:::読書好きの奥様 42冊目::::
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
:::読書好きの奥様 41冊目::::
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1275353253/
次スレは>>980が立ててください。
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楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
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意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
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自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
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>>2
ありきたりだけど「黒い家」だとか、生きてる人間の所業を描いた作品の方が怖いと思う。
ありきたりだけど「黒い家」だとか、生きてる人間の所業を描いた作品の方が怖いと思う。
「グロテスク」とか。あと、最近は甘い不倫ものばかりだけど、
小池真理子のホラーは割と怖いかも。
小池真理子のホラーは割と怖いかも。
定番だけど黒い家は怖いよね
読んでる途中に入り込みすぎて怖すぎて息苦しくなって
小説の世界から逃げたくて本を閉じてしまったｗ
そういう小説ってなかなか無いな
読んでる途中に入り込みすぎて怖すぎて息苦しくなって
小説の世界から逃げたくて本を閉じてしまったｗ
そういう小説ってなかなか無いな
ノンフィクションが苦手でないなら、
「消された一家―北九州・連続監禁殺人事件」。
北九州であった一家監禁殺人事件のルポ。
実話とはとうてい信じられないような事件で、恐れおののいたよ。
最初はweb上で、殺人事件ばかり集めたサイトで概要を読んで
どこまで誇張？と本を読んでみたらさらにすさまじかった。
「消された一家―北九州・連続監禁殺人事件」。
北九州であった一家監禁殺人事件のルポ。
実話とはとうてい信じられないような事件で、恐れおののいたよ。
最初はweb上で、殺人事件ばかり集めたサイトで概要を読んで
どこまで誇張？と本を読んでみたらさらにすさまじかった。
>>2です。教えてくれた皆さんありがとう。
黒い家、グロテスクは読んでます。
消された一家―北九州・連続監禁殺人事件はまだだから読んでみようかな。
馬鹿馬鹿しくないもので幽霊モノをご存知ないでしょうか？
黒い家、グロテスクは読んでます。
消された一家―北九州・連続監禁殺人事件はまだだから読んでみようかな。
馬鹿馬鹿しくないもので幽霊モノをご存知ないでしょうか？
>>9
「悪夢の棲む家」はマジこわいね
「悪夢～」は三人称だったけどその他のゴースト・ハントシリーズは女の子一人称さえ耐えられれば
ホラーとして読みごたえがあったな＞「屍鬼」とかよりよっぽどｗ
エリザベート・バートリ扱ってた巻が印象深かった
「悪夢の棲む家」はマジこわいね
「悪夢～」は三人称だったけどその他のゴースト・ハントシリーズは女の子一人称さえ耐えられれば
ホラーとして読みごたえがあったな＞「屍鬼」とかよりよっぽどｗ
エリザベート・バートリ扱ってた巻が印象深かった
>>8
ノンフィクションでもいいなら新潮45の「殺人者はそこにいる―逃げ切れない狂気、非情の13事件」も
なかなか怖いです。
後味が悪いものが多いんだけど、特に自殺実況テープの章は（有名ですが）
本当に読んでいてぞぞぞっと血が凍る感じなので、もし未読だったらぜひ。
ノンフィクションでもいいなら新潮45の「殺人者はそこにいる―逃げ切れない狂気、非情の13事件」も
なかなか怖いです。
後味が悪いものが多いんだけど、特に自殺実況テープの章は（有名ですが）
本当に読んでいてぞぞぞっと血が凍る感じなので、もし未読だったらぜひ。
私はやめといたけど「隣の家の少女」って普通に怖いんじゃないの？
友だちがうなされたって言ってた。
友だちがうなされたって言ってた。
>>13
怖いというか、嫌になる
怖いというか、嫌になる
>1乙です
生活に疲れてるので、本の中だけでも「姫」になりたいｗ
美しい物や優雅な世界が垣間見れるプリンセス物や姫物、もしくは令嬢物って無いですかね？
本好きだけど、そういうジャンル読んだ事が無いから１冊も知らない
生活に疲れてるので、本の中だけでも「姫」になりたいｗ
美しい物や優雅な世界が垣間見れるプリンセス物や姫物、もしくは令嬢物って無いですかね？
本好きだけど、そういうジャンル読んだ事が無いから１冊も知らない
中野京子の「名画で読み解くブルボン王朝 12の物語」と
「名画で読み解くハプスブルグ家12の物語」
いまいちわかりにくかったヨーロッパの歴史を
丁寧に説明してくれて嬉しい。
著者の大げさで皮肉っぽい言い回しも好きだ。
「名画で読み解くハプスブルグ家12の物語」
いまいちわかりにくかったヨーロッパの歴史を
丁寧に説明してくれて嬉しい。
著者の大げさで皮肉っぽい言い回しも好きだ。
>>16
令嬢物ならオースティンの「エマ」はどうかな。
あと谷崎の「細雪」。
年増の四姉妹だけど主人公の性格がお嬢さんなので
現実を忘れて優雅な関西マダムになれるかも。
読んだ事ないからイメージだけど
ハーレクインの方がいろいろありそう。
令嬢物ならオースティンの「エマ」はどうかな。
あと谷崎の「細雪」。
年増の四姉妹だけど主人公の性格がお嬢さんなので
現実を忘れて優雅な関西マダムになれるかも。
読んだ事ないからイメージだけど
ハーレクインの方がいろいろありそう。
怖いはずだ、っていう前提・先入観で読まれちゃ・・どうなんだろうね。
「黒い家」といつも同列で語られるのが
岩井志麻子の「ぼっけぇ、きょうてぇ」
岩井志麻子の「ぼっけぇ、きょうてぇ」
>2
遠藤徹「姉飼」
夏にぴったりのホラーかも
ちょっとほっこり笑えるのでもよければ、瀬川ことび「夏合宿」もおすすめです。
>16
酒井美意子「ある華族の昭和史」
榊原喜佐子「徳川慶喜の子ども部屋」
昭和の華族令嬢たちのごきげんような世界が楽しめます
遠藤徹「姉飼」
夏にぴったりのホラーかも
ちょっとほっこり笑えるのでもよければ、瀬川ことび「夏合宿」もおすすめです。
>16
酒井美意子「ある華族の昭和史」
榊原喜佐子「徳川慶喜の子ども部屋」
昭和の華族令嬢たちのごきげんような世界が楽しめます
22 ：可愛い奥様：2010/07/14(水) 21:14:56 ID:ZuXVxho90
ぞっとするどころか、トラウマになる本
『羆嵐』
『羆嵐』
>>22
リラックマのブックカバーつけて読むんですねわかります
リラックマのブックカバーつけて読むんですねわかります
>>24
四女は死産じゃなかったっけ。下痢は三女の雪子だったような。
四女は死産じゃなかったっけ。下痢は三女の雪子だったような。
四女にもあるのよ＞下痢
死産もするけど。
いいアクセントです。
死産もするけど。
いいアクセントです。
>>24
四女は水害で大変な思いをしたり、伝染病にもかかり
ストーカーのように昔の男に付きまとわれ
好きな男の子を死産もしてしまうという、波乱万丈担当で。
三女の雪子もお腹をこわすシーンもあるけど、
おもに何度も何度もの「見合い担当」だよね。
四女は水害で大変な思いをしたり、伝染病にもかかり
ストーカーのように昔の男に付きまとわれ
好きな男の子を死産もしてしまうという、波乱万丈担当で。
三女の雪子もお腹をこわすシーンもあるけど、
おもに何度も何度もの「見合い担当」だよね。
>>1 乙華麗
パール・バックの大地
パール・バックの大地
小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚いて振り返った。」
ケータイ小説
「ドカーン！俺は振り返った。」
ライトノベル
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とかそういや昼飯も食っていないなぁとか
色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである。
菊地秀行
「轟音がアルタ前に響いた。続いて爆風が彼の白衣を撫でた。
だが、轟音や爆風ですら、彼の前では礼節を弁えて静寂を保っているかのように見えた。
それが彼――メフィストなのだから。
彼は振り返らなかった。その背中を、月が照らしていた。」
アーサー・C・クラーク
「高名だが年配の科学者が爆発であると言った場合、その主張はほぼ間違いない。また不発であると言った場合には、
その主張はまず間違っている。」
J・D・サリンジャー (野崎孝)
「後ろからインチキ臭い爆発音が聞こえたんだよ。僕は振り返ろうとしたんだけど、
そんなことをしたら僕はげえげえ吐いてしまうよ。爆発音の十中八、九は反吐が出るようなカスなんだぜ、本当に。」
http://anond.hatelabo.jp/20080506041614
某所で貼られてた。ちょっと面白かった。
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚いて振り返った。」
ケータイ小説
「ドカーン！俺は振り返った。」
ライトノベル
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とかそういや昼飯も食っていないなぁとか
色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである。
菊地秀行
「轟音がアルタ前に響いた。続いて爆風が彼の白衣を撫でた。
だが、轟音や爆風ですら、彼の前では礼節を弁えて静寂を保っているかのように見えた。
それが彼――メフィストなのだから。
彼は振り返らなかった。その背中を、月が照らしていた。」
アーサー・C・クラーク
「高名だが年配の科学者が爆発であると言った場合、その主張はほぼ間違いない。また不発であると言った場合には、
その主張はまず間違っている。」
J・D・サリンジャー (野崎孝)
「後ろからインチキ臭い爆発音が聞こえたんだよ。僕は振り返ろうとしたんだけど、
そんなことをしたら僕はげえげえ吐いてしまうよ。爆発音の十中八、九は反吐が出るようなカスなんだぜ、本当に。」
http://anond.hatelabo.jp/20080506041614
某所で貼られてた。ちょっと面白かった。
前スレの「メタボラ」
桐野夏生作品と思って読み始めるとイマイチ面白くないんだけど
沖縄のＤＱＮ小説と思って読むと興味深い
桐野夏生作品と思って読み始めるとイマイチ面白くないんだけど
沖縄のＤＱＮ小説と思って読むと興味深い
子供が本を読まないと嘆く前に親自身がまず本を読め、読む姿勢を子に見せろ、
ってことだね。
子どもの読書量は親に比例 小２対象に厚労省調査
小学２年生が１カ月に読む児童書や絵本の数は、親の読書量にほぼ比例することが
１４日、厚生労働省の調査で分かった。厚労省は「母親、父親ともに読む量が多くなれば、
子どもの冊数も多くなっている。親の読書習慣が大きく影響している」と分析している。
母親の文庫や単行本の読書量が、１カ月に「１冊」の場合、子どもが読む本は
「１冊」１７・４％、「２、３冊」が最も多く３４・１％、「４～７冊」２６・３％、「８～１１冊」９％、
「１２冊以上」１３・３％だった。
母親が「１２冊以上」の場合は、子どもは「１冊」３・７％、「２、３冊」１４・９％、
「４～７冊」１６・２％、「８～１１冊」９・５％。一方「１２冊以上」が５５・７％と半数を超えた。
この傾向は父親との関係でも同じだった。
厚労省は２００１年に生まれた子どもの発育や生活状況を毎年追跡調査しており、
８回目。昨年、８歳になった約３万９千人に調査票を配布し、３万５８５０人から回答があった。
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010071401000619.html
ってことだね。
子どもの読書量は親に比例 小２対象に厚労省調査
小学２年生が１カ月に読む児童書や絵本の数は、親の読書量にほぼ比例することが
１４日、厚生労働省の調査で分かった。厚労省は「母親、父親ともに読む量が多くなれば、
子どもの冊数も多くなっている。親の読書習慣が大きく影響している」と分析している。
母親の文庫や単行本の読書量が、１カ月に「１冊」の場合、子どもが読む本は
「１冊」１７・４％、「２、３冊」が最も多く３４・１％、「４～７冊」２６・３％、「８～１１冊」９％、
「１２冊以上」１３・３％だった。
母親が「１２冊以上」の場合は、子どもは「１冊」３・７％、「２、３冊」１４・９％、
「４～７冊」１６・２％、「８～１１冊」９・５％。一方「１２冊以上」が５５・７％と半数を超えた。
この傾向は父親との関係でも同じだった。
厚労省は２００１年に生まれた子どもの発育や生活状況を毎年追跡調査しており、
８回目。昨年、８歳になった約３万９千人に調査票を配布し、３万５８５０人から回答があった。
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010071401000619.html
34 ：可愛い奥様：2010/07/15(木) 10:21:23 ID:GzJy9aX90
>>33
現在高校生のうちの子は全くと言っていいほど本を読まない。
どんな種類のものでも文字を追うのが苦痛だそう。
実生活では子どもの方が人間関係の洞察力があるし
ずばっと物事の本質らしきものを見抜いてたりする。
私は逆に究極に鈍く子からは典型的なオタク体質だと言われる。
我が家では本を読まない者が世渡り上手く、読みまくってる者が現実生活適応能力低い。
でも単に楽しみとしても最低限の知識持つためにもやっぱりある程度は読んで欲しいなあ。
現在高校生のうちの子は全くと言っていいほど本を読まない。
どんな種類のものでも文字を追うのが苦痛だそう。
実生活では子どもの方が人間関係の洞察力があるし
ずばっと物事の本質らしきものを見抜いてたりする。
私は逆に究極に鈍く子からは典型的なオタク体質だと言われる。
我が家では本を読まない者が世渡り上手く、読みまくってる者が現実生活適応能力低い。
でも単に楽しみとしても最低限の知識持つためにもやっぱりある程度は読んで欲しいなあ。
芋虫は個人的には愛の物語だと思っている
ずっしりと重いけど、ラストの方の言葉と行動に胸が詰まって泣けそうになった
ずっしりと重いけど、ラストの方の言葉と行動に胸が詰まって泣けそうになった
芋虫は子供のころ、どうやってセックスできるのか不思議でした
人によって「怖い」って感じるものってほんと違うからねえ。
私は「黒い家」は凄く怖くて面白かったけど「羆嵐」はまったく怖くなかった。
シートン動物記と同じような感覚で読んだよ。
私は「黒い家」は凄く怖くて面白かったけど「羆嵐」はまったく怖くなかった。
シートン動物記と同じような感覚で読んだよ。
>子供が本を読まないと嘆く前に親自身がまず本を読め、読む姿勢を子に見せろ、
>ってことだね。
確かに子供には本好きになってほしいけど
だからって、そのために自分が読書してる姿を
あえてアピールするってのはどうなんだろ。
まあそれはそれでいいかもしれないけど・・・
私は自分の為にしか読んでない気がする。
>ってことだね。
確かに子供には本好きになってほしいけど
だからって、そのために自分が読書してる姿を
あえてアピールするってのはどうなんだろ。
まあそれはそれでいいかもしれないけど・・・
私は自分の為にしか読んでない気がする。
そうそう、親の本棚を勝手に漁って読む子は読む。
息子がノルウェーの森をエロ目的で見てたのはまいったけど、ま、いいかw
息子がノルウェーの森をエロ目的で見てたのはまいったけど、ま、いいかw
東野圭吾はまた新刊出したか
そんなに怒涛の出版しなくていいから
中身の濃いもの書いてよ
そんなに怒涛の出版しなくていいから
中身の濃いもの書いてよ
>>38
私も羆嵐はそれほど怖くなかった…序盤は不気味さがあったけど。
羆嵐に関してはここで怖い怖いと勧められてるのを見て読んでしまったから
自分の中でハードルが上がってしまってたんだと思う
予備知識なく手に取ってたら怖くてたまらなかったのかもしれない
私も羆嵐はそれほど怖くなかった…序盤は不気味さがあったけど。
羆嵐に関してはここで怖い怖いと勧められてるのを見て読んでしまったから
自分の中でハードルが上がってしまってたんだと思う
予備知識なく手に取ってたら怖くてたまらなかったのかもしれない
親が本好きだと物心ついたときから
家の中の手の届く所に当たり前に本がある環境で育つから
意識せずとも読書が生活の一部になりやすいんじゃないのかな
「親が読書する姿」って、通勤中に本読む人だと見せられないよねw
電子書籍が主流になるとそのへんはどうなるだろうね
たしか作家の倉橋由美子さんは自宅に本棚を置かないと読んだ
本はほこりがたまって不潔だから生活空間には置きたくないと語ってたような
家の中の手の届く所に当たり前に本がある環境で育つから
意識せずとも読書が生活の一部になりやすいんじゃないのかな
「親が読書する姿」って、通勤中に本読む人だと見せられないよねw
電子書籍が主流になるとそのへんはどうなるだろうね
たしか作家の倉橋由美子さんは自宅に本棚を置かないと読んだ
本はほこりがたまって不潔だから生活空間には置きたくないと語ってたような
45 ：可愛い奥様：2010/07/15(木) 15:58:14 ID:HArBGbPb0
子供のころ家に世界文学全集なるものがあったような気がするが
私は親が本を読んでる姿を見たことない
「国民毒書年」とかわけわからんキャンペーンをやっているらしいが
うすら寒くなるし「読書ソムリエ」なる職業があるそうで金のニオイが
ぷんぷんしてうすら寒くなる。「こんな本はいかがでしょう？」と
聞いてもいないのに人様に勝手にすすめてきたり新刊が出ると大絶賛する
仕事らしい。読みたい本を自分で掘るのも読書の楽しみの一部だし
こんな職業はなくなれと思うが読書ソムリエの人も生活があるから止めなない
だろう。だいたい親が必死に本を読んでいる姿や本屋で必死になって本を探している姿を
子供がみたらキモイと思うに違いない
私は親が本を読んでる姿を見たことない
「国民毒書年」とかわけわからんキャンペーンをやっているらしいが
うすら寒くなるし「読書ソムリエ」なる職業があるそうで金のニオイが
ぷんぷんしてうすら寒くなる。「こんな本はいかがでしょう？」と
聞いてもいないのに人様に勝手にすすめてきたり新刊が出ると大絶賛する
仕事らしい。読みたい本を自分で掘るのも読書の楽しみの一部だし
こんな職業はなくなれと思うが読書ソムリエの人も生活があるから止めなない
だろう。だいたい親が必死に本を読んでいる姿や本屋で必死になって本を探している姿を
子供がみたらキモイと思うに違いない
物ごころついた頃だから幼稚園入るか入らないかぐらいの頃、
父がクリスマスプレゼントに買って来たディズニーの絵本。
不思議の国のアリスだったと思うけど、百貨店？にお買い物に連れて行ってもらって
本売り場でそれがシリーズとしてズラッと並んでいるのを見て「欲しい」と思った記憶がある。
その後、近所の市場の本屋さんで、今もよくある厚紙の絵本の
にほんのむかしばなしとかがいこくのむかしばなしのシリーズが
陳列棚に並べられているのを見て、これも「欲しい」と思った。
小学生になったぐらいには講談社かな？の名作シリーズが欲しいと思った。
親は今思えば比較的若い親だったし、クリスマスと誕生日に1冊か2冊買ってもらえたけど
揃えるなんて夢のような話だった。
その後小学3年の時転校し、友達になった子の家に遊びに行くと、
子供部屋に上記のシリーズが全部揃って並んでいた。
しかし、友達は読んだことないと言う。親が勝手に買ったけど私は本好きじゃないって。
そんなもんだよな。
父がクリスマスプレゼントに買って来たディズニーの絵本。
不思議の国のアリスだったと思うけど、百貨店？にお買い物に連れて行ってもらって
本売り場でそれがシリーズとしてズラッと並んでいるのを見て「欲しい」と思った記憶がある。
その後、近所の市場の本屋さんで、今もよくある厚紙の絵本の
にほんのむかしばなしとかがいこくのむかしばなしのシリーズが
陳列棚に並べられているのを見て、これも「欲しい」と思った。
小学生になったぐらいには講談社かな？の名作シリーズが欲しいと思った。
親は今思えば比較的若い親だったし、クリスマスと誕生日に1冊か2冊買ってもらえたけど
揃えるなんて夢のような話だった。
その後小学3年の時転校し、友達になった子の家に遊びに行くと、
子供部屋に上記のシリーズが全部揃って並んでいた。
しかし、友達は読んだことないと言う。親が勝手に買ったけど私は本好きじゃないって。
そんなもんだよな。
家に本は無かったけど、小学校低学年の頃怪人二十面相とか
エラリー・クイーンのYの悲劇を買ってくれって親にせがんでたな
多分本屋で見た妙に怖い表紙に惹かれたんだと思う
そういや今だにミステリーが一番好きだわw
エラリー・クイーンのYの悲劇を買ってくれって親にせがんでたな
多分本屋で見た妙に怖い表紙に惹かれたんだと思う
そういや今だにミステリーが一番好きだわw
>>38
私も「羆嵐」は昔の日本人の我慢強さとか責任感とかに感心したけれど
特に怖いとは思わなかった。
たぶん熊に襲われる心配のない地域に住んでるからだと思う。
ここ数年で一番怖かったのは桐野夏生の「魂萌え」だ。
将来主人公のような目にあうことが容易に想像できるので本当に怖かった。
私も「羆嵐」は昔の日本人の我慢強さとか責任感とかに感心したけれど
特に怖いとは思わなかった。
たぶん熊に襲われる心配のない地域に住んでるからだと思う。
ここ数年で一番怖かったのは桐野夏生の「魂萌え」だ。
将来主人公のような目にあうことが容易に想像できるので本当に怖かった。
>16です。
教えてくれた奥様たち ありがとう！
さっそく読んでエエ気分に浸ります
教えてくれた奥様たち ありがとう！
さっそく読んでエエ気分に浸ります
第143回直木賞は中島京子さんに決定！（平成22年度上半期）
第143回芥川賞は赤染晶子「乙女の密告」に決定！
第143回直木三十五賞は中島京子さんの「小さいおうち」が受賞作
ttp://www.bunshun.co.jp/award/naoki/index.htm
ttp://www.bunshun.co.jp/award/naoki/143naoki_nakajima.jpg
【選考委員】
浅田次郎 阿刀田高 北方謙三 林真理子 宮城谷昌光
宮部みゆき 渡辺淳一
【候補作品】
乾 ルカ 「あの日にかえりたい」（実業之日本社）
冲方 丁 「天地明察」（角川書店）
中島京子 「小さいおうち」（文藝春秋）
姫野カオルコ 「リアル・シンデレラ」（光文社）
万城目学 「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」（筑摩書房）
道尾秀介 「光媒の花」（集英社）
第143回芥川賞は赤染晶子「乙女の密告」に決定！
第143回直木三十五賞は中島京子さんの「小さいおうち」が受賞作
ttp://www.bunshun.co.jp/award/naoki/index.htm
ttp://www.bunshun.co.jp/award/naoki/143naoki_nakajima.jpg
【選考委員】
浅田次郎 阿刀田高 北方謙三 林真理子 宮城谷昌光
宮部みゆき 渡辺淳一
【候補作品】
乾 ルカ 「あの日にかえりたい」（実業之日本社）
冲方 丁 「天地明察」（角川書店）
中島京子 「小さいおうち」（文藝春秋）
姫野カオルコ 「リアル・シンデレラ」（光文社）
万城目学 「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」（筑摩書房）
道尾秀介 「光媒の花」（集英社）
赤染晶子はデビュー作しか読んだことないけど、
まったくぴんと来なかったなあ…。
まったくぴんと来なかったなあ…。
てっきり道尾の出来レースかと思いきや、順当な人がとったな、直木
直木賞はまた文芸春秋が発売した本か。
取らなかったら取らなかったでひどい言われよう
中島京子は妥当だね。
版元を含めて。
版元を含めて。
芥川賞 伊藤たかみ
直木賞 三浦しをん、森絵都 の時が、オール文芸春秋だったよね。
あの時は、さすがにこれってどうなのって思ったけど。
鹿島田・柴崎は今回もだめだったか＞芥川賞
この２人も中々取れないんだよね。
今回の直木賞の選考は、中島京子と道尾が最後まで残ったんだね。
で、中島京子に決定と。
直木賞 三浦しをん、森絵都 の時が、オール文芸春秋だったよね。
あの時は、さすがにこれってどうなのって思ったけど。
鹿島田・柴崎は今回もだめだったか＞芥川賞
この２人も中々取れないんだよね。
今回の直木賞の選考は、中島京子と道尾が最後まで残ったんだね。
で、中島京子に決定と。
今回の直木賞の候補作を通しては「小説が売れない時代に直木賞が大きな指針を示さなければならないなかで、受賞作も含めて小粒な作品が目立った」と辛口の評価を述べていました。
61 ：可愛い奥様：2010/07/15(木) 23:28:50 ID:MmMXsza30
中島京子の作品は女性読者のウケが良いからでしょ。
>>2です。
ここで教えてもらった本の中で「きつねのはなし」を早速買ってみました。
他にも気になった本があったので次に買うときの参考にしたいと思います。
教えてくれた皆さん、どうもありがとう。
本屋で見つけた「向日葵の咲かない夏/道尾秀介」も衝動買いしてしまいました。
連休は読書に浸りたいと思います。
ここで教えてもらった本の中で「きつねのはなし」を早速買ってみました。
他にも気になった本があったので次に買うときの参考にしたいと思います。
教えてくれた皆さん、どうもありがとう。
本屋で見つけた「向日葵の咲かない夏/道尾秀介」も衝動買いしてしまいました。
連休は読書に浸りたいと思います。
向日葵の咲かない夏も「葉桜」同様評価が分かれるよね
>>49
納得！
イトコのうち、本棚いっぱいに百科事典とか（子供むけの）
偉人の伝記全集みたいなのがあったんだけど
どれも開いたことすらない本だった。
確かに、イトコの両親は二人とも本を読まない人だなｗ
なんかもったいなくて、私が全部読んだ。
全10巻ぐらいの「花」とか「宇宙」みたいなタイトルの、でっかいフルカラー辞典。
全20巻ぐらいの「豊田佐吉」「シュバイツァー」「卑弥呼」みたいな伝記。
けっこういい値段だった記憶がある。
納得！
イトコのうち、本棚いっぱいに百科事典とか（子供むけの）
偉人の伝記全集みたいなのがあったんだけど
どれも開いたことすらない本だった。
確かに、イトコの両親は二人とも本を読まない人だなｗ
なんかもったいなくて、私が全部読んだ。
全10巻ぐらいの「花」とか「宇宙」みたいなタイトルの、でっかいフルカラー辞典。
全20巻ぐらいの「豊田佐吉」「シュバイツァー」「卑弥呼」みたいな伝記。
けっこういい値段だった記憶がある。
動物図鑑や昆虫図鑑が大好きだった。
今は虫なんて見るのも触るのもいやなんだが、どこに転換期があったんだろう
今は虫なんて見るのも触るのもいやなんだが、どこに転換期があったんだろう
観月ありさでドラマ化されたらしいので「鬼龍院花子の生涯」を買ってみたけど
１ページ目から先に進まない。
何で買っちゃったんだろう
１ページ目から先に進まない。
何で買っちゃったんだろう
「小さいおうち」はいかにも、林真理子が好きそうな感じだし、
アンネ・フランクネタは小川洋子好み…まあ審査員１人でなんとかなる
ものではないと思うけど。東京を描くのが上手な浅田次郎あたり
物足りながったりしなかったのかな「小さいおうち」。
アンネ・フランクネタは小川洋子好み…まあ審査員１人でなんとかなる
ものではないと思うけど。東京を描くのが上手な浅田次郎あたり
物足りながったりしなかったのかな「小さいおうち」。
「光媒の花」って直木賞候補になるような本じゃないと思うんだけどな
>>70
自分もそう思ったんだけど、先ほど「小さいおうち」を読み終えたら
道尾のほうがまだ何か、小説としてちゃんとしてる気がして
だったらどっちもおとして該当作なしでもよかったと思った。
あ、姫野さん単独受賞が良かったな、個人的には。
ツ・イ・ラ・クで取れなかったのが勿体ない。
自分もそう思ったんだけど、先ほど「小さいおうち」を読み終えたら
道尾のほうがまだ何か、小説としてちゃんとしてる気がして
だったらどっちもおとして該当作なしでもよかったと思った。
あ、姫野さん単独受賞が良かったな、個人的には。
ツ・イ・ラ・クで取れなかったのが勿体ない。
>67
そんな奥様に別役実「虫づくし」をおすすめするわ。
そんな奥様に別役実「虫づくし」をおすすめするわ。
ついに告白を買ってしまった
ふつうに面白かったｗ
ふつうに面白かったｗ
告白、面白くないわけじゃないんだ。
なんかいろいろ惜しいんだ。
なんかいろいろ惜しいんだ。
そう。詰めが甘いというか、もう少し練れなかったのか、とか思ってしまうんだよね。
この作者のほかの本読んだことないんだけど、軽く読めてよかった＜告白
子供のいる人が読むとけっこう重く感じるみたいで、リアル知り合いは
みんな原作＆映画でドヨンとしてたな
子供のいる人が読むとけっこう重く感じるみたいで、リアル知り合いは
みんな原作＆映画でドヨンとしてたな
ずっと規制が続いたので宗教っぽい本を色々読んだ。
読んだ物を全部書いたら長すぎた。ごめん。ネタバレ（？）もある。
『カルトの子』米本 和広
『オウムと私』林 郁夫
『慟哭―小説・林郁夫裁判』佐木 隆三
『約束された場所で』村上春樹
『場所―オウムが棲んだ杜』古賀 義章
『「A」―マスコミが報道しなかったオウムの素顔』森 達也
林郁夫が医者を辞めて家族と一緒に全財産8000万持って出家したときは
カルトの子を読んでいたのでひいいいいとなった。
『オウムと私』に麻原から課された色々な犯罪を実行する時のどこかで
「家族への思いが強すぎるから、輪廻を繰り返し来世でもまた家族として会いたいから
解脱せねば修行せねば…実行せねば」みたいなことを書いていたのに、
『慟哭』を読んだら医者時代に不倫をしていてその看護婦さんも
一緒に出家していたとか書いてあってｽﾞｺｰｰｰ。
でも努力をしたら必ず結果が得られると信じてそうな辺り、真面目で純粋な人なのかも。
途中、結果が得られないのは自分の努力が足りないからだと（メール欄）までしちゃう。
時間が戻らない残酷さと戦いながら自分を切り刻むみたいにして
証言していく様子を読んで、無期懲役に納得した。結局『慟哭』が一番グイグイ読めた。
読んだ物を全部書いたら長すぎた。ごめん。ネタバレ（？）もある。
『カルトの子』米本 和広
『オウムと私』林 郁夫
『慟哭―小説・林郁夫裁判』佐木 隆三
『約束された場所で』村上春樹
『場所―オウムが棲んだ杜』古賀 義章
『「A」―マスコミが報道しなかったオウムの素顔』森 達也
林郁夫が医者を辞めて家族と一緒に全財産8000万持って出家したときは
カルトの子を読んでいたのでひいいいいとなった。
『オウムと私』に麻原から課された色々な犯罪を実行する時のどこかで
「家族への思いが強すぎるから、輪廻を繰り返し来世でもまた家族として会いたいから
解脱せねば修行せねば…実行せねば」みたいなことを書いていたのに、
『慟哭』を読んだら医者時代に不倫をしていてその看護婦さんも
一緒に出家していたとか書いてあってｽﾞｺｰｰｰ。
でも努力をしたら必ず結果が得られると信じてそうな辺り、真面目で純粋な人なのかも。
途中、結果が得られないのは自分の努力が足りないからだと（メール欄）までしちゃう。
時間が戻らない残酷さと戦いながら自分を切り刻むみたいにして
証言していく様子を読んで、無期懲役に納得した。結局『慟哭』が一番グイグイ読めた。
『約束された場所で』最初に出てくる信者の人がすごい。
学校の勉強も大人もバカばかりだとずっと思ってた。
本は読んでも論理の粗が気になってイライラしちゃうから読まない。でも丹波哲郎は読んだ。
愛はいいけど、恋愛って結局自分のものにしたいっていうわがままだよね。
オレはそんな低俗なことはしない！(ｷﾘｯみたいな伊集院だったら中二病の一言で終わりそうな内容。
村上春樹も地味にチクチク嫌味を言っている気がする。
わたしはこの手の宗教にどっぷりはまってしまうのはあらゆる決断を
他人にゆだねてしまうことでそりゃそうなれたら本人は楽だろうなと思っているんだけど、
「A」を読んでサリン後も割とのほほんとしてる修行者達の描写にもそれを感じた。
なるようになる、修行として受け入れるしかありませんみたいなポーズを取りながら、
自分でなんとかしようと行動ことを端から全放棄してる。
この人達がスラムダンクを読んだらどんな感想を持つんだろう？
諦めたらそこで終わりなんだよ！と言いたくなったｗ
片方だけ読むのも頭が偏りそうなので、次はamazonで高評価だったこれを読む予定。
『極秘捜査―警察・自衛隊の「対オウム事件ファイル」』
わたしは宗教にはあまり興味がないんだけど、
宗教にはまる人には自分が分からないからか、すごく興味がある。
学校の勉強も大人もバカばかりだとずっと思ってた。
本は読んでも論理の粗が気になってイライラしちゃうから読まない。でも丹波哲郎は読んだ。
愛はいいけど、恋愛って結局自分のものにしたいっていうわがままだよね。
オレはそんな低俗なことはしない！(ｷﾘｯみたいな伊集院だったら中二病の一言で終わりそうな内容。
村上春樹も地味にチクチク嫌味を言っている気がする。
わたしはこの手の宗教にどっぷりはまってしまうのはあらゆる決断を
他人にゆだねてしまうことでそりゃそうなれたら本人は楽だろうなと思っているんだけど、
「A」を読んでサリン後も割とのほほんとしてる修行者達の描写にもそれを感じた。
なるようになる、修行として受け入れるしかありませんみたいなポーズを取りながら、
自分でなんとかしようと行動ことを端から全放棄してる。
この人達がスラムダンクを読んだらどんな感想を持つんだろう？
諦めたらそこで終わりなんだよ！と言いたくなったｗ
片方だけ読むのも頭が偏りそうなので、次はamazonで高評価だったこれを読む予定。
『極秘捜査―警察・自衛隊の「対オウム事件ファイル」』
わたしは宗教にはあまり興味がないんだけど、
宗教にはまる人には自分が分からないからか、すごく興味がある。
なんかもう・・・
>>82
> 宗教にはまる人には自分が分からないからか、すごく興味がある。
読書と関係ないけど、カルト宗教に限ってだけで言えば、だれでもはまる。
というより、「はまらされる」というほうが正しいかもしれん。
元カルト宗教信者が勧誘されたときの話を読むとそのやり方に怒りを感じるとともに、
自分も気をつけなきゃと思う。
最近「私はなぜ麻原彰晃の娘に生まれてしまったのか」を読んだけど、
この本を書いた四女含めてむかつき感がひどかった。
> 宗教にはまる人には自分が分からないからか、すごく興味がある。
読書と関係ないけど、カルト宗教に限ってだけで言えば、だれでもはまる。
というより、「はまらされる」というほうが正しいかもしれん。
元カルト宗教信者が勧誘されたときの話を読むとそのやり方に怒りを感じるとともに、
自分も気をつけなきゃと思う。
最近「私はなぜ麻原彰晃の娘に生まれてしまったのか」を読んだけど、
この本を書いた四女含めてむかつき感がひどかった。
>>83
ああ、ごめん。久々に書けて嬉しかったんだ。消えます。
ああ、ごめん。久々に書けて嬉しかったんだ。消えます。
オウムに関しては破防法を反対したバカなサヨがむかつくという思いしかない
なんなんだろうあいつら
なんなんだろうあいつら
>>87
自分らが必ず適用されるという自信があったんでしょうねｗ
そういえば、街中に監視カメラをつけるって話も
絶対そういう人が反対運動するよね。
小市民の私としては、むしろ賛成だけど。
コージーミステリが好きなので、新しいシリーズを大人買い。
シャンナ・スウェンドソンの魔法製作所シリーズ。
「ニューヨークの魔法使い」を読了。
好きな時に地下鉄を呼び出す魔法を買いたい。20ドルなら買う。
自分らが必ず適用されるという自信があったんでしょうねｗ
そういえば、街中に監視カメラをつけるって話も
絶対そういう人が反対運動するよね。
小市民の私としては、むしろ賛成だけど。
コージーミステリが好きなので、新しいシリーズを大人買い。
シャンナ・スウェンドソンの魔法製作所シリーズ。
「ニューヨークの魔法使い」を読了。
好きな時に地下鉄を呼び出す魔法を買いたい。20ドルなら買う。
>>89
私の近所の図書館は、予約取消しはシステム上出来ないわ。
東野最新刊、ますます微妙みたいだね。
最近、カッコーもその前のもやっつけ仕事ぽかった。
多産過ぎるのかな、質はいまいちでも売れるし映像化されるから無問題なんだろうかね。
図書館の予約件数の1-10位、ほとんど東野作品だよ。すごすぎるｗ
私の近所の図書館は、予約取消しはシステム上出来ないわ。
東野最新刊、ますます微妙みたいだね。
最近、カッコーもその前のもやっつけ仕事ぽかった。
多産過ぎるのかな、質はいまいちでも売れるし映像化されるから無問題なんだろうかね。
図書館の予約件数の1-10位、ほとんど東野作品だよ。すごすぎるｗ
今東野のパラドックス13読んでるけど
やっぱ面白いよ。安心して面白さに浸れる。
やっぱ面白いよ。安心して面白さに浸れる。
東野、感動ものより白夜行みたいなの書けばいいのに
乃南アサ しゃぼん玉読んだ。 最後泣けた泣けた。
教えてくれた奥ホントにありがとう。
教えてくれた奥ホントにありがとう。
東野「赤い指」
ぜんぜん納得できなかったわ。何じゃありゃ？
ぜんぜん納得できなかったわ。何じゃありゃ？
オリンピックの身代金、読破したぁ！何だこの小説。素晴らし過ぎるじゃないか
犯行に到るまでの心情も良かったし、登場人物全員が魅力的
島崎国男も村田のおっちゃんも、全然わき役の二ールこと仁井啓二ですらイイ！
あぁ楽しい読書時間だったぁ。読み終わりたくなかったよ。
犯行に到るまでの心情も良かったし、登場人物全員が魅力的
島崎国男も村田のおっちゃんも、全然わき役の二ールこと仁井啓二ですらイイ！
あぁ楽しい読書時間だったぁ。読み終わりたくなかったよ。
私もつかみはOK,後半は微妙。＞オリンピックの身代金
でも一気に読ませるのはさすがだとは思いました。
でも一気に読ませるのはさすがだとは思いました。
白夜行って3部作って言ってなかった？
まだ2作しかないよね。
映画で堀北真希が雪穂って知った・・・何故に・・ま、見ないけど。
まだ2作しかないよね。
映画で堀北真希が雪穂って知った・・・何故に・・ま、見ないけど。
>>82
古い本だから図書館か中古しかなさそうだが、
先に「マインド・コントロールの恐怖」とかそっち方面の本を読んだ方が良さそう。
カルトは宗教じゃないってこの系統の本で読んだが。
池井戸「民王」
こんなのも書くんだ。
バカバカしくてギャグ？もちょっと寒かったが、
モデルになった人物が浮かんできて困った以外は、
軽く読めてまあまあだった。
古い本だから図書館か中古しかなさそうだが、
先に「マインド・コントロールの恐怖」とかそっち方面の本を読んだ方が良さそう。
カルトは宗教じゃないってこの系統の本で読んだが。
池井戸「民王」
こんなのも書くんだ。
バカバカしくてギャグ？もちょっと寒かったが、
モデルになった人物が浮かんできて困った以外は、
軽く読めてまあまあだった。
「東京島」面白くなかった…。
基本が回想だからか全体的に淡々としてるし、
違う登場人物の視点から行きつ戻りつ、同じ出来事を何回も読まされるわりに、
別に伏線や発見がある訳でもなく。
単純に、漂着してから時系列で書いてくれた方が面白かったかなと思う。
映画に期待しよう。
基本が回想だからか全体的に淡々としてるし、
違う登場人物の視点から行きつ戻りつ、同じ出来事を何回も読まされるわりに、
別に伏線や発見がある訳でもなく。
単純に、漂着してから時系列で書いてくれた方が面白かったかなと思う。
