【 昭和】 昔の少女漫画 を語る【 レトロ 】22冊目

マターリ語り合いましょう。

前スレ
【 昭和】 昔の少女漫画 を語る【 レトロ 】21冊目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1282451713/

過去ログミラー
http://artemis.s77.xrea.com/gclog/retro/

>>1乙…この人…>>1乙なんだ…！

>>1　乙
　　　　　∩∩
　　=二三･x･)
=二三⊂ ⊂）
　=二三し-つ

　　　　　　　　　　　　　　 _　　-ー--―- .._
　　　　　　　　　　　　　ﾉ´　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　 〃　　　　　　　　 　 　 　 `ｰく
　　　　　　　　　 , '´　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　 /,　　　　　　ヽ､ ヽ
　　　　　 　 　 i 、　　　　　　　　　　 （　　 ｀､ヽ　　 }ﾘ　il
　　　　　　　 （jり　　　　 ﾉ　 ,　　　　　ヽ　　 ヽﾉ　Y'　, ﾘ
　　　　　　　 ノ　　　　／　, ｲ　　 ､、　 }li　　ｉl ! ﾘ　}(（,ｲ
　　　　　　 〃 　 ,　 /　　 { {{ r（_ノﾉ　ノ人_ノﾉ〃_,ｲﾘ｀ }!
　　　　　　　t　　{､　い.ヽ.__ﾄこ._'⌒ｰ-,r_ニ.´＾tﾌ,.イt 彳
　　　　　　　 /〃 {{下､.‐'フfrrﾍ`　　 i '{�kﾀk　{{ ヽ',.イ
　　　　　　　 いヽ_ﾊ. い��ヾ:ｪﾀ.　 　 l ＾'宀'´　!ﾗく小{ 　　＜１乙…
　　　　　　　　｀爪_ ゝくﾍ　 ´＾　　　　|　　　　 ,ﾊ.ノノﾉ
　　　　　　　　 ｀`ヽ._ゝヘﾞ､　　　 　 _´_ 　 　 /､（し´
　　　　　　　　　　　　｀いr､＼　　 ´ー ｀　,.ｲゝｰ'´
　　　　　　　　　　　　　 ゞ-ｸ{ ｀丶 .__ _,／l!ﾄ､
　　　　　　　　　　　　 　 ／:::l　 ＼　　　/　l:::ヽ
　　　　　　　　　　　　,.イ::::::::::!　　　/r:く_　 l::::::l｀ｰ- ._
　　　　　　　　　_,.-'´:::::|::::::::::::!_,.-‐''_}::{_￣｀ヽ:::!::::::::::::｀ヽ､
　　　　　　 ,.-'´､::::::::::::::!:::::::r'´::,r'´イ ´ト.￣ヽ::/〉:::::::::|::::::ハ
　　　　　　,::::::::::::i::::::::::::｀フ´ヽ'r'７:::l　　|::| 「｀"､::::::::::::!:::/ /:i
　　　　 　 ｌ::::::::::::::!::::::::::/:::::::::::::l.ｌ::::|　　 !:| |::::::::::ヽ::::::!:/:/:::::|
　 　 　 　 l::::::::::::::::!:::::::::ヽ::::::::::::l:::::ﾄ､　 ,!::|.l::::::::::/:::::::!〃::::::::!
　 　 　 　 !:::::::::::::::::!::::::::::::ヽ::::::::!_::ﾄ､ ｀ ,l:::l:|:::::::/::::::::ｌ/::::::::::::|

１さん乙！

姫子って人気あったんだね。
コミック売上でランク見たことないけど子供は雑誌だけ読んでコミックなんて買わないし
懐かしい作品だけど大人買いする人は少ないのかな。
ぐぐって見つけた　「うわさの姫子」大百科　まで読んでしまったよｗ　知らないこと一杯で
ウェディング姫子とか、OL姫子バージョンまであって驚いた。
下世話だけど、これだけ連載続けたのだから、作者は、このシリーズで、姫子御殿とか立つほど儲けたよねｗ

姫子の後にも魔法少女ララベルの原作やったから
そりゃもうその後ほとんど漫画家活動行わなくても余裕だったでしょ

うわさの姫子１０数巻持っていたな。
姫子の全身の絵が好きだった。
あまりに好きすぎて、全身の絵を切り抜いてしまった
幼い時の私のばか・・・

>>4 すご…！！！

>>7
姫子ってナイスバディ？結構顔が大きいイメージだｗ
私はあの姫カットが好きで型今でも憧れｗ
自分が小学生の時にあんなロングの子は学年で1人（お金持ちの美少女）しかいなかった。何でだろう。
オシャレな子がいない地方都市の公立だからかｗ

マジレスすると、母親が娘の髪をカットする際、シャンプー〜ヘアドライの手入れの手間を考慮して
ちびまるこちゃんのようなおかっぱにするパターンが多いんじゃないかな？＠昭和50年代地方都市

>>9
ナイスバディだから好きってわけじゃなく
全身かわいい格好しているのにあこがれたんだな。
きりとって、お人形遊びみたいに遊んだもん・・・ばかだなーorz

切り取りはしなかったけど
自分はコミックスに色塗ってた…色鉛筆で……
今思うと「あちゃー」だけど塗ってる最中はそりゃもう楽しかったよ！

「大人の塗り絵」に少女漫画バージョンがあるくらいだから
子供の頃に色を塗りたかった人（実際やった人）は
結構いるんじゃないかと思ってるｗ

>>12
子供の頃、本屋さんで買ったコミックを家で開いたら
扉絵の１ページが色鉛筆でぬりえしてあったorz
多分犯人はその本屋の娘。
ちなみにコミックは丘けい子の「カリブの女海賊」でした。

>>12
私も色塗ってたよ。

ガラかめの白目に黒目を書きこんだりもしてたなー

自分は王家のイズミルの白目むいた絵に黒目を描き入れた。

白目に書き込みは思いつかなかった…！
今からでも遅くないよな！やってみるｗ

亜弓さん逃げて逃げてえええ！

>>6
魔法少女ララベル、全然覚えてないけど花の子ルンルンみたいな感じぽいね。
作者さん、メディアにも通じてる商売上手な人だったのかね。

姫子は、小学5年・6年連載だから、男の子も読んでたんだよね。
男がこういう王道の少女漫画読んで面白かったのかな。

ララベルの原作はアニメの製作サイドの方から
藤原先生に白羽の矢を立ててお願いしたらしいよ

ララベルの前がルンルンでその前がキャンディキャンディで
キャンディの爆発的ヒットの後のルンルンが苦戦したので
姫子人気を見込んでのオファーだったそうです

藤原栄子って、小学生時代から
ズバぬけて絵がうまくて、雑誌投稿イラスト見た
さいとう・たかを先生から
アシスタントに来ないか？って直々に電話もらったと言ってた
6年生だって言ったら電話切れたってｗ
ソースはコミックゴンｗ

>>14

ミﾐ､ ヾ＝=-　　　〃 ゞヾ,〃　)）｀ｰ-=＝ﾆ二三　 i 　 l　　>>1　
　｀ミﾐ､　　　　　　!,-/´゛ 　 ｰ'_,.-=＝-_｀ｰ-=＝ﾆ l.　 |　 エ凡
ミﾐ彡ﾐ三=-､　　 { ,'　　　 ､-=' 〃￣｀)〉-　｀ｰ/ﾆ ﾉ　 |　ﾊ＿ヽヽ
　　　　　　　｀　　 y__　　　　　 ''　●　'-　　||||! {-/ ／|　
ミﾐ､　　　　　　 　 〈,/ヽ　　　　　 ' ｰ''`｀　　|||　 / /　 |　 |
ミﾐ彡ﾐ三＝=-　　　ﾊ● |　　　　 　 　 　 　 |||　 l /　　|　 ｀ｰ '
　　　　　　　〃 　　"'ｰﾉ　　　　　　　　 i　　||　 l/　　 |　 l
　　 彡三＝''　　　　 !〉,＼　　　　 　 　 !.j　　　 |　 ／|　 ﾚ　 ヽ
ミﾐ彡ﾐ三ﾝ''　　　　　ﾉ　ヽ　　r‐-､　　　 　 u / l　/　 |　　 フ
　　　　　　　　　　／　 ／＼　｀ﾆ｀　　　　／ 　 l /　 | 　 ‐┼‐
彡三＝''　　 _,.-'"　／ 　 ／ ＼　　　 ／　　 　 l/　 | 　 　 '

何となく、スターレッドを思い出したり…
稼いで生まれた子供は超能力者になるのだろうか？

NASA「火星に移住する人募集。地球には2度と帰って来られません」
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1288351780/

>>22
そして赤い目になるんじゃろか？
スターレッドをもう一度読みたいけど
実家に置いたまま行方不明で悲しいわ。

池田理代子先生の『女帝エカテリーナ』が最高に好きです！

美内すずえと和田慎二が交互で巻頭カラーやってた時代の別マは凄かった。

>>25
それはすごいなー。

お互いの作中で、神さんと速水さんが電話で会話してたりしたよね
セリフがちょっと違ってたｗ

>>25
その２人といったら花夢のイメージしかないから驚き

>>25
柴田昌弘もいたよね。
別マ・別コミ・別フレを母が買っていたけど
私は別マがダントツで好きだった。

>>19
ルンルン、視聴率悪かったのか。毎回花言葉を・・・って話だったよね。子供受けしないのかもね。
ララベルは、毎回、ことわざを入れてたらしいが、これはヒットしたの？

>>20
ゴルゴさいとう、良からぬこと考えてて、電話切ったわけじゃないよねｗ
姫子の人ってそんなに絵が上手かった？半分以上目があってそんなに上手そうな気はしないけど
昔ながらの華のある絵柄だよね。

本村三四子もさいとうたかをプロ出身って聞いたときは驚いた

>>30
ルンルンもララベルも普通にヒットしたよ
ただキャンディが化け物すぎただけでｗ

でもルンルンはスリムで美人で大きなお友達人気が高かったから
ララベルはもっと小学生からの人気が欲しくてお願いしたんだって

>>25

メロディの先月号と今月号に花咲の番外編が前後編で掲載されていたんだけど
もっと頁数があればよかったのにというスカスカ具合。
本スレで合計102頁じゃしかたないという意見があった。

昔の別マの前後編100頁ってすごい大作だったと思う。

>>28
白泉社は集英社の子分だから

>>5
人気があったというか
学漫で全学年に連載があったような記憶が・・・

今の小学生は小学１年生とか小学６年生とか読まないんだよね？
雑誌がもうないんだっけ？

確か3年か4年ぐらいまではまだあったはず。

姫子は秀吉がらみの話がメインの世代。
同時期の低学年誌に載ってた「おはよう〜」で姫子のお父さんの死因が秀吉がらみだったらしくて
そっちも読みたかったけど伝手がなくて読めなかったのが残念だった。

>>35
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E9%A4%A8%E3%81%AE%E5%AD%A6%E7%BF%92%E9%9B%91%E8%AA%8C

どうもありがとう

>>24
あれは原作付きだからなー。
絵も殆どアシさん画だし特にイケメンのはずのキャラがアシ画でどれもイケメンに見えん。

>>37
原作付きというならベルばらもツヴァイクがあるから。
そして、他の作家が同じように漫画家できるかといえば、
なかなか難しいと思います。
里中満智子さんなら・・どうだろ？
池田自身が原作を面白いと思ってその面白さを
読者に伝えようとした意図は成功しているし
作品としての完成度は高いです。

木を見て森を見ないのも結構ですが
作品鑑賞するには損だと思います。

「アテクシはあんたらと違うの！頭いいのよ！」って言いたいならそれはそれでよろしいですが。

池田さんは山岸涼子をじじいどもと一緒に対談でけなしてた
そのくせいろいろパクってて恥ずかしくないのだろうか

>38
最後の一行に性格の悪さがにじみ出てるｗｗｗ
これがなければ賛同を得られた書き込みも、最後の一行で儲の擁護にしか見えなくなる

池田さんが言ってる事みたいね

>>34
子供いないから分からんけど、今の小学生ってゲームばっかりで漫画読まなさそう。
少年ジャンプも買ってるのは少年じゃなくて中年ばっかりだって言うしｗ

姫子ってリア充小学生だね。うらやまｗ
今じゃ普通なんだろうけど、当時の小学生で公認カップルってクラスにも余りいなくなかった？

小学校低学年のとき、近所の４年生のお姉さんの家で
「小学四年生」を見させてもらった。

読者のページに、「ボーイフレンド、ガールフレンド」というコーナーがあって、
自分の彼氏彼女を自慢してノロケるコーナーだった。

大人だなぁと思った幼い日の記憶。

>>41
本人だったりしてｗ

>>42
ゲームの好きな子はゲーム誌かもしれんが
漫画好きな子はジャンプとか読んでるよ
アニメ好きな子はアニメージュとかね
雑誌自体たくさんあるし、情報も豊富だから
昔のようにみんな学年誌状態ではないんだよ
中学生ぐらいになると「アゲハ」とか「メンナク」に走るのもいる

>>32
昔って魔女っ子もの多かったねー。
るんるんやララベルは知らないけど、古いけど「魔女っ子めぐちゃん」とか見てたわ。
めぐちゃんのライバル（女王候補）のノンって顔色悪かったよね。いつも青白い顔してたが、ヲタ人気があったのはなぜだろう。

>>11
切り取ったのは、
普通のコマのとなりに意味無く
主人公の全身像がどーんと書いてあった部分かしら？

>>46
クールでセクシー系だから？
っても、小学生だか中学生であれはないけど。

>46
オープニングの歌が妙にエロかった記憶がある

魔女っこもので思い出すのが、魔法の妖精ペルシャ
アニメは一度も見た事ないが、当時週マで原作のペルシャが好き！を読んでいた自分には、
あまりの設定の変更ぶりに目玉ﾎﾟｰﾝな気分だった。
何がどうなって、野生児のコメディ漫画が魔女っこものの原作に抜擢されたのか謎だ。
原作の絵が当時の萌えキャラ絵だったのかな？

>>48
♪ふたつの胸のふくらみは
なんでもできる証拠なの
だもんねw
子供心にどきどきしながら歌ってたw

透け透けのベビードールみたいなの着て寝てたよね

>>49
♪お化粧なんかはしな〜くて〜も、あなたはワタシにもう夢中〜
真珠の涙を浮かべた〜ら、オ・ト・コ・ノ・コな〜んて、イ・チ・コ・ロ・よ〜
ダメだ、脳内あの歌がぐるぐると…！止まらない…！
ってあの子たち、何年生設定だったのかw
>>50
確かに着てたw　あの作品、今見直したらかなりキケンかもね。

>>46
メグちゃんのノン大好きだった！
OPでキリッとトランプかざした度アップ顔は梶芽衣子ばりのキマリっぷり！
そんで今でいう王道ツンデレで、メグちゃんが困ってたりピンチになると
「ふん、別にあなたの為じゃないわよ」言いながらマメに助けにきてくれるww

女王継承権で最後モメたときは二人ゴロゴロ転がって取っ組み合いしてたっけ？
クールビューティー外見とのギャップ萌えな、性格カワイイキャラだったわ〜。
もし今だったら百合系同人人気出そうな、ちょっと独特なガーリッシュ作品だったなぁ。

>>51
あの歌を歌ってた人、なんだっけー名前が出てこない。
確か還暦こえてるらしいんだけど
今メグちゃんの歌を歌ってるのを見ても、まったく衰えがないのが怖ろしい。

前川陽子だ。検索して思い出したｗ
http://www.youtube.com/watch?v=eBoa6lZp40Y
（リボンの騎士・キューティハニー・メグちゃんをメドレーしています）

>>52
正統派な良きライバルだったよね。
私もノンは好きだったなぁ。

流れ豚切りですが、紡木たくの｢ホットロード｣って昭和の作品？
暴走族＝DQNという図式が出来ていたので、どうしても好きになれないマンガだった
ヒロインが相手役の族のアタマに萌えるときの｢とくん、とくん・・｣もダメだった。
でも、紡木たくのデビュー作の｢待ち人｣だけは好きだ。

あれ？でもキャンディとかルンルンとかは
東映魔女っこシリーズの流れだったような
キャンディは異色だったけど、ルンルンでもとの路線に戻ったとかって

>>55
モロ昭和です。39歳の私が高校生の頃クラスで流行ってた。
みんな「ヤンキーワロスｗｗｗｗｗｗでも面白いｗｗｗｗｗとくんとくんｗｗｗｗ」
って感じで読んでいたけど、クラスに一人だけいたマジヤンキーが本気で読み込んでいたのが面白かった。
今思うと、家庭の複雑さゆえに疎外感を持った少女の居場所探しの物語なんだよね。

昭和の少女漫画って、「居場所探し」の物語がやけに多かったイメージ。
家庭の不和や機能不全などで問題を抱えた少年少女が擬似家族を求めて
共同生活を送る、というモチーフが結構多かったと思う。
前略・ミルクハウスやエイリアン通りも「居場所探し」もしくは「居場所作り」の物語だし
大島弓子はもっとストレートに機能不全家族の中でもがく少年少女を描いてた。

>>49
魔女っ子めぐちゃん、小学生だったのか。
中学生のお姉さんかと思ってたけど、そういえば、制服着てなかったね。
小学校6年生で、ふたつの胸のふくらみ・・・ってロリなのか、エロなのかｗ

ライバルのノンは、絵描きの恋人の回が良かったような。病気の彼氏は死んじゃった記憶だけど覚えてる人いますか？

大島弓子さんて実母とうまく行ってなかったのかな？
見てて切なく苦しくなるお母さん多い。

1970年代に、りぼんに「キノコキノコ」っていう4コマが連載されてて
キノコのキャラクターがすごくかわいくて好きだった

なつかしくてググってたら5年前に2chにキノコキノコのスレがあり
作者の先生本人も降臨して書き込みをしていたのを見つけてびっくり

レス番357で初めて先生が降臨して書き込みを開始してます
以後、頻繁に住人の質問に答えるべく書き込みに訪れていた様子です
先生の書き込みは律儀に名前欄に全部「みをまこと」または「ミヲマコト」と書いてあります
長文で一生懸命みんなの質問に答えようとするみをまこと先生のお人柄がよくわかります
ttp://logsoku.com/thread/changi.2ch.net/gcomic/1070544516/

マッシュとルーム、キッコちゃんにスミカちゃんだっけ？

同じ降臨でも暴れた某先生や某先生とはえらい違いだな

哀しくなる事を書かないでorz
今でもブログとヲチスレで、作者とヲチャが交換日記をしているらしい

どの漫画家のことだw

>>58
おぼえてますよん。ノンを病床から憧れの目で見守っていて（２階から）
「今日は寒いねノン」「そのスカーフ似合うね」とか呟いている美少年。
恋慕が高じて、転校生としてノンのクラスに入る。
熱烈アタックに反発するノン。しかし、臨海学校か何かで、嵐の海岸に
取り残され、「どうして素直じゃないんだノン（バシっ）」「痛っ」という
定番つり橋効果によりラブラブ。救出されるといつのまにか彼は消えてて、
天に召されたと彼の母親が泣く。ノンも泣く。昔のアニメは濃かったな〰

>>65
横レスごめん。ぼんやりとしか覚えてないけど、その男の子は病気で
幽霊として転向してきたの？
いくらツンデレとはいえ、素直じゃないからといって、いきなり叩かれるのは、訳わからんねｗ
しかし、ノン、小学生だよね・・・２５歳と言っても不思議ではあるまい。

>>62>>64
ヒントヒント!!

「銀の鬼」の人？

元りぼん先生は、今も読者と仲良く交流してるのにねぇ…

>>69
それって某光先生ですか？

｢げっちゅー｣のすぎ恵美子って亡くなってるんだね。知らなかった

>>70
そうです^^

>>55
「ホットロード」と尾崎豊は、ヤンキー風味の同級生が「感動するよ！！」と大絶賛だった。
私にはどこらへんが感動なのかよくわからんかった。

>68
銀の鬼の人は、ペンネームで検索したらいきなり例のスレで
ご本人が大暴れ中でびっくりして
何が起きてるんだと過去ログ追いまくって徹夜した過去があるorz
あまり思い出したくない　思い出は美しいままに

キノコキノコの過去スレ読んだけど
作者さんって、家を新築した翌年にご主人が
仕事帰りに倒れてそのまま急逝してるんだね

家を新築→家主あぼんの法則がこの先生にも発動してたんだ・・・
スレ違いスマソ

よくあるよね、そういうこと。

単行本にご主人と２ショットの写真載せてたの見た事ある
ふくよかで優しそうな男性だったよ

>>60
懐かしい！
教科書のスミにまねして書いたりした記憶。
ついでにつる姫も。

>75
不謹慎ながら「キノコキノコ先生がこの先生きのこる」と言いたくなる

>>66さん
病弱から昏睡状態になって、魂が学校生活。そう、生霊モードですね。
なんか、ノンの隣に座りたがったり、登下校を一緒にしたがったり、
また観てみたいですね。エンディングの港町が素敵で、ほんとう
ああいうところが日本のどこかにあるといいなと思っていました。

今、「魔女っ子大全集」を引っ張りだしてきたよ！

メグちゃんの設定は小百合学園に通う中学三年生。
ノンのラブストーリーは25話「幻の少年」ですた。
メグも好きだったけど、ツンデレなノンにドキドキしたなあ…ｗ

>>80-81
教えてくれてありがとう。

ぐぐって見た。
ノンの初恋のお相手、眉太すぎじゃｗ
そしてノンの髪の色と肌の色、こんなだったっけ？
もっと美少女の記憶だったのですがｗ

http://www.videx.jp/detail/anime/v_a_toeianimation/atoa0026_0025/index.htm?ref=rss

>>４
エーリクだよね？　すごい。

魔女っ子アニメって、元をたどれば「かわいい魔女ジニー」とか「奥様は魔女」とか
海外魔女ものドラマが源流なのかな。
人間界にやってくるエイリアン？が女子キャラは魔女なのに対し
男子キャラはオバケのＱ太郎とかドラエモンとか…あ、怪物くんがいるか。
魔法の国のプリンスが人間界に下宿するってのがあってもよさそうなもんだが。

魔法使いサリー

>>84
日渡早紀のアクマくんシリーズもそうだよね＞魔界の王子様が人間界に下宿

あの続きはもう描かないんだろうな〜
今描いても絵が激しく変わってるから無理ぽいよな

>>86
何かの文庫版の後書きに、アクマくんの相手をどっちにするか
作者も実は決めかねていると愚痴っぽく暴露してたよ。
だから続きを描けないんじゃないかなぁ？

佐藤史生の持ってない本、古本で探してたら
「この貧しき地上に」が１マンでびっくりした。
いくらなんでもこれは出せない。
当時買っておけばよかったなあ。マンガが絶版になるってあまり考えてなかったんだな。

雑誌掲載時「人生最大に感動した！」と思ったことは覚えてるんだけど
内容を覚えてないというorz

>>87
アクマくん、最終巻だけよんでないんだけど、結局どっちともくっつかなかったの？
作者があとがきで「ちゃんとどっちかとくっつける」とか言っていたから決着付いていたのかと。

>>88
佐藤史生は「夢見る惑星」の番外編というか後日談が読みたいんだが絶版で入手不能なのが残念。
失礼な言い方だったら申し訳ないが、作者逝去で色々復刊されないかと思っていたけれどその気配もないし。

後日談って何年後くらいの話？
ご存知だったらストーリー教えて！

>>88
つ(国会図書館)

アクマくんは魔法☆SWEETで終わってるんだっけ？
どっちともくっつかないまま中断してるよね。
チャチャ派だったからアシャが憎かったわｗ

アシャは名前ど忘れしたけど思ってくれてる人がいたよね
そのせいであの人とくっつけばいいのにと思ってしまった

シヴァだかサイヴァだかいった人だっけ＞思ってくれてる人
自分もチャチャ派だったが、よく考えるとチャチャってまるっきりラムちゃんだわ
男の側からすれば、何もしなくても相手からアプローチかけてくれる美味しい存在だなｗ

あ、ほんとだｗ＞チャチャ＝ラムちゃん

アシャを思う人はシヴァだね。あの二人がくっついてくれればいいのにと思ってた。

>>89
>>92の通り、中断してて結論出てないよ。

>>90
私も未読で気になってしょうがないんです。
国会図書館遠いし時間もないわ。

続編短編が2本あって、遠い子孫の話と聞いた。
ストーリーはご存知の方フォローください。
本編の彼らがあの後どうなったのか、新しい都市はどうなったのか知りたいです。

連投すみません。
アクマくんのこと教えてくれた方々もありがとうございました。
作者が「結論出す」と書いていたけれど、「アシャ派は作者がチャチャを贔屓していると思っていて、チャチャ派は作者がアシャを贔屓していると思っているみたい」
とも書いていたので、どっちのファンも思いが強すぎて結論かけなくなっちゃったのかな。

旱魃に見舞われた南方王国。
ネアン王子（美貌と神秘的能力の持ち主、かの大厄災時に人々を救った勇者に生き写しで、
生まれ変わりだと崇拝されている）が、雨乞祈祷を行おうとする。
娘４人の生贄が必要だと言う王子の言葉に疑問を持った妹姫アスカ（「身分に似合わず粗暴」と評されている）は
幼馴染のタルクと「雨の竜」を探す旅に出る。

「北にあるのは／かつての大災厄でズタズタになった／アスカンタ王国の遺跡だ
宗教と学問の中心地であった／カルガン渓谷―『谷』は
金竜山脈もろともアスカンタの／五千年の文明の歴史を懐に抱いたまま／゛ほろびの淵"へなだれおちた」

金竜山脈のなごりと言われる「竜の首」に二人はやっとの思いでたどりつき、
ネアン王子によく似た（ということは伝説の「エル・シャッダイ」に似た）少年と、
少年が「こんごう」と呼ぶ竜にめぐり合う。そして雨を降らせてくれるように頼む。
少年は、この「気のかたより」がだれかに操られたものだと言う。
雨乞祈祷を強行し、今しも生贄の少女たちの血が捧げられようとしたときに翼竜の背からアスカ姫はネアンを射る。
幻視の術が解け、生来の姿になったネアンは息絶え、雨が降り始めた。

〜〜〜〜〜
「アスカンタ王国が滅んでから１２０〜３０年後の話。少年はイリスとシリンの子。
南方王国はイリスの弟タジオンが南方大陸に作った国。」との作者コメントがついてます。
〜〜〜〜〜〜

「夢見る惑星」についてはこれっぽっちも知らないのにあらすじを書いてみるという暴挙w

これは「アリス・ブック　�U」（新潮コミック）に収録されていたものです。

>>99
なんかそれ読んだことあるなぁ
ひょっとしてグレープフルーツに掲載されたヤツかな？
自分も「夢見る惑星」は読んだことないので、これ読んだ時は
何が何だか訳わからんかったが

