だと拷問シーンに使ってた凶器が「海外から輸入した
普通の1000倍くらい辛いタバスコ」だったりした。
べただなーと思いつつ読んでしまう。歌舞伎町や六本木の帝王に
なりたいとかそういうﾉﾘが嫌いじゃないwww
先日読んだ話だと拷問シーンに使ってた凶器が「海外から輸入した
普通の1000倍くらい辛いタバスコ」だったりした。
大崎善生、友人が絶賛してて借りて読んだけど確かにつまんない。
その友人にノルウェイの森を貸したら「よくわかんなかった」って。
え？と思った。
自分も大崎は春樹モドキだと思ったから。
その友人にノルウェイの森を貸したら「よくわかんなかった」って。
え？と思った。
自分も大崎は春樹モドキだと思ったから。
男の作家って女は編集かホステスしか知らないんじゃない？
ちゃんとした奥さん持ちの作家でも主婦はステレオタイプしか描けない。
ちゃんとした奥さん持ちの作家でも主婦はステレオタイプしか描けない。
若き横森理香との暮らしはロマンど真ん中だったのかなｗ
>>455
ああそれ音羽のお受験事件をまた角田が都合よくもじった小説でしょ？
小説なんたらみたいな雑誌で解説してるひとが居てみたことある。
またNHKがドラマ化して何百万部も売れたことにして映画化まで
持ってくのかな？
ああそれ音羽のお受験事件をまた角田が都合よくもじった小説でしょ？
小説なんたらみたいな雑誌で解説してるひとが居てみたことある。
またNHKがドラマ化して何百万部も売れたことにして映画化まで
持ってくのかな？
嫌な書き方してすいません。
たいした質問じゃないのにダララダラ長く書く必要ないかなと削りすぎました。
海外作品だと、読んでこれは人生ベスト10に入る…!という作品がいくつかあって
(アルジャーノン、悪童日記、蝿の王、弟の戦争など)
でも国内作家だと、好きな小説はと聞かれても、作家単位で答えてしまって
本当にこれが好きという小説が無いことに気づいて、みなさんはどうかなーと思ったんです。
海外作品は作家の名前とか覚えにくいので好き勝手選んで
国内作品は作家名で小説を発掘するので、なかなか神作品に出会えないのかな。
たいした質問じゃないのにダララダラ長く書く必要ないかなと削りすぎました。
海外作品だと、読んでこれは人生ベスト10に入る…!という作品がいくつかあって
(アルジャーノン、悪童日記、蝿の王、弟の戦争など)
でも国内作家だと、好きな小説はと聞かれても、作家単位で答えてしまって
本当にこれが好きという小説が無いことに気づいて、みなさんはどうかなーと思ったんです。
海外作品は作家の名前とか覚えにくいので好き勝手選んで
国内作品は作家名で小説を発掘するので、なかなか神作品に出会えないのかな。
スティーブン・キングの「アンダー・ザ・ドーム」読了。
二段組で上下巻あわせて1400ｐ弱、だれることなく読めた。
下巻のクライマックスで不謹慎ながらｗｋｔｋしてしまった。
いやー、すごいわ、たまらんわｗ
ついでにいえば、作中に出てくるミュージシャンが自分が
好きなのばかりなのも気に入った
二段組で上下巻あわせて1400ｐ弱、だれることなく読めた。
下巻のクライマックスで不謹慎ながらｗｋｔｋしてしまった。
いやー、すごいわ、たまらんわｗ
ついでにいえば、作中に出てくるミュージシャンが自分が
好きなのばかりなのも気に入った
>>461
横森理香って『エステマニア』しか読んだことないけど、あれ作者の経験が下敷きなんだっけ？
そうだとしたら横森のほうから見てもいい夢見させてもらったんじゃないかなｗ
林真理子とかが大好きっぽいけど、大金持ちの男になんでも買ってもらっていろいろ教えてもらうって
けっこうバカな女の子の夢だったりするじゃない。さもしいとしか思えないけど。
そういえば地味めしダイエットをパラ見したことがあるけど、とても活字に耐えうる文章じゃないと感じた。
うろだけど、「ていうかナントカしちゃってる系の方とかもいると思うんですけど～」みたいな文体で、
作者十代？と思って確認したらまさかの四十代で気が遠くなった。
横森理香って『エステマニア』しか読んだことないけど、あれ作者の経験が下敷きなんだっけ？
そうだとしたら横森のほうから見てもいい夢見させてもらったんじゃないかなｗ
林真理子とかが大好きっぽいけど、大金持ちの男になんでも買ってもらっていろいろ教えてもらうって
けっこうバカな女の子の夢だったりするじゃない。さもしいとしか思えないけど。
そういえば地味めしダイエットをパラ見したことがあるけど、とても活字に耐えうる文章じゃないと感じた。
うろだけど、「ていうかナントカしちゃってる系の方とかもいると思うんですけど～」みたいな文体で、
作者十代？と思って確認したらまさかの四十代で気が遠くなった。
>>463
作家名で買うと「その作家の新作」以外に買えるものがなくなってしまうから
そういう時こそ図書館の「今日返却された本」（←ランダムで面白いよ）
アマゾンの「これを買った人はこういうものをチェックしています」機能を使うといいよ。
「「これが一番好き」と絞り込める人はあまり本を読まない」というのは、意地悪なようだけど
ある程度当たってると思う。
「どこがいいのか」の基準が少ないっていうか…
「一番好きな服」だって洗いざらしてくったくたのジャージ上下が快適で好き
ひとめ惚れで買って一番好きなんだけどハデ過ぎてもう着られない
大きな声では言えないけど喪服が一番自分がきれいに見えて好き、って色々ある。
でも着たことのない種類（新しい基準）の服にそういうのがあるか、わからない。
作家名で買うと「その作家の新作」以外に買えるものがなくなってしまうから
そういう時こそ図書館の「今日返却された本」（←ランダムで面白いよ）
アマゾンの「これを買った人はこういうものをチェックしています」機能を使うといいよ。
「「これが一番好き」と絞り込める人はあまり本を読まない」というのは、意地悪なようだけど
ある程度当たってると思う。
「どこがいいのか」の基準が少ないっていうか…
「一番好きな服」だって洗いざらしてくったくたのジャージ上下が快適で好き
ひとめ惚れで買って一番好きなんだけどハデ過ぎてもう着られない
大きな声では言えないけど喪服が一番自分がきれいに見えて好き、って色々ある。
でも着たことのない種類（新しい基準）の服にそういうのがあるか、わからない。
服の話でわけわからなくなってるしｗ
>>466>>468
みなさん工夫してるんですね。
いつも折角買った本がつまらなかったらどうしようと外れの無い作家を選んでたけど
もっと冒険しようと思いました。図書館の返却された本から選ぶの楽しそう!
確かに一番ってのはおかしかったですね。
私も落ち込んでて元気出したかったらこれ、
青春時代思い出したかったらこれ、みたいに選べる作品があることに気づきました。
みなさん工夫してるんですね。
いつも折角買った本がつまらなかったらどうしようと外れの無い作家を選んでたけど
もっと冒険しようと思いました。図書館の返却された本から選ぶの楽しそう!
確かに一番ってのはおかしかったですね。
私も落ち込んでて元気出したかったらこれ、
青春時代思い出したかったらこれ、みたいに選べる作品があることに気づきました。
>>462は455宛てでいいの？
色々間違えてる上に、下流の宴、既にNHKでやってるし
色々間違えてる上に、下流の宴、既にNHKでやってるし
>>466
>>図書館の「今日返却された本」
そのコーナーいいなあ。うちの近所の図書館にはないけど、
もしあったら真っ先に見に行くと思う。
下流の宴って林真理子だよね。
ドラマは滑稽で面白い、あーいかにもハヤシマリコだなーという感じ。
>>図書館の「今日返却された本」
そのコーナーいいなあ。うちの近所の図書館にはないけど、
もしあったら真っ先に見に行くと思う。
下流の宴って林真理子だよね。
ドラマは滑稽で面白い、あーいかにもハヤシマリコだなーという感じ。
白石一文の一瞬の光もおっさんドリームだったなあ。
これでウゲッと思って、他は読んでないから
今はどうか分からないけど。
おっさんドリームのトップはずんいち先生だわね。
これでウゲッと思って、他は読んでないから
今はどうか分からないけど。
おっさんドリームのトップはずんいち先生だわね。
おっさんのファンタジー小説もなんだけど、女流作家の毒女向けの
小説だってファンタジーよね。
唯川・乃南・柴田なんかは、不倫の心中ものいくつか書いてるけど、
あれって毒女側の願望であって気団の願望じゃない。
毒女と適当に遊びたい気団は居ても心中までして事件沙汰ってないもんね。
あるのは、肥溜めに落とされたり山林に埋められたりする、結婚迫って
ウザがられる毒女の事件ばかりだし。
おっさんの小説ばかり一概に責められないかもしれない。
小説だってファンタジーよね。
唯川・乃南・柴田なんかは、不倫の心中ものいくつか書いてるけど、
あれって毒女側の願望であって気団の願望じゃない。
毒女と適当に遊びたい気団は居ても心中までして事件沙汰ってないもんね。
あるのは、肥溜めに落とされたり山林に埋められたりする、結婚迫って
ウザがられる毒女の事件ばかりだし。
おっさんの小説ばかり一概に責められないかもしれない。
男性の夢にせよ、独身女性むけにしろ
ニーズがあるから、作者の願望があるから、それが主張にぴったりなのか
色々あると思うけど、ありえないことが体験できるのが醍醐味だしね。
大地の子エイラシリーズの、大人向けのほうが
結構エロイ描写が続いてビックリしたｗ
はーれクイーンロマンスってこんな感じなのかな…
ニーズがあるから、作者の願望があるから、それが主張にぴったりなのか
色々あると思うけど、ありえないことが体験できるのが醍醐味だしね。
大地の子エイラシリーズの、大人向けのほうが
結構エロイ描写が続いてビックリしたｗ
はーれクイーンロマンスってこんな感じなのかな…
>>465
横森理香といえば、何の作品か忘れたけど
もうあまり若くはない業界女（主人公）が、せっかくイイなと思ってる
凄いイケメン金持ち男と二人きりになれたのに男はそっけなく、
｢昔の私ならここで無理矢理にでも男のズボンを脱がしてフェ●すれば、
確実にモノにすることが出来たのに。
でも（オバサンの）今の私には無理。｣と思うシーンを読んでﾋｮｴｪとなって、
後で本人近影を見てまたﾋｮｴｪとなったことだけなぜか覚えてるんだけど
若い頃は結構きれいだったのかしら？
横森理香といえば、何の作品か忘れたけど
もうあまり若くはない業界女（主人公）が、せっかくイイなと思ってる
凄いイケメン金持ち男と二人きりになれたのに男はそっけなく、
｢昔の私ならここで無理矢理にでも男のズボンを脱がしてフェ●すれば、
確実にモノにすることが出来たのに。
でも（オバサンの）今の私には無理。｣と思うシーンを読んでﾋｮｴｪとなって、
後で本人近影を見てまたﾋｮｴｪとなったことだけなぜか覚えてるんだけど
若い頃は結構きれいだったのかしら？
＞無理矢理にでも男のズボンを脱がしてフェ●すれば
世の中にそんな女がリアルでいるのか…
オヤジロマンがなくならないはずだわ
世の中にそんな女がリアルでいるのか…
オヤジロマンがなくならないはずだわ
>>479 ぜひタイトルを思い出して奥様！
友達がそんな行為をする人は嫌だけど小説の中でのバブリーの残骸なら大好き！
友達がそんな行為をする人は嫌だけど小説の中でのバブリーの残骸なら大好き！
東川篤哉「放課後はミステリーとともに」
「謎解きはディナーの後で」はまだ読めると思ったけど
これは私の中では完全に壁本。
ネタバレになるから詳しくは書けないけど
主人公に「今時こんな・・・」という思いでいっぱいだった。
そしてやっぱり帯の書店員コメで萎えたｗ
「謎解きはディナーの後で」はまだ読めると思ったけど
これは私の中では完全に壁本。
ネタバレになるから詳しくは書けないけど
主人公に「今時こんな・・・」という思いでいっぱいだった。
そしてやっぱり帯の書店員コメで萎えたｗ
唯川恵の「ダブルファンタジー」は、連載が文春だったせいか、途中から女番オヤジロマンだったw
「ダブルファンタジー」は村山由佳ですよ。
>>474
ずんいち先生、同意。初期の小説はちがったんだけどねえ
おっさん小説を責めてるわけじゃないんだよね。
当然同じようなおばさん小説もあるんだろうなあと思うしね。
ただ漫画よりもハズレのジャンルをあやまって掴みやすいのが萎える。
オタク小僧ロマンスを掴んだ日にゃあ文句も言いたくなるｗ
ずんいち先生、同意。初期の小説はちがったんだけどねえ
おっさん小説を責めてるわけじゃないんだよね。
当然同じようなおばさん小説もあるんだろうなあと思うしね。
ただ漫画よりもハズレのジャンルをあやまって掴みやすいのが萎える。
オタク小僧ロマンスを掴んだ日にゃあ文句も言いたくなるｗ
>>485 そうですか。びっくりした。
大崎さん、長いこと今の奥様と付き合っていたから。
大崎さん、長いこと今の奥様と付き合っていたから。
>>485
入籍してるかどうかは知らないけど、数年前に結婚式挙げた ＞白川＆中瀬
入籍してるかどうかは知らないけど、数年前に結婚式挙げた ＞白川＆中瀬
伊藤計画（この書き方でいいかな？）「虐殺器官」読了。
SFさっぱり読まないわたしにこの本を薦めてくれた旦那に感謝。
まぁ、軍オタ・言語オタの旦那の好きそうな本ではある。
ラストは蛇足かね。ああなるのは予想できた。
にしても、作者もう死んでるとは。夭折といっていいよな。
SFさっぱり読まないわたしにこの本を薦めてくれた旦那に感謝。
まぁ、軍オタ・言語オタの旦那の好きそうな本ではある。
ラストは蛇足かね。ああなるのは予想できた。
にしても、作者もう死んでるとは。夭折といっていいよな。
劣化した春樹で思い出したけど、
片山恭一の「君の知らないところでナントカカントカ」はノルウェイのパクリだと思った。
片山恭一の「君の知らないところでナントカカントカ」はノルウェイのパクリだと思った。
質問した人じゃないけど、上の方で読者メーカーのこと書いてくれた人ありがとう。
ものすごく便利だ。メディアメーカーも試してみました。
いちいちメモとってそれを財布にいれてたり、携帯に送ったりしていたので助かった。
これまた上の方でどなたかが紹介していた「砂漠の女ディリー」面白かった！
こういう自伝的なものって殆ど読んだことが無いんだけど面白かった。
なんか昔のハウス劇場を見てるような感覚になったり。女性割礼に言葉をなくしたり。
でも総じて力が出てくるようなパワーに溢れてた。
続編も読みたい。
ものすごく便利だ。メディアメーカーも試してみました。
いちいちメモとってそれを財布にいれてたり、携帯に送ったりしていたので助かった。
これまた上の方でどなたかが紹介していた「砂漠の女ディリー」面白かった！
こういう自伝的なものって殆ど読んだことが無いんだけど面白かった。
なんか昔のハウス劇場を見てるような感覚になったり。女性割礼に言葉をなくしたり。
でも総じて力が出てくるようなパワーに溢れてた。
続編も読みたい。
オヤジロマン・おっさん小説・劣化した春樹・・・・・
吹いたwww
スレチすまそ。
吹いたwww
スレチすまそ。
東野圭吾は人情路線入ったの
どれも苦手だったんだけど「新参者」は良かった。
最初読んだときは「え？短編」って思ったｗ
どれも苦手だったんだけど「新参者」は良かった。
最初読んだときは「え？短編」って思ったｗ
東野圭吾「手紙」は人情路線だけど好きだ、特に社長さん
『何かのために』一色正春 sengoku38 の本はかなりオススメします。もう侵略が始まっています。
『誰でもよかった』も面白かったです。
『誰でもよかった』も面白かったです。
図書館のネットサービス
やっと予約した本の自分の順番が分かるように設定変更された
物凄く助かる…
やっと予約した本の自分の順番が分かるように設定変更された
物凄く助かる…
東野圭吾ももう５３歳じゃなかったっけ？
老け込むのは早いがお姉さんたちになんか言われたのか？
後妻になんか言われたのか？
真夏は買おうか図書館で速攻で予約して２１番の順番を
待つか検討中。
文春連載中にちょこちょこ読んじゃったんだよね。
老け込むのは早いがお姉さんたちになんか言われたのか？
後妻になんか言われたのか？
真夏は買おうか図書館で速攻で予約して２１番の順番を
待つか検討中。
文春連載中にちょこちょこ読んじゃったんだよね。
>>500
うらやましい。うちの図書館はようやく順番がまわってきた本のタイトルを
教えてくれるようになっただけ…。順番がわからないと読書計画が立てられないんだよね。
小路幸也「東京バンドワゴン」シリーズ。
東京下町の大家族古本屋の話。登場人物が多すぎるけどキャラが立っていて
良い。上手い小説ではないと思うんだけど、読み進めると小説世界が心地よくて
抜けられなくなった。ただしミステリーとして読むとお粗末かもw
うらやましい。うちの図書館はようやく順番がまわってきた本のタイトルを
教えてくれるようになっただけ…。順番がわからないと読書計画が立てられないんだよね。
小路幸也「東京バンドワゴン」シリーズ。
東京下町の大家族古本屋の話。登場人物が多すぎるけどキャラが立っていて
良い。上手い小説ではないと思うんだけど、読み進めると小説世界が心地よくて
抜けられなくなった。ただしミステリーとして読むとお粗末かもw
バンドワゴンは私も好きだけど巻が進むにつれて話がどんどん漫画っぽく
なってるのがちょっと残念。
ホームドラマを描きたいっていうのはわかるんだけど
全てがご都合主義すぎて最近の巻ではミステリー色がほぼ０に。
そのうち作者の望みどおりにドラマ化されるんだろうな。
なってるのがちょっと残念。
ホームドラマを描きたいっていうのはわかるんだけど
全てがご都合主義すぎて最近の巻ではミステリー色がほぼ０に。
そのうち作者の望みどおりにドラマ化されるんだろうな。
バンドワゴンも書店員が
途中送信しちゃった。ｽﾏｿ。
書店員が解説してると書きたかった。
最近書店員がよく出てくるけどアンタ誰だよと言いたくなるｗ
書店員が解説してると書きたかった。
最近書店員がよく出てくるけどアンタ誰だよと言いたくなるｗ
カリスマ書店員とか何者なんだって思うよね
本の紹介までならまあ分かるけど、解説されると何だかなあと思う
本の紹介までならまあ分かるけど、解説されると何だかなあと思う
禿げ上がるくらいどういﾉｼ
バンドワゴンはラノベか！って突っ込みたくなった作品だな。
最後まで読めずに美品のままブクオに売りとばしたわ。
でも、ドラマ化したら人気出ると思う。
想像より映像向きじゃない？あれ。
個人的には谷口六造商店みたいなテイスト希望。
最後まで読めずに美品のままブクオに売りとばしたわ。
でも、ドラマ化したら人気出ると思う。
想像より映像向きじゃない？あれ。
個人的には谷口六造商店みたいなテイスト希望。
荻原浩「月の上の観覧車」
どっかで読んだような話ばかりなんだけど、この人の文章を読むと
読み終わった後色々考えちゃうのはなんでなんだろうな。
図書館の順番がわからないっていう地域があるのにびっくりした。
自分の所は順番でるんだけど、なかなか返却しないやつがいるのか、
順番が動かなくてｲﾗｲﾗすることもある。
どっかで読んだような話ばかりなんだけど、この人の文章を読むと
読み終わった後色々考えちゃうのはなんでなんだろうな。
図書館の順番がわからないっていう地域があるのにびっくりした。
自分の所は順番でるんだけど、なかなか返却しないやつがいるのか、
順番が動かなくてｲﾗｲﾗすることもある。
>>511
うちの地域も順番出ます。
以前妊娠中に予約入れたはいいが、順番がなかなかまわってこなくて
実家に帰るまでに間に合わず、あと一人ってとこでキャンセル入れたことがある。
順番待ちでイライラするなら買えということなんだろうけど、
自分が予約待ちの多い本を借りるときはさっさと返すようにしよう。
うちの地域も順番出ます。
以前妊娠中に予約入れたはいいが、順番がなかなかまわってこなくて
実家に帰るまでに間に合わず、あと一人ってとこでキャンセル入れたことがある。
順番待ちでイライラするなら買えということなんだろうけど、
自分が予約待ちの多い本を借りるときはさっさと返すようにしよう。
悪の教典の下巻だけ返してない人がいて
上巻はすでに書架にあるのに10人くらい下巻を待ってる状態
上巻はすでに書架にあるのに10人くらい下巻を待ってる状態
予約待ちの本って、待たされて待たされて、
最後なぜかいっぺんにドカっとくることが多いw 間が悪いw
「2週間で読みきれるか…自分…？」と焦ってしまって、
せっかく待望の本なのに義務感にかられてしまう。
そしていまそんな状況。急いで読み終えないと～
最後なぜかいっぺんにドカっとくることが多いw 間が悪いw
「2週間で読みきれるか…自分…？」と焦ってしまって、
せっかく待望の本なのに義務感にかられてしまう。
そしていまそんな状況。急いで読み終えないと～
>>513 それはひどいね。
バンドワゴンシリーズは中心となる一家マンセー色が強くてダメだった
何やっても正しいってなっちゃって
小路幸也はデビュー作がすごい好きだからいろいろ読んでたけど
デビュー作以外は肌にあわなかった
何やっても正しいってなっちゃって
小路幸也はデビュー作がすごい好きだからいろいろ読んでたけど
デビュー作以外は肌にあわなかった
>>513-514
あるあるｗ
「催促とかはされないんですか？」と、図書館の人（司書さん？）に聞いたら
返却された時に注意するくらいですねえと。責めたわけでもないんだけど、ごめんと思った。
私も1か月以上遅れた人がいたせいで、あと一人という状況が続いて514さんのような
状況になったことがある。まあ借りてる身分でどうこう言えないけど、期限は守ってほしいね。
リアルシンデレラを読み始めたて、まだ最初のほうだけどしんどい。
大映ドラマの、あの理不尽な感じがつらい。
あるあるｗ
「催促とかはされないんですか？」と、図書館の人（司書さん？）に聞いたら
返却された時に注意するくらいですねえと。責めたわけでもないんだけど、ごめんと思った。
私も1か月以上遅れた人がいたせいで、あと一人という状況が続いて514さんのような
状況になったことがある。まあ借りてる身分でどうこう言えないけど、期限は守ってほしいね。
リアルシンデレラを読み始めたて、まだ最初のほうだけどしんどい。
大映ドラマの、あの理不尽な感じがつらい。
東野の新刊は予約１００人待ちだったりするけど
その割に早く回ってくる…
私も｢カッコウの卵は誰のもの｣は朝借りてその日の午後返しに行ったわw
その割に早く回ってくる…
私も｢カッコウの卵は誰のもの｣は朝借りてその日の午後返しに行ったわw
>>516 私もメールでパスしたい。ドサッとまとめて来る時があるから。
>>519
東野小説って、すごく読み易いね。面白さとか好みは横に置いといて、するするっと読める。
分厚くても1時間ちょっとで読める理由は何だろう。作者が理系で理路整然として話が進むから？
最近読んだ、スキー選手DNAの話も、スキー場の話も、麒麟の話も無理やり感ありありで駄作だと思ったが
さくさく読めたｗ ガリレオと加賀最新シリーズはそれでもまだマシな続編なのかな。作者スレでは評判いいんだよ、不思議なことに。
東野小説って、すごく読み易いね。面白さとか好みは横に置いといて、するするっと読める。
分厚くても1時間ちょっとで読める理由は何だろう。作者が理系で理路整然として話が進むから？
最近読んだ、スキー選手DNAの話も、スキー場の話も、麒麟の話も無理やり感ありありで駄作だと思ったが
さくさく読めたｗ ガリレオと加賀最新シリーズはそれでもまだマシな続編なのかな。作者スレでは評判いいんだよ、不思議なことに。
林真理子の『秘密のスイーツ』を読んだ。
何かで最初ぱら見したときに、主人公の子供がただのリアルに
嫌な子供にしか思えなくて（真理子子供時代か？と思ったくらい）いい印象なかったんだけど、
