クラシック音楽が好きな奥様

前にもあったような気がするけど、また語りましょう。

いいよねぇ。ユーチューンで勝ったショパンベスト50、900円で買って
アイフォンのアイポッドで聞いてます。

自分はバッハ、ベートーベン、ショパンが好きかな。あまり曲名とか詳しくないけど。
最近、チェンバロの曲がイイ！と思ってるんだけど、あまりアイチューンで売ってない
んだよね。

ホプフェの弦楽三重奏曲第2番がｲｲ

>>2
アマゾンの外国サイトはダウンロードが充実してるよ！
自分はクラ板で拾った
ttp://www.youtube.com/watch?v=J9rhw_M6zlo&feature=related
これ聴いて思わずスレ立てちゃった…

>>4
そうなんだ、後で落ち着いたらゆっくり見てみます。
日本はクラッシックの需要が少ないらしいが、やはり外国版は充実してるんだ！

どうもありがとん。

あは、アイチューンとユーチューブが合体してユーチューンになってたｗ

いま4さん紹介のようつべ見てみましたが凄くイイ！そういう感じの悲しげな落ち着いた
曲が好きなんでイイ！
子にも教えてやります。実は子の影響でまたクラッシック熱が出てきてチェンバロも
パイプオルガンの曲も知ったんです。いま子はハープに凝ってるけど。
オルガン曲も色々ありそうですねっ

詳しくなりたいので奥様達、お勧めを教えてください。

私はチャイコフスキー、ハチャトリアンを最近聴いてます。
物悲しくて鬱屈した音が堪りません。

ハチャトリアンの仮面舞踏会はフィギアでも使われたけど素敵。

チャイコフスキーとドボルザークみたいな、超ど演歌みたいなのが好きです。
ピアノコンチェルトだとチャイコは外せないですが、なんかド派手なのがツボで
シューマンやグリーグなんか、もうゾクゾクする〜

>>6
>>4のようつべの曲、もともとのオルガン版もすばらしいです。

>>8さんと趣味似てるかも。
ドヴォルザークのピアノ五重奏曲（ド演歌）、シューマンの弦楽四重奏とかはもう眩暈がしそう。
といいつつ、バロックも絶対外せない…

>>8
超ど演歌、わかりますww
若いころ、ブルッフのヴァイオリンコンチェルトをはじめて聴いたとき
これは演歌だと感じたことを思い出しました

ショスタコーヴィチのCello Concertoが好きなんだけど、まわりに好きな人どころか知ってる人もいない。

ショスタコはピアノコンチェルト（１も２も）が好き
でも一番好きなのは交響曲第１０番の第一楽章

室内楽いいですよね〜
チャイコの弦楽四重奏とかブラームスやシューマンのピアノ五重奏とか・・
弦の音が共鳴してハモるのが鳥肌ものです。

ウェンロックエッジにて

>>11-12
ピアノ曲の「２４のプレリュードとフーガ」は聴かない？＞ショスタコ

イリュミナシオンが好きですわ

12です
ショスタコは交響曲から入ったクチなのでピアノ曲はコンチェルトしか知らなかったんだw
探して聴いてみるよ
ありがと

ショスタコといえば生誕１００周年が数年前にあったけど
有名どころ（モーツァルトあたり？）の○○周年とかぶったせいで
コンサートとかで放置だったのは悲しい思い出
次は没後１００周年が（多分）２０７３年だけど
こっちが生きちゃいないw

>>15
ショスタコのピアノの小品って面白い曲多いよね。
曲ごとにがらっと違う雰囲気を出すのが難しい。
けど楽しい。

春の祭典
たぶんBBCのドラマ
http://www.youtube.com/watch?v=je2Et0XVChs

以前の音友のアンケートでは
一番好きな交響曲はブラ１だったそうだけど
奥様方はいかが？
今ならベト７が一番人気なのかな。
一曲に決めるのは難しいけど
どうしてもって言われたらブラ１かメンデルスゾーンのスコットランドか
決められなくて困るなあｗ
昔はピアノ曲しか聴かなかったけどそれ以外も聴く様になって
すごく楽しい。

気分によってマーラーの５番かプロコフィエフの５番かなー。
たしかに一曲には絞り切れない…

>>7
ウォルトン「審問（クエスト）」は？

自分は「バカスカッ！」て感じの派手な方のロシア物がすきw
ロシアじゃないけどレスピーギもすき

>>21
おお、渋いですね。
長い曲って通しで聴きますか？
私は楽章ごとが精一杯で、通してゆっくり聴きたいなあとよく思う。
だからコンサートはほんとに楽しみ。
なかなか行けないけど。

チャイコフスキーのピアノコンチェルトで一番好きなのが
キーシンとゲルギエフのやつなんだけど、もう第三楽章なんか
コサックダンス踊りたくなる爆発的なスピード感がたまらんわｗ
ここまでど派手で怒涛のジェットコースター的演奏って他にもあるかな？
初めて聞いたとき爆笑してしまったが今はツボ、演者によって違うのも
クラシックの醍醐味だよねぇ。

>>23
PC携帯ダブルで規制かかっちゃってたので亀ですみません。
自宅で仕事してるので通しでながら聴きしてます。
楽章ごとの奥さまのほうがたぶんしっかり聴いてると思う。

ちなみにこんな感じ
ちょい悲観的な気分のとき→マーラーでハイになってアドレナリン分泌
楽観的な気分のとき→プロコフィエフでさらにゆったり壮大な気分に
そして交響曲じゃないけど
どん底で音楽聴く元気もないとき→バッハの無伴奏チェロで背中にそっと手を当ててもらう

コンサートはほんとに全然行けないです…

>>24
キーシンとゲルギエフのは聴いた事はないけど
想像つきますｗ気持ち良さそう。
前にＮＨＫでやったラフマニノフ三番の
ブロンフマンとゲルギエフのも凄かった。

>>25
私もついながら聴きになってしまいます。
一番集中できるのがスコアを見ながら聴く時
次がアイロン掛けながらかなｗ

>>26 ブロンフマンとゲルギエフのも凄かった。
ウィーンフィルのやつだよね？あれはすごかった。
再放送してほしい。
あの年はサントリー聞きに行ったけど、別のプログラムだったんだな。
今年はゲルギエフと諏訪内が共演だね。

>>27
諏訪内さんと！？
もう何をやるか決まってるのかしら。

ブロンフマンとゲルギエフは双方ギラギラ肉食系という感じで
ものすごい迫力でしたよね。
あの録画は大事にしてる。

>>28
うちもあれは録ってあるんだけど、
まだ地デジじゃなかったから画像が。。。

ゲル＆諏訪内はシベリウスのコンチェルトだよ。
今年は11月に行きたいコンサートがたくさんあって
どれも行きたくて迷うわ。。。

バッハが好きでっす。

>>29
たしかに地デジで欲しいですね。
諏訪内さんはシベコンかー。

>>30
バッハ好きなんだけど
私は気力の充実してる時しか聴けないのはなんでだろう。
でもＣＤじゃなくて実演だったら大丈夫なんだけど。
マタイ聴きたいけど、後の事考えるとうかつに聴けないのよ。
なんか落ち込んだりぐったりしてしまう。

そういうのなんだかあるかも
逆バージョンなんだけど、精神的にぐんにゃりしてたとき
さして好きでもなかったモーツァルト聴いてみたら、驚くほどに
癒されてしまったよ。バッハにエネルギーを吸収され、モーツァルトが
それを再び注入してくれたりしてたら、おもしろいな〜ｗ

>>20
亀だけど、シューマンの2番と4番が好きです

ドボルザークとブラームスが大好きでつ。

ブラームスのクララ・シューマンへの想いとか泣けます。
生涯独身をつらぬいたとか。

カルロス・クライバーやカラヤンの指揮、カッコ良すぎ。
DVDみてため息。
クラシック大好きです。皆様のおススメを教えてネ。

クラッシックな〜んにも知らない人からの幻想即興曲の人気度は異常w
ロシアのペアスケーターが選ぶ曲は皆、日本人も大好きな曲ばかり。
人気曲はそれなりの理由があるよね

小学館から出ているCD付きの「ウィーン・フィル魅惑の名曲」を続けて買っている奥様いますか？

録音が1960年代とかの曲、聴いてみていかがでしたか？

ベートーベンが好きでいろんな指揮者のを聞くんだけど
何故、故カラヤンが神扱いなのかイマイチ理解できない。
なんかチャカチャカ進み過ぎ。
ベートーベンはもっと重々しい方が合ってると思うんだけど。