映画に期待しよう。
>>101
えっ・・・映画観るんだ・・・・
えっ・・・映画観るんだ・・・・
アナタハンは元ネタの実話が一番面白い。
前にも誰かが書いてた気がするけど
東京島の主人公は林真理子みたいなビジュアルのおばさんを想像してたので
実写に激しい違和感がある
東京島の主人公は林真理子みたいなビジュアルのおばさんを想像してたので
実写に激しい違和感がある
悪食に走らざるを得ない男たちの業を見せてほしいよね
東京島は「告白」みたいに
原作＜映画
のパターンになることを願う
原作＜映画
のパターンになることを願う
>>107
私も違和感ある。
歳取ってからなんて、唯一の女なのにご遠慮されて、
男同士に走られてるしw
意外にも、一人の女を巡って男達が血みどろの争いって話じゃないんだよね。
そういう話なら木村多江ぴったりだと思うんだけど。
私も違和感ある。
歳取ってからなんて、唯一の女なのにご遠慮されて、
男同士に走られてるしw
意外にも、一人の女を巡って男達が血みどろの争いって話じゃないんだよね。
そういう話なら木村多江ぴったりだと思うんだけど。
もう少し読み込んでほしいなと思ったり
きっと若い人の感想なんだろうなと思ったり
きっと若い人の感想なんだろうなと思ったり
そういや映画化されるから「ノルウェイの森」のとりあえず冒頭だけを読み返してみた。
34歳になったからか大学に通ってた頃はﾊｲﾊｲ出だしねって感じで
ほとんど印象に残ってなかった冒頭部分がなんだかすごくいいなと思った。
あの手の若い頃の勘違いだらけの恋愛を懐かしく思い出すみたいなことが
しみる年齢になったんだな～と思ったｗ
34歳になったからか大学に通ってた頃はﾊｲﾊｲ出だしねって感じで
ほとんど印象に残ってなかった冒頭部分がなんだかすごくいいなと思った。
あの手の若い頃の勘違いだらけの恋愛を懐かしく思い出すみたいなことが
しみる年齢になったんだな～と思ったｗ
川上弘美「真鶴」挫折。
「風花」「センセイの鞄」は、やっとの思いで読了したが、
これはだめだった。
思わせぶりな仮名遣い、奇をてらった登場人物名、不倫美化、
すべて嫌。
おまけに、新潮文庫の三島を気取ったような表紙（文庫）。
江国香織の劣化版という感じなのに、どうして純文学扱い？
「風花」「センセイの鞄」は、やっとの思いで読了したが、
これはだめだった。
思わせぶりな仮名遣い、奇をてらった登場人物名、不倫美化、
すべて嫌。
おまけに、新潮文庫の三島を気取ったような表紙（文庫）。
江国香織の劣化版という感じなのに、どうして純文学扱い？
>>103
あの写真見ちゃったら脳内キャスティングも吹っ飛んじゃうよね。
「チャイルド44」も元ネタとその時代背景の方が、
個人的には怖い。
今から続き読む予定なんだが、
解説を読んでこの時代にあまり興味が無い事に気付いた。
「チャイルド～」はそれでも元ネタと比べながら面白く読めたけど、
続編はその知識も無いし脱落しちゃうかも。
あの写真見ちゃったら脳内キャスティングも吹っ飛んじゃうよね。
「チャイルド44」も元ネタとその時代背景の方が、
個人的には怖い。
今から続き読む予定なんだが、
解説を読んでこの時代にあまり興味が無い事に気付いた。
「チャイルド～」はそれでも元ネタと比べながら面白く読めたけど、
続編はその知識も無いし脱落しちゃうかも。
ノルウェイの森はあらすじコピペが印象強すぎて…
85 名前： 三十代(東京都) [sage] 投稿日： 2008/09/04(木) 12:28:47.43 ID:VfmZXKUL0
親友が突然自殺したお。そいつの彼女（直子）が残ったので、ノリでオマンコしておいたお。でも直子はメンヘルで施設に入ったお。
よく分からないけど、直子は大事な女性だお。とりあえず大学に入ったので、ナンパしてオマンコしまくったお。
好きでもない女とオマンコするのってむなしいお。大学で、ミドリって言うへんな女と知り合ったお。
俺には直子がいるし、ミドリにも彼氏がいるのでオマンコはしないお。
時々、直子の施設に行って手コキとかフェラしてもらってるから満足お。
そしたら、突然に直子が自殺したお。悲しいから旅に出るお。
帰ってきたら、直子の世話係の既知外ババアが俺んちに来たお。とりあえず、オマンコしたお。
そーしたら、何もかもふっきれたお。もう、必死にミドリとオマンコしにいくお。
ミドリ「落ち着け猿」
終わり
85 名前： 三十代(東京都) [sage] 投稿日： 2008/09/04(木) 12:28:47.43 ID:VfmZXKUL0
親友が突然自殺したお。そいつの彼女（直子）が残ったので、ノリでオマンコしておいたお。でも直子はメンヘルで施設に入ったお。
よく分からないけど、直子は大事な女性だお。とりあえず大学に入ったので、ナンパしてオマンコしまくったお。
好きでもない女とオマンコするのってむなしいお。大学で、ミドリって言うへんな女と知り合ったお。
俺には直子がいるし、ミドリにも彼氏がいるのでオマンコはしないお。
時々、直子の施設に行って手コキとかフェラしてもらってるから満足お。
そしたら、突然に直子が自殺したお。悲しいから旅に出るお。
帰ってきたら、直子の世話係の既知外ババアが俺んちに来たお。とりあえず、オマンコしたお。
そーしたら、何もかもふっきれたお。もう、必死にミドリとオマンコしにいくお。
ミドリ「落ち着け猿」
終わり
>116 ノルウェイの森 途中挫折して壁本にしてたけど
そういう内容だったのか！
明日 棄てるわ。
そういう内容だったのか！
明日 棄てるわ。
>>116
だいたい合ってるから困る
だいたい合ってるから困る
>>116
一生読まない本のリストに加えました。
エッセイと短編は好きなんだがな。
坪内祐三「人生天語」を図書館で借りた。
これにイラスト描いてる小野町子って中野翠なのかな～？
小野町子という名前自体、尾崎翠の小説に出てくるヒロインだし。
中野翠が本人の本で披露している稚拙なイラストにそっくりなんだよね。
ぐぐってもよくわからなかった。
一生読まない本のリストに加えました。
エッセイと短編は好きなんだがな。
坪内祐三「人生天語」を図書館で借りた。
これにイラスト描いてる小野町子って中野翠なのかな～？
小野町子という名前自体、尾崎翠の小説に出てくるヒロインだし。
中野翠が本人の本で披露している稚拙なイラストにそっくりなんだよね。
ぐぐってもよくわからなかった。
ほんとだ、すごくよく出来たあらすじだｗ>>116
ノルウェイの森は「死は生の対極ではなく、延長線にあるんだ」みたいなところがよかった。
身内が死ぬといつもこっそり思い出して、同じ延長線上にいるんだなとか考えてるｗ
ノルウェイの森は「死は生の対極ではなく、延長線にあるんだ」みたいなところがよかった。
身内が死ぬといつもこっそり思い出して、同じ延長線上にいるんだなとか考えてるｗ
ノルウェイノ森、当時はまったく興味ないからスルーしてたけど30半ばにして
読んだら結構切なかった。
でもこれは若い頃読んだらなんじゃこりゃ！！で壁本になってただろうな。
読んだら結構切なかった。
でもこれは若い頃読んだらなんじゃこりゃ！！で壁本になってただろうな。
えー116のあらすじで大体合ってるのか。
でも良く考えれば源氏物語もそんな感じだし
いいのか。
でも良く考えれば源氏物語もそんな感じだし
いいのか。
大抵の物語は要訳するとDQN物語になる気がする
ロミオとジュリエットとか中高生相当の男女が出会って数日で心中しちゃう
ロミオとジュリエットとか中高生相当の男女が出会って数日で心中しちゃう
>>122
この手のあらすじは既読の人がﾆﾔﾆﾔするためのものだから
普通のあらすじとはまた違うと思う。これで分かったつもりになるのは危険ｗ
ケータイ小説風の我が輩は猫であるとかも面白かった。
アタシ
猫
名前？
まだなぃ ょ みたいなｗ
この手のあらすじは既読の人がﾆﾔﾆﾔするためのものだから
普通のあらすじとはまた違うと思う。これで分かったつもりになるのは危険ｗ
ケータイ小説風の我が輩は猫であるとかも面白かった。
アタシ
猫
名前？
まだなぃ ょ みたいなｗ
スイーツ源氏物語も凄く面白かったw
>>125
ググってみたら腹いたいｗｗｗｗいいもの教えてもらってよかったわｗｗｗ
ググってみたら腹いたいｗｗｗｗいいもの教えてもらってよかったわｗｗｗ
スイーツ源氏、なぜ完走しなかった
すぐに読み終わってしまったよ……
三行で源氏物語も結構面白かったけどスイーツのが破壊力高いｗ
すぐに読み終わってしまったよ……
三行で源氏物語も結構面白かったけどスイーツのが破壊力高いｗ
スイーツ源氏、つい、木村拓哉の声で再生しちゃうんだよ…
ビバ！スイーツ源氏♪
この流れでふと思ったんだが、橋本治って先見の明があったんだなｗ
私もグラーグはあの時代の世界情勢について知識ないので不安だったけど、
面白かったです。
「チャイルド」よりも主人公が超人化してるのが気になったけど、
書き方が上手なのか、細かいことは気にならずグイグイ読めました。
主人公の相棒役の人があのままなのか、すごく気になります…
面白かったです。
「チャイルド」よりも主人公が超人化してるのが気になったけど、
書き方が上手なのか、細かいことは気にならずグイグイ読めました。
主人公の相棒役の人があのままなのか、すごく気になります…
>131
でも当時、桃尻語訳の枕草子って自分はぜんぜん面白いと思わなかった…
今風のブログ文っぽくしたほうがらしくなりそう。
でも当時、桃尻語訳の枕草子って自分はぜんぜん面白いと思わなかった…
今風のブログ文っぽくしたほうがらしくなりそう。
町田康の『末摘花』は傑作
町田康の本を読むたびに、この人ホントにノーブルだと感じる
絶対市井の人を見下さない 町田氏は砕けた文章を書くけど、
真の部分で品位ある作家だと思う
町田康の本を読むたびに、この人ホントにノーブルだと感じる
絶対市井の人を見下さない 町田氏は砕けた文章を書くけど、
真の部分で品位ある作家だと思う
今はなき、ヨミウリウィークリーで連載していた「テースト・オブ・苦虫」が好きだわ町田康
私が高校くらいのときは、メシ食うなの町田町蔵という認識だったが。
橋本修は評価の高い「桃尻娘」で挫折した。
単に私との相性が悪いのだろうけど。
甲斐よしひろの、今奥主演の映画を観た記憶はある。
私が高校くらいのときは、メシ食うなの町田町蔵という認識だったが。
橋本修は評価の高い「桃尻娘」で挫折した。
単に私との相性が悪いのだろうけど。
甲斐よしひろの、今奥主演の映画を観た記憶はある。
橋本治といえば、「窯変 源氏物語」はどうなんでしょう。
林望の「謹訳」読もうかと思っていたけど、窯変もあったな・・・。
林望の「謹訳」読もうかと思っていたけど、窯変もあったな・・・。
源氏物語は角川のビギナーズ・クラシックを読んでみたけど
端折りすぎてて萌えまではたどり着けなかった。
キャラクターを掘り下げてて読みやすい本はありますか？
端折りすぎてて萌えまではたどり着けなかった。
キャラクターを掘り下げてて読みやすい本はありますか？
>>138
あさきゆめみし 大和和紀
あさきゆめみし 大和和紀
前にネタバレ云々でもめた「悪の教典」、
内容紹介や帯のところでそのネタバレ部分が思いっきり書かれてるので、
完全に空白の状態で楽しみたいお方は注意。
（ものすごく序盤でバレる部分ではあるが、かなり気にしている人が複数いたので）
内容紹介や帯のところでそのネタバレ部分が思いっきり書かれてるので、
完全に空白の状態で楽しみたいお方は注意。
（ものすごく序盤でバレる部分ではあるが、かなり気にしている人が複数いたので）
>138
いま手にはいるかどうかわからないけど
オウム関連の出版社が出してたムック本「週刊光源氏」は
すごくわかりやすいよ。
「あさき～」よりキャラの見分けがつきやすく
各章ごとに２ページ程度のダイジェストになってる。
いま手にはいるかどうかわからないけど
オウム関連の出版社が出してたムック本「週刊光源氏」は
すごくわかりやすいよ。
「あさき～」よりキャラの見分けがつきやすく
各章ごとに２ページ程度のダイジェストになってる。
>>137
窯変・源氏は結構オーソドックスな源氏だと思う。
やや耽美かな。
橋本治といえば今この人の「双調・平家物語」読んでる。
普通の平家を読みたかったんだけど･･･。
現代語の平家物語と太平記でおすすめありますか？
窯変・源氏は結構オーソドックスな源氏だと思う。
やや耽美かな。
橋本治といえば今この人の「双調・平家物語」読んでる。
普通の平家を読みたかったんだけど･･･。
現代語の平家物語と太平記でおすすめありますか？
>>138
田辺聖子の新源氏は読みやすいよ
田辺聖子の新源氏は読みやすいよ
手に取る時もレジに持っていく時も薄目で、
それでいて買った瞬間>147的動作をするとなお良し！
それでいて買った瞬間>147的動作をするとなお良し！
なにがなんだか分からないけど、そんなときこそ通販だろう！と尼を見てみた。
内容紹介を見て興味が湧いたんだけど
これはもうわたしはネタバレてしまったんだろうか…ｗ
内容紹介を見て興味が湧いたんだけど
これはもうわたしはネタバレてしまったんだろうか…ｗ
金井美恵子「恋愛太平記」
フィガロの「夏に読みたい●冊」のような特集で絶賛されてたので読み始めたが、
どこが面白いのかわからなかった。
石田千「月と菓子パン」も同様だった。
たまには毛色の違ったものをと思ったのだが、女性誌のこの手の特集って合わないととことん合わないね
フィガロの「夏に読みたい●冊」のような特集で絶賛されてたので読み始めたが、
どこが面白いのかわからなかった。
石田千「月と菓子パン」も同様だった。
たまには毛色の違ったものをと思ったのだが、女性誌のこの手の特集って合わないととことん合わないね
>>150
金井美恵子版「細雪」なんだと思って読んだ。私は結構好きだ。
金井美恵子版「細雪」なんだと思って読んだ。私は結構好きだ。
宇江佐真理 「雷桜」
図書館で何気なく借りて読んだけど、ひさしぶりにしっとり上質な時代小説を読んだ気分だ。
もう１０年も前の作品なんだね。
図書館で何気なく借りて読んだけど、ひさしぶりにしっとり上質な時代小説を読んだ気分だ。
もう１０年も前の作品なんだね。
今日、本屋に行ったら林真理子の「４０歳を越えてから綺麗と言われるようになりました」が、平積みしてあった
嘘ーｗぷっｗ！・・と心の中で思ってたら
その本の右隣には渡辺の「鈍感力」
左には「人間失格」が並べてあって、なんかワロタ
これは・・・。やるな本屋のネーちゃん。
嘘ーｗぷっｗ！・・と心の中で思ってたら
その本の右隣には渡辺の「鈍感力」
左には「人間失格」が並べてあって、なんかワロタ
これは・・・。やるな本屋のネーちゃん。
本屋のおねえさんセンスいいねえ～w
近所の本屋、コーナーの作り方、POPの内容が非常にツボでお気に入りだ。
え、何故それをイチオシに？！
というような作品を騙されたと思って読んだらとても面白かったり。
読書の幅が広がって嬉しい。行くたびにwktkする。
近所の本屋、コーナーの作り方、POPの内容が非常にツボでお気に入りだ。
え、何故それをイチオシに？！
というような作品を騙されたと思って読んだらとても面白かったり。
読書の幅が広がって嬉しい。行くたびにwktkする。
>>125
ヤバイょｗ笑い死ぬーｗｗ
ヤバイょｗ笑い死ぬーｗｗ
スイーツ源氏は何回読んでも
冒頭が秀逸。
冒頭が秀逸。
>>151
私も「恋愛太平記」が好きだ。
姉妹が、わかりやすいダメ男に引っ掛かったり、母と娘の関係がリアルに書かれていて、
三女が地味な割に男性関係になると、やるときゃやるという感じだったり、
四女がちゃっかりしている割に失敗も多かったり、同じく四姉妹の自分としては、
「細雪」も「恋愛太平記」も、何回も読み返せる咀嚼帆本だと思っている。
私も「恋愛太平記」が好きだ。
姉妹が、わかりやすいダメ男に引っ掛かったり、母と娘の関係がリアルに書かれていて、
三女が地味な割に男性関係になると、やるときゃやるという感じだったり、
四女がちゃっかりしている割に失敗も多かったり、同じく四姉妹の自分としては、
「細雪」も「恋愛太平記」も、何回も読み返せる咀嚼帆本だと思っている。
東京島も告白も、読んでイヤ～な気分になった。
年とともに、子どもが死ぬ話が全般に苦手になった。
あらすじ読んだだけでダメだわ。
可哀想とかそういうのじゃなく、耐性がなくなった感じ。
あらすじ読んだだけでダメだわ。
可哀想とかそういうのじゃなく、耐性がなくなった感じ。
東京島、期待しすぎたせいか
私はつまんなかったけど
以前、主人公を林真理子で！というのが
ピッタリで思いついた人すごいよ。
真理子以外考えられないわ。
私はつまんなかったけど
以前、主人公を林真理子で！というのが
ピッタリで思いついた人すごいよ。
真理子以外考えられないわ。
>162
自分もだ。
結構ﾅｶｰﾏがいるもんだな
最近だと告白も読めず、なんて甘っちょろいんだ自分とorzしてたので
ちょっと安心したw
自分もだ。
結構ﾅｶｰﾏがいるもんだな
最近だと告白も読めず、なんて甘っちょろいんだ自分とorzしてたので
ちょっと安心したw
夏だから「ぼっけえきょうてえ」を読んでゾクゾクしてみました。
何度読んでも、ひどい話。
私もいつか耐性がなくなって、読めなくなっちゃうかしら。
何度読んでも、ひどい話。
私もいつか耐性がなくなって、読めなくなっちゃうかしら。
我が子小さい頃はそういう時期もあったが、
元がホラー＆ミステリ好きなこともあって最近又、それ系に手を出している。
「更年期少女」が面白かったので、真莉幸子「殺人鬼フジコの衝動」にも挑戦してみた。
これもモデルがあるようだが、何の事件なんだろうか。
参考文献にしたという、新潮45の「殺ったのはおまえだー修羅となりし者たち、宿命の9事件」
を読んでみようと思う。
真莉幸子を読むと、すごく嫌な気持ちになるのに力技にやられてしまうという感じ。
でも、ケッチャムにはまだ手は出せない。
元がホラー＆ミステリ好きなこともあって最近又、それ系に手を出している。
「更年期少女」が面白かったので、真莉幸子「殺人鬼フジコの衝動」にも挑戦してみた。
これもモデルがあるようだが、何の事件なんだろうか。
参考文献にしたという、新潮45の「殺ったのはおまえだー修羅となりし者たち、宿命の9事件」
を読んでみようと思う。
真莉幸子を読むと、すごく嫌な気持ちになるのに力技にやられてしまうという感じ。
でも、ケッチャムにはまだ手は出せない。
最近の単行本は紐のしおりがなぜか2本ついていることが多いけどあれはどう活用すればいいんだろう。
夫婦や親子が同時進行で読むこととかを想定してのことなんだろうか。
自分は新刊案内のチラシみたいのをしおり代わりに使ってるから1本もなくてもいいんだけど。
夫婦や親子が同時進行で読むこととかを想定してのことなんだろうか。
自分は新刊案内のチラシみたいのをしおり代わりに使ってるから1本もなくてもいいんだけど。
登場人物ががぬけてました。
>登場人物が増えてややこしそうなところ
>登場人物が増えてややこしそうなところ
>>160
私は子どもがいないので子どもが死ぬ話は大丈夫なんだけど
親が死んでから老いた親が病気で死ぬ話に耐性がなくなった。
悲しいとか泣くとかじゃなくてかさぶたはがされるみたいで読みたくない。
中島京子の「小さいおうち」
ありがちな話で特に目新しいこともなくて直木賞？？って思いながら読んでたけど
最終章でちょっといいかもと思った。
私は子どもがいないので子どもが死ぬ話は大丈夫なんだけど
親が死んでから老いた親が病気で死ぬ話に耐性がなくなった。
悲しいとか泣くとかじゃなくてかさぶたはがされるみたいで読みたくない。
中島京子の「小さいおうち」
ありがちな話で特に目新しいこともなくて直木賞？？って思いながら読んでたけど
最終章でちょっといいかもと思った。
「更年期少女」はミレーユさんの章がもう読んでて最鬱だった
あの部分だけドラマにして放送したら
全国のニート娘抱えた親が絶望しそう
現実にああいう老親＆更年期ニート娘の家庭ってたくさんあるんだろうな、恐ろしい。
結婚も就職もせず家でごろごろして腹がへると「ごはんは？」
と食卓に下りてくる５０娘なんて嫌すぎる…
あの部分だけドラマにして放送したら
全国のニート娘抱えた親が絶望しそう
現実にああいう老親＆更年期ニート娘の家庭ってたくさんあるんだろうな、恐ろしい。
結婚も就職もせず家でごろごろして腹がへると「ごはんは？」
と食卓に下りてくる５０娘なんて嫌すぎる…
>>168
突然作中に屋敷の見取り図とか一族の家系図とか出てくる一部のミステリなら
そこに一本、読みかけのとこに一本。かな
軍事もの・戦記ものだと布陣や地形図もそう
それと関係なく「すごくすごくすごく好きなフレーズ」にあたったら挟んでおく。
（当たらない本の方が多いんだけどねｗ）
チラシだとパカッと開くから「ここまで読んだ」のしるしにしやすいけど
花紐はその控えめさがそういう、個人的なマークにふさわしい感じがしていい。
突然作中に屋敷の見取り図とか一族の家系図とか出てくる一部のミステリなら
そこに一本、読みかけのとこに一本。かな
軍事もの・戦記ものだと布陣や地形図もそう
それと関係なく「すごくすごくすごく好きなフレーズ」にあたったら挟んでおく。
（当たらない本の方が多いんだけどねｗ）
チラシだとパカッと開くから「ここまで読んだ」のしるしにしやすいけど
花紐はその控えめさがそういう、個人的なマークにふさわしい感じがしていい。
>>168
短編集だったら気に入った章にしおりを入れておく。
もう一本は続きを読むように入れる。
長編なら伏線っぽそうなところに入れる。もう一本は続き用。
自分は本を共有しない（趣味が違う）のでこういう使い方になっている。
短編集だったら気に入った章にしおりを入れておく。
もう一本は続きを読むように入れる。
長編なら伏線っぽそうなところに入れる。もう一本は続き用。
自分は本を共有しない（趣味が違う）のでこういう使い方になっている。
しおりの紐はことごとく猫に噛み切られるので
ついカバーの折り返しをしおりがわりにしてしまう
ついカバーの折り返しをしおりがわりにしてしまう
>>172
確かに、あの章だけで短編にして売り出してもインパクトありそうと思った
かなりの欝小説になるけど。
小説では、お母さんのその後がなかったけど、どうなったんだろう…。
ミレーユもさることながら、弟と妹も、なんだかな…と思った。
でも、リアルでああいう人多そうだ
確かに、あの章だけで短編にして売り出してもインパクトありそうと思った
かなりの欝小説になるけど。
小説では、お母さんのその後がなかったけど、どうなったんだろう…。
ミレーユもさることながら、弟と妹も、なんだかな…と思った。
でも、リアルでああいう人多そうだ
>>175
あれ好きだよね。あと、本の角を使ってヒゲ付近をかいている。
あれ好きだよね。あと、本の角を使ってヒゲ付近をかいている。
>>172 真莉幸子、このスレで評判いまいちだが、私は好き。
文章の下手（わざとだと最初は思ってしまった）も味になっていると思う。
たしかにミレーユの章最近いろいろな小説にある設定ではあるけど、
いいかも。
文章の下手（わざとだと最初は思ってしまった）も味になっていると思う。
たしかにミレーユの章最近いろいろな小説にある設定ではあるけど、
いいかも。
また不自然な真梨ネタ始まった
下手だけど好きとか、それに反論する人など毎回同じ流れ
このあと具体的な作品名があがり議論になり、
面白そうだから読んでみるって別の人が言うパターン
どうせ本人と関係者のカキコミだろうけど、もうウンザリだわ
下手だけど好きとか、それに反論する人など毎回同じ流れ
このあと具体的な作品名があがり議論になり、
面白そうだから読んでみるって別の人が言うパターン
どうせ本人と関係者のカキコミだろうけど、もうウンザリだわ
この人と村上春樹と宮部みゆきは
定期的に話題が出てきてはループしてる気がする。
定期的に話題が出てきてはループしてる気がする。
真梨幸子のアンチっていつも本人の自作自演みたいなのを疑うでしょ
一般人が読んで書いた感想に対して作家の自作自演だろうみたいな邪推は
いくらなんでもひどすぎだと思う
ここの１をよく読んで書いて下さい
＞ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
一般人が読んで書いた感想に対して作家の自作自演だろうみたいな邪推は
いくらなんでもひどすぎだと思う
ここの１をよく読んで書いて下さい
＞ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
アンチってわけではないけど、不自然だと思っている。唐突っていうか。誰それみたいな。
誰それなんか他にもたくさんいる
海外作家の名前なんかチンプンカンプン
でも気に入ったレポがあがってた本は聞いたことのない作家でも
読書メーターの「読みたい本リスト」に入れておき
他人の評価を読んでから、借りたり消したり…。
海外作家の名前なんかチンプンカンプン
でも気に入ったレポがあがってた本は聞いたことのない作家でも
読書メーターの「読みたい本リスト」に入れておき
他人の評価を読んでから、借りたり消したり…。
他のスレなら、宮部みゆきとか東野圭吾みたいな超メジャーな人以外って、
知らない人から見れば「だれそれ」って感じだろうな。
でも、ここは他よりは読書好きな人多いから、マイナー作家の話題にもなるんだと思う。
2～3人でも好きな人がいれば、集中して語ることも。
私も、187さんと同じで、海外作家の話題になると「だれそれ？」
と？マークが飛び交う。
知らない人から見れば「だれそれ」って感じだろうな。
でも、ここは他よりは読書好きな人多いから、マイナー作家の話題にもなるんだと思う。
2～3人でも好きな人がいれば、集中して語ることも。
私も、187さんと同じで、海外作家の話題になると「だれそれ？」
と？マークが飛び交う。
自分なんかはかなりジャンルが偏っているので、誰それ？って作家さんは多いけど、
おかげで新規開拓出来たりしているし、ほんの少し知識が広がった気分になれて楽しい。
おかげで新規開拓出来たりしているし、ほんの少し知識が広がった気分になれて楽しい。
宮部みゆきも東野圭吾も読まない私に隙はなかった
…というか隙だらけなので
この二人の作品の載ってるアンソロがあれば教えて欲しいです、お願いします
…というか隙だらけなので
この二人の作品の載ってるアンソロがあれば教えて欲しいです、お願いします
話ちょっと戻るけど、駄目なツボがある人って結構いるんだね。
私は動物が虐められる話がマジで無理。
それの頂点が、木根尚登「Ｐ」。
人語を話すペンギンのPが小学校に転校してくる話。
Pはペンギンだから給食が食べられなくて生魚の特別弁当を食べてるんだけど、
「俺達と同じ物はまずくて食べられないってよー」と厭味を言われて、
無理に食べてギャッて言って震えてる様子をふざけて真似されるシーンや、
床に戻してしまった給食をあからさまに嫌そうに見る子がいたり、
誰も手伝ってくれなくてペンギン一人でヨロヨロ掃除するシーンとか…。
とにかく全編こんな調子で、駄目を通り越してトラウマ本だ。
私は動物が虐められる話がマジで無理。
それの頂点が、木根尚登「Ｐ」。
人語を話すペンギンのPが小学校に転校してくる話。
Pはペンギンだから給食が食べられなくて生魚の特別弁当を食べてるんだけど、
「俺達と同じ物はまずくて食べられないってよー」と厭味を言われて、
無理に食べてギャッて言って震えてる様子をふざけて真似されるシーンや、
床に戻してしまった給食をあからさまに嫌そうに見る子がいたり、
誰も手伝ってくれなくてペンギン一人でヨロヨロ掃除するシーンとか…。
とにかく全編こんな調子で、駄目を通り越してトラウマ本だ。
子供が殺される話よりもっとダメなのが、子供が性的虐待される話。
ましてや加害者が実親関係だった日にゃ、もうどんな理由があっても受け付けない。
白夜行とか永遠の仔とか、名作の誉れ高いけど生理的にどーしてもダメだわ。
吐き気がする。
ましてや加害者が実親関係だった日にゃ、もうどんな理由があっても受け付けない。
白夜行とか永遠の仔とか、名作の誉れ高いけど生理的にどーしてもダメだわ。
吐き気がする。
誰それ？って作家の話題が出ることはあるけど、真梨なんたらみたいに
何度も何度も同じパターンで登場する作家は他にいないよ
何度も何度も同じパターンで登場する作家は他にいないよ
194 ：可愛い奥様：2010/07/25(日) 23:26:00 ID:jn/WnuX20
>191何でも来いの私ですが、唯一ダメなツボって「不潔」です
例えばｸﾞﾛﾃｽｸの描写にも出て来る汚れたトイレとか、埃が溜まり過ぎた部屋とか。
最強だったのがZooの、糞尿の水路を潜って脱出とか
私にとったら死とか虐待とか霊とか虫とか暴力とか
そんなのと比べられないぐらい怖かったです
例えばｸﾞﾛﾃｽｸの描写にも出て来る汚れたトイレとか、埃が溜まり過ぎた部屋とか。
最強だったのがZooの、糞尿の水路を潜って脱出とか
私にとったら死とか虐待とか霊とか虫とか暴力とか
そんなのと比べられないぐらい怖かったです
>>191
名前すら失念しちゃったけど、自称犬好きの作者が
「大きな犬が飼いたいから」「聞いたことない犬種だけど血統書つきを」もらってきては
大きな猟犬なのにろくに散歩をさせず、主人である自分がちゃんと躾をせず、だから懐かず
おそらくストレスで吠え癖つけて、手に負えなくなって他人にあげたら
迎えに来た新しい飼い主の車に犬は自分からとびのって一度もこちらを振り向かなかった
チョームカつく（意訳）
というのを何度も何度も繰り返し
（カタログ見て姿がいいからこれに決めた→うまくしつけられず吠え癖、噛み癖をつけたり、
トイレを覚えなかったりして作者はスルー、家人ヒステリー→早死にor脱走（そして見つけられない）
or読者や友人に押し付け→俺は不幸だ）
そんなエッセー本の〆が
これが犬好きな私の、半生記である。犬はいい。（意訳）
だったりしたのが私の最トラウマ本。読了即ゴミ箱だったので書名も作者名も覚えてなくて、
またどっかで手に取ってしまうかもしれないのが怖い本だ…
名前すら失念しちゃったけど、自称犬好きの作者が
「大きな犬が飼いたいから」「聞いたことない犬種だけど血統書つきを」もらってきては
大きな猟犬なのにろくに散歩をさせず、主人である自分がちゃんと躾をせず、だから懐かず
おそらくストレスで吠え癖つけて、手に負えなくなって他人にあげたら
迎えに来た新しい飼い主の車に犬は自分からとびのって一度もこちらを振り向かなかった
チョームカつく（意訳）
というのを何度も何度も繰り返し
（カタログ見て姿がいいからこれに決めた→うまくしつけられず吠え癖、噛み癖をつけたり、
トイレを覚えなかったりして作者はスルー、家人ヒステリー→早死にor脱走（そして見つけられない）
or読者や友人に押し付け→俺は不幸だ）
そんなエッセー本の〆が
これが犬好きな私の、半生記である。犬はいい。（意訳）
だったりしたのが私の最トラウマ本。読了即ゴミ箱だったので書名も作者名も覚えてなくて、
またどっかで手に取ってしまうかもしれないのが怖い本だ…
いやーここで読んだだけでもかなりきつい。
むしろ読んでみたい
>193
>>1読んでくれないかね？
>>1読んでくれないかね？
こんなところで宣伝活動という思考にひくわ
陰謀とか好きな人なんだろうね
陰謀とか好きな人なんだろうね
犬好きとしてきつかったのは
近藤史恵の「黄泉路の犬」
小説だけどでも実際にこういうことってあるんだろうと思うと
苦しくなった。
近藤史恵の「黄泉路の犬」
小説だけどでも実際にこういうことってあるんだろうと思うと
苦しくなった。
他スレでお薦めされていた海外SF「オルタード・カーボン」
とってもおもしろいです。
ただ、作者名リチャード・モーガンがなかなか覚えられなくて
シリーズ本を探す時に困っちゃう。
もしこのシリーズを好きな方がいらっしゃったら、
こんな感じのSFを教えてくださいませ。
海外国内どっちでもいいです。
とってもおもしろいです。
ただ、作者名リチャード・モーガンがなかなか覚えられなくて
シリーズ本を探す時に困っちゃう。
もしこのシリーズを好きな方がいらっしゃったら、
こんな感じのSFを教えてくださいませ。
海外国内どっちでもいいです。
いや～・・教えてもらって助かった。動物もの好きだけどいじめられてるのはダメだ。
犬が出てくる本、でうっかり読んでしまったかもしんない。
犬が出てくる本、でうっかり読んでしまったかもしんない。
>>192 >白夜行とか永遠の仔とか、名作の誉れ高いけど生理的にどーしてもダメだわ。
>吐き気がする。
白夜行ってそんな内容だった？私も吐き気する方なんだけど、読んだ記憶あるなぁ・・・
東野圭吾さんのはサラサラ読めるんだけど内容が印象に残らないんだよなー 失礼ながら。
永遠の仔は、山登りは違うだろうけど 事の発端は実話だしね・・。気持ち悪いわ。
>吐き気がする。
白夜行ってそんな内容だった？私も吐き気する方なんだけど、読んだ記憶あるなぁ・・・
東野圭吾さんのはサラサラ読めるんだけど内容が印象に残らないんだよなー 失礼ながら。
永遠の仔は、山登りは違うだろうけど 事の発端は実話だしね・・。気持ち悪いわ。
>>196
自分もかなり昔に一度読んだだけなのでいまいち自信ないけど
丸山健二の「夜、でっかい犬が笑う」かな？
この作者は人格障害入ってると思う。エッセイ読むたびｏｒｚとなる。
でも小説は素晴らしいと思う。
良い意味でも悪い意味でも稀有な作家。
自分もかなり昔に一度読んだだけなのでいまいち自信ないけど
丸山健二の「夜、でっかい犬が笑う」かな？
この作者は人格障害入ってると思う。エッセイ読むたびｏｒｚとなる。
でも小説は素晴らしいと思う。
良い意味でも悪い意味でも稀有な作家。
犬の話で駄目なのが、というか実は今でも読めずにいるのが
「犬の消えた日」（井上こみち）
戦時下の実話なのですが・・・本棚にしまったままです。
自分で買ったんですが・・・
井上こみちという人は「ディロン～運命の犬」という
ドラマ化された小説も書いているようです。盲導犬の話かな。
「犬の消えた日」（井上こみち）
戦時下の実話なのですが・・・本棚にしまったままです。
自分で買ったんですが・・・
井上こみちという人は「ディロン～運命の犬」という
ドラマ化された小説も書いているようです。盲導犬の話かな。
今日、本屋に行ってみたら色々と新しい文庫が出てたよー
悩んだ末 結局何もかわなかったけど
悩んだ末 結局何もかわなかったけど
星野智幸「俺俺」
表紙の絵が不気味。
話もそれに負けないぐらいの不気味さだった。
書評に惹かれて読んだけど、読むんじゃなかったと思った。
表紙の絵が不気味。
話もそれに負けないぐらいの不気味さだった。
書評に惹かれて読んだけど、読むんじゃなかったと思った。
ふと図書館で目に留まったので何気なく借りてみた
「うなぎ鬼」とかいう小説。
まだ序盤だけどなんだか気持ち悪い。
「うなぎ鬼」とかいう小説。
まだ序盤だけどなんだか気持ち悪い。
リアル書店では買い渋ってしまうのにネット書店ではついつい大盤振る舞いしてしまう。
買おうかなと迷った単行本、結局また買わずに帰ってきてしまった。
買おうかなと迷った単行本、結局また買わずに帰ってきてしまった。
ダメな話にどうしても引きつけられてしまうな・・・。
勿論自分や周囲が被害にあったらたまらないし、
人にそんな事をする気には全くならないけど、
本だとどうしても読みたくなってしまう。
今、消された一家を読んでる所。次は帰りたくないを読む予定。
勿論自分や周囲が被害にあったらたまらないし、
人にそんな事をする気には全くならないけど、
本だとどうしても読みたくなってしまう。
今、消された一家を読んでる所。次は帰りたくないを読む予定。
>>206
>>196です。あたりだ、間違いなく当たりだ。
ありがとうございます。奥様すごい。
「犬好きによる犬好きエッセイ」と思って読む人の不快感を直撃するけど
「そういう文学」と思って読めば面白いのか。そうかもしれない。
作者名メモしたので、今度小説を手に取ってみます。
「夜、でっかい犬が笑う」は手に取らない！（←メモ）
>>196です。あたりだ、間違いなく当たりだ。
ありがとうございます。奥様すごい。
「犬好きによる犬好きエッセイ」と思って読む人の不快感を直撃するけど
「そういう文学」と思って読めば面白いのか。そうかもしれない。
作者名メモしたので、今度小説を手に取ってみます。
「夜、でっかい犬が笑う」は手に取らない！（←メモ）
冲方 丁の「天地明察」を読み始めたんだけど
どうも物語りに入り込めなくて進まない。
我慢して読んでたらおもしろくなってくるのかな。
どうも物語りに入り込めなくて進まない。
我慢して読んでたらおもしろくなってくるのかな。
>>194
筒井康隆の七瀬シリーズ「家族八景」を思い出しました。
筒井康隆の七瀬シリーズ「家族八景」を思い出しました。
思い出してしまった
あれはきっつかった…＞家族八景の汚家庭
あれはきっつかった…＞家族八景の汚家庭
うん、ひどかったよね。
読み返すときもあそこだけはパラパラ流して読んでたｗ
読み返すときもあそこだけはパラパラ流して読んでたｗ
ネタバレかもしれないのでタイトルはメル欄
不潔といえば、
「それまで忌避・嫌悪していたものに、激しく惹かれるようになってしまう」という症状が出る病気の話で、
重度の潔癖症の少女が、環境汚染でよどんでいる湖だかの藻を一心不乱に飲み込み続けたあげくに、
その汚い藻が喉に詰まって死んじゃうという下りはすごく気持ち悪かった。
不潔といえば、
「それまで忌避・嫌悪していたものに、激しく惹かれるようになってしまう」という症状が出る病気の話で、
重度の潔癖症の少女が、環境汚染でよどんでいる湖だかの藻を一心不乱に飲み込み続けたあげくに、
その汚い藻が喉に詰まって死んじゃうという下りはすごく気持ち悪かった。
220 ：可愛い奥様：2010/07/27(火) 11:16:04 ID:MPYRepWj0
>219
うわぁダメだ・・・読んでるだけで寒くなった
私も不潔や汚い物が苦手だわ。リアルに想像し易いだけに恐怖感が出る
夢でもうなされる時って、汚いトイレが出る夢を見た時。
友人にそれを言ったら「そんなの全く怖くないやん」と呆れられた
やっぱ恐怖って人それぞれ・・・
うわぁダメだ・・・読んでるだけで寒くなった
私も不潔や汚い物が苦手だわ。リアルに想像し易いだけに恐怖感が出る
夢でもうなされる時って、汚いトイレが出る夢を見た時。
友人にそれを言ったら「そんなの全く怖くないやん」と呆れられた
やっぱ恐怖って人それぞれ・・・
気持ち悪いといえば、俗物図鑑のある１章がいまだにどうしても読めない。
ゲロのところ？
駅においてある痰壷の中身を味わう話、今思い出しても寒気がする。
あまり具体的に書かれると思い出してしまうので勘弁して…。
>>223
もう、その一文で、えずきそう・・・
もう、その一文で、えずきそう・・・
そういうのもうやめませんか？
読書なら読むのを選べるけど
ここは目に入ってきてしまう。
読書なら読むのを選べるけど
ここは目に入ってきてしまう。
配慮した方がいいとは思うけど強制するものでもない
良い情報交換の場にしましょう
良い情報交換の場にしましょう
トラウマといえば、
何気なく手に取った小説で、
高杉晋作が男に恋をして…
という展開だったのがあって、ちょっとトラウマになった。
普通の歴史小説だと思ったのに…
なんていうタイトルかは忘れたけど、そういう小説だと思って読めば構わないが、
または、ホモで有名な人の話ならいいが、
不意打ちで、ホモネタが出てくると、ちょっと引くww
何気なく手に取った小説で、
高杉晋作が男に恋をして…
という展開だったのがあって、ちょっとトラウマになった。
普通の歴史小説だと思ったのに…
なんていうタイトルかは忘れたけど、そういう小説だと思って読めば構わないが、
または、ホモで有名な人の話ならいいが、
不意打ちで、ホモネタが出てくると、ちょっと引くww
高校生の時に教科書にも出てる人だし・・と思って三島由紀夫の、
しかも「仮面の告白」を買ってしまった
激しくトラウマになった。
大人の世界怖し・・・とキスもした事の無かった当時の私は
うな垂れました
しかも「仮面の告白」を買ってしまった
激しくトラウマになった。
大人の世界怖し・・・とキスもした事の無かった当時の私は
うな垂れました
>219
貴志 祐介?
貴志 祐介?
