<秋篠宮殿下と私の料理にまつわるエピソード>
ttp://www.kaitekiteian.com/hhrc/kaihou_pdf/no285.pdf 演題は秋篠宮殿下と私の料理にまつわるエピソードということで、短い時間ですが、
お話をさせていただきます。
殿下は三次の湧永製薬株式会社においでになり、遺伝に関する研究をされておられます。
平成5年5月18日と平成8年6月18日の2回、殿下のお食事を担当させていただきました。
殿下は木のぬくもりがお好きなようで、和風が良いとのことでした(お宿は環翠楼でした)。
平成5年5月のお献立で私は広島名物・小イワシを加えてみたところ、 ←★★★
青魚より白身魚に、とのこと。 ビックリしました。 ←★★★
また三次ということでアユを、と思っておりましたが、5月でアユが解禁でないため、
ヤマメをお庭で焼き、部屋から殿下に見ていただきながら食事をしていただき、
たいへん喜ばれたようでした。
殿下はお帰りになられますと、最初にお食事をされ、次にお湯に入られます。
その後、浴衣になられます。そのときにはピリ辛の酒肴料理をいただきながら
メコン酒を楽しまれます。 ←★★★
ギターを弾きながら午後2時ごろまで(関係者の皆さんも)飲まれた後、仕上げに
ウオッカをお飲みになられ、お休みされます。 ←★★★
(つづく)