秋篠宮様・紀子様と親王様・内親王様大好きｽﾚ23章

訳してみた。適宜注釈入り。誤訳があったらご容赦ください。

悠仁親王、４歳になる

悠仁親王は、2006年９月５日、秋篠宮殿下と紀子妃との間に生まれた。
先日４歳になった彼は、天皇のたったひとりの孫息子である。
そしてそこに、問題がある。

ご両親やお姉さまがたと夏の宮殿を散歩し、
セミを捕まえるご様子（が公開されること）は
４歳のお誕生日の慣習だから、という理由だけではない。
特に、皇位継承が国民的な関心ごととなっているからである。

確かに、悠仁親王は、今後３番目に皇位を継承する者である。
現在の皇太子徳仁には、娘がひとりしかいない。
まさにそこに、問題があるのである。

「日本では、伝統的に、男系の長男が皇位を継承することになっています」
皇室研究家の高橋紘は言う。
「この決まりは、そんなにすぐには変えられないでしょう。
特に、今は親王殿下がいらっしゃるのですから。
悠仁さまが将来皇位を継がれることは、きわめて現実的な話です」

日本の皇位は、男性の手にとどまっている

この決まりがあるため、８歳の愛子は女性天皇とはなれないだろう。
このことは、彼女の父であり、現在の皇太子、将来の天皇である
徳仁親王の目にも明らかである。
徳仁親王の妻であり、愛子の母である雅子も、これを悪いこととは思わないだろう。
なぜなら、かつて外交官として外国で実績を上げていた彼女は、
厳しい宮中慣例に非常に悩み苦しんでいると報道されているからである。
ここ数年、彼女は精神を病み、その重みに耐えられずにいると言われている。

トリックを使ってもなお、日本の皇位継承は男児に限られている。
「現在、宮内庁では、３人の内親王がご結婚後も皇族の一員としての
地位に留まっていただけるように、皇室典範９条を変更してはどうかと
じっくり考えているところです。
そうすれば、内親王がたから生まれた男児も、皇位を継承できますから」
と高橋は言う。

緊張が、天皇に重くのしかかる

これまで21年の間、天皇明仁とその妻美智子は、1200万人都市東京の
ただなかにある皇居で、規律正しく、献身的にその義務を果たしてきた。
しかし、その息子（秋篠宮）と皇位継承者である徳仁及び
義理の娘であり将来の皇后である雅子との間の緊張が、
祖父母（両陛下）に重くのしかかっている。
このことは、国民にもうかがい知れる。
だからこそ、国民は常に天皇皇后両陛下に熱狂的な歓声を上げるのだ。

国民に寄り添いたい、天皇明仁と皇后美智子は折にふれてこう言ってきた。
しかし、その実現には、まだまだ遠い道のりである。
幼い悠仁は、このような事情を何も気づいていない。
彼はテンノー（原文ママ）にとって――そしてもちろん、次の次の天皇にとって
雲間からさし込む光のような存在なのである。