最近ハマっているのはグリーグのピアノ曲。
田部京子さんのCDばかり聞いてて
自分も弾いてみたいと楽譜も揃えた。
なんか心が洗われるような瑞々しさなんだよね。

>>36

あれシューマンのピアノ協奏曲入っているけど、バックハウスの奴。
宣伝見てたら、指揮のギュンター･ヴァントの方だけ名前載っていた。
まぁ豪華指揮者陣をアピールするっぽいノリの広告だったんだけど、
バックハウス川獺。ヴァントってあのセッション録音しかVPO振った
ことないんだよね。

>>37

カラヤンがﾁｬｶﾁｬｶなら、トスカニーニのベートーヴェンはﾁｬｶﾁｬk×２、
ムラヴィンスキーのベートーヴェンはﾁｬｶﾁｬｶ×３くらいでぶっ飛んで行き
ます。

>>34
ブラームスいいよね。
私も大好き。今はピアノコンチェルト熱再発生中。
今はボックスが安いから
一枚物を買うよりボックスの中からお気に入りを見つけるのもいいかなと思う。
悪魔の囁きかもしれないけどｗ

ピアノだったらマスターワークスとか
コスパがほんとに素晴らしい。
桶物だと何がいいんだろう。

>桶物だと何がいいんだろう。

ブリュッヘンのベートーヴェンやシューベルトの全集とか
ザンデルリンクのBOXとか（曲目がショタコ、シベリウス、マーラー主体なんで人によっては微妙だが）
モントゥー最晩年の北ドイツ放送響とのBOXとか（↑2点に比べるとちょい高め）
アルテ・ノヴァから出ているギーレンのBOXとか

>>42
＞北ドイツ放送響とのBOX
これだけ持っているけど二枚聴いて絶賛放置中ｗ
深く反省して聴いてみる事にする。

聴く人それぞれでしょうが、
私は大好きですよ、あのﾍﾞﾄ２、ﾍﾞﾄ４やモーツァルトのハフナーとか・・・
ベルリオーズは嫌いなんで、殆ど聴いたことないけど


>モントゥーBOX

あまり詳しくは無いけどチャイコフスキーやドヴォルザーク好きだー
そしてバロックやロマン派も好きだー

初めてまともに聞いた交響曲はチャイ５。
交響曲っていいじゃん！って思わせてくれた曲。

ショスタコはジャズ組曲第二番しか知らないけど好きな曲だー

ここの奥様方には笑われる鴨試練が
ショパンが好きだ
「別れの曲」は永遠の精神安定剤だ

笑わないよ
有名すぎて陳腐化（ほんとはそんなことないのだけど）した曲を好きだ、というのは
なにか初心者ぽくて恥ずかしいような気がすることあるけど
いいものはいいし、やはり名曲は理由があって名曲と呼ばれるのだろう
私は花のワルツとかとてもいいと思うのです

じゃ私も有名すぎて言いにくいけど大好きな曲シリーズということでｗ
ドボルザークの新世界
メンデルスゾーンのバイオリンコンチェルト
ワーグナーのマイスタージンガー前奏曲

エルガー「愛の挨拶」はこの前ひさしぶりにゆっくり聞いて、
こんなにいい曲だったんだなぁって改めて思った
ドビュッシー「亜麻色の髪の乙女」とかも

ゆうがたクインテットのコンサートシーンは、そういう、
聞き飽きたような気になってる名曲に対して、
改めてハッとするきっかけになってくれることがあって好き
選曲もアレンジも上手だなあと思う

演奏家も永い芸術活動の果て、晩年に入ると「今日はベートーヴェン。来週もベートーヴェン」とか
「ブルックナー→ブラームス→シューベルト→ベートーヴェン（以降繰り返し）」みたいになる人が
多い。メジャー曲ってのは、やっぱそれなりのもんがあるからメジャーなんでしょうな。

>>49
ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」ってふいに聴こえてくると
何というか泣きたくなるんだなぁ…。
あと同じくドビュッシーの「水の反映」の出だしとかさ。
といって特別ドビュが好きという事でもないんだけど。

ショパンの夜想曲第一番変ロ短調作品9の１も好きだー

夜想曲第2番変ホ長調作品9の2も好き。

エルガーの威風堂々を家電の着信音に設定してる
なんかガッツが出るんだよなｗ

威風堂々は第四番がいちばん好きだな

ついつい、ぴょんこぴょんこしたくなる。

私は春日になる。

なぜ春日ｗ

熱狂の日にいらした奥様や
行く予定の奥様はいらっしゃるの？
ＧＷに自分だけコンサートには行きにくいので
興味はあるので気になる。
夜遅い時間のプログラムとか面白そうよね。

今手元にあるチケットって
ツィメルマンが三枚ｗ
オケも聞きたいなあ。

>>58今日、行ってきました！
私が聴いたのは、モディリアーニQでしたが、よかったですよ。
1時間で終わってしまうのが惜しい感じでした。
ラ・フォル・ジュルネ、会場の外も盛り上がっていて面白いです。

>>59
お帰りなさい。
ショパンとバロックというプログラムですか？

明るい太陽の下でショパンってのも物珍しくて
楽しそうですね

今日ＦＭ東京で横山幸雄のショパン全曲コンサートのライブ中継を
やってるみたい。
全然入らないorz

奥さま方の好きな指揮者とソリストはどなたですか？
私はとりあえず、好き嫌いは分かれると思うけど指揮者はノリントン。

ピアニストはブレンデル、ピリス、リパッティ・・沢山居すぎて挙げきれない。
指揮者はクリュタンスとかデュトワとか。

×クリュタンス
○クリュイタンスですねorz

>>62
たまたまアンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズを聞こえたんだけど
なんだか先を急いでるような、こっちが息が詰まるような酷い演奏だったわ

>>63
オーソドックスにﾌﾙﾄｳﾞｪﾝｸﾞﾗｰ、ﾜﾙﾀｰ、ｶﾗﾔﾝだね。
心底感動したのはこの3人だけ。

ちょっと前に車の中でFMつけたら曲の途中で、いい演奏だなー誰のだろ？と思っていたら
指揮ﾌﾞﾙｰﾉ･ﾜﾙﾀｰと紹介されて思わず苦笑した。

>>66
あららｗ
横山幸雄って割と実演はいいほうだという印象あるんだけどね。
自分が聴きに言った範囲では。

フルトヴェングラーやカラヤンは芸風は大筋で一貫して変わらんけど、
ワルターは年代というより、その時々のセッション、ライヴごとに
大きく異なる。
最晩年のコロンビアso.とのスタジオ録音や、二次大戦後のVPOへの客演
記録なんかは、まぁ安定して好々爺の棒だけど。
メトロポリタン・デビューの《フィデリオ》なんか荒れ狂っとる。

永野英樹さんの弾くラベル好きです。

基本的に韓国のものは全て嫌いだけど、チョン・ミョンフンだけは好きだ。
あ、彼の音楽が。性格は知らない。

性格は良い人らしい＞チョン･ミョンフン

師匠のカルロ･マリア･ジュリーニほど突出して出来た御方でないにせよ。
評価の割に、ポストがしょぼいのもそのせいとも言われている（フランス
国立放送フィルは悪いオケではないけど、もっと名前の売れたメジャー・
オケや、人気ランキング的な格付けではさほどでなくとも実力のあるドイツの
放送局オケのシェフをやっててもおかしくないんだが）。

>>71
同感です。
フランス国立管との共演の時にサイン貰ったわｗ

自分も韓国は嫌いなんだけど、夫が聴いていたラロのスペイン交響曲が凄く上手くて
演奏者を調べたらミョンフンの姉さんだった。なぜか負けた気分だった。

>>74
姉チョン・キョンファVn. チョン・ミョンファcello
と共にピアノトリオもやってるね
凄い家系ですね

韓国といえば、昨年の浜松国際ピアノコンクールで若干１５歳で
最年少優勝したピアニスト、チョ・ソンジンが凄いよ。才能でかいわ〜
最近はアジア人の活躍が目立つね

小澤征二の指揮を一度も生で聴いたことがない
同じ時代を生きてるんだから、絶対聴きたい。
早く元気になって欲しい

いわくつきの名前なんだから正しく書いてあげなされ＞征爾

大野和士はまだ一般的な知名度は低いんかな？
最近とんでもないスピードで“出世”しとるようだけど・・・１シーズンでメトロポリタン、
スカラ座、パリ･オペラ座でオペラ振って、芸術院賞・・・。