最後まで読んだら、すごく定番の展開ながらちょっとうるっときてしまった。
ただ、文体？というか会話が気になった。
たぶん意図としてはリアルな今時の子供？を狙ってるのかな？とは思うんだけど、
「～なワケ。」とかいくらなんでも使いすぎだし、そんな表記いまどきするか？という感じで、
逆に古臭さを感じた。
確かに今の子供は女の子でも「だわ」とか「なのよ」なんて使わないし、使わないんだけど、
そういう言葉を使わないのが普通なのだとしても、会話文がなんとも乱暴というか下品に感じた。
何かで最初ぱら見したときに、主人公の子供がただのリアルに
嫌な子供にしか思えなくて（真理子子供時代か？と思ったくらい）いい印象なかったんだけど、
最後まで読んだら、すごく定番の展開ながらちょっとうるっときてしまった。
ただ、文体？というか会話が気になった。
たぶん意図としてはリアルな今時の子供？を狙ってるのかな？とは思うんだけど、
「～なワケ。」とかいくらなんでも使いすぎだし、そんな表記いまどきするか？という感じで、
逆に古臭さを感じた。
確かに今の子供は女の子でも「だわ」とか「なのよ」なんて使わないし、使わないんだけど、
そういう言葉を使わないのが普通なのだとしても、会話文がなんとも乱暴というか下品に感じた。
今じゃ色々とアレな真理子だが、
ananのエッセイ全盛期時代とか、
「葡萄が目にしみる」？や、
根が喪の視点が面白いと思ってた時代があったなぁ。
私も根が喪思考だからかも。
ananのエッセイ全盛期時代とか、
「葡萄が目にしみる」？や、
根が喪の視点が面白いと思ってた時代があったなぁ。
私も根が喪思考だからかも。
今日から三島月間です。
最初は「金閣寺」から。
やっぱりすごい。
最初は「金閣寺」から。
やっぱりすごい。
>521
読みやすいよね。
なんで、旅行や帰省時に読むのに向いてるなと。
あまり何も考えたくない、気分が重くなるのはヤダ、でもそこそこ面白いのがいい…
こんな条件で選ぶと東野の軽めのミステリ
は最適なんだよなあ。
読みやすいよね。
なんで、旅行や帰省時に読むのに向いてるなと。
あまり何も考えたくない、気分が重くなるのはヤダ、でもそこそこ面白いのがいい…
こんな条件で選ぶと東野の軽めのミステリ
は最適なんだよなあ。
キオスクで買って電車内で時間つぶしに読んでそのまま捨てられる手頃な本という意味で
昔、山村美紗とか赤川次郎？とかキオスク本と言われたけど
存在的にはそれになりつつあるんじゃないの＞東野
軽く読めるけど何も残らないという
昔、山村美紗とか赤川次郎？とかキオスク本と言われたけど
存在的にはそれになりつつあるんじゃないの＞東野
軽く読めるけど何も残らないという
西村京太郎もキオスクの売り上げが凄いって言われてたね
>>526
でも、糸山さんならキャラ的にわからないでもないw
でも、糸山さんならキャラ的にわからないでもないw
ようやく順番回ってきた悪の教典読んだけど、下巻でガッカリ。
どうしてこうなった。
どうしてこうなった。
『六番目の小夜子』読んでみました。
もやもやする感じはあるけど、面白かったです。
分からなかったところは、勝手に妄想しましたw
体育館の場面は、映像でも見てみたくなりました。
『家守綺譚』も読んでみました。
これはすごく面白かったです。また読み返したくなるようなものでした。
ありがとうございました！
なんだか、小学生の感想文みたいですみませんorz
もやもやする感じはあるけど、面白かったです。
分からなかったところは、勝手に妄想しましたw
体育館の場面は、映像でも見てみたくなりました。
『家守綺譚』も読んでみました。
これはすごく面白かったです。また読み返したくなるようなものでした。
ありがとうございました！
なんだか、小学生の感想文みたいですみませんorz
>524三島月間、ステキ
私は好きなんだけど、会社にいる嫌いな女が
三島のよさがわからない、嫌いというから
どこが？と訪ねたら読んだことないんだってさ。
バカ確定しました。
これだけでは、夢枕獏、陰陽師醍醐
まあ、ネタ切れって感じかな。。
雰囲気は好きなんだけど。
私は好きなんだけど、会社にいる嫌いな女が
三島のよさがわからない、嫌いというから
どこが？と訪ねたら読んだことないんだってさ。
バカ確定しました。
これだけでは、夢枕獏、陰陽師醍醐
まあ、ネタ切れって感じかな。。
雰囲気は好きなんだけど。
一瞬の風になれ
ｽﾎﾟｺﾝものは苦手～と思ったら見事にﾊﾏった
もうすぐ終わりそうなのが淋しくてちびちび読んでいる
そんで走りたくなった（遅いくせにw
ｽﾎﾟｺﾝものは苦手～と思ったら見事にﾊﾏった
もうすぐ終わりそうなのが淋しくてちびちび読んでいる
そんで走りたくなった（遅いくせにw
ずんいち先生の作品で読んだことのあるのは
｢阿寒に果つ｣と｢遠き落日｣だけだわｗ
前者はいかにも男目線な青春小説だけど
主人公が自殺したヒロインのことを探偵していくうちに
色々な彼女の姿が見えてくるのが面白かった
才能ある小悪魔美少女に振り回される中年男の滑稽な悲哀とかも
ちゃんと書かれてたし
後者は野口英世の偉人という偶像が完璧に破壊されて
興味深かったし、最後はやっぱしみじみとしてしまった
でもアイルケとか失楽園は絶対手に取ることはないだろう…
｢阿寒に果つ｣と｢遠き落日｣だけだわｗ
前者はいかにも男目線な青春小説だけど
主人公が自殺したヒロインのことを探偵していくうちに
色々な彼女の姿が見えてくるのが面白かった
才能ある小悪魔美少女に振り回される中年男の滑稽な悲哀とかも
ちゃんと書かれてたし
後者は野口英世の偉人という偶像が完璧に破壊されて
興味深かったし、最後はやっぱしみじみとしてしまった
でもアイルケとか失楽園は絶対手に取ることはないだろう…
氷点
夏枝ビッチすぎ。売女死ね。
夏枝ビッチすぎ。売女死ね。
>>536
私もずんいち先生は、「花埋み」「遠き落日」から読んだから、オジエロ小説家だとは知らなかったw
失楽園は読んだけど、オジ妄想満載だけど、性描写が生々しくなくてそんなに嫌ではなかったw私だけかな？
私も三島好きだけど、読んだことなくても苦手っていう人いると思うwそれだけ強烈なイメージの人だし
私もずんいち先生は、「花埋み」「遠き落日」から読んだから、オジエロ小説家だとは知らなかったw
失楽園は読んだけど、オジ妄想満載だけど、性描写が生々しくなくてそんなに嫌ではなかったw私だけかな？
私も三島好きだけど、読んだことなくても苦手っていう人いると思うwそれだけ強烈なイメージの人だし
「嫌い」っていうのが、作家としてなのか人間としてなのか、
そのへんがハッキリしないと誤解の元なんじゃないの。
A 作品も好きだし、作者も好き
B 作品は好きだけど、作者は嫌い
C 作品は嫌いだけど、作者は好き
D 作品も嫌いだし、作者も嫌い
上記以外にも細かいパターンがあるだろうし、言葉足らずに
「どこが良いのか分からない、嫌い、読んだことはない」と
言ってしまうと、バカ？と思われてもしょうがない気はする。
そのへんがハッキリしないと誤解の元なんじゃないの。
A 作品も好きだし、作者も好き
B 作品は好きだけど、作者は嫌い
C 作品は嫌いだけど、作者は好き
D 作品も嫌いだし、作者も嫌い
上記以外にも細かいパターンがあるだろうし、言葉足らずに
「どこが良いのか分からない、嫌い、読んだことはない」と
言ってしまうと、バカ？と思われてもしょうがない気はする。
リアルで口に出しはしないけど、私も読んだことないくせに渡辺純一とかリアル鬼ごっことか恋空とか、
漏れ聞くあらすじ・作風だけで嫌いと言ってしまうけどそんな感じだろうか
漏れ聞くあらすじ・作風だけで嫌いと言ってしまうけどそんな感じだろうか
そもそも532がその同僚女を嫌ってるようなので、どのパターンでもバカ？ってなる気が。
そしてスレ違いな気も。
三島は旧字体の版で読むのオススメ。紙面から伝わってくる豪華絢爛度合いが段違い。
画数の多い感じを極細万年筆でカリカリ書いてたかと思うと胸熱。
そしてスレ違いな気も。
三島は旧字体の版で読むのオススメ。紙面から伝わってくる豪華絢爛度合いが段違い。
画数の多い感じを極細万年筆でカリカリ書いてたかと思うと胸熱。
ﾋｰ。感じ→漢字でした。ｽﾏｿ
渡辺淳一って一度見たことあるけど、私が知ってる人類で一番エロい人だった。
渡辺さんが座っている横を、すり抜ける感じで通ったんだけど、
上から下まで舐めまわすように見るとはこのこと！という感じだった。
若かりし頃だったので、背筋がゾゾゾッとして、非常に気持ち悪かった。
あの、エロエロエネルギーが文章を書かせているんだなーと感心した次第。
エロの塊だったよー。エロが発酵していた。
スレチスマソ。
渡辺さんが座っている横を、すり抜ける感じで通ったんだけど、
上から下まで舐めまわすように見るとはこのこと！という感じだった。
若かりし頃だったので、背筋がゾゾゾッとして、非常に気持ち悪かった。
あの、エロエロエネルギーが文章を書かせているんだなーと感心した次第。
エロの塊だったよー。エロが発酵していた。
スレチスマソ。
>>543
「人間」じゃなくて「人類」ってとこに凄みを感じるｗ
「人間」じゃなくて「人類」ってとこに凄みを感じるｗ
ずんいち先生の初期の作品は結構好き
>>543 それはエロイ人っていうより、単に下品な人なのではｗ
ずんいち先生、松井須磨子の話を書いた「女優」は面白いのよ！
オキャマは好きだと思うわ。
オキャマは好きだと思うわ。
>536
阿寒に果つって昭和な不思議ちゃん女子高生の話だっけ。
すごく面白かった記憶があるが
｢キッスキッスキッス｣の流れで手に取ったとは言いにくい
阿寒に果つって昭和な不思議ちゃん女子高生の話だっけ。
すごく面白かった記憶があるが
｢キッスキッスキッス｣の流れで手に取ったとは言いにくい
ズンイチ先生の「光と影」で小学生の頃感想文書いたわ
あの頃の作品は今でも大好き
「ダブル・ハート」とか良かった
女を語りだしてからは読んでない
あの頃の作品は今でも大好き
「ダブル・ハート」とか良かった
女を語りだしてからは読んでない
552 ：可愛い奥様：2011/06/23(木) 17:02:38.35 ID:IVnqwUzPO
三島はしつこい描写が苦手だな。
潮騒で乳房の描写がえんえんと続いてて、笑った。
どんだけオッパイ好きなんだよ（笑）
潮騒で乳房の描写がえんえんと続いてて、笑った。
どんだけオッパイ好きなんだよ（笑）
ずんいち先生は、２Ｐにわたってありとあらゆる
女性性器の呼び名を羅列してた。
女性性器の呼び名を羅列してた。
554 ：可愛い奥様：2011/06/23(木) 17:31:46.22 ID:8XIo76cX0
>>535 一瞬の風になれ
ｽﾎﾟｺﾝものは苦手～と思ったら見事にﾊﾏった
あの本、本屋でいつも買おうか悩む。（陸上か…無理かも…って）
でもそんなにおもしろいんなら買ってみるわ！
流行り？の八日目の蝉読んで見た。
くそつまんなくて驚いたわ。
映画にしやすい題材だっただけなのね。
ｽﾎﾟｺﾝものは苦手～と思ったら見事にﾊﾏった
あの本、本屋でいつも買おうか悩む。（陸上か…無理かも…って）
でもそんなにおもしろいんなら買ってみるわ！
流行り？の八日目の蝉読んで見た。
くそつまんなくて驚いたわ。
映画にしやすい題材だっただけなのね。
三島は文章の素晴らしさは素直に尊敬するけど、内容が中二すぎて苦手だな。
春の雪とか、ギャグで書いてるとしか思えなくて読むのが苦痛だった。
春の雪とか、ギャグで書いてるとしか思えなくて読むのが苦痛だった。
更年期でだるくて辛いので、更年期に苦しんでいる話の小説ないでしょうか？
更年期少女と平安寿子の作品以外で。
更年期少女と平安寿子の作品以外で。
>>557
春の雪、主人公は確かにお前はなんなんだｗと思いながら読んだ。
そりゃー無理だよ、お前は幸せになれないよっていうか。
ツンデレというか素直じゃないというか、確かに厨二だね。
金閣寺も主人公には全く共感できず。
でもそれでも最後まで読ませるところはすごいと思う。
春の雪、主人公は確かにお前はなんなんだｗと思いながら読んだ。
そりゃー無理だよ、お前は幸せになれないよっていうか。
ツンデレというか素直じゃないというか、確かに厨二だね。
金閣寺も主人公には全く共感できず。
でもそれでも最後まで読ませるところはすごいと思う。
仁木悦子、天藤真は私も好きだなー
都筑道夫も好き。あと初期の栗本薫のぼくらシリーズとか
若い頃その辺読み漁ってたなあ
…考えてみたら、上の全員が鬼籍に入られてるのね。寂しい。
都筑道夫も好き。あと初期の栗本薫のぼくらシリーズとか
若い頃その辺読み漁ってたなあ
…考えてみたら、上の全員が鬼籍に入られてるのね。寂しい。
>>562
確かに陸上ものだけど、風が強くの方はちょっとなぁ。同じ青春スポーツものなら、森絵都の「ＤＩＶＥ」かなぁ。
確かに陸上ものだけど、風が強くの方はちょっとなぁ。同じ青春スポーツものなら、森絵都の「ＤＩＶＥ」かなぁ。
森絵都「この女」よかったー
たしかにこの作家がこういうのを書くとは思わなかったよ。
ひさしぶりにドラマのある小説を読んだ。
その前に読んでたのが三浦しをんの「まほろ駅前多田便利軒」だったせいもあるけどｗ
たしかにこの作家がこういうのを書くとは思わなかったよ。
ひさしぶりにドラマのある小説を読んだ。
その前に読んでたのが三浦しをんの「まほろ駅前多田便利軒」だったせいもあるけどｗ
カラッと夏気分になれる本が読みたくなってきた。
>>560
わかる、あと泡坂妻夫とか、なんかみんなのんびりしてるというか
時代的なものなのかな？
仁木悦子もそうだよね、三影潤シリーズなんてハードボイルド系私立探偵ものなのに
殺伐としていないのがたまに読み返したくなる要因かも
>>566
ミステリでもよければ＋ぬこ嫌いじゃなければ
若竹七海「猫島ハウスの騒動」なんかどうでしょう
わかる、あと泡坂妻夫とか、なんかみんなのんびりしてるというか
時代的なものなのかな？
仁木悦子もそうだよね、三影潤シリーズなんてハードボイルド系私立探偵ものなのに
殺伐としていないのがたまに読み返したくなる要因かも
>>566
ミステリでもよければ＋ぬこ嫌いじゃなければ
若竹七海「猫島ハウスの騒動」なんかどうでしょう
>>562
更に藤堂瞬一の「チーム」をオススメしたい。
更に藤堂瞬一の「チーム」をオススメしたい。
堂場瞬一かな？
スポーツものなら「大逆転」や「ラストダンス」も好き
スポーツものなら「大逆転」や「ラストダンス」も好き
私は逆に秋冬に暖かくしてミステリ読むのがすき。
仁木悦子、最近文庫の復刊してるよねー。
スポーツ青春ものでは誉田哲也の『武士道シックスティーン』～「エイティーン」が
意外に面白かった。『ジウ』シリーズとかの女刑事描写は全然受け付けなかったし、
女子高生の剣道ものって？だったけど、ヒロインふたりの極端な性格設定が
「武士道～」では生きてたと思う。
スポーツ青春ものでは誉田哲也の『武士道シックスティーン』～「エイティーン」が
意外に面白かった。『ジウ』シリーズとかの女刑事描写は全然受け付けなかったし、
女子高生の剣道ものって？だったけど、ヒロインふたりの極端な性格設定が
「武士道～」では生きてたと思う。
転勤して知ったんだけど図書館のネットサービスって地方によって全然ちがうよね
便利に慣れたあとに不便なとこいくと非常につらい
あなたの順番は312番目です、と出たときは
いやもうその頃ここにいないし！と予約取り消しました
便利に慣れたあとに不便なとこいくと非常につらい
あなたの順番は312番目です、と出たときは
いやもうその頃ここにいないし！と予約取り消しました
>>553
それ持ってるわｗ
それ持ってるわｗ
>>563
そう、お気に入りの作家さんでも鬼籍に入られてしまった方が多くて
寂しいですね
>>567
そうなんです のんびりしてるというか端正な感じというか
文章にリズム感があるのもいいです もしかすると「手書き」のリズムなのかも
今の作家さんにもお気に入りはいるけど、時々読み返してみたくなるんです
そう、お気に入りの作家さんでも鬼籍に入られてしまった方が多くて
寂しいですね
>>567
そうなんです のんびりしてるというか端正な感じというか
文章にリズム感があるのもいいです もしかすると「手書き」のリズムなのかも
今の作家さんにもお気に入りはいるけど、時々読み返してみたくなるんです
皆さんに力をお借りしたいのですが、私小説作家の昭和40年代のエッセイのタイトルを思い出せないのです。
作家の名前もわかりません。
作家の友達の女性遍歴や太宰治について書かれた章があったと思います。
あと「デブの自尊心」と言うタイトルの章もあります。
作家は戦争中に罹った病気(脊髄の病気)で8年程寝込んだ時期があるという話もありました。
知っている方がいましたら本の題名と作家の名前を教えてください。お願いします
作家の名前もわかりません。
作家の友達の女性遍歴や太宰治について書かれた章があったと思います。
あと「デブの自尊心」と言うタイトルの章もあります。
作家は戦争中に罹った病気(脊髄の病気)で8年程寝込んだ時期があるという話もありました。
知っている方がいましたら本の題名と作家の名前を教えてください。お願いします
>>564
私は逆に「風が強く吹いている」にはハマったけど、「一瞬の風になれ」
の、女の子が脳内で書いた爽やかな男子、風のキャラ造形がどうも
いただけなかった。
（以下若干のネタバレ）
そして主人公が惚れた子より振った子のほうが好きだった
私は逆に「風が強く吹いている」にはハマったけど、「一瞬の風になれ」
の、女の子が脳内で書いた爽やかな男子、風のキャラ造形がどうも
いただけなかった。
（以下若干のネタバレ）
そして主人公が惚れた子より振った子のほうが好きだった
ちょっと前にここで見て近藤史恵のサクリファイス読んだけれど
すごく面白かった！
図書館で続編のエデンも借りてきた。楽しみー。
すごく面白かった！
図書館で続編のエデンも借りてきた。楽しみー。
>>573
前任地の図書館から電話番号転送サービスで「予約の本が入りましたよ」と
電話がかかってきたときは何事かと驚いたわ。
とりあえず押さえでリクエストしてた本だったからすっかり忘れてたｗ
そしてその本の題名も思い出せない・・・頭弱でｽﾏﾝｗｗｗ
前任地の図書館から電話番号転送サービスで「予約の本が入りましたよ」と
電話がかかってきたときは何事かと驚いたわ。
とりあえず押さえでリクエストしてた本だったからすっかり忘れてたｗ
そしてその本の題名も思い出せない・・・頭弱でｽﾏﾝｗｗｗ
今日借りてきた本の装丁が三冊とも鈴木成一デザイン室だった
出版する側にも人気あるんだろうか、鈴木成一デザイン室
読む本読む本、猫も杓子も鈴木成一デザイン室な気がする
出版する側にも人気あるんだろうか、鈴木成一デザイン室
読む本読む本、猫も杓子も鈴木成一デザイン室な気がする
安岡章太郎にデブのイメージは皆無なんだが、デブになってしまったのか
>>573
便利なところは同じ本の冊数も多くて、順番待ち期間が短いということ？
300番台とかゴロゴロ出るので、それが普通だと思ってた。
ちなみに今地元図書館のHPみたら、人気のある本1位は「麒麟の翼」で予約件数は1118件だったｗ
2位は「なぞ解きは～」の1063件。
本じゃないけど、前回の金曜ロードショーでラストだけ録り損ねた「もののけ姫」、すぐに
図書館で予約した。先週順番が回ってきた（なかなか返却しない人が複数いたのか？）。
と思ったら、来週また金曜ロードショーでやるみたい。
流石にツタヤとかで借りればよかったｗ
便利なところは同じ本の冊数も多くて、順番待ち期間が短いということ？
300番台とかゴロゴロ出るので、それが普通だと思ってた。
ちなみに今地元図書館のHPみたら、人気のある本1位は「麒麟の翼」で予約件数は1118件だったｗ
2位は「なぞ解きは～」の1063件。
本じゃないけど、前回の金曜ロードショーでラストだけ録り損ねた「もののけ姫」、すぐに
図書館で予約した。先週順番が回ってきた（なかなか返却しない人が複数いたのか？）。
と思ったら、来週また金曜ロードショーでやるみたい。
流石にツタヤとかで借りればよかったｗ
>579
脊椎カリエスって病名、子供の頃ベルばらで初めて知ったんだけど
歯科医の叔父に｢どんな病気？｣と聞いたら
｢背中の骨が虫歯になる病気｣と聞いてgkbrだった。
脊椎カリエスって病名、子供の頃ベルばらで初めて知ったんだけど
歯科医の叔父に｢どんな病気？｣と聞いたら
｢背中の骨が虫歯になる病気｣と聞いてgkbrだった。
>>585
私もベルバラで知ったなｗ
私もベルバラで知ったなｗ
588 ：可愛い奥様：2011/06/25(土) 12:32:30.72 ID:ARTRXV1OO
宮本百合子「民法と道義上の責任」
http://www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/3284_10958.html
http://www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/3284_10958.html
悪と仮面のルール、つまらんかった…。
というか、思ってたのと全然違った。
面白そうな設定なのにな～…。
というか、思ってたのと全然違った。
面白そうな設定なのにな～…。
>>545
初期の作品というより、作家になった頃の先生は気骨があったように想像する
今時、医者作家は珍しくないが、きっぱり作家専業の人はほとんどいない
というより、医者の世界に戻れないと分かってて大学病院の内実をさらしたのは
今よりずっと大変だったろうと思われ
エロにエロを重ねた作風は好みじゃないがあれだけ突っ走るエネルギーは
それなりに貴重だろう
初期の作品というより、作家になった頃の先生は気骨があったように想像する
今時、医者作家は珍しくないが、きっぱり作家専業の人はほとんどいない
というより、医者の世界に戻れないと分かってて大学病院の内実をさらしたのは
今よりずっと大変だったろうと思われ
エロにエロを重ねた作風は好みじゃないがあれだけ突っ走るエネルギーは
それなりに貴重だろう
ずんいち先生、医師免許持ってるの？
ようやく文庫化、「レッドゾーン」を購入。
真山作品は、「ハゲタカⅠ」「ハゲタカⅡ」「虚像の塔」の全部当たりだった。
原作の方が映像化されたものよりもよかった。
まあちょっと映像化しずらいところはあったかもだけど。
真山作品は、「ハゲタカⅠ」「ハゲタカⅡ」「虚像の塔」の全部当たりだった。
原作の方が映像化されたものよりもよかった。
まあちょっと映像化しずらいところはあったかもだけど。
593 ：可愛い奥様：2011/06/25(土) 21:08:57.68 ID:S5Lkt45z0
｢出世花」のカバー絵変わったんだね。
今のも悪くないけど、まえのが凛々しくてかつ可愛い感じで
好きだったな。
今のも悪くないけど、まえのが凛々しくてかつ可愛い感じで
好きだったな。
ディーヴァーのロードサイドクロスを読んでいるけど、
全然読み進められない。
今までの彼の作品ではこんなこと無かったのに…。
全然読み進められない。
今までの彼の作品ではこんなこと無かったのに…。
>>594
売れる前のディーヴァー作品と同じ位つまらなかった。
以下ネタバレ改行
犯人の動機には、唖然とするよ。
ダンスのキネシクスも何だか今ひとつだし。
女主人公だとモテないといけない決まりでもあるのか？
売れる前のディーヴァー作品と同じ位つまらなかった。
以下ネタバレ改行
犯人の動機には、唖然とするよ。
ダンスのキネシクスも何だか今ひとつだし。
女主人公だとモテないといけない決まりでもあるのか？
596 ：可愛い奥様：2011/06/25(土) 23:44:16.91 ID:qftj5s0rO
ltHaQTIlO
フィクションの虚構に飽きたらノンフィクションを