「仮面の告白」って、トラウマになるような話だっけ？
カオルコの「ガラスの仮面の告白」は面白かったけどさw
カオルコの「ガラスの仮面の告白」は面白かったけどさw
べつに普通に高校生とかで読む小説だよね。
周囲にゲイの人がいなかったり
そもそも男性に接する機会がなかったり
セックスのなんたるかを知ってても、それが頭の知識だけで
「性欲のある男とはどんなものか」を知らない、とか
そういう人には仮面の告白はびっくりするものじゃないのかな。
かくいう私がそういう人で
大学に入る前に読んでみてびっくりしたんだよｗ
（ちなみに女子高です）
男が男を舐めるように見る視線ってものが
ぼんやりとしかわかってなくて、ゲイがいるのもよく理解できてなかった。
だから、あの同級生が懸垂をするシーンとか
最初の汲み取り屋さんのぴっちりした股引とか
「ええええ？」って思っちゃうんだよ。
そもそも男性に接する機会がなかったり
セックスのなんたるかを知ってても、それが頭の知識だけで
「性欲のある男とはどんなものか」を知らない、とか
そういう人には仮面の告白はびっくりするものじゃないのかな。
かくいう私がそういう人で
大学に入る前に読んでみてびっくりしたんだよｗ
（ちなみに女子高です）
男が男を舐めるように見る視線ってものが
ぼんやりとしかわかってなくて、ゲイがいるのもよく理解できてなかった。
だから、あの同級生が懸垂をするシーンとか
最初の汲み取り屋さんのぴっちりした股引とか
「ええええ？」って思っちゃうんだよ。
動物ものだけど朱川湊人の「スメラギの国」でトラウマになったばかり
>>235
BLの美しい世界とも微妙に遠いしねえ
BLの美しい世界とも微妙に遠いしねえ
朱川湊人といえば「昨日公園」が世にも奇妙な物語で原作レイプされたのがいまだに腹立たしい
小学生同士の友情の話を、わけのわからんジャニーズ使った恋愛ものにされた挙句に落ちも陳腐なものに変えられた
ちくしょーい
小学生同士の友情の話を、わけのわからんジャニーズ使った恋愛ものにされた挙句に落ちも陳腐なものに変えられた
ちくしょーい
>>230ですが、もうあんまり覚えてないんですが
白馬に乗ったﾅｲｽﾊﾞﾃﾞｨの半裸の男
でも、その脇腹にはナイフが刺さってて血が流れてて
そんなのを想像すると萌え～みたいな描写があって
それが一番衝撃でした・・・
白馬に乗ったﾅｲｽﾊﾞﾃﾞｨの半裸の男
でも、その脇腹にはナイフが刺さってて血が流れてて
そんなのを想像すると萌え～みたいな描写があって
それが一番衝撃でした・・・
トラウマと言うか、一攫千金話が苦手 とくに宝くじ系＠佐藤正午
読んだだけで、ツキが落ちるような気がする
島田雅彦の「悪貨」も買ったわいいが、金の話なので二の足を踏んでいる
読んだだけで、ツキが落ちるような気がする
島田雅彦の「悪貨」も買ったわいいが、金の話なので二の足を踏んでいる
>>242
あ、それ分かる。
みごとなハッピーエンドとかシンデレラストーリーwとか、
そういうのを読むと、かえって、こちらの運が吸い取られそうになる。
読後がよければよいほど、もうそれで運を使い果たした気分になるw
あ、それ分かる。
みごとなハッピーエンドとかシンデレラストーリーwとか、
そういうのを読むと、かえって、こちらの運が吸い取られそうになる。
読後がよければよいほど、もうそれで運を使い果たした気分になるw
>240
「仮面の告白」って、主人公が絵本の挿絵の
王子様のタイツ姿に異常に心魅かれたり
家にアサリ売りに来る若い男の股引きからのぞく太腿にときめきを感じる幼児時代を送り
小中高と同級生の男子に萌え、思春期には美少年の裸体から心臓を切り出す妄想などで萌え、
これではいけない、と友人の妹と付き合う決心をして喫茶店に彼女を呼び出し
プロポーズの決意をするが、決意の直後に店に入ってきた若い男に目が釘付けになってしまい
もうホモは死ぬまで直らない…という身もフタもない話だったっけ。何か間違えて覚えてたらすまん。
「仮面の告白」って、主人公が絵本の挿絵の
王子様のタイツ姿に異常に心魅かれたり
家にアサリ売りに来る若い男の股引きからのぞく太腿にときめきを感じる幼児時代を送り
小中高と同級生の男子に萌え、思春期には美少年の裸体から心臓を切り出す妄想などで萌え、
これではいけない、と友人の妹と付き合う決心をして喫茶店に彼女を呼び出し
プロポーズの決意をするが、決意の直後に店に入ってきた若い男に目が釘付けになってしまい
もうホモは死ぬまで直らない…という身もフタもない話だったっけ。何か間違えて覚えてたらすまん。
読書メーターの親戚版で
映画の記録をする鑑賞メーターがあるんだね
映画の記録をする鑑賞メーターがあるんだね
>>245
なんだか読みたくなってきたｗ
なんだか読みたくなってきたｗ
ヰタセクスアリスほうがずっと面白いと思うけどね。
三島が鴎外の娘の茉莉を褒めちぎったのも、コンプからだと思うわ。
なんの後ろ盾もない初老の女性の作品なんてスルーするだろうよ。
大事なのは欧外の娘という記号でしかない。
三島が鴎外の娘の茉莉を褒めちぎったのも、コンプからだと思うわ。
なんの後ろ盾もない初老の女性の作品なんてスルーするだろうよ。
大事なのは欧外の娘という記号でしかない。
朱川湊人の話題が出てたけど、タイトル忘れたが短編で、
ファンタジックな話なのに落ちが生々しいやつが印象的だった。
以下ネタバレ
小学生の女の子が謎の生物を拾ってうんたらかんたらという話。
女の子の家は建築業をやってて、若い大工が最近社長である父親と反りがあわない様子だった。
謎の生物との交流と別れがあったりして、そして数年後。
女の子は大人になり、例の若い大工と結婚した。
まだ学生だったころに無理矢理手篭めにされて、その挙句に仕方なくだった。
女の子をモノにした大工は建築会社の実権をもにぎることに。女の子の父親は引退した。
茫洋とした日々を送りながら女の子は、幼いころの不思議な生物との邂逅をただ思い返す。
ファンタジーモードだった脳味噌がいきなり現実の鬱さに引き戻されたような感覚だった。
ファンタジックな話なのに落ちが生々しいやつが印象的だった。
以下ネタバレ
小学生の女の子が謎の生物を拾ってうんたらかんたらという話。
女の子の家は建築業をやってて、若い大工が最近社長である父親と反りがあわない様子だった。
謎の生物との交流と別れがあったりして、そして数年後。
女の子は大人になり、例の若い大工と結婚した。
まだ学生だったころに無理矢理手篭めにされて、その挙句に仕方なくだった。
女の子をモノにした大工は建築会社の実権をもにぎることに。女の子の父親は引退した。
茫洋とした日々を送りながら女の子は、幼いころの不思議な生物との邂逅をただ思い返す。
ファンタジーモードだった脳味噌がいきなり現実の鬱さに引き戻されたような感覚だった。
>251
それ、謎の生物を足にはわせると性的快楽に似た感覚（主人公の少女はその感覚がなんなのかわからない）
がビビビと来るのだっけ？
で、寝たきりのおばあさんの足に乗せたらばあさんがすごい声あげて恍惚の境地に
その生き物を大切にしてると幸せがくるよ、と言われて大事にしていたら
母親が家族を捨てて若い男と逃げた…幸せは母親のもとに来たのだ、というオチで鬱だった
それ、謎の生物を足にはわせると性的快楽に似た感覚（主人公の少女はその感覚がなんなのかわからない）
がビビビと来るのだっけ？
で、寝たきりのおばあさんの足に乗せたらばあさんがすごい声あげて恍惚の境地に
その生き物を大切にしてると幸せがくるよ、と言われて大事にしていたら
母親が家族を捨てて若い男と逃げた…幸せは母親のもとに来たのだ、というオチで鬱だった
>>253
ご丁寧にオチまでしっかり書いてくれてありがとう（棒
ご丁寧にオチまでしっかり書いてくれてありがとう（棒
>>240
自分もそこで気分悪くなったので、覚えてる。
脇腹にナイフが刺さってるのは、キリスト教の聖人の絵だったかな。
妄想の仕方が、とにかく気持ち悪かった。
平野啓一郎が誰かとの対談で、その絵の見方は正しいと言うことを言っていて、
私には理解不能だった。
自分もそこで気分悪くなったので、覚えてる。
脇腹にナイフが刺さってるのは、キリスト教の聖人の絵だったかな。
妄想の仕方が、とにかく気持ち悪かった。
平野啓一郎が誰かとの対談で、その絵の見方は正しいと言うことを言っていて、
私には理解不能だった。
聖セバスチャン殉教図だね。＜仮面の告白
三島はあれを真似したポーズで、写真を撮っているよ。
三島はあれを真似したポーズで、写真を撮っているよ。
>>256
うっかりググってみてしもうたｗｗｗ
うっかりググってみてしもうたｗｗｗ
>>256
すごい写真だよねｗ
ぐぐったら、澁澤龍彦責任編集の雑誌「血と薔薇」、
創刊号グラビアだとな。
すげえな。すべてのアイテムがエッジ立ちすぎｗ
澁澤、血と薔薇、三島のグラビア、聖セバスティアヌスの殉教。
三島の写真集「薔薇刑」を知った時も
一冊丸ごと三島、サドマゾ趣味、薔薇刑・・・と
こりゃまた濃ぃいなと思ったけど、「血と薔薇」もなかなかすごいね。
薔薇刑、都立写真美術館で絵葉書買ったんだけど
（薔薇加えて首輪してこっち見てるやつ）
見てるとくらくらしてくるｗ
すごい写真だよねｗ
ぐぐったら、澁澤龍彦責任編集の雑誌「血と薔薇」、
創刊号グラビアだとな。
すげえな。すべてのアイテムがエッジ立ちすぎｗ
澁澤、血と薔薇、三島のグラビア、聖セバスティアヌスの殉教。
三島の写真集「薔薇刑」を知った時も
一冊丸ごと三島、サドマゾ趣味、薔薇刑・・・と
こりゃまた濃ぃいなと思ったけど、「血と薔薇」もなかなかすごいね。
薔薇刑、都立写真美術館で絵葉書買ったんだけど
（薔薇加えて首輪してこっち見てるやつ）
見てるとくらくらしてくるｗ
その写真、何年か前に横浜の美術館で見てきたわｗｗ
本物かなりでかいよ、迫力あったｗ
本物かなりでかいよ、迫力あったｗ
この流れに乗って自分もうっかりぐぐってしまったw
実物の写真は大きいんだね
実物の写真は大きいんだね
今日は貴志さんの新刊発売日ですね
今日会社帰りに買って週末一気に読むぞー
久しぶりに発売日を指折り数えて待ったわ
今日会社帰りに買って週末一気に読むぞー
久しぶりに発売日を指折り数えて待ったわ
ttp://bunshun.jp/pick-up/akunokyouten/
悪の教典、特設サイトできてる キャラ紹介とか、第一話無料公開とかあった
例によって過敏にネタバレ嫌がる人は注意 思いっきりトップページにあらすじあり
悪の教典、特設サイトできてる キャラ紹介とか、第一話無料公開とかあった
例によって過敏にネタバレ嫌がる人は注意 思いっきりトップページにあらすじあり
悪の教典買ってきた
重い
ビニールに上下入れてもらい腕に掛けたまま買い物続けたら
腕に痕が残ってとれないし、痛かった(´；ω；`)
重い
ビニールに上下入れてもらい腕に掛けたまま買い物続けたら
腕に痕が残ってとれないし、痛かった(´；ω；`)
Ｒ・Ｂ・パーカーのジェッシィ・ストーンシリーズの最新刊、「昼も夜も」読了。
この作家の未翻訳作品はあと２作程度らしい。
死んじゃったからしょうがないとはいえ、やはり寂しい。
でも、まだ早川だから、翻訳出版されるのは早いだけまし。
作者死亡して未翻訳作品が数作残ってるのに全然翻訳出版されない
フロストシリーズはなぁ。
この作家の未翻訳作品はあと２作程度らしい。
死んじゃったからしょうがないとはいえ、やはり寂しい。
でも、まだ早川だから、翻訳出版されるのは早いだけまし。
作者死亡して未翻訳作品が数作残ってるのに全然翻訳出版されない
フロストシリーズはなぁ。
フロストシリーズは、ほんとに、遅いですね。
やっと出版された「フロスト気質」は、上下、びっくりする値段だった。
やっと出版された「フロスト気質」は、上下、びっくりする値段だった。
270 ：可愛い奥様：2010/07/30(金) 18:37:34 ID:IXIzcXFA0
ゼロ・ハチ・ゼロ・ナナ読みました
以下ネタバレ質問です
途中からｽｺﾞｲ斜め読みしたので読み飛ばしてるかもですが
結局、検査薬も使わず生理が遅れただけで妊娠したと思い込み、母と喧嘩の末に誤って殺害
指紋も付いてないし、誤ってたまたま置いてあった包丁が刺さっただけなのに、逃げろー！逃げます！で逃亡生活開始
妊娠してないんだから出産までの期限を付けて逃げる必要も無いのに赤ちゃんポストは見に行くし
相変わらず１０ヶ月を意識してて、その頃には翠の元からも何故か去る
こんな感じであってますか？何このオチ？？と膝から崩れ落ちそうになった
もしかして重要な部分、読み飛ばしたかも・・と気になりつつも読み返す気力なく返却。
返却してから気付いたけど、１回目の灯油を運ぶシーンではお腹大きい描写があったんじゃなかった！？・・と思ったら
ますます？？？？？な感じです
女友達の「あるある」って感じの部分は良かったけど購入してたら壁に本を投げつけていたと思う
以下ネタバレ質問です
途中からｽｺﾞｲ斜め読みしたので読み飛ばしてるかもですが
結局、検査薬も使わず生理が遅れただけで妊娠したと思い込み、母と喧嘩の末に誤って殺害
指紋も付いてないし、誤ってたまたま置いてあった包丁が刺さっただけなのに、逃げろー！逃げます！で逃亡生活開始
妊娠してないんだから出産までの期限を付けて逃げる必要も無いのに赤ちゃんポストは見に行くし
相変わらず１０ヶ月を意識してて、その頃には翠の元からも何故か去る
こんな感じであってますか？何このオチ？？と膝から崩れ落ちそうになった
もしかして重要な部分、読み飛ばしたかも・・と気になりつつも読み返す気力なく返却。
返却してから気付いたけど、１回目の灯油を運ぶシーンではお腹大きい描写があったんじゃなかった！？・・と思ったら
ますます？？？？？な感じです
女友達の「あるある」って感じの部分は良かったけど購入してたら壁に本を投げつけていたと思う
271 ：可愛い奥様：2010/07/30(金) 18:45:48 ID:SSTafEHK0
今頃、告白を読んでる私って、
272 ：可愛い奥様：2010/07/30(金) 19:02:53 ID:3nOh98gi0
活字離れ読書離れ本離れのこのご時勢皆さん本当に偉いですね感心です
読みたい新刊が珍しく続々と・・・。
早く試験終わらないかなぁ。
早く試験終わらないかなぁ。
274 ：可愛い奥様：2010/07/30(金) 20:12:05 ID:4LkwEv6V0
「しゃばけ」シリーズ最新刊まで読了
何というか… うちの母親（五十路ジャスト）はこの作品が大好きなのだが、
未だ三十路も迎えぬこの身ですら
「この本はシンデレラ・コンプレックス充足させるには最適だな」
という感想を抱いた。これは少女文学だ。
むーんぷりずむぱわーめいくあーっぷ。母はある意味更年期少女。
主人公の愛されっぷりはひとまず置いといて、物語としては面白い。
一番面白いのは設定と各話のネタ振りだと思う。
オチがかなりあっさりめなので人によっては物足りないだろう。
あと、基本的に進行が王道なので展開が簡単に読めてしまうのもチト悲しい。
好きだけどね。金次とか。
これから読む人の為にオビ以上のネタバレは控えたつもり。
何というか… うちの母親（五十路ジャスト）はこの作品が大好きなのだが、
未だ三十路も迎えぬこの身ですら
「この本はシンデレラ・コンプレックス充足させるには最適だな」
という感想を抱いた。これは少女文学だ。
むーんぷりずむぱわーめいくあーっぷ。母はある意味更年期少女。
主人公の愛されっぷりはひとまず置いといて、物語としては面白い。
一番面白いのは設定と各話のネタ振りだと思う。
オチがかなりあっさりめなので人によっては物足りないだろう。
あと、基本的に進行が王道なので展開が簡単に読めてしまうのもチト悲しい。
好きだけどね。金次とか。
これから読む人の為にオビ以上のネタバレは控えたつもり。
語るほどの本じゃないけど、時間つぶしには最適。
>>274
電車の中で読むのにちょうど良いよ、読後感がさっぱりしてるし。
電車の中で読むのにちょうど良いよ、読後感がさっぱりしてるし。
悪の経典は帯にもバレがあるとか上の方に出てたけど
ネット通販って帯はついてこないよね？つくことあるのかな
ネット通販って帯はついてこないよね？つくことあるのかな
>>278
新刊だったら普通に帯はついてくると思う
新刊だったら普通に帯はついてくると思う
読書メーターである本を酷評したんだけど
その本を絶賛している人がナイスの☆をつけてくるのは
何でなんだろう…
その本を絶賛している人がナイスの☆をつけてくるのは
何でなんだろう…
>>215
半分くらいまで読むとちょっと面白くなってくるかも。
主人公のキャラは最後まで薄味だったけど。
職場の人が借してくれて読んだのですが、
返すときに何か感想を言わなきゃ と、
「最後の方は面白かったです」と言ったら、
「あんまり好みに合わなかったですか…？」と言われてしまいました。
本の貸し借りはめんどいな。
半分くらいまで読むとちょっと面白くなってくるかも。
主人公のキャラは最後まで薄味だったけど。
職場の人が借してくれて読んだのですが、
返すときに何か感想を言わなきゃ と、
「最後の方は面白かったです」と言ったら、
「あんまり好みに合わなかったですか…？」と言われてしまいました。
本の貸し借りはめんどいな。
「ベルタ・ガルラン夫人」シュニッツラー 岩波文庫
１０年くらい前、トム・クルーズとニコール・キッドマンで、「夢判断」が
映画化された時に、他の作品もあれこれ出て、その時からずっと積ん読に
していました。
「舞踏会の手帳」の苦いバージョンという感じ。
最初、何回か挫折しましたが、「独身時代ぷろぽーずしてくれたあの人」
どうしてるかしら、と思い、出世しているとわかって手紙を書いてみた
ところからどんどん面白くなりました。
昔の作品は導入部を乗り切るのがきついですね。集中力が衰えてきたから
１０年くらい前、トム・クルーズとニコール・キッドマンで、「夢判断」が
映画化された時に、他の作品もあれこれ出て、その時からずっと積ん読に
していました。
「舞踏会の手帳」の苦いバージョンという感じ。
最初、何回か挫折しましたが、「独身時代ぷろぽーずしてくれたあの人」
どうしてるかしら、と思い、出世しているとわかって手紙を書いてみた
ところからどんどん面白くなりました。
昔の作品は導入部を乗り切るのがきついですね。集中力が衰えてきたから
大崎梢って作家の本を読んでる。
今4冊目なんだけど、日常の謎っていうのかな？
海外のコージーも好きだから手に取ったんだけど
本屋とか出版社の営業が主人公の話なので
そっちの方が面白い。
普段はアマゾンか出先の大型書店ばかりなんだけど
地元の書店で買ってみようかと思うようになった。
今4冊目なんだけど、日常の謎っていうのかな？
海外のコージーも好きだから手に取ったんだけど
本屋とか出版社の営業が主人公の話なので
そっちの方が面白い。
普段はアマゾンか出先の大型書店ばかりなんだけど
地元の書店で買ってみようかと思うようになった。
>283
本屋シリーズ面白いね。出版社員のも、続き早く出ないかなあ。
でも、長編（本屋番外編）がもうひとつだったので、シリーズ外の作品に手を出すかどうか迷ってる。
読んだ方いらっしゃいますか？
本屋シリーズ面白いね。出版社員のも、続き早く出ないかなあ。
でも、長編（本屋番外編）がもうひとつだったので、シリーズ外の作品に手を出すかどうか迷ってる。
読んだ方いらっしゃいますか？
286 ：大阪府で発生したパチンコが原因の殺人事件、犯罪：2010/07/31(土) 10:57:45 ID:yi8wH7F+0
―――大阪府で発生したパチンコが原因の殺人事件、犯罪のごく一部―――(◆が殺人事件)
06/7/5◆ 大阪・豊中市・主婦殺害、三男の阪大生を逮捕「パチンコ店に入り浸り、母親にしかられ」
……省略……
10/4/7 親睦会費４３０万円着服で消防職員を処分 大阪・吹田市「パチンコと女性との交際費に使った」
10/4/22☆和歌山や大阪・「不二家のペコちゃん」窃盗、懲役６年を求刑「パチンコや覚せい剤のため」
10/5/25◆大阪市旭区千林・パチンコ店内で殺害「負けることが多く、パチンコが許せなくなった」
10/5/27☆大阪市内で、ひったくり１０１件容疑の男を逮捕「パチンコ代などを工面するため」
10/5/29 貝塚市畠中で消防士が窃盗「パチンコ代が欲しく。消費者金融300万円借金。7、8件の空き巣」
10/6/6 窃盗容疑：大阪市東成区東今里２のパチンコ店で大阪市職員が他人の財布持ち帰る
10/6/27 1995年1月大阪市西成区で看護師を刺した男が都内パチンコ店で喧嘩
「おまえらの病院はおれを虫けら扱いしやがった。本当は外科の先生をやりたかった」
10/7/13◆西淀川区で昨年４月、松本聖香さん(９)を衰弱死させた母親の初公判「前夫はパチンコに入り浸り離婚」
10/7/20☆守口、東淀川両署、ひったくりで男２人を逮捕…被害者４０人で４００万円「パチンコ代にした」
↑
↑事件発生日(☆は発生日ではない)／上記の事件はすべて別件
↑
↑死者２８名／重軽傷２８名／ひったくり３０５件／強盗１５件／空き巣１５件／窃盗１４件ぐらいかな
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/1733/1275080546/
▲警察がパチンコ社会を作りだしている▲
▲パチンコを朝鮮玉入れと呼ぶのは間違っている･･･警察朝鮮玉入れが正解▲
http://news.livedoor.com/article/detail/4461070/
http://www.cyzo.com/2008/10/post_1040.html
06/7/5◆ 大阪・豊中市・主婦殺害、三男の阪大生を逮捕「パチンコ店に入り浸り、母親にしかられ」
……省略……
10/4/7 親睦会費４３０万円着服で消防職員を処分 大阪・吹田市「パチンコと女性との交際費に使った」
10/4/22☆和歌山や大阪・「不二家のペコちゃん」窃盗、懲役６年を求刑「パチンコや覚せい剤のため」
10/5/25◆大阪市旭区千林・パチンコ店内で殺害「負けることが多く、パチンコが許せなくなった」
10/5/27☆大阪市内で、ひったくり１０１件容疑の男を逮捕「パチンコ代などを工面するため」
10/5/29 貝塚市畠中で消防士が窃盗「パチンコ代が欲しく。消費者金融300万円借金。7、8件の空き巣」
10/6/6 窃盗容疑：大阪市東成区東今里２のパチンコ店で大阪市職員が他人の財布持ち帰る
10/6/27 1995年1月大阪市西成区で看護師を刺した男が都内パチンコ店で喧嘩
「おまえらの病院はおれを虫けら扱いしやがった。本当は外科の先生をやりたかった」
10/7/13◆西淀川区で昨年４月、松本聖香さん(９)を衰弱死させた母親の初公判「前夫はパチンコに入り浸り離婚」
10/7/20☆守口、東淀川両署、ひったくりで男２人を逮捕…被害者４０人で４００万円「パチンコ代にした」
↑
↑事件発生日(☆は発生日ではない)／上記の事件はすべて別件
↑
↑死者２８名／重軽傷２８名／ひったくり３０５件／強盗１５件／空き巣１５件／窃盗１４件ぐらいかな
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/1733/1275080546/
▲警察がパチンコ社会を作りだしている▲
▲パチンコを朝鮮玉入れと呼ぶのは間違っている･･･警察朝鮮玉入れが正解▲
http://news.livedoor.com/article/detail/4461070/
http://www.cyzo.com/2008/10/post_1040.html
>>284
私も長編がイマイチだったから二の足踏んでたんだけど
やっぱりシリーズ外は今ひとつに感じました。
設定はいいんだけどね・・っていうだけなのかもしれない。
でも図書館にいつもあるのでｗ
予約待ちの間などにまた借りると思う。
私も長編がイマイチだったから二の足踏んでたんだけど
やっぱりシリーズ外は今ひとつに感じました。
設定はいいんだけどね・・っていうだけなのかもしれない。
でも図書館にいつもあるのでｗ
予約待ちの間などにまた借りると思う。
上橋菜穂子の守り人・旅人シリーズ、文庫の新刊が出てたから買ってきた
バルサメインの「守り人」はもちろん面白いんだけど
チャグムメインの「旅人」も読み応えある
今回の話がまた息詰まるような終わり方だったんで
ハードカバーに手を出すかどうか迷う…
バルサメインの「守り人」はもちろん面白いんだけど
チャグムメインの「旅人」も読み応えある
今回の話がまた息詰まるような終わり方だったんで
ハードカバーに手を出すかどうか迷う…
>>289のレスを読んで、私も蒼路の旅人を買いに本屋へ走った。
今夜読むのが楽しみ～。
今夜読むのが楽しみ～。
いい年なのに今更児童文学をいくつか読んでる。
自分の子が大きくなった時に
「これ面白かったよー」って言えたらいいなあと思って。
で、ミヒャエル・エンデ「はてしない物語」読了。
なんか、ネトゲにはまった人ってこんな感じなのかなあ。
映画は見たことないんだけど、ファルコンだけは覚えてるｗ
でも原作とは全然見た目違うんだね…。
「チョコレート工場の秘密」は映画新旧→原作で見たけど
どっちも面白かった。
でもウンパルンパの踊りは断然古いほうがいいｗ
自分の子が大きくなった時に
「これ面白かったよー」って言えたらいいなあと思って。
で、ミヒャエル・エンデ「はてしない物語」読了。
なんか、ネトゲにはまった人ってこんな感じなのかなあ。
映画は見たことないんだけど、ファルコンだけは覚えてるｗ
でも原作とは全然見た目違うんだね…。
「チョコレート工場の秘密」は映画新旧→原作で見たけど
どっちも面白かった。
でもウンパルンパの踊りは断然古いほうがいいｗ
ドストエフスキー トルストイ ツルゲーネフ カミュ ブロンテ姉妹 ヘミングウェイ アガサ・クリスティ
293 ：可愛い奥様：2010/08/01(日) 13:20:20 ID:u5pixj3H0
何もしなくていい一週間のバカンスなら「ジャンクリストフ」か
「チボー家の人々」を再読したい。三十年ぶりの感動を味わいたいな。
「チボー家の人々」を再読したい。三十年ぶりの感動を味わいたいな。
はてしない物語はネトゲかｗ
そうかもｗ
そうかもｗ
なぜだか帆船が出てくる本が好きだ。
おのずと外国ものの児童書や海賊の歴史本ばかりになってしまう。
それはそれで面白いんだけど日本の小説で面白いのあるかな？
日が沈んで涼しくなったらブックオフ行こう。
おのずと外国ものの児童書や海賊の歴史本ばかりになってしまう。
それはそれで面白いんだけど日本の小説で面白いのあるかな？
日が沈んで涼しくなったらブックオフ行こう。
>帆船が出てくる本が好きだ
好みがはっきりしていていいな～。
ちょうど「８０日間世界一周」を観て、ガリバー旅行記の原版読み始めたんだけど
風刺小説の皮肉がわかりませんw
最終章ぐらいに、空に浮かぶ島ラピュータってあるけど そこまで辿りつけそうにない・・・
好みがはっきりしていていいな～。
ちょうど「８０日間世界一周」を観て、ガリバー旅行記の原版読み始めたんだけど
風刺小説の皮肉がわかりませんw
最終章ぐらいに、空に浮かぶ島ラピュータってあるけど そこまで辿りつけそうにない・・・
はてしない物語、バスチアンがファンタージエンへ行く、その行き方が好き。
異世界召還ものでは最高峰だと思う。
異世界召還ものでは最高峰だと思う。
「ヤフー」もガリバー旅行記に出てくるんだよね。
>>293
昔みたいには感動できないであろうと思って読めないでいる。
感動したという思い出だけでいいw
「ジャン・クリストフ」
豊崎由美が雑誌のダヴィンチ誌上で例のごとく貶めていたが、
腹が立つというより哀しくなったわ。
大森望との掛け合い漫才「文学賞メッタ斬り」シリーズは好きなんだけどなあ
昔みたいには感動できないであろうと思って読めないでいる。
感動したという思い出だけでいいw
「ジャン・クリストフ」
豊崎由美が雑誌のダヴィンチ誌上で例のごとく貶めていたが、
腹が立つというより哀しくなったわ。
大森望との掛け合い漫才「文学賞メッタ斬り」シリーズは好きなんだけどなあ
>>289
誘惑に負けてハードカバーを買ってしまったorz
すごい敗北感。でも隣に並べてあったんだよ本屋さんのいぢわる！
お値段を裏切らない内容。でも文庫本が出るまで我慢した方がよりお得感が増すでしょう。
誘惑に負けてハードカバーを買ってしまったorz
すごい敗北感。でも隣に並べてあったんだよ本屋さんのいぢわる！
お値段を裏切らない内容。でも文庫本が出るまで我慢した方がよりお得感が増すでしょう。
図書館で借りればよかったのに。
今見たら、図書館の予約数500超だった。1年待ちぐらいかな？
このスレに書き込みあった吉屋信子の評伝読んでるところ。
個人的に吉屋信子って作品も作者自身も興味なかったけど、
信子以外の戦前の女流作家にもたくさんふれていて面白い。
何年も前に古本屋で吉屋の『私の見た人』を買って読んだんだけど
その後売ってしまったので、図書館にある全集を読み返そうかと思っている。
個人的には長谷川時雨が亡くなったときの林芙美子の詩とそれに
ついての平林たい子の見解をバッサリ斬ってくれたのが痛快。
個人的に吉屋信子って作品も作者自身も興味なかったけど、
信子以外の戦前の女流作家にもたくさんふれていて面白い。
何年も前に古本屋で吉屋の『私の見た人』を買って読んだんだけど
その後売ってしまったので、図書館にある全集を読み返そうかと思っている。
個人的には長谷川時雨が亡くなったときの林芙美子の詩とそれに
ついての平林たい子の見解をバッサリ斬ってくれたのが痛快。
吉屋信子、乳姉妹のドラマの原作になってて
子供の頃その本がどうしても読みたくなった。
母か祖父に「買って欲しいから注文して」とお願いしている横で
祖母が「え？吉屋信子？懐かしい・・」と昔の話をしてくれた上で
乳姉妹を楽しみに。
祖母がっくりだったなぁ・・大映ドラマだからねｗ
でもその時買った本は、立派な装丁で宝物のようになった。
これと、大奥関連しか読んでないけど他の本は面白いのかな。
子供の頃その本がどうしても読みたくなった。
母か祖父に「買って欲しいから注文して」とお願いしている横で
祖母が「え？吉屋信子？懐かしい・・」と昔の話をしてくれた上で
乳姉妹を楽しみに。
祖母がっくりだったなぁ・・大映ドラマだからねｗ
でもその時買った本は、立派な装丁で宝物のようになった。
これと、大奥関連しか読んでないけど他の本は面白いのかな。
柳 美里 シークレットファミリー ・柳美里不幸大全集
何なんだ？この人。おかしいでしょ。息子も発達障害？
二度と手に取る事はない思った。
何なんだ？この人。おかしいでしょ。息子も発達障害？
二度と手に取る事はない思った。
図書館予約数500超えってすげー
私の図書館の一番人数待ちは
150人くらいだ@東野圭吾
私の図書館の一番人数待ちは
150人くらいだ@東野圭吾
>>306
むしろユミリがマトモだったことがあるのかと
むしろユミリがマトモだったことがあるのかと
本物の船の旅ではないけど舟崎克彦の「ぽっぺん先生と笑うカモメ号」は
自分の中でとっておきの一冊だな。
この本で「せつない」という感情を知った気がする。
ぽっぺん先生シリーズは図書室と図書館で何度も読んだな。
自分の中でとっておきの一冊だな。
この本で「せつない」という感情を知った気がする。
ぽっぺん先生シリーズは図書室と図書館で何度も読んだな。
このスレでたまに図書館の本の予約数だけ書く人がいるけど、
その数字に何か意味があるの？
もしかして、所蔵数１冊でその予約数なの！？
＠世田谷区立図書館
１Ｑ８４ BOOK1 予約数：1834件 所蔵数：80冊
新参者 予約数：1411件 所蔵数：66冊
プラチナデータ 予約数： 766件 所蔵数： 8冊
横浜市なら当然、予約数も所蔵数も更に多いよ。
その数字に何か意味があるの？
もしかして、所蔵数１冊でその予約数なの！？
＠世田谷区立図書館
１Ｑ８４ BOOK1 予約数：1834件 所蔵数：80冊
新参者 予約数：1411件 所蔵数：66冊
プラチナデータ 予約数： 766件 所蔵数： 8冊
横浜市なら当然、予約数も所蔵数も更に多いよ。
>>311
1つの本を80冊とか…なんという…
1つの本を80冊とか…なんという…
>>314
揃えてたというか、
どーしてもどーしても続きを読みたくて仕方なくて
図書館は予約しようにも３ヶ月待ちで
後編だけハードカバーというのも収まりがつかないから
揃えることになっただけ。
だから多分後編が文庫になったら買う。
ハードカバーを保存用にして文庫を読み込みまくる。
揃えてたというか、
どーしてもどーしても続きを読みたくて仕方なくて
図書館は予約しようにも３ヶ月待ちで
後編だけハードカバーというのも収まりがつかないから
揃えることになっただけ。
だから多分後編が文庫になったら買う。
ハードカバーを保存用にして文庫を読み込みまくる。
319 ：嘘が平気な人格障害それが京都舐めお規制25回サイコパスです：2010/08/03(火) 03:49:18 ID:Fuc66LPkO
自分が持ってるエロ本で図書館の予約数が多いエロ本はなるべく寄付するようにしてる
よくほかの図書館から取り寄せてもらったりするのでお礼の意味で
よくほかの図書館から取り寄せてもらったりするのでお礼の意味で
森博嗣にはまった。
軽くていい。
東野圭吾も一時期はまったけど、結末がどうも救いが無さ過ぎて遠のいたんだよね。
白夜行読んだ時はしばらくどん底な気分だったもの。
軽くていい。
東野圭吾も一時期はまったけど、結末がどうも救いが無さ過ぎて遠のいたんだよね。
白夜行読んだ時はしばらくどん底な気分だったもの。
ド田舎のうちの町はBOOK1と2が蔵書1の予約1で
3だけ予約6件だったｗ
3だけ予約6件だったｗ
>>319
予約数の多いエロ本、てのが気になるｗ
予約数の多いエロ本、てのが気になるｗ
図書館に置いてあるエロ本ってどんなのだろう
富島健夫とか川上宗薫とかの昭和官能小説？
吉屋信子や尾崎翠は作品より評伝が面白かったりするなあ。
富島健夫とか川上宗薫とかの昭和官能小説？
吉屋信子や尾崎翠は作品より評伝が面白かったりするなあ。
327 ：可愛い奥様：2010/08/03(火) 15:21:45 ID:51t9+9D00
大ヒット作を図書館に買わせるのは税金の無駄遣いなような気がする
いくらでも周りから借りられるでしょ？
いくらでも周りから借りられるでしょ？
>>326
千姫狂乱とかいうエロ時代劇小説を小学生の頃ﾆﾔﾆﾔしながら読んでたなー
嶽本のばらの「鱗姫」も子供の頃はものすごくエロく感じたなー
家畜人ヤプーもそれぐらいの頃に読んだおかげで変態的なものにも耐性ができた
千姫狂乱とかいうエロ時代劇小説を小学生の頃ﾆﾔﾆﾔしながら読んでたなー
嶽本のばらの「鱗姫」も子供の頃はものすごくエロく感じたなー
家畜人ヤプーもそれぐらいの頃に読んだおかげで変態的なものにも耐性ができた
むしろ、子ども時代のほうが変態（といっていいのかどうかわからんが）に興味があった気がする。
O嬢の物語やサドなど。バカ男子が○んこを連呼する感覚と似ていたかもw
大人になってからのほうが受け付けないわ。
そういえばO嬢を書いた人も７０代なんだよね。
今日発売のSPAに団 鬼六先生のインタビューが載っていた。
教師時代の、学校で下着泥棒をする生徒に取った対策がすごすぎる。
今なら無理だろうけど、他人事なので笑わせてもらったが。
夏はなぜこんなに金が掛かるのだろうかorz
おかげで「高慢と偏見とゾンビ」が中々買えない。
O嬢の物語やサドなど。バカ男子が○んこを連呼する感覚と似ていたかもw
大人になってからのほうが受け付けないわ。
そういえばO嬢を書いた人も７０代なんだよね。
今日発売のSPAに団 鬼六先生のインタビューが載っていた。
教師時代の、学校で下着泥棒をする生徒に取った対策がすごすぎる。
今なら無理だろうけど、他人事なので笑わせてもらったが。
夏はなぜこんなに金が掛かるのだろうかorz
おかげで「高慢と偏見とゾンビ」が中々買えない。
ここで知った横道世之介、面白かった！
2時間ものの邦画の映画を見てる気分で一気に読めた。
なぜ？と思った疑問も過去スレ40冊目を読んで納得。
以下、ささいなネタバレ
いとこの兄さんが読んでた大学生協でも山積みのベストセラーは
「ダンス・ダンス・ダンス」だね。その悪影響たっぷりなセリフに笑ってしまった。
わたしも学生時代の一人暮らし中、実家に帰省して戻ってきて数日後に
祖母が危篤状態になったので、あそこはすごくリアルだなと感心した。
世之介は予約の電話で思わず泣いてたけど、わたしは気が動転して
始発の電車で飛行場まで行ってしまったからカウンターで泣きながら座席を確保だったｗ
2時間ものの邦画の映画を見てる気分で一気に読めた。
なぜ？と思った疑問も過去スレ40冊目を読んで納得。
以下、ささいなネタバレ
いとこの兄さんが読んでた大学生協でも山積みのベストセラーは
「ダンス・ダンス・ダンス」だね。その悪影響たっぷりなセリフに笑ってしまった。
わたしも学生時代の一人暮らし中、実家に帰省して戻ってきて数日後に
祖母が危篤状態になったので、あそこはすごくリアルだなと感心した。
世之介は予約の電話で思わず泣いてたけど、わたしは気が動転して
始発の電車で飛行場まで行ってしまったからカウンターで泣きながら座席を確保だったｗ
吉田修一はわりと好きだけど、「横道世之介」はあんまり好きじゃないなあ。
世代が違うってのもあるんだろうけど。
吉田修一は不穏な話のほうが好き。
世代が違うってのもあるんだろうけど。
吉田修一は不穏な話のほうが好き。
>>321
可能だったら過去の書き込みとか遡ると分かるが、
最近の東野にはその頃のクールさ皆無。
文章は軽いままだが、最後に泣きを入れる傾向にあり。
集英社文庫かな？「白夜行」と「幻夜」と一緒に「変身」を並べるな。
一瞬最終章出たのかと思って手にとってしまったじゃないか。
表紙の感じが違うのと裏表紙を読む習慣が無かったらうっかり買う所だった。
可能だったら過去の書き込みとか遡ると分かるが、
最近の東野にはその頃のクールさ皆無。
文章は軽いままだが、最後に泣きを入れる傾向にあり。
集英社文庫かな？「白夜行」と「幻夜」と一緒に「変身」を並べるな。
一瞬最終章出たのかと思って手にとってしまったじゃないか。
表紙の感じが違うのと裏表紙を読む習慣が無かったらうっかり買う所だった。
白夜行より幻夜のほうがボディーブローのようにあとでじわじわときいてきた
なんでもないときに涙が出たり数日精神蝕まれたように感じた
なのに幻夜の内容はさっぱり覚えてなくて
白夜行はドラマのせいもあるのか覚えてるんだけどね
なんでもないときに涙が出たり数日精神蝕まれたように感じた
なのに幻夜の内容はさっぱり覚えてなくて
白夜行はドラマのせいもあるのか覚えてるんだけどね
いきなり質問で申し訳ありません。読書奥ならきっと良いアドバイスをいただけると思い
このｽﾚでお伺いさせてください。
ボブ･グリーンの著書をまず読むとしたら、どの著書が良いでしょうか。
できれば翻訳本で。ただ、なんとか英語は理解できるので、英語でもOKです。
知人がボブ･グリーンを好きと聞いたのですが、自分は恥ずかしながら
名前しか知りませんでした。知人は今ちょっと色々悩んでいるらしく、
少しでも知人の気持ちがわかればと思い、ボブ･グリーンを読もうと思った次第です。
よろしくお願いします。
このｽﾚでお伺いさせてください。
ボブ･グリーンの著書をまず読むとしたら、どの著書が良いでしょうか。
できれば翻訳本で。ただ、なんとか英語は理解できるので、英語でもOKです。
知人がボブ･グリーンを好きと聞いたのですが、自分は恥ずかしながら
名前しか知りませんでした。知人は今ちょっと色々悩んでいるらしく、
少しでも知人の気持ちがわかればと思い、ボブ･グリーンを読もうと思った次第です。
よろしくお願いします。
「横道世之介」は合間合間にある現在の話がちょっとと思った
>>336
> 少しでも知人の気持ちがわかればと思い、ボブ･グリーンを読もうと思った次第です。
読んだ感想が知人のものと違うかもしれないのに、相手の悩みをわかりたいから
読むなんてことは思い上がり行為にしか見えない。
そんなことはやめろといいたい。
>>336のような本を読めば相手の悩みがちょっとでもわかるかも、っていう発想に
イラッと来てしまった。カルシウム足らんのかな、自分。
ちょっと牛乳飲みながら、読書してくる。
> 少しでも知人の気持ちがわかればと思い、ボブ･グリーンを読もうと思った次第です。
読んだ感想が知人のものと違うかもしれないのに、相手の悩みをわかりたいから
読むなんてことは思い上がり行為にしか見えない。
そんなことはやめろといいたい。
>>336のような本を読めば相手の悩みがちょっとでもわかるかも、っていう発想に
イラッと来てしまった。カルシウム足らんのかな、自分。
ちょっと牛乳飲みながら、読書してくる。
じゃあ、ぽっぺんシリーズもいずれ見てみることにしる。
>>338
同意。
知人の好きな書物を読んだところでその人の気持ちを理解するなんてことは無理。
同じ書物を読んでもそこに個人の好みや感性があるから、
ある人にはとても感銘出来て感動出来る書だったとしても
別の人にはなんじゃこりゃとしか思えないなんてことがほとんどで、
万人が同じ感想を持つなんてありえない。
事情はわからないからなんとも言えないけど、
好意を寄せている相手に少しでも寄り添いたいってことなのかもしれないけどね。
もっと砕けて言うと、共通の話題を作りたい、とか。
でも付け焼刃で読んでみたところで墓穴を掘ることにしかならないような気がする。
同意。
知人の好きな書物を読んだところでその人の気持ちを理解するなんてことは無理。
同じ書物を読んでもそこに個人の好みや感性があるから、
ある人にはとても感銘出来て感動出来る書だったとしても
別の人にはなんじゃこりゃとしか思えないなんてことがほとんどで、
万人が同じ感想を持つなんてありえない。
事情はわからないからなんとも言えないけど、
好意を寄せている相手に少しでも寄り添いたいってことなのかもしれないけどね。
もっと砕けて言うと、共通の話題を作りたい、とか。
でも付け焼刃で読んでみたところで墓穴を掘ることにしかならないような気がする。
>337,>338
思い上がったようなことを書いて申し訳ありません。
後だしで申し訳ないのですが、知人というのはちょっとフェイクをかけさせて頂きまして
実は弟なのです。離れて暮らしていて、最近交流がなかったところに
自分の殻に閉じこもってしまって、毎日暗い顔をしているというと親から聞いたのです。
一度話をしないかということになったので、話のきっかけとして、ボブグリーンを
あらかじめ読んでおこうと思った次第です。
本棚を見たら「ボブ･グリーン」の著書がたくさん並んでいると聞いたので。
変に事情を、しかもフェイクをかけた事情を書かないで素直にお伺いしたほうが
よかったです。
申し訳ありませんでした。
思い上がったようなことを書いて申し訳ありません。
後だしで申し訳ないのですが、知人というのはちょっとフェイクをかけさせて頂きまして
実は弟なのです。離れて暮らしていて、最近交流がなかったところに
自分の殻に閉じこもってしまって、毎日暗い顔をしているというと親から聞いたのです。
一度話をしないかということになったので、話のきっかけとして、ボブグリーンを
あらかじめ読んでおこうと思った次第です。
本棚を見たら「ボブ･グリーン」の著書がたくさん並んでいると聞いたので。
変に事情を、しかもフェイクをかけた事情を書かないで素直にお伺いしたほうが
よかったです。
申し訳ありませんでした。
滝田務雄「長弓戯画」
最初の主人公の片割れによるもう一方の主人公へのいたぶりが嫌過ぎて
最初のうちは読み進めるのが辛すぎた。
いくら編集者でへなちょこ漫画家が気に障るからって熱いコーヒーが入った
コーヒーをを頭に乗せたりとかやってることが酷すぎて笑えない。
中学生の陰湿ないじめか何かにしか思えなくてドン引きした。
田舎の刑事シリーズはよかったけど、このコンビの話はシリーズ化されても
読むかどうかは微妙。
>>341
知人でもウザーだと思ったが、弟なら余計ほっとけと思う。
親でもウザいときがあるのに、姉からなんて最悪すぎる。
弟が不憫だ。
スレチだから、家庭板行ってくれないか。
最初の主人公の片割れによるもう一方の主人公へのいたぶりが嫌過ぎて
最初のうちは読み進めるのが辛すぎた。
いくら編集者でへなちょこ漫画家が気に障るからって熱いコーヒーが入った
コーヒーをを頭に乗せたりとかやってることが酷すぎて笑えない。
中学生の陰湿ないじめか何かにしか思えなくてドン引きした。
田舎の刑事シリーズはよかったけど、このコンビの話はシリーズ化されても
読むかどうかは微妙。
>>341
知人でもウザーだと思ったが、弟なら余計ほっとけと思う。
親でもウザいときがあるのに、姉からなんて最悪すぎる。
弟が不憫だ。
スレチだから、家庭板行ってくれないか。
>>342
本を読んだ感想が人それぞれであるのと同様、
家族からの接触をどう感じるかも人それぞれ。
それをウザイとか最悪だとか決め付けるのはよくないと思うよ。
弟が不憫だとか言い過ぎだ。
道尾秀介の『向日葵の咲かない夏』を読んだ。
読んでて気分が悪くなった。
そもそもあの設定はファンタジーなのかサイコなのか。
本を読んだ感想が人それぞれであるのと同様、
家族からの接触をどう感じるかも人それぞれ。
それをウザイとか最悪だとか決め付けるのはよくないと思うよ。
弟が不憫だとか言い過ぎだ。
道尾秀介の『向日葵の咲かない夏』を読んだ。
読んでて気分が悪くなった。
そもそもあの設定はファンタジーなのかサイコなのか。
344 ：可愛い奥様：2010/08/04(水) 12:49:42 ID:GtdX1R400
>341
ボブ・グリーンってちょっと昔の人だから悩むほど選択肢がないし、
エッセイストだから読む順番もそんなに関係ないと思う。
amazonで売れてる順に図書館で借りて読めば？
それか弟さんに直接お勧めを聞けば？
ボブ・グリーンってちょっと昔の人だから悩むほど選択肢がないし、
エッセイストだから読む順番もそんなに関係ないと思う。
amazonで売れてる順に図書館で借りて読めば？
それか弟さんに直接お勧めを聞けば？
だよねぇ。
amazonのレビュー見るなりして
まずは一冊読んでみればいいじゃん。
amazonのレビュー見るなりして
