皇室御一行様★part2044

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94可愛い奥様
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週刊誌レポ。詳細は皆様各自でご確認ください。
週刊文春2011.3.31号
全力追跡気になるその後/震災で消えた「16の事件簿」
特集記事の中の1/2頁程
■ウィリアム王子結婚式と雅子さま
・震災後の3月18日、皇太子夫妻がウィリアム王子結婚式の招待を辞退する、と報じられた。
・雅子さまの本格的な公務復帰の足掛りとしても注目されたが、欠席の判断は速やかに行われた。
「皇太子殿下は震災直後の14日には辞退の旨を東宮職に伝えていたそうです。
『せっかくのご招待だが、お断りせざるを得ない』との判断だったといいます」(宮内庁関係者)
・この決断の背景には、両殿下の苦渋の決断があると、ベテラン皇室記者が指摘。
「阪神淡路大震災の直後、皇太子夫妻が中東を訪問したことが心無い批判を受けたのです」
・両殿下の中東訪問は、湾岸戦争や英米仏のイラク攻撃で二度延期されており、これ以上延期できないという政府決定があった。
「震災の中で旅立たれた両殿下は後ろ髪を引かれる思いだったそうで、訪問国ヨルダンの国王に了承をもらい、異例の日程短縮もしている。
以降、しばらく海外に行けず、雅子さまの適応障害にも影響を及ぼしたといいます。
阪神淡路大震災十五周年の追悼式典では、体調の悪い中、雅子さまも出席され、遺族の体験談に涙する場面もあった。
今回の判断にはこの時の思いが反映されているように思われてなりません」(同前)


95可愛い奥様:2011/03/24(木) 07:31:16.82 ID:uWNGDau50
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週刊新潮2011.3.31号
[ワイド特集]「大震災」復興の群像
特集記事15頁の中のほぼ1頁
■被災した「紀子さま」実弟の「2トントラック」奮戦記
・川嶋さんはその日、妻子の待つ福島県相馬市に帰省途中だった。
目的地の相馬駅まであと2駅の新地駅付近で大震災に見舞われた。
4両編成の車両は津波にのみ込まれ、バラバラに横転。だが間一髪、乗客8名と乗務員は避難することが出来た。
・命拾いした川嶋さんはそれから約2時間歩き続け、妻の実家である相馬中村神社に辿り着いたという。
・(大意)「安否確認のメールをしたら、震災翌日に無事を伝える返信があり、ホッとしました。
その後、彼がフェイスブックに“現場は報道以上に混乱しており、支援を取り付けるために動き出した”と投稿しているのを読みました。すると、彼から電話があり、
“2トントラックが手配できた。東京に向かうので、救援物資を調達しておいてくれないか”と頼んできたんですよ」(学習院高等科時代の同級生)
・「学習院の同級生を中心に声をかけ、お米、粉ミルク、紙おむつなどを大量に集めました。
彼は、他の救援スタッフと一緒に13日の夕方には2トントラックとキャンピングカー2台で相馬を出発していました。
都内の数カ所で救援物資を調達していたようで、私たちの所に到着したときは15日の昼過ぎになっていた。運転を交代しながら、東北自動車道を5、6時間かけて走ってきたそうです。
ガソリン不足は深刻だと言っていました。荷物を詰めるとすぐに相馬に引き返していきましたね」(前出・学習院高等科時代の同級生)
・川嶋さんが集めた救援物資は、相馬市の担当者に引き継がれ、市内11カ所の避難所に身を寄せている被災者のもとに届けられたという。
・「やはり、紀子さまの弟ですし、仮に将来、悠仁さまが天皇になられると、その叔父にあたるわけですから、あまり目立ちたくないようです。
ただ、本人としては相馬のためにできることを純粋な気持ちでやっているだけだと話していました。すでに紀子さまには家族全員の無事を伝えることが出来たみたいですよ」(別の友人)
〆は、救援物資調達が一段落すると、川嶋さんは被災者の身の回りの世話をするボランティアとして活動しているそうだ。
96可愛い奥様:2011/03/24(木) 07:32:01.61 ID:uWNGDau50
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同じく週刊新潮。
■「朝日」は天皇陛下「お見舞い」全文をなぜ載せない?
1/2程の記事
・3月16日午後4時半過ぎ、テレビ各局からほぼ一斉に天皇陛下のビデオメッセージが流されたが、陛下のメッセージが配られたのはテレビ局だけではない。
「宮内庁記者クラブを通じて新聞各社にも配布されました。全文は翌日の朝刊に、ビデオはホームページに掲載したのですが、いずれも反響は大きかったですよ」(宮内庁担当記者)
・ところが、だ。陛下のメッセージ全文を紙面に掲載しなかったところがある。朝日新聞だ。朝日はおことばがビデオで発表されたという事実と、その内容をかいつまんで掲載。全文はインターネットサイトでしか読めないという体裁なのである。
・これについて朝日新聞は、
「天皇陛下のメッセージについては、紙面に抜粋を載せ、ウェブ版に全文を掲載しました」(朝日新聞広報)
と、なんともそっけない回答。
・だがある皇室ジャーナリストは各紙面を見比べてこう嘆息を洩らす。
「特に被災地の方が、インターネットで全文を見るなんて不可能に近い。
陛下のおことばを熟読したい人も多いはずなのに、回し読みも出来ない。特別態勢で報道をしているのはわかりますが、陛下のおことばも震災報道のひとつなのでは」
〆は、これが見識というものだろう。

以上です。