結局ダジオンとイリス、ズオーは再会しないままだったのだろうか

>>100
初出は「カラーイラスト集『竜の夢、その他の夢』（新書館刊）の中の書き下ろし短編」とあります。
もしかしたらグレープフルーツに掲載されたかもしれませんね。
ちなみにこの「アリス・ブック�U」の他の収録作は
「ミスターの小鳥」（竹宮恵子）、「化恋の村」「あだしなる野辺の子供」（村田順子）、「ニボシのうた」（奈知未佐子）、「たんたんたかゆき」（伊東愛子）、
「真夏の森の夢」（たらさわみち）、井戸の首」（坂田靖子）、「鬼一夜」（山田ミネコ）、「沈黙の朝」（ささやななえ）、「雨の竜」（佐藤史生）
というグレープフルーツ度がやや高いような気がするラインナップです。

>>100
雨の竜の初出は、1984年4月25日　グレープフルーツ第１５号みたいだね

高尚な？マンガの話してるところすみません。
亜月ゆうの｢伊賀のカバ丸｣好きだった人っているのかな？
ものすごく上手い絵なのに、内容はギャグマンガといのが大好きだった

小学生の時、お琴教室の待ち時間に、ずっとカバ丸読んでた。
野グソかおるwとか金玉学園wとか
けっこうお下劣ギャグあったけど
絵が綺麗だったから気にならなかったな。
続編の野球編で出てきた
金髪碧眼のピッチャーがカッコよかったけど
名前忘れちゃった。美少年だったよね。

>>101
再会はできなかった、と「竜の夢その他の夢」で作者が言ってる。
他にもアリスブックにないコメントあるけど、続ける？
専用スレに移動しよか？

>>88
真面目な女子大生に彼氏ができる、なんでも万能で「オペラだけ興味なし」
で W女友達から羨望のまなざし。
そんな万能彼が失踪してしまう。先に失踪したもっと万能な兄を追って
クレタ島へ。そこで、古代ギリシアのミノタウロス迷宮にからめた
心理ミステリーがからんで、最後は、正気に返った万能弟と女子大生が
キスして「僕らは生きよう。この貧しき地上で」と。
当時中学生だったので、今読み返したら、どんな感じかな。
新宿区には現代マンガ図書館があります。有料です。
８０年代で世界中の流行が入ってきて、バブルへ向かう時代だったので、
少女マンガにでてくるキャラの住まい、服装、趣味がどんどんリッチに
なっていきましたね。

>>104
金玉の運動部の学生達がキャラ濃いのばっかりで面白かったなぁ
野球部のすぐ鼻血出すテンション高い人とか少女漫画とは思えんかったｗ
本命は疾風だったけど…ｽﾁｬｯ

焼きそばがうまそうなんだよ

「夢見る惑星」の続編のこと聞いたものです。
みなさんありがとうございました！
イリスとシリンの子が120年後にまだ少年って、幻視者同士だから長命なんだろうか。
（イリスって結局幻視者ってことでいいんだよね）
専用スレあるんならそっち移動したほうがいいのかな
何板ですか？

どっちかというと、少女マンガ板の作者スレより、この板にある蘊蓄スレで語りたいな。
>夢見る惑星

自分が夢見る惑星しか、読み込んでいないせいもあるが。

↑訂正、作者スレは、懐かし漫画板に移動したんだった。

佐藤史生を語る
ttp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1282878072/l50

カバ丸、というか亜月裕の漫画は
スキンヘッド双子の教師、「双葉」と「要」が大好きだった。
双葉はロマンティック系、要はハードゲイ系だったかな。
授業は生徒達にキャーキャー言われてた。
「この問題が答えられた子にこのバラの花を投げてあげよう」とか
「このタンバリンを投げてあげよう」とかいうセリフが大好き！

佐藤史生、懐かしいなあ

別コミ時代、おそらく編集に
描かされたっぽいラブコメの中に
本当に描きたい？ファンタジー要素を
さりげなく混ぜるのが（例：春を夢見し
本当に上手な作家だった

104ですが、カバ丸好きな人がいてうれしいです！
私は、カバ丸の焼きそばを入れるお弁当が、ポリバケツだったのが面白かった。
あと、蘭おばあちゃんが、カバ丸のおじいさんに会いに山へ行く時に
｢一晩、泊まってくるわね｣wとか言って出かけるところも、笑ったなー。また読みたい

>>114
私はたまたま、佐藤さんのデビュー作をタイムリーに見てるんだけど
本棚に並んでる題名に「DUNE」とかSFのタイトルが書き込まれてて
これはwwと思った。

デビュー作は、王道のラブコメだったんだけどねw

>>116
恋は異なもの？

自分もタイムリーに読んでたw
才色兼備で超ファザコンの親友を持つ女の子が主人公だったね

>>115
あの恐ろしいキチガイ骸骨じじいが実はすごいイケメンじじいだったのに驚いたものです

>>115
私は映画版で真田博之が鼻から電球を点すのにわらた

>>115
焼きそばも印象深いけど
マーブルチョコも印象深い

亜月のカバ丸
デッサン力あったね
手が筋骨っぽくてかっこよかった

カバ丸の作者って東大卒？

そうらしいね
何を専攻してたのか気になるｗ

70年代に小学○年生に連載されてて（たしか3年か4年あたりだったような）
だからかなりピンポイント世代しか知らないと思うけど
大岡まちこの「オトコの子ちゃん」っていう漫画好きだった

両親の事情で、本当は女の子なのに生まれた時から男の子として育てられ
小学校でも男児として振る舞い、公私ともに男の子として過ごしてきた主人公が
年齢とともにだんだん女である事を隠せなくなって行き、
悩み、奮闘するというストーリー

連載中、女の子である事がばれそうになるたびに
読んでてこっちまでハラハラして、次号が待ち遠しかった
虫プロコミックスから単行本も出てたと思う
この人のほかの作品も読んでみたいけどぐぐってもほとんどヒットしないから
地味な漫画家さんだったのかも

>>124
覚えてる。
頑固者のおじいちゃんがいて、男の子だと思ってるんだよね。
端午の節句の時、銭湯の菖蒲湯に連れて行かれそうになって
さあどうする？！ってとこで終わった回だけなぜか記憶にあるｗ

わぁ覚えてる！それ>>124

ジャイアンみたいないじめっ子で後に親友になった男の子の
亡くなったお姉さんの形見の振袖を着てる時に、おじいちゃんに見つかりそうになって
正月だったから顔に墨塗ってごまかしてたのを覚えている

結局どうなったんだろう？
最終回読んだ覚えがない…
おじいちゃん、その他の学校の友達のいる前で
秘密ばらされたところまでは読んだけど

124です
知ってる人がいたなんて感激！

最後はたしか、秘密を知ったクラスの子が
授業参観で保護者達が来ている授業中にみんなの前でそれをバラし
主人公もとうとう白状して今までだましてた事を泣いて謝り
その姿を見た父親がさらにみんなに謝り
父と一緒に参観に来ていた祖父が主人公と父親に
「実は知っていたが、お前たちの口から真実を言って欲しくて待っていた」とか
「男でも女でも関係ない。立派な孫を持って幸せだ」とか
そんな事を言ってハッピーエンドでした

とにかく何度も何度もバレそうになっては
それをくぐり抜けるの連続だった事を覚えています
ヘタなミステリー、サスペンスよりハラハラドキドキできる漫画でしたｗ

>124の漫画は知らないが、男の子の振りをする女の子ジャンルで思い出した
（オル窓やリボンの騎士といったメジャーではないけれど）
さこう栄のかいかンサンデー、高橋千鶴（原作付き）の十六歳のラストスパート、野妻まゆ美のおんな甲子園
女子禁制のスポーツをする為に男装して…ってのは、ある種のテンプレなのかな？
体毛とかでバレバレだろう…と突っ込まずにはいられないが、当時は結構好きだったわ

一種の吊り橋効果狙いなのかな？

男の中に訳あって女が一人、絶対ばれちゃいけない！
なのに、彼にばれてしまった！二人は共犯関係w
というパターン
ただのボーイミーツガールよりもワクワク感は大きいし
二人の関係も、秘密を共有することで強くなる

>>124
>両親の事情で、本当は女の子なのに生まれた時から男の子として育てられ
ここのとこkwskﾖﾛ

>>130
124です
なにしろ昔の漫画なので記憶が違ってるところがあるかも知れませんが
↓こんな感じだったと思います

主人公の父親は海外出張中に知り合った現地の女性と結婚した
しかし祖父（父親の実父）が大変古風で厳しく、外国人との結婚を許さなかった
なので両親は後継ぎ（男の子）さえ生まれれば結婚を認めてもらえると思っていたが
生まれたのが女の子だったため祖父にそれを隠すために男の子として育てた

たしかこんな感じだったと思います

>>131
ありがとうございました。
ということは、ヒロインはハーフなんですね。70年代のマンガで片親が
外国人といったら白人なんだろうな。
それにしても両親、結婚を認めてもらうために娘を男児として偽るって
酷い話だなwww　
周囲のおかげで上手くまとまったけど、運悪く隠し通せてしまった・または
祖父に言い出せずに中学進学を迎えてしまったら、どうするつもりだったんだろう？
…あ、男の子として入学したということは、戸籍は男として届けてあるのか?!
小学生向けのマンガに野暮な突っ込みしてすみません。

>>132
部外者だけどw

確かね、母親は早くに亡くなってたよ
多分日本の祖父に孫が生まれたと知らせた時に
何でだか男の子と言っちゃったんでは？
主人公本人も、ボーイッシュではあったけど
ちゃんと女の子だったよ
男の子のふりをするのも本人も承知してたし
無理やりにいやいやではなかったはず

萩尾望都の「雪の子」だっけ？
オル窓のユリウスも、跡継ぎ問題で女の子が男子として育てられてるね。
まわりの大人（母親）の都合で別の性にされるって、ひどい話だけど…

花君みたいに、女子が自分の意思で男装して男子校にもぐりこむってのは
上原きみこ「ハッピーまりちゃん」のシリーズにもあったなぁ。
男子生徒の赤裸々な生態と共に生活したいっていうより
男子集団の中のマスコット的存在でありたい願望の現われかもしれん。

私はそういう紅一点願望のある女が死ぬほど嫌いなので
そういう話を描く女性作家に嫌なけっとした感情しか持てない
もちろんサッカー部や野球部のマネになる女も大嫌い
ラグビーの試合（冬）にもこもこセーターの袖口から指先出して男観戦仲間数人に連れられていく
ラグビーのルールなんてわかっちゃうあたし素敵やん女も嫌い
でもチアガールとかやっちゃう女は好き
女相手に女で戦う子は好きなんだろう
そしてちょろい相手という恵まれた条件の中最大効率でいい男ゲットたくらむ女が嫌いなんだろう

すっごく昔に「つらいぜ、僕ちゃん」？とかいう作品があった。
ショートカットのボーイッシュな子がヒロインで、お姉ちゃんの恋人・義理のお兄さんになる人が
好きだけど言えない・・・みたいな展開だったかなぁ。
絵は可愛かったし話も面白かったような。ちょっと説教臭かったかもしれんが今読んだらどうなんだろう。
やっぱり、『僕女』って同性受け悪い？

「エイリアン通り」の翼は僕、「サイファ」のアニスは俺だったな…
連載当時に友達が「一人称が僕とか俺とか言う女は大っ嫌い」って
言ってたの思い出したわ

つらいぜ僕ちゃんは何とも思わなかったけど翼とアニスは嫌いだったわ

エイリアンで翼がボクって言ってたけど
英語圏なんだからそんな一人称無いよなーって
いつも思いながら読んでた

一人称が「俺」「僕」で嫌われるタイプは、
「体はオンナだけれど、オンナのドロドロした所を持たない男前な自分」臭ぷんぷんなキャラじゃない？

>>139
そういえば最初シャールが「本名翼だけど、ヨークでもウイングでも好きに呼んでくれ」と
翼を紹介してて自分もヨークと呼んでいたけど、いつの間にかそんな設定無くなってたｗ

>>139　あー思った思った。
そして>>141の設定にも突っ込んでたｗ
翼は好きじゃなかったけどマンガ自体は面白く読んでたな。
今でも脱水症状と聞くと翼が苦しんでた場面を思い出す。

家を飛び出してパスポートなんかないのに、日本に旅行行ってなかったっけ
ツバサ

>>143
パスポートとサイフは持って家出していた気が。

>>144
あれ、そうだったっけ、忘れてた。
ありがと

おんな甲子園は
「別にこれ、男として育てる必要ないだろ？」と
突っ込みながら読んでたなあ。

後日談で、元チームメイトに押し倒されて
これがホンマモンの男なんだ…てな感じで
ビビってたのが印象的だった。

>>135
気持ちはわかるが、でも知り合いの体育系部活のマネージャーやってた子は
本心でサポートするのが好きなタイプで、身なりも中身もおんなおんなしてなかったなあ。
たとえば、舞台でスポットライトを浴びる器でないのは自覚しているから、裏方の
衣装や大道具係とかで携わり貢献したい、ってタイプ。

まあでも、男ばっかに限らず集団の中で姫扱いされたがるタイプってのは確実にいるね。
ネトゲの世界でも顕著ｗ

ちょっとスレ違いになるけど

徳山高専殺人事件
（同じ学校の男子生徒に校内でレイプ殺人された事件）
の被害女子生徒は野球部のマネだった

守口乳児殺害事件
（生後二週間の乳児が殺害され、母親が冷蔵庫に縛り付けられた事件、後にこの母親も自殺）
の母親はレスリング部のマネだった

豊田市女子高生殺人事件
（学校帰りに農道で殺され下着を持ち去られた事件、犯人はまだ捕まっていない）
の被害者はサッカー部のマネだった

なんとなくだけど、男子スポーツのマネやってる子って
なぜか極端な事件で命を落とすというイメージが強い

>>147
前半は、そんな入れ食いの状況にあってさえも男から女として求められない
もてない女の子の必死の言い訳とも取れる

実際自分がそうだったからwwww私は純粋にこのスポーツが好きなのよ、尽くすのが好きなの、
と思い込み、他人にもそう言い張り、意地で最後まで続けた
結論としては紅一点という釣り場で美味しい思いするのはちょい可愛いかちょいブスクラスの女だけ
本当の美人や可愛い子なら釣り場を選ばないという事実を知れ

漫画のスレなんだからちょっと落ち着け

まあ紅一点って漫画だとｶｺｲｲ男の子いっぱい描けるってメリットもあるわな

>エイリアンで翼がボクって言ってたけど
>英語圏なんだからそんな一人称無いよなーって
>いつも思いながら読んでた

「ミュージックライフ」の外タレメッセージの和訳で
「日本のみんな、元気かい？夏にみんなに会えるのを楽しみにしてるぜ！」
とかいうのは英文のどのへんが「〜かい？」「〜ぜ！」に当たるんだろうと思いながら読んでいたのを思い出した

ガーゴイルって雑誌で、好きだった女性ミュージシャンの
翻訳インタビューの一人称が「あたい」になっていた。

ビッチを売りにしているわけでは全然ない、
アイルランド系の素朴な人なのに、何故「あたい」を選んだのか不思議だった。

矢口真理も、モ娘時代から
「ミニモニの次は背の高い男性とユニット組みたい」と
事務所に要望を出しては却下され
ようやくエアバンドで長身の男性達に囲まれて
夢が叶ってマドンナ願望丸出しだったのに
自分の事を「おいら」と言ってる
矢口もオタクだからなんかの漫画の影響なのかな
http://tvstation.jp/eye/img/279.jpg

>>151 最近良く見る携帯ゲームのＣＭ
「男子校に転校・女子はあなた一人」ての
あれみるたびに、こういうのはまっちゃう女の子いるんだろうなあ
てつくづく思うわ〜www

自分は別な意味で萌えるけど…

昭和じゃないがふしぎ遊戯とか乙女ゲーってのがまさにそれだな
まあ逆ハーってやつか

ゲームで萌えないわw
ゲーム脳じゃないんだろうなあ

>>155
そのCM流れるたび、小5の娘がないわ〜と突っ込んでる

もりたじゅんの｢ダニエル｣は、コミックスに未収録？もう一度読みたい。
モテないヒロインの家にやってきた、美しいロボットダニエル。
ヒロインはダニエルによって、美しく変身して学園のアイドルだった男性の恋人になる
でもヒロインはダニエルと接触していくうちに、ダニエルを好きになっていた。
最後、ロボット三原則に背いたということで、ダニエルは解体されてしまう。
床に転がるダニエルの首？　その横で泣いているヒロイン。
最後のコマの｢私たちの失敗は、ダニエルを美しく作りすぎたことだ｣に泣いた。
当時、私は小学生だったけれど、ダニエルの美しさに萌えますた

>>140
ドラマ「いけめんパラダイス」の原作、花ざかりの君？とかいう漫画の
男装ヒロイン、好感度低かったｗ

男装してるわりに、男ぽいどころか、妙に計算高いところが嫌だったなｗ
ドラマはヒットしてたけど、原作ヒロインは人気あって売れてたんでしょうか？

「ダニエル」は当時出てたコミックスには入ってたよ。
「うみどり」かそれと似た時期に出てた単行本。うちにあった。
姉が買ってきたコミックスだったけど、今じゃありえない欠陥本だった。
何箇所か真っ白なページがあって、話によってはクライマックス見開き真っ白で
最終ページとか、わけわからんかった。

>>160
「花ざかりの君たちへ」は1996年から2004年まで連載で
全然昭和の漫画ではないが、連載初期は人気があった。
連載終わりの頃は、2chで作者が叩きの対象になる程
作品gdgdで各キャラがどうとかいう問題ではなかった。

現在、作者はその当時の印税生活らしく、ほとんど商業漫画家をせず
趣味の同人世界にどっぷりハマって戻ってこない。
唯一の利点だった絵も、顔がカエル化して変だった。

懐かしいな。まだ連載途中の時、
花ゆめ購読やめちゃったんだよなあ。

大勢の男子の中に紅一点とか、すごくかっこよくてモテモテな男子から好かれるさえない女子とか
そういうストーリーは昔から多かったよね
ずいぶん昔に「りぼん」か「なかよし」か「花とゆめ」あたりのどれかに
読み切りで掲載された漫画でタイトル忘れたけどこんな漫画があった

小学校のクラスに赤毛の外国人の男の子がいてみんなからいじめられてたけど
一人のお転婆な女子だけがいつもその子をかばって仲良くしてた
でも男の子が国に帰る？かなんかで転校してしまう
それから10年経ち、相変わらずお転婆なままの女の子が通う高校に
学園中の女子生徒達のハートを鷲掴みにする超イケメン外人が転校して来る
彼はほかの女子生徒達を押しのけてお転婆女子をデートに誘う
お転婆女子は最初は全然気が付かないのだけれど、
話をするうちに彼があの赤毛の男の子だった事に気が付き、再会を喜びまた仲良くなって
学園中の女子達の羨望のまなざしの中、いつも二人で仲良く学園内を歩く

これは当時読んでて私も子供心に歯ぎしりするほど超うらやましかったのよｗ
タイトルも作者もわからないのだけれど
お転婆少女がにんじんが大好きという設定だった記憶あり

>>162
8年間も高校生活やってたの？

花男も連載長かったから10年ぐらい高校生やってたっけ？
いまだに、くるくるパーマの男が苦手。
レイポ（未遂）まがいしたのに、ヒロインとくっつくという画期的なヒーローだったｗ

>>161 あ〜なんかそういうストーリー
別の作者の漫画で読んだ覚えが・・・
お金持ちのお嬢様がお世話係の美形のロボット（アンドロド？）と駆け落ち
彼女が年取って亡くなってそのお墓に花を捧げる彼
それ以降ロボット・アンドロイドは美形に作られることはなかった・・・

て誰の漫画だったか・・・

>>165
それをいったら、最近完結コミックスが発売された
「っポイ！」は確か中学1年間分を20年近くやってたよ（全30巻）ｗ
凄いよねぇ、白泉社のgdgd長期っぷりって…。

最も売れてるガラスの仮面が完結しないものだから、
それに追随するかのように、長期作品が多いのか？と疑ってしまうわ。

>>165
ごめん、連投。質問の答え→YES。基本：高校生活しかやってなかった。
番外編も何回かあったけど、番外としての連載はなかったと思う（うろ覚え）。

>166
清水玲子の「メタルと花嫁」？

もしそうだとすると

>それ以降ロボット・アンドロイドは美形に作られることはなかった・・・

ここは記憶違いかと。
ロボットがどのように主人に想いを抱いたり育てるのかを描写したコマのロボットが
ちょっとぶさいくだっただけで（笑）

アンドロイドと人間の恋愛は似たようなのがたくさんあるので別の作品かもしれませんが。

>>166
>お金持ちのお嬢様がお世話係の美形のロボット（アンドロド？）と駆け落ち
>彼女が年取って亡くなってそのお墓に花を捧げる彼
ここまでだと清水玲子の「メタルと花嫁」にそっくりだけど、
>それ以降ロボット・アンドロイドは美形に作られることはなかった・・・
ではないね。
似たような作品が他にもあるのかな。

>>169
かぶったwごめんね。
懐かしくて、つい読みふけりながら書いてしまった。

>>169 >>170 あ！それそれ！そうでした〜！清水玲子だ！
うわあああ思い出したよ、お二方ありがとうw

あれ、最後はどうだったっけ？
なんか不細工なお手伝いロボットに小さい女の子がやさしく声かける、て場面だったっけ…？

>>159
りぼんマスコットコミックス「こんにちは初恋さん」に収録されてたと思う
ちなみにダニエルじゃなくて「ダニイル」
ロボットの識別番号がDANIL１号とかそんなんだった
最後は技術者達がダニイルを解体するんだけど、
美しい顔がカパっと外されて転がされる図、自分も印象的だった。
で、髪の毛がヅラじゃなくてちゃんと頭に生えてたような…
あの話はまんまとダニイルの策略にひっかかってヒロインに落ちたプレイボーイが
その後ヒロインに「いないと言って」と完全無視されるのも気の毒だw

>>172
清水玲子作品に不細工な（というかひとめで機械とわかる）お手伝いロボがお嬢様を慕う話もあるよ
セクサロイドの色男「カイ」も登場する話
お嬢様に恋慕の気持ちがばれて「気持ち悪い、壊れてるんじゃないの！」とか罵倒されるけど
彼の子育ての優秀さはそのお嬢様自身が身を以て知っているので
結婚後も解雇はされずにお嬢様の子ども用子育てロボとして幸せに暮らす

あああタイトルが思い出せない

男の中に女一人で一番憧れたのが
山岸涼子の｢鏡や鏡…｣で
母の恋人に雪が囲まれて楽しくやってるシーン
恋愛とか関係なく、ただ｢お嬢さん｣としてチヤホヤされてるのが
めちゃくちゃうらやましかった

>>174
「ウデタマゴ」って呼ばれる不細工（というか旧式ロボ）が
カイにからかわれる漫画だよね？
「ナポレオン・ソロ」ではないかな。

この頃の清水玲子は凄いストーリーテラーだった。

>>172は>>176ご提供のナポレオン・ソロとごっちゃになってしまったのかな。
しかし、当時の清水さんは大好きだったなー。特にジャック＆エレナシリーズ。素敵だー。
私の中では竜の眠る星がピーク。
その後も読んではいたけれど、輝夜姫でとうとう挫折してしまった。

輝夜姫は本当に月に行ってしまったのでギャグ漫画として認定されました（私の中で）

人とアンドロイドの恋，というと最初はSF作家アイザック・アシモフの
「お気に召すことうけあい」でしょうか。試作品モニターのロボット・
トニィを連れ帰ってきた夫に最初は大反対していた妻のクレアがやがて…
というお話ですが最後の語り手であるロボット工学博士スーザン・カルビン
の「機械は恋することはできません、でも──たとえそれが望みのない
恐ろしい恋であっても──女にはできるんです」という言葉が印象的。
なお，アシモフの一番有名なロボットは「R・ダニィル・オリボー」と
言います。

>>179 う〜ん深いわぁ…www

あ〜思い出すわ〜あったあった「カイ」「ジャック＆エレナシリーズ」
なつかしいいいいwww
Ｌａｌａだったかな…

>179
もりたじゅんの「ダニイル」の元ネタはそれですね！
「ロボットは恋などしない、でも女にはできる」という決めセリフも同じです。

昔は平気にぱくってたんだよね
海外小説とかから

編集が「これ書いて下さい」って持って来るんだよ
雑誌によるけど当時は原作表記とか全然してなかったから

曽根まさこさんも、原案（元ネタ）がありホラー結構書いていたね

ブライアン・デ・パルマ監督の「キャリー」っぽいな…と思う超能力者モノ、
色々読んだ気がする。佐伯かよのの「彩子」とか。

宮脇明子は、原作小説の作家名と作品名を明記している作品があった。

清水玲子って、デビュー当時はあんまり好きじゃなかったなー。
むしろ最近の作風の方が好き。
あの頃のララで、同期デビューの何人かを同じテーマで競作させたことなかった？
清水さんと樹なつみと…あと誰だっけ。

参加者は覚えてないけれど、清水さんの「天女来襲」がトップだった記憶はある＞競作

>>187-188
シンデレラ賞かな？
同じテーマだったかどうかはわからないけど。
その年、木村晃子という人の「金襴緞子」が2位だったのを
他に望月ナントカの「ベラドンナ」があったのを覚えてる。

ここに載ってる
ttp://www7a.biglobe.ne.jp/~comic/inform/inform00025.htm

わー、高口里純懐かしい。
｢トロピカル半次郎｣大好きだった！
｢処女と少女と娼婦に淑女におすすめの半次郎｣ってセリフがあったような？
ララ時代の作品は好きだったけれど、｢花のアスカ組｣で脱落してしまった

>>190
１回目のシンデレラ賞の頃はララ購読してたからよく覚えてる。
上位３位が何故これ？というのが、あまり納得行かなかった覚えがある。

>>190
見てきた！ありがとう！！
なんという懐かしい顔ぶれｗ
「トランシルヴァニア・アップル」が好きだった覚えがある。
私的にはララはこの頃が全盛期だったと思う。

>>191
トロピカル半次郎読みたいー。文庫出ないかな。

>>172
メタルと花嫁のラストは、後世の、関係ないおっさんが
「うちの娘はロボットと駆け落ちされると困るから
不細工なロボットを買った」と話してる。

で、娘（まだこども）が「あなたは不細工なんかじゃないわ」
となぐさめて、ロボットは彼女の後ろ姿を見つめる。
で、くだんの駆け落ちロボットが
人間恋人の墓参りをしてるイメージで終り。

あのマンガは「ロボットに心があって恋愛もする」
「恋をしても人間が先に死んでしまう」がテーマで
イケメンロボットに人間が恋すると困る…じゃないんだよね。

私は、自分がロボットだと知らなかったジャックが
真実を知ったショックはどれだけ大きかったろう…と
今は思う。よく事実を受け入れられたよなあ…。

ロボットに心を持たせると、まず自分がロボットだということを自覚させないと
駄目なんだろうな。人間でも現実を認めるのは難しいことだろうけど。

アンドロイドというと個人的に「美形いりませんか？」那州雪絵が好き。

>>194 ああああ浮かぶ！そうそうそうだった！
その不細工（ｗ）ロボットがお嬢さんの後ろ姿を見つめるシーンが残ってるわ
あの頃は自分もまだ高校生だったなぁ、すくない小遣いで月刊誌かってたw

