【試される大地】 ピカ牛が北海道日高に移動!【ふぐすま】
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しかも妊娠中の繁殖牛!
福島県南相馬市 → 飯舘村 → 北海道日高
新ひだか町三石鳧舞のパシフィック牧場(酒井秀男社長)に4月27日
、東日本大震災により福島県南相馬市で被災した黒毛和牛16頭が到着した。
福島第1原発の放射線拡散の影響で県内外に疎開を強いられ、
和牛の世話をする人がいなくなったため、同社が購入引き受けた。
酒井社長は「足腰が強い良い牛で手入れもきちんとされている。
売却せざるを得なかった農家の心中を考えると複雑な気持ちだ」と話している。
同牧場が引き取ったのは、2001年から08年までに生まれた繁殖牛で、いずれも妊娠3〜9カ月。
通常は和牛ブランド「福島牛」として出荷されるが、原発事故の影響で飼育困難となり、
JAそうまが3月20日から31日にかけて飯舘村の牧場に依頼し、一時的に集められていた。
http://www.tomamin.co.jp/2011s/s11050203.html 北海道の畜産は終わった・・・