小澤征爾ってたまに聞いても格別いいと思ったことないんだよなあ。
アルゲリッチなんかもそう。CDを買いたいと思ったことがない。
こういうのも相性なのかな？

アルゲリッチの録音は好きだ。運転中には結構な頻度で聴いている。
生で一回だけ見にに行ったら、プロコの3番をオケ無視（ヘタクソ寄せ集めオケ）で
突っ走るように弾いてなんだかあっけなかった。
マシなオケ相手だったら良かったのだろうか。指揮者は元ダンナさんだったけど。

アルゲリッチや師匠のミケランジェリは残念なオケ相手にやった時の方が
オモロイこともある。指揮者も・・・。
アルゲリッチ＆チェリビダッケとか、アルゲリッチ＆テンシュテットとか
あんまりオモロイ演奏ではなかった。

>>78
大野さんすごいよね。でもクラシックファン以外の知名度はどうなんだろ。

自分はすんごいベタだけど、カラヤンのアダージョに泣いた。

小澤さんは、ｻｲﾄｳｷﾈﾝとやったﾁｬｲｺの弦楽ｾﾚﾅｰﾃﾞと
ﾓｰﾂｧﾙﾄのﾃﾞｨｳﾞｪﾙﾃｨﾒﾝﾄのCDはとても良かった。
ｵｹと曲によるのかね。ﾗｳﾞｪﾙはなんかﾆｭｱﾝｽにかける演奏だった。

ラフマニノフ。大好き！

サラサーテのバイオリンとか目茶苦茶技巧的で
早いの聞くとプハーッって感じでイッチャいそうになる。

私もラフマニノフの「幻想的絵画」がすごく好き。
ふと自分がどこにいるのかわからなくなる。

ベタだけどラフ2が好きだー
そしてベタベタだけどリヒテルの演奏が好き

暗くて情熱的な曲に弱いです。メンコンとか、モーツァルトでも短調とか

>>78
＞大野和士

15年くらい前から知ってるわ、当時から活躍してたから今の活躍は想定してた。

大野さんはかなーり前NHKFMのレギュラーやってたし、それなりに知名度はあると思う

暗くて情熱的なら
メンコンよりもブルッフのVn協奏曲の方が好きだなあ。

他にはチャイコの悲愴とかブラームスの４番とか。
バッハのシャコンヌなんて何度聴いても涙出てくる。
ﾓｰﾂｧﾙﾄの短調は情熱的というよりほの暗い透明な悲しさという印象かな。

メンコンは、自分にとっては八代亜紀だ。最初だけでお腹一杯になる。
そこを乗り切ればまたいいんだけど。

シャコンヌはヴィターリも好きだ〜。

メンコンは１楽章の泣きっぷりと３楽章の能天気さの落差が笑っちゃう感じで好き。

情熱的というくくりだったら私のツボなのはシベリウスのヴァイオリン協奏曲。

佐渡さんがベルリンフィルの指揮者に起用。
おめでとう！

樫本大進もコンマスになったし
すごいね。

樫本大進はコンマスがあってると思う。
ソリストとしては色がないんだよな〜

佐渡さんにはどれだけ大物になっても
西宮芸文のホールディレクターは続けて欲しい。

バイオリンのソリストでは日本人なら
諏訪内さんが好きだわ、演奏は勿論のこと
美しくてステージが華やかになるし
今年サントリーホールで聴いたサカリオラモ指揮
ロイヤルストックホルムフィルとのブルッフの協奏曲はよかった〜しびれますた。

ここの奥様方には笑われる鴨試練が
ショパン葬送行進曲が好きだ
元祖天才バカボン赤い激流最終回以来その意外な作曲者が永遠の精神安定剤だ

自分もこないだコンサートで聴く機会があって美しい曲だなあと思った。
ただ、あの有名な冒頭が電子音で再現されて困る。
昔のテレビゲームのせいだw

他にも有名なクラ曲はCMなんかで変な歌詞つけられて、それが邪魔することが多い。
女心の歌→日立の冷凍冷蔵庫　とか。

あーそれの最たるものが、チャイコの弦楽セレナーデ。
殺意さえ感じるわ。

闘牛士の歌→親子丼は、なぜか許せるｗ

大野たんもそろそろBPOかVPOに招かれんと、一般的な知名度が盛り上がらんな。
NDR、ケルンWDR、バーデン･バーデン、ライプツィヒ･ゲヴァントハウス、Ens
アンテルコンタンポラン、ボストン・・・いいオケ振っているんだけど。オペラに
比べるとコンサート･オケは地味め。

コンセルトヘボウやバイエルン放送響では、ベルリンフィルと互角ないしそれ以上の
実力といっても、日本の一般マスコミでは騒がれんだろうし。

BPOやVPO、またその他のオケの指揮者というのはどういう経緯で決まるものなんでしょう？
一方的な指名、それとも事前ノミネートまたは立候補（？）、根回しみたいのがあるのでしょうか。

>一方的な指名、それとも事前ノミネートまたは立候補（？）、根回しみたいのがあるのでしょうか。

その全ケースが今も昔も実在すると思いますよ。一概に言えない。
同じように音楽監督、芸術監督の名称が付いていても、本当に独裁的な権力を掌握していて客演指揮者や
ソリストの選定まで意のままに出来る立場の人もいれば、名前だけのケースもあるし。カラヤンやその敵手
チェリビダッケのミュンヘン･フィル時代は、強権的監督の代表的な例。カラヤンがC・クライバーやバーン
スタインにBPOをまず振らそうとしなかった話は有名ですし、チェリもシャイーを「ダメな子」呼ばわりして
ミュンヘンフィルの指揮台から追放したことがあるらしい。

ラトルなんかはけっこうオケ全体の運営に首突っ込んでそうだけど、そこまで強圧的じゃなくって多分、事務方の
インテンダントや経営サイドの意見も入れて客演指揮者を選んだりしているでしょう。

>>101
＞カラヤンやその敵手
チェリビダッケのミュンヘン･フィル時代は、強権的監督の代表的な例。カラヤンがC・クライバーやバーン
スタインにBPOをまず振らそうとしなかった話は有名ですし、チェリもシャイーを「ダメな子」呼ばわりして
ミュンヘンフィルの指揮台から追放したことがあるらしい。


やはり自分を脅かす才能ある巨匠を警戒するのでしょうね
どんな世界でも嫉妬はつきものなんですねｗ
>>99
大野氏もだけれど広上淳一氏もどうなってますかね
最近はちょっとクラシックから遠ざかっていて良く分らなくなってますｗ

指揮者ってカリスマ性がないとダメでしょう。
もって生まれたスター性。華やかさ。
技術や音楽の知識もさることながら。
一振りで音楽がグダグダになってしまうだよ。
コンマスがしっかりしてれば良いの？

何かズレるな、でもだんだんノリノリ、あーぴったり
合ってきた、よし決まった、ブラボー！
プロでもこんな事あるのかしら。

今、一番生で聴きたいのはドゥダメル
昨年来たばっかりだし、しばらく来ないよなあ…

指揮者のカリスマ性なんて技術の後からついてくるものだと思う。

カリスマがあると思うのはC.クライバーとV.ゲルギエフだわ

大野さん広上さんの次の世代のホープはやっぱり下野たん？

>>106
カルロスクライバー好きだったなあ〜
時々youtubeでクライバー探してさまよってしまう

>>108
クライバーいいですよね
私もあの独特の舞う姿とキレの良さの対比がかっこよくて
DVD何度も見てしまう、もう少し長生きして欲しかった。

ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでのクライバーの指揮ぶりは
まるでワルツを優雅に踊っているようだった。忘れられんなー

>>110
私は92年の放送を観てからファンになったんだけど
86年のニューイヤーコンサートの時からファンが多くて
ブラボウのかけ声は上がるし大歓声よね
こんなエレガントな指揮姿の指揮者他に見たことないわ。
指揮姿が絵になっちゃうなんてねーーー

昭和女子大のホールで演奏してるベトベン7番も素敵だったよ。

解除記念ｶｷｺ。

>>110-111
私も92年のコンサートは大切にビデオに撮ってました。
そして買ったクライバーの「運命」のCD
それしか入ってないのに\3500したんだよね。
今じゃグラモフォンの格安Boxに入ってるけどw

