【 昭和】 昔の少女漫画 を語る【 レトロ 】26冊目

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927可愛い奥様
>>922
愛のびんづめ自体は感動モノではないけど、時代としてはね。
汐見朝子はコメディ→感動モノ、ときどき異色作描くのがおもしろかった。
りぼんから他誌に描き始めた頃の作品だけど、
五月(メイ)という明るくてかわいい女の子がいて、
姉妹のように育てられた影になってる暗い女の子がいて、
暗い方が五月のゴーストライターとなって
五月が歌手として成功、
暗い子は嫉妬から五月を殺すが結局自分は彼女の影でしかなく
二人で一人だったと思い知らされて自殺する
という話が印象深い。