読書好きの奥様 43冊目
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
:::読書好きの奥様 42冊目::::
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1279031086/
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
:::読書好きの奥様 42冊目::::
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1279031086/
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あら、まだ誰もお越しになっていませんの？
じゃ、遠慮なくいただきますわよ。
2get！
じゃ、遠慮なくいただきますわよ。
2get！
3 ：可愛い奥様：2010/09/14(火) 16:59:47 ID:ywRbXuvP0
まー!!奥様 ２なんかで宜しいの？
ではワタクシは３を頂だいしてもよろしくて？
後から文句 おっしゃらないでね
ではワタクシは３を頂だいしてもよろしくて？
後から文句 おっしゃらないでね
>>１
乙!
乙!
いちおつ！
前スレで「永遠のゼロ」を迷っている奥様、全然難しくないですよ。
読みやすいところも「永遠のゼロ」の良さだと思います。
前スレで「永遠のゼロ」を迷っている奥様、全然難しくないですよ。
読みやすいところも「永遠のゼロ」の良さだと思います。
柴田よしき好きな奥様、
所轄刑事麻生龍太郎シリーズ だったかな？を読みたいと思ってるのですが、
近隣の図書館にはないようで、
ネットで買おうかどうしようか悩み中です。
正直、どうでした？
所轄刑事麻生龍太郎シリーズ だったかな？を読みたいと思ってるのですが、
近隣の図書館にはないようで、
ネットで買おうかどうしようか悩み中です。
正直、どうでした？
永遠の０難しくないけど、戦闘機の詳しい説明は退屈だった
聖なる黒夜はけっこう面白かった。
タイトルがそのまんま「所轄刑事麻生龍太郎」（だっけ？ちょっとうろ覚え）は
あんまり…だった覚えがある。
タイトルがそのまんま「所轄刑事麻生龍太郎」（だっけ？ちょっとうろ覚え）は
あんまり…だった覚えがある。
「聖なる黒夜」は渾身の一作だと思う。
所轄刑事は番外編。購入するほどってものではないかも。
所轄刑事は番外編。購入するほどってものではないかも。
私は逆に「聖なる黒夜」は重すぎた。
これでもかこれでもかとせまりくるゲイネタがちょっと・・・。
ただ話自体は面白かったけど。
麻生龍太郎はさらりと読めるし短編なので
柴田よしき好きだと面白く感じると思う。
これでもかこれでもかとせまりくるゲイネタがちょっと・・・。
ただ話自体は面白かったけど。
麻生龍太郎はさらりと読めるし短編なので
柴田よしき好きだと面白く感じると思う。
１乙です。
ジョーン・エイキン「ダイドーと父ちゃん」。
昔読んでた児童文学のシリーズ物の１冊。
図書館で見かけて借りた。
父ちゃんの駄目人間っぷりその他が記憶より加速していて吹いた。
続きも出てるらしいので、借りてこよう。
読んでる人いるか分からないけど、ネタバレ。
父ちゃんが子供を虐めていたことで浮浪者の子供たちにボコ殴りされる→狼に食べられて死亡って
さらっと書かれてたけどかなりびっくりな死に様だった。
イギリスに狼がいる世界って、どういう意味があるんだろうって謎だったけど、
このオチのために…ってことは流石に無いよね。
それにしても第１作の主人公、名前すら出てこなくなってしまった。好きだったんだけどな～。
ジョーン・エイキン「ダイドーと父ちゃん」。
昔読んでた児童文学のシリーズ物の１冊。
図書館で見かけて借りた。
父ちゃんの駄目人間っぷりその他が記憶より加速していて吹いた。
続きも出てるらしいので、借りてこよう。
読んでる人いるか分からないけど、ネタバレ。
父ちゃんが子供を虐めていたことで浮浪者の子供たちにボコ殴りされる→狼に食べられて死亡って
さらっと書かれてたけどかなりびっくりな死に様だった。
イギリスに狼がいる世界って、どういう意味があるんだろうって謎だったけど、
このオチのために…ってことは流石に無いよね。
それにしても第１作の主人公、名前すら出てこなくなってしまった。好きだったんだけどな～。
この教諭、悪の教典かバトルロワイヤルでも直前に読んだのかと思った。
岡崎の小学教諭が「殺人」題材に算数問題
愛知県岡崎市内の小学校に勤務する男性教諭（４５）が今年７月、担任する学級の
授業で「殺人事件」を題材にした算数の問題を児童に出題していたことが分かった。
学校、市教委も事実を把握し、すでに「厳重注意」処分としたが、保護者は「冗談に
してもひどすぎる。教育者として許されない」と憤っている。
学校によると、教諭は３年生の学級担任。算数の授業で、割り算を教える際、
「ここに１８人の子どもがいる。１日に３人ずつ殺すと、何日で全員を殺せるでしょう」と、
口頭で出題した。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010091590085533.html
岡崎の小学教諭が「殺人」題材に算数問題
愛知県岡崎市内の小学校に勤務する男性教諭（４５）が今年７月、担任する学級の
授業で「殺人事件」を題材にした算数の問題を児童に出題していたことが分かった。
学校、市教委も事実を把握し、すでに「厳重注意」処分としたが、保護者は「冗談に
してもひどすぎる。教育者として許されない」と憤っている。
学校によると、教諭は３年生の学級担任。算数の授業で、割り算を教える際、
「ここに１８人の子どもがいる。１日に３人ずつ殺すと、何日で全員を殺せるでしょう」と、
口頭で出題した。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010091590085533.html
普通に計算すると6日だけど、実際は警戒されるから6日じゃ殺せない
とかそういう回答？
それとも子供のうち1人が犯人ってこと？
読んでないからわかんないけど
とかそういう回答？
それとも子供のうち1人が犯人ってこと？
読んでないからわかんないけど
いまさら、不毛地帯、読んでるけど面白いね。
山崎豊子の取材力はすごい。
「超ヤバい経済学」がもうすぐ出る。原書で読む根性の無い私は楽しみ。
山崎豊子の取材力はすごい。
「超ヤバい経済学」がもうすぐ出る。原書で読む根性の無い私は楽しみ。
柴田よしきの作品、殆ど好きなんだけど確かにゲイネタは多すぎる印象になってきた。
元々あんまり読みこまないせいか、ここで以前話題になってた時まで
気にならなかったんだけど、いざ気にしだすとゲイゲイもういいよってなりだした。
私はコージーミステリーが好きなんだけど、柴田よしきも大好きらしくて驚いた。
ＲＩＫＯから入ったからさ。
・
元々あんまり読みこまないせいか、ここで以前話題になってた時まで
気にならなかったんだけど、いざ気にしだすとゲイゲイもういいよってなりだした。
私はコージーミステリーが好きなんだけど、柴田よしきも大好きらしくて驚いた。
ＲＩＫＯから入ったからさ。
・
過去ログを読んでいて面白そうだったのでジェフリーディーヴァーの静寂の叫びを呼んだんですが
たしかにぐいぐい引き込まれたものの、割と暴力描写があり血腥い感じがしたのと
ラスト近辺の展開があまり受け付けませんでした。
本当はこのあと好評のリンカーンライムシリーズも読んでみようと思ってたんですが
少し悩んでいます。
この作者の書く小説は静寂の叫びのような雰囲気のものが多いのでしょうか？
少しアドバイスいただけたら嬉しいです。
たしかにぐいぐい引き込まれたものの、割と暴力描写があり血腥い感じがしたのと
ラスト近辺の展開があまり受け付けませんでした。
本当はこのあと好評のリンカーンライムシリーズも読んでみようと思ってたんですが
少し悩んでいます。
この作者の書く小説は静寂の叫びのような雰囲気のものが多いのでしょうか？
少しアドバイスいただけたら嬉しいです。
すみません、書籍とかミステリ板で「タイトルが思い出せないスレ」が落ちている？ようで、
できればお力を貸してください。どうしても思い出せない話がありまして。
ネタばれになると思うので、嫌な方はスルーしてください。
1)少年が伯父夫婦？と海へ行くのですが、絵を描くのがすきな伯母は海に浮かぶ岩の上（満潮時
には沈んでしまう）で絵に熱中、その後少年が死んでいる伯母を発見、犯人は伯父で
別の場所で洗面器か何かに顔をつけて溺死させて、少年が見た岩の上で絵を描く伯母は、
自分の母親が伯母のふりをしていた姿だった。
これ↓は主人公が幼少時？に見たマイナーな映画の内容しか覚えていないのですが…
2)遠浅の海で母子が貝か何かをとっていて、満潮時に帰れなくなり、母親が「振り向いちゃダメ」的なことを
子にいい、子だけ助かる。
1)と2)は、何という作品でしたでしょうか。
また、1)と2)は同じ作品でしょうか。別作品でしょうか。
できればお力を貸してください。どうしても思い出せない話がありまして。
ネタばれになると思うので、嫌な方はスルーしてください。
1)少年が伯父夫婦？と海へ行くのですが、絵を描くのがすきな伯母は海に浮かぶ岩の上（満潮時
には沈んでしまう）で絵に熱中、その後少年が死んでいる伯母を発見、犯人は伯父で
別の場所で洗面器か何かに顔をつけて溺死させて、少年が見た岩の上で絵を描く伯母は、
自分の母親が伯母のふりをしていた姿だった。
これ↓は主人公が幼少時？に見たマイナーな映画の内容しか覚えていないのですが…
2)遠浅の海で母子が貝か何かをとっていて、満潮時に帰れなくなり、母親が「振り向いちゃダメ」的なことを
子にいい、子だけ助かる。
1)と2)は、何という作品でしたでしょうか。
また、1)と2)は同じ作品でしょうか。別作品でしょうか。
>>21
一般書籍板のスレはありますよ。
もしここで答えを得られなかったらどうぞ。
この本のタイトル（題名）教えて！ その9
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/
一般書籍板のスレはありますよ。
もしここで答えを得られなかったらどうぞ。
この本のタイトル（題名）教えて！ その9
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/
26 ：可愛い奥様：2010/09/16(木) 14:17:21 ID:nCzlbbBm0
乃南アサはあまり読んだことなかったんだけど
たまたま「しゃぼん玉」を読んだらおもしろかった
不幸な生い立ちの少年が、おばあちゃんの愛によって更生していく・・というベタなストーリーだったけど
一気によんだよ
たまたま「しゃぼん玉」を読んだらおもしろかった
不幸な生い立ちの少年が、おばあちゃんの愛によって更生していく・・というベタなストーリーだったけど
一気によんだよ
私もこのスレで知って「しゃぼん玉」を読んだ。
読んでよかったわー
あらすじだけだとホントにベタな展開なんだよねｗ
なのに鼻白むことなく夢中になれたから、文章て大事なんだなあと思った。
お婆ちゃん達が出してくれる料理がとても美味しそうだったｗ
読んでよかったわー
あらすじだけだとホントにベタな展開なんだよねｗ
なのに鼻白むことなく夢中になれたから、文章て大事なんだなあと思った。
お婆ちゃん達が出してくれる料理がとても美味しそうだったｗ
>>26
乃南アサは、かなり前に夫が買ってきた短編集の中のひとつのラストシーンが強烈だったけど
それっきり他の作品は読んでなかった。
去年「凍える牙」を読んで一気にハマッて、音道シリーズや「しゃぼん玉」や「風紋」などなど、片っぱしから読んだ。
ミステリだけじゃなく、いろんなジャンルが書ける人なんだね。
ちなみに短編集にあった強烈なラストシーンってのが、寝転がってＴＶを見てる夫の耳に、妻がやかんの熱湯を注ぎこむ…ってやつなんだけど
なんてタイトルか忘れてしまった。
押し入れひっくり返したら出てくるかなー。なんか読みたくなってきたｗ
乃南アサは、かなり前に夫が買ってきた短編集の中のひとつのラストシーンが強烈だったけど
それっきり他の作品は読んでなかった。
去年「凍える牙」を読んで一気にハマッて、音道シリーズや「しゃぼん玉」や「風紋」などなど、片っぱしから読んだ。
ミステリだけじゃなく、いろんなジャンルが書ける人なんだね。
ちなみに短編集にあった強烈なラストシーンってのが、寝転がってＴＶを見てる夫の耳に、妻がやかんの熱湯を注ぎこむ…ってやつなんだけど
なんてタイトルか忘れてしまった。
押し入れひっくり返したら出てくるかなー。なんか読みたくなってきたｗ
音道シリーズの後半しか読んでないわ＠乃南
最初のほうのシリーズはやたら肩肘張ったキャリアウーマン気取りの
勘違いバツイチおばさんだったが、「風の墓碑銘」は秀逸だった。
最初のほうのシリーズはやたら肩肘張ったキャリアウーマン気取りの
勘違いバツイチおばさんだったが、「風の墓碑銘」は秀逸だった。
暗鬼はキモかった。
後、水の中の・・とか紫蘭とか最後にゾッとしたのを思い出した。
後、水の中の・・とか紫蘭とか最後にゾッとしたのを思い出した。
団欒も
>>24
レスありがとうございます。リンカーンライムは猟奇が多いんですか…
残念だけどちょっと見合わせることにします。
>>28
その強烈な話のタイトル、そのままずばり薬缶だった気がします
花盗人に収録されてましたよね？たしか…違ったらすみません。
私も押入れをひっくり返さないとｗ
レスありがとうございます。リンカーンライムは猟奇が多いんですか…
残念だけどちょっと見合わせることにします。
>>28
その強烈な話のタイトル、そのままずばり薬缶だった気がします
花盗人に収録されてましたよね？たしか…違ったらすみません。
私も押入れをひっくり返さないとｗ
「風紋」は、
ネタバレ改行
この頃にちゃんと被害者遺族目線で描かれた作品があったんだなと、
もっと早く読めばと後悔した。
だが「晩鐘」はひたすら鬱になった。
私には何だか重かったわ。
少年の人生が何だかつらすぎた。
好きであんな両親の子供に生まれてきた訳じゃないし。
加害者には死刑よりも重い罰だと思ったけど。
どっちも嫌いだったのは、あの記者の男だ。
ネタバレ改行
この頃にちゃんと被害者遺族目線で描かれた作品があったんだなと、
もっと早く読めばと後悔した。
だが「晩鐘」はひたすら鬱になった。
私には何だか重かったわ。
少年の人生が何だかつらすぎた。
好きであんな両親の子供に生まれてきた訳じゃないし。
加害者には死刑よりも重い罰だと思ったけど。
どっちも嫌いだったのは、あの記者の男だ。
>>30
「暗鬼」は吐き気レベルだよね。
「暗鬼」は吐き気レベルだよね。
>>30
うん、暗鬼キモかった…。あれは再読したくない。
主人公の友達カワイソス。
>>32
おお！タイトルありがとう！
そういえば花盗人ってタイトルに見覚えが…明日時間があったら探してみよう。
古本屋に売り払ってないといいがｗ
うん、暗鬼キモかった…。あれは再読したくない。
主人公の友達カワイソス。
>>32
おお！タイトルありがとう！
そういえば花盗人ってタイトルに見覚えが…明日時間があったら探してみよう。
古本屋に売り払ってないといいがｗ
>>29
「風の墓碑銘」、あのおっさん刑事が死ぬのかと思ってヒヤヒヤした
「風の墓碑銘」、あのおっさん刑事が死ぬのかと思ってヒヤヒヤした
リンカーン・ライムものはシリーズ特有の明るさがあるよね。
レギュラーは何があっても死なない的な。
レギュラーは何があっても死なない的な。
まさにちょうどライムの「ソウル・コレクター」まで読み終わったところ。
事件は猟奇だけど>>38さんに同意するわ。
シリーズ順に読むと、だんだん安心感wが湧いてしまい、いいのか悪いのか・・・
「石の猿」の中国人刑事と、犯人だけど「ウォッチメイカー」が良かったなぁ。
事件は猟奇だけど>>38さんに同意するわ。
シリーズ順に読むと、だんだん安心感wが湧いてしまい、いいのか悪いのか・・・
「石の猿」の中国人刑事と、犯人だけど「ウォッチメイカー」が良かったなぁ。
>>39
「石の猿」！
中国人刑事の、厚かましさがさつさ＋真剣な真剣な真剣な…って描写がすごく良かったよね。
リンカーンが彼に救われるのも本当によくわかる
でも、あのシリーズは、売り文句がよくないと思うの。
＞翻弄されるジェットコースターノベル、油断するな最後の最後まで読者は翻弄される！的な
途中で…時には終盤ギリギリで浮かぶ犯人は 決 し て 犯人じゃないよ！ って
版元が宣伝するんじゃ面白くないんだよ……！
「石の猿」！
中国人刑事の、厚かましさがさつさ＋真剣な真剣な真剣な…って描写がすごく良かったよね。
リンカーンが彼に救われるのも本当によくわかる
でも、あのシリーズは、売り文句がよくないと思うの。
＞翻弄されるジェットコースターノベル、油断するな最後の最後まで読者は翻弄される！的な
途中で…時には終盤ギリギリで浮かぶ犯人は 決 し て 犯人じゃないよ！ って
版元が宣伝するんじゃ面白くないんだよ……！
私はリンカーンものは犯人の殺され方がグロくて
途中で挫折した。それでも数冊は読んだんだけど。
映画は、期待して見たら、わけわかんなくてがっかりした覚えある。
途中で挫折した。それでも数冊は読んだんだけど。
映画は、期待して見たら、わけわかんなくてがっかりした覚えある。
ジェフリー・ディーヴァーは読んだことないので、ちょっと傾向が違うかもしれないけど
猟奇殺人の話だと、コーディ・マクファディンの「傷痕」がよかった。
ただグロなだけじゃなくて、終わりに希望があって、猟奇殺人なのに読後感が爽やかという印象がある。
シリーズの「暗闇」だけまだ読んでないんだけど、マクファディンおすすめ。
猟奇殺人の話だと、コーディ・マクファディンの「傷痕」がよかった。
ただグロなだけじゃなくて、終わりに希望があって、猟奇殺人なのに読後感が爽やかという印象がある。
シリーズの「暗闇」だけまだ読んでないんだけど、マクファディンおすすめ。
44 ：可愛い奥様：2010/09/17(金) 11:43:38 ID:pz4PH+hf0
角田光代の「対岸の彼女」読んだ。読み始めた時、唯川恵系か？？失敗したかも・・・と思いきや
読み進むうちに、忘れていた思春期の感情が蓋を開けたように出て来て
その晩、「たった１分でも休み時間には一人になりたくない!」と必死に頑張ってた自分が夢に出て来た
中高校生時代の微妙過ぎる友人関係や、なるべく人と関わりを避けたいと思うようになってる専業主婦とか
共感出来る感情ばかり・・・
読んで良かったと思った。
読み進むうちに、忘れていた思春期の感情が蓋を開けたように出て来て
その晩、「たった１分でも休み時間には一人になりたくない!」と必死に頑張ってた自分が夢に出て来た
中高校生時代の微妙過ぎる友人関係や、なるべく人と関わりを避けたいと思うようになってる専業主婦とか
共感出来る感情ばかり・・・
読んで良かったと思った。
「暗闇」、私は前2作に比べて…だったなあ
このスレでも以前マクファディンお薦めしたけど、巻が進むに従ってどうしても不思議でしかたない
ジェームス（極端な個人主義の天才）の扱いがｗ
私達は中学生じゃないんだし仲良しごっこはしないの、的なことを言いつつ
私達の大事な仲間を私達が悪口言うのはいいのよ、でもあなた（新人）はダメと言い
しかし外部の知人に誰彼となく
私達あいつのことダミアンって言ってるの
そうよムカつくって言葉はあいつのためにあるの…と、変人だから皆で叩こう的なセリフを…
ものすごくベタついた中学生的仲良しごっこしてるようにしか思えない
あと、SWATもびっくりな身体能力の有能な暗殺者って触れ込みのキャラが登場2回で2回とも
ターゲットに返り討ちされてる
つまり設定のすごさと描写のしょぼさの落差が目につくようになって来ちゃったなーと
このスレでも以前マクファディンお薦めしたけど、巻が進むに従ってどうしても不思議でしかたない
ジェームス（極端な個人主義の天才）の扱いがｗ
私達は中学生じゃないんだし仲良しごっこはしないの、的なことを言いつつ
私達の大事な仲間を私達が悪口言うのはいいのよ、でもあなた（新人）はダメと言い
しかし外部の知人に誰彼となく
私達あいつのことダミアンって言ってるの
そうよムカつくって言葉はあいつのためにあるの…と、変人だから皆で叩こう的なセリフを…
ものすごくベタついた中学生的仲良しごっこしてるようにしか思えない
あと、SWATもびっくりな身体能力の有能な暗殺者って触れ込みのキャラが登場2回で2回とも
ターゲットに返り討ちされてる
つまり設定のすごさと描写のしょぼさの落差が目につくようになって来ちゃったなーと
「暗闇」イマイチだった？
前２作はよかったから、期待してたんだけど…そうかぁ。
んじゃ、実費で買うのはやめて図書館で探すことにしよう。
前２作はよかったから、期待してたんだけど…そうかぁ。
んじゃ、実費で買うのはやめて図書館で探すことにしよう。
駅前の某大型書店に真梨幸子の特設コーナーが出来ててびっくり。
ここで何度も話題になってはいたけどまだまだマイナーだと思ってたが
出世しましたね。
次期直木賞候補ってポップまで立ってたしジワジワ人気出てきた感じ。
話題に遅れないように数冊買ってみたよ。
ここで何度も話題になってはいたけどまだまだマイナーだと思ってたが
出世しましたね。
次期直木賞候補ってポップまで立ってたしジワジワ人気出てきた感じ。
話題に遅れないように数冊買ってみたよ。
>>28
乃南アサはエッセイだけは死ぬほどつまらない
乃南アサはエッセイだけは死ぬほどつまらない
へえそうなんだ。エッセイに手を出さないようにしなくては
綿屋りさの新作どうなんだろ
２～３ページ立ち読みしたが微妙な感じ
２～３ページ立ち読みしたが微妙な感じ
「ヴェルサイユ宮殿に暮らす?優雅で悲惨な宮廷生活」
ウィリアム リッチー ニュートン,
ベルサイユのバラで豪華絢爛なイメージを持ってたけど、
そこでの日常生活は酷いもんだ。不潔すぎ。
金持ちが住んでるのに、貧民窟の様相で、住みたいと思えない。
小説ではないけど、面白かった。
ウィリアム リッチー ニュートン,
ベルサイユのバラで豪華絢爛なイメージを持ってたけど、
そこでの日常生活は酷いもんだ。不潔すぎ。
金持ちが住んでるのに、貧民窟の様相で、住みたいと思えない。
小説ではないけど、面白かった。
乃南アサ、ドロドロした心情を描いてるのとか
ミステリーは好きだけど、しゃぼん玉は心底がっかりした。
別に下手だとかつまんないとかじゃないんだけど、
あんたがここに手をだすの？みたいながっかり感。
買って損したと思った＞初めて
エッセイは図書館で予約してうっかり読んだけど、途中でやめた。
ミステリーは好きだけど、しゃぼん玉は心底がっかりした。
別に下手だとかつまんないとかじゃないんだけど、
あんたがここに手をだすの？みたいながっかり感。
買って損したと思った＞初めて
エッセイは図書館で予約してうっかり読んだけど、途中でやめた。
エッセイなら佐野洋子が好きだな
女性のエッセイでお勧めってありますか？
女性のエッセイでお勧めってありますか？
松井今朝子の「吉原手引草」「そろそろ旅に」を読んだ
淡々とした筆致で丁寧に物語りが綴られていて、どちらも良かった
シンプルゆえの深さもあるんだなあ、と
この秋冬は松井今朝子を読もう。楽しみだー
淡々とした筆致で丁寧に物語りが綴られていて、どちらも良かった
シンプルゆえの深さもあるんだなあ、と
この秋冬は松井今朝子を読もう。楽しみだー
56 ：可愛い奥様：2010/09/17(金) 22:40:42 ID:t3WJhHob0
工作員なのか、工作員と思わせたsage要員なのか･･･
>>55
「幕末あどれさん」読んだばかりだ。松井今朝子初読みでした。
この1年くらい司馬遼一辺倒で、最近、杉浦日向子の「合葬」を読んだばかりだったので
人物描写の淡白さに、どうしよう、こいつら好きになれないかも･･･、
話しも若干かったるいかも･･･と思いながら読み進めていたんだけど
3/4くらいから一気に面白くなってきて、最後は上手く絡んでまとまって
けっこう面白かったよ。
「幕末あどれさん」読んだばかりだ。松井今朝子初読みでした。
この1年くらい司馬遼一辺倒で、最近、杉浦日向子の「合葬」を読んだばかりだったので
人物描写の淡白さに、どうしよう、こいつら好きになれないかも･･･、
話しも若干かったるいかも･･･と思いながら読み進めていたんだけど
3/4くらいから一気に面白くなってきて、最後は上手く絡んでまとまって
けっこう面白かったよ。
今日は図書館に行った。
そして家に図書カードをわしれた。
そして家に図書カードをわしれた。
「永遠のゼロ」読みました。
友人が「号泣した」と言っていたので、期待して読んだのだけど、
実話ベースで各章の話に既読感があるせいか、私はほとんど泣けなかった。
ちょっと期待しすぎたかもしれない。肩透かしをくらった気分。
戦闘機の話は面白かった。
友人が「号泣した」と言っていたので、期待して読んだのだけど、
実話ベースで各章の話に既読感があるせいか、私はほとんど泣けなかった。
ちょっと期待しすぎたかもしれない。肩透かしをくらった気分。
戦闘機の話は面白かった。
身近な人が泣いた作品ってだけで泣けないなぁ
妙なプライドだけど
妙なプライドだけど
既読感があるってことは
戦争ものに関する知識もおありなんでしょう
私はあの時代のことちゃんと学生時代に勉強することもなかったし
（近代史って３学期の慌しい中にやるから、飛ばし飛ばしなんだよね…）
戦争関係の本を読むこともなかったから
「永遠の０」はとっかかりに丁度よい本でしたわ
戦争ものに関する知識もおありなんでしょう
私はあの時代のことちゃんと学生時代に勉強することもなかったし
（近代史って３学期の慌しい中にやるから、飛ばし飛ばしなんだよね…）
戦争関係の本を読むこともなかったから
「永遠の０」はとっかかりに丁度よい本でしたわ
>>61
私は読んだことのない戦争証言があるかなぁと期待して読んだけど、
戦争証言どれもこれもどこかで読んだってものばかりだった。
これで泣けるのは戦争関連の本を読んだことがない人なんだろうなと
思った。戦争のことを知らない人が興味をもつにはいいきっかけに
なりそうだけど。
近代史は歴史ではほとんど習わなかったけど、山崎豊子とか第二次大戦に
関わる小説などを読んだときにあげられてる参考図書で、気になった題名の
本を読みだしたら芋づる状態ｗ
私は読んだことのない戦争証言があるかなぁと期待して読んだけど、
戦争証言どれもこれもどこかで読んだってものばかりだった。
これで泣けるのは戦争関連の本を読んだことがない人なんだろうなと
思った。戦争のことを知らない人が興味をもつにはいいきっかけに
なりそうだけど。
近代史は歴史ではほとんど習わなかったけど、山崎豊子とか第二次大戦に
関わる小説などを読んだときにあげられてる参考図書で、気になった題名の
本を読みだしたら芋づる状態ｗ
>>52
うん、そうなんだよね。
でも、全部買ってるんだけど捨てたくなるほどってのは初めてだった。
詰まんない作品は他にもあったけど＞ラインとかからだとか
エッセイじゃないけど、真梨幸子の日記は好きでたまに読む。
小説だと文章下手だなーとか思うことあるけど、
日記だとやっぱり小説家らしく面白いんだよね。
うん、そうなんだよね。
でも、全部買ってるんだけど捨てたくなるほどってのは初めてだった。
詰まんない作品は他にもあったけど＞ラインとかからだとか
エッセイじゃないけど、真梨幸子の日記は好きでたまに読む。
小説だと文章下手だなーとか思うことあるけど、
日記だとやっぱり小説家らしく面白いんだよね。
いくら言われても・・・私には無理だす、ｺﾞﾐﾝ
69 ：可愛い奥様：2010/09/18(土) 09:32:53 ID:ODmYzcle0
私も真梨幸子イチ押し！
ポスト桐野夏生とか呼ばれてるけど
最近落ちぶれぎみの桐野よりも今の
真梨幸子の方が断然面白いと思う！
まだ図書館ではあまり置いてないけれど
買って損は無いと思うから是非手に取ってみて！
ポスト桐野夏生とか呼ばれてるけど
最近落ちぶれぎみの桐野よりも今の
真梨幸子の方が断然面白いと思う！
まだ図書館ではあまり置いてないけれど
買って損は無いと思うから是非手に取ってみて！
コレってわざとやってるよね…
>>68
> ドラマは「ドントライミー」だっけ？
キャサリン・ダンスのは知らないけど、
ドラマは「ライトゥミー（ウソをついてみろ）」じゃないでしょうか。
http://www.anemo.co.jp/art/movie/365.html
「嘘をつくな」じゃ表情を読み取る必要がなくなちゃっうｗ
> ドラマは「ドントライミー」だっけ？
キャサリン・ダンスのは知らないけど、
ドラマは「ライトゥミー（ウソをついてみろ）」じゃないでしょうか。
http://www.anemo.co.jp/art/movie/365.html
「嘘をつくな」じゃ表情を読み取る必要がなくなちゃっうｗ
うんそうだよねぇ
真梨幸子がポスト桐野とか煽っても、
そんな器今後オオバケしない限りないと思う。
真梨幸子がポスト桐野とか煽っても、
そんな器今後オオバケしない限りないと思う。
私も真梨幸子好きだよ
私しか知らない作家だろうと思ったら、前スレで意外と名前が出てびっくり
あと桐生典子も好き
この人の名前はまだ出てないよね
私しか知らない作家だろうと思ったら、前スレで意外と名前が出てびっくり
あと桐生典子も好き
この人の名前はまだ出てないよね
>75さん同様私も真梨幸子好きなひとりだけど、ここで真梨さんの話題出すと
工作員とか言われちゃうの？
工作員とか言われちゃうの？
>>77
IDや口調で判断
IDや口調で判断
最近読んだ本よ
* GHQ焚書図書開封
* 江戸春画の性愛学
* 続・日本人が知ってはならない歴史
* 日本が中国の「自治区」になる
* 塩壷の匙
* GHQ焚書図書開封
* 江戸春画の性愛学
* 続・日本人が知ってはならない歴史
* 日本が中国の「自治区」になる
* 塩壷の匙
自分で書いたことも忘れちゃうのかなｗ
82 ：可愛い奥様：2010/09/18(土) 17:30:40 ID:wRTdTzdY0
悪人（上）読み終わったー！どっちが犯人なのよー！？
もしかしてＡが真犯人か？やっぱりＢが犯人か？とワクワクして
下巻を本屋に買いに走らねば！と思いながらも、
カバーを外してみると裏に文章を発見！映画の監督の話だった。
読んでると「Ｂ（役者名）の表情が素晴らしかった。殺人を犯した人の妖気が出てる」って書いてるしー！！
カバーでネタばらしなんて酷すぎて泣きそうだわ
でも面白いから、もちろん（下）も読むけど。 九州の方言が凄く良い。いい世界観出てるわぁ～
もしかしてＡが真犯人か？やっぱりＢが犯人か？とワクワクして
下巻を本屋に買いに走らねば！と思いながらも、
カバーを外してみると裏に文章を発見！映画の監督の話だった。
読んでると「Ｂ（役者名）の表情が素晴らしかった。殺人を犯した人の妖気が出てる」って書いてるしー！！
カバーでネタばらしなんて酷すぎて泣きそうだわ
でも面白いから、もちろん（下）も読むけど。 九州の方言が凄く良い。いい世界観出てるわぁ～
ちょっと前、有吉佐和子のおすすめについて聞いた者ですがありがとう！
先日、古本屋まわって買い込んできました。
「悪女について」がなかったのが残念…
和宮様御留、読み始めたら止まらないくらい面白い。
しかし他人の使ったあとのオマルにしゃがむのってオエｴｴ。
先日、古本屋まわって買い込んできました。
「悪女について」がなかったのが残念…
和宮様御留、読み始めたら止まらないくらい面白い。
しかし他人の使ったあとのオマルにしゃがむのってオエｴｴ。
本人かと思うくらいしらじらしい
こいつが直木賞なんて取った時点で日本ｵﾜﾀだ
北川歩実って誰なんだろう
面白いのもあるし、しょーもないのもある
ひとつ言えるのは、人物の誰にも思いいれできない描写力
金のゆりかごとかもったいないという気持ちで一杯
せめて天才児モトキくんがもっと魅力的であったら…と思う
せっかく賢くて怖い美少年なんだからさー
多分男性作家だろうなーー
こいつが直木賞なんて取った時点で日本ｵﾜﾀだ
北川歩実って誰なんだろう
面白いのもあるし、しょーもないのもある
ひとつ言えるのは、人物の誰にも思いいれできない描写力
金のゆりかごとかもったいないという気持ちで一杯
せめて天才児モトキくんがもっと魅力的であったら…と思う
せっかく賢くて怖い美少年なんだからさー
多分男性作家だろうなーー
北川歩実、面白いと思ったことないなｗ
なんでデビューできたのかも不明だし、正体は編集者あたりじゃないかと
なんでデビューできたのかも不明だし、正体は編集者あたりじゃないかと
北川歩美は「金のゆりかご」買ってみたけど、私も他の作品には手を出してないな。
子どもの早期教育が子に与える影響云々というのは、結構面白かったけど、
人物に感情移入がしにくかったのと、やたらとドタバタと二転三転無理矢理させてる印象があった。
ちなみに私もこの人男性だと思った。
今更だけど、司馬遼太郎読んでます。
坂の上の雲が最初に読んだ作品で、次に萌えよ剣だったんだけど、坂の上～と違って
娯楽要素とフィクションが強くてそれはそれで結構楽しめた。
子どもの早期教育が子に与える影響云々というのは、結構面白かったけど、
人物に感情移入がしにくかったのと、やたらとドタバタと二転三転無理矢理させてる印象があった。
ちなみに私もこの人男性だと思った。
今更だけど、司馬遼太郎読んでます。
坂の上の雲が最初に読んだ作品で、次に萌えよ剣だったんだけど、坂の上～と違って
娯楽要素とフィクションが強くてそれはそれで結構楽しめた。
88 ：69：2010/09/18(土) 20:19:39 ID:ODmYzcle0
好きな作家を褒めただけで工作員扱いなんて酷い！
真梨幸子が注目浴び始めたからって嫉妬することないのに･･･
出る杭は打たれるって奴かな
真梨幸子が注目浴び始めたからって嫉妬することないのに･･･
出る杭は打たれるって奴かな
89 ：可愛い奥様：2010/09/18(土) 20:20:51 ID:wRTdTzdY0
和宮様御留、文章が昔言葉だから慣れるまで読むのに時間がかかるけど
読み出したら凄く面白いですよね。
私は宮尾登美子の東福門院和子（これは逆バージョンで徳川から公家の嫁へ）も好きだけど
やっぱり和宮様御留は絶品だと思います
以前のレスで誰もお薦めしてなかったけど「華岡青洲の妻」も既女なら
すごく楽しめると思います。嫁姑の関係の描写が凄まじいから。
読み出したら凄く面白いですよね。
私は宮尾登美子の東福門院和子（これは逆バージョンで徳川から公家の嫁へ）も好きだけど
やっぱり和宮様御留は絶品だと思います
以前のレスで誰もお薦めしてなかったけど「華岡青洲の妻」も既女なら
すごく楽しめると思います。嫁姑の関係の描写が凄まじいから。
91 ：69：2010/09/18(土) 20:36:16 ID:ODmYzcle0
たぶんローカル地域ではまだ知る人ぞ知るって感じなんでしょうね
少なくとも私の周りでは真梨幸子を知らない人はいませんけどね！
失礼（笑）
少なくとも私の周りでは真梨幸子を知らない人はいませんけどね！
失礼（笑）
知 っ て て 「出る杭」ではないと思ってるんですけどねw
以上
以上
>>89
えーと、読書好きの奥様なら
華岡青洲の妻くらいは読んでると思うんだけどなあ
もちろん自分も既読だしね
ここに来る人、普通にいろんな本読んできてる人だよ
ライトノベルばかり読んでる人たちじゃないのでね
お勧め!!と鼻息荒く言われても
えーと、読書好きの奥様なら
華岡青洲の妻くらいは読んでると思うんだけどなあ
もちろん自分も既読だしね
ここに来る人、普通にいろんな本読んできてる人だよ
ライトノベルばかり読んでる人たちじゃないのでね
お勧め!!と鼻息荒く言われても
うわ。感じわる…
色んな世代や境遇の読書好きスレ巡ってるが
好きな本語るだけで自演やら工作員やら凶弾されるのはここぐらいだ
さすが噂の鬼女板。。格が違う
好きな本語るだけで自演やら工作員やら凶弾されるのはここぐらいだ
さすが噂の鬼女板。。格が違う
続き
自分の読んだ本をここでどうこう言ってレスやりとりするならともかく、
これはお勧め、既女なら読んでみてとか読んでみるべきとか
薦めるのはどうかと思う
読書好きならなおさら、他人にあれ読めとかこれ読めとか勧められるより
自分でこれ面白そうとか探して読んだり、ここでやりとりされてるのを
一度試しに、で読んでみるのが好きなんじゃないかな
面白かったら、「ここで書かれてたの読んだよ、ありがとー」でいいじゃん
特に本って好みがものすごくピンポイントな分野だからね
本好きの人に本プレゼントするなってのは昔から言われてることじゃないかと思うんだよね
自分の読んだ本をここでどうこう言ってレスやりとりするならともかく、
これはお勧め、既女なら読んでみてとか読んでみるべきとか
薦めるのはどうかと思う
読書好きならなおさら、他人にあれ読めとかこれ読めとか勧められるより
自分でこれ面白そうとか探して読んだり、ここでやりとりされてるのを
一度試しに、で読んでみるのが好きなんじゃないかな
面白かったら、「ここで書かれてたの読んだよ、ありがとー」でいいじゃん
特に本って好みがものすごくピンポイントな分野だからね
本好きの人に本プレゼントするなってのは昔から言われてることじゃないかと思うんだよね
ID:HTGpNtiV0さんは少し落ち着くといいよ
3レスからものすごいイライラ感漂ってる
好きな本の話をしましょう
チャペックの旅行記シリーズ4冊読破。
ガーデニングおたくエッセイ以来十数年ぶりに手に取った。
この人が好きなもの・気に入ったものを書く時の筆の走り大好き。特にゴヤ
叶うことなら茶飲み話してみたいような人だなあ
3レスからものすごいイライラ感漂ってる
好きな本の話をしましょう
チャペックの旅行記シリーズ4冊読破。
ガーデニングおたくエッセイ以来十数年ぶりに手に取った。
この人が好きなもの・気に入ったものを書く時の筆の走り大好き。特にゴヤ
叶うことなら茶飲み話してみたいような人だなあ
98 ：69：2010/09/18(土) 21:07:12 ID:ODmYzcle0
別に薦めるくらいいいじゃないか
既に読んだのならひとこと本の感想添えてあげればいいじゃない
大人気ない
既に読んだのならひとこと本の感想添えてあげればいいじゃない
大人気ない
まあなんだ
作者のレベルとファンのレベルは比例するってことだ
作者のレベルとファンのレベルは比例するってことだ
>53
鴨居羊子さんはどうでしょう。
鴨居羊子さんはどうでしょう。
>87
>>萌えよ剣
なんか、BLのようだｗ
>>萌えよ剣
なんか、BLのようだｗ
同じタイトルのゲームがあるね
新撰組が女の子なギャルゲー
新撰組が女の子なギャルゲー
リンカーン・ライムシリーズを読んでた>>39ですが、
今ここで紹介されてたフロスト読んでます。
なんなんだwこのおっさんww面白すぎる！
ていうか、慣れ親しんだライムの世界が音をたてて崩れていくw
こういう出会いがあるから、このスレいいですね。
話題にしてくださった奥様方ありがとう。では読書にもどります。
今ここで紹介されてたフロスト読んでます。
なんなんだwこのおっさんww面白すぎる！
ていうか、慣れ親しんだライムの世界が音をたてて崩れていくw
こういう出会いがあるから、このスレいいですね。
話題にしてくださった奥様方ありがとう。では読書にもどります。
>>106
こないだの83さんへのレスで上がってなかった、ってことじゃないの。
こないだの83さんへのレスで上がってなかった、ってことじゃないの。
ここで話題になっていたので真梨幸子さんの「更年期少女」買ってみた。
半信半疑だったけど今年読んだ中でも文句なしで一番面白かったよ。
こんなこと言うとまた叩かれそうだけどこれ正直な感想だから。
何が気に入らないの知らないけど批判するならまず買って読むこと。
それと私は真梨幸子さんの関係者でも、もちろん本人でもないので悪しからず。
半信半疑だったけど今年読んだ中でも文句なしで一番面白かったよ。
こんなこと言うとまた叩かれそうだけどこれ正直な感想だから。
何が気に入らないの知らないけど批判するならまず買って読むこと。
それと私は真梨幸子さんの関係者でも、もちろん本人でもないので悪しからず。
真莉幸子を誉めると、なぜか工作員扱いする人が出てくるのは前スレでも同じだったから気にしなくていいよ。
日垣 隆が面白かったなんていうと、もっと叩かれる気もするw
「バンド臨終図鑑」2400円するけど、買った甲斐があるわ。
日垣 隆が面白かったなんていうと、もっと叩かれる気もするw
「バンド臨終図鑑」2400円するけど、買った甲斐があるわ。
今更ながら角田光代の「対岸の彼女」読了
このスレで評判が良いのは知っていたけど
自分で買う気がしなかった。
たまたま実家にいったらあったから借りてきた。
いやー読んでよかった。
染み入るところとかファンタジーだと思うところとかそれぞれあったが
今読んでおいてよかったと思える本だったわ。
中学生のころに氷室冴子の「シンデレラ迷宮」読んで
一時期とても好きだったのを思い出した。
それと似た感触の読後感。
この勢いのまま、同じようにこのスレで評判の良い、
桐野夏生の「グロテスク」も読んでみようかとも思うけど
危険すぎるだろうかｗ
このスレで評判が良いのは知っていたけど
自分で買う気がしなかった。
たまたま実家にいったらあったから借りてきた。
いやー読んでよかった。
染み入るところとかファンタジーだと思うところとかそれぞれあったが
今読んでおいてよかったと思える本だったわ。
中学生のころに氷室冴子の「シンデレラ迷宮」読んで
一時期とても好きだったのを思い出した。
それと似た感触の読後感。
この勢いのまま、同じようにこのスレで評判の良い、
桐野夏生の「グロテスク」も読んでみようかとも思うけど
危険すぎるだろうかｗ
ディーヴァーのキャサリン・ダンスシリーズが好きな人にはぜひ「悪魔の涙」を
おすすめしたい。筆跡鑑定の専門家が活躍して犯人を突き止める話。
ディーヴァーは初期の作品（「汚れた街のシンデレラ」とか）は恐ろしくつまらないけど
ある年を境に”化けた”から、うっかりブレイク前の作品の再販を買ってしまうとｶﾞｶｰﾘ。
突然面白いものが書けるようになったのは何があったのかすごく不思議。
おすすめしたい。筆跡鑑定の専門家が活躍して犯人を突き止める話。
ディーヴァーは初期の作品（「汚れた街のシンデレラ」とか）は恐ろしくつまらないけど
ある年を境に”化けた”から、うっかりブレイク前の作品の再販を買ってしまうとｶﾞｶｰﾘ。
突然面白いものが書けるようになったのは何があったのかすごく不思議。
わたしも真梨幸子はいまいちだったけど
まあいろんな意見があるってことで。
桐野夏生の残虐記読んだ。おもしろかった。
まあいろんな意見があるってことで。
桐野夏生の残虐記読んだ。おもしろかった。
真梨幸子は自分の中では唯川恵とか新津きよみとか明野照葉と同じカテゴリーだｗ
たいしてどうってことないのだけど、とりあえず新刊が出れば図書館で借りて読む。
たいしてどうってことないのだけど、とりあえず新刊が出れば図書館で借りて読む。
あ～新津きよみわかる。
本を投げるほどつまらなくはないけど、いつも物足りないまま終わる
本を投げるほどつまらなくはないけど、いつも物足りないまま終わる
グロテスクは体調・精神状態が良い時に読むことをおすすめします。
元気ない時に読むと、なんか色々持ってかれそうな感じ。
新津きよみは、何冊か読むとパターンがわかってきて飽きた。
元気ない時に読むと、なんか色々持ってかれそうな感じ。
新津きよみは、何冊か読むとパターンがわかってきて飽きた。
117 ：可愛い奥様：2010/09/19(日) 11:15:05 ID:TXhj81J20
「対岸の彼女」大人になった今読むから尚イイんだろうね～。
今なら思春期の少女と主婦の気持ち、どっちもｽｺﾞｲ分かるし。。読後、前向きになれたわ。
グロテスクは、対岸と同じように高校時代と大人になった現在と両方の時間が描写されてるけど
ある意味「対岸の彼女」の人間関係と対極。でも、どっちの感情も何故か共感出来てしまうんだよなぁ・・・
人間の感情って、本当複雑に出来てるんだなぁ・・と思ってしまうわ
「残虐記」は、えー全然残虐じゃないじゃない!とガッカリした記憶があるけど
あぁ、あの第３者の残虐さを言ってるのか！と思ったら妙に納得した
今なら思春期の少女と主婦の気持ち、どっちもｽｺﾞｲ分かるし。。読後、前向きになれたわ。
グロテスクは、対岸と同じように高校時代と大人になった現在と両方の時間が描写されてるけど
ある意味「対岸の彼女」の人間関係と対極。でも、どっちの感情も何故か共感出来てしまうんだよなぁ・・・
人間の感情って、本当複雑に出来てるんだなぁ・・と思ってしまうわ
「残虐記」は、えー全然残虐じゃないじゃない!とガッカリした記憶があるけど
あぁ、あの第３者の残虐さを言ってるのか！と思ったら妙に納得した
今頃何だけど、図書館でやっとハリポタの最終巻を見つけた。
でも上巻だけ。いちおう借りたけどね。
どう読もうと人の勝手なのは重々承知だけど、上下はいっぺんに借りていっぺんに返してほしい…
下巻がすぐ読めないのって気持ち悪いんだよ～。
でも上巻だけ。いちおう借りたけどね。
どう読もうと人の勝手なのは重々承知だけど、上下はいっぺんに借りていっぺんに返してほしい…
下巻がすぐ読めないのって気持ち悪いんだよ～。
読むのが遅い人もいるんだよ
そういう人が上下借りると期限内に返せないんだよ
そういう人が上下借りると期限内に返せないんだよ
>>118
そう思うなら、買えばいいのに、って思う。
そう思うなら、買えばいいのに、って思う。
>>111
それって新刊？
それって新刊？
だったらやっぱり文句は言えないんじゃない？
タダで読めるけど、必ずしも自分の思い通りのペースでは読めない
それが図書館ってものでは？
タダで読めるけど、必ずしも自分の思い通りのペースでは読めない
それが図書館ってものでは？
上巻だけしかないのに、ついうっかり借りちゃったエピソードだね。あるあるw
ハリポなら児童書だから上巻だけ借りる子供もいるかもね。
前こういう話題になった時に、
図書館によっては上下巻一緒に貸し出すようにしている、
って言ってたよ。
上巻だけならまだいいが、
下巻だけ置いてある時のあのモヤモヤ感。
「悪の教典」ってサイコパス系ギャグ小説？
今更の気もするがネタバレ改行。
サイコパスのだけど知能も高くて人を操る能力も高くて、
というので、もっと人間関係的に操って、
最後生徒達を疑心暗鬼にさせて自爆させるのかと思った。
もう子供の頃から人殺し続けてて、
押さえが利かない末期の状態だったんだろうか。
大弁護団が結成されたというのだけ笑えた。
裁判中に女弁護士たらしこんで逃げる気満々だろ。
前こういう話題になった時に、
図書館によっては上下巻一緒に貸し出すようにしている、
って言ってたよ。
上巻だけならまだいいが、
下巻だけ置いてある時のあのモヤモヤ感。
「悪の教典」ってサイコパス系ギャグ小説？
今更の気もするがネタバレ改行。
サイコパスのだけど知能も高くて人を操る能力も高くて、
というので、もっと人間関係的に操って、
最後生徒達を疑心暗鬼にさせて自爆させるのかと思った。
もう子供の頃から人殺し続けてて、
押さえが利かない末期の状態だったんだろうか。
大弁護団が結成されたというのだけ笑えた。
裁判中に女弁護士たらしこんで逃げる気満々だろ。
引っ越してきた先の図書館。やはり品揃えが違っていて楽しい。
乃南アサ「あなた」
読んでない本ﾊｹｰﾝ！しかも分厚い！でwktkだったのにビミョーな読後感。
ケータイ小説だった。
乃南アサ「あなた」
読んでない本ﾊｹｰﾝ！しかも分厚い！でwktkだったのにビミョーな読後感。
ケータイ小説だった。
128 ：可愛い奥様：2010/09/19(日) 21:57:36 ID:DRebrxlW0
やっと規制明けなんで多分亀だと思うが、悪の経典
貴志ファンだけどこれはいまいち