http://c.2ch.net/test/-/archives/(甲山事件)
真犯人は誰か？
迷宮入りを避ける為、あなたの推理を。
フィクションの虚構に飽きたらノンフィクションを
http://c.2ch.net/test/-/archives/(甲山事件)
真犯人は誰か？
迷宮入りを避ける為、あなたの推理を。
鬼畜の家 深木章子
黒い家を読むような、嫌～な感じでどんどん読める。
きっちり、ミステリーで収めるのは気持ちがよかった。
黒い家を読むような、嫌～な感じでどんどん読める。
きっちり、ミステリーで収めるのは気持ちがよかった。
>>582
ちょうど鈴木成一の「装丁を語る」読んでる。
陰日向に咲くのタイトルは鈴木さんの息子の字だったんだね。
知り合いの人に工芸作ってもらってそれを使ったり、鈴木さん自身の字だったり
色んな手段使って装丁作ってるんだーと知れて面白い。
かなりシンプルな構成なのでガンガン読めるし
ちょうど鈴木成一の「装丁を語る」読んでる。
陰日向に咲くのタイトルは鈴木さんの息子の字だったんだね。
知り合いの人に工芸作ってもらってそれを使ったり、鈴木さん自身の字だったり
色んな手段使って装丁作ってるんだーと知れて面白い。
かなりシンプルな構成なのでガンガン読めるし
桐野夏生「ポリティコン」読了。
やはり桐野夏生は体調の良いときに読まないと、
小説の毒にやられて具合悪くなるな・・・
うー、しばらくねむれなさそうだ。
やはり桐野夏生は体調の良いときに読まないと、
小説の毒にやられて具合悪くなるな・・・
うー、しばらくねむれなさそうだ。
吉村昭の「彰義隊」読了しました。
想像していた内容と違っていたけれどとても良かった。
このスレに出会ってから吉村さんにかなり傾倒しました。
それまで「破獄」読んだきり縁遠くなっていたのですが、
ここのレスを見て「吉村昭また読んでみよう」と思いました。
感謝しています。奥様達、本当にありがとう。
想像していた内容と違っていたけれどとても良かった。
このスレに出会ってから吉村さんにかなり傾倒しました。
それまで「破獄」読んだきり縁遠くなっていたのですが、
ここのレスを見て「吉村昭また読んでみよう」と思いました。
感謝しています。奥様達、本当にありがとう。
彰義隊モノ、漫画読める人だったら杉浦日向子の「合葬」もいいよ。
吉村昭は漂流が好き。これをきっかけに漂流ものにはまり、海洋小説的なものばかり読んでた。
巡って、以前挫折した司馬遼の「菜の花の沖」を読んだ。
漂流ものを読み漁ったおかげで、当時の廻船や商船の状況やロシアとの関係やイメージできたから
10年前挫折した箇所が、スラスラ読めたよ。
吉村昭は漂流が好き。これをきっかけに漂流ものにはまり、海洋小説的なものばかり読んでた。
巡って、以前挫折した司馬遼の「菜の花の沖」を読んだ。
漂流ものを読み漁ったおかげで、当時の廻船や商船の状況やロシアとの関係やイメージできたから
10年前挫折した箇所が、スラスラ読めたよ。
吉村昭って「文通」書いてたホラーの人だよね？
そういう歴史っぽいのも書いてるんだ、幅広いな～。
…と思ったら吉村達也だったorz
しかし「文通」はめちゃめちゃ怖かった。
手紙がちゃんと手書き文字で載ってるのがgkbr。
そういう歴史っぽいのも書いてるんだ、幅広いな～。
…と思ったら吉村達也だったorz
しかし「文通」はめちゃめちゃ怖かった。
手紙がちゃんと手書き文字で載ってるのがgkbr。
>>604 そのせいか知らないけどファッション誌で何の必然性も
ないのに自分と母の赤いパスポート見せてた。
ないのに自分と母の赤いパスポート見せてた。
よしもとばなな「彼女について」
ばななにしては珍しくストーリー展開が凝っているじゃないか！（本人比）と思ったら
海外のホラー映画を翻案しただけだったと後書きで判ってガックリ。
道理で、あんな大どんでん返しのシナリオが書ける人じゃないよな、ばなな。
ばななにしては珍しくストーリー展開が凝っているじゃないか！（本人比）と思ったら
海外のホラー映画を翻案しただけだったと後書きで判ってガックリ。
道理で、あんな大どんでん返しのシナリオが書ける人じゃないよな、ばなな。
>>602
杉浦日向子は夫が好きで持っているはず。
探してみます。
前にこのスレでも「漂流」の話題が出ていて
興味がわきました。
そのときは「高熱隧道」を読んでいて
他にも何冊か待機中の本があったので
そのままになってしまったけど今度読んでみます。
ありがとう。
杉浦日向子は夫が好きで持っているはず。
探してみます。
前にこのスレでも「漂流」の話題が出ていて
興味がわきました。
そのときは「高熱隧道」を読んでいて
他にも何冊か待機中の本があったので
そのままになってしまったけど今度読んでみます。
ありがとう。
>>605
あー、なんでそんなことするんだろうorz
日本を代表する女流作家なんだし、作品に対していいわけめいたこととしないで欲しいわ。
桐野夏生の若い頃のきりっとした骨っぽい美貌が好きだったんだけど、
今はもったりと太っちゃったね。残念だ。
あー、なんでそんなことするんだろうorz
日本を代表する女流作家なんだし、作品に対していいわけめいたこととしないで欲しいわ。
桐野夏生の若い頃のきりっとした骨っぽい美貌が好きだったんだけど、
今はもったりと太っちゃったね。残念だ。
桐野は晶（だっけ？）シリーズのせいだと思うけど
シマコは大東亜圏制覇と自分でいうぐらいの男食いなので
アジアのあっちゃこっちゃで食い散らかした残骸が本になってるせいだと思う
ちなみに今の旦那は年下の韓国人だしね
シマコは大東亜圏制覇と自分でいうぐらいの男食いなので
アジアのあっちゃこっちゃで食い散らかした残骸が本になってるせいだと思う
ちなみに今の旦那は年下の韓国人だしね
611 ：可愛い奥様：2011/06/27(月) 05:19:00.30 ID:pi3xhOWo0
共同アンテナの関係で7月いっぱいで
BSの週刊ブックレビューが見れなくなる
残念です。非常に残念です。
BSの週刊ブックレビューが見れなくなる
残念です。非常に残念です。
そういえば私が読書にハマりだしたのは国語の教科書で
安岡章太郎の文章読んだのがきっかけだったような気が
タイトルは忘れてしまったが
安岡章太郎の文章読んだのがきっかけだったような気が
タイトルは忘れてしまったが
613 ：可愛い奥様：2011/06/27(月) 08:16:26.84 ID:+jQ96AI+O
>600
桐野夏生の昔書いてたティーンズ小説が大好きだったんだけどあまりの変わり様にビックリ。
昔はイケメンパラダイスと同じ設定の胸キュン小説書いてたのに
桐野夏生の昔書いてたティーンズ小説が大好きだったんだけどあまりの変わり様にビックリ。
昔はイケメンパラダイスと同じ設定の胸キュン小説書いてたのに
岩井志摩子「ぼっけぇきょうてい」「夜啼きの森」しか読んでないけど
この2冊は韓国風味なしだったよ
他のホラー作品は韓国出てくるのかしら？
この2冊は韓国風味なしだったよ
他のホラー作品は韓国出てくるのかしら？
沼田まほかる「ユリゴコロ」読んだ。
意外性はなかったけど、面白かった。
>>610
シマコはエッセイで爆笑したなー。ご先祖様たちの無念、シマコ軍曹
（だったっけ）が晴らします！みたいな感じで書いてたような気がする。
それより度肝を抜かれたのが、まだ上京して間もない頃の文章だったと
思うけど、「そういえば上京以来、編集者としか寝てない」みたいな
ことを書いてたと思う。
意外性はなかったけど、面白かった。
>>610
シマコはエッセイで爆笑したなー。ご先祖様たちの無念、シマコ軍曹
（だったっけ）が晴らします！みたいな感じで書いてたような気がする。
それより度肝を抜かれたのが、まだ上京して間もない頃の文章だったと
思うけど、「そういえば上京以来、編集者としか寝てない」みたいな
ことを書いてたと思う。
志麻子は「アンニョンハセヨ タケシマカエセヨ」とかよく言ってるし
男関係以外はｗけっこうあちらに厳しいこと言ってると思う。
ソースは「5時に夢中」ｗ
男関係以外はｗけっこうあちらに厳しいこと言ってると思う。
ソースは「5時に夢中」ｗ
>>616
度肝をぬかれたといえば内田春菊の「作家は編集者と寝るべきか」というエッセイ集
あんまり編集者とは寝ていない（二回くらいだったと思う。うろ覚えだけど）に
そのうちの一回はエレベーターに連れ込まれて無理に。そのうえ性病をうつされて子宮外妊娠して開腹手術
とあって、そんな普通の人なら再起不能で絶対言えないような出来事を活字にできる肝の据わり方におどろいた。
ファザーファッカーなんかは、体験がきちんと小説として昇華されていると思うし
作家はみえっぱりじゃなれないんだなーと思った。
ところで伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」読了しました。
ビートルズの曲を聴きながら読むとやっぱりいいわ。
ミュージックは死神にだけ聴かせておくものじゃないな、と思えますよ。
度肝をぬかれたといえば内田春菊の「作家は編集者と寝るべきか」というエッセイ集
あんまり編集者とは寝ていない（二回くらいだったと思う。うろ覚えだけど）に
そのうちの一回はエレベーターに連れ込まれて無理に。そのうえ性病をうつされて子宮外妊娠して開腹手術
とあって、そんな普通の人なら再起不能で絶対言えないような出来事を活字にできる肝の据わり方におどろいた。
ファザーファッカーなんかは、体験がきちんと小説として昇華されていると思うし
作家はみえっぱりじゃなれないんだなーと思った。
ところで伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」読了しました。
ビートルズの曲を聴きながら読むとやっぱりいいわ。
ミュージックは死神にだけ聴かせておくものじゃないな、と思えますよ。
>>619
内田春菊は虚言癖があると思う
内田春菊は虚言癖があると思う
本読むのが遅くていやになる
しかも、あとで読んだ記憶がないと
死にたくなる
しかも、あとで読んだ記憶がないと
死にたくなる
読んでいるその時を楽しめればそれでいいのです
ホントに作家をレイプした編集がいれば普通にクビ（フリーなら
信用を失って失職？？）してる気がするんだが…
信用を失って失職？？）してる気がするんだが…
男の編集はばばあ女流作家のバイブ代わりになり、
女の編集はジジイ作家のラブ･ドール代わりになる
よくあることです。
女の編集はジジイ作家のラブ･ドール代わりになる
よくあることです。
現在還暦をすぎたババア少女漫画家の何人かも編集喰いよね。
まあそれって編集長も織り込み済みっぽいけど。
おまえ男だろ、喰われて来い！ってかｗ
まあそれって編集長も織り込み済みっぽいけど。
おまえ男だろ、喰われて来い！ってかｗ
中村うさぎはエッセイ集のなかで
自分はそんな編集に一度も出会ったことがない、という言い方をしてたよ。
あと、自分が内田春菊じゃなくて本当に良かったと思う、とも。
自分はそんな編集に一度も出会ったことがない、という言い方をしてたよ。
あと、自分が内田春菊じゃなくて本当に良かったと思う、とも。
編集に迫る作家の話はよくウワサも含めて聞いたし迫られたことも
あるけど、逆に作家を襲った話は聞いたこと無いなー（元編集奥で
夫は現役編集だけど）。
あるけど、逆に作家を襲った話は聞いたこと無いなー（元編集奥で
夫は現役編集だけど）。
もうどうでもいいよ。
>>622
誰か忘れたけど、漫画家のエッセイだったかな？
うろ覚えだけど、子供の頃のエピソードで、まさに>>622みたいに
「私、本を読んでもすぐ忘れちゃうの…」と自分の母親に言ったら、
「いいのヨ、一週間前に食べたご飯だって、思い出せなくてもちゃーんと
アナタの体の一部になってるわヨ、それと同じよ」と、言ってくれたってのを
思い出した。
誰か忘れたけど、漫画家のエッセイだったかな？
うろ覚えだけど、子供の頃のエピソードで、まさに>>622みたいに
「私、本を読んでもすぐ忘れちゃうの…」と自分の母親に言ったら、
「いいのヨ、一週間前に食べたご飯だって、思い出せなくてもちゃーんと
アナタの体の一部になってるわヨ、それと同じよ」と、言ってくれたってのを
思い出した。
小沼 丹の「黒いハンカチ」、半分読んだ。
全体的に好きな感じ。
真逆 って まさか と読むのか！
全体的に好きな感じ。
真逆 って まさか と読むのか！
>>633
そっちで育ったので、いまいい歳した大人がテレビで「まぎゃく」と言うのにイライラしてるｗ
そっちで育ったので、いまいい歳した大人がテレビで「まぎゃく」と言うのにイライラしてるｗ
>>632
そのキーワード見て、グリーン家殺人事件読みたくなったわ。
そのキーワード見て、グリーン家殺人事件読みたくなったわ。
スタンダードに物足りなくなり、かつラノベ的設定が受け入れられるなら
古野まほろの天帝シリーズおすすめ。
古今東西のミステリガジェットがてんこもりで、謎解きもきっちりしてる。
問題はルビ多用で読みにくいのと、独特なまほろ語、厨ニ的戦闘なんだけど、
これがOKならば楽しめるはず。
あと、現在絶賛絶版中なので図書館で借りることをお勧めします。
古野まほろの天帝シリーズおすすめ。
古今東西のミステリガジェットがてんこもりで、謎解きもきっちりしてる。
問題はルビ多用で読みにくいのと、独特なまほろ語、厨ニ的戦闘なんだけど、
これがOKならば楽しめるはず。
あと、現在絶賛絶版中なので図書館で借りることをお勧めします。
>>627
ファザーファッカーで金儲けしちゃったのがいけなかったね。
ファザーファッカーで金儲けしちゃったのがいけなかったね。
新宿鮫最新刊読んだ奥様いらっしゃる？
待たされすぎて熱が冷めてる状態なので図書館待ちでもいいかなと思って。
いや、今すぐ本屋行って買って読めってぐらいおもしろいなら買う。
ちなみにレヘインのパトリック＆アンジー最新作は買っても後悔するほどじゃないが
ブックオフや図書館待ちでもいいかなレベルでした。
待たされすぎて熱が冷めてる状態なので図書館待ちでもいいかなと思って。
いや、今すぐ本屋行って買って読めってぐらいおもしろいなら買う。
ちなみにレヘインのパトリック＆アンジー最新作は買っても後悔するほどじゃないが
ブックオフや図書館待ちでもいいかなレベルでした。
641 ：sage：2011/06/28(火) 12:30:02.87 ID:TZXhqkaG0
>>634
恥ずかしながら、148ページまでずっと まぎゃく と読んでいました。
古き良き昭和の香りのする！文章の中で、これだけがとても違和感ありだったので、ホッとしました。
まぎゃく はいただけませんよね。
>>639
飄々としていて憧れます。ニシ・アズマ女史。
>>642
この世界にハマってしまいそうなので、探してみます。
ありがとう！（私も中央線ではありませんが）
恥ずかしながら、148ページまでずっと まぎゃく と読んでいました。
古き良き昭和の香りのする！文章の中で、これだけがとても違和感ありだったので、ホッとしました。
まぎゃく はいただけませんよね。
>>639
飄々としていて憧れます。ニシ・アズマ女史。
>>642
この世界にハマってしまいそうなので、探してみます。
ありがとう！（私も中央線ではありませんが）
今さらながら、ノルウェーの森、読了。
セックスしか頭に残らなかった。
今度から３分の１読んでつまらなかったらやめようかな。
セックスしか頭に残らなかった。
今度から３分の１読んでつまらなかったらやめようかな。
>>642 タイトルお願い。
>>645
私も突撃隊すぐに出てくるw
あとミドリの作るご飯が美味しそうだったのと、
ダッフルコートを着た「僕」と直子が
延々と東京を歩いてるとこ。
柳広司のジョーカーゲーム、
もうすぐ読み終わる。
もったいなくてしょうがない。
スパイってみんなこんなにすごいの？
私も突撃隊すぐに出てくるw
あとミドリの作るご飯が美味しそうだったのと、
ダッフルコートを着た「僕」と直子が
延々と東京を歩いてるとこ。
柳広司のジョーカーゲーム、
もうすぐ読み終わる。
もったいなくてしょうがない。
スパイってみんなこんなにすごいの？
>>640
速攻で予約したんで５番なんで余裕で待つ。
東野の真夏の方程式は待てないかもしれないんで買うか迷ってるとこ。
>>648
歴史的にどうなるかわかってると思うけど、とりあえず、
すぐ「ダブル･ジョーカー」を買うか図書館で借りればいいよ。
あれぞオールドスパイの王道だね。
麻生幾のとんでもスパイものより面白かったわ。
速攻で予約したんで５番なんで余裕で待つ。
東野の真夏の方程式は待てないかもしれないんで買うか迷ってるとこ。
>>648
歴史的にどうなるかわかってると思うけど、とりあえず、
すぐ「ダブル･ジョーカー」を買うか図書館で借りればいいよ。
あれぞオールドスパイの王道だね。
麻生幾のとんでもスパイものより面白かったわ。
>>646
入手しやすいのは講談社文芸文庫『小さな手袋』かなあ。最近『埴輪の馬』も出た。
それかみすず書房から『小さな手袋／珈琲挽き』が出ていたような。
どれも高いので、まず図書館で検索して所蔵してる随筆を読むといいかもしれません。
新刊買う派ならレビューやブログなどに引用された文章など色々見て考えてからどうぞ。
入手しやすいのは講談社文芸文庫『小さな手袋』かなあ。最近『埴輪の馬』も出た。
それかみすず書房から『小さな手袋／珈琲挽き』が出ていたような。
どれも高いので、まず図書館で検索して所蔵してる随筆を読むといいかもしれません。
新刊買う派ならレビューやブログなどに引用された文章など色々見て考えてからどうぞ。
新潮文庫の100冊2011はリサ・ラーソンのYonda?君なんだけど
絶妙にかわいくない。元々ゆる～くはずした作風だけど
パンダとあんなに相性悪いとは。
でもまあ2冊買おうと思うけど一覧表の絞り込みボタンに
「今年新しく着いたされた本」ボタンがないことに殺意を覚えるわｗ
絶妙にかわいくない。元々ゆる～くはずした作風だけど
パンダとあんなに相性悪いとは。
でもまあ2冊買おうと思うけど一覧表の絞り込みボタンに
「今年新しく着いたされた本」ボタンがないことに殺意を覚えるわｗ
×着いた ○追加だった
ゆるくはずしたパンダ100個もらう勢いで新潮サイト見に行ってくる
ゆるくはずしたパンダ100個もらう勢いで新潮サイト見に行ってくる
長く絶版になってたマキリップの
「星を帯びし者」が復刊してて嬉しい。
「星を帯びし者」が復刊してて嬉しい。
BUST A MOVE のラスボス、PANDERに似てるようなｗ
>>マキリップ 懐かしい～ｗ
一時期ハヤカワ文庫のＦＴシリーズにどっぷりだった。
今は上橋さんにどっぷりです。
一時期ハヤカワ文庫のＦＴシリーズにどっぷりだった。
今は上橋さんにどっぷりです。
>>654
絶版だったとの事で、気になって早速ググってきましたw
買いにいこ。
このスレを見ながらメモして本屋へ行って、その本を見つけた時がすごく嬉しい。
あー、自分専用の本棚がほしいよ( ´･ω･｀)スレチすまそ。
絶版だったとの事で、気になって早速ググってきましたw
買いにいこ。
このスレを見ながらメモして本屋へ行って、その本を見つけた時がすごく嬉しい。
あー、自分専用の本棚がほしいよ( ´･ω･｀)スレチすまそ。
私も本棚欲しい(´･ω･｀)
いつか大きくて素敵な本棚買うんだ！
いつか大きくて素敵な本棚買うんだ！
夏の100冊、毎年同じな近代文学系は別にしてほしい
もう夏の100刷の季節なのねぇ
吉村昭「羆嵐」を読んだ。
何が怖かったって、実話が元だという事実がいちばん怖かった。
ヒグマって怪獣みたいだ。
泣けたとか、切ないとかの余分な要素がなくて、ただ怖かった。
こういう本読んだのは久しぶりかも。
ヒグマの生態に興味がわいたので、次はそれ系のノンフィクション読むかな。
何が怖かったって、実話が元だという事実がいちばん怖かった。
ヒグマって怪獣みたいだ。
泣けたとか、切ないとかの余分な要素がなくて、ただ怖かった。
こういう本読んだのは久しぶりかも。
ヒグマの生態に興味がわいたので、次はそれ系のノンフィクション読むかな。
>>664
自分もちょうど読んでるとこｗｗ
予想してたよりものすごーく読みやすいので、ペース落としてゆっくり読んでる
たんたんとした書き方だから余計に読みやすいのかな
道民だから余計に興味深い内容だ
この事件はウィキペディア読んだだけでもすごいもんね
ヒグマの話では福岡大のワンゲル部の事件も忘れられない
書籍になってればぜひ読みたい
自分もちょうど読んでるとこｗｗ
予想してたよりものすごーく読みやすいので、ペース落としてゆっくり読んでる
たんたんとした書き方だから余計に読みやすいのかな
道民だから余計に興味深い内容だ
この事件はウィキペディア読んだだけでもすごいもんね
ヒグマの話では福岡大のワンゲル部の事件も忘れられない
書籍になってればぜひ読みたい
>>664
北海道に行くのでガイドブックを読んでたら
三毛別羆事件復元跡地なるものがあるんだね。
巨大ヒグマが襲う様子をリアルに再現って書いてあるんだけど・・・
ｷｬｰｷｬｰ言って記念写真撮る雰囲気なのか
そっと手を合わせて目を閉じるものなのか疑問だ。
北海道に行くのでガイドブックを読んでたら
三毛別羆事件復元跡地なるものがあるんだね。
巨大ヒグマが襲う様子をリアルに再現って書いてあるんだけど・・・
ｷｬｰｷｬｰ言って記念写真撮る雰囲気なのか
そっと手を合わせて目を閉じるものなのか疑問だ。
小沼丹の随筆を探しにいったが、在庫なしだった。
講談社文芸文庫は文庫だけど単価がかなり高いから
置いてる書店はあまりないかもしれないね
置いてる書店はあまりないかもしれないね
>>651 ありがとうございます。とりあえず図書館で借ります。
福岡大ワンゲル部のドキュメンタリーで
ガイド「この辺に(被害者が)引きづられた後がついていて・・・。」
リポーター「血ですか？」
ガイド「いや、小指の先くらいの肉片が・・・。」
うろ覚えだけど、こんな感じのやり取りが忘れられない。確か当時TBS製作だったかな。
ガイド「この辺に(被害者が)引きづられた後がついていて・・・。」
リポーター「血ですか？」
ガイド「いや、小指の先くらいの肉片が・・・。」
うろ覚えだけど、こんな感じのやり取りが忘れられない。確か当時TBS製作だったかな。
ごめんなさい。引きづられるじゃなくて、引きずられるでした。失礼。
>>665、670
「カムエクの教訓」ですね。
こっちは、ググったかぎりでは書籍化してないみたいだけど。
もともと私も、この福岡大パーティのヒグマ事件をネットで読んで、
そこから三毛別ヒグマ事件に興味が向いたんです。
福岡大の人たちについては「可哀想だけど、ヒグマの習性を知ってたら
もっと被害を出さずに済んだはず」というのが、専門家の意見らしい。
少なくとも北海道の山に登るなら、よく調べなきゃダメってことなのね。
ヒグマ関連の本は、フィクション、ノンフィクションどちらも多そうなので、
しばらくヒグマ本にはまってみようかなw
涼しくなって季節的にちょうどいいかもw
あと、今回の「羆嵐」で、初めて吉村昭を読んだけど、
淡々とした筆致が、重いテーマでもすんなり読めていい感じだった。
この人の他の本もまた読もうっと。
「カムエクの教訓」ですね。
こっちは、ググったかぎりでは書籍化してないみたいだけど。
もともと私も、この福岡大パーティのヒグマ事件をネットで読んで、
そこから三毛別ヒグマ事件に興味が向いたんです。
福岡大の人たちについては「可哀想だけど、ヒグマの習性を知ってたら
もっと被害を出さずに済んだはず」というのが、専門家の意見らしい。
少なくとも北海道の山に登るなら、よく調べなきゃダメってことなのね。
ヒグマ関連の本は、フィクション、ノンフィクションどちらも多そうなので、
しばらくヒグマ本にはまってみようかなw
涼しくなって季節的にちょうどいいかもw