ぼくロボット！
でも人間の女の子も猫の女の子も大好き！
おもちゃの猫だって好きになれちゃう！
でも雄だけは勘弁な。


のドラえもんは異色なのだなあ。

ドラえもんの動力源ってなんなの？太陽電池？

ググレカス
調べりゃこんくらいのことはすぐ出てくるんだ

体内には、原子程度に分解してエネルギーに変換する「原子ろ」と呼ばれる
胃袋を有し、人間同様に食事をする。基本的に人間と同じものを食べる。
食べた物の消化率は100%、動物のように糞尿は一切排出しなくてもすむが、
トイレに行って用を足しているようなシーンも存在する。
ドラえもんは子守用のロボットとして作られた為、
子供にトイレのしつけをするためにトイレで用を足すという設定もある。
太めの体型を気にしている描写が何度となく登場した。
ロボットでありながら、ダイエットに挑戦したこともある。

>>191
トロピカル半次郎、なつかし〜。
「歌って踊れる●●」はこれが元祖だったと思う。

>199
そんな優しい奥様が好き…ありが�d

最近の樹なつみって、絵が荒れてるよね？｢ヴァンピエール｣にはがっかりしたよ
｢マルチェロ物語｣とか｢ＯＺ｣の頃の絵柄に戻ってくれないかなぁ

うん。元からそんなに緻密で丁寧な画風じゃなかったけど、最近の絵は前ほど綺麗じゃないね。
「ヴァンピエール」は読んでないが、「花咲ける青少年」の外伝？ユージィンやカールの話は
パラパラッと見てあんまり面白くないなぁと思った。
個人的には「朱鷺色トライアングル」あたりの頃が一番好き。

樹さんはもともと絵がうまい人じゃないと思うけど
今の絵は、昔のアラが強調されたような絵で苦手だ。
朱鷺色〜のころは、あの絵柄とストーリーの勢いと作者の若さがちょうどいいバランスで
アラが気にならなくて良かったと思う。

ヴァムピール、読んでる。
元々テキトーｗだった絵がますますテキトーになった気がするけど
あんまり気にならない。
樹さんてお話を書きたい人で、絵は重要視してないよね。

大ファンとかではないんだけど
デビュー当時からずっと読んでるし、なぜか離れられない。

>>191
高口さんはトロ半書いていた頃が面白かったですよね。

あすかを経てすっとんだＢＬ描いてるけど、趣味に走りすぎてつまんない。

伯爵シリーズが好きだったな、高口さん

高口さんのもう一つのシリーズ、久美と森男だっけ？
あれはラブストーリーだったけど、たまにギャグタッチになる時があって
あのシリーズもわりと好きだった。
久美のちょっと変わり者の友達、何て名前だったかなぁ。

高口さんというと、mimi excellentを思い出す。
天上の虹とあさきゆめみし目当てで購入したら、
高口さんの「エクセレントメン聞いて」とういホモかつナルなヒーローが登場する漫画が掲載されていてびっくりしたわｗ
確かこの雑誌の同じ号、天上の虹のまんまアッー！シーンもありで、当時は純真だった十代には衝撃的だった。
高口さんは一応男女カップルが主役のそのシリーズ終了後、まんま801の「幸運男児」を連載していて、
正統派少女漫画メインの雑誌でよくこれが掲載できるものだ…と感心した覚えがある。

>>176
うでたまごのご主人様の名前が「チュール」という、
どうでもいい事をよく覚えている。

久美と森男のシリーズ、赤いピアノ線だっけか
放課後の音楽室のグランドピアノの下で全裸でヤッちゃうのが衝撃だった
あの頃から花ゆめは愛田真夕美や野間美由紀もフツーにエロ場面を入れるようになった気がする
パズルゲームなんかエロ場面なくてもいいのにわざわざヤるのがイヤだった

>放課後の音楽室のグランドピアノの下で全裸でヤッちゃう
そのシーンは読んだことなかった。まだ花ゆめを読み始める前だったのかな。
マリオネットシリーズはけっこうエロかったね。
今のマンガほどあからさまじゃなかったけど、読んでてドギマギしたよ。

>>210
どうでもいい事なのに今はっきりと、ああそうだったと思い出した。

ああ、ナツカシすｗ

かわみなみ　ノストラ探偵団　　　やっぱイカさんと菊ちゃんでしょ
高口里純　　トロピカル半次郎　　少女漫画初のシュールギャグ？
樹なつみ　　十兵衛・マルチェロ　古い。。。
山岸涼子　　アラベスク第二部　　まだソビエトだった頃

昔は、バレエ漫画いっぱいあったけど、今は普通の少女漫画雑誌で連載してるのないよね。
バレエ自体はお稽古で流行ってるのに何でだろう？

バレエは既に描きつくされているからでは。

バレーの方もないね

スポ根もの少女漫画自体が今はあまり無いのかも

この流れでかわみなみのバレエサッカーを思い出してしまった…

誰も覚えていないかもしれないけど、
「翔んでるルーキー」、好きだったな。
浅尾先輩にあこがれていました。

>>220
文庫にならないかなあ。

むか〜しの海外小説や映画のコミカライズで覚えてるもの
汐見朝子「ジョーのおもちゃ箱」←シーラ・ディレイニー「蜜の味」
もりたじゅん「わたしはナタリー」←スタンリー・シャピロ「ナタリーの朝」
一条ゆかり「恋人たちの時刻」←フランソワーズ・サガン「優しい関係」

水野英子はコミカライズの宝庫
「星のたてごと」←「ニューベルングの指環」
「すてきなコーラ」←「麗しのサブリナ」
「セシリア」←「ジェニーの肖像」
「赤毛のスカーレット」←「静かなる男」
「ヘリオトロープの恋」←ツルゲーネフ「けむり」

>>218
スポコン＝暑苦しい漫画は受けない時代なのかな。

バレエ漫画といえば、SWANの続編のヒロイン娘が主役のまいあ、
ちらっと読んだけど、昔の焼き直しって感じで余り面白くなかった。
絵が劣化してないから、昔のファンは大喜びだとは思うけど、
大御所先生の続編ってファンサービスみたいなもの？

>>211
>放課後の音楽室のグランドピアノの下で全裸でヤッちゃう

おたよりコーナーで「あれではホコリまみれになる」とかいうのがあって
笑った記憶が・・
高口里純の他のマンガ（読みきり）で
会って恋愛感情もなくすぐヤって段々好きになって
最後は手をつなぐのも恥ずかしがるカップルの話が
少女だった当時は嫌だったけど今思うと面白い
靴下だけ脱がずにヤってたのが印象的

>>222
懐かしい！私も覚えてます。
特に妙に覚えてるのは、「わたしはナタリー」の中で
主人公の女の子が、変なエレベーター（手動？ロープ引っ張ってた）に
乗ってるシーン。子供心になんだこりゃ？と不思議だった。

最近、水野英子先生の｢白いトロイカ｣を読む機会があったんだけど
本当に絵が上手くて感動しました！男キャラもカッコイイし・・
現在、絵が上手いマンガ家はたくさんいるけれど、あんなに華のある線が
描ける人って数えるほどしかいまいと思う。
小学生の頃、こっそり読んでいた｢ファイヤー｣なんて、今読んでも絵が上手いと思う

>222
汐見朝子の「ジョーのおもちゃ箱」は前号の予告では
タイトルが「蜜の味」だったような記憶がある

わたなべまさこ「青いひとみの少女」←ゴールズワージー「林檎の樹」
高階良子「十字架に血のさかずきを」←マルキ・ド・サド「悲惨物語」
まつざきあけみ「窓」←サキ「開いた窓」
曽根まさこ「ジェニーの微笑」←オスカー・ワイルド「ドリアン・グレイの肖像」

高階良子は原作江戸川乱歩が多かったかな？海外じゃないけど。

江戸川乱歩だと、著作権料払ってたのかな。

高階さんの乱歩や横溝はちゃんと原作表記あったよ
海外のはバレなきゃいいやって感じで国内のはきっちりしてたんだろう

高階さんの乱歩ものというと「ドクターGの島」を先に読んだ身としては、
原作の「孤島の鬼」では、主人公が男で、諸戸がホモっ気のある男である事に衝撃を受けた。
上手に少女漫画向けに翻案したものだと感心した。
また、大和さんの「あさきゆめみし」で、
いきなり保護者にレイプされた紫の上やレイプされた上に自宅に拉致軟禁された玉蔓といった、
今の価値観では到底幸せとは思えない内容を、少女読者が読んでも納得できるように
女性側の心理描写を入れたり…にも感心させられた。
原作ものってのは、大筋は決まっているものの、
いかに読者に共感を得られるように翻案できるかが、作者の腕のみせどころなんだろうね。

水野さんが編集者から「けむり」を持って来られた時
これをちゃんと漫画にできるだろうか悩んだらしい

しかし少女漫画でツルゲーネフやろうなんて凄い時代だ
結果的にしっかり少女漫画作品に仕上げた水野さんも凄い

>>220
私も好きでした。
あれを小学生の時に読んで、小中とバレー部に。

浅尾さん、スタイル良くてｳﾗﾔﾏでした…

水野英子さん、好きでした、いや今も好きです。
線に色気があります。かつては文庫版でも、数多く出ていたのに、最近では見かけません。
近年では、「エリザベート」がありますが。
田淵由美子や西谷祥子は復刻されているのに・・・

>>194
「メタルと花嫁」、ぶ〜けで劣化コピー（構図パクリ）したマンガが載ってたなｗ
清水をマイナーだと思ったんだろうか。

サラディナーサって七つのエルドラドの劣化コピーかな。

>>237
ああ〜、似てると思ったw
ちゃんと完結させたサラディナーサは偉いｗ

>>236
「恋人の墓参りをするロボット」そのまんまのコマがあったヤツかな
ストーリーもひどかったね、あれは

パクってもオリジナルよりも面白い作品になったら
本歌取りやオマージュと言ってもらえるのにねぇ

>>237
時代はほぼ一緒だけど、視点も違うし
双子設定とか、周囲の人間の配置もかなり違うと思うけどな。

箇条書きマジックにかかると
ファラオの墓とBASARAも全く同じストーリーらしいからな

>>235
水野英子さんの文庫は、
それらの文庫自体が復刻版。
文庫じゃない復刻もかなりあるけど。
詳細は図書の家さんサイトにあるよ。
ttp://www.toshonoie.net/shojo/05_list/mizuno-book-list.html
復刻されてない単行本もまだまだあるし
単行本未収録もけっこうあるはず。

双子といえば思い出すのが「まみむめみ太郎」という漫画
性格が正反対の双子「まみ」と「むめ」の姉妹が
同時に「みたろう」という男の子を好きになってしまうという話

積極的な姉がガンガンみたろうにアタックしてうまくいきそうになるのだけど
その事で密かに妹が心を痛めてるのを知って
最終的に姉が妹にみたろうを譲った形で終わったような記憶

ちょうどこれを読んだ小学生の時に
同じ学年に双子の姉妹がいて双子が身近だった事もあって
妙に記憶に残ってるわ

>>242さん、２３５です。
ありがとうございました。確認してみます。
京都のマンガミュージアムへ行かないと読めないのかと、思っていました。
助かります。

>>220
「翔んでるルーキー」好きだったなあ。

主人公の「つまらない？じゃあどうすれば詰まるわけえ？」という台詞が
前後の流れも覚えてないのに、妙に印象に残ってて、いまだに「つまらない」と
言われると「じゃあどうすれば詰まるのよ？」と思ってしまうｗ

>>243
いがらしゆみこだね
ウチにコミックスあるわｗ
小学校で女子児童による下着ショーとか、今では無理なストーリーだよね…

いが物では「さなえちゃん」も好きだった…つーかいがらしは作品はどれも結構好きだ

「ジョーのおもちゃ箱」（1972）と「恋人たちの時」（1972）は
くだん書房に表紙画像があったけどちゃんと原作名と原作者名が表記してあったよ。
「わたしはナタリー」（1970）は画像が見つからなかった

>>240
母が王家の出で、父が海の男の名門貴族ってとこは似てる。
誘拐防止の為戦場で育てられるとこも。

戦場　　×
船上　　○

>>242
水野英子先生の「銀のはなびら」を復刻版文庫で読んだことがあります。
この頃（１９５７年発表）の絵には幼さが残るものの
コマ割りや構図が映画的で、さすか手塚先生の薫陶を受けた方だと感心しました。

「ふたりは恋人」っていう可愛い漫画が確か週刊フレンドで連載されていたと思うんですけど、復刻版って出てますか？

いがらしゆみこの息子が 「男の娘」 として漫画家デビュー
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/1011/19/news061.html

>>251
何年か前にみなもと太郎のムック本みたいなのが出てたよ
中身は見てないけど表紙が「ふたりは恋人」だった

>>250
『銀の花びら』は少女クラブでは『リボンの騎士』の後継になる連載だったと
解説コメントに書かれていたわね。
リアルで読んだ水野英子作品は60年代の週刊マーガレットの連載だったわ。
上の方でも出されていた『すてきなコーラ』『赤毛のスカーレット』『白いトロイカ』等。
あと、同じ頃りぼんの付録本だった『ローマの休日』、
これは去年復刻されてうれしかった！

『ムッシュウ泥棒（ボルール）』『ファイヤー！』『白いトロイカ』がマイベスト３。
『エリザベート』も好きだわ。

>>251
なつかしいな、持ってた。
高校に入学したときに、入部した部の部長さんが
みなもと太郎の甥っ子さんだった。
あと少女マンガじゃないけど「ホモホモセブン」ってのもあったよね。

>>245
「とんだカップル」なら知ってるがどっちが後発なんだろう。
映画化もされた漫画だけど、あの偽装同居カップルは最後くっついたのか？
社会人編もあったみたいだけど、ものすごく暗い絵柄になっててびびった。

水野英子「ハニーハニーのすてきな冒険」と
北島洋子「伯爵令嬢スイートラーラ」がネタかぶりというか、似たエピソードがあった記憶
別の雑誌に似た話が載るのってよくあったな。

北島洋子って、誰かよく似た絵柄の人がいた気がする。
昔、忠津陽子と大和和紀をよく間違えてた自分。

忠津陽子と大和和紀は一緒に暮らしてた事があるくらいだから似てて納得

>>257
北島洋子さんは水野英子さんのアシスタントだったこともあるし
二人名義の合作もある。
北島洋子さんは、単行本化がほんとに少ないのが残念。
１９６０年代では、出版社が自社の漫画雑誌の掲載作品を
単行本で出すシステムを持ってなかったしね。
６０年代当の少女漫画は、若木書房とかが多少は単行本化していたから
北島洋子さんの「美しきスザンナ」なども若木から出ている。
「スイートラーラ」は虫プロ商事から出ていた。
水野英子さんの単行本は「ファイヤー！」とかが朝日ソノラマから出てるね。

>>259
一緒に住むと描く絵も似てくるものなの？

お互い手伝ってる内に自然に似て来るんでしょ
まさか漫画家同士一緒に住んでてノータッチなわけあるまい

一昨年だったか、川崎であった少女マンガパワー！展で、
水野英子さんのトークショーをみて、手持ちのハロードクにサインしてもらったお

マーガレットコミックスで出てたのが読みたい

>>263
うらやましいですね〜
水野英子さんは週刊マーガレットの頃に絵柄が完成形になった感じがするけど
三十年後の「エリザベート」でもほぼ同じ絵なのがスゴイと思う。
変わらないといえば、わたなべまさこさんも
週刊マーガレットの頃から現在の「金瓶梅」までの四十年ほぼ同じような感じ。

>>261-262
あの時期(昭和40年代)の、忠津陽子さんの絵に似てたのは、大和和紀さんだけじゃなく
青池保子さんと美内すずえさんとか他にもたくさんいたような…。
その時代に流行った画風という感じがする。
雑誌ごとに絵柄の特徴みたいなのが出てきたのは昭和50年代以降じゃないかな。

忠津さんの「お金ためます」とか好きだったな

>>256
とんだカップル、少女マンガではないけど、人気ありましたね。

「翔んでるルーキー」は週刊マーガレットに連載されたバレーボールマンガです。
ギャグタッチで、スポ根じゃないスポーツものが当時の自分には新鮮でした。
ググったら1981年ごろに連載していたようです。

リアルタイムで「翔んでるルーキー」を読んだのは、79年頃でした。
同時期に柿崎普美とか載ってた。

山岸涼子さんもデビュー当時は、はやりの可愛い絵柄にするように言われて
大和和紀さん風のまるっこい顔を描いていたんだよね。
里中満智子さんが少女マンガ講座か何かで流行の画風を描きわけていて
８０年代っぽい絵を｢フィーリングマンガ風｣と名付けていたのが面白かった。

>>265
ああ、懐かしいｗ
すごくケチな女の子の話でしたっけ。
ものすごく高価な切手を、主人公が舌に貼り付けてるシーンだけが
たった今フラッシュバックしたのですが、この漫画だったでしょうか・・

忠津陽子！
なつかしい。可愛らしい、上手な絵とテンポの良いストーリー。
才能ある人だったな。

忠津陽子さん(1949.1.25)は、山岸凉子さん(1947.9.24)と同じ高校の一学年下。
70年代の終わり頃に引退されたようだけど、連載の「エルベの王冠」未完だったのね。

山岸凉子さんと大和和紀さん(1947.9.24)は、札幌市内の別の高校で同学年だそうです。

｢ファイヤー！｣を連載してる時の、水野英子先生。かっこいい！
http://tote81.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_a20/tote81/tolkshow03-e140a.jpg

後ろの壁のポスターは、ミック・ジャガーだよね

>>271の生年月日ミスごめんなさい
正しくは、大和和紀さん(1948.3.13)です。

>>272
ファイヤー！の連載は1969年〜1970年…
68年秋には25日間の海外取材旅行をされたそうで、なるほどと思いました。
ウッドストックとかのロック界の雰囲気もリアリティありますね。
当時のサンコミックス（朝日ソノラマ）全４巻、いまでも持ってます。
その本のどこかにコメントがあったのですが、
主人公アロンのモデルは、水野先生によるとスコット・ウォーカーだそうで
（自分的にはジム・モリソン＋シド・バレットのイメージですけどね）、
作中のアロンとジュールとの恋は、
モデルがミック・ジャガーとマリアンヌ・フェイスフルですって。

水野先生、スゴイ頭w

>>269
そうそう、ドケチな女の子の話でした

でも実は財閥令嬢で、18歳の誕生日までに１万ドル貯めないと
事業だか遺産をもらえないという設定

切手の話は出てこなかったような気がしますが、勘違いだったらごめんなさい

>>275
70年代だから1万ドルは360万円ぐらいかしら？ｗ

>269>275
｢お金ためます！｣は最後、アニーが１万ドルを貯めて
父の財産をつぐことになる。
父は全財産を費やしてある島をまるごと購入、自分の王国を建てていた。
アニーはその王国の女王として迎えられるが、島が地盤沈下？火山の爆発？だかで
海に沈むことが判明。とうとう一文無しに…とうなだれる父、そこに切手のエピソードがあったような？
遠い記憶なので違ってたらごめんなさい。

>>277
主人公の女の子が
「ジャーン！実はここにありまーす！」と口をペロッと開けたら
ものすごい高額な切手が！って展開が私の記憶なのですが・・
確かめる術はありませんよねｗ
でもこんな昔の忘れていた漫画を今語り合えるなんて不思議。
インターネットって素晴しいｗ

>>278
＞でもこんな昔の忘れていた漫画を今語り合えるなんて不思議。
＞インターネットって素晴しいｗ

それ、すっごく思うわー。

アニー、倹約生活してるけど、カルダンのドレスとか持ってたね。

遺産を相続する話で思い出したけど
「ジルと１０万ポンド」？だったっけ？
１９６８年くらいの作品で、弓月光の、しゃれたコメディ

切手の遺産相続つながりで、「ミス・スミスはミスった」速星七生
誰か知らない？

>>281
「ジムと１０億ポンド」だといままで思い込んでた。
「おでんグツグツ」に収録されてた？
（自分が弓月光のコミックスそれしか持ってなかったけどタイトルに見覚えがあるので）

おでん作ってると時々「煮込みがあまいな。それに醤油が悪い」「驚いた。図星だわ」と自問自答wしてしまう。

「ジェムと１０億ポンド」じゃない？

>>283
「おでんグツグツ」のコミックスは持ってたけど、その作品は知らないから
収録されてるのは違うような。うろ覚えだけど。
あのころの弓月光面白かったな。
続編の「新婚は甘くない」とか「出発シンコー！」とか「ナオミあらかると」とか。
「りぼん」なのにあんなネタこんなネタｗ

『ジルとミスター・ライオン』しか思い浮かばなかったw
ライオン飼いたかったなあ

>>286
わたしも好きだったよ。あと、わたしのハムレットも。
でもナベヅルは気が荒くて怖かったけど、ダチョウはどうなのかな?
。エミューは人懐こくて可愛かった。餌をあげる時も手が痛くないし。

>>246
「さなえちゃん」・・・
あのキャラはちょっと苦手だったわー。
コミックス持ってたけど、友達にあげてしまったｗ
特にエピソードも覚えてないほど昔の作品だけど、ルックスは印象に残ってる。
ショートカットにソバカス、目が小さいブサ女子なんだよね。セーラー服だったか。
頭のてっぺんに草が生えてなかった？ｗ
好きな男子とか出てくるんだっけ。すっかり忘れちゃってるよ〜。
いま読んだら違う感想が持てるかもしれないな。

>>243
付録だったよね、最初は。
まみとむめは可愛かった。

「夏まつり」に収録されてた「アラジンと魔法のランプ」のパロディみたいな短編が好きだったな。
魔法のじゅうたんに乗せてくれるの。
あのなんちゃってアラジンはお茶目でかっこよかった。

まみむめみたろうってヒビキだけ何か凄く頭に残ってるｗ

>>271
忠津さんって引退してたのか。
いつの間にか見なくなった名前。
勿体ないね。
いま何やってるんだろ。けっこう復帰してる人多いのにな。

>>285
結構ヤバイネタでも、弓月光の絵だと
許せる気がする。

忠津さん引退してないよ！一時休業してただけ
文庫版の復刻で新作イラスト書き下ろしてたし
レディース（非エロ）でも単行本出てるよ

>>292
そうなんだ〜これは失礼m(__)m。
最近のマンガ、買わないから全然知らなかった。

>>288
その作品知らないけどいがらしゆみこってキャンディ以外は微妙？
絵柄は可愛いけど、特に他にヒット作もなさそうだよね。

一発屋ってことなんでしょうか？（その一発がメガトン級だから一生食えるけど）

弓月光の漫画で、タイトル思い出せないんだけど
エッチなことを考えるとお尻から尻尾みたいなのが生えてくる男の子の話を覚えてる。
あれはいったい何だったんだろうｗ

>295
それは痔だったんじゃない？
すごいいぼ痔の持ち主で、
妹からナプキン借りたり、
そのナプキンがずれてきて、
なんとかごまかそうと、
バレエのスピンみたいに回って、
ズボンの裾から回転の威力でナプキン飛ばしたりする。

「出発シンコー！」かな？
転校した学校の女の子に一目ぼれして、彼女のいる自転車部に
入部しちゃうんだよね。痔がひどくて自転車なんて乗れないのに。
サイクリング途中で彼女が崖から落ちかけて、助けるために
お尻からいぼ痔を出して（ものすごくデカイｗ）彼女に握らせ
助けるんだよね。すごかったなあｗ

ここのサイトに

ここのサイトに弓月先生の作品リストがあるよ
ttp://seiju.nusutto.jp/page052.html

サイト主さんは更なる情報を求めているので
詳しい人はメールしてあげたらいいと思う
上のアドレスをjp/の部分まで削ればサイトトップに行ける

>>298-299です
ブラウザの挙動がおかしいな〜と思ったら
変な投稿になってしまってました　すみません
書き込むボタン１回しか押してないのにな…なんでだろ

>296>297
そのマンガ読んだことないんだけど
奥様方の書き込みだけでスゴイ漫画だということがよくわかったw
その当時の弓月光ってりぼんだよね？
りぼんによく載ったなぁ…
あ、でも山本優子とかも激しいギャグ漫画だったね。

私が一番好きなのは「変人クラブ」だったもんなあ。
当時、なんで臭いの装置が作動するのかよくわからなかったわw

「出発シンコー！」についての情報ありがとうございます。
そうそう、確かそんなタイトル＆そんな話だった、と思い出しました。
しかし、いぼ痔だったのかｗｗｗｗ
そんなものを掴まれた日にゃ痛みで死ぬｗｗｗ

>>296
すごい懐かしいｗ
当時、ナプキンが何かわからなかった。
そして、男の子がこんなもの使うなんて世も末よ、みたいなことを妹が言ってる意味がわからなかったｗｗ

新撰組を知ったのは弓月光のマンガだわ
たしかりぼんに読みきりで沖田総司の話が載った
コメディかと思って読んだらシリアスだったので印象深い
後に和田慎二さんが｢少女マンガで新撰組を描いたのは自分が最初｣みたいなことを何かに描いてて
いや弓月さんのほうが早いだろうと思った

蝶よ美しく舞え
やっぱり生きた蝶のアイロンプリントでしょ。じゅう〜

>>305
木原としえ「天まであがれ！」のほうが
早かったような気がする

>>305
和田慎二の新撰組って、途中で突然中断しなかたっけ？
うろ覚えだけど・・・
自分も木原としえのほうが早いと記憶してる。

>>308
「あさぎ色の伝説」だよね。
確か間をおいて4巻までは出てたけど中途半端で終わってた気がする。

>>306
もし全巻お持ちでしたら
３巻がどうしても見つからない私にどうか教えていただきたい
義手の彼はご存命なんでしょうか？

探してみたら弓月光の恋よ剣 昭和48年1月号が早い
木原としえが昭和50年6号〜36号
和田慎二が別冊マーガレットのほうで昭和50年3月号

>>310
>>306じゃないけど
リアルタイムで週マ読んでたので、記憶たどって

義手の彼は、多分殺されています
そのものズバリなシーンは描かれてはいませんが
雪が血に染まり、義手だけが残されている描写でした
その場にいたヒロインは、目が見えなくされていたので
彼の死は目撃していません

>>311
「恋よ剣」は、尊皇派の家の娘と沖田総司が結婚する？話でしたっけ

>>312
ありがとうございます。
主人公が「あなたは彼の死体を確かめたの？」みたいなこと言われて
ハッとする、という復活フラグのようなシーンがあったので気になって…。

>>312
昔すぎてよく覚えてないんですけど・・・
彼女が和服じゃなくドレスを着てて落下傘がわりに沖田総司が
ドレスの裾をつかんで高い所から飛び降りた場面の記憶だけがあります。