まずは一冊読んでみればいいじゃん。
348 ：可愛い奥様：2010/08/04(水) 23:48:52 ID:1v6RQ0A30
有吉佐和子の本が好きなんですが、もう全て読んでしまって残念に思っていたところ
宮尾 登美子を最近知りました
有吉と共通するものを感じ「好き！」と思って今、片っ端から読んでいるところです
詳しい奥、お薦めがあればお教え下さーい
宮尾 登美子を最近知りました
有吉と共通するものを感じ「好き！」と思って今、片っ端から読んでいるところです
詳しい奥、お薦めがあればお教え下さーい
若々しいな。
350 ：可愛い奥様：2010/08/05(木) 07:21:56 ID:V2v/9CwB0
宮尾登美子、自分は有名ところしか読んでないことに気づいたw
鬼龍院花子の生涯、天璋院篤姫、序の舞、蔵…
で、月並みだけど好きなのは「蔵」かなあ。
鬼龍院花子の生涯、天璋院篤姫、序の舞、蔵…
で、月並みだけど好きなのは「蔵」かなあ。
355 ：可愛い奥様：2010/08/06(金) 23:33:36 ID:X/BZh61d0
宮尾登美子を聞いた奥です。皆さん、色々教えて下さりありがとうございます～
本屋に行ったら案外品揃えが良く、ココで上がってた物のほとんどがありました。ｳﾚｼｲ
「東福門院和子の涙」買いました。有吉の「和宮様恩留」が大好きなので期待。
まだ中盤ですが、なかなか面白いです。でも説明っぽい話が多く読むのに時間がかかります
あぁやっぱ有吉先生は偉大だわ～なんて、比べてしまう私が居る
でも、好みの系統の作家さんに出会えてウレシイ
本屋に行ったら案外品揃えが良く、ココで上がってた物のほとんどがありました。ｳﾚｼｲ
「東福門院和子の涙」買いました。有吉の「和宮様恩留」が大好きなので期待。
まだ中盤ですが、なかなか面白いです。でも説明っぽい話が多く読むのに時間がかかります
あぁやっぱ有吉先生は偉大だわ～なんて、比べてしまう私が居る
でも、好みの系統の作家さんに出会えてウレシイ
ストロベリーナイト、結構面白かった。
つっこみどころ満載だし、犯人の動機とかも全然納得いかなかったけど
サラサラっと読めて暇つぶしには丁度いい感じ。
つっこみどころ満載だし、犯人の動機とかも全然納得いかなかったけど
サラサラっと読めて暇つぶしには丁度いい感じ。
海堂尊、何作か読んでみたけど、私には合わないような・・・
現実味が無いというか、レベルが高すぎるのか。
新作「ブレイズメス1990」もダメでした。
現実味が無いというか、レベルが高すぎるのか。
新作「ブレイズメス1990」もダメでした。
誉田哲也は、姫シリーズ３作目がRIKOと似てる。
似てるけど、描写能力が違うのでなあ。
アンフェア（推理小説）も似てたけど、こっちの方が好きかも。
時々、話題に挙がるグロテスクを読んだ。
実は、学生生活にトラウマがあって、一部の章が怖くて手が出せなかったんだけど
その部分の個人のキャラや感情もすっきり整理されていて大丈夫だった。
この本は、手元に残すことにしたわ。
似てるけど、描写能力が違うのでなあ。
アンフェア（推理小説）も似てたけど、こっちの方が好きかも。
時々、話題に挙がるグロテスクを読んだ。
実は、学生生活にトラウマがあって、一部の章が怖くて手が出せなかったんだけど
その部分の個人のキャラや感情もすっきり整理されていて大丈夫だった。
この本は、手元に残すことにしたわ。
>>358
海堂尊は現実離れしている部分もあるからね。合う合わないはあると思う
自分は好きだけどちょっと独特なんで人に勧めるとなると
しり込みしちゃうかな
でも彼の小説のおかげで医療問題には関心を持つようになったし
新聞の記事は真剣に読むようになった
関係ないけどここのスレの奥様方はみんな読書レベル高い。思わず感心する
海堂尊は現実離れしている部分もあるからね。合う合わないはあると思う
自分は好きだけどちょっと独特なんで人に勧めるとなると
しり込みしちゃうかな
でも彼の小説のおかげで医療問題には関心を持つようになったし
新聞の記事は真剣に読むようになった
関係ないけどここのスレの奥様方はみんな読書レベル高い。思わず感心する
貴志の悪の教典がもう図書館に蔵書された。
あまりの早さに驚いた。
あまりの早さに驚いた。
京極「死ねばいいのに」
タイトル勝ちの小説だった。
読後感もモヤモヤするでもなく、すっきりするでもなく、
「えっー」って思うでもなく。
京極の世界観に飽きたのかもしれない。
と言いながら、「巷説」の新作に期待。
以下ネタバレ改行
わざとなんだろうが、
あの口調の人が「死ねばいいのに」っておかしくねーっすか？
「死ねばよくね？」とかいいそうじゃね？
タイトル勝ちの小説だった。
読後感もモヤモヤするでもなく、すっきりするでもなく、
「えっー」って思うでもなく。
京極の世界観に飽きたのかもしれない。
と言いながら、「巷説」の新作に期待。
以下ネタバレ改行
わざとなんだろうが、
あの口調の人が「死ねばいいのに」っておかしくねーっすか？
「死ねばよくね？」とかいいそうじゃね？
「一〇〇年前の女の子」っていう実話を元にした話を最初のほうだけ読んだ。
主人公の母親が出産で里帰りした時、姑がなにもかもできる優れた人なので、
もう婚家には戻らないと決めて生まれたばかりの娘（主人公）だけを婚家に送ってきたという話
なんだけど、これがどうも嘘くさいというか肝心なことを書いてないようで信用できない。
母乳が必要な乳飲み子を簡単に婚家に渡すなんてことするだろうか？
姑は主人公のために、あちこちの家を訪ねて「もらい乳」してたらしい。
実態は、姑が「孫だけ返せ」とうるさく迫ったから、泣く泣く引渡したんじゃないかな。
そのくせ、後妻が来たら邪魔になったので養女に出すなんて鬼畜だろうとか、
いろいろ思うことあって先に読み進める気になれない。
肝心なところはぼかさないで欲しいよ。
主人公の母親が出産で里帰りした時、姑がなにもかもできる優れた人なので、
もう婚家には戻らないと決めて生まれたばかりの娘（主人公）だけを婚家に送ってきたという話
なんだけど、これがどうも嘘くさいというか肝心なことを書いてないようで信用できない。
母乳が必要な乳飲み子を簡単に婚家に渡すなんてことするだろうか？
姑は主人公のために、あちこちの家を訪ねて「もらい乳」してたらしい。
実態は、姑が「孫だけ返せ」とうるさく迫ったから、泣く泣く引渡したんじゃないかな。
そのくせ、後妻が来たら邪魔になったので養女に出すなんて鬼畜だろうとか、
いろいろ思うことあって先に読み進める気になれない。
肝心なところはぼかさないで欲しいよ。
366 ：可愛い奥様：2010/08/08(日) 18:50:23 ID:nMfE953G0
あげ
浅田次郎の終わらざる夏を読み始めたけど、これは壬生義士伝シリーズですか、
盛岡藩の士族の末裔が出てくる第二次世界大戦終盤が舞台で”おもさげながんす”
まだ序盤だというのにつらくて泣けるんですが、
壬生義士伝のようにボロ泣きするヨカン
盛岡藩の士族の末裔が出てくる第二次世界大戦終盤が舞台で”おもさげながんす”
まだ序盤だというのにつらくて泣けるんですが、
壬生義士伝のようにボロ泣きするヨカン
基本恋愛ものは読まないんですが、
なんだか無性にのラブストーリーを読んでみたいんです。
たとえば古典でいうと、
高慢と偏見のようなベッタベタなハッピーエンド。
お薦めあればお願いします。
なんだか無性にのラブストーリーを読んでみたいんです。
たとえば古典でいうと、
高慢と偏見のようなベッタベタなハッピーエンド。
お薦めあればお願いします。
「憚りながら」後藤忠政
暴力団は嫌だが、島田伸介や創価学会を、
真っ向から非難しててスッキリした。
あと極妻の苦労も少し語られてて興味深かった。
暴力団は嫌だが、島田伸介や創価学会を、
真っ向から非難しててスッキリした。
あと極妻の苦労も少し語られてて興味深かった。
>>368
基本、コージーミステリと混同しやすい
ヴィレッジブックスやラズベリーブックスなんかは
リージェンシーものを含め恋愛小説多いよ。
私はラズベリーブックスのスーザン・マレリーの出している
マルチェッリ姉妹のシリーズがわりと好きです。
鉄板でハッピーエンドだしｗ
ジェーン・エアはどう？ハッピーエンドだよ。
いまはブックオフとかにしかないかもしれないけど
Ｇ・サヴァン「ぼくの美しい人だから」（新潮文庫）も。
スーザン・サランドンの映画にもなってるけど
だんぜん本のほうがいいです。
あと、個人的にはハッピーエンドかどうか疑問だけど
大団円ではある、という点で
シラノ・ド・ベルジュラックはどうですか。
バルコニーのシーンは、何度読んでも泣けるの。ドライアイ推奨本ｗ
シェイクスピア等の脚本に抵抗がなければぜひ読んでみて。
基本、コージーミステリと混同しやすい
ヴィレッジブックスやラズベリーブックスなんかは
リージェンシーものを含め恋愛小説多いよ。
私はラズベリーブックスのスーザン・マレリーの出している
マルチェッリ姉妹のシリーズがわりと好きです。
鉄板でハッピーエンドだしｗ
ジェーン・エアはどう？ハッピーエンドだよ。
いまはブックオフとかにしかないかもしれないけど
Ｇ・サヴァン「ぼくの美しい人だから」（新潮文庫）も。
スーザン・サランドンの映画にもなってるけど
だんぜん本のほうがいいです。
あと、個人的にはハッピーエンドかどうか疑問だけど
大団円ではある、という点で
シラノ・ド・ベルジュラックはどうですか。
バルコニーのシーンは、何度読んでも泣けるの。ドライアイ推奨本ｗ
シェイクスピア等の脚本に抵抗がなければぜひ読んでみて。
>>372
ジェーン・エアも大好きです！
サガンも一時期片っ端から読んだことがありまして
「ぼくの美しい人だから」も好きです
ヴィレッジブックス、ラズベリーブックスは読んだことがなかったので
早速挑戦してみます
マルチェッリ姉妹ですね
脚本は若干苦手ですがシラノ・ド・ベルジュラック、チェックしてみます。
ありがとうございます～。
ジェーン・エアも大好きです！
サガンも一時期片っ端から読んだことがありまして
「ぼくの美しい人だから」も好きです
ヴィレッジブックス、ラズベリーブックスは読んだことがなかったので
早速挑戦してみます
マルチェッリ姉妹ですね
脚本は若干苦手ですがシラノ・ド・ベルジュラック、チェックしてみます。
ありがとうございます～。
>>368
もう、「高慢と偏見とゾンビ」でいいじゃんw
もう、「高慢と偏見とゾンビ」でいいじゃんw
>>368
「ジェイン・オースティンの読書会」はどうでしょう。もう読まれてるかな。
「ジェイン・オースティンの読書会」はどうでしょう。もう読まれてるかな。
>>377
> 「読んだことあります」と言われる時の切なさ。
非常によくわかる。
最初にこれは読みましたって書くか、読んだことがあっても黙っててほしいと
勝手かもしれんが思う。最初の紹介レスでそういうのに当たると、紹介する気が
なくなるどころかいやみの一つも書きたくなるｗ
> 「読んだことあります」と言われる時の切なさ。
非常によくわかる。
最初にこれは読みましたって書くか、読んだことがあっても黙っててほしいと
勝手かもしれんが思う。最初の紹介レスでそういうのに当たると、紹介する気が
なくなるどころかいやみの一つも書きたくなるｗ
>>373
薦めたものを誰かが読んでくれるって、嬉しいね。
ヴィレッジ、ラズベリー、どちらも（念のためいっときますが）
表紙とテイストと長さが違うハーレクインですからｗ
ちなみにフランソワーズ・サガンではなく
グレン・サヴァンです。
私の知る限り彼は新潮で２冊しか出版してないので
片っ端から読んだのは「悲しみよこんにちは」の人かな。
でもホワイトパレスも読んだのでしょうね。ちょっと残念。
もし日本の作家で、えぐいのがお好きなら林真理子もどうぞ。
初期の短編もいいけど、文春文庫のピンクの背表紙もおススメ。
>>374
本屋でちょっと手に取ったけど
最初の一行目から「なんじゃこりゃ」だったねｗ
ちゃんと読むために、高慢と偏見をﾌﾞｯｺﾌで買い直して
再読してから買おうと計画したｗ
薦めたものを誰かが読んでくれるって、嬉しいね。
ヴィレッジ、ラズベリー、どちらも（念のためいっときますが）
表紙とテイストと長さが違うハーレクインですからｗ
ちなみにフランソワーズ・サガンではなく
グレン・サヴァンです。
私の知る限り彼は新潮で２冊しか出版してないので
片っ端から読んだのは「悲しみよこんにちは」の人かな。
でもホワイトパレスも読んだのでしょうね。ちょっと残念。
もし日本の作家で、えぐいのがお好きなら林真理子もどうぞ。
初期の短編もいいけど、文春文庫のピンクの背表紙もおススメ。
>>374
本屋でちょっと手に取ったけど
最初の一行目から「なんじゃこりゃ」だったねｗ
ちゃんと読むために、高慢と偏見をﾌﾞｯｺﾌで買い直して
再読してから買おうと計画したｗ
ここで、自分が訊いたわけでもないけどお勧めと挙げられてた本を
読んだことが何度もある。
特にお礼も言わずに来たけど、いつもありが㌧とこの際言わせておいてくれｗ
正直、このスレに常駐するようになって読書ジャンルの幅が広がったよ。
結構偏ってるから新規開拓がたくさん出来てうれしい悲鳴。
読んだことが何度もある。
特にお礼も言わずに来たけど、いつもありが㌧とこの際言わせておいてくれｗ
正直、このスレに常駐するようになって読書ジャンルの幅が広がったよ。
結構偏ってるから新規開拓がたくさん出来てうれしい悲鳴。
悪の教典のハスミンを脳内でＧｌｅｅのシュー先生で読んでたから
昨日のＧｌｅｅでシュー先生のどのシーンも裏でなんか企んでいるように見えた
昨日のＧｌｅｅでシュー先生のどのシーンも裏でなんか企んでいるように見えた
>>378
そこまで言うことかな？
>最初にこれは読みましたって書くか
読んだ本を片っ端から書けるわけないじゃん
>読んだことがあっても黙っててほしいと
嘘をつくのが「思いやり」だと思うならそうすればいいし、
正直に「読みました」って書くのが紹介者への礼儀だと思う人もいる。
そこまで言うことかな？
>最初にこれは読みましたって書くか
読んだ本を片っ端から書けるわけないじゃん
>読んだことがあっても黙っててほしいと
嘘をつくのが「思いやり」だと思うならそうすればいいし、
正直に「読みました」って書くのが紹介者への礼儀だと思う人もいる。
こういう本が読みたいんですけど、っていう人や質問が出たら
一般書籍板にあるそのスレに行くなり、誘導すればいいと思う。
★★こういう設定・内容の本が読みたい！その11★★
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1261411649/
一般書籍板にあるそのスレに行くなり、誘導すればいいと思う。
★★こういう設定・内容の本が読みたい！その11★★
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1261411649/
ブッタギリですまないが、グレン・サヴァンって2冊だけなのかね。
お亡くなりになっているから新作はないけど、本国でも2冊だけなのかな。
お亡くなりになっているから新作はないけど、本国でも2冊だけなのかな。
385 ：可愛い奥様：2010/08/09(月) 13:23:59 ID:6DPliYVL0
>>381
悪の教典、面白かった？？
お盆本（おぼんぼん）の本命なんだけど。
グロ描写とかはありましたか？ スプラッタ系苦手なので
（それで、村上春樹好きだけどねじまき鳥は途中で断念した過去アリ）
図々しいけどよかったら教えてください。
悪の教典、面白かった？？
お盆本（おぼんぼん）の本命なんだけど。
グロ描写とかはありましたか？ スプラッタ系苦手なので
（それで、村上春樹好きだけどねじまき鳥は途中で断念した過去アリ）
図々しいけどよかったら教えてください。
>>385
３８１じゃないけど、悪の経典はバンバン人死ぬよー。スプラッタってほど
のことはないけど、残酷ではある。グロ描写かどうかは人によると思う。
個人的には一見、理詰めというよりバトロワ的なエンタメ装いつつ、
主人公のハスミンの設定については一段深いところで考えさせるような構成で、
巧いと思った。厚いけど、スラスラ読めるから、お盆本としては良いんじゃないかな。
３８１じゃないけど、悪の経典はバンバン人死ぬよー。スプラッタってほど
のことはないけど、残酷ではある。グロ描写かどうかは人によると思う。
個人的には一見、理詰めというよりバトロワ的なエンタメ装いつつ、
主人公のハスミンの設定については一段深いところで考えさせるような構成で、
巧いと思った。厚いけど、スラスラ読めるから、お盆本としては良いんじゃないかな。
悪の教典、読みたいけど文庫本になるまでひたすら待つわ
図書館で普通に借りれるようになるまで待つｗ
半年待ってやっと「無理」が回ってきた。
半年待ってやっと「無理」が回ってきた。
>>386
ありがとうございます。
人が死ぬ小説は平気なんだけど（バトロワも読んだ）…
お盆本、やっぱりこれにしてみようかしら。
私は青の炎しか読んでないんですが…
最近自分が読んで面白かったのは、角田光代の文庫になった
「予定日はジミー・ペイジ」。自分は妊娠出産経験がないけど
妊娠していきなり母性爆発、というドラマやCM見たいな母親に
慣れない戸惑いまくりのヒロインが等身大っぽくて面白かった。
後、食べ物がやたらおいしそうでした。
ありがとうございます。
人が死ぬ小説は平気なんだけど（バトロワも読んだ）…
お盆本、やっぱりこれにしてみようかしら。
私は青の炎しか読んでないんですが…
最近自分が読んで面白かったのは、角田光代の文庫になった
「予定日はジミー・ペイジ」。自分は妊娠出産経験がないけど
妊娠していきなり母性爆発、というドラマやCM見たいな母親に
慣れない戸惑いまくりのヒロインが等身大っぽくて面白かった。
後、食べ物がやたらおいしそうでした。
原稿零枚日記読んだ方いらっしゃいますか？
買おうか文庫を待とうか考え中です。
読んだ方がいらっしゃれば簡単でも感想お聞かせいただけないでしょうか。
買おうか文庫を待とうか考え中です。
読んだ方がいらっしゃれば簡単でも感想お聞かせいただけないでしょうか。
発売日にリクエストを出したら、1週間で蔵書された。＞悪の教典
確保できたからとりにこいと連絡もきた。まさかそんなに早く入ると
思ってなかったから今、借りてる本を爆読中。
別の図書館も新着図書を見たら、同じ日に入ってた。
でも、そちらは予約してた人はいなかった模様。
確保できたからとりにこいと連絡もきた。まさかそんなに早く入ると
思ってなかったから今、借りてる本を爆読中。
別の図書館も新着図書を見たら、同じ日に入ってた。
でも、そちらは予約してた人はいなかった模様。
新刊本、「悪の経典」も含め買いたいなと思いつつ
現在情けないことに五十肩を患い中・・・
いつも寝る前にベッドの中で読むので
今は文庫本で我慢している。結構腕や肩に負担がかかるので・・・
悲しい。
現在情けないことに五十肩を患い中・・・
いつも寝る前にベッドの中で読むので
今は文庫本で我慢している。結構腕や肩に負担がかかるので・・・
悲しい。
図書館ってほぼ発売日に入荷してるよ。
登録やら装備やら、図書館によって自館でやるかどうかで時間がかかるけど。
1ヶ月も新刊の入荷のお知らせがないわが町の図書館は何やってんだと思う。
登録やら装備やら、図書館によって自館でやるかどうかで時間がかかるけど。
1ヶ月も新刊の入荷のお知らせがないわが町の図書館は何やってんだと思う。
397 ：可愛い奥様：2010/08/09(月) 17:30:00 ID:nB0UA1jK0
村上龍の「半島を出よ」を読み始めたんだけど
登場人物の多さ、朝鮮人の名前のややこしさに
挫折しそう・・・
読まれた方の感想を聞きたいです。
登場人物の多さ、朝鮮人の名前のややこしさに
挫折しそう・・・
読まれた方の感想を聞きたいです。
>>397
この人は「アウトローって本当はすっごくカッコいいんだぜ」しか書けないんだなー
と思いましたｗ
デビューから何年経っても、何を書いても、どれも同じく、地道に正しくまっとうに生きてる人より
いわゆるアレな人の方が正しく、アレな人だけが生き残るのです……
というわけで、何人いようとも惑わされず「立場的にアレな人」のみの名前を覚えて動向を追うと
ストーリー全体のオチまで追えます。「村上龍の好きそうなアレな人」を嗅ぎだせれば楽勝です。
この人は「アウトローって本当はすっごくカッコいいんだぜ」しか書けないんだなー
と思いましたｗ
デビューから何年経っても、何を書いても、どれも同じく、地道に正しくまっとうに生きてる人より
いわゆるアレな人の方が正しく、アレな人だけが生き残るのです……
というわけで、何人いようとも惑わされず「立場的にアレな人」のみの名前を覚えて動向を追うと
ストーリー全体のオチまで追えます。「村上龍の好きそうなアレな人」を嗅ぎだせれば楽勝です。
桐野夏生の「グロテスク」読了。
なんかこの話、ヤミツキになる。
何回も読み返してしまいそうだ。
なんかこの話、ヤミツキになる。
何回も読み返してしまいそうだ。
>>394
レスありがとうございます。恐縮です。
淡々とした地味な日常話は嫌いじゃないので、ドラマティックな展開のありそうな本と
組み合わせて購入することに決めました。
どうもありがとうございました！
レスありがとうございます。恐縮です。
淡々とした地味な日常話は嫌いじゃないので、ドラマティックな展開のありそうな本と
組み合わせて購入することに決めました。
どうもありがとうございました！
>>397
人多すぎでもうほとんどの人物の名前を覚えることもあきらめて
読み進んだがあんまり問題なかった覚えが。
下巻になると武器の披露ショーみたいなのがあったはずだけど、
そこも思いっきりぶっ飛ばした。アクションシーンとか斜め読みでも
筋には影響ないし。
おかげで上巻3日かかったのに、下巻は1日で読めた。
そこそこおもしろかった。
個人的には最初のホームレスたちを囲い込んでる話のほうが怖かったな。
リアルになってもおかしくないし。
人多すぎでもうほとんどの人物の名前を覚えることもあきらめて
読み進んだがあんまり問題なかった覚えが。
下巻になると武器の披露ショーみたいなのがあったはずだけど、
そこも思いっきりぶっ飛ばした。アクションシーンとか斜め読みでも
筋には影響ないし。
おかげで上巻3日かかったのに、下巻は1日で読めた。
そこそこおもしろかった。
個人的には最初のホームレスたちを囲い込んでる話のほうが怖かったな。
リアルになってもおかしくないし。
私にとって「半島を出よ」は龍のベスト３に入っています。
>>400
淡々系がお好きなら合うと思います。淡々としてる中に変なテンションに
なる場面とかあって、シュールなところがあとをひくタイプの小説ですし
装丁が素敵なので買って手元に置いておきたい種類の本だと思います。
淡々系がお好きなら合うと思います。淡々としてる中に変なテンションに
なる場面とかあって、シュールなところがあとをひくタイプの小説ですし
装丁が素敵なので買って手元に置いておきたい種類の本だと思います。
コロンバイン銃乱射事件の真実 デイブ・カリン
コロンバイン銃乱射事件の報告書などからあの事件の真実を
探ろうっていう本。報道されてた内容とかなり違ってた。
500ｐ超のノンフィクションなのに、最初のほうで犯人二人が襲撃を
始めたところからページを繰る手が止まらなくなった。
犯人たちの最初の計画だと数百人の学生が集まるカフェテリアを
爆破しようとしてたそうで、もういろんな意味でｶﾞｸﾌﾞﾙだった。
しかも、その前後の地元警察の対応もいろんな意味で最悪だし。
あの事件で重傷を負った被害者たちが人生を立て直してるってが救いだった。
コロンバイン銃乱射事件の報告書などからあの事件の真実を
探ろうっていう本。報道されてた内容とかなり違ってた。
500ｐ超のノンフィクションなのに、最初のほうで犯人二人が襲撃を
始めたところからページを繰る手が止まらなくなった。
犯人たちの最初の計画だと数百人の学生が集まるカフェテリアを
爆破しようとしてたそうで、もういろんな意味でｶﾞｸﾌﾞﾙだった。
しかも、その前後の地元警察の対応もいろんな意味で最悪だし。
あの事件で重傷を負った被害者たちが人生を立て直してるってが救いだった。
半島下巻のドンパチだけ面白かった
そうなのか。半島上巻で挫折した。ｗ
CREAが読書特集だったので買ってきた。
お盆本、探す！
お盆本、探す！
おぼんぼん
クレア、大昔の夏の読書特集ですべてゲイの話ばかり推薦してたことが
あった。推薦人が、ゲイ小説を翻訳している人だったからなんだけど、
そこまで趣味丸出しでいいんだろうかと思ったｗ
あった。推薦人が、ゲイ小説を翻訳している人だったからなんだけど、
そこまで趣味丸出しでいいんだろうかと思ったｗ
何だか魅力的な新刊が続々と本屋に並んでいて
涎が出そうにｗ
資格試験が終わるまでお預けだわ。
毎日何時間もテキスト読んでるのに、終わってからの楽しみが
読書だなんてどんだけ地味なんだ、自分ｗ
涎が出そうにｗ
資格試験が終わるまでお預けだわ。
毎日何時間もテキスト読んでるのに、終わってからの楽しみが
読書だなんてどんだけ地味なんだ、自分ｗ
なにこの人w
>>404
事件をおこした生徒（のうち１人）と幼馴染で
一時期は共犯者ではないかと警察にも疑われた同校の生徒が書いた
「コロンバイン・ハイスクール・ダイアリー」が未読なら
そちらもおすすめです。
著者は映画「ボーリング・フォー・コロンバイン」にも出ており、
銃撃にあい車椅子生活になった生徒が銃弾の販売差し止めを求めて
ウォールマート社に掛け合いにいく時に同行しています。
アメリカのハイスクール生活で
その社会（カースト）から外れてて学校生活をおくらないといけないことの過酷さが
よく分かる本だと思います。
事件をおこした生徒（のうち１人）と幼馴染で
一時期は共犯者ではないかと警察にも疑われた同校の生徒が書いた
「コロンバイン・ハイスクール・ダイアリー」が未読なら
そちらもおすすめです。
著者は映画「ボーリング・フォー・コロンバイン」にも出ており、
銃撃にあい車椅子生活になった生徒が銃弾の販売差し止めを求めて
ウォールマート社に掛け合いにいく時に同行しています。
アメリカのハイスクール生活で
その社会（カースト）から外れてて学校生活をおくらないといけないことの過酷さが
よく分かる本だと思います。
フラウも本とマンガ特集だよ
京極の「数えずの井戸」「死ねばいいのに」続けて読んだ。
なんかいまいち。
どこが物足りないのか自分でもわからないけど、いまいちだ…
なんかいまいち。
どこが物足りないのか自分でもわからないけど、いまいちだ…
いまいちだよね～。
おかげで西巷説を読み始めても今一歩リズムに乗れない。
おかげで西巷説を読み始めても今一歩リズムに乗れない。
数えずの井戸、厚いわりに中身がないように感じた。
あの1/3の長さで充分じゃない？あれ
あの1/3の長さで充分じゃない？あれ
京極は結構前から1/3の長さでいいんじゃないか？と思ってる
最近、改行でページ数をかせいでる気もしてきたｗ
どすこいを重い思いして読んで
これって1/10でよくない？って思った
これって1/10でよくない？って思った
ここ数レス分読んで東野だったかが書いた話で、本の厚さ競争がエスカレートして
それでは勝負できなくなってしまい、表紙に鉄板を入れて重さを競うように
なったとかいうのを思い出さずにいられない。
読む人のことを考えろよとその話を読みながら思った。
それでは勝負できなくなってしまい、表紙に鉄板を入れて重さを競うように
なったとかいうのを思い出さずにいられない。
読む人のことを考えろよとその話を読みながら思った。
>>423
あの小説は京極のこと皮肉ってるんだなと誰しも思ったよねw
あの小説は京極のこと皮肉ってるんだなと誰しも思ったよねw
豆腐小僧だっけ？
厚いわ丈が短いわで読みにくすぎた
厚いわ丈が短いわで読みにくすぎた
百鬼シリーズにしても、魍魎や鉄鼠の頃はあの薀蓄も内容に添える大切な要素として楽しく読んでたけど
陰摩羅鬼とか邪魅あたりになるととてもそうとは思えなくなった
陰摩羅鬼とか邪魅あたりになるととてもそうとは思えなくなった
新世界よりの新書、上下に分けて欲しかったな。電車の中で読みにくかったよ。
京極は、最近厭な小説を読んだ。
本当に嫌な内容で逆に笑えた。
ルー・ガルーが一番好きだなー。
本当に嫌な内容で逆に笑えた。
ルー・ガルーが一番好きだなー。
>>399
わかる
桐野夏生って「うわ～」と思いつつ一気読みしちゃうよね
私は「残虐記」も結構ツボでした
でも友達数人と会って「最近面白い本あった？」と聞かれても
非常に紹介しづらい感じで、幼馴染以外にはお勧めしたことはないｗ
「メタボラ」読んだ方いらっしゃいますか？
未読なのですが、感想やお勧め度など教えて頂けると嬉しいです
わかる
桐野夏生って「うわ～」と思いつつ一気読みしちゃうよね
私は「残虐記」も結構ツボでした
でも友達数人と会って「最近面白い本あった？」と聞かれても
非常に紹介しづらい感じで、幼馴染以外にはお勧めしたことはないｗ
「メタボラ」読んだ方いらっしゃいますか？
未読なのですが、感想やお勧め度など教えて頂けると嬉しいです
「メタボラ」私は楽しく読んだよ。
グロテスクより楽しめた。でも読んだ感想は人によるからなぁ。
私にはツボったけど。
グロテスクより楽しめた。でも読んだ感想は人によるからなぁ。
私にはツボったけど。
クレアとフラウ、両方買っちゃった。
けど、こういう特集毎回買うものの既読本多かったり
ここで見知った本が多かったりで新鮮さはあんまりないんだよね。
でも、好きだ。
けど、こういう特集毎回買うものの既読本多かったり
ここで見知った本が多かったりで新鮮さはあんまりないんだよね。
でも、好きだ。
ぐいぐい読ませる力のある作家の本 だもんね。安心してますw
あぁこの人は一貫してこのテーマを書くんだな、というのが自分の考えと似ていて
好きだった作家の新作を読んだら、ちょっと変わりつつある？という感じだった。
もちろんそれはその人の自由だしいいんだけど、やっぱり残念だった。
昔は名前買いしても鉄板だったのに最近どうしちゃったの？って人とかも残念。
あと、警察物は諦めてスポーツ物だけ書けばいいのに～っていうのも残念。
好きだった作家の新作を読んだら、ちょっと変わりつつある？という感じだった。
もちろんそれはその人の自由だしいいんだけど、やっぱり残念だった。
昔は名前買いしても鉄板だったのに最近どうしちゃったの？って人とかも残念。
あと、警察物は諦めてスポーツ物だけ書けばいいのに～っていうのも残念。
それにしても、鈴木光司は、あっという間に居なくなったなぁ
メタボラは新聞で読んでたけど
一家崩壊のあたりは毎朝続きが楽しみだった
一家崩壊のあたりは毎朝続きが楽しみだった
鈴木光司はホラーだけやっていればよかったんだよ。
でも、もう、一生分稼いでいるきがする。
でも、もう、一生分稼いでいるきがする。
「長い腕」を書いた川崎草志。
ゾクゾクくるホラーサスペンスで面白かったけど
その後、とんと見ない。１発屋というところか…。
ゾクゾクくるホラーサスペンスで面白かったけど
その後、とんと見ない。１発屋というところか…。
レス下さった皆様ありがとうございます
さすが！このスレは読んでる方多いですね～
レス内容も嬉しいですが、読んだ方からのレスがすぐ付くこと自体が
ほんとにほんとに嬉しいです
最近読書友達があまりいないので・・・
メタボラ良いみたいですね
後で早速買いに行ってきます！
さすが！このスレは読んでる方多いですね～
レス内容も嬉しいですが、読んだ方からのレスがすぐ付くこと自体が
ほんとにほんとに嬉しいです
最近読書友達があまりいないので・・・
メタボラ良いみたいですね
後で早速買いに行ってきます！
角川ホラー文庫1発屋結構いるよね。
443 ：可愛い奥様：2010/08/13(金) 14:29:28 ID:gROWOGrP0
「森に眠る魚」読んだ。角田光代は初めて読んだけどスッキリした文章で読みやすい。
止められず一気読みした。読み進めるうちに心に漬物石を置かれたみたいにグッタリした
私、小梨だけど、この本読んだら子供産むのが本気で怖くなったよ
一番重要なあの章が夢だか妄想だか、なんだか凄い曖昧なまま無理矢理挿入されてた感じだったのが残念
最後まで読み終わって、暫らく頭の中が？？？？？？？になった
止められず一気読みした。読み進めるうちに心に漬物石を置かれたみたいにグッタリした
私、小梨だけど、この本読んだら子供産むのが本気で怖くなったよ
一番重要なあの章が夢だか妄想だか、なんだか凄い曖昧なまま無理矢理挿入されてた感じだったのが残念
最後まで読み終わって、暫らく頭の中が？？？？？？？になった
「メタボラ」読了！
…私の実家が、あの家庭の壊れ方とそっくりで（自分は逃げた子供）
読んでて息が苦しくなった。あの父親みたいな最低男が自分の
親なんだ、と再確認させられた。
沖縄のなんちゃらハウスの政治の話はつまんなかった。
…私の実家が、あの家庭の壊れ方とそっくりで（自分は逃げた子供）
読んでて息が苦しくなった。あの父親みたいな最低男が自分の
親なんだ、と再確認させられた。
沖縄のなんちゃらハウスの政治の話はつまんなかった。
パラサイトイブって読んだはずなのに全然内容を思い出せないことに
いま気づいた…。
いま気づいた…。
えーとね、イヴっていう新種が生まれてね
あと忘れた
あと忘れた
パラサイトイヴってメディア側が売らんかなでやって
ゴリ押しできた最後の世代って感じ。
当時ゲーム業界にいて、売れないだろうなとわかってたけどイケイケドンドンでやらされて
本当に本当に売れなくて笑った
ゴリ押しできた最後の世代って感じ。
当時ゲーム業界にいて、売れないだろうなとわかってたけどイケイケドンドンでやらされて
本当に本当に売れなくて笑った
パラサイト・イヴ、別に院生にしか書けないって設定でもなかったので
読んでがっかりした記憶がある
読んでがっかりした記憶がある
なんであんなに陳腐な設定でホラー大賞とったのか今だに不思議。
話もつまらないし、文章はこむずかしいのを装ったドヘタだし
SFの基礎を知らない人が「新しい！」と思って押したのかな？＞イヴ
話もつまらないし、文章はこむずかしいのを装ったドヘタだし
SFの基礎を知らない人が「新しい！」と思って押したのかな？＞イヴ
自分も読んだのに全く覚えてない…パラサイトイブ
今読んでみようかなと思って本棚を探したら本自体すら見当たらない
何処へ
今読んでみようかなと思って本棚を探したら本自体すら見当たらない
何処へ
パラサイトイヴは林真理子が絶賛してなかったっけ。
自分も映画の葉月りおなの乳首梨ヌードしか記憶に無い
自分も映画の葉月りおなの乳首梨ヌードしか記憶に無い
すごい・・・私も読んだのに全く覚えてない！＜パラサイトイブ
懐かしいな、パラサイトイヴ。
結構面白く読んだし、原案としたゲームも好きだった。
確か本の科学的な内容に誤りがあったかで、重版後か文庫化後か忘れたけど
後書きで訂正注釈入ったんじゃなかったっけ。
結構面白く読んだし、原案としたゲームも好きだった。
確か本の科学的な内容に誤りがあったかで、重版後か文庫化後か忘れたけど
後書きで訂正注釈入ったんじゃなかったっけ。
ホラー大賞を根付かせようと、編集者がマンツーマンで
第一回で一次落ちした作品を添削して添削して、それで大賞とらせて
あとはゴリ押しで売りまくった作品だからな＞イヴ
第一回で一次落ちした作品を添削して添削して、それで大賞とらせて
あとはゴリ押しで売りまくった作品だからな＞イヴ
パラサイトイヴの作者の人って、最近
出版社を通さないで電子書籍で作品を販売しようとしてなかったかな？
電子書籍なら発表の場はまだある！ってことなんだろうなーと深読み。
出版社を通さないで電子書籍で作品を販売しようとしてなかったかな？
電子書籍なら発表の場はまだある！ってことなんだろうなーと深読み。
パラサイトイヴ、たしか主人公の妻がニュータイプの「イヴ」で
大学でいきなり講義し出してた。それしか思い出せない。
大学でいきなり講義し出してた。それしか思い出せない。
461 ：可愛い奥様：2010/08/14(土) 21:54:33 ID:HaubelSYO
春樹の1984。
結局最初の二人が家庭を持つラブストーリーっていい加減にしろよ。
結局最初の二人が家庭を持つラブストーリーっていい加減にしろよ。
463 ：可愛い奥様：2010/08/14(土) 22:46:17 ID:jHyyN/j8O
ゆんでめて買ってまでして読むか迷う。読んだ奥様いらっしゃったら聞きたいです
ゆんでめて、図書館で150人待ちです。なんでーー？？
私も感想聞きたいです
私も感想聞きたいです
インシテミル。つまらなかった。読んだ方います?10月に映画やるそうです。
インシテミルなんであんなに人集めてあんな事したのか意味わからん。
殺しあいに至る動機も弱いし。
それがひっかかって話にのめりこめなかった。
殺しあいに至る動機も弱いし。
それがひっかかって話にのめりこめなかった。
豚ｷﾞﾘｽﾏｿなんだけど、今更ながら松本清張の「神と野獣の日」を読んだ。
核ミサイル誤発射という、この人にしては珍しいパニック物。
短い話で、一気に読んだ。
リアリティがあって背筋が寒くなった。
核ミサイル誤発射という、この人にしては珍しいパニック物。
短い話で、一気に読んだ。
リアリティがあって背筋が寒くなった。
>>466
金持ちの道楽でしょ?
お金のために殺しあう人々を高みの見物というか。
私は逆に殺し合いを始める動機付けはうまいなと思った。
映画は全然違うものになるんじゃないかな?
登場人物の人数がまず合ってないし。
金持ちの道楽でしょ?
お金のために殺しあう人々を高みの見物というか。
私は逆に殺し合いを始める動機付けはうまいなと思った。
映画は全然違うものになるんじゃないかな?
登場人物の人数がまず合ってないし。
インシテミルは「なんで人を集めるか」って言われると
そういうミステリのパターンのパロディだからとしか言いようがない。
でも映画化するような作品でもないと思う。
そういうミステリのパターンのパロディだからとしか言いようがない。
でも映画化するような作品でもないと思う。
フリーター、ここでは結構微妙扱いだった記憶だけどドラマ化されるんだね。
恋愛要素なんてなかったのに、改悪するのかな。
ttp://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2010/08/15/04.html
◎火【21】「フリーター、家を買う。」原作有川浩 W橋部敦子 P橋本芙美
二宮和也 香里奈
恋愛要素なんてなかったのに、改悪するのかな。
ttp://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2010/08/15/04.html
◎火【21】「フリーター、家を買う。」原作有川浩 W橋部敦子 P橋本芙美
二宮和也 香里奈
473 ：可愛い奥様：2010/08/15(日) 12:03:03 ID:7Hmayu+80
ノルウェイの森映画化についてみんなどう思ってる？
正直あれは活字だから面白いと思うんだけど・・・
正直あれは活字だから面白いと思うんだけど・・・
あまり好きじゃないからどうでもいい＞ノルウェイ映画化
世界の終わりが映画化したら暴れるかもしれない。
太ってるのに綺麗な女の子が柳原あたりにされそうでやヴぁいｗ
世界の終わりが映画化したら暴れるかもしれない。
太ってるのに綺麗な女の子が柳原あたりにされそうでやヴぁいｗ
>>474
世界の終わりは自分の中で一番かも
世界の終わりは自分の中で一番かも
荒れるから村上春樹の話題は専用スレでお願いします。
泉鏡花「婦系図」。
教科書に載っている作家の本を読むのは、本当に久しぶり。
惚れたはれただけのメロドラマと思っていましたが、
ストーリーのしっかりした娯楽作で、すごく面白かった。
あと、独特の文体も興味深かった。
登場人物が「～するです」と言ったときは、
ひろゆきか！とつっこんでしまったけれどｗ
教科書に載っている作家の本を読むのは、本当に久しぶり。
惚れたはれただけのメロドラマと思っていましたが、
ストーリーのしっかりした娯楽作で、すごく面白かった。
あと、独特の文体も興味深かった。
登場人物が「～するです」と言ったときは、
ひろゆきか！とつっこんでしまったけれどｗ
>>467
「神と野獣の日」って今読んでも全然古臭くないテーマだよね。
破滅に向かって正常ではいられなくなる人間の行動とか…
私は脳内スクリーンで3Dで映像化しながら読んでた。
清張では「真贋の森」とか「家紋」も後味ズシンだった。
「神と野獣の日」って今読んでも全然古臭くないテーマだよね。
破滅に向かって正常ではいられなくなる人間の行動とか…
私は脳内スクリーンで3Dで映像化しながら読んでた。
清張では「真贋の森」とか「家紋」も後味ズシンだった。
小さいおうち、女中さんと美しい奥様の昭和モダンな生活は読んでて楽しかったけど、
間に出てくる甥っ子がウザすぎた。
大学生にもなれば、世の中がどう動こうと市井の人々の生活はありきたりな日常の積み重ねで、
それは戦争前夜の東京も同じだったって事に感動しても良さそうなのに、
歴史ｵﾀｸの小学生よろしく、この年はこんな事件があったのにこんな呑気なのはｵｶｼｲ！ｳｿﾂｷ！
って一々ｺﾒﾝﾄしててｱﾎみたいだった。
そんなｱﾎなのに、突然渋いｷｬﾗになってﾀｷさんの過去を辿る旅に出ちゃうのがﾎﾟｶｰﾝだった。
ﾀｷさんの部分が書き込んであるだけに残念。
間に出てくる甥っ子がウザすぎた。
大学生にもなれば、世の中がどう動こうと市井の人々の生活はありきたりな日常の積み重ねで、
それは戦争前夜の東京も同じだったって事に感動しても良さそうなのに、
歴史ｵﾀｸの小学生よろしく、この年はこんな事件があったのにこんな呑気なのはｵｶｼｲ！ｳｿﾂｷ！
って一々ｺﾒﾝﾄしててｱﾎみたいだった。
そんなｱﾎなのに、突然渋いｷｬﾗになってﾀｷさんの過去を辿る旅に出ちゃうのがﾎﾟｶｰﾝだった。
ﾀｷさんの部分が書き込んであるだけに残念。
ようやく「船に乗れ！」が図書館から届いて読んだ。
市井に流れる絶賛批評の印象があって期待していたんだけど
一言で言って、ｵｻｰﾝ向けﾊｰﾚｸｲﾝだった。
ヒロインの末路とかなんじゃあれ。
舞台も「溝口にある三流音楽学校」ってことで、すぐに「あ、洗足ね」って分かるんだけど
作者が洗足卒ってしょっぱさ。
思春期の自意識過剰を描くのには、文章のうまさが必須だなということがよく分かった。
太宰とか山田詠美はその点が違うんだと思ったよ。
市井に流れる絶賛批評の印象があって期待していたんだけど
一言で言って、ｵｻｰﾝ向けﾊｰﾚｸｲﾝだった。
ヒロインの末路とかなんじゃあれ。
舞台も「溝口にある三流音楽学校」ってことで、すぐに「あ、洗足ね」って分かるんだけど
作者が洗足卒ってしょっぱさ。
思春期の自意識過剰を描くのには、文章のうまさが必須だなということがよく分かった。
太宰とか山田詠美はその点が違うんだと思ったよ。
482 ：可愛い奥様：2010/08/16(月) 20:17:55 ID:qwGkqj4KO
角川ホラー文庫、「天使の囀り」、「媚薬」とかすごい好きだった。
「天使の囀り」の現地人インタビュー(チェッチェッチェ)がツボ。
貴志さんの新刊は逆バトルロワイヤルみたいで面白かったけど、やっぱり物足りない。
「天使の囀り」の現地人インタビュー(チェッチェッチェ)がツボ。
貴志さんの新刊は逆バトルロワイヤルみたいで面白かったけど、やっぱり物足りない。
悪の教典は連載中に読んでた時、バトロワ展開にたまげた
どうしてこうなった
どうしてこうなった
「ふがいない僕は空を見た」を借りてみた
最初の性描写でかなり引いたけど
だんだん登場人物が愛おしくなってきた いい本だったよ
最初の性描写でかなり引いたけど
だんだん登場人物が愛おしくなってきた いい本だったよ
485 ：可愛い奥様：2010/08/16(月) 23:09:29 ID:vMq+4Kz90
「夜明けの街で」昨日買ってきた。
まだ１０Pだけど、wktk 。
まだ１０Pだけど、wktk 。
>>485
そのwktkが最期には・・・
そのwktkが最期には・・・
487 ：可愛い奥様：2010/08/16(月) 23:38:52 ID:vMq+4Kz90
いやー！今二回目のデートしてる所。
パラサイト・イブの話題が出てて思い出したけど
瀬名がホラー大賞つながりで貴志の文庫どれかの解説してて
理系（瀬名）と文系（貴志）では小説の発想が違うみたいなことを力説してたけど
それは単に小説書く能力の差ではと思った覚えが
貴志は評価は作品によって分かれたりもするけど
それなりの規準のエンターテイメント作には毎回仕上げてくるよね
今回の新作はまだ読んでないけど
瀬名がホラー大賞つながりで貴志の文庫どれかの解説してて
理系（瀬名）と文系（貴志）では小説の発想が違うみたいなことを力説してたけど
それは単に小説書く能力の差ではと思った覚えが
貴志は評価は作品によって分かれたりもするけど
それなりの規準のエンターテイメント作には毎回仕上げてくるよね
今回の新作はまだ読んでないけど
子供に読書感想文を書かせようと課題図書を手に取ったら、あまりのつまらなさに自分で選んだ本を与える事にした。
昔ながらの名作を手に入れようかと思ったら逆に今は手に入れにくいのね。
ファーブル昆虫記を図書館で借りようとしたら奥の書架に古い本が置かれているだけで出してもらうだけで待たされた。
でも、久しぶりに見た「玉ころがしの観察」をパラパラ捲っていたらいつの間にか自分が読みふけっていた。
昔ながらの名作を手に入れようかと思ったら逆に今は手に入れにくいのね。
ファーブル昆虫記を図書館で借りようとしたら奥の書架に古い本が置かれているだけで出してもらうだけで待たされた。
でも、久しぶりに見た「玉ころがしの観察」をパラパラ捲っていたらいつの間にか自分が読みふけっていた。
課題図書がつまらないのは>>489なんだから、子供に読ませてから判断させればいいのに。
「昔ながらの名作」を読みたい（読ませたい）のも、自分でしょ。
なんつーか読書の趣味の強要ってあまり、良い趣味じゃないよな。
「昔ながらの名作」を読みたい（読ませたい）のも、自分でしょ。
なんつーか読書の趣味の強要ってあまり、良い趣味じゃないよな。
私はつまらないと感じる本や映画で感想文を書かされる時は、
