【35歳以上限定】不妊治療を頑張る人のスレ その16

このエントリーをはてなブックマークに追加
387可愛い奥様
加齢に伴い卵の染色体異常の割合が上昇し
健全な受精卵を生み出す確率が低くなります

母体の高齢化にともなってダウン症の発症頻度が
上昇することはよくしられています。
受精卵には本来父親由来の一個の染色体と
母親由来の一個の染色体がペアーで存在します。
ダウン症の場合、85〜90%は母親由来の
21番目の染色体が一個多くなりトリソミーと呼ばれる状態になります。
加齢にともなってどの染色体にもトリソミーの発現頻度は上昇しますが、
多くは出産に至ることはなく、13番、18番、21番およびX染色体のトリソミーの一部が出産に至ります。36歳以上の女性を対象にした体外受精で得られた胚を調べたところ約60%という高率で染色体異常が認められたと報告されています。

・加齢に伴って着床率は低下し流産率は上昇します