あと、今回の「羆嵐」で、初めて吉村昭を読んだけど、
淡々とした筆致が、重いテーマでもすんなり読めていい感じだった。
この人の他の本もまた読もうっと。
>>670 それだと思うけどつべで見たよ。バックに流れる音楽が怖かったわ。
本を頭にのせてるYondaをキーホルダーにしたらよかったのに。
新潮文庫のパンダって毎年違うんだ？
今見てきたらたしかに今年のは、記憶にあるパンダよりかわいくない
今見てきたらたしかに今年のは、記憶にあるパンダよりかわいくない
Yonda?君デザインあれがokなら
来年は吉田戦車に依頼して欲しい。
そんなに差はないように思う。
来年は吉田戦車に依頼して欲しい。
そんなに差はないように思う。
今さらだけどダヴィンチコード読んでる。面白い。
yondaは98年のリアルパンダを復刻してほしい。
実家のカギにつけてるんだけど黒ずんできちゃったんだ。
夏の100冊は毎回読みたい本を探すのが大変だけど、
あのパンダを入手できるなら適当に選んで２冊買う。
yondaは98年のリアルパンダを復刻してほしい。
実家のカギにつけてるんだけど黒ずんできちゃったんだ。
夏の100冊は毎回読みたい本を探すのが大変だけど、
あのパンダを入手できるなら適当に選んで２冊買う。
100%orangeデザインになる前の普通のパンダが
本持って座ってるやつかな？
わたしも捨てられずに汚れてるけど置いてある。
本持って座ってるやつかな？
わたしも捨てられずに汚れてるけど置いてある。
>>640
読んだよー「新宿鮫」最新刊。
「面白かった」って方向の話じゃない（重い…！）けど、久しぶりに良かったと思う。
相変わらず晶の話し言葉はアレだったけど、ストーリー的には気合い入ってる感じだった。
シリーズ１０冊目だってこともあるだろうけど、
いつもこれぐらい本気出してくれよ、と思ったｗ
読んだよー「新宿鮫」最新刊。
「面白かった」って方向の話じゃない（重い…！）けど、久しぶりに良かったと思う。
相変わらず晶の話し言葉はアレだったけど、ストーリー的には気合い入ってる感じだった。
シリーズ１０冊目だってこともあるだろうけど、
いつもこれぐらい本気出してくれよ、と思ったｗ
Yonda?君ほんとにスケキヨパンダだったw
目と目の間、耳と耳の間が近すぎるように思えるわ。
目と目の間、耳と耳の間が近すぎるように思えるわ。
図書館で予約いれてた、悪の教典がきた。
ながいけど、けっこうすぐ読めたな。
子供が読み始めたNO.６も途中まで。もしかして、これまだ終わってない？
漫画化されたり、アニメ化されたりするんだね。
ながいけど、けっこうすぐ読めたな。
子供が読み始めたNO.６も途中まで。もしかして、これまだ終わってない？
漫画化されたり、アニメ化されたりするんだね。
スピンドル（紐のしおり）がついている新潮文庫が好きです。
ほかの出版社の文庫を外出のお供にもっていくと
読んでいる最中の紙のしおりの置き場に困るｗ
ここであまりにYondaパンダが話題になっているので
「Yondaパンダなんてどうやったって可愛いのに
そんなに可愛くなくなるわけない」と思ってサイト見に行ったら…
驚きの、まさにｽｹｷﾖでﾌｲﾀｗｗｗｗ
http://100satsu.com/present/images/00/m_photo.jpg
ほかの出版社の文庫を外出のお供にもっていくと
読んでいる最中の紙のしおりの置き場に困るｗ
ここであまりにYondaパンダが話題になっているので
「Yondaパンダなんてどうやったって可愛いのに
そんなに可愛くなくなるわけない」と思ってサイト見に行ったら…
驚きの、まさにｽｹｷﾖでﾌｲﾀｗｗｗｗ
http://100satsu.com/present/images/00/m_photo.jpg
愛用しおりがあるので
文庫についてる紙しおりを何気なく空き箱に放り込んでたら
いつの間にかすごい量になってた
文庫についてる紙しおりを何気なく空き箱に放り込んでたら
いつの間にかすごい量になってた
新潮文庫についている、干物しおりは「スピンドル」という名前なんだね。
また知識がひとつ増えた。
また知識がひとつ増えた。
海外推理物読むときは、しおりが最低２枚要るなあ
登場人物紹介、場合によっては館の見取り図用
登場人物紹介、場合によっては館の見取り図用
読んでる本が悪いのだろうか？
最近、海外翻訳物に登場人物と略歴が書いてあるしおりがついて無い。
あれって便利なのに。
最近、海外翻訳物に登場人物と略歴が書いてあるしおりがついて無い。
あれって便利なのに。
>>692
パッと見たら手元の講談社文庫海外ミステリにはついてる＞名前しおり
文春文庫同上にはついてない
出版社によるんじゃないかな？
ついてなかったのをつけてくれーと痛切に思ったミステリがあったんだよね。
アメリカ舞台なんだけど、作者の好みなのか登場人物が皆似た名前。
ロシアものの「○○スキー・○○ニコフ・○○スカヤ」より、平易で短いからこそ余計に目が滑る
ミック・ニック・ディック・リック・アンディ・サンディ（しかも全員知人で同時に複数出てくる）…
パッと見たら手元の講談社文庫海外ミステリにはついてる＞名前しおり
文春文庫同上にはついてない
出版社によるんじゃないかな？
ついてなかったのをつけてくれーと痛切に思ったミステリがあったんだよね。
アメリカ舞台なんだけど、作者の好みなのか登場人物が皆似た名前。
ロシアものの「○○スキー・○○ニコフ・○○スカヤ」より、平易で短いからこそ余計に目が滑る
ミック・ニック・ディック・リック・アンディ・サンディ（しかも全員知人で同時に複数出てくる）…
鉄鼠の檻は登場人物の名前と担当してる仕事のメモを自分で作ったなあ。
漢字なのに坊さんの名前は全然頭に入ってこなかった。
漢字なのに坊さんの名前は全然頭に入ってこなかった。
リサラーソンのyondaパンダ、何か妙に欲しくなった。
キーホルダーとして使ってもあんまり心が痛まない、あのゆるい感じが良いわ。
これをきっかけに念願の罪と罰に手を出すことに決めた。
キーホルダーとして使ってもあんまり心が痛まない、あのゆるい感じが良いわ。
これをきっかけに念願の罪と罰に手を出すことに決めた。
私も逆にキーホルダー欲しくなって本屋に走ったけど、プレゼントマーク付き帯の付いた本がまだ段ボールの中にあって店頭に出ていない、との事で買えなかった。
欲しい本が決まってたら段ボールから出してもらって買うけど、じっくり選びたかったからあきらめたよ。
あのキーホルダーの絶妙さは何なんだ。
欲しい本が決まってたら段ボールから出してもらって買うけど、じっくり選びたかったからあきらめたよ。
あのキーホルダーの絶妙さは何なんだ。
土下座してるように見えるんだけど＞yondaパンダｗｗｗ
新潮に限らず夏のキャンペーンはブックカバーでいいのにねぇ。
暇つぶしで古本屋で買った佐藤賢一の「王妃の離婚」
直木賞ってこんな駄作を受賞させるの？
フェミ主張するためにフランス中世を舞台にしましたって
だけの内容だった。
直木賞ってこんな駄作を受賞させるの？
フェミ主張するためにフランス中世を舞台にしましたって
だけの内容だった。
>>687
ｽﾋﾟﾝﾄﾞﾙじゃないよ、しおり紐はただの「ｽﾋﾟﾝ」だったよ orz
なんで余分に「ﾄﾞﾙ」なんてつけてしまったんだ、自分
ごめんよ、余計な間違った知識を植え付けそうになってしまってごめんよ>>687
このスレで「獣の奏者」が面白いと聞いて
文庫で欲しいんだが近所の本屋でみつからない。
青い鳥文庫版と「精霊の守り人」シリーズ文庫版なら平積みされてるんだが。
出来るだけ歩いていける範囲の本屋には栄えてほしいので
ネットよりも実店舗で買うことにしてるんだけど、
今回は紀伊国屋WEBのお世話になろうかな。
ｽﾋﾟﾝﾄﾞﾙじゃないよ、しおり紐はただの「ｽﾋﾟﾝ」だったよ orz
なんで余分に「ﾄﾞﾙ」なんてつけてしまったんだ、自分
ごめんよ、余計な間違った知識を植え付けそうになってしまってごめんよ>>687
このスレで「獣の奏者」が面白いと聞いて
文庫で欲しいんだが近所の本屋でみつからない。
青い鳥文庫版と「精霊の守り人」シリーズ文庫版なら平積みされてるんだが。
出来るだけ歩いていける範囲の本屋には栄えてほしいので
ネットよりも実店舗で買うことにしてるんだけど、
今回は紀伊国屋WEBのお世話になろうかな。
>>700
近所の本屋で本やタウンに加入してるところはないですか？
http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/index.html
自分も近所の実店舗にはがんばって欲しい派だから
よくここ経由で頼んでます
本屋で直接取り寄せ頼むよりは早いし、自宅は不在にしてること多いんで
好きな時に受けとればいいこっちの方が合ってるみたいです
あと、ここの奥様方にお伺いしたいです
皆様ブックカバーはどんなのをお使いですか？
最近復職したので、通勤時間を活かして文庫を読みたいと思ってるのですが
なかなかいい物が見当たらなくて…
近所の本屋で本やタウンに加入してるところはないですか？
http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/index.html
自分も近所の実店舗にはがんばって欲しい派だから
よくここ経由で頼んでます
本屋で直接取り寄せ頼むよりは早いし、自宅は不在にしてること多いんで
好きな時に受けとればいいこっちの方が合ってるみたいです
あと、ここの奥様方にお伺いしたいです
皆様ブックカバーはどんなのをお使いですか？
最近復職したので、通勤時間を活かして文庫を読みたいと思ってるのですが
なかなかいい物が見当たらなくて…
無印のナイロンブックカバー
姫野カオルコＰＮ表記かえるって・・多分あの人のことだから本気で
あの名前を使うんだろうなぁ～。
「リアルシンデレラ」はすごい好きな話ではなかったけど、ラストでやっぱり
涙が出たし、いい作家さんだと昔からおもうんだけど・・う～む。
あの名前を使うんだろうなぁ～。
「リアルシンデレラ」はすごい好きな話ではなかったけど、ラストでやっぱり
涙が出たし、いい作家さんだと昔からおもうんだけど・・う～む。
>>701
普通の厚さの本には無印のジーンズラベル素材のカバー
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548718831913
安くて丈夫なので複数買って、マスキングテープにタイトル書いて貼ったりしてる。
京極とかの分厚い本用は布で自作。
普通の厚さの本には無印のジーンズラベル素材のカバー
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548718831913
安くて丈夫なので複数買って、マスキングテープにタイトル書いて貼ったりしてる。
京極とかの分厚い本用は布で自作。
>>701
私も東急ハンズで買ったｗ
「CADAQUES」ってシリーズ、コクのある落ち着いた赤と紺の2種を持ってる
薄手のカンバス地（内側に滑り止め防水加工）でサテンリボンの栞つき
しっとり本に馴染む薄さでシンプルなものを探してた。コレだあ！ってレジに持ってった。
私も東急ハンズで買ったｗ
「CADAQUES」ってシリーズ、コクのある落ち着いた赤と紺の2種を持ってる
薄手のカンバス地（内側に滑り止め防水加工）でサテンリボンの栞つき
しっとり本に馴染む薄さでシンプルなものを探してた。コレだあ！ってレジに持ってった。
今話題ｗのyondaくんの赤いカバー愛用してる。
何年ものなんだろう、顔がすすけてきてる・・
何年ものなんだろう、顔がすすけてきてる・・
私は文庫には新潮文庫の三角を集めてもらったYonda?君のブックカバーを
愛用しています
ここで話題になっていたスケキヨ顔のブックカバー熱烈希望！
単行本にはネットで探したピンクの革製（ハリーポッターでもいける）を
使っています
目立つからいいわー
愛用しています
ここで話題になっていたスケキヨ顔のブックカバー熱烈希望！
単行本にはネットで探したピンクの革製（ハリーポッターでもいける）を
使っています
目立つからいいわー
書店でかけてもらった書皮をそのまま使ってる
これだと気軽にメモをとれるんでｗ
背表紙のあたりにタイトル書いたラベルを貼って収納してます
これだと気軽にメモをとれるんでｗ
背表紙のあたりにタイトル書いたラベルを貼って収納してます
以前、喜久屋書店で女子大協賛？の花模様香りつきブックカバーだったよ
残念ながらもう香らないけれど。
残念ながらもう香らないけれど。
>>693
名前しおりは出版社にもよるけど、部数にもよる。ある程度売れる見込みがないと、
オリジナルの封入ブツは付けられないんだよ。
ついでに文庫や単行本のスピンも、厚さの問題だけじゃなくて予算で付けられないこと
もある。その他、帯の色やデザインやカバーの色やデザインも予算次第。
誉田哲也の『武士道』シリーズのどれかで、剣道の旗を模して紅白のスピン２本
ついてるのを見たときは、売れてるんだな！と思ったｗ
名前しおりは出版社にもよるけど、部数にもよる。ある程度売れる見込みがないと、
オリジナルの封入ブツは付けられないんだよ。
ついでに文庫や単行本のスピンも、厚さの問題だけじゃなくて予算で付けられないこと
もある。その他、帯の色やデザインやカバーの色やデザインも予算次第。
誉田哲也の『武士道』シリーズのどれかで、剣道の旗を模して紅白のスピン２本
ついてるのを見たときは、売れてるんだな！と思ったｗ
わたしも705さんと同じく無印のジーンズラベル素材のカバー。
さわり心地が好き。
さわり心地が好き。
話ぶたぎって御免なさい。
東野圭吾のシリーズって人気だし既にドラマ化されてるから映像化前提で小説書いてるの？
最新作の加賀シリーズの「麒麟の翼」
無理やり感アリアリの駄作だったけど、結構評判いいし、もう映画化されるんだね。
ＤＱＮ容疑者の妊婦の恋人役がガッキーってビックリ。
全然イメージ違うｗ
もっと小柄で地味な妊婦さんだったのに・・・
http://eiga.com/news/20110630/1/
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20110629/89371_201106290133333001309352629c.jpg
東野圭吾のシリーズって人気だし既にドラマ化されてるから映像化前提で小説書いてるの？
最新作の加賀シリーズの「麒麟の翼」
無理やり感アリアリの駄作だったけど、結構評判いいし、もう映画化されるんだね。
ＤＱＮ容疑者の妊婦の恋人役がガッキーってビックリ。
全然イメージ違うｗ
もっと小柄で地味な妊婦さんだったのに・・・
http://eiga.com/news/20110630/1/
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20110629/89371_201106290133333001309352629c.jpg
東野は完全にドラマで食っていくつもりだよね。
稼げるうちに稼いでおこうか、みたいな。
稼げるうちに稼いでおこうか、みたいな。
ちょっと足伸ばして
少し歩くんで普段はあまり行かないショッピングモールに入ってる本屋に行ってきた。
探してた講談社文庫版「獣の奏者」ⅠとⅡがあったよ～。
これで週末の楽しみができた。嬉しい。
角川、集英社、新潮それぞれの夏のキャンペーンの帯がかかった文庫が
ぞろっと並べられてて
暑さとともに夏がくる実感がぐっと高まったｗ
新装した角川の「こころ」や「二十四の瞳」のてぬぐい柄装丁に心ひかれた。
あれは買ってしまうやしれん…。
>>701
どうもありがとうございます。
こんなシステムもあるんですね。
残念ながら気軽に行ける範囲での書店は加盟しているお店がなかったですが、
子供の学校の近くには複数の加盟店があるようなので
いざというときはこのシステムと子供をｗ活用してみようと思います。
>>707
私も数年前にキャンペーンでもらった
ハイビスカス柄yondaパンダくんの赤いのと茶色の２つを愛用しています。
少し歩くんで普段はあまり行かないショッピングモールに入ってる本屋に行ってきた。
探してた講談社文庫版「獣の奏者」ⅠとⅡがあったよ～。
これで週末の楽しみができた。嬉しい。
角川、集英社、新潮それぞれの夏のキャンペーンの帯がかかった文庫が
ぞろっと並べられてて
暑さとともに夏がくる実感がぐっと高まったｗ
新装した角川の「こころ」や「二十四の瞳」のてぬぐい柄装丁に心ひかれた。
あれは買ってしまうやしれん…。
>>701
どうもありがとうございます。
こんなシステムもあるんですね。
残念ながら気軽に行ける範囲での書店は加盟しているお店がなかったですが、
子供の学校の近くには複数の加盟店があるようなので
いざというときはこのシステムと子供をｗ活用してみようと思います。
>>707
私も数年前にキャンペーンでもらった
ハイビスカス柄yondaパンダくんの赤いのと茶色の２つを愛用しています。
>>713-715
前にこのスレで見たんだけど、東野は売れない頃に
赤川次郎や西村京太郎がガンガン売ってるおかげで新作を書けたそうなので
自分が売れるようになったらガンガン売れるものを書いて恩返ししようと思ってたそうだ
だから映像化で高値で売れるうちはそういう傾向で行くつもりなんじゃないかな
前にこのスレで見たんだけど、東野は売れない頃に
赤川次郎や西村京太郎がガンガン売ってるおかげで新作を書けたそうなので
自分が売れるようになったらガンガン売れるものを書いて恩返ししようと思ってたそうだ
だから映像化で高値で売れるうちはそういう傾向で行くつもりなんじゃないかな
獣の奏者人気あるんだね。楽しめなくてすぐ挫折した私は少数派だな。
ブックカバーの件で質問した者です
皆様色々教えて下さってありがとうございました！
自力では探せなかっただろうなあという物ばかりで
すごく参考になりました
さっそくメモをとったので今週末にでもそれを見ながら色々回ってみようと思います
スケキYONDA？のブックカバー、もしも出るなら私も欲しいｗ
皆様色々教えて下さってありがとうございました！
自力では探せなかっただろうなあという物ばかりで
すごく参考になりました
さっそくメモをとったので今週末にでもそれを見ながら色々回ってみようと思います
スケキYONDA？のブックカバー、もしも出るなら私も欲しいｗ
722 ：可愛い奥様：2011/07/01(金) 01:15:01.14 ID:Ia7wvk870
ブックカバーは、講談社文庫１０冊でもらえる品がお勧めですよ
（コンサイス製品）と出遅れだけど言いたい。
（コンサイス製品）と出遅れだけど言いたい。
>699
「王妃の離婚」ってそうなのかー
図書館のリサイクルでなんとなくもらってきたんだけど、積んであるw
yondaキーホルダー、そのうちＡＡができそうだなw
「王妃の離婚」ってそうなのかー
図書館のリサイクルでなんとなくもらってきたんだけど、積んであるw
yondaキーホルダー、そのうちＡＡができそうだなw
王妃の離婚とか悪人とか悪果とか東京島とか
グロテスクとか私の男とか蹴りたい背中とか、都心の
ブコフに行ったとき、大在庫一掃セールなのか、１０５～２００円
で売り出されてた。
文庫じゃなくて新刊の大きさだったんでかさばるんで買わなかったけど、
ああ、これって賞取ったりした本ばっかだけど、実は駄作なんだろうな～と
思って記憶しておいた。
手元に残しておきたくないから売り払うわけだしね。
グロテスクとか私の男とか蹴りたい背中とか、都心の
ブコフに行ったとき、大在庫一掃セールなのか、１０５～２００円
で売り出されてた。
文庫じゃなくて新刊の大きさだったんでかさばるんで買わなかったけど、
ああ、これって賞取ったりした本ばっかだけど、実は駄作なんだろうな～と
思って記憶しておいた。
手元に残しておきたくないから売り払うわけだしね。
かまわぬの手ぬぐい模様カバーかわいいよね。
リサ・ラーソンも似た流れを組んでいる企画のはずなのに……。
最終的にスケキYonda?という略され方で笑ったｗ
リサ・ラーソンも似た流れを組んでいる企画のはずなのに……。
最終的にスケキYonda?という略され方で笑ったｗ
>>725
王妃の離婚はどこのブコフでも100円常連
フェミ云々よりいつものサトケンの萌芽があるとしか言いようがない
後期渡辺淳一や菊地秀行の楽しみ方はいつもの後期渡辺淳一や菊地秀行であるところを楽しむように、
サトケンはいつものサトケンがサトケンしてるかどうかを楽しむものだと思ってる
王妃の離婚はどこのブコフでも100円常連
フェミ云々よりいつものサトケンの萌芽があるとしか言いようがない
後期渡辺淳一や菊地秀行の楽しみ方はいつもの後期渡辺淳一や菊地秀行であるところを楽しむように、
サトケンはいつものサトケンがサトケンしてるかどうかを楽しむものだと思ってる
>>711
内部事情を教えて下さってありがとうございます。
翻訳物、好きなシリーズも出なくなってるし、
厳しいんですね。
「デンデラ」
登場人物の氏名をいちいちフルネームで書いて無かったら、
4分の1位は薄くなったんじゃないだろうか。
内部事情を教えて下さってありがとうございます。
翻訳物、好きなシリーズも出なくなってるし、
厳しいんですね。
「デンデラ」
登場人物の氏名をいちいちフルネームで書いて無かったら、
4分の1位は薄くなったんじゃないだろうか。
>>582
私も何年か前に「鈴木成一デザイン室」ばかり目に付いた時期があって、
誰？ナニモノ？と思っていたら、暫くして情熱大陸で取り上げられたｗ
アート･デザイン関連書籍や料理･製菓レシピ本はデザインが誰（どこの事務所）か
気にするけど、文芸作品で気にしたことなかったから、番組は興味深く見た。
装丁者の自意識･自己主張が良い意味で感じられず、購入や読書の妨げにならず
すごく良いと思うんだけど、
人気？装丁家であることと、すごく稼いでそうなのが意外だったｗ
私も何年か前に「鈴木成一デザイン室」ばかり目に付いた時期があって、
誰？ナニモノ？と思っていたら、暫くして情熱大陸で取り上げられたｗ
アート･デザイン関連書籍や料理･製菓レシピ本はデザインが誰（どこの事務所）か
気にするけど、文芸作品で気にしたことなかったから、番組は興味深く見た。
装丁者の自意識･自己主張が良い意味で感じられず、購入や読書の妨げにならず
すごく良いと思うんだけど、
人気？装丁家であることと、すごく稼いでそうなのが意外だったｗ
そういえば、
新潮社装幀部（室）ってのも目に付く気がするけど
新潮社って昔からこんなにアピールしてたっけ？
新潮社装幀部（室）ってのも目に付く気がするけど
新潮社って昔からこんなにアピールしてたっけ？
新潮は昔からじゃないかな
松本清張の「落差」を読んだ。
長々と綴ったわりに、あっさり陳腐なラストに消化不良…
ダムとか教科書のくだり、そこまで語る必要無いだろと思ったら巻末の解説でもそう書かれててﾜﾛﾀ。
長々と綴ったわりに、あっさり陳腐なラストに消化不良…
ダムとか教科書のくだり、そこまで語る必要無いだろと思ったら巻末の解説でもそう書かれててﾜﾛﾀ。
>>725
ベストセラーで買ったひと
ベストセラーで買ったひと
スケキョンキーホルダー欲しいので、星新一の未来いそっぷ買うんだ！
けどもう1冊どうしようか決まらないわ。
けどもう1冊どうしようか決まらないわ。
わたしは気になってた花宵道中を買う。
未来いそっぷは前はキリギリスが表紙のやつだよね。多分持ってるんだよなぁ。
あと1冊を風が強く吹いているにするか、老人と海にするか。
なんだかんだ悩むのって楽しいね。スケキヨの夏だわ。
未来いそっぷは前はキリギリスが表紙のやつだよね。多分持ってるんだよなぁ。
あと1冊を風が強く吹いているにするか、老人と海にするか。
なんだかんだ悩むのって楽しいね。スケキヨの夏だわ。