あ、ビデオに「撮ってた」じゃなくて「録画してた」ですw
当たり前だけど。いつかニューイヤーコンサートに行きたい。

人気があってもめったやたらに録音させない、CD出さないから
よけいにカリスマ性が増すよね。生きながらに伝説になった指揮者。
世界中に追っかけファンがいて、カナリア諸島のライブのことは
知ってたけれど、今思うとどんなことしても行っておくべきだった。

こんなスレがあったとは。
ヘンデル大好き。
雨の日はサティ聴いてます。

サティの詩もいいな〜
　（ちょっと変わってるとも思うけど）

ヘンデルならメサイアですね。クレンペラー盤で。

ビゼーの歌劇　カルメン
78年ウィーン国立歌劇場のライブDVDを
振っているカルロス・クライバーが素敵。
ドン・ホセはドミンゴなんだけど
早送りしてオケボックスで振っている
クライバーのトコだけとめて見入ってしまう。
とっても楽しそうに、そして指揮棒を下からすくいあげるような
独特な振り方。日本に来たことあるなんて知らなかった。
クラシック専門のCD、DVDの店が松本にあり
そこの御主人がいろいろ教えてくれる。
クライバーが振ると早目になるけど聞き比べると
同じベートーベンとかでも違うって。
ニューイヤーコンサートのクライバーも私のお宝です。

>>119
クライバーファン多いんですね
私もそれ持ってます。クライバーの華麗な指揮に
歌手陣は超豪華ですしね、最高のカルメンですよね。
オペラなのに指揮姿が多いのもクライバーならではでしょうねｗ

横山幸雄ってレストラン経営もしてるんだね。
渋谷だけではなく最近京都も開店したってことは
儲かってるんだろうね。
ピアニストだけでも十分食べていけるだろうに、なぜレストラン？
ピアノにだけ打ち込むアスぺタイプではなくて
積極的に事業を起こすやり手の性格なんですか？

横山幸雄、ワインマニアで、ソムリエの資格とか持ってるんじゃなかったっけ？
それが高じて…かも…。

最近ビンボーだから、コンサートにも行ってない・・。
さびしいなぁ。
今はもっぱら、クラシック専門海外ラジオがお友達。
ブラームス聴いてる。
フランスはサティもいいけどドビュッシーかなぁ。

ひどい（陰湿）、イジメの話。
俺は、工業高の時、汽車内で勉強してたら目をつけられ、１００人
からイジメに遭い、自殺させられそうになったよ（進学高、工業高の奴から。
場所は、鹿児島県の加治木町、霧島市周辺）。このあたりの住人は、９９％が無学、高卒
三流私立大卒の地。
そのイジメが、ものすごかった。駅や町内で罵声を浴びせられたり、
家の前が道路で、罵声を浴びせる池沼もでてきた。地元の新聞社の読者の欄に投書し、奴らの声を封じたよ。
人に対して故意に、大きい音を浴びせるのは、刑法の障害罪等で犯罪行為だ。
もし、女に生まれてたら強姦レイプだったと思う。
命からがら、工業高から国立高専に編入し、国立大学に編入したよ。
俺をイジメやつは、高卒で就職か、福岡あたりの私立大に進学したようだ。
もともと高卒や、私立大に行くゴロツキだからしかたないが。
刑務所に入ってる奴の９９％は、高卒、私立大卒（犯罪者集団、諸悪の根源）。

ここに来て以来、
どうも葬送行進曲とバカボンが頭から離れない

フランス音楽だと
プーランクとセヴラックも好きだなあ。
最近Ｎ響アワーでやったプーランクのスターバト・マーテルがよかった。
初夏だとピアノ曲がぴったりかも。
どちらも良いピアノ曲がたくさんあるし。

>>125
>>96ですがそんなに面白かったですか？ちなみに赤い激流は小沢栄太郎の葬式
赤い激流世代の私は赤い激流ネタなら幾らでも書けますがここでは封印します
と言いつつ今日nhkfmやはり気ままにクラシック再放送で赤い激流思い出したw

>>126
自分もプーランク好き。
晩年の管楽器のソナタ群が特に好き。
セヴラックって言えば、舘野泉さんが
日本セヴラック協会の会長だって
ご本人自ら言ってたなー。

>>127
面白かったです。
ずっとピアノやってますが、バカボンファンでもあり…
葬送行進曲を宿題でもらってはバカボンを思い出し、
プレリュード7番をもらってはO田胃散を思い出し…
ショパンにはちょいちょい泣かされてます。

>>128
プーランクのフルートソナタがたまらく好きです。
でもそればっかり聞いて他はそんなに聞いてないｗ
何がおすすめですか？

>>130
フルートソナタいいですよね！
あと私はオーボエソナタがすごく好きです。
悲しくて美しいです。
のだめにも出てきた
オーボエ･ファゴット･ピアノのトリオも大好き。

>>119>>120
安いし有名な曲が多いからと思って買ったカルメンＤＶＤだけど、すっかり
クライバーの指揮に魅了されてしまった。カルメン登場直前のシーン、
なぜか舞台でなくクライバーが映ってるんだけど、あのノリノリで切れのいい
ダンスの様に指揮してる姿を見たら、クライバーを映したくなる気持ちも分かるｗ
あと、カルメンがホセに花を投げつけた後の大きくて優雅な指揮も好き。
クライバー指揮のこうもり序曲も好きだけど、彼のに慣れちゃうと早めのテンポじゃ
ないと物足りなくなっちゃうのがちょっと困りものｗ

>彼のに慣れちゃうと早めのテンポじゃ ないと物足りなくなっちゃうのがちょっと困りものｗ

そこでムラヴィンスキーですよ。

>>131
さっそくナクソスでオーボエソナタを聴いてきました。
フルートソナタとはまた趣きのちがう美しさではまりそう。
ピアノパートもきれいですね。

イヴォンヌ・ロリオが１７日に亡くなられました。
ついにという感じです。

メシアンも長生きだったが、もしかしてエリオット･カーターってまだ
生きてんの？

>>135
現役の作曲家に何をおっしゃいますの。

まだ存命みたいですのぉ＞カーター

ギーレンと南西ドイツ放送響の管弦楽曲集はまぁ面白かったけど。

モーツァルトの「魔笛」の　夜の女王のアリア
「地獄の復讐がわが心に」
キャスリーン・バトルでCD聞いたんだけど人間の声というのも
立派な楽器なのね。
ソプラノとかテノールとか気持ちいい。
イタリア語とかドイツ語ラテン語、意味不明なんだけど。
教会のミサ曲みたいなのも人を癒やすのかも。

>138
夜の女王のアリア、つべでいろんな人の聴いてみたんだけど、なかなか面白かった。
ほんと、人間の声ってすごいよね。
ダムラウは迫力あって、感情表現も豊かだと思ったな。キャスリーン・バトルも
聴いてみるね。

アール・ワイルドも亡くなっていたわ。
面白編曲の演奏も好きだったけど
ブラームスの後期ピアノ小品集を晩年録音したのも良かった。
公式ホームページを見ると面白そうな録音がたくさんあるなあ。

>>140
彼が「Shigeru Kawai」で録音してるCD持ってる。
いろんなピアノで録音してるのねｗ

>>110>>111
ニューイヤーコンサートのクライバーを観ていると
セクシーだわと感じてしまうのは私だけでしょうか･･･？

最近バッハが好き
グールドのゴルドベルク最高

クナッパーツブッシュがダントツで好き。既出の音源は殆ど集め尽くした。　
次にテンシュテット、ケーゲル。

最近嵌ったのがカンブルラン。　先日読響を振りに来たらしかったが多忙で行けず。
同時期、今一番好きなピアニスト、ブッフビンダーも来日したのにこちらも行けず。
悲しかった。　orz

ブッフビンダーいいよね。
彼のハイドン全集にはどれだけお世話になったことか。
そしてブラームスのピアノコンチェルトの録画（Ｎ響アワーでやったやつ）
を消してしまった。悲しかった。

一時クラ板にはまりきってた頃
スレタイが逆襲のクナッパーツブッシュだったんだよね。
ＣＤショップで見かけるとつい逆襲の・・・って思っちゃうｗ

>>143
一人、部屋で聴いていると
後ろに誰かが何かが
立っているような気になりません？

クレーメルのバッハ無伴奏とパルティータの二枚組のうち
無伴奏がどうしても見つからない。。
何かにまぎれて捨ててしまったかもorz
パルティータは単品売りしているんだが、あー
５０００円もしたのに。