>>294
「ころんでポックル」「アンはアン」もひとつサーカスか何かの話あたりで
完全にいがらしゆみこは等身大の少女の感受性を描くのはもう無理！と思ったｗ
逆にこの頃から松本洋子が頭角を現してきて、あまりの遅咲きにビックリしたものだわ。

ああ〜ドジさまの天まで上がれ、泣いたわ…
5600万キロの恋歌が最初に泣いたドシさまだったわ

>>307-311
木原としえ「天まであがれ！」
すこし後追いで読んだけど、すごくおもしろかった。
史実に沿った流れになってるのに
木原ワールドらしいオリジナルキャラクターとのからみも自然で。

土方氏の恋人っぽく登場するオリジナルキャラの蓉姫（会津側の武家のお嬢さん）、
後年の「摩利と新吾」にもちょっとだけ登場するんですよね。
摩利のおばあさまとして、嘘も百年とおせば本物になるとかの箴言を出す女性。
娘時代に恋した男性が明治の初めに戦死したことも話していて
新撰組のあのひとだと察せられるんです。

>>316
ロマンスシリーズが好きだったなあ。
高校時代はどっぷりハマってた。
天まであがれは、連載直前に、全然関係なく新撰組に興味もって
調べ始めてたから、偶然にびっくりしたっけ。

摩利と新吾の途中から、ちょっと気持ちが離れてしまったけど。

>>316 　「5600万キロの恋歌」by木原敏江
ヒロインは、憧れの先輩がいたんだけど、親同士が決めた婚約者と同居することに。
彼は宇宙ロケット開発学研究者。
ふたりはようやく心が通い合った所で
研究所の規則で若い研究者は結婚禁止なので、むりやり引き裂かれてしまうんですよね。
いろいろあって最後はハッピーエンドっぽくなるのでよかったです。
火星と地球の最大距離5600万キロってのもこの作品で学んだわw

>>318
初めて読んだ木原作品はララに載ってた「日なたへ日かげへのロマンス」でした
（「摩利と新吾」シリーズ直前の短篇）
太平洋戦争のあとの、孤児と混血の青年の出会うお話。
自分はどう生きるかを考えさせられるお話でした。
今世紀になって（たしか2004年）
「大和和紀DREAM」で「日なたロマンス」再読して、しみじみ泣けました。
　↑６冊シリーズのムック本のひとつで毎号ゲストが変わるの。
この号では大和さんと木原さんの対談もありました。

木原としえの「銀河莊なの！」は当初吸血鬼ものだと思ってたら、最後の最後で大どんでん返し食らって驚いたっけ
美形四兄弟の長男フィリップが超ダンディで素敵だったなあ
あと、名前は忘れたけどヒロインの友達に恋する次男坊（コメディ担当）が精神的に一番大人でかっこよかった

>>321
もしかして、フレディマーキュリーがモデルの人かな
実家に置いてきてしまったけどまた読みたいな

>>321
四兄弟の長男はヘルメスじゃないだろうか。
次男坊はイカルス。三男はオルフェウス。
フィリップはヒロインのお父さん。木原さんのマンガにずっと出てくるフィリップ。

>>323
でも、銀河荘のフィリップは珍しく、
「どうしたのデイジー」のフィリップと同一人物と確定できる記述がありましたねw

>>320
「日なた〜ロマンス」は泣けた
一連の「ロマンス」シリーズは泣けるのばっかりだった。

戦争で記憶を失った小朝（こぞ）って男の子が出てくる話だね。
金髪ブタ野郎噺家の顔がチラついて、泣けなくなってしまったorz

夢殿さんがキモくて大嫌いだった
今思えば「春日夢殿」なんだよね
かーすがっとか言って逃げてやりたい
ホモの癖に女と結婚するなよ、木原まりしんの登場人物ってみんな潔くない

小学生のころ週マを読んでた
高校のころアンジェリクの原作を読んではじめて
いつも出てくるフィリップはこれだったんかあとネタばれした

>>328
「アンジェリク」のフィリップが一番好きだわ…
不器用さとデリケートな面がじっくり描かれていて。
結ばれなかったけどヒロインとは一番お似合いだったような気もするわ。
単行本５巻（文庫で３巻）という長編連載だから描けたんだろうけど。

原作のほうは全部で２０巻を越える超大作だそうで
翻案著作権を５巻あたりまでしか得られなかったと
木原さんがどこかでコメントしてたわ。
それでも「アンジェリク」は合計で10001ページ越えてるし
木原さんの作品の中では三番目くらいに長い作品でしょうね。

>>326
小朝って書くんだっけ？ひ、ひらがなでしか記憶になかったのに・・・・

>>329
>翻案著作権を５巻あたりまでしか得られなかった
なるほど、だから木原版はフィリップがメインの物語になってるのね

原作は7巻あたりが波乱万丈で登場人物もバラエティがあって
なんで途中で終っちゃうのかな？とおもってた

あ、それと原作はしっかり結ばれます
そしてフィリップはドＳで
心を開いたとたんにあっけなく亡くなるところが超せつない物語になっている

アンジェリクは原作を先に読んで、漫画が後からだったから
ニコラがあろうことかジョフレの弟でしかも美少年という設定が受け付けられなかった。
アンジェリクとフィリップはほぼイメージどおりだったんだけど。

>>327
それについては一言言いたいw

夢殿さんは摩利が好きであって、男しか愛せないというわけではなかったとｵﾓ
実際あの時代はそんなもんじゃないかな？

早い話、思春期にありがちな同性への恋愛感情なんて
言わばはしかの様なもんで、決してセクシャリティの問題ではないと
だから成人男性としては、ふさわしいお相手といずれ結婚も当然なわけで

まあ紫野先輩は潔かったというか、貫いたけどね…

>>312
306だけどありがとう。実は古すぎてストーリーまったく覚えてない。
たしかデザイナーものだったはずなのに、さ、殺人？？

>>331-333
原作のこと教えてくれてサンクス、その後の色々もいずれ読みたいです。
木原さんが「アンジェリク」描き始めた1977年には
原作の方も途中までしか出てなかったみたいね
（1956年に初巻が出て完結まで30年かかったそうです）

木原版、アンジェリクたちがアメリカ大陸へ渡ったところで終わるけど
今年になってから文庫で読んだので、
ふと河惣益巳さんの「サラディナーサ」のラストを思い浮かべたわ。
そっちは一族でメキシコへ渡るんだけど。
「サラディナーサ」は単行本で全９巻。
昭和期の長編は、大作でも10巻前後で収まるのが多かったですね。
好評で連載が引っ張られることも少なくて、一気に読み返せる所もありがたいです。

>>335
デザイナーものなんだけどアイロンプリントとかスポ根みたいなデザイナー修行とか
折りたたみ椅子に手をはさまれて流血とか義手だけど天才的なイケメン裁断師とか
破れたスカートにハギレのちょうちょ付けて素敵！でそれがアパレル社長の目に留まって大抜擢とか
２巻まではそんな感じです。
殺人されたのはイケメンでアイロンマダムはなぜかそいつに頭が上がらないという謎をはらんだまま３巻に続きます。

昔って、デザイナー目指す漫画結構あったね。
素っ頓狂なデザインの服が一杯出てきた。
誰の作品か忘れたけど、ペアペアルックとかいう、カップルの男と女がマントを二人で着るとかいうのがあったな。
お手洗いの時には脱げばいいのかしら。

今は、デザイナー漫画ってなさそうだよね。
あったとしても、ユニクロみたいな、デザインより価格競争目指す話になりそうか。

>>338
最近の漫画で服飾関係というと知ってるのは「ジェリービーンズ」（安野モヨコ）だけなんだけど
４０代の目からみると「なんじゃその服は？？？」としか言えん。

自分が持ってた（今も持ってる）デザイナー漫画は「モンシェリCOCO」「ミニの女王」。
忘れがたいのは「わたしはしじみ！」の中の四条半ゆかり先生だわw

一条ゆかりのデザイナーでも、男がパフスリーブ着てたり
結構今見るとキモイのあるよね

最近のマンガでファッション関係というと
ドラマ化もされたリアルクローズがあるよ。
自分もちゃんと読んでないけど。

15年くらい前なので最近とは言えないけど、北川みゆきの「東京ジュリエット」が
トップデザイナーを目指す娘の話だった
５歳の頃にカリスマデザイナーに盗作され、彼を越えるまで恋はしないと決心！とか
そんな話らしいのだが、たまたま私が読んだ号では彼氏とｲﾁｬｲﾁｬしたりﾚｲｰﾌﾟされかけたり
非常に少コミらしい話のようだった…

連載中なら「海月姫」
おたく女子が女装男子にデザインの才能を見いだされ
アパート地上げ阻止のために
ブランド立ち上げさせられ中

あと読んでないけど日高万里の「B.V.ROSE」？もデザイナー物だったような…

そういえば作者も掲載誌も忘れたけど白泉社で
作者の知人らしき実在のデザイナーがデザインした服を
欄外にデザイナー名前入れて出してた
これはモデル物だったかも？

>>334
327さんじゃないけどなるほど納得。

信吾が「摩利のこと好きなのにどうしてこのままじゃいけないんだろう」って
葛藤するくだりが良かった。
私の中では、あのくだりが無かったらキモチワルイ漫画だと思ってたかも。

大江山将鬼が、糠田さまという美しい才女とハッピーエンドになったのは
よかったな。

>>339
四条半ゆかり先生、覚えてるわｗ
確かしじみがマヨネーズかけたゆで卵をすすめるんだけど
四条半先生は大嫌いなのよね。つまらんエピだけど妙に覚えてるｗ

「わたしはしじみ！」だったか「きみどり〜〜」だか忘れたが
「一条先生とパリへ行こう？わたしも読者とツアーしたい」
「じゃ、土田よし子先生とアフガニスタンへ行こう、で募集します」
（参加し、機内で乗り物酔いに苦しむ主人公）
「スチュワーデスさ〜ん次の停留所で降ろして〜！」
このシーンだけ覚えている。

「わたしはしじみ」の最終回の最後の１ページだけ
強烈に覚えている。

土田よしこって、いろんな漫画の要所要所に
ちょこっと隅っこに自分を登場させては
自虐的に「行き遅れ」をアピールしてたから当時私は
「この人40歳くらいで独身なのかな」と思ってたけど
実は25歳くらいだったんだよね

その頃女性はクリスマスケーキとか言われてたからだろうけど
それにしても「結婚できない」をアピールしすぎだったｗ
その後結婚したかどうかは知らない

当時は20代後半でもう行き遅れだったからみんなよくネタにしてたよ
西谷祥子はどの単行本でもやっててこの人よっぽど…と思ってたけど
後々田舎に帰ってお見合い結婚させられたと聞いて
親の決めた相手は嫌だったから恋愛結婚したがってたのかなと思った
竹宮惠子も時々やってたけど未婚の理由は言わずもがなですな

なに？

>>349
土田よし子先生、お写真が載っていたのを見て、友達と
「結構きれいな人だよねえ。マンガのイメージとは違うよねえ」と話していた。

>>339
一条ゆかり「デザイナー」
名香智子「ファンション・ファデ」も追加よ〜

デザイナーもの、里中満智子先生の「愛の時代」はぶっ飛んでた

>>354
でも一気に読めるおもしろさだったわ。＞里中満智子先生の「愛の時代」
ひとつ前の長編「アリエスの乙女たち」の雰囲気に近いんだけど
異母妹の女の子の成長っぷりがよかった感じ。
これ、どういうわけか再録の文庫本とかがないのね。

ちなみに、里中先生の近年のロングセラー「ギリシア神話」全８巻、
ここに登場するポセイドンやハデス、アルテミス等は、
アリエスや愛の時代などの70年代キャラによく似たルックスなのが興味深いです。

ちょいマイナー？なとこで
牧野和子「プリティーロック」
すずき真弓「ビューティフル亜子」も追加

里中先生の昭和４０年代の作品で
「レディーアン」アンとキッコの姉妹の本名がアンコとキナコ
このマンガで初めてブティックという言葉を知った。

元祖は細川御大の「あこがれ」かな？

菊川近子の「蝶よ美しく舞え！」もよろしくお願いします。

>>339
>モンシェリCOCO
モンシェリって恋人の意味なんだね。ケーキの名前でパリのお菓子屋の話だと思ってた。

NANAの矢沢あいがデザイナー目指す女の子の話書いてなかったっけ？
北川景子主演でこんど映画化されるみたい。
これもトンデモ衣装満載なんだろうかｗ

デザイナーで括れるかは微妙だけど
槇村さとるの下着デザイナーの読みきり漫画を覚えている。
あれはどちらかというとデザイナーものというか恋愛漫画だけど。

デザイナー物だったら、有吉京子さんの「風の夢 花の夢」がありましたね。
「スワン」に比べたらかなりマイナーですけど…

下着デザイナーで思い出した、風間宏子の「ブラパン専科」
あれもかなり無茶なデザインがいっぱいだった･･･

下着デザイナーと言えば風間宏子の「ブラパン専科」
お下劣ギャグ満載で後でミステリー漫画の大御所になるとは思えない作風でしたｗ

あら被ったｗ
でも覚えてる人がいて嬉しい

下着デザイヤーだと、あすか組の人も描いてたような

下着デザイナーだと弓月光が描いてるが、少女漫画じゃないな。
大人になって、青年誌でりぼんの頃とほぼ同じ作風で描いてるのを見て
（絵柄もほぼ変わらず）驚いたｗ

ヘアデザイナー と無理矢理枠に入れてみる
柴田あや子の「まゆ子の季節」を知ってる人いる？

石井まゆみが藤本ひとみ原作（別名義かも）のデザイナー漫画描いてた記憶が。

>>368
いまだに「ビダルサスーン」のCM（今やってんのかな）を観ると、
あのマンガを思い出すよｗ

「まゆ子の季節」
コンテストかなんかで主人公が練習用のウィッグにしたカット、失敗か？！
と思ったら、センセイが窓の外の風に当てたらバサバサバサっとなびいて
そりゃあ素敵な髪型に変化して、無事に勝利しましたってシーンを覚えてる。
ヘタな説明ですみませんが。

ハサミが二本に見える？！ってのに吹いたｗ

>>371を先に書かれたｗ
サブリミナル効果みたいに一瞬だけ入ってる映像を見てカットするんだよね。
髪の色もカールの具合も、メリーゴーランドに乗って風に吹かれたときを
想定してなきゃ駄目だという。

今でも、美容院でカットしてもらってるときに美容師さんがハサミを落としたら
「ハサミを落としたら減点、落としたハサミを拾ったらまた減点」と
心の中で呟いてます。

ヘアデザイナー物だと、超マイナーなところで
泉左京の「巻き毛をひっぱれ！」
もしかしたら違う作品と間違えてるかもしれない
ヘアデザインの大会の髪型が異常に変だった
しかし通常時でも皆髪型が変なのがデフォな絵柄w
この人のは悉く、反発しあう男女→｢実は好きだ！｣｢私も！｣な展開で笑えた
マイナー過ぎて知ってる人がほとんどいない

デザイナー物で学習雑誌のマンガに○○さんのデザインて読者が投稿したのを登場人物に着せてたのを思い出した

>>374
確か最初期の花とゆめに載ってたやつだよね。
創刊号だっけ？コテコテの絵柄でギャグがぶっ飛んでたやつ。
タイトルと泉左京って名前はよく覚えてたけど、ヘアデザイナーものだったとはw
この人の漫画では「すみれの花の砂糖漬け」を覚えてる。

>>375
その手法は牧野和子の「プリティー・ロック」でもやってた。
あれは少女コミックだったな。
昭和４０年代後半の作品だと思う。

主人公のプリティーや登場人物、モデルたちの横にちょこちょこっと
「○県○○さんのデザイン」って小さく書かれてて
世の中にはこんなにデザインに興味がある人（読者）っているんだな〜と漠然と読んでいた。
あの中から本当にデザイナーになった人もいるかもしれないな。

波間信子で「おしゃれ航路」という
デザイナー志願の女の子の話があったけど
ストーリーを思い出せない。

>>364
風間宏子のお下品系、けっこう好きだったｗ
今はもう、シリアスなのしか描いてないねえ。

>>378
風間宏子といえば『めいわくかしらン？』とかいう連載ものが
すごく印象に残ってるわ。

おかしな薬作りが趣味？みたいなベリーショートのヒロインで。
ある日、何でもくっついてしまう薬を作ってしまって、
両思いなのにケンカしあってる男子の手を、薬のついた手でうっかり握ったら、
何をしても離れなくなっちゃって、夜寝るときもどっちかの家で家族をごまかしながら
ベッドと床で寝る、って言うハチャメチャな話でさｗ

あの頃から絵は雑だったけどそれなりに味があったのに、
レディースに行くころにはさらに雑になってて笑った。

風間宏子は一条ゆかりのアシ出身だけあって
最初の頃はちょいお耽美入った綺麗な絵だったのに
どんどん下品なギャグタッチの作風になっちゃったんだよ

「窓ぎわ族のポップちゃん」って作品では
寄宿学校育ちの世間知らずのお嬢様が隠し芸で
自らスカートを茶巾寿司状態にして奇妙な踊りを踊る
"茶巾ダンス"ってのがインパクトすごかったｗ
その後何故か宇宙人から何にでも変身できる電卓をもらって
スペクタクル巨編になって収拾つかないまま完結したような
文章で書いてもその面白さがちっとも伝わらないのが悔しいｗ

>>380
あははｗｗｗｗｗｗｗ

大丈夫。すごい伝わった。
でもきっと実際に読んだら説明以上のワンダーランドが広がってそう。
読みたくなってきたよ、それｗ
タイトルからすると「窓ぎわのトットちゃん」がヒットしたあとなのかな。
しかし、なんで電卓で変身できるのｗｗｗ

泉左京「氷砂糖をひとかけら」、おおやちき「キャンディとチョコボンボン」、
「ルージュはさいご」好きだったわ。

おおきくなったら、こんな恋をするはずだったのにorz

>>382
「ルージュはさいご」みたいな恋？？？
最後にみんなでカツラ＆お化粧すんの？？？
「さぁ私は誰でしょう」って？

いや、いいけどさｗ

厳粛そうな寄宿舎？の女子生徒が、教師がいなくなるといきなり豹変して
「あっはっはっ！！まぁ気にすんな！！」（バン！と主人公の背中を叩く）ってセリフ言うのって
「キャンディとチョコボンボン」だっけ？

大矢ちきのマスカラ塗ったかのようなまつ毛、描きこんだ画面
インパクトありました。

>>383 それそれ
ヒロインの名前がブーブー・スーっていうのがひどいと思ったｗ
パジャマパーティっていうのがよくわかんなかったけど
修学旅行の夜みたいなもんかなあと

大矢ちきじゃないけど（西谷祥子かなあ？）
ステディとかブラインドデートとか
そういう外国っぽいのに憧れた
パーティーのためにパートナーを探さなくちゃとか
ドレスを仕立てるとかなんかそんなの

>>378
「おしゃれ航路」ｺﾐｸｽ持ってたわ。
厳格な父親をもつ主人公がデザイナー目指すありがちな話。
内緒でデザインの勉強して、仲間とファションショー開催、みたいな。

大矢ちきって「女学生の友」の付録の『プチプチ』ってファッション雑誌で
読者のコーナー受け持ってて悩み相談の
「目の下のクマに困ってる」ってのに
『ちきたんは目の下のクマがだーい好き。いつもアイラインでｸﾞﾘｸﾞﾘやってるよ』
とイラスト付きで答えておられたのが忘れられない。
とんがった顎も好きだと書いてた。

風間宏子、外国人モデル？の弟が女装して
日本の高校に留学してくるような設定のマンガってあった？
その女装男が風呂に入ってるときにヒロインが｢女同士だからいいわよね｣
と風呂場に乱入、女装男の胸を見て｢かわいそう、こんなペタンコな胸で｣と
しばらく相手が男だと気づかない…みたいな場面を読んだ覚えがある

＞元祖は細川御大の「あこがれ」かな？

内容は覚えてないけど、春日千穂と上月光という名前だけ記憶にある。

宝塚ッぽい名前
というか、多分ヅカのスターの名前からだよね

名前といえば
昔何かの少女雑誌に読者からの漫画の応募コーナーがあって
入選作や佳作の内容が小さく紹介されてたんだけど
主人公の名前が、漢字忘れちゃったけど「マラ」っていうのがあったんだよねｗｗｗ

絵はすごくシリアスでミステリアスな感じなのに
「マ・・・マラ・・」とかいうセリフがあって
あれわざと選んでるのかなーと思って見てたｗ
漢字はたぶん麻羅とかそんなだったと思う

>>376
ああ、「すみれの花の砂糖漬け」！
なぜかストーリーは覚えてないんだけど
すごく哀しくて、でも何度も何度も読んだ覚えがある。

>>391
初恋の人が遺産に、ヒロインが贈ったスミレの花束かなんかで作った
すみれの花の砂糖漬けを遺してくれてたんだっけ？
他の相続人が帰った後で「まあ、何て太ったスミレだこと」って
食べたら中から宝石が出てきたのは覚えてる

>>392
>>391ですが、そのシーンは覚えてないや。
なんとなく思い出したのは、子供の頃に恋した優しくて素敵なお兄さんがいて
その人は死んでしまったのよね。
で、最後のページがそのお兄さんが優しく微笑んでるカットだった
ってことだ。そこがなんとも哀しくて泣いてしまった・・・
でもストーリーは優しいお話なんだよね。

>>388>>389
＞細川知栄子（当時）先生の「あこがれ」（少女フレンド掲載）
上月（こうづき）光は、ゼネコンの御曹司にして人気スター。佐渡の山で遭難したところをヒロインちほに助けられる。ちほは東京でデザイナーに弟子入り。
という設定。復刻版で読んだが、光のパパ（中年）までお目目ぱっちり、まつ毛しっかりで笑った。
８０年代に大映テレビでドラマ化「花嫁衣装は誰が着る」
主役堀ちえみ上月光は松村雄基。伊藤かずえが敵役で出ていました。

> 花嫁衣装は誰が着る
今見てもやっぱり変なタイトルだね

テーマソングがオリビアニュートンジョンのそよ風の誘惑。選曲も謎。

大映ドラマといえば、「ヤヌスの鏡」程原作レイプはないと思う。

「この子誰の子」もなかなかおかしかったｗ

「アテンションプリーズ」（古いほう）も原作細川先生だったよね。

アテンションプリーズは原作者が別にいたはず
原作付きだと権利問題で復刻が難しくなる事があるからつらい
アテプリのKCなんて全二巻で相場が10万行くから一生読めないわ

関西の方でしたら、京都　烏丸御池（地下鉄）の京都マンガミュージアムへ行かれては？

｢のだめ｣の作者、二ノ宮智子の｢トレンドの女王ミホ｣は昭和のマンガ？
毎回、オープニングの２ページで死ぬほど笑った記憶。

アテンションプリーズの主演女優の旦那さんが経営する会社で
バイトしたことがある。

キノヒロコさんだっけ？（字忘れたけど、紀比呂子かなんか）

旦那さんもケンちゃんシリーズに出ていた、元俳優さん。

>>362
カメでごめんなさい。
有吉さんってバレエ漫画以外読んだことないわ。
（フィギュアから、バレエ転向という荒業ヒロインもいたけどｗ）
すごく繊細なタッチで綺麗な絵柄だったのに、今一つ大物扱いされてない気がするが
バレエ漫画ってマニアックだから？作品はよくても余り売れなかったのかなぁ。

>>405
昔は面白いコメディ描いてた。
「なにクソッ！天才」とか、あと幾つかタイトル忘れたけど
なかなか面白かった。

「もうセマらないで」「かえ玉はおことわり」はコミックス持ってたな

飛べ！ペガサスが好きだったな。

>>405
「青春キックオフ」というシリアスな青春物もあるよ
学生のキャラもだけど、教師などの大人のキャラも造型がしっかりしてた

>>406-409
教えてくれてありがとう。
ぐぐって見たけど、昔の漫画、当たり前だけど、古臭い絵だねｗ　
目がでかくて、ガラカメの綺麗版った感じ？

スワンはかなり後期で安定した絵柄だったのかな。
有吉京子＝バレエ漫画のイメージしかなかったわ。代表作はSWAN、その次は何だろう。まいあ？

>>409
>「青春キックオフ」
それ、こないだ友達に借りた週刊マーガレットに載ってた。
男女が雪山で遭難、裸で温めあうという回でしたｗ
他には「オルフェウスの窓」や「７つのエルドラド」が掲載されていて、
かなり充実。
その中で一番驚いたのは、「ガラスの仮面」の宣伝カット。
ほんとに昔からあるんだなこの作品wwwww

でもなんというか、アラベスクみたいな超ド級名作で
男の人も取り込んで読ませてしまう位の24年組の人たちの作品に比べて
有吉さんはB級の匂いがするんだよね

>>407-409
ああ〜あったね、懐かしい！
その辺のコミックスも持ってたけどもう読めないや、残念。

青春キックオフといえばヒロインのライバル役の子がヒロインの彼氏に
「抱いて！」って下着姿でせまってたのが衝撃だったw
>>411
雪山のシーンもショッキングだったな。
当時としてはけっこう大胆な少女漫画だった。

>>410
>>410
アプローズー喝采
ってのがあった気がする。
ちょっとレズっぽい感じで、演劇物だったよね。
ラストがどうなったか読んでないな

有吉京子もミウッチーやスミ姫みたいに
なんか宗教にハマっちゃってるんでしょうか
救世主入門なんてのを見て心配に…

有吉京子ｾﾝｾって、あくまでも噂だけど
すごく高慢だって聞いた事があったな。
ご機嫌を損ねた編集さんに小動物の体の一部を
送ったってエピを聞いた事がある。
いや、さすがにガセだと思うけどそれくらい怖い人ということかとgkbrした。

雪山で裸で暖めあう
柴田あや子の漫画でもあったｷｶﾞｽ
後で校内で大問題になったとか
タイトルまるで覚えてねぇわ

雪山で裸ってわけじゃないけど、先生のアパートで先生のシャツを羽織って寄り添っている写真を
学校で張り出されるというのがあったね。裸の青春だったかな。

>>419
「はだしの青春」かも。
ヒロイン(鈴子)が不治の病に罹り、担任の南条先生と結婚するものの
亡くなってしまう。
最終回、同級生たちが鈴子追悼GOGO大会開催するのを遠くに見ながら
南条先生は学校を去るのでした…って、そんな話だったかな？

スゲー
それかも！
そんな気がしてきた

この頃は津雲さんの「彩りの〜」とかなかったっけ
記憶がごちゃ混ぜになってる

池田理代子の「ごめんなさい」という作品、覚えてる人いますか？
ベルばらよりも前の作品だったと思うけど、私は小学生のときリアルタイムで読んだ。
学級委員で家庭的にも恵まれた優しくて可愛い女の子が、貧しくてみんなからいじめられて
いる暗い女の子を庇いながらも、その貧しい子が描いた入選した絵を破ってしまう、というもの。