サイコとサイコパスの違いにこだわってるわりにこれほどの高い知能者が
安易に殺人するのは何故か、を書き込んで欲しかった
容疑者Ｘに出てくるが、あの犯人のことをガリレオが彼は必要とあれば
ためらいなく人を殺すが、本来人を殺さない方法を考え付くはず、っていう
通り、頭のいいやつなら人殺しに頼らずに人を削除できるはずだし
後、読み終わった最後にサイトのアドレスが出てきて学校の見取り図が見れた
未読の奥様は参照されながら読むと分かりやすいでしょう。
貴志ファンだけどこれはいまいち
サイコとサイコパスの違いにこだわってるわりにこれほどの高い知能者が
安易に殺人するのは何故か、を書き込んで欲しかった
容疑者Ｘに出てくるが、あの犯人のことをガリレオが彼は必要とあれば
ためらいなく人を殺すが、本来人を殺さない方法を考え付くはず、っていう
通り、頭のいいやつなら人殺しに頼らずに人を削除できるはずだし
後、読み終わった最後にサイトのアドレスが出てきて学校の見取り図が見れた
未読の奥様は参照されながら読むと分かりやすいでしょう。
>>126
「あなた」はビミョーどころじゃない・・・
「あなた」はビミョーどころじゃない・・・
130 ：可愛い奥様：2010/09/19(日) 22:40:46 ID:rkD5dYbZ0
あぁぁぁ・・・私疲れてるのかなぁ。悪人の下巻読んでる間中、泣いてた
結末がイヤだったけど。でも、世界には、こんなに沢山の人間が居るのに
誰一人、私を愛してくれる人は居ないんだ・・・誰か愛してよー！
ってなってた独身時代を思い出して なんか切なかった
結末がイヤだったけど。でも、世界には、こんなに沢山の人間が居るのに
誰一人、私を愛してくれる人は居ないんだ・・・誰か愛してよー！
ってなってた独身時代を思い出して なんか切なかった
空気読まずにスンマセンが、殊能将之好きな人っていますか？
「ハサミ男」でハマって、「キマイラの新しい城」も面白かった。それで「黒い仏」「美濃牛」と続けて読んで見たんだけど、なんかいまいち‥‥
でも文章とか独特の世界観が好きだから、他の本も見つけたら読もうと思ってます。
「ハサミ男」でハマって、「キマイラの新しい城」も面白かった。それで「黒い仏」「美濃牛」と続けて読んで見たんだけど、なんかいまいち‥‥
でも文章とか独特の世界観が好きだから、他の本も見つけたら読もうと思ってます。
>>131
私は食わず嫌いだったミステリーを初めて読んだのが「ハサミ男」。
ほー！と感心して「黒い仏」「美濃牛」を読んだけど
私もこちらはダメだった。
ただ以来ミステリーにハマって色んな作品を読めたので
「ハサミ男」には感謝してる。
私は食わず嫌いだったミステリーを初めて読んだのが「ハサミ男」。
ほー！と感心して「黒い仏」「美濃牛」を読んだけど
私もこちらはダメだった。
ただ以来ミステリーにハマって色んな作品を読めたので
「ハサミ男」には感謝してる。
殊能好きですﾉｼ
「鏡の中は日曜日」も面白いよ！と言いたいけど、自分は「美濃牛」ストライクだったから
合わなかったらすみません
「鏡の中は日曜日」も面白いよ！と言いたいけど、自分は「美濃牛」ストライクだったから
合わなかったらすみません
おお、いたはりましたか同士‥‥ﾔﾀｖ
殊能は一作ごとに実験作ぽいから一作ごとに好み分かれるだろうなと思う
「鏡の中は日曜日」・・石動戯作ものかな？ 絶対読むっす＞133
殊能って覆面作家らしいけど正体誰なんだろうね？
殊能は一作ごとに実験作ぽいから一作ごとに好み分かれるだろうなと思う
「鏡の中は日曜日」・・石動戯作ものかな？ 絶対読むっす＞133
殊能って覆面作家らしいけど正体誰なんだろうね？
殊能、覆面作家だったのか。
なんも考えないで読んでた。
私は「ハサミ男」だけがだめで、
「黒い仏」「美濃牛」「キマイラ」「鏡の中」は好きなんだよな～
「悪の経典」読みたいけれど、山岸先生の復刻版アラベスクを買ってしまったから、
しばらく貧乏で無理だなorz
そういいながら「熱海の捜査官」の関連本（で、いいのか？）を買ってしまうわけだがw
なんも考えないで読んでた。
私は「ハサミ男」だけがだめで、
「黒い仏」「美濃牛」「キマイラ」「鏡の中」は好きなんだよな～
「悪の経典」読みたいけれど、山岸先生の復刻版アラベスクを買ってしまったから、
しばらく貧乏で無理だなorz
そういいながら「熱海の捜査官」の関連本（で、いいのか？）を買ってしまうわけだがw
小袖日記読了。
面白くないことはないけど色々と消化不良。
面白くないことはないけど色々と消化不良。
垣根涼介がいいわ～
いま油が乗ってる作家は1960年前後の世代が多い。
いま油が乗ってる作家は1960年前後の世代が多い。
>>137
その「脂が乗ってる」の基準が人それぞれなのでね・・・
その「脂が乗ってる」の基準が人それぞれなのでね・・・
有川浩「植物図鑑」 読んだ。
いかにも携帯小説。
作者男だと思ったので、男作家なのに、「女に都合のいい男」だなーと変に感心したらｗ
女性作家何だね。
これ、少女漫画なら受けるんじゃないかな。漫画化されてる？22才ぐらいのイメージで流し読みしてたら
28歳のヒロインでびっくりだったｗ
いかにも携帯小説。
作者男だと思ったので、男作家なのに、「女に都合のいい男」だなーと変に感心したらｗ
女性作家何だね。
これ、少女漫画なら受けるんじゃないかな。漫画化されてる？22才ぐらいのイメージで流し読みしてたら
28歳のヒロインでびっくりだったｗ
私も有川浩の「ストーリー・セラー」読み終えたところ。
主人公が作家の妻を「男らしい」と評するとこがあったけど
女々しくないか？と思ってしまった。
主人公が作家の妻を「男らしい」と評するとこがあったけど
女々しくないか？と思ってしまった。
重松清「とんび」読了。
こういうのを「あざとい」って思ってしまう私は心が汚れてるのかしら？
中学生くらいにこういうのを読んだら感動したかもしれん。
こういうのを「あざとい」って思ってしまう私は心が汚れてるのかしら？
中学生くらいにこういうのを読んだら感動したかもしれん。
なんとなくブコフで警察小説さがして逢坂剛さんの小説を
シリーズで読み漁ってしまった。
アナログだが、ブコフだし満足。
適度にエロかったｗ
シリーズで読み漁ってしまった。
アナログだが、ブコフだし満足。
適度にエロかったｗ
逢坂剛といえば、父の中一弥さん８０ｵｰﾊﾞｰ現役挿絵家を思い出す敬老の日。
池波正太郎といえば中一弥の挿絵だ。（シリーズ後半は池波さんのイラストでちょっと残念）
あれは浮世絵っぽいのか→で、浮世絵が題材の本にはまった。
池波正太郎といえば中一弥の挿絵だ。（シリーズ後半は池波さんのイラストでちょっと残念）
あれは浮世絵っぽいのか→で、浮世絵が題材の本にはまった。
同じ作家の一気読みはロクなことないよ。したい気持ちはよく分かるけどねw
ちょっと前のレスで「シンセミア」の名前を出してくれた奥様。
人間関係どろどろの話が読みたくて、４冊一気買いの一気読み。
読後感は何だろ…どぶ沼の中に首まで浸かってしまった感じ。でも面白かったです。
人間関係どろどろの話が読みたくて、４冊一気買いの一気読み。
読後感は何だろ…どぶ沼の中に首まで浸かってしまった感じ。でも面白かったです。
>>145
>>145
そうなんだ！今まで気がつかなかったｗ
そういえば段々質が落ちていく作家は多いね。
一気に読んでる途中で気持ちが離れる事もある。
私の読書傾向はまさに作家一気読み。
星新一が初めての人ｗ
いやいや小学生のとき図書館で借りてた時もシリーズ一気読みだった。
ホームズとかナンシーとかとにかくミステリー大好きだ！
>>145
そうなんだ！今まで気がつかなかったｗ
そういえば段々質が落ちていく作家は多いね。
一気に読んでる途中で気持ちが離れる事もある。
私の読書傾向はまさに作家一気読み。
星新一が初めての人ｗ
いやいや小学生のとき図書館で借りてた時もシリーズ一気読みだった。
ホームズとかナンシーとかとにかくミステリー大好きだ！
148 ：可愛い奥様：2010/09/20(月) 12:23:32 ID:Y3BoT92P0
浅田と重松はどうせまた泣かすんだろと思いながら読んで泣くｗ
最近読んだ「あすなろ三三七拍子」は重松っぽくない設定でよかった
最近読んだ「あすなろ三三七拍子」は重松っぽくない設定でよかった
浅田次郎は好きだけど重松清のあざとさは白ける
重松じゃなかったかもしれないけど、そのへんの作家で
｢こういうの書いておけば感動すんでしょ、簡単簡単｣的なこと公言してる人いなかったっけ。
｢こういうの書いておけば感動すんでしょ、簡単簡単｣的なこと公言してる人いなかったっけ。
浅田次郎、雑誌で林真理子と対談してて
ほとんどお互いのブランド物の買い物自慢ばっかりだったんだけど
「海外で買い物するときはアメックスのプラチナカードが便利ですよ。
限度額無いですからね、バンバン買えちゃいますよ」とか
「パリのエルメスでは・・・」みたいな事ばっかり言っててゲンナリした。
別に自分で稼いだ金を何に使ってもいいんだけどね。
ほとんどお互いのブランド物の買い物自慢ばっかりだったんだけど
「海外で買い物するときはアメックスのプラチナカードが便利ですよ。
限度額無いですからね、バンバン買えちゃいますよ」とか
「パリのエルメスでは・・・」みたいな事ばっかり言っててゲンナリした。
別に自分で稼いだ金を何に使ってもいいんだけどね。
>>153
うわあ…
うわあ…
桐生操の「やんごとなき姫君の」シリーズと
「世界（日本）の悪女」シリーズみたいなものをまとめて古本屋で購入
なんか全部同じ人物とエピソードの使いまわしのような・・・
１冊でよかったかもしれない
「世界（日本）の悪女」シリーズみたいなものをまとめて古本屋で購入
なんか全部同じ人物とエピソードの使いまわしのような・・・
１冊でよかったかもしれない
吉村達也「憑依」「性格交換」
昔はわりと普通の推理小説家だと思ってたんだけど
最近ホラーものが多いのかな
夜によむんじゃなかった
昔はわりと普通の推理小説家だと思ってたんだけど
最近ホラーものが多いのかな
夜によむんじゃなかった
>>158
桐生操自体が、他の人の著作のエピソードの寄せ集めだから
桐生操自体が、他の人の著作のエピソードの寄せ集めだから
角田光代の「庭の桜、隣の犬」を読んだ。
…なんというか、登場人物全員が気持ち悪い。主人公の房子が一番気持ち悪いけど。
「森に眠る魚」や「くまちゃん」は面白く読めたけど、これは私はダメだ～。
どうせ気持ち悪いなら、桐野夏生の「グロテスク」の方がいい。
…なんというか、登場人物全員が気持ち悪い。主人公の房子が一番気持ち悪いけど。
「森に眠る魚」や「くまちゃん」は面白く読めたけど、これは私はダメだ～。
どうせ気持ち悪いなら、桐野夏生の「グロテスク」の方がいい。
伊坂のバイバイブラックバード読んだ
登場人物の女性がマツコデラックスとしか思えない
女優と乳癌の話は好きだがちゃんとオチつけて欲しいなぁ
登場人物の女性がマツコデラックスとしか思えない
女優と乳癌の話は好きだがちゃんとオチつけて欲しいなぁ
>>130
＞世界には、こんなに沢山の人間が居るのに
＞誰一人、私を愛してくれる人は居ないんだ・・・誰か愛してよー
私、いつもこんな風に考えているからｗ共感するのかな？
「悪人」気になってた。買ってみようかなー。
＞世界には、こんなに沢山の人間が居るのに
＞誰一人、私を愛してくれる人は居ないんだ・・・誰か愛してよー
私、いつもこんな風に考えているからｗ共感するのかな？
「悪人」気になってた。買ってみようかなー。
主婦で中二病ってけっこういるのかwww
これは中二病じゃないじゃん
ただの元喪
ただの元喪
>>165
えっ旦那は？
えっ旦那は？
171 ：可愛い奥様：2010/09/21(火) 23:53:36 ID:NXF/VJFR0
＞世界には、こんなに沢山の人間が居るのに
＞誰一人、私を愛してくれる人は居ないんだ・・・誰か愛してよー
独身で彼氏も居ない時代って、こんな感じだったわ。特にｸﾘｽﾏｽや正月、土日。
だから光代の気持ち分かる。愛を下さい。抱き締めて下さい状態・・・
それのもっと激しくイッちゃったﾊﾞｰｼﾞｮﾝが東電OLのｸﾞﾛﾃｽｸなんだろうけど
自分的には、愛される事に飢えてる系の小説はツボ過ぎて読後ウツになる
＞誰一人、私を愛してくれる人は居ないんだ・・・誰か愛してよー
独身で彼氏も居ない時代って、こんな感じだったわ。特にｸﾘｽﾏｽや正月、土日。
だから光代の気持ち分かる。愛を下さい。抱き締めて下さい状態・・・
それのもっと激しくイッちゃったﾊﾞｰｼﾞｮﾝが東電OLのｸﾞﾛﾃｽｸなんだろうけど
自分的には、愛される事に飢えてる系の小説はツボ過ぎて読後ウツになる
「雀を食べる」というようなフレーズに３冊連続で出会った。
２冊目はエッセイとはいえ、え？また雀？と不思議な気持ちになった。
２冊目はエッセイとはいえ、え？また雀？と不思議な気持ちになった。
このスレ、大好きです。
面白そうな本をチェックしといて、図書館に予約しておくのが習慣に
なってます。小さい子供2人と行くと、ゆっくり選ぶひまなんてないので。
湊かなえさんの「告白」、読みました。
非常に読みやすかった。読後感は・・・・・。
「リアル鬼ごっこ」、もネットで誰かに勧められて読んでしまいました。
ここの奥様方は、こんなのにはひっかからないんでしょうね・・・・。
面白そうな本をチェックしといて、図書館に予約しておくのが習慣に
なってます。小さい子供2人と行くと、ゆっくり選ぶひまなんてないので。
湊かなえさんの「告白」、読みました。
非常に読みやすかった。読後感は・・・・・。
「リアル鬼ごっこ」、もネットで誰かに勧められて読んでしまいました。
ここの奥様方は、こんなのにはひっかからないんでしょうね・・・・。
もてないとそうやって自分を慰めにかかってしまうんだよ
>>165
>>130ですが、悪人面白かったですよー。読んで良かった。
人間の「悪」の部分もいっぱい出て来るんですが、
流されっぱなしだった大学の友人だったり、食堂のおばちゃんだったり、
普段は愛想の悪いバスの運転手だったりetc・・・
色んな人の「親切」がｴﾋﾟｿｰﾄﾞとした入ってたのが、なんかｽｺﾞｸ好きだ。
>>130ですが、悪人面白かったですよー。読んで良かった。
人間の「悪」の部分もいっぱい出て来るんですが、
流されっぱなしだった大学の友人だったり、食堂のおばちゃんだったり、
普段は愛想の悪いバスの運転手だったりetc・・・
色んな人の「親切」がｴﾋﾟｿｰﾄﾞとした入ってたのが、なんかｽｺﾞｸ好きだ。
ようやく、上橋菜穂子の「獣の奏者」を全巻読んだ
ラストで激しく泣いてしもうた…
ラストで激しく泣いてしもうた…
>>177
外伝も出たので、まだなら是非
外伝も出たので、まだなら是非
>>165です。
元喪っていうのかな。
全くもてなかったし、友人も少ない寂しい人生です。
旦那は愛してはくれてないかなー。
で、>>171さんの
＞愛される事に飢えてる系の小説
に私もツボです。
>>130さん、ありがとうございます。
「悪人」買ってみます。
元喪っていうのかな。
全くもてなかったし、友人も少ない寂しい人生です。
旦那は愛してはくれてないかなー。
で、>>171さんの
＞愛される事に飢えてる系の小説
に私もツボです。
>>130さん、ありがとうございます。
「悪人」買ってみます。
吉田修一はゲイ風味が出てナンボ作家と捉えてるｗ
悪人にもチラッとそれ系の行があって、その点は良かった
ただ後半、女と逃避行する辺りからは失速した印象大＠あくまでも個人的感想 すまん
悪人にもチラッとそれ系の行があって、その点は良かった
ただ後半、女と逃避行する辺りからは失速した印象大＠あくまでも個人的感想 すまん
181 ：可愛い奥様：2010/09/22(水) 17:03:40 ID:P48hZZ5B0
>>170
そうだ「十三番目の人格－ISOLA－」貴志祐介です
ありがとう。貴志祐介って作品少ないよね？
「黒い家」とかもそうだったかな。わりと好きです。
最近、矢口敦子の「償い」を読んだ。
この人自身も病気なのかな？病気や障害のある主人公が多いような気がする。
そうだ「十三番目の人格－ISOLA－」貴志祐介です
ありがとう。貴志祐介って作品少ないよね？
「黒い家」とかもそうだったかな。わりと好きです。
最近、矢口敦子の「償い」を読んだ。
この人自身も病気なのかな？病気や障害のある主人公が多いような気がする。
183 ：可愛い奥様：2010/09/22(水) 17:29:22 ID:JchYl8cA0
吉田修一自身は、どうなんだろ？ゲイ？？
それならば、ネチネチした女同士の関係や
独身女の寂しさを上手くかけてるのも納得
それならば、ネチネチした女同士の関係や
独身女の寂しさを上手くかけてるのも納得
184 ：可愛い奥様：2010/09/22(水) 17:58:55 ID:IBkFQJ9C0
たしか本人が否定していたような。ハゲだけど。
「あるキング」伊坂幸太郎
弱小球団キチの両親の元に生まれた
野球の天才「王求」の物語。
惹かれるものはあるけど、
王求のような人生は果たして幸福なのかな・・・。
薄いながらも読み応えはあったけど、
なんだか読んでて悲しくなった。
弱小球団キチの両親の元に生まれた
野球の天才「王求」の物語。
惹かれるものはあるけど、
王求のような人生は果たして幸福なのかな・・・。
薄いながらも読み応えはあったけど、
なんだか読んでて悲しくなった。
貴志さん今年中には「ダーク・ゾーン」が出る予定だし、
最近の新刊ラッシュ？は嬉しい限り。
最近の新刊ラッシュ？は嬉しい限り。
「悪人」
もっともっと悪いのプリーズと思いながら読んでた。
もっともっと悪いのプリーズと思いながら読んでた。
貴志さんもハゲだよな
いや、好きだけど
いや、好きだけど
貴志のISOLAは糞でしょ
内容はもう忘れたけど期待して呼んでガッカリした記憶アリ
あれがもし初貴志だったらその後の作品は読んでなかったと思ふ
東野の魔球に並ぶ有名作家の糞作品であることは間違いない！
内容はもう忘れたけど期待して呼んでガッカリした記憶アリ
あれがもし初貴志だったらその後の作品は読んでなかったと思ふ
東野の魔球に並ぶ有名作家の糞作品であることは間違いない！
ISOLA好きだ
女性キャラの描写がエロゲっぽいが、まあ貴志作品ではよくあることだしｗ
女性キャラの描写がエロゲっぽいが、まあ貴志作品ではよくあることだしｗ
ISOLAは映画がひどかったからな
「ISOLA」の真部和彦と新井素子の「あなたにここにいて欲しい」に出てくる
宇野さんのヘタレ描写がなんか似てた気がする。
どっちも超能力モノだから印象が被ってるのか。
「ISOLA」の真部和彦と新井素子の「あなたにここにいて欲しい」に出てくる
宇野さんのヘタレ描写がなんか似てた気がする。
どっちも超能力モノだから印象が被ってるのか。
休み明けに出る伊坂幸太郎の新刊が楽しみ。
「あるキング」みたいなモヤモヤ路線じゃなくて、王道のエンタメらしい。
「あるキング」みたいなモヤモヤ路線じゃなくて、王道のエンタメらしい。
自分的には伊坂は終わった作家
金払ってまで読むレベルじゃなくなったよね
こんなネタ切れ野郎に直木賞取らせなくて良かった
金払ってまで読むレベルじゃなくなったよね
こんなネタ切れ野郎に直木賞取らせなくて良かった
ttp://areya.tv/up/201009/22/05/100922-2314000140.jpg
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ニュース動画（女の音声あり）
http://www.htb.co.jp/news/asx/t01-htbnews100921-06b.asx
|ノ ヽ .|::::| |
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ｨ彡三ﾐヽ ｀ヽ |::::| |ﾊミﾐミﾐﾐﾐﾐﾐﾐ| ..|_
彡'⌒ヾﾐヽ ｀ー |::::|__|ﾊilﾐilミliliミliliﾐ| ..|
ヾ､ |二二二二二二二| ..|
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彡三ミﾐヽ | ..|ヽ:.:.:.:冫': : :::／,,∠|
彡' ／| ヾ､ ＿ノ|＿|:￣二ー:: : ::::ｿ ・ ,|
/ ./|. ｀ー ' {ﾍラ' ・_＞ｼ;ﾃﾂ"''''"|
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彡'| .:|:::| ｀￣ ｀＼ ｰ-=ｪっ | ＜ネットでそうなっちゃってるから（ｷﾘｯ 頭大丈夫？
| .|:::| ＿ ＿＿ ノ {ﾐ;ヽ､ ⌒ |
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三ミ| |:::| ／⌒ /￣￣ | : ::::::::::|
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| |::|彡' { ﾐi （二⊃
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彡 | |::| ＿＿,ノ | ﾐｿ :..｀ﾄ-'
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再会 横関大
主役の女性と被害者の弟にいらいらしっぱなし。
主役の女性と被害者の弟にいらいらしっぱなし。
>>188
作家としてはフサフサだよ
作家としてはフサフサだよ
>>184
二行目ｗ
二行目ｗ
>>194
いつ始まってたっけ？
いつ始まってたっけ？
自称読書好きと言っておきながら伊坂や東野推奨って違和感ある。
自称映画通の人の好きな映画が海猿だったりセカチューだったら、はぁ？って思うのと同じ違和感。
自称映画通の人の好きな映画が海猿だったりセカチューだったら、はぁ？って思うのと同じ違和感。
>>202
うーん、言わんとすることはわかるけど、伊坂も東野も面白い作品は面白いからなぁ。
東野は最近、なんか守りに入っちゃったけど、伊坂はいろいろ葛藤してるし、
どう転ぶかわからないから見守りたいと思う奥がいるのもわかるよ。
うーん、言わんとすることはわかるけど、伊坂も東野も面白い作品は面白いからなぁ。
東野は最近、なんか守りに入っちゃったけど、伊坂はいろいろ葛藤してるし、
どう転ぶかわからないから見守りたいと思う奥がいるのもわかるよ。
>>202
レスしてる人がいるからレスするけど、
>>1参照して下さい。スレチだと思う。
具体的に作品に対しての感想があるなら別。
違和感持つ前に、スレルール位読めばいいのに。
自分で違和感持たないスレや他の所に行けばいいのに。
レスしてる人がいるからレスするけど、
>>1参照して下さい。スレチだと思う。
具体的に作品に対しての感想があるなら別。
違和感持つ前に、スレルール位読めばいいのに。
自分で違和感持たないスレや他の所に行けばいいのに。
そのとおり。
>>182
遅くなってすまん↓
※長崎乱楽坂 ※ランドマーク ※春、バーニーズで
上の方でどなたかが書いていらしたけど
柴田よしきがゲイゲイ色が濃くて、それが嫌との御感想もありましたね、
こちらは寧ろその逆で、数度ゲイ風味の濃い作品を提供した作家には
再度それを期待してしまうので、その要素が無いと非常に損した気分になります、個人的に。
遅くなってすまん↓
※長崎乱楽坂 ※ランドマーク ※春、バーニーズで
上の方でどなたかが書いていらしたけど
柴田よしきがゲイゲイ色が濃くて、それが嫌との御感想もありましたね、
こちらは寧ろその逆で、数度ゲイ風味の濃い作品を提供した作家には
再度それを期待してしまうので、その要素が無いと非常に損した気分になります、個人的に。
１３階段の高野和明って最近出してないよね？
何年か前に読んですごく面白かったから注目してたんだけど
そのあと出た幽霊人命救助隊とかもよかったんだけど自分的には物足りなくて…また１３階段みたいなミステリー(推理物かな？)書いてほしいなあ
何年か前に読んですごく面白かったから注目してたんだけど
そのあと出た幽霊人命救助隊とかもよかったんだけど自分的には物足りなくて…また１３階段みたいなミステリー(推理物かな？)書いてほしいなあ
うわ、改行し忘れました
読みにくくてごめんなさい
読みにくくてごめんなさい
>>209
６時間後に君は死ぬって短編集って知らなかった。
確かＷＯＷＯＷで６時間後に君は死ぬのドラマやってて
観たからもう本は買わなくていいやーって思ってたからスルーしてました。
早速読んでみます！ありがとう。
６時間後に君は死ぬって短編集って知らなかった。
確かＷＯＷＯＷで６時間後に君は死ぬのドラマやってて
観たからもう本は買わなくていいやーって思ってたからスルーしてました。
早速読んでみます！ありがとう。
東野の魔球って評判悪いんだね。
高校の時読んで、すごく好きだったけど、
今読むとだめなのかも…。
高校の時読んで、すごく好きだったけど、
今読むとだめなのかも…。
「白夜行」、続いて「幻夜」読了。
バチ当たれよくそアマ！と思う自分と、もっとやれーと同時に思う自分ガイル。
バチ当たれよくそアマ！と思う自分と、もっとやれーと同時に思う自分ガイル。
>>207
ｸﾞﾚｲﾌﾞﾃﾞｨｯｶﾞｰ、K･Nの悲劇というのも出てるみたいです。
あと、阪上仁志って人との共作？で夢のｶﾙﾃってのも。
前者2作は文庫落ちしてました。
ﾐｽﾃﾘ物ばかりじゃないみたいだけど…。
元々は映画やﾃﾚﾋﾞの脚本書いてた人なんだね。知らなかった。
ｸﾞﾚｲﾌﾞﾃﾞｨｯｶﾞｰ、K･Nの悲劇というのも出てるみたいです。
あと、阪上仁志って人との共作？で夢のｶﾙﾃってのも。
前者2作は文庫落ちしてました。
ﾐｽﾃﾘ物ばかりじゃないみたいだけど…。
元々は映画やﾃﾚﾋﾞの脚本書いてた人なんだね。知らなかった。
>>212
え、悪いの…個人的には東野で最も泣いてかつ白夜行の次に好きなんだけど
まあ人それぞれか
浅暮三文の「再びラストホープ」
スリリングなんだけどなんかのんびりしてて相変わらず楽しいｗ
も～うす～ぐ倉知淳の新刊が2冊出る～♪ ﾀﾉｼﾐ
え、悪いの…個人的には東野で最も泣いてかつ白夜行の次に好きなんだけど
まあ人それぞれか
浅暮三文の「再びラストホープ」
スリリングなんだけどなんかのんびりしてて相変わらず楽しいｗ
も～うす～ぐ倉知淳の新刊が2冊出る～♪ ﾀﾉｼﾐ
現在図書館で「ゆんでめて」予約待ち中。
かわいい妖怪と若旦那の話は萌えｗだわ。
同じく予約待ちで海堂の「アリアドネ」待ち中。
こいつの話はクドすぎて買って読むつもりなし。
かわいい妖怪と若旦那の話は萌えｗだわ。
同じく予約待ちで海堂の「アリアドネ」待ち中。
こいつの話はクドすぎて買って読むつもりなし。
ヒロインの名前にシモネッタとかシリアナはキツい。
何で読んだか忘れたけど名前だけ強烈に覚えてる。
何で読んだか忘れたけど名前だけ強烈に覚えてる。
ヒロイン：バケラッタはきついｗ
>>219
逆に読みたいわ！
逆に読みたいわ！
なんか最近ここ糞スレ化してない？
あなたがいるから？
ちょいまげプリンをブコフでゲットしたけど、なぁ～ンダコレ
な内容だった。
ほのぼのしたけどね。
な内容だった。
ほのぼのしたけどね。
角田光代「森に眠る魚」「三面記事小説」を読了。
実際の事件をモチーフにしているだけあって、面白い。
思わず事件詳細をググッてしまった…
今邑彩の「よもつひらさか」「鬼」のようなホラー風味の
ミステリーがとても気に入ったのですが、他にこれは
読んどけというのはありますか？
実際の事件をモチーフにしているだけあって、面白い。
思わず事件詳細をググッてしまった…
今邑彩の「よもつひらさか」「鬼」のようなホラー風味の
ミステリーがとても気に入ったのですが、他にこれは
読んどけというのはありますか？
さっき本屋行ったら田中啓文のホラー文庫新刊が出てた！
梅寿シリーズがあたったけどこういうあほくさいのももっと書いて欲しい
梅寿シリーズがあたったけどこういうあほくさいのももっと書いて欲しい
福井晴敏の以前映画にもなった「終戦のローレライ」「亡国のイージス」を
弟から借りてよんだ。
テロリストとかテロとかを題材にした小説は苦手かな
どっちかというと男ファンが多そうな小説
弟から借りてよんだ。
テロリストとかテロとかを題材にした小説は苦手かな
どっちかというと男ファンが多そうな小説
「亡国のイージス」
「日本人よこれが戦争だ」（テロリストのセリフ）が
帯のコピーだったと思うんだけど
ハッキリ言って、いやこれ戦争じゃないじゃん。と思った。
「日本人よこれが戦争だ」（テロリストのセリフ）が
帯のコピーだったと思うんだけど
ハッキリ言って、いやこれ戦争じゃないじゃん。と思った。
231 ：可愛い奥様：2010/09/27(月) 18:21:03 ID:JLCW2pZkO
ｵﾃﾞｭｯｾｳｽの旅―ｷﾞﾘｼｱ神話より
http://www.amazon.co.jp/dp/4890139052/
http://www.amazon.co.jp/dp/4890139052/
234 ：可愛い奥様：2010/09/27(月) 23:20:13 ID:uzgpW4Lh0
「ストーリー・セラー」読了
普通に話にのめり込んでいたのではぐらかされた感じ
ネットの感想読んだら好評意見が多かった
年をとるにつれ自分の好みに合わないものが増えたなと思う
普通に話にのめり込んでいたのではぐらかされた感じ
ネットの感想読んだら好評意見が多かった
年をとるにつれ自分の好みに合わないものが増えたなと思う
>>234
２じゃなくて最初の方かな？
米澤穂信・道尾秀介あたりは、好みもあるだろうけど、やっぱり
「読ませるなぁ」って感じだった。
有川浩は「ハァ～？何じゃコレ。この人の本はもう読まない」って
思ったけど、それ以外は概ね普通に読めた記憶がある。
新たな作家を見つけるために、アンソロジーはよく読むんだけど
たいてい「人によって随分と差が出て残酷だな～」って思う。
２じゃなくて最初の方かな？
米澤穂信・道尾秀介あたりは、好みもあるだろうけど、やっぱり
「読ませるなぁ」って感じだった。
有川浩は「ハァ～？何じゃコレ。この人の本はもう読まない」って
思ったけど、それ以外は概ね普通に読めた記憶がある。
新たな作家を見つけるために、アンソロジーはよく読むんだけど
たいてい「人によって随分と差が出て残酷だな～」って思う。
テーマがあってなかったり、短編自体が苦手なせいかアンソロジーでは微妙だったが、
単体で出してる本では面白かったりというケースもあるでよ
単体で出してる本では面白かったりというケースもあるでよ
米澤穂信といえば、「インシテミル」の映画の予告が気になったので
読んだんだけど、なんか、金田一少年とか（まあ、あれがもともと
日本の古典ミステリーとかあれこれぱくってるわけだが）みたいで
「衝撃的な面白さ！」みたいな雑誌とかでの評判ほどではないと
思った。私は人間ドラマが好きなので、キャラクターが立ってなくて
人数だけたくさんいるああいうタイプの小説が苦手なようだ。
他の古典部とかはおもしろいのかなあ。それとも厨２っぽい？？
>>235
アンソロジー、確かにあきらかに一人だけ見劣りする人がいたり
すると「うわっ、気の毒」と、つまらないものを読まされた怒りを超えて
かわいそうになること、私も時々ある。あとは、有名作家がやっつけで
書いてて面白くなかったけど知らなかった作家が結構いいなあって
想うこともある。
読んだんだけど、なんか、金田一少年とか（まあ、あれがもともと
日本の古典ミステリーとかあれこれぱくってるわけだが）みたいで
「衝撃的な面白さ！」みたいな雑誌とかでの評判ほどではないと
思った。私は人間ドラマが好きなので、キャラクターが立ってなくて
人数だけたくさんいるああいうタイプの小説が苦手なようだ。
他の古典部とかはおもしろいのかなあ。それとも厨２っぽい？？
>>235
アンソロジー、確かにあきらかに一人だけ見劣りする人がいたり
すると「うわっ、気の毒」と、つまらないものを読まされた怒りを超えて
かわいそうになること、私も時々ある。あとは、有名作家がやっつけで
書いてて面白くなかったけど知らなかった作家が結構いいなあって
想うこともある。
>>237
米澤穂信は「古典部」より、「～限定」の小市民シリーズのほうが読みやすいと思う。
古典部は、最初のうちちょっとモタついてて、登場人物のキャラを理解するのに
時間かかったな。
新刊で桐野夏生「優しいおとな」、伊坂幸太郎「マリアビートル」読了。
「優しいおとな」は近未来設定のホームレス少年の話で、よくできてるけど、
やっぱり桐野作品は女性主人公じゃないと今一つ盛り上がれないｗ
「マリアビートル」は東北新幹線の東京～盛岡間の閉鎖的空間でひたすら
殺し屋たちが殺しあうバカ話で、面白かった。「ゴールデンスランバー」級
には及ばないけど、「グラスホッパー」読み返したくなったよ。
米澤穂信は「古典部」より、「～限定」の小市民シリーズのほうが読みやすいと思う。
古典部は、最初のうちちょっとモタついてて、登場人物のキャラを理解するのに
時間かかったな。
新刊で桐野夏生「優しいおとな」、伊坂幸太郎「マリアビートル」読了。
「優しいおとな」は近未来設定のホームレス少年の話で、よくできてるけど、
やっぱり桐野作品は女性主人公じゃないと今一つ盛り上がれないｗ
「マリアビートル」は東北新幹線の東京～盛岡間の閉鎖的空間でひたすら
殺し屋たちが殺しあうバカ話で、面白かった。「ゴールデンスランバー」級
には及ばないけど、「グラスホッパー」読み返したくなったよ。
小市民シリーズは夏期限定で小山内さんの性格の悪さに脱落ｗ
今ボトルネックを読んでるけどリョウが卑屈だなぁ
今ボトルネックを読んでるけどリョウが卑屈だなぁ
いや、ボトルネックは卑屈でないと成り立たない話なのよ
ボトルネックはおばさんになってから読んで良かったと思った
多感なリア厨時代に読んでたらと思うとｗ
多感なリア厨時代に読んでたらと思うとｗ
ボトルネックはおばちゃんになって読んでもトラウマだよ・・・
ボトルネックは酷いネグレクト小説なので
おばちゃんサイドからしても痛すぎる、
というか「ねーよ！」とｲﾗｲﾗのツッコミしっぱなし。
でも現代日本の子どもがお腹を空かせていたという描写は
思い返しても頭をかきむしりたくなるほど悲しくて嫌だ。
ということで、あの作品は善し悪しは別にして成功なのかなと。
おばちゃん最近なに読んでも忘れちゃうのにあれは忘れられないという点でw
おばちゃんサイドからしても痛すぎる、
というか「ねーよ！」とｲﾗｲﾗのツッコミしっぱなし。
でも現代日本の子どもがお腹を空かせていたという描写は
思い返しても頭をかきむしりたくなるほど悲しくて嫌だ。
ということで、あの作品は善し悪しは別にして成功なのかなと。
おばちゃん最近なに読んでも忘れちゃうのにあれは忘れられないという点でw
前スレでおすすめされてた明野某の「契約」をブコフでげｔ
早速読み始めたが太股34cmふくらはぎ25cmだかの記述で読む気ロストｗ
それじゃ7号どころか榎本加奈子級のキモ足だよ…
早速読み始めたが太股34cmふくらはぎ25cmだかの記述で読む気ロストｗ
それじゃ7号どころか榎本加奈子級のキモ足だよ…
247 ：可愛い奥様：2010/09/28(火) 21:18:57 ID:HnMLqxNT0
伊坂の話題は読書初心者スレでやってね
＜このスレで話題禁止の作家＞
伊坂、東野、村上春、真梨、浅田、桜庭
次スレよりテンプレに入れましょう。
＜このスレで話題禁止の作家＞
伊坂、東野、村上春、真梨、浅田、桜庭
次スレよりテンプレに入れましょう。
それより君が出て行く方がいい
確かに
>>246
太もも34センチって、それかなり太めの人のふくらはぎサイズじゃ…
太もも34センチって、それかなり太めの人のふくらはぎサイズじゃ…
加納朋子の「七人の敵がいる」一気に読んだ。
途中ちょっと泣いた。夫との馴れ初めあたり。
にちゃんの 義実家、泥ママ セコケチROM者としてはたいへん楽しく読めたｗ
子供が小学生になったらPTAの辺も共感できるのかな。
初めての妊娠中だから六年後のことだけど、不安になってきた。他所のお母さんたちと上手くやってけるかな……
途中ちょっと泣いた。夫との馴れ初めあたり。
にちゃんの 義実家、泥ママ セコケチROM者としてはたいへん楽しく読めたｗ
子供が小学生になったらPTAの辺も共感できるのかな。
初めての妊娠中だから六年後のことだけど、不安になってきた。他所のお母さんたちと上手くやってけるかな……
読もう読もうと思いながら中々手をつけられずにいた筒井の「銀齢の果て」
最近の高齢者生存偽造詐欺問題などもあって、思い白い上に色々考えさせられることが多かった。
長生きは悪徳でしかないなら、殺し合いではなく苦痛のない死を迎える方向に持っていってくれ政府。
無能だから無理かもしれんが。
老人を甘やかした結果という考えにも同意だ。
小林信彦と違って、そらへんの現実認識が出来ているところはさすがだと思う。
映像化は困難だろうが、深夜にでもやってくれたらと思う。
歌野の葉桜なんかを読むよりは、暴力シーンが多くてもよっぽど精神衛生にいい。
最近の高齢者生存偽造詐欺問題などもあって、思い白い上に色々考えさせられることが多かった。
長生きは悪徳でしかないなら、殺し合いではなく苦痛のない死を迎える方向に持っていってくれ政府。
無能だから無理かもしれんが。
老人を甘やかした結果という考えにも同意だ。
小林信彦と違って、そらへんの現実認識が出来ているところはさすがだと思う。
映像化は困難だろうが、深夜にでもやってくれたらと思う。
歌野の葉桜なんかを読むよりは、暴力シーンが多くてもよっぽど精神衛生にいい。
訂正
思い白い上に→面白い上に
この程度の文章もまともに書けないとはorz
老化が著しい昨今、どうしたらものやら。
思い白い上に→面白い上に
この程度の文章もまともに書けないとはorz
老化が著しい昨今、どうしたらものやら。
乗り遅れかもだけど、貴志の「悪の教典」上・下読んだ
・・・もう最悪だったわ。時間返せ、バカヤロー？！って感じ
テレビでアホ優香が、ものすごく興奮しながら
「もう怖くて、体中が震えて読んだ後は眠れなかった」とか
狂ったように宣伝してたから、久しぶりに中古じゃなく新刊で買ったのに。
どの仕込みネタも中途半端でオチがなくてなんじゃこれ？と思った。
カラスネタ、圭介のガンジャネタ、釣井ネタ、美人カウンセラーネタ、
保健室の女医ネタ、前学校の自殺ネタ、あーもう書ききれないけど
全てが、オチどころか何の複線にもなっとらんし。
こんなもん、二度と読むか。
なーにがサイコパスだ。サイコパスのことなんて何もわかっとらんくせに。
なんか、無理矢理美味しいと言わせようとしてスパイス入れ過ぎて
失敗した料理を高い値段で押しつける三流料理人みたいだわ。
あんたの作品、もう買わないよ。
・・・もう最悪だったわ。時間返せ、バカヤロー？！って感じ
テレビでアホ優香が、ものすごく興奮しながら
「もう怖くて、体中が震えて読んだ後は眠れなかった」とか
狂ったように宣伝してたから、久しぶりに中古じゃなく新刊で買ったのに。
どの仕込みネタも中途半端でオチがなくてなんじゃこれ？と思った。
カラスネタ、圭介のガンジャネタ、釣井ネタ、美人カウンセラーネタ、
保健室の女医ネタ、前学校の自殺ネタ、あーもう書ききれないけど
全てが、オチどころか何の複線にもなっとらんし。
こんなもん、二度と読むか。
なーにがサイコパスだ。サイコパスのことなんて何もわかっとらんくせに。
なんか、無理矢理美味しいと言わせようとしてスパイス入れ過ぎて
失敗した料理を高い値段で押しつける三流料理人みたいだわ。
あんたの作品、もう買わないよ。
>>255
期待しすぎて失敗したパターンだね。
でもそこそこ楽しんだ人も面白かったって人もこれからwktkしてる人もいるんだから、そんな狂った様に吐き出さなくてもw
日常生活じゃそんな事しないでしょ？
期待しすぎて失敗したパターンだね。
でもそこそこ楽しんだ人も面白かったって人もこれからwktkしてる人もいるんだから、そんな狂った様に吐き出さなくてもw
日常生活じゃそんな事しないでしょ？
インシテミル、つまらなかったです・・・。
期待が大きかったせいかなぁ。残念。
期待が大きかったせいかなぁ。残念。
悪の教典はリアルタイムで連載追いながら２ちゃんで展開予想するのが面白かった
主人公絵に描いたようなイケメンっすなｗ→……ん？→まあ害鳥相手だし……→ん？→まあDQN生徒相手だし→
……ん？→まあ合意の上だし→……やばいこいつ早くなんとかしないと→いやむしろこのまま暗躍し続けてくれ→終盤超展開ｗｗ
単行本は最初から表紙や帯が不穏な雰囲気でそれだけでネタバレしてるけど、
連載だと序盤の序盤は本当に爽やかに感じられてその後の展開との落差がすごかった。
主人公の本性が見えてきても、あくまでも生徒思いで、それ故に時には悪を持って教育と成すのかとしばらく思ってたｗ
主人公絵に描いたようなイケメンっすなｗ→……ん？→まあ害鳥相手だし……→ん？→まあDQN生徒相手だし→
……ん？→まあ合意の上だし→……やばいこいつ早くなんとかしないと→いやむしろこのまま暗躍し続けてくれ→終盤超展開ｗｗ
単行本は最初から表紙や帯が不穏な雰囲気でそれだけでネタバレしてるけど、
連載だと序盤の序盤は本当に爽やかに感じられてその後の展開との落差がすごかった。
主人公の本性が見えてきても、あくまでも生徒思いで、それ故に時には悪を持って教育と成すのかとしばらく思ってたｗ
「対岸の彼女」か。
私には、全く空振りもいいとこだったわ。
どちらにも全く共感する部分がなかった。
私には、全く空振りもいいとこだったわ。
どちらにも全く共感する部分がなかった。
>>251
私は「七人の敵がいる」、ダメだった。ヒロインみたいな人身近にいたら
大嫌いになるだろうなーって思って。でも夫婦のなれそめのところだけは
泣けた。
>>261
私も角田作品で好きなのはあるけど（一番好きなのは、出産経験ないけど
「ジミーペイジ」です。あとは「八日目の蝉」）、「対岸の彼女」は
壁本だった。女同士の関係性の書き方が、男の妄想っぽくて、女性が
描いたにしてはうそっぽくて。
>>259
あれは映画やドラマの方がサクサク見られていいのかもね。
小説だと途中で飽きるし、あのオチも、ショッキングとは
思えなかった。
私は「七人の敵がいる」、ダメだった。ヒロインみたいな人身近にいたら
大嫌いになるだろうなーって思って。でも夫婦のなれそめのところだけは
泣けた。
>>261
私も角田作品で好きなのはあるけど（一番好きなのは、出産経験ないけど
「ジミーペイジ」です。あとは「八日目の蝉」）、「対岸の彼女」は
壁本だった。女同士の関係性の書き方が、男の妄想っぽくて、女性が
描いたにしてはうそっぽくて。
>>259
あれは映画やドラマの方がサクサク見られていいのかもね。
小説だと途中で飽きるし、あのオチも、ショッキングとは
思えなかった。
「予定日はジミーペイジ」確かに良かったな。
周囲のお花畑妊婦に引いて子供を躊躇してる時に読んで
これくらいやる気なくてもいいんだと安心したｗ
周囲のお花畑妊婦に引いて子供を躊躇してる時に読んで
これくらいやる気なくてもいいんだと安心したｗ
私も角田は新刊を購入して大多数既読だが
「対岸の彼女」だけは買ってもないし読む気も起らないなぁー
角田はこれから続けて新刊ラッシュだ
最近なんか藤野千夜が今一になって来た
「親子三代 犬三匹」は、すんごく良くて涙も出たけど。
千夜も、10月に新刊が出るから、それに期待だ…
「対岸の彼女」だけは買ってもないし読む気も起らないなぁー
角田はこれから続けて新刊ラッシュだ
最近なんか藤野千夜が今一になって来た
「親子三代 犬三匹」は、すんごく良くて涙も出たけど。
千夜も、10月に新刊が出るから、それに期待だ…
角田はテレビで食事中にチェーンスモーキングしてるの見て大嫌いになって本も読まなくなった
めった斬り予想によると、次の直木賞候補最有力らしい道尾秀介「月と蟹」読んだ。
小学５年生の男の子ふたりと、ひとりの女の子の話で、なんつーか薄めた「永遠の仔」
という感じだった。
なんかもう、著者も出版界も、受賞しないことには収まりつかない感じになってる
みたいだから、さっさと直木賞取って、ゴリ押しモードから撤退して欲しい。
小学５年生の男の子ふたりと、ひとりの女の子の話で、なんつーか薄めた「永遠の仔」
という感じだった。
なんかもう、著者も出版界も、受賞しないことには収まりつかない感じになってる
みたいだから、さっさと直木賞取って、ゴリ押しモードから撤退して欲しい。
道尾、なんであんなに押されてんだろうね。
出版社側の都合があるんだろうけど、その都合のからくりがﾜｶﾝﾈ
他に同じようなの一杯いるのに
出版社側の都合があるんだろうけど、その都合のからくりがﾜｶﾝﾈ
他に同じようなの一杯いるのに
本多孝好の「チェーンポイズン」
この人の本、以前２冊程読んで自分にはちょっと合わないなと
そのあと手に取ることなかったんだけどあらすじが面白そうだったから
一か八かで購入してみたらなかなか面白くて最後も自分には予想外で買ってよかった。
この人の本、以前２冊程読んで自分にはちょっと合わないなと
そのあと手に取ることなかったんだけどあらすじが面白そうだったから
一か八かで購入してみたらなかなか面白くて最後も自分には予想外で買ってよかった。
>>266
道尾って、東野の大量生産型と、石田イラのナルシストを足して2で割ったイメージだ。
意外性を追求するのはいいけど、話は破綻してることが多いような。
何で出版社がPUSHしてるの？作家にしては容姿がまぁまぁで若いから？
で、この人の本は売れてて人気あるの？
道尾って、東野の大量生産型と、石田イラのナルシストを足して2で割ったイメージだ。
意外性を追求するのはいいけど、話は破綻してることが多いような。
何で出版社がPUSHしてるの？作家にしては容姿がまぁまぁで若いから？
で、この人の本は売れてて人気あるの？
チェーン・ポイズンは良かったなぁ
その前の、真夜中の５分前がダメだったんだよ、もったいない
その前の、真夜中の５分前がダメだったんだよ、もったいない
ﾃﾞｸﾈ達郎の、｢御書物同心日記｣を読んで、紙魚の存在を知った。
以前、本の中からひょろっと出てきた虫は、紙魚だったんだ！
得体のしれない虫でｶﾞｸﾌﾞﾙしたわ。
以前、本の中からひょろっと出てきた虫は、紙魚だったんだ！
得体のしれない虫でｶﾞｸﾌﾞﾙしたわ。
紙魚、たまにいるよねｗ
日光にあてた方がいいお
日光にあてた方がいいお
276 ：可愛い奥様：2010/09/29(水) 21:37:05 ID:CfRBZQnS0
>>274
私は最近ﾌｧﾝになったｗ
出久根さんといえば読売新聞の人生案内の回答者やってて
あまりピンとくる回答だったことないから、食わず嫌いしてたんだ。
でも｢無明の蝶｣を読んで目からウロコ。それからボチボチ読んでます。
綺麗な文章だし、誰も知らんようなこと良く知ってるよね。
｢七人の龍馬｣は凄く面白かった。明治以降、坂本龍馬がどう描かれてきたか。
講談や戯曲か龍馬のセリフを紹介してるんだけど
ﾃﾞｸﾈさん博識というか雑ネタが多くて、それだけでも楽しめるよ。
>>275
ですね。それがなかなか出来なくて。
私は最近ﾌｧﾝになったｗ
出久根さんといえば読売新聞の人生案内の回答者やってて
あまりピンとくる回答だったことないから、食わず嫌いしてたんだ。
でも｢無明の蝶｣を読んで目からウロコ。それからボチボチ読んでます。
綺麗な文章だし、誰も知らんようなこと良く知ってるよね。
｢七人の龍馬｣は凄く面白かった。明治以降、坂本龍馬がどう描かれてきたか。
講談や戯曲か龍馬のセリフを紹介してるんだけど
ﾃﾞｸﾈさん博識というか雑ネタが多くて、それだけでも楽しめるよ。
>>275
ですね。それがなかなか出来なくて。
往復書簡 湊かなえ
告白以降の作品では一番好きだ。
手紙のやりとりだけで段々謎がとけていくのが楽しかったな。
今はひそやかな花園 角田光代を読んでいる。
先が楽しみ。
ネタバレあるからアマゾンのレビューは読まない方がいいよ
告白以降の作品では一番好きだ。
