自称末期ガンの女が実は健康で、作り話だった

このエントリーをはてなブックマークに追加
185可愛い奥様
>>172
2010-03-24 08:55:51 テーマ:ブログ
この記事は私の個人的な意見という事を。それと私は前しか向いてませんから
私の所にブログを始めてから様々な人から、治療法や薬や病院の問い合わせがあります。
私はその問いかけに対してかなりの時間をかけて考えました。
私の場合、余命宣告から始まったブログなので同じような病気や病気を抱えている家族や
友人が同じ病気なのでという内容です。
そして出した結果は一切治療法、薬、病院等を答えないと決めたのです。
私の場合は末期がんで緩和ケアを当初勧められていました。
でも、選択肢があったのです。治療には保険適用内、適用外、高額医療適用、適用外等。
この中でもランクがあります。このランクが、がん患者や重病を抱えている患者や家族にとって
とても苦しい選択肢でもあります。
個々経済的な問題や環境もあるので、選択肢があることが良い事なのかと自分で感じていた事もあったのです。
自分の経済面が10段階の選択肢の中で3だったとしましょう。
そするとあと少しで4の治療が受けれるのに、受けさせられたのにと本人や家族は考えるでしょう。
そうなると選択肢があるが為に、選択肢を見せられたが為に10を選べなかった時の
何とも言えない例えようのない感情が湧き出てきます。
そういう考え方を頭でまとめたので一切その主旨のお話しはしないようにしていました。
プチメが来るたびに、申し訳ありませんがお答えできませんとお断りをしていました。
そして中には治療途中にお亡くなりになった方もいらっしゃいます。
そうするとお前が教えないから死んだんだとかお怒りのメッセージも多々ありました。
でも闘病しているできる範囲での選択をご本人や家族が納得してされ、余計な事を
考えずに範囲内で精一杯がんばる!と思っている方が、前を向けるんじゃないかと。
ですから、一般家庭でこの治療を継続していくには経済面の破綻がきたす可能性も。
この医療の矛盾、お金があれば命はつなげていける可能性はあるのに
国はそれを助けてはくれないのが現実でもあります。


ひどすぎる・・・