先生が寛容そうなら「何故つまらないか」を力説したり、
そうじゃなければ「こう書いて欲しいんでしょ？」というような感想文を書いて、
いつも褒められてたよｗ
自分が面白いと思う本を勧めてみるのはいいと思うけど、
つまらないと思う課題図書も、読ませてもいいんじゃないかな
子供なりに受け止めるし、そういう経験も悪くないと思う
ちなみにうちの親は私が読む本について一切口出ししなかったので、
私は気の向くままに自由に読書を楽しめた
でもアレはいいとか悪いとか読む本を限定されたら、読書が嫌になってたかも・・・
>>489さんも、普段は口出ししないのかもしれないけど
先生が寛容そうなら「何故つまらないか」を力説したり、
そうじゃなければ「こう書いて欲しいんでしょ？」というような感想文を書いて、
いつも褒められてたよｗ
自分が面白いと思う本を勧めてみるのはいいと思うけど、
つまらないと思う課題図書も、読ませてもいいんじゃないかな
子供なりに受け止めるし、そういう経験も悪くないと思う
ちなみにうちの親は私が読む本について一切口出ししなかったので、
私は気の向くままに自由に読書を楽しめた
でもアレはいいとか悪いとか読む本を限定されたら、読書が嫌になってたかも・・・
>>489さんも、普段は口出ししないのかもしれないけど
まあ自由にすればいんじゃない
>>491
ちょｗ 自分とまったく同じだｗ
しかし、そういう感想文（前者）は担当教諭によって違うんだよね。
「真面目に書け」と半笑いで叱られたこともあるし、
「面白い」と危うくコンクールの代表に選ばれそうになったこともある。
うちは親が読書しない人なので、読む本について一切口出しはないかわりに
本を読んでたら叱られたｗ
ちょｗ 自分とまったく同じだｗ
しかし、そういう感想文（前者）は担当教諭によって違うんだよね。
「真面目に書け」と半笑いで叱られたこともあるし、
「面白い」と危うくコンクールの代表に選ばれそうになったこともある。
うちは親が読書しない人なので、読む本について一切口出しはないかわりに
本を読んでたら叱られたｗ
この手の話題、ぜーったい出てくるだろうと思ってたorz
>>480
あの甥っ子うざかったよねｗ
平凡な話だな～と少し退屈しながら読んでたけど
最終章でグッと引き込まれて最後は結構余韻が残った。
この作者の人、桐野夏生的な小説書いたら化けるんじゃないかと思った。
あの甥っ子うざかったよねｗ
平凡な話だな～と少し退屈しながら読んでたけど
最終章でグッと引き込まれて最後は結構余韻が残った。
この作者の人、桐野夏生的な小説書いたら化けるんじゃないかと思った。
>>495
あの作者はいつもあんな感じで、あの作風でもはや固定してると思う
あの作者はいつもあんな感じで、あの作風でもはや固定してると思う
最近動物ものの番組でウアカリを見ることが続けてあったけど
天使の囀り思い出して怖かったよ。
天使の囀り思い出して怖かったよ。
「天使の囀り」
「クリムゾンの迷宮」
正直言って、結構好きだ。「うわぁぁぁ」と思いながら読むのが快感。
貴志、またこの路線で書いてくれないだろうか。
「クリムゾンの迷宮」
正直言って、結構好きだ。「うわぁぁぁ」と思いながら読むのが快感。
貴志、またこの路線で書いてくれないだろうか。
501 ：可愛い奥様：2010/08/17(火) 09:41:27 ID:tkB7w5GTO
「天使の囀り」、ウアカリの最終形態や保養所の風呂場が恐かった…。
ジャガイモの芽を見ると思い出すよ。
ジャガイモの芽を見ると思い出すよ。
空飛ぶ赤ちゃんの話しなんてあったっけ？
空飛ぶ赤ちゃんの話が思い浮かばないので「天使の囀り」読み直してくる。
蜘蛛も食べるシーンと風呂場で歌っているシーンがゾクゾク来たな。
蜘蛛も食べるシーンと風呂場で歌っているシーンがゾクゾク来たな。
クリムゾンはチェックポイントごとに出現する某ネズミー風キャラが怖くて良かったな
極限の状況と暢気な明るさのコントラストが妙に怖かった記憶
極限の状況と暢気な明るさのコントラストが妙に怖かった記憶
ウアカリとかデバネズミとか、貴志さんの動物チョイスは秀逸ｗ
画像探したけどあんまりキモイのがなくて残念
ウアカリ http://www.nationalgeographic.co.jp/animals/mammals/red-uakari.html
ハダカデバネズミ http://pashanshoukai.blog.shinobi.jp/Entry/119/
ウアカリ http://www.nationalgeographic.co.jp/animals/mammals/red-uakari.html
ハダカデバネズミ http://pashanshoukai.blog.shinobi.jp/Entry/119/
507 ：可愛い奥様：2010/08/18(水) 00:25:18 ID:0BN9l97S0
>499
すごい。一瞬で誰か分かったｗ
すごい。一瞬で誰か分かったｗ
え？戦場カメラマンてこういうしゃべり方なの？
昔の本読んでるんですけど
字が小さくて困る。
字が小さくて困る。
昭和の岩波文庫やちくま文庫読んだ後
最近の角川文庫とか見ると字が大きくて行間真っ白すぎてびっくりする
最近の角川文庫とか見ると字が大きくて行間真っ白すぎてびっくりする
昔の新潮文庫も文字小さいよね
ちょうど徳間文庫の小松左京「首都消失」を読んでるけど小さい小さいｗ
昔の本は本当に字が小さいね、あと薄いのもある。
昔はそれが好きだったんだけど、最近は年のせいか
文字大きめの方が読みやすいな
昔はそれが好きだったんだけど、最近は年のせいか
文字大きめの方が読みやすいな
横書きの名作文庫がバカ売れしたって話もあるしね
文字が大きくなって行間が開いた分、ページ数が増えてる。
文庫本もだけど、佐藤愛子などの最近の単行本も
大きな文字と開いた行間でページがすかすか。
どんどんページが繰れるのは爽快なんだけどｗ
文庫本もだけど、佐藤愛子などの最近の単行本も
大きな文字と開いた行間でページがすかすか。
どんどんページが繰れるのは爽快なんだけどｗ
昔より言葉のやりとりも短くてページの下半分がスカスカなこともあるｗ
昔の文庫の小さな字、よーし今から名作（or古典）を読むぞー！って気になれるので好きｗ
小林よしのりと政治家の対談集「希望の国日本」も
文字が大きかった。
内容は面白かったから、政治家の写真と文字を小さくして
新書版で出していればもっと売れたと思う。
残念というかバカだなと思ったよ
文字が大きかった。
内容は面白かったから、政治家の写真と文字を小さくして
新書版で出していればもっと売れたと思う。
残念というかバカだなと思ったよ
ほぼ日の新宿鮫、今公開されてる分を一気読みした
面白かったし早く続きが読みたいな
一作目を読んで若干ｐｇｒしたけど大分文章うまくなって
恥ずかしい表現がほとんどなくなり、読みやすくなった気がする
（偉そうにすみません）
面白かったし早く続きが読みたいな
一作目を読んで若干ｐｇｒしたけど大分文章うまくなって
恥ずかしい表現がほとんどなくなり、読みやすくなった気がする
（偉そうにすみません）
さっき浅田次郎がNHKに出て偉そうに語ってたけど、何様？って感じで本当に不快だった。
自分の小説は綿密な取材を元に描かれているのだから読者に批判される筋合いはないだとか
読者の分際で作品や作家を批判するなら、まず読者自ら小説の題材を取材して、内容が真実かどうか見極める努力をしろ
みたいなことを鈴木ムネオみたいな恫喝混じりな態度と容姿で語ってたように感じたんだけど、誰か見た人いますか？
自分の小説は綿密な取材を元に描かれているのだから読者に批判される筋合いはないだとか
読者の分際で作品や作家を批判するなら、まず読者自ら小説の題材を取材して、内容が真実かどうか見極める努力をしろ
みたいなことを鈴木ムネオみたいな恫喝混じりな態度と容姿で語ってたように感じたんだけど、誰か見た人いますか？
悪の教典、第7章まで読んだ。
章の終わりに来るたび、次の章はどうなるのかと不安でどきどきする。
続きは気になるけど、今日はもうこれを読むのをやめる。
寝る直前まで読んでたら夢でうなされそうだ。
章の終わりに来るたび、次の章はどうなるのかと不安でどきどきする。
続きは気になるけど、今日はもうこれを読むのをやめる。
寝る直前まで読んでたら夢でうなされそうだ。
>>463
迷っているなら買うほどのことはないと思う。
一応シリーズ全部持って読んでるけど
今回のは特に、ワンパターンの極み。
個人的にはワンパターンはいいんだけど、
今回の連作短編集の主題である屏風のぞきの行方が……なのが気になった。
迷っているなら買うほどのことはないと思う。
一応シリーズ全部持って読んでるけど
今回のは特に、ワンパターンの極み。
個人的にはワンパターンはいいんだけど、
今回の連作短編集の主題である屏風のぞきの行方が……なのが気になった。
吉村昭「わたしの取材余話」借りてきた。
まだ途中だけど、心臓移植の取材話が
読んでて止まらなくなってしまった。
ここで「羆嵐」の評判を見てから
気になっていた方だったので
教えてくれた奥様に感謝。
wikiの亡くなる時の記述は本当なんだろうか。すごい人だ。
まだ途中だけど、心臓移植の取材話が
読んでて止まらなくなってしまった。
ここで「羆嵐」の評判を見てから
気になっていた方だったので
教えてくれた奥様に感謝。
wikiの亡くなる時の記述は本当なんだろうか。すごい人だ。
「阪急電車」なんとなく面白かった。
読書って「なんとなく面白い」でその世界に自分を置いて楽しめば良いもんだと思う。
「本を読まない子供」って話題になるけど、私が読書が好きになったのは
読書感想文の呪縛から解き放たれた大学生から。
息子よ、誰もが通る道だ、感想文頑張れ。 スレ汚し ごめんなさい。
読書って「なんとなく面白い」でその世界に自分を置いて楽しめば良いもんだと思う。
「本を読まない子供」って話題になるけど、私が読書が好きになったのは
読書感想文の呪縛から解き放たれた大学生から。
息子よ、誰もが通る道だ、感想文頑張れ。 スレ汚し ごめんなさい。
「暮しの手帖」とわたしを読んだ。
編集長だった花森安冶が有名で、この社長はお飾りだと思ってたんだけど
創業のいきさつとか、へえ～なるほどそうだったんだ～って箇所がたくさん。
90歳の今も出社してるってすごすぎる。
現在の暮しの手帖はすっかり雰囲気ほっこり雑誌になってしまい、
過去の栄光と遺産で食いつないでるだけって印象だけどね。
編集長だった花森安冶が有名で、この社長はお飾りだと思ってたんだけど
創業のいきさつとか、へえ～なるほどそうだったんだ～って箇所がたくさん。
90歳の今も出社してるってすごすぎる。
現在の暮しの手帖はすっかり雰囲気ほっこり雑誌になってしまい、
過去の栄光と遺産で食いつないでるだけって印象だけどね。
>>528
母が創刊からとってたけど、花森がやってた頃の暮らしの手帖はほんと良かった。
宣伝無しの花森の偏見にみちた断固たる記事は読んでて引き込まれたよ。
まあ、出始めの電子レンジをクソミソにこき下ろしてたのはちょっと笑ってしまったけど。
彼が退いた後の暮らしの手帖はもうダメだね、
当たり障りの無いどうでも良い文章になって読む価値ない。
母が創刊からとってたけど、花森がやってた頃の暮らしの手帖はほんと良かった。
宣伝無しの花森の偏見にみちた断固たる記事は読んでて引き込まれたよ。
まあ、出始めの電子レンジをクソミソにこき下ろしてたのはちょっと笑ってしまったけど。
彼が退いた後の暮らしの手帖はもうダメだね、
当たり障りの無いどうでも良い文章になって読む価値ない。
530 ：可愛い奥様：2010/08/20(金) 10:25:41 ID:QYew7HFZ0
>>526 熊嵐も怖かったけど私的には「漂流」が一番怖かった
実話を元にしてるんだけど、私がこの主人公なら間違いなく発狂→自殺してるなと思ったし
この主人公の苦労を思えば、自分の苦労なんてゴミみたいなものだと思った
実話を元にしてるんだけど、私がこの主人公なら間違いなく発狂→自殺してるなと思ったし
この主人公の苦労を思えば、自分の苦労なんてゴミみたいなものだと思った
学校の課題図書の感想文が苦痛だったって意見多いよね
感想文書くのが楽しくて大好きだったという自分は少数派か
>530
「漂流」で思い出したのが佐藤友哉の短編で
除雪車の下ろした雪に埋もれた子供が必死で脱出しようとする話。
ようやっと雪山から顔を出して助かった！と思ったとたん
頭の上にドサッと大量の雪が…
悲惨な話なのになぜかドリフのコントを連想してしまった。
恐怖と笑いは紙一重だなぁ…
感想文書くのが楽しくて大好きだったという自分は少数派か
>530
「漂流」で思い出したのが佐藤友哉の短編で
除雪車の下ろした雪に埋もれた子供が必死で脱出しようとする話。
ようやっと雪山から顔を出して助かった！と思ったとたん
頭の上にドサッと大量の雪が…
悲惨な話なのになぜかドリフのコントを連想してしまった。
恐怖と笑いは紙一重だなぁ…
芥川賞て今では地に落ちた冠なんだろうか
直木賞の方がまだましな感じ
直木賞の方がまだましな感じ
今の芥川賞は「若いね、かわいいね、じゃああげよう」って感じ
>>531さんがうらやましい。
感想文って何をどう書いていいのか未だに分からない。
自分の感じたことを書けって言われても無理だ。
その感じたことを文章に出来ないから。
読むのは大好きなんだけどなあ。
だからオンライン小説書いてる人って自分にとっては尊敬モノだ。
感想文って何をどう書いていいのか未だに分からない。
自分の感じたことを書けって言われても無理だ。
その感じたことを文章に出来ないから。
読むのは大好きなんだけどなあ。
だからオンライン小説書いてる人って自分にとっては尊敬モノだ。
感想文じゃないけど、携帯小説とかチラ見してしまうと、
「私にも書けんじゃね？」と思ってしまう。
で実際に書き始めると、自分のボキャブラリーの少なさに頭抱えてしまうｗ
こんだけ読んでて文章力もないってどうなの？とも。
やっぱ賢くないと無理なんだろうな～。
「私にも書けんじゃね？」と思ってしまう。
で実際に書き始めると、自分のボキャブラリーの少なさに頭抱えてしまうｗ
こんだけ読んでて文章力もないってどうなの？とも。
やっぱ賢くないと無理なんだろうな～。
感想文は構成力に理解力、表現力、応用力あたりが重要な気がするけど
小説に不可欠な想像力はそれほど必要としなさそうだから多少は違うかもね
小説が書けても感想文は苦手って人もいそう。
ていうか、そういうことを言ってた作家さんがいたような…誰だったかなあ。村上春樹だっけ
小説に不可欠な想像力はそれほど必要としなさそうだから多少は違うかもね
小説が書けても感想文は苦手って人もいそう。
ていうか、そういうことを言ってた作家さんがいたような…誰だったかなあ。村上春樹だっけ
好きな本の感想文は書けないし、試験に好きな作品が出ると
あまり点が伸びなかった学生時代。むしろどうでもいい作品、
ちょっといらっとする作品のほうが感想文で言いたい放題言えるし
試験で変な4択の中から解釈選ぶのも抵抗なかったし、よかった。
あまり点が伸びなかった学生時代。むしろどうでもいい作品、
ちょっといらっとする作品のほうが感想文で言いたい放題言えるし
試験で変な4択の中から解釈選ぶのも抵抗なかったし、よかった。
センターの国語で
「ひきつけられる文章が出るとつい読みふけってしまって
時間が足りなくなる危険性があるから用心するように」
と予備校で散々注意された事を思い出した。
「ひきつけられる文章が出るとつい読みふけってしまって
時間が足りなくなる危険性があるから用心するように」
と予備校で散々注意された事を思い出した。
学校用の読書感想文は「自分の正直な感想」より
「教師ウケするちょっとサヨった感想」を意識すればいいので
ある意味楽っちゃ楽だった。
「教師ウケするちょっとサヨった感想」を意識すればいいので
ある意味楽っちゃ楽だった。
｢獣の奏者」をアニメ総集編を見た後に一気に読んだ。
３・４巻がアニメの続きになっているんだけど、あんな終わり方でいいのか？
ＮＨＫは文句言わなかったんだろうか？
一応、21世紀のハイジを目指したアニメらしいのに…。
小学生の娘も夢中になって一日で全巻読み終えた後に、一言「悲惨…」と顔をこわばらせていた。
３・４巻がアニメの続きになっているんだけど、あんな終わり方でいいのか？
ＮＨＫは文句言わなかったんだろうか？
一応、21世紀のハイジを目指したアニメらしいのに…。
小学生の娘も夢中になって一日で全巻読み終えた後に、一言「悲惨…」と顔をこわばらせていた。
>>541
面白いけど重いよね
もともと２巻までで終わり、というつもりだったらしいけど
続編期待の声もあり、謎に決着つけたい気持ちが出てきて書くことにしたとか。
個人的には２巻読了時点でひっかかっていた
「特慈水が闘蛇不妊の原因だとしたら、特慈水をあげてない闘蛇まで子を産まなくなるのはなぜか」
って疑問が解消されてスッキリ。
９月に外伝が出るそうな。「獣の奏者 外伝 刹那」ってタイトル。
面白いけど重いよね
もともと２巻までで終わり、というつもりだったらしいけど
続編期待の声もあり、謎に決着つけたい気持ちが出てきて書くことにしたとか。
個人的には２巻読了時点でひっかかっていた
「特慈水が闘蛇不妊の原因だとしたら、特慈水をあげてない闘蛇まで子を産まなくなるのはなぜか」
って疑問が解消されてスッキリ。
９月に外伝が出るそうな。「獣の奏者 外伝 刹那」ってタイトル。
>小学生の娘も夢中になって一日で全巻読み終えた後に、一言「悲惨…」と顔をこわばらせていた。
・・・・・・
・・・・・・
悪の教典、読み終えた。
どうなっていくのが、とってもどきどきしたのに、下巻後半が
思ったよりもあっさりしすぎだった。
もっとこれでもかってぐらいにやってほしかった。
上下あわせて800ｐ超えをたった2日で読んでしまってもったいない。
ゆっくりじっくり楽しみたかったのに、なんでこんなに早く読めてしまうんだ。
でも、しばらくはこれを読み返すつもりはない。てか、無理。
どうなっていくのが、とってもどきどきしたのに、下巻後半が
思ったよりもあっさりしすぎだった。
もっとこれでもかってぐらいにやってほしかった。
上下あわせて800ｐ超えをたった2日で読んでしまってもったいない。
ゆっくりじっくり楽しみたかったのに、なんでこんなに早く読めてしまうんだ。
でも、しばらくはこれを読み返すつもりはない。てか、無理。
>>533
今回の受賞者は実力ってことですね。
上のほうを読んで桐野さんの「メタボラ」を読んでなかったことに
気づいて図書館で借りてきて一気に読みました。
2005年の連載っていうのにオドロキ。派遣やワープアなんて
最近ニュースで話題になったことがテーマじゃないですか。
久々に本にのめり込みました。教えてくれてありがとう。
「女神記」は普段の桐野作品とは雰囲気違ったけど、神秘的で
恐ろしくてとても面白く読んだんだけど、皆さまはどう思われました？
今回の受賞者は実力ってことですね。
上のほうを読んで桐野さんの「メタボラ」を読んでなかったことに
気づいて図書館で借りてきて一気に読みました。
2005年の連載っていうのにオドロキ。派遣やワープアなんて
最近ニュースで話題になったことがテーマじゃないですか。
久々に本にのめり込みました。教えてくれてありがとう。
「女神記」は普段の桐野作品とは雰囲気違ったけど、神秘的で
恐ろしくてとても面白く読んだんだけど、皆さまはどう思われました？
女神記、山岸涼子の絵柄で想像して読んだｗ
>>542
２巻までで終わっていたら確かにすっきりしない話だったと思う。
え？そこが結論？って思って軽く脱力したし。
でも、４巻全部読み終えて、特滋水を開発した能力があるなら、
闘蛇も王獣ももっと人間に都合よく改良できそうなものなのに、と思った。
外伝はどうしようかなあ。
ＮＨＫは続編アニメは作らないのだろうか？
２巻までで終わっていたら確かにすっきりしない話だったと思う。
え？そこが結論？って思って軽く脱力したし。
でも、４巻全部読み終えて、特滋水を開発した能力があるなら、
闘蛇も王獣ももっと人間に都合よく改良できそうなものなのに、と思った。
外伝はどうしようかなあ。
ＮＨＫは続編アニメは作らないのだろうか？
芥川の人のガンバった感じの写真wが本屋に貼られてるけど
もうちょいなんとかできなかったのか。
授賞式の時もプロに何とかしてもらえば良かったのに…。
素材はそこまで最悪じゃないと思うけど…。
数年前若い子とか美少女とかに必死で授賞してたのは何だったんだw
と言いたくなる。
もうちょいなんとかできなかったのか。
授賞式の時もプロに何とかしてもらえば良かったのに…。
素材はそこまで最悪じゃないと思うけど…。
数年前若い子とか美少女とかに必死で授賞してたのは何だったんだw
と言いたくなる。
顔を売りにする職業でもないんだからそういうのはやめとけ
こわい
こわい
本当だよね
顔なんてどうでもいいよ小説家なんだから
顔なんてどうでもいいよ小説家なんだから
552 ：可愛い奥様：2010/08/21(土) 06:33:15 ID:HmWhv8hHO
>>521
あの天使、繁殖したり成長したり後味悪かったよね。
貴志さんのは物語の整合性とれたなかでの演出で、残酷さやおぞましさを表現してるから何回でも読み返す。
牧野さんのは鬼畜過ぎて読み返せない。
獣の奏者、ハイジというよりナウシカ残酷版というか容赦ないよね。
二巻で終わってたらまだ希望を感じられたのに完結編では読者の想像の先を行った感じ。
イアルとエリンの愛情は泣けたけど、アニメにするのは厳しそう。
あの天使、繁殖したり成長したり後味悪かったよね。
貴志さんのは物語の整合性とれたなかでの演出で、残酷さやおぞましさを表現してるから何回でも読み返す。
牧野さんのは鬼畜過ぎて読み返せない。
獣の奏者、ハイジというよりナウシカ残酷版というか容赦ないよね。
二巻で終わってたらまだ希望を感じられたのに完結編では読者の想像の先を行った感じ。
イアルとエリンの愛情は泣けたけど、アニメにするのは厳しそう。
553 ：可愛い奥様：2010/08/21(土) 07:26:08 ID:vMEPODj/O
川端さんってめっちゃネガティブだな
http://www.youtube.com/watch?v=WFgbqrOooVY
http://www.youtube.com/watch?v=xR-V94GKyGI
http://www.youtube.com/watch?v=a3r95LbOAlw
http://www.youtube.com/watch?v=WFgbqrOooVY
http://www.youtube.com/watch?v=xR-V94GKyGI
http://www.youtube.com/watch?v=a3r95LbOAlw
読書感想文はすごく得意で、最初にテーマとシメを決めて（これは即決）、
それから起承転結の「転」を何にするか決めたら、あとは一気に書けた
原稿用紙5枚位までならほとんど手を止めたり
書きなおしたりすることもなかったから、書くのもすごく早かった
だから正直自惚れてて、コバルトとかの少女小説位なら自分にも書けるはず、
と何度かトライしたけど全くダメｗ
何日もネタを考える集中力もないし、長いと飽きるし・・・
>>537さんの言うこと、すごく分かります
小説を書くにはもっと濃い情熱とか集中力とか
右脳のパワーがかなり必要な気がする
それから起承転結の「転」を何にするか決めたら、あとは一気に書けた
原稿用紙5枚位までならほとんど手を止めたり
書きなおしたりすることもなかったから、書くのもすごく早かった
だから正直自惚れてて、コバルトとかの少女小説位なら自分にも書けるはず、
と何度かトライしたけど全くダメｗ
何日もネタを考える集中力もないし、長いと飽きるし・・・
>>537さんの言うこと、すごく分かります
小説を書くにはもっと濃い情熱とか集中力とか
右脳のパワーがかなり必要な気がする
> 小説を書くにはもっと濃い情熱とか集中力
以前に見た腐の人の黒歴史で、
学生時代に好きな小説で萌えて感想文を書いたら
なんだかすごい賞を受賞→体育館壇上で朗読する事に。
しかし読んでるうちに気持ちが入りすぎて崩れ落ちて号泣、
みんなポカーンだったという話を思い出した。
以前に見た腐の人の黒歴史で、
学生時代に好きな小説で萌えて感想文を書いたら
なんだかすごい賞を受賞→体育館壇上で朗読する事に。
しかし読んでるうちに気持ちが入りすぎて崩れ落ちて号泣、
みんなポカーンだったという話を思い出した。
ここは児童文学はいいのかな？
最近RDGを読んですごくおもしろくて、他の作品もよんじゃった。
西の善き魔女もよかった。
最近RDGを読んですごくおもしろくて、他の作品もよんじゃった。
西の善き魔女もよかった。
>550
ごめん。このスレで話題になったのでのったつもりだったが
別のスレだった。
ごめん。このスレで話題になったのでのったつもりだったが
別のスレだった。
「悪の教典」、図書館にリクエストしてたのが明日来る‼
まだ図書館に入る前にリクエストかけてたのに、それでも7番目だった。
う～楽しみ。
時間つぶしに借りてた桜庭一樹は途中だけど返しちゃえ。
読むと心が荒むんだよね。
あの人ってマトモな家で育ってるの？
まだ図書館に入る前にリクエストかけてたのに、それでも7番目だった。
う～楽しみ。
時間つぶしに借りてた桜庭一樹は途中だけど返しちゃえ。
読むと心が荒むんだよね。
あの人ってマトモな家で育ってるの？
マトモな家ってｗ
ひどい言われようだな
ひどい言われようだな
スレのブームに乗り遅れすぎだけど、やっと「本格小説」読んだ。
最初のほうなかなか面白くならなくて焦れたけど、上巻の後半からぐいぐい読めた！ 面白かった～。
避暑地で読もうと思ってたのに、いく前に読みきってしまったよｗ
最初のほうなかなか面白くならなくて焦れたけど、上巻の後半からぐいぐい読めた！ 面白かった～。
避暑地で読もうと思ってたのに、いく前に読みきってしまったよｗ
>>556
荻原規子の空色勾玉から始まるシリーズは、マジお薦め。
本編三冊番外編一冊でしっかり完結しているし、独立した話のシリーズなので、どれから読んでも大丈夫だ。
日本神話とGIRL MEETS BOY がモチーフになってる。RDGには山岳信仰や神道も出てくるし、
洋風なファンタジーも書いてるけど、RDGも含めて和モノで本領を発揮する人だと思う。
サクサク読めるのはRDGの方かな。読み応えを取るなら勾玉しりーずだ。
荻原規子の空色勾玉から始まるシリーズは、マジお薦め。
本編三冊番外編一冊でしっかり完結しているし、独立した話のシリーズなので、どれから読んでも大丈夫だ。
日本神話とGIRL MEETS BOY がモチーフになってる。RDGには山岳信仰や神道も出てくるし、
洋風なファンタジーも書いてるけど、RDGも含めて和モノで本領を発揮する人だと思う。
サクサク読めるのはRDGの方かな。読み応えを取るなら勾玉しりーずだ。
桜庭一樹は文学系の話は受けるようにと計算してそれっぽい話書いてるってのがありありだけど、
ラノベは伸び伸びと書いている感じだからラノベの方が面白いと思う。
ラノベは伸び伸びと書いている感じだからラノベの方が面白いと思う。
桜庭一樹の文学モノは「少女ナナカマドとかわいそうな７人の大人」だけ面白かった。
って、あれはどっちかっていうとラノベなのかな？
って、あれはどっちかっていうとラノベなのかな？
葉桜やっと読んだ。
ここでちょっとネタばれみたいなの読んでたので
初めから薄々分かってたのが残念。
イニシエーションラブのような驚きがなかったです。
文体もダメだった。
ここでちょっとネタばれみたいなの読んでたので
初めから薄々分かってたのが残念。
イニシエーションラブのような驚きがなかったです。
文体もダメだった。
>>566
私は中野翠が薦めてたので読んだんだけど、あのオチのために
延々つまらない話を読まされたのかとガックリきた。
男が原作のサスペンスに多いんだけど、主人公の性格や行動が
好きになれないと読むのが辛くなる。
貴志祐介とかそこが駄目だ。上に出てくる「天使の囀り」は
アニオタの青年の部分だけ飛ばし飛ばし読んだ。
私は中野翠が薦めてたので読んだんだけど、あのオチのために
延々つまらない話を読まされたのかとガックリきた。
男が原作のサスペンスに多いんだけど、主人公の性格や行動が
好きになれないと読むのが辛くなる。
貴志祐介とかそこが駄目だ。上に出てくる「天使の囀り」は
アニオタの青年の部分だけ飛ばし飛ばし読んだ。
>>559
煽りなんだろうけど笑える。
実体験のみで小説を書くと、いき詰まるのは早いと思うが。
その理論でいくと、ミステリ作家はマトモではない家庭で育った人ばかりになるわけねw
貴志の「悪の経典」はここで話題になっているのにピンとこなかったけれど、
文春の湊かなえの書評に興味を持ったので買ってみることにした。
湊かなえは「告白」の立ち読み以外は読んだことないんだけれど。
貴志は「黒い家」の次の作品がつまらなかったから（タイトルも憶えていない）それ以降は読んでいなかったんだが。
煽りなんだろうけど笑える。
実体験のみで小説を書くと、いき詰まるのは早いと思うが。
その理論でいくと、ミステリ作家はマトモではない家庭で育った人ばかりになるわけねw
貴志の「悪の経典」はここで話題になっているのにピンとこなかったけれど、
文春の湊かなえの書評に興味を持ったので買ってみることにした。
湊かなえは「告白」の立ち読み以外は読んだことないんだけれど。
貴志は「黒い家」の次の作品がつまらなかったから（タイトルも憶えていない）それ以降は読んでいなかったんだが。
「告白」読み始めたけど、文章の軽さというか上っ面な薄さを感じて読み進める気を無くす
映画化されたくらいだからストーリーは面白いのかもしれないけど、携帯小説っぽい雰囲気
映画化されたくらいだからストーリーは面白いのかもしれないけど、携帯小説っぽい雰囲気
まだ告白読んだことないけど、作者は脚本家だったかなんだか、
小説家とは別媒体の物書きだったらしいからそのせいなのかもね。
字面やレトリックの美しさにはこだわらないタイプというか。
京極夏彦は字面の美しさにものすごくこだわる人で、
行の途中で次のページに行かないように気遣ってるらしい。
小説家とは別媒体の物書きだったらしいからそのせいなのかもね。
字面やレトリックの美しさにはこだわらないタイプというか。
京極夏彦は字面の美しさにものすごくこだわる人で、
行の途中で次のページに行かないように気遣ってるらしい。
572 ：可愛い奥様：2010/08/22(日) 23:47:12 ID:jz1Er16F0
空飛ぶタイヤが、私的には神だったから
それに比べると鉄の骨は、物足りない感じはあるけど
でも難しい業界（談合）の事が面白く勉強できて 読んで良かった
世の中、私の知らない世界がまだまだあるのね～って感じでした
それに比べると鉄の骨は、物足りない感じはあるけど
でも難しい業界（談合）の事が面白く勉強できて 読んで良かった
世の中、私の知らない世界がまだまだあるのね～って感じでした
>>569
喧嘩腰に見えたなら失礼。
平和主義者なので喧嘩する気は全くない。
嗤っていただけだよw
読書嫌いだが、箱根駅伝好きな子どもの夏休み読書用に購入した三浦しをん「風が強く吹いている」
夢物語の上に、体育会は結局ホモソーシャルな世界だという話ではあるが、
貴腐人、三浦しをんはそこのところも上手く処理していて泣かされてしまった。
元万引き犯が、他の万引き犯を捕まえるというところには違和感があるが。
喧嘩腰に見えたなら失礼。
平和主義者なので喧嘩する気は全くない。
嗤っていただけだよw
読書嫌いだが、箱根駅伝好きな子どもの夏休み読書用に購入した三浦しをん「風が強く吹いている」
夢物語の上に、体育会は結局ホモソーシャルな世界だという話ではあるが、
貴腐人、三浦しをんはそこのところも上手く処理していて泣かされてしまった。
元万引き犯が、他の万引き犯を捕まえるというところには違和感があるが。
やっぱりけんか腰に見えるぞｗ
まあ>>559も頭足りなさそうでアレだったけど
まあ>>559も頭足りなさそうでアレだったけど
桜庭一樹なんでは？
あー
>>573
頭悪そうな事言っちゃってサーセンw
桜庭一樹はなんか臭うんだよね。
読んでると時々生臭い臭いが。
本になんかはさまっている訳じゃない。「私の男」とか「ファミリーポートレート」とか。
臭くないのもあるんだけどね。
本人は若いお嬢さんだから短絡的にマトモな家庭?って思った次第。
頭悪そうな事言っちゃってサーセンw
桜庭一樹はなんか臭うんだよね。
読んでると時々生臭い臭いが。
本になんかはさまっている訳じゃない。「私の男」とか「ファミリーポートレート」とか。
臭くないのもあるんだけどね。
本人は若いお嬢さんだから短絡的にマトモな家庭?って思った次第。
桜庭一樹の小説は嫌いなんだけど、日記は割と面白くて（読書日記）
読んでるんだけど、それによると、鳥取には割とインテリっぽい祖母と
着物をたくさん送ってくれる母がいて、みたいな描写がある。でも
父親はあまりキャラ立ちしてないみたいで影が薄い印象。
私はむしろ、田舎で平凡な家庭で育った空想好きの少女が描いた
ドリーム小説っぽい印象を受ける、桜庭一樹のドロドロ描写って。
どこか付け焼刃っぽいし、お嬢さんが修羅場やＤＱＮに憧れて
書いてみたの、みたいなぬるさ。
読んでるんだけど、それによると、鳥取には割とインテリっぽい祖母と
着物をたくさん送ってくれる母がいて、みたいな描写がある。でも
父親はあまりキャラ立ちしてないみたいで影が薄い印象。
私はむしろ、田舎で平凡な家庭で育った空想好きの少女が描いた
ドリーム小説っぽい印象を受ける、桜庭一樹のドロドロ描写って。
どこか付け焼刃っぽいし、お嬢さんが修羅場やＤＱＮに憧れて
書いてみたの、みたいなぬるさ。
私も桜庭一樹のはあまりに絵空事過ぎて
ほんとはフツーのおねえちゃんなんだろうなとしか思えんｗ
確かに「私の男」の愛液が結晶化とかキモイけど
柳美里あたりのホンモノ臭は感じないな。
ほんとはフツーのおねえちゃんなんだろうなとしか思えんｗ
確かに「私の男」の愛液が結晶化とかキモイけど
柳美里あたりのホンモノ臭は感じないな。
和服にツモリチサトの着こなし方、地味だけど目立ちたがり屋…
ものが書ける喪女って印象だったから、結婚にはビックリしたよ、
桜庭さん。
ものが書ける喪女って印象だったから、結婚にはビックリしたよ、
桜庭さん。
1971年生まれですよね。
若くはないような気がする。
若くはないような気がする。
>>581
「売れないお笑い芸人と結婚」って、いかにもじゃん。
「売れないお笑い芸人と結婚」って、いかにもじゃん。
桜庭一樹は見た目とペンネームのセンスが
コミケにはまってる知人と似てるので、腐女子としか
思えない。（本名じゃないよね？？）
コミケにはまってる知人と似てるので、腐女子としか
思えない。（本名じゃないよね？？）
『民王』読んだ。
総理大臣とそのバカ息子の人格が入れ替わっちゃう話なんだけど
漢字に弱いあの人とか、果物関係で愛人が週刊誌に暴露されちゃった人とか
キャラ設定が実在の政治家を彷彿させるのと
総理大臣の中身は息子なので、「政治家のプライバシーをさぐるマスコミは馬鹿」とマスコミに向かって言っちゃったり
息子の中身は総理大臣で、就職面接で面接官に説教しちゃったりで、なかなか面白かった。
軽いエンタメ小説が好きな人におすすめ。
>>566-567
次はその本読もうとしてたのにヲチしか面白くないのか
話題になった『朗読者』もあんまり面白くなくて飛ばし読みして最後だけ読んだわ
総理大臣とそのバカ息子の人格が入れ替わっちゃう話なんだけど
漢字に弱いあの人とか、果物関係で愛人が週刊誌に暴露されちゃった人とか
キャラ設定が実在の政治家を彷彿させるのと
総理大臣の中身は息子なので、「政治家のプライバシーをさぐるマスコミは馬鹿」とマスコミに向かって言っちゃったり
息子の中身は総理大臣で、就職面接で面接官に説教しちゃったりで、なかなか面白かった。
軽いエンタメ小説が好きな人におすすめ。
>>566-567
次はその本読もうとしてたのにヲチしか面白くないのか
話題になった『朗読者』もあんまり面白くなくて飛ばし読みして最後だけ読んだわ
>>584
本名は真理子ちゃん
本名は真理子ちゃん
>>585
ネタバレの時には宣言や改行してくれた方が有り難い。
特に比較的新作とかの時には。
>>1には無いんだね。
暗黙のルールみたいになってるからかな。
私は既読だったから良かったけど。
読んでなかったら読む意味無くなっちゃう位の詳しさ。
これから読む予定の人、注意して下さい。
ネタバレの時には宣言や改行してくれた方が有り難い。
特に比較的新作とかの時には。
>>1には無いんだね。
暗黙のルールみたいになってるからかな。
私は既読だったから良かったけど。
読んでなかったら読む意味無くなっちゃう位の詳しさ。
これから読む予定の人、注意して下さい。
>>587
う～ん、どっちにしろ最高につまらなそうなので
自分は時間を無駄にせずに済んで良かったと思ったｗ
ネタバレは絶対やめてほしいけど、
読んだ人とその内容について語り合える場所があればいいのにね。
う～ん、どっちにしろ最高につまらなそうなので
自分は時間を無駄にせずに済んで良かったと思ったｗ
ネタバレは絶対やめてほしいけど、
読んだ人とその内容について語り合える場所があればいいのにね。
期待せずに「しゃばけ」を読んだ。
若旦那がやっぱり受け付けなかったｗ
あの時代で数えで17にもなったらいい大人だろうに
いくら病弱でも菓子食ってふくれっ面ばかりしてんのは引く
若旦那がやっぱり受け付けなかったｗ
あの時代で数えで17にもなったらいい大人だろうに
いくら病弱でも菓子食ってふくれっ面ばかりしてんのは引く
「民王」つまんなくないよー
楽しくてあっという間に読めるけど、あとには何も残らないから時間つぶしには最適。
気分転換に軽いものを求めるときにはお薦めの一冊です。
楽しくてあっという間に読めるけど、あとには何も残らないから時間つぶしには最適。
気分転換に軽いものを求めるときにはお薦めの一冊です。
ここの奥様方は阿部和重はどうですか？
ピストルズ、読まれた方はいらっしゃいますか？
評判は良いようですが、重い感じもするようで、迷っています。
当方海外に住んでいるため、図書館で借りるということもできず、
ここでの皆さんのご意見を参考にして、よければ送ってもらおうと思っているのですが。
ピストルズ、読まれた方はいらっしゃいますか？
評判は良いようですが、重い感じもするようで、迷っています。
当方海外に住んでいるため、図書館で借りるということもできず、
ここでの皆さんのご意見を参考にして、よければ送ってもらおうと思っているのですが。
>>589
小説は読んでないけど、ドラマは見た。
ドラマでも若旦那にイラっときたけど、NEWSの子の演技が良かったって
ことかなｗ
うん十年ぶりに「山椒大夫」を読んで泣いてしまった。
歳取るとこどものころと感想が変わるね。
小説は読んでないけど、ドラマは見た。
ドラマでも若旦那にイラっときたけど、NEWSの子の演技が良かったって
ことかなｗ
うん十年ぶりに「山椒大夫」を読んで泣いてしまった。
歳取るとこどものころと感想が変わるね。
「民王」面白かったよ。
通勤電車の中が読書タイムなので笑いをかみ殺して読みました。
でもこの本で直木賞は取れないだろうな。
民王を民主と見間違えたなんてのは私だけでしょうか。
今のところ、今年のベスト１です。
以下ネタバレ
中川大臣（政治家として期待していたし顔も好みだったんだ）がモデルの
人物が登場。
悪意をもった描き方じゃなかったのでよかったと思う。
通勤電車の中が読書タイムなので笑いをかみ殺して読みました。
でもこの本で直木賞は取れないだろうな。
民王を民主と見間違えたなんてのは私だけでしょうか。
今のところ、今年のベスト１です。
以下ネタバレ
中川大臣（政治家として期待していたし顔も好みだったんだ）がモデルの
人物が登場。
悪意をもった描き方じゃなかったのでよかったと思う。
しゃばけ、第一作の若だんなはそれほど気にならない。
でもシリーズ進んでいくと「いい加減成長しろクソガキ！」と言いたくなってくる
でもシリーズ進んでいくと「いい加減成長しろクソガキ！」と言いたくなってくる
「民王」は池井戸なのね。
知らなかったからつまらなそうだと思ったけど、この人のなら
読んでみたい。
今日はピストルズを借りて来た。
京極並みの厚さだ。
知らなかったからつまらなそうだと思ったけど、この人のなら
読んでみたい。
今日はピストルズを借りて来た。
京極並みの厚さだ。
今さらながらの「告白」がやっと図書館で借りれそう。
２ケ月半前に予約した時、120番目だったのが、やっとあと2人なのでそろそろ。
何気なく今どれだけ待っているのか見たら、所蔵数64で予約数1057だって。
評判はどうあれ楽しみ。
２ケ月半前に予約した時、120番目だったのが、やっとあと2人なのでそろそろ。
何気なく今どれだけ待っているのか見たら、所蔵数64で予約数1057だって。
評判はどうあれ楽しみ。
分量や時間を知らないわけじゃないのに、餡子をまずく煮るって
よっぽどのメシマズｗ
よっぽどのメシマズｗ
しゃばけシリーズは眠れない夜にはまぁまぁ
しゃばけはシリーズごとに時間は進んでいるようなんだけど
登場人物が変わらず「でもでもだってだって」なのが
鼻につくようにはなってきたかなぁ…。
特に出てくる男衆が全員煮え切らないこと煮え切らないことｗ
登場人物が変わらず「でもでもだってだって」なのが
鼻につくようにはなってきたかなぁ…。
特に出てくる男衆が全員煮え切らないこと煮え切らないことｗ
ハーバードの先生の『これからの正義の話をしよう』っていう本が40版になってて驚いた。
ものすごく売れてるんだね。
ものすごく売れてるんだね。
私は「小さいおうち」がやっと予約待ち２番まできた。
「小さいおうち」
つまんなくないけど、普通。
戦前家庭を描く割には、言葉遣いや風俗のﾘｻｰﾁがなんか甘い気がした。
（作者の脳内小説っぽさが時に全面に出てしまっていて）
「しゃばけ」シリーズはｦﾀ女のｺﾐｹ小説というイメージしかない。
2作目くらいでもう捨てた。
つまんなくないけど、普通。
戦前家庭を描く割には、言葉遣いや風俗のﾘｻｰﾁがなんか甘い気がした。
（作者の脳内小説っぽさが時に全面に出てしまっていて）
「しゃばけ」シリーズはｦﾀ女のｺﾐｹ小説というイメージしかない。
2作目くらいでもう捨てた。
「ひそやかな花園」角田光代
個人的には角田氏久々の大ヒット
よく練れていて、案外多い登場人物の回し方もgood
ハラハラドキドキの一気読みだった 珍しく泣かされたし
で、凄い不思議なんだけど、
お気に入りにいれておいたこのスレ（:::読書好きの奥様 42冊目::::）
ずっと人大杉で書き込めず、私の目の前の箱は長らく停まりっぱなしだったのだけど…
先日来たら落ちていて、ググり直したら、きちんと回っていたと言う…
狐に抓まれたような気分なのだが…変だなぁ…
個人的には角田氏久々の大ヒット
よく練れていて、案外多い登場人物の回し方もgood
ハラハラドキドキの一気読みだった 珍しく泣かされたし
で、凄い不思議なんだけど、
お気に入りにいれておいたこのスレ（:::読書好きの奥様 42冊目::::）
ずっと人大杉で書き込めず、私の目の前の箱は長らく停まりっぱなしだったのだけど…
先日来たら落ちていて、ググり直したら、きちんと回っていたと言う…
狐に抓まれたような気分なのだが…変だなぁ…
サンデル教授はBSきょうの世界に出演予定みたいttp://www.nhk.or.jp/kyounosekai/
昨日は東大で授業してその模様は10/31、11/7に教育テレビで放送予定らしいttp://www.nhk.or.jp/harvard/
昨日は東大で授業してその模様は10/31、11/7に教育テレビで放送予定らしいttp://www.nhk.or.jp/harvard/
白熱教室、今日見た本屋では28版だった。
店によって版がかなり違う。
1日目を録画し損ねてたので、教育で再放送してほしい。
一通り読んだけど、もう一度映像を見ながら読みたい。
店によって版がかなり違う。
1日目を録画し損ねてたので、教育で再放送してほしい。
一通り読んだけど、もう一度映像を見ながら読みたい。
ボストン・テラン「音もなく少女は」読了。
この作者、男なのに（偏見）毎回毎回、女の微妙な男との距離感書くの上手いなあ。
そしてクソな男の最低っぷりもなんかもう笑っちゃうぐらい、爽快なぐらい、最低ｗ
この作者、男なのに（偏見）毎回毎回、女の微妙な男との距離感書くの上手いなあ。
そしてクソな男の最低っぷりもなんかもう笑っちゃうぐらい、爽快なぐらい、最低ｗ
しゃばけシリーズ、私も途中で挫折。
宮部みゆきの時代物や今市子の百鬼夜行とか大好きだから期待してたのに。
宮部みゆきの時代物や今市子の百鬼夜行とか大好きだから期待してたのに。
あの装丁の本に
どんだけ期待してたのか、なぜ期待できたのか、そっちのほうがフシギw
どんだけ期待してたのか、なぜ期待できたのか、そっちのほうがフシギw
え？あの装丁可愛くない？
自分はむしろ内容より装丁が好き
まあ同じく中途挫折してるんだが w
似た感じで、宮部の「あんじゅう」も中のイラストが愛らしくてたまらん
自分はむしろ内容より装丁が好き
まあ同じく中途挫折してるんだが w
似た感じで、宮部の「あんじゅう」も中のイラストが愛らしくてたまらん
あの装丁で売れたんだろうし私もファンだ。
あの装丁と内容はマッチしていて期待は裏切られなかったw
あの装丁と内容はマッチしていて期待は裏切られなかったw
「セシルのたくらみ」唯川恵
なんじゃこりゃ。
時間の無駄だった。
なんじゃこりゃ。
時間の無駄だった。
唯川恵や村山由佳ってなんで直木賞作家なの？といまだによく思う。
筒井康隆とか横山秀夫がもらえてないのにおかしいｗ
筒井康隆とか横山秀夫がもらえてないのにおかしいｗ
選考委員の誰かの愛人だった説を聞いたけどどうなんだろう。
唯川恵、読んだことないけどコバルト小説を大人向けにしただけってイメージ。
唯川恵、読んだことないけどコバルト小説を大人向けにしただけってイメージ。
刑場公開されて、作家の一部は新たなネタができたとか
いい資料ができたとか喜んでいそうだなと思ってしまった。
