154 :
可愛い奥様:
名古屋人が主張する「源頼朝は名古屋で生まれた」
本当にそうだろうか?
熱田大宮司と聞かされると、尾張に住んでいた尾張人だと思うよね
実は平安末期、代々大宮司であった尾張氏から藤姓熱田大宮司一族(本貫地は三河額田郡)に大宮司職が切り替わっている
はっきり言えば乗っ取られたわけだ
源頼朝がゆかりを感じていたのは藤姓熱田大宮司一族(本貫地は三河国額田郡)であり、これは源頼朝由来の史跡が殆ど三河にしかない事でも分かる
藤姓熱田大宮司一族は神官、武士、僧侶として三河と京都に暮らし又行き来した、尾張の熱田には引き続き尾張氏が住んで、権宮司(大宮司代理)として神事を行っていた
由良御前が源頼朝を生んだ地は京都か三河ということになる