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可愛い奥様:
付加疑問文
1.「〜ですね」と念を押す言い方を付加疑問文と呼びます。
2.肯定文には否定形で、否定文には肯定形で付加疑問文の部分を作ります。
(疑問文に付加疑問文の形はありません)
3.付加疑問文の作り方には3種類のパターンがあります。
《具体的な例をあげた方がわかりやすいので、早速みてみましょう》
例1.元の文にbe動詞がある時 → be動詞を使って作る
●This is your racket , isn't it ? 「これはあなたのラケットですね」
| |__________↑ ↑
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※この文では、元の文の中に is というbe動詞が入っているので、これを使うのですが、
付加疑問文を始める前には必ず、コンマ( ,)で区切ります。 そのあとにbe動詞を置きますが、
この文は元が肯定文ですから、付加疑問文で使うbe動詞は否定形にしなくてはいけません。
そこで is に not をつけた形の isn’t がついています。
※次に元の文の主語を主格の代名詞に置き換えたものをつけます。
付加疑問文というのは普通の文の最後に疑問文がくっついているようなものですから
疑問文を作る時のことを思い出すと、この順番に並ぶことが納得できますね。
おや?と不安に思う人は「基本的な疑問文と否定文のつくり方」を読み返してみてください。
リンクで飛べます。
※始まりは普通の文の形で始まっていますが、最後には疑問文の時に使うクエスチョンマーク(?)を
つけることを忘れないようにしましょう。 うっかりピリオド( .)をつけてはいけません。