いい資料ができたとか喜んでいそうだなと思ってしまった。
622 ：可愛い奥様：2010/08/27(金) 14:58:22 ID:fC6tvbyv0
「水滸伝」北方謙三 全19巻
自分も燃え尽きた…
自分も燃え尽きた…
セシルのもくろみ、本を閉じた瞬間に全て忘れそうな薄い感じだったけど
週刊誌を読んでるぐらいの感覚で面白かった
モデル同士の女の戦い怖～っ、女性誌の男性編集長は軽～っ！ぐらいのバカバカしさで。
週刊誌を読んでるぐらいの感覚で面白かった
モデル同士の女の戦い怖～っ、女性誌の男性編集長は軽～っ！ぐらいのバカバカしさで。
東野圭吾 「幻夜」
久しぶりに読んだがやはり面白い、続編に期待
久しぶりに読んだがやはり面白い、続編に期待
集英社のナツイチフェアのハチストラップが欲しくて
東野圭吾の小説初めて買ってみた。「分身」っての。
面白いと良いなぁ。
東野圭吾の小説初めて買ってみた。「分身」っての。
面白いと良いなぁ。
私もバンダナ欲しさに新潮の夏の100冊買った。
もう1枚欲しいけど、興味がなかったり読んだことあるものだったり
近代文学などは毎年同じで結局あきらめた。
もう1枚欲しいけど、興味がなかったり読んだことあるものだったり
近代文学などは毎年同じで結局あきらめた。
夏の100冊、毎年ラインナップ変えてくれないかな～
>>619
ズンとかズンとかズンみたいな人が推したのではw
その当時の選評読んでないからわからないけど。
柳田理科雄「理科雄は本名です」
子どもの読書用に買ってみたけれど、面白かった。
空想シリーズよりも好みだ。
ズンとかズンとかズンみたいな人が推したのではw
その当時の選評読んでないからわからないけど。
柳田理科雄「理科雄は本名です」
子どもの読書用に買ってみたけれど、面白かった。
空想シリーズよりも好みだ。
はたしてズンがその子らとヤれたのかどうかだなｗ
>>629
レスありがとう！
処女作「神は銃弾」とこの4作目「音もなく少女は」 は いいよ。
2・3作目がわりとどーでもいいのはすごく同意ｗ
ただこの人の書く、粗暴でも、母性的でもない勁いヒロインが大好きで、ようやく
「ヒロインに見合った物語をまた書いてくれた」って感じだった。
一作目の「地の文が全て現在形」は、あえてそれを選択して刹那的な雰囲気を出したみたいね。
闇の中で走る人に間欠的にサーチライトを当てるみたいに、コマ落としみたいに見える。
レスありがとう！
処女作「神は銃弾」とこの4作目「音もなく少女は」 は いいよ。
2・3作目がわりとどーでもいいのはすごく同意ｗ
ただこの人の書く、粗暴でも、母性的でもない勁いヒロインが大好きで、ようやく
「ヒロインに見合った物語をまた書いてくれた」って感じだった。
一作目の「地の文が全て現在形」は、あえてそれを選択して刹那的な雰囲気を出したみたいね。
闇の中で走る人に間欠的にサーチライトを当てるみたいに、コマ落としみたいに見える。
この3日間で阿部和重のシンセミアと貴志祐介の悪の教典爆読。
すっかり心が真っ黒に。
リハビリに心が洗われるようなすがすがしい本を読みたい。
すっかり心が真っ黒に。
リハビリに心が洗われるようなすがすがしい本を読みたい。
「地の文が全て現在形」の翻訳小説って、最近多いけど
苦手だなあ。だいたい途中で脱落してしまう。
日本語の小説って基本が過去形だから、ちょっと無理があると思う。
苦手だなあ。だいたい途中で脱落してしまう。
日本語の小説って基本が過去形だから、ちょっと無理があると思う。
635 ：可愛い奥様：2010/08/28(土) 00:00:41 ID:m54nNLBr0
やっと告白読んだ。
普通におもしろかったけど・・・
なんというか、もうちょい何とかならなかったのか。
なんだかもったいない感じ。
普通におもしろかったけど・・・
なんというか、もうちょい何とかならなかったのか。
なんだかもったいない感じ。
あれは下手に人物が深く描けていたら不快極まりない作品だから
ゲームキャラチックでよかったんじゃないか？
ゲームキャラチックでよかったんじゃないか？
>>633
この際だから、中原昌也も
この際だから、中原昌也も
宮部みゆきの「小暮写真館」
宮部みゆきの小説で、ここまでつまらなかったのって初めてだ。
「ドリームバスター」とかかなり辛いものがあったけど、これよりマシ。
700ページもかけて、ねぇ。
全部上滑り。
そして宮部流ショタコンﾈﾀorz
宮部みゆきの小説で、ここまでつまらなかったのって初めてだ。
「ドリームバスター」とかかなり辛いものがあったけど、これよりマシ。
700ページもかけて、ねぇ。
全部上滑り。
そして宮部流ショタコンﾈﾀorz
吉村昭好きな奥におすすめ
手が吹き飛んだ！
http://mimizun.com/log/2ch/job/school5.2ch.net/job/kako/1126/11265/1126518352.html
手が吹き飛んだ！
http://mimizun.com/log/2ch/job/school5.2ch.net/job/kako/1126/11265/1126518352.html
吉村昭が好きな人向けのスレ？
手が吹き飛んだ！
http://mimizun.com/log/2ch/job/school5.2ch.net/job/kako/1126/11265/1126518352.html
手が吹き飛んだ！
http://mimizun.com/log/2ch/job/school5.2ch.net/job/kako/1126/11265/1126518352.html
小暮写真館は発売以来一度も良い評価を見たことない
相当なんだろうと思うと逆に興味が湧いてきた
相当なんだろうと思うと逆に興味が湧いてきた
>>632
「音もなく少女は」注文しました。
現在形の文章は苦手なので勝手に脳内で過去形に変換して読んでしまうｗ
クックの「沼地の記憶」相変わらずじっとりと暗く重くて大満足。
こういう過去と現在がラストで合わさるミステリは好きだな。
「音もなく少女は」注文しました。
現在形の文章は苦手なので勝手に脳内で過去形に変換して読んでしまうｗ
クックの「沼地の記憶」相変わらずじっとりと暗く重くて大満足。
こういう過去と現在がラストで合わさるミステリは好きだな。
人気の「白熱教室」の日本出前授業が実現した。米ハーバード大で空前の履修者数を誇る
マイケル・サンデル教授（５７）の来日特別講義が２５日、東京大（東京都文京区）で開かれた。
身近な題材から問いを投げかける有名な対話型講義に聴衆が積極的に参加し、
本家さながらの熱い討議が繰り広げられた。
教授の講義を今春から放映したＮＨＫが教授を招き、東大と共催した。
本郷キャンパスの安田講堂には、東大生約３００人のほか、
１０倍の応募から選ばれた一般枠の５００人も参加した。
講義は同時通訳され、質問や討論には日本語と英語が交じった。
テーマは「Ｊｕｓｔｉｃｅ（正義）」。教授は教壇の前を縦横に歩き回り、
「イチローの年俸は米国の大統領の４２倍、日本の教師の平均所得の４００倍。これは公正？」と質問。
ある女子学生が「イチローの活躍はチームに支えられてのもの。額が多すぎる」と持論を話すと、
教授は「大統領も閣僚やチームがいるよ」と切り返す。
女子学生は「野球は娯楽。オバマの仕事の方が重要」と再反論。多額収入者への課税の是非に話が及ぶと、
男性が「個人が努力で得たお金を国が再分配するのは権利の侵害」と声を上げた。
戦争責任の話題も盛り上がりを見せた。「日本は東アジアに謝罪すべきか」
「オバマ大統領は広島・長崎への原爆投下に責任があるか」との問いには、会場が真っ二つに。
「祖父の世代の行為に責任はない」
「生まれる場所は選べないのに、謝罪を強制されることには納得がいかない」との発言が飛ぶと、
「前の世代を土台にして今の世代がある。当然責任がある」。
２時間の予定が１時間半近くオーバーする白熱ぶりだった。
http://book.asahi.com/news/TKY201008250419.html
マイケル・サンデル教授（５７）の来日特別講義が２５日、東京大（東京都文京区）で開かれた。
身近な題材から問いを投げかける有名な対話型講義に聴衆が積極的に参加し、
本家さながらの熱い討議が繰り広げられた。
教授の講義を今春から放映したＮＨＫが教授を招き、東大と共催した。
本郷キャンパスの安田講堂には、東大生約３００人のほか、
１０倍の応募から選ばれた一般枠の５００人も参加した。
講義は同時通訳され、質問や討論には日本語と英語が交じった。
テーマは「Ｊｕｓｔｉｃｅ（正義）」。教授は教壇の前を縦横に歩き回り、
「イチローの年俸は米国の大統領の４２倍、日本の教師の平均所得の４００倍。これは公正？」と質問。
ある女子学生が「イチローの活躍はチームに支えられてのもの。額が多すぎる」と持論を話すと、
教授は「大統領も閣僚やチームがいるよ」と切り返す。
女子学生は「野球は娯楽。オバマの仕事の方が重要」と再反論。多額収入者への課税の是非に話が及ぶと、
男性が「個人が努力で得たお金を国が再分配するのは権利の侵害」と声を上げた。
戦争責任の話題も盛り上がりを見せた。「日本は東アジアに謝罪すべきか」
「オバマ大統領は広島・長崎への原爆投下に責任があるか」との問いには、会場が真っ二つに。
「祖父の世代の行為に責任はない」
「生まれる場所は選べないのに、謝罪を強制されることには納得がいかない」との発言が飛ぶと、
「前の世代を土台にして今の世代がある。当然責任がある」。
２時間の予定が１時間半近くオーバーする白熱ぶりだった。
http://book.asahi.com/news/TKY201008250419.html
>>630
唯川恵と噂があったのはズンじゃないよ。
Aさん（今も選考委員）
「ダリアの笑顔」椰月美智子読了
この人の本は「しずかな日々」に続き２冊目だけど
自分が好きそうな感じなので
他の本も読んでみよう。
唯川恵と噂があったのはズンじゃないよ。
Aさん（今も選考委員）
「ダリアの笑顔」椰月美智子読了
この人の本は「しずかな日々」に続き２冊目だけど
自分が好きそうな感じなので
他の本も読んでみよう。
Aさんだけじゃダメだ
ショート・ミステリーを書く方のAさんｗ
ショート・ミステリーを書く方のAさんｗ
アトダさんかｗ
永遠のゼロ
読んでよかった…
戦争モノに興味が無くて一切読んでなかったから
全く知識ゼロからのスタート
でもとても分かりやすかった
こんな過酷な時代を生きた人たちの命のバトンを
自分は受け継いでいるのか…
読んでよかった…
戦争モノに興味が無くて一切読んでなかったから
全く知識ゼロからのスタート
でもとても分かりやすかった
こんな過酷な時代を生きた人たちの命のバトンを
自分は受け継いでいるのか…
「ネヌウェンラーの密室」小森健太朗 講談社文庫
なんじゃこりゃあああ！
筆者は１６で江戸川乱歩賞の最終に残ったというから、さぞかし、と
期待したのに……最終に残った「ローウェル城〰」持ってないけど、
なんか１００円コーナーで会うことがあるとしても、ためらわれる……
よくキツイ書評に「書き手の常識を疑う」なんてあるけど、
はじめてその気持ちがわかったような。
なんじゃこりゃあああ！
筆者は１６で江戸川乱歩賞の最終に残ったというから、さぞかし、と
期待したのに……最終に残った「ローウェル城〰」持ってないけど、
なんか１００円コーナーで会うことがあるとしても、ためらわれる……
よくキツイ書評に「書き手の常識を疑う」なんてあるけど、
はじめてその気持ちがわかったような。
◆小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」
◆ケータイ小説
「ドカーン！びっくりして俺は振り返った。」
◆ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか
そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」
◆山田悠介
「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
◆司馬遼太郎
「(爆発－－)であった。余談だが、日本に初めて兵器としての火薬がもたらされたのは元寇の頃である…」
◆荒木飛呂彦
「背後から『爆発』だアァァァッ！これを待っていたっ！振り返ると同時にッ！すかさず叩きこむ！」
◆竜騎士07
「ドカァァン！！！後ろで大きな爆発音がした…！俺は自分の置かれた状況を整理した…。
脳内に満ちた液体が取り除かれ、時間が動き出す…………ッッ！即座に俺は後ろを振り向く…ッ！」
◆ジェイ・マキナニー
「きみが街を歩いていると背後で爆発音がする。でもきみはすぐには振り返らない。
コカインの過剰摂取でイカレてしまったきみの頭には、それが現実の音なのか幻聴なのか判断できないからだ。」
◆村上龍
「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」
◆奈須きのこ
「――突如、背後から爆発音が鳴り響いた。その刹那、俺はダレよりも疾く振り返る―――ッ！」
◆矢口真里
「子供の頃からボンバーマンが大好きで、爆発音がしたらつい後ろを向いちゃうんです。
多分、芸能界では一番マニアックなボンバーマン好きだと思いますよ。
◆京極夏彦
「凄まじい音とともに地面が揺れる。――爆発、ですか？私が問うと、彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、
――だから何だと言うのか。と答えた。りん、と、何処かで風鈴の音がした。」
◆池上彰
「じゃあ、そもそも爆発って何なんでしょう皆さん気になりますよね？
そこで図を用意しました ちょっと後ろを見てください」
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」
◆ケータイ小説
「ドカーン！びっくりして俺は振り返った。」
◆ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか
そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」
◆山田悠介
「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
◆司馬遼太郎
「(爆発－－)であった。余談だが、日本に初めて兵器としての火薬がもたらされたのは元寇の頃である…」
◆荒木飛呂彦
「背後から『爆発』だアァァァッ！これを待っていたっ！振り返ると同時にッ！すかさず叩きこむ！」
◆竜騎士07
「ドカァァン！！！後ろで大きな爆発音がした…！俺は自分の置かれた状況を整理した…。
脳内に満ちた液体が取り除かれ、時間が動き出す…………ッッ！即座に俺は後ろを振り向く…ッ！」
◆ジェイ・マキナニー
「きみが街を歩いていると背後で爆発音がする。でもきみはすぐには振り返らない。
コカインの過剰摂取でイカレてしまったきみの頭には、それが現実の音なのか幻聴なのか判断できないからだ。」
◆村上龍
「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」
◆奈須きのこ
「――突如、背後から爆発音が鳴り響いた。その刹那、俺はダレよりも疾く振り返る―――ッ！」
◆矢口真里
「子供の頃からボンバーマンが大好きで、爆発音がしたらつい後ろを向いちゃうんです。
多分、芸能界では一番マニアックなボンバーマン好きだと思いますよ。
◆京極夏彦
「凄まじい音とともに地面が揺れる。――爆発、ですか？私が問うと、彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、
――だから何だと言うのか。と答えた。りん、と、何処かで風鈴の音がした。」
◆池上彰
「じゃあ、そもそも爆発って何なんでしょう皆さん気になりますよね？
そこで図を用意しました ちょっと後ろを見てください」
なんか誰にも呼ばれてないｺﾋﾟﾍﾟ貼りとか記事貼りは。
クレアひどかった。
東野の本は読むけど、彼のことをどう思っているか、など周囲の人にインタビューしたものなど丸々2ページも読みたくないわ。
勧める本もどーでもいいものばかり。ぐっどうぃる博士とかｗ
頭の悪そうな芸能人の好きな本など知っても仕方がないし（見栄も入ってそうなラインナップ）、
そんなことより作品をもっと掘り下げてほしかった。
東野の本は読むけど、彼のことをどう思っているか、など周囲の人にインタビューしたものなど丸々2ページも読みたくないわ。
勧める本もどーでもいいものばかり。ぐっどうぃる博士とかｗ
頭の悪そうな芸能人の好きな本など知っても仕方がないし（見栄も入ってそうなラインナップ）、
そんなことより作品をもっと掘り下げてほしかった。
クレアに作品を掘り下げた記事を期待するほうが無謀かと。
そういうのは早川書房のミステリマガジンとかじゃないと。
そういうのは早川書房のミステリマガジンとかじゃないと。
先日、ラジオ深夜便でＡＲＡＴＡさんの朗読で
内田百閒の「サラサーテの盤」を聴きました。
小心者で怖くて最後まで聞けませんでしたが
とても気になって今、文庫本を読んでいるところ。
内田作品はとても不思議、昭和のさらりとした
感、間が魅かれます。短編がぎっしりで
まだ読みきっていませんがちょっとずつ読んで
います。内田作品をお好きな方いらっしゃるかしら。
私はＡＲＡＴＡさんの朗読を聞くまで恥ずかしながら
彼を知りませんでした。
内田百閒の「サラサーテの盤」を聴きました。
小心者で怖くて最後まで聞けませんでしたが
とても気になって今、文庫本を読んでいるところ。
内田作品はとても不思議、昭和のさらりとした
感、間が魅かれます。短編がぎっしりで
まだ読みきっていませんがちょっとずつ読んで
います。内田作品をお好きな方いらっしゃるかしら。
私はＡＲＡＴＡさんの朗読を聞くまで恥ずかしながら
彼を知りませんでした。
ツィゴイネルワイゼン大好き！
最近ああいう雰囲気のある邦画ってないなあ
ってスレチでしたねごめん
最近ああいう雰囲気のある邦画ってないなあ
ってスレチでしたねごめん
内田百閒は「王様の背中」が好き。
読んでいると、なぜかだんだんむず痒くなってくるｗ
百閒先生と教え子たちを描いた映画「まあだだよ」は、映像が美しくてよかったな。
読んでいると、なぜかだんだんむず痒くなってくるｗ
百閒先生と教え子たちを描いた映画「まあだだよ」は、映像が美しくてよかったな。
私は阿房列車が好きだな。東京駅の一日駅長になったときの訓示とか笑えけど
今それ出したら不謹慎て言う人がいそうだ。
あと好きってわけじゃないけど『東京消尽』は読んでるうちに引き込まれるようだった。
尽は旧字ね。
作者自身に興味が沸いたら、新潮社の文学アルバムとか平山三郎の随筆もどうぞ。
今それ出したら不謹慎て言う人がいそうだ。
あと好きってわけじゃないけど『東京消尽』は読んでるうちに引き込まれるようだった。
尽は旧字ね。
作者自身に興味が沸いたら、新潮社の文学アルバムとか平山三郎の随筆もどうぞ。
６５６です、みなさん、ありがとうございました。
映画も見てみたいです。みなさんの紹介してくださった作品も
読んでみますね。ありがとう。
映画も見てみたいです。みなさんの紹介してくださった作品も
読んでみますね。ありがとう。
なんてったって「ノラや」が好き！
東京焼尽の間違いだった
図書館にあった本だから探すのは大変だろうけど「百閒写真館」←微妙に違うかも
写真見ながら「ノラや」読むと「あの顔で猫の事で号泣していたのか」と・・・笑えますw
写真見ながら「ノラや」読むと「あの顔で猫の事で号泣していたのか」と・・・笑えますw
ずーっと「うちだひゃくぶん」だと思っていたわたくし
山東京伝も、サン・トーキョーデンだと思っていた
山東京伝も、サン・トーキョーデンだと思っていた
百鬼園先生なら「東京日記」が大好き。
お堀から巨大ウナギが出てきて、にゅるにゅる這ってどっかに行っちゃうとか
丸ビルが1日だけ消えて水溜りのある空き地になっちゃうとか
シュールにも程がある。
漱石先生の夢十夜に影響受けてるよね。
15年くらい前に集めた文庫が
ことごとく絶版だけど今はどうなんだろう。
お堀から巨大ウナギが出てきて、にゅるにゅる這ってどっかに行っちゃうとか
丸ビルが1日だけ消えて水溜りのある空き地になっちゃうとか
シュールにも程がある。
漱石先生の夢十夜に影響受けてるよね。
15年くらい前に集めた文庫が
ことごとく絶版だけど今はどうなんだろう。
>>668
旺文社文庫と福武文庫どっちかな。15年前というと福武か。
旺文社文庫は旧かななのがいい。私は古本屋でかなり集めてた。
福武は新カナなのが不満だけど表紙がどれもかわいい
最近筑摩からも集成が出たけど旧かなにしてほしかったよ。
旺文社文庫と福武文庫どっちかな。15年前というと福武か。
旺文社文庫は旧かななのがいい。私は古本屋でかなり集めてた。
福武は新カナなのが不満だけど表紙がどれもかわいい
最近筑摩からも集成が出たけど旧かなにしてほしかったよ。
昔の岩波文庫、ハトロン紙のかかったやつが好きだった。
ハードカバーで箱入り装丁の本も、ハトロン紙のかかったのが多かったけど
今はまったく見なくなったなぁ。
昔はコミック本も透明ビニールカバーがついてたよね。
ハードカバーで箱入り装丁の本も、ハトロン紙のかかったのが多かったけど
今はまったく見なくなったなぁ。
昔はコミック本も透明ビニールカバーがついてたよね。
コミック本にビニールかバーは
アニメイトのしか知らないですわ…。
アニメイトのしか知らないですわ…。
>>671
コミックのビニールカバー覚えてる。
「ベルサイユのばら」で言うと、4巻あたりまではビニールカバー
だったかな。（70年代前半くらいまでかな）
岩波のハトロン紙はもっと後まであった気がするけど。
コミックのビニールカバー覚えてる。
「ベルサイユのばら」で言うと、4巻あたりまではビニールカバー
だったかな。（70年代前半くらいまでかな）
岩波のハトロン紙はもっと後まであった気がするけど。
>>671
私は古本をグラシン紙で包んでるよ。
全部やるときりがないので汚れやすいのと気に入りの本だけ。
新刊でも汚れやすい素材のカバーのだとかけることもあるな。
神保町の文房堂で買った。
ttp://raizo.daa.jp/archives/2008/0216_0656.php
私は古本をグラシン紙で包んでるよ。
全部やるときりがないので汚れやすいのと気に入りの本だけ。
新刊でも汚れやすい素材のカバーのだとかけることもあるな。
神保町の文房堂で買った。
ttp://raizo.daa.jp/archives/2008/0216_0656.php
質問があるのですが、、、
今、十二国記シリーズを読み始めて、最初の上下二巻を読み終わった所なんですが、
この後は、やっぱり順番通りに読んでいった方が良いのでしょうか？
それぞれの国のお話になってますよね。
私としては、陽子がどうなるのかを先に追って行きたい気分なんですが、
登場人物の繋がりとかで、何か支障があるでしょうか？
このシリーズのファンの方、教えていただけますか？
今、十二国記シリーズを読み始めて、最初の上下二巻を読み終わった所なんですが、
この後は、やっぱり順番通りに読んでいった方が良いのでしょうか？
それぞれの国のお話になってますよね。
私としては、陽子がどうなるのかを先に追って行きたい気分なんですが、
登場人物の繋がりとかで、何か支障があるでしょうか？
このシリーズのファンの方、教えていただけますか？
>>676
支障はないです。
陽子の成長シリーズなら
・風の万里 黎明の空 （上・下）
・黄昏の岸 暁の天
・（短編集）
の順でどうぞ～
他はここに出てくるキャラのいわば過去編。
非・陽子シリーズは作者の萌え優先です。聡い美少年のしもべと猛き美青年の主。
・図南の翼
は少女王の奮闘を書いていて、陽子シリーズが好きなら清々しくて気持ちいいかも。
支障はないです。
陽子の成長シリーズなら
・風の万里 黎明の空 （上・下）
・黄昏の岸 暁の天
・（短編集）
の順でどうぞ～
他はここに出てくるキャラのいわば過去編。
非・陽子シリーズは作者の萌え優先です。聡い美少年のしもべと猛き美青年の主。
・図南の翼
は少女王の奮闘を書いていて、陽子シリーズが好きなら清々しくて気持ちいいかも。
× ・（短編集）
○ ・華胥の幽夢（短編集）
肝心のタイトル入れ忘れてましたｗ
数編、文庫未収録の短編がありますが、血眼になってユーズドを探さなくても
気長に待ってれば…だいじょうぶかと
○ ・華胥の幽夢（短編集）
肝心のタイトル入れ忘れてましたｗ
数編、文庫未収録の短編がありますが、血眼になってユーズドを探さなくても
気長に待ってれば…だいじょうぶかと
気長に待ってる間に小野主上が崩御あそばされたらどうしよう...
図書館でデカくて目立っていた
ライフ・ラーセンの「T・S・スペヴェット君傑作集」
何の予備知識無しに借りて読んでみたが
ヤングアダルトや児童文学や純文学とも違う感じの
図と解説とイラスト満載の楽しい現代版アメリカ冒険話で面白かった。
ラストは感動して少し涙が出た。
ライフ・ラーセンの「T・S・スペヴェット君傑作集」
何の予備知識無しに借りて読んでみたが
ヤングアダルトや児童文学や純文学とも違う感じの
図と解説とイラスト満載の楽しい現代版アメリカ冒険話で面白かった。
ラストは感動して少し涙が出た。
>>657
ギットギトまみれを覗いて見たくて、全４巻買ってもうた…
ギットギトまみれを覗いて見たくて、全４巻買ってもうた…
682 ：可愛い奥様：2010/09/01(水) 00:54:45 ID:t+tSBJTb0
宮尾登美子の「鬼龍院花子」と「きのね」
どちらも解説みたいな文が多くてイマイチだったけど
「寒椿」すっごく良かった！何回も読みたい作品だわ
子供の時から姉妹のように育った４人の芸妓の、それぞれの一生の対比も凄く面白かった
ｽﾀｰﾄは、ほとんど同じ環境なのに、ある所から人生が枝分かれして行って
さまざまな苦労を経て、皆 全然違う晩年になる
なんだか凄い考えされられた
どちらも解説みたいな文が多くてイマイチだったけど
「寒椿」すっごく良かった！何回も読みたい作品だわ
子供の時から姉妹のように育った４人の芸妓の、それぞれの一生の対比も凄く面白かった
ｽﾀｰﾄは、ほとんど同じ環境なのに、ある所から人生が枝分かれして行って
さまざまな苦労を経て、皆 全然違う晩年になる
なんだか凄い考えされられた
>>677
>>676です。詳しく教えていただいて、ありがとうございました。
なるほど、そういう流れになっているんですね～。
前から読みたいと思っていたシリーズだったんですが、好きかどうか分からないので、
とりあえず最初の二巻だけ買ってみたんですが、面白くてすっかりハマッてしまいそうです。
早速、続きを買いに行って、その順番で読んでみます！
>>676です。詳しく教えていただいて、ありがとうございました。
なるほど、そういう流れになっているんですね～。
前から読みたいと思っていたシリーズだったんですが、好きかどうか分からないので、
とりあえず最初の二巻だけ買ってみたんですが、面白くてすっかりハマッてしまいそうです。
早速、続きを買いに行って、その順番で読んでみます！
支障はないけど
泰麒の子供時代の可愛さに萌えてから
大人になった話を読んだ方が楽しめる
泰麒の子供時代の可愛さに萌えてから
大人になった話を読んだ方が楽しめる
私も十二国記の中では
泰麒の転変までの話のやつが一番萌えるｗ
泰麒の転変までの話のやつが一番萌えるｗ
私も。泰麒よかったなぁ～
ああ…こうやってまた続きを待つ仲間が一人ｗｗ
泰だけでもどうにかしてほしいよ、先生
泰だけでもどうにかしてほしいよ、先生
黄昏の岸で、大きくなった泰麒になんとなーくがっかり風の登場人物達にちょっと受けたw
個人的にはホラーを書いてもらいたい
文庫２冊以内で
個人的にはホラーを書いてもらいたい
文庫２冊以内で
>>684
全力で同意。
「風の海・迷宮の岸」で泰麒の事知っておかないと
「黄昏の岸・暁の天」の面白さが半減する気がする。
>>688 のがっかり風登場人物達とか味わえなくなるｗ
泰麒がらみだと新潮文庫の「魔性の子」もあるよね。
私は十二国記シリーズ全部読み終わってから読んで
別になんとも思わなかったけど、時系列で読みたい人、
読みたかった人もいるのかな？
全力で同意。
「風の海・迷宮の岸」で泰麒の事知っておかないと
「黄昏の岸・暁の天」の面白さが半減する気がする。
>>688 のがっかり風登場人物達とか味わえなくなるｗ
泰麒がらみだと新潮文庫の「魔性の子」もあるよね。
私は十二国記シリーズ全部読み終わってから読んで
別になんとも思わなかったけど、時系列で読みたい人、
読みたかった人もいるのかな？
私は魔性の子を最初に読んですっごく怖くて
何年かしてから十二国記読んだので
すごくすっきりして
また読んだ。
何年かしてから十二国記読んだので
すごくすっきりして
また読んだ。
十二国記を知らずに「魔性の子」を読んで分かるのかなと思っていた。
新潮社も罪な事をしてくれた。
私も、小野不由美の純粋なホラーが読みたいな。
「過ぎる十七の春」の花の庭の描写が美しくて、まったりと話が進んでたのに
いつからこんなに怖い話になったんだみたいな流れの話が読みたい。
新潮社も罪な事をしてくれた。
私も、小野不由美の純粋なホラーが読みたいな。
「過ぎる十七の春」の花の庭の描写が美しくて、まったりと話が進んでたのに
いつからこんなに怖い話になったんだみたいな流れの話が読みたい。
「魔性の子」を先に読んで
なにこれ？意味わかんない伏線そのままで終わるっぽいし全然面白くない
と思ったﾉｼ
それでこの作者の本はもう読まないと思ったけど
全然別の時に作者を知らないまま十二国記を借りて読んではまって
同じ作者でしかも続編と知って、改めて読み直してやっと意味が通じた。
泰麒萌えの人が多いみたいだけど
（どっかの板に専用スレとかもあったらしい）
私はなんと言っても楽俊がいちばん好きだ。
大学卒業してからの就職話とか読んでみたいなぁ。
泰の騒乱話に関しては読んでみたいとかいうレベルじゃなく
ここで途切らせるくらいなら書くなボケ！！という怒りレベル。
なので>>676はそのあたりを読むなら
気になるところで終わってて続きがいつ読めるかわからない
ということを覚悟の上で読んだ方がいいと思う。
なにこれ？意味わかんない伏線そのままで終わるっぽいし全然面白くない
と思ったﾉｼ
それでこの作者の本はもう読まないと思ったけど
全然別の時に作者を知らないまま十二国記を借りて読んではまって
同じ作者でしかも続編と知って、改めて読み直してやっと意味が通じた。
泰麒萌えの人が多いみたいだけど
（どっかの板に専用スレとかもあったらしい）
私はなんと言っても楽俊がいちばん好きだ。
大学卒業してからの就職話とか読んでみたいなぁ。
泰の騒乱話に関しては読んでみたいとかいうレベルじゃなく
ここで途切らせるくらいなら書くなボケ！！という怒りレベル。
なので>>676はそのあたりを読むなら
気になるところで終わってて続きがいつ読めるかわからない
ということを覚悟の上で読んだ方がいいと思う。
やっぱり十二国記は人気あるなあとこのレスの続きかたを見て思ったw
そういえば夏休みの読書感想文でうちの子が題材にしたのが「十二国記」だ。
内容は、陽子がきらい、理解できない、ああいう風に生きたくないという、
なんとも批判的なものだった。
好きなのは楽俊で、ねずみ～と親しみを込めていたな。
自分がご多分にもれず泰麒萌えだったので、ちょっとほっとした。
内容は、陽子がきらい、理解できない、ああいう風に生きたくないという、
なんとも批判的なものだった。
好きなのは楽俊で、ねずみ～と親しみを込めていたな。
自分がご多分にもれず泰麒萌えだったので、ちょっとほっとした。
うちの子は
どうでもいいよ
どうでもいいよ
テンプレで禁止されている行為だったのね。
申し訳ない。
申し訳ない。
本当だ。
テンプレにいつの間にｗ
荒れるっつーか、一人だけキチＯイみたいに騒ぐ奴がいただけなのにさ。
既婚女性だったら、家族の話くらい普通にしたっていいのに。
自分に興味のない話題を延々と続けてる時はスルーするか、
別の話題をすればいいんだから、子供の話題をする度に
過剰反応する馬鹿を排除したほうがいいじゃん。
って、また大騒ぎになるかｗ
テンプレにいつの間にｗ
荒れるっつーか、一人だけキチＯイみたいに騒ぐ奴がいただけなのにさ。
既婚女性だったら、家族の話くらい普通にしたっていいのに。
自分に興味のない話題を延々と続けてる時はスルーするか、
別の話題をすればいいんだから、子供の話題をする度に
過剰反応する馬鹿を排除したほうがいいじゃん。
って、また大騒ぎになるかｗ
定期的に？ある、子供に読ませたいお勧め本教えてください、は正直(ﾟ⊿ﾟ)ｲﾗﾈ と思う。
毎回、親が選んで押し付けた本なんて面白く読めないって意見で占められるだけだし。
毎回、親が選んで押し付けた本なんて面白く読めないって意見で占められるだけだし。
何スレか前だったか
「うちの子はこういう感想持った」「こんな本読んでる」とか続いたあげく
「娘にオススメの本は？」みたいな流になった時があって、
正直辟易したことがあるよ。スルーはしたけど。
既婚女性であっても、読書ってある意味一人だけの世界だし
できれば純粋に本人目線の感想や意見を聞きたい。
小学生や中学生のお子さんの意見でなく。
それに小説の世界に没頭してるときって、家事や子供の事から
ちょっと離れたいって思わない？私だけ？ｗ
「うちの子はこういう感想持った」「こんな本読んでる」とか続いたあげく
「娘にオススメの本は？」みたいな流になった時があって、
正直辟易したことがあるよ。スルーはしたけど。
既婚女性であっても、読書ってある意味一人だけの世界だし
できれば純粋に本人目線の感想や意見を聞きたい。
小学生や中学生のお子さんの意見でなく。
それに小説の世界に没頭してるときって、家事や子供の事から
ちょっと離れたいって思わない？私だけ？ｗ
>>699
そうなのよ。せっかく今の自分の立場から離れて語っているつもりが・・・ね。
そうなのよ。せっかく今の自分の立場から離れて語っているつもりが・・・ね。
図書館で借りた草野新平「口福無限」（講談社文芸文庫）読んだ。
居酒屋をやってた詩人てことで酒の肴描写がおいしそうでよかった。
今は酒を控えてるし、飲んだとしても家ではいかにもな酒のアテは作らないから
これ見て何か作ることはないと思うけど。
が、解説の平松洋子の文章がイライラする。やたらと平仮名の多い文章で。
普通漢字で書くべきところを平仮名にして勿体つけた雰囲気を持たせようとするのも
多用すると逆効果。
巻末の著作リストの随筆に食べもの関係が何冊かあったので古本探してみるつもり。
居酒屋をやってた詩人てことで酒の肴描写がおいしそうでよかった。
今は酒を控えてるし、飲んだとしても家ではいかにもな酒のアテは作らないから
これ見て何か作ることはないと思うけど。
が、解説の平松洋子の文章がイライラする。やたらと平仮名の多い文章で。
普通漢字で書くべきところを平仮名にして勿体つけた雰囲気を持たせようとするのも
多用すると逆効果。
巻末の著作リストの随筆に食べもの関係が何冊かあったので古本探してみるつもり。
近藤史恵「ふたつめの月」読了。
犬好きなので読んでて
わかる、わかるというエピソードが多くて面白かった。
ミステリーとしては若干物足りなかったけど。
犬好きなので読んでて
わかる、わかるというエピソードが多くて面白かった。
ミステリーとしては若干物足りなかったけど。
>>702
字間違えてましたね。
戦後間もない時期に火の車っていう飲み屋をやってたそうです。
講談社文芸文庫高いですよねー私は図書館でかりるか古本屋で買います。
場合によっては元の本のほうが古本で安く手に入ったりするし……
字間違えてましたね。
戦後間もない時期に火の車っていう飲み屋をやってたそうです。
講談社文芸文庫高いですよねー私は図書館でかりるか古本屋で買います。
場合によっては元の本のほうが古本で安く手に入ったりするし……
横溝正史の「八つ墓村」か「悪魔の手毬唄」か忘れたけど
お葬式のお酒と一緒に出てきた「きゅうりの酢もみ」が急に食べたくなって適当に作った。
(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
お葬式のお酒と一緒に出てきた「きゅうりの酢もみ」が急に食べたくなって適当に作った。
(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
706 ：可愛い奥様：2010/09/02(木) 23:37:03 ID:6zdvP1XC0
桐野のアイムソーリーママ読んだ
悪意と悪臭が部屋に充満しそうな本だったわ
これだったら図書館で借りればﾖｶｯﾀかな
でも面白くて一気読みだったけど
悪意と悪臭が部屋に充満しそうな本だったわ
これだったら図書館で借りればﾖｶｯﾀかな
でも面白くて一気読みだったけど
奥田英朗「無理」
湊かなえ「夜行観覧車」
続けて読んだら凄い気持ち悪い。
「最悪」と「邪魔」を続けて読んだ時よりマシだけど。
湊かなえのは、どっかで読んだような本なんだなぁ。
なんだろうなぁ。
湊かなえ「夜行観覧車」
続けて読んだら凄い気持ち悪い。
「最悪」と「邪魔」を続けて読んだ時よりマシだけど。
湊かなえのは、どっかで読んだような本なんだなぁ。
なんだろうなぁ。
明野照葉の「契約」もんのすごく面白かった
リア充ざまぁって感じ
いじめする奴が堕ちていくのはたまらなく小気味いい
と思ってレビューとか検索したらめためたけなされてた
リア充のいじめっこには我慢ならない報復譚だったらしい
こっちはさほど深い意味でいじめていたわけでもないのに勝手に恨む暗いブスは死ね、みたいな
リア充ざまぁって感じ
いじめする奴が堕ちていくのはたまらなく小気味いい
と思ってレビューとか検索したらめためたけなされてた
リア充のいじめっこには我慢ならない報復譚だったらしい
こっちはさほど深い意味でいじめていたわけでもないのに勝手に恨む暗いブスは死ね、みたいな
その人のはクラゲの話が面白かった。「澪つくし」っていうホラー短編集に収録されてた話。
非リアだった自分としては契約も読みたくなった。
非リアだった自分としては契約も読みたくなった。
明野照葉は、いつもやたらと
自己管理厳しくてデキル美人を装う女が出てくる印象だ。
ダラな自分は、だったらいい女じゃなくて構わん！と読むたび思う。
契約は読んでないから、探してみる。
自己管理厳しくてデキル美人を装う女が出てくる印象だ。
ダラな自分は、だったらいい女じゃなくて構わん！と読むたび思う。
契約は読んでないから、探してみる。
興味持ってくれる人が二人もいて嬉しいな
もうね、いじめっ子側女王様タイプの、なんていうか鈍感で意地悪で醜いところがほんとリアルで
そいつが堕ちるのは痛快だった
私は喝采をあげたんだけど、ほんとブログとかネットレビューでは気分悪いとかぞっとするとかネチネチしてるとか、
散々な書かれようだったのよ
私は他人に汚いとか臭いとか変なあだな付けて呼んだりとか、
そういうことしたことないし、する人間の方が絶対的に悪いと思ってるから
それを昔の些細な事だろ、いつまでも恨むな、そんなだからいじめられるんだと叫ぶ人間がこんなにいるんだと
驚いたくらい
欲を言えばいじめに加担した全員、特にリア充女ひいきする担任の女とかも酷い目にあわせてほしかった。
足りん。復讐譚としてはぬるいくらいなのになあ。
自分は喪女板のチラ裏での「気持ちよかった」っていうレスでこの作品知って興味持って買ってみたんだけど、その書き込みはスルーされてた
もうね、いじめっ子側女王様タイプの、なんていうか鈍感で意地悪で醜いところがほんとリアルで
そいつが堕ちるのは痛快だった
私は喝采をあげたんだけど、ほんとブログとかネットレビューでは気分悪いとかぞっとするとかネチネチしてるとか、
散々な書かれようだったのよ
私は他人に汚いとか臭いとか変なあだな付けて呼んだりとか、
そういうことしたことないし、する人間の方が絶対的に悪いと思ってるから
それを昔の些細な事だろ、いつまでも恨むな、そんなだからいじめられるんだと叫ぶ人間がこんなにいるんだと
驚いたくらい
欲を言えばいじめに加担した全員、特にリア充女ひいきする担任の女とかも酷い目にあわせてほしかった。
足りん。復讐譚としてはぬるいくらいなのになあ。
自分は喪女板のチラ裏での「気持ちよかった」っていうレスでこの作品知って興味持って買ってみたんだけど、その書き込みはスルーされてた
「月の恋人」道尾秀介
やっと図書館で順番がきたのに、今のところ全然面白くない。
まだ100ページくらいだけど。
これから面白くなるのかな。
やっと図書館で順番がきたのに、今のところ全然面白くない。
まだ100ページくらいだけど。
これから面白くなるのかな。
>706
アイムソーリーママは、桐野にしてはちょっとユーモラスなタッチもあって
内容は鬱だけど読後感はあっさりして読みやすかった。
後半の元娼婦のオバサンたちのドタバタが好きだ。
>701
>普通漢字で書くべきところを平仮名にして
わかるー。読みづらいし筆者の勿体つけた思惑が押し付けがましくていやだ。
人権系の人が使う「しょうがいしゃ」「こども」「うえのこ・したのこ」（上の子・下の子）も嫌いだ。
アイムソーリーママは、桐野にしてはちょっとユーモラスなタッチもあって
内容は鬱だけど読後感はあっさりして読みやすかった。
後半の元娼婦のオバサンたちのドタバタが好きだ。
>701
>普通漢字で書くべきところを平仮名にして
わかるー。読みづらいし筆者の勿体つけた思惑が押し付けがましくていやだ。
人権系の人が使う「しょうがいしゃ」「こども」「うえのこ・したのこ」（上の子・下の子）も嫌いだ。
>>712
なんで道尾に恋愛もの書かせて月9にしようと思ったかが謎
なんで道尾に恋愛もの書かせて月9にしようと思ったかが謎
明野照葉
さんざん裏切られてきたけど『契約』読んでみる。
この人は初期は面白かったんだけど
最近はちょっとひどかった。でも期待してみる。
教えてくれた人、ありがとう。
さんざん裏切られてきたけど『契約』読んでみる。
この人は初期は面白かったんだけど
最近はちょっとひどかった。でも期待してみる。
教えてくれた人、ありがとう。
今まで名前で読まず嫌いしてたけど
姫野カオルコの「リアルシンデレラ」良かった。
こんな小説書く人だったんだね。
林真理子とか唯川恵みたいな小説家だと思い込んでた。
姫野カオルコの「リアルシンデレラ」良かった。
こんな小説書く人だったんだね。
林真理子とか唯川恵みたいな小説家だと思い込んでた。
>>708のﾚｽで読みたくなったけど、私も明野照葉には何度も裏切られたので悩むところだわ
この人の書くカッコイイ女像が痛過ぎて・・・
しかも作者は「痛い人」じゃなくて「カッコイイ女」を本気で表現したいのに
空滑りしてるところが読んでてｲﾗｲﾗする・・
この人の書くカッコイイ女像が痛過ぎて・・・
しかも作者は「痛い人」じゃなくて「カッコイイ女」を本気で表現したいのに
空滑りしてるところが読んでてｲﾗｲﾗする・・
明野照葉は初期の方がよかったよね。
あと、短編は意外とうまいのでびっくりした。
最近ははずれが多いと思いつつ、読んでしまっているけど。
『女神』は割と好き。
>>716 姫野カオルコのファンです。
過去にファンレターに何度も返事もらいました。
最近の姫野さんはちょっと・・・なんですが、エッセイも面白いです。
エッセイは結構毒舌+関西お笑いノリです。
小説では『人呼んでミツコ』などは一般受けする作品かも（時代がバブルでだいぶ前ですが）。
「小説なんて読まない人生が幸せ」というようなことが姫野さんの作品に書いてあって、
自分に重ね合わせて、ちょっと辛くなったこともあります。
一番好きな作品は『空に住む飛行機（改題：ドールハウス）』です。
万年、直木賞取れそうでとれない作家かも・・・。
あと、短編は意外とうまいのでびっくりした。
最近ははずれが多いと思いつつ、読んでしまっているけど。
『女神』は割と好き。
>>716 姫野カオルコのファンです。
過去にファンレターに何度も返事もらいました。
最近の姫野さんはちょっと・・・なんですが、エッセイも面白いです。
エッセイは結構毒舌+関西お笑いノリです。
小説では『人呼んでミツコ』などは一般受けする作品かも（時代がバブルでだいぶ前ですが）。
「小説なんて読まない人生が幸せ」というようなことが姫野さんの作品に書いてあって、
自分に重ね合わせて、ちょっと辛くなったこともあります。
一番好きな作品は『空に住む飛行機（改題：ドールハウス）』です。
万年、直木賞取れそうでとれない作家かも・・・。
明野照葉は裏切られるってわかってても、なぜか見つけると買っちゃうんだよなぁ。
>>722
「赤道」と間違えてないかい？
「赤道」と間違えてないかい？
春口裕子も明野照葉と同じベクトルでズレてない？
「女優」には失笑した
「女優」には失笑した
>>725
女優笑った。そして全くラストを覚えていないというｗ
女優笑った。そして全くラストを覚えていないというｗ
明野照葉は、病んでる女を書くのが好きって感じだよね。
なんとなく乃南アサになりたい系の人と思ってるw
春口裕子はもうちょっと軽い、女のイヤな部分を書くイメージ。
姫野カオルコ、私も読まず嫌いだった。
ドールハウス読んでいいなーと思ってツイラク読んだら合わなかった。
脱線したような小難しい描写が多いのがイヤだったのかも・・・
蕎麦屋の恋はまぁまぁだった。
なんとなく乃南アサになりたい系の人と思ってるw
春口裕子はもうちょっと軽い、女のイヤな部分を書くイメージ。
姫野カオルコ、私も読まず嫌いだった。
ドールハウス読んでいいなーと思ってツイラク読んだら合わなかった。
脱線したような小難しい描写が多いのがイヤだったのかも・・・
蕎麦屋の恋はまぁまぁだった。
728 ：可愛い奥様：2010/09/03(金) 23:33:32 ID:EGYJoR4G0
＞脱線したような小難しい描写
うわぁ。一番苦手とする部類だわ
辻ﾋﾄﾅﾘとか江国とかそんな感じの描写かしら？苦手・・・
うわぁ。一番苦手とする部類だわ
辻ﾋﾄﾅﾘとか江国とかそんな感じの描写かしら？苦手・・・
とりあえず>>728は読んでからにしたほうがいいと思う。
私は別に姫野ｶｵﾙｺﾌｧｿではないが、辻ﾋﾄﾅﾘとか江国香織と