>>142
高齢なのに魅力的だよね〜

>>146
143じゃないけど、音楽と対話しているような気分になれるのがバッハだね

聞くもよし、弾くもよし、鼻歌で歌うのもよし、がバッハ。

nhkfmバロックの森が好きだ
爽やかでない朝を無理やり爽やかにしてくれるいい番組wwその主役がバッハ。

>>148
基本的に音痴なので難しいバッハで鼻歌だったら
「イタリア協奏曲」の第一楽章だけだわ
なにしろ必死で練習したから。

辛い時、モーツアルトを聴いても
そ知らぬ顔で何も答えてはくれない。
ベートーヴェンはまだ苦しみ足りぬと言う。
ハイドンだけはもう十分だ。休めと言ってくれる。
偉大なる凡人の王、ハイドン。

って要旨の書き込みが昔クラ板にあった。　何となく気になって
それで喰わず嫌いだったハイドンを聴き始めたｗ

>>150
セブンイレブンの「おでん」を思い浮かべます。＞イタ協１楽章

ich bin ハイドン　親子丼という大塚食品の親子丼のコマーシャルもあったww

>>151
心が疲れているとき
あまりにも心を揺する音楽はきついよね。
ハイドンはそういう時に聴いたことないな。
今度試してみよう。

>>152
何故、どうして？ｗ

>>155
ＣＭで使われてたよ。

ベートーヴェンはしんどい。
美しい旋律だなとは思うけど、
モーツァルトみたいに頭の中から流れて来るがままに
書いたって感じではなく、
直ししまくりましたという痕跡があるのが、
完璧すぎてしんどい。

運命の最初んとこも、
そもそも運命ってのはノックとかせずに忍び寄って来るモンじゃ
ないのかと
寺山修司も言ってた。
昔から違和感あったけど、さすが作家はうまいこと言うな〜と
思ったもんだわ。

>>156
それは知らなかったｗ
>>157
当たり障りのない感じでいきたい時はモーツァツト
自分に活を入れたいときにはベト聞きたい時あるよ。
それとベトの運命はいきなり過酷な運命に見舞われちゃうんだもの
そよ風にたいなものじゃないじゃない。

あとCMで2､3年前だったかな
ラベルの「ラ・ヴァルス」でアイスのCMｗ
楽しかったよあれは

CMといえば34年前wwの赤い運命リアルタイム放送時のハイドンびっくり交響曲

運命が「トントン、お邪魔していいですか？」ってお伺いしないよねｗ
だからあれはノックじゃなくていきなり土足で踏み込んで来る音だと思ってる。
「ちょっと困りますよ」と言ってお引き取り願う間もなく、ずんずん侵入してきて気がついたら家を乗っ取られました、みたいな。

「トントン、お邪魔していいですか？」ってタイプのノックじゃないんじゃないかな。
「ドンドン、警察だ、ここを開けろ！」みたいな。　＜スネークマンショーではない。
もう外はすっかり取り囲まれちゃってるみたいな。

朝はバッハのパルティータかイギリス組曲のピアノの音で覚醒。
ボンヤリした頭がクリアになっていく気がする。
また漠然とした不安感や焦燥感を鎮めるのにもいいね。心拍が安定するんだ。

>>159
そうそう！「ラ・ヴァルス」！ドロリッチだったよね。
あれ、練習している最中、途中でパート全体が１小節ずれても誰にも気づかれなかった
オソロシイ曲だわｗ
でもかっこいいし、すごく好き。

>>164
＞練習している最中、途中でパート全体が１小節ずれても誰にも気づかれなかった

大きなうねりのようなワルツだからね
多少ずれようがそりゃあ分らないかもｗ

>>163
パルティータやイギリス組曲からレッスンの記憶を剥ぎ取ることが出来たら
あなたのように楽しめると思うんだけどなあ。
残念だｗ

カルメンのＤＶＤ，クライバー指揮ウィーン国立歌劇場のと、レヴァイン指揮
メトロポリタン歌劇場の持ってるんだけど、ウィーンのは台詞、歌のカット多すぎが
つくづく残念。演奏や演出なんかはウィーンの方が好きなんだけど。あのカットの
多さは演出家の意向なの？それとも指揮者？
カルメンについてはバルツァが圧倒的。でもホセに踊りを見せるときに、カスタネット
の代わりと言って皿を割るとこはいつも笑ってしまう。バルツァって一体、
全部で何枚くらい皿割ってるんだろｗ

>>166
お、凄腕奥様だ。緊張感を呼び起こしてすみませんｗ
お気に入りはウラディミール・フェルツマンなんだけど、何かおすすめありますか。

ＣＭといえば大分昔になるけれど中村紘子のカレーのＣＭを思い出すなぁ。
シューマン「謝肉祭」からのワンフレーズ。
十数年前ピロコの公開レッスンを見に行った時のこと。この曲を生徒さんが持ってきて
生徒さん「カレーのＣＭでこの曲弾いていらっしゃいましたよねぇ」と言ったら
ピロコ「弾いてないわよ。この曲は弾いてない」と反論。
私も心の中で「絶対弾いてたよー」と思ったのだけど結局ピロコはしらを切り通した。
忘れているわけでもないと思うのに何故あの時知らないといったのか未だに分からない。

赤い激流もyou tubeにupされるたびにことごとく削除されてしまっていますね
クラシックの人にはドラマやＣＭは汚点みたいな偏見があるような気がします

>>168
シフとリヒテルしか持ってません。
しかも聴いてませんｗ
フランス組曲だとガブリーロフが好きかな。

連投すみません。
パルティータはずっと前にエマニュエル・アックスの演奏をＮＨＫで聴いたのが
素晴らしかったです。

>>171
ありがとう。ガブリーロフ・・・なんか美味しそうｗ

「ラ・ヴァルス」といえば、10年くらい前になるかな
サントリーHでミッシェル・プラッソン指揮
トゥールーズキャピトル管で聴きました。
土臭いけど、目も眩むようなラ・ヴァルスだったわ。

>>140
アール・ワイルド＆クリスチャン・スタイナーで2台のピアノによる
「ラ・ヴァルス」持ってます。指が20本は多すぎる感じｗ

高校時代、先輩から勧められて聞いた、
フリッツ・ヴンダーリッヒというバリトン歌手が好きです。
階段から転げ落ちて早世しちゃった人ですが、
彼のドイツリートのまろやかさがたまらない。
何で神はそんなに早く彼を天に召してしまったのか。
彼の声ならベートーヴェンも固くない。

>>175
ピアノでいうとディヌ・リパッティみたいですね。
夭折の天才という。

カルメン、メトロポリタンのも見てみたい。
オペラって巨体の歌手多いね。
やせた歌い手もイマイチだけど美貌も兼ね備えた
歌手は誰？
テノールのホセ・カレーラスは素敵。

だよね。
イメージと違う体格な事が多い
高貴なカルメン（あばずれ風であって欲しい）とか
小太りな夜の女王とか
糖尿病のミミは要らない

死にたいほど辛い時、いつもチャイコの悲愴を聴く。
あ〜昔の天才も辛かったんだなと思ったり。
そしてひたすら堕ちる

>177
よくオペラ歌手は太ってないといい声が出ない、なんて言うけどほんとかいな、
と思ってちょっとググってみたら、ある指揮者のブログで
・確かに痩せすぎでも声にボリュームが出ないが、太りすぎもだめ
・オペラ歌手は腹筋で声を支えるけど、あまり脂肪がつきすぎると筋肉の
　微調整が出来なくて大味になる。
・オペラ歌手は肉体労働だけど、スポーツ選手ほど身体を酷使するわけではなく、
　心地よい疲れのところで飲みに行ったりするし、社交的な性格の人が多くて
　パーティで飲み食いすることが多いから、体格のいい人が多いんでしょう
って書いてあった。なるほどｗ
>178
カルメン、誰のが一番イメージに合う？確かにあんまり品がいいのはカルメンぽくないけど、
あばずれ過ぎてもお下品になりすぎて見てるのがつらい。やっぱバルツァ、ユーイング
あたりかな。映画版のミゲネスは小柄だけどグラマーで色気があって、あれじゃ
ホセも誘惑に負けちゃうわ、と思ったｗ