手紙のやりとりだけで段々謎がとけていくのが楽しかったな。
今はひそやかな花園 角田光代を読んでいる。
先が楽しみ。
ネタバレあるからアマゾンのレビューは読まない方がいいよ
>>276
文学の雑学ネタといえば戸板康二「ちょっといい話」ですよ！
文学の、というより作家のか。
まあ今はどれも絶版だと思うのでブックオフとかにあったらどうぞ。
すぐ読めてちょっとおかしくて旅行のときとかに読んだりしてます。
文学の雑学ネタといえば戸板康二「ちょっといい話」ですよ！
文学の、というより作家のか。
まあ今はどれも絶版だと思うのでブックオフとかにあったらどうぞ。
すぐ読めてちょっとおかしくて旅行のときとかに読んだりしてます。
>>246に限らないけど、どうしていちいちブックオフで買ってきたとか
ブックオフで買ってくるって書き込むのかわからない
ブックオフで買ってくるって書き込むのかわからない
>>272
貴志がどっかのインタビューで重いシーンでも笑えるポイント入れていきたいみたいなこと言ってたから
大爆笑と受け取られたなら貴志的にはある意味成功なのかもｗ
というか貴志の小説って「そんなわけねーだろｗｗｗ」と思うようなキャラなり展開なりオチなりを
強引に筆力で最後まで読ませるのが特徴なのかなあと思うから
細かく作中の事象を検証して怒っちゃうような人は読者に向いてないのかも？
壮大なるネタ小説というかｗ
貴志がどっかのインタビューで重いシーンでも笑えるポイント入れていきたいみたいなこと言ってたから
大爆笑と受け取られたなら貴志的にはある意味成功なのかもｗ
というか貴志の小説って「そんなわけねーだろｗｗｗ」と思うようなキャラなり展開なりオチなりを
強引に筆力で最後まで読ませるのが特徴なのかなあと思うから
細かく作中の事象を検証して怒っちゃうような人は読者に向いてないのかも？
壮大なるネタ小説というかｗ
貴志の『青の炎』とか『硝子のハンマー』なんかを読んでると
主人公頭いいなーと思うことが多いんだけど（私がアホなのも大きいが）
『硝子のハンマー』の後編？の主人公は
あんなに頭良くて行動力があるのになぜ浪人なんかしたんだと思ったｗ
青の炎は高校の教科書の内容が散りばめてあって懐かしかったな。
主人公頭いいなーと思うことが多いんだけど（私がアホなのも大きいが）
『硝子のハンマー』の後編？の主人公は
あんなに頭良くて行動力があるのになぜ浪人なんかしたんだと思ったｗ
青の炎は高校の教科書の内容が散りばめてあって懐かしかったな。
「和菓子のアン」坂本司
ネタバレって感じはしないが一応改行。
駄洒落の題名に釣られてつい読んでしまった。
いわゆる日常の不思議系。
読んでも読まなくてもどっちでも良かった。
最後まで読んじゃったのは、
何も考えずにボーッとして読めたからだと思う。
登場人物は皆いい人でキャラもテンプレ。
肝心の“和菓子”も私が詳しくないのも原因だが、
「これ食べてみたい」とか思えなかった。
こんな題名つける時点で気付けよ、と反省した。
ネタバレって感じはしないが一応改行。
駄洒落の題名に釣られてつい読んでしまった。
いわゆる日常の不思議系。
読んでも読まなくてもどっちでも良かった。
最後まで読んじゃったのは、
何も考えずにボーッとして読めたからだと思う。
登場人物は皆いい人でキャラもテンプレ。
肝心の“和菓子”も私が詳しくないのも原因だが、
「これ食べてみたい」とか思えなかった。
こんな題名つける時点で気付けよ、と反省した。
>>281
「青の炎」の主人公は、頭いいけどヤッパガキだなとしか思えなかった。
ってか頭いいぶってるけどそれほどでもないって言うべきか。
こういうの中二病っていうの？
身の丈以上のことをしようとするからこうなるんだよ、と
読み終わって思った。
「青の炎」の主人公は、頭いいけどヤッパガキだなとしか思えなかった。
ってか頭いいぶってるけどそれほどでもないって言うべきか。
こういうの中二病っていうの？
身の丈以上のことをしようとするからこうなるんだよ、と
読み終わって思った。
事情を知らなかったとはいえ、母ちゃんレイプされてる！妹も狙われてる！俺がなんとかしなきゃ！と必死だったんだろう。
漫画版ではヒロインの存在が抹消されていてその代わりに母親と妹がやたらエロかわいくなっててわろた
漫画版ではヒロインの存在が抹消されていてその代わりに母親と妹がやたらエロかわいくなっててわろた
＞あんなに頭良くて行動力があるのになぜ浪人なんかしたんだと思った
みたいに、黒い家も
保険金の為にあんなに頑張る気力と体力があるのなら、
そのエネルギーで普通に働けば随分稼げるのに…
って思ったよ。ｗ
みたいに、黒い家も
保険金の為にあんなに頑張る気力と体力があるのなら、
そのエネルギーで普通に働けば随分稼げるのに…
って思ったよ。ｗ
>>283
「和菓子のアン」は、和菓子うんちくには関心したし、まぁまぁ面白かったけど、
坂木司っていつも「まぁまぁ」なんだよね。
まぁ本読むたびに興奮したり感動したりしてたらこっちも身がもたないから、
それで全然かまわないんだけどｗ
「和菓子のアン」は、和菓子うんちくには関心したし、まぁまぁ面白かったけど、
坂木司っていつも「まぁまぁ」なんだよね。
まぁ本読むたびに興奮したり感動したりしてたらこっちも身がもたないから、
それで全然かまわないんだけどｗ
乾くるみって男だったんだ・・・
読んだことないけど女性だと思ってた。
今日発売の週刊文春に写真が載ってて驚いた。
読んだことないけど女性だと思ってた。
今日発売の週刊文春に写真が載ってて驚いた。
雪が降る中、下半身丸出しで待ち構えてる痴漢みたいなもんね。
>>290
そこ貼られるとつい他のも読んでしまうからやめて
そこ貼られるとつい他のも読んでしまうからやめて
>>284
私はちょうど自分が高校生のとき読んだから、
自分だったら絶対こんな行動力も計画力もないやと思ったりして
けっこう自分に重ねて読んじゃったんだよね。
大人になってから読んだら恥ずかしいやつだなーと思うところも多々あったけど。
あと勉強なんてやらされるものと思ってたバカだったので、
主人公が「こんなことしてる暇にＺ会でもやったほうが有益」とか
ごく普通に考えてるのを見て、ああこういうところで差がついていくんだな、
自分も怠けないで少しは勉強しなきゃ、と思ったんだよね。
>>289
同じ勘違いしてた…くるみって男性名か？
私はちょうど自分が高校生のとき読んだから、
自分だったら絶対こんな行動力も計画力もないやと思ったりして
けっこう自分に重ねて読んじゃったんだよね。
大人になってから読んだら恥ずかしいやつだなーと思うところも多々あったけど。
あと勉強なんてやらされるものと思ってたバカだったので、
主人公が「こんなことしてる暇にＺ会でもやったほうが有益」とか
ごく普通に考えてるのを見て、ああこういうところで差がついていくんだな、
自分も怠けないで少しは勉強しなきゃ、と思ったんだよね。
>>289
同じ勘違いしてた…くるみって男性名か？
乾くるみは作品読むと女ではありえないとすぐわかる
ヒーローの作り方―ミステリ作家21人が明かす人気キャラクター誕生秘話
オットー ペンズラー編 小林 宏明他訳
好きなシリーズの作家の名があったので、読んだんだけど、
リンカーン・ライム の自己紹介を兼ねた超短編があって
うれしかった。
オットー ペンズラー編 小林 宏明他訳
好きなシリーズの作家の名があったので、読んだんだけど、
リンカーン・ライム の自己紹介を兼ねた超短編があって
うれしかった。
>>296
そうです、安藤ナツ、御免なさい。勘違いした。あんちゃんじゃなくてなっちゃんだった。
食をテーマにしたお話好きなので、「和菓子のアン」読んでみるね。
前に読んだ、近藤史恵の「タルトタタンの夢」や「ヴァンショーをあなたに」も美味しそうな料理いっぱいで好きだった。
同じような美味しい路線かと思ってパティッシィエの話「つばさものがたり」by 雫井 脩介 読んだら、
ファンタジーと乳がんという重いテーマの組み合わさった変な話だった。
これ読んだ人いる？雫井さん、＠火の粉以外は、よくないのかね。クローズドノートもミエミエだったしなぁ。
そうです、安藤ナツ、御免なさい。勘違いした。あんちゃんじゃなくてなっちゃんだった。
食をテーマにしたお話好きなので、「和菓子のアン」読んでみるね。
前に読んだ、近藤史恵の「タルトタタンの夢」や「ヴァンショーをあなたに」も美味しそうな料理いっぱいで好きだった。
同じような美味しい路線かと思ってパティッシィエの話「つばさものがたり」by 雫井 脩介 読んだら、
ファンタジーと乳がんという重いテーマの組み合わさった変な話だった。
これ読んだ人いる？雫井さん、＠火の粉以外は、よくないのかね。クローズドノートもミエミエだったしなぁ。
雫井ってほぼ全部ビミョーな印象
＞パティッシィエ
なんかすごく美味しいもの作りそうw
雫井は「犯罪小説家」と「虚貌」は普通に読めた。
なんかすごく美味しいもの作りそうw
雫井は「犯罪小説家」と「虚貌」は普通に読めた。
雫井「殺気!」も残念感があるものの電車の中の読み物としては許せるレベル。
藤本ひとみの旧作(どれだかわからない)を再開するよ宣言
小野不由美の絶版「悪霊シリーズ」リライトして再販するよ宣言
朗報ってよいのかな。
藤本ひとみの旧作(どれだかわからない)を再開するよ宣言
小野不由美の絶版「悪霊シリーズ」リライトして再販するよ宣言
朗報ってよいのかな。
>>300
ふんんんんっ しか印象にないｗ
ふんんんんっ しか印象にないｗ
>>301
雫井の「犯罪小説家」は、何じゃこりゃって感じだった。ラストドンデン返し狙い過ぎで辻褄合わんというか。
「虚貌」と「火の粉」で期待したけど、他は全部ダメだった、でも、新作出ると読み続けてしまう哀しいサガｗ
不倫をテーマにした東野圭吾の「夜明けの街で」が映画化されるんだね。
これって、中高年男向け不倫ドリーム願望狙ってるのかな。女性が見たい内容でもないしデート映画には向かないｗ
個人的には、東野ドリームNo1の「秘密」と同じくらい、不快だったんだけどｗ
雫井の「犯罪小説家」は、何じゃこりゃって感じだった。ラストドンデン返し狙い過ぎで辻褄合わんというか。
「虚貌」と「火の粉」で期待したけど、他は全部ダメだった、でも、新作出ると読み続けてしまう哀しいサガｗ
不倫をテーマにした東野圭吾の「夜明けの街で」が映画化されるんだね。
これって、中高年男向け不倫ドリーム願望狙ってるのかな。女性が見たい内容でもないしデート映画には向かないｗ
個人的には、東野ドリームNo1の「秘密」と同じくらい、不快だったんだけどｗ
私にとっては雫井はほぼ許せるレベルに成長した作家だw
雫井はシリアスな笑いを提供してくれる作家だと思ってる
火の粉はいろんな意味で笑ったｗ
火の粉はいろんな意味で笑ったｗ
火の粉、木に棒かなんかくくりつけて
自分をバシーンバシーンとやってるのが「だから何？」だった
なんかあれ意味あったんだっけ
自分をバシーンバシーンとやってるのが「だから何？」だった
なんかあれ意味あったんだっけ
遅まきながら桐野夏生のメタボラ読んだんだけど、目欄なのでしょうか。
風が冷たいとあるし、単にそれに伴う体温の変化？
風が冷たいとあるし、単にそれに伴う体温の変化？
>>308
私もちょっと前に読んだばっかり。
多分そうだと思う。個人的には続編が読みたい。
すごく面白かったんで「アイムソーリー、ママ」も読んでみた。
怖くて気持ち悪くて面白かった。
で、更に今は「OUT」読んでる。ドラマで見ちゃったんで敬遠してたんだけど
忘れてたりした部分もあったんで結構楽しめる。
禁断のｗ同作家の一気読みしてしまったが
やっぱり桐野夏生の描く人間の怖さって惹かれてしまう。
私もちょっと前に読んだばっかり。
多分そうだと思う。個人的には続編が読みたい。
すごく面白かったんで「アイムソーリー、ママ」も読んでみた。
怖くて気持ち悪くて面白かった。
で、更に今は「OUT」読んでる。ドラマで見ちゃったんで敬遠してたんだけど
忘れてたりした部分もあったんで結構楽しめる。
禁断のｗ同作家の一気読みしてしまったが
やっぱり桐野夏生の描く人間の怖さって惹かれてしまう。
>>308
ごめんなさい「多分そうだと思う」ってのはメ欄に対して。
ごめんなさい「多分そうだと思う」ってのはメ欄に対して。
>>304
「犯罪小説家」は、主人公が嫌って避けてるあのウザい男のキャラが
たまらなかった。
「あーいるいる、こういう図々しいウザい奴いるんだよねー」っていう
腹の底から湧き出てくるような共感を楽しんだわw
「犯罪小説家」は、主人公が嫌って避けてるあのウザい男のキャラが
たまらなかった。
「あーいるいる、こういう図々しいウザい奴いるんだよねー」っていう
腹の底から湧き出てくるような共感を楽しんだわw
>>309-310
やっぱりそうなのか…ありがとう。悲しいな。
自分がかつて子どもだったり、今は親になったり…というので
許せない登場人物は他にもいるはずのに、一番原口にムカついたよｗ
私も桐野夏生、一気読みしてた。禁断ｗなのか。
やっぱりグロテスクとかOUT面白かった。もちろんいまいちなのも数作あったけど
にんげんこわいです。
アイムソーリー、ママ読んでないから読んでみよ。
やっぱりそうなのか…ありがとう。悲しいな。
自分がかつて子どもだったり、今は親になったり…というので
許せない登場人物は他にもいるはずのに、一番原口にムカついたよｗ
私も桐野夏生、一気読みしてた。禁断ｗなのか。
やっぱりグロテスクとかOUT面白かった。もちろんいまいちなのも数作あったけど
にんげんこわいです。
アイムソーリー、ママ読んでないから読んでみよ。
313 ：可愛い奥様：2010/10/01(金) 14:22:28 ID:pIOuOAyU0
カフカの「変身」は衝撃的に面白い
314 ：可愛い奥様：2010/10/01(金) 14:46:44 ID:pIOuOAyU0
カフカの「変身」は衝撃的に面白い
雫井は「虚貌」「火の粉」「犯人に告ぐ」あたりは、それこそどんどん注目されて、
今の道尾ぐらいの押し路線にのりそうだったのに、「クローズドノート」で
方向性を間違えて、以来迷い続けてる感じ。
鬼畜ドロドロ話ばっかり書いてた新堂冬樹が、計算ずくで「忘れ雪」とか「ある愛の詩」
とか書いたのとは違う、純粋な方向音痴で自分の進む道が分からなくなっちゃった、みたいな印象。
今の道尾ぐらいの押し路線にのりそうだったのに、「クローズドノート」で
方向性を間違えて、以来迷い続けてる感じ。
鬼畜ドロドロ話ばっかり書いてた新堂冬樹が、計算ずくで「忘れ雪」とか「ある愛の詩」
とか書いたのとは違う、純粋な方向音痴で自分の進む道が分からなくなっちゃった、みたいな印象。
>>313
２回言うほど大事なことだよね。
２回言うほど大事なことだよね。
「ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘」
幼いときに離婚してしまって絶対的に父親の存在に飢えてる赤塚娘
父と兄に対するコンプレックスから反抗を続け結局そのまま父親を亡くしてしまった
手塚娘、二人は親しいみたいで、そのせいもあってなにかにつけて
「水木さんのところはまだ生きてるから分かんないよねー」「ねー」みたいな
やり取りを何度も見た。水木娘が出てこないページがすごく多い。
一方、水木娘は「娘と言うだけで父の懐に入れてもらってる安心感がある」
「偉大な父に対するコンプレックス？父は父、わたしはわたしだからないよ」等
気にしてなそうで、結局この本はギクシャクしたまま終わった印象。
漫画界巨匠の娘から見た父の話というよりは女のやな所がつまっていた。
幼いときに離婚してしまって絶対的に父親の存在に飢えてる赤塚娘
父と兄に対するコンプレックスから反抗を続け結局そのまま父親を亡くしてしまった
手塚娘、二人は親しいみたいで、そのせいもあってなにかにつけて
「水木さんのところはまだ生きてるから分かんないよねー」「ねー」みたいな
やり取りを何度も見た。水木娘が出てこないページがすごく多い。
一方、水木娘は「娘と言うだけで父の懐に入れてもらってる安心感がある」
「偉大な父に対するコンプレックス？父は父、わたしはわたしだからないよ」等
気にしてなそうで、結局この本はギクシャクしたまま終わった印象。
漫画界巨匠の娘から見た父の話というよりは女のやな所がつまっていた。
水木娘は性格も親父そっくりだからなー
>>317
私も読んだ
水木娘によると
センセは家族大好き～って感じだよね
らららの娘が、一番ひねくれてんなって思ったｗ
「アリアドネの弾丸」海堂尊
シリーズの中で、一番良かった
今までの話は、
登場人物が無駄に多いのか
そのせいで話が飛んでようなところが多く見られたけど
今回のは、すっきり読めた
「禁猟区」乃南アサ
警察物で短編を集めたもの
事件じゃなくて、
警察官自体の話だから、推理やハラハラってのはない
私も読んだ
水木娘によると
センセは家族大好き～って感じだよね
らららの娘が、一番ひねくれてんなって思ったｗ
「アリアドネの弾丸」海堂尊
シリーズの中で、一番良かった
今までの話は、
登場人物が無駄に多いのか
そのせいで話が飛んでようなところが多く見られたけど
今回のは、すっきり読めた
「禁猟区」乃南アサ
警察物で短編を集めたもの
事件じゃなくて、
警察官自体の話だから、推理やハラハラってのはない
321 ：可愛い奥様：2010/10/01(金) 19:48:10 ID:+x0ewNbw0
座右の銘？が｢なまけものになりなさい｣だからな。水木さん。
東野は、あれはあれですごいと思うけどなぁ。
タイトル見ただけで読む気失せるのもたくさんあるし、
初期のものも含めて、心に残る作品はひとつもないけど。
伊坂や春樹と一緒にするのは失礼じゃないかと思ってしまう。
タイトル見ただけで読む気失せるのもたくさんあるし、
初期のものも含めて、心に残る作品はひとつもないけど。
伊坂や春樹と一緒にするのは失礼じゃないかと思ってしまう。
323 ：可愛い奥様：2010/10/01(金) 21:11:23 ID:+x0ewNbw0
エンタメ嫌いな人っているよね
角田光代の「森に眠る魚」面白かった。
音羽お受験殺人をモデルにした作品だけど、ちょうどあの辺に住んでるから
感慨深いものがあったってのもあるけど・・。
せっかく「心からの」友達ができたと思ってたママ友４人の距離感が
だんだん微妙になっていく所がリアル。
音羽お受験殺人をモデルにした作品だけど、ちょうどあの辺に住んでるから
感慨深いものがあったってのもあるけど・・。
せっかく「心からの」友達ができたと思ってたママ友４人の距離感が
だんだん微妙になっていく所がリアル。
>325
随分前に読んだけど、自分に子供がいたとしても、「ママ友」出来るとは思えんなぁ。
ママ友との付き合いって微妙そう。お受験しないとしても、お茶会とか絶対に参加したくないｗ
子供が周りにいないからよく分かないけど、幼稚園の子がいる同士だと、
○○ママとかって、呼び合うものなの？
趣味や価値観が合わない同士だと、偶々子供が同じ幼稚園や小学校だとしても、ママさん達との付合い苦痛だろうなー。
独身（少なくとも子供いない）角田さんは、どうやって取材したんだろう。
随分前に読んだけど、自分に子供がいたとしても、「ママ友」出来るとは思えんなぁ。
ママ友との付き合いって微妙そう。お受験しないとしても、お茶会とか絶対に参加したくないｗ
子供が周りにいないからよく分かないけど、幼稚園の子がいる同士だと、
○○ママとかって、呼び合うものなの？
趣味や価値観が合わない同士だと、偶々子供が同じ幼稚園や小学校だとしても、ママさん達との付合い苦痛だろうなー。
独身（少なくとも子供いない）角田さんは、どうやって取材したんだろう。
まあ面白かったけど
あの4人が友達になっていく過程から気持ち悪かった。
あの独特の気の使い方、馴れ合い、密着感。
初めからどこか嘘っぽくて芝居がかってて。
正直、自分も似たようなママ友（笑）付き合いはあったけど
今はもうあんな世界には足を踏み入れたくないｗ
あの4人が友達になっていく過程から気持ち悪かった。
あの独特の気の使い方、馴れ合い、密着感。
初めからどこか嘘っぽくて芝居がかってて。
正直、自分も似たようなママ友（笑）付き合いはあったけど
今はもうあんな世界には足を踏み入れたくないｗ
女同士の嫉妬とか見栄ってあるもんね。
私は子なしなので未経験だけど、上に出てた「七人の敵がいる」も
そんな感じあったし（こっちは見下しか）。
子ども関係なく仲良くなれる友達が出来ればいいんだろうけどね。
私は子なしなので未経験だけど、上に出てた「七人の敵がいる」も
そんな感じあったし（こっちは見下しか）。
子ども関係なく仲良くなれる友達が出来ればいいんだろうけどね。
やっと「食堂かたつむり」おわた。
う～んだみか。も
う～んだみか。も
加納朋子、ななつのこシリーズはいい意味で少女漫画みたいで好きだったけど、
（それでも北村薫の私シリーズに似すぎてるとは思ったけど）
本人が子どもを持ったからなのかなんなのか、
最近の作品は所帯じみてて、作風変わっちゃったなあと思った。
小説でまでリアル生活のいやーなとこを味わうのがけっこう辛い。
ななつのこシリーズはもう書かないのかな。
（それでも北村薫の私シリーズに似すぎてるとは思ったけど）
本人が子どもを持ったからなのかなんなのか、
最近の作品は所帯じみてて、作風変わっちゃったなあと思った。
小説でまでリアル生活のいやーなとこを味わうのがけっこう辛い。
ななつのこシリーズはもう書かないのかな。
>>270
本屋何件か回ったけど、売れてる感じがした。
本屋何件か回ったけど、売れてる感じがした。
>331
でも、道尾って押されてる感じすごくするね。
編集・出版社が好きなタイプの作品なんでしょうか。
評判の「向日葵の咲かない夏」も良さが分からなかった。
最近の作品はあざといし。
キムタクドラマの原作本は面白かったのかね（ドラマ見てないけどドラマスレでは不評みたいでした）
福井晴敏さんも押されてたけど彼の本は売れてたし映像化向きだったぽいもんね。
でも、道尾って押されてる感じすごくするね。
編集・出版社が好きなタイプの作品なんでしょうか。
評判の「向日葵の咲かない夏」も良さが分からなかった。
最近の作品はあざといし。
キムタクドラマの原作本は面白かったのかね（ドラマ見てないけどドラマスレでは不評みたいでした）
福井晴敏さんも押されてたけど彼の本は売れてたし映像化向きだったぽいもんね。
向日葵～しか読んでないけどあれは好きだ
面白かった
面白かった
乃南アサ「しゃぼん玉」読んだ。
最後の章は繰り返し読んでそのたびに泣いた。
読後感がこんなに気持ち良いのっていいなぁ。
気持ち悪い小説も大好きなんだけどねｗ
最後の章は繰り返し読んでそのたびに泣いた。
読後感がこんなに気持ち良いのっていいなぁ。
気持ち悪い小説も大好きなんだけどねｗ
むか～し、ロールプレイング・ゲーム小説の文庫本ってありましたよね。
そういう種類の本があったこと自体、すっかり忘れてたのですが、
貴志祐介の「クリムゾンの迷宮」読んで思い出しました！
当時、一冊だけ買ってハマれなかったゲーム本。名作に当たらなかっただけなのかな。
にしても「クリムゾン～」面白かった。
小説に登場する「本」読んでプレイしてみたくなった・・・
そういう種類の本があったこと自体、すっかり忘れてたのですが、
貴志祐介の「クリムゾンの迷宮」読んで思い出しました！
当時、一冊だけ買ってハマれなかったゲーム本。名作に当たらなかっただけなのかな。
にしても「クリムゾン～」面白かった。
小説に登場する「本」読んでプレイしてみたくなった・・・
>335
人間がグール化していく描写が面白かった。グール、微妙に可愛いしw
今年中にでる予定の「ダークゾーン」が迷宮系の小説らしいから楽しみだね。
人間がグール化していく描写が面白かった。グール、微妙に可愛いしw
今年中にでる予定の「ダークゾーン」が迷宮系の小説らしいから楽しみだね。
殊能将之の「美濃牛」読み終わりました。
途中ははらはらして怖いとも思ったのに、長かった割に達成感あんまりなかったかな…
それなりにおもしろかったけどちょっと気になるところが多かった
犯人と真相の下りが薄くてちょっとガクッときた。和人関連はよかったと思うのに
あと、主人公が石動じゃないせいなのか、石動のすごさを感じられなくて置いてけぼり感が…
窓音の不自然さをやたらと描写してたのになんの伏線でもなかったのは拍子抜けでしたｗ
ついでに、天瀬の謎の声との対話は、投げっぱなしにするならいらなかったような気がした
途中ははらはらして怖いとも思ったのに、長かった割に達成感あんまりなかったかな…
それなりにおもしろかったけどちょっと気になるところが多かった
犯人と真相の下りが薄くてちょっとガクッときた。和人関連はよかったと思うのに
あと、主人公が石動じゃないせいなのか、石動のすごさを感じられなくて置いてけぼり感が…
窓音の不自然さをやたらと描写してたのになんの伏線でもなかったのは拍子抜けでしたｗ
ついでに、天瀬の謎の声との対話は、投げっぱなしにするならいらなかったような気がした
殊能ﾀﾝ日記からtwitter行っちゃって見なくなったけど
あいかわらずテレビばっか見てんのかな
あいかわらずテレビばっか見てんのかな
悪の教典の上を読み終えたんだけど、エロ描写は
勘弁してほしい。新世界よりにも結構あったけど、
男性読者へのサービスなんだろうか？
それまで書いていなかった人が、エロ描写を書き始めると途端につまらなくなる傾向が。
小池のようになってほしくないな。
勘弁してほしい。新世界よりにも結構あったけど、
男性読者へのサービスなんだろうか？
それまで書いていなかった人が、エロ描写を書き始めると途端につまらなくなる傾向が。
小池のようになってほしくないな。
貴志がなんとなくエロ描写を挟むのは昔からじゃないか
>338
ツイッターでは駄洒落ばっかり呟いてる。
殊能センセーのためにツイッター始めたのに
駄洒落連発に耐えきれずにフォロー外してしまった。
しかし生死確認のためと思って再びフォロー。
もう新作は望めないのかもしれないけど、長生きはして欲しいわ。
ツイッターでは駄洒落ばっかり呟いてる。
殊能センセーのためにツイッター始めたのに
駄洒落連発に耐えきれずにフォロー外してしまった。
しかし生死確認のためと思って再びフォロー。
もう新作は望めないのかもしれないけど、長生きはして欲しいわ。
>>335
あったよねー。結構買い集めていたよ
あったよねー。結構買い集めていたよ
>>336>>342
レスありがと。
「クリムゾン」はそんなわけで、途中から気になるポイントに付箋をつけて読んだw
東西南北の選択とか、アイテムとか、伏線を回収するのに便利だったわ。
付箋、読書にお使いになってる方いらっしゃいます？
レスありがと。
「クリムゾン」はそんなわけで、途中から気になるポイントに付箋をつけて読んだw
東西南北の選択とか、アイテムとか、伏線を回収するのに便利だったわ。
付箋、読書にお使いになってる方いらっしゃいます？
先日図書館で本読んでたら
返却に来た人が
「私この本すごく欲しくなっちゃったんですけど
この紙（予約カード）出せば買ってもらえるんですか？」
受付の人も私も、一瞬何を言ってるのかわからんかった。
本屋に行けよ…。
返却に来た人が
「私この本すごく欲しくなっちゃったんですけど
この紙（予約カード）出せば買ってもらえるんですか？」
受付の人も私も、一瞬何を言ってるのかわからんかった。
本屋に行けよ…。
図書館でバイトしてたことがあるけど
あそこは変な人が来るのは珍しくない、ってかしょっちゅうだから
その程度なら大丈夫だよ
あそこは変な人が来るのは珍しくない、ってかしょっちゅうだから
その程度なら大丈夫だよ
ちょっとよくわからんかった
それがよそから取り寄せしてもらった本で予約カードを出せば
その図書館にも買って置いてもらえるんですかってこと？
それとも予約カードだしたら個人に買い与えてくれるんですかってこと？
後者かな
それがよそから取り寄せしてもらった本で予約カードを出せば
その図書館にも買って置いてもらえるんですかってこと？
それとも予約カードだしたら個人に買い与えてくれるんですかってこと？
後者かな
>347
後者です。
それなりの年で見た目も普通だったけど
今まで図書館に来た事なかったのかな。
自分の住む土地の図書館では
注意されても携帯で話し続けるご婦人とか
「静かにしなさいよ！！」って大声で子を叱るご婦人とか
理解できない人が多い。
後者です。
それなりの年で見た目も普通だったけど
今まで図書館に来た事なかったのかな。
自分の住む土地の図書館では
注意されても携帯で話し続けるご婦人とか
「静かにしなさいよ！！」って大声で子を叱るご婦人とか
理解できない人が多い。
図書館使用者はピンキリだから
キリは信じられないような要求を平気でするよ
キリは信じられないような要求を平気でするよ
実家の近くにあった図書館はよかったなぁ本が綺麗で人が少ない。
mixiアプリの「ソーシャルライブラリー」をずっと放置してたんだけど、
ちまちま入力してたら楽しくなってきた。オススメ本とかアマゾンの書評が
読みやすくていい。ここの奥様たちの書評が一番頼りになるがw
納戸で埋もれている本もこんなふうに綺麗に並べたいなぁ
mixiアプリの「ソーシャルライブラリー」をずっと放置してたんだけど、
ちまちま入力してたら楽しくなってきた。オススメ本とかアマゾンの書評が
読みやすくていい。ここの奥様たちの書評が一番頼りになるがw
納戸で埋もれている本もこんなふうに綺麗に並べたいなぁ
昨日、小松左京の「復活の日」がまた読みたくなったので借りてきた。
20年以上ぶりくらいかなぁ。
そこにガスを燃料とする「ガスタービン車」が出てくるんだけど、
今日ネットでジャガーがガスタービンのハイブリット車を開発したという記事を見つけて
タイムリーさにびっくりした。
「復活の日」って1964年に書かれているんだよねぇ。
この頃にガスタービンエンジンを書いてる小松左京って改めてすごい。
でもまさかこのままこの小説のような事態になったら…gkbr
20年以上ぶりくらいかなぁ。
そこにガスを燃料とする「ガスタービン車」が出てくるんだけど、
今日ネットでジャガーがガスタービンのハイブリット車を開発したという記事を見つけて
タイムリーさにびっくりした。
「復活の日」って1964年に書かれているんだよねぇ。
この頃にガスタービンエンジンを書いてる小松左京って改めてすごい。
でもまさかこのままこの小説のような事態になったら…gkbr
>>339
無駄にエロ描写、多かったよねー
しかも三流ポルノ小説みたいな、くっさい描写。
青い果実をむさぼるロリな俺様ですけど何かｗみたいな
読めば読むほど、ヤスミンキャラが崩壊してしらけるばかり。
感情のない人間はあんなセックスの仕方しねえよと言いたくなる。
無駄にエロ描写、多かったよねー
しかも三流ポルノ小説みたいな、くっさい描写。
青い果実をむさぼるロリな俺様ですけど何かｗみたいな
読めば読むほど、ヤスミンキャラが崩壊してしらけるばかり。
感情のない人間はあんなセックスの仕方しねえよと言いたくなる。
前に買った東野の「悪意」をやっと読んだ。
それほど「すげー悪意」と思わなかった自分は、根っからの悪人なのだろうか…
それほど「すげー悪意」と思わなかった自分は、根っからの悪人なのだろうか…
>356
｢悪意｣と｢殺人の門｣がいつもごっちゃになる。
どっちがどっちの話だっけ…
｢悪意｣と｢殺人の門｣がいつもごっちゃになる。
どっちがどっちの話だっけ…
悪の教典、辛口の意見が多いね。
貴志は新世界よりが個人的にあまりにも合わなかったので、悪の教典に対しては
少し不安があったんだけど…
手元にあるんだけどまだ未読。ここのレス見る限り苦手な話っぽいなあ。
まあハードルが下がってるから逆に楽しめるかも…と前向きに考えよう…
貴志は新世界よりが個人的にあまりにも合わなかったので、悪の教典に対しては
少し不安があったんだけど…
手元にあるんだけどまだ未読。ここのレス見る限り苦手な話っぽいなあ。
まあハードルが下がってるから逆に楽しめるかも…と前向きに考えよう…
>>361
悪の教典
個人としては、すごく面白くてサクッと読み通し、すかさず二度目も読んだ。
アマゾンでもそうだけど、貴志作品の読者ほど辛口みたい。
私は、貴志作品は初めて。
けどセクロスシーンは確かに余分だったと思う。
特に言葉責めと保健のエロ先生も余分か。
かわいい女の子を自分のクラスに集めて、どうするつもりだったんだろ?
ばれないで上手くやるつもりだったとか。
ちょっと迂闊すぎる。
あと釣井先生が、あっさり死に過ぎで、期待はずれだったな。
ひょっとして読者(特に連載を読んでいる)を「釣りぃ」って事だったのか?
そんな具合に各エピソードが、少しづつ消化不良というか、食い足りなかった。
でもそうすると分厚い中巻も出ちゃうから削ったのかも。
ぜひ続編も出して欲しい。
「ハンニバル」も読んだけど、レクター博士の行動の選択肢が豊富なのは、レクター博士自身が、
恐るべき知能と学識、行動力を持っていることと莫大な隠し資産あってのことなんだよね。
蓮見自身も実は、巨額の隠し資産持っているという描写が欲しかった。
そして、脱走後、それを使いながら逃亡生活を送るとか。
悪の教典
個人としては、すごく面白くてサクッと読み通し、すかさず二度目も読んだ。
アマゾンでもそうだけど、貴志作品の読者ほど辛口みたい。
私は、貴志作品は初めて。
けどセクロスシーンは確かに余分だったと思う。
特に言葉責めと保健のエロ先生も余分か。
かわいい女の子を自分のクラスに集めて、どうするつもりだったんだろ?
ばれないで上手くやるつもりだったとか。
ちょっと迂闊すぎる。
あと釣井先生が、あっさり死に過ぎで、期待はずれだったな。
ひょっとして読者(特に連載を読んでいる)を「釣りぃ」って事だったのか?
そんな具合に各エピソードが、少しづつ消化不良というか、食い足りなかった。
でもそうすると分厚い中巻も出ちゃうから削ったのかも。
ぜひ続編も出して欲しい。
「ハンニバル」も読んだけど、レクター博士の行動の選択肢が豊富なのは、レクター博士自身が、
恐るべき知能と学識、行動力を持っていることと莫大な隠し資産あってのことなんだよね。
蓮見自身も実は、巨額の隠し資産持っているという描写が欲しかった。
そして、脱走後、それを使いながら逃亡生活を送るとか。
感想を書くとなると仕方ないことだとは思うけど
思いっきりネタバレになってないか？ｗ
自分はあまりネタバレ(ﾟεﾟ)ｷﾆｼﾅｲ!! 方だけど、気にする人はすごく気にすると思うのだが。
思いっきりネタバレになってないか？ｗ
自分はあまりネタバレ(ﾟεﾟ)ｷﾆｼﾅｲ!! 方だけど、気にする人はすごく気にすると思うのだが。
ああああ！
なんか変な顔文字変換になってしまってる。
申し訳ない。
「ネタバレ気にしない」です。
なんか変な顔文字変換になってしまってる。
申し訳ない。
「ネタバレ気にしない」です。
>>364
ネタバレ気にするほうだけど、あなたのレスに和んだ。
ネタバレ気にするほうだけど、あなたのレスに和んだ。
悪の教典のエロは、サイコパスの衝動性や享楽性を描きたかったのかなと思った。
あと、文藝春秋の意向かなとw
あと、文藝春秋の意向かなとw
悪の教典の上巻を読んだけど>>339、>>355に納得
期待が大きすぎたのかもしれないけど
蓮見が薄っぺらいキャラに思えて微妙～
ただあの厚さをサクサク読めるのはスゴイ
東野もそうだけど読み易い文章は評価するよ
先日インシテミルを読んだ
こっちはあまり期待してなかった分面白かった
似たような内容の「極限推理コロシアム」も楽しめたので
自分の好きなジャンルのようだ
他に似たような設定の小説ってあるかな？
期待が大きすぎたのかもしれないけど
蓮見が薄っぺらいキャラに思えて微妙～
ただあの厚さをサクサク読めるのはスゴイ
東野もそうだけど読み易い文章は評価するよ
先日インシテミルを読んだ
こっちはあまり期待してなかった分面白かった
似たような内容の「極限推理コロシアム」も楽しめたので
自分の好きなジャンルのようだ
他に似たような設定の小説ってあるかな？
インシテミルは私にとっては×だった。
そういえばイニシエーションラブもつまらなかった。
カタカナタイトルの小説が苦手かなｗｗ
そういえばイニシエーションラブもつまらなかった。
カタカナタイトルの小説が苦手かなｗｗ
イニシエーションラブは叙述トリックものとしてよく話が出てくるけどどうも好きになれそうもないので、検索してネタバレを読んだら、読まなかったことに満足した。
読んだらとことん疲れそう。
読んだらとことん疲れそう。
イニシエーションラブは普通に読めたなぁ。
さほど期待（内容＆文章力）してなかったせいかもしれないけどw
本当に普通だった。
叙述トリックの使い方だけを見れば上手い方に入るとすら思った。
ああいうのは大抵うまくいかず途中でバレちゃうもんだよね。
未読の方が「あれ叙述トリック物なんだ」と知ってしまうとアレなので
念のため改行します。
麻耶雄嵩の「螢」も、途中で気づいてしまう＆ストーリーも微妙。
歌野の「葉桜～」もここで散々言われてるよねw
もうタイトル覚えてないけど、鎌田敏夫の短編でミステリーでもない
叙述トリック物があって、それはなんか良かったな～。
さほど期待（内容＆文章力）してなかったせいかもしれないけどw
本当に普通だった。
叙述トリックの使い方だけを見れば上手い方に入るとすら思った。
ああいうのは大抵うまくいかず途中でバレちゃうもんだよね。
未読の方が「あれ叙述トリック物なんだ」と知ってしまうとアレなので
念のため改行します。
麻耶雄嵩の「螢」も、途中で気づいてしまう＆ストーリーも微妙。
歌野の「葉桜～」もここで散々言われてるよねw
もうタイトル覚えてないけど、鎌田敏夫の短編でミステリーでもない
叙述トリック物があって、それはなんか良かったな～。
最近読んだ本がいっぱい話題に…
イニシエーションラブは、私は読んで後悔した1冊だ。
キャラクターがみんなねちねちしてて嫌いなタイプだったので
ミステリーかどうか以前に、イヤな話だなーと思ったので。
インシテミルとボトルネックは、ライトノベル？
漫画の原作？ と思った。マンガを小説より下に見てる
わけじゃなくて、その…画面で見たら面白いかもしれないけど
一本調子な文章でああいう内容を描かれても目がすべる。
「悪の経典」は、上巻のチマチマとした小細工の積み重ね、
みたいなのはおもしろかったけど、下巻の「一気にまとめて…」
という展開になったら、なんか突然つまらなくなった。
中心となる生徒（ハスミに対して違和感を覚えた子たち）が
魅力無いので、つい、ハスミンがんばれと一瞬思いそうになった。
（ネタバレ改行）
デブの女の子の死体の描写を読んで、死んでも滑稽なのが悲しくて
ダイエットを決意したw あと、もっといろんな女子を襲うと
思ったけど、そうでもなかったので、大したことないなーと思った。
イニシエーションラブは、私は読んで後悔した1冊だ。
キャラクターがみんなねちねちしてて嫌いなタイプだったので
ミステリーかどうか以前に、イヤな話だなーと思ったので。
インシテミルとボトルネックは、ライトノベル？
漫画の原作？ と思った。マンガを小説より下に見てる
わけじゃなくて、その…画面で見たら面白いかもしれないけど
一本調子な文章でああいう内容を描かれても目がすべる。
「悪の経典」は、上巻のチマチマとした小細工の積み重ね、
みたいなのはおもしろかったけど、下巻の「一気にまとめて…」
という展開になったら、なんか突然つまらなくなった。
中心となる生徒（ハスミに対して違和感を覚えた子たち）が
魅力無いので、つい、ハスミンがんばれと一瞬思いそうになった。
（ネタバレ改行）
デブの女の子の死体の描写を読んで、死んでも滑稽なのが悲しくて
ダイエットを決意したw あと、もっといろんな女子を襲うと
思ったけど、そうでもなかったので、大したことないなーと思った。
イニシエーションラブ、叙述トリックそのものはいいんだけど
致命的に文章がヘタだ
致命的に文章がヘタだ
このスレで見て乃南アサの「しゃぼん玉」読みました。
いや～良かった～、面白かった～！ええ話や～。
自分からは手に取らない作者だったので、奥様方に大感謝です！ありがとう！
いや～良かった～、面白かった～！ええ話や～。
自分からは手に取らない作者だったので、奥様方に大感謝です！ありがとう！
ルームメート
今邑彩
半分位読んで、その先のオチが読めてしまった。最後のエピソードも、無理やり詰め込んだ感がある。
帯では絶賛されてるけど、よくあるミステリーの1つという感じ。
今邑彩
半分位読んで、その先のオチが読めてしまった。最後のエピソードも、無理やり詰め込んだ感がある。
帯では絶賛されてるけど、よくあるミステリーの1つという感じ。
ここは東野圭吾の話題禁止ですよ。
専用スレがあるのでそちらでどうぞ。
専用スレがあるのでそちらでどうぞ。
東野の話題禁止はどのような合理的理由からでしょうか？
それがないなら、377が行けばいいと思います。
それがないなら、377が行けばいいと思います。
禁止が多くなっちまったな、おいｗ
子供の話題禁止から始まり、一人のヒステリーおばさんに
乗っ取られてきてるなこのスレ。
子供の話題禁止から始まり、一人のヒステリーおばさんに
乗っ取られてきてるなこのスレ。
イニシエーションラブが叙述トリックだったということを
今このスレを読んで知りました。
確かに、面白くないなぁと思って飛ばし読み気味になってましたが、
は？単なる若者の恋愛ものじゃないの？って思ってしまった自分てｏｒｚ
手元にあるのでもう一度読むことにします。
今このスレを読んで知りました。
確かに、面白くないなぁと思って飛ばし読み気味になってましたが、
は？単なる若者の恋愛ものじゃないの？って思ってしまった自分てｏｒｚ
手元にあるのでもう一度読むことにします。
子供の話題はわかるが東野はなんでだｗ
東野ファンなんじゃないの？
ここでの評判があんまりよろしくないから
話題にするな、ってことかもしれないけど、気にせず観想書きましょう。
でも子供の話題はｲﾗﾈ。
ここでの評判があんまりよろしくないから
話題にするな、ってことかもしれないけど、気にせず観想書きましょう。
でも子供の話題はｲﾗﾈ。
×観想
○感想
○感想
子供の話題がｲﾗﾈｰからって禁止にするお前らも
出てけばいいよ。気に入らない話題は禁止って
どんだけ前頭葉腐ってんだよ。
出てけばいいよ。気に入らない話題は禁止って
どんだけ前頭葉腐ってんだよ。
>>380
一応二つの重複した叙述トリックがあるよ
一応二つの重複した叙述トリックがあるよ
「空飛ぶタイヤ」で池井戸潤を知って何冊か読んでみたけど
この人の作品はハズれないね～。
金融がどうしたとかの小難しくて苦手な分野も、わかりやすく読みやすいし
面白く読めるから、今一番のお気に入りの作家さんだ。
最近読み終わったのが「シャイロックの子供たち」、これはｵﾇﾇﾒです。
この人の作品はハズれないね～。
金融がどうしたとかの小難しくて苦手な分野も、わかりやすく読みやすいし
面白く読めるから、今一番のお気に入りの作家さんだ。
最近読み終わったのが「シャイロックの子供たち」、これはｵﾇﾇﾒです。
>>387
悪の教典の書評の多くが後半のことをばらしてる感じだった。
これから読もうと思ってる人にとっては最悪な書評ばかりだと思った。
自分は読む前に後半のことを知ってしまい、まっさらで読みたかった、と
読み終えたときに思った。
悪の教典の書評の多くが後半のことをばらしてる感じだった。
これから読もうと思ってる人にとっては最悪な書評ばかりだと思った。
自分は読む前に後半のことを知ってしまい、まっさらで読みたかった、と
読み終えたときに思った。
390 ：可愛い奥様：2010/10/06(水) 10:59:49 ID:5alo8S9Y0
このスレ見て角田さんの「対岸の彼女」読みました。作家と世代が近いせいか女子高生の話が色々懐かしかった。オリーブとかフランドルとか…本筋には関係ないんだけどね。すごく良かった。
道尾は私もよくわからない…向日葵しか読んでないけど読後感が気持ち悪かった。それが彼の持ち味なんですかね。
道尾は私もよくわからない…向日葵しか読んでないけど読後感が気持ち悪かった。それが彼の持ち味なんですかね。
>>387
ありがとう、ほっとした。
あまりバレは気にしない方だからこのレスちょっとバレ含んでるかなと
思いながらも読み進めたんだけど、
もしかしてこれは致命的なほどばれてるのかなとちょっと気になったので。
ありがとう、ほっとした。
あまりバレは気にしない方だからこのレスちょっとバレ含んでるかなと
思いながらも読み進めたんだけど、
もしかしてこれは致命的なほどばれてるのかなとちょっと気になったので。
悪の経典は、ここでネタバレバの事が言われてたので
あえて帯も読まず、まっさらの状態で読んでみた。
ハスミンが善良な教師で、黒い家のように、とんでもない事になる展開なのかと思ってたら
違ったんで驚いた。
そこそこ面白かったけど、後半はちょっとやりすぎでシラケたな。
あえて帯も読まず、まっさらの状態で読んでみた。
ハスミンが善良な教師で、黒い家のように、とんでもない事になる展開なのかと思ってたら
違ったんで驚いた。
そこそこ面白かったけど、後半はちょっとやりすぎでシラケたな。
>>390
ラットマン、背の眼はそんなに読後感悪くないよ
ラットマン、背の眼はそんなに読後感悪くないよ
柴田よしきの｢水底の森｣文庫の上巻を図書館で借りた。
面白かったから早く下巻回ってこないかな。
前の方のレスで柴田よしきにはゲイがよく登場すると書かれていたけど
いつ出るんだ？と思いながら読んだ。
面白かったから早く下巻回ってこないかな。
前の方のレスで柴田よしきにはゲイがよく登場すると書かれていたけど
いつ出るんだ？と思いながら読んだ。
395 ：可愛い奥様：2010/10/06(水) 16:45:46 ID:1xKo1xsc0
「対岸の彼女」は、読み終わって小さな勇気貰えた
面倒臭いとか、勇気が無いとか色々言い訳つけて踏み出せなかった事も
実際動きだしたらアッケ無いほど簡単だった～とか、そんな感じのシーンが良かった
お陰で、なんとなく踏み出しかねてた習い事を始められた。
習い事を始める前は心配で頭がパンパンだったけど全然、案ずるより産むが易しだった
一つ自分の中で前に進めたら、また一つ・・・って、なんだかどんどん前向きになれた
この本が、きっかけ。
面倒臭いとか、勇気が無いとか色々言い訳つけて踏み出せなかった事も
実際動きだしたらアッケ無いほど簡単だった～とか、そんな感じのシーンが良かった
お陰で、なんとなく踏み出しかねてた習い事を始められた。
習い事を始める前は心配で頭がパンパンだったけど全然、案ずるより産むが易しだった
一つ自分の中で前に進めたら、また一つ・・・って、なんだかどんどん前向きになれた
この本が、きっかけ。
>>394
柴田よしきの小説にゲイが良く出る、
永井するみの小説にレズが良く出るから嫌って言う書き込み
ここで何度も読んだけど、どちらも殆ど図書館で借りて全部読んでいるが
そんなにゲイやレズの印象は無い。
出てくるのもあるけど、出てこない方が断然数がおおいし。
柴田よしきの小説にゲイが良く出る、
永井するみの小説にレズが良く出るから嫌って言う書き込み
ここで何度も読んだけど、どちらも殆ど図書館で借りて全部読んでいるが
そんなにゲイやレズの印象は無い。
出てくるのもあるけど、出てこない方が断然数がおおいし。
自分は警察アンソロジーに入ってた短編の刑事がいきなりホモで、
先輩刑事と恋愛していて運命の相手云々…とか一緒に住もうとか言ってて
（事件には何の関係もない。大体警察がそんなの許すか？）
腐女子臭を感じて不快だった。
先輩刑事と恋愛していて運命の相手云々…とか一緒に住もうとか言ってて
（事件には何の関係もない。大体警察がそんなの許すか？）
腐女子臭を感じて不快だった。
柴田のは、893と警察とゲイはセットだよね。
ゲイが多いというよりは
出てくる作品のゲイがハンパなく濃いという感じ。
「聖なる黒夜」なんかお腹いっぱいになったよ。
柴田よしきといえば「観覧車」の続編「回転木馬」読了。
旦那のどこがそんないいのか?