畠中恵「ちょちょら」
書こうと思えばちょっとはまともなもの書けるんじゃん。
変な妖怪もの止めて、こっちに力いれたほうがいい。
これは多分シリーズ化しそうだし。
書こうと思えばちょっとはまともなもの書けるんじゃん。
変な妖怪もの止めて、こっちに力いれたほうがいい。
これは多分シリーズ化しそうだし。
>>725
名だたる文豪の作品もたくさん中古に出てるわけだけど。
ここんとこの大量生産大量消費って感じの本の売り方に
なんとなくモヤモヤしてる。
メディアミックスで凄い宣伝して、普段本を読まない層にも大量に売れて、
映画が終わって半年もすれば中古にずらりという光景をたくさんの本で見てきたけど、
とにかく一定期間に大量に売ろうとする姿勢が見え見えすぎるというか、
長く愛される本を作ろうという気持ちがほとんど感じられなくてさみしい。
本なのに露骨に賞味期限があって、それが極端に短いように感じる。
本の売れない時代に、感傷から我儘なことを言ってるというのは自覚あるけど。
名だたる文豪の作品もたくさん中古に出てるわけだけど。
ここんとこの大量生産大量消費って感じの本の売り方に
なんとなくモヤモヤしてる。
メディアミックスで凄い宣伝して、普段本を読まない層にも大量に売れて、
映画が終わって半年もすれば中古にずらりという光景をたくさんの本で見てきたけど、
とにかく一定期間に大量に売ろうとする姿勢が見え見えすぎるというか、
長く愛される本を作ろうという気持ちがほとんど感じられなくてさみしい。
本なのに露骨に賞味期限があって、それが極端に短いように感じる。
本の売れない時代に、感傷から我儘なことを言ってるというのは自覚あるけど。
>>725
私の場合、すごくいい本だなと思っても好きな本でも売ってしまうことはある。
どんなに感動しても再読の可能性がなければ売ってしまうし、
また読みたくなったときに図書館やブックオフに行けば絶対あるってものや、
古本屋やブックオフがそれなりの値をつけてくれるものを優先して売るので、
うちには残るのは知名度が低いゆえに再入手が難しくぼろい本ばかり。
古本屋に売るのは、古書好きしそうな分野のもの。私の場合食べ物関係や東京関係本。
ブックオフ系に売るのは発行からまだそんなに経っていないものや漫画。
>>737
出版はどこも景気悪いとは思うけど、じゃあ昔の出版文化はすばらしかったかといえば
そうでもない希ガス。出版点数が増えてるのは事実だけど。
昔だっていわゆるベストセラー本はあったし、映画化だったら今より昭和30年代のほうが
すごかったしな。昔の本で今でも残るものが立派に見えるだけで、昔だってしょーもない
本が大量に刷られて売られて行ったけど、忘れられてるだけじゃないかな。
私の場合、すごくいい本だなと思っても好きな本でも売ってしまうことはある。
どんなに感動しても再読の可能性がなければ売ってしまうし、
また読みたくなったときに図書館やブックオフに行けば絶対あるってものや、
古本屋やブックオフがそれなりの値をつけてくれるものを優先して売るので、
うちには残るのは知名度が低いゆえに再入手が難しくぼろい本ばかり。
古本屋に売るのは、古書好きしそうな分野のもの。私の場合食べ物関係や東京関係本。
ブックオフ系に売るのは発行からまだそんなに経っていないものや漫画。
>>737
出版はどこも景気悪いとは思うけど、じゃあ昔の出版文化はすばらしかったかといえば
そうでもない希ガス。出版点数が増えてるのは事実だけど。
昔だっていわゆるベストセラー本はあったし、映画化だったら今より昭和30年代のほうが
すごかったしな。昔の本で今でも残るものが立派に見えるだけで、昔だってしょーもない
本が大量に刷られて売られて行ったけど、忘れられてるだけじゃないかな。
限定カバーの舞姫購入。昨年もこれでたけくらべ買った。
漫画持ってないけどどうも自分は河下水希の絵に弱いらしい。
漫画持ってないけどどうも自分は河下水希の絵に弱いらしい。
>>738
ああ、それもそうですね。昔は良かったみたいな意味ではなかったんだけど
（大きな本屋も古本屋ないような田舎住まいだったもんでそもそもよく知らないｗ）
考えてみればそんなの今に限った話でもないのか。
少し前までは塔みたいに積み上げられてたベストセラーが
ピカピカのまま100円コーナーにズラッと並んでるとなんか切なくてｗ
後年に残らず泡のように消えて行った本もたくさんあるんだろうな。
タイムスリップしたら本屋を巡りたい。
ああ、それもそうですね。昔は良かったみたいな意味ではなかったんだけど
（大きな本屋も古本屋ないような田舎住まいだったもんでそもそもよく知らないｗ）
考えてみればそんなの今に限った話でもないのか。
少し前までは塔みたいに積み上げられてたベストセラーが
ピカピカのまま100円コーナーにズラッと並んでるとなんか切なくてｗ
後年に残らず泡のように消えて行った本もたくさんあるんだろうな。
タイムスリップしたら本屋を巡りたい。
小池真理子の旦那っていうから藤田宣永ってのの本を
ブコフで立ち読みしてみたけど、なんか糞を塗ってあるような感覚の
不快感のある本だった。
１０５円でも買う気にならなかった。
夫婦して似たような作品かいてて楽だろうな。
ブコフで立ち読みしてみたけど、なんか糞を塗ってあるような感覚の
不快感のある本だった。
１０５円でも買う気にならなかった。
夫婦して似たような作品かいてて楽だろうな。
「レッドゾーン」真山仁
読了。
うーん。
なんか微妙。
読了。
うーん。
なんか微妙。
ブコフは古い世界の名作全集みたいなものが１冊１００円で売ってるので
それをときどき買って読んでる
それをときどき買って読んでる
ブクオフみたいな店って、
一部の悪徳な方法は別として、
流行りの本をとりあえず読みたい人がさっさと読んで、
高く買い取ってくれるうちに売る店なんじゃないの？
図書館で何か月待つか分からない本とかって、その方が効率的。
面白かったらそのまま取っておけばいいんだし。
本の面白い、面白くないをブクオフ基準で考えるって何か変。
一部の悪徳な方法は別として、
流行りの本をとりあえず読みたい人がさっさと読んで、
高く買い取ってくれるうちに売る店なんじゃないの？
図書館で何か月待つか分からない本とかって、その方が効率的。
面白かったらそのまま取っておけばいいんだし。
本の面白い、面白くないをブクオフ基準で考えるって何か変。
唯川恵の「燃え尽きるまで」読了。
この人の作品初めて読んだけど、面白く読めた。
もう恋愛からかなり遠ざかってるし恋愛感情とか忘れちゃってるけど、
若い頃付き合ってた彼に振られた時の気持ちとかまざまざと思い出したよｗ
結局別れるときって理由なんか大してないんだよね。
あの時こうだったらこうすれば別れないでいられるかと思っても心が離れていってる
男をつなぎとめることは無理なんだよねえ・・・と改めて思ったり。
色々あるけどやっぱり自分は結婚して安定した今の生活が何より幸せだなあと
いう感想を持ったよ。
この人の作品初めて読んだけど、面白く読めた。
もう恋愛からかなり遠ざかってるし恋愛感情とか忘れちゃってるけど、
若い頃付き合ってた彼に振られた時の気持ちとかまざまざと思い出したよｗ
結局別れるときって理由なんか大してないんだよね。
あの時こうだったらこうすれば別れないでいられるかと思っても心が離れていってる
男をつなぎとめることは無理なんだよねえ・・・と改めて思ったり。
色々あるけどやっぱり自分は結婚して安定した今の生活が何より幸せだなあと
いう感想を持ったよ。
>>743
ブコフみたいな新古書店は、プレミア本も安価で買い取られちゃうから
そういう掘り出し本には滅多にお目にかかれないと思ってたけど、
たまに１０５円コーナーに「え～！？なんでここに？」と思うもの
あるよね。
>>741
辻とタメ貼る気持ち悪さだよね。
母親への複雑な思慕についてはしょんべん臭い小娘の毒親論議に
似てて読んで気分悪くなったことある。
図書館で借りたから金銭的な被害はなかったが。
ブコフみたいな新古書店は、プレミア本も安価で買い取られちゃうから
そういう掘り出し本には滅多にお目にかかれないと思ってたけど、
たまに１０５円コーナーに「え～！？なんでここに？」と思うもの
あるよね。
>>741
辻とタメ貼る気持ち悪さだよね。
母親への複雑な思慕についてはしょんべん臭い小娘の毒親論議に
似てて読んで気分悪くなったことある。
図書館で借りたから金銭的な被害はなかったが。
>>741
私は小池真理子苦手だけど、旦那は好きだな
私は小池真理子苦手だけど、旦那は好きだな
小池真理子は80年～90年位に出した話は好きだった
旦那は「転々」以外は合わなかった
旦那は「転々」以外は合わなかった
近藤史恵「３つの名前を持つ犬」読了。
犬好きの人はこれを読んでどう感じるんだろう。
私自身犬好きだけど、ヒロインに全然共感できなかった。
近藤史恵、「サクリファイス」が面白かったから
その後読んでるけど、サクリ～以外全然面白いと思えない。
犬好きの人はこれを読んでどう感じるんだろう。
私自身犬好きだけど、ヒロインに全然共感できなかった。
近藤史恵、「サクリファイス」が面白かったから
その後読んでるけど、サクリ～以外全然面白いと思えない。
すみません、間違えました。
「３つの名前を持つ犬」じゃなくて「３つの名を持つ犬」でした。
「３つの名前を持つ犬」じゃなくて「３つの名を持つ犬」でした。
藤田宣永 って違いがわかるコーヒーの人？
藤田が好きなのは脳内鬼女おっさんだろうな。
藤田宣永の自伝小説？「愛さずにはいられない」は結構面白かった。
昔の小池真理子の短編ホラーが好きなんだけど
最近出版された文庫本「懐かしい家」に書下ろしが収録されてて嬉しかった。
怖くてどこか物悲しくていいなあ。もっとホラー書いて欲しい。
最近出版された文庫本「懐かしい家」に書下ろしが収録されてて嬉しかった。
怖くてどこか物悲しくていいなあ。もっとホラー書いて欲しい。
上で話題になって気になってた江國香織『流しのしたの骨』読んだ。
読んでる間、ずっと幸せだった。
好きだ。
だけど>>98さんの
>>小金持ちの人たちが悪気なく欲望のままに好き勝手する話し
と言うのがピッタリ過ぎてﾜﾛﾀ。
今月は江國香織月間にしよう。
読んでる間、ずっと幸せだった。
好きだ。
だけど>>98さんの
>>小金持ちの人たちが悪気なく欲望のままに好き勝手する話し
と言うのがピッタリ過ぎてﾜﾛﾀ。
今月は江國香織月間にしよう。
小池真理子も藤田宜永も、すべてが糞ではないと思う。
長く書いてる人気作家だから作品レベルにムラがあるのと、
藤田宜永の恋愛小説は上で言うところのオヤジドリーム入ってるから、
既女好みではないのはわかるけど。
>>745
唯川恵は直木賞取ってから、頑張ってる気がする。昔より今のほうがいい小説
書くようになった気がする。
長く書いてる人気作家だから作品レベルにムラがあるのと、
藤田宜永の恋愛小説は上で言うところのオヤジドリーム入ってるから、
既女好みではないのはわかるけど。
>>745
唯川恵は直木賞取ってから、頑張ってる気がする。昔より今のほうがいい小説
書くようになった気がする。
>>758
唯川恵の件同意。受賞作は正直面白くなかったけど、その後
結構読み応えのある作品が増えてチェックしてる。恋愛と仕事、
とか、結婚か独身か、みたいなベタなテーマを描くのは長年
変わってない気がするけど、書き込みの深さが増してよくなった印象。
小池真理子は「冬の伽藍」だけは好き。コテコテのメロドラマだけど。
あと「恋」も気持ち悪くて(褒めてます）よかった。
夫・藤田は自分の中では渡辺淳一の後継者枠と見てるw
唯川恵の件同意。受賞作は正直面白くなかったけど、その後
結構読み応えのある作品が増えてチェックしてる。恋愛と仕事、
とか、結婚か独身か、みたいなベタなテーマを描くのは長年
変わってない気がするけど、書き込みの深さが増してよくなった印象。
小池真理子は「冬の伽藍」だけは好き。コテコテのメロドラマだけど。
あと「恋」も気持ち悪くて(褒めてます）よかった。
夫・藤田は自分の中では渡辺淳一の後継者枠と見てるw
ソフィーの世界、読了。
中学の頃読んだ記憶があってもう一回読んでみようと思ったが、分厚かった…長かった…疲れたー…。
もう途中から半分意地になって読んでたわ。
中学の頃読んだ記憶があってもう一回読んでみようと思ったが、分厚かった…長かった…疲れたー…。
もう途中から半分意地になって読んでたわ。
唯川恵昔ハマっていろいろ読んだなあ。
何冊かに一冊の割合で、自分の環境や恋愛とリンクしたものがあると
キター！って感じになる作家だ。
最近のものも読んでみよう。
何冊かに一冊の割合で、自分の環境や恋愛とリンクしたものがあると
キター！って感じになる作家だ。
最近のものも読んでみよう。
エロとグロが苦手なんだけど横森理香って小説はエロ出てくるかな？
女流作家好きなんだけどエロ率高い。
女流作家好きなんだけどエロ率高い。
ちょっと前に話題になった「神様のカルテ」を手にとってみた。
まだ途中までしか読んでないけど、悪くはないけどわりと普通の話で、そこまで話題になるほどの本とは思えない。
最後まで読んだらまた違うのかな？
まだ途中までしか読んでないけど、悪くはないけどわりと普通の話で、そこまで話題になるほどの本とは思えない。
最後まで読んだらまた違うのかな？
小池真理子のホラーは私も好きだ。
なんかのアンソロジーに入ってた「康平の背中」はゾゾゾっときた。
なんかのアンソロジーに入ってた「康平の背中」はゾゾゾっときた。
直木賞候補出たんだね。
高野和明のが読みたいけど胎教によろしくなさそうなので自粛
高野和明のが読みたいけど胎教によろしくなさそうなので自粛
芥川賞・直木賞の候補作決まる
第１４５回芥川賞・直木賞（日本文学振興会主催）の候補作が発表された。
芥川賞は、受賞すれば男性最年少となる北海道大４年の水原涼さん（２１）が入った。
候補作は５月に文学界新人賞に選ばれたデビュー作で、鳥取に帰郷した北大生の目を通して家族を描いた。
これまでの男性最年少は丸山健二さんの２３歳１カ月で、
女性では綿矢りささんが１９歳、金原ひとみさんが２０歳で受賞を決めている。
直木賞候補には、かつて１９歳で芥川賞候補になり注目された島本理生さん（２８）の長編が入った。
【芥川賞】
石田千「あめりかむら」（新潮２月号）
▽戌井昭人「ぴんぞろ」（群像６月号）
▽円城塔「これはペンです」（新潮１月号）
▽水原涼「甘露」（文学界６月号）
▽本谷有希子「ぬるい毒」（新潮３月号）
▽山崎ナオコーラ「ニキの屈辱」（文芸夏号）
【直木賞】
池井戸潤「下町ロケット」（小学館）
▽島本理生「アンダスタンド・メイビー」（中央公論新社）
▽高野和明「ジェノサイド」（角川書店）
▽辻村深月「オーダーメイド殺人クラブ」（集英社）
▽葉室麟「恋しぐれ」（文芸春秋）
http://www.asahi.com/culture/update/0704/TKY201107030467.html
池井戸さんの下町ロケットしか読んだことない。これ面白かったけど、
三上博でドラマ化されるってびっくり。もっとショボイ中年オヤジが頑張る話だからよかったのにｗ
第１４５回芥川賞・直木賞（日本文学振興会主催）の候補作が発表された。
芥川賞は、受賞すれば男性最年少となる北海道大４年の水原涼さん（２１）が入った。
候補作は５月に文学界新人賞に選ばれたデビュー作で、鳥取に帰郷した北大生の目を通して家族を描いた。
これまでの男性最年少は丸山健二さんの２３歳１カ月で、
女性では綿矢りささんが１９歳、金原ひとみさんが２０歳で受賞を決めている。
直木賞候補には、かつて１９歳で芥川賞候補になり注目された島本理生さん（２８）の長編が入った。
【芥川賞】
石田千「あめりかむら」（新潮２月号）
▽戌井昭人「ぴんぞろ」（群像６月号）
▽円城塔「これはペンです」（新潮１月号）
▽水原涼「甘露」（文学界６月号）
▽本谷有希子「ぬるい毒」（新潮３月号）
▽山崎ナオコーラ「ニキの屈辱」（文芸夏号）
【直木賞】
池井戸潤「下町ロケット」（小学館）
▽島本理生「アンダスタンド・メイビー」（中央公論新社）
▽高野和明「ジェノサイド」（角川書店）
▽辻村深月「オーダーメイド殺人クラブ」（集英社）
▽葉室麟「恋しぐれ」（文芸春秋）
http://www.asahi.com/culture/update/0704/TKY201107030467.html
池井戸さんの下町ロケットしか読んだことない。これ面白かったけど、
三上博でドラマ化されるってびっくり。もっとショボイ中年オヤジが頑張る話だからよかったのにｗ
「下町ロケット」と「アンダスタンド・メイビー」は読んだ。
本谷有希子やナオコーラは取れないまま終わるのかなー
ナオコーラは結構好き。
本谷有希子やナオコーラは取れないまま終わるのかなー
ナオコーラは結構好き。
島本理生は、芥川・直木の両方でノミネートか。
絲山秋子みたいだね
↑
（両方ノミネートはこの人しか知らないけどｗｗ）
絲山秋子みたいだね
↑
（両方ノミネートはこの人しか知らないけどｗｗ）
角田光代も最初は芥川賞の方の候補だったはず
山田詠美の最近のエッセイ読んだ方いますか？
昔熱血ポンちゃんシリーズが好きで読んでたんだけど、だんだん身内自慢が鼻につくようになって読まなくなりました。
たしか旦那さんとは離婚されたんですよね？
面白いなら久々にまた読もうかと思うんだけど、どうなんでしょう？
昔熱血ポンちゃんシリーズが好きで読んでたんだけど、だんだん身内自慢が鼻につくようになって読まなくなりました。
たしか旦那さんとは離婚されたんですよね？
面白いなら久々にまた読もうかと思うんだけど、どうなんでしょう？
>>777
レスありがとう！
あんまり変わってないんですね～自慢話を控えめにすれば面白いエッセイなのに。
離婚についても触れてるんですか？
夫＋夫家族自慢と彼らに深く愛される私ageが結構凄かったから、離婚したって聞いた時は驚きました。エッセイには結末をどう書いたんだろう？
レスありがとう！
あんまり変わってないんですね～自慢話を控えめにすれば面白いエッセイなのに。
離婚についても触れてるんですか？
夫＋夫家族自慢と彼らに深く愛される私ageが結構凄かったから、離婚したって聞いた時は驚きました。エッセイには結末をどう書いたんだろう？
芥川賞最年少候補の人のは、近親相姦の話みたいよ。
途中送信しちゃった。
ジェノサイドはズンイチや木木辺りは反対しそうだなｗ
ジェノサイドはズンイチや木木辺りは反対しそうだなｗ
782 ：可愛い奥様：2011/07/04(月) 19:50:23.41 ID:sGA7V3QT0
7月4日（月）22時25分～22時50分まで
極める！ 佐藤江梨子の読書学 NHK教育
第1回は、全国に続々登場している魅力的な書店を巡る。個性的な棚作りで全国
にファンを持つ書店や大人に響く絵本を集めたカフェなど、本の限りない裾野の
広さに触れる。
極める！ 佐藤江梨子の読書学 NHK教育
第1回は、全国に続々登場している魅力的な書店を巡る。個性的な棚作りで全国
にファンを持つ書店や大人に響く絵本を集めたカフェなど、本の限りない裾野の
広さに触れる。
島本理生は地味だけどいい仕事してると思う。
>>771
え、ジェノサイドって韓国アゲな話なの？
昨晩聞いたラジオで北方謙三の秘書をしていたという書評家の人が、
ラストの演説がこれぞ日本人の美しさという感じで、
すごくいいって熱く話していたので、読みたくなったんだけども…
まあ、個人的には偏ってなきゃ何をマンセーしようと別に気にならないけど。
え、ジェノサイドって韓国アゲな話なの？
昨晩聞いたラジオで北方謙三の秘書をしていたという書評家の人が、
ラストの演説がこれぞ日本人の美しさという感じで、
すごくいいって熱く話していたので、読みたくなったんだけども…
まあ、個人的には偏ってなきゃ何をマンセーしようと別に気にならないけど。
島本里生はナラタージュだけ読んで、主人公の思わせぶりっぷりにイライラしてからダメだ
なんか作者が喪女っぽい雰囲気があるけど、そうでもないのかな？
なんか作者が喪女っぽい雰囲気があるけど、そうでもないのかな？
島本理生のダンナは佐藤友哉。
しかも二回w
ｶﾞｲｼｭﾂかな？
講談社文庫のブックカバーがリニューアルしたみたい。
ムーミンかわいい。
マーク、ちゃんと取っておいて良かった。
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bunko/40th/#coverpre
講談社文庫のブックカバーがリニューアルしたみたい。
ムーミンかわいい。
マーク、ちゃんと取っておいて良かった。
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bunko/40th/#coverpre
ブックカバーといえばSIWAというブランドのブックカバーを買ってみようと思う。
デニムのスナフキンがいいな～
でも私、講談社文庫ほとんど持ってないorz
どうも背表紙が嫌いで…
でも私、講談社文庫ほとんど持ってないorz
どうも背表紙が嫌いで…
あああ、先週バザーするって言う友人に読み終えた文庫全部送っちゃった…
ムーミン欲しいなあ
ムーミン欲しいなあ
講談社文庫、数えてみたら20冊あったw
ちゃんと忘れず応募しよう。
ちゃんと忘れず応募しよう。
と思ったけど、やっぱりこれって講談社文庫サイズかな？
新潮や集英社に比べて、背が低いよね＞講談社
他社の文庫が入らないサイズならやめとこうかな…
新潮や集英社に比べて、背が低いよね＞講談社
他社の文庫が入らないサイズならやめとこうかな…
綾辻行人「アナザー」読了
館シリーズのイメージがあったから、
こういうラノベっぽいのも書くんだという印象
すこしキングの作品っぽさも感じました。
文中にもキングの作品名が出てきたしね。
キングへのオマージュとして書かれた、
奥さんの「屍鬼」のほうが、わたしは好きだったかも
うまく言えないけど、切なさのとらえ方が
男って甘い時があるよね。
そこが時にかわいいところでもあると思うけれど。
ネタばれになってしまうから詳しくは書きませんが
わたしも男の子を産んでみたかったな、と思いました。
館シリーズのイメージがあったから、
こういうラノベっぽいのも書くんだという印象
すこしキングの作品っぽさも感じました。
文中にもキングの作品名が出てきたしね。
キングへのオマージュとして書かれた、
奥さんの「屍鬼」のほうが、わたしは好きだったかも
うまく言えないけど、切なさのとらえ方が
男って甘い時があるよね。
そこが時にかわいいところでもあると思うけれど。
ネタばれになってしまうから詳しくは書きませんが
わたしも男の子を産んでみたかったな、と思いました。
クリップかわいすぎる～
>>787
情報ありがとう。再婚したの知らなかったwユヤタンと２回も結婚してくれるなんてw
情報ありがとう。再婚したの知らなかったwユヤタンと２回も結婚してくれるなんてw
講談社文庫知らなかった。
本棚に確認しに行ったらわたしのだけで18冊あって
ブックカバープレゼントの帯がついてる本まであった。
それ見ると何度か変わってるんだね。
色の流れが時代を反映してるようなそうじゃないような。
現在
デニム地・黒、デニム地・カーキ：スナフキン、レザー風・紺、
レザー風・茶：ムーミン、レザー風・赤：ミイ
2005年12月以降
デニム地黒、デニム地紺、デニム地黄、レザー風紺、レザー風赤
それ以前
レザー風アイボリー、レザー風パールピンク、レザー風パールブルー
本棚に確認しに行ったらわたしのだけで18冊あって
ブックカバープレゼントの帯がついてる本まであった。
それ見ると何度か変わってるんだね。
色の流れが時代を反映してるようなそうじゃないような。
現在
デニム地・黒、デニム地・カーキ：スナフキン、レザー風・紺、
レザー風・茶：ムーミン、レザー風・赤：ミイ