>>180
グラマーと言えば、つい最近、林美智子さんの行ったんだけど
ごろごろ転がるシーンで、今にもおっぱいポロリしそうでハラハラしたわ。

最初はオペラから入ったからなあ。

忘れもしない、ジーリの声に衝撃を受けてオペラに嵌り、
最初はリリコ中心だったけどドラマティコも聴くようになり、
強靭な声と、テバルディと並んでも見劣りしない長身、往年の
ハリウッドスター顔負けの美貌を誇ったコレルリにメタ惚れしたｗ
ソプラノはクラウディア・ムツォ。　まさにディーバとは
この人の為にある様な「清らかな女神」の歌唱。　マグダ・オリヴェーロ
のアドリアーナ・ルクブルール、トスカ、椿姫、マノン、フェドーラ。
天上の声だったモンセラ・カヴァリエ。
最近亡くなったジュリエッタ・シミオナートのサントッツア、アムネリス。
カラス、3大テノールのファンにはならなかったが、オペラが大好きだった。
因みにカルメンのイメージはアンナ・モッフォ。

それがどういうわけか今は殆どオペラを聴かなくなり、専ら交響曲とピアノ。
そして飽きもせずワーグナー。　指揮者に嵌るようになってから自然と
オペラから離れてしまった。　

日本のオペラをもっと聴きたいな
原嘉壽子さんの作品は好きだった

父親の、オイストラフのメンコン@レコードを聞いて以来、
ヴァイオリン一辺倒
あの天上の輝きが、心を捉えて放さない

>>179
ちょwww自殺行為。
あれ、鬱を悪化させるんだよね。

>>157
なんていうか、薄々感じてる所に
「コンコン」「ダンダンダン」「ドンドンドン」って
逃れられない物が近づいてくるイメージをしてた。
もしくは赤紙が来るような感じ。

昨今のヨーロッパオペラ事情と言うと、
歌の実力的にはみんなどっこいどっこいなので、
もうビジュアル重視となっているらしい。
向こうで歌手やってる友人に聞いた。
外国では歯並びを重視されるので、
友人も大人になってから歯列矯正してたわ。

>>185
じゃ、やっぱり一応ある意味運命っちゃ運命なわけですね

ディーヴァといえば、マリア・カラスの再来と言われた
美しくスレンダーでモデル並みの容姿のルチア・アリベルティ！
「椿姫」観たけど凄いオーラだった。

どうぞ

http://www.lucia-aliberti.com/

昨日のNHK特集の辻井くんの展覧会の絵
はっきり言って最初の頃はう〜ん！？って感じだったんだけど
最後に９からキエフに移る音楽の流れに「そう来るか〜」と唸ってしまった。
そういう解釈もあったのか！とちょっとショックを受けたわ

ルチアみました。綺麗なひとだ。
歌姫とは彼女みたいなひとですね。
素敵。生声聞いたら幸福な気持ちになりそう。

気持ちのいい朝はたまにバロック集が聴きたくなる。
さっき空をみながらヘンデルのオルガン協奏曲第６番 第１楽章のハープ版を
聴いていたら今日は天上の音に聴こえるｗ

>>143
バッハはチェンバロかオルガンに限ると思うけどねえ。グールドもいいけど、
やはりヴァルヒャのほうが天才的だと思う。たまに平均律をピアノで弾いてみたりも
するんだけど、やはり本物には遠く及ばないな。

古楽器オーケストラより現代オーケストラの演奏の方が好きだわ。

専門家の間では議論の分かれるところだろうけど
一般リスナーは好みで決めていいよね。
平均律はピアノが好き。
チェンバロはなんというか聴きどころがよくわからなくなってしまう。
慣れもあるんだろうけど。

ニコ動で動画あさってたら、映画「アマデウス」で一部分だけ聴いた曲の
曲名がわかった。オペラ「後宮からの誘拐」のアリア「どんな拷問が待って
いようとも」なんかすごい題名ｗ内容は恋人から引き離されてトルコの偉い人に
売られた女の人が「どんな拷問を受けようとあなたのものにはならないわ」って
歌ってるらしい、んだけど、それだけで７分も延々、超絶技巧を駆使しながら
歌い続けるって大変ｗでもモーツァルトも、ヒロイン役の歌手が上手いから
こんな難曲を作ったみたいだね。有名な夜の女王のアリアもそうだけど、
上手い演奏家に作曲者が触発されることもあるんだね。
しかし、このアリアの日本語訳、どこかに載ってないですかね？

>>191
私も見ました、映画女優みたいにゴージャスな人ですね。
まあオペラ歌手は歌手であり女優なんだけどね
こんなに細くてよくオペラを歌えると思う。

>>197
結局発声がきちんと出来てれば、
声は遠くまで飛ぶわけですね。

ちょっと前までカルメンのバルツァに嵌ってたけど、その反動なのか、最近は
つべでコロラトゥーラの動画をあさっては聴きまくってる。皆、なんであんな
声が出せるのか、と思うけど、中でもドイテコムはすごい。最初に「夜の女王の
アリア」で聴いた時は正直、ピンとこなかったんだけど、何度か聴いてるうちに
すっかり嵌ってしまった。「後宮からの誘拐」のアリアは、低音から一気に高音に
持って行くところが見事で、何度聴いても感動してしまう。しかしこの人は
なんで高音の速いフレーズでも一音、一音、きちんと声を出し切れるんだろう。
時々、人間じゃなくて笛なのかと思ってしまうｗ
他の歌手では、ナタリー・デセイの「Glitter and be gay」の鬼気迫る歌いっぷりに
ちょっとショックを受けた。他の歌手だと割としたたかな感じだったり、
可哀想な女を演じてるのよ、って感じなんだけど、デセイのだとほんとに
精神的にきちゃってる感じがするから。

>>186
バルトリはもうオバサン？？

大分下がってるんで、１回上げます。
>>180
太っているって言うか、胸板厚い人の方が豊かな声を出せるってイメージはあるな。
ホントのところはどうなんでしょ？個人的にはルース・アン・スェンソンの
グラマーさと美貌はうらやましいｗあ、もちろん声もいいけど。

昔オペラリリカを見ていた時に永竹由幸さんが
「首が太い、顎ががっちりしている、胸幅がある、
と並んで足首が太いことが良い声の出る条件。
だからイタリアに留学している女の子なんかみてると
体型を見ただけでレッスン料ぼられているだけだから
帰んなさいって言ったあげたくなる子がいる。」と
発言されて、なんで足首なんだろって素人には疑問でした。
後年ちょっと声楽を習ってた人に「声帯の長さと身長の高さは
比例する。　声帯の長いほど低くて太い声がでる。
テノールでも声質が軽い程チビが多く、声域が低くなるほど
身長が高くなり、バリトンやバスに大男が多くなるのも
そうした理由。」と聞いたことがあり、そういや声質の軽い
テノールって大概チビだよなーと納得したんだけど
足首の相関関係はいまだに分からんわー。

足元がっちり踏ん張れるってことかなあ
いい姿勢はまず足からだし

フランクのヴァイオリンソナタが好きすぎてCD30枚くらいあるんだけど
一番好きなレーピン＆ルガンスキーがCD化されてないのが悲しい

>>204レーピン＆ルガンスキー、ちょうどNHKの収録のコンサートの時、
かぶりつきの席で聴きましたわ。
自分の為だけに演奏してもらってるみたいで最高だった。

ルガンスキーは、同じくフランクの前奏曲とコラールとフーガが
神がかり的な最高の演奏だったんだけど、ＣＤ化してなくて残念。
この人、録音に恵まれないのかな。

>>205
きゃっ、フランク、オペラシティで聴きました。
本当に神演奏でしたね。
この人、もうちょっと良い録音会社と契約してくれればいいのにね。

>>175
「美しき水車小屋の娘」のレコード持っています。
本当に、すり切れるくらい聞きました。
懐かしいな〜。

サントリーホールのジャン・クリストフ・スピノジ＆新日本フィルいらした奥様いますか？
ヨーロッパで革命児扱いされてるらしいけど、どうなんでしょう？

こんなスレあったんだ！楽しいですね。
最近ヴァイオリン協奏曲を聴くのにハマってて
ムローヴァとツィンマーマンが好きな感じでした。
他にも奥様おすすめのヴァイオリニストって誰ですか？
あんまり詳しくないから教えてﾎｽｨです。

>>209
私も教えてほしい

自分はグリュミオーが好きです。コーガンも好きな音
現役だと五嶋みどりさんかなぁ

若いころのギトリスの演奏がめちゃくちゃ好き。
去年来日した時は…うん、まあ、あれだ。愛すべき人物。

以前シュムスキーがオクでめちゃくちゃな値段で出品
されていてびびった。
エラートの未開封のサンプル盤CD２枚セットで確か
１０ﾏｿスタート。
まさか入札入るわけないよなーと見ていたら
一枚だけ半額で売ってくださいと質問が入ってびっくり。
出品者が断ってさらにびっくり。
レア品を見せびらかしたいだけなのか･･･と思ったなー。

