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可愛い奥様:
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週刊誌レポ。
既にレポがあがっていますので補足レポとして。
詳細は皆様各自ご確認ください。重複部分はご容赦を。
週間ポスト2010.10.8号
現場の磁力/男どもが知らない「雅子妃と愛子内親王」そして「人間の壁」
4頁の記事
・学習院初等科正門前の道路をはさんで小さな公園があるが、記者もおっかけのおばちゃんもここより正門に近づいてはいけない決まりがある。
・通常、愛子さんが登校してくる朝は、1時間前に警備車両、皇宮警察、所轄の四谷署員、
SP、東宮職員、学校職員らが集まり、20人ほどいる記者、カメラマンに「どちらさま?」「カメラは駄目です、撮影はご遠慮ください」と確かめる。
・愛子さんが登校してくると職員も署員も記者の前に立ちはだかって撮影を阻止。
・愛子さんは東宮御所〈鮫が橋門〉から雅子さんとシャンパンゴールドのワゴン車に乗って登校。距離は300メートルほど。
・2学期の始業式以降、3日休み、あとは部分登校で遅刻と早退を繰り返している。
・夏休み直前、厳重警戒に当たる者の肝を冷やす出来事があった。
7月23日、午前11時。愛子さんが校門からダッシュで駈け出してきた。〈鮫が橋門〉に向かって坂道を駆け下りる。警備や主管の静止を振り切って下校したことが後に分かった。
・初等科には貴賓室がある。ここは、昭和天皇以降、各宮家の子息女が通われていたころ、皇族が待機した場所。
だが、雅子さんが使い始めてこれまでと違う光景が見られるようになった。
・雅子さんと愛子さんは二人だけで貴賓室でランチをとる。学校が決めた「お弁当の日」もここで食事をする。
・ほかの生徒は大食堂で食べる。
「あれなら家の食事と同じ」「子ども同士、どんどん距離が生まれる」こんな父兄の声も届かない。
・さらに通常では考えにくい光景が〈3年南組〉では毎日みられる。それは、雅子さんによる毎日授業参観。
・「子どもたちはもう慣れたようだが、40代の女性主管はやりにくいでしょうね」
「愛子ちゃんのママはなぜいつも後ろで見てるの?」
父兄と子どもでは声のニュアンスは違うが、いずれも違和感を覚えているのは間違いない。
次第に「愛子さんに近づかない方がいい」と教える保護者も出始めている。
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可愛い奥様:2010/09/27(月) 09:20:57 ID:1NMWfwrp0
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・なぜこうなったのか。不登校会見後、東宮側、学習院側に意思疎通のままならない状況が生まれ、保護者が要求する学校側による説明会もなされぬまま、〈愛子さま事件〉はくすぶり続けて今に至る。
取材現場が緊張を余儀なくさせられるのはそのため。
・雅子さんも学校側に不信感を抱いているといわれ、4月9日の始業式を欠席したのも疑念のあらわれだといわれた。
・始業式の2日前、徳仁氏と雅子さんは学習院側と2時間の話し合いを持った。が、問題の認識や対応の徹底に学校側と徳仁氏夫妻の間にずれがあった。雅子さんはこの時に強い決意を持ったといわれる。
・具体的に状況をどう打開するか。宮内庁、外務省、学習院がひそかに討議を重ねたのが海外留学プラン。
・会議には科長、理事、担任らが出席。候補地はイギリス、オーストラリア、カナダ、スイス。
・だが、今年度予算は既に決まっており、留学となれば警備費等がふくらみ、とても決められた内廷費(天皇家の私的費用)ではまかなえない。
相手国の了解もいるし、現地の警察当局とたえず緊密な連絡も取らねばならない。
・9月にも留学が決まるといわれた時期もあったが、これらの難題を前に今は沈静化。
・雅子さんも自身の病に苦しみ続けており、医師団の「回復発表」にはまだ遠い。
子供の毎日参観は出来るが、公務出席はほとんどない。
・皇后のご心配もひとしおではないが、皇太子一家が皇居に参内したのは3/18と9/14の2度だけ。他にも機会はあったが、6/11の皇太子夫妻の結婚記念日は直前にキャンセル。
さらにこの影響で数週間後の秋篠宮両殿下の結婚記念夕食会も取り止めになった。
196 :
可愛い奥様:2010/09/27(月) 09:23:03 ID:1NMWfwrp0
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・規制は初等科正門前だけではない。
雅子さんと愛子さんが那須御用邸から遊びに出られた時も、県警が記者にマンツーマンで付いてくる。公道では記者を取り押さえたり、カメラを没収したりは出来ないが、
代わりにベンチでは隣に、テーブルなら向かい合わせに座り、人間の壁になって撮影をさえぎる。
そして夕刻。県警の上司は一般客に旨を張った。「よし今日も報道に写真を撮らせなかったぞ」
・都内でもこのような光景が毎度繰り返される。宮内庁職員、皇宮警察、警視庁、県警所轄職員と記者とのイタチごっこ。
・6/7、皇太子一家は上野〈国立科学博物館〉へ。1時間ほど前から上野警察署員が辺りのホームレスを排除し、報道陣らしき者には身分証を求め、東宮職員らが無線で駆けつけ、カメラの前に警官を立たせ撮影させまいとし、
車中からカメラを向けているのではないかと見当をつけると窓ガラスを激しく叩く。
・8/24、茶臼岳登山でも同様の取材、登山客規制があった。「皇太子殿下がお見えになっております。ロープウェイの運行を中止します」。
ロープウェイ乗り場ロビーに何重にもつらなった客が怒声をあげる。「皇室渋滞かよ」。
・皇太子夫妻は山麓駅からの帰り際、笑顔で皆に手を振るも、愛子さんは一般客をじっと見つめてひたすら無表情。
・江戸川区のスケートリンクを貸し切りにすることもある。3日前に「貸し切り」告知の看板が立つが、土曜日、安くスポーツを楽しみたい区民は多くいる。
到着した皇太子一家にデジカメや携帯を向けるとたちまち警官が駆け寄ってくる。「おい、なにやってんだ、撮影は禁止、禁止」。
テレビ、新聞では伝えられないお出かけ現場の光景である。
〆は、乃木希典は昭和天皇の幼き日に、「雨の日でも馬車に乗らず、外套を着て徒歩で投稿しなさい」ときつく戒めた。
〈鮫が橋門〉から〈初等科校門〉まで、愛子内親王と雅子妃がワゴンで走る同じ通学路である。
以上です。