私は主人公の女の子が実際に絵を破ったのかどうかが今ひとつわからなかった。
その破る場面は何だか空想シーンみたいに見えたし、破られたことは他の生徒、教師などは話題に
してなかったし、絵は何ごともなかったようにもとどおりのところにあるし（主人公は「描き直したんだ」と言っている）。

私は、破ったのは妄想か夢の中なんだけど、それでも主人公は自分の心の中に芽生えている黒い感情にとまどい、
混乱し、現実とごっちゃにしてしまったと思った。「破ったのは私です、ごめんなさい」というのも
心の中で、という意味かなあ、と思った。

検索するといくつかこれについてのあらすじが出てくるけど、どれも普通に破ったと
なっているけどやっぱりそうなのでしょうか。。

>>420
追悼なのにＧＯＧＯ大会？
その発想が・・・なんか大映ドラマが好みそうな世界ｗ

>>422
「彩りのころ」って’７０年代後半に読んだ記憶があったのに、
’７６年作品って今知った。
セブンティーンで読んだときの表紙まで覚えてるのに。記憶って当てにならん。

>>420
その先生が映画版だと現千葉県知事なのよね。
３０年以上前の土曜だか日曜の昼間にTVでやってたんだけど"なんか貧乏クセェ〜"な印象しか残ってないや。

>>375
つる姫じゃーっ！ でもやってました。面白かった。
あの頃の十代がいまや４〰５０代で、世の中の中核を担っているんですね

衝撃といえば、大矢ちきの「雪割草」
フィギュアスケーターの物語。レイープ（未遂）は小学生にはどうかと思う
今ならｗ

>423
あれは本当に破ってたよ
次の日の朝、みんなが登校したら壁の絵がやぶりとられてて
女子たちが「ひどーい、誰が…」「でもちょっといい気味」と口々に言う。
貧乏子は自分の机でひっそり泣いている。
憧れの男子が正義感から怒りに燃えていて主人公は複雑な思いでいる。
その夜、自分のやった事がばれてクラス中から非難される夢を見てうなされる…
という流れだったと思います。
絵は貧乏子が亡くなった後、遺品のなかから描き直し途中のものが出てきたんだよ。
それでショックを受けた主人公が心から悔いて、
（明日登校したらクラスの皆の前で自分がやったと告白しよう）と決意するラストでした。

貧乏家が最後まで生活保護を受けるのを拒否していたのが？だけど
もしかしたらあの両親は何か思想的なこだわりがあって生保を受けなかったのか？
と今は思ったりする。

>>423

単行本を今も持っています。（「ふたりぽっち」に同時収録）
主人公の少女は放課後、、学校に忘れ物を取りに来て
帰り際、人気のない廊下に貼り出されている貧しい少女が描いた絵を本当に破り裂いています。
翌日クラスで騒ぎになってます。
主人公は、後日罪の意識から一度悪夢を見ているので
その場面で主人公の空想だったのかと混同されたのでは？
書き直した絵というのは、一家心中したその少女の遺品の中から見つかっただけで、
改めて廊下に貼りだされていた訳ではありません。
主人公が祭壇に向かい、「明日みんなの前で告白します、ごめんなさい」と決意しているシーンがラストです。

この時代の池田理代子さんの作品は、子供向けの漫画といえ社会派な作品が多いですね。

生活保護、漫画だし貧乏でも施しは受けないって心意気を描きたかったのでは

>>428
貧乏家が最後まで生活保護を受けるのを拒否していたのが？だけど
もしかしたらあの両親は何か思想的なこだわりがあって生保を受けなかったのか？
と今は思ったりする。

少し見ただけだから詳しく知らないけど、遊びに来た貧乏な子供にプレゼントをしたら
返される場面がありました。あれも、>>428さんの意見を聞けば、親の影響（プレゼント＝施しのメタファー（＝生活保護）とする作者の価値観）かと思ったりする。

松井由美子さんという人が、1970年のなかよしの付録漫画に掲載した「まぼろしの教室」を
読んだ人はいますか？
怖さと優しさが程良いバランスにまとまっていて、最後は悲劇だけど、
なぜか優しい気分になれます。
今のホラーの漫画家が書いたら、ひたすら怖く後味の悪い作品にしたでしょうね。

>>430
私もそう思ってた。
昔は生活保護＝施しを受けるのは恥、という価値観があったから、
生活保護を受けるのをかたくなに拒否するのも違和感なかった。

池田理代子さんは、「由紀夫くん」でデビューし貸本少女マンガに描いていらっしゃったそうですね。
社会問題を取り入れた意欲的ストーリーだったそうです。
以前TV番組で、「手元に十円あって、これで大阪の母に電話をかければ簡単だけど
五円の麩を二袋買って、漫画を描き続けた。」と語られました。

>>416-417
有吉さん、今はバレエ雑誌に漫画連載してるみたいだから宗教にハマってるってことはないと思うが。
そのバレエ雑誌、お取り寄せの特別雑誌なのか、普通の本屋では見たことないので最新の様子は分からないけど。

有吉さんの絵はとても繊細だから、傲慢とはかけ離れて思えるが。
勝手に、漫画のイメージで、庄司陽子さんはとても怖い人だと思ってるｗ
自己投影してヒロインに肩入れ・自己愛の強い作家さんが大御所として君臨してる気がする。

ベテランだけどいまいちメジャーでなく大御所という感じもないのは
名香智子さんとかさいとうちほさんとかも…
有吉さんも自分的には同じカテゴリかな

有吉さんの絵、すごく巧いと思うけど
漫画がすごく面白いとは思えないんだな

>>428,429
ありがとうございます。そうなんですか、現実だったんですね。
そうです、多分夢の場面が出てきて、それで破ったところから夢だと思ってたんですね。
みんなが騒いでたのは記憶になかったけど、当時はそれも恐らく夢の一部だと思った
のでしょうね。
私も読んだときは10歳になるかならないかだったので、いい子に思われたくてとか偽善者
とか言う発想がなかったんですね、きっと。あんな可愛くて優しい子なので、夢で
したことすら罪の意識感じてしまうんだ、と思ったのです。

当時は意地悪な役割といい子の区別がはっきりしてた漫画が多かったし。
そう思うと池田理代子の漫画って優しい人として登場した人物が突然豹変して
悪役になったり、その逆とかが結構あった気がします。

>>435
あ〜なんとなくわかる
自分もそんな感じ

>>430-433
ベルばら以前の池田理代子って、可愛くて綺麗な絵を描くけど真面目な内容、
っていう印象でした。
たしか、池田理代子と大学で一緒だったというエッセイストの人が萩尾望都との対談で、
「あの人は当時は『祖国になんたら（愛をだったか？）』なんて変な漫画描いてたんですよー」
みたいなこと言ってたの思い出した。

>>436
話に勢いがないのかな、ちょっと現実離れしてる気はする＜SWAN
日本人がTOPクラスでバレエ界で大活躍ってありえんっていうか。
時代的には、SWANとエースって被ってる？
コーチと先生、お蝶夫人とさよこさん、少し似てるといえば、似てるポジションのキャラがいるね。

SWANに出て来る芸術性というものがピンとこない。なんとなくわからないでもないが、
リリアナの踊りは、素人の私が見てもガクブルものなんだろうか？
それ以上の天上を極めた真澄達の踊りは私が見ても涙ものなんだろうか？

もっとも、世界人類すべてが感動一致する芸術なんてこの世にない罠。

ＳＷＡＮ見てると、観客がいちいち解説するよね。
「あの表情は可憐な村娘の…」とか。「おおっ！」とざわめいたり。
初めて実際のバレエを観に行ったときに、観客が静かなんで
「ま、そりゃそうだな」と変に納得した。

リリアナ（の可愛らしさ）は、他の誰よりも丁寧に描かれていたと思う。

スケートの何回転回った回転不足もわからないので、ドゥーブルの何がすごいのか
よくわからない。32回転を全部ドゥーブルは無理というのはわかる。

>>423>>428>>429

初めて知った作品だけど、そもそもなんでその優しい子は
貧しい子の絵を破ったの？
何かの嫉妬？
みんなの書き込み読んでたらその理由のほうが気になっちゃったよ。

>>439
昔、「夜のヒットスタジオ」司会に起用された俳優の柴俊夫が
「学生時代、机でずっとガリガリ漫画描いてる女がいて。
そんなもん売れねーよwwとか完全にバカにしてたんですけど、
それがベルばらの池田理世子になりましたww」とか話してたなー。
今で言う、チャラ男がオタ女子を馬鹿にする口調まんまなエピっぽかった。

池田理世子は思想活動喪女時代を経て、不倫失踪だのオペラ歌手だの狂い咲き来たのか？

>>442
リリアナって病弱で学校も行ってなくて
練習時間は一日5分、でもトップダンサーとして舞台に立ってるだよね？
舞台で何時間も踊ってたら、死んでしまいそうだが。
何の病気だったんだろう。続編？（パラレル？）では生きてるの？

>>440
「SWAN」と「エースをねらえ」と、それと槇村さんの「愛のアランフェス」も被ってる。
理解あるコーチ、最初は特別待遇で妬まれる、お蝶夫人的姉キャラ、
ヒロインの恋人役とその親友などなど。

それにしてもこれらの主人公って普通の学生のはずなのに
相手がロシア人でもイギリス人でも初対面からペラペラに会話してたなｗ

リリアナは虚弱体質なんじゃないのかな。
精神の状態が体力、表現力と直結している、超繊細な天才。

小野ひろむの「charming」だと
ヒロインは女子高生モデルだけど
外人コンプレックスで、
外人と話すとキョドってたな

自分、ずっとバレエやってるけど
「SWAN」と「昴」はSF漫画だと思って読んでいた。

昴は主人公の昴が人間として最悪以下のくずだから
どうしても好きになれずに挫折した
あんなに自分と「死んだ弟」のことしか考えられない、
他人の気持ちに全く頓着しない奴に
表現力重視するバレエで天才連呼するな
技術だけでギエムにはなれんといらいらした
曽田の暑苦しい押し付けがましいキャラが嫌な感じに逆方向に向いた稀有な主人公

>>447
集英社のスポーツ漫画ではお約束の設定なのかもなー。

光の伝説（新体操）もコーチはいないけど、お蝶夫人的キャラと
その人とくっつく憧れの男性（名前忘れた）いるよね。

元祖は「アラベスク」？

昔、りぼんで描いていた坂東りえこって引退したの？
｢ミミと気まぐれ学園｣が下品で大好きだったw
昔のりぼんって、山本優子とか坂東えりことか、結構下品なコメディなんだけど
PTAからクレームとかかなかったんだろうか

当時は少年漫画もうんこだのちんこだののお下劣漫画全盛だったから
少女漫画だけが槍玉に挙がる事はなかったと思う

>>439
＞祖国になんたら
同じテーマかどうか、わかりませんが
後年ポーランド独立運動の作品を書かれましたね。
「おかげ様で道楽みたいな事をさせてもらっています。」とTVでおっしゃっていました。

「天の涯まで」は随分歴史的事実と違うので
あそこまで改変しちゃうのはちょっと…もにょったわ
りよたんは不倫騒動で一気に醒めてしまった
今は「漫画家」じゃなくて自称「声楽家」って名乗ってるし
もう漫画はどうでもいいのかと
ベルばらのキャラクターも金儲けの手段に消費されてるようで悲しい
子供の頃は純粋なファンで神ともあがめた人なのに…
まあ漫画家もただの人間にすぎないのだから
神扱いした自分が勘違いで子供だっただけなんだろうけども

>>439の対談は伊東杏里ですね
「ストロベリーフィールズ」で読んだ記憶がある

>>457
パチンコにキャラクターが使われて悲しくなりました。

>>454
「ラミと気まぐれ学園」

アラベスクを読んでからSWANを読むと
リリアナはこんな虚弱でどうやって
バレエ学校に入学できたのか？と思う。

リリアナの存在のせいでSWANはファンタジーの域から出られない

ラリサの32回転全部ドゥーブルも十分ファンタジーだよ

今になって思えば、真澄のロイヤルバレエ学校留学なんて旅費も含めて国費留学なんだろうか。
だとすると、国立バレエ学校設立という設定自体も相当ファンタジーのような気がする

SWANのあの辺は
大リーグボールとか消える魔球と同じようなもんだから

>>450
バレエ実際にやってる人からみて、SWANヒロインのような日本人ダンサーが
白人よりもスタイルよくて技術も才能もオーラもあるって現実味ない？

バレエとは背景全然違うけど、フィギュアでは、日本人の真央ちゃんや安藤さんの方が
アメリカのずんぐりした女子選手に比べると、スタイルいいけど、欧州美人に比べるとやっぱ骨格が違うなとは思う。
歴史的に、バレエだともっと顕著に優位が決まりそうな気もするが、熊川さんとか吉田都さんとか、
スタイル抜群じゃないけど、ロンドン何とかバレエ団のプリンシパルだったからスタイルよりも技術がモノをいう世界なのかな。

伊藤みどり見てたから、荒川以降フィギュアまた見たら日本女子もスタイルよくなったなぁと思うｗ
スタイルはともかく骨格はまだまだだね。あと日本人は正座の習慣があるけど、バレエやるなら
正座禁止とか？？きいたことがある。

熊哲は、ローザンヌの時からして解説のおばちゃんに脚が短いといわれてたし、
ロイヤルのプリンシパルなってもやっぱり王子様系の役からちょっとはずれてたみたい。
技量はすごいんだけど。
以前、フィギュア高橋が熊哲のところを訪れる番組をたまたま見てたら、
腕の持ち上げ方一つとってももんのすごい格好よくてたまげたわ。

>>444

ここにわりと詳しく書いてある。私も細部は忘れてたのですが、
他のサイトとかで情報を集めてみると憧れの男の子が貧乏な子の家に
行ったのはお父さんが民生委員かなんかで
生活保護とか勧めてたから、ということらしいです。

ttp://reigh23.blog24.fc2.com/blog-entry-71.html

>>457
そうそう、伊東杏里。この人は大学時代に池田理代子に
冷たく？あしらわれて以来、池田理代子の名前が出るたんびに反応して、
貶してしまう・・みたいなこと言ってました。
彼女によると池田理代子は大学時代はすでに「非常に目立つ人（華やかでっていう描写が
あったようなないような）」で喪女ではなさそうだ。

外人さんからも完璧なバレリーナの美しさといわれる
小夜子姫もファンタジーだな

伊東杏里知ってる人がいて、たまげたけど嬉しい
ペーパームーン誌読んでたなぁ、懐かしい
萩尾望都さんが詩にイラスト付けたものをうっとりと眺めたり

スレ違いｽﾏｿ

>>466
何かディープな話だね
しかし、お父さんが民生委員してるから
子供が訪ねるってのは今となるとファンタジーだｗ

「エトワール」ドキュメンタリー映画なんだけど、
オペラ座のバレエ学校の生徒たち、
皆可愛いわ〜メイクもレッスンの一環なんだね。白いレオタードが似合う似合う。
出だしはペジャールモダンバレエ視点だったので、
旦那は地味でつまんなそうと言っていたが、
フランス映画のようなムービーカメラ独特の陰影が、
ダンサー達の肉体のラインに映えて、ものすごくふつくしい・・・・・
最後はやはりオペラ座お家芸のクラシックで締めて興味深かった。

こういうの見ると、リリアナみたいなのは存在があり得ないかな。
いや教師陣はひたすら「才能」がすべてときっぱり言っていたから、有り？
第一に才能。それを生かす為の心と体の鍛錬、ケアはあくまで後からついてくるもの、
マリー・タリオーニもレッスン派じゃなかったらしいから、
リリアナみたいな天才は奇跡的な稀にはいるんだろうな。

>>470
そのリリアナよりも真澄ちゃんの方が才能とポテンシャルは上なんだよね？どんだけ素晴らしいダンサーなんだろ。
確か、「SWAN]では、リリアナは「ロシア」じゃなくて、「ソ連」なんだよね。ゴルバチョフよりずっと前の裕福で芸術に手厚い時代だったのかな。
リリアナ家も特権階級で大金持ちだったような。
確か、リリアナって白鳥の湖題材の映画主演してたよね。身体弱いのに働き過ぎでは？？？

バレエ学校の入学試験で１０歳になるやならずの子供たちを選別するのに
足の形や指の長さ（足の人差し指が親指より長いのはだめ）をチェックしてたよ＞海外バレエ学校
「アラベスク」でもヴェータがバレエ学校に入学できなかったのは
母親が太ってるから遺伝的に太るたちだろう、という理由で不合格にされたからだったね
体型やビジュアルも選ばれし者の才能のうちなんだろうなぁ

>>462
32回転全部ドゥーブルは実際にやったことあるダンサーいるみたいだよ。

それ「32回転全部ドゥーブル」じゃなくて
ドゥーブル（ダブル）にトリプルを混ぜたとかそんなのでは？
「32回転全部ドゥーブル」はレディラブでも見たような気がする…
友達から１回借り読みしただけだから勘違いかもしれないけど

スワンやアラベスク以前のバレエ漫画の方が
意味不明な特訓？があってめちゃくちゃ笑える
ジュテの練習（たぶん）に川を飛び越えるとか岩から岩へ飛び移るとか
雑巾の上にポアントで立って雑巾を引き抜くとか
もう誰が考えたのその練習方法ってｗｗｗ

>>474
誰の漫画なんだそれはｗ

３２回転って、音楽に合わせてきっちり回ると
３２回転になるんだよね？
でも、ゆっくり回れなくて音楽に合わなくなると
尺合わせのためにダブルを混ぜる…って感じ？
（自分の、数少ない観賞経験ではそう見えた）

そう考えると、すべてシングルで回る方が
キープが長くなって難しいような気がするんだが。

谷ゆき子だけど、崖っぷちスレスレのところで
月餅みたいな石を３つ重ねたうえで何十回転、
なんてエピソードがあった。

亜弓さんとマヤの紅天女修行でもあったような気がする＞岩から岩へ飛び移る
その時点で昭和だったのか、平成だったのかは今一つ自信がない。

もはや天狗修行じゃないかｗ

>雑巾の上にポアントで立って雑巾を引き抜くとか
↑ ＴＶドラマの「赤い靴」じゃないかな？

小学生の時、読んだ谷ゆきこの漫画（←多分）で、片足立ちで縄跳びを千回する
特訓が出てきて、バレリーナってボクサーみたいだな…なんて思ったw

>>474
いや、10年ほど前のダンスマガジンの海外レポートみたいなこーなーではっきりと書かれてあった。
フェルナンダ・タバレス・ディネスってダンサーが（確か97年の世界バレエフェスに参加してる）、32回転を全部ダブルで回ったって。
当時読んでてびっくりしたわ。現実が漫画に追いついたって。

>>479
小学○年生に載ってた谷ゆきこのバレエ漫画で主人公が骨肉腫になってしまい、悪性だったら片足を切断
の危機におちいるんだけど、先生に「お前は片足でも踊れる！片足のバレリーナになれ！」と励まされる
シーンがあった…
子供心に「そんなん有り得ないっ！」と思ったがw

>>481
千花ちゃんに読ませてあげたかったね

アラベスクは第二部が本編だと思ってるけど、一部でパーティが
あったとき、ノンナが縦ロールにして変身したのは可愛かったな。
天才少女ラーラ（ライサ・ソフィア）への対抗なのよね。

パリで買ったっていうドレス着てたやつ？

>>484
そのドレスは素敵だったけど、それじゃないと思う。
もっと前のほうで、ラーラと競い始めるころ。
体操に転向したマイヤがコーディネートしてくれた。

たしか、ノンナが普段着みたいなので行こうとして（カーラー巻いてた）
アーシャが絶望してたら、マイヤ（体操に転向）が迎えに来て、なんとか
してくれたんじゃなかったっけ？
ドレスも水玉シースルー袖の、可愛いのだった記憶。

パリで買ったドレスは、マチューのエピ後のだよね。
おフランス帰りとか言われて。

>>485
あのドレスはマイヤのものだったのかな？
たしか彼女はマニッシュなパンツスーツだったような。
アーシャが「おお神よ、今夜の主賓が！」と嘆いていた所に助け船。

>>486
今手元にあるので確認した。
その通りです！水玉のシースルーのブラウスに（長袖だけどパフスリーブ風）
フリルのついたミディ丈のエプロンドレスでした。
部屋の入口でモジモジしてるので、マイヤがミロノフ先生を呼び
ノンナをエスコートするように入ってきます。よってマスコミも注目。
でもラーラもお洒落ですｗ

>>472
ロシアや中国って、三代まで遡って体型チェックしてるとか・・・本当だろうか。
もしお婆さんが太ってたら、才能ある子もその時点でＯＵＴになるのかねぇ。
フィギュアスケートとか見てると、お姉さんやお母さんが太ってる選手って15才過ぎると
むくむく太ってくるから、ＤＮＡは侮れないね。（アメリカのキャロラインとか長洲選手とか17歳になってブクブクに太った）

ＳＷＡＮって真澄の娘がヒロインになってパラレル編やってるんだね。最近知ったよ。
確かに現実では、芸術や伝統芸能や芸能界も二世ばっかりだから仕方ないけど
漫画界でまで二世モノやらないで欲しいよ。しかもヒロイン余り可愛くないｗ

>>489
パラレル編でリリアナの名前が出てこないから
やっぱり体が弱くて亡くなってるんだろうな・・・

あれ普通に続編かと思ってた、パラレルなのか。
二世モノならアラベスクのほうが見たい。
アーシャの娘ってやっぱりバレリーナになるのかな
夫はオーケストラ団員だったよね

>>487
あのドレスを着ているマイアは想像できない。

>>492
まったくです。
衝動買いしたか、人からもらったかで
一度も袖を通してない…と勝手に想像。

アラベスクの続編やるなら、エーディクを出してほしいな。

エイズで死んでるかも。

アラベスク第二部は、第一部の主要登場人物がほとんど出てこないよね。
ラーラやマイヤがその後どうなったか、アリサは卒業して団員になったのか、
ノンナの姉もあれっきり埋もれたのか？
マチューのこともたまには思い出してやってほしかったよノンナ…

｢アラベスク｣のコミックス手放しちゃたから、記憶が曖昧だけど
エーディクのセリフで｢ルキンさんなんて呼ばないでよ、エーディクって呼んでよ　アハン☆｣って
ノンナ？だっけに言うシーンがあったと思うけど・・今思い出しても萌える。

る金さんなんて鳥肌立つワナ、って言ってた記憶

>>492
私が書きこんだのかと思ったｗ

>>493
>衝動買いしたか

本当は彼女、ああいう服が大好きで何枚も持っているのかも。

マイヤは家ではフリフリ着てるんですw

ふりふりのエプロンドレス、一時期マンガのヒロインがやたら着ていたなぁ
一条ゆかり「デザイナー」の亜美も着てた。
あと花かざりのついた麦わら帽子に編み上げのサンダル、藤のバスケット。

>>500
初期の太刀掛秀子のイメージ

ベルバラかるたの名セリフの見本を見て、ベルバラ全作を読み返してみた。
大人になって感想が変わるというかこれはそういう意味だったのか、
というのがよくわかった。

ずっとフェルゼンはフランスの民衆に殺されたもんだと思ってた。
違ったんだねぇ。今回読み直してよかったと思った。

「おれのオスカル」と
「わたしのアンドレ」は
意味合いが違う、って解説はとても腑に落ちた。

スレ乱立の荒らしきてるんで上げますね

あらしによる落ち防止ｱｹﾞ
＆べるばらかるたほすい

ベルばらは今読むと
絢爛豪華なドレスと金髪の世界なのに
なぜか日本くさいんだよね
西洋のかおりがあんまりしないというか
登場人物の中身が日本的だからかなぁ

>>506
西洋のかおり一杯にしたら、実写映画版になるんじゃ？

age

age

>>502
＞ベルバラかるた
「文句があるなら、ベルサイユへ　いらっしゃい」
「武器をとれ　シトワイヤン」
こういう札は、舞台口調で読みあげるのかしら。

武器をとれ、シトワイヤーン！
わたくしは　フランスの　じょーおーなの　です　から

TVでしか観たことないけどね。

ベルバラかるた注文したけどまだ届かないわ…
お正月に間に合うといいのだけど

実際にかるた取りやるの？でも同世代とやったら面白そうｗ

ところで「文句があるなら〜」のポリニャック伯爵夫人のセリフなんだけど
自分の記憶の中では「なによその眼は？文句があるならベルサイユ『まで』いらっしゃい」なんだ
でも大抵「ベルサイユ『へ』いらっしゃい」になってるよね
小学生の時に週マで連載中に読んだ時の記憶なんで間違ってる可能性も捨てきれないんだけど
誰か当時の週刊マーガレット持ってる人がいたら正解を教えてほしい…

ベルバラを全巻読み直して「パンがないならケーキを食べれば」って
セリフを見て覚えがないことに気がついて、見返してみたものの、
どこにあるのかわからない。
話のどのあたりだったっけ？

読んでるのは集英社文庫版。

>>514
パンがないなら〜はベルばらの中には出てきてないよ。
全集かなにかで蘊蓄ぽく触れられてた程度。
アントワネットが言ったとされているけど、実際にはルイ16世の姉だか叔母の言葉だとか。

>>515
ありがとう。
ないんだ。
あーすっきりした。

ベルばら名台詞、自分は
「今日のベルサイユは大変な人出ですこと」かな。

ソフィア・コッポラのマリーアントワネット映画ではただ単に
「人が多いですね」って訳されてて物足りなかったｗ

>>516
記憶で書くのでちょっと違っているかもだけど追加。
パンがないならお菓子〜の「お菓子」は「ブリオッシュ」で要するにこれもパン。
でも当時の日本人がブリオッシュを知らずに「お菓子」と訳した。
発言者もルイ16世のオールドミスの姉の3人の中の誰かで、
「パンが欲しいんならブリオッシュを食べさせてあげれば？」という親切かつ上から目線発言であり、
決して世間知らずの意地悪発言ではなかったらしい。
作者は相当調べて書いたので、漫画にはこの台詞は出ていない。
でもアニメではチラッと出てたはず。
パリのおかみさんたちが宮殿に押しかける時に
「あの女は私たちにパンがなければお菓子を食べろといいやがったんだ！」みたいな。
あまりにも有名になっちゃった台詞だから、使わないわけに行かなかったのかな。

>>506
「生まれ変わったらあなたの妻にしてください」って台詞なんて
「キリスト教に生まれ変わりの思想あったっけ？？現代日本的だな」と思う。

ベルバラは25歳であれを描いたって聞いてびっくりだ

しかも週間ってのがすごいなと思う。

昔の漫画家は凄かったね。
竹宮恵子も(風と木の詩｣や｢ファラオの墓｣描いていたときも２０代だったし
萩尾もとも｢ポーの一族｣書いていた頃は２０代だったはず

さっきベルバラかるたの発送メールが来たﾜｧ(ｎ‘∀‘)η

ベルばらかるたオフ会をやりたい…

>503
どう違うのか教えていただけますまいか？

>>503
すみません、どんな風に意味合いが違うって書かれていたのか教えてもらえませんか。

知りたい人はベルばらかるたを買うんだ！

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>>521
萩尾は20代のときに小夜の縫う浴衣（だっけ）のような日本的青春話を書く一方で
ＳＦや外国的青春話なども書いてたんだよねぇ。あの作風の広さに驚くばかり。