フランクのヴァイオリンソナタ、ＣＤだったら
ローラン・コルシアとジャン＝マルク・ルイサダのが好き。
10年くらい前、コンサートで聴いたときもすごかったけど、
コルシアが他の人と組んだのを聴きに行ったら、それほどでもなかった。

>>209
ヒラリー・ハーンがおすすめです。
ぜひ、シベリウスとブラームスの協奏曲、バッハ無伴奏あたりを
他の演奏と比べて聴いてみてほしいです。

私はなんだかんだ言ってパールマンが一番好きだ。
彼とヨーヨーマのスラブ舞曲は思わず泣いた。
顔だけだったらカルミニョーラだけど、どうも古楽系は苦手。

初めてドヴォルザークの「ドゥムカとフリアント」を聴いたんだけど、なんか切なくて良い曲だ〜と思った。
スクリャービンぽいと思ったけど、こっちの方が前の時代の人だったｗ

ヴァイオリニストではクロスオーバーでもある
ナイジェル・ケネディもなかなかいいと思う。

クロスオーバー系の人、副業やってるみたいでどうも好きになれないんだけど
ナイジェル・ケネディの2つのヴァイオリンのためのコンチェルト、すごく良い。
コルシアもクロス・オーバーか…

古い人だがオイストラフが好き
この人が弾くと、どんな曲でも楽に呼吸できる気がする

古い人だと、リヒテルが手堅い。

ナイジェルケネディはこれはいい！っていうのとうーん、もう一つというのと
あって、気に入らない曲は入れてない。

今のお気に入りはメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲１番の４楽章。
ついでにドビュッシーの三重奏曲＆ドヴォルザークのドゥムキー

やっぱり、キョンファよん。

>>211
もう10年ぐらい前かな、武蔵野の小さなホールで聴いた
フランクのバイオリンソナタが本当に楽しかったです＜ギトリス
去年聴きに行って、うん、おじいちゃんラストコンサートねと思ったら
今年も年末に来るらしいw
うーん。さすがにもうパスしようかな…

あと、フランクのソナタの手持ちだったらカントロフ＆ルヴィエが好き
なんつーか、小粋な感じがするの
レーピンのリサイタルは行きそびれたんだよなー。行きたかったなー

>>222
おじいちゃんが青年だったころのリストはもう神がかっていたよね。

MヴェンゲーロフとH・ハーンは凄いと思う。
Jベルは大好き。

ムローヴァ、ルノー・カプソンが好き。

>>224
ラジオでしか聴いたことないけど、鳥肌ﾓﾝでしたわ

>>225
この前のフィルハーモニア管でチャイコン聴きました＜H・ハーン
ちょっと細めだけど美音だったわー

ギトリス爺ちゃん、ほぼ毎年引退コンサートに来日中だね。
私の地元にも数年前に来てママンが聴きにいったわ。
地元の高校生が先生に引率されて来ていたそうで
コンサートは盛況だったが始まるまで会場がうるさかったと嘆いていたわｗ
確か爺ちゃん、モーストリーのインタビューで只今嫁さん募集中とか
言ってたけど婚活は成功したんかのう？

>>227
私も聴きました！すごく滑らかで柔らかな音でしたねー。
おけもよかった！

>>226
私もムローヴァ好きです。

ｦﾆｦﾁ580
http://live28.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1275444185/

なんだか消え入りそうになってたのでw
11月の内田光子の弾き振りin兵庫芸術文化センター
なんとかチケット確保しましたー
内田のモーツァルトが好きな母へのプレゼント
でも、私は彼女のシューベルトが大好き

クリーヴランド管との共演ですね。私はどうしても内田が苦手なので
そしてウェルザー・メストは12･3年前から大好きな指揮者だったので
メスト指揮をサントリーHで聴きます。二人で5万オーバーでかなり高額でしたが
今年はコンサートへ足を運ぶ回数がいつもよりかなり少ないので清水の舞台から
飛び降りました。

>>232
そうです！＜クリーヴランド管
メストの指揮はまだ聴いたことがないのですが
さすがに両方に行くお金のないサラリーマン家庭w
うちは夫婦でヤンソンスが好きなので、毎年それで
4〜5万飛びますわ……バイエルンとコンセルトヘボウで交互に来るし

うちもお金ないから行く演奏会を慎重に厳選してるｗ 2人で行くと2倍だもんね…
今年のコンセルトヘボウ、愛知はチャイ４だから見送って
イスラエルフィルのマーラーを聴きに行くことにした
なんだかチャイコよりマーラーやブルックナーの方がお得な気がして…ｗ
単に好みの問題かなぁ

ライヴを聴くのって結構お金かかりますよね･･･
メストは日本ではなかなか評価が遅れてましたね
来日するようになったのはかなり最近になってからじゃないかと思います。

コンサートは一人で行くことが多いな。
娘と行くこともあるけど。
そしてたまーに、三年に一回くらい夫と行く。
今年はツィメルマンに行った。
この後の予定もツィメルマン。

うちは土日なら夫と、平日なら基本一人だ。
ツィメルマンも一人で行ったよ。

内田光子さんも超メジャー･オケにしか登場せんようになったなぁ。
BPO、VPO、コンセルトヘボウ、バイエルン放送響、クリーブランド
・・・こんなクラスばっか。
後世に名が残るレベルの素晴らしいピアニストであることは確かだけど、
個人的にナマ見したいタイプのパフォーマーじゃないから、いいけど・・・
追っかける積りならチケット代が随分高く付きそうだな。

趣味の合わない旦那を無理やり連れて行くより、その分で自分が2倍行った方が良いと思える今日この頃。
ちょっと寂しいけど、終わった後感想やりとりするのも、興味のない人とだ虚しいしな。

自分がこの世界の楽しさに引き入れてしまったので
今さらダンナをほったらかしていけないw

>>233
名古屋の人みーっけ( ´∀｀)
私は去年東京でヤンソンスのチャイ5に感動したので
今年のチャイ4も楽しみにしてます
この春に転勤してきて、コンセルトヘボウがこの地に来ることを
初めて知りました

数年前、内田さんとBPOのジルベスター‐コンサート
の中継で不覚にも腹抱えて大笑いしてしまった。
モツのピアコンの中でも一番大好きな20番だったのに　orz
内田さんにはあまり詳しくないけどいつからあんな顔芸を
する様になったのか･･･

>>240
名古屋って公演とばされたりするんですよねorz
東京はいいなぁ。

アマオケに入ってる奥様っていますか？

>>237
素晴らしかったですよね。
九月のハーゲンもチケット取りました。
楽しみだけど来年はコンサートを一年間お休みするとか。

>>241
大昔からですｗ　＞顔芸
そんなに歪ませなくたって演奏できるでしょうにｗ

現代オペラって、筋書きだけ見ていると面白そうなの多いね。
ベンヤミンの生涯を描いた（らしい）ファーニホゥの《影の時》とか、
中世の恋愛をモチーフに西欧とイスラームの関係を描いた（らしい）
サーリアホの《彼方からの愛》とか。指揮者もナガノとかサロネンとか
カンブルランとかラトルとか魅力的なのが振っているケースが多いし。
今さら《ラ･トラヴィアータ》聴くより良さげにも思えるんだけど、
（ヴェルディが素晴らしいのは言うまでもないが）、いざナマ見とか
CD、DVDを買うか、と問い詰められると二の足を踏んじまうわ。

>>241
245さんのおっしゃるとおり、昔からですw
鼻歌もときどき歌っておられますw

歌っとるピアニストは多いね。仲道郁代さんなんか歌いすぎ。
最近だとユジャ･ワンもそうだし・・・。

って言えば、ニコ動に上がっているユジャ･ワンとマズア／ヴェルビエ
音楽祭管のメンデルスゾーンpf協Nr.1・・・おもろ過ぎ。
マズア途中でﾎﾝﾄに歌っとる。歌う指揮者は多いけど、本番でオケより
通る音量で歌うなんてありえなさ過ぎ。

顔芸といえば私の中ではカツァリス
あの髪型もｗ

>>249
おとといようつべ見たばっかり
顔芸かあｗ
あの髪型、斜め後ろから映している場面が
バッハなんかのカツラに見えちゃって
ずいぶん古い動画だなとか一瞬大ボケした自分
若い頃は普通だったみたいね＞顔
あと人間嫌いという噂