2005年12月以降
デニム地黒、デニム地紺、デニム地黄、レザー風紺、レザー風赤
それ以前
レザー風アイボリー、レザー風パールピンク、レザー風パールブルー
ムーミン欲しいけど色はミィがいいな…悩む
取り敢えず両方もらえばいいじゃない…と唆してみるw
私は夫の講談社文庫も総動員したって、10枚も集まらない…。
夫婦そろって本好きだけど、夫婦そろって講談社文庫嫌いw
講談社でも、学術文庫なら夫はたくさん持ってるんだけどなー。
私は夫の講談社文庫も総動員したって、10枚も集まらない…。
夫婦そろって本好きだけど、夫婦そろって講談社文庫嫌いw
講談社でも、学術文庫なら夫はたくさん持ってるんだけどなー。
講談社文庫苦手だったけど、
森博嗣と綾辻行人のおかげでとりあえず五十枚は余裕だったｗ
全種ムーミンなのかと思ってとりあえずそれだけ切り取ってみたけど
普通のやつはそこまでそそられないなー。
次のムーミンが現れるまでためておこうかな。
それにしても、マーク一つとわかっていても本にはさみを入れるのがちょっと辛い。
森博嗣と綾辻行人のおかげでとりあえず五十枚は余裕だったｗ
全種ムーミンなのかと思ってとりあえずそれだけ切り取ってみたけど
普通のやつはそこまでそそられないなー。
次のムーミンが現れるまでためておこうかな。
それにしても、マーク一つとわかっていても本にはさみを入れるのがちょっと辛い。
>次のムーミンが現れるまでためておこうかな。
そんなにムーミン続かないんじゃないかな。
そんなにムーミン続かないんじゃないかな。
我々が倒れても、第二第三のムーミンが…
文庫本の背比べした
岩波、朝日、ちくま＜講談社＜角川、講談社文芸、中公、ハルキ、ピュアフル＜
創元SF、創元推理＜幻冬舎、新潮、フレア、文春＜
福武＜河出、扶桑社＜早川epi
見にくくてごめーん
お盆本チェック中、ゲップが出るほどSFに浸ろうかと、とりあえず『氷』ゲット。
岩波、朝日、ちくま＜講談社＜角川、講談社文芸、中公、ハルキ、ピュアフル＜
創元SF、創元推理＜幻冬舎、新潮、フレア、文春＜
福武＜河出、扶桑社＜早川epi
見にくくてごめーん
お盆本チェック中、ゲップが出るほどSFに浸ろうかと、とりあえず『氷』ゲット。
>>809 www
>>809
個人的な好みで言えばラスボスにピングーなんかもいいです。
文庫のサイズってどうして統一しないんだろうね。
普通の文庫もだけど、好きで集めてる児童書の文庫も、
岩波福音館偕成社青い鳥文庫で大きさが違う。
個人的な好みで言えばラスボスにピングーなんかもいいです。
文庫のサイズってどうして統一しないんだろうね。
普通の文庫もだけど、好きで集めてる児童書の文庫も、
岩波福音館偕成社青い鳥文庫で大きさが違う。
乃南アサ「ウツボカズラの夢」を読んだ。
もっとおどろおどろしいものを期待してたけど、冷めた家族関係も割合ありふれた感じだし
結末も意外とすっきりしてある意味ハッピーエンド？
もっとおどろおどろしいものを期待してたけど、冷めた家族関係も割合ありふれた感じだし
結末も意外とすっきりしてある意味ハッピーエンド？
>>798
アナザーは、綾辻が何がしたいんだかわからんかった。
ラノベを意識してるなら、分厚過ぎだろうし。
荒木飛呂彦「奇妙なホラー映画論」
「ジョジョの奇妙な冒険」には全く興味がないのだが、ホラー映画論というところに飛びついてしまった。
新書は安くていいよな。ついでに春日武彦「不幸になりたがる人たち」文春新書もついで買い。
アナザーは、綾辻が何がしたいんだかわからんかった。
ラノベを意識してるなら、分厚過ぎだろうし。
荒木飛呂彦「奇妙なホラー映画論」
「ジョジョの奇妙な冒険」には全く興味がないのだが、ホラー映画論というところに飛びついてしまった。
新書は安くていいよな。ついでに春日武彦「不幸になりたがる人たち」文春新書もついで買い。
アナザー面白かったけどなあ…（実は、あまり覚えてないがｗ）
今日読んだのは
瀬戸内寂聴対談集「源氏はおもしろい」
久しぶりに源氏思い出した。楽しかった
今日読んだのは
瀬戸内寂聴対談集「源氏はおもしろい」
久しぶりに源氏思い出した。楽しかった
>>812
最悪なのは早川イソラ文庫。
文庫の癖に高さありすぎて、どんな文庫カバーもつけられない。
コージー好きだから、何冊か持ってるんだけど、一冊だけで
途中放棄ばかりだから買わなきゃ良かったとすら思うよ。
角川のビニール製カバーもリゾートで大活躍だったのに
ストラップになってがっかりだ。
ストラップ欲しい人いるのかな？
最悪なのは早川イソラ文庫。
文庫の癖に高さありすぎて、どんな文庫カバーもつけられない。
コージー好きだから、何冊か持ってるんだけど、一冊だけで
途中放棄ばかりだから買わなきゃ良かったとすら思うよ。
角川のビニール製カバーもリゾートで大活躍だったのに
ストラップになってがっかりだ。
ストラップ欲しい人いるのかな？
>>806
ブコフの100円本で券くっついてるのを探してみるんだと言ってみる
ブコフの100円本で券くっついてるのを探してみるんだと言ってみる
ブックカバーと言えば、新潮社のYonda？のアロハのやつ。
色指定できませんと書いてあるとはいえ、
10口分封筒に一緒に入れて応募して（まとめて送ってもＯＫと電話確認済み）
６色中、青８紫２で送られてきた悪夢ｗ
色指定できませんと書いてあるとはいえ、
10口分封筒に一緒に入れて応募して（まとめて送ってもＯＫと電話確認済み）
６色中、青８紫２で送られてきた悪夢ｗ
ブコフで買った講談社文庫
すでにマーク切り取られてるのが何冊かあったｗ
すでにマーク切り取られてるのが何冊かあったｗ
821 ：可愛い奥様：2011/07/06(水) 13:33:28.99 ID:VrLitiF/O
822 ：可愛い奥様：2011/07/06(水) 15:17:55.10 ID:VrLitiF/O
参考ｽﾚｯﾄﾞへは、こちらからお入り下さい。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/archives/1217128309
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/archives/1217128309
吉村昭の『少女架刑』を読んだ。めちゃくちゃ面白かった。
たびたびこのスレで『羆嵐』が話題に上るから、いつか読むときはそれから入ろうと決めてて、
そしてドキュメンタリー系の多い作家さんという印象を持ってたんだけど、
こういうのも書く人なんだね。北村薫と宮部みゆきの短編アンソロ、いい本買った。
ネタバレがどうという話ではないけど、以下は内容に触れます
これ読んで初めに思い出したのが乙一のデビュー作だった。
確か死体の一人称というのが斬新だと絶賛されてたと思うんだけど、
彼がこれを参考にしたかしてないかは別として（あれはあれで面白かったし）先達があったんじゃん！と思った。
パクりと言いたいわけでは断じてないんだけど。あと、好みの問題だけど、こっちを先に読みたかったな。
たびたびこのスレで『羆嵐』が話題に上るから、いつか読むときはそれから入ろうと決めてて、
そしてドキュメンタリー系の多い作家さんという印象を持ってたんだけど、
こういうのも書く人なんだね。北村薫と宮部みゆきの短編アンソロ、いい本買った。
ネタバレがどうという話ではないけど、以下は内容に触れます
これ読んで初めに思い出したのが乙一のデビュー作だった。
確か死体の一人称というのが斬新だと絶賛されてたと思うんだけど、
彼がこれを参考にしたかしてないかは別として（あれはあれで面白かったし）先達があったんじゃん！と思った。
パクりと言いたいわけでは断じてないんだけど。あと、好みの問題だけど、こっちを先に読みたかったな。
全く読んでなかった小説を久しぶりに開いたら白い小さな虫を数匹見た。
なにあれ？ダニ？
なにあれ？ダニ？
シミかな？
>824
題名出しちゃダメだったかな？
「夏と花火とわたしの死体」好きだったなー
思い出したので読み返してみたいと思います。
いま読んでいる岩井志麻子の「嘘つき王国の豚姫」のあとに。
>825
それは紙魚（しみ）ではないでしょうか。
紙を食べるので本に穴はあいてしまいますが、
人には無害だと思います。
題名出しちゃダメだったかな？
「夏と花火とわたしの死体」好きだったなー
思い出したので読み返してみたいと思います。
いま読んでいる岩井志麻子の「嘘つき王国の豚姫」のあとに。
>825
それは紙魚（しみ）ではないでしょうか。
紙を食べるので本に穴はあいてしまいますが、
人には無害だと思います。
岩井志麻子、いい加減一人の女性の話に執着しすぎじゃない？
悪意しか感じない。
悪意しか感じない。
>828
「ぼっけえ、きょうてえ」以来の岩井志麻子だったもので
よくわからなくてggってみたら、実在のマネージャーさんとなにかあったんですかね。
アマゾンのレビューにそんなようなことが書いてあったんだけれど
いま読んでいるところまででは、まだそれらしき人物は登場していません。
作家は実体験を書いたとしても、私怨に終わらせず作品に昇華させていくべきだと思うし
この作品が小説としてどれだけ完成されているか、最後まで読んでみようと思います。
なにも知らないで図書館で借りてきたから、却って興味ぶかい読み方ができそうです。
「ぼっけえ、きょうてえ」以来の岩井志麻子だったもので
よくわからなくてggってみたら、実在のマネージャーさんとなにかあったんですかね。
アマゾンのレビューにそんなようなことが書いてあったんだけれど
いま読んでいるところまででは、まだそれらしき人物は登場していません。
作家は実体験を書いたとしても、私怨に終わらせず作品に昇華させていくべきだと思うし
この作品が小説としてどれだけ完成されているか、最後まで読んでみようと思います。
なにも知らないで図書館で借りてきたから、却って興味ぶかい読み方ができそうです。
外国人好きのマネージャーとは別の人のことなのかな？
エッセイ系だと、フェイク入れまくってるけど
明らかに元マネージャーの事だろうなって話が多いよね。
明らかに元マネージャーの事だろうなって話が多いよね。
「勝手にふるえてろ」一気読み終了
綿矢りさ初めて読んだ。
単なるかわい子ちゃん作家で甘甘な文章かと思ったら
けっこうしっかり描いていておもしろかったわー
他のも読んでみるかな
綿矢りさ初めて読んだ。
単なるかわい子ちゃん作家で甘甘な文章かと思ったら
けっこうしっかり描いていておもしろかったわー
他のも読んでみるかな
定本柳田國男全集が１万５千円で古本屋にあって買おうかなと思ったけれども
止めにした
止めにした
柳田國男の文章って、読んだと思っても内容が全く頭に入ってこなくて
もう一回読み直してもなかなか入ってこない
特に難しい文体じゃないのに読みにくくて疲れる
もう一回読み直してもなかなか入ってこない
特に難しい文体じゃないのに読みにくくて疲れる
838 ： 忍法帖【Lv=1,xxxP】 ：2011/07/07(木) 17:05:26.06 ID:jkGB58NFO
沼田まほかるを初めて読んだ
「彼女がその名を知らない鳥たち」
ペンネームもタイトルもだけど、中身もうまいなあ、と思った
ヒロインと暮らしてる男の描写が嫌で嫌で仕方ないのに、ぐいぐい読んじゃった
読後ほどよい脱力感
「彼女がその名を知らない鳥たち」
ペンネームもタイトルもだけど、中身もうまいなあ、と思った
ヒロインと暮らしてる男の描写が嫌で嫌で仕方ないのに、ぐいぐい読んじゃった
読後ほどよい脱力感
>>813
暗鬼の家族に比べたら可愛いもんだよね
暗鬼の家族に比べたら可愛いもんだよね
乃南アサといえば
「地の果てから」読んだわ
淡々としてたけど、感慨深かった・・・おすすめ・・・
「地の果てから」読んだわ
淡々としてたけど、感慨深かった・・・おすすめ・・・
同じく乃南アサといえば
「パラダイスサーティー」を10代の頃読んで
さっぱり感情移入できなかったのを思い出す。
今読んだら胸に迫るものあるかなぁ。
って、もう30超えたんだけどさっ
「パラダイスサーティー」を10代の頃読んで
さっぱり感情移入できなかったのを思い出す。
今読んだら胸に迫るものあるかなぁ。
って、もう30超えたんだけどさっ
それって清水美砂と石田ひかりでドラマ化されたやつかな？清水がオナベ役の
>>836
そういうのあるよね
読みにくい文体と読みやすい文体の差ってどこから生じるんだろう
定番だけど、星新一とか吉村昭とか横溝正史は読みやすい
そして、内容は大好きなんだけど、どうしてかどうしても私は小野不由美が読みにくい…
内容が好きなだけに悔しい
そういうのあるよね
読みにくい文体と読みやすい文体の差ってどこから生じるんだろう
定番だけど、星新一とか吉村昭とか横溝正史は読みやすい
そして、内容は大好きなんだけど、どうしてかどうしても私は小野不由美が読みにくい…
内容が好きなだけに悔しい
私は翻訳物全般が読みにくい
面白いと聞いても手を出せないのがつらい
面白いと聞いても手を出せないのがつらい
児童向けになるけど、バーティミアスシリーズは面白く読めた
アルテミスファウルも。
ハウルのダイアナ・ウィン・ジョーンズの訳ががダメだ。
色々読んだけど、何かいてあるのか分からなくなる
情景描写が簡潔で上手いと、スッと物語に入れていいね
アルテミスファウルも。
ハウルのダイアナ・ウィン・ジョーンズの訳ががダメだ。
色々読んだけど、何かいてあるのか分からなくなる
情景描写が簡潔で上手いと、スッと物語に入れていいね
私もﾅｶｰﾏｗ
想像力が乏しいのか、入り込めないんだよね。
あと翻訳独特の言い回しとか表現とかもしっくり来なくて。
やっぱり自分はドップリ日本人なのか・・・
想像力が乏しいのか、入り込めないんだよね。
あと翻訳独特の言い回しとか表現とかもしっくり来なくて。
やっぱり自分はドップリ日本人なのか・・・
え、女性だと思ってた＞まほかる
まほかる、女性だと自分も思ってた
そのまほかるの「ユリゴコロ」読んだけど、ミステリとしてはゆるいのかもしれないけど
人物描写が上手いなあと感心した
そのまほかるの「ユリゴコロ」読んだけど、ミステリとしてはゆるいのかもしれないけど
人物描写が上手いなあと感心した
今、有頂天家族を読んでます。面白いです。
寝なきゃと思いながらも、先を読みたくなってしまって困る( ´･ω･｀)
寝なきゃと思いながらも、先を読みたくなってしまって困る( ´･ω･｀)
>>848-850
プロフィールに主婦、僧侶、会社経営者を経て、とあるんだけど…
プロフィールに主婦、僧侶、会社経営者を経て、とあるんだけど…
長い間本棚に寝かしてあった「精霊の守り人」ようやく読み始めた。
面白いと評判なので楽しみだ。
なんか今まで読む気になれなかったんだよね。
面白いと評判なので楽しみだ。
なんか今まで読む気になれなかったんだよね。
ストーリーが相当興味ないと翻訳物は挫折する。
翻訳物は苦手だけど、S・キングは結構読んだかな。
「シャイニング」は怖い～！と思いながら読んだんだけど
誰だったか評論家の「翻訳が酷くて原作での恐ろしさが全然伝わってこない」
という書評を読んで、うそもっと怖いの？とちょっと驚いた。
「シャイニング」は怖い～！と思いながら読んだんだけど
誰だったか評論家の「翻訳が酷くて原作での恐ろしさが全然伝わってこない」
という書評を読んで、うそもっと怖いの？とちょっと驚いた。
堅めのSFと翻訳って結構相性がいいような気がする。
SFと言えば「歌う船」の翻訳が最初の頃はどうしても頭に入ってこなかった。
内容は好きだったから我慢して読んでいるうちに何とか慣れたが。
SFと言えば「歌う船」の翻訳が最初の頃はどうしても頭に入ってこなかった。
内容は好きだったから我慢して読んでいるうちに何とか慣れたが。
当たり前だけど作家も異文化圏の読者なんて想定して書いてないから
言葉の意味や比喩がわからなかったり、ピンとこなかったりする事多い。翻訳ものだと。
「ポーチって何？」とかいちいちひっかかってしまったり。
>>853
文庫で最終巻まで出たこのタイミングで読めるとは羨ましい
言葉の意味や比喩がわからなかったり、ピンとこなかったりする事多い。翻訳ものだと。
「ポーチって何？」とかいちいちひっかかってしまったり。
>>853
文庫で最終巻まで出たこのタイミングで読めるとは羨ましい
海外作品はまず単位がイメージの障害になるなぁ。
距離を表すヤードとかマイルとか、お金のポンドとかフランとか。
どのくらいの距離で、どんだけの価値で、ってのがモヤモヤする。
距離を表すヤードとかマイルとか、お金のポンドとかフランとか。
どのくらいの距離で、どんだけの価値で、ってのがモヤモヤする。
キャセロールばっか食ってんだなあ、と思う＞アメリカ小説
文化的なものはひっかかるだろうねえ
逆に、日本の学園アニメなんかで出てくる弁当は、アニメならではの
誇大表現だと思っていた外国人がけっこういたらしいし
逆に、日本の学園アニメなんかで出てくる弁当は、アニメならではの
誇大表現だと思っていた外国人がけっこういたらしいし
翻訳ものは訳者が大切。
昔のクリスティのミステリなんかだと、田村隆一とかよし。
有名な人じゃなくても昔の言葉遣いで訳せてないと、すごい違和感。
だからクリスティとかは古本で買う。
児童文学だと石井桃子、さくまゆみこはよい。
中川千尋もとても言葉選びがうまい。
ジーヴズシリーズのウッドハウスの翻訳は国書刊行会が熱心だけど
いまひとつ。文藝春秋のほうが訳者がセンスある。
昔のクリスティのミステリなんかだと、田村隆一とかよし。
有名な人じゃなくても昔の言葉遣いで訳せてないと、すごい違和感。
だからクリスティとかは古本で買う。
児童文学だと石井桃子、さくまゆみこはよい。
中川千尋もとても言葉選びがうまい。
ジーヴズシリーズのウッドハウスの翻訳は国書刊行会が熱心だけど
いまひとつ。文藝春秋のほうが訳者がセンスある。
テレビで志摩子が言ってたが、
読みやすいということはとても重要とか。
確かにまず読みやすくないと選考には
残らないだろうなあ。
読みやすいということはとても重要とか。
確かにまず読みやすくないと選考には
残らないだろうなあ。
読みやすくても、岩下志摩子の本は買わないけどね。
どうでもいいけど志麻子ね。
明日飛騨の熊牧場行くのにファントム・ピークス読んじゃった。
ミステリーコーナーに置いてあったので殺人事件だと思って買っちゃった。
しかも熊牧場ググったらあの熊もいる。
行きたくない…。
ミステリーコーナーに置いてあったので殺人事件だと思って買っちゃった。
しかも熊牧場ググったらあの熊もいる。
行きたくない…。
>>860
翻訳ものはわりと読むけど、自分もやっぱり単位がネックだ
「九マイルでは遠すぎる」というタイトルのミステリで
そもそもそれがどのくらいなのか計算して考え込んだ記憶がある
日常でマイルを使ってる人なら直感的にわかるんだろうけど…
翻訳ものはわりと読むけど、自分もやっぱり単位がネックだ
「九マイルでは遠すぎる」というタイトルのミステリで
そもそもそれがどのくらいなのか計算して考え込んだ記憶がある
日常でマイルを使ってる人なら直感的にわかるんだろうけど…
>>861
あとチーズマカロニｗｗ
あとチーズマカロニｗｗ
PB＆Jのサンドイッチも。
あれだけは受け付けない。
PBオンリーなら好きだけど。
あれだけは受け付けない。
PBオンリーなら好きだけど。
子供の頃、外国の物語に出てくる「プディング」とか「オートミール」とか
一体どんな物なんだろうと思ってたな。
あと>>859でちょっと思い出したんだけど
片岡義男って「ポーチ」を「パウチ」って書いてたよね。
最近は全然読んでないけど、80年代流行った頃最初はなんだと思った。
一体どんな物なんだろうと思ってたな。
あと>>859でちょっと思い出したんだけど
片岡義男って「ポーチ」を「パウチ」って書いてたよね。
最近は全然読んでないけど、80年代流行った頃最初はなんだと思った。
>>871
うちは母親がその手のものをよく作ってくれていた。
今思えば彼女自身の少女趣味のおかげw
ハロウィンパーティとかアドヴェントカレンダーとか
日本在住なのにやっていたww
ホームステイした先でリアル体験したけど、消防時代の擬似体験のが
ある意味濃かった。
でもガイフォークスのお祭りだけは未体験のまま。
あれ、イギリスでももはや失われた祭りなのだろうか。
うちは母親がその手のものをよく作ってくれていた。
今思えば彼女自身の少女趣味のおかげw
ハロウィンパーティとかアドヴェントカレンダーとか
日本在住なのにやっていたww
ホームステイした先でリアル体験したけど、消防時代の擬似体験のが
ある意味濃かった。
でもガイフォークスのお祭りだけは未体験のまま。
あれ、イギリスでももはや失われた祭りなのだろうか。
ガイフォークスと聞いてメアリー・ポピンズが脳内に蘇った
なんの話だったっけ
買い直して再読したいな
なんの話だったっけ
買い直して再読したいな
若草物語のライムの塩漬けもいまいち想像できない。
彩雲国物語、ここの奥様で読んでいる人は少ない気がするけど
最終巻まで読みきれてホッとした。
いろいろ突っ込みどころはあるにしても大団円て感じで良かったと思う。
彩雲国物語、ここの奥様で読んでいる人は少ない気がするけど
最終巻まで読みきれてホッとした。
いろいろ突っ込みどころはあるにしても大団円て感じで良かったと思う。
古い翻訳本を読んだらジグソーパズルの説明があった。
「ジグソーパズル（1枚の絵をバラバラにして元に戻して遊ぶもの）を……」
みたいな感じで。当時の日本だと珍しかったんだろうな。
「ジグソーパズル（1枚の絵をバラバラにして元に戻して遊ぶもの）を……」
みたいな感じで。当時の日本だと珍しかったんだろうな。
ダンブリングはゆでた団子って書いてあったw
「銀のシギ」では、なんでそこまでダンブリング食うのかよく分かんなかった。
>>875
ルヴァーブの註とかｲﾐﾌだった。
「大黄。下剤としても用いられる」とか書いてあんの。パイの具なのに。
合ってんだけど、それ違うし、みたいなw
昔のミステリでは日本語の訳語、のとなりにカタカナで元の言語のルビふるっていうのが
よくあったよね。
あれよかった。
「コムパニオン（お話し相手）」とか「クロケー（球技）」とか。
「銀のシギ」では、なんでそこまでダンブリング食うのかよく分かんなかった。
>>875
ルヴァーブの註とかｲﾐﾌだった。
「大黄。下剤としても用いられる」とか書いてあんの。パイの具なのに。
合ってんだけど、それ違うし、みたいなw
昔のミステリでは日本語の訳語、のとなりにカタカナで元の言語のルビふるっていうのが
よくあったよね。
あれよかった。
「コムパニオン（お話し相手）」とか「クロケー（球技）」とか。
たまらん。よりによって下剤って！
その後お腹を下す流れならいいけどそうじゃないから
読者を混沌の渦に陥れるだけだろうにｗ
その後お腹を下す流れならいいけどそうじゃないから
読者を混沌の渦に陥れるだけだろうにｗ
>>877
私はイギリスで食べるまで、ルバーブのパイって恐怖の対象でしかなかったw
ライスプディングはリアルに吐いてた子がいたww
ルバーブってよく児童文学に出てきて、そのたびに毎回「大黄」の註は出てきたよ、どの本にもw
多分訳者の先生方も見たことなくて、百科事典をそのまま孫引きされたのだろうなー。
「西洋フキ」って註も合ったけど、どのみちまずそうっていうww
私はイギリスで食べるまで、ルバーブのパイって恐怖の対象でしかなかったw
ライスプディングはリアルに吐いてた子がいたww
ルバーブってよく児童文学に出てきて、そのたびに毎回「大黄」の註は出てきたよ、どの本にもw
多分訳者の先生方も見たことなくて、百科事典をそのまま孫引きされたのだろうなー。
「西洋フキ」って註も合ったけど、どのみちまずそうっていうww
私が読んだのは塩漬けライムだったなー
