心のど真ん中に いつも 昔の恋人がいる part.15

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205ショーペンハウエルの大名言
男はもともと恋愛において気が変わりやすい傾向があるが、女は一般に気が変わらない。男の愛は想いを遂げた瞬間から
はっきりと減退する。そうすると彼には他の女であればほとんど誰でもが、すでに今わがものにしている女より、
ずーっと魅力的に見える。彼は変化を切望するからである。これに対して、女の愛はその瞬間から高まる。これは
自然が種族を維持し、できるだけ強力にこれを増加させる事をめざしていることの結果である。つまり男は彼にそれ相当の
数の女があてがわれるならば、一年に百人以上の子供でもつくることができる。ところが女は、いかに多くの男と交わっても
一年に一人の子供しか産む事が出来ない。それゆえ男はつねに他の女に目を移すのである。これに反して女はほとんど
ただ一人の男に執着する。というのは自然は女が本能的にごくふつうに、生まれてくる子の養育者となり、保護者となる男を
つかんで離さぬようしむけるからである。したがって夫婦間の貞節は男には人為的であり、女にとっては自然である。
それゆえ女の姦通は、男性の姦通より遥かに許しがたい。

↑いい歳こいてど真ん中とか言ってるバカはこれを何度も読み返して現実を見ろっての。
お互いに相思相愛なのは最初に交わるまでなんだよ。おまえさん達がいくら「好きだ」「愛してる」
なんっつっても未練の残ってる男なんているわけがない。単なる気まぐれを本気と勘違いして
泥沼へ嵌ってゆくのである。