もはや意地になってるだけだよね。
出てくる作品のゲイがハンパなく濃いという感じ。
「聖なる黒夜」なんかお腹いっぱいになったよ。
柴田よしきといえば「観覧車」の続編「回転木馬」読了。
旦那のどこがそんないいのか?
もはや意地になってるだけだよね。
精神的に濃いゲイなら高村女史だけどな
宮尾登美子「寒椿」を読み始めたんだけど第一章で挫折しそう…
親に売り飛ばされて14歳くらいから体を売る人生って苛酷すぎる。
つい50年くらい前にはよくあった話なんだろうか。実体験を元にしてると思われるだけに
なんか読んでて辛くなる。
親に売り飛ばされて14歳くらいから体を売る人生って苛酷すぎる。
つい50年くらい前にはよくあった話なんだろうか。実体験を元にしてると思われるだけに
なんか読んでて辛くなる。
いま50代後半くらいの女の人が、中学を出てから
親に置屋に売られたって言ってたよ。
親に置屋に売られたって言ってたよ。
中島京子の「平成大家族」サクサク読めて楽しかった。
他のも読んでみようかな。
他のも読んでみようかな。
>>396
そうなんだ。
ゲイ的な描写があまり好みではないので、柴田さんは
なんとなく敬遠したまま一冊も読んだことがないんだけど
たまに名前が挙がる作家さんだし、やっぱり読んでみようかな・・・
ここ見る限り警察ものとか聖なる黒夜は避けたほうがよさそうですね。
そうなんだ。
ゲイ的な描写があまり好みではないので、柴田さんは
なんとなく敬遠したまま一冊も読んだことがないんだけど
たまに名前が挙がる作家さんだし、やっぱり読んでみようかな・・・
ここ見る限り警察ものとか聖なる黒夜は避けたほうがよさそうですね。
「フリーター、家を買う。」を読んだ。
正確にいうと、元・フリーター、家を買うのような気がするけど。
主人公が就職してからのとんとん拍子がある意味、爽快なのかなぁ。
うつ病治療のために家を買うところまでいくんだね。もっと早く治療すれば良かったのにね。
主題である主人公の成長より、母親の病気の方がリアリティあって怖かった。
正確にいうと、元・フリーター、家を買うのような気がするけど。
主人公が就職してからのとんとん拍子がある意味、爽快なのかなぁ。
うつ病治療のために家を買うところまでいくんだね。もっと早く治療すれば良かったのにね。
主題である主人公の成長より、母親の病気の方がリアリティあって怖かった。
柴田よしきの「水底の森」文庫、私も読んだ。
上巻はおもしろくってのめり込んで読んだんだけど、
最後の方はもうどうでもよくなってたｗ
ちょっとネタばれかもしれないから改行。
なんだか登場人物も多いし、時系列もしょっちゅうあっちゃこっちゃ飛んで
面倒くさくなったっていうか。
主人公の女も、運が悪い不幸女ってより自業自得で
好きになれなかったし。
さんざん振り回されたけど
結局犯人はコイツかよ・・ｏｒｚ、みたいな心境で終わった。
でも、他の作品も読んでみようかと思った。
このスレではゲイの話が満載でちょっと怖いけどｗ
上巻はおもしろくってのめり込んで読んだんだけど、
最後の方はもうどうでもよくなってたｗ
ちょっとネタばれかもしれないから改行。
なんだか登場人物も多いし、時系列もしょっちゅうあっちゃこっちゃ飛んで
面倒くさくなったっていうか。
主人公の女も、運が悪い不幸女ってより自業自得で
好きになれなかったし。
さんざん振り回されたけど
結局犯人はコイツかよ・・ｏｒｚ、みたいな心境で終わった。
でも、他の作品も読んでみようかと思った。
このスレではゲイの話が満載でちょっと怖いけどｗ
柴田よしきがゲイものっていうイメージ、あんまりないなあ。
「ふたたびの虹」シリーズ（小料理屋連作プチミステリー）とか
「桜さがし」「流星さがし」（愛という名のもとに、みたいな
学生時代の男女グループの恋に軽く推理も交じってる）とか
「ワーキングガール・ウォーズ」とか「やってられない月曜日」などの
OL日常もの、あたりの、ぬるいのを主に読んでるからだろうけど。
自分は腐女子的でパス、なのは、あさのあつこ。悪文に加えて
ショタコンホモ好きなにおいがするし、作家は顔関係ない、と
いうけど、また、田舎のおばちゃん風で、この人が美少年大量に出して
からませてるって思うとぞっとする。
「ふたたびの虹」シリーズ（小料理屋連作プチミステリー）とか
「桜さがし」「流星さがし」（愛という名のもとに、みたいな
学生時代の男女グループの恋に軽く推理も交じってる）とか
「ワーキングガール・ウォーズ」とか「やってられない月曜日」などの
OL日常もの、あたりの、ぬるいのを主に読んでるからだろうけど。
自分は腐女子的でパス、なのは、あさのあつこ。悪文に加えて
ショタコンホモ好きなにおいがするし、作家は顔関係ない、と
いうけど、また、田舎のおばちゃん風で、この人が美少年大量に出して
からませてるって思うとぞっとする。
ふー、ようやく書き込める。
「悪の教典」は上巻・下巻で作者のモチベーションが違う方向に逝ってるのが
おかしすぎてﾜﾛﾀ。
下巻の「ﾎｻﾞﾝﾅﾎｻﾞﾝﾅ」呟くキャラとか、バトロワの最後の方に出てくる
ｱﾆｦﾀの子、まんまだし。
我が家の中では今、ﾎｻﾞﾝﾅﾎｻﾞﾝﾅ呟くのが流行中w
「悪の教典」は上巻・下巻で作者のモチベーションが違う方向に逝ってるのが
おかしすぎてﾜﾛﾀ。
下巻の「ﾎｻﾞﾝﾅﾎｻﾞﾝﾅ」呟くキャラとか、バトロワの最後の方に出てくる
ｱﾆｦﾀの子、まんまだし。
我が家の中では今、ﾎｻﾞﾝﾅﾎｻﾞﾝﾅ呟くのが流行中w
>>407
長野まゆみも一般書籍棚から隔離して欲しい
束 長野はどんなに気取って書いても所詮ホモ専
勘違いしてる所が無茶苦茶腹立つ ホモ専で食ってる事実を自覚しろ＠長野
しかし新刊が出れば買ってしまう自分もいい加減情けないが
長野まゆみも一般書籍棚から隔離して欲しい
束 長野はどんなに気取って書いても所詮ホモ専
勘違いしてる所が無茶苦茶腹立つ ホモ専で食ってる事実を自覚しろ＠長野
しかし新刊が出れば買ってしまう自分もいい加減情けないが
東野圭吾「白銀ジャック」が単行本化すっとばして、いきなり文庫で出たので
買ってみた。ものすごく普通だった！
たぶん、実業之日本社文庫の創刊祝いってつもりだったんだろうけど
クオリティ的に単行本の値段にし難かったのかと穿ってしまうレベル。
東野圭吾、何気に作品に波がありすぎだと思う。
買ってみた。ものすごく普通だった！
たぶん、実業之日本社文庫の創刊祝いってつもりだったんだろうけど
クオリティ的に単行本の値段にし難かったのかと穿ってしまうレベル。
東野圭吾、何気に作品に波がありすぎだと思う。
＞ものすごく普通だった
読まなくても想像つくわーｗ
読まなくても想像つくわーｗ
ほんと、ものすごく普通ってわかりやすい感想だなあ…
でも一応読むけど。
ここ数年の東野で個人的にすごく普通というか時間の無駄に傾く小説が
魂と使命のリミットなんだけど、あれよりは良いことを願う。
でも一応読むけど。
ここ数年の東野で個人的にすごく普通というか時間の無駄に傾く小説が
魂と使命のリミットなんだけど、あれよりは良いことを願う。
>409
厨房の頃に「野ばら」の雰囲気
（ほんのりホモ臭いというかお耽美風味）にやられて
しばらくはまってたけど
「テレビジョン・シティ」あたりから
はっきりホモになっちゃって嫌気がさして読まなくなった＞長野さん
それでも懲りずに、先日数十年ぶりに借りてみたけど
やっぱりホモホモしいうえにつまんなくて
3ページしか読めなかった。読書の趣味も変わるもんだな。
厨房の頃に「野ばら」の雰囲気
（ほんのりホモ臭いというかお耽美風味）にやられて
しばらくはまってたけど
「テレビジョン・シティ」あたりから
はっきりホモになっちゃって嫌気がさして読まなくなった＞長野さん
それでも懲りずに、先日数十年ぶりに借りてみたけど
やっぱりホモホモしいうえにつまんなくて
3ページしか読めなかった。読書の趣味も変わるもんだな。
東野圭吾は全部読んでるが、あたりはずれが激しい作家筆頭
（次点は吉田修一と伊坂光太郎と奥田英朗）っていう印象。
私の中のはずれ東野は「トキオ」と「秘密」。アタリは
なんやかんやいって「白夜行」と、福山以前のガリレオ（容疑者xも
好き）と「魔球」あたりかなー。実は意外とこの前出た
「プラチナデータ」みたいな石田衣良まがいのチープな話も好きだ。
（次点は吉田修一と伊坂光太郎と奥田英朗）っていう印象。
私の中のはずれ東野は「トキオ」と「秘密」。アタリは
なんやかんやいって「白夜行」と、福山以前のガリレオ（容疑者xも
好き）と「魔球」あたりかなー。実は意外とこの前出た
「プラチナデータ」みたいな石田衣良まがいのチープな話も好きだ。
>>414
おお、私と当たり外れが真逆だ。
私は『手紙』とか『秘密』が好きで、ガリレオシリーズはさっぱりだった。
全部は読んでないけど。
東野に限らず多作の作家って当たり外れが激しいよね。
その作家初めての一冊が苦手で読まなくなった作家も、
他のに手を出したら面白いってことがたくさんあるんだろうなぁ。
おお、私と当たり外れが真逆だ。
私は『手紙』とか『秘密』が好きで、ガリレオシリーズはさっぱりだった。
全部は読んでないけど。
東野に限らず多作の作家って当たり外れが激しいよね。
その作家初めての一冊が苦手で読まなくなった作家も、
他のに手を出したら面白いってことがたくさんあるんだろうなぁ。
柴田よしきでゲイが出てくるのって、「聖なる黒夜」くらいじゃなかった？
他はほとんど普通の男女関係ばかりだったような…
この人の作品はどれを読んでもほぼハズレはないと思う。まだ著作の半分くらいしか読んでないが。
唯一ダメだったのが「蛇（ジャー）」
説教くささが鼻についた。
他はほとんど普通の男女関係ばかりだったような…
この人の作品はどれを読んでもほぼハズレはないと思う。まだ著作の半分くらいしか読んでないが。
唯一ダメだったのが「蛇（ジャー）」
説教くささが鼻についた。
柴田よしき、私は「水底の森」でガッカリしてから読んでない。
「宙都」がふろしき広げすぎのままで中断してるんだが。
もうどうでも良くなった。
やっぱりRIKOシリーズが一番良かった。
あのシリーズをWOWWOW辺りで真面目にドラマ化して欲しい。
柴田もびっくりする位適当にエロに走る小説とかあるよね。
「宙都」がふろしき広げすぎのままで中断してるんだが。
もうどうでも良くなった。
やっぱりRIKOシリーズが一番良かった。
あのシリーズをWOWWOW辺りで真面目にドラマ化して欲しい。
柴田もびっくりする位適当にエロに走る小説とかあるよね。
>>417
＞ 柴田よしき、私は「水底の森」でガッカリしてから読んでない。
ガッカリなのか…。
でも上巻だけでは気持ち悪いからきっちり下巻も読むぞー！
谷村志穂はみなさんどう？
｢海猫｣｢黒髪｣は内容よりも読み切った自分を褒めてあげたい。
他にも谷村さんはたくさん読んだけど北海道と不倫はお腹いっぱい。
料理エッセイの｢1DKクッキン｣は新婚当時役立ったな。
＞ 柴田よしき、私は「水底の森」でガッカリしてから読んでない。
ガッカリなのか…。
でも上巻だけでは気持ち悪いからきっちり下巻も読むぞー！
谷村志穂はみなさんどう？
｢海猫｣｢黒髪｣は内容よりも読み切った自分を褒めてあげたい。
他にも谷村さんはたくさん読んだけど北海道と不倫はお腹いっぱい。
料理エッセイの｢1DKクッキン｣は新婚当時役立ったな。
>>409
いや、案外自覚してるみたい。
文庫のあとがきで「人を感動させるような文章は書けないので
日常の中の面白みみたいなものを書けたらいいな、と思ってる」
みたいな事を書いてた。
日常の中の面白みがホモかよって思うけど。
「箪笥の中」みたいなのでいいんだけどな。
いや、案外自覚してるみたい。
文庫のあとがきで「人を感動させるような文章は書けないので
日常の中の面白みみたいなものを書けたらいいな、と思ってる」
みたいな事を書いてた。
日常の中の面白みがホモかよって思うけど。
「箪笥の中」みたいなのでいいんだけどな。
東野圭吾、中吊り見て気になってた>白銀ジャック
初期作品は文庫待ちもせず、軽くないようチェックするわけでもなく
買いあさってたんだけどなー。
いつからか図書館でいっか、文庫でいっか・・となってしまった。
もう、戻れないのかな。
初期作品は文庫待ちもせず、軽くないようチェックするわけでもなく
買いあさってたんだけどなー。
いつからか図書館でいっか、文庫でいっか・・となってしまった。
もう、戻れないのかな。
何度も言わせないでください
東野圭吾のラノベ話は専用スレでやれっていってんだよ
嫌がらせのつもりでわざとやってるのがバレバレ
繰り返すようなら運営に通報しますよ？
いくら２ちゃんだからってルールは守りましょうね
東野圭吾のラノベ話は専用スレでやれっていってんだよ
嫌がらせのつもりでわざとやってるのがバレバレ
繰り返すようなら運営に通報しますよ？
いくら２ちゃんだからってルールは守りましょうね
>>421
うちの子供が～云々は、明らかにスレ違い・板違い＆自分語りウザい
マンガor映画・ドラマ云々は、厳密に言えばNGだけど原作どうこう等で
関連性があるなら（延々続くんじゃなければ）OK
って認識はあるけど、東野圭吾がNGだと言うなら何を語ればいいのかw
うちの子供が～云々は、明らかにスレ違い・板違い＆自分語りウザい
マンガor映画・ドラマ云々は、厳密に言えばNGだけど原作どうこう等で
関連性があるなら（延々続くんじゃなければ）OK
って認識はあるけど、東野圭吾がNGだと言うなら何を語ればいいのかw
>>422全文に同意。
425 ：可愛い奥様：2010/10/08(金) 07:31:38 ID:YDeeJXXO0
ｳﾏｼｶ発見age
ここまで執拗だと、東野の強烈なファンが
ネガティブな意見を書いてほしくなくてやってるように見えるよね。
ここは東野に対して辛口の人も多いし。
ネガティブな意見を書いてほしくなくてやってるように見えるよね。
ここは東野に対して辛口の人も多いし。
自分のツボにハマる作家もいれば、興味のわかない作家もいるし、
どんな作家でも、よいと思える作品もイマイチな作品もある。
～はダメ！と言いはじめたら、たしかにこのスレが成り立たないわｗ
自分は読まないけどそんな作品もあるのね、私とは感想が違うけど
それはそれ、でいいんじゃないの？
本好きな人がいてこそのスレなんだから。
どんな作家でも、よいと思える作品もイマイチな作品もある。
～はダメ！と言いはじめたら、たしかにこのスレが成り立たないわｗ
自分は読まないけどそんな作品もあるのね、私とは感想が違うけど
それはそれ、でいいんじゃないの？
本好きな人がいてこそのスレなんだから。
自分は東野圭吾普通に新刊読む程度のライトファンだけど
バカにしてるコメント読むの結構好きw
自分も読んでてそう思った！みたいなことも多いし。
ただ「東野圭吾とか読んでて読書とかｗｗｗ」みたいに
文学>エンタメ、みたいな絡みレス（時々あるよね）は死ねと思う。
バカにしてるコメント読むの結構好きw
自分も読んでてそう思った！みたいなことも多いし。
ただ「東野圭吾とか読んでて読書とかｗｗｗ」みたいに
文学>エンタメ、みたいな絡みレス（時々あるよね）は死ねと思う。
私はドラマの配役の話しをいつまでもされるのが
嫌なんだけど、原作絡みならOKなわけね。
でもって、子供の話題は読書が絡んでいようが一切禁止
っていうのは何故？線引きがわからないんだけど。
既婚女性のスレで家族絡みの話題禁止ってここぐらいでしょ。
嫌なんだけど、原作絡みならOKなわけね。
でもって、子供の話題は読書が絡んでいようが一切禁止
っていうのは何故？線引きがわからないんだけど。
既婚女性のスレで家族絡みの話題禁止ってここぐらいでしょ。
>>430
一切禁止ではないと思うけど
「ウチの娘、こんな本読んでました。こんな感想だそうです」とか
「ウチの子にオススメの本ありませんか？」
ってのはやっぱりｽﾚﾁじゃないかな？
せっかく読書が好きな奥様のためのｽﾚなんだから
ご本人の感想や意見を聞きたいと思う。
ドラマ絡みの話しは、原作あってこそだから別にいいと思う。
一切禁止ではないと思うけど
「ウチの娘、こんな本読んでました。こんな感想だそうです」とか
「ウチの子にオススメの本ありませんか？」
ってのはやっぱりｽﾚﾁじゃないかな？
せっかく読書が好きな奥様のためのｽﾚなんだから
ご本人の感想や意見を聞きたいと思う。
ドラマ絡みの話しは、原作あってこそだから別にいいと思う。
できれば配役は各自の脳内でお願いしたいわ。
本の感想で盛り上がっている時に、
子の感想や夫の感想が書き込まれたりすると
子感想ｲﾗﾈ、夫感想ｲﾗﾈ
ﾑｷｰって反応は怖いなと思った。
自分は、リアルでもここの感想でも
そんな読み取り方があるんだな。と感心するほうだから。
子の感想や夫の感想が書き込まれたりすると
子感想ｲﾗﾈ、夫感想ｲﾗﾈ
ﾑｷｰって反応は怖いなと思った。
自分は、リアルでもここの感想でも
そんな読み取り方があるんだな。と感心するほうだから。
ムキーに思われちゃってるようだけど、子供の感想はゲンナリなだけ。
本の話なのに子供の学年まで晒してくるし。
本の話なのに子供の学年まで晒してくるし。
>>435
だって、もしほんとにその感想のなかみを書きたいだけなら
自分の感想として書けばいいのに、子や夫の感想を書く人って
「うちにはこんな風に本を読む感受性の強い家族がいます、
えへへ」って、本の話じゃなくて家族の話したいオーラが
滲んでて気持ち悪いレスなんですもの。
だって、もしほんとにその感想のなかみを書きたいだけなら
自分の感想として書けばいいのに、子や夫の感想を書く人って
「うちにはこんな風に本を読む感受性の強い家族がいます、
えへへ」って、本の話じゃなくて家族の話したいオーラが
滲んでて気持ち悪いレスなんですもの。
もういいから読書の話しようぜ。
「のぼうの城」読んだけど軽すぎ。
文章が時代小説とは思えない。話はそこそこ面白かったけどさ。
「のぼうの城」読んだけど軽すぎ。
文章が時代小説とは思えない。話はそこそこ面白かったけどさ。
>>438
うん、ごめんね。こういう話しが延々続くのだって嫌いな人はいるよね。
そういう人から言わせたら、子供の話し反対だの賛成だの
言ってる奴ウザい出てけ、って思うだろうし。
でも普通は、>>438みたいに話題変えたり時間改めたり
しながら、各々このスレを共用してるんだよね。
子供の話題禁止派から、明確な線引きや、納得のいく理由
示されないのが残念。自分の好き嫌いだけでは
誰も納得させることは出来ないよ。
うん、ごめんね。こういう話しが延々続くのだって嫌いな人はいるよね。
そういう人から言わせたら、子供の話し反対だの賛成だの
言ってる奴ウザい出てけ、って思うだろうし。
でも普通は、>>438みたいに話題変えたり時間改めたり
しながら、各々このスレを共用してるんだよね。
子供の話題禁止派から、明確な線引きや、納得のいく理由
示されないのが残念。自分の好き嫌いだけでは
誰も納得させることは出来ないよ。
色々な立場の人がいるわけだから、>>1にもある通り、現実の話とか出さない方が荒れないよね
「子供がいます」「小梨です」「東京です」「田舎です」「働いてます」「専業です」
とか対立しがちな（と言われる）話題を出すと他のスレでも荒れがちだしねｗ
もちろん家族の話に辟易する人は皆小梨だと言ってるわけじゃないよ
＞「うちにはこんな風に本を読む感受性の強い家族がいます、えへへ」
私もこんな印象受けることがあるし、現実でこういう人に辟易してると、
この手の話にうんざりする人がいるのは仕方ない気がする
たまに旅行に持っていく本の相談とかあるけど、
それも「パリのリッツで2週間のんびりしてくるので」とか書かないから荒れないんだと思う
だから基本的に現実を持ち込まないのは、暗黙の了解だと思ってたよｗ
配役は特に荒れる内容ってわけでもないし、アリかな～と思う
配役興味ないって人は、他の興味ない本や作家の話を同じくスルーでいいんじゃないかと
「子供がいます」「小梨です」「東京です」「田舎です」「働いてます」「専業です」
とか対立しがちな（と言われる）話題を出すと他のスレでも荒れがちだしねｗ
もちろん家族の話に辟易する人は皆小梨だと言ってるわけじゃないよ
＞「うちにはこんな風に本を読む感受性の強い家族がいます、えへへ」
私もこんな印象受けることがあるし、現実でこういう人に辟易してると、
この手の話にうんざりする人がいるのは仕方ない気がする
たまに旅行に持っていく本の相談とかあるけど、
それも「パリのリッツで2週間のんびりしてくるので」とか書かないから荒れないんだと思う
だから基本的に現実を持ち込まないのは、暗黙の了解だと思ってたよｗ
配役は特に荒れる内容ってわけでもないし、アリかな～と思う
配役興味ないって人は、他の興味ない本や作家の話を同じくスルーでいいんじゃないかと
>439
しつこい空気読め
しつこい空気読め
>>439
要するに「私は死ぬほど子供の読書話が書きたいのです」でok??
「向日葵は見ていた」というミステリー。さきほど読み終えた。
なんか、厨二っぽい設定でイマイチだった。瑞々しい青春ミステリーって
年のせいか（30代半ば）なんか最近受け付けづらい。
堂場さん、今野さんあたりは苦手で、横山秀夫が好きなんだけど
他にお勧めの警察小説作家さんいますか？？
要するに「私は死ぬほど子供の読書話が書きたいのです」でok??
「向日葵は見ていた」というミステリー。さきほど読み終えた。
なんか、厨二っぽい設定でイマイチだった。瑞々しい青春ミステリーって
年のせいか（30代半ば）なんか最近受け付けづらい。
堂場さん、今野さんあたりは苦手で、横山秀夫が好きなんだけど
他にお勧めの警察小説作家さんいますか？？
「その名にちなんで」
転勤奥の私には沁みすぎた
転勤奥の私には沁みすぎた
図書館の順番がまわってきてやっと読んだよ「乙女の密告」
え～っと、このバッハマン教授はのだめのミルヒーだね？w
元をたどれば動物のお医者さんの漆原教授かな
真面目な人がふざけて書いたみたいな小説だったわ
え～っと、このバッハマン教授はのだめのミルヒーだね？w
元をたどれば動物のお医者さんの漆原教授かな
真面目な人がふざけて書いたみたいな小説だったわ
劇団ひとりの「晴天の霹靂」って販売されてるはずなのに
本屋で見かけないし、ここでも話題になってないよね？
駅前には丸善をはじめ数件の本屋があるんだけど
端っこに追いやられてるのかな？
本屋で見かけないし、ここでも話題になってないよね？
駅前には丸善をはじめ数件の本屋があるんだけど
端っこに追いやられてるのかな？
>>446
藤田香織がどこかで褒める書評を書いてたので自分も気になってる。
藤田香織がどこかで褒める書評を書いてたので自分も気になってる。
>>443
私は最近読んだミステリーのなかでは「向日葵は見ていた」はわりと面白かった。
アパートの住人たちも個性的で魅力あったし、細かい謎も、最後の大きな謎も
よく出来てて感心したよ。厨二っぽいつか、少年少女時代のトラウマから起因
する話だから、渋い警察小説好きな442さんの好みと合わなかったのも分かるけど。
>>446
「青天の霹靂」読んだけど、「陰日向に咲く」に比べたらゆるかった。
エピソードとかは面白いんだけど、主人公がタイムスリップする原因とか、
話の展開に工夫がない。まだ長編書く構成力が足りない感じ。
そして東野圭吾の「白銀ジャック」は本当に普通だったｗ
私は最近読んだミステリーのなかでは「向日葵は見ていた」はわりと面白かった。
アパートの住人たちも個性的で魅力あったし、細かい謎も、最後の大きな謎も
よく出来てて感心したよ。厨二っぽいつか、少年少女時代のトラウマから起因
する話だから、渋い警察小説好きな442さんの好みと合わなかったのも分かるけど。
>>446
「青天の霹靂」読んだけど、「陰日向に咲く」に比べたらゆるかった。
エピソードとかは面白いんだけど、主人公がタイムスリップする原因とか、
話の展開に工夫がない。まだ長編書く構成力が足りない感じ。
そして東野圭吾の「白銀ジャック」は本当に普通だったｗ
>>442
定番だけど、高村薫の合田シリーズかな
ちとイヤーな感じでも良ければ、黒川博行「悪果」とか
倉知淳「なぎなた」「こめぐら」読んだ
「Aカップの男たち」やっと読めて嬉しい！ｗ
しかし本当に良い意味で、オタクまたはそれに類する人を書くのが上手な作家だなあｗ
定番だけど、高村薫の合田シリーズかな
ちとイヤーな感じでも良ければ、黒川博行「悪果」とか
倉知淳「なぎなた」「こめぐら」読んだ
「Aカップの男たち」やっと読めて嬉しい！ｗ
しかし本当に良い意味で、オタクまたはそれに類する人を書くのが上手な作家だなあｗ
「隠蔽捜査3」書店で3.5っていうのを見掛けて、見逃してた！
とあわてて読んだが、何この内容…心の底からがっかりした。もう読まない。
とあわてて読んだが、何この内容…心の底からがっかりした。もう読まない。
隠蔽捜査3って、1、2に比べるとつまんないよね。
>>438
同感。他にも話題になっていた「影法師」「天地明察」も読んだけど
内容は面白いのだけれど、漫画のワンシーンのような映像が浮かぶ。
歴史小説の入門？にはオススメ。
「天地明察」のすぐ後に松本清張の「西郷札」を読んで
やっぱり私はこっちがいい・・と思った。単に年をとっただけかも。
>>444
「停電の夜に」を読んでなかったのを思い出させてくれてありがとう。
「その名にちなんで」は何度でも読みたい本です。
同感。他にも話題になっていた「影法師」「天地明察」も読んだけど
内容は面白いのだけれど、漫画のワンシーンのような映像が浮かぶ。
歴史小説の入門？にはオススメ。
「天地明察」のすぐ後に松本清張の「西郷札」を読んで
やっぱり私はこっちがいい・・と思った。単に年をとっただけかも。
>>444
「停電の夜に」を読んでなかったのを思い出させてくれてありがとう。
「その名にちなんで」は何度でも読みたい本です。
「悪の教典」で「キチガイ」と「キモオタ」が、伏字になってた。
「キチガイ」はともかく「キモオタ」まで、自主規制にかかっているとは、
感慨深かったw
「キチガイ」はともかく「キモオタ」まで、自主規制にかかっているとは、
感慨深かったw
大昔に読もうとして、好みじゃないなあと数十ページで放置してたフェイ・ケラーマンをふと再読。
………好みじゃないどころかすごく苦手になってたｗ
仕事そっちのけで被害者の関係者に一目惚れでセクハラ発言しまくりの神経質で性欲旺盛な刑事に
とにかく捜査に協力することだけはできない被害者とその家族
およびその関係者（ヒロイン）とその家族友人知人
だけど念入りに常に刑事に気があるアピールは欠かさず、でも調子に乗った刑事が迫ると逃げるヒロイン
読みたいのは！ミステリなんだ！なあそうだろう！＿|￣|○ﾉｼﾉｼ
放置してたのにはちゃんと理由があったんだなあと思いながら返却したｗ
デビュー作がこれ。他の作品も…追わないなあ
………好みじゃないどころかすごく苦手になってたｗ
仕事そっちのけで被害者の関係者に一目惚れでセクハラ発言しまくりの神経質で性欲旺盛な刑事に
とにかく捜査に協力することだけはできない被害者とその家族
およびその関係者（ヒロイン）とその家族友人知人
だけど念入りに常に刑事に気があるアピールは欠かさず、でも調子に乗った刑事が迫ると逃げるヒロイン
読みたいのは！ミステリなんだ！なあそうだろう！＿|￣|○ﾉｼﾉｼ
放置してたのにはちゃんと理由があったんだなあと思いながら返却したｗ
デビュー作がこれ。他の作品も…追わないなあ
松井今朝子「星と輝き花と咲き」
無知で申し訳ないが、
この実在した主人公の存在も知らなかったし、
女義太夫ってピンと来ないながらも、
期待以上の面白さだった。
女優さんってこういう人の一生とか演じたいんじゃないだろうか。
参考文献になってた奴も読みたいと思った。
ただ、表紙の絵が残念。
最近は何でもマンガっぽい絵になっちゃうのかな。
無知で申し訳ないが、
この実在した主人公の存在も知らなかったし、
女義太夫ってピンと来ないながらも、
期待以上の面白さだった。
女優さんってこういう人の一生とか演じたいんじゃないだろうか。
参考文献になってた奴も読みたいと思った。
ただ、表紙の絵が残念。
最近は何でもマンガっぽい絵になっちゃうのかな。
ここで「新宿鮫」を読んでみようという気になって今4作目。
小説としてはすごく面白い。
でもどーしても理解できないのが、鮫の彼女の「晶」の魅力ってやつ。
ロケットおっぱいｗで性格が良くてまるで宝石のよう、とさんざん持ち上げられてるけど、口の聞き方といい、育ちの悪いただのズベ公にしか思えない。
男が読むと違った感想なのだろうか。
小説としてはすごく面白い。
でもどーしても理解できないのが、鮫の彼女の「晶」の魅力ってやつ。
ロケットおっぱいｗで性格が良くてまるで宝石のよう、とさんざん持ち上げられてるけど、口の聞き方といい、育ちの悪いただのズベ公にしか思えない。
男が読むと違った感想なのだろうか。
私も表紙は速攻でカバーして隠したw
読んだほうがいいよ～
読んだほうがいいよ～
あの当時はナウ（）かったんじゃないの？バンドとかさ…
>455
どんな表紙かとぐぐってみたけど、自分的には全然OK
「インシテミル」の表紙があまりに酷かったから、これが基準になってるよw
どんな表紙かとぐぐってみたけど、自分的には全然OK
「インシテミル」の表紙があまりに酷かったから、これが基準になってるよw
舟越桂とか南桂子の作品が表紙に使われていたら
自分に向かない直木系作家でも表紙に負けて買ってしまうかも
思わず毎回吊られて買ってしまう天童荒太、ヌルイ、書き方と言うか文章が。
自分に向かない直木系作家でも表紙に負けて買ってしまうかも
思わず毎回吊られて買ってしまう天童荒太、ヌルイ、書き方と言うか文章が。
天童荒太は上手かったね。
売り方が。
売り方が。
>>454
そのシリーズ何冊か読んだけど、話自体おもしろいけど主人公とヒロインのロマンス描写にうんざりして読むのやめたわ。シリーズを重ねる事にヒロイン賞賛描写が増えるから作者は気に入ってるんだろうね。私は純真ぶってるわりに計算高い嫌な女だなーって思ったけど。
そのシリーズ何冊か読んだけど、話自体おもしろいけど主人公とヒロインのロマンス描写にうんざりして読むのやめたわ。シリーズを重ねる事にヒロイン賞賛描写が増えるから作者は気に入ってるんだろうね。私は純真ぶってるわりに計算高い嫌な女だなーって思ったけど。
>>464
あ、やっぱりそうなんだ'`,、'`,、（'∀`） '`,、'`,、
まさしくその通りだよね
＞純真ぶってるわりに計算高い嫌な女だなーって
主人公も初対面から脇目もふらずセクハラし続けて、あれどうなの……ｗ
ミステリじゃなくてロマンス小説のカテゴリーだよね
あ、やっぱりそうなんだ'`,、'`,、（'∀`） '`,、'`,、
まさしくその通りだよね
＞純真ぶってるわりに計算高い嫌な女だなーって
主人公も初対面から脇目もふらずセクハラし続けて、あれどうなの……ｗ
ミステリじゃなくてロマンス小説のカテゴリーだよね
話は面白いのに女性描写にうんざりする小説って結構あるよね。
>>466
小池真理子とか・・・
小池真理子とか・・・
香月日輪の「妖怪アパートの幽雅な日常」を読んだ
なんかかるーく読めるものを探してて、図書館の児童書コーナーで見つけて借りてみたら
予想外に面白かった
でも文庫の後書き？解説？はこんなもんイラネと思った
あんな駄文なら無い方がよっぽど上等だ
なんかかるーく読めるものを探してて、図書館の児童書コーナーで見つけて借りてみたら
予想外に面白かった
でも文庫の後書き？解説？はこんなもんイラネと思った
あんな駄文なら無い方がよっぽど上等だ
「のぼうの城」読み始めたんだけど、壁本になりそうな予感…
470 ：可愛い奥様：2010/10/09(土) 23:50:48 ID:6n266pIPO
アリアドネの弾丸、最後キレ者のインフレになっててドラゴンボールみたいだった。
登場人物が過去作品とリンクしてるのでこれ誰？と忘れかけてたけど面白かったよ。
登場人物が過去作品とリンクしてるのでこれ誰？と忘れかけてたけど面白かったよ。
>>467小池真理子は恋愛ものだとつまらないけど、サスペンス・ホラー・短編だと面白いような
>>469
壁に飾りたいほどの名作って意味？
壁に飾りたいほどの名作って意味？
小池と林は 真理子という名を地に落とした首謀者
この二人のせいで真理子と言う名前までもが古く臭いイメージに
特に小池は感覚が泥臭い気がする
この二人のせいで真理子と言う名前までもが古く臭いイメージに
特に小池は感覚が泥臭い気がする
473は真理子さん？
特に 林は、なら分かるんだけど
石原真理子さんもこの真理子だったかな
改名したけど
改名したけど
天童荒太の表紙に使われてる、木の人形？みたいなやつが怖い。
なんで毎回あの表紙なんだろ。
なんで毎回あの表紙なんだろ。
舟越桂だったっけ？
美術館で実物を目の前にすると、また違った印象を受けるかと。
美術館で実物を目の前にすると、また違った印象を受けるかと。
>478
地元の美術館で見たことがある。
眼球だけが異素材で、独特の雰囲気があるよね。
永遠の仔の表紙にはぴったりだと思う。
あまりに読後が悪くて、天童さんのはこれしか読んでない。
地元の美術館で見たことがある。
眼球だけが異素材で、独特の雰囲気があるよね。
永遠の仔の表紙にはぴったりだと思う。
あまりに読後が悪くて、天童さんのはこれしか読んでない。
「悪の経典」
うだつのあがらない高校教師が「悪の経典」なるモノを手に入れ、
今まで自分を馬鹿にしてきた教師＆生徒に復讐を始める・・・
って話だと思ってた。
うだつのあがらない高校教師が「悪の経典」なるモノを手に入れ、
今まで自分を馬鹿にしてきた教師＆生徒に復讐を始める・・・
って話だと思ってた。
「悪の経典」 なぜかサイコパスは生徒だと思い込んでた。
先生でちょっとがっかりした。
まだ読み終えてないけど。
先生でちょっとがっかりした。
まだ読み終えてないけど。
タイトルから内容を想像して書くスレになっているw
「悪の経典」は文庫になったら買うことにする。
上下巻な上にあの価格では買う気にならないわ。
京極堂シリーズやコリン・デクスターかP・D・ジェイムズものなら無理してでも買うけどさ。
ドラマの「ルイス警部」は書籍出版上、イギリスでどういう扱いになっているのか気になる。
ぐぐってみなければ。
「悪の経典」は文庫になったら買うことにする。
上下巻な上にあの価格では買う気にならないわ。
京極堂シリーズやコリン・デクスターかP・D・ジェイムズものなら無理してでも買うけどさ。
ドラマの「ルイス警部」は書籍出版上、イギリスでどういう扱いになっているのか気になる。
ぐぐってみなければ。
京極堂は、昔は無条件で買ってたんだけどなー
「悪の経典」は買わなくて良かったと読後に思った
上巻だけならまだ楽しめたけど下巻はうんざりしつつ読んだ
帯のキャッチコピーって合ってないように感じたんだけどあれでいいのかな？
上巻だけならまだ楽しめたけど下巻はうんざりしつつ読んだ
帯のキャッチコピーって合ってないように感じたんだけどあれでいいのかな？
ハスミン、あれ微妙にサイコパスじゃないと思った
感情豊かすぎる
感情豊かすぎる
石田千「月と菓子パン」途中で挫折…。
嫌いじゃないがどうしても読み進められなかったよ。
嫌いじゃないがどうしても読み進められなかったよ。
>>487
ほっこりさんぽいからかね。かくいう自分も脱落組＞石田千
ほっこりさんぽいからかね。かくいう自分も脱落組＞石田千
石田千、「平仮名で雰囲気持たせよう＆字数稼ごう」っていうイメージ。
本買って読んだことないけど。
エッセイだけどためになる知識や感心するエピソードがあるわけでもなく、
自分の場合はこうだなと振り返るきっかけになるわけでもなく、
内容は大したことなくても読ませる文体ってわけでもなく（少なくとも私には）。
山田詠美のエッセイなんて内容は酷いけど、ああこの人は作家なんだなあ
という文体なんだよね。
かつて文学青年だったおっさんと若い不思議ちゃんに需要がありそうだ。
本買って読んだことないけど。
エッセイだけどためになる知識や感心するエピソードがあるわけでもなく、
自分の場合はこうだなと振り返るきっかけになるわけでもなく、
内容は大したことなくても読ませる文体ってわけでもなく（少なくとも私には）。
山田詠美のエッセイなんて内容は酷いけど、ああこの人は作家なんだなあ
という文体なんだよね。
かつて文学青年だったおっさんと若い不思議ちゃんに需要がありそうだ。
桐野夏生「ナニカアル」の途中。疲れて早く眠りたいのに起き出してしまった。
あまりにも上手いぜ。えげつない女の描写orz
やっぱ桐野姐さん、大好きだ。
あまりにも上手いぜ。えげつない女の描写orz
やっぱ桐野姐さん、大好きだ。
石田千脱落仲間が思ったより多くてホッとしたw
（密林のレビューでは、割と評価が高かった記憶があるので）
私は「月と菓子パン」しか読んだことないけど、この人の文には
「私」「わたし」「自分」みたいな、自分自身を指す単語が一切出てこないのが
どうにも気持ち悪くてダメだった。
（密林のレビューでは、割と評価が高かった記憶があるので）
私は「月と菓子パン」しか読んだことないけど、この人の文には
「私」「わたし」「自分」みたいな、自分自身を指す単語が一切出てこないのが
どうにも気持ち悪くてダメだった。
月と菓子パンに脱落する人がいるのってよくわかる。
自分は割とああいう淡々としたエッセイが好きなので絶対好みだろうと読み始めたんだけど、
なぜか内容にぜんぜん集中できなかった。一応読み終えたけど…。
ちなみに好きな人が多い富士日記も駄目でした。
日常系のエッセイって特別変わった出来事が起こるわけでもないから、
その書き手本人または書き手の状況に対し興味を覚えられるか、共感できるかというのも
読み進めるための大きな鍵になると思う。
自分は割とああいう淡々としたエッセイが好きなので絶対好みだろうと読み始めたんだけど、
なぜか内容にぜんぜん集中できなかった。一応読み終えたけど…。
ちなみに好きな人が多い富士日記も駄目でした。
日常系のエッセイって特別変わった出来事が起こるわけでもないから、
その書き手本人または書き手の状況に対し興味を覚えられるか、共感できるかというのも
読み進めるための大きな鍵になると思う。
ほっこり系で脱落したのは、いしいしんじのごはん日記。
食べものエッセイはたいてい美味しく読んでるんだけど
いしいしんじのはつまんなかった。松井今朝子の小説は
あんまり好きじゃないけど「ごはん日記」は大好き。
>>486
すぐあせったりキレそうになったり、とっても人間臭いよね、
ハスミンw 地の文で「感情が無い」みたいなことを書いてあるのと
矛盾してる！と思った。
探偵役のおんなのこがなんかかわいげなかったので、さっさと
死ねばいいのにと思ってた。
食べものエッセイはたいてい美味しく読んでるんだけど
いしいしんじのはつまんなかった。松井今朝子の小説は
あんまり好きじゃないけど「ごはん日記」は大好き。
>>486
すぐあせったりキレそうになったり、とっても人間臭いよね、
ハスミンw 地の文で「感情が無い」みたいなことを書いてあるのと
矛盾してる！と思った。
探偵役のおんなのこがなんかかわいげなかったので、さっさと
死ねばいいのにと思ってた。
エッセイで好きなのは町田康
ノーブルな爆笑系なので車中の読書には難がある。吹いてしまうから。
町田康ぐらいになれば黄金の風呂桶だって何だって買えそうな
年収を得てるのだろうが、いつもお金が無い無いと謙虚に書く所も良い
お金に限らず、町田氏の謙虚で権威を翳したりせぬ気風がギャグの中に
多々垣間見え、その辺りも好きだ。
小川洋子の「祈りながら書く？」読んだが
小川氏自身の宗教?金剛教との関わりを書かれていた
金剛教はググったが、今一よく解らない、天理教みたいなものかな
ノーブルな爆笑系なので車中の読書には難がある。吹いてしまうから。
町田康ぐらいになれば黄金の風呂桶だって何だって買えそうな
年収を得てるのだろうが、いつもお金が無い無いと謙虚に書く所も良い
お金に限らず、町田氏の謙虚で権威を翳したりせぬ気風がギャグの中に
多々垣間見え、その辺りも好きだ。
小川洋子の「祈りながら書く？」読んだが
小川氏自身の宗教?金剛教との関わりを書かれていた
金剛教はググったが、今一よく解らない、天理教みたいなものかな
＞町田康ぐらいになれば黄金の風呂桶だって何だって買えそうな
＞年収を得てるのだろうが、
そりゃ貧乏じゃないだろうけど、そんな金持ちかなぁ？
細かい仕事で金稼ぐイメージないし、基本、著作だけだったら
ｳﾊｳﾊなほど売れないだろうし、印税も高が知れてるような。
＞年収を得てるのだろうが、
そりゃ貧乏じゃないだろうけど、そんな金持ちかなぁ？
細かい仕事で金稼ぐイメージないし、基本、著作だけだったら
ｳﾊｳﾊなほど売れないだろうし、印税も高が知れてるような。
498 ：可愛い奥様：2010/10/11(月) 15:15:17 ID:hkp5H0E70
私もいしいしんじのご飯日記はダメだったなー。何がダメなのかも覚えてないくらい
うっすーい内容だった覚えが。
食い物系エッセイで東海林さだお以上は知らない。
私もフジ日記はつまらなかったけど
武田百合子の食べ物系エッセイは面白かった覚えがある。
うっすーい内容だった覚えが。
食い物系エッセイで東海林さだお以上は知らない。
私もフジ日記はつまらなかったけど
武田百合子の食べ物系エッセイは面白かった覚えがある。
東海林さだお、本業の漫画はつまらんけどエッセイは天才的だと思う
いしいしんじのご飯日記、三崎編はいいと思うんだ。
三崎に行きたくなったしw
その後の松本編がな～
奥さんのお腹の中の子への呼び方とか、どうしちゃったんだ？とは思った。
色々あって大変だねということで叩きたくはないんだが。
三崎に行きたくなったしw
その後の松本編がな～
奥さんのお腹の中の子への呼び方とか、どうしちゃったんだ？とは思った。
色々あって大変だねということで叩きたくはないんだが。
>>500
自分は三崎編もダメだった。というか、1冊目の途中でリタイヤしたので
結婚して引っ越したのとか、今知ったw
さかながたくさん出てきたけどおいしそうにかかれてなかった。
文才がないだけなんだろうね。
自分は三崎編もダメだった。というか、1冊目の途中でリタイヤしたので
結婚して引っ越したのとか、今知ったw
さかながたくさん出てきたけどおいしそうにかかれてなかった。
文才がないだけなんだろうね。
>>500
三崎編読んだけどあれは奥さんなんだ？さりげなく出番が増えて、いかに彼女が特別な人でみんなに好かれるかとかじわじわとのろけてるのがうっとおしかった。近所の人達との交流は楽しんで読めたけど。
三崎編読んだけどあれは奥さんなんだ？さりげなく出番が増えて、いかに彼女が特別な人でみんなに好かれるかとかじわじわとのろけてるのがうっとおしかった。近所の人達との交流は楽しんで読めたけど。
午前三時のルースター
垣根 涼介
これ、余りにも父親が身勝手ではない？
自分は子供いないから分からないけど、いくら何でもこんな無責任な父親って
息子が可哀相過ぎる。
途中までは面白かったのに・・・
垣根 涼介
これ、余りにも父親が身勝手ではない？
自分は子供いないから分からないけど、いくら何でもこんな無責任な父親って
息子が可哀相過ぎる。
途中までは面白かったのに・・・
たしかﾃﾞﾋﾞｭｰ作だよね。いい作家が出たと思った。
30余年ぶりに文庫化されたという、田辺聖子「言い寄る」を読んだ。
面白いね。登場人物が魅力的。古さは全然感じない。
面白いね。登場人物が魅力的。古さは全然感じない。
>>494
>ちなみに好きな人が多い富士日記も駄目でした。
私も富士日記は脱落しました。字の小さい中公文庫だったからか？
天衣無縫とか無垢とかいう評価を気にしすぎて良さを感じとらねば、と
プレッシャーになるのかも。晩年の日々雑記はわりと好きだった。
>>498
私はプロの書いた料理随筆や家庭料理論みたいなのも好きなので
結構読む。作家の食べ物談義とはまた違って面白い。
辻嘉一（辻留）、辻静雄（料理屋じゃないけど辻調）、湯木貞一『吉兆味ばなし』
四谷にあった丸梅っていう料理屋のおかみの聞き書きや対談をまとめた本も
面白かった。エッセイじゃないけど村上信夫の自伝も。昔の人ばっかりだな。
>>502
丸谷才一が昔のエッセイで食べ物随筆のお勧め３つ書いてて
檀一雄『檀琉クッキング』吉田健一『私の食物誌』邱永漢『食は広州に在り』
だった。3冊読んで、檀と吉田は私も面白く読めた。広州は微妙。
吉田健一は舌鼓ところどころもいい。
>ちなみに好きな人が多い富士日記も駄目でした。
私も富士日記は脱落しました。字の小さい中公文庫だったからか？
天衣無縫とか無垢とかいう評価を気にしすぎて良さを感じとらねば、と
プレッシャーになるのかも。晩年の日々雑記はわりと好きだった。
>>498
私はプロの書いた料理随筆や家庭料理論みたいなのも好きなので
結構読む。作家の食べ物談義とはまた違って面白い。
辻嘉一（辻留）、辻静雄（料理屋じゃないけど辻調）、湯木貞一『吉兆味ばなし』
四谷にあった丸梅っていう料理屋のおかみの聞き書きや対談をまとめた本も
面白かった。エッセイじゃないけど村上信夫の自伝も。昔の人ばっかりだな。
>>502
丸谷才一が昔のエッセイで食べ物随筆のお勧め３つ書いてて
檀一雄『檀琉クッキング』吉田健一『私の食物誌』邱永漢『食は広州に在り』
だった。3冊読んで、檀と吉田は私も面白く読めた。広州は微妙。
吉田健一は舌鼓ところどころもいい。
食べ物といえば「面白南極料理人」
めちゃくちゃ高級食材をおしげもなく使ってて
とても豪華な食卓なんだけど
だからってマイナス75℃にもなる場所に一年間、
しかもメンバー固定っていうのは絶対嫌だなと思って
全くうらやましくなかったw
帰国後精神的に病んだ人とかいないのか気になったわ。
めちゃくちゃ高級食材をおしげもなく使ってて
とても豪華な食卓なんだけど
だからってマイナス75℃にもなる場所に一年間、
しかもメンバー固定っていうのは絶対嫌だなと思って
全くうらやましくなかったw
帰国後精神的に病んだ人とかいないのか気になったわ。
私の料理本一押しは、つきぢ田村の田村隆さんの
「隠し包丁」
創始者である祖父からの教えが何とも味があっていい。
料理も美味しく論理的に解説してあって、
これを読んでから考えながら調理できるようになった。
「隠し包丁」
創始者である祖父からの教えが何とも味があっていい。
料理も美味しく論理的に解説してあって、
これを読んでから考えながら調理できるようになった。
すごい古くて恐縮だけど、玉村豊男の「料理の四面体」には衝撃を受けた。
小手鞠るい著「私の神様」
不思議なオムニバス
誰も決して幸せにはなっていないのに読後感はいい。。
不思議なオムニバス
誰も決して幸せにはなっていないのに読後感はいい。。
久々に読んだ「冷静と情熱のあいだ」
初めて読んだ時も二人の自己陶酔っぷりに赤面したけど
改めてナルシスト女とキザ男のただの自己中物語だと思った。
そういえば忘れてたけど、作家2人とも嫌いだったんだわ。
映画は絵ヅラがきれいだったのでまだ良かったけど、実際の2人を作家の姿に置き換えると耐え難いものがある。
初めて読んだ時も二人の自己陶酔っぷりに赤面したけど
改めてナルシスト女とキザ男のただの自己中物語だと思った。
そういえば忘れてたけど、作家2人とも嫌いだったんだわ。
映画は絵ヅラがきれいだったのでまだ良かったけど、実際の2人を作家の姿に置き換えると耐え難いものがある。
伊坂幸太郎の本って好きなんだけど凄く読みにくい。
夜ベッドで読むとすぐ眠くなる。村上春樹になんとなし似ていて
好きなんだけどな。村上春樹が神なので、くらべちゃ可哀想だけど。
道尾秀介も好きだけどあざとい内容っていうか、トリッキーなのが好きじゃない。
でもなんとなく好き。
夜ベッドで読むとすぐ眠くなる。村上春樹になんとなし似ていて
好きなんだけどな。村上春樹が神なので、くらべちゃ可哀想だけど。
道尾秀介も好きだけどあざとい内容っていうか、トリッキーなのが好きじゃない。
でもなんとなく好き。
>>480
480さん設定のデスノート風「悪の教典」を貴志に書いてもらいたい。
480さん設定のデスノート風「悪の教典」を貴志に書いてもらいたい。
悪の教典、ヒロイン？の女子生徒があまりにも魅力なくて
あー貴志だなあとｵﾓﾀ
あー貴志だなあとｵﾓﾀ
エッセイなら三谷幸喜のオンリー・ミーがすごく面白かった
金なら返せん以上のエッセイ読んでない。
田辺聖子、何冊読んでも合わないんだよねー。出てくる男性が
ダメ男多すぎだからかなw
あと、結構、表現が露骨じゃないのにセックスの扱いが
生々しくてちょっと時々気持ち悪くなる。でも装丁がよくて
最近の文庫はつい買ってしまう。
ダメ男多すぎだからかなw
あと、結構、表現が露骨じゃないのにセックスの扱いが
生々しくてちょっと時々気持ち悪くなる。でも装丁がよくて
最近の文庫はつい買ってしまう。
「言い寄る」私も好きだ。携帯とＰＣがないだけで、やってることとか
本当にリアルだと思う。
特に（ネタバレ↓）
主人公が好きで好きで深夜に自宅につれこんでシャワーまで浴びさせたのに
何もせず帰ってしまった男が、会って２度目でしかも他の男の子供妊娠している
女友達にプロポーズしていたくだり。