スイカに塩かけるか砂糖かけるか、みたいなもんなのか
若草物語には、詰め物をした七面鳥なんていうものもでてきて、なかなか想像力を刺激された覚えが。
プディングはいろんな話に出てくるけど
おやつなのかおかずなのか主食なのか、はっきりせい！って感じだよねｗ
スイカに塩かけるか砂糖かけるか、みたいなもんなのか
若草物語には、詰め物をした七面鳥なんていうものもでてきて、なかなか想像力を刺激された覚えが。
プディングはいろんな話に出てくるけど
おやつなのかおかずなのか主食なのか、はっきりせい！って感じだよねｗ
大人になって考えてみれば、梅干のようなものかと ＞塩漬けライム
クリスマスプディングは実際に食べてみてガッカリした物NO1だわｗ
クリスマスプディングは実際に食べてみてガッカリした物NO1だわｗ
>>866
岩下には突っ込まないのかねw
本屋に行ったら三津田信三の刀城言耶シリーズの新刊「生霊の如き重なるもの」が出てた。短編集だけどね。
やはリアル本屋に行くって大事だね。
タイトルの読みが「いきだまのごときだぶるもの」なんだよな。相変わらずめんどくさいw
翻訳ミステリ好きだが、単位については考えないようにしてる。
「謎まで3マイル」なんかは、そういうタイトルなのねで終了w
身長や体重なんかは昔の日本ものでも尺や貫を使うしさ。わからなさでは同じ。
でもって「若草物語」は、私も塩漬けライム訳で読んだよ。
岩下には突っ込まないのかねw
本屋に行ったら三津田信三の刀城言耶シリーズの新刊「生霊の如き重なるもの」が出てた。短編集だけどね。
やはリアル本屋に行くって大事だね。
タイトルの読みが「いきだまのごときだぶるもの」なんだよな。相変わらずめんどくさいw
翻訳ミステリ好きだが、単位については考えないようにしてる。
「謎まで3マイル」なんかは、そういうタイトルなのねで終了w
身長や体重なんかは昔の日本ものでも尺や貫を使うしさ。わからなさでは同じ。
でもって「若草物語」は、私も塩漬けライム訳で読んだよ。
私も塩漬けライムだったな。でもなんだか美味しそうに思えてた。
大人になってから一度調べたことがあったんだけど、Pickled limeといって
やっぱり塩で漬けるものらしかった。
大人になってから一度調べたことがあったんだけど、Pickled limeといって
やっぱり塩で漬けるものらしかった。
あとなにかと「パイ」もよく出てくるよね。
「スタンド・バイ・ミー」のブルーベリーパイは強烈。
タカ＆トシが「ミートパイ」「チェリーパイ」「チョコバー」に対して
「欧米か！」と突っ込むのはなんとなく同感できた。
あと「トム・チット・トット」のお話もパイだったかな・・・
「スタンド・バイ・ミー」のブルーベリーパイは強烈。
タカ＆トシが「ミートパイ」「チェリーパイ」「チョコバー」に対して
「欧米か！」と突っ込むのはなんとなく同感できた。
あと「トム・チット・トット」のお話もパイだったかな・・・
>>884
パイっていちいちカロリー高いよねえ
大草原の小さな家シリーズで、朝から晩まで働き通しのワイルダー一家とか
インガルス一家なら消化できるんだろうと思ってたけど、
他はそこまで肉体労働してるわけでもなさそうなのに、
わざわざハイカロリーなもんを台座にせんでも、と今でも思う。自分が胃もたれしやすいからかなｗ
>>880
ベスが良くなってお父さまもマーチ家に帰ってきたクリスマスの食卓ですね。
大人になって～スレ向けかもしれないけど、昔はお父さまが
「エミーは遠慮してとりの足の部分をとった。えらいね」と褒めていたのを見て、
そうかー足だもんなーと思ってたんだけど、料理するようになってから読み返して、
一番おいしいのってももじゃね？と思った。
それとも七面鳥って腹につめものするからお腹（むね肉？）がおいしいのかな。
いまだに食べたことない。
パイっていちいちカロリー高いよねえ
大草原の小さな家シリーズで、朝から晩まで働き通しのワイルダー一家とか
インガルス一家なら消化できるんだろうと思ってたけど、
他はそこまで肉体労働してるわけでもなさそうなのに、
わざわざハイカロリーなもんを台座にせんでも、と今でも思う。自分が胃もたれしやすいからかなｗ
>>880
ベスが良くなってお父さまもマーチ家に帰ってきたクリスマスの食卓ですね。
大人になって～スレ向けかもしれないけど、昔はお父さまが
「エミーは遠慮してとりの足の部分をとった。えらいね」と褒めていたのを見て、
そうかー足だもんなーと思ってたんだけど、料理するようになってから読み返して、
一番おいしいのってももじゃね？と思った。
それとも七面鳥って腹につめものするからお腹（むね肉？）がおいしいのかな。
いまだに食べたことない。
>>885
腿は味が単調でまずいと思います。（好みなので何とも言えませんが）
胸肉か手羽じゃないかな、美味しいのは。
で、食べるに上品なポイントは胸かな。
クリスマスのローストチキンではいつも腿があまってた＞子どもんとき。
ターキーは正直、どんなに詰め物しても味が単調だとｵﾓ。
だからベリーソース（つかゼリーか）添えるんだと。
腿は味が単調でまずいと思います。（好みなので何とも言えませんが）
胸肉か手羽じゃないかな、美味しいのは。
で、食べるに上品なポイントは胸かな。
クリスマスのローストチキンではいつも腿があまってた＞子どもんとき。
ターキーは正直、どんなに詰め物しても味が単調だとｵﾓ。
だからベリーソース（つかゼリーか）添えるんだと。
腿はほどよく脂がのっててジューシーだから人気の部位だけどね。
ま、好みだよね。
ま、好みだよね。
アメリカはもも肉より胸肉のほうが好きそうな感じだった。
少なくとも日本みたいに
もも肉のほうが値段が高くて、安い胸肉はどうやったら美味しくできるか…
みたいなノリではないんだなーと思ったよ。
胸肉は普通に愛されていた。
少なくとも日本みたいに
もも肉のほうが値段が高くて、安い胸肉はどうやったら美味しくできるか…
みたいなノリではないんだなーと思ったよ。
胸肉は普通に愛されていた。
現代日本人としては、もも肉や手羽の脂ののったところが一番美味しいと思うけど
胸肉は骨がないし、内臓の代わりに詰め物があるから
当時のパーティーチキンでは一番いいところだったのかもね
それにしてもエイミーの成長ぶりがかわいい。マーチ伯母さんに鍛えられたんだなあ
胸肉は骨がないし、内臓の代わりに詰め物があるから
当時のパーティーチキンでは一番いいところだったのかもね
それにしてもエイミーの成長ぶりがかわいい。マーチ伯母さんに鍛えられたんだなあ
>>886
あ、やっぱり七面鳥はそうなんですか。
そういえば（漫画の話になるけど）よしながふみの『フラワーオブライフ』で
腹に詰め物しないで作った七面鳥の丸焼きがおいしくないってエピソードがあったな。
本の中で出てきて、今でも食べたくて憧れてるのは、大草原の小さな家シリーズに出てきたむくどりのパイだ。
去年くらいにつくば市かどこかでむくどり大量発生というニュースを見て、
真っ先に思ったのが「今つくば市に行けば憧れのアレが食べられるのだろうか」だった…（行かなかったけど）
今思うと、子供の頃は食べ物描写が好きで本を読むことが多かった気がする。
あ、やっぱり七面鳥はそうなんですか。
そういえば（漫画の話になるけど）よしながふみの『フラワーオブライフ』で
腹に詰め物しないで作った七面鳥の丸焼きがおいしくないってエピソードがあったな。
本の中で出てきて、今でも食べたくて憧れてるのは、大草原の小さな家シリーズに出てきたむくどりのパイだ。
去年くらいにつくば市かどこかでむくどり大量発生というニュースを見て、
真っ先に思ったのが「今つくば市に行けば憧れのアレが食べられるのだろうか」だった…（行かなかったけど）
今思うと、子供の頃は食べ物描写が好きで本を読むことが多かった気がする。
ムクドリのパイってニシンのパイと同じように味が想像つかない
現地の人はどう思ってるんだろう
現地の人はどう思ってるんだろう
キャロライン母さんがムクドリをテキパキと処理しているかと思うと…
>>890
山岸凉子の漫画でもあった気がする。
お母さんががんばって作った七面鳥のロースト
息子が「あんまりおいしくない」って言うシーン。
それは詰め物した本格的なやつだったと思うけど
日本人の口には合わないのかな。
山岸凉子の漫画でもあった気がする。
お母さんががんばって作った七面鳥のロースト
息子が「あんまりおいしくない」って言うシーン。
それは詰め物した本格的なやつだったと思うけど
日本人の口には合わないのかな。
マザーグースの「誰が殺したクックロビン」（音頭ではない）は
クックロビン（こまどり）がパイにされたんだっけ？
クックロビン（こまどり）がパイにされたんだっけ？
ロアルド・ダールの「いじわる夫婦が消えちゃった」に出てくる
Bird Pie の挿絵思い出した…
Bird Pie の挿絵思い出した…
>>874
遅レスですが、
包み残しはあるけど、よくあそこまで風呂敷たたんだなあ作者。
最初の頃の巻を読むとまだそんなに深く設定してなかったのねーってのが透けて見えるｗ
本当に完結してくれて何よりでした。
遅レスですが、
包み残しはあるけど、よくあそこまで風呂敷たたんだなあ作者。
最初の頃の巻を読むとまだそんなに深く設定してなかったのねーってのが透けて見えるｗ
本当に完結してくれて何よりでした。
898 ：可愛い奥様：2011/07/08(金) 23:58:10.43 ID:/M//HLn10
>861
アメリカの警察官はドーナツばかり食っていると思う。
それで出てくるジェリー入りドーナツってどんなのかと思っていたけど
クリスピー～のドーナツ食べて納得した。でも、一度で十分な味だった。
ついでにルバーブは大黄の仲間ではあるけれど
別物で、蕗みたいな見た目だけど酸味があって砂糖と煮ると美味いらしい。
(すぐふわふわに煮とけるらしい）
もちろん下したりもしないって｢暮らしの手帖」で読んだよ。
アメリカの警察官はドーナツばかり食っていると思う。
それで出てくるジェリー入りドーナツってどんなのかと思っていたけど
クリスピー～のドーナツ食べて納得した。でも、一度で十分な味だった。
ついでにルバーブは大黄の仲間ではあるけれど
別物で、蕗みたいな見た目だけど酸味があって砂糖と煮ると美味いらしい。
(すぐふわふわに煮とけるらしい）
もちろん下したりもしないって｢暮らしの手帖」で読んだよ。
ルバーブは今はその辺のケーキ屋でもよくみかけるよね。
ルバーブのタルトとか酸味があって美味い。
ルバーブのタルトとか酸味があって美味い。
リコリスキャンディーだね＞900
あれ、実際はまずくない？
真っ黒でゴム噛んでるみたいな。
私はどうしてもしょうがパンやジンジャークッキーが好きになれなかった。
いくら本で読んでてもね。しょうが風味がお菓子についているのに馴染めない。
あれ、実際はまずくない？
真っ黒でゴム噛んでるみたいな。
私はどうしてもしょうがパンやジンジャークッキーが好きになれなかった。
いくら本で読んでてもね。しょうが風味がお菓子についているのに馴染めない。
小さい頃読んだ「赤毛のアン」の料理には
無条件であこがれた。
クランベリーのスープとかチキンの何やらとか
ジェリーなんとかとか、焦げたパイでさえ。
未知の言葉の響きに憧れたのかも。
でも何かのソースの鍋でネズミが溺死していたシーンは
子供心にショックだったけど。
>>901
日本にもしょうが飴やしょうがの砂糖漬けあるね。
ウチの地方だけかな。
無条件であこがれた。
クランベリーのスープとかチキンの何やらとか
ジェリーなんとかとか、焦げたパイでさえ。
未知の言葉の響きに憧れたのかも。
でも何かのソースの鍋でネズミが溺死していたシーンは
子供心にショックだったけど。
>>901
日本にもしょうが飴やしょうがの砂糖漬けあるね。
ウチの地方だけかな。
そういえばこないだ頭の一部が緑色の女性を見かけた。
思わず赤毛のアンを思い出して染めるの失敗？と思ったんだけど、
市橋被告の裁判記録を読んだら司法解剖した医師が女性で
わざわざ見た目の描写で「頭髪の一部を緑色に染めている」とあった。
今って髪の一部を緑色にするのが流行ってるのか！と思った。
思わず赤毛のアンを思い出して染めるの失敗？と思ったんだけど、
市橋被告の裁判記録を読んだら司法解剖した医師が女性で
わざわざ見た目の描写で「頭髪の一部を緑色に染めている」とあった。
今って髪の一部を緑色にするのが流行ってるのか！と思った。
しょうがの砂糖漬けはこの間作った
新ショウガで作るとおいしい
コージーものは料理の場面が多いから好きなのに
最近はあまり出版されないのが残念
新ショウガで作るとおいしい
コージーものは料理の場面が多いから好きなのに
最近はあまり出版されないのが残念
>>895
ああそうでしたか。私の思い違いですね。
実はつぐみ＋パイって繋がりも私の頭の中にあって・・・
でもクリスティの「ポケットに～」は読んだ記憶がないのだけど。
なぜか和田慎二の漫画も一緒に甦るので
作中にそんな一説があったのかな？
すみませんあとで自分で調べてみます。ありがとうございました。
ああそうでしたか。私の思い違いですね。
実はつぐみ＋パイって繋がりも私の頭の中にあって・・・
でもクリスティの「ポケットに～」は読んだ記憶がないのだけど。
なぜか和田慎二の漫画も一緒に甦るので
作中にそんな一説があったのかな？
すみませんあとで自分で調べてみます。ありがとうございました。
大学時代に、平井和正の『幻魔大戦』角川文庫『真幻魔大戦』徳間文庫
全巻を愛読していたのは、私の黒歴史
全巻を愛読していたのは、私の黒歴史
この流れ楽しい
私も子どもの頃、アンや大草原シリーズを飽きもせず読み返したっけ
>>863
まるっと同意
私は中学生の頃に買い集めた、ハヤカワのクリスティ文庫本を
以前全部人に譲ってしまったのがものすごく悔やまれる
ちくま文庫のシェイクスピア全集を先日大人買い
しばらく楽しめそう
私も子どもの頃、アンや大草原シリーズを飽きもせず読み返したっけ
>>863
まるっと同意
私は中学生の頃に買い集めた、ハヤカワのクリスティ文庫本を
以前全部人に譲ってしまったのがものすごく悔やまれる
ちくま文庫のシェイクスピア全集を先日大人買い
しばらく楽しめそう
長靴下のピッピが好きだったから、
「しょうが入りクッキー」って何？
しょうがって冷奴とかお素麺とか生姜焼きのしょうが？
あれがクッキーに？
と子どもの頃は「美味しくなさそう」と思った。
おとなになってからウエストのジンジャータルト食べたら美味しかったので、
ピッピのクッキーは美味しいに違いない、と思うようになった。
ただあの娘は生地を床で延ばすんだけどねw
「しょうが入りクッキー」って何？
しょうがって冷奴とかお素麺とか生姜焼きのしょうが？
あれがクッキーに？
と子どもの頃は「美味しくなさそう」と思った。
おとなになってからウエストのジンジャータルト食べたら美味しかったので、
ピッピのクッキーは美味しいに違いない、と思うようになった。
ただあの娘は生地を床で延ばすんだけどねw
909 ：可愛い奥様：2011/07/09(土) 10:51:11.22 ID:aGb8igb0O
私はピーターラビットのカミツレのお茶。子どもの頃から憧れてた。
ワクワクして初めて飲んだ時は、なんだこりゃ！！だったわ。
今じゃスーパーでも売っているけど飲んだ当時は限られた雑貨屋なんかにしかなかった。25年くらい前。
外国産ってもしかしてまずいのか？！ってうっすら思ったわ。
ワクワクして初めて飲んだ時は、なんだこりゃ！！だったわ。
今じゃスーパーでも売っているけど飲んだ当時は限られた雑貨屋なんかにしかなかった。25年くらい前。
外国産ってもしかしてまずいのか？！ってうっすら思ったわ。
>>「フロスト気質」にガイ・フォークス人形が出てきたよ。
私もメアリー・ポピンズでしか知らなかったから、現代でもあるんだ！と感激した。
私もメアリー・ポピンズでしか知らなかったから、現代でもあるんだ！と感激した。
大きな森の小さな家に出てきた、みんなで採ったカエデみつを大鍋で煮詰め、
子供たちが雪を盛ったお皿やフライパンにみつを流してもらって
すぐできた柔らかいあめを食べる、というくだりが美味しそうすぎて忘れられない。
かえでみつ＝メープルシロップなんて知らなかったし、
うっそうとした森の中で一族集まった時の恒例行事っていうのがまたそそる設定だ。
子供たちが雪を盛ったお皿やフライパンにみつを流してもらって
すぐできた柔らかいあめを食べる、というくだりが美味しそうすぎて忘れられない。
かえでみつ＝メープルシロップなんて知らなかったし、
うっそうとした森の中で一族集まった時の恒例行事っていうのがまたそそる設定だ。
>>912
超同感。メープルシロップより魅惑的だったね＜かえでみつ
あと、バター塗った手であめを伸ばしては畳み伸ばしては畳みするのも。
（バターと空気が混ざって、タフィ状のソフトキャンディに）
オズにもこのキャンディ・トスが出てきたね。
プラム・クリークでのエピソードだったか、大雪のクリスマスシーズン
プレゼントのキャンディの中に「端っこのぎざぎざしたところがほろっとくずれる」
かえで糖（メープルシュガー）があって、当時これにも猛烈に反応したなあ
超同感。メープルシロップより魅惑的だったね＜かえでみつ
あと、バター塗った手であめを伸ばしては畳み伸ばしては畳みするのも。
（バターと空気が混ざって、タフィ状のソフトキャンディに）
オズにもこのキャンディ・トスが出てきたね。
プラム・クリークでのエピソードだったか、大雪のクリスマスシーズン
プレゼントのキャンディの中に「端っこのぎざぎざしたところがほろっとくずれる」
かえで糖（メープルシュガー）があって、当時これにも猛烈に反応したなあ
あと、お父さんがクリスマスにくれた赤白の縞々キャンデーを
ローラたちが一舐め一舐め大事に食べてたのも自分と重なって覚えてるｗ
豚のしっぽを暖炉で炙ったのが一番ご馳走とか、あのシリーズは食べ物の描写が素晴らしい。
ローラたちが一舐め一舐め大事に食べてたのも自分と重なって覚えてるｗ
豚のしっぽを暖炉で炙ったのが一番ご馳走とか、あのシリーズは食べ物の描写が素晴らしい。
＞豚のしっぽ
覚えてる覚えてる
あの一連の場面は命を頂くという実感があった
覚えてる覚えてる
あの一連の場面は命を頂くという実感があった
>>906
中学生の頃、狼男シリーズをクラスで回し読みしていたな
中学生の頃、狼男シリーズをクラスで回し読みしていたな
>>906
今でも本棚で保管している私はどうしたらw
今でも本棚で保管している私はどうしたらw
黒歴史本ってあるよね
私、中学生の頃、「江戸川乱歩の全集集めちゃう女子中学生の私」
というのをやりたくて買って揃えて、今でも全部は読んでない
私、中学生の頃、「江戸川乱歩の全集集めちゃう女子中学生の私」
というのをやりたくて買って揃えて、今でも全部は読んでない
田原俊彦のエッセイを持っている…
>>920
わたしなんてユンピョウの写真集もってるわよ
わたしなんてユンピョウの写真集もってるわよ
>>919
当人は黒歴史と思ってないっぽいけど「私は○○を読むような渋い子供でした」
っていう記述を漫画やエッセイで見たことがある。あと「私の読書傾向って偏ってて～」とか。
いわゆるメジャーな作家や本じゃないんだけど、「そういう好みの人御用達の作家」
ってのはあるよね……読書好きのある一定数は必ず通る道というか。
澁澤龍彦とかドグラマグラとか幻想文学とか。
当人は黒歴史と思ってないっぽいけど「私は○○を読むような渋い子供でした」
っていう記述を漫画やエッセイで見たことがある。あと「私の読書傾向って偏ってて～」とか。
いわゆるメジャーな作家や本じゃないんだけど、「そういう好みの人御用達の作家」
ってのはあるよね……読書好きのある一定数は必ず通る道というか。
澁澤龍彦とかドグラマグラとか幻想文学とか。
私なんて大沢たかおのセーターブックよ。
>>922
読書に限らず「私変わってる／偏ってるんです」主張はハードルを高くするだけだよね…
そういうこと言う人に「乙一とか読むんですよ」って言われて、
えーすごい売れてるじゃんみんなが面白いと思うからでしょ、と言いたくなったことを思い出したｗ
黒歴史といえば、こういうのを素晴らしいとか言ってみたいなあと思って『ロリータ』を
買ってみたけど、やっぱり最後まで読めなかった
見栄っ張りな割に集中力ないわ私
読書に限らず「私変わってる／偏ってるんです」主張はハードルを高くするだけだよね…
そういうこと言う人に「乙一とか読むんですよ」って言われて、
えーすごい売れてるじゃんみんなが面白いと思うからでしょ、と言いたくなったことを思い出したｗ
黒歴史といえば、こういうのを素晴らしいとか言ってみたいなあと思って『ロリータ』を
買ってみたけど、やっぱり最後まで読めなかった
見栄っ張りな割に集中力ないわ私
ああ、それと胎児の夢っていう言葉はかろうじて覚えてるｗ
>>924
>こういうのを素晴らしいとか言ってみたいなあと思って
書く側も作る側も売る側もその辺は織り込み済みなんじゃないかなー。
いわゆる名作を若い頃手に取るのって、そういう動機が多そうだし。
>>925
ドグラマグラ、上巻の途中で挫折したし覚えてる「スチャラカチャカポコ」も同じだ。。
>こういうのを素晴らしいとか言ってみたいなあと思って
書く側も作る側も売る側もその辺は織り込み済みなんじゃないかなー。
いわゆる名作を若い頃手に取るのって、そういう動機が多そうだし。
>>925
ドグラマグラ、上巻の途中で挫折したし覚えてる「スチャラカチャカポコ」も同じだ。。
ドグラマグラ、小説の混沌ぶりもすごかったけど
映画化されたときの桂枝雀の怪演ぶりもすごかった記憶
映画化されたときの桂枝雀の怪演ぶりもすごかった記憶
江戸川乱歩も澁澤龍彦も普通に好きで集めてたけど、なんか駄目なのかな。
変わった人アピールに使われる作家で有名なの？
単純に好きな人もいるんじゃないのかなぁ。
変わった人アピールに使われる作家で有名なの？
単純に好きな人もいるんじゃないのかなぁ。
夢野久作も京極夏彦も同じように楽しく読んでます
好みは人それぞれということで
好みは人それぞれということで
家にあった怪人二十面相やら黒とかげやらを食い入るように読んで育った口なので
アングラ「気取り」、サブカルマニア「気取り」御用達と言われると違ーう！と言いたいなｗ
あの甘い毒をはらんだエンタメはフツーの子供でもトリコにさせたんだ
>>929
「変わった子だったから乱歩ばっかり読んでた」と公言する子は、将来他の本に出会って
「こ、こんな本に魂撃ち抜かれるなんて、くやしい…だけど感動しちゃうっﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ」となる可能性も高い
「乱歩読んでる人って自称変わってる子ばっかりで痛いよね」と公言する人は
乱歩を面白いと思うﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝチャンネルを（恥ずかしいから・痛いからと）自分でふさいじゃって
開けるつもりないようなもので、それはそれでもったいないと思う
アングラ「気取り」、サブカルマニア「気取り」御用達と言われると違ーう！と言いたいなｗ
あの甘い毒をはらんだエンタメはフツーの子供でもトリコにさせたんだ
>>929
「変わった子だったから乱歩ばっかり読んでた」と公言する子は、将来他の本に出会って
「こ、こんな本に魂撃ち抜かれるなんて、くやしい…だけど感動しちゃうっﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ」となる可能性も高い
「乱歩読んでる人って自称変わってる子ばっかりで痛いよね」と公言する人は
乱歩を面白いと思うﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝチャンネルを（恥ずかしいから・痛いからと）自分でふさいじゃって