萩尾や竹宮などの24年組あたりが書く少女マンガを多分成長する間はほとんど
読んだことがないであろう男性の漫画評論家は語らないで欲しいと思ってしまう。
暴論を言えば、その少女漫画が書かれた時代に読まなかった男性漫画評論家は
その少女漫画を語るな、と。
男性の漫画評論家の少女マンガ論にむかついてるんだ。

>>528
｢小夜の縫うゆかた｣のお母さんは、萩尾センセの作品にしては
珍しく優しいお母さんが出てくるよね(回想シーンだけど)
この作品で、ひょっとこ？のお面とか、盆踊りをする人たちのコマだけで
夏祭りの楽しさを表現しているのがすごいと思う。その分母親を亡くした小夜の悲しみが伝わってきて泣ける作品だ

竹宮さんも作風広いよねぇ
あの時代の作家さんはとにかく子供時代にたくさん本を読んでて
海外児童書や名作本の下地がある上に、長じて映画や海外ポップカルチャーなんかに触れて
物語世界がどんどん広がっていったのだろうなと思う

デヴィット・ボウイやマーク・ボラン、寄宿舎映画の「if…もしも」など
少女マンガ家が使いたがるモチーフに共通項もあったな。

自分が子供だった頃は漫画家というものは
「自分の描きたいものを好きなように描いている」ものだとばかり思っていた
編集部の意向で好きでもないものを嫌々描かされたりとか
そんな事はまったく考えた事もなかった

だから「ヒット作が出る以前の作品」に関しては
「作風が広い」のか「編集の命令で好きじゃないけど描かされた」のか
どっちなんだろうと思ってしまう…
萩尾先生の「ケーキケーキケーキ」だったと思うけど
ローマ字で落書き部分に「つまらん話だ」って書いてあったりするし

藤臣君が好きすぎてちづみが嫌いになる位だった。
だってどーみても釣り合わない二人・・・

>>528
「男性評論家は語らないで」とは思わない。ただ、その的外れさに長年驚愕してきた。

寺山修司の少女漫画関連本、橋本治「花咲く乙女達のキンピラゴボウ」一連、
高橋源一郎や鴻上尚史の論評コラムも、いしかわじゅんの大島弓子ひいきも、
夏目房ノ介の著作の山岸作品・山本鈴美香らの解析etc・・・。

名だたる男性論客らに、少女漫画評では「それだ！」膝と胸をうたされた事は、一度も欠片もない。
2ちゃんの「男も読める少女漫画」系スレでも、核心を突いてる形容のひとつも、記憶にない・・。

男性漫画オタに「少女漫画はそこまで論じる価値ないからだろww」乗り込まれそうだけども。

その中でも、高橋源一郎がずば抜けて駄目だと思う。

描きたいものが描ける訳じゃない、と知った中高生のころは
作家さんたちを気の毒に思っていたけど、自分も大人になった今は
編集という「枷」も必要なんだ、と好きなこと描きすぎてる最近の作家さん見て思うｗ
（萩尾さんのことではないです）

独りよがりじゃない、読者の目を意識するためには苦手なことも描いていかないと
プロとして成長できないんじゃないかな。
好きなことを描いて花開ける人はそれまでの蓄積があったから、とも言えると思うし。

同人出身でBL誌に描いている知人の若手作家さんは、
ストーリーの骨子も担当編集者からの提供。
資料のビデオやらなにやらも、至れり尽くせりで
供給してもらっていると聞いて、驚いたことがある。

>>536
高校のときの先輩が同人出身で漫画家やっていて、
先日その人のブログを見たら、担当編集者がこんな話でどうですか、
と話の骨子を提供されて、それを元に話を膨らませると書かれていて
驚いた。

他の日には書きたいものがいっぱいある、って書いてるんだけど、
その「書きたいもの」とは私は今まである題材から話を作り出すことだと
思ってたけど、そういうことではないらしいと話の骨子は編集が提供と
いうのを読んで思った。

最近の作家さんは絵はとても上手いけど、お話を作れない人が多いと聞いたことがある
で、原作者が求められているとか

二次創作出身だと、最初からキャラや設定があるのが前提でそれに慣れてしまって
自分で一からお話を作れない、またはお話を作ることには興味が薄い（作画能力は高い）
というパターンに陥りがちだそうな。

かといって完全オリジナルも、作者だけわかっていても読者には伝わらない等、
ひとりよがりな内容も多々あるわけで。

それとともに今は雑誌の内容なんかわりと金太郎飴的な似たような作りが多い。
どうしても「私こういうのが描きたいんです」から始まるより「こういう話を描いて」と
指定されがちなんじゃないかな。

>>537
題材をあれこれ示してこんなのどうですか、というレベルなら昔からあっただろうけど
お話の骨子まで提供されるのかーｗ
むしろお話作るのが好きとか設定作りに凝るタイプの人は天職かもｗｗ

斉明天皇陵の横で孫の古墳の見学会があったんだね。
誰かと思ったら大田

天上の虹だｗ

>531
ケーキケーキケーキだったと思う。
たしかパパが読んでる新聞記事にローマ字で延々と書かれてた
あれは、「こんなところに書いてあるのはつまらん話だよ（だからこんなとこまで熱心に読むなよ）」
という意味だと思っている。そうでなければあまりに原作者に失礼。

作者の欄外ラクガキといえば、「○○sama arigatou!」というのもよくあった。
あと太刀掛秀子さんが
「これが終わったらかぐや姫　むっふっふこ〜せつさ〜ん☆☆☆」とか書いてたのを覚えているw

欄外落書きというと、登場人物が読んでいる本なんかに
「みんなファンレターありがとう。でも切手は入れないで。ネコババしちゃうぞ」みたいなメッセージを思い出す。
あと、池田さんとか青池さんの漫画でバラがでてくると、クレジットとしてDOZI様提供みたいなのがあったね。

ドジ様の花というと薔薇よりむしろ「はなっ」というやつを思い出すな…

>>540
新聞によると
斉明帝と健皇子は同じ棺に入ってて
間人皇女と太田皇女が隣に葬られているらしい。

天上の虹＆春宵華宴（こっちは長岡良子）を
思い出して、いろいろ妄想した私…。

>>551 「ふらんすのじょーおーなのですから〜」

は宝塚からだと思うよ
だってアントワネットは「じょーおー」ではなくて「王妃」だしさ
王様差し置いてそんなこといったら大変だ
まあでも宝塚のあそこのシーンはぞくぞく来るけどねw

ベルばらにはまったせいでアントワネットのフルネームいえるのは私だけではないはずw

>545
サンジュストのフルネームも言えるw

テレビで初めて宝塚を見たのが「ベルサイユのばら」
「わたくしは　ふらんすの　じょーーおーーーなのですから〜〜！！」
ジャジャーン、と大仰な音楽つき
一緒に見てた家族全員涙流して大笑いした　
いまだに宝塚っていうとあのイメージだ 　いいのか悪いのか

「フランスのぉ、じょおお〜なのです」
ここの場面、仁科悠理さんのアントワネットは気高くてよかったよ＠宝塚
原作とはかけはなれたキャラだったけどｗ

てかスレチだね。ごめん。

私なんて、たまたまチャンネルを変えたときに
初めて宝塚を見たのがテレビにしてこのシーン、

アンドレ→オスカルに「おまえの裸を見せてくれ」

小学生だったので、なんてイヤらしい男だと嫌悪感。

高橋千鶴作品がまさかの映画化

【映画】スタジオジブリ最新作は宮崎吾朗監督「コクリコ坂から」
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1292393515/

読んだはずなのに覚えてない。
姉妹が出てきて学生の身分で二日酔い〜ってコクリコ坂だっけ？

ﾊﾟﾔｵじゃなくてｺﾞﾛｰの方か＞監督
世襲は駄目だろ…海老蔵と同じで
ﾊﾟﾔｵも所詮親の欲目からは逃れられないか

>550
それ「幸せ半分こ」じゃないかな？

>>552
あ〜そのへん混同してます、多分。
薬好きな姉がいるのはきっと「幸せ半分こ」ですね。

大分前に
「ぱふ」のパヤオインタビューで
休暇中の山小屋籠もりで
そこにあった古い少女マンガ読んで
高橋千鶴にハマったって言っていたなー
またパヤオが作りたかったものを
息子がやるのか…

>>545
レス番号に内容が追いついたｗ

さておき。
ヅカ版「ふらんすのじょーおーなのですから〜」には、ベルバラ考察本でも
「いえいえあなたはただの王妃さまです！」と突っ込みはいってるよね。
原作でギロチン直前のアントワネットへのロザリーの独白も「さよなら最後のフランス王妃様」だよね？？
女王様、とは言ってないよね。

フランス語のReineはRoiの女性形だから王妃・女王両方の意味がある。
（英語のQueenとかも同様）

昔話でも王の妃を女王呼びしてたりするから、まーその辺は適当なんだと思ってる。

ママン・レーヌ

>>557
に首ったけ

>>556
でも、フランスには「女王」は存在しないんだよ。
女性の王位継承を否定しちゃってるんで。
しかも、外国から来た嫁が「女王」は名乗れないよw

>>558
記憶の最古層が刺激された。
一条ゆかり作だったのね

女王って女の王様って意味しかないのかな？
子供の頃読んだ童話なんかでよく「王と女王」ってあったような気がする。
このときの女王は王妃の意味だよね？

宝塚版は植田紳爾脚本だから
大げさでクサイのは許してくれw。

ついでに演出を長谷川一夫がやったから
さらに大げさでクサイ田舎芝居のようになった。

でもそのせいでヒットしたとは思う。

ベルバラは後半のほうはもうこれは宝塚のために作られた漫画としか
思えなかった。

どの辺りを宝塚と言っているのかがイマイチ分からないが、
その当時の少女漫画はどれも結構大仰なモノローグが入っていたし、
はいからさんですら、何かあるとギリシャ衣装風に身を包んだキャラが脳内を走り回っていた覚えがある。

はいからさんの時代、女学校に通ってるのって裕福だったの？

え〜また息子の方！？と思ったけど
私も内容覚えてない作品なので
まあいいか…と思ってしまった＜コクリコ坂

耳をすませば、は原作大好きだったから
良作にしてもらえてよかった。

>>565
当然。
貧乏人は基本学校なんぞより食い扶持のために働け、でないと飢え死って時代だから。

高橋千鶴はちるるセンセ

つか一般庶民、それも女性が高等教育受けるのが普通になったのって
ここ数十年ぐらいの話だと思う。地域差大きいけど。
男性なら、地方で貧乏でもズバ抜けて出来る子はそこのお大尽が金だして上の学校にやったりとか
同郷出身の名士が書生として抱えて学校通わせてくれたりっていうルートはあった。
時代ものの漫画にも結構ある設定ｗ

コクリコは結構ドロドロした話ｗ
惹かれ合った男女が「もしや異母兄弟かも」と暗くなる。
その部分が出てくるまでは案外楽しいんだが。

名前に憧れたなぁ。
海（長女）・空（次女）・陸（長男）の3姉弟。
後にやはり同じように海空陸と子供に名付けた人に出会って（順番は違う）、
真っ先にコクリコ坂を思い出した。

ちるる先生は「メグシリーズ」が大好きだった。星便りもしあわせ半分こも好き。
プルルンコーヒーゼリーでコーヒーゼリーは憧れのデザートになった。
小学生の私にとって一番好きな漫画家だった。
今もなかよし時代のは野球関連のを除いて持ってる。

「コクリコ坂から」の小松崎家、
海外にいる母が財布をすられて金策に困ったり、おかずがイワシばかりとか
あまり余裕がないような暮らしぶりに見えたけど
きょうだい三人は私立の一貫校に通ってるし、よくわからん。

コクリコ坂って、映画化するような名作だったっけ？
子供心に「ないわー」と思ったくらい駄作だったような
海ちゃんて、最初すごいおばさんくさかったのに
鬱展開になるにつれて、何故か美少女になっていって
最後は妹の空ちゃんそっくりになってたｗ

>>571
＞おかずがイワシばかり
そうそう！　コクリコでイワシ＝安価ってイメージが頭にこびりついたのに、
実際自分で調理するようになって「イワシ、安くないじゃん…」って思った。
時代の流れね。

>>572
私もコクリコはどっちかーつと、駄作だと思う。ﾊﾔｵが単に好きなんでそ。

ポスターの女の子、海なんだよね？
ずいぶん幼く描かれてるなー

赤毛のアンかと思った＞ポスター

世界名作アニメ劇場の絵柄はジブリと似てるしね

あの頃のなかよし読んでるのに全然記憶にない・・・コクリコ
しあわせ半分こ　はしっかり覚えてるのに・・

高橋さんのさくらんぼデュエットって覚えている人いる？
ヒーローはロン毛を三つ編みにしている眉目秀麗、成績優秀な完璧超人
ヒーローの親衛隊として男連中がいるという、当時としては斬新な設定だった。
今リメイクしたら、腐女子層に喜ばれそうな漫画だ

「きゃらめるフィーリング」も主人公の恋敵は男だったなｗ
一色とかいう双子。

>>565
昭和の初期でさえ全国平均の女学校進学率は15％程度で、
東京や京阪神の繁華な土地以外では
女学校の数自体が少なかったし、進学できるのは富裕層とか
教育に感心もあり余裕のある家の女子しか進学できなかったもの。

はいからさんの設定の大正時代ならなおさらに、
「女学校に通う」＝いい家庭の子です。

コクリコの最初って、新聞部の人が窓から跳び下りて恋におちるんだっけ？

新聞部の人ってのが風間？さん？かな
制服自由化運動をやってたのは覚えてる
実はヤラセでしたっていうの

>>578
覚えてますよ。
ちょっと前に少女漫画板の捜索スレに
依頼が出て、すぐに回答が上がってました。
親衛隊は単に女排除！じゃなくって
地味な容姿のヒロイン（たしか千絵？）が
ヒーロー（たしか高戸優？）くっつくのが不満だったんですよね。
親衛隊員のいとこの美少女（たしか恵美子？）に目をつけて
優とデートさせてたし。
この美少女に目をつけたシーン
親衛隊員たちのセリフのやりとりの流れが変だった
（多分、美少女がレズじゃないのか…とかいうセリフを予定してて
カットになったんじゃないかな…と思う）のと
この連載中に
高橋先生に彼氏が出来た！
と編集者がお便り募集に書いてた
という
どうでもいいことまで覚えてるｗ

>>572
「耳をすませば」もジブリで映画になったけど、原作読んだらぽかーんだったよ。
映画もぽかーんだったから、あの手の話が好みじゃないのかもしれんが。

「コクリコ坂」、原作・佐山哲郎となっててびっくり。
当時はそんな記載なかったのに。

「さくらんぼデュエット」の千絵は家族が全員美形だとわかったから
優の親衛隊長の田山に彼女と認められたんだよね

ジブリの映画ってどうも最後がいつもあやふやな感じで終わるよね〜…
結局最後はどうなったんだっけ？て思うのが多くね？

てスレチだねｗ

佐山哲郎って高階良子の禍々しいのの原作もやってたよな

高橋千鶴は正統派少女漫画のふりをして
いつも登場人物が変人揃いなので
りぼんの乙女チックラブコメとは一線を画す
カマトトぶりっ子漫画として印象深いｗ

絵を今風にしたら、21世紀でも通じそうだね＞高橋千鶴

ジブリで少女漫画原作というと「おもひでぽろぽろ」もある。
掲載されてたのは「週刊明星」で少女雑誌ではないんだけど、少女漫画的と言うことで。
ちょっと下手っぽい絵でのほほんと想い出を語っている原作の方が好きだったな。
ジブリは子供がいるので一緒に見に行くけど実はどっちかというと苦手な部分が多く、
この「おもひでぽろぽろ」も、大人になってから自分探しの旅に出かけるところを
付け加えたところがすごく気に入らなかった。なんかすぐ意味づけしたがるところが
ジブリだなー、と。ま、好きずきなんだけどね。

ジブリで少女漫画原作というと「おもひでぽろぽろ」もある。
掲載されてたのは「週刊明星」で少女雑誌ではないんだけど、少女漫画的と言うことで。
ちょっと下手っぽい絵でのほほんと想い出を語っている原作の方が好きだったな。
ジブリは子供がいるので一緒に見に行くけど実はどっちかというと苦手な部分が多く、
この「おもひでぽろぽろ」も、大人になってから自分探しの旅に出かけるところを
付け加えたところがすごく気に入らなかった。なんかすぐ意味づけしたがるところが
ジブリだなー、と。ま、好きずきなんだけどね。

ヽ(´Д`；)
あ、すまん、重複投稿。途中止まってしまったのでもう一度クリックしたら‥。

ああ、やっと高橋千鶴の話ができるスレが！
「コクリコ」は連載時読んでましたが、最初はいつもの学園ドタバタもので面白かったのに
後半全然作風変わって気持ち悪い展開になってトラウマになった覚えが…

パヤオは一体何が気に入ったんだ？どっちかいえば学生運動馬鹿にしてる作品なのに。
映画公式のパヤオの文章読むと、自分が読んでたコクリコ坂は幻だったのか？とすら思える…

>>588
> いつも登場人物が変人揃いなので
でもそこがいいｗ
「しあわせ半分こ」の薬物中毒ヒロインとかｗ
（所謂ドラックじゃなくて普通の市販薬だが、今だったら無理かもなｗ）

>>589
うん、なかよしの中では、男の子のキャラがちゃんと描ける人だと思ってたんだが
なんでコクリコみたいな糞展開な原作受けちゃったんだろ…？

橘良平が初恋だった私が通りますよ

初恋はアンソニー、次にテリィに浮気した私も好きでしたよ、橘良平

私の初恋は室瀬小太郎でしたが、橘良平も好きでした。。

萩尾望都と竹宮惠子って仲いいの？
どっちが先に構想思いついたかってなんだか泥仕合してないですか？
複数の作品に関して、お互いの作品より早く思いついてましたって匂わせてるのを
あとがきとかインタビュー等で見かけたから、てっきり仲が悪いのかと。
最近24年組を読み始めたもので、その辺詳しい方いらっしゃったら聞いてみたいな。

泥仕合なんてしてたっけ？
まだ駆け出しの頃同居してたし一緒にヨーロッパ旅行したり
仲よしだと思ってたわ
まぁあの時代の少女漫画家ってみんな仲良しな感じはするけど

>>597
一時、同居していた気がする。

>>583
95年頃のコミックに中学生と小学生の子供がいて
13年ぶりに主人と二人で旅行したって書いてたから
その時の彼氏と結婚したのかしらね

>>600
結婚されてたのか。じゃあ上のお子さんはもう社会人かな。
もしかしてお金が要るのだろうかと考えてしまってたよ…
こんな原作レイプする気満々の条件受けるなんて…と。

>>594−596
（ ・∀・）人（・∀・ ）人(･∀･)ﾉ　私も最初アンソニー派でしたよー

>>600
その時の文章の冒頭は
春！春よ！ちるる先生に春が来た！
てな文章だった記憶なんだけど、その時
あ、結婚（婚約）したんだ
て思ってたから、忘れた後半の文章か
別の回のお便り募集に
その辺が書かれてたかも。

パヤオは確か「コクリコ坂から」（もしかしたら
高橋千鶴の他の作品だったかも？）の論文を
書いた（内容は不明）と本人が
インタビューで言ってたよ
研究してたんだと
なので今回の映画化もついにかーという感じ

>597
大泉サロンで検索するといろいろわかるかも
萩尾さんが本格的に上京する時に
既知の竹宮さんから家賃をシェアしないかと提案があり
大泉に賃貸の一軒家を二人で借りて同居
マスヤマさんやささやななえさんも一時期いたんじゃないだろうか
このころの３人の絵が見分けがつかないほど似てたとマスヤマさんの話をどこかで読んだことがある

泥試合かどうか知らんけどネタがかぶったのは萩尾さんと大島弓子さん
萩尾作「毛糸玉にじゃれないで」と大島作「さくらさくら」がほとんど同じ話
後発の「さくらさくら」は一度も単行本に収録されない幻の作品になってる

ビンテージとヴィンテージ両方ヒットするように
ンテージて書いてる人結構いたけど
今ンテージで検索してもビンテージとヴィンテージもヒットしないんだよね('A`)

大泉サロン時代は仲よかったらしいけど、その後どうなのかなと。
こないだの萩尾本にも竹宮さんだけ寄稿しなかったとか。

>>604
私がもうそっくりそのままだなと思ったのは萩尾さんのあそび玉と竹宮さんの地球へ。
これでぐぐったら結構ディープなうわさ話がでてきました（汗
大島さんの作品はネタ被りを認識した上でお蔵入りにしたようですね。
実際、同業者同士がわいわい暮らしてたらネタかぶるのは仕方ないところもあるし、
そもそも同じ映画から着想を得ているものにそんな事言う方がバカげてる気がするんだけど、
萩尾・竹宮は必要以上に私が先！って主張してるような気がして。

トーマと風木もそうだし、あそび玉なんて初出年を明かした上で
すでに原稿が逸失しているにもかかわらず、再収録したいということで
たいへんな労力をかけてゲラ刷りから原稿を起こし直した
ってわざわざ本編に入る前に漫画で打ち明け話を書いてて、しこりでもあるのかなと。

風木は山岸凉子の「白い部屋のふたり」とも
女同士って以外はプロットはそっくりなんだよね。
でも発表年月日は白い部屋が一番早い時期。

山岸さんも一緒にヨーロッパ旅行した仲だし、そういう交流の中での
競作みたいなつもりだったとか？
山岸さんは山岸さんで「最初に思いついたのは私」って
氷室冴子との対談で言ってるよね

書き方まずかった。
「最初に思いついたのは私」っていうのは
ヤオイ的な作品をってことね。
で、最初に思いついた人間にはそれなりの動機があるみたいなことを言ってた。

>>606
そういうネタ被りと噂話で叩く人が後を絶たなかったから
初出を再現しなければならなかったのでしょう

竹宮さんがマンガ教室の本に、当時はまだまだ少女マンガの黎明期で
一人が思いついたアイディアや技術を
みんながお手本にしてレベルを底上げしていった時代だったというような事を書いてたと思う
例として萩尾さんの葉っぱの描き方や大島さんのコマ割りを挙げていたけど

誰かがしゃべったストーリーを他の人が膨らませて自作に利用したようなことも
きっとあったんだろうね。
山田ミネコさんも冗談めかして「私がした話をマンガに描いて大もうけした人がいる」
と別マに書いたことあったし。
寄宿舎ネタも元をたどれば当時彼女らの間で話題の的だった外国映画だ。
「あそび玉」と「地球へ…」の類似点ってエスパーを社会から隔離する設定だと思うけど
それも元ネタは昔のＳＦ小説だよね。

ソランだったかな

スランじゃない？アニメのソランは断片的にしか憶えていないけど好きだった。

ソランは宇宙少年
小説はヴォークトの「スラン」でしょ

でもソランが宇宙リスのチャッピーを連れてるところって
ナキネズミを連れていた「テラ」のジョミーと
ちょっと絵的に似てるかも…って今思ったｗ

じゃらん

みんな結構な年なんだ‥
ソランを知ってるなんて、私くらいかと思ってたのにｗ

エイトマンのソノシートなら家にあった。

ソランが一番好きだったが、引越しに引っかかって最終回だけみていない。
再放送でも駄目だった。ケーブルのアニメチャンネルとかならやってるかなあ?
ちゃんとハッピーエンドだったんだよね?　一個前で心臓手術(だっけ?)が再手術になって終ったように思うんだけど

すごいなつかしいソラン
ストーリーとかはまったく覚えてないけどチャっピー知ってるｗ
あと「あそび玉」はリアルで読んだ覚えがあるな
強烈に印象に残ったんだろう、今でもその時のシーンは覚えてる
「母さんないてる、夕べ飲んだスープ少し甘かった？」
とか何とか　
そんな私は昭和３３年生まれ・・・

>>600
高橋千鶴さん、ずっと前に現役引退したんですよね？
なかよし時代のGood Morningメグシリーズを読んだ記憶だけど、内容は覚えてないな。

柊あおいさんもパッとしなかったけど、宮崎アニメ「耳をすませば」で脚光浴びてステータスUPしたから
高橋さんも俄然注目の人になるのかな。すごくラッキーだね。

ジョミーがナキネズミを肩に乗せてるのはもしやソランの影響なのかｗ
原作と映画版のナキネズミはあんまりかわいくないけど
３年前（だっけ？）にリメイクされたアニメ版のはもふもふでかわいくなってた
でもナキネズミの足が実は普通の小動物みたいな肉球じゃなくて
なんか吸盤？みたいになってるって設定はちょっと気持ち悪いんだな

ベルばら好きな奥さまにお知らせです。


ベルサイユ宮殿に豪華ホテル、2011年末オープン
2010年12月18日 12:05　発信地:パリ/フランス

　【12月18日 AFP】フランス・パリにあるベルサイユ宮殿（Palace of Versailles）の一部が、
豪華ホテルとして2011年末にオープンする。ベルサイユ宮殿美術館の館長、
ジャン・ジャック・アヤゴン（Jean-Jacques Aillagon）氏が明らかにした。

　アヤゴン氏によると、ホテルに姿を変えるのは1680年に建築され、当時は出納係らが
住んでいた建物、「オテル・ドュ・グラン・コントローレ（Hotel du Grand Controle）」。
2006年まではスタッフの食堂として使用されていた。広さは約1700平方メートル。

　客室数は23室で、部屋の窓からは宮殿の温室だった「オランジュリー（Orangerie）」や
「スイス人の池」などを見渡すことができるという。

　ユネスコ（UNESCO）世界遺産にも登録されているベルサイユ宮殿は、
18世紀フランス芸術の最高峰とみなされ、欧州の中でも屈指の観光スポットとなっている。
宮殿の一部をホテルに改修する計画は、国の文化財の保存を進めながら、
文化財からできる限りの経済的効果を引き出そうという政府プロジェクトの先駆けとなる。

http://www.afpbb.com/article/economy/2780002/6593520

高橋千鶴さんは引退はしてないよ
出産育児で忙しかったんだろうけど
レディコミで細々と活動していたよ

>>622
今も描いてるの？
アマゾン見たけど、
「ママは元総長」以降書いてなさそう。
しかし、作風も作画もイメージ変わってるのね。

http://www.amazon.co.jp/高橋-千鶴/e/B003UW6MA2/ref=ntt_athr_dp_pel_1

もう講談社では描かないのかな。
キャンディキャンディの人と同期ぐらいなんでしょうか。

「ママは元総長」以降もレディコミで書いてたけど単行本は出てないよ

高橋千鶴のメグシリーズは自分も漫画初萌え作品だ。
懐かしいな、橘良平君＆朝川恵ちゃん。
そんでもって彼女の作品は確かに腐女子チックなテイストがあったw

でも「コクリコ坂」は自分もあんまり覚えてないな。
ハヤオがメグシリーズも愛読してたらちょっと怖いw

なかよし系で唯一買ったコミックスが
「プルルンコーヒーゼリー」だわ
ちなみにフレンド系で唯一持っていたのが文月今日子の「さとう菓子の家」だ

ほす

高橋千鶴、絵が可愛いのは覚えているんだが
ストーリーは全く覚えていない
なぜだ…

高階良子とか松本洋子はよく覚えてるんだけど
これは血みどろオカルトだから、印象が強かったんだなｗ

トーマと風木は寄宿舎が舞台なだけだし
風木の舞台は寄宿舎だけではないし、途中逃げ出すのになあ
トーマは一つの外国映画のような話で
風木は大河とか、渡る世間みたい
ちずるの設定はいつも変わってたりで楽しい
花の精と話す内気な女の子とか好きだなあ

