★民主党から日本を守る為に現実的活動をする奥様13

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892可愛い奥様
某所に投下したネタだけど、難しい言葉じゃ理解できそうも無い方々に
わかりやすく日米安保について書いてみたネタ↓

『サルでもわかる「日米安保」 』

あるアジアの東端に「日本」というニワトリが居ました。
とても思い込みが強く、ケンカも多いニワトリでした。

ある時、ニワトリは大きなケンカをしました。
大きなライオン相手にケンカしたのです。
結果はニワトリの負け。
ニワトリの命は風前の灯火です。


ですが、勝ったライオンはニワトリが毎日良質な卵を律儀に産む事、
稀に産んだ卵の中に金の卵が混じってる事に着目しました。
「ここで一気に食べてしまうより、この先ずっと卵を貰った方がいい」


ライオンは、ニワトリに屋根付き・監視カメラ付きの立派な
ニワトリ小屋を建ててやり、見張りも付けてやりました。
「ここで安全に暮らせ。もう卵を狙う蛇やキツネと
ケンカする必要は無い。子孫もたくさん増やせ。
その代わり、オレ様に毎日朝食の目玉焼き用の卵を寄越すんだぞ」
893続き:2010/05/09(日) 10:51:39 ID:cucntndz0
時は過ぎ、ニワトリ小屋のニワトリ達は沢山増えました。
ライオンが食べきれない程の卵を毎日産み、金の卵を産むニワトリも増えてきたのです。
ライオンに渡す卵は増えましたが、余った卵や金の卵をライオンや
虎に売る事も出来るようになりました。
ライオンもその都度ニワトリ小屋に最新の監視を付けました。
ニワトリ小屋の傍には増えたニワトリ達を狙ってハイエナの群れやハゲタカ達が
舌なめずりしながらニワトリ達を狙っていたからです。
飛べないニワトリ達は彼らにとって格好の獲物でした。
また、ライオンにとっても自分のナワバリの近くにハゲタカや
ハイエナ達がうろつくのは面白くなかったのです。
「獲物」を横取りするのはいつも彼らでした。


ある時、一羽のバカなニワトリがハイエナのたくらみにまんまと
引っかかってしまいました。
「そんな狭い場所に閉じ込められて可哀想に。外に出してあげるよ
外に出ても大丈夫だよ。今度は俺達が守ってあげる
だから俺達が入れるくらいの穴を開けてよ」
ハイエナに言われた通りニワトリは見張りの死角となる壁を
つついて壊し始めました。他のニワトリ達も扇動し、
どんどん穴は広がっていきます。ハゲタカやハイエナ達は
舌なめずりしながら「その日」を待っていました…。 ←今ここ


肉は食べられ、骨までぶつ切りにされ、鶏ガラスープになる日は近い…のかも。
某大国は余すところ無くぜーんぶニワトリをしゃぶり尽くすか、
今よりかなり劣悪な環境で餌も十分に与えず、ブロイラーとして卵を
産ませ続けられるか、でしょう。
ヒヨコは取り上げられ、選別されて「要らない」ヒヨコは処分される・・・。

「ライオン」と「ハイエナ」同じ飼われるなら貴方はどちらを選びますか?