開けるつもりないようなもので、それはそれでもったいないと思う
どうでもいいけど>>931の書き込み自体がもはや黒歴史じゃないかというw
だって中2にしか見えない。「私は違うっ」っていうﾉﾘが。いくらwつけてても。
だって中2にしか見えない。「私は違うっ」っていうﾉﾘが。いくらwつけてても。
>>929
私は>>919ですが、別に江戸川乱歩がアレな作家とかいいたいのでは全くないんだよー
イタい自分がたまたま暗そうでグロくてエロ耽美そうで
かっこいい！と思った作家が江戸川乱歩だったってだけで、
本を自分を飾るアクセサリーみたいに考えてた自分が痛々しいだけ
変わった人アピールに使われやすいってのはあると思うけど、
純粋にその作家が好きな人は機にすることないと思う
アピールしたい人は作家の話じゃなくて作家が好きな自分の話をしたいんだろうし
私は>>919ですが、別に江戸川乱歩がアレな作家とかいいたいのでは全くないんだよー
イタい自分がたまたま暗そうでグロくてエロ耽美そうで
かっこいい！と思った作家が江戸川乱歩だったってだけで、
本を自分を飾るアクセサリーみたいに考えてた自分が痛々しいだけ
変わった人アピールに使われやすいってのはあると思うけど、
純粋にその作家が好きな人は機にすることないと思う
アピールしたい人は作家の話じゃなくて作家が好きな自分の話をしたいんだろうし
江戸川乱歩ってサブカルアピール用に使える作家なんだ。
オーケン系というか中央線沿線サブカルって感じなのかなw
自分の脳内では
・夢野久作
・森茉莉
辺りが自意識過剰なｺﾞｽﾛﾘ系に使われやすいのかなと思ってた。
私（33歳）が中学生の頃は「森茉莉」「ベティーズブルー」「グランブルー」あたりは
アンアンで文化人ぶる人がよく使ってきた記憶がある。
オーケン系というか中央線沿線サブカルって感じなのかなw
自分の脳内では
・夢野久作
・森茉莉
辺りが自意識過剰なｺﾞｽﾛﾘ系に使われやすいのかなと思ってた。
私（33歳）が中学生の頃は「森茉莉」「ベティーズブルー」「グランブルー」あたりは
アンアンで文化人ぶる人がよく使ってきた記憶がある。
江戸川乱歩や横溝正史はエロ目的でむさぼり読んでたｗ
あと西村寿行ね
エロ目的だと谷崎潤一郎とか…ｗ
読書と対人ってことになると私はヘタレで、
変わった人アピールどころか、読書が趣味ってこと自体にコンプレックスがあったかも…
読書が趣味の暗い人とか思われるのが嫌で、
人と話す時は見てもいないテレビ番組の話題とかに必死でついてってた
本は、なんというか…浮世を離れた自分だけの世界というか…
うわあああ、なんか暗いなorz
読書と対人ってことになると私はヘタレで、
変わった人アピールどころか、読書が趣味ってこと自体にコンプレックスがあったかも…
読書が趣味の暗い人とか思われるのが嫌で、
人と話す時は見てもいないテレビ番組の話題とかに必死でついてってた
本は、なんというか…浮世を離れた自分だけの世界というか…
うわあああ、なんか暗いなorz
こちらあみ子読了
作者は文なんか書いた事ないのに、バイト帰りに思い付いて書いた話で賞を取った、という話と、
あみ子の自由な魂がうんたら、という書評に興味をひかれて、
リクエストして図書館に買ってもらって読んだが……
入ってた二話ともなんとも物悲しい話で、なんだか気持ちがじっとりする
装丁は好きだ
作者は文なんか書いた事ないのに、バイト帰りに思い付いて書いた話で賞を取った、という話と、
あみ子の自由な魂がうんたら、という書評に興味をひかれて、
リクエストして図書館に買ってもらって読んだが……
入ってた二話ともなんとも物悲しい話で、なんだか気持ちがじっとりする
装丁は好きだ
読書傾向でかっこつけてた黒歴史がある方が結構いて安心したw
私も「こんな渋い本を読んでるアタシ」に酔ってて、
デカメロンとか車輪の下とか買ってた。
ベストセラーってだけで思いきり見下してたな…。
バトルロワイヤルを面白いと思ってしまった事に
めちゃくちゃ敗北感を覚えた事は忘れられないw
今は面白そうなら何でも読むし、かっこつけてた昔よりずっと読書を楽しんでる。
私も「こんな渋い本を読んでるアタシ」に酔ってて、
デカメロンとか車輪の下とか買ってた。
ベストセラーってだけで思いきり見下してたな…。
バトルロワイヤルを面白いと思ってしまった事に
めちゃくちゃ敗北感を覚えた事は忘れられないw
今は面白そうなら何でも読むし、かっこつけてた昔よりずっと読書を楽しんでる。
江戸川乱歩の怪人２０面相シリーズはほんと面白かった。
多分小学校３，４年生の頃に出会ってめちゃめちゃはまった。
こんなに面白い本があるのかと衝撃受けたよ。
三角館の恐怖、緑衣の鬼とか。
多分小学校３，４年生の頃に出会ってめちゃめちゃはまった。
こんなに面白い本があるのかと衝撃受けたよ。
三角館の恐怖、緑衣の鬼とか。
>>936
単なる動物ものと思って読んでひーっとなったｗ
単なる動物ものと思って読んでひーっとなったｗ
中学生のときに西尾維新があったらやばかったな…
>>940
黒蜥蜴とかｗ
黒蜥蜴とかｗ
エロだったら山田風太郎も負けていないと思うのよw
赤朽葉家の伝説読了。
設定は華麗なる一族っぽいのに、良い意味で軽い年代記だね。
「しゃばいぜよ」のセリフが好きかも。
赤朽葉家の伝説読了。
設定は華麗なる一族っぽいのに、良い意味で軽い年代記だね。
「しゃばいぜよ」のセリフが好きかも。
私の黒歴史は、コバルト作家になりたいって言ってたことだな…
なぜコバルト？
いや、コバルトも面白いのがあるけど。ジャパネスクはもちろん、ちょーと楽園の魔女たちとか好きだった
今は、伯爵と妖精で久々にきゅんときてるｗ
少女七竃と七人のかわいそうな大人たち 読了
どんだけ美しいんだろ
なぜコバルト？
いや、コバルトも面白いのがあるけど。ジャパネスクはもちろん、ちょーと楽園の魔女たちとか好きだった
今は、伯爵と妖精で久々にきゅんときてるｗ
少女七竃と七人のかわいそうな大人たち 読了
どんだけ美しいんだろ
エロかー。
自分は富島健夫だな。兄が隠してた本をこっそり読んでた小学生の私ｗ
自分は富島健夫だな。兄が隠してた本をこっそり読んでた小学生の私ｗ
エロといえば飯干景子のパパだなあ。
親の書庫からみつけて読んで鼻血でそうになったｗ
親の書庫からみつけて読んで鼻血でそうになったｗ
高校生の頃図書委員やってたんだけど、下級生の委員の子が
ダンテの新曲を読んでいると言っていて、その子がすごーく大人に見えたな。
かといってじゃあ自分も読んでみっか、とは思わなかったんだけど。
ダンテの新曲を読んでいると言っていて、その子がすごーく大人に見えたな。
かといってじゃあ自分も読んでみっか、とは思わなかったんだけど。
純子の実験ｗｗ
まさかここでを思い出すとは思わなかった。読んだ読んだ
あの頃は文庫一冊２００円くらいで買えたよね…
まさかここでを思い出すとは思わなかった。読んだ読んだ
あの頃は文庫一冊２００円くらいで買えたよね…
私も「純子の実験」今でも覚えてるわ。衝撃だった。
かっこつけた黒歴史は澁澤龍彦。
全然内容覚えてないんですけどｗ
かっこつけた黒歴史は澁澤龍彦。
全然内容覚えてないんですけどｗ
連投すまん
時々ここで「子供にお勧めの本」を訊いてくる人がいるけど
「純子の実験」を読ませたら、きっとその子本好きになるよねｗ
ここで本好きの奥様たちからこれだけ反響あったんだから。
アマゾンでもまだ売ってるし、隠れた名作なんだよきっと。
時々ここで「子供にお勧めの本」を訊いてくる人がいるけど
「純子の実験」を読ませたら、きっとその子本好きになるよねｗ
ここで本好きの奥様たちからこれだけ反響あったんだから。
アマゾンでもまだ売ってるし、隠れた名作なんだよきっと。
へー買ってみようかなｗ
古本市で20冊ほど購入。非営利団体がやってるイベントだから
1000円でおつりが来た。
漫画の日出は何十回と読んでるのに
なんとなく手が出なかった「隠された十字架」、読むぞー！
古本市で20冊ほど購入。非営利団体がやってるイベントだから
1000円でおつりが来た。
漫画の日出は何十回と読んでるのに
なんとなく手が出なかった「隠された十字架」、読むぞー！
『純子の実険』内容教えて
どうして自分でググらないの？
958 ：可愛い奥様：2011/07/11(月) 01:56:58.19 ID:G1np1jsd0
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959 ：可愛い奥様：2011/07/11(月) 01:57:35.70 ID:G1np1jsd0
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ここで知った沼田まほかるの「彼女がその名を知らない鳥たち」、読みました。
読んでる間中気分が悪いのにラスト1ページで泣いた。すごい。
教えてくれた方ありがとう。この人の他の本も読んでみます。
読んでる間中気分が悪いのにラスト1ページで泣いた。すごい。
教えてくれた方ありがとう。この人の他の本も読んでみます。
どう結末を迎えるのか楽しみだったのに
ちょっと安易だなぁと感じたな＞彼女がその名を知らない鳥たち
途中の気持ち悪い描写はすごかった。圧倒的だった
ちょっと安易だなぁと感じたな＞彼女がその名を知らない鳥たち
途中の気持ち悪い描写はすごかった。圧倒的だった
「彼女がその名・・・」
だめだ、途中で挫折してしまった。
どうしても主人公の彼氏？あの男が生理的に無理だった。
だめだ、途中で挫折してしまった。
どうしても主人公の彼氏？あの男が生理的に無理だった。
怪盗ルパンに出てきた「せむし男」ってのが
イマイチ正体つかめなくて不気味だった
イマイチ正体つかめなくて不気味だった
まほかるの「九月が永遠に続けば」もよかった。
中学高校時代は喪女だったので、中に出てくる冴えない子の
もっさり具合の描写にどんよりした。
今から「その名を知らない鳥たち」読もう。
「ユリゴコロ」はおとぎ話っぽかった。
中学高校時代は喪女だったので、中に出てくる冴えない子の
もっさり具合の描写にどんよりした。
今から「その名を知らない鳥たち」読もう。
「ユリゴコロ」はおとぎ話っぽかった。
>>963
せむし男、わたしはゲームブックっていうのかな
「目の前にドアがある。開ける→5へ 開けずに素通り→6へ」
みたいな本でであって辞書を引いた記憶がある。
本は子供だったせいもあって全然ゲームを終えることが出来ず
意地になってそのまま本みたいにページ順に読んでみたけど当然面白くなかったｗ
大草原の小さな家はガラスをみんなで頭に乗せて川を渡って
家にはめて喜び合うシーンが驚きだったなあ。
家に居ながらにして外が見えるのってすごいことなんだなと。
今でも小さな窓を見たら「よかったね」とちょっと思ってしまう。
せむし男、わたしはゲームブックっていうのかな
「目の前にドアがある。開ける→5へ 開けずに素通り→6へ」
みたいな本でであって辞書を引いた記憶がある。
本は子供だったせいもあって全然ゲームを終えることが出来ず
意地になってそのまま本みたいにページ順に読んでみたけど当然面白くなかったｗ
大草原の小さな家はガラスをみんなで頭に乗せて川を渡って
家にはめて喜び合うシーンが驚きだったなあ。
家に居ながらにして外が見えるのってすごいことなんだなと。
今でも小さな窓を見たら「よかったね」とちょっと思ってしまう。
ゲームブック懐かしい！！
中学生の頃超はまった。ソーサリーシリーズとか。
なんか複雑なダンジョン物とかは手書きで地図書きながらすすんだりしたっけ。
中学生の頃超はまった。ソーサリーシリーズとか。
なんか複雑なダンジョン物とかは手書きで地図書きながらすすんだりしたっけ。
ゲームブック、こども向けの恋愛ものとホラーものをよくやったなぁ。
少女漫画みたいなイラストの。
思い出したらまたやりたくなった、私アラサーだけどw
少女漫画みたいなイラストの。
思い出したらまたやりたくなった、私アラサーだけどw
ゲームブック、ぷよぷよのを今も持っている。
ＲＰＧのテーブルゲームとかもあった。
コバルト文庫の３大エロ
「純子の実験」「ヴィナスの城」「ザ・グルーピー」
クラスで女子の間で回し読みしたw
でも今の性コミに比べたら全然たいしたことないよね…
ＲＰＧのテーブルゲームとかもあった。
コバルト文庫の３大エロ
「純子の実験」「ヴィナスの城」「ザ・グルーピー」
クラスで女子の間で回し読みしたw
でも今の性コミに比べたら全然たいしたことないよね…
「私は13歳」も入れてｗ
>>968
自分たちの若い頃なんて、せいぜい闇のパープルアイとかだったし
自分たちの若い頃なんて、せいぜい闇のパープルアイとかだったし
『ヴィナスの城』読んだ。
ごくごくまじめに恋愛して体の交わりを持ったというだけなのに、
それが罪悪感になって性格が暗くなった
ーー時代を感じる。
ごくごくまじめに恋愛して体の交わりを持ったというだけなのに、
それが罪悪感になって性格が暗くなった
ーー時代を感じる。
性描写のある本を見たさに中学生時代、県立図書館行ったなー。
本当は怖いグリム童話とかちょっとエロいんだよねｗ
本当は怖いグリム童話とかちょっとエロいんだよねｗ
平井和正繋がりでコバルト文庫で豊田有恒の「青いテレパシー」を読んだ
当時はドキドキするようなエロがあった。
今は違う分野で話題の人だけど昔はジュブナイル小説を結構書いてた。
当時はドキドキするようなエロがあった。
今は違う分野で話題の人だけど昔はジュブナイル小説を結構書いてた。
>>969
「私は１３歳」副題「なぜママになってはいけないの」だったっけ？
私はこれを買って家で読んでいたら、母に叱られた
お母さん、私が実行するわけないでしょうが！
学校に持っていってみんな に貸したっけｗ
今思うと、イギリス労働者階級のＤＱＮの恋愛だったのかな
なんて言うと失礼か。ごめんなさい
「私は１３歳」副題「なぜママになってはいけないの」だったっけ？
私はこれを買って家で読んでいたら、母に叱られた
お母さん、私が実行するわけないでしょうが！
学校に持っていってみんな に貸したっけｗ
今思うと、イギリス労働者階級のＤＱＮの恋愛だったのかな
なんて言うと失礼か。ごめんなさい
コバルト文庫は今思うとかなりすごい人が書いてたんだよね
登竜門という感じだったんだろうか
登竜門という感じだったんだろうか
そうだよね。登竜門というか、生活のために書いていたというか。
佐藤愛子も書いていたのを覚えている。
個人的には、内容も覚えていないけれど吉田としという人が、心にのこっている気がする。
ところで垣根涼介の「ボーダー」読了しました。
ヒートアイランドシリーズなんだけれど、午前三時のルースターの登場人物も出てくる。
ファン感謝デー的な？作品。
でもファンじゃないひとのために、いままでのあらすじ的なものにかなりのページをさいてあって
テレビドラマのスペシャル版みたいなつくりというか。
図書館で借りたから文句言うすじあいじゃないんだけど
お金出して買っていたらムッとしただろうな。
「ワイルド・ソウル」とか骨太な作品が書ける人なのに
あの人はいま…っていう気持ちに応えてもらえるのはうれしいけれど
それは一行二行ですむことなのにな。
クスッてさせてもらえる作品は今までいくらでもあったから、ちょっと残念感がありました。
佐藤愛子も書いていたのを覚えている。
個人的には、内容も覚えていないけれど吉田としという人が、心にのこっている気がする。
ところで垣根涼介の「ボーダー」読了しました。
ヒートアイランドシリーズなんだけれど、午前三時のルースターの登場人物も出てくる。
ファン感謝デー的な？作品。
でもファンじゃないひとのために、いままでのあらすじ的なものにかなりのページをさいてあって
テレビドラマのスペシャル版みたいなつくりというか。
図書館で借りたから文句言うすじあいじゃないんだけど
お金出して買っていたらムッとしただろうな。
「ワイルド・ソウル」とか骨太な作品が書ける人なのに
あの人はいま…っていう気持ちに応えてもらえるのはうれしいけれど
それは一行二行ですむことなのにな。
クスッてさせてもらえる作品は今までいくらでもあったから、ちょっと残念感がありました。
カズオ・イシグロの「私を離さないで」を読んでる
この人のは読むの初めてで、序盤は話が展開しなくて退屈だな、長いなと思った
今、中盤過ぎまで読んで、この物語の登場人物の事を、ふとした時に考えてしまう
切ない、幸せになってほしい
この人のは読むの初めてで、序盤は話が展開しなくて退屈だな、長いなと思った
今、中盤過ぎまで読んで、この物語の登場人物の事を、ふとした時に考えてしまう
切ない、幸せになってほしい
>>978
「私を離さないで」は朝日新聞の２０世紀の１００冊（だっけ）に選ばれていたね
最初退屈しながら、途中からあれっ？と違和感を感じながら読み進むところが好きだ
「日の名残」も大好きだ
「私たちが孤児だった頃」は生理的に受け付けなかった
「日の名残」のＤＶＤを買ったけれどまだ観ていないので、楽しみ
村上春樹も彼の新作を必ず読むんだよね
おそろく原書で
「私を離さないで」は朝日新聞の２０世紀の１００冊（だっけ）に選ばれていたね
最初退屈しながら、途中からあれっ？と違和感を感じながら読み進むところが好きだ
「日の名残」も大好きだ
「私たちが孤児だった頃」は生理的に受け付けなかった
「日の名残」のＤＶＤを買ったけれどまだ観ていないので、楽しみ
村上春樹も彼の新作を必ず読むんだよね
おそろく原書で
×おそろく
○おそらく
失礼しました
○おそらく
失礼しました
>>977
「ワイルド・ソウル」も「ヒート・アイランド」も好きだ。
でも「ヒート･アイランド」シリーズはは続編が出るたびにどんどんガッカリで・・・
主人公のアキよりも例の男二人組が好きなんで
彼らについての物語が読みたいななんて思ってる。
「ワイルド・ソウル」も「ヒート・アイランド」も好きだ。
でも「ヒート･アイランド」シリーズはは続編が出るたびにどんどんガッカリで・・・
主人公のアキよりも例の男二人組が好きなんで
彼らについての物語が読みたいななんて思ってる。
980です
新スレ立てましたが
誘導の仕方がわかりませんorz
新スレ立てましたが
誘導の仕方がわかりませんorz
ｽﾚ立て乙です。
読書メーターの「新潮文庫の100冊…(ry
未読チェックツール、こういうの好きなんで読書欲を刺激されて「全部読んでやろうじゃないの！」って気になってしまう。
いや無理なんだけどさ。
読書メーターの「新潮文庫の100冊…(ry
未読チェックツール、こういうの好きなんで読書欲を刺激されて「全部読んでやろうじゃないの！」って気になってしまう。
いや無理なんだけどさ。
>>982
乙！ありがとうございました
>>985
文庫のうしろについてる発行リスト（岩波はガチだけど昔は新潮も）をチェックするのが好きで
新刊ではあまり面白みがないけど、古い文庫を買ったらじっっくり読む
読んでる本がずらずら並んでるのもなんか自己満足感がある（アナログ読書メーターｗ）
新刊書店に並んでるのを見たことがない遠い昔の絶版本をチェックして古本で探すのも楽しい
チェックしながら思うのは、誰もが知ってる大型作家でも、マニア需要のある作家でもない
「はんぱに有名な作家のマイナー作品」が一番姿を消す率が高いこと
いい作品なのにもったいない…さびしい……
乙！ありがとうございました
>>985
文庫のうしろについてる発行リスト（岩波はガチだけど昔は新潮も）をチェックするのが好きで
新刊ではあまり面白みがないけど、古い文庫を買ったらじっっくり読む
読んでる本がずらずら並んでるのもなんか自己満足感がある（アナログ読書メーターｗ）
新刊書店に並んでるのを見たことがない遠い昔の絶版本をチェックして古本で探すのも楽しい
チェックしながら思うのは、誰もが知ってる大型作家でも、マニア需要のある作家でもない
「はんぱに有名な作家のマイナー作品」が一番姿を消す率が高いこと
いい作品なのにもったいない…さびしい……
>>982-983乙です
アナログ読書メーターわかるｗ
ちょっと違うけどたまたま暑気払いに読んでいた古い横溝正史の文庫、
高校時代の自分が既読のものに印をつけていたのに気づいて
あ～あれもこれもまだ読んでなかったのか～と一人しみじみしてたｗ
アナログ読書メーターわかるｗ
ちょっと違うけどたまたま暑気払いに読んでいた古い横溝正史の文庫、
高校時代の自分が既読のものに印をつけていたのに気づいて
あ～あれもこれもまだ読んでなかったのか～と一人しみじみしてたｗ
新スレ乙です。
>>987
巻末の本紹介面白いよね。
私は古本よく買うんだけど、本文よりもそそられることもあるよー。
今は忘れられてるけど、当時はこういうのが流行ってたのかーって。
文庫じゃなくて昭和の単行本だと結構下世話な本もあったりするし、
昔の中公文庫や旺文社文庫の巻末はしみじみすばらしい。
大学のとき聞いてた講義で、発行目録の中の短い文章でも時代を反映していて
同じ本でも時代によって文章の内容も違う、みたいなことを先生が言っていたなあ。
>>987
巻末の本紹介面白いよね。
私は古本よく買うんだけど、本文よりもそそられることもあるよー。
今は忘れられてるけど、当時はこういうのが流行ってたのかーって。
文庫じゃなくて昭和の単行本だと結構下世話な本もあったりするし、
昔の中公文庫や旺文社文庫の巻末はしみじみすばらしい。
大学のとき聞いてた講義で、発行目録の中の短い文章でも時代を反映していて
同じ本でも時代によって文章の内容も違う、みたいなことを先生が言っていたなあ。
巻末紹介面白いよね。
私はそれと、古い文庫にはさまってるしおりとか広告も楽し懐かしって感じで好き。
この本とこの本は同じ月に出たんだ～とか眺めたり、
凝ってて可愛い古い栞がはさまってたりするのが嬉しい。
長髪のおじさんの証明写真がはさまってたときはたまげたｗ
私はそれと、古い文庫にはさまってるしおりとか広告も楽し懐かしって感じで好き。
この本とこの本は同じ月に出たんだ～とか眺めたり、
凝ってて可愛い古い栞がはさまってたりするのが嬉しい。
長髪のおじさんの証明写真がはさまってたときはたまげたｗ
991 ：可愛い奥様：2011/07/11(月) 23:17:32.52 ID:PLea9HI60
重松清っておもしろいの？
ここで以前オススメされていた桐野夏生のメタボラ読んだ
本当に面白くってグイグイ読め過ぎて目がショボショボするのに
読みたくて読みたくてってのは久しぶり
桐野夏生って天才なんだろうか
本当に面白くってグイグイ読め過ぎて目がショボショボするのに
読みたくて読みたくてってのは久しぶり
桐野夏生って天才なんだろうか
今まで～～の100冊とかあんまり興味無かったんだけど
読書メーカーの「夏の文庫フェア「新潮文庫の100冊」「ナツイチ」「発見！角川文庫」未読チェックツール」を
何気なくクリックして、未読本と既読本が一目で分かるので
なんか読み潰していきたい気持ちにはじめてなったｗ
読書メーカーの「夏の文庫フェア「新潮文庫の100冊」「ナツイチ」「発見！角川文庫」未読チェックツール」を
何気なくクリックして、未読本と既読本が一目で分かるので
なんか読み潰していきたい気持ちにはじめてなったｗ
997 ：可愛い奥様：2011/07/12(火) 02:02:09.02 ID:pN8NozDF0
>>993
桐野夏生はoutがすごすぎ！！！！！
桐野夏生はoutがすごすぎ！！！！！
梅
梅
魂萌えがおもしろかった。主人公がどうなるのか、ハラハラしたｗ
1001 ：１００１：
このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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