うわ～、あるよなぁ、こういうことってすご～く腑に落ちた。
本当にリアルだと思う。
特に（ネタバレ↓）
主人公が好きで好きで深夜に自宅につれこんでシャワーまで浴びさせたのに
何もせず帰ってしまった男が、会って２度目でしかも他の男の子供妊娠している
女友達にプロポーズしていたくだり。
うわ～、あるよなぁ、こういうことってすご～く腑に落ちた。
めざましに、湊かなえが出てて初めて見たんだけど
思ったとおりっていうわけじゃないんだけど、苦手なタイプの人だった。
出てこなきゃよかったのにってもう何度か出てるんだろうけど。
思ったとおりっていうわけじゃないんだけど、苦手なタイプの人だった。
出てこなきゃよかったのにってもう何度か出てるんだろうけど。
>>524-525
同じくネタバレですが
主人公が大好きだった相手（ゴロちゃん）が自分の友達と付き合い始めても
まだ自分には変わらずやさしい、だけどこれはゆきずりの人のやさしさだ、
このやさしさがいくら集まっても、私に言い寄る方には変化しないのだ、
というところが身にしみたなあ。
同じくネタバレですが
主人公が大好きだった相手（ゴロちゃん）が自分の友達と付き合い始めても
まだ自分には変わらずやさしい、だけどこれはゆきずりの人のやさしさだ、
このやさしさがいくら集まっても、私に言い寄る方には変化しないのだ、
というところが身にしみたなあ。
新宿鮫は、表紙の絵がオドロオドロしすぎて正視できないのがつらいところ。
宮部みゆきの、三島屋変調百物語続編あんじゅう 読書中。こわくてかわいくてほろっとする良書。
しかし百物語中まだ二桁にもなっていないが百話分続編あるのだろうか
しかし百物語中まだ二桁にもなっていないが百話分続編あるのだろうか
あんじゅう、文庫化するとき挿絵がどうなっちゃうのか心配
宮部がああいう話なら100書けるから、
書きたいって言い出した、とインタビューが載ってたよ。
本当に終わるかどうかは期待していないが。
書きたいって言い出した、とインタビューが載ってたよ。
本当に終わるかどうかは期待していないが。
百巻の物語を書くといってグイン書き始めた栗本薫を思い出した…
グインサーガって結局どうなったの？未完？
>>534
作者ガン死のため未完
作者ガン死のため未完
>>525さん
>>524だけど、まんま同じことがそうそうあるわけではなくて
うまくいえないんだけど、
自分が好きで好きで、どんなに体をはってそんな状況にもっていっても、
たった１・２回あっただけの（しかも自分より劣っていると内心思っている）
相手にあっさりと奪われてしまう。
恋愛って自分が想って、相手にも想ってもらわないとどうにもできないんだと
つくづく実感するのよ。
「言い寄る」ってタイトルもすごくいい・・と思った。
>>524だけど、まんま同じことがそうそうあるわけではなくて
うまくいえないんだけど、
自分が好きで好きで、どんなに体をはってそんな状況にもっていっても、
たった１・２回あっただけの（しかも自分より劣っていると内心思っている）
相手にあっさりと奪われてしまう。
恋愛って自分が想って、相手にも想ってもらわないとどうにもできないんだと
つくづく実感するのよ。
「言い寄る」ってタイトルもすごくいい・・と思った。
ここで教えてもらった吉村昭「高熱隧道 」読んでる。
表紙も中身もえらい怖いけど読むのを止められない…。
表紙も中身もえらい怖いけど読むのを止められない…。
吉村昭は中毒性が高い。
吉村昭は「破獄」も好きだ。
「高熱隧道」を読了したら、是非黒部渓谷にGO
「高熱隧道」を読了したら、是非黒部渓谷にGO
「のぼうの城」読み終えたよ
かろうじて壁本にはならんかった
でもかなり薄味
映像化らしいが、TVの2時間ドラマで十分だ
それか年末の時代劇スペシャルとか
かろうじて壁本にはならんかった
でもかなり薄味
映像化らしいが、TVの2時間ドラマで十分だ
それか年末の時代劇スペシャルとか
吉村昭、私は「漂流」が面白かった。
淡々と描写される極限状況。
漂流つながりで
「難破船バタヴィア号の惨劇」 マーク・ダッシュ アスペクト刊 を読んでみた。
17世紀、オランダ東インド会社の大型船、バタヴィア号の座礁事故のノンフィクション。
難破事故から辛くも難を逃れた乗員340名のうち、150名以上が惨殺されるに至った事件の記録。
惨劇の首謀者も浮き彫りになっている。
最後は楽しみのために殺しているんだよね。
あっと言う間に読んでしまった。お勧めです。
淡々と描写される極限状況。
漂流つながりで
「難破船バタヴィア号の惨劇」 マーク・ダッシュ アスペクト刊 を読んでみた。
17世紀、オランダ東インド会社の大型船、バタヴィア号の座礁事故のノンフィクション。
難破事故から辛くも難を逃れた乗員340名のうち、150名以上が惨殺されるに至った事件の記録。
惨劇の首謀者も浮き彫りになっている。
最後は楽しみのために殺しているんだよね。
あっと言う間に読んでしまった。お勧めです。
花村萬月の「触角記」
主人公の男子高校生がいろんな女性を覚えていく過程をドキドキしながら読んだなー
主人公の男子高校生がいろんな女性を覚えていく過程をドキドキしながら読んだなー
>>544
その話は読んだことないなあ
その話は読んだことないなあ
うへえええええええ
コレットの小説「シェリ」がハリウッドで映画化されたことを今知ったんですが
レアがミシェル・ファイファーってどういうこと…
至高の名作を侮辱された気分だわ…
微妙にスレチごめんなさい
ショックの行き場がなくて吐き出してしまいました
コレットの小説「シェリ」がハリウッドで映画化されたことを今知ったんですが
レアがミシェル・ファイファーってどういうこと…
至高の名作を侮辱された気分だわ…
微妙にスレチごめんなさい
ショックの行き場がなくて吐き出してしまいました
>>544
週刊現代に連載されてたやつでしょ？今もやってるのかな
週刊現代に連載されてたやつでしょ？今もやってるのかな
ここの奥様方って夫婦で読書しますか？
うちは旦那と好みはまぁ似てる方なので感想を言い合ったりするんだけど、
おもしろかった+αくらいの感想しかないからつまんない
うちは旦那と好みはまぁ似てる方なので感想を言い合ったりするんだけど、
おもしろかった+αくらいの感想しかないからつまんない
感想はそれくらいがちょうどいいと思います。
釣られないぞ！
感想をリアルで言いあうのって苦手だなあ。
ネット上で文章にするならいいんだけど
ネット上で文章にするならいいんだけど
感想の言い合いは家族（というか姉）くらいとしかしない。
そうじゃない人とだと趣味が合わなかったり、人格否定と誤解されかねないから。
そうじゃない人とだと趣味が合わなかったり、人格否定と誤解されかねないから。
面白かった＋αくらいなんだね
実家にいる時母親と感想言い合ってると新たな発見とかあって楽しかったんだけど仕方ないね
みなさんありがとう
実家にいる時母親と感想言い合ってると新たな発見とかあって楽しかったんだけど仕方ないね
みなさんありがとう
ID:ksVCPZUa0
なんかﾚｽの文意を読めてないような。
今からﾚﾍﾞｯｶ再読。
昨日恩田陸の「私の家では何も起こらない」だっけ？
あれ読んだせいだとｵﾓ。
なんかﾚｽの文意を読めてないような。
今からﾚﾍﾞｯｶ再読。
昨日恩田陸の「私の家では何も起こらない」だっけ？
あれ読んだせいだとｵﾓ。
556 ：可愛い奥様：2010/10/14(木) 22:04:06 ID:ajGevnmH0
児童書（多分、小学校高学年～）なんだけど「クラバート」面白かった。
挿絵も凄く雰囲気あって良いわ。
小学生の頃の読書の楽しさを思い出した。
以下ネタバレあり！！
主役のクラバートもいいんだけど、間抜けのユーローが良い味出してる。
ついでに「親方」の悪の魅力みたいなのが良かったわ。
言いつけを守らなかったクラバートに「服従の仕方を教えてやる」って
台詞にドキドキしました。
挿絵も凄く雰囲気あって良いわ。
小学生の頃の読書の楽しさを思い出した。
以下ネタバレあり！！
主役のクラバートもいいんだけど、間抜けのユーローが良い味出してる。
ついでに「親方」の悪の魅力みたいなのが良かったわ。
言いつけを守らなかったクラバートに「服従の仕方を教えてやる」って
台詞にドキドキしました。
「女薫の旅」って官能小説だよね？
肉感的な女性のリアル系イラストが表紙だし
肉感的な女性のリアル系イラストが表紙だし
遅レスだけど、田辺聖子でタイトル忘れたけど、二言目にはハイミス、ハイミスと連呼してる作品があって
読み始めて半分も行かないうちに挫折した。
ハイミスという死語が出てくるのはしょうがないけど、そんなに自虐的に連呼しなくてもいいだろうと。
別に自分はハイミスじゃないが、読んでて不愉快になった。
読み始めて半分も行かないうちに挫折した。
ハイミスという死語が出てくるのはしょうがないけど、そんなに自虐的に連呼しなくてもいいだろうと。
別に自分はハイミスじゃないが、読んでて不愉快になった。
>>554
夫と感想の言い合いしますよ。
犬の散歩しながら延々と３０分以上、週末の恒例。
普段も話のついでに「あれどうだった？」くらいの短いのはよくやってる。
読みの解釈が違ったり、文章や内容や作家の個性の好き嫌い等意見が分かれることはしょっちゅうだし
議論が講じて口論になっちゃうこともよくあるけど、それで人格否定した＆された とは思ったことないなあ。
相手に自説を認めてもらいたいという思いがあるから論拠を挙げながら論理的に説明するようになるし
反論に反論しているうちに改めて自分の読みが明確になる。相手の読みに、今まで気づかなかった視点に気づかされる。
当たり前のことだけど、感想をネットに書いたり、それらを読むのと決定的に違うのは
議論するその”場”で生まれる、新たな（二人とも未知の）読みの可能性に同時に気づく なんていう瞬間があること。
夫と感想の言い合いしますよ。
犬の散歩しながら延々と３０分以上、週末の恒例。
普段も話のついでに「あれどうだった？」くらいの短いのはよくやってる。
読みの解釈が違ったり、文章や内容や作家の個性の好き嫌い等意見が分かれることはしょっちゅうだし
議論が講じて口論になっちゃうこともよくあるけど、それで人格否定した＆された とは思ったことないなあ。
相手に自説を認めてもらいたいという思いがあるから論拠を挙げながら論理的に説明するようになるし
反論に反論しているうちに改めて自分の読みが明確になる。相手の読みに、今まで気づかなかった視点に気づかされる。
当たり前のことだけど、感想をネットに書いたり、それらを読むのと決定的に違うのは
議論するその”場”で生まれる、新たな（二人とも未知の）読みの可能性に同時に気づく なんていう瞬間があること。
家族でも他人でも、読んだ本の解釈について自説を認めさせようと思って
議論するなんてことは絶対ないわ。
旦那とも「あの場面は泣けた～」とか「雰囲気が好みだった」って感じの
サラッとした感想を言うぐらいかな。
そもそも、それを他者と擦り合わせること自体が私にはまったく不要・・・
と書いてて、映画や本は自分の中で消化したいタイプなんだと気づいた。
新たな解釈は二度目・三度目～で味わいたいという、完全な自己完結派だ。
議論するなんてことは絶対ないわ。
旦那とも「あの場面は泣けた～」とか「雰囲気が好みだった」って感じの
サラッとした感想を言うぐらいかな。
そもそも、それを他者と擦り合わせること自体が私にはまったく不要・・・
と書いてて、映画や本は自分の中で消化したいタイプなんだと気づいた。
新たな解釈は二度目・三度目～で味わいたいという、完全な自己完結派だ。
私も～
そして、そうじゃない人がちと苦手だすw
そして、そうじゃない人がちと苦手だすw
私559さんと同じタイプだ
認めてもらいたいとまでは思わないけど、
＞議論するその”場”で生まれる、新たな（二人とも未知の）読みの可能性に同時に気づく なんていう瞬間があること
まさにこれを求めてる
ちなみに本に限らず映画とかでも
ここの奥様はすごい本読んでるみたいだし、もし旦那さんも読書が趣味ならどんな話をするのかと思って質問した
うちは夫婦でわりと本好きなのに、「どこが」「～だから」おもしろかったっていう会話に発展しないから
ちょっと寂しかったんだ
本好きでもいろいろだと、あまり旦那に求めないことにします。みなさんありがとう
認めてもらいたいとまでは思わないけど、
＞議論するその”場”で生まれる、新たな（二人とも未知の）読みの可能性に同時に気づく なんていう瞬間があること
まさにこれを求めてる
ちなみに本に限らず映画とかでも
ここの奥様はすごい本読んでるみたいだし、もし旦那さんも読書が趣味ならどんな話をするのかと思って質問した
うちは夫婦でわりと本好きなのに、「どこが」「～だから」おもしろかったっていう会話に発展しないから
ちょっと寂しかったんだ
本好きでもいろいろだと、あまり旦那に求めないことにします。みなさんありがとう
児童文学だけど、獣の奏者おもしろかったです
そろそろ本の話に戻していい？
「西巷説百物語」読み始めた。
今回は林蔵がメインなのか？
読みたいのは、
散々過去作で言われている江戸での大仕事なのに。
もう他はいいからそれを書いて欲しい。
まさか伏線だけ張ってて大仕事の内容が難しくて書けないとかじゃないよね。
大仕事書いたあとでもいくらでもスピンオフで書けるのに。
最後まで読んだらこれがそっちにつながっていくって感じなのだろうか。
他の作品に意欲的みたいだし、
もう京極堂にしても巷説にしてもきちんと終わる気無いのかな。
まだ参の所なのにつまらなくて脱落しそう。
あの頃京極にハマってしまった自分を後悔してしまいそうだ。
私がたまたまそういう作家のシリーズ物を好きで読んでるんだろうが、
きちんとシリーズ終わらせてくれる作家って、
読者に対してものすごく親切だと思う。
後から多少つじつま合わなくなってもさ（時代背景や色々なトリックとか）。
「西巷説百物語」読み始めた。
今回は林蔵がメインなのか？
読みたいのは、
散々過去作で言われている江戸での大仕事なのに。
もう他はいいからそれを書いて欲しい。
まさか伏線だけ張ってて大仕事の内容が難しくて書けないとかじゃないよね。
大仕事書いたあとでもいくらでもスピンオフで書けるのに。
最後まで読んだらこれがそっちにつながっていくって感じなのだろうか。
他の作品に意欲的みたいだし、
もう京極堂にしても巷説にしてもきちんと終わる気無いのかな。
まだ参の所なのにつまらなくて脱落しそう。
あの頃京極にハマってしまった自分を後悔してしまいそうだ。
私がたまたまそういう作家のシリーズ物を好きで読んでるんだろうが、
きちんとシリーズ終わらせてくれる作家って、
読者に対してものすごく親切だと思う。
後から多少つじつま合わなくなってもさ（時代背景や色々なトリックとか）。
東海林さだお「ホルモン焼きの丸かじり」で玉子とじそばが食べたくなった。
玉子とじだったらうどん派なんだけどな。神田「まつや」近いうちに行くぞ。
玉子とじだったらうどん派なんだけどな。神田「まつや」近いうちに行くぞ。
桐野夏生の「優しいおとな」
表紙どおり中身も少年向けのコミックみたいだった。
桐野さんはもう「OUT」みたいな小説は書かない（書けない）のかな・・・
女神記あたりからずっと好みじゃないのが続いたので
新刊が出たら購入する作家から文庫待ち作家に変える。
表紙どおり中身も少年向けのコミックみたいだった。
桐野さんはもう「OUT」みたいな小説は書かない（書けない）のかな・・・
女神記あたりからずっと好みじゃないのが続いたので
新刊が出たら購入する作家から文庫待ち作家に変える。
>>558
山村美沙の小説も、ハイミス結構出てくるよｗ
学生の頃ハマって読み漁ってたんだけど、意味わかんなくて
母に聞いたくらい。
まさか26や27でハイミスとは思わなかったからさ。
「名探偵登場」「仮面舞踏会」を読んだ。
実在の人物2人が出てくる（1人はコナンドイル）んだけど
ホームズをたいして読んでない私には違和感なく楽しめた。
このシリーズは続いて出るのかな。
海外文庫は途中で出なくなったりするんだよね。
山村美沙の小説も、ハイミス結構出てくるよｗ
学生の頃ハマって読み漁ってたんだけど、意味わかんなくて
母に聞いたくらい。
まさか26や27でハイミスとは思わなかったからさ。
「名探偵登場」「仮面舞踏会」を読んだ。
実在の人物2人が出てくる（1人はコナンドイル）んだけど
ホームズをたいして読んでない私には違和感なく楽しめた。
このシリーズは続いて出るのかな。
海外文庫は途中で出なくなったりするんだよね。
前スレか何かで怖い系として誰かが挙げてた「過ぎる十七の春」。
今導入部を読んでるけど、会話が昔の少女漫画のようなノリだ。
これから何が起こるかｗｋｔｋしてるけど、ちょっとこういうノリしんどいな。
会話の口調とか、私にとっては結構大事みたいだ。
今導入部を読んでるけど、会話が昔の少女漫画のようなノリだ。
これから何が起こるかｗｋｔｋしてるけど、ちょっとこういうノリしんどいな。
会話の口調とか、私にとっては結構大事みたいだ。
私は「BG」がわからなかった。
ビジネス・ガールらしい。今で言うOL。
ビジネス・ガールらしい。今で言うOL。
「過ぎる十七の春」はもっと怖い事を期待して読んだので自分的には肩透かしをくらった
風景描写（特に草木について）は美しいと思ったけど、全く詳しくないので流し読み
後日知った、2ちゃんオカ板で有名らしい「コトリバコ」の話の方が怖かったなぁ
風景描写（特に草木について）は美しいと思ったけど、全く詳しくないので流し読み
後日知った、2ちゃんオカ板で有名らしい「コトリバコ」の話の方が怖かったなぁ
梨木香歩さん。
｢西の魔女が死んだ｣は何度読んでも泣ける。
おばあちゃんを思い出してしまう。
｢りかさん｣｢からくりからくさ｣などなどこの人は景色の描写がすごくきれい。
｢西の魔女が死んだ｣は何度読んでも泣ける。
おばあちゃんを思い出してしまう。
｢りかさん｣｢からくりからくさ｣などなどこの人は景色の描写がすごくきれい。
どうして児童書の名前を挙げるときに
「児童書だけど」って枕がつくのだろう。（>>563に限らず）
なんか児童書ってやっぱり一段低く見られてるんだな～と思う。
他のジャンルでは「ミステリなんだけど」「歴史小説なんだけど」とか
「～なんだけど」ってつけてるの、見ないしな。
「児童書だけど」って枕がつくのだろう。（>>563に限らず）
なんか児童書ってやっぱり一段低く見られてるんだな～と思う。
他のジャンルでは「ミステリなんだけど」「歴史小説なんだけど」とか
「～なんだけど」ってつけてるの、見ないしな。
ビジネスガールは万博だか東京オリンピックだかのときに
コールガールを意味するってことでオフィスレディに変更したんだよね。
田辺聖子、好きなんだけど恋愛ものは古すぎて感覚が通じないこともある。
女の人の立場（早く結婚しないと売れ残る）とか男の人がやたら色々許されちゃう辺りとか。
コールガールを意味するってことでオフィスレディに変更したんだよね。
田辺聖子、好きなんだけど恋愛ものは古すぎて感覚が通じないこともある。
女の人の立場（早く結婚しないと売れ残る）とか男の人がやたら色々許されちゃう辺りとか。
>>564
巷説の新刊出てたのか。
複数のシリーズを抱える作家って
各シリーズの新作出るまでに間が開くから
前のストーリーを忘れちゃうのが困る。
京極は巷説と百鬼夜行を読んでるけど、
だんだんラノベ化が進行してる気がして
ちょっと食傷気味。
平易な文章で内容は重厚な時代小説って
最近とんと出なくなったね。
巷説の新刊出てたのか。
複数のシリーズを抱える作家って
各シリーズの新作出るまでに間が開くから
前のストーリーを忘れちゃうのが困る。
京極は巷説と百鬼夜行を読んでるけど、
だんだんラノベ化が進行してる気がして
ちょっと食傷気味。
平易な文章で内容は重厚な時代小説って
最近とんと出なくなったね。
>>572
大好きにもかかわらず「ＳＦだけど」とつけてしまうｗ
星小松筒井光瀬アシモフバラードハインライン…あたりを小学生時代から読んでて
筒井康隆が（自虐ギャグで）「士農工商犬ＳＦ」と謡ってたのがいまだ強烈に印象的。
私も下に見てるつもりはないが、一種のリスペクトとして「ＳＦだけど」お勧めしたくなるなｗ
児童書についてはちょっと違って、「子供向けの品質」というマジ貶めではなく
たんすの中に異世界への扉があったり、積木で船作ってそのまま海へ出たり
家出してりゅうと冒険したり水槽の中に家作って肝油ドロップで小人飼おうとしたり
こぐまが地下鉄のって家に来たり子守りが風に乗って家に来たり
……するわけねー！ｗｗｗみたいな
ファンタジーに馴染めない人に「そうなんだけどまあちょっとおすすめさせてよｗ」的なもんだと思ってる。
大好きにもかかわらず「ＳＦだけど」とつけてしまうｗ
星小松筒井光瀬アシモフバラードハインライン…あたりを小学生時代から読んでて
筒井康隆が（自虐ギャグで）「士農工商犬ＳＦ」と謡ってたのがいまだ強烈に印象的。
私も下に見てるつもりはないが、一種のリスペクトとして「ＳＦだけど」お勧めしたくなるなｗ
児童書についてはちょっと違って、「子供向けの品質」というマジ貶めではなく
たんすの中に異世界への扉があったり、積木で船作ってそのまま海へ出たり
家出してりゅうと冒険したり水槽の中に家作って肝油ドロップで小人飼おうとしたり
こぐまが地下鉄のって家に来たり子守りが風に乗って家に来たり
……するわけねー！ｗｗｗみたいな
ファンタジーに馴染めない人に「そうなんだけどまあちょっとおすすめさせてよｗ」的なもんだと思ってる。
>>575
いや児童文学＝ﾌｧﾝﾀｼﾞｰではないと思うんだけど。
いや児童文学＝ﾌｧﾝﾀｼﾞｰではないと思うんだけど。
素直に「子どもに向けて書かれた作品」を大人に勧めているからでは？
うまいたとえが思いつかないけど、たとえば男性向けの官能小説ですごく良い作品があって
それを「女性に」薦めたくなった時は「男性向けだけど」とかって言うんじゃない。
あるいはＢＬ小説（耽美小説？）の面白いものを男性に薦めたいとき、
「女性向けだけど」と言い添えるとかそういう感じで。
あんまり小説とかだと女性向けとか男性向けとか言わないからうまくたとえられてないけどさ。
対象年齢でない人に対象年齢でない作品を紹介するのだから、一言付けるよ。
うまいたとえが思いつかないけど、たとえば男性向けの官能小説ですごく良い作品があって
それを「女性に」薦めたくなった時は「男性向けだけど」とかって言うんじゃない。
あるいはＢＬ小説（耽美小説？）の面白いものを男性に薦めたいとき、
「女性向けだけど」と言い添えるとかそういう感じで。
あんまり小説とかだと女性向けとか男性向けとか言わないからうまくたとえられてないけどさ。
対象年齢でない人に対象年齢でない作品を紹介するのだから、一言付けるよ。
>>577
ああ、そういう視点もあるか。
>>575の人が書いているSFへの妙な卑下意識みたいなものを
どうしても、感じてしまうって。
児童文学「だけど」っていうところに。
なんか黒人「だけど」インテリ、とかみたいで、見ていると
複雑になる。
いや、児童文学ってずーっと「女子供の文学」として存在しないかのように
扱われてきたからさ。
ここのところようやく名誉白人化が進んできたというかw
スマソ。
ああ、そういう視点もあるか。
>>575の人が書いているSFへの妙な卑下意識みたいなものを
どうしても、感じてしまうって。
児童文学「だけど」っていうところに。
なんか黒人「だけど」インテリ、とかみたいで、見ていると
複雑になる。
いや、児童文学ってずーっと「女子供の文学」として存在しないかのように
扱われてきたからさ。
ここのところようやく名誉白人化が進んできたというかw
スマソ。
獣の奏者といえば守人シリーズ。
アニメで知って読み始めたのですでにシリーズが揃ってて
一気に読めたのですっきりした。
バルサとタンダの連れ合い描写とかチャグムが暗にお誘い受ける場面とか
結構ちゃんと描かれていた。
私は大人だから何を示してるのか分かったけど、ターゲットである児童は
サラッと流して読んでいるんだろう。
アニメで知って読み始めたのですでにシリーズが揃ってて
一気に読めたのですっきりした。
バルサとタンダの連れ合い描写とかチャグムが暗にお誘い受ける場面とか
結構ちゃんと描かれていた。
私は大人だから何を示してるのか分かったけど、ターゲットである児童は
サラッと流して読んでいるんだろう。
>>578
過剰反応に見えるよ・・・
自分も例えば「歴史小説だけど良かったらどうぞ」、とかって他スレで小説を勧められることとかあるけど
万人受けしないかもしれない、という心配りを相手がしてくれてる程度にしか思わないよ
「児童小説だけど」ってそこまで深く気にする言葉でもないと思うんだけど。
むしろ578さん自体が児童文学を卑下しすぎてるゆえに過敏になってるような。
過剰反応に見えるよ・・・
自分も例えば「歴史小説だけど良かったらどうぞ」、とかって他スレで小説を勧められることとかあるけど
万人受けしないかもしれない、という心配りを相手がしてくれてる程度にしか思わないよ
「児童小説だけど」ってそこまで深く気にする言葉でもないと思うんだけど。
むしろ578さん自体が児童文学を卑下しすぎてるゆえに過敏になってるような。
>>580
うーん、自分では卑下はしてないなぁ。
むしろ児童文学って学問じゃないから、と見下される場面を大学などで
経験してきたから、世の中の人って、無意識にそういう気持ちがあるんだろうな、と感じてしまうんだよね。
その辺りは過剰なのかも。
（ただ、実際児童文学科はいわゆる女子大やら短大にしかなかったりするんだよね）
うーん、自分では卑下はしてないなぁ。
むしろ児童文学って学問じゃないから、と見下される場面を大学などで
経験してきたから、世の中の人って、無意識にそういう気持ちがあるんだろうな、と感じてしまうんだよね。
その辺りは過剰なのかも。
（ただ、実際児童文学科はいわゆる女子大やら短大にしかなかったりするんだよね）
>>579
「なんかある」と思いつつも大して疑問を抱かず読み進めていくんじゃないかな
んで中学生くらいではっきり意味がわかってくる、と。
アニメベルばらのそういうシーンもよくわからんなりにドキドキして見てたわ。
最近出た獣の奏者の外伝がその辺なかなか際どい感じだったなー。
「なんかある」と思いつつも大して疑問を抱かず読み進めていくんじゃないかな
んで中学生くらいではっきり意味がわかってくる、と。
アニメベルばらのそういうシーンもよくわからんなりにドキドキして見てたわ。
最近出た獣の奏者の外伝がその辺なかなか際どい感じだったなー。
児童文学を見下す、ってだけでそういうレベルの人だと思えばいいんじゃないかな。
児童文学に限らず、577さんの言ってるように使う人が多いんじゃない？＞「だけど」
同じジャンル好きだとわかってる人たちと話すなら、別に必要ないけど、
不特定多数の一般読者に向けて発言するときの配慮っていうか。
「奥様」が集うここなら、ＹＡだけど、歴史小説だけど、ＳＦだけど、ラノベだけどって、
ひとこと入っても、それが＝見下してるわけじゃないと思うよ。
同じジャンル好きだとわかってる人たちと話すなら、別に必要ないけど、
不特定多数の一般読者に向けて発言するときの配慮っていうか。
「奥様」が集うここなら、ＹＡだけど、歴史小説だけど、ＳＦだけど、ラノベだけどって、
ひとこと入っても、それが＝見下してるわけじゃないと思うよ。
＞なんか黒人「だけど」インテリ、とかみたいで、見ていると
＞複雑になる。
逆に、そういう例えを挙げるほうが嫌な感じが・・・
＞複雑になる。
逆に、そういう例えを挙げるほうが嫌な感じが・・・
実は怒ってました
私はマンガも好きだし、マンガ＜＜小説、みたいな考えは
ナンセンスだと思ってるけど、このスレでもし、たまたま
話題になった本に似たストーリーの漫画があったりしたら
（場違いだし、マンガってだけで拒否反応起こす人も
多そうだけど）漫画だけど、こういう作品があってね、
と、参考までに書いたことはある。
別に卑下はしないけど、あんまりウケよくないんだろうなーという
意味で保険として。歴史小説とかファンタジーもそうじゃない？？
本好きの女性がたいてい好きだという田辺聖子が嫌いなのが
自分のひそかなコンプレックスなんだよねー。林真理子と違って、
みたいな林sageにも使われるけど、自分は林作品のほうがいくつか
好きなのあったりするし。
ナンセンスだと思ってるけど、このスレでもし、たまたま
話題になった本に似たストーリーの漫画があったりしたら
（場違いだし、マンガってだけで拒否反応起こす人も
多そうだけど）漫画だけど、こういう作品があってね、
と、参考までに書いたことはある。
別に卑下はしないけど、あんまりウケよくないんだろうなーという
意味で保険として。歴史小説とかファンタジーもそうじゃない？？
本好きの女性がたいてい好きだという田辺聖子が嫌いなのが
自分のひそかなコンプレックスなんだよねー。林真理子と違って、
みたいな林sageにも使われるけど、自分は林作品のほうがいくつか
好きなのあったりするし。
>>586
私はキャサリンシリーズが好きだった。イチローかわいいよイチロー。
翻弄されてるメガネ男子っていうのに勝手に萌えていたｗ
西村京太郎が山村美沙のあれこれを書いた伝記小説を
昔読んだら、山村さんが夏木静子（と思しき女性作家）に
凄くライバル意識を燃やして、新聞や雑誌の広告スペースの広さを
比べて自分のほうが狭いと怒り狂ってた、とか、激しくて
面白かった。
私はキャサリンシリーズが好きだった。イチローかわいいよイチロー。
翻弄されてるメガネ男子っていうのに勝手に萌えていたｗ
西村京太郎が山村美沙のあれこれを書いた伝記小説を
昔読んだら、山村さんが夏木静子（と思しき女性作家）に
凄くライバル意識を燃やして、新聞や雑誌の広告スペースの広さを
比べて自分のほうが狭いと怒り狂ってた、とか、激しくて
面白かった。
居眠り磐音シリーズの「尾張ノ夏」
磐音が地元にやってきたんで、読み続けてるけど、
どんどん都合のいい話になっていく。
こんだけ都合がいいと、江戸城中に乗り込んで田沼を
切り殺すこともできるでしょうに、といいたくなる。
磐音が立ち向かうところ敵無しなんだし、
史実と違う話になってしまうから無理なんだろうけど。
磐音が地元にやってきたんで、読み続けてるけど、
どんどん都合のいい話になっていく。
こんだけ都合がいいと、江戸城中に乗り込んで田沼を
切り殺すこともできるでしょうに、といいたくなる。
磐音が立ち向かうところ敵無しなんだし、
史実と違う話になってしまうから無理なんだろうけど。
>>556
「大どろぼうホッツェンプロッツ」「小さい魔女」を書いたオトフリート・プロイスラーの著書だよね。
ドイツの少数民族を扱った隠れた名著といわれてるよ。ミヒャエル・エンデと並び称される人だ。
民話を焼きなおして書いた児童文学って結構好き。
ロイド・アリグザンダーのタラン王のシリーズとか。
鼠園の今は無きアトラクション「シンデレラ城ミステリーツアー」に出てきた魔法の釜の話。
アーサー王の聖杯伝説を下敷きにしたスーザン・クーパーの闇の戦いシリーズも好きだ。
「クラバート」は映画になったようでツタヤにDVDが置いてあった。
「大どろぼうホッツェンプロッツ」「小さい魔女」を書いたオトフリート・プロイスラーの著書だよね。
ドイツの少数民族を扱った隠れた名著といわれてるよ。ミヒャエル・エンデと並び称される人だ。
民話を焼きなおして書いた児童文学って結構好き。
ロイド・アリグザンダーのタラン王のシリーズとか。
鼠園の今は無きアトラクション「シンデレラ城ミステリーツアー」に出てきた魔法の釜の話。
アーサー王の聖杯伝説を下敷きにしたスーザン・クーパーの闇の戦いシリーズも好きだ。
「クラバート」は映画になったようでツタヤにDVDが置いてあった。
>>589-590
だからそれは誉めてる意味で差別意識をちらつかせる人のようで
嫌だって意味で挙げた例なんだけどなー。
後ろの名誉白人とのつながりで理解してもらえてるかと。
「児童文学『だけど』面白い、ｵｽｽﾒです」って感じがして、というのには
それと似たもん感じるということ。
長々すみません。とりあえずこのﾈﾀは終わりにしますので。
>>592
林真理子は昔は力作も多かった。
エッセイも小説も。
「食べるたびに哀しくって・・・」「ミカドの淑女」とか。
もう本人にやる気がないのがｱﾚだけど。
だからそれは誉めてる意味で差別意識をちらつかせる人のようで
嫌だって意味で挙げた例なんだけどなー。
後ろの名誉白人とのつながりで理解してもらえてるかと。
「児童文学『だけど』面白い、ｵｽｽﾒです」って感じがして、というのには
それと似たもん感じるということ。
長々すみません。とりあえずこのﾈﾀは終わりにしますので。
>>592
林真理子は昔は力作も多かった。
エッセイも小説も。
「食べるたびに哀しくって・・・」「ミカドの淑女」とか。
もう本人にやる気がないのがｱﾚだけど。
林真理子は「葡萄が目にしみる」が好きだなぁ。
あとは胡桃の家、タイトル忘れたけど育ちのいい姉妹が
出てくる話とか、若夫婦が老女の家の二階を借りる話とか。
田舎育ちで都会に出た人が都会の人にコンプレックスを
持つ系の話が面白かった。
あとは胡桃の家、タイトル忘れたけど育ちのいい姉妹が
出てくる話とか、若夫婦が老女の家の二階を借りる話とか。
田舎育ちで都会に出た人が都会の人にコンプレックスを
持つ系の話が面白かった。
林真理子って、小生意気で美人でちょっと頭のいい若いヒロインが
影ある男に惹かれて翻弄される話が多くない？
最近全然読んでないから知らんけど、昔読んだのはそんなんばっかりだった。
本人の願望を描いてるのかなーと思った。
影ある男に惹かれて翻弄される話が多くない？
最近全然読んでないから知らんけど、昔読んだのはそんなんばっかりだった。
本人の願望を描いてるのかなーと思った。
>>598
私はそういうの読んだことないや。
現代を舞台にした小説だとそうなのかな＞林真理子
モデルが居る文芸ものや田舎の子を主人公にした話では
そういう雰囲気ではなかったな。
>>597
「胡桃の家」の受験ﾈﾀ、あれはすごい慧眼だった。
上京した主人公が「水流した方がいいよ」って言われるシーンの辛さを
解説の川本三郎が書いてたのが忘れられない。
いつかお受験小説書いてくれないかと待っていたんだけど、もう無理だろうなぁ。
私はそういうの読んだことないや。
現代を舞台にした小説だとそうなのかな＞林真理子
モデルが居る文芸ものや田舎の子を主人公にした話では
そういう雰囲気ではなかったな。
>>597
「胡桃の家」の受験ﾈﾀ、あれはすごい慧眼だった。
上京した主人公が「水流した方がいいよ」って言われるシーンの辛さを
解説の川本三郎が書いてたのが忘れられない。
いつかお受験小説書いてくれないかと待っていたんだけど、もう無理だろうなぁ。
山村みさだけじゃなく、昔の小説読んでると出てくるのが
ヤニで指先が黄色くなってる刑事。
私が物心ついたときにはそんな人いなかったんだよね。
祖父や叔父など喫煙者が結構いたので、指先チェックを勝手にしてたんだけどｗ
あれはなんなのか未だに気になってる。
ヤニで指先が黄色くなってる刑事。
私が物心ついたときにはそんな人いなかったんだよね。
祖父や叔父など喫煙者が結構いたので、指先チェックを勝手にしてたんだけどｗ
あれはなんなのか未だに気になってる。
>>599
実話っぽいけどあれはすごかったよね。
主人公の「東京の人ってほんとにおっかないよ」というセリフ？をまだ覚えてる。
>>597
私もそれ印象深かったから覚えてる。文春文庫の『美食倶楽部』収録の『東京の女』だと思う。
高級住宅地に居住する自分の友人の娘は御嬢さんと呼び、
地方出身の主人公の友人は絶対に娘さんと呼ぶおばあさんが出てくる話だよね。
あれはそういう人の特権意識のいやらしさと、老いてなお自分に女としての価値があると
思ってる老婆の痛さとか哀れさとかを書いた傑作だと思う。
林真理子のこういう話は好きなんだよなー。
あと九州出身の嫁が介護のために同居することになる話も面白かった。
旦那が呉服屋に努めてる話。
実話っぽいけどあれはすごかったよね。
主人公の「東京の人ってほんとにおっかないよ」というセリフ？をまだ覚えてる。
>>597
私もそれ印象深かったから覚えてる。文春文庫の『美食倶楽部』収録の『東京の女』だと思う。
高級住宅地に居住する自分の友人の娘は御嬢さんと呼び、
地方出身の主人公の友人は絶対に娘さんと呼ぶおばあさんが出てくる話だよね。
あれはそういう人の特権意識のいやらしさと、老いてなお自分に女としての価値があると
思ってる老婆の痛さとか哀れさとかを書いた傑作だと思う。
林真理子のこういう話は好きなんだよなー。
あと九州出身の嫁が介護のために同居することになる話も面白かった。
旦那が呉服屋に努めてる話。
伊坂幸太郎、どうも私はダメだ。
新作も読み始めて30分で止めた。
もう読むのよそう。
新作も読み始めて30分で止めた。
もう読むのよそう。
>>601
あなたのレスで遠い記憶が蘇ってきたw
主人公の若妻は住所のためにそこを借りるんだよね。
で、老女が自分の夫に媚びてるのをみてぞっとしたり。
ほんと、人のいやらしい部分を描くのが上手いなって思った。
最近はさっぱり読んでないからどういうの書いているのか
わからないんだけど、こういう短編集とかよかったなぁ。
あなたのレスで遠い記憶が蘇ってきたw
主人公の若妻は住所のためにそこを借りるんだよね。
で、老女が自分の夫に媚びてるのをみてぞっとしたり。
ほんと、人のいやらしい部分を描くのが上手いなって思った。
最近はさっぱり読んでないからどういうの書いているのか
わからないんだけど、こういう短編集とかよかったなぁ。
>>601
あれ、絶対モデルいるよね。
日芸で知り合った道楽感覚のお嬢さんかな、とか勝手に推測。
東京のお嬢さんがお金持ちなのに使うタオルが妙に無頓着で
○○工務店って名入りだったりするところとか空恐ろしいまでのリアル感だった。
>>601
あれは林真理子の母親の友人で「真理ちゃんの就職なら任せて頂戴」と言っていた
人がモデルなんではないかと勝手に睨んでる。（ソースないのであくまで脳内モデルですが）
母親の友人で東京に住んでる金持ち奥さま連で、出版関係（確か今は亡き中央公論社）にｺﾈあって、
でも一徹者の林母が
「ｺﾈで就職なぞしたら娘のためにならないから」と言ってきっぱり断ったってやつ。
確かこの○○のおばさま（だったかな）はエッセイにも出てきたことあるんだよなー。
林真理子が一世を風靡した世代じゃないので、思い出せないのがｱﾚだが。
あれ、絶対モデルいるよね。
日芸で知り合った道楽感覚のお嬢さんかな、とか勝手に推測。
東京のお嬢さんがお金持ちなのに使うタオルが妙に無頓着で
○○工務店って名入りだったりするところとか空恐ろしいまでのリアル感だった。
>>601
あれは林真理子の母親の友人で「真理ちゃんの就職なら任せて頂戴」と言っていた
人がモデルなんではないかと勝手に睨んでる。（ソースないのであくまで脳内モデルですが）
母親の友人で東京に住んでる金持ち奥さま連で、出版関係（確か今は亡き中央公論社）にｺﾈあって、
でも一徹者の林母が
「ｺﾈで就職なぞしたら娘のためにならないから」と言ってきっぱり断ったってやつ。
確かこの○○のおばさま（だったかな）はエッセイにも出てきたことあるんだよなー。
林真理子が一世を風靡した世代じゃないので、思い出せないのがｱﾚだが。
林真理子のエッセイは読まないけど小説は好きだった。本を読む女とか葡萄のナントカとか。
群ようこのエッセイは昔好きだったけど小説はダメだった。読み進められなかった。
今ではどちらも読まなくなった。
赤川次郎に出てくる女の子は朝ドラ風味。
爽香シリーズだけは読んでる。
群ようこのエッセイは昔好きだったけど小説はダメだった。読み進められなかった。
今ではどちらも読まなくなった。
赤川次郎に出てくる女の子は朝ドラ風味。
爽香シリーズだけは読んでる。
>>605
いくら評価が高くても、合わない作家がいますよね。
今、手持ちで未読の新作は、桜木紫乃「硝子の葦」、長岡弘樹「線の波紋」、大門剛明「告解者」、
壇上志保「硝子の煉獄」、柴田よしき「輝跡」などなど。
どうかな、楽しみ。
いくら評価が高くても、合わない作家がいますよね。
今、手持ちで未読の新作は、桜木紫乃「硝子の葦」、長岡弘樹「線の波紋」、大門剛明「告解者」、
壇上志保「硝子の煉獄」、柴田よしき「輝跡」などなど。
どうかな、楽しみ。
獣の奏者の外伝はいい意味で色っぽかったな
>>604
> 東京のお嬢さんがお金持ちなのに使うタオルが妙に無頓着で
> ○○工務店って名入りだったりするところとか空恐ろしいまでのリアル感だった。
あったあった
その女の子が汗ふいたタオルを平気で勧めたりシェイクまわし飲みするのにドキドキするんだよねｗ
野暮ったいけどいつも仕立てたワンピース着てたり、
美人だけど肌が汚いとか、そういうでティールが異常に細かいの。
私が強烈に覚えてるのが、主人公がそのお嬢様の家に遊びに行く話。
主人公は、お嬢様の家が質素でも教養溢れた素敵な暮おうちだったら
多分打ちのめされていただろうけど、
案外雑然とした庶民っぽい（俗っぽい？）家で勝手にほっとしたという話。
林真理子はへんなモテセレブみたいな話じゃなくてこっちの方向に進んでほしかった。
このころの作品は自分の中ではグロテスクに並んでる。
> 東京のお嬢さんがお金持ちなのに使うタオルが妙に無頓着で
> ○○工務店って名入りだったりするところとか空恐ろしいまでのリアル感だった。
あったあった
その女の子が汗ふいたタオルを平気で勧めたりシェイクまわし飲みするのにドキドキするんだよねｗ
野暮ったいけどいつも仕立てたワンピース着てたり、
美人だけど肌が汚いとか、そういうでティールが異常に細かいの。
私が強烈に覚えてるのが、主人公がそのお嬢様の家に遊びに行く話。
主人公は、お嬢様の家が質素でも教養溢れた素敵な暮おうちだったら
多分打ちのめされていただろうけど、
案外雑然とした庶民っぽい（俗っぽい？）家で勝手にほっとしたという話。
林真理子はへんなモテセレブみたいな話じゃなくてこっちの方向に進んでほしかった。
このころの作品は自分の中ではグロテスクに並んでる。
>>609
コレ何て言う話ですか？凄く読みたいじゃないですか！
コレ何て言う話ですか？凄く読みたいじゃないですか！
>>564
３話めまで読んでガッカリなのはすごいよくわかる。
私はそのあとちょっと持ち直したよ。
短編スピンオフでも連載しないと「怪」が売れなくなるとかの事情があるのかもー
と勝手に思ってます。
大仕事の話は気長に待つつもりで。
３話めまで読んでガッカリなのはすごいよくわかる。
私はそのあとちょっと持ち直したよ。
短編スピンオフでも連載しないと「怪」が売れなくなるとかの事情があるのかもー
と勝手に思ってます。
大仕事の話は気長に待つつもりで。
>>609
あ～、もう自分の中でも、ものすごい勢いで立ち上がってきた。
そうそう赤い吹き出物があっていつも汗っかきなんだよね。で、差し出すタオルが
○○工務店。
で、同じタオルで汗拭いた主人公は妙な倒錯感覚えるという。
お嬢さんは国立中から落ちこぼれてきた設定だから、一族の中で浮いているとか。
家が大きいけれどゴージャスな作りじゃないとか、同じ国立附属出身のがり勉姉が
眼鏡かけた潤いのない感じの怖い人だとか・・・
＞このころの作品は自分の中ではグロテスクに並んでる。
分かる！
人のいやらしさを描かせたら天下一品の二人。
だけど、桐野夏生は『メタボラ』以降は、人のいやらしさというよりも
人の生き死にとかに興味が移ってる感じがして、まだまだギラギラの現代の井原西鶴つか
バルザックつか、みたいな小説期待してる私は勝手にｼｮﾎﾞﾝとしてるよ。
>>610
『胡桃の家』の中の「おんなともだち」って短編。
あ～、もう自分の中でも、ものすごい勢いで立ち上がってきた。
そうそう赤い吹き出物があっていつも汗っかきなんだよね。で、差し出すタオルが
○○工務店。
で、同じタオルで汗拭いた主人公は妙な倒錯感覚えるという。
お嬢さんは国立中から落ちこぼれてきた設定だから、一族の中で浮いているとか。
家が大きいけれどゴージャスな作りじゃないとか、同じ国立附属出身のがり勉姉が
眼鏡かけた潤いのない感じの怖い人だとか・・・
＞このころの作品は自分の中ではグロテスクに並んでる。
分かる！
人のいやらしさを描かせたら天下一品の二人。
だけど、桐野夏生は『メタボラ』以降は、人のいやらしさというよりも
人の生き死にとかに興味が移ってる感じがして、まだまだギラギラの現代の井原西鶴つか
バルザックつか、みたいな小説期待してる私は勝手にｼｮﾎﾞﾝとしてるよ。
>>610
『胡桃の家』の中の「おんなともだち」って短編。
連投でスマソだけど、サークルの女の子達が一品持ち寄りでお弁当持参して
みんなで出かけるって時に、
「一人暮らしの主人公ちゃんは何も作らなくていいわよ」と言われたことにカッとして
むりやり炊き込みご飯を作るけれど、水の量間違えた挙句、入れ物がなくて
靴の空き箱にラップだかホイルだか敷いて持っていくって細部も強烈に覚えてる。
で、お嬢さんのほうはサンドイッチなんだけど、薄切りにしたローストビーフにオニオン、
ケッパーなんかが挟んであるの。
主人公の混ぜご飯は先輩男子からも不評なんだけど、お嬢さんは
「何言ってるのよ、混ぜご飯自分で作れるなんてすごいわよ。私だったら無理よ。
お皿にとって食べましょ」とか言ってかばってくれて、主人公はころっと感動してしまう。
この辺りも怖くて怖くて。
みんなで出かけるって時に、
「一人暮らしの主人公ちゃんは何も作らなくていいわよ」と言われたことにカッとして
むりやり炊き込みご飯を作るけれど、水の量間違えた挙句、入れ物がなくて
靴の空き箱にラップだかホイルだか敷いて持っていくって細部も強烈に覚えてる。
で、お嬢さんのほうはサンドイッチなんだけど、薄切りにしたローストビーフにオニオン、
ケッパーなんかが挟んであるの。
主人公の混ぜご飯は先輩男子からも不評なんだけど、お嬢さんは
「何言ってるのよ、混ぜご飯自分で作れるなんてすごいわよ。私だったら無理よ。
お皿にとって食べましょ」とか言ってかばってくれて、主人公はころっと感動してしまう。
この辺りも怖くて怖くて。
>>601
「東京の女」は、婆さんが倒れて
主人公の旦那にお姫様抱っこで運ばれるでしょう。
あそこで、チラッと婆さんが微笑むところ、とか
すごく怖かった。
あと、婆さんが「○○堂のクッキーよ」と、嫁が知らないお店を出して
東京育ちの旦那に勧めるところ。
旦那はノホホンと「あー、○○堂かぁ、懐かしいなあ」ってバクバク食べるｗ
こういう、内輪にしかわからないことを、なんの説明もなしにやる人、
いるよなーって思った。リアルだよね。
九州出身の嫁が頑張るのは「素晴らしき家族旅行」。
ピン子と野村宏伸で実写になったよね。ちょｗピン子ｗって思ったけど。
私は子供がいないので、どうもぴんとこないのだけど
あれだけ嫁が子供を可愛がっているのに、九州に残してきた娘（たい子、だっけ）に
思いを馳せるシーンがないのが不思議だった。旦那視点の小説だからか？
>>613
自分が大学時代にやってたサークルも
同じことをやってたのでｗその話は、すごく心に染みた。
作れと言われて本当に困る、焦る、どうしようっていう気持ちも、
「作らなくていいわよｗ」と半分pgrで言われた時の屈辱的な気持ちも。
「東京の女」は、婆さんが倒れて
主人公の旦那にお姫様抱っこで運ばれるでしょう。
あそこで、チラッと婆さんが微笑むところ、とか
すごく怖かった。
あと、婆さんが「○○堂のクッキーよ」と、嫁が知らないお店を出して
東京育ちの旦那に勧めるところ。
旦那はノホホンと「あー、○○堂かぁ、懐かしいなあ」ってバクバク食べるｗ
こういう、内輪にしかわからないことを、なんの説明もなしにやる人、
いるよなーって思った。リアルだよね。
九州出身の嫁が頑張るのは「素晴らしき家族旅行」。
ピン子と野村宏伸で実写になったよね。ちょｗピン子ｗって思ったけど。
私は子供がいないので、どうもぴんとこないのだけど
あれだけ嫁が子供を可愛がっているのに、九州に残してきた娘（たい子、だっけ）に
思いを馳せるシーンがないのが不思議だった。旦那視点の小説だからか？
>>613
自分が大学時代にやってたサークルも
同じことをやってたのでｗその話は、すごく心に染みた。
作れと言われて本当に困る、焦る、どうしようっていう気持ちも、
「作らなくていいわよｗ」と半分pgrで言われた時の屈辱的な気持ちも。
ネタバレすぎやしませんか？
っていうか、ここまで続くとさすがにお腹いっぱい。
>>616
おばさんって、自分が知ってる（好きな）話題が出ると、興奮のあまり
スレチだとかネタバレだとかいうことは頭からぶっ飛んじゃって、
我も我も！と、何が何でも書き込まなきゃ死んでしまう病気なんだろうと思う。
おばさんって、自分が知ってる（好きな）話題が出ると、興奮のあまり
スレチだとかネタバレだとかいうことは頭からぶっ飛んじゃって、
我も我も！と、何が何でも書き込まなきゃ死んでしまう病気なんだろうと思う。
っていうか違う話題を自分で書かずに文句だけつけるのも・・。
恩田陸は女装の校長先生を出さなくなったのがよいw