きゃは、ふははん

＞花の精と話す内気な女の子
それ、あさぎり夕のような気がするんだけど…
こでまりの話じゃない？
高橋千鶴でもそんな話あったかな？
きゃらめるフィーリング、もう１回読みたいな

花の精じゃなくて星の子って感じではあった覚えがある。
ただし、実際話するんじゃなくて、主人公を励ます読者視点、みたいな。
その中で「あたし星の子よ」ってセリフ？があった。「小夜子より…星便り」だっけ？

私が好きなののうちの1つはコレ↓
外国もので、メガネかけてみつあみの固い黒髪の女の子が主人公。
モテモテの金髪イケメンから何故か好かれる。実はその彼は主人公が
小さい時に仲良しだった赤毛のそばかすがあった男の子。
イケメンが主人公を愛おしそうに見つめるのにキュンキュンきてた。
ついでに赤毛→金髪になることがあるとこの作品で知ったｗ

うーんシンビジウムとかデンドロビウムだかランの花だった
北国だから当時名前とか、花の形とかが新鮮だったので
温室にばかりいて、妖精がいるんだけど、男の子と友達になったら
妖精は見えなくなったか自ら彼女に見えなくなるようにしたような
花の妖精とかいう地味なタイトルで、最初の頃かな

佐藤まり子作品では
赤毛の女の子がラストシーンで
金髪になってたな　ウエディングドレス姿で

明日から名古屋で萩尾望都原画展だって
デビュー40周年記念らしい

でもあさぎりと勘違いしてたならごめんね
おかっぱの女の子で、なんか好きだったもんでつい

和田慎二の「銀色の髪の亜里沙」が大好きだった！

津雲むつみが好きでセブンティーン買ってました。
オーロラの見える日、彩りのころ、いってしまった夏などのドロドロ系
好きだった人います〜？

>>636
今でも大切に本棚にある
もうかなり汚いけど捨てられない

>637
前スレにで、常識的な事は結構突っ込まれたから今更突っ込まない＞彩りのころ
読み返して、当時のティーンズはヒップだけでなくお腹まで包み込むデカパンを着用していたんだなぁ…と思った。

尊属殺人事件を描いていたのは、「緋の闇」？

せ…専属？

>>634
> 明日から名古屋で萩尾望都原画展だって

日本全国巡回中なんだよね＞萩尾展
名古屋は他の開催地に比べると開催期間が短すぎ。
しかも、年末年始にひっかけるなんて酷い。

それでも原画が見たいので行くけど、混雑必至だろうな。

佐藤まり子作品にもお菓子作りが好きで内気な女の子が
ナチュラルに妖精とお話ししてる話があったな
別にその妖精メインじゃなくて普通に友達みたいに存在してるの
こういうのはツッコんだら負けなのだろうｗ

どらえもんとか読んだことないのか？

>>642
福岡なんだが、こちらでもオークションやるらしい。
テレビCMで一瞬見ただけなんだけど。
しかし、ネットでは詳細が見当たらない…なぜだ。

一発で出たよ？
ttp://www.hagiomoto-gengaten.com/schedule.html

ついでに、画集の「狩人は眠らない」が、
こないだ部屋を整理してたら出てきたww

あ、ごめん、「オークションの詳細」のことなら
まだなにも出てなかったorz

>>644
ドラえもんはちゃんと正体ややって来た理由があったじゃん
佐藤まり子のは最初から何の説明もなく妖精がいるんだよね
しかもファンタジーじゃなくて普通の学園ラブコメの世界にｗ

>>629 >>633
引っ張り出して確認してしまったｗｗｗ
あったよ、あったよぉぉぉーーー＞花の精

「ピンクの花の妖精」（コミック「プルルンコーヒーゼリー」収録）
小学生の女の子の話だね。妖精は飲兵衛なのｗ

>>643
シュガーポットのないしょ話だー
あまりにもナチュラルに妖精出てくるから、
シリーズもので妖精との出会いの話があるのかなと
当時出てたコミックス集めたけど、完全に単独の読みきりだったｗ
妖精の存在はそういうもんなんだと納得して読んでたなー

「赤毛のアン」の中で赤毛の人で髪の色が濃くなって金褐色になった人がいる
という話を誰かがして、アンを励ます場面が出てきたんだよね。実際アンも
大きくなって大分髪の色が濃くなって、金褐色に近くなったんじゃなかったんだっけ。　
私の友達も、あれ読んで赤毛って大きくなると金髪になることがあるらしいねって
言ってたのでそれでそう思ってる人がおるんではないかな？

でもアンの話はあくまでも金褐色、つまりぴかぴかした褐色なんだよね。
大体は髪の色って大人になるにつれて濃くなっていくし、いい具合に濃くなって
赤が目立たなくなったと言うことで、濃くならなけりゃ赤毛のままじゃない？
赤毛の人が染めずにプラチナブロンドみたいな色になった例は聞いたことないな。

少女漫画的にはトホホ…だけど
逆のパターンなら現実に聞いた事がある

子供時代は綺麗な金髪→大人になったら赤毛


英会話学校の先生が自分の例を
写真つきで説明してくれてた

>>642
全国巡回中らしいけれど、どばされる県もあるだろうな。
愛知の隣の県在住だけど、とりあえず名古屋行くよ・・片道4時間wだけど

西欧人は赤ん坊の時と成人後とで髪の色が
全然違ってたりする現象がおきるから面白いなー
名香智子の漫画で幼児期と少年期で髪の色が違うキャラがいて
変だと思ったけどあれは普通にありえる事だったんだとか

馬でも生まれた時は黒くてどんどん白くなるのがいるけど
オル窓でアレクセイ少年がおばあさまにもらったマルコー
最初真っ黒なのに後年ユリウスがロシアに来た頃は白馬になってて
「黒かったのになんで？」って当時不思議だった
歳とって馬でも白髪になるのかと思ったｗ

>>654
プードルのシルバーやヨークシャーの白っぽいのでも子犬の頃は真っ黒に近いから
けっこうそういうのあるのかも。

>>654
それはギネヴィアの長男か？
子供の頃は金髪だったのに大きくなったら黒髪になったんだっけ。

馬が黒から白になるのは「葦毛」っていう種類だよ。
オグリキャップとかがそうじゃなかったかな。

それそれ…オリバーだったっけ？
他の子はお父さん似なのに長男だけお母さん似で
黒髪の方が優性遺伝だから全員黒髪になるのでは？という気もするけど
そのあたりは詳しくないしまあ漫画だから別にいいかなと
名香先生の漫画は日本人にはなじみのないヨーロッパの上流階級の生活を
漫画で見せてくれて子供の頃にはあこがれたものだった
今だったら窮屈だろうなって思うけど…晩餐の度に正装に着替えるとか
自分は社交的な性格じゃないからあんなパーティとか絶対無理だなとか

馬は身近にいないので子供の頃はそういうのってほんと知らなくて
白馬は生まれた時から白馬だろうと思っていたから後年知ってびっくり
わんこも近所のは雑種ばっかりで血統書付きなんていなかったからなあ
…あーでも猫は生まれた子供が全部毛色がてんでばらばらだったりするから
なんていうか子供心に「遺伝の妙（？）」を見た気がしたｗ

なんか・・・男塾でJが回想時は巻き毛の金髪の男の子なのに
今現在は角刈りの黒髪で「えーーー」ってなったのを思い出した・・・

ひどい例示をすなｗｗｗｗ
でも宮下明では少年時代もむさ苦しそう＞巻き毛の金髪の男の子

生まれた時から真っ白な馬もいるんだけど、それはアルビノなんだよねー。
だから目の周りとか赤いの。白ウサギと一緒ですね。

>>625
メグシリーズ、可愛かったよね。内容は全く覚えてないけど。
高橋千鶴バイオグラフィ見たら、あの、内館牧子原作で何冊か本出してるんだね。

内館さん原作ならドロドロだったのかな、読んだことある人いる？
あの可愛い絵柄と内館作品ってマッチするのかしら。

>>658←こういう奥様大好きだｗ

>661
牧村ジュンがレディコミに行った時のショックを思い出した

大人気アニメ「ワンピース」の原作者・尾田栄一郎氏の年収は20億円だと、
週刊文春（12月30・1月6日新年特大号）が報じている。

同誌によると、2010年の単行本の総売り上げが3234万部で、
1部あたりの定価を400円、印税10％だとすれば、約12億9000万円になる計算だ。

またさらに、キャラクターグッズの二次使用料で7億4900万円となり、
単純計算で年収は20億円に達するとしている。


下世話だけど、キャンディキャンディや、セーラムーンの人の方がもっと稼いだのかな。
昔の方がアニメグッズとかも勢いよく売れてた気がするが（子供の数も多いし）

遊戯王の人がグッズ収入ですごく稼いだんだよね
カードゲーム、男の子でやってない子がいないくらいだったから
ワンピは大人子供男女問わずファンがいるから儲かるだろうね

漫画家で一番稼いだのはやっぱり鳥山明かな

少女漫画家だと誰だろ？
美内すずえ？二ノ宮知子？セーラームーン？

高橋千鶴 「マリエ背番号16」のひとなんだね
後半出てきた黒髪ストレートの生意気な後輩が好きだったな
バスケットシーンは子どもながらに下手な絵だと思っていた
とくにシュートする煽りの絵柄がかわいくないｗ

>>666
その中だとダントツでセーラームーンじゃないかなあ。
主に大人向けの漫画だとグッズの売り上げが伸びないし。

花より男子の人も沢山納税してなかったっけ？

コミックスの発行部数だと断トツでNANAの矢沢あいだけどね
セーラームーンの便乗商法（グッズ系）は、どのぐらい作者に入るだろ

>>668
コミックスの売り上げよりもアニメグッズの売りアt下？

NANAって、花男より売れたの？
どっちの良さもよく分からんが、花男って文庫版とか愛蔵版とか、色々バージョン変えて出してるみたいだけど
ファンは全部買ってるのかな。対価に見合った特典あるんだろうか。

海外で売れるのは作家のもうけにはならないらしいが。
グッズはどういうことになってるんだろう。

グッズの売り上げも収入になるんじゃないかな
二次使用料とか何とかで
ここ↓に少し書いてある

「ワンピース」作者の年収20億円？
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101224-00000003-jct-ent

セーラームーン作者は孫の代まで遊んで暮らせると何かで読んだわ
子と孫が食いつぶしそうな予感　ひ孫以下ｶﾜｲｿｽ

>>674
セーラームーン嫁って、旦那よりも収入・貯蓄は上なの？
旦那もすごい稼ぎまくった漫画家だったよね。名前忘れたがｗ

セラムンは夫も稼いでるからね〜
でも>>674の２行目禿同

>>675
冨樫義博ね
嫁と違ってヒット作が複数ある分
今は冨樫が上だと思う。

そういえば
夫婦の収入合わせたら港区が買える
って言われてたなぁ。

漫画好きスレとの棲み分けはちゃんとしてね

>>677
え、どんだけセーラームーン夫婦稼いでるの？

昔の漫画っていうか、今も続いてるけど、ちびまるこ作者もアニメやキャラデで相当稼いでるよね。
あの昭和の話は、今の子供が読んでも面白いんでしょうか？
よくネタが続くなぁ、読んでないけど、サザエさんみたいにループしてるの？

まる子が昭和ネタだったのって初期のほうだよね
最近のは読んでないけど
まる子はりぼんで初めて見たとき、原律子のレトロ絵と
久保キリコの「一郎＆みちこ」のキャラの真似っぽいな〜と思った。

初期のまる子は、当時のりぼん読者のノスタルジーを誘っていた（舞台は昭和40年代）が
その辺りのネタが尽きると、駄々をこねる，屁理屈を言うといったまる子の鬱陶しさが鼻についた。
今はどうなってるんだろう…

ノンナとヴェータが、バレエ学校の先生の家で、ティーカップと
ソーサーを割ってしまうエピ、確かコルパコワ先生だったかな。

先生が氷嚢頭にあてて涙ぐんで、ご主人は何を大げさな、って感じで。
読んだ当時は子供だったからなんとも思わなかったが、たしか割った
のはブランド食器だったはず、ウェッジウッドとかジノリみたいな。
当時の配給制のソ連であれはキツイぞｗ海外公演時とかにコツコツ
買い求めて、揃えたんだろうに。
先生、二人とも落第させたかっただろーなーｗ

シリーズで出てるものなら買い足せるだろうけど、
もう生産中止のヴィンテージ物だったりしたら、もうね・・・

冨樫義博のとこ、離婚したんだよね？


あんなラブラブマンガ描いた後に離婚はキツイな。。

それってデマだったんじゃないの？

え？デマじゃなくて正式離婚したの？

えっ、デマだったの！
今の今まで信じてたよ・・・

>>687
事実だったら、即座にWikipediaの冨樫と武内それぞれのページに
元××って記載されると思うけど。
Wikiを完全に信頼してる訳でもないけど、人の生死や結婚などについては
大事な事なので、編集人が何度も書き換えて直されていくから。

>>683
そっそれはつらい！
ノンナの留年も脚の件だけではないかもｗ
ローザンヌの賞金で弁償していると思いたい。
コルパコワ先生は、ボーンチャイナのコレクションしてたり
生徒に自由にケーキ食べてもいいと言ったり、やはり一般人より
恵まれた生活みたいだった。あのケーキ、タルト？美味しそうで
もっと分厚く切れよ！と思ったわ。

>>687
ガセだったみたいねー。

>>682
「きゃぁ〜、私のローレイスが〜〜」って泣いてたね。
でも、ローレイスってブランド、ぐぐってもなんか出てこないわ。

ローレイズの茶器ならうちにもあるが
そんなに高級品でもなかったような
ピーターラビットシリーズと同じくらいの値段だったかな（うちにある位だからw）
でも当時のソヴィエトじゃ西側の嗜好品を入手するのもいろいろ大変だったのだろう

ブランド名、出てたんだ。
セット物だったとか。でもミルクやパンも配給で行列という世界。
そういや並行輸入業者も無かった昔は、ロイヤルコペンハーゲンや
バカラもべらぼうに高かった気がする。
ミロノフ先生のリッチそうな記憶は無いなあ。ソビエトの金の星、
稼いでいたはず。

マイカーを持っていたじゃないか

よく妹とパウンドケーキをうすーく切って

「ちょっと！　そんなに薄く切ったらお皿に立ちもしないわ！」
「横に寝せれぱヨロシイの」
「な〜る」

と、アラベスクごっこをしながらおやつをいただきました

ソヴィエトの都市部で
一戸建てに住んでるって
相当な金持ちだと思うんだが。

>>694
懐かしいｗ

ローレイス↓
ttp://homepage2.nifty.com/little-lulu/lawleys2.htm

ミロノフ先生、そういやカッコいい車にのってたね
特権階級だったのだね
マクドナルドのハンバーガーもロシア上陸前から食べてたかも

>>674
セーラームーンのマンガ家さんが、ブランドづくしでおしゃれをして
青山あたりのオープンカフェにいたら、当時、借金まみれで命の危険さえ
あったハガケンジが有閑お嬢か有閑マダムだと思ってナンパしてきたとか
結婚前のことだったかな
明るく可愛い絵が描ける人ということで白羽の矢が立ったそうだけど、
本当に劇的な抜擢ですね

ハルギツ！　ひぇー　ど田舎

>>699
×ひぇー
○ひゃー

ノンナもわりといいお家出身でしょ？お母さんはバレエの先生、お姉さんは
優等生。ヴェータが友達になりたかったといっても無理か。。
マイヤのお母さんはオリンピックの体操選手だから、タンスのこやしになり
そうなフリフリドレス（おそらく西側謹製）もいっぱい持ってたのね。

ミロノフ先生の真の特権は、海外公演先々にいる現地妻、だったりしてｗ

ミロノフ先生はむしろゲイに目をつけられるタイプかも
しかし無自覚とはいえ、同性愛者のカリンも落としてしまうのはすごいと思う

アッー！だとばかり思ってた

エーディクとか、あのノンナとダンスした黒髪長髪の友達（名前忘れた）とかかッ！？
じゃ、ノンナとの結婚はカムフラry

レオ・リジンスキーだったかな。

レオ・リジンスキーといえば
やったぜセニョーラ!!

親友二人がいずれもモーホー臭。あっ、カリンとは同類相憐れむ？ｗ

リッチといえば昔の少女漫画の主人公の部屋とか家とか、やたら豪華
だった気がする。普通のコのはずなのに、天蓋つきのベッドとか花柄
の壁紙、ガラス扉の飾り棚、豪華なドアノブ、バルコニーとか暖炉
なんかあったりしてｗ
デイモスの花嫁の美奈子の部屋とか、やたらゴージャスだった記憶。

ガラスの仮面のマヤだって
シーン度に違う服着てるしな

その服のセンスって当時でさえ微妙だったけどな

共同のお手洗い、洗面所兼台所のお水屋＞マヤと麗の部屋
当時（多分昭和50年代前半）の下宿ってのは、あんなにボロだったんだろうか…
登場人物に携帯電話よりも先に、あの部屋をもう少し平成（または21世紀）対応させた方がいいんじゃないか

でも冷蔵庫は異様に大きいよｗ＞マヤと麗の部屋

異様に大きい冷蔵庫って余計昭和っぽくない？

>707
お寝巻きがフリフリのすごいネグリジェだったり。
あと頭になぜかナイトキャップ　もしくはリボンカール

レモンパックも定番だね

昔の漫画の「お金持ち」の記号といえば
シャンデリアとテーブルの上の無意味なフルーツｗ
夕食には必ず鳥の丸焼きなイメージだわ。

>>715
「アリエス乙女たち」のエクボの家が思い浮かんだ
父親はサラリーマン（部長職）だったと思うが
シャンデリアありーのふかふかソファありーの大豪邸だった
そして夕食はナイフフォーク使用がデフォ

臨海学校だかクラブの合宿でも、マキ・ミズホの新作水着を着てたよね
普通の高校生が着るには高級品？だよ

花の美女姫、もちろんありえない世界なんだけどｗ
鹿の子が、普段着でどう見てもパーティドレス着てたり
名香智子さんの描く服やインテリアは素敵だったなあ。
ソンモールをけって、小太郎を選ぶ理由が解せなかったわ。

>>714
レモンパックで思い出したけど
昔の漫画って、ヒロインが妊娠してしまうと
酸っぱい物が食べたくなって、人に隠れてこっそりと
とりつかれたようにレモンを皮ごとかじりまくるという描写がよくあったｗ

漫画だけでなく、テレビドラマでもそんなシーンがよくあった
そんで母親が娘の部屋にレモンがたくさん転がってるのを見て
娘の妊娠に気が付くというのがお決まりのパターン

そういえば、悪阻の時は必ず洗面台で吐いていたけど
詰まらないのかなーと要らぬ心配をしていた。
大人になって、トイレでオエーじゃ絵にならないからだと気づいた。

風の輪舞曲ではトイレでオエーだった。

掃除の事考えたらトイレだよな。

>>716
ナイフ・フォークなんて目に入ってなかった…
でもそう思ってたら中学に入ったら給食がナイフ・フォークだった。

むかしの金持ち家って必ずゴージャス洋風だったね
それも銀座のクラブみたいな内装の
本物の金持ちは平屋の日本家屋に住んでたりするのだが
やはり乙女の夢は洋風ゴージャスだったのだろうか

>>724
何となく有閑倶楽部の剣菱家を思い出した。

日本家屋？とメルヘンの融合だったような。

戦前の日本の金持ちは洋館＋日本家屋両方ついた家に住んで
来客は洋館で、実際の生活は日本家屋で、だよね。

例えば都内だったら駒場の前田家、湯島の岩崎家とか。
古河庭園にあるお屋敷は洋風の家の2階に和室があった。

古い中流家庭の家は和洋折衷多いね。
ドラマに出てくるダブルキッチンみたいな家。

>>707
「悪魔の花嫁」の美奈子は、学校も私立っぽいし、クラスメイトもお金持ちが多いから
本人の家も裕福なのだと思っていた。
でもたまに、ものすごい貧乏家の子供なんかも紛れ込んでいるのが不思議ｗ

美奈子の中学は区立だったよ
お蝶夫人も県立高校だし

昔の漫画では、お金持ちのお嬢と貧しい家の子が
同じ病院で生まれて、取り違えられたりもする。

よく考えたらあり得んｗ＞同じ病院で生まれて
妖子ではその点をを考慮したのか、自分でボヤを起こして金持ち病院に緊急で運び込まれていたね

天蓋付きベッドもロココな家具も、今じゃ通販雑誌で手軽に買えるからなあ。
激しくチープだけどｗいずれ飽きてもてあますこと考えたら丁度いいのかも。

>>731
でも死刑囚が収監されてる刑務所から目と鼻の先に
セレブ御用達病院があるのもおかしいｗ

>733
出産の時だけ仮出所（？）して、シャバの病院に入院していた。
でも確かに、それでも貧乏産院の近くに、セレブ産院があるのはおかしい。今気付いたｗ

元華族の奥様のご出産だと、どのあたりが妥当でしょうか

そうそう、アラベスク2部でノンナがミロノフ先生の車に忍び込んだ
事があったね。たしかバックミラーで後部座席から起き上がってくる
ノンナの絵。今考えると怖いｗ
当時は子供だったからよくわからなかったけど、役づくりで処女を
捨てるためミロノフ先生に迫ろうとしてたんだっけ。カリンにそそ
のかされて。

山岸さんだけに怖い…
先生の反応はラストを知ってから読むと
先手に出られて焦ってるようにも見えるｗ

>>737
ミロノフ先生が、ノンナの思惑にどうして気付いたのか
未だによくわからない。
ボタンに手をかけたわけでもないのに。
役作りとしても、的外れな行動なのに。

ミロノフ先生、車を離れる時は鍵かけた方がいいのにと思ってた

バックミラーのノンナがなんで怖いかわかったｗ
ねじの回転のラストじゃないか〜〜！

「ねじの叫び」では…

と思って確認のためにぐぐったら
過去にドラマ化されていた事を今はじめて知った
ttp://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-17399

>>741
他にも「ひいなの埋葬」と「瑠璃の爪」がドラマ化されてまっせ。

きゃー！｢ねじの叫び｣怖い！　今日もねじを巻いています　ギリギリ〜とかいエンディング
山岸涼子作品では｢汐の声｣｢ねじの叫び｣｢ゆうれい談｣が、怖いマンガベスト３だ。

ネジの叫びって絵柄がアレ過ぎて全然コワくなかった
何かの短編と同時収録されてたから読んだけど「コレ本当に山岸さん？」
て疑問だけで内容は頭に入らなかった

妖子なつかしいなー
話が進むと徐々に正義の人殺しみたいになってたなｗ

>>738
車に忍び込む→オレとｾｸｰｽしたいとゆーのかﾌｯ

ってミロノフ先生どんだけ妄想力ｗｗ

>>746
若き天才ってことでファンも多そうだから、それまでに似たような
ことがあったのかも。

「ねじの叫び」、田中健主演だよね。彼は当時青春ドラマによく出ていたけど、
こうちょっと鬱屈した感じの美青年だったので、この役がとても似合っていたよ。
「瑠璃の爪」は、原作とは姉妹の感じが違っていて、市原悦子主演なんだけど、
優等生で抑圧的な姉ではなくて、頼りなく夢見がちな姉。妹が真面目で…と、
お話を変えてある。こちらも面白かった。
「ひいなの埋葬」は見ていないので、誰か教えて。

ひいなの埋葬はピーターが演じてました。
ちゃんと「わからないの。ボク、君を襲いにきたんだよ」という台詞が！
最後は、家が全焼するシーンだったかな。
燃え盛る火のなかで死を選ぶピーターとか家のひとたち、
最後に、雛人形のたたりじゃーって感じで、平安貴族のコスプレのような
人形役の男女が「おほほ」「おほほー」って勝ち誇ったように、
おちょぼ口で笑う

『ひいなの埋葬』はピーターが出てた事となんじゃこりゃ？な印象しか残って無かったな〜(ドラマが先だったので)。
『悪魔の花嫁』もなんじゃこりゃ〜？!だったけど(こっちは原作が先)

「コクリコ坂から」のアニメ、全然違う作品になりそうだな。
イメージ画の風景も原作と違って田舎くさい
と今日の読売新聞を見て思った。

すいません、ギシ先生の「セイレーン」を読みたくなったんですが
どのコミックスに収録されていますか？

>>737
山岸さんの漫画って昔から鬱？
バレエ漫画もリアリティあるのはいいけど、読後感が悪いっていうか。
有吉？さんの「SWAN」は、ヒロインがTOPダンサーになるプロセスがファンタジーなんだけど
バレエポーズも表情も衣装も綺麗で、爽やかな気持になるんだけど。
山岸バレエ漫画は、鬱鬱になるよ。

バレエ好きの人には、鬱でもリアリティ重視？

私は別に鬱にならなかったな。

テレプシ1部とそのあとの短編はさすがに鬱になったわｗ

でも、別にアラベスクはそういうマンガじゃないよね？

アラベスクはシンデレラストーリ→サクセスストーリー→ロシアンドリームぢゃない

アラベスク（特に第2部）はノンナの嫌な部分をこれでもかと描いてハッピーエンドに持っていく力技がすごい

ミロノフ先生って超モテると思うんだけど、なんでノンナ？

ロリコンだから

ミロノフ先生が何かするたびノンナのリアクションが面白いから

>>758
のだめみたいな、少女漫画の王道パターンじゃないのかな

ノンナみたいな自分に自信の持てない未完の大器（多分にハタ迷惑なキャラクター）を
時に優しく時に厳しく導いてくれる、その道の一流の男

才能を開花させてくれる王子様を待つ少女の夢の具現化というか
そういう役回りのキャラクターだからあんな女に振り回される

モロゾフもそうなんだろうか。
あの人はバツ3なんだからミロノフとは正反対のキャラだけど。

ギシ先生の漫画の主人公って基本的にノンナタイプが多いよね。
六花もそうだけど、何となく自信が持てないとか内向的とか、
芯はあるかもしれないけど。一見弱い感じの。短編とか大体そう。
前述のねじの叫び、メタモルフォシス伝、キエーッもそうだし、
私の大好きな白眼子の光子も。