一緒にするって乱暴すぎ。
なんつーか本当に読書好きか？と思う頓珍漢カテゴライズだな。
江国香織も「きらきらひかる」はいい。
>>706
アイムソーリーママはほとばしる桐野夏生の悪意と意地悪さがｽﾃｷ過ぎる。
ﾈｵﾎﾃﾙのシュプレヒコールとか一時期我が家で流行ったよw
あと「ああ、冷凍のマグロが食べたい」とか。桐野夏生って容赦ないw
私は別に姫野ｶｵﾙｺﾌｧｿではないが、辻ﾋﾄﾅﾘとか江国香織と
一緒にするって乱暴すぎ。
なんつーか本当に読書好きか？と思う頓珍漢カテゴライズだな。
江国香織も「きらきらひかる」はいい。
>>706
アイムソーリーママはほとばしる桐野夏生の悪意と意地悪さがｽﾃｷ過ぎる。
ﾈｵﾎﾃﾙのシュプレヒコールとか一時期我が家で流行ったよw
あと「ああ、冷凍のマグロが食べたい」とか。桐野夏生って容赦ないw
姫野は以前自分でも、
ペンネームの由来とは別に、
自分で意図しない層の小説家と勘違いされてしまった、
って何度かエッセイやインタビューで書いてるよ。
それこそ属性が元喪かリア充かで好き嫌いが分かれる人だよね。
「もう私のことはわからないのだけど」も面白かったよ。
介護でも苦労してるっぽい描写が過去作にもあるが、
今の時代に「苦労したアテクシ」を前面に出さないのが、
姫野っぽい。
直木賞はとらなくていいや。
選考委員で低評価だった人達の理由が、
あまりにも作品の意味からズレていたから。
でも賞って作家も出版社もやっぱり欲しいものなんだろうね。
最近ずっと明らかに賞狙いの作品書いてるよね。
ペンネームの由来とは別に、
自分で意図しない層の小説家と勘違いされてしまった、
って何度かエッセイやインタビューで書いてるよ。
それこそ属性が元喪かリア充かで好き嫌いが分かれる人だよね。
「もう私のことはわからないのだけど」も面白かったよ。
介護でも苦労してるっぽい描写が過去作にもあるが、
今の時代に「苦労したアテクシ」を前面に出さないのが、
姫野っぽい。
直木賞はとらなくていいや。
選考委員で低評価だった人達の理由が、
あまりにも作品の意味からズレていたから。
でも賞って作家も出版社もやっぱり欲しいものなんだろうね。
最近ずっと明らかに賞狙いの作品書いてるよね。
ここの皆さまは昔コバルトとか読んだりしました？
私は子供の頃氷室冴子の「ジャパネスク」シリーズが大好きだったんですが、
先日たまたま本屋で「21世紀のジャパネスク・ロマン」という帯に惹かれ、
松田志乃ぶの「嘘つきは姫君のはじまり」（←タイトルがもう恥ずかしい）
を買ってみたところ、非常に面白く、8巻一気読みしてしまいました
少女小説にしては上手なんじゃないかな？
あの甘々な雰囲気とか懐かしかったわ～
それで気付いたけど、最近ドキドキする程カッコイイ男が出てくる本とか、
恋愛話でときめくような本を久しく読んでいませんでした
何かオススメがあったらぜひ教えてください！
ジャンルは歴史物、SF、ファンタジー、ミステリー等何でも歓迎です
（でも今までハーレクイン系だけはあまりピンときませんでしたｗ）
私は子供の頃氷室冴子の「ジャパネスク」シリーズが大好きだったんですが、
先日たまたま本屋で「21世紀のジャパネスク・ロマン」という帯に惹かれ、
松田志乃ぶの「嘘つきは姫君のはじまり」（←タイトルがもう恥ずかしい）
を買ってみたところ、非常に面白く、8巻一気読みしてしまいました
少女小説にしては上手なんじゃないかな？
あの甘々な雰囲気とか懐かしかったわ～
それで気付いたけど、最近ドキドキする程カッコイイ男が出てくる本とか、
恋愛話でときめくような本を久しく読んでいませんでした
何かオススメがあったらぜひ教えてください！
ジャンルは歴史物、SF、ファンタジー、ミステリー等何でも歓迎です
（でも今までハーレクイン系だけはあまりピンときませんでしたｗ）
桐野夏生は食べ物を旨そうに書かないところが好きだわ。
三浦綾子の「氷点」読んでホタテのフライとコンソメスープ作ったことあるわ。
下巻で薬局の娘と陽子が「お海苔巻」を食べるシーンも好き（お上品な会話がw)
下巻で薬局の娘と陽子が「お海苔巻」を食べるシーンも好き（お上品な会話がw)
「ツ、イ、ラ、ク」はダ・ヴィンチ連載時の前半部分のほうがいいんだよね。
先生が出てくるあたりで別ものになっている。
エッセイはもう書く気はないのだろうか。
笑わせるものを書くほうが消耗するんだろうけれど。
ダ・ヴィンチも休刊だよね。「本の雑誌」が心配だ。
先生が出てくるあたりで別ものになっている。
エッセイはもう書く気はないのだろうか。
笑わせるものを書くほうが消耗するんだろうけれど。
ダ・ヴィンチも休刊だよね。「本の雑誌」が心配だ。
わたしは「ガラスの仮面の告白」で姫野カオルコ好きになったなぁ
「終業式」が好きだ
「終業式」が好きだ
「ダ・ヴィンチ」休刊かー。
雑誌はどこも厳しいねえ。
まあ、「ダ・ヴィンチ」は中身が中途半端であまり好きじゃなかったけど。
雑誌はどこも厳しいねえ。
まあ、「ダ・ヴィンチ」は中身が中途半端であまり好きじゃなかったけど。
やっぱり休刊なんだ。
前から噂はあったけど・・・
「テレプシコーラ」目当てと、新刊本の発売日チェックするのに買ってた。
前から噂はあったけど・・・
「テレプシコーラ」目当てと、新刊本の発売日チェックするのに買ってた。
＞辻ﾋﾄﾅﾘとか江国香織
この作家さん達の描写、私も苦手だわ～
なんか良く分からん・・・ってなって、読むのが辛くなって来る
一文一文が短文で、凝った比喩をしない作家が好きだ
だから春樹とかは３ﾍﾟｰｼﾞで睡魔に襲われる
この作家さん達の描写、私も苦手だわ～
なんか良く分からん・・・ってなって、読むのが辛くなって来る
一文一文が短文で、凝った比喩をしない作家が好きだ
だから春樹とかは３ﾍﾟｰｼﾞで睡魔に襲われる
私は伊坂なんとかも苦手だった。
重力ピエロが良かったってブログで見て読んでみたんだけど、おしゃれ感がある文章が好きになれなかった。
あと殺人とかレイプとかが軽く書かれてるのも合わなかったけど。
重力ピエロが良かったってブログで見て読んでみたんだけど、おしゃれ感がある文章が好きになれなかった。
あと殺人とかレイプとかが軽く書かれてるのも合わなかったけど。
最近の作家さんで多和田葉子、笙野頼子みたいな個性的で独創的なんだけど
なぜか読みやすい文章書く人っていますか？
ちなみに人に薦められた川上未映子はちょっとダメでした...。
なぜか読みやすい文章書く人っていますか？
ちなみに人に薦められた川上未映子はちょっとダメでした...。
女優・堀北真希が初の悪女役に挑み話題となっている映画『白夜行』から、作品の世界観を
実感できる最新映像が4日、公開された。今回公開された特報映像からは、初めての悪女役とは
思えないほどすごみのある堀北の演技を垣間見ることができる。
「わたしはいつも夜だった」と堀北のかすれた声から始まる映像は、本作の重厚さを感じる
迫力の映像を音楽があおり、観る者を引き付ける。途中で一瞬映る堀北のドスがきいた表情が
何とも不気味で、女優としてのすごみも感じさせる。「観た人の胸に突き刺さるような女性に
なるように演じたい」と堀北は本作への意気込みを語っており、清楚（せいそ）で優等生的な
イメージのある彼女だが、本作でまさに新境地を切り開いたと言えるだろう。
『白夜行』は、累計183万部以上を売り上げた東野圭吾の同名原作を映画化。過去には舞台化や、
綾瀬はるかと山田孝之主演でドラマ化されたことも記憶に新しい。本作で堀北は主演の唐沢雪穂役
を務め、昭和55年に起こった殺人事件をきっかけに、その美ぼうの裏側で底辺からのし上がるために
自分の手を汚さずに周囲の人間を不幸に陥れる、究極の悪女を演じている。雪穂と運命を共にする
幼なじみの桐原亮司役には、現在開催中の第67回ヴェネチア国際映画祭で称賛を集めた話題作映画
『ノルウェイの森』にも出演している若手実力派俳優の高良健吾が迎えられた。
そして、二人の幼少期の殺人事件を担当し、事件解決と共に成長を見守る刑事役に船越英一郎、
監督は、映画『60歳のラブレター』で日本中の涙を誘った33歳の若手監督・深川栄洋が務める。
映像中で「わたしは知らない」とつぶやく雪穂（堀北）の真意とは一体何なのか!?また、
人は愛だけを頼りにこんなにも残酷になれるのか？と問う本作に、公開前からおのずと期待が
高まってくる。映画『白夜行』は2011年1月29日より全国公開。
http://byakuyako.gaga.ne.jp/img/teaser01.jpg
http://www.cinemacafe.net/img/template/201004/100428_horikita_main.jpg
http://image.eiga.k-img.com/images/buzz/22106/horikita1_large.jpg
白夜行、ドラマ見てないけど、映画、影ある美しい女・雪穂がすごく安っぽくなってない？
実感できる最新映像が4日、公開された。今回公開された特報映像からは、初めての悪女役とは
思えないほどすごみのある堀北の演技を垣間見ることができる。
「わたしはいつも夜だった」と堀北のかすれた声から始まる映像は、本作の重厚さを感じる
迫力の映像を音楽があおり、観る者を引き付ける。途中で一瞬映る堀北のドスがきいた表情が
何とも不気味で、女優としてのすごみも感じさせる。「観た人の胸に突き刺さるような女性に
なるように演じたい」と堀北は本作への意気込みを語っており、清楚（せいそ）で優等生的な
イメージのある彼女だが、本作でまさに新境地を切り開いたと言えるだろう。
『白夜行』は、累計183万部以上を売り上げた東野圭吾の同名原作を映画化。過去には舞台化や、
綾瀬はるかと山田孝之主演でドラマ化されたことも記憶に新しい。本作で堀北は主演の唐沢雪穂役
を務め、昭和55年に起こった殺人事件をきっかけに、その美ぼうの裏側で底辺からのし上がるために
自分の手を汚さずに周囲の人間を不幸に陥れる、究極の悪女を演じている。雪穂と運命を共にする
幼なじみの桐原亮司役には、現在開催中の第67回ヴェネチア国際映画祭で称賛を集めた話題作映画
『ノルウェイの森』にも出演している若手実力派俳優の高良健吾が迎えられた。
そして、二人の幼少期の殺人事件を担当し、事件解決と共に成長を見守る刑事役に船越英一郎、
監督は、映画『60歳のラブレター』で日本中の涙を誘った33歳の若手監督・深川栄洋が務める。
映像中で「わたしは知らない」とつぶやく雪穂（堀北）の真意とは一体何なのか!?また、
人は愛だけを頼りにこんなにも残酷になれるのか？と問う本作に、公開前からおのずと期待が
高まってくる。映画『白夜行』は2011年1月29日より全国公開。
http://byakuyako.gaga.ne.jp/img/teaser01.jpg
http://www.cinemacafe.net/img/template/201004/100428_horikita_main.jpg
http://image.eiga.k-img.com/images/buzz/22106/horikita1_large.jpg
白夜行、ドラマ見てないけど、映画、影ある美しい女・雪穂がすごく安っぽくなってない？
雪穂はもっと色白で細くて色っぽくてネコ目の美女じゃなきゃ駄目
堀北って・・・肌質とか顔立ちとか、私がイメージしてた雪穂とは
何もかもが違うw
じゃ誰？って言われると思いつかないけど、とにかく堀北は違う。
何もかもが違うw
じゃ誰？って言われると思いつかないけど、とにかく堀北は違う。
>>732
私も、よw
私も、よw
>730
＞最近ずっと明らかに賞狙いの作品書いてるよね。
確かに、ノミネートに挙がる度に、口当たりがいいというか、一般の人が租借しやすい感じを意識した書き方になってるね。
でもこないだ「結婚は人生の墓場か？」（「ああ正妻」の文庫化というかほぼ書き直し）を読んだら、相変わらずの姫野節炸裂で笑ったｗ
＞最近ずっと明らかに賞狙いの作品書いてるよね。
確かに、ノミネートに挙がる度に、口当たりがいいというか、一般の人が租借しやすい感じを意識した書き方になってるね。
でもこないだ「結婚は人生の墓場か？」（「ああ正妻」の文庫化というかほぼ書き直し）を読んだら、相変わらずの姫野節炸裂で笑ったｗ
>>731
少女小説だと、身代わり伯爵シリーズがオススメ。
一癖あるイケメンがぞろぞろ出て来て萌えた。
獣の奏者、図書館で借りて二巻まで読んだけど、凄く面白かった。
近々外伝が新刊で出るんだよね？その前に全巻買いたい。
文庫で買うかハードカバーで買うか迷ってる。
少女小説だと、身代わり伯爵シリーズがオススメ。
一癖あるイケメンがぞろぞろ出て来て萌えた。
獣の奏者、図書館で借りて二巻まで読んだけど、凄く面白かった。
近々外伝が新刊で出るんだよね？その前に全巻買いたい。
文庫で買うかハードカバーで買うか迷ってる。
>>731です
早速色々ご紹介くださってありがとうございます
最近桐野とかダークな話を読み続けていた反動か、
急にラブ話を読みたくなってしまったのですごく嬉しいです
「僕は勉強ができない 」「華鬼」「身代わり伯爵シリーズ」全て読みます！
来週旅行に行くので、機内等合間を見つけて読みふけりたいと思います
ほんとにうれしい～
ありがとうございました
早速色々ご紹介くださってありがとうございます
最近桐野とかダークな話を読み続けていた反動か、
急にラブ話を読みたくなってしまったのですごく嬉しいです
「僕は勉強ができない 」「華鬼」「身代わり伯爵シリーズ」全て読みます！
来週旅行に行くので、機内等合間を見つけて読みふけりたいと思います
ほんとにうれしい～
ありがとうございました
私の中の雪穂は、名前知らんが、髪の毛がショートで
すらっとした色っぽい女優さん…名前わからん。
年齢30歳くらい？家電のCM出てる人だ。
すらっとした色っぽい女優さん…名前わからん。
年齢30歳くらい？家電のCM出てる人だ。
吉瀬美智子か。
雪穂役、吉瀬美智子は確かに合いそう
あと中谷美紀とか松嶋菜々子あたりは？
中谷美紀は映画「ゼロの焦点」、松嶋菜々子はドラマ「氷の世界」の
クールな悪女役がそれぞれ良かった
堀北じゃ若過ぎる・・・
あと中谷美紀とか松嶋菜々子あたりは？
中谷美紀は映画「ゼロの焦点」、松嶋菜々子はドラマ「氷の世界」の
クールな悪女役がそれぞれ良かった
堀北じゃ若過ぎる・・・
雪穂は30前位じゃなかったっけ
それ位の絶世の美女で演技もうまいとなると思い浮かぶ女優がいない
堀北は最初に古いアパートで膝を抱えて刑事に応対する幸薄そうな子供雪穂とはかぶる
それ位の絶世の美女で演技もうまいとなると思い浮かぶ女優がいない
堀北は最初に古いアパートで膝を抱えて刑事に応対する幸薄そうな子供雪穂とはかぶる
雪穂はチェジウのイメージ。あくまでもイメージ。
そんなでけぇ雪穂はいやずら…
雪穂そんなに若かったんだ
演技が上手ければ黒木メイサもいいな
やっぱり若過ぎるけどｗ
演技が上手ければ黒木メイサもいいな
やっぱり若過ぎるけどｗ
東野つながりで
wowowで幻夜がドラマになる。こちらは深田恭子。
http://www.wowow.co.jp/pg/release/001099/index.php
あと秘密が志田未来と佐々木くらのすけでドラマ化されるらしい。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20100902-673234.html
佐々木くらのすけ・・・考えただけで薄らキモイ。
wowowで幻夜がドラマになる。こちらは深田恭子。
http://www.wowow.co.jp/pg/release/001099/index.php
あと秘密が志田未来と佐々木くらのすけでドラマ化されるらしい。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20100902-673234.html
佐々木くらのすけ・・・考えただけで薄らキモイ。
>>760-761
色白の雪穂が地黒の黒木というのは、異議ありｗ
中谷美紀とか菅野美穂ぐらいが適任だと思うけど
どっちも過剰演技しそうなタイプかもね。
演技力あれば仲間ちゃんがいいが・・・ｗ
美冬も頭の切れる神秘的な美女なのに、フカキョンって
何を基準にキャスティングしてるんだろう。謎だわ。
色白の雪穂が地黒の黒木というのは、異議ありｗ
中谷美紀とか菅野美穂ぐらいが適任だと思うけど
どっちも過剰演技しそうなタイプかもね。
演技力あれば仲間ちゃんがいいが・・・ｗ
美冬も頭の切れる神秘的な美女なのに、フカキョンって
何を基準にキャスティングしてるんだろう。謎だわ。
ああ、そういえば私も読んだときに頭に浮かべてたのは
なんとなく菅野美穂の顔だったｗ
なんとなく菅野美穂の顔だったｗ
幻夜の美冬が深キョンって別な意味でリアル。
東野は映像化に基本ノータッチだから、
誰がキャスティングされても、
「美しくてびっくりした」って言ってるよね。
玉木の事も誉めてた。
3部作って噂はどうなったんだろう。
最近の作品読んでるとどうでも良くなってきた。
東野は映像化に基本ノータッチだから、
誰がキャスティングされても、
「美しくてびっくりした」って言ってるよね。
玉木の事も誉めてた。
3部作って噂はどうなったんだろう。
最近の作品読んでるとどうでも良くなってきた。
雪穂は綾瀬はるかでイメージしてた（そのまんま）
けど、ネコ目の女優っていなくない？
歌手なら八代あき。
けど、ネコ目の女優っていなくない？
歌手なら八代あき。
どんな小説も映像化のキャストは万人が納得するってことがあり得ないんだよね
個人的に堀北の雪穂はアリかな、たぶん少数派だけど。
私は白夜行の男女がとても嫌いなので
堀北のちょっと冷たい感じの雰囲気が、雪穂の自分中心の酷薄さに合ってるように個人的には思う。
まあバチスタ映画版の性転換の衝撃に比べたらまし…
個人的に堀北の雪穂はアリかな、たぶん少数派だけど。
私は白夜行の男女がとても嫌いなので
堀北のちょっと冷たい感じの雰囲気が、雪穂の自分中心の酷薄さに合ってるように個人的には思う。
まあバチスタ映画版の性転換の衝撃に比べたらまし…
全盛期の奥菜恵がいい
768 ：可愛い奥様：2010/09/05(日) 11:49:29 ID:+epsf3Tq0
ドラマの白夜行は原作とは別物で、すごい悩み苦しみビビリながら犯罪を犯して行く
・・・って感じだったけど、今回の映画は、どんな風に二人を描くのか見てみたいな
ドラマ板の本当は弱い二人も、原作のクールな感じの二人も どちらも好き
ドラマの監督だったか?「二人をモンスターにしたくなかったから」と言ってたのを聞いて、
なんか納得した
・・・って感じだったけど、今回の映画は、どんな風に二人を描くのか見てみたいな
ドラマ板の本当は弱い二人も、原作のクールな感じの二人も どちらも好き
ドラマの監督だったか?「二人をモンスターにしたくなかったから」と言ってたのを聞いて、
なんか納得した
百夜行はずっと渡部篤老と長谷川京子をイメージしてた
堀北と高良って相性よさそうな気がするな
原作の百夜行は薄気味悪い冷たさがあったけど、この2人だと痛々しさが全面に出そう
幻夜の主人公はガツガツしててどこか下品な感じだけど
深キョンならいい具合に演じてくれそうだわ
原作の百夜行は薄気味悪い冷たさがあったけど、この2人だと痛々しさが全面に出そう
幻夜の主人公はガツガツしててどこか下品な感じだけど
深キョンならいい具合に演じてくれそうだわ
「マークスの山」もwowowで連続ドラマやるね。
ちなみにマークスも高良健吾。
ちなみにマークスも高良健吾。
野球部女子マネドラッカーよみました。
夕紀ちゃん別にしななくてもよかったんでは？
夕紀ちゃん別にしななくてもよかったんでは？
>>772 それをいったらｗ
>774
まあ、読まなくてもよかったかなという本ではあるｗ
ドラッガーの論理にあわせるためとはいえ、ストーリーが
あんまりだと思う。
まあ、読まなくてもよかったかなという本ではあるｗ
ドラッガーの論理にあわせるためとはいえ、ストーリーが
あんまりだと思う。
>>769
百鬼夜行のことかと思った。
百鬼夜行のことかと思った。
ほんと、人のイメージってそれぞれだね。
私は綾瀬はるかは違うと思ったけど深キョンはぴったりだと思ったもん。
私は綾瀬はるかは違うと思ったけど深キョンはぴったりだと思ったもん。
深キョンは幻夜の美冬で、綾瀬と堀北は白夜行の雪穂だよね？
三部作と言われてストーリーも似てるけど、ヒロインのイメージは違う
三部作と言われてストーリーも似てるけど、ヒロインのイメージは違う
イメージって見てるドラマとかの印象にもよるんだろうね
私の中の深キョンは「南くんの恋人」、「富豪刑事」、あとキンキと共演の婦警さんだから・・・
私の中の深キョンは「南くんの恋人」、「富豪刑事」、あとキンキと共演の婦警さんだから・・・
小さいおうち読了
書評でよく見る「意外なラスト」がちっとも意外じゃなくて拍子抜け…
私の読みが足らない？
それにしても表紙の絵、割ぽう着着てるほうが奥様っぽく見えるわあ。
(時子奥様のほうが背が高いとは書いてあるけど)
書評でよく見る「意外なラスト」がちっとも意外じゃなくて拍子抜け…
私の読みが足らない？
それにしても表紙の絵、割ぽう着着てるほうが奥様っぽく見えるわあ。
(時子奥様のほうが背が高いとは書いてあるけど)
>>781
私も、雪穂＝美冬だと思ってるけど、明言されてはいないから>>779のように
思う人もいるんだと思う。
ああいう過去のある女の子が成長してこういう女性になりました、っていう
続き物だと思った人と、ストーリーは似てるけど別の話でしょって思った人と
二種類いるんじゃないかな。
どちらにしても、色白美人でアーモンドアイでロイヤルミルクティーが好き、
みたいなヒロインイメージは大きく違うと思えないけども。東野作品全般でw
私も、雪穂＝美冬だと思ってるけど、明言されてはいないから>>779のように
思う人もいるんだと思う。
ああいう過去のある女の子が成長してこういう女性になりました、っていう
続き物だと思った人と、ストーリーは似てるけど別の話でしょって思った人と
二種類いるんじゃないかな。
どちらにしても、色白美人でアーモンドアイでロイヤルミルクティーが好き、
みたいなヒロインイメージは大きく違うと思えないけども。東野作品全般でw
遅レスだけど、わたしは雪穂は葉月りおなを想像して読んでたな～
私は伊藤美咲だな
私は鈴木京香だった
伊藤美咲はそれっぽいね
あとは演技さえ上手ければね・・・
＞色白美人でアーモンドアイでロイヤルミルクティーが好き
東野さんはほんとにこういう女性がタイプなんだろうねｗ
あとは演技さえ上手ければね・・・
＞色白美人でアーモンドアイでロイヤルミルクティーが好き
東野さんはほんとにこういう女性がタイプなんだろうねｗ
自分も雪穂＝美冬で読んだけど
白夜行の雪穂は第三者視点で神秘性があったけど、
幻夜の美冬は俗っぽく感じたので境遇その他の共通点が無ければ別人と思ったなぁ
自分も＜演技力のある＞葉月りおなを想像した
ルックスはいいんだよなぁ～棒なのが残念
白夜行の雪穂は第三者視点で神秘性があったけど、
幻夜の美冬は俗っぽく感じたので境遇その他の共通点が無ければ別人と思ったなぁ
自分も＜演技力のある＞葉月りおなを想像した
ルックスはいいんだよなぁ～棒なのが残念
葉月りおなは小説のイメージに合ってるね。
美人だけど裏がありそうな、すごく冷たい部分を持ってる感じがある
しかし自分も乗っておいて何だけどキャスト話はいつも盛り上がりますねｗ
美人だけど裏がありそうな、すごく冷たい部分を持ってる感じがある
しかし自分も乗っておいて何だけどキャスト話はいつも盛り上がりますねｗ
白夜行読んで欝だったから東野圭吾はやめたのに
読みたくなってきたｗ
雪穂は仲間ゆきえで読んだなー
演技は下手だけど。
奥菜恵はありかも！
読みたくなってきたｗ
雪穂は仲間ゆきえで読んだなー
演技は下手だけど。
奥菜恵はありかも！
いっとき東野に川島なおみが猛アタックかけてたんだけど
あまりのあつかましさに気持ち悪がられて以来某出版社が川島をパーティ出禁にした話は既出？
あまりのあつかましさに気持ち悪がられて以来某出版社が川島をパーティ出禁にした話は既出？
東野作品に川島なお美に演じられるような役ってあったっけ…
10年くらい前かな
なべずんから乗り換えようとしたんだよ
それで失敗
なべずんから乗り換えようとしたんだよ
それで失敗
卒業に出てくる加賀の元恋人は
昔（といっても女子大生の頃くらい昔）のなお美のイメージに合わなくもない気が・・・
10年前でも時すでに遅しだけど
昔（といっても女子大生の頃くらい昔）のなお美のイメージに合わなくもない気が・・・
10年前でも時すでに遅しだけど
795 ：可愛い奥様：2010/09/06(月) 20:54:59 ID:jlvw9L140
オタっぽくてアレだから
ここの読書家奥様は知らないのかもしれないけど
浦賀和宏の本で、
主人公の恋人が輪姦されて
すぐには復讐しない、って話、
なんだっけ？
この作家、川崎駅前とかの情景が
ちらほら出てきて、ちょっと面白いんだけど。
ここの読書家奥様は知らないのかもしれないけど
浦賀和宏の本で、
主人公の恋人が輪姦されて
すぐには復讐しない、って話、
なんだっけ？
この作家、川崎駅前とかの情景が
ちらほら出てきて、ちょっと面白いんだけど。
すみませんが、少し相談に乗っていただけないでしょうか。
友人（女性）が長い入院生活を送っています。
それで以前、鬼平犯科帳１～３巻までをお見舞いの時に持っていったら
すごく面白かったと言ってくれて、続きがあったら読みたいと言うので
それ以来、お見舞いの度に３冊、５冊と差し入れていましたが
ついに24冊全部読み終えてしまったようです。
私の方はこのジャンルは全く読まないので、よく分からないのですが
鬼平犯科帳が好きなら、これも面白いんじゃないかと思うような
お勧めの時代小説があったら教えていただけないでしょうか。
友人（女性）が長い入院生活を送っています。
それで以前、鬼平犯科帳１～３巻までをお見舞いの時に持っていったら
すごく面白かったと言ってくれて、続きがあったら読みたいと言うので
それ以来、お見舞いの度に３冊、５冊と差し入れていましたが
ついに24冊全部読み終えてしまったようです。
私の方はこのジャンルは全く読まないので、よく分からないのですが
鬼平犯科帳が好きなら、これも面白いんじゃないかと思うような
お勧めの時代小説があったら教えていただけないでしょうか。
>>797
一般書籍かどっかに、オススメ教えてくれるスレがある。
一般書籍かどっかに、オススメ教えてくれるスレがある。
>>797
剣客商売も巻数多くて面白いお
剣客商売も巻数多くて面白いお
800 ：可愛い奥様：2010/09/06(月) 23:54:48 ID:vDwjc6FO0
ココの奥達が白夜行を好きだという事だけは、よく分かった
>>800
あなたも、他に話題に挙げる本が無くて、白夜行が大好きなのね
あなたも、他に話題に挙げる本が無くて、白夜行が大好きなのね
永井するみさん死去…
先週図書館で「さくら草」を借りて読んだばかりだ。
死因が書かれてないけどご病気だったのだろうか。
ご冥福をお祈りします
先週図書館で「さくら草」を借りて読んだばかりだ。
死因が書かれてないけどご病気だったのだろうか。
ご冥福をお祈りします
>>797
もう遅いかな。新人だけど高田郁さんいいですよ。
「澪つくし料理帖」シリーズ、最近出た「銀二貫」もいいです。
時代劇だけど町人と料理がテーマでライトで読みやすいです。
池波さんほどの大御所じゃなくてもいいなら、息抜きにどうでしょうか。
もう遅いかな。新人だけど高田郁さんいいですよ。
「澪つくし料理帖」シリーズ、最近出た「銀二貫」もいいです。
時代劇だけど町人と料理がテーマでライトで読みやすいです。
池波さんほどの大御所じゃなくてもいいなら、息抜きにどうでしょうか。
田牧大和の「三悪人」オススメですよ。
結構読んでそのたびにツッコんでｗ
でも作品が出ると読んでしまう作家だったな
でも作品が出ると読んでしまう作家だったな
ここ数年、早死にする作家が結構いるなぁ。
残念だ。
残念だ。
そういえば失踪した田島斗志之って
まだ発見されてないの？
まだ発見されてないの？
>>802
ええっ!
知らなかった・・・。
初期の作品は好きでよく読んでた。
「少年」を読んだあとしばらく遠ざかってたけどw
「枯れ蔵」とか面白かった記憶があるので
本棚あさって再読しよう。
ご冥福をお祈りします。
ええっ!
知らなかった・・・。
初期の作品は好きでよく読んでた。
「少年」を読んだあとしばらく遠ざかってたけどw
「枯れ蔵」とか面白かった記憶があるので
本棚あさって再読しよう。
ご冥福をお祈りします。
>>802
どこを見ても死因明かされてないね。
ってことは……と考えてしまうよ。
私もほぼ読んでたので結構ショック。
病気だったら仕方ない（ってこともないが）けど。
個人的に、身を削るようにして小説を書くタイプの作家が好きなんだけど、
永井さんはそういうタイプでもないと勝手に思ってただけに。
どこを見ても死因明かされてないね。
ってことは……と考えてしまうよ。
私もほぼ読んでたので結構ショック。
病気だったら仕方ない（ってこともないが）けど。
個人的に、身を削るようにして小説を書くタイプの作家が好きなんだけど、
永井さんはそういうタイプでもないと勝手に思ってただけに。
817 ：可愛い奥様：2010/09/07(火) 20:22:36 ID:9NdCK7fH0
深津絵里が賞を取って今話題の「悪人」ですが、まだ読んでません
読まれたかた、どうでしたか？
先に映画をみるか、本を読むかで悩んでてて
原作読んで、映画も観たという人の感想も聞いてみたい
読まれたかた、どうでしたか？
先に映画をみるか、本を読むかで悩んでてて
原作読んで、映画も観たという人の感想も聞いてみたい
「悪人」
とても好きな作品です、一気に読了、涙した
地方で暮らす閉塞感、せつなさが良く描けてる、息が詰まりそうになるのも分ります
読後感は良くはないが、胸に迫るものがある、人間の善し悪しってなんだろうな
なんて考えてしまった
映画は評判が良ければ観るかも
とても好きな作品です、一気に読了、涙した
地方で暮らす閉塞感、せつなさが良く描けてる、息が詰まりそうになるのも分ります
読後感は良くはないが、胸に迫るものがある、人間の善し悪しってなんだろうな
なんて考えてしまった
映画は評判が良ければ観るかも
「悪人」は数年前ここでよく話題になってたけど不評だったような
そう言えば、あれから横山秀夫はどうなってるんだろう？
たしか病気で新作が発売延期になっていたけど。
たしか病気で新作が発売延期になっていたけど。
不評だったかな？記憶に無い。私は面白かったよ。
今さらながら下流の宴を読んだ
母親のセリフ、まるで私が言ってるみたいだorz
林真理子は沖縄の医者になる子目線で書いているんだろうけど、
私はフリーターの息子の母親に近いだけあって気分が悪くなった
母親のセリフ、まるで私が言ってるみたいだorz
林真理子は沖縄の医者になる子目線で書いているんだろうけど、
私はフリーターの息子の母親に近いだけあって気分が悪くなった
「悪人」私は親をかばう子供のいじらしさと母親の鈍感さに泣けた。
「金だせ」なんて、金なんか欲しいわけないだろ。
「金だせ」なんて、金なんか欲しいわけないだろ。
「悪人」新聞連載で読んでた。
親目線で読んでしまうとどっちもつらい
親目線で読んでしまうとどっちもつらい
>>823
> 、登場人物の誰にも感情移入できないというか
> なんでそうなっちゃうの？
ってところをこの小説の面白さと感じられるかどうかで評価が分かれそうな気はする。
自分は面白かったクチ。
手元において何回も読み返す本かって聞かれれば違うけど。
> 、登場人物の誰にも感情移入できないというか
> なんでそうなっちゃうの？
ってところをこの小説の面白さと感じられるかどうかで評価が分かれそうな気はする。
自分は面白かったクチ。
手元において何回も読み返す本かって聞かれれば違うけど。
「悪人」
私も登場人物の誰にも共感出来なかった。
それでも最後まで読んじゃったから、
面白かったんだと思う。
映画は原作と同じになってるか分からないからなぁ。
純愛仕立てみたいだし。
今更必要か分からんがネタバレ改行
一番嫌いだったのは今回深津が演じた役。
自分の置かれた立場に酔って自首を止めて逃亡させる。
異論はあるだろうが金持ち大学生はちょっと気の毒だったと思う。
山の中に置き去りは酷いけど、
元は殺された女の子の勘違いだもんなぁ。
でもその後の言動とか頭が気の毒なんだよね。
だからってあそこまで被害者父も恨まなくても。
私は多分2chとかで今回の被害者にはちょっと同情できない、
とか毒吐いちゃいそう。
そういう意味で現実感があった。
私も登場人物の誰にも共感出来なかった。
それでも最後まで読んじゃったから、
面白かったんだと思う。
映画は原作と同じになってるか分からないからなぁ。
純愛仕立てみたいだし。
今更必要か分からんがネタバレ改行
一番嫌いだったのは今回深津が演じた役。
自分の置かれた立場に酔って自首を止めて逃亡させる。
異論はあるだろうが金持ち大学生はちょっと気の毒だったと思う。
山の中に置き去りは酷いけど、
元は殺された女の子の勘違いだもんなぁ。
でもその後の言動とか頭が気の毒なんだよね。
だからってあそこまで被害者父も恨まなくても。
私は多分2chとかで今回の被害者にはちょっと同情できない、
とか毒吐いちゃいそう。
そういう意味で現実感があった。
>>827
私も読み返す本ではないけど普通に良い小説だと思う。
普段あまり小説を読まない旦那が映画のCMを見て読んでたんだけど
感想が「なんかよくわからない」だったのがちょっとゾッとした。
823さんみたいに感情移入できなかったっていう意味ならいいし
つまらなかったでもいいけど「わからない」って何だろう・・・
私も読み返す本ではないけど普通に良い小説だと思う。
普段あまり小説を読まない旦那が映画のCMを見て読んでたんだけど
感想が「なんかよくわからない」だったのがちょっとゾッとした。
823さんみたいに感情移入できなかったっていう意味ならいいし
つまらなかったでもいいけど「わからない」って何だろう・・・
それこそ感情移入できなかったという意味の「わからない」ではなかったの？
（彼らの考え方が）わからない、理解できないという感想ならそう驚くことでもない気が
（彼らの考え方が）わからない、理解できないという感想ならそう驚くことでもない気が
単純に登場人物達の行動思考が理解できないじゃないのかな。
夫婦でも本の感想は全然違うよね。
わたしの中で大好きなポイントも夫に言わせると「ふーん」だったりするｗ
夫婦でも本の感想は全然違うよね。
わたしの中で大好きなポイントも夫に言わせると「ふーん」だったりするｗ
リロード大事だ…。
あまり感動しない夫が珍しく感動したという本を私が読んで
「…（どこがポイントだったんだろう？）」ということもあるので
思うことって本当に人それぞれで面白い。
あまり感動しない夫が珍しく感動したという本を私が読んで
「…（どこがポイントだったんだろう？）」ということもあるので
思うことって本当に人それぞれで面白い。
理解できない、共感できない「から」面白くない小説と、
理解できない、共感できない「けど」なんか凄い小説って違うよね。
個人的に「悪人」は後者だ。自分には共感できないけど、こういう人が世の中に
いるだろう、あってもおかしくないだろう、と想像して震えた。
吉田修一、結構波ある作家だと思うけど、「悪人」は良い方だと思う。
理解できない、共感できない「けど」なんか凄い小説って違うよね。
個人的に「悪人」は後者だ。自分には共感できないけど、こういう人が世の中に
いるだろう、あってもおかしくないだろう、と想像して震えた。
吉田修一、結構波ある作家だと思うけど、「悪人」は良い方だと思う。
悪人はものすごくかすかな希望が見え隠れするラストだから
読後感は悪くなかったよ。
でも出会い系とか風俗とかセンセーショナルな内容だから
人に勧めるかどうかは微妙だ。
読後感は悪くなかったよ。
でも出会い系とか風俗とかセンセーショナルな内容だから
人に勧めるかどうかは微妙だ。
835 ：可愛い奥様：2010/09/08(水) 12:53:24 ID:9tmd40EB0
悪人、今日買いに行こう～っと。
世界に評価された深津絵里の演技も見たいなぁ。
ヒロインは原作の設定とは、だいぶ違うらしいね？？
世界に評価された深津絵里の演技も見たいなぁ。
ヒロインは原作の設定とは、だいぶ違うらしいね？？
>>829
旦那さんの気持ち分かるわ～。
基本的に登場人物DQN揃いで興醒め、最後まで読んでみて
「で？」って感じになったからw
特に男の人は、何が言いたいのかハッキリした物の方が
好きなことが多いし「わからない」になったんだと思うよ。
「悪人」の伝えたいことは、普通の人と犯罪者の違いとか
その境界線みたいなことだとは分かってるけど。
犯罪モノには抵抗ないし、実際たくさん読んでるんだけど
その中でも「悪人」は夢中になれなかった方だな。
旦那さんの気持ち分かるわ～。
基本的に登場人物DQN揃いで興醒め、最後まで読んでみて
「で？」って感じになったからw
特に男の人は、何が言いたいのかハッキリした物の方が
好きなことが多いし「わからない」になったんだと思うよ。
「悪人」の伝えたいことは、普通の人と犯罪者の違いとか
その境界線みたいなことだとは分かってるけど。
犯罪モノには抵抗ないし、実際たくさん読んでるんだけど
その中でも「悪人」は夢中になれなかった方だな。
>>836
映画見てもよく「で？」「だから何？」って感想が多いわ、旦那ｗ
普段から自分以外の人間の心に気持ちを添わす、って感じが少なくて
だから小説やフィクション自体がそもそもまったく受け入れられないのかも。
映画見てもよく「で？」「だから何？」って感想が多いわ、旦那ｗ
普段から自分以外の人間の心に気持ちを添わす、って感じが少なくて
だから小説やフィクション自体がそもそもまったく受け入れられないのかも。
『更年期少女』真梨幸子
伝説の未完少女漫画「青い瞳のジャンヌ」。
そのコミュニティサイト幹部「青い六人の会」。
幹部六人にはある秘密が・・・。
かなりブラックだけど、ぐいぐい引き込まれました。
でも・・・・。
（この先は勘のいい人にとってはネタばれになるかも
しれないので改行します。）
終わり方が歌野の「葉桜～」みたいで、話自体は面白いのに
そこのところがっかりでした。
伝説の未完少女漫画「青い瞳のジャンヌ」。
そのコミュニティサイト幹部「青い六人の会」。
幹部六人にはある秘密が・・・。
かなりブラックだけど、ぐいぐい引き込まれました。
でも・・・・。
（この先は勘のいい人にとってはネタばれになるかも
しれないので改行します。）
終わり方が歌野の「葉桜～」みたいで、話自体は面白いのに
そこのところがっかりでした。
桐野夏生『メタボラ』（文庫）読了。
初めは「記憶を無くした主人公？ミステリー？ホラー？」と
疑問を持って読み始めたけど、あっという間に上下巻読み終えた。
なんというか、痛々しいというか胸が苦しくなるというか・・・
でも続編を書いてほしい気持ちもある。
『グロテスク』でもそうだったけど
この作者ははちょっとした仕草や言い方で、人間の醜い部分や
卑しい様子を表現するのがすごく上手な人だと改めて感心。
下手なホラーより怖い。
初めは「記憶を無くした主人公？ミステリー？ホラー？」と
疑問を持って読み始めたけど、あっという間に上下巻読み終えた。
なんというか、痛々しいというか胸が苦しくなるというか・・・
でも続編を書いてほしい気持ちもある。
『グロテスク』でもそうだったけど
この作者ははちょっとした仕草や言い方で、人間の醜い部分や
卑しい様子を表現するのがすごく上手な人だと改めて感心。
下手なホラーより怖い。
真梨幸子にミステリーとしての完成度を求めちゃダメと思うｗ
うへぇ！ うがー！ だはー！ と感覚を楽しむ（楽しめる人は）作家だから。
うへぇ！ うがー！ だはー！ と感覚を楽しむ（楽しめる人は）作家だから。
「悪人」
読後に色々考えさせられることはないけれど、普通に面白い小説だった。
１番印象に残っているのは、女性（被害者）の卑俗さｗ
（男性作家が書いた！（驚）という意味で）
私は「さよなら渓谷」の方が、グッと来た。
さよなら～は小説としては粗もあるし、一般的に不評なのもよくわかるんだけどね。
「オリンピックの身代金」
現代の格差社会に通じるような重いテーマだった。
いつのまにか主人公を応援してる自分にビックリ！
主人公とおっちゃんのコンビが良かったな。
でもちょっと長すぎｗ
読後に色々考えさせられることはないけれど、普通に面白い小説だった。
１番印象に残っているのは、女性（被害者）の卑俗さｗ
（男性作家が書いた！（驚）という意味で）
私は「さよなら渓谷」の方が、グッと来た。
さよなら～は小説としては粗もあるし、一般的に不評なのもよくわかるんだけどね。
「オリンピックの身代金」
現代の格差社会に通じるような重いテーマだった。
いつのまにか主人公を応援してる自分にビックリ！
主人公とおっちゃんのコンビが良かったな。
でもちょっと長すぎｗ
>>841
私も「悪人」の被害者の卑俗さ（同期の女性同士のねちねちした
やりとり）を吉田修一がちゃんと描いてたことにビックリした。
他の小説だと「おしゃれな感じのぼんやりした女性」ばっかり
描いてて、女性描くのうまくない人だと失礼ながら思ってたから。
私も「悪人」の被害者の卑俗さ（同期の女性同士のねちねちした
やりとり）を吉田修一がちゃんと描いてたことにビックリした。
他の小説だと「おしゃれな感じのぼんやりした女性」ばっかり
描いてて、女性描くのうまくない人だと失礼ながら思ってたから。
真っ黒な気分になれる「悪の教典」上巻読了。
重さに負けて下巻を買ってなかったのは敗因。
どうしても続きが気になって会社帰りに途中下車して本屋に寄ったら、案の定帰りの電車は遅れてた。
この本が怖いのは現実が小説と紙一重なところだ。
「ねーよwそんなのw」と笑い飛ばせないのが一番怖い。
重さに負けて下巻を買ってなかったのは敗因。
どうしても続きが気になって会社帰りに途中下車して本屋に寄ったら、案の定帰りの電車は遅れてた。
この本が怖いのは現実が小説と紙一重なところだ。
「ねーよwそんなのw」と笑い飛ばせないのが一番怖い。
>841
「オリンピックの身代金」
ボンボンのターちゃんの「ちぇっ、しょってらあ」とか
ミドリの「彼イカスわー」とか、時代を感じさせる言葉使いがツボったw
ターちゃんの兄のマーちゃんにちょっと萌えたのは内緒だ。
「オリンピックの身代金」
ボンボンのターちゃんの「ちぇっ、しょってらあ」とか
ミドリの「彼イカスわー」とか、時代を感じさせる言葉使いがツボったw
ターちゃんの兄のマーちゃんにちょっと萌えたのは内緒だ。
悪の教典の紹介や批評を見ると後半の話の筋を明かす人ばかり。
読んでない人に不親切なものばかりでいーかげんにしろ、と思う。
読んでない人に不親切なものばかりでいーかげんにしろ、と思う。
ものすごく久しぶりに新宿鮫シリーズを最初から読み返してる。
面白くてページをめくる手が止まらない。
面白くてページをめくる手が止まらない。
「悪人」あまり好きじゃない奥様達と、感想が殆ど一緒で驚いたｗ
この人の描く女って、はっきり物を言わないジメジメ女ばかりでｲﾗｲﾗする。
この人の描く女って、はっきり物を言わないジメジメ女ばかりでｲﾗｲﾗする。
悪人、深津ちゃんがしてる役のOLに感情移入しまくった。全私が泣いた。
一人で寂しかったOL時代を思い出したYO。
そういうときに孤独な男前長身男子が現れたら依存してしまうのも無理ない。
一人で寂しかったOL時代を思い出したYO。
そういうときに孤独な男前長身男子が現れたら依存してしまうのも無理ない。
ここ見てる限り、小説と映画は別ものっぽいな
851 ：可愛い奥様：2010/09/08(水) 22:31:26 ID:9tmd40EB0
＞オリンピックの身代金
凄く面白かった
何故だか男版グロテスクのような感じを受けた
何でだろう？と思って考えてみたら、育ちの良い人が落ちて行くトコロかな
凄く面白かった
何故だか男版グロテスクのような感じを受けた
何でだろう？と思って考えてみたら、育ちの良い人が落ちて行くトコロかな
>>852
本の中にかいていた男性は長身だったよね。。。つまぶきは170くらいか。
どうせなら木村かえらと結婚した長身俳優にしたら良かったのに（こっちは
顔が・・・かな？）
ぶっきーは文庫本の表紙の泣きそうな表情が萌え。
本の中にかいていた男性は長身だったよね。。。つまぶきは170くらいか。
どうせなら木村かえらと結婚した長身俳優にしたら良かったのに（こっちは
顔が・・・かな？）
ぶっきーは文庫本の表紙の泣きそうな表情が萌え。
>>842
> 同期の女性同士のねちねちしたやりとり
そうそうそれそれｗ 私が言葉足らずだったわ。
薄ぼんやりした女性を描くことが多い吉田修一が
こういう女性を描いたってことが尚更ビックリだったかもｗ
男性作家がこういうエグイ女を描くのも珍しいと思うのに。
> 同期の女性同士のねちねちしたやりとり
そうそうそれそれｗ 私が言葉足らずだったわ。
薄ぼんやりした女性を描くことが多い吉田修一が
こういう女性を描いたってことが尚更ビックリだったかもｗ
男性作家がこういうエグイ女を描くのも珍しいと思うのに。
>>854
あのやりとり、言葉のせいもあるけど福岡の看護婦四人組思い出したわ。
あのやりとり、言葉のせいもあるけど福岡の看護婦四人組思い出したわ。
次の世にも奇妙な物語SP、人気作家コラボらしい。
ttp://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2010/100909-i011.html
京極夏彦のしか読んだことないけど楽しみ。
ttp://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2010/100909-i011.html
京極夏彦のしか読んだことないけど楽しみ。
栞の恋は最近読んだばかりだから楽しみだな
>>856
燔祭が香川照之と広末涼子かぁ～。
ホント映画とかドラマとなると、見事に原作のイメージと違う人を
持ってくるのはなぜだろうw