一時期なにかっつーと女装の校長出てきて「またかい！」状態だった。
恩田陸は女装の校長先生を出さなくなったのがよいw
一時期なにかっつーと女装の校長出てきて「またかい！」状態だった。
真保裕一はどうですか？
「ホワイトアウト」「ダイスをころがせ」「奇跡の人」しか
読んでいないけど、「奇跡の人」が好きになれなかったので
それから避けるようになってしまった。
「ホワイトアウト」「ダイスをころがせ」「奇跡の人」しか
読んでいないけど、「奇跡の人」が好きになれなかったので
それから避けるようになってしまった。
>>621
真保裕一、「ホワイトアウト」読んでアリえんと思った。
「デパートへ行こう!」は、わりと面白かったですが、うっかり、
帯に煽られて「最愛」を読んでたら、近親相姦でうへぇでした・・・当たり外れ激しい感じ。
ところで、こういうパクリってどうやって発覚するんだろう。
文芸賞内定者、ネットのアイデア無断使用 受賞取り消し
山田詠美さん、綿矢りささんなど人気作家を多数生んできた公募の新人文学賞「文芸賞」（河出
書房新社主催）で、今期の受賞内定者がインターネット上のアイデアを無断で使っていたため受賞
を取り消されていたことが分かった。発売中の季刊誌「文芸」冬号で同社が発表した。
同社によれば選考会は８月２３日に開かれ、受賞作がいったん決まった。後日、編集長と担当編
集者が応募者と話をするなかで、作品の設定の重要な部分を特定のインターネットサイトから得て
いたことが分かった。改めて選考委員らが協議し、アイデアの流用だけでなく、作家としての姿勢な
ども問われ、受賞が取り消された。一般の応募者であり、反省していることなどを考慮し、筆名や作
品タイトルは公表していない。
応募総数は２０１２点で、同賞の受賞作なしは１９６７年以来だった。（加藤修）
http://www.asahi.com/culture/update/1015/TKY201010150318.html
真保裕一、「ホワイトアウト」読んでアリえんと思った。
「デパートへ行こう!」は、わりと面白かったですが、うっかり、
帯に煽られて「最愛」を読んでたら、近親相姦でうへぇでした・・・当たり外れ激しい感じ。
ところで、こういうパクリってどうやって発覚するんだろう。
文芸賞内定者、ネットのアイデア無断使用 受賞取り消し
山田詠美さん、綿矢りささんなど人気作家を多数生んできた公募の新人文学賞「文芸賞」（河出
書房新社主催）で、今期の受賞内定者がインターネット上のアイデアを無断で使っていたため受賞
を取り消されていたことが分かった。発売中の季刊誌「文芸」冬号で同社が発表した。
同社によれば選考会は８月２３日に開かれ、受賞作がいったん決まった。後日、編集長と担当編
集者が応募者と話をするなかで、作品の設定の重要な部分を特定のインターネットサイトから得て
いたことが分かった。改めて選考委員らが協議し、アイデアの流用だけでなく、作家としての姿勢な
ども問われ、受賞が取り消された。一般の応募者であり、反省していることなどを考慮し、筆名や作
品タイトルは公表していない。
応募総数は２０１２点で、同賞の受賞作なしは１９６７年以来だった。（加藤修）
http://www.asahi.com/culture/update/1015/TKY201010150318.html
>>621
小役人シリーズは普通に面白い。地味だけど。
あと、好きなのは「奪取」と「誘拐の果実」と「繋がれた明日」と「デパートへ行こう」。
ダメだと思ったのは「発火点」と「最愛」と「追伸」。
一時期、なにかと東野圭吾と並んで推されてたよね。
良いもの書くのに、なかなかブレイクしないコンビみたいな感じで。
作品も「手紙」（東野）と「繋がれた明日」とか
テーマがかぶったりして。随分差がついちゃったけど、今もわりと好きだ。
小役人シリーズは普通に面白い。地味だけど。
あと、好きなのは「奪取」と「誘拐の果実」と「繋がれた明日」と「デパートへ行こう」。
ダメだと思ったのは「発火点」と「最愛」と「追伸」。
一時期、なにかと東野圭吾と並んで推されてたよね。
良いもの書くのに、なかなかブレイクしないコンビみたいな感じで。
作品も「手紙」（東野）と「繋がれた明日」とか
テーマがかぶったりして。随分差がついちゃったけど、今もわりと好きだ。
イニシエーション・ラブ、このスレ見てなんとなく図書館で借りてみた。
恥ずかしながら叙述トリックをしらなかったし、最後のセリフで？？？？？
だったけど、叙述トリックネタバレ時系列を見てやっとわかった。なるほど。
恥ずかしながら叙述トリックをしらなかったし、最後のセリフで？？？？？
だったけど、叙述トリックネタバレ時系列を見てやっとわかった。なるほど。
>>626
ナカーマ。
私は食わず嫌いで「イニシエーション～」読まなかったんだけど
最近手を伸ばしてみた。最後のセリフでなんとなく「ああやっぱり」みたいのは思ったけど
具体的にどういうトリックなのかはよくわからなかった。
同じくネタバレサイトを見て「こういうことだったのか」と分かった。
でも、あれって最後のセリフ読んで一発で仕掛けを見破る人って少ないんじゃないだろうか・・・
私が頭悪いのか・・・
ナカーマ。
私は食わず嫌いで「イニシエーション～」読まなかったんだけど
最近手を伸ばしてみた。最後のセリフでなんとなく「ああやっぱり」みたいのは思ったけど
具体的にどういうトリックなのかはよくわからなかった。
同じくネタバレサイトを見て「こういうことだったのか」と分かった。
でも、あれって最後のセリフ読んで一発で仕掛けを見破る人って少ないんじゃないだろうか・・・
私が頭悪いのか・・・
真保裕一の事を聞いた者です。
皆さんありがとうございます。
真保「奪取」はちょっと興味あったので
読んでみます。
「当たりはずれがある人かも」と聞けば
腑に落ちます。
読まず嫌いになる所でした。
皆さんありがとうございます。
真保「奪取」はちょっと興味あったので
読んでみます。
「当たりはずれがある人かも」と聞けば
腑に落ちます。
読まず嫌いになる所でした。
私は「イニシエーション・・」は最初からオチがみえちゃったから
今イチだったわ～。
だってあの女、あきらかにうさんくさすぎる・・。
今イチだったわ～。
だってあの女、あきらかにうさんくさすぎる・・。
少女小説は嫌い
文体、中身どっちも耐え難いよ
いい作品は一握りだよね
文体、中身どっちも耐え難いよ
いい作品は一握りだよね
黒川博行が好きだ
文庫化された悪果面白かった
もっと悪でもいいと思ったけど
10年くらい前に日経ビジネスに連載されてた「泥濘」 って小説がとても
面白かったのに、途中で読めなくなってしまい、単行本化もされていないみたい
今でも色んなシーンを思い出す
文庫化された悪果面白かった
もっと悪でもいいと思ったけど
10年くらい前に日経ビジネスに連載されてた「泥濘」 って小説がとても
面白かったのに、途中で読めなくなってしまい、単行本化もされていないみたい
今でも色んなシーンを思い出す
>>626
なんかの賞取った時の審査員二人のコメントが正反対で面白かった
「サブタイトルを見た時点で落ちがわかった 当時を生きててサブタイにあげられている音楽を知っている人ならみんなそうではないだろうか」
「自分の学生時代と重ねてこっぱずかしい思いを味わいながら読んでいたので最後に驚愕した」
っていう感じ
ああいうの読みなれてる人、女のカンがなんとなく働く人、当時を知っていて散りばめられたネタから気づく人、
と大抵の人は途中で気づくもんだけど、サブタイで気づいたってのはすごいと思った。
なんかの賞取った時の審査員二人のコメントが正反対で面白かった
「サブタイトルを見た時点で落ちがわかった 当時を生きててサブタイにあげられている音楽を知っている人ならみんなそうではないだろうか」
「自分の学生時代と重ねてこっぱずかしい思いを味わいながら読んでいたので最後に驚愕した」
っていう感じ
ああいうの読みなれてる人、女のカンがなんとなく働く人、当時を知っていて散りばめられたネタから気づく人、
と大抵の人は途中で気づくもんだけど、サブタイで気づいたってのはすごいと思った。
叙述トリックを何冊か読んだことある人ならすぐ気づくレベルだけど
初心者の入門編としてはいいんじゃない？＞イニシエーション
初心者の入門編としてはいいんじゃない？＞イニシエーション
群ようこだったかな、横暴な夫にひたすら耐え忍ぶだけだった嫁が
実家の父親が亡くなって遺産を手にしたとたん目覚めて思い通りに生き始める話。
おとなしい嫁が豹変していくのが面白かった。
モンゴメリの「青い城」も親戚に抑圧された内向的なヒロインがハジける話で
こういうカタルシス系の小説好きだわ。
実家の父親が亡くなって遺産を手にしたとたん目覚めて思い通りに生き始める話。
おとなしい嫁が豹変していくのが面白かった。
モンゴメリの「青い城」も親戚に抑圧された内向的なヒロインがハジける話で
こういうカタルシス系の小説好きだわ。
>>636
なんてタイトルですか？読んでみたい。
群ようこで思い出したけど、この人が昔だしてた『トラブル・クッキング』っていうお料理エッセイが面白かった。
筆者は料理があまり得意でなくて、連載の企画でいろいろな料理に挑戦して、
失敗したり成功したりするんだけど、その失敗の過程が面白かった。
私はすごく食い意地はってて料理が好きだから、
とんでもない失敗する人はなに考えてるんだか全然わかんなかったんだけど、
料理に興味ない人はそういう人なりのつじつまがあって失敗するんだとわかって
興味深く面白かった。（彼女はメシマズってほど強烈じゃないんだけど）
なんてタイトルですか？読んでみたい。
群ようこで思い出したけど、この人が昔だしてた『トラブル・クッキング』っていうお料理エッセイが面白かった。
筆者は料理があまり得意でなくて、連載の企画でいろいろな料理に挑戦して、
失敗したり成功したりするんだけど、その失敗の過程が面白かった。
私はすごく食い意地はってて料理が好きだから、
とんでもない失敗する人はなに考えてるんだか全然わかんなかったんだけど、
料理に興味ない人はそういう人なりのつじつまがあって失敗するんだとわかって
興味深く面白かった。（彼女はメシマズってほど強烈じゃないんだけど）
>>624
教えてくれてありがとう。娘って結構若いの？
お母さん、辛いけどGJだったね。
綿矢りさの何年かぶりの新作、「勝手にふるえてろ」って作品
絲山秋子のパクリ疑惑あるけど（未読だから知らないけど）
さすがにプロだと編集が話重なってセーフかアウトかの境界線
チェックしてるのかな。
教えてくれてありがとう。娘って結構若いの？
お母さん、辛いけどGJだったね。
綿矢りさの何年かぶりの新作、「勝手にふるえてろ」って作品
絲山秋子のパクリ疑惑あるけど（未読だから知らないけど）
さすがにプロだと編集が話重なってセーフかアウトかの境界線
チェックしてるのかな。
上下巻とか、タイトルは違うけど連続ものとか
そういった本って、一緒に買いますか？
全３巻とか５巻とか、数が多いのは別として
２冊ぐらいだったら、まとめて一緒に買うことが多かったんだけど
最近たて続けに１冊目で挫折。
やっぱり１冊ずつ買うほうがいいかorz
そういった本って、一緒に買いますか？
全３巻とか５巻とか、数が多いのは別として
２冊ぐらいだったら、まとめて一緒に買うことが多かったんだけど
最近たて続けに１冊目で挫折。
やっぱり１冊ずつ買うほうがいいかorz
643 ：可愛い奥様：2010/10/16(土) 22:47:02 ID:Q8IgT0/w0
母親と中学生の娘のは詩の賞だよ。
文芸賞のは違うニュース。
文芸賞のは違うニュース。
少し前に田辺聖子が話題になっていたので
図書館で借りて久しぶり（何十年ぶり）に「私的生活」を読みました
神戸の財閥のボンボンと結婚して、御影の古い洋館、
六甲や淡路の別荘、海の見える豪華な東神戸のマンション
義姉、義妹、公家出身の姑、旧皇族の妃殿下や内親王も出る一族会…
庶民とかけ離れた生活ぶりが面白かった
私ならどんなに贅沢できても、こんな結婚は絶対嫌だな
剛（主人公の夫の名前）の嫌さも可愛さも愚かさも怖さもするっとかける
田辺聖子ってすごいわ。
図書館で借りて久しぶり（何十年ぶり）に「私的生活」を読みました
神戸の財閥のボンボンと結婚して、御影の古い洋館、
六甲や淡路の別荘、海の見える豪華な東神戸のマンション
義姉、義妹、公家出身の姑、旧皇族の妃殿下や内親王も出る一族会…
庶民とかけ離れた生活ぶりが面白かった
私ならどんなに贅沢できても、こんな結婚は絶対嫌だな
剛（主人公の夫の名前）の嫌さも可愛さも愚かさも怖さもするっとかける
田辺聖子ってすごいわ。
>>644
少し前に「言い寄る」を話題にした者です。
私的生活の復刻文庫本が15日に出たばかりで、先ほど読了しました。
夫婦間の、だましだましの生活がリアルで、夫にはわかってもらえなくていいやと
思う部分の描写とか、かなり共感できました。
昭和51年に33歳だった乃里子は、今67歳なんだなあ。
かわいいおばあちゃんになっていそう。
少し前に「言い寄る」を話題にした者です。
私的生活の復刻文庫本が15日に出たばかりで、先ほど読了しました。
夫婦間の、だましだましの生活がリアルで、夫にはわかってもらえなくていいやと
思う部分の描写とか、かなり共感できました。
昭和51年に33歳だった乃里子は、今67歳なんだなあ。
かわいいおばあちゃんになっていそう。
江國香織「思いわずらうことなく愉しく生きよ」
1/3で挫折。
どうしてこの人の話には
ほんわか系で尻の軽い女が良く出るんだ。
そして現実味が無さすぎる。
VERYで連載してたようだけど、あの本の購買層には
受けるのだろうか。
1/3で挫折。
どうしてこの人の話には
ほんわか系で尻の軽い女が良く出るんだ。
そして現実味が無さすぎる。
VERYで連載してたようだけど、あの本の購買層には
受けるのだろうか。
>ほんわか系で尻の軽い女
自分は前出ののりことか、田辺聖子作品のヒロインにこういうのが
多いナーって思ってる。平成の今読む意味はあまりない気がする。
時間とともに古びてるとこは古びてる。
自分は前出ののりことか、田辺聖子作品のヒロインにこういうのが
多いナーって思ってる。平成の今読む意味はあまりない気がする。
時間とともに古びてるとこは古びてる。
>>641
一気に出してくれる、または既刊のものを買うなら一気に。
小出しにされてるならしょうがないから１巻ずつ買う。
表紙が同じ装丁で色違いとかだと間違うｗ
数回やっちまった。
浅田次郎の「中原の虹」の文庫、先に１、２、だけ出て
１ヵ月後に３、４、だったけど、
１、２だけ刊行されたとき、「蒼穹の昴」の３と４が隣に平積みされてたのｗ
あれ間違って買った人相当いるんじゃないかと思ったｗ
「蒼穹の昴」の１と２は、３と４の上側に積んであったけど、
並んでるのは「中原の虹」なんだよね。
恩田陸の「上と外」、上下巻一気に買ったけど上巻で挫折して下巻は手付かず。
それでも一気に買い続けるよｗ
一気に出してくれる、または既刊のものを買うなら一気に。
小出しにされてるならしょうがないから１巻ずつ買う。
表紙が同じ装丁で色違いとかだと間違うｗ
数回やっちまった。
浅田次郎の「中原の虹」の文庫、先に１、２、だけ出て
１ヵ月後に３、４、だったけど、
１、２だけ刊行されたとき、「蒼穹の昴」の３と４が隣に平積みされてたのｗ
あれ間違って買った人相当いるんじゃないかと思ったｗ
「蒼穹の昴」の１と２は、３と４の上側に積んであったけど、
並んでるのは「中原の虹」なんだよね。
恩田陸の「上と外」、上下巻一気に買ったけど上巻で挫折して下巻は手付かず。
それでも一気に買い続けるよｗ
>>646
周りに割と好きって言う人が多いからあんまり口に出せないけど、あの人の本
読んだ後は必ず壁に投げつけたくなるw
で？何が言いたいわけ？っていう気持ちにしかならないというか。
現実味なさすぎて、かといって物語として面白いかと言うとそうでもなく・・・
なんか「オシャレ感が命」みたいな層には受けるのかな～と思ってる。
オシャレじゃなくて、あくまでオシャレ「感」
江國を読んだ後、それまで「恋、エッチ、結婚or不倫」しか書くことないのかと
バカにしてた唯川とかの方がよっぽどマシだ！とすら思った。
周りに割と好きって言う人が多いからあんまり口に出せないけど、あの人の本
読んだ後は必ず壁に投げつけたくなるw
で？何が言いたいわけ？っていう気持ちにしかならないというか。
現実味なさすぎて、かといって物語として面白いかと言うとそうでもなく・・・
なんか「オシャレ感が命」みたいな層には受けるのかな～と思ってる。
オシャレじゃなくて、あくまでオシャレ「感」
江國を読んだ後、それまで「恋、エッチ、結婚or不倫」しか書くことないのかと
バカにしてた唯川とかの方がよっぽどマシだ！とすら思った。
私も若いころ、ホンワカ系尻軽でセンスのある芸術関係みたいなのは
自分の経歴と何の関係もなく、こんな主人公の小説読む意味が無いと思っていたけど、
でも今は、そんな女性として合わない嫌いなタイプが主人公でも
そこから展開する小説やその中の人間関係の機微なんかは
充分に共感できたりする、そこが小説の面白さだと思うようになった。
田辺聖子を読んでの感想だけどね。
自分の経歴と何の関係もなく、こんな主人公の小説読む意味が無いと思っていたけど、
でも今は、そんな女性として合わない嫌いなタイプが主人公でも
そこから展開する小説やその中の人間関係の機微なんかは
充分に共感できたりする、そこが小説の面白さだと思うようになった。
田辺聖子を読んでの感想だけどね。
自分は田辺聖子わりと好きで、定期的に読み返す作家の一人なんだけど
ここらのレスを読んで、そういえばよく考えたら
自分は田辺聖子の書く主人公（ヒロイン）像はあまり好きじゃないんだな…といまさらに気付いた。
自分の場合はそれよりも周囲の人物だったり
物語自体が面白くて読んでしまってる感じ。
だから主人公より周囲の人物が濃い「朝ごはんまだ？」や「日毎の美女」は好きで
主人公の恋愛が中心の「休暇は終わった」等はいまひとつ好きじゃない。
ここらのレスを読んで、そういえばよく考えたら
自分は田辺聖子の書く主人公（ヒロイン）像はあまり好きじゃないんだな…といまさらに気付いた。
自分の場合はそれよりも周囲の人物だったり
物語自体が面白くて読んでしまってる感じ。
だから主人公より周囲の人物が濃い「朝ごはんまだ？」や「日毎の美女」は好きで
主人公の恋愛が中心の「休暇は終わった」等はいまひとつ好きじゃない。
江國、文章がすばらしく綺麗だから読むけど
中身はもーどうでもいいやと思ってる。
あれは詩集みたいなもんだと割り切った。
中身はもーどうでもいいやと思ってる。
あれは詩集みたいなもんだと割り切った。
なるほどw
なら649みたいに「何が言いたいの？」でOKなんだねw
内容には期待しないと割り切ればいいんだな。
なら649みたいに「何が言いたいの？」でOKなんだねw
内容には期待しないと割り切ればいいんだな。
田辺聖子は、中学生のときに中学生向きに書かれたエッセイを読んで以来だなあ。
田辺作品、男性がなんだかずうずうしくてヘンな人が多くて
だめんず嫌いにはダメなんだと思う（自分がそう。夫婦善哉的な
ダメ男が憎めない、っていう感覚が分からない。ダメなものはダメじゃん
と思ってしまう）。
だめんず嫌いにはダメなんだと思う（自分がそう。夫婦善哉的な
ダメ男が憎めない、っていう感覚が分からない。ダメなものはダメじゃん
と思ってしまう）。
田辺聖子って「男はかわいいもの」という考えがベースにあるからなあ。
どんな男でもかわいく見えるし、だめな男はそのだめさがかわいい、みたいな
感性だよね。エッセイとか読んでも。
どんな男でもかわいく見えるし、だめな男はそのだめさがかわいい、みたいな
感性だよね。エッセイとか読んでも。
ほんわか系か
自分は加納朋子とか梨木香歩とか森絵都とかダメだなあ
あと川上弘美は読んだことないんだけど、新聞連載の「七夜物語」が全く受け付けないので
たぶんダメなんだろうなと思って手を出さないでいる
自分は加納朋子とか梨木香歩とか森絵都とかダメだなあ
あと川上弘美は読んだことないんだけど、新聞連載の「七夜物語」が全く受け付けないので
たぶんダメなんだろうなと思って手を出さないでいる
江國、自分はホラーみたいと思うこともある。
ほんわか美しくちょっと自由なワタシに固執する様がむしろ怖い。
文章の美しさや設定の砂糖菓子さwに流されがちだけど
「落下する夕方」なんか登場人物全員がキ○ガイで本気でホラー。
ほんわか美しくちょっと自由なワタシに固執する様がむしろ怖い。
文章の美しさや設定の砂糖菓子さwに流されがちだけど
「落下する夕方」なんか登場人物全員がキ○ガイで本気でホラー。
落下する夕方とか、神様のボートはわざとキチガイにしてるんじゃないの？
きらきらひかるのヒロインも狂ってるよね
きらきらひかるのヒロインも狂ってるよね
うん、狂ってる。
>>658
加納朋子はほんわか系というには所帯じみてる感じがする。
私は、普段本を読まない人（特に若い女の子？）が「この作家だけは好き」と言ってるような
おしゃれっぽい作家が苦手なことが多い。
自分は昔からあんまりおしゃれだったり恋愛体質だったりお金持ちだったりしなかったからｗ、
共感しにくい話が多くて。
加納朋子はほんわか系というには所帯じみてる感じがする。
私は、普段本を読まない人（特に若い女の子？）が「この作家だけは好き」と言ってるような
おしゃれっぽい作家が苦手なことが多い。
自分は昔からあんまりおしゃれだったり恋愛体質だったりお金持ちだったりしなかったからｗ、
共感しにくい話が多くて。
>653
それだ。まさにそうだわ。
「落下する夕方」とか「なつのひかり」「ホテルカクタス」
あたりが好きで、お話がどうこうというより雰囲気が好きだったんだ。
しかし今回の本は三姉妹を中心に回り、
ブランド物を持つとか上品な暮らしのｱﾃｸｼ、な描写が多くて
なんだかうざい人達オンパレードでつらくなったのかも。
それだ。まさにそうだわ。
「落下する夕方」とか「なつのひかり」「ホテルカクタス」
あたりが好きで、お話がどうこうというより雰囲気が好きだったんだ。
しかし今回の本は三姉妹を中心に回り、
ブランド物を持つとか上品な暮らしのｱﾃｸｼ、な描写が多くて
なんだかうざい人達オンパレードでつらくなったのかも。
江國といえば、山田詠美と川上弘美と3人で集まって飲むようになった、
というのを婦人公論の鼎談で読んでびっくりした。
あまりにも共通点なさすぎというか（特に江國と山田）。
好きな本は全然かぶらないけど嫌いな本や作家の話題で盛り上がる
とかなんとか言ってました。
というのを婦人公論の鼎談で読んでびっくりした。
あまりにも共通点なさすぎというか（特に江國と山田）。
好きな本は全然かぶらないけど嫌いな本や作家の話題で盛り上がる
とかなんとか言ってました。
>>666
つ銀色夏生
つ銀色夏生
>梨木香歩とか森絵都
いつからほんわか系に？
いつからほんわか系に？
嫌いな作家をまとめてほんわか系にｶﾃｺﾞﾘ分類。
乱暴すぎるw
乱暴すぎるw
松尾貴史のオカルトをおちょくる本の
「死体洗いのアルバイト」の項目で
「どうしてこんなデマが生まれてしまったのか」
とまとめてたんだけど、
この件に関して
大江健三郎の「死者の奢り」について一言も触れてなかったのだが
まさか知らなかったわけないよねぇ。
何で触れなかったのかｷﾆﾅﾙ・・・
すっきりしないので、ここに書き込んでしまいました。
「死体洗いのアルバイト」の項目で
「どうしてこんなデマが生まれてしまったのか」
とまとめてたんだけど、
この件に関して
大江健三郎の「死者の奢り」について一言も触れてなかったのだが
まさか知らなかったわけないよねぇ。
何で触れなかったのかｷﾆﾅﾙ・・・
すっきりしないので、ここに書き込んでしまいました。
高村薫が好きなので、唯川とかの女の行き方、恋愛みたいな話に
興味持てない。
警察モノや推理モノが好き。中学生時代は筒井康隆が好きでした。
赤川次郎はNGだったな。
興味持てない。
警察モノや推理モノが好き。中学生時代は筒井康隆が好きでした。
赤川次郎はNGだったな。
宮部みゆきのあんじゅう 読了。こわいやらかわいいやらほろっとするやらで満足。早く続きが読みたい。
>>673
高村薫、お勉強は出来るのにアタマ悪い女を書くのがﾒﾁｬｸﾁｬ上手いじゃん。
貴代子は夫と兄の社会的地位を著しく下げたし、レディジョーカーの城山の姪のせいで沢山死人が出て
凄かった。文庫化で改稿したら姪が更に愚かになってて面白かった。
作者本人が女の描写に興味無いみたいだから、女を全く無視してもちゃんと読めるけどね。
高村薫、お勉強は出来るのにアタマ悪い女を書くのがﾒﾁｬｸﾁｬ上手いじゃん。
貴代子は夫と兄の社会的地位を著しく下げたし、レディジョーカーの城山の姪のせいで沢山死人が出て
凄かった。文庫化で改稿したら姪が更に愚かになってて面白かった。
作者本人が女の描写に興味無いみたいだから、女を全く無視してもちゃんと読めるけどね。
「マークスの山」を読んで「あ、文体とかこの濃さ、合わないかも」と
思いつつ、「りおう」も読んだけど途中で挫折。でも「レディ
ジョーカー」のあらすじ読むとおもしろそうで今、読むか悩み中。
思いつつ、「りおう」も読んだけど途中で挫折。でも「レディ
ジョーカー」のあらすじ読むとおもしろそうで今、読むか悩み中。
>676
マークス→照柿→レディで読まないと
多分つまらないかも。
私も最初にレディを読んでしまった時は3ﾍﾟｰｼﾞでやめた。
んでマークスから入りなおした。
マークス→照柿→レディで読まないと
多分つまらないかも。
私も最初にレディを読んでしまった時は3ﾍﾟｰｼﾞでやめた。
んでマークスから入りなおした。
高村さんはどうしてもホモ描写を入れたいのか。
必要ない気がしてしまう。
必要ない気がしてしまう。
681 ：可愛い奥様：2010/10/18(月) 15:33:19 ID:PT3wKZoSP
文芸賞の受賞取り消し ネットから「作品モチーフ」いただいていた
公募の新人文学賞「第４７回文芸賞」（河出書房新社主催）で受賞作に決まっていた作品が、
インターネット上のサイトからモチーフを借用していたことが理由で受賞を取り消されて
いたことが１５日、分かった。また、新鋭の詩人に贈られる「第１９回『詩と思想』新人賞」
でも、ネット上の掲載作を模倣した作品の受賞取り消しが決まった。
山田詠美さん、綿矢りささんら人気作家を輩出してきた老舗の文学賞で、受賞取り消し騒動が巻き起こった。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20101016-OHT1T00013.htm
公募の新人文学賞「第４７回文芸賞」（河出書房新社主催）で受賞作に決まっていた作品が、
インターネット上のサイトからモチーフを借用していたことが理由で受賞を取り消されて
いたことが１５日、分かった。また、新鋭の詩人に贈られる「第１９回『詩と思想』新人賞」
でも、ネット上の掲載作を模倣した作品の受賞取り消しが決まった。
山田詠美さん、綿矢りささんら人気作家を輩出してきた老舗の文学賞で、受賞取り消し騒動が巻き起こった。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20101016-OHT1T00013.htm
682 ：可愛い奥様：2010/10/18(月) 16:07:54 ID:MlUxTiFPO
高村薫と柴田よしきと恩田陸はホモスキーとして分類してる。
旦那は男性作家だと思い込んでいるが、訂正する気はない。
旦那は男性作家だと思い込んでいるが、訂正する気はない。
宮部みゆき、あんじゅう
おもしろかったね！登場人物の気持ちがよくわかる。
人間て、色々な面があって、自分にも気がつかないけど
何かあるのかなあと思わせる。
おもしろかったね！登場人物の気持ちがよくわかる。
人間て、色々な面があって、自分にも気がつかないけど
何かあるのかなあと思わせる。
685 ：可愛い奥様：2010/10/18(月) 16:27:33 ID:IeX+0rJd0
「悪人」
もっとのめりこんですんなり読めるかと思ったけど
登場人物がどいつも馬鹿でマヌケでイライラしっぱなしだった。
２日間で読んだけど読み終えてホッとしたおｗ
もっとのめりこんですんなり読めるかと思ったけど
登場人物がどいつも馬鹿でマヌケでイライラしっぱなしだった。
２日間で読んだけど読み終えてホッとしたおｗ
本屋で売れ筋積みしている文庫を試しに買って、
そこそこよかったので、その後３冊くらい読んで、
ぱたりと読む気がしなくなった作家→矢口敦子、明野照葉、伊坂幸太郎
２度と読むものかとか、壁に投げる、ほどでない作家だけど、
また手に取ることはあるだろうかｗ
そこそこよかったので、その後３冊くらい読んで、
ぱたりと読む気がしなくなった作家→矢口敦子、明野照葉、伊坂幸太郎
２度と読むものかとか、壁に投げる、ほどでない作家だけど、
また手に取ることはあるだろうかｗ
>>677
そうなんだ！
高村さん一冊も読んだことなくて、一度読んでみるかと思い
まさにレディジョーカーを購入リストに入れたところだった。
マークスから読まなきゃ楽しめないんだね…早まらなくて良かった。
マークスの山を先に読むことにする。ありがとう
そうなんだ！
高村さん一冊も読んだことなくて、一度読んでみるかと思い
まさにレディジョーカーを購入リストに入れたところだった。
マークスから読まなきゃ楽しめないんだね…早まらなくて良かった。
マークスの山を先に読むことにする。ありがとう
読んでる側にも腐フィルターがあるとそう見える
作家か読者かどちらか片方だけなら、ガチ同性愛者が出ているのでもない限りその手のにおいはかぎとれない
作家か読者かどちらか片方だけなら、ガチ同性愛者が出ているのでもない限りその手のにおいはかぎとれない
上で「巷説」の新刊を途中から面白くなると薦めてくれた人、
ありがとうございました。
最初で脱落しなくて良かった。
京極はもう好きな登場人物が出るか出ないかだけが、
楽しめるか楽しめないかの基準になってしまった。
「厭な小説」は本当に厭な描写があって結構読めたけど。
ありがとうございました。
最初で脱落しなくて良かった。
京極はもう好きな登場人物が出るか出ないかだけが、
楽しめるか楽しめないかの基準になってしまった。
「厭な小説」は本当に厭な描写があって結構読めたけど。
腐女子じゃないけど高村薫はさすがにわかるわｗ
柴田よしきはわからないけど
柴田よしきはわからないけど
レディージョーカーの最後を読むまでわからんかった自分は、ニブすぎるのか・・・ orz
高村薫は腐女子臭はしないな。唐突なホモ描写にはいつも戸惑うが、
なんか「萌え」が原動力で書いてる感じがしない。
なんか「萌え」が原動力で書いてる感じがしない。
高村薫までいくと直接的な描写とセリフ入れてくるからさすがにわかるかも
高村薫とか柴田よしきらへんはストーリーの一部として同性愛者っぽさを入れる感じで
他の腐女子っぽい人たちだとぼかす程度なんだけどやたら張り切ってて感情描写多いのが苦手
そこらへんが違うかなと思う
高村薫とか柴田よしきらへんはストーリーの一部として同性愛者っぽさを入れる感じで
他の腐女子っぽい人たちだとぼかす程度なんだけどやたら張り切ってて感情描写多いのが苦手
そこらへんが違うかなと思う
マークスしか読んだことないけど
マークスにはそんな部分ないよねえ？
677のおすすめ通り読んでみようと思ってるんだけど
若干勘違いの腐フィルターで「これか？」「いやここか？」「これぞ！？」と
なりながら読むことになりそうだよ。
マークスにはそんな部分ないよねえ？
677のおすすめ通り読んでみようと思ってるんだけど
若干勘違いの腐フィルターで「これか？」「いやここか？」「これぞ！？」と
なりながら読むことになりそうだよ。
高村薫とあさのあつこは、大人と少年の違いはあるけど真性。
柴田よしきや恩田陸は萌え要素をある程度意識して、読者サービスのつもりで
書いてるような印象がある。
三浦しをんはＢＬ好きな自分の趣味を抑えつつ遊びで取り入れてて、
長野まゆみは、その趣味を抑えきれてないイメージ。
柴田よしきや恩田陸は萌え要素をある程度意識して、読者サービスのつもりで
書いてるような印象がある。
三浦しをんはＢＬ好きな自分の趣味を抑えつつ遊びで取り入れてて、
長野まゆみは、その趣味を抑えきれてないイメージ。
>695
自分の読んだのは図書館の単行本だけど
ある人物♂がやられちゃってる描写があったよ。
自分の読んだのは図書館の単行本だけど
ある人物♂がやられちゃってる描写があったよ。
わたしも単行本で読んだから文庫の方なのかなと思っていたけど
>>698で思い出した。そうだった。あったあった。あったよ！
ｗｋｔｋ的興味がないせいかなぜだろうホモ描写のことを
刑事と検事による男同士のｷｬｯｷｬｳﾌﾌっぽい会話なのかな？
と勝手に思いこんでいたみたいだ。
わたしの勘違いの腐フィルターではあれは全然萌えないつらい体験枠だった。
ありがとう。677には本日お世話になりっぱなしだよ。
>>698で思い出した。そうだった。あったあった。あったよ！
ｗｋｔｋ的興味がないせいかなぜだろうホモ描写のことを
刑事と検事による男同士のｷｬｯｷｬｳﾌﾌっぽい会話なのかな？
と勝手に思いこんでいたみたいだ。
わたしの勘違いの腐フィルターではあれは全然萌えないつらい体験枠だった。
ありがとう。677には本日お世話になりっぱなしだよ。
ああ、言われてみれば…。
私も>>699さん同様の思い込みしてたようだ。
私も>>699さん同様の思い込みしてたようだ。
高村薫が同性愛描写をするのは、マイノリティを描きたいからだと読んだ事がある
その言葉にごまかしを感じるのは私だけでいい
柴田よしきはリコシリーズのスピンオフ系がホモ丸出しで読みにくい
話の筋道でキャラがそうだから、ですまない執拗さを感じる
というか、普通に801板にスレがあるぐらいだから押して知るべしなのかも。
柴田よしきはリコシリーズのスピンオフ系がホモ丸出しで読みにくい
話の筋道でキャラがそうだから、ですまない執拗さを感じる
というか、普通に801板にスレがあるぐらいだから押して知るべしなのかも。
>>701
「我が手に拳銃を」が推敲したら「李オウ」に生まれ変わって
妻は（ry
主人公は意中の男性と息子と川の字で疑似親子（ry
を目の当たりにした私は
高村薫はただ単に自分が腐女子だと認められない腐女子だと確信したよｗ
お前が男だから好きになったんじゃない！
お前だから好きになったんだ！
いいや、好きではない！憎いのかもしれない！わからない！ただお前だけだ！
みたいな。
女にはあり得ない男同士の高尚な絆を書いたらこうなりましたーみたいな。
「我が手に拳銃を」が推敲したら「李オウ」に生まれ変わって
妻は（ry
主人公は意中の男性と息子と川の字で疑似親子（ry
を目の当たりにした私は
高村薫はただ単に自分が腐女子だと認められない腐女子だと確信したよｗ
お前が男だから好きになったんじゃない！
お前だから好きになったんだ！
いいや、好きではない！憎いのかもしれない！わからない！ただお前だけだ！
みたいな。
女にはあり得ない男同士の高尚な絆を書いたらこうなりましたーみたいな。
ホモ萌えやキャラを書きたくてストーリーは後付けまたはおざなり→腐女子さん
ある程度しっかりしたストーリーがあってキャラの一部に同性愛者→作者の遊び心
って感じかな
後者なら読んでてそこまで気にならないんだけど
ある程度しっかりしたストーリーがあってキャラの一部に同性愛者→作者の遊び心
って感じかな
後者なら読んでてそこまで気にならないんだけど
('A`)('A`)('A`)
このミス狙いなんだろうけど、9月ぐらいからミステリーの新刊で気になる本が
どんどん出てて全然追いつかない。
上で出てた真保裕一の「ブルー・ゴールド」も、面白そうなんだけど、
もう読んだ奥様いる？
どんどん出てて全然追いつかない。
上で出てた真保裕一の「ブルー・ゴールド」も、面白そうなんだけど、
もう読んだ奥様いる？
７，８年ぐらいぶりに折原一を読んだんだけど
この人ってこんなに文章下手だっけ？
「黒い森」、ＤＱＮのケータイ小説みたいだ。
この人ってこんなに文章下手だっけ？
「黒い森」、ＤＱＮのケータイ小説みたいだ。
折原一は昔何冊か読んだけど、床に放り投げなかった本がない。
折原一ってあんまり上手くないと思う。
ストーリーも陳腐って印象しかない。
この夫婦って似た者同士だと思うよ・・・
ストーリーも陳腐って印象しかない。
この夫婦って似た者同士だと思うよ・・・
そっか～元々あーだったのかorz
昔読んだやつが結構面白かったんだけど
たまたまだったんだな。
昔読んだやつが結構面白かったんだけど
たまたまだったんだな。
女性の同性愛をびしばし描く中山可穂は平気で読めるのに、
ふつうに野球や漫才やっててもホモくさくて気持ち悪いあさのあつこは
なんかダメだ…
ふつうに野球や漫才やっててもホモくさくて気持ち悪いあさのあつこは
なんかダメだ…
あさのあつこ、恩田陸、長野まゆみは少年を綺麗なものだと思いすぎだと思う。
思春期の男なんてキラキラしたモノじゃないのになぁ。
思春期の男なんてキラキラしたモノじゃないのになぁ。
恩田陸は萩尾望都がベースにあるよね。
>712
本人達だってわかってるのではｗ
でも「こんな男の子いたらいいなあ」って思って
書いてるんじゃまいか。
男性向けラノベとかでもあるじゃん、
「こんな女いねぇよ」ってやつ。
本人達だってわかってるのではｗ
でも「こんな男の子いたらいいなあ」って思って
書いてるんじゃまいか。
男性向けラノベとかでもあるじゃん、
「こんな女いねぇよ」ってやつ。
宮部みゆきの少年もちょっとな。
恩田陸は頭の良い美男美女ばかり登場させるから続けて読むとウンザリ
あと風呂敷を上手にたためない作風（？）を何とかしてくれ
あと風呂敷を上手にたためない作風（？）を何とかしてくれ
恩田陸の「夜のピクニック」が退屈で、途中でやめようかと思った。
でも最後になんかすごい仕掛けがあるのかも、と我慢して読んだ。
読み終えて壁にぶつけたくなった。
つまらなさすぎ。でも、面白いのかも、とだますのがうまいので
釣り師としてはすごいのかも。作家として陳腐でも。
でも最後になんかすごい仕掛けがあるのかも、と我慢して読んだ。
読み終えて壁にぶつけたくなった。
つまらなさすぎ。でも、面白いのかも、とだますのがうまいので
釣り師としてはすごいのかも。作家として陳腐でも。
夜のピクニックは恩田作品にしては纏まってた方だと、自分は思う
>>718のようにラストでガッカリは自分も沢山ある
出だしと途中までは凄く面白くって、「ネクロポリス」みたいに分厚い上に上下巻でも
サクサク読めるんだが、ラストが本当に投げっぱなしで解決してないorz
別パターンでは「チョコレートコスモス」でガラスの仮面ばりのマヤと亜弓さんが登場して
『さあ、これから物語が始まるのね！』というところで終わって「…あれ？」って肩すかし
期待しては裏切られるんだけど、ついつい新刊が出ると読んじゃうんだよねw
>>718のようにラストでガッカリは自分も沢山ある
出だしと途中までは凄く面白くって、「ネクロポリス」みたいに分厚い上に上下巻でも
サクサク読めるんだが、ラストが本当に投げっぱなしで解決してないorz
別パターンでは「チョコレートコスモス」でガラスの仮面ばりのマヤと亜弓さんが登場して
『さあ、これから物語が始まるのね！』というところで終わって「…あれ？」って肩すかし
期待しては裏切られるんだけど、ついつい新刊が出ると読んじゃうんだよねw
「ネクロポリス」はラストで一番ガッカリさせられたｗ
途中まではものすごく面白くて、夢中になって読んだのになぁ。
あと「上と外」とか「禁じられた楽園」もそのパターン。
「黒と茶の幻想」みたいに、地味な話の方が向いてるんじゃないかと思う。
「チョコレートコスモス」はガラスの仮面みたいで好き！って感想をよく見るけど、
あまりにもガラかめすぎて、私は逆に萎えた。
途中まではものすごく面白くて、夢中になって読んだのになぁ。
あと「上と外」とか「禁じられた楽園」もそのパターン。
「黒と茶の幻想」みたいに、地味な話の方が向いてるんじゃないかと思う。
「チョコレートコスモス」はガラスの仮面みたいで好き！って感想をよく見るけど、
あまりにもガラかめすぎて、私は逆に萎えた。
>>720
チョコレートコスモスってガラカメぽかったよね。
ヒロインが松たかことしか思えなかった。
ライバル役に、なんとか忍みたいな、二世も出てきた記憶。
恩田陸、自分は2年程前に卒業した。「6番目の小夜子」が好きで、ガッカリしながらも読み続けたけど
やたらと、少女漫画みたいに資産家・容姿端麗少年少女ゾロゾロに飽きたので。
恩田さん、最近尻すぼみじゃなくてヒット作ある？
チョコレートコスモスってガラカメぽかったよね。
ヒロインが松たかことしか思えなかった。
ライバル役に、なんとか忍みたいな、二世も出てきた記憶。
恩田陸、自分は2年程前に卒業した。「6番目の小夜子」が好きで、ガッカリしながらも読み続けたけど
やたらと、少女漫画みたいに資産家・容姿端麗少年少女ゾロゾロに飽きたので。
恩田さん、最近尻すぼみじゃなくてヒット作ある？
恩田陸は「光の帝国」一冊だな…続編出てるけどいまいち
光の帝国は本当に感動したんだけどな
風呂敷畳めない・資産家の容姿端麗男女をメインキャラに据えずにいられない
出だしは「面白くなるな！？」ってワクワクする 全部同意ｗ
「上と外」でしたっけ、ふと、
ま～たアメックスゴールドカード（笑）
と失笑したのを最後に、期待するのはやめた
資産家でもゴールドカードでもいいんだけど、「裕福でちょっとルーズ」を表現するのに
必ずカタカナ職業で、必ずゴールドカード使用シーンを挟まなければならないその心理はなんだｗ
光の帝国は本当に感動したんだけどな
風呂敷畳めない・資産家の容姿端麗男女をメインキャラに据えずにいられない
出だしは「面白くなるな！？」ってワクワクする 全部同意ｗ
「上と外」でしたっけ、ふと、
ま～たアメックスゴールドカード（笑）
と失笑したのを最後に、期待するのはやめた
資産家でもゴールドカードでもいいんだけど、「裕福でちょっとルーズ」を表現するのに
必ずカタカナ職業で、必ずゴールドカード使用シーンを挟まなければならないその心理はなんだｗ
なんか、女性作家って色々扱いが損だね。異性読者からも同性読者からも。
恩田陸は途中までとても盛り上がるのに、それが持続せずに
尻すぼみになる作品ばかりで読後が不満たらたらになるので読むのをやめた。
Q&Aなんてなんで途中からこれほど盛り下がるのかと怒りすら感じた。
そのせいで、恩田が文芸賞の審査員として、他の作家に対して
えらそうな講評を言ってるのをみると、他人にえらそうに言える作家かよ、って
思ってしまう。
尻すぼみになる作品ばかりで読後が不満たらたらになるので読むのをやめた。
Q&Aなんてなんで途中からこれほど盛り下がるのかと怒りすら感じた。
そのせいで、恩田が文芸賞の審査員として、他の作家に対して
えらそうな講評を言ってるのをみると、他人にえらそうに言える作家かよ、って
思ってしまう。
>>723
光の帝国は長いこと読まず嫌いむだったんだけど、読んでみたらすごくよかった。
ホント感動したよ。
続編の二冊はちょっと…だけど。特にエンド・ゲームは主人公母娘が好きになれない。
光の帝国に出てきた時からあの母娘には何故か好感が持てなかったので、続編書くなら他の人の話にしてほしかった。
光の帝国は長いこと読まず嫌いむだったんだけど、読んでみたらすごくよかった。
ホント感動したよ。
続編の二冊はちょっと…だけど。特にエンド・ゲームは主人公母娘が好きになれない。
光の帝国に出てきた時からあの母娘には何故か好感が持てなかったので、続編書くなら他の人の話にしてほしかった。
私は「こう尽童女（字忘れた）」が最高に酷いと思った。
これ本当に恩田陸が書いたの？と疑ったよ。
これ本当に恩田陸が書いたの？と疑ったよ。
乙一を初めて読んだ
「オツ ハジメ」さんだと思ってたんだが
「オツイチ」さんなのね…
ちゃねらーみたいだと思った自分は壷中毒かorz
「オツ ハジメ」さんだと思ってたんだが
「オツイチ」さんなのね…
ちゃねらーみたいだと思った自分は壷中毒かorz
投げっぱなし系でも「月の裏側」とか多聞が出てくるシリーズのは割と面白いと思ったな
奇妙な話のノリなら解決がつかなくても納得できる。
面白い導入、盛り上がる展開、魅力的な謎、で投げっぱなしが一番嫌だ。
特に恩田陸は「なにかありそう」を書くのが巧い作家だから落差が凄い。
劫尽童女（だっけ？）は似たようなの宮部みゆきがやってたなー、しか感想がなかった。
奇妙な話のノリなら解決がつかなくても納得できる。
面白い導入、盛り上がる展開、魅力的な謎、で投げっぱなしが一番嫌だ。
特に恩田陸は「なにかありそう」を書くのが巧い作家だから落差が凄い。
劫尽童女（だっけ？）は似たようなの宮部みゆきがやってたなー、しか感想がなかった。
まあ「我が手に拳銃を」も
最後近くでたまげたけどね。
その描写いるの?!と。
最後近くでたまげたけどね。
その描写いるの?!と。
「青の炎」貴志祐介を読んだ。
このスレで話題の「悪の教典」を読んで、興味を持って購入した。
主人公になんか既視感が在る。
このスレで話題の「悪の教典」を読んで、興味を持って購入した。
主人公になんか既視感が在る。
碧野圭「辞めない理由」
主人公の被害妄想が少々強い気がしたけど
なかなか面白く読めた。
ドラマになりそうな話かも。
主人公の被害妄想が少々強い気がしたけど
なかなか面白く読めた。
ドラマになりそうな話かも。
宮本輝「骸骨ビルの庭」読了。
この人の小説はいつもおいしそうなものが出てくるけど、今回もおいしそうなものがたくさん。
作り方も凝ってそうで、食べたくなってくる。
しかしこの本、上下にする必要あるんだろうか。まとめて一冊でもいいような厚みだが。
この人の小説はいつもおいしそうなものが出てくるけど、今回もおいしそうなものがたくさん。
作り方も凝ってそうで、食べたくなってくる。
しかしこの本、上下にする必要あるんだろうか。まとめて一冊でもいいような厚みだが。
>>730
私は724じゃないけど、なんとなくわかる。
文壇ってまだ男性社会っぽいところなイメージがある。
｢作家｣じゃなくて｢女性作家｣扱いというか、文章にセクシャリティを挟んで評価されそうなところはある。
恋愛中心だったり育児関係の描写を期待されたりしそう。
漫画にしてもそうだけど、男の書いたのは普通に男女ともに読むけど、女が書いたものを男が読む場合は言い訳が必要な感じがする。
これは女流作家のだけど、本格的なミステリーだから～とか。
私は724じゃないけど、なんとなくわかる。
文壇ってまだ男性社会っぽいところなイメージがある。
｢作家｣じゃなくて｢女性作家｣扱いというか、文章にセクシャリティを挟んで評価されそうなところはある。
恋愛中心だったり育児関係の描写を期待されたりしそう。
漫画にしてもそうだけど、男の書いたのは普通に男女ともに読むけど、女が書いたものを男が読む場合は言い訳が必要な感じがする。
これは女流作家のだけど、本格的なミステリーだから～とか。
地方紙だが今日から宮部の「ペテロの葬列」という作品が載っている。
ググったら他ではもう少し早めに連載が始まってる所もある。
これってもしかして、
このスレで大人気のあの夫婦物？
気付かなければ良かった。
まとめてニラニラ、イライラしたかった。
ついつい読んじゃうよね。
ググったら他ではもう少し早めに連載が始まってる所もある。
これってもしかして、
このスレで大人気のあの夫婦物？
気付かなければ良かった。
まとめてニラニラ、イライラしたかった。
ついつい読んじゃうよね。
童画集 父がいた日 前田秀信
タイトルに目が釘付け、パラパラ見て、絵もきれいなので
買った、半額セールだし・・・
なつかしい・・昔、私たちの町でも出稼ぎに出るお父さんたちがいた
私の父はまったく出稼ぎには行かなかったけれど、幼馴染の
お父さんたちは何人か行っていたので、なんか、わかるんだーー
懐かしい、若い若い父がいるようだ。何度も何度も手に取りたい本だ。
タイトルに目が釘付け、パラパラ見て、絵もきれいなので
買った、半額セールだし・・・
なつかしい・・昔、私たちの町でも出稼ぎに出るお父さんたちがいた
私の父はまったく出稼ぎには行かなかったけれど、幼馴染の
お父さんたちは何人か行っていたので、なんか、わかるんだーー
懐かしい、若い若い父がいるようだ。何度も何度も手に取りたい本だ。
この夫婦の行く末をﾆﾗﾆﾗを見届けたい。
早く発売されないかなｗ
早く発売されないかなｗ
>>740
前田秀信氏の事、教えて下さりどうもありが㌧
家に掛けてあるタクシー会社から貰った今年のカレンダー
温かく涼やかな絵、誰が描いたのかずっと解らず、凄く気になっていました。
（表紙に画家名を明記してあったのかも?ですが、破いてしまい不明のままでした）
谷内六郎さんに似ているなぁ～と見るたびに思うんだけど、
何かが違う…誰が描いたんだろう?って…
今年中に解って、ほんと助かりました。夢のようです☆
ただ、ググってもなかなか情報の無い画家さんみたい?ですね…。重ねて㌧クス!