キエーッって…
いやわかるけどｗｗｗ

自分がミロノフ先生だったら、ラーラを愛人にして
アーシャを正妻に。ノンナは色々面倒そうだわ。

振り回されるといえば、レミルって本当にノンナの踏み台。
かわいそうすぎる、レミル・桜小路・ブロフｗ

千秋もミロノフ先生も一見完璧だけど、自分が持っていないモノを持ってるのに
それを発揮できていないのだめやらノンナに惹かれてしまう(そしてヒロインを
輝かせる)ってな役割じゃないかと思う。

王家の紋章 や ガラスの仮面 ブルーソネット 等々 白泉社のコミックを愛読してたかな。
月刊では『なかよし』
あさぎり夕の漫画が大好きだった。

ブルーソネット懐かしいｗ
紅い牙シリーズ大好きだった
アニメ化されたら声優やるんだって思ってたな〜

>>752
『黒のヘレネー』山岸凉子全集　角川書店

…しかわかんないや、ごめん　

>768当時、誰もしってる同級生いなかったけどね。
ランよりソネットが好きで バードが 会いたかったぜラン とか思いながら ソネットと抱き合って死ぬ所やソネットとメレケス博士やタイトル通り ソネットにはまったな…
紅い牙 最期はどうなったけ？

確か大風呂敷を広げ過ぎて尻切れトンボみたいな終わり方だったよ。

>>768
ブルーソネットも赤い牙も好きだった。

プロバイダのso-netに入会を決めるときにあのソネットと同じ名前ってことで
少し躊躇してしまった。漫画とはまったく関係ない団体とはいえｗ

ブルー・ソネット、初期の頃までしか読んでないな。
どんどんエロくなったって、どっかに書いてあったけど
どんな展開になったのん？

>>773
しょっぱなからソネット売春してたよね
>どんどんエロくなった
金持ち親父たちの乱交パーティのシーンとかあったとおもた

ブルー・ソネットの作者の奥さんって、市川ジュンだよね？

バードが最終的にソネットを選んだ事が今でも許せない

>>776
ソネットにも最後の最後くらい
いい思いをさせてやろう、という
作者の配慮だと思っていた。

というか、バードはもう
どうでもよくなってたのかな…。

ランと一緒にいる女性キャラ（名前忘れた）が
普段カツラとマスクとグラサンで通常の人のようにふるまってるけど
じつは顔も頭部も焼け焦げ状態、という人がいたね
自分で暖炉の火に頭を突っ込む回想シーンがちょっと怖かった
しかしララとか花ゆめとかは少女誌でも昔から異色の存在だったけど
紅い牙とかスケバン刑事とかは、お兄さん向けな内容だったよね
ピグマリオの初めのほうで、妖怪に顔を奪われたお姫様の骸がゴロって
顔面切り取られて眼球むき出しの頭部を描かれたのも怖かった
今だったらエログロでクレームつけられて別棚で売れ！とかになってしまうのかな

>>777
あの結末はランやソネットよりバードの扱いが酷いと思った

>>778
やっぱり男性作家だからかな？＞お兄さん向け
でもちゃんと少女だった自分が読んでも面白かった。
花ゆめはヲタ向けだけあって、他の少女漫画雑誌のような普通の恋愛な漫画は少なくて、
ＳＦやらサスペンスやらＢＬやら王道ファンタジーがごった煮的に連載されてた記憶。
今は細分化されてるせいか、一誌で色々読めるというのはなかなかないね。

りぼん派だったけど、りぼんには感動物というジャンルがあった。
久木田律子、千明初美…他は思い出せない。

主人公が病弱設定が多かった。

>778 見てた。スケバン刑事 あざきいろシリーズ。 ピグマリオとか懐かしい… 樹なつみの、とき色三角やパションパレードとかは？清水玲子の竜の眠る星とか 泣けて好きだったな

>>781
最初コメディ描いてた汐見朝子が途中から感動路線になったの覚えてる。
ラストシーンがキラキラ輝くんだよね。確か土田よしこだっけかな、
そのラストシーンをパロッてた。

>>781
古いけど、大谷なんとかの「由似」とかいう漫画。これ続編かパラレルが出てるみたい。
絵が昔以上に古臭いｗ
学園感動モノもあったような気がする。
「いらかの波」って教師モノがあったような。内容覚えてないけど、結構くどい絵柄？
ミリちゃんとかいう背の低いキャラがいたような・・・

感動といえば巴里夫先生。
「赤いリュックサック」「疎開っ子数え歌」とか
ちぎらはつみは「いちじくの恋」とか初々しくて好き

河あきらは「いらかの波」が有名だけど、結構コメディとか
シリアス物が主だったね。心がバラバラになった一家で、
ただ一人明るく振舞う末息子。家族がもう一度一つになろうと
する時に、野良犬にかみ殺される、とかゆーラスト。

野犬にかみ殺されるなんて
昭和40年代くらいってまだまだ戦後だったんだなぁ

千明初美の感動もの（というか母子ものって感じでしたね）はいまだ持ってます。
母の年代になって読むとまた感慨深い。

＞野良犬にかみ殺される、とかゆーラスト

読んだ事ないけれど、すごいラストだｗ
河あきらの作品は暗いモノは徹底的に暗くて
主人公が人を殺して少年院入るって話も多かったような。

ここでは、あまり出ないけれど牧野和子の「しあわせしんきろう」が好き。
DQNのチンピラ男を盲目の少女の純愛ストーリー。
ラストで少女が待つ駅のホームの直前でDQN男が８９３に殺されてしまう。
少女は目が見えないから、駅のホームで男を待っている。
このラストシーンは「ドーベルマン刑事」と並ぶ永遠の別れの名シーンだ

＞DQNのチンピラ男を盲目の少女　×
＞DQNのチンピラ男と盲目の少女　○　でした

しあわせ蜃気楼、おじさんの言うことを聞かないと行くところないんだよって
レイプされてるシーンがトラウマ

牧野和子は今でいうレディコミの範疇に入るんだろうけど
女の子の体が妙にエロ綺麗で
レイプだの生生しい展開が必ずお約束なのが子供心にしんどかった。
うっかり立ち読みしてしまった「おむこになって」とかいう作品も
トラウマになるほどエロかった

今の子供ならあのくらい屁でもないんだろうけど

＞レイプだの生生しい展開が必ずお約束なのが子供心にしんどかった。
自分はハイブギのﾘﾝｶｰﾝしか知らんが、お約束だったのかorz

牧野和子はストーリー作るのは旦那だから
少女漫画絵の男性作家って感じ

「桃子」「翔」って名前がおそろしく流行った気がする

>>784
「いらかの波」好きだったな、最近文庫も買い直した。
教師モノじゃなくて学生モノとでもいうのか。
当時頑固者と思って読んでいた養父の気持ちが最近痛いほどわかるｗ

上で出ていた「ブルー・ソネット」、最初っから潰れた死体で始まり
○○プールや赤盤やら別荘のネタはもう少女雑誌の範囲を超えてたｗ
でも大好きだったなー。

>>791
そのシーン、事後だけ、しかもスリップ姿だからあんまりエロとは。
でもシゲが、ズボンのファスナー上げながらしゃべるのは生生しかった。
“スキニー”だっけ？レズにｸｿﾆされるシーンには驚いた。

りぼんの感動ものですが、のがみけいの「トモよ友」、
「タァちゃんの詩」、続編の「8年目の夏（？）」、
他には金子節子とか、佐藤真樹とか、懐かしい。

久木田律子は、「ロクが帰る日」で号泣しました。

「ロクが帰る日」、私も号泣した気がするわ。
でもタイトル以外、ストーリー全然覚えてないんだよね。
ロクって犬だったかなぁ？

昭和30年終わりごろから40年にかけての
赤松セツコ、西谷祥子、大和和紀、大島弓子が好きだったな。
里中満知子、わたなべまさこ、牧美也子あーー思い出せないけど
魅力的な漫画家は多かった。

>>797
ロクは野生のキツネじゃなかったっけ？
川に流されて死んでしまったような気が…。

35年くらい前なので、ウロです。

久木田律子といえば、りぼん？の読み切り作品で
北海道に生息しているロバみたいな馬？が、馬車を引くレースの話で泣いた記憶。
馬といえばサラブレッドしか知らなかったから、馬の体型にもびっくりした

道産子だっけ？
あしがぶっといやつ。

>>796
金子節子、その人、学園熱血教師描いてた人？

佐藤真樹、ふわふわした可愛い絵柄だったかなぁ。話は結構重かったけど。

久木田律子
思い出せなくてぐぐったら・・・
>少女漫画誌上で人間愛と優しさに溢れる作品を発表した。
>漫画家・山本おさむの夫人。20代から腎臓（ネフローゼ症候群）を患っており、長期闘病の末、2002年5月に逝去
>夭折した非凡の棋士村山聖の人生を基にした「聖-天才・羽生が恐れた男」を描くことになったきっかけは、妻が村山と同じ病気を患っていた（連載中に亡くなる）ことであった。

大変なことになってたんだね。

>800
どさん子の話だ！
う〜ん、それしか思い出せない。

久木田律子で覚えている話。

主人公は体が弱かったため、田舎の祖母の家で育てられる。
小学校高学年？になって、両親と兄と暮らすようになる。

両親と兄は、「お婆ちゃんに甘やかされて育ったから」と
主人公の少女に厳しく接する。

ある夜、勉強のわからないところを兄に教わろうと兄の部屋に行こうとすると、
両親と兄が、主人公のことをわがままだの悪く言っているのを聞いて
ショックを受ける。

自分の居場所が無くて自殺を思いつめると、
父が助けようとして車に撥ねられる。

自分は愛されていることを知る…

巻頭カラーで、冒頭はニンジンを食べられなくて
咎められている場面からでした。

久木田律子のりぼんのふろくコミックの「海に落ちた星」は
火垂るの墓ばりに鬱だったわ…

ほとんど覚えてないけど
すごく意地悪な金持ちの女子に
引っ込み思案な主人公がこれでもかといじめられて
ドロドロ泣きっぱなしな作品があったような気がする。

子供心に泥臭くて嫌いだったな。
もう亡くなられてるとは。

若い時から病気と闘ってきた人だから、家族とか動物の生命感動テーマを
描くことにこだわっていたのかもね。子供の頃はアイドルや漫画家の人たちは
いつまでも生きて、元気で活躍するもんだと思ってたわ。

>>798
その時代だと、高階良子？だったかな。「地獄でメスが光る」
ブスを本当に醜く描いてあるのが衝撃だった。普通少女漫画では、設定で
チンクシャだの並だのとなっていても、絵では可愛く画いてあるのに。
このストーリー上、醜くないと成り立たないんだけど。
家族に虐待されて、自殺未遂、薄倖の主人公。
脳移植で絶世の美女に生まれ変わる、朝露のビーナスだったかな。

>>806
「地獄でメスが光る」、好きだったなあ！
ヒロインを情け容赦なく醜く描いたことが、あの話の最大のキモだったと思う。
おかげでヒロインが「もう二度とあの身体に戻りたくない、思い出したくない！」
という心情が、子供心にもものすごい説得力で伝わってきた。
大人になってから再読したら、家族からの虐待の理由もキッツイ。
超絶醜いからだけでなく、父親の愛人が生んだ娘でしかもその愛人が本宅に
押し付けて逃げてしまったつーのがなんともひでぇ。

>>802
しらなかった、亡くなってたんですね。
山本おさむさんも、いい作品が多いですよね。「どんぐりの家」とか「遥かな甲子園」。
障害がある主人公の作品が多いのは、久木田さんの事があったからとは

実の親にもうとまれて、義理の兄弟達からもいじめられる。肥満で
あばた顔におまけに女の子なのに、せむしなんだよね、たしか･･･
。
でも人を恨むことなく心は純粋な子で、なんとか家族に好かれようと
努力するんだけど裏目。美しくなっても、“私の本当の醜い姿を知っ
たら･･･！”って、ノイローゼになるし。
医者を好きになったのも、唯一自分を普通に見てくれる人だったから、
というのが泣かせる。看護婦ですら嫌悪の表情で見てた位。

>>809
それ、最後どうなるの？ヒロイン死のバッドエンドの匂いがする。

昔ドラマ（葉月りおなｖｓ菅野美穂）にもなった、もりたゆうこ（？）の漫画もヒロインがデブで苛め
一発奮起してダイエットしてモデルになるとかいう話だった。
最後は幼馴染で上手くいくとこで終わった記憶だが違うかな。
なぜかヒロインよりも苛め役で整形美人の方が人気あったなぁ。

「悪魔の花嫁」のデイモスが、話によってマッドサイエンティストっぽい感じに
なってるのが、子供の頃は怖かった。白衣とか着てて。
タラーッって、樹脂？垂らすとことか怖かった。
あと鼻から脳みそ掻き出すってのも。
いや、脳から掻き出すってのは知ってたけど、綺麗なお姉さんの鼻の穴に
器具近づけて「いやっこわばるやめて」ってセリフがかぶってるって、
当時は本当に怖かった〜。

「悪魔の花嫁」もブスは容赦無く醜く描かれてたね〜ｗ

>>811
>白衣とか着てて
デイモス可愛いな。
やっぱ白衣着たほうが気分出るよねッｗとか考えたんだろな。

>810
大まかなネタバレ。嫌ならとばしてね。




















想像通り、ヒロイン死のバッドエンド
保存していたヒロインの醜い体を、研究発表で晒される事を恐れたヒロイン（美しい体に移植後）が焼き捨ててしまう。
魂が入っていないとはいえ、自分の体を焼いてしまった事により、ヒロインは精神に異常を来たしてせるふあぼん。
医者はヒロインを研究対象としてではなく、彼女自身の優しい心が好きだった事に気付いて後追い。

ところでこの医者は実は氏んでいなくて、別の作品でマッドサイエンティストになっているとの噂がある。

>>814
サンクス

あと、同時代の西谷さん。
ふと思いついて
“耳からおつゆ　少女漫画”でぐぐってみたら結構同じこと感じてた人多くてﾜﾗﾀ

いまだに｢ホウセンカの種に触れるとはじけるのはね…｣と話してしまうw

河あきら、好きだったので話を戻しちゃう。

欝話多かったねそういや…。
義兄姉の目の前で野犬に喉笛噛み切られる幼稚園児は
確かにトラウマ級の欝話だった。

「あなたは笑うよ」の女教師は、元・学生運動家だけど
きっと作者自身もこの世代なんだろうな。
「山河あり」のヒロインは、作者母がモデルらしいから
父の復員後に生まれたのだろう。

久木田律子先生……
「頭が痛い」「だるい」「貧血ぎみ」とか言いながら、
作品は劣化の一途をたどっている、各方面の表現者は反省してほしい
ものですね。

「海に落ちた星」は、小学生の兄が築地の魚市場で働かせてもらい、
妹を養う話でしたか。トラックの運ちゃんがワケありだと知りつつも
何かとかばってやり、妹はおつかい先で「死んだ娘にそっくり…」と
医者夫婦から養女の話が。
濃いエピソードてんこもりなのに、昔のマンガは１０巻たらずで
おさまっていた。

河あきら
「故郷の歌は聞こえない」は今実写ドラマ化したらすごいと思う

河あきらの漫画で、アジアの某国のスパイだか工作員が主人公の
なかったかしら？
何というタイトルでしたか？

>>820
それがまさに「故郷の歌は聞こえない」では。

ヤヌスの鏡の作家も、工作員と拉致のすごいリアルな話を。

西谷祥子が昭和49年に「花とゆめ」に描いた
「プレイガールと呼んでちょうだい」にドキドキした。

アメリカだかのハイスクールで、真面目で冴えない優等生が
学校の女王みたいな美女のプレイガールに憧れて、宿題片付け係としてグループに入れてもらう。
グループの遊び人の男に恋して、もっと綺麗になりたいと努力。
女王の家のパーティに呼ばれても、部屋で宿題させられてて
こっそり女王様のドレスを着てたら見つかって
「そうだ、この人をパンティ一枚から綺麗な女性に仕立て上げる競争しよう！」みたいになったのが
子供心になんだかすごく怖かったなぁ。

りぼんで哀しい物語を描いてた汐見朝子だけど
レディコミ作家になってしまったね。
ttp://www.lovecomi.com/lovecomi/exec/author/search/do;jsessionid=1161FCC729EAF88625CFB468CB40DFE4.app02?authorName=汐見朝子

「不良先生」描いてた人だっけ？

汐見朝子

同感。
すごい残念なことになっとる。
ムードのあるレディコミならまだしも
お笑い系のエロというのが泣ける

一条ゆかりなんかと、黎明期のりぼんを盛り上げた人だよね？

河あきらの、野犬にかまれる話は『五つのゆびの歌』ね。

河あきらと犬といえば、『ペペおばさんの涙』、
あれは冊子にして全国の動物病院やペットショップで配布すべきだ。

>>817
河あきら、「いらかの波」しか知らないせいか、コメディタッチの人だと思ってた。
ぐぐったら、いらかの波も、「両親を失い養護施設で育った主人公の渡・・・」って時代を感じる設定だね。
生徒会長の島津って人が一番人気だったんだね。

流れ読まずに。

竹宮恵子「イズァローン伝説」再読した。
昔はラストがキツイと思ったけれど、今読むと救いはあるのかな。
相変わらずカウスはいい男だ。
前半のおバカ役っぷりと開き直りの早さと心身頑丈さを見てると
「こいつならこの先何があっても大丈夫」っていう変な安心感があるというか。
あとルキシュはガキ扱いされているけれど充分大人の判断しているではないか。
彼を未熟者扱いしているほうが実は未熟だと思った。

生徒会長ってお笑い担当だったのに一番人気なんだｗ
主人公の渡は性格が掴みにくくて感情移入しにくかった

生徒会長はクールに決めているのに渡にペースを
壊されるパターンだったような（私もファンだった）
どういう流れか忘れたけど、会長がしつこい女子に
迫られて隣の渡の家に逃れようとして落ちるんだけど
「あなたたちそんな関係だったのね」と言われる
腐女子の回が記憶に残っているｗ

あれは、「元」生徒会長と呼ばなければいけないと思うんだ〜

河あきらの「特ダネやーい！」がモロ婦女子ものだった

あげ　が残ってたｽﾐﾏｾﾝ

「特ダネやーい！」って主人公の通う学園のサッカー部が
ウホッの巣ってエピソードがあったやつだっけ？
合宿で生活を共にしながら汗水流して体をぶつけ合う過酷な練習を続けるうちに
男同士で愛情が芽生えるのも無理はない…みたいな説明があった気がするw

生徒会長「面会謝絶」が「隔離」と間違って伝わって入院したのに誰も寄り付かないって
エピがあったね。

>>825
823で検索して出てきた作品は読んだことないが、お笑い系のエロは悪くないぞ！
私はこの作者を結構昔にレディコミで知ったが、シリアス系はなんとも思わず、
名作（迷作？）「百貨店の薔薇」でひれ伏したｗ
数年前文庫で出てるの発見して、速攻買ったぜ！
「百貨店の薔薇」しか持ってないけどねｗ

昭和でもないし少女漫画でもないのを熱く語らないように

>>831
当時としては、ウホ関係は、新鮮だった？自分は多分全然意味が分かってなかったｗ

「いらかの波」って、主人公が、「夫婦相和し」を、「夫婦はイワシ」と間違えたエピあった？
何か印象に残ってる。イワシ食べるたびに思い出す。

わたしはふと「ししゃもと未亡人」を思い出した

>>839
「あっ新夫が来た！」
「新夫じゃないわよ新郎っていうの」
「新老？」
って会話は覚えてるけど、イワシは覚えがない。

渡と茜が双子みたいに似てる、と言われる
シーンがあって（ｂｙ茜の母）
絶対なにかの伏線だと思ってたのに
結局なにもなく終わってアレ？となった

島津さんの次は木内君？が生徒会長に
なったんだっけか
渡とつるんでる男の子

スターの生い立ち漫画みたいのがりぼんに載ってた。　
風間宏子だっけ？「森昌子物語」と「浅田美代子物語」があったのは覚えてる。
あと誰があったっけ？覚えてる人いらっしゃいますか？
「マークレスター物語」も。こちらのほうは普段からよく外国ものを描いていた
南部ひろみが作画だった覚えがある。　

作画は忘れたが、アグネス・チャン物語

ついでに。長年の謎。
厳密に言うと少女漫画かどうか、でも少女漫画誌に載っていたものです。
顔だけ異様にリアルな描写で頭でっかちのお母さんとその子供が家の中じゅう
壁といわず天井といわず駆け回りながらなんか会話してるもの。
その中の会話が「‥してるとお父ちゃんみたいになっちまうよ！」というのがあった気がします。
お母さんの顔が男の人の女装のようにごつかったので、今思うと当時の芸人のパロディかなんかかなあ？

ひとつの作品というより、コラムのページみたいなところに載ってた覚えなので、
少女漫画のタイトル捜索願で聞くほどでもなく、
ただあれはいったい何だったんだろうと。すごく強烈だったので。
ちょっと怖かった。昭和45年前後です。
少女フレンドとか講談社系だったと思うけど。

>844
お、ありがとうございます。アグネスは覚えてなかった。
あと天地真理もあったような‥。失恋するんだよね。そしてまだちょっと
その痛手から立ち直ってないシーンで、彼女のヒット曲の歌詞がバックに
出てくる。でもそれは浅田美代子物語だったかなあ。
なんかギター弾いてた気がするので天地真理かなあ、とも思うし。

>>842
木内くん好きだったわ、優等生だけど地味な男子ｗ

>>846
フィンガー5もあったわ

ピンクレディー物語ってのもなかったっけ？
これはアニメだったっけ？　よく覚えてない。

萩尾先生など大御所が歌謡曲の歌詞にイラストを
つけたグラビアがあったよね
小学館系だったと思う

作品内にヒデキ（笑）の振り付けが解説されてたり（ミキとアップルパイ）、
作品名忘れたけど劇中にアグネスチャンがナチュラルに出てきたりする漫画があったわ。
なかよしのふろくにベイシティローラーズのポスターがついたことも。

自分が覚えてるやつを挙げてみる

◆掲載紙「りぼん」

歌手
・森昌子物語
・藤圭子物語
・浅田美代子物語
・和田アキ子物語
・天地真里物語
・郷ひろみ物語
・フィンガー５物語
・ピンクレディー物語

作画はたぶん全部風間宏子だと思う
この人はデビュー作（だっけ？）の
「蝋人形が泣いた」が怖かった…

一条ゆかりの「恋はお手やわらかに」の中で
ザ・ドリフターズがギャング役（？）で出てきたのを覚えてる
まだ志村けんがメンバーに入る前で荒井注を入れた５人

◆掲載紙「週刊マーガレット」

スポーツ選手
・原辰徳物語　井出ちかえ（この頃はゆうきみちるだったかも…）
・ナブラチロワ物語　ひたか良

宝塚スター（当時の男役トップ４人）
・榛名由梨物語
・安奈淳物語
・汀夏子物語
・鳳蘭物語

作画は全部南雲慶子
ベルばらが宝塚で舞台化されてすごいブームになった頃だった
ヅカスター物語の後で菊川近子の謎のヅカ漫画
「愛の二重唱」が始まったんだったと思う
トンネル特訓はいまだに謎だ…苺エリカ―――！！

「岩崎宏美物語」「豊川誕物語」を読んだことがある

一条ゆかりも「チャッピー物語」みたいなのを描いていました

昭和だなぁ

>>841
そのシーン思い出してきたｗ
新婦を新夫、新郎を心労と間違えてる漫画もあったような。

河あきらさんってwikiみたら、現役なんだね。昔の絵とは変わってるけどそれほどは劣化してなかった。
ずっと男だ思ってたけど、女だって今知ったよｗ
別マまんがスクールに応募のペンネーム（河あきら）から、男性の作品として批評されていたって書いてあったけどｗ
ユニセックスなペンネームの先駆け？

それにしても、年取ると、昔のことばっかり思い出すみたいで怖い、今の事よりも鮮明に思い出すｗ

立原あゆみがスキンヘッドのおっさんだという事を知った時の衝撃ｗ

>858
昔、どうやら男らしい、ということは噂で聞いていたけどね。
高橋真琴もおじいさんだ。絵柄と真琴という漢字から女だと思ってた。

立原あゆみは男だろうと思ってて、途中でどっかで女？って話を聞いて
えーーあんなマンガ描いてて女なんだと衝撃受けた後、やはりオッサンと判明し
だよね納得ってなったｗ

最近作者が女性だったと知って衝撃受けたのはハガレンの作者さんだなぁ。
すばらしい・・

昭和のマンガ雑誌は凄かったね。
竹宮恵子、山岸涼子、萩尾もと、大島弓子、青池保子、木原敏江みたいな
豪華なメンバーの作品が同じ雑誌に掲載されてたりした。
しかも、人気作家が一挙100ページ読み切り企画みたいのもあったのもすごい！
何回四でも面白くて、次号の発売が待ち遠しかった。
まだＰＣも普及してなくてカラーページもきれいだったなぁ・・
最近の少女マンガはカラーもＰＣで仕上げてる作家が多いくてつまらん
すまん、おばさんのひとりごとでした

何回四でも面白くて　×
何回、読み返しても　　○　でした。

雑誌をずっと取っといて何度も読み返したよ
今みたいにすぐコミックスにならなかったし
めったにコミックスは買ってもらえなかったし…

>>860
高橋留美子、とか少年漫画だけど女性ファンも多い作品って最初から知らなかったら
男か女か分からない人もいるかもね。

絵柄は安定して可愛いけど、童貞男ドリーム全開のあだち作品はやはり男作者の読者サービスなのかな。
ちなみに、ゆづきひかるって男？

奥さんいるから男

弓月光は自画像も男そのまんまだったので
普通に男だと思ってた

内田善美が男だという噂が流れて本気で信じてた厨房時代

内田善美は本人が男を装ってたかんじ
自筆のあとがきに「サラリーマンになっていたはずなのに」とか描いてたし
呼び名も「内田クン」自画像も男っぽくて一人称が「ボク」
あとで女子美出身のボク女と知って引いた

85,6年頃、聖千秋が男だという噂が
信憑性を持って語られていた。

それも信じた工房時代の私

>>869
え、あの絵柄と話で？
そういえば、吉住渉（ママレードボーイの人）も男とよく間違えられるって本人がおまけか柱で語ってたなぁ。
あの作品はどうみても女性作家と思うけどそうでもない？

ひたか良は男かな？と思ってた
最近は少女漫画描く男性いなそうだけどいるのかな

きたがわ翔で記憶が止まってるわｗ＞少女漫画描く男性

ひたか良といえば、別の漫画家さんの作品を読みたくて購入した同人誌に
この人とＢＬ漫画（当時はＪＵＮＥものと呼ばれていた）があって腰が抜けた。
少女漫画時代に好きだったあさぎり夕もＢＬの世界に旅立って行った。
マッチョな男性を描く漫画家ってのは、そういうジャンルが好きなのだろうか…