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可愛い奥様:
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・妹である佳子さまも、ご両親の公務の様子を幼いころからご覧になっている。
昨年は全国高等学校総合文化祭の視察に参加。昨年の開催地は口蹄疫災禍に揺れた宮崎県。
ときには、厳しい現実と向き合わなければならないのが公務。
15歳という若さで、佳子さまは真剣な表情で立ち合われた。
・ネットでアイドル的に扱われるほど人気者でもある佳子さま。手芸や料理も得意で、悠仁さまの満1歳の誕生日には、空き箱にフェルトを張り、鈴を入れたおもちゃを眞子さまと一緒に手作りし、プレゼントされた。
紀子さま不在の時などには、姉妹で悠仁さまの面倒をみる、優しいお姉さまに成長されているという。
・「皇室を守っていくためにも、宮家の若い皇族方はインターネットなどで、公務などのご感想を発信してもよろしいかと思う。
ご活動はやはり、福祉やスポーツ関係が中心になるとは思うが、同年代の文化であるコミケやダンス大会などもよいのではないだろうか。時代に合わせた露出もして頂きたい」(前出・山下氏)
・しかし、その半面、露出が多くなればプライベートの自由度は狭まらざるをえない。
「公私のバランスをとれる環境づくりが必要」と山下氏は強調。
「これは皇室や宮内庁だけではなく、国民、マスコミの問題でもある。我々が皇室をどう考え、どう接するのかによっても、今後の皇室の姿は当然今とは違ってくると思う」(山下氏)
〆は、プリンセスたちが国民とともに、のびのびと歩めるように―
私たちもまた、皇室のあり方について真剣に考えるべき時にきている。文/川上典子
以上です。