前田秀信氏の事、教えて下さりどうもありが㌧
家に掛けてあるタクシー会社から貰った今年のカレンダー
温かく涼やかな絵、誰が描いたのかずっと解らず、凄く気になっていました。
（表紙に画家名を明記してあったのかも?ですが、破いてしまい不明のままでした）
谷内六郎さんに似ているなぁ～と見るたびに思うんだけど、
何かが違う…誰が描いたんだろう?って…
今年中に解って、ほんと助かりました。夢のようです☆
ただ、ググってもなかなか情報の無い画家さんみたい?ですね…。重ねて㌧クス!
>>738
あの夫婦の連載始まったんだね。
現代物が好きなので本になるのが楽しみだ。
そういえば何年も連載してるソロモンの偽証(だっけ？)
ってまだ終わらないのかな？
本になるのをずっと待ってるんだけど…。
それとこれって現代物？ＳＦファンタジー？
知ってる奥様いらしたら教えてください。
あの夫婦の連載始まったんだね。
現代物が好きなので本になるのが楽しみだ。
そういえば何年も連載してるソロモンの偽証(だっけ？)
ってまだ終わらないのかな？
本になるのをずっと待ってるんだけど…。
それとこれって現代物？ＳＦファンタジー？
知ってる奥様いらしたら教えてください。
あの夫婦、どこに需要が（ﾆﾗﾆﾗｦﾁ以外で）あるんだろうか。
宮部ｽﾚでは、あの妻の事をすごく嫌なタイプの女で好きじゃないって事を書いたら
「どこが嫌われるんだかサッパリわからん。おっとりしてていいじゃん。お前が変」
みたいな反論されたよｗ
多分男性だと思うけど、内心「あんた女に騙されやすいタイプだな」と突っ込んだ。
「どこが嫌われるんだかサッパリわからん。おっとりしてていいじゃん。お前が変」
みたいな反論されたよｗ
多分男性だと思うけど、内心「あんた女に騙されやすいタイプだな」と突っ込んだ。
>>746
あの妻が資産家じゃなくても同じ意見なんだろうか。
（全然見当違いの小説の話だったらすまそ）
宮部さんの「名もなき毒」って人気あるの？
なんか消化不良というか、妻の心理描写もないし、主人公がどこに惹かれたのかも分からん。
あれをシリーズ化するなら、未完というか、うやむやになってる『ｽﾃｯﾌﾟﾌｧｰｻﾞｰｽﾃｯﾌﾟ』を完結して欲しい
あの妻が資産家じゃなくても同じ意見なんだろうか。
（全然見当違いの小説の話だったらすまそ）
宮部さんの「名もなき毒」って人気あるの？
なんか消化不良というか、妻の心理描写もないし、主人公がどこに惹かれたのかも分からん。
あれをシリーズ化するなら、未完というか、うやむやになってる『ｽﾃｯﾌﾟﾌｧｰｻﾞｰｽﾃｯﾌﾟ』を完結して欲しい
夫婦揃って嫌なタイプだと思う。本人達は「いい人」として生きている描写がほろ苦い。
>>729
へぇ。あれシリーズだったのか。
奥さんが外国人かなんかだよね？＞多聞
恩田陸はＱ＆Ａ、楽園、エンドゲームと三連続でハズレ引いてしまって
二度と買うもんかー！！と思ったんだけど、月の裏側は好きだったので、シリーズなら読んでみたいかも。
あと、深村美月だっけ？あのひとも最近読んだけど、劣化恩田陸という印象を受けたなぁ…
「冷たい校舎の時間は止まる」とか「氷のくじら」とか
一冊で判断できない、と思って二冊読んだけど、やっぱり劣化恩田という感じしかしなかった。
へぇ。あれシリーズだったのか。
奥さんが外国人かなんかだよね？＞多聞
恩田陸はＱ＆Ａ、楽園、エンドゲームと三連続でハズレ引いてしまって
二度と買うもんかー！！と思ったんだけど、月の裏側は好きだったので、シリーズなら読んでみたいかも。
あと、深村美月だっけ？あのひとも最近読んだけど、劣化恩田陸という印象を受けたなぁ…
「冷たい校舎の時間は止まる」とか「氷のくじら」とか
一冊で判断できない、と思って二冊読んだけど、やっぱり劣化恩田という感じしかしなかった。
あの妻、「男が考えるおっとり」って感じで
ラノベのお嬢様キャラみたいなんだよなー。薄っぺら。
ラノベのキャラなら別に「ああそんなもんでしょ」でスルーなんだけど。
そして夫も嫌なタイプに同意。
ラノベのお嬢様キャラみたいなんだよなー。薄っぺら。
ラノベのキャラなら別に「ああそんなもんでしょ」でスルーなんだけど。
そして夫も嫌なタイプに同意。
>>746
小説と現実の区別はつけたほうがいいよ
小説と現実の区別はつけたほうがいいよ
劣化した恩田陸・・なんて褒め言葉w
初めて目にした作家名ですが
初めて目にした作家名ですが
ごめん。ググったら、辻村深月だったｗ
あの夫婦ってなんだろか？と思ったら名もなき毒の夫婦かw
夫婦のどっちもなんというか薄い感じがして魅力がないよね。
お初の続編が読みたいなぁ。
夫婦のどっちもなんというか薄い感じがして魅力がないよね。
お初の続編が読みたいなぁ。
妻も夫も個人としてみたら別に嫌じゃないけど
夫婦として見ると嫌な感じだ。
夫婦として見ると嫌な感じだ。
少数派なんだろうけど、あの夫婦のシリーズ好きなんだよなぁ。
夫婦自体は全然好きじゃないけど、ああいう感じで
なんかずーっとしっくりいかない、根底に破綻の予兆みたいなのが低く聞こえてる、
それがうすうすわかっていながらどうにもできずに
日々をだましだまし暮らしてるみたいなのって
ああいう極端なシチュエーションじゃないけどよくあるから。
んで、あの奥さんの鈍感さもものすごくリアルでぞくぞくするｗ
この先どうなるのか見届けたくてたまんない。こういうのもﾆﾗﾆﾗｦﾁなのか？
正直宮部さんの本でいちばん楽しみなシリーズなんだけどｗ
夫婦自体は全然好きじゃないけど、ああいう感じで
なんかずーっとしっくりいかない、根底に破綻の予兆みたいなのが低く聞こえてる、
それがうすうすわかっていながらどうにもできずに
日々をだましだまし暮らしてるみたいなのって
ああいう極端なシチュエーションじゃないけどよくあるから。
んで、あの奥さんの鈍感さもものすごくリアルでぞくぞくするｗ
この先どうなるのか見届けたくてたまんない。こういうのもﾆﾗﾆﾗｦﾁなのか？
正直宮部さんの本でいちばん楽しみなシリーズなんだけどｗ
>>757
>夫婦自体は全然好きじゃないけど、ああいう感じで
>なんかずーっとしっくりいかない、根底に破綻の予兆みたいなのが低く聞こえてる、
>それがうすうすわかっていながらどうにもできずに
>日々をだましだまし暮らしてるみたいなの
わかるわかるｗ
だから、なんだかなーと思いつつ、つい読んじゃうんだよね。
>夫婦自体は全然好きじゃないけど、ああいう感じで
>なんかずーっとしっくりいかない、根底に破綻の予兆みたいなのが低く聞こえてる、
>それがうすうすわかっていながらどうにもできずに
>日々をだましだまし暮らしてるみたいなの
わかるわかるｗ
だから、なんだかなーと思いつつ、つい読んじゃうんだよね。
私もわかる。あの夫婦の危うさ。
夫はなにか違和感みたいのを妻に対して持ってるんだよね。
でも妻は何も気付いていない。
「名もなき毒」の最後のほうではなんとなく変化があったね。
あと蛇足だけど、夫がやたら妻に対して「少女のよう」って表現するのが
ちょっと気持ち悪いと思った。
続きが楽しみだわｗ
夫はなにか違和感みたいのを妻に対して持ってるんだよね。
でも妻は何も気付いていない。
「名もなき毒」の最後のほうではなんとなく変化があったね。
あと蛇足だけど、夫がやたら妻に対して「少女のよう」って表現するのが
ちょっと気持ち悪いと思った。
続きが楽しみだわｗ
わかるわかる。あの夫婦の不穏な空気が気になって「嫌な
人たち」と思いつつ新刊楽しみにしてるＷ
もう、出てこないと思うけど、爽やかバイト女子大生（はきはき
してていい子ね、と絶賛されてた子）がいちばんウザくて
キライだった。
人たち」と思いつつ新刊楽しみにしてるＷ
もう、出てこないと思うけど、爽やかバイト女子大生（はきはき
してていい子ね、と絶賛されてた子）がいちばんウザくて
キライだった。
豚切りスマソ。
照葉『女神』を読んだのだけど、心理描写がなあ…
片仮名混じりの文章が出てきた時に危うく投げそうになったわ。
貫井の新作読んだ方いらっしゃいますか？
帯読んだだけで暗そうだな…とは思ったんだけど気にはなって。
照葉『女神』を読んだのだけど、心理描写がなあ…
片仮名混じりの文章が出てきた時に危うく投げそうになったわ。
貫井の新作読んだ方いらっしゃいますか？
帯読んだだけで暗そうだな…とは思ったんだけど気にはなって。
>>761
ウザイやつがどの作品にも必ずいるのが宮部ワールド
ウザイやつがどの作品にも必ずいるのが宮部ワールド
ゴンちゃん（ウザいバイト）と、この前のなんちゃら写真館に
出てくるコゲパン（いろのくろい女子高生）が似てる。
ルックスが平均ちょっと割ってそうで、でも元気で大人ウケは
よくてしっかりもの、みたいな、おっさんおばさんが喜びそうな
元気な若者キャラってことで…どっちも大嫌いwww
出てくるコゲパン（いろのくろい女子高生）が似てる。
ルックスが平均ちょっと割ってそうで、でも元気で大人ウケは
よくてしっかりもの、みたいな、おっさんおばさんが喜びそうな
元気な若者キャラってことで…どっちも大嫌いwww
宮部にはこういう「元気でハキハキ、しっかり者」の若い子が出てくるよね。
で、ポニーテールだったりするんだｗ
読んでるほうはｳｻﾞｰだけど、宮部はストレートに「誰からも好かれる子」として
書いてるよね。
で、ポニーテールだったりするんだｗ
読んでるほうはｳｻﾞｰだけど、宮部はストレートに「誰からも好かれる子」として
書いてるよね。
>>766
そうなんです！
誰からも好かれて当然、という作家の決めつけと押し付けがあるから
ますます嫌いなんだ、あのへんの「しっかり若者キャラ」。
かといって「頭はいいけどうれいたっぷりの少年」も鬱陶しいんだけどw
そうなんです！
誰からも好かれて当然、という作家の決めつけと押し付けがあるから
ますます嫌いなんだ、あのへんの「しっかり若者キャラ」。
かといって「頭はいいけどうれいたっぷりの少年」も鬱陶しいんだけどw
新聞広告で見て読んでみた「謎解きはディナーの後で」面白かった！
令嬢刑事とボンボン上司と毒舌執事の短編推理。
イラつかない北村薫って感じであっという間に読んじゃった。
令嬢刑事とボンボン上司と毒舌執事の短編推理。
イラつかない北村薫って感じであっという間に読んじゃった。
>>768
東川篤哉の寒いギャグ大好きだw
東川篤哉の寒いギャグ大好きだw
「小さいおうち」読んだ方いらっしゃいますか？
ちょっと読み始めるつもりが、休日１日つぶして読み終えてしまった。
感想がうまく表現できない。
ちょっと読み始めるつもりが、休日１日つぶして読み終えてしまった。
感想がうまく表現できない。
読書メーター
ブクログ
メディアマーカー
ソーシャルライブラリー
現在ソーシャルライブラリーを使っているのですが
ここの奥様方は、どれが一番お勧めですか？
似たような本が好きな人のお勧めを調べたり
読んだ本、読みたい本の覚え書きとして利用したいです。
ブクログ
メディアマーカー
ソーシャルライブラリー
現在ソーシャルライブラリーを使っているのですが
ここの奥様方は、どれが一番お勧めですか？
似たような本が好きな人のお勧めを調べたり
読んだ本、読みたい本の覚え書きとして利用したいです。
オススメってわけじゃないけどメディアマーカー使ってる。
おとなりバインダーやレコメンド見てこれから読む本の参考にしてる。
おとなりバインダーやレコメンド見てこれから読む本の参考にしてる。
伊坂の「バイバイブラックバード」
なんか会話ばっかり。
面白いけど、漫画みたいだった。
この本、伊坂ファンには評判いいんでしょうか？
この人も恩田陸ほどじゃないけど、話広げっ放しで終わるね。
読者の想像に任せてるんだろうけど、なんかスッキリしないわ。
なんか会話ばっかり。
面白いけど、漫画みたいだった。
この本、伊坂ファンには評判いいんでしょうか？
この人も恩田陸ほどじゃないけど、話広げっ放しで終わるね。
読者の想像に任せてるんだろうけど、なんかスッキリしないわ。
冲方丁の「マルドゥックスクランブル」の改訂版だかが出てたんで読んでみた。
なんかで熱量の過剰な作家みたいな評読んだけどなるほど過剰な熱量。
疲れたけど満足。
なんかで熱量の過剰な作家みたいな評読んだけどなるほど過剰な熱量。
疲れたけど満足。
山崎豊子「大地の子」読了。
ドラマでしか知らなかったので、妹のあつ子が・・・
あつ子と「火垂るの墓」の節子、同じ歳くらいだよね。
悲しすぎる。
ドラマでしか知らなかったので、妹のあつ子が・・・
あつ子と「火垂るの墓」の節子、同じ歳くらいだよね。
悲しすぎる。
え、あつ子ってドラマだと境遇違うの？
原作だと池沼の嫁にされてたよね確か
原作だと池沼の嫁にされてたよね確か
うろ覚えだけど、池沼の息子の嫁にするために幼い頃から引き取って
毎日過酷な労働をさせ、産後も一日しか休ませず
働かせて、骨が結核性の病気になったんだっけ＞あつ子
毎日過酷な労働をさせ、産後も一日しか休ませず
働かせて、骨が結核性の病気になったんだっけ＞あつ子
大昔に流行った、赤川次郎の小説が古本屋で
セットですごい安くなってたから、ついつい買ってしもうた
7冊くらいはあったのに半日でクリアｗ
ほとんどひらがなだらけで短編ばかりで読みやすくて
なんていうか、小説界のファストフードみたいなノリだったけど
悪くはなかったかも
セットですごい安くなってたから、ついつい買ってしもうた
7冊くらいはあったのに半日でクリアｗ
ほとんどひらがなだらけで短編ばかりで読みやすくて
なんていうか、小説界のファストフードみたいなノリだったけど
悪くはなかったかも
星新一や松本清張が富豪になるのは、まあ許せる
しかし赤川次郎なんて…御本人様自身は良い人そうだけど…
まったく日本って国は…
しかし赤川次郎なんて…御本人様自身は良い人そうだけど…
まったく日本って国は…
>>784
>>１
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
でもあえて違反レスだから言うけど、私は、星新一とか小松左京とか
あのへんって、ここでバカにされがちなラノベの古典としか思えない。
赤川次郎より私の中ではたぶん下かもしれない。
>>１
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
でもあえて違反レスだから言うけど、私は、星新一とか小松左京とか
あのへんって、ここでバカにされがちなラノベの古典としか思えない。
赤川次郎より私の中ではたぶん下かもしれない。
>>784
赤川次郎は読んだことないけど、
さらっとしてて飽きずに読めるまあまあ面白いものを、
一定のクオリティで量産できるってすごいことだと思う。
赤川次郎みたいな読みやすい本から趣味の読書に入る人もいると思う。
そんな言い方はなんだかなあと思います。
赤川次郎は読んだことないけど、
さらっとしてて飽きずに読めるまあまあ面白いものを、
一定のクオリティで量産できるってすごいことだと思う。
赤川次郎みたいな読みやすい本から趣味の読書に入る人もいると思う。
そんな言い方はなんだかなあと思います。
編集者からすると、あれだけ締切たくさんあって（ピークだった時代）
原稿遅れることがほとんどない赤川さんは良い作家だったと聞く。
元会社員だし真面目な感じするよね。なのでラブシーンがとって
つけたようなのもご愛敬。
村上春樹はしめきり3日前には原稿送っちゃうらしいし…
締切破って大物ぶる人もいるけど、そういう普通に売れるものを
書いてる人っていいなーと思う。
原稿遅れることがほとんどない赤川さんは良い作家だったと聞く。
元会社員だし真面目な感じするよね。なのでラブシーンがとって
つけたようなのもご愛敬。
村上春樹はしめきり3日前には原稿送っちゃうらしいし…
締切破って大物ぶる人もいるけど、そういう普通に売れるものを
書いてる人っていいなーと思う。
赤川次郎の初期は結構凝っていて面白かったよ
「ひまつぶしの殺人」はバラバラびピースが最後にきれいに纏まっていたし、
「顔のない十字架」はピカレスクロマンっぽくて、悪い側の人物の魅力にやられたw
人気が出てからサラッと読めるようになって手を出さなくなったけどね
「ひまつぶしの殺人」はバラバラびピースが最後にきれいに纏まっていたし、
「顔のない十字架」はピカレスクロマンっぽくて、悪い側の人物の魅力にやられたw
人気が出てからサラッと読めるようになって手を出さなくなったけどね
>>785
小松左京好きなんだけど、特に短編では「はぁ？」と思うようなものも多いねｗ
小松左京好きなんだけど、特に短編では「はぁ？」と思うようなものも多いねｗ
赤川次郎はラノベの走りだと思ってる。
そして初期の赤川次郎がレベル高かったのも同意
「マリオネットの罠」や「死者の学園祭」なんて良かったよ
読まずに批判するのは何だかなあだ
そして初期の赤川次郎がレベル高かったのも同意
「マリオネットの罠」や「死者の学園祭」なんて良かったよ
読まずに批判するのは何だかなあだ
赤川次郎って東野とかぶる…個人的には。
量産であんまり中身ないんだけど読みやすくて一時大人気が出て、という感じ
女性キャラの不自然さも似てる
量産であんまり中身ないんだけど読みやすくて一時大人気が出て、という感じ
女性キャラの不自然さも似てる
死者の学園祭好きだったなあ。
「ここよ！こっちこっち！」と声のする方を見ると手すりの上だかを
歩いているのが出だしだよね。
なかよしで「殺人よこんにちは」の漫画化されたのが連載されていて
それがきっかけで赤川次郎を母と一緒に色々読んだ思い出がある。
わたしにとって赤川次郎は大人向けの本の最初だった。
「ここよ！こっちこっち！」と声のする方を見ると手すりの上だかを
歩いているのが出だしだよね。
なかよしで「殺人よこんにちは」の漫画化されたのが連載されていて
それがきっかけで赤川次郎を母と一緒に色々読んだ思い出がある。
わたしにとって赤川次郎は大人向けの本の最初だった。
まだ若かった頃、赤川次郎読み漁ったなあｗ
あっというまに読み終わっちゃうんだけど。
あとは片岡義男。
恥ずかしながら、片岡義男の小説に出てくるような女性に憧れました・・・（恥）
今はちょっともう読めないと思うけど。
あっというまに読み終わっちゃうんだけど。
あとは片岡義男。
恥ずかしながら、片岡義男の小説に出てくるような女性に憧れました・・・（恥）
今はちょっともう読めないと思うけど。
795 ：可愛い奥様：2010/10/22(金) 19:17:51 ID:B1d00Vz/O
赤川次郎、木曜ドラマストリートっていう二時間ドラマで孤独な週末、払い戻した恋人、殺人よこんにちはとかドラマ化されてた。
田中雅美や栗本薫のもドラマ化されてたな。
今妊娠中だけど、怖い本ばかり読んでしまう。
天使の囀りや長い腕とか。
田中雅美や栗本薫のもドラマ化されてたな。
今妊娠中だけど、怖い本ばかり読んでしまう。
天使の囀りや長い腕とか。
片岡義男テイストって井坂とかに受け継がれてる気がする
小学生の時、大人の小説は赤川次郎だけ許されていて、たくさん読んだ。
映画化された「ふたり」は今でも読むに耐えうる名作じゃないかな。
あと、映画の曲「草の想い」も名曲。
思い出すと鼻がツンと来る。
映画化された「ふたり」は今でも読むに耐えうる名作じゃないかな。
あと、映画の曲「草の想い」も名曲。
思い出すと鼻がツンと来る。
「ふたり」懐かしい！
絵本として出てた「夢から醒めた夢」も好きだった。
わたしは赤川次郎の吸血鬼シリーズがきっかけでそこから
中学時代コバルト文庫にはまって氷室冴子や新井素子を読んでました。
今wiki見たら吸血鬼シリーズは今も続いていて登場人物が
進学や結婚をしていっているみたいだ。すごいよ、赤川次郎。
絵本として出てた「夢から醒めた夢」も好きだった。
わたしは赤川次郎の吸血鬼シリーズがきっかけでそこから
中学時代コバルト文庫にはまって氷室冴子や新井素子を読んでました。
今wiki見たら吸血鬼シリーズは今も続いていて登場人物が
進学や結婚をしていっているみたいだ。すごいよ、赤川次郎。
>>798
そういえば、三毛猫シリーズとかも続いてるのかな。
まだあの兄妹と猫嫌いの彼氏は独身なんだろうか。
関係ないけど、赤川次郎ってすごく太って人相変わってた。
年齢的にも、昔に比べて仕事も減っただろうから太ったのかなー。
今でも、赤川原作の２時間ドラマってあるのかな。昔は映画やドラマ原作常連だった記憶。
最盛期の赤川さんと、今の東野さん、どっちが儲けてるんだろう。下世話な質問ですがｗ
そういえば、三毛猫シリーズとかも続いてるのかな。
まだあの兄妹と猫嫌いの彼氏は独身なんだろうか。
関係ないけど、赤川次郎ってすごく太って人相変わってた。
年齢的にも、昔に比べて仕事も減っただろうから太ったのかなー。
今でも、赤川原作の２時間ドラマってあるのかな。昔は映画やドラマ原作常連だった記憶。
最盛期の赤川さんと、今の東野さん、どっちが儲けてるんだろう。下世話な質問ですがｗ
出遅れたけど「名もなき毒」は病的な嘘つき女の存在感がよかった。
読後、リアルでそういう平気で嘘をつく人に遭遇したから本当に戦慄した。
あのキャラ、モデルがいるんだろうか。
読後、リアルでそういう平気で嘘をつく人に遭遇したから本当に戦慄した。
あのキャラ、モデルがいるんだろうか。
「赤いこうもり傘」（って死語だな）の外人がドラマで
ケントギルバートだったのは子ども心に納得いかなかった。
赤川次郎、「毒」っていう連作が面白かった記憶。
ケントギルバートだったのは子ども心に納得いかなかった。
赤川次郎、「毒」っていう連作が面白かった記憶。
赤川次郎ってのちに変なイメージがついたけど
実はアンハッピーエンドのブラックな話が多いよね。
ホラーもけっこういい短編が多い。
「家主」とか
「悪魔のような女」「プロメテウスの乙女」とか好きだった
実はアンハッピーエンドのブラックな話が多いよね。
ホラーもけっこういい短編が多い。
「家主」とか
「悪魔のような女」「プロメテウスの乙女」とか好きだった
赤川次郎懐かしいなぁ。
小学生から中学生の頃お小遣いかなりつぎ込んだ。
でも内容は全然覚えてないやw
ただ、読書の習慣ができるきっかけになって
良かったと思ってる。
小学生から中学生の頃お小遣いかなりつぎ込んだ。
でも内容は全然覚えてないやw
ただ、読書の習慣ができるきっかけになって
良かったと思ってる。
赤川次郎の「夜」が少し「羆嵐」や「シャトゥーン」ぽいよね。
赤川次郎が作品を量産してた頃「原稿用紙に書くべき事が透けて見えてる。後はそれを手でなぞるだけ。」
みたいな事を言っていたと何かで読んで、凄いなと思った。
赤川次郎が作品を量産してた頃「原稿用紙に書くべき事が透けて見えてる。後はそれを手でなぞるだけ。」
みたいな事を言っていたと何かで読んで、凄いなと思った。
806 ：可愛い奥様：2010/10/22(金) 22:03:58 ID:/ifYO6rd0
赤川次郎の本は綿菓子みたいな感じがする。
その時、楽しく読んで、あとに残らない。
池波正太郎なんかは、ずっしりした食事をした感じ。
横気味すまん。
その時、楽しく読んで、あとに残らない。
池波正太郎なんかは、ずっしりした食事をした感じ。
横気味すまん。
私は東野圭吾好き。食べ物にたとえればケンタッキーとかモスとか
お気に入りのファストフードって感じ。読み捨てもあり、で。
赤川次郎は「かけぬける愛」とか「ロマンティック」で、ダメな
父親のせいで娘が苦労する話とかやってて、切なかった記憶がある。
「赤いこうもりがさ」のスパイには萌えてたので、>>802のドラマは
見なくてよかった、と思ったw
「ふたり」は、久石の映画音楽がすごくよかったけど、原作もよかった。
ぼろ泣きして読んだ。でも似たテーマの、死んだ人がバスに乗る話は
どってことなかった。
お気に入りのファストフードって感じ。読み捨てもあり、で。
赤川次郎は「かけぬける愛」とか「ロマンティック」で、ダメな
父親のせいで娘が苦労する話とかやってて、切なかった記憶がある。
「赤いこうもりがさ」のスパイには萌えてたので、>>802のドラマは
見なくてよかった、と思ったw
「ふたり」は、久石の映画音楽がすごくよかったけど、原作もよかった。
ぼろ泣きして読んだ。でも似たテーマの、死んだ人がバスに乗る話は
どってことなかった。
808 ：可愛い奥様：2010/10/22(金) 22:16:30 ID:B1d00Vz/O
赤川次郎の小説で大人の汚い部分を知ったw
夫と姑が出来てたり、事故で死んだカップルが小学生くらいの姉弟に生まれ変わって復讐したり。
白い雨っていう、人の本性ダダモレの作品はスカッとしたな。
夫と姑が出来てたり、事故で死んだカップルが小学生くらいの姉弟に生まれ変わって復讐したり。
白い雨っていう、人の本性ダダモレの作品はスカッとしたな。
小松左京がラノベの走りだとー？
「果てしなき流れの果に」と「復活の日」を読んでから言ってくれ。
アパッチ族とかじゃなく。
「果てしなき流れの果に」と「復活の日」を読んでから言ってくれ。
アパッチ族とかじゃなく。
>794
私もだー。
三毛猫ホームズシリーズ、読書好きな同級生と貸し借りしあって
お互いが持ってる本リストとか作ったなあ…。
最近本屋で見たけど、三姉妹探偵団とかが可愛い表紙になって
発行されてるね。
そういえば、その子からはクレヨン王国シリーズの「月のたまご」とかいうのを
貸してもらったけど、当時の私には受け入れられない世界だったｗ
私もだー。
三毛猫ホームズシリーズ、読書好きな同級生と貸し借りしあって
お互いが持ってる本リストとか作ったなあ…。
最近本屋で見たけど、三姉妹探偵団とかが可愛い表紙になって
発行されてるね。
そういえば、その子からはクレヨン王国シリーズの「月のたまご」とかいうのを
貸してもらったけど、当時の私には受け入れられない世界だったｗ
>>810
私は一方的に貸す側だったよ、読書しないような子が
赤川次郎だけ読みたい！好き！っていうから
新刊購入する度に貸してたなぁ、利用されてた感もあるけど
まぁいいや、読みやすかったしいい作品もあったよね
私は一方的に貸す側だったよ、読書しないような子が
赤川次郎だけ読みたい！好き！っていうから
新刊購入する度に貸してたなぁ、利用されてた感もあるけど
まぁいいや、読みやすかったしいい作品もあったよね
>>805
あー、「夜」好きだったわ。
赤川次郎は多作だったのが逆に評価を下げてしまった感じ。
いい作品たくさん書いてるしジャンルの幅も広いんだけど
量産しまくったことで薄味なような印象になってしまったるんだよね。
薄味だと思い込んでる人はたぶんろくに内容覚えてないだけだと思う。
私は池波も好きだけど>>806が言うほどの差はないと思うわ。
あー、「夜」好きだったわ。
赤川次郎は多作だったのが逆に評価を下げてしまった感じ。
いい作品たくさん書いてるしジャンルの幅も広いんだけど
量産しまくったことで薄味なような印象になってしまったるんだよね。
薄味だと思い込んでる人はたぶんろくに内容覚えてないだけだと思う。
私は池波も好きだけど>>806が言うほどの差はないと思うわ。
>>792
私もなかよしが赤川次郎デビューでした。
「殺人よこんにちは」は確かドラマにもなってたはず。
読書好きになったのは赤川次郎のおかげかも。
私のお勧めは「招かれた女」かな。ほんと思い返すといい作品も多いね。
私もなかよしが赤川次郎デビューでした。
「殺人よこんにちは」は確かドラマにもなってたはず。
読書好きになったのは赤川次郎のおかげかも。
私のお勧めは「招かれた女」かな。ほんと思い返すといい作品も多いね。
思春期に読んだ量産で薄味めの作家というと、
ティーンズハートの小林深雪を思い出す。
話自体は普通の少女漫画みたいな恋愛話ばっかりなんだけど、
挿絵が可愛いのと出てくる料理やお菓子や洋服なんかの小物がすごくおしゃれに感じて
友達と変わりばんこに買ってまわし読みしてた。
トライフルとかスコーンとかマロン・シャンティーに憧れた。
ティーンズハートの小林深雪を思い出す。
話自体は普通の少女漫画みたいな恋愛話ばっかりなんだけど、
挿絵が可愛いのと出てくる料理やお菓子や洋服なんかの小物がすごくおしゃれに感じて
友達と変わりばんこに買ってまわし読みしてた。
トライフルとかスコーンとかマロン・シャンティーに憧れた。
懐かしい！
親の本棚から最初に読むことを許されたのが赤川次郎の三毛猫シリーズだったな。
赤川次郎、石田衣良、東野圭吾みたいな多作で読みやすい人達がいなかったら、読書が趣味な人の数は減ったと思う。
入り口としては結構いいよね。
私はファンタジー系ラノベ→銀河英雄伝説→赤川次郎で読書の習慣がついたよ。
親の本棚から最初に読むことを許されたのが赤川次郎の三毛猫シリーズだったな。
赤川次郎、石田衣良、東野圭吾みたいな多作で読みやすい人達がいなかったら、読書が趣味な人の数は減ったと思う。
入り口としては結構いいよね。
私はファンタジー系ラノベ→銀河英雄伝説→赤川次郎で読書の習慣がついたよ。
赤川次郎も東野圭吾も読みやすくて好きだ。
赤川はＨｼｰﾝもないので、安心。東野はちょっと生々しい時があってそこは苦手。
ハ長調のポートレートとか幽霊物語とかまだとってあるし、たまに読む。
娯楽なんだし、読んで楽しいと思える人が多いってのはすごいことだよね。
赤川はＨｼｰﾝもないので、安心。東野はちょっと生々しい時があってそこは苦手。
ハ長調のポートレートとか幽霊物語とかまだとってあるし、たまに読む。
娯楽なんだし、読んで楽しいと思える人が多いってのはすごいことだよね。
>>816
ああ、確かにその辺の作者は、
児童書から一般書への切り替え時期に最適かも。
そういや石田衣良ってどうにも性に合わなくて、
デビユー作以来読んでなかったけど、
もし出会ったのが中～高校生の頃の自分だったら、
逆に夢中になった可能性もあるな。
ああ、確かにその辺の作者は、
児童書から一般書への切り替え時期に最適かも。
そういや石田衣良ってどうにも性に合わなくて、
デビユー作以来読んでなかったけど、
もし出会ったのが中～高校生の頃の自分だったら、
逆に夢中になった可能性もあるな。
赤川次郎、懐かしい！中学生の時はこの人の三毛猫ホームズシリーズと
コバルト文庫の氷室冴子と、星新一が主な読書だったな～
氷室冴子、クララ白書や雑居時代、もう一度読んでみたいけど全然見当たらない
コバルト文庫の氷室冴子と、星新一が主な読書だったな～
氷室冴子、クララ白書や雑居時代、もう一度読んでみたいけど全然見当たらない
東野圭吾の話題は禁止だって約束お忘れですか？？？
いい加減にしないと通報しますよ？
＜スレが荒れるので話題禁止の作家＞
東野、伊坂、浅田、村上春、道尾、海堂
真梨、桜庭、宮部、恩田、江國、湊
上記作家の話題は各専用スレでお願いします
ルールを守って楽しいスレッドにしましょう
スレ主より
いい加減にしないと通報しますよ？
＜スレが荒れるので話題禁止の作家＞
東野、伊坂、浅田、村上春、道尾、海堂
真梨、桜庭、宮部、恩田、江國、湊
上記作家の話題は各専用スレでお願いします
ルールを守って楽しいスレッドにしましょう
スレ主より
>>817
赤川はけっこうエロもあるでよ
成人した青年が小学校時代に担任だった中年女性と濡れ場したりするシーンが印象深い 作品名忘れたが
父と娘の虐待近親相姦ネタもけっこう多かった気がする
小学生でも読めるようなほのぼの物を書いてる一方でエロエロなのもあったりする
赤川はけっこうエロもあるでよ
成人した青年が小学校時代に担任だった中年女性と濡れ場したりするシーンが印象深い 作品名忘れたが
父と娘の虐待近親相姦ネタもけっこう多かった気がする
小学生でも読めるようなほのぼの物を書いてる一方でエロエロなのもあったりする
小松左京は20年以上前よく読んだなー。
「お召し」っていう短編がすっごく好きだった。
世界中から大人が消えてしまって
子供達だけで・・・って話なので
ウチの小学生にも読んで欲しいけど、
その短編集にはエロ短編も入っているので見せられない・・・
あと「猫の首」猫好きの人が読んだら泣くかも。
「エスパイ」ドキドキしたなー。
マメ知識
小松左京の妹と宅間守は夫婦だったときがある。
「お召し」っていう短編がすっごく好きだった。
世界中から大人が消えてしまって
子供達だけで・・・って話なので
ウチの小学生にも読んで欲しいけど、
その短編集にはエロ短編も入っているので見せられない・・・
あと「猫の首」猫好きの人が読んだら泣くかも。
「エスパイ」ドキドキしたなー。
マメ知識
小松左京の妹と宅間守は夫婦だったときがある。
>>820
馬鹿がいるｗ
馬鹿がいるｗ
826 ：可愛い奥様：2010/10/23(土) 05:46:44 ID:NdVhv/790
お手伝いさんが来て家庭が崩壊する話はなんともいえない読後感で印象深かった。
「夜」も何度も読んだなー。
あと合作作家がそれぞれの妻を殺す話も面白かった。
「一日だけの殺し屋」(たしか風間杜夫でドラマ化)で「スワッピング」という言葉を知った。
「夜」も何度も読んだなー。
あと合作作家がそれぞれの妻を殺す話も面白かった。
「一日だけの殺し屋」(たしか風間杜夫でドラマ化)で「スワッピング」という言葉を知った。
萩尾さんのまんがの中の背景の絵の本棚に、
萩尾さんが好きな本のタイトルが書いてあって、
ブラッドベリやＳＦが好きになりました。
萩尾さんが好きな本のタイトルが書いてあって、
ブラッドベリやＳＦが好きになりました。
大人ですがエンデのモモが大好きです
みんな赤川次郎好きなんじゃんw
あれはあれで立派なＢ級エンタメ作家なんだよね。
旅先で読み捨てに最適。←捨ててないよ、忘れるだけw
旅先で読み捨てに最適。←捨ててないよ、忘れるだけw
831 ：可愛い奥様：2010/10/23(土) 09:27:03 ID:hzo0hxFRO
>>823 電子辞書パピレスで105円だったから読んでみます。
ありがとう☆
ありがとう☆
立原正秋の恋人たち
>>809
だよねーっ
小松左京をラノベとは…
ところでこの前、滅多に読まない東野の「パラドックス１３」読んだんだけど、「こちらニッポン」の双子だった。
小松さんがたためなかった風呂敷を、こじんまりとはいえキッチリたたんでて、面白かったよ。
だよねーっ
小松左京をラノベとは…
ところでこの前、滅多に読まない東野の「パラドックス１３」読んだんだけど、「こちらニッポン」の双子だった。
小松さんがたためなかった風呂敷を、こじんまりとはいえキッチリたたんでて、面白かったよ。
乗り遅れた～。
赤川次郎を数年前、専業主婦になって暇になったとたんに
読破しました＞ほぼ図書館
初期の頃の作品は割とちゃんとしてるといったら変だけど
凝った話も多かったと思う。
最近は、ドイツに行けば○○シリーズでもドイツ、○○シリーズでもドイツと
そんなに簡単に行けそうな場所でもないのにみんながドイツに行くｗ
それでも、暇つぶしには最適。
文章が上手なのかテンポがいいのかな？
赤川次郎を数年前、専業主婦になって暇になったとたんに
読破しました＞ほぼ図書館
初期の頃の作品は割とちゃんとしてるといったら変だけど
凝った話も多かったと思う。
最近は、ドイツに行けば○○シリーズでもドイツ、○○シリーズでもドイツと
そんなに簡単に行けそうな場所でもないのにみんながドイツに行くｗ
それでも、暇つぶしには最適。
文章が上手なのかテンポがいいのかな？
赤川次郎も内田康夫も初期の作品は好きだった。
東野圭吾は量産しすぎで、内容がすかすかのものが多くなった
ように思う。
図書館でやっと順番が回ってきた「カッコーの卵は誰のもの」を
読んだけど、安い二時間ドラマを見せられた気分。
処女作が一番いいという作家は結構多いんじゃないかな。
万城目学もそうなりそうで、作家でこの先食べていけるのかと
余計な心配をしてしまうわ。
東野圭吾は量産しすぎで、内容がすかすかのものが多くなった
ように思う。
図書館でやっと順番が回ってきた「カッコーの卵は誰のもの」を
読んだけど、安い二時間ドラマを見せられた気分。
処女作が一番いいという作家は結構多いんじゃないかな。
万城目学もそうなりそうで、作家でこの先食べていけるのかと
余計な心配をしてしまうわ。
「カウントダウン」佐々木譲
市政のことだけど、面白かった。
途中の議会での質疑応答は議事録をかなにかを読んでる気分で
ｳﾍｧな気分になったけど、最後はどきどきしてうわーやったー、な気分に
なれて楽しかった。
市政のことだけど、面白かった。
途中の議会での質疑応答は議事録をかなにかを読んでる気分で
ｳﾍｧな気分になったけど、最後はどきどきしてうわーやったー、な気分に
なれて楽しかった。
>>836
音楽なんかもそうじゃない？
初期のアルバムが1番とか、インディーズのころの方が良かったとか。
才能は枯れるもんなんだろうね。
後は手癖で・・というか。
長年、そこそこのクオリティを保ってる人は好きなジャンルじゃなくても尊敬する。
音楽なんかもそうじゃない？
初期のアルバムが1番とか、インディーズのころの方が良かったとか。
才能は枯れるもんなんだろうね。
後は手癖で・・というか。
長年、そこそこのクオリティを保ってる人は好きなジャンルじゃなくても尊敬する。
>>837
私も近いうちに読むから楽しみ。
私も近いうちに読むから楽しみ。
840 ：可愛い奥様：2010/10/23(土) 20:38:24 ID:yyvxx4KZ0
古本市で眉村卓のショートショートシリーズを買った。
中学生の頃、よく読んでたから懐かしくて。
体温調節のため、何回も着替えなければならない世界の話とか
何万回かに１回の確立で頭だけ移動してしまうかもしれないタイムマシンの話とか
おもしろかったなぁ
３～４ページでよくまとめられるよね
中学生の頃、よく読んでたから懐かしくて。
体温調節のため、何回も着替えなければならない世界の話とか
何万回かに１回の確立で頭だけ移動してしまうかもしれないタイムマシンの話とか
おもしろかったなぁ
３～４ページでよくまとめられるよね
このスレじゃなかったかもしれないけど、誰かがオススメしてた『わたしが・棄てた・女』（遠藤周作）読了。
すごく読みやすくて面白かった！私もオススメします。
すごく読みやすくて面白かった！私もオススメします。
↑私は二十歳の頃読んで病んでしまった。
よくあることなんだろうけど、女の子が純粋過ぎてかわいそうで、確かに面白かったけど笑える話ではなかったよ。
よくあることなんだろうけど、女の子が純粋過ぎてかわいそうで、確かに面白かったけど笑える話ではなかったよ。
遠藤周作好きで繰り返し読んでる。
特に「海と毒薬」と「沈黙」「恋愛論」
高校生だった頃とは感想が代わる部分は勿論あるけど
読むたびに怖いなぁと思えるのは凄いことだと思う。
特に「海と毒薬」と「沈黙」「恋愛論」
高校生だった頃とは感想が代わる部分は勿論あるけど
読むたびに怖いなぁと思えるのは凄いことだと思う。
私も好きだ。
「沈黙」を初めて読んだ時
大袈裟でなく世界観が変わった。
10代の若い頃だったってのもあるけど
人の理不尽さ、弱さ、哀しさがぐっときた。
その奥に氏の愛を感じる。
エッセイなんかだといたずら好きな面白い爺さんなのにね。
「沈黙」を初めて読んだ時
大袈裟でなく世界観が変わった。
10代の若い頃だったってのもあるけど
人の理不尽さ、弱さ、哀しさがぐっときた。
その奥に氏の愛を感じる。
エッセイなんかだといたずら好きな面白い爺さんなのにね。
＞８４０
懐かしい。私の世代だと中学生はもれなく星新一でショートショートにはまり
横田順彌や筒井康隆、フレドリックブラウンからＳＦに行く人と
城昌幸や稲垣足穂のほうに行ってしまう人に分かれた気がする。
後者はジュネやアランも併読するように
懐かしい。私の世代だと中学生はもれなく星新一でショートショートにはまり
横田順彌や筒井康隆、フレドリックブラウンからＳＦに行く人と
城昌幸や稲垣足穂のほうに行ってしまう人に分かれた気がする。
後者はジュネやアランも併読するように
星新一も小松左京もハインラインも赤川二郎も好きだけど、
筒井康隆だけはおもしろさがちっとも分からなかったな。
農協月へ行くとかおもしろいよって勧められて分からな過ぎて感想言えなかったｗ
眉村卓も懐かしー
これといって覚えてないんだけど、パラレルワールドって初めて知ったのは眉村卓だったはず。
筒井康隆だけはおもしろさがちっとも分からなかったな。
農協月へ行くとかおもしろいよって勧められて分からな過ぎて感想言えなかったｗ
眉村卓も懐かしー
これといって覚えてないんだけど、パラレルワールドって初めて知ったのは眉村卓だったはず。
ねじめ正一は「眼鏡屋直次郎」しか読んだことがなくて、今回は「商人」
ちょっと綺麗事すぎる気がしたけど楽しめた。鰹節にんべん創業エピ話。
「眼鏡屋直次郎」には馬琴が出てきたり、「商人」は表紙が広重。
どうもこの人の現代モノにはそそられない。もっと江戸モノ書いてほしい。
ちょっと綺麗事すぎる気がしたけど楽しめた。鰹節にんべん創業エピ話。
「眼鏡屋直次郎」には馬琴が出てきたり、「商人」は表紙が広重。
どうもこの人の現代モノにはそそられない。もっと江戸モノ書いてほしい。
>>846
筒井康隆もいろいろな風味の作品があるよね。
「幻想の未来」はグロさの果ての最後の美しさが良かったり
「母子像」は静かな佇まいが印象的だったり。
でも「アフリカの爆弾」とか理解できないのもある。
筒井康隆もいろいろな風味の作品があるよね。
「幻想の未来」はグロさの果ての最後の美しさが良かったり
「母子像」は静かな佇まいが印象的だったり。
でも「アフリカの爆弾」とか理解できないのもある。
筒井康隆は、毒のある奴は猛毒だからねｗ
『旅のラゴス』や『夢の木坂分岐点』は、ブラックな作風がダメな人でも
普通に楽しめるような気がする。
ジュブナイルだと、『愛のひだりがわ』なんかもよいと思う。
自分は『バブリング創世記』とか、『虚航船団』が好きだけどｗ
『旅のラゴス』や『夢の木坂分岐点』は、ブラックな作風がダメな人でも
普通に楽しめるような気がする。
ジュブナイルだと、『愛のひだりがわ』なんかもよいと思う。
自分は『バブリング創世記』とか、『虚航船団』が好きだけどｗ
眉村卓、光瀬龍、福島正実、豊田有恒辺りは小学校高学年から中学生ぐらいにむさぼり読んだ。
黄色い背表紙の文庫本。
田舎の商店街の大型書店に毎日通って少しずつ読んだ。
立ち読みで読破してごめんなさい。綺麗に扱いました。
途中で売れてしまって、最後まで読めなかった作品もあったｗ
