【御巣鷹】日航機墜落事故から25年【123便】

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201可愛い奥様
<日航機>墜落事故から25年 児童がつえに慰霊の願い
 日航ジャンボ機墜落事故の現場・群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」登山口に備え付けられる
100本のつえに、同県藤岡市立美九里(みくり)東小学校の児童約75人が6日、
8月の慰霊登山でつえを使う遺族への励ましのメッセージを書き入れた。
520人が犠牲となった85年8月12日の事故から今年で25年。風化が懸念される中、
児童の書き込みは10年目を迎え、新井和良校長は「子どもたちは毎年、命のかけがえのなさを学んでいる」と話す。
体育館でつえに「飛行機事故がなくなりますように」と書いた5年の土橋果林さん(10)は「遺族のために心を込めて書きました」
と話した。つえは、同市在住の本多一助(いちすけ)さん(69)の手作り。労災事故で18歳から車椅子生活の本多さんは、
尾根に登る遺族を思いやり、92年から上野村に寄贈し続けている。孫が通った縁で同小児童が「気をつけて登ってください」
「事故を忘れません」などとメッセージを書き込むようになった。【鈴木敦子】
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100706-00000029-mai-soci