【民主党の政策に不安を感じる奥様の雑談室】206

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294可愛い奥様
【中国ブログ】日本に根づく中華グルメ「ラーメンライス」にあ然

中国での餃子は、大みそかの夜に食べる伝統的料理のひとつとして広く知られるほか、
東北部を中心に、中国全土で「主食」として食べられている。

また、日本でも餃子は今や、「中華グルメ」のひとつとしてなじみ深く、ガイドブックなどでは
美味しい餃子の店を特集するなど、人気を集めている。しかし、日中における餃子の食べ方には
違いがあり、日本に来た多くの中国人は戸惑いを隠せない。

友人を訪ねて来日したという「phoebe(ハンドルネーム)」さんは、日本人の友人が、
「餃子の美味しさが評判」との店で注文した、餃子と米飯、ラーメンを組み合わせた「餃子定食」に、
「主食ばっかりじゃん!」と驚きを示す。しかし、友人は「餃子はおかず」と反論し、餃子と米飯、
ラーメンを一緒に食べることは理にかなっていると説明。「phoebe」さんは友人の語る道理に
「訳が分からない」と戸惑いを見せた。

「phoebe」さんによると、中国での餃子は「主食」と認識されており、はじめにおびただしい数の
餃子を用意し、水餃子として食べるのが普通だという。そして、食べきれなかった分を翌日に
焼き餃子として食べ、その後さらに揚げ餃子にして食べるのだと解説した。「phoebe」さんは
このため、日本人が「おかず」として餃子を食べることや、焼き餃子、揚げ餃子を“餃子の王道”と
感じていることに違和感を示している。

しかし、「phoebe」さんは、餃子の食べ方の違いにおいて、何がいい、悪いというわけではなく、
食べる人が感じる「口福」こそが料理の王道だ、との真意を伝え、「餃子ライスもラーメンライスも、
チャーハンライスもあり」などとして、異国料理に対する現地の解釈や食べ方の違い、
「現地化」するメニューの数々に寛容な考えを示した。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0903&f=national_0903_075.shtml