田舎の図書館なので黄色い背表紙の文庫本のシリーズは蔵書されてなかったんだよ。
その後星新一、筒井康孝、小松左京から一時スペオペに行ったものの
なぜかコバルト文庫に戻るｗ赤川次郎との出会いはここかな。あと新井素子。
同じような読書歴を辿ってる奥様が多そうでうれしいような親近感。
黄色い背表紙の文庫本。
田舎の商店街の大型書店に毎日通って少しずつ読んだ。
立ち読みで読破してごめんなさい。綺麗に扱いました。
途中で売れてしまって、最後まで読めなかった作品もあったｗ
田舎の図書館なので黄色い背表紙の文庫本のシリーズは蔵書されてなかったんだよ。
その後星新一、筒井康孝、小松左京から一時スペオペに行ったものの
なぜかコバルト文庫に戻るｗ赤川次郎との出会いはここかな。あと新井素子。
同じような読書歴を辿ってる奥様が多そうでうれしいような親近感。
ああ、コバルト文庫やソノラマ文庫はよく読んでいたな。
子供の頃に嵌っていたSFはトリフィドの日で、図書館に行っては読んでいた。
当時はそのタイトルじゃなかった気がするけどもう覚えていない。
子供の頃に嵌っていたSFはトリフィドの日で、図書館に行っては読んでいた。
当時はそのタイトルじゃなかった気がするけどもう覚えていない。
筒井の七瀬シリーズを10代後半で読んだときは恐ろしかった。
特に汚い家とマザコン男の母。その後の七瀬シリーズはなんだか
いまいちだった。
特に汚い家とマザコン男の母。その後の七瀬シリーズはなんだか
いまいちだった。
あの汚い家はほんとに汚かったｗ
トラウマもの
トラウマもの
自分の読書歴を見るようだw
そこに平井和正が入る以外は。
そこに平井和正が入る以外は。
アダルト犬神明が大好きだったわ
ヤングの方はあんまり
ヤングの方はあんまり
曽我綾子の天上の青
やっと「悪人」読んだ。図書館で150人待ったので楽しみに。
でもどうしても主人公が妻夫木のイメージじゃないし、みんな間抜けでイライラした。
最初の風俗嬢が深津えりかと思ったけど違うんだ。
イメージ通りなのは満島ひかりくらいかな。
なんか楽しみにしていただけにちょっと気が抜けた。告白を読んだ時と同じ気持ち…
でもどうしても主人公が妻夫木のイメージじゃないし、みんな間抜けでイライラした。
最初の風俗嬢が深津えりかと思ったけど違うんだ。
イメージ通りなのは満島ひかりくらいかな。
なんか楽しみにしていただけにちょっと気が抜けた。告白を読んだ時と同じ気持ち…
藤本ひとみ「綺羅星」
途中までは久しぶりにコバルト文庫読んでるような
感じでおもしろかったのにラストは無理やり終わらせてた。
でもコバルトで書き散らかしただけで最終巻を読んだ覚えがないので
オチがついただけまだマシかと思った。
途中までは久しぶりにコバルト文庫読んでるような
感じでおもしろかったのにラストは無理やり終わらせてた。
でもコバルトで書き散らかしただけで最終巻を読んだ覚えがないので
オチがついただけまだマシかと思った。
>>836
作家は処女作に向けて成熟するって言うぐらいだしね
作家は処女作に向けて成熟するって言うぐらいだしね
角田光代なんかはデビュー当時と比べて
相当腕を上げたと感じるけど。元旦那もね
大江健三郎は進化しているのだろうが自分の頭がついて行けなくなった
最近の大江には尽く途中で挫折してる アナべラさえも途中で投げ出した
相当腕を上げたと感じるけど。元旦那もね
大江健三郎は進化しているのだろうが自分の頭がついて行けなくなった
最近の大江には尽く途中で挫折してる アナべラさえも途中で投げ出した
>>844
「沈黙」わたしも高校の時に読んで衝撃を受けた。
日本史の授業で話題に出てきたので読んでみたんだけど
なぜか最初に間違えて「海と毒薬」を読んだけどこれもよかった。
三浦綾子とかも、当時は特に気にせず
校長先生のお話程度の気持ちですんなり読んでいたけど
今だとああ宗教だなあとか色々思ってしまうのかな。
「沈黙」わたしも高校の時に読んで衝撃を受けた。
日本史の授業で話題に出てきたので読んでみたんだけど
なぜか最初に間違えて「海と毒薬」を読んだけどこれもよかった。
三浦綾子とかも、当時は特に気にせず
校長先生のお話程度の気持ちですんなり読んでいたけど
今だとああ宗教だなあとか色々思ってしまうのかな。
>>852 汚い家すごく気になるわ。「黒い家」とか不潔な家の話は怖い。
好きな作家や著者を３人まで挙げてもらったところ、司馬遼太郎が９回連続のトップとなった。
男性の人気が高く、年代別では５０歳代以上で１位だった。
今年はＮＨＫ大河ドラマの影響もあって、代表作の一つである「竜馬がゆく」も再び注目されたようだ。
２位の東野圭吾は昨年から一つランクアップした。
司馬とは対照的に女性と若い世代を中心に支持され、２０～４０歳代では１位だった。
村上春樹は、４月に「１Ｑ８４」ＢＯＯＫ３を発売し、大ブームとなったが、一つ順位を落として３位となった。
◇◇◇好きな作家・著者◇◇◇
順位
１司馬遼太郎
２東野圭吾
３村上春樹
４宮部みゆき
５松本清張
６西村京太郎
７赤川次郎
７山崎豊子
９池波正太郎
１０藤沢周平
１１太宰治 １２五木寛之 １３夏目漱石 １４伊坂幸太郎 １５内田康夫
１６芥川龍之介 １６渡辺淳一 １８浅田次郎 １８三浦綾子 １８宮本輝
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20101025-OYT8T00463.htm
今の１０-２０代対象だったら全然違うんだろうね。
三浦綾子が入ってるのにはビックリした。１０代の頃読んだけど、今の１０代が読むとは思えん。中年の意見が大方だろうかｗ
遠藤周作、入ってないんだね。
男性の人気が高く、年代別では５０歳代以上で１位だった。
今年はＮＨＫ大河ドラマの影響もあって、代表作の一つである「竜馬がゆく」も再び注目されたようだ。
２位の東野圭吾は昨年から一つランクアップした。
司馬とは対照的に女性と若い世代を中心に支持され、２０～４０歳代では１位だった。
村上春樹は、４月に「１Ｑ８４」ＢＯＯＫ３を発売し、大ブームとなったが、一つ順位を落として３位となった。
◇◇◇好きな作家・著者◇◇◇
順位
１司馬遼太郎
２東野圭吾
３村上春樹
４宮部みゆき
５松本清張
６西村京太郎
７赤川次郎
７山崎豊子
９池波正太郎
１０藤沢周平
１１太宰治 １２五木寛之 １３夏目漱石 １４伊坂幸太郎 １５内田康夫
１６芥川龍之介 １６渡辺淳一 １８浅田次郎 １８三浦綾子 １８宮本輝
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20101025-OYT8T00463.htm
今の１０-２０代対象だったら全然違うんだろうね。
三浦綾子が入ってるのにはビックリした。１０代の頃読んだけど、今の１０代が読むとは思えん。中年の意見が大方だろうかｗ
遠藤周作、入ってないんだね。
>>866・868 うわー読むの楽しみ！汚家＋吐き気といえば松本清長の
短編「肉鍋を食う女」もあったわ。
短編「肉鍋を食う女」もあったわ。
870 ：可愛い奥様：2010/10/25(月) 18:03:10 ID:Dr86qhTT0
赤川次郎って今もそんなに人気あるんだ！
>>866
852ですが、私も水蜜桃＝エロですw
852ですが、私も水蜜桃＝エロですw
水蜜桃＝エロ…私の場合、俵万智の「水蜜桃のように吸われて愛される」
みたいな短歌のせいでそうなっちゃってるwww
角田さんの新作、評判凄くいいけど私はしっくりこなかった。
普段自分の中では、角田＞＞＞＞（越えられない壁）桜庭一樹だけど
今回の、家族3代の物語、みたいなスケールの大きい話は角田さんには
あってなくて、赤朽葉家より面白くなかったような気すらした。
みたいな短歌のせいでそうなっちゃってるwww
角田さんの新作、評判凄くいいけど私はしっくりこなかった。
普段自分の中では、角田＞＞＞＞（越えられない壁）桜庭一樹だけど
今回の、家族3代の物語、みたいなスケールの大きい話は角田さんには
あってなくて、赤朽葉家より面白くなかったような気すらした。
既出かもしれないけど
桐野夏生の「それよっか」という言い方？が毎回気になる木。
桐野夏生の「それよっか」という言い方？が毎回気になる木。
>>873
角田光代の新刊は、いかにも物語になるような三世代家族を真っ当に描いた話じゃなくて、
むしろ、時代的に求められていた人間、男、女、親、子としての役割から
逃げてきた家族の話だから、ピンと来ない人も多いと思う。
今、よくある、家族の絆が希薄な家庭なんて、目立たなかっただけで昔からあったし、
でも、それが悪とも限らないっていう話。
必要以上にドラマを作って盛り上げないのは、あえて、なんだと思うよ。
角田光代の新刊は、いかにも物語になるような三世代家族を真っ当に描いた話じゃなくて、
むしろ、時代的に求められていた人間、男、女、親、子としての役割から
逃げてきた家族の話だから、ピンと来ない人も多いと思う。
今、よくある、家族の絆が希薄な家庭なんて、目立たなかっただけで昔からあったし、
でも、それが悪とも限らないっていう話。
必要以上にドラマを作って盛り上げないのは、あえて、なんだと思うよ。
「それよか」なら使う。「それよっか」は言わない。
「それよかこっちの方がマシ」とか
「それよかこっちの方がマシ」とか
879 ：可愛い奥様：2010/10/27(水) 00:25:18 ID:dR4FmUhAO
自殺の心理学 (講談社現代新書)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061493485
http://www.amazon.co.jp/dp/4061493485
砂の女、読み途中だけど
のど乾くし、砂が纏わりつく感じで、
自分が苦しくなってくる
のど乾くし、砂が纏わりつく感じで、
自分が苦しくなってくる
881 ：可愛い奥様：2010/10/27(水) 07:51:33 ID:/B29DqvLO
神田古本まつり行く人いる?
882 ：可愛い奥様：2010/10/27(水) 08:09:40 ID:/B29DqvLO
貴志祐介のスレ見てきた。｢ダークゾーン｣は年内発売。｢悪の教典｣は続編の構想あり。｢新世界より｣の前日談、連載決定。だそうです
>880
夏に読んじゃいけない本だよね。
夏に読んじゃいけない本だよね。
音道貴子を思い出した。
新刊、出ないかなー。
651 名前：可愛い奥様[sage] 投稿日：2010/10/27(水) 02:07:15 ID:DeQmvSeO0
これすごいよね。かっこいい。
研修中の女性警察官、「見当たり捜査」で新宿駅前の雑踏の中から万引容疑者見つけ出す
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20101026037.html
新刊、出ないかなー。
651 名前：可愛い奥様[sage] 投稿日：2010/10/27(水) 02:07:15 ID:DeQmvSeO0
これすごいよね。かっこいい。
研修中の女性警察官、「見当たり捜査」で新宿駅前の雑踏の中から万引容疑者見つけ出す
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20101026037.html
そういえば「婦警」って言葉はなくなったんだっけ？
「顔」の似顔絵の子が「ジョケイなんて変でーす！」って言ってたけど
女警になったんだな、結局…。
「顔」の似顔絵の子が「ジョケイなんて変でーす！」って言ってたけど
女警になったんだな、結局…。
「あんじゅう」読んだ。
くろすけ可愛い。なんだかしんみりしたよ。
最初のお旱さんの話もすごくよかった。
私のなかの八十助は渡辺いっけいさんだ。
くろすけ可愛い。なんだかしんみりしたよ。
最初のお旱さんの話もすごくよかった。
私のなかの八十助は渡辺いっけいさんだ。
ジェフリー・ディーバーの「スリーピング・ドール」を読もうと本を開いたら、
なんだか本が臭い。すっぱい臭いがして読み進むことが出来ない。
それでも気を取り直して、少し読んだんだけど頭が痛くなって無理だった。
しばらく風に通しておけば、臭いが取れるかな。
私、新しい本の臭いが好きなのに。こんなこと初めて。
なんだか本が臭い。すっぱい臭いがして読み進むことが出来ない。
それでも気を取り直して、少し読んだんだけど頭が痛くなって無理だった。
しばらく風に通しておけば、臭いが取れるかな。
私、新しい本の臭いが好きなのに。こんなこと初めて。
村上龍の歌うクジラ読んだ奥様いらっしゃいますか？
「半島を出よ」がとても楽しめたので期待してるのですが、いまいち購入
に踏み切れないでいます。
「半島を出よ」がとても楽しめたので期待してるのですが、いまいち購入
に踏み切れないでいます。
借りて読んだ本が相当古かったようで
アレルギー症状が出てしまった。
目がかゆい。
虫干しって、適当なページを広げて日なたにおけばいいの？
アレルギー症状が出てしまった。
目がかゆい。
虫干しって、適当なページを広げて日なたにおけばいいの？
最近はじめて篠田節子を読んだんだけど面白いね・・読まず嫌いだった。なぜか
ミステリー傑作選で「ヒーラー」読んではまった
アンソロジーで好きな作家探す楽しみが増えたよ～
ミステリー傑作選で「ヒーラー」読んではまった
アンソロジーで好きな作家探す楽しみが増えたよ～
アリアドネの弾丸 海堂尊
最初にトリックと主張したいことがあって書きましたって感じのミステリだった。
海堂スレで先に螺鈿迷宮とジーンワルツなどを読んどけってのをみて
その２つを読み返したんだけど、どっちも初めて読んだときよりも自分の知識が
増えてたおかげで話がわかりやすかった。
そのせいでジーン・ワルツの曽根崎の主張にまったく同意できないどころか
むかむかきた。
最初にトリックと主張したいことがあって書きましたって感じのミステリだった。
海堂スレで先に螺鈿迷宮とジーンワルツなどを読んどけってのをみて
その２つを読み返したんだけど、どっちも初めて読んだときよりも自分の知識が
増えてたおかげで話がわかりやすかった。
そのせいでジーン・ワルツの曽根崎の主張にまったく同意できないどころか
むかむかきた。
友人に勧められて
白石一文という人の不自由な心という短編集を読んだ。
確かに文章は読みやすいし面白いのだが、
不倫ﾏﾝｾｰ本だった。
鬼女には絶対受け入れない本！
白石一文という人の不自由な心という短編集を読んだ。
確かに文章は読みやすいし面白いのだが、
不倫ﾏﾝｾｰ本だった。
鬼女には絶対受け入れない本！
白石一文はキモいよね。
「世にも奇妙な物語」見て、朱川湊人に嵌ってしまった私。
『かたみ歌』『花まんま』『都市伝説セピア』など、
奥様たちで、読んだ人いない？
『かたみ歌』『花まんま』『都市伝説セピア』など、
奥様たちで、読んだ人いない？
猫好きにはきつかった＞すめらぎ
他の作品はノスタルジックな雰囲気が好きだ
他の作品はノスタルジックな雰囲気が好きだ
>901
「わくらば日記」「わくらば追慕抄」が好き～続きが読みたい。
リンネ＝綾瀬はるか
ワッコ＝志田未来
ヘタレの警官＝要潤
で勝手に脳内キャスティングして読んだw
「わくらば日記」「わくらば追慕抄」が好き～続きが読みたい。
リンネ＝綾瀬はるか
ワッコ＝志田未来
ヘタレの警官＝要潤
で勝手に脳内キャスティングして読んだw
ああ、キャスティング・・・
901です。レス嬉しい。
私はまだ、初期の短編集３冊しか読んでない。
ホラーやファンタジーは好きじゃないから、
「なんだこれは」とザラついた違和感を感じながらも、
なんか離れがたいというか、不思議な魅力の虜になってる。
登場する子どもたちが、けなげなんだよね。
私はまだ、初期の短編集３冊しか読んでない。
ホラーやファンタジーは好きじゃないから、
「なんだこれは」とザラついた違和感を感じながらも、
なんか離れがたいというか、不思議な魅力の虜になってる。
登場する子どもたちが、けなげなんだよね。
キャスティングの話題は他所でやれよ婆！！
亀
ヨコジュン懐かしいな～
ヤマギワシャンデリア号
ヨコジュン懐かしいな～
ヤマギワシャンデリア号
雨なので朝からずっと中島京子「平成大家族」読了した。
面白かった。
「ＦＵＴＯＮ」でも感じたんだけど、途中まではなんてことなくて最後にまとめが上手い。
面白かった。
「ＦＵＴＯＮ」でも感じたんだけど、途中まではなんてことなくて最後にまとめが上手い。
>>平成大家族、私も好きです。
ハードカバーで買おうかどうか迷ってたけど、直木賞とって「平成大家族」以外にも今売っとけってかんじで
文庫本がばんばん出てて嬉しい。待っててよかったw
ハードカバーで買おうかどうか迷ってたけど、直木賞とって「平成大家族」以外にも今売っとけってかんじで
文庫本がばんばん出てて嬉しい。待っててよかったw
中島京子、好きだったんだけど
女中譚と直木賞のから少し残念になってしまった。
興味ないジャンルなわけじゃなくて、このジャンルはもっと古い作家さんで
上手というか詳しく書かれてるのがたくさんあるからかな。
普通に現代の話を又書いてほしいんだけどな。
女中譚と直木賞のから少し残念になってしまった。
興味ないジャンルなわけじゃなくて、このジャンルはもっと古い作家さんで
上手というか詳しく書かれてるのがたくさんあるからかな。
普通に現代の話を又書いてほしいんだけどな。
平成大家族って平安寿子の『グッドラックららばい』みたいな感じ？
915 ：可愛い奥様：2010/10/31(日) 16:21:21 ID:Raqz73+LO
サラ・ウォーターズ「エアーズ家の没落」上下巻だけどあっという間に読んでしまった。苦手なレズ描写がないのもよかった。レベッカのような館でのゴシックホラー。
角田光代のツリーハウス、全く魅力を感じず、今から灰色の虹を読みます。
角田光代のツリーハウス、全く魅力を感じず、今から灰色の虹を読みます。
>>914
そんな感じだった。もうちょい文章が上手くて読み応えあり。
そんな感じだった。もうちょい文章が上手くて読み応えあり。
>>915
「エアーズ家の没落」にはレズ描写ないんだ！
「半身」と「荊の城」は読んで面白かったんだけど、レズ描写のとこだけ
ちょっと引いてしまってのめりこめなかったんだよね。
ゴシックホラーは大好物だし、これは読まねば。
「エアーズ家の没落」にはレズ描写ないんだ！
「半身」と「荊の城」は読んで面白かったんだけど、レズ描写のとこだけ
ちょっと引いてしまってのめりこめなかったんだよね。
ゴシックホラーは大好物だし、これは読まねば。
>>822 そんなのあったんだ！
担任の中年女性との濡れ場がある小説のタイトル思い出したら教えて下さい。
担任の中年女性との濡れ場がある小説のタイトル思い出したら教えて下さい。
水嶋ヒロのポプラ社小説大賞（賞金2000万）受賞にぶっ飛んだｗ
まぁ執筆宣言したときから、芸能プロダクションと確執の少ない出版社から出す
（女性誌げ芸能誌を刊行してない）んだろうとは噂されてたけど、
ポプラ社とは予想外だったなぁ。
まぁ執筆宣言したときから、芸能プロダクションと確執の少ない出版社から出す
（女性誌げ芸能誌を刊行してない）んだろうとは噂されてたけど、
ポプラ社とは予想外だったなぁ。
>>919
同じくぶっ飛んだ。
水嶋ヒロであることは隠して、ペンネーム別人で、
応募作１２８５編から受賞したんでしょ？マジすごい。
賞金狙いで、実力派も多数応募してきていただろうにね。
↓
ttp://www.asahi.com/culture/update/1101/TKY201010310356.html
同じくぶっ飛んだ。
水嶋ヒロであることは隠して、ペンネーム別人で、
応募作１２８５編から受賞したんでしょ？マジすごい。
賞金狙いで、実力派も多数応募してきていただろうにね。
↓
ttp://www.asahi.com/culture/update/1101/TKY201010310356.html
あのテの賞の受賞者の多くは、すでに担当がついてアドバイス受けて仕上げて
じゃあ今度の賞に出しましょう、ってな感じだからね。
じゃあ今度の賞に出しましょう、ってな感じだからね。
それにしてもいきなり2000万とはねｗ
>>921
賞の話題のための出来レースとしか思えんよなぁ。
賞の話題のための出来レースとしか思えんよなぁ。
機関車トーマスの会社だもんねｗ
でもどんなものか興味はあるわ～
でもどんなものか興味はあるわ～
>>921
そんなこと信じる人なんていないよねｗ
そんなこと信じる人なんていないよねｗ
ポプラ社って児童書専門だと思ってた。
出来レースでしょ。
本名で応募ったって、普通ぐぐるだろうし。
応募のきまり に、
氏名（フリガナ）、筆名（フリガナ）、性別、職業、生年月日（西暦）、略歴、郵便番号、住所、電話番号、
メールアドレスを明記し、作品と一緒に綴じず、同封してください。
ってあるよ。
これで普通は特定できると思う。
本名で応募ったって、普通ぐぐるだろうし。
応募のきまり に、
氏名（フリガナ）、筆名（フリガナ）、性別、職業、生年月日（西暦）、略歴、郵便番号、住所、電話番号、
メールアドレスを明記し、作品と一緒に綴じず、同封してください。
ってあるよ。
これで普通は特定できると思う。
職業のとこに何て書いたんだろうね
>>929
無職じゃない？ｗ
無職じゃない？ｗ
>>928
いや、そもそも普通に応募なんてしてないと思うよ。
持込みだったらまだましで、逆にポプラのほうから「大賞あげるから」って前提で
話もち掛けた可能性が大じゃないかなー。
話題性抜群、売れること確実、賞も会社も知名度ＵＰ。2000万なんて安い安い。
下手すればまだ原稿完成してない可能性だってある。
記者会見で答えられる程度に大筋決まってるだけでさ。
いや、そもそも普通に応募なんてしてないと思うよ。
持込みだったらまだましで、逆にポプラのほうから「大賞あげるから」って前提で
話もち掛けた可能性が大じゃないかなー。
話題性抜群、売れること確実、賞も会社も知名度ＵＰ。2000万なんて安い安い。
下手すればまだ原稿完成してない可能性だってある。
記者会見で答えられる程度に大筋決まってるだけでさ。
>>931
本当にそうだったら、真剣に応募した人が気の毒すぎるね。
本当にそうだったら、真剣に応募した人が気の毒すぎるね。
ポプラ小説大賞
第一回 創設された初回なので、もちろん大賞作品あり
第二回 大賞なし
第三回 大賞なし
第四回 大賞なし
第五回 水嶋ヒロ大賞受賞
↑
………
第一回 創設された初回なので、もちろん大賞作品あり
第二回 大賞なし
第三回 大賞なし
第四回 大賞なし
第五回 水嶋ヒロ大賞受賞
↑
………
>>931
>下手すればまだ原稿完成してない可能性だってある
うん、それは自分も思った。
応募原稿の下読みならともかく、大賞選考まで編集部内でやるんでしょ。
原稿は社外人物には一切不出。
マスコミ向けにちらっと漏らすための作品概要だけをとり決めておいて、
あとは如何にも応募があったようにいくらでも対外工作できるものね。
>下手すればまだ原稿完成してない可能性だってある
うん、それは自分も思った。
応募原稿の下読みならともかく、大賞選考まで編集部内でやるんでしょ。
原稿は社外人物には一切不出。
マスコミ向けにちらっと漏らすための作品概要だけをとり決めておいて、
あとは如何にも応募があったようにいくらでも対外工作できるものね。
ポプラ社、なんか大変なことになってるみたいだね。
水嶋ヒロもだけど、ポプラ社もはめられてるとかそんなことないのかな？
なんか怖いわぁ。
水嶋ヒロもだけど、ポプラ社もはめられてるとかそんなことないのかな？
なんか怖いわぁ。
関連スレ見てきたけど
ポ社、ヤのつく人にのっとられてるのか。
江戸川先生の少年探偵団シリーズって
ここの出版社だったっけ？表紙が怖かったなあ。
ポ社、ヤのつく人にのっとられてるのか。
江戸川先生の少年探偵団シリーズって
ここの出版社だったっけ？表紙が怖かったなあ。
ポプラ小説大賞って著作権が作者じゃなく
ポプラ社に帰属されるんだよね
いろんな意味でキナ臭いわｗｗ
ポプラ社に帰属されるんだよね
いろんな意味でキナ臭いわｗｗ
この件を胡散臭く思わない人の頭が心配。
>>927
児童書の会社くらいしか逆に無理でしょうね。
芸能事務所ともめてやめたってことは、ファッション雑誌とか
映画雑誌とか、タレントが登場するような本を出している大手出版社が
積極的に付き合いたがることは考えにくいし…
児童書の会社くらいしか逆に無理でしょうね。
芸能事務所ともめてやめたってことは、ファッション雑誌とか
映画雑誌とか、タレントが登場するような本を出している大手出版社が
積極的に付き合いたがることは考えにくいし…
ポプラ小説大賞、今年でなくなって来年からは普通の新人賞で
賞金も200万になるらしいね
さらに胡散臭さが倍増したｗ
賞金も200万になるらしいね
さらに胡散臭さが倍増したｗ
>>936
> 江戸川先生の少年探偵団シリーズって
> ここの出版社だったっけ？表紙が怖かったなあ。
最近、その表紙で復刊されたんだよね。
読みたいわけじゃないけど、一瞬買いたいと思ったときもありました。
ポプラ社、最近がんばってるなと思ってたけど、ヤのつく人に
乗っ取られてるんなら、買いたくなるなぁ。そんな人たちの資金源に
なりたくない。
> 江戸川先生の少年探偵団シリーズって
> ここの出版社だったっけ？表紙が怖かったなあ。
最近、その表紙で復刊されたんだよね。
読みたいわけじゃないけど、一瞬買いたいと思ったときもありました。
ポプラ社、最近がんばってるなと思ってたけど、ヤのつく人に
乗っ取られてるんなら、買いたくなるなぁ。そんな人たちの資金源に
なりたくない。
児童書って
良心的に商売しないと客が離れていくんじゃないの？
少なくとも
自分の子供には買い与えたくなくなる。
良心的に商売しないと客が離れていくんじゃないの？
少なくとも
自分の子供には買い与えたくなくなる。
>941
最後二行どっちなのｗ
最後二行どっちなのｗ
ポプラ社、児童文学の本出してる会社くらいのイメージしかなかったけど
グッドラックっていうベストセラー出したり、香ばしい感じの本を5年位前から
結構出してて、児童文学だけじゃ食べていけないのかなあ、と感じていた。
水嶋ヒロの件、椎名桜子みたいだね。
グッドラックっていうベストセラー出したり、香ばしい感じの本を5年位前から
結構出してて、児童文学だけじゃ食べていけないのかなあ、と感じていた。
水嶋ヒロの件、椎名桜子みたいだね。
私は大鶴義丹を思い出したｗ
あの人どこいったんだろ
あの人どこいったんだろ
ゾロリシリーズ買いまくってるうちはすでに資金源だったの！？
2000万の賞金辞退だってねｗ
ますますやらせくさいｗ
ますますやらせくさいｗ
せめて受賞してから「小説家になります」って言えばよかったのに
先に「小説家云々」言っちゃってから受賞じゃ
台無しだよなーｗ
バカだねえ
先に「小説家云々」言っちゃってから受賞じゃ
台無しだよなーｗ
バカだねえ
「団地の女学生」とても面白かった。
作者はどうして８０代のおばあさんの気持ちが書けるんだろう。
ゲイはそこまで想像力豊かなの？
地味に時間かけて作品書いてる人報われないよね。
ポプラ社うさんくさいなあ。
作者はどうして８０代のおばあさんの気持ちが書けるんだろう。
ゲイはそこまで想像力豊かなの？
地味に時間かけて作品書いてる人報われないよね。
ポプラ社うさんくさいなあ。
辞退しても、これだけ話題になったら初版10万も夢じゃない。
本体価格1600円なら印税1600万だしね。
余計な経費かけずに、これだけのプロモーションできて、ポプラ社ウハウハ。
水嶋ヒロは好感度アゲでニッコリ。
双方にとって損のない、素晴らしい展開だと思う。この絵を描いた人、凄いなｗ
本体価格1600円なら印税1600万だしね。
余計な経費かけずに、これだけのプロモーションできて、ポプラ社ウハウハ。
水嶋ヒロは好感度アゲでニッコリ。
双方にとって損のない、素晴らしい展開だと思う。この絵を描いた人、凄いなｗ
出版業界がプロレスみたいになってきたｗ
953 ：可愛い奥様：2010/11/01(月) 16:34:38 ID:f1AcNOos0
読賣新聞で、小泉今日子さんが書評やってますが、、
あの書評の文章、小泉さんご本人が全部、書いてると思いますか？
限られた文字数で、新聞の載るような書評を書くのって、とても難しいこと
だと思うのですが。。。
ちなみに、私は、彼女の書評、好きです。
ホントに、全部、本人が書いているとしたら、
華やかな芸能活動やりながら、本を読み かつ（新聞に載る）書評を書くという
地味で知的なこともできる彼女を尊敬します。。
（知的な芸能人は沢山おられるのは承知してますが、彼女は知的なイメージをテレビでは前面に出していないので）
あの書評の文章、小泉さんご本人が全部、書いてると思いますか？
限られた文字数で、新聞の載るような書評を書くのって、とても難しいこと
だと思うのですが。。。
ちなみに、私は、彼女の書評、好きです。
ホントに、全部、本人が書いているとしたら、
華やかな芸能活動やりながら、本を読み かつ（新聞に載る）書評を書くという
地味で知的なこともできる彼女を尊敬します。。
（知的な芸能人は沢山おられるのは承知してますが、彼女は知的なイメージをテレビでは前面に出していないので）
>>951
やらせ丸出しすぎて好感度につながってないと思うが…
>>953
「モモ」も「アルジャーノン」も読んでませんでしたぁ～
当時のブレーンに言わされてただけよ！と
ｷﾞｬﾊｷﾞｬﾊ笑いながら公言した小泉にまだ騙されてる人がいたとは驚き。
やらせ丸出しすぎて好感度につながってないと思うが…
>>953
「モモ」も「アルジャーノン」も読んでませんでしたぁ～
当時のブレーンに言わされてただけよ！と
ｷﾞｬﾊｷﾞｬﾊ笑いながら公言した小泉にまだ騙されてる人がいたとは驚き。
「これからは執筆活動に専念」みたいな前振りが致命的だったと思う。
自分が企画立てるとしたら、斉藤なんたらの名前のまんま本出させて
そのちょい前あたりから「水嶋ヒロっていま作家活動してるらしい」
「あの斉藤なんたらが実は…」みたいな噂を巧妙に流してみるなんてどうだろう。
某巨大匿名掲示板あたりでｗｗ
自分が企画立てるとしたら、斉藤なんたらの名前のまんま本出させて
そのちょい前あたりから「水嶋ヒロっていま作家活動してるらしい」
「あの斉藤なんたらが実は…」みたいな噂を巧妙に流してみるなんてどうだろう。
某巨大匿名掲示板あたりでｗｗ
この流れで、水嶋ヒロがデザインした例のアクセサリー笑（）を
ひさびさに見ようとしたらもう消されてたorz
思えばあの頃から十二分に勘違い君だったわねえ
ひさびさに見ようとしたらもう消されてたorz
思えばあの頃から十二分に勘違い君だったわねえ
959 ：可愛い奥様：2010/11/01(月) 17:52:04 ID:f1AcNOos0
９５３です。釣りではありません。
やはり、本人が書いてないようですね。
やっぱり。
やはり、本人が書いてないようですね。
やっぱり。
こんなに盛り上がってる水嶋ヒロってどんなんだろう。
・・とも思わなくなっているのは自分のトシのせいかw
・・とも思わなくなっているのは自分のトシのせいかw
>>960
スケールの小さい押尾みたいな人を想像するとだいたい合ってるかと
スケールの小さい押尾みたいな人を想像するとだいたい合ってるかと
謙虚なお塩かも
沼から這い出したようなお塩かも
クスリをやらないお塩かも。
965 ：可愛い奥様：2010/11/01(月) 21:10:46 ID:TWO8+bCU0
びっくりしたｗ ｽﾚ間違えたかと思ったよ。
わざとらしいなあｗ
>>940
なめとんのか! 賞金に目がくらんで応募しようと思ったﾏｼﾞｺﾏの夢を壊しおって…
なめとんのか! 賞金に目がくらんで応募しようと思ったﾏｼﾞｺﾏの夢を壊しおって…
色んなスレで何度も書かれてることだけど、
半年くらいは「今、鋭意執筆中です」」とかブログに嘘でも書いといて
その後に幻冬社あたりから「あの水嶋ヒロの衝撃のデビュー作!」とか
鳴り物入りで刊行できる知名度はまだまだあったのにね。
幻冬社あたりでも断られたのかなぁ。
作家デビュー作戦に付き合ってくれたのが
芸能界とはあまり関係のないようなポプラぐらいしか無かったとか?
半年くらいは「今、鋭意執筆中です」」とかブログに嘘でも書いといて
その後に幻冬社あたりから「あの水嶋ヒロの衝撃のデビュー作!」とか
鳴り物入りで刊行できる知名度はまだまだあったのにね。
幻冬社あたりでも断られたのかなぁ。
作家デビュー作戦に付き合ってくれたのが
芸能界とはあまり関係のないようなポプラぐらいしか無かったとか?
キョンキョンの書評の流れで
松田聖子の自叙伝「法子」は
ゴーストライターが林真理子だったことを思い出したｗ
>>969
私はそのみずしまという人を知らないんだが
プチお塩先生だとするならば
幻冬舎からタイアップ丸出しででびゅーするのは
イヤだったんじゃないの？
幻冬舎って、見城徹のイメージがしみついちゃって
なんか文芸というより芸能で食ってるみたいな感じがしちゃうもの。
あんまり詳しくない私でも、そう思っちゃうｗ
松田聖子の自叙伝「法子」は
ゴーストライターが林真理子だったことを思い出したｗ
>>969
私はそのみずしまという人を知らないんだが
プチお塩先生だとするならば
幻冬舎からタイアップ丸出しででびゅーするのは
イヤだったんじゃないの？
幻冬舎って、見城徹のイメージがしみついちゃって
なんか文芸というより芸能で食ってるみたいな感じがしちゃうもの。
あんまり詳しくない私でも、そう思っちゃうｗ
>>968のスレ、
特に146・147のあたり、泣けてくる
特に146・147のあたり、泣けてくる
ポプラ社はズッコケ三人組のイメージだ。
何年か前に山本って議員が刑務所の介護の様子を本にしてたのもここじゃないかな。
何年か前に山本って議員が刑務所の介護の様子を本にしてたのもここじゃないかな。
水嶋ヒロ ポプラ社小説大賞受賞 賞金2000万円
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1288534543/
このスレを読んでたら、小川糸の話がでてきた。
出版社がいきなりプッシュし始めるのはそういう裏があるんだなと
思うといやーな気分。そういう裏があろうと売れる作家がいるから
マイナー作家の本もだせるんだよって言われりゃそうなのかもしれんが
なんだかなぁ。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1288534543/
このスレを読んでたら、小川糸の話がでてきた。
出版社がいきなりプッシュし始めるのはそういう裏があるんだなと
思うといやーな気分。そういう裏があろうと売れる作家がいるから
マイナー作家の本もだせるんだよって言われりゃそうなのかもしれんが
なんだかなぁ。
小川糸と言えば「ファミリーツリー」を読んだけど
何が言いたいのかわからなかった。
何が言いたいのかわからなかった。
小川糸見てると、経済学者を名乗り始めたお財布おばさん萩原某を思い出すｗ
どっちもモロに旦那のコネだよね
でも作家は1～2冊目は話題で売れても
長い目で見たらむずかしいと思うなあ。
タレント本に3冊もつきあってやる人まずいないもんね。
どっちもモロに旦那のコネだよね
でも作家は1～2冊目は話題で売れても
長い目で見たらむずかしいと思うなあ。
タレント本に3冊もつきあってやる人まずいないもんね。
旦那誰なの？＞荻原博子だっけ？
旦那のコネといえば料理研究家の人にもいたような・・
作家はすぐに化けの皮はがれちゃうよね。
そう考えると北森鴻とかは惜しかった気がする。
あの人に嫁のコネとかあればもっと売れてたような。
旦那のコネといえば料理研究家の人にもいたような・・
作家はすぐに化けの皮はがれちゃうよね。
そう考えると北森鴻とかは惜しかった気がする。
あの人に嫁のコネとかあればもっと売れてたような。
旦那コネの料理研究家は栗原はるみのことか。
平野レミも旦那のコネっぽいけど元々一応歌手らしいし。
平野レミも旦那のコネっぽいけど元々一応歌手らしいし。
コネが強力でも本人に才能がないと続かないもんなんじゃない？
栗原はるみなんか一定のファンがいるみたいだからそれはそれでいいんだろう。
コネの強力さでは誰にも負けないあるはずの北野武やさんまの娘なんて全然で、
関根勉の娘のほうが売れてるし。
栗原はるみなんか一定のファンがいるみたいだからそれはそれでいいんだろう。
コネの強力さでは誰にも負けないあるはずの北野武やさんまの娘なんて全然で、
関根勉の娘のほうが売れてるし。
世に出るためのとっかかりはコネもありかなと思う。
そこから続けるのは結局本人の実力次第だしね。
でもコネで賞を取るとか言うのは他の応募者のことを考えるとダメだ。
そこから続けるのは結局本人の実力次第だしね。
でもコネで賞を取るとか言うのは他の応募者のことを考えるとダメだ。
山田悠介ってコネなのかな？
リアル鬼ごっこ読んだけど、日本語がおかしいのにデビューって普通ありえないよね。
編集者もストップかけられないほどの大物の息子とか？
しかも、その後大して成長もしてないのにバンバン出版しまくって映画化されてるのも不思議。
リアル鬼ごっこ読んだけど、日本語がおかしいのにデビューって普通ありえないよね。
編集者もストップかけられないほどの大物の息子とか？
しかも、その後大して成長もしてないのにバンバン出版しまくって映画化されてるのも不思議。
>>977
平野レミはおじいさんが有名な人なんだよね？
姪が明らかに平野レミのコネでエッセイ書いてたけど
これが凄く面白かった。
エピソード満載の家系で。
料理の人は栗原はるみです。
名前が出てこなかった・・
平野レミはおじいさんが有名な人なんだよね？
姪が明らかに平野レミのコネでエッセイ書いてたけど
これが凄く面白かった。
エピソード満載の家系で。
料理の人は栗原はるみです。
名前が出てこなかった・・
>>970
幻冬舎は今女性誌や男性誌も出してるから、研音と揉めた（そうではない、という
話は後付けだと思う）水嶋ヒロには手は出せなかったんじゃないかな。
たぶん、大手出版社はみんなそう。○○と関わるなら、うちのタレントは以後一切、
おたくの出版社に関わらせません、みたいな通達はよくある話。
ポプラ社小説大賞、初回から高額賞金で注目されてた（私の周囲では）から、発表になると
毎回サイト見にいってたんだけど、いつも決定と同時に選評もＵＰされてたんだよね。
あらすじとか、受賞＆落選理由を編集者がまとめたやつ。
それが今回はないのが疑問。こんなの初めてだよ。
大賞がエア原稿で、まだ本当は執筆中なんじゃ？ って疑惑は拭いきれない。
幻冬舎は今女性誌や男性誌も出してるから、研音と揉めた（そうではない、という
話は後付けだと思う）水嶋ヒロには手は出せなかったんじゃないかな。
たぶん、大手出版社はみんなそう。○○と関わるなら、うちのタレントは以後一切、
おたくの出版社に関わらせません、みたいな通達はよくある話。
ポプラ社小説大賞、初回から高額賞金で注目されてた（私の周囲では）から、発表になると
毎回サイト見にいってたんだけど、いつも決定と同時に選評もＵＰされてたんだよね。
あらすじとか、受賞＆落選理由を編集者がまとめたやつ。
それが今回はないのが疑問。こんなの初めてだよ。
大賞がエア原稿で、まだ本当は執筆中なんじゃ？ って疑惑は拭いきれない。
>>976
萩原の旦那はTBSの偉い人
萩原の旦那はTBSの偉い人
山田悠介は、
文章は相当おかしいけど、
勢いはあるし、
携帯に慣れてて、ろくろく本を読まない人には
読みやすいんだと思うよ。
文章は相当おかしいけど、
勢いはあるし、
携帯に慣れてて、ろくろく本を読まない人には
読みやすいんだと思うよ。
どこに書けばいいのか分からないのでここに書く
今日の読売新聞に山田詠美の記事が写真付きで載っていたんだけど
この人こんなに太ってたっけ？完全に二重あごになってて仰天した
（下からのアングルのせい、ってのもあるだろうけど）
昔はデブをばっさり斬るようなエッセイ書いてたのに、現実は残酷だなあ。
山田詠美の短編は結構好きだったから、久しぶりに読んでみようかな。
今日の読売新聞に山田詠美の記事が写真付きで載っていたんだけど
この人こんなに太ってたっけ？完全に二重あごになってて仰天した
（下からのアングルのせい、ってのもあるだろうけど）
昔はデブをばっさり斬るようなエッセイ書いてたのに、現実は残酷だなあ。
山田詠美の短編は結構好きだったから、久しぶりに読んでみようかな。
詠美は、前からずっとデブだよ。
山田詠美は昔から太いよ。
写真のうつりかたで激しくかわる印象ある（林真理子並に）。
基本的にぽっちゃりだと思います。
写真のうつりかたで激しくかわる印象ある（林真理子並に）。
基本的にぽっちゃりだと思います。
山田詠美、内田春菊と容姿の誉めあいをしてたのが気持ち悪かった
お互いを「派手な顔立ち」と言い合ってたが、そうか？
お互いを「派手な顔立ち」と言い合ってたが、そうか？
桐野夏生の外見が好きです
>>980さんスレ立てお願いします。
スレ立つまでレス自重汁。
スレ立つまでレス自重汁。
980じゃないけど、スレたてに挑戦してくる。
おつ！
梅草に。
宮部みゆきの顔がけっこう好き
かわいらしいと思う
宮部みゆきの顔がけっこう好き
かわいらしいと思う
梅。
森見登美彦『四畳半神話体系』読んで作者をググったら、まんま主人公のイメージだった。
森見登美彦『四畳半神話体系』読んで作者をググったら、まんま主人公のイメージだった。
Nのために読んだよ
わたしはおもしろかった
往復書簡は最初の1篇がつまんなくてやめたけど
最後のがおもしろいんだってね
さていまは伊坂のオーファーザー読んどります
わたしはおもしろかった
往復書簡は最初の1篇がつまんなくてやめたけど
最後のがおもしろいんだってね
さていまは伊坂のオーファーザー読んどります
>>996
四畳半以外も、腐れ大学生ものは全部そうだお
四畳半以外も、腐れ大学生ものは全部そうだお
999
1000
1001 ：１００１：
このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。