やっぱりキャラクターより客を呼ぶこと重視のキャスティングかな。
東野作品は軒並みだしw「悪人」も妻夫木と深津って、びっくり。
燔祭が香川照之と広末涼子かぁ～。
ホント映画とかドラマとなると、見事に原作のイメージと違う人を
持ってくるのはなぜだろうw
やっぱりキャラクターより客を呼ぶこと重視のキャスティングかな。
東野作品は軒並みだしw「悪人」も妻夫木と深津って、びっくり。
あまりに原作に忠実だと映画化する意味が無いんじゃない？
バチスタはやりすぎだったけど。
バチスタはやりすぎだったけど。
本好きなわりには映像化ネタがよく出てくるね。
↑ 私の偏見？
↑ 私の偏見？
映像化されると文庫の表紙が役者の写真をつかったものにさしかえられるのが嫌だ…。
原作読んだもので映像化されたものは観ないんだけど、
本を家に置きたくなくてオクで売るんだけど、映像化されると売れ行きがよくなる
本を家に置きたくなくてオクで売るんだけど、映像化されると売れ行きがよくなる
>>856
「厭な彼女」にして欲しかったなあ
「厭な彼女」にして欲しかったなあ
吉田修一つながりで、ここではあまり人気がない「東京湾景」
私は何度も読み返す位好きなんだけど、
主人公がヒロインとの職業の違いに一切コンプレックスがないのが気になってた。
そこでふと、ヒロインも男性と仮定して読んでみたらものすごく腑に落ちた。
冷たいペットボトルを女の人の下腹につけるなんてシーンも変だしね。
私は何度も読み返す位好きなんだけど、
主人公がヒロインとの職業の違いに一切コンプレックスがないのが気になってた。
そこでふと、ヒロインも男性と仮定して読んでみたらものすごく腑に落ちた。
冷たいペットボトルを女の人の下腹につけるなんてシーンも変だしね。
ここときどきあからさまな腐れ女が来るね
>>866
貴方みたいに短絡的な人もねｗ
貴方みたいに短絡的な人もねｗ
奥田英朗の伊良部先生シリーズ面白かった。
こういう軽く読めて楽しい小説、ないかなー。
こういう軽く読めて楽しい小説、ないかなー。
読書好きな奥様なのだから、感想だけじゃなくていいと思うんだけど
自分ルールに逸れた話題になると、ヒス起こす人がいるのは確か。
読書感想以外、書いちゃいけないスレ作ればいいのに。
自分ルールに逸れた話題になると、ヒス起こす人がいるのは確か。
読書感想以外、書いちゃいけないスレ作ればいいのに。
871 ：可愛い奥様：2010/09/10(金) 05:12:51 ID:PE2Cfv+e0
伊良部先生、すごく好きだわ。
またシリーズはじめて欲しい。
またシリーズはじめて欲しい。
872 ：可愛い奥様：2010/09/10(金) 05:21:17 ID:dJ7YO25J0
俺は伊良部秀樹の相撲野球のが面白い
既読の本が映像化されるんだから、
話題になるのは当然なのでは。
最近ちょっとでも話題になった本はすぐに映像化だしね。
そういうのまでNGにしたい人がいるの？
元々話題作とかの感想を軽く書く人もいれば、
名作をオススメしてくれる人もいる、
読書窓口みたいな気楽なスレなのに。
各作家のスレはネタバレ覚悟だしなぁ。
話題になるのは当然なのでは。
最近ちょっとでも話題になった本はすぐに映像化だしね。
そういうのまでNGにしたい人がいるの？
元々話題作とかの感想を軽く書く人もいれば、
名作をオススメしてくれる人もいる、
読書窓口みたいな気楽なスレなのに。
各作家のスレはネタバレ覚悟だしなぁ。
小さなことなんだけど「空中ブランコ」にあった
伊良部の野球ユニフォームの袖にLVの文字って
ヴィトンのことでいいのかな。
野球用語にLVというのはなかった気がする。
伊良部の野球ユニフォームの袖にLVの文字って
ヴィトンのことでいいのかな。
野球用語にLVというのはなかった気がする。
876 ：可愛い奥様：2010/09/10(金) 12:37:23 ID:BUK2tAHp0
>>860 みたいな嫌味な書き方する人が時々出てくるから荒れるよね。
私は本もドラマも映画も漫画も好きなので、それぞれのスレでその
話をしてるし、小説が映画になったらその話を読書スレでみんなで
してるのも好きだ。
時々いるこういう「読書好きな私、高尚。ミーハーな本好きとは
違うのよ」的自己主張さんは、マニアスレでも立てて引きこもっててほしい。
本ヲタク。本のこと以外語りたくないすれ、とかさ。
私は本もドラマも映画も漫画も好きなので、それぞれのスレでその
話をしてるし、小説が映画になったらその話を読書スレでみんなで
してるのも好きだ。
時々いるこういう「読書好きな私、高尚。ミーハーな本好きとは
違うのよ」的自己主張さんは、マニアスレでも立てて引きこもっててほしい。
本ヲタク。本のこと以外語りたくないすれ、とかさ。
まあまあ、そこまで行くと過剰反応じゃないかな
自分は小説同様映画やドラマが好きだからついキャスティング等映像話には乗ってしまうけど
今回は白夜行の堀北に始まって雪穂のキャラは女優だったら誰がいいってのが結構長く続いて、
そのあとに偶然悪人映画の話とか世にも～の話とか、映像化話がたまたま割と続いたから
単に映像化に興味ない人には退屈なことが多かっただろうと思う。
相手も「映像化の話題がよく出るね」程度のレスにとどめてくれてるんだから、
そうだねー旬ネタだからどうしても話題が続いちゃうね、程度のレスで十分なのでは？
今までもこのスレは映像化の話題がよく出ていたし、
誰も映像ネタNGだとかミーハーの本好きとは違うのよ！なんて言ってないんだし…
自分は小説同様映画やドラマが好きだからついキャスティング等映像話には乗ってしまうけど
今回は白夜行の堀北に始まって雪穂のキャラは女優だったら誰がいいってのが結構長く続いて、
そのあとに偶然悪人映画の話とか世にも～の話とか、映像化話がたまたま割と続いたから
単に映像化に興味ない人には退屈なことが多かっただろうと思う。
相手も「映像化の話題がよく出るね」程度のレスにとどめてくれてるんだから、
そうだねー旬ネタだからどうしても話題が続いちゃうね、程度のレスで十分なのでは？
今までもこのスレは映像化の話題がよく出ていたし、
誰も映像ネタNGだとかミーハーの本好きとは違うのよ！なんて言ってないんだし…
878 ：可愛い奥様：2010/09/10(金) 13:21:04 ID:qr4p3dQQ0
宮尾登美子の「櫂」読み終わった～。長かった・・・
確かに名作だと思う。文章も美しいし。一年間の大河を見終わった気分。
でも、あの全く救いようのないラストはアレで良いのか
主人公の女性の人生が可哀相過ぎて、救いようがなくて、なんだか虚しい・・・
４部作らしいけど、読もうかどうか悩む・・・
読まれた方いれば感想聞かせて下さい
確かに名作だと思う。文章も美しいし。一年間の大河を見終わった気分。
でも、あの全く救いようのないラストはアレで良いのか
主人公の女性の人生が可哀相過ぎて、救いようがなくて、なんだか虚しい・・・
４部作らしいけど、読もうかどうか悩む・・・
読まれた方いれば感想聞かせて下さい
読書に疲れたら長野のライブカメラを見るのも良い
http://nagano-city.com/
http://nagano-city.com/
映像化で原作よりよかったなと思えたのは宮本輝の「蛍川」ぐらいだな
すいません。
有吉佐和子に手を出してみたいのですが、
最初は何から読んだ方がとっつきやすいでしょうか？
有吉佐和子に手を出してみたいのですが、
最初は何から読んだ方がとっつきやすいでしょうか？
ラストの後味が良いのからお勧めしたいｗ
非色・連舞あたり？
あとミステリ好きなら「悪女について」
後味悪い（かもしれない）けど個人的なお薦め
和宮御留・出雲の阿国・真砂屋お峰
非色・連舞あたり？
あとミステリ好きなら「悪女について」
後味悪い（かもしれない）けど個人的なお薦め
和宮御留・出雲の阿国・真砂屋お峰
もはや東野は自分の作品の映像化がどうなろうと、
どうでもいいんじゃない？
そもそも自分の作品にすらこだわりがあるとは思えない。
売れてナンボって思ってそう。
初期の作品のレベルの高さを思うにつけ、
今の東野は、遊びで「売れる」本を気楽に執筆しているとしか思えない。
イメージにふさわしい人より、人気のあるタレント配役のほうが、
東野にとっても渡りに船だと思うよ。
どうでもいいんじゃない？
そもそも自分の作品にすらこだわりがあるとは思えない。
売れてナンボって思ってそう。
初期の作品のレベルの高さを思うにつけ、
今の東野は、遊びで「売れる」本を気楽に執筆しているとしか思えない。
イメージにふさわしい人より、人気のあるタレント配役のほうが、
東野にとっても渡りに船だと思うよ。
>>883
同意。
もしかしたら構想を練ってる時点で、映像化を意識してるんじゃないか
とすら思えてきた。ドラマ化映画化ありきのストーリーや登場人物とかね。
あと、「リング」の作者の鈴木なんとかも映像化で食ってるってイメージだ。
「リング」「らせん」「ループ」以降何か書いたのかな？
東野とはちょっと違うけど。
同意。
もしかしたら構想を練ってる時点で、映像化を意識してるんじゃないか
とすら思えてきた。ドラマ化映画化ありきのストーリーや登場人物とかね。
あと、「リング」の作者の鈴木なんとかも映像化で食ってるってイメージだ。
「リング」「らせん」「ループ」以降何か書いたのかな？
東野とはちょっと違うけど。
東野圭吾はガリレオシリーズもドラマ化の話が出た時点で
原作も女刑事を出してきてドラマとリンクさせたりしてたね
割とメジャー志向が強いのか、売れるなら何でもいいのか…
原作も女刑事を出してきてドラマとリンクさせたりしてたね
割とメジャー志向が強いのか、売れるなら何でもいいのか…
女刑事がipodで福山の曲を聞いてる場面もあったもんね。
あれはサービス精神と前向きに捕らえた方がいいのだろうか
あれはサービス精神と前向きに捕らえた方がいいのだろうか
読者は柴崎コウしか連想できないだろうな。
なんかこういうのってやだ・・・
なんかこういうのってやだ・・・
売れるなら何でもいいとは思ってないだろうけど、
作家としては自分は既に終わっていると自嘲気味に思っていそう＞東野
そこを見極めた上で、残りの人生は徹底的に大衆に迎合して生きていこう
と思っているんじゃないかな。
ボリュームゾーン狙いでそこそこお涙頂戴を入れて、過不足なくソツなくまとめた作品。
まさにサービス精神のかたまり。
元々理系の人で、言っちゃ悪いけど文章が上手いわけでも心理描写が巧みなわけでもないから、
上手いやり方だと思うよ。馬鹿にしてるんじゃなく、誰も東野ほど上手くやれないと思うし。
作家としては自分は既に終わっていると自嘲気味に思っていそう＞東野
そこを見極めた上で、残りの人生は徹底的に大衆に迎合して生きていこう
と思っているんじゃないかな。
ボリュームゾーン狙いでそこそこお涙頂戴を入れて、過不足なくソツなくまとめた作品。
まさにサービス精神のかたまり。
元々理系の人で、言っちゃ悪いけど文章が上手いわけでも心理描写が巧みなわけでもないから、
上手いやり方だと思うよ。馬鹿にしてるんじゃなく、誰も東野ほど上手くやれないと思うし。
>>888
作品のレベルという意味ではもう2番すら狙ってないよね。
作品のレベルという意味ではもう2番すら狙ってないよね。
>>884
鈴木は子育て関係の実用本を書いてたと思う。
東野は賞をとって、レベルの高い本を書いてみたものの、
ろくに売れなくて、路線変更してみたら徐々に売れたんで
もう今の路線はやめられないとまらない、んじゃないかって思う。
東野、デンソーの社員だったんだよね。
賞をとって速攻東京に出たあたり、あのあたりに住むのが
苦痛だったんだろうなと地元民は思うｗ
鈴木は子育て関係の実用本を書いてたと思う。
東野は賞をとって、レベルの高い本を書いてみたものの、
ろくに売れなくて、路線変更してみたら徐々に売れたんで
もう今の路線はやめられないとまらない、んじゃないかって思う。
東野、デンソーの社員だったんだよね。
賞をとって速攻東京に出たあたり、あのあたりに住むのが
苦痛だったんだろうなと地元民は思うｗ
>>890
ペンネーム二つ持って使い分けしてたらよかったのにね。
ペンネーム二つ持って使い分けしてたらよかったのにね。
スティーヴン・キングがそんなような理由でＰＮをもう一つ持ってたね
キング名だと何でもかんでも売れるようになってしまったから
別名義だとどうなるのか知りたいって
それでも「ミザリー」を生み出したんだからやっぱキングは本物なんだろうけど
キング名だと何でもかんでも売れるようになってしまったから
別名義だとどうなるのか知りたいって
それでも「ミザリー」を生み出したんだからやっぱキングは本物なんだろうけど
>>893
リチャード・バックマンだね。
リチャード・バックマンだね。
痩せゆく男とかバックマン名義だよね
東野は、赤川次郎や西村京太郎など「売れる人」で出版社が利益を出してるおかげで
自分のような売れない作家も次々と書かせてもらえるチャンスがあった、
だから自分が売れるようになったらどんどん売れるものを書きたいと以前言っていた。
（ソースは失念）
容疑者X以来読んでないので最近の傾向は知らないけど、
その気持ちが変わってなければ、映像化だろうがどんと来い、売れるうちは売れるものを
というつもりで書いててもおかしくないね。
自分のような売れない作家も次々と書かせてもらえるチャンスがあった、
だから自分が売れるようになったらどんどん売れるものを書きたいと以前言っていた。
（ソースは失念）
容疑者X以来読んでないので最近の傾向は知らないけど、
その気持ちが変わってなければ、映像化だろうがどんと来い、売れるうちは売れるものを
というつもりで書いててもおかしくないね。
>>896
「リチャード・バックマン こと ス テ ィ ー ブ ン ・ キ ン グ」
ってキングの名前の方を倍くらいデカく書いてある「痩せゆく男」を古本屋で見たことある。
正体をアピールしすぎで見た瞬間吹いた。
名義で思い出したけど
横溝正史が江戸川乱歩名義で書いた短編を読んだことある奥様いる？
知らずに読んだら乱歩らしいと思っちゃう出来なのか気になるんだけど
横溝はあんまり読んでなくて文体の特徴とかまだ掴んでないから手が出ない。
「リチャード・バックマン こと ス テ ィ ー ブ ン ・ キ ン グ」
ってキングの名前の方を倍くらいデカく書いてある「痩せゆく男」を古本屋で見たことある。
正体をアピールしすぎで見た瞬間吹いた。
名義で思い出したけど
横溝正史が江戸川乱歩名義で書いた短編を読んだことある奥様いる？
知らずに読んだら乱歩らしいと思っちゃう出来なのか気になるんだけど
横溝はあんまり読んでなくて文体の特徴とかまだ掴んでないから手が出ない。
>>899
タイトルを教えてくだちい
タイトルを教えてくだちい
901 ：可愛い奥様：2010/09/10(金) 21:45:15 ID:qr4p3dQQ0
>>881
私が一番好きなのは「芝桜」。
花柳界の話が好きだから、これは何回も繰り返して読みたい
でもお薦めは「悪女について」読みやすいし面白い！
お薦めしないのは「開幕ベル」これだけは本当にツマンネと唯一思った
私が一番好きなのは「芝桜」。
花柳界の話が好きだから、これは何回も繰り返して読みたい
でもお薦めは「悪女について」読みやすいし面白い！
お薦めしないのは「開幕ベル」これだけは本当にツマンネと唯一思った
女二人のニューギニア
>>898
じゃあ一種の恩返しなんだ。東野えらいな。
言われてみれば、キングと現在の東野ってちょっと通じるところあるかも。
自分はキングは全く好みじゃないんだけど、でもキングにコアなファンがいることは頷ける。
逆に、今の「東野ムック本」みたいな風潮は理解できない。
誰が買うんだろう？って思っちゃう。
じゃあ一種の恩返しなんだ。東野えらいな。
言われてみれば、キングと現在の東野ってちょっと通じるところあるかも。
自分はキングは全く好みじゃないんだけど、でもキングにコアなファンがいることは頷ける。
逆に、今の「東野ムック本」みたいな風潮は理解できない。
誰が買うんだろう？って思っちゃう。
私も東野を見直した （単純ｗ
東野の理念によって、私が素敵な作家と出会えますように！
江戸川乱歩
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E5%B7%9D%E4%B9%B1%E6%AD%A9#.E5.B0.8F.E8.AA.AC
の作品一覧に載ってる
> 犯罪を猟る男 （『現代』1926年10月） 代作：横溝正史
かしら？
と思ったら他にもあるっぽい？
ttp://homepage3.nifty.com/kakeya/chronicle/incomplete/ys_study_daisaku_ranpo.html
東野の理念によって、私が素敵な作家と出会えますように！
江戸川乱歩
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E5%B7%9D%E4%B9%B1%E6%AD%A9#.E5.B0.8F.E8.AA.AC
の作品一覧に載ってる
> 犯罪を猟る男 （『現代』1926年10月） 代作：横溝正史
かしら？
と思ったら他にもあるっぽい？
ttp://homepage3.nifty.com/kakeya/chronicle/incomplete/ys_study_daisaku_ranpo.html
横だけど、聞いてる人が「後味の良いものを教えて下さい」って言ってるわけじゃ
ないのに「これは後味が良い」「これは悪い」って先入観を植え付けて
教えるのってどうなの？
そのせいで読んでるうちにある程度予測がついちゃうじゃん。
（ネタバレに近い）
ないのに「これは後味が良い」「これは悪い」って先入観を植え付けて
教えるのってどうなの？
そのせいで読んでるうちにある程度予測がついちゃうじゃん。
（ネタバレに近い）
確かにｗ
でも、そんな事言ってたらここでは何も語れなくなるのも事実。
でも、そんな事言ってたらここでは何も語れなくなるのも事実。
間違いなく読んだはずの悪人のあらすじ
全然思い出せないな…
全然思い出せないな…
>>908
まったく同じだ・・・
まったく同じだ・・・
「悪人」半分読んで放置中でした。
映画を見るならそのあとで本を読もうかと。
映画を見るならそのあとで本を読もうかと。
>>878
残りの3作は綾子（宮尾さん自身）が主人公になるので、
「櫂」とはちょっと雰囲気変わってきますよ。
綾子の方がお母さんより世代が若い分、
考え方とか行動が現代の私たちにも共感できるし。
宮尾作品もうイヤだというのなら勧めませんけど、
迷っておられるなら読んでみてください。
残りの3作は綾子（宮尾さん自身）が主人公になるので、
「櫂」とはちょっと雰囲気変わってきますよ。
綾子の方がお母さんより世代が若い分、
考え方とか行動が現代の私たちにも共感できるし。
宮尾作品もうイヤだというのなら勧めませんけど、
迷っておられるなら読んでみてください。
912 ：可愛い奥様：2010/09/11(土) 12:06:58 ID:aodd31Q80
>911
えっー！あの４部作って実話を元にしてるんですか？！
じゃぁ喜和は宮尾登美子の母！？
あんな可哀相な人生を送った人が実在してたなんて・・・
私なら間違いなく発狂します＠
えっー！あの４部作って実話を元にしてるんですか？！
じゃぁ喜和は宮尾登美子の母！？
あんな可哀相な人生を送った人が実在してたなんて・・・
私なら間違いなく発狂します＠
図書館で予約していた「更年期少女」をやっと読みました。
ここで知って初めて真梨幸子を読んだけど面白かった。
ミレーユさんの話はホントに鬱でしたが、最後までガブリエルの
存在に？？？でした。
とりあえず「女ともだち」と明野照葉の「契約」も借りて来たので
これから読みます。
いつも新津きよみや山本文緒、唯川、乃南はホラー、サスペンス系とかの
女性作家の本を読んでいるのですが、あまりグロすぎないのでお奨めがありましたら
教えてください。
ここで知って初めて真梨幸子を読んだけど面白かった。
ミレーユさんの話はホントに鬱でしたが、最後までガブリエルの
存在に？？？でした。
とりあえず「女ともだち」と明野照葉の「契約」も借りて来たので
これから読みます。
いつも新津きよみや山本文緒、唯川、乃南はホラー、サスペンス系とかの
女性作家の本を読んでいるのですが、あまりグロすぎないのでお奨めがありましたら
教えてください。
916 ：可愛い奥様：2010/09/11(土) 14:36:23 ID:aodd31Q80
オォ！！まさに今「更年期少女」読んでます
図書館で予約の本で受け取った時、表紙のメルヘンさに赤くなってしまったよ
まだ、第１章の読み始めなんだけど文章のヘタさと
なんだかよく分からない感じに、もう挫折しそうだったんだけど
読み薦めれば面白くなるのかな？・・・頑張ってもう少し読み薦めてみよう～と
図書館で予約の本で受け取った時、表紙のメルヘンさに赤くなってしまったよ
まだ、第１章の読み始めなんだけど文章のヘタさと
なんだかよく分からない感じに、もう挫折しそうだったんだけど
読み薦めれば面白くなるのかな？・・・頑張ってもう少し読み薦めてみよう～と
そんなに他人の感想に左右される人っているのか？
帯がこんなになったのって、
何かの本が帯で売れたからだったような。
ものすごく曖昧な記憶でゴメン。
やっと「フロスト」シリーズ制覇した。
何でもっと早く読まなかったんだろう。
久しぶりにもう1回読み返したい感じの本だ。
事件の筋じゃなくてフロストの言動を。
まだ未翻訳の分があるんだね。
こういう時、英語が堪能だったらって思う。
リンリーシリーズとかさ。
こっちは以前問い合わせてくれた人がいて、
続編の発行の予定は無いって言われたんだったんだよね。
「そしてボビーは死んだ」とか当時読んだ時は衝撃受けたなぁ。
帯がこんなになったのって、
何かの本が帯で売れたからだったような。
ものすごく曖昧な記憶でゴメン。
やっと「フロスト」シリーズ制覇した。
何でもっと早く読まなかったんだろう。
久しぶりにもう1回読み返したい感じの本だ。
事件の筋じゃなくてフロストの言動を。
まだ未翻訳の分があるんだね。
こういう時、英語が堪能だったらって思う。
リンリーシリーズとかさ。
こっちは以前問い合わせてくれた人がいて、
続編の発行の予定は無いって言われたんだったんだよね。
「そしてボビーは死んだ」とか当時読んだ時は衝撃受けたなぁ。
ここで教えてらった「契約」読んだ
痛快だった
けどちょっと短い
もっと明野らしくねちねちと追い詰めて欲しかったわ
痛快だった
けどちょっと短い
もっと明野らしくねちねちと追い詰めて欲しかったわ
フロストは徹夜気味で読むのがシンクロできていいよね。
「そしてボビーは死んだ」
私も衝撃だった。
パパの赤ちゃん、行進しておくれ、だっけ？今でもトラウマだわ
私も衝撃だった。
パパの赤ちゃん、行進しておくれ、だっけ？今でもトラウマだわ
フロストは数年前に知って読み始めたものの、もったいなくて
まだ「フロスト気質」に手が出せずにいる。
翻訳出版されるのに何年かかるんだよー。
早川の出版の早さに比べれば東京創元の出版の遅さは異常に思えてくる。
まだ「フロスト気質」に手が出せずにいる。
翻訳出版されるのに何年かかるんだよー。
早川の出版の早さに比べれば東京創元の出版の遅さは異常に思えてくる。
シルヴァスタインにまで触手をのばしたのか村上春樹orz
読売の新聞広告で知ったわ。
せめて「ぼくを探しに」には手をつけないでほしいのだが。
読売の新聞広告で知ったわ。
せめて「ぼくを探しに」には手をつけないでほしいのだが。
なんとなく気が向いて、西尾維新の「クビキリサイクル」を読んでみた。
登場人物の能力インフレ天井這い状態とか、厨二病設定はまあいいとして、
伏線ほったらかしが結構キツい…。
メル欄が叙述トリックかとおもったら全然関係ないし。
これ次巻以降もこんな感じなんでしょうか？
既読の奥様いらっしゃったら、教えてください。（ってか、いるのだろうか？）
登場人物の能力インフレ天井這い状態とか、厨二病設定はまあいいとして、
伏線ほったらかしが結構キツい…。
メル欄が叙述トリックかとおもったら全然関係ないし。
これ次巻以降もこんな感じなんでしょうか？
既読の奥様いらっしゃったら、教えてください。（ってか、いるのだろうか？）
>>927
全部そんな感じです。＞西尾維新
というかどんどん厨二も能力インフレもひどくなっていって
しまいにはほぼキャラの会話と言葉遊びしか残らなくなる
しかも能力の根拠とか天才っていってもどのくらい天才なのかのエピソードもなし
情景どころかアクション描写とかすらいっさいないのにはさすがに口ポカーンだった
旦那がなんか好きで買ってきてたんでときどき読んでたけど
自分で買うんだったら読んでなかったと思う
全部そんな感じです。＞西尾維新
というかどんどん厨二も能力インフレもひどくなっていって
しまいにはほぼキャラの会話と言葉遊びしか残らなくなる
しかも能力の根拠とか天才っていってもどのくらい天才なのかのエピソードもなし
情景どころかアクション描写とかすらいっさいないのにはさすがに口ポカーンだった
旦那がなんか好きで買ってきてたんでときどき読んでたけど
自分で買うんだったら読んでなかったと思う
西尾維新はもうハルヒとかあっちの方の畑の人だと思ってる
ライトノベルも楽しく読めるクチだけど西尾維新はダメだった
なんであんなに売れてるのか理解できない
なんであんなに売れてるのか理解できない
厨二ど真ん中の厨二にどストライクだからでしょう
我々が理解できたら逆にあかんと思う
我々が理解できたら逆にあかんと思う
柴田よしき。。。面白くなかった。浅いというか何つうかｗ
永井するみのこと最近まで永井すゑみだと思ってました。
確かに明野照葉好きな人ならいいかも。
永井するみのこと最近まで永井すゑみだと思ってました。
確かに明野照葉好きな人ならいいかも。
10代半ばとかに読んでたらハマったかもなーと思った＞西尾維新
断捨離って読んだ方います？
カレン的にもあいそうな感じ？
カレン的にもあいそうな感じ？
出来心で｢ﾀﾞﾝﾅ様はFBI」読んだ。
うわさ通り、デキル女のライフスタイル指南書だった。
超一流を身につけ、超一流だと見てとれる自分に対して一流店の店員がどう接するかを覚えておけ
常に自分をブラッシュアップしろ
常に｢自分みたいな女に仕事を任せたいと思うか？｣と意識しろ
スニーカーやサンダルは履くな
自転車はバカンス時にスポーツウェア（一流）で乗るものだ
…ためになるしいいんだけど、これが夫だと思うとすごく嫌だｗ
そもそも出会ってから旦那がゴリ押しする過程で私なら本気で嫌だ
あれは犯罪行為だストーカーだgkbr
FBIがターゲットを心理戦で消耗させコントロールして思いどおりに動かすのとどう違うんだ
あの筆者は途中で完全に夫の言うとおりに馴化するのが人生指針になったんだなあ
と、ダンナへの嫌悪感でいっぱいになって書評を検索したら
A・ハーレクインそのもの！素敵なロマンス！
B・素晴らしい女性向けビジネス書
の二種しかなかったｗ
そして、ホメホメブログのコメント欄には筆者本人がすごい確率で感謝の言葉書き込んでて
二度gkbr
アメリカ式ゴリ押しビジネスウーマンすなあ
売った
うわさ通り、デキル女のライフスタイル指南書だった。
超一流を身につけ、超一流だと見てとれる自分に対して一流店の店員がどう接するかを覚えておけ
常に自分をブラッシュアップしろ
常に｢自分みたいな女に仕事を任せたいと思うか？｣と意識しろ
スニーカーやサンダルは履くな
自転車はバカンス時にスポーツウェア（一流）で乗るものだ
…ためになるしいいんだけど、これが夫だと思うとすごく嫌だｗ
そもそも出会ってから旦那がゴリ押しする過程で私なら本気で嫌だ
あれは犯罪行為だストーカーだgkbr
FBIがターゲットを心理戦で消耗させコントロールして思いどおりに動かすのとどう違うんだ
あの筆者は途中で完全に夫の言うとおりに馴化するのが人生指針になったんだなあ
と、ダンナへの嫌悪感でいっぱいになって書評を検索したら
A・ハーレクインそのもの！素敵なロマンス！
B・素晴らしい女性向けビジネス書
の二種しかなかったｗ
そして、ホメホメブログのコメント欄には筆者本人がすごい確率で感謝の言葉書き込んでて
二度gkbr
アメリカ式ゴリ押しビジネスウーマンすなあ
売った
>>932
人それぞれと思うけど、私は好きです、柴田よしき。
特に「桜さがし」。
気持ちがほっとする作品を書く人だと思います。
「神様のカルテ」（夏川草介）、「植物図鑑」（有川浩）、読んだ。
図書館から予約本が何冊か来た中にあったのに、偶然にも装丁が同じ人で驚いた。
両方ともくすくす笑えて温かい気持ちになれてなかなか良かった。
こんな読後感がいいものを最近欲してる感じ。
（「悪の教典」も「死ねばいいのに」も予約してあるが）
しかし「植物図鑑」の二人のいちゃいちゃぶりにはちょっと尻がむずむずした。
あんな料理上手で食べられる草を見分けられる人が彼氏っていいな。
サバイバルに勝ち残れそう。
人それぞれと思うけど、私は好きです、柴田よしき。
特に「桜さがし」。
気持ちがほっとする作品を書く人だと思います。
「神様のカルテ」（夏川草介）、「植物図鑑」（有川浩）、読んだ。
図書館から予約本が何冊か来た中にあったのに、偶然にも装丁が同じ人で驚いた。
両方ともくすくす笑えて温かい気持ちになれてなかなか良かった。
こんな読後感がいいものを最近欲してる感じ。
（「悪の教典」も「死ねばいいのに」も予約してあるが）
しかし「植物図鑑」の二人のいちゃいちゃぶりにはちょっと尻がむずむずした。
あんな料理上手で食べられる草を見分けられる人が彼氏っていいな。
サバイバルに勝ち残れそう。
永井するみは未だに不思議なＰＮだと思う
何か由来があるのかな「するみ」って。
何か由来があるのかな「するみ」って。
『美丘』読了。
セカチューを揶揄するような箇所があるけど、
これのどこがセカチューと違うのかがわからない。
セカチューを揶揄するような箇所があるけど、
これのどこがセカチューと違うのかがわからない。
「美丘」ってテレビ欄や書店で見るたび「びきゅう」と読んでしまい、そんなにきれいな乳なのかって思ってしまうわ。
でも作者の同級生の名前だったってこの間知ったｗ
でも作者の同級生の名前だったってこの間知ったｗ
苗字が石平(いしだいら)だから本名っちゃー本名じゃねｗ
>>939
私は尻を思い浮かべていました
私は尻を思い浮かべていました
自分も尻を思い浮かべた。
エロ小説とかで使われそう「美丘」って。
エロ小説とかで使われそう「美丘」って。
永井するみ 「枯れ蔵」って作品と名前の字面から、
何年か前までおばあちゃん作家だと思い込んでいた。
まだ49歳とは・・・ご冥福お祈りいたします。
何年か前までおばあちゃん作家だと思い込んでいた。
まだ49歳とは・・・ご冥福お祈りいたします。
「恥丘」とか？
>>946
そうです・・・
そうです・・・
フロストシリーズは自分には合わなかった。
子供がいつも被害者で、フロストが「あんたのギャグには笑えないよ」と
言われるたび、大きくうなずきたくなるような下品さがどうにもダメだった。
子供がいつも被害者で、フロストが「あんたのギャグには笑えないよ」と
言われるたび、大きくうなずきたくなるような下品さがどうにもダメだった。
>>948
子供が被害者って、作品中の事件のって事だよね？フロストシリーズって、このスレで時々話題になるから気になってたんだけど、読まない事にしよう…
子供が被害者って、作品中の事件のって事だよね？フロストシリーズって、このスレで時々話題になるから気になってたんだけど、読まない事にしよう…
あの、くそつまんないギャグは最初は引くんだけど、
慣れてくると味わい深いというか、それなしでは物足りなくなるんだよ。
嫌がる人の気持ちもわかるけど。
だんだんフロストが善人になっていくのが惜しかった。
悪い人ではないんだけど、ちょっとイヤな奴という微妙なラインで止めてほしかった。
慣れてくると味わい深いというか、それなしでは物足りなくなるんだよ。
嫌がる人の気持ちもわかるけど。
だんだんフロストが善人になっていくのが惜しかった。
悪い人ではないんだけど、ちょっとイヤな奴という微妙なラインで止めてほしかった。
1Q84を貸してくれた人がいて二巻目に突入した。
貸してくれた人を含め村上ファンが何人か周りにいるのだが、たまたまなんだろうが一様にファンタジー小説に否定的だ。
でも1Q84てファンタジー小説よりはるかに突き抜けて御都合主義じゃないか。
「現代の寓話」という便利な言葉で祭り上げられてるけど。
おもしろくない訳じゃないけど読んでて疲れる。時を忘れて読み耽るのは自分には無理だ。
貸してくれた人を含め村上ファンが何人か周りにいるのだが、たまたまなんだろうが一様にファンタジー小説に否定的だ。
でも1Q84てファンタジー小説よりはるかに突き抜けて御都合主義じゃないか。
「現代の寓話」という便利な言葉で祭り上げられてるけど。
おもしろくない訳じゃないけど読んでて疲れる。時を忘れて読み耽るのは自分には無理だ。
ファンタジーを否定するハルキファンってハルキの何が好きなの？
ノルウェイの森とか？
ノルウェイの森とか？
ノルウェイも１Q８４も春樹本の中では好きじゃない春樹ファンだけど
好きになれないなら読むことないよと言いたい。
好きになれないなら読むことないよと言いたい。
ここを読んで興味がわいたので「悪人」購入。
心配してた通り、妻夫木と深津っちゃんの表紙だったorz
ところが読み進めて行くうちに、あれ、カバーの下にカバーが…
二重になっていましたw
気が利いてるなあ。
心配してた通り、妻夫木と深津っちゃんの表紙だったorz
ところが読み進めて行くうちに、あれ、カバーの下にカバーが…
二重になっていましたw
気が利いてるなあ。
帯じゃね？
>>955
いやいやそれがカバーなのよ
いやいやそれがカバーなのよ
「悪の教典」読了。
鮫と鰐、あるいはジェイソンとフレディ襲われるならどっちを選ぶ？
といった救いのない書き分けが恐ろしかった。
「新世界より」からよりハッキリした貴志祐介のヒロインとヒーローの運命が可哀想だ。
黒い家と一緒の「本当の恐怖はこれからだ」的結末が予言の書にならない事を祈る。
死刑執行の部屋が公開されたけど、このタイミングで出版されたのは意味があるかも。
犯罪被害者の事件後の苦しみや心神喪失の情状酌量の理不尽さにスポットがあたりますように。
鮫と鰐、あるいはジェイソンとフレディ襲われるならどっちを選ぶ？
といった救いのない書き分けが恐ろしかった。
「新世界より」からよりハッキリした貴志祐介のヒロインとヒーローの運命が可哀想だ。
黒い家と一緒の「本当の恐怖はこれからだ」的結末が予言の書にならない事を祈る。
死刑執行の部屋が公開されたけど、このタイミングで出版されたのは意味があるかも。
犯罪被害者の事件後の苦しみや心神喪失の情状酌量の理不尽さにスポットがあたりますように。
>>934
断捨離よみました。
カレン本読んでいるなら目新しい事は無いと思うけど。
文章の量はカレン本の方が多いし。
枡田光洋 「幸運がやってくる！ミラクルそうじ力」が結構良かったです。
読んだ順番がミラクルそうじ力、かれん本、断捨里で、断捨離を読む時は
かなり家がすっきりしたので、自分が頭で思ってやっている行動を
文章にしてくれたという程度で、目からうろこの発見は無かった。
そうじ力でモチベーションをあげて、
かれん本でなるほどそう言われればますますガラクタは捨てたくなると思い、
断捨離で、自分が今やっていることはこうなんだな、と確認したというか。
断捨離よみました。
カレン本読んでいるなら目新しい事は無いと思うけど。
文章の量はカレン本の方が多いし。
枡田光洋 「幸運がやってくる！ミラクルそうじ力」が結構良かったです。
読んだ順番がミラクルそうじ力、かれん本、断捨里で、断捨離を読む時は
かなり家がすっきりしたので、自分が頭で思ってやっている行動を
文章にしてくれたという程度で、目からうろこの発見は無かった。
そうじ力でモチベーションをあげて、
かれん本でなるほどそう言われればますますガラクタは捨てたくなると思い、
断捨離で、自分が今やっていることはこうなんだな、と確認したというか。
遅ればせながら、レスくれた方々、ありがとうございました。
永井するみは短編のを１冊読んだことがありました。
本棚探してもう一度読んでみようと思います。
皆様のレスと、このスレを参考にまた探して行きたいと思います。
永井するみは短編のを１冊読んだことがありました。
本棚探してもう一度読んでみようと思います。
皆様のレスと、このスレを参考にまた探して行きたいと思います。
加納朋子の「七人の敵がいる」読んだ。
子どもいないし、キャリアウーマンｗでもないから
全然環境は違うんだけど、面白かった。
中島京子、女中物が続いたけど、これからも続くのかな。
好きな作家さんなんだけど、女中はもういいよって感じだ。
子どもいないし、キャリアウーマンｗでもないから
全然環境は違うんだけど、面白かった。
中島京子、女中物が続いたけど、これからも続くのかな。
好きな作家さんなんだけど、女中はもういいよって感じだ。
涙もろくなっている。
先日「永遠の0」で大泣きしたのを引きずっているのか、今日読み始めた「阪急電車」でもうるうる。
更年期障害なのかもしれぬ。
先日「永遠の0」で大泣きしたのを引きずっているのか、今日読み始めた「阪急電車」でもうるうる。
更年期障害なのかもしれぬ。
自分も涙もろい。
ここで教えてもらった「永遠の０」「空飛ぶタイヤ」は
電車の中でも泣いてしまった。
次は「阪急電車」を読んでみます。
ここで教えてもらった「永遠の０」「空飛ぶタイヤ」は
電車の中でも泣いてしまった。
次は「阪急電車」を読んでみます。
>>965
阪急電車って、永遠やタイヤみたいな読ませる話なの？
有川浩って、「植物図鑑」しか知らないけど、携帯小説というかライトノベルのイメージだった。
こういうライトな作風って今の時代には受けそうな感じなのかもね。
阪急電車って、永遠やタイヤみたいな読ませる話なの？
有川浩って、「植物図鑑」しか知らないけど、携帯小説というかライトノベルのイメージだった。
こういうライトな作風って今の時代には受けそうな感じなのかもね。
時代小説の戦国モノなんてジャンルでも
「のぼうの城」の成功以来、ラノベ風味の追随作品が良く出るよ。
表紙も今までの百鬼丸さんとか西のぼるさんらのの絵ではなく
今どき感覚のコスプレ風や戦国ゲーム風の衣装の人物だったり。
そういうのがそこそこ売れているせいなんだろうね、
本当は筆力のあるような中堅作家さんが
わざわざラノベ風味な作品を書いちゃったりしている。
「のぼうの城」の成功以来、ラノベ風味の追随作品が良く出るよ。
表紙も今までの百鬼丸さんとか西のぼるさんらのの絵ではなく
今どき感覚のコスプレ風や戦国ゲーム風の衣装の人物だったり。
そういうのがそこそこ売れているせいなんだろうね、
本当は筆力のあるような中堅作家さんが
わざわざラノベ風味な作品を書いちゃったりしている。
>>967
阪急電車は、永遠やタイヤとは違うと思う。
各章（駅）ごとにエピソードがあって、主人公を変えながらも
彼らの人生がほんの一時交わっていくというスタイル。
永遠やタイヤよりずっと軽いけど、読む人の歴史（経験）によっては
ジンワリする話もあるかも。
有川浩の本を読んだことがなかったので、
阪急電車を読み始めるまで有川浩は男性だと思ってたｗ
阪急電車は、永遠やタイヤとは違うと思う。
各章（駅）ごとにエピソードがあって、主人公を変えながらも
彼らの人生がほんの一時交わっていくというスタイル。
永遠やタイヤよりずっと軽いけど、読む人の歴史（経験）によっては
ジンワリする話もあるかも。
有川浩の本を読んだことがなかったので、
阪急電車を読み始めるまで有川浩は男性だと思ってたｗ
私も、有川浩は苦手。
今までグロとか怖い話が苦手だったのに
最近は、なぜか平山夢明ばかり読んでる。
今までグロとか怖い話が苦手だったのに
最近は、なぜか平山夢明ばかり読んでる。
972 ：可愛い奥様：2010/09/14(火) 05:42:41 ID:uSJi5i8s0
村上春樹を読んだことがないって駄目ですか？
読むとしたら何からお勧めでしょうか・・・
読むとしたら何からお勧めでしょうか・・・
読まなくていいです。
有川浩は図書館シリーズや自衛隊物は面白かったんだけど
普通の人たちの話になったらちょっと・・・って感じ。
でも「阪急電車」は昔あの沿線使ってたので懐かしく読んだ。
勝手な偏見だけど、近鉄や南海だったらこんな話できないだろなとｵﾓﾀｗ
普通の人たちの話になったらちょっと・・・って感じ。
でも「阪急電車」は昔あの沿線使ってたので懐かしく読んだ。
勝手な偏見だけど、近鉄や南海だったらこんな話できないだろなとｵﾓﾀｗ
図書館シリーズや自衛隊物は面白かったけど、
どれも根本がツンデレ女とそれに振り回されつつ抱擁する男のワンパターンぶり。
読みまくってるうちに辟易してきた。
それで図書館シリーズの完結編で有川作品を読むのをやめた。
完結編を読んだあとで、図書館戦争を読み直したら、
その後の図書館3作は蛇足だと思ってしまった。
どれも根本がツンデレ女とそれに振り回されつつ抱擁する男のワンパターンぶり。
読みまくってるうちに辟易してきた。
それで図書館シリーズの完結編で有川作品を読むのをやめた。
完結編を読んだあとで、図書館戦争を読み直したら、
その後の図書館3作は蛇足だと思ってしまった。
>>974
「阪急電車」は復路が蛇足っぽく感じてしまった。
沿線に住んでる者としては、あぁあそこの店、あそこの高校、あそこの大学、とか
作者はこの駅周辺に住んでたか通ってたかしたのね、と想像出来て楽しかったｗ
「阪急電車」は復路が蛇足っぽく感じてしまった。
沿線に住んでる者としては、あぁあそこの店、あそこの高校、あそこの大学、とか
作者はこの駅周辺に住んでたか通ってたかしたのね、と想像出来て楽しかったｗ
空飛ぶタイヤ、読了。
寝る前に読み始めたら、ホープ自動車にむかついて
明け方近くまで読んでしまった。
子供の追悼文集に泣いて、セントレア自動車に吹いた。
腹立たしい部分もあるけど、でも、面白かったー。
寝る前に読み始めたら、ホープ自動車にむかついて
明け方近くまで読んでしまった。
子供の追悼文集に泣いて、セントレア自動車に吹いた。
腹立たしい部分もあるけど、でも、面白かったー。
978 ：可愛い奥様：2010/09/14(火) 11:25:31 ID:WWQXAwlB0
「モンスター」読了。
お勧めしてくださった奥様方、ありがとうございます。
たかが皮一枚の物語だけど、最後は泣けた。
あのラストを彼女は望んでいたんだろうけど。
お勧めしてくださった奥様方、ありがとうございます。
たかが皮一枚の物語だけど、最後は泣けた。
あのラストを彼女は望んでいたんだろうけど。
979 ：可愛い奥様：2010/09/14(火) 11:37:37 ID:ywRbXuvP0
「永遠の０」本屋に行くたびに買おうか悩んで結局いつも買わずに帰って着てしまう
と言うのも、山崎豊子系のような難しそうな内容のような気がして。
読まれたかたどうでしたか？
ちなみに「永遠の０」と並んで出てた「タイヤ」は、スッゴイ最高に面白くてスイスイ読めた
と言うのも、山崎豊子系のような難しそうな内容のような気がして。
読まれたかたどうでしたか？
ちなみに「永遠の０」と並んで出てた「タイヤ」は、スッゴイ最高に面白くてスイスイ読めた
山崎豊子に難しい本なんてあったっけ。
980踏んだので新スレ立てようと思ったら立てられませんでした。
どなたかお願いします。
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
:::読書好きの奥様 42冊目::::
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1279031086/
どなたかお願いします。
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次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
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ﾉｼ>>981
吉村達也の本をどっさり貰ったんだけど後味悪いね
でもハマルかもしれない
でもハマルかもしれない
>>984
㌧！
㌧！
986 ：可愛い奥様：2010/09/14(火) 13:35:36 ID:ywRbXuvP0
>>980
白い巨塔、華麗なる一族でも難しく感じてしまうオツムなので。
白い巨塔、華麗なる一族でも難しく感じてしまうオツムなので。
山崎豊子は読み終えた達成感の方が強いｗ
三国志、読み始めた。
おもしろいではないか。
おもしろいではないか。
京極読みながら寝落ちすると、ページにはさんでた指とか
微妙にねじれてた手首とかが後々痛い。
微妙にねじれてた手首とかが後々痛い。
おそらく関学
姑獲鳥から鉄鼠っていちばんいい頃って気がする。百器は置いといて。
ごめん、スクロールしきれてなくて994さんと被ったorz
同意。鉄鼠は一度中断してしまったので最初から読み直した。
絡新婦は何度か中断してしまったけど、なんとか読み終えた勢いで
塗仏の宴の2冊を読んだけど陰摩羅鬼と邪魅は家にあるのに読んでない。
京極堂メンバーはともかく人物の名前を忘れてしまったなぁ。
魍魎の匣を何度も読み返していた頃が懐かしい。
でも京極夏彦が悪いというより、
読書量や集中力自体落ちてるので自分の老化が主な原因ｗ
絡新婦は何度か中断してしまったけど、なんとか読み終えた勢いで
塗仏の宴の2冊を読んだけど陰摩羅鬼と邪魅は家にあるのに読んでない。
京極堂メンバーはともかく人物の名前を忘れてしまったなぁ。
魍魎の匣を何度も読み返していた頃が懐かしい。
でも京極夏彦が悪いというより、
読書量や集中力自体落ちてるので自分の老化が主な原因ｗ
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1001 ：１００１：
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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