ワッツはオケを威嚇するがごとき形相だったわ。
でも顔芸といったらランランの名前を出さないと。

カツァリスってＣＤ聴くとびっくりするよ。
あの左手いいよね。

カツァリスはテクニックもだけど
音がほんとにクリアで好き
秋の公演楽しみー

そのカツァリス、今年は、ずっと上の方のルチア・アリベルティと
ドイツのクラシックフェスティバルとフィンランドの
オペラフェスティバルで共演しますね。

知らん間にMETの監督がファビオ・ルイージになっとった。ｷﾞｮｰｶｲの人事って
面白いな。

ルイージって、どんなに頑張っても老舗の看板で追い抜けなさそうな存在が
居座っているライプツィヒやウィーンで、２番手オケのシェフをやっている
人というイメージだったのに。シュターツカペレ･ドレスデン、チューリヒ
歌劇場、メトロポリタンの監督かぁ。超一流じゃん。どんな音楽やるか、
あんまり印象にないんだけどｗ

>>253
そういう話を耳にすると、海外のフェスティバルに行きたいなーと思う
でも夢のまた夢だわ('A`)

>>251ランラン！昔、NHKホールにラフマニノフ3番聴きにいったんだけど、
最安席にいたのに、目の前で顔芸されてるような強烈さだったｗ
裸の大将？の人みたいだったわ。
たしかそのコンサートの放送の時２ｃｈ実況がすごいことになってた。

>>256
私はたぶんその放送の方を見てたんだけど
生で見てもすごいのね。
ほんとにすごいんだ。
最近は少しは落ち着いたのかな。

ピアニストっていうより雑技団ぽかったよｗ
でも、あそこまで強烈だから売れてるんだろうし、
見に行く(×聴きに行く)価値はあった。また激しい曲の時見に行きたい。

ステージマナーも、ちょっとおかしい人なのかなと
思ってしまう位だったけど、最近の公開レッスンしてる動画など見ると、
意外に普通で品位さえ感じてしまったので驚いた。

ランランの動画で
プロコＰ協の三番の練習してるうちに興奮がつのって
カンフーみたいになるのが有名だけど
あれを見て、こういうふうに音楽を感じてるんだと思った。
ずいぶん印象がいいほうに変ったよ。

動画じゃねぇけど、
興奮系ピアノ協奏曲のてっぺん演奏は、
ホロヴィッツ（pf）／セル（cond）NYpo.のLive。

ただごとじゃねぇ。ピアニストも指揮者もオケもぶっ壊れとる。

>>260
チャイコンのかな？
以前、ホロヴィッツがぶっこわれてるCDを聴いたことがあるんだけど

曲名書き忘れてました。
おっしゃる通り、チャイコフスキーのPf協Nr.1です。

舅のトスカニーニとの演奏もいい加減なかなかの壊れっぷりですが、
まぁトスカニーニだと、そないに驚かん。あの定規を当てたような
演奏をする冷静沈着なセルの壊れ方がステキです。最終楽章のコーダ
なんかとんでもないことになっとります。

海外オケのHPなんかで最近のコンサート記録や予定見ていると、ソリストにニコラ･アンゲリッシュって
ピアニストをよく見掛けるけど、どんな人？

スペルをよく確かめずに、「うゎっ！　アルゲリッチがついに《皇帝》弾くんか！！」って思ってしまった。

>Angelich（アンゲリッシュ）
>Argerich（アルゲリッチ）

まぎらわしいよねｗ
フランス系アメリカ人だったかな。
日本ではまだ知名度低いけど、結構評価されてるみたい。

私が始めて聴いたのは、何年か前にNHKで放送したヴェルビエ音楽祭
キーシンやプレトニョフなんかと一緒に１０人のピアニストで演奏する中にいた。
日本では伴奏で来ることの方がまだ多いみたいだけど、ソリストとしてもなかなかよ。
ブラームスの２番聴いたことある。
結構上手い人だと思うけど、ようつべで聴いてみては？

>>262
ああ、じゃあ私（261です）がCDで聴いたのも、きっとそれだわ
名演奏というよりも珍演奏に近いけどねw
もうどっちもケンカ腰で、好き勝手にやっててハラハラする感じ

マウリツィオ・ポリーニとマウリツィオ・バリーニみたいなものか

エーリッヒ･クライバーとカルロス･クライバーみたいなものかも？

某CDショップで、そんなにクラシック演奏家に詳しくなさそうな母娘が
仔クライバーのCD探しに来ていたらしくって、たまたま親クライバーの
CDを見つけて「あっ違う人ね」と言っていたのを昔目撃した。
確かに違う人だが。

ポリーニよりバリーニの方が上手いんじゃない？
ポリーニはテクニックあるとか世界最高とか言われてるのが全く理解できない。
コンサートでも、たまたま失敗コンサートっていうレベルじゃなく、
ひどいピアニストだったよ。

>>264
あのときランランも出てて顔芸でキーシンに語りかけておもいっきり無視
されてた時？

ポリーニが巧いって言われていたのは、ｼｮﾊﾟｺﾝで優勝した後姿をくらまして
数年後、いきなりプロコフィエフの戦争ソナタやブーレーズのソナタをリリ
ースしたころから10年ほどの間のことじゃない？　テクニカルなことは全然
分からんけど。

>>269
あ、それｗ
でも完全無視してたわけじゃなかったよ。
珍獣にとまどいつつも、時折ひきつった笑顔を返してはいたｗ

>>269
たぶんそうｗ
ほんとに無視してたね
でも反応するほうが無理な気もした

キーシン善くも悪くも品行方正の秀才タイプだからなぁ。

昔のジュリーニとのシューマンとか、若さゆえの反抗期っぽい素振りが全くなかった。
協奏曲のテンポの取り方なんかザンデルリンクにお伺い立ててたみたいだし・・・先生の
言うことよく聴くタイプ。同じように若くからザンデルリンクとよく組んでいたエレーヌ・
グリモーなんかはけっこうジャジャ馬ぽかったけど。

>>224
これ？
ttp://www.youtube.com/watch?v=V97yWbApDlw

すごい…

もう2年くらいピアノ弾かなかったけど、指はまだ覚えてるね。
レパートリーの10曲くらいは暗譜で弾けた。

アルトゥーロ＝ベネデッティ・ミケランジェリ並みに、
限定されたレパートリー、空白期間の長い演奏頻度ですね。


※単なる冗談です。気に障ったらすんまへん

名曲探偵　あまで　うすお　で吹きました。

清水和音ってしばらく見ないうちに太ったね
ゲルバーみたいになってるｗ

ttp://www.geocities.jp/qqbjj485/XPX/X-pianoSa.htm
こんな時代もあったんだよね、清水さん・・・

この前、Ｎ響と共演した清水和音をＢＳで見たけど・・・・・
（チャイコのＰコン）
なんかキモオヤジ風になっちゃって残念すぎる。
すごく技術は確かだし繊細なんだけど、ごめん、目をつぶって聴きたい。
もうちょっとロマンスグレーなしわくちゃおじさまになったら、味が
出ていいのかもしれないけど。

それにしても指があんなに太いのに、まぁよく回るわーと感心したよ。

>>279
クラシック界のマッチなんて呼ばれてたんだよね。
リサイタルでは花束がお供えのように
ステージ上にてんこ盛りになって・・・

中身がキモオヤジだから、それがルックスに出てきちゃったんだね。

でも日本のピアニストの中では実力No.1と思う

ピエール･ローラン･エマールとか、知らん間に普通のメジャーオケで
ﾍﾞﾄﾍﾞﾝとかﾗﾍﾞﾙ弾くピアニストになっとるな。

またクラシックスレできたんですね。今頃気づいたけど嬉しい。
以前質問スレでクラシックスレはもうないですか？というのを
暮らし一句スレとタイプミスして「川柳？」といわれたのも良い思いで。

ずっと弦楽四重奏ばかり聞いていたけど
娘がバレエを始めてバレエ組曲のCDを購入するようになった。
ドリーブのコッペリアが最近のヘビロテ。

シチェドリン編曲版のカルメンとか、
スティーヴ･ライヒやジョン・アダムズ作品でお稽古付ける
剛の者のバレエ教室とかあるんかな。

ローザンヌ見てたら課題曲が
ペルト（たぶん）の割と現代曲風味の強い曲使ってて面白かった。
バレエ教室って縁がないのだけど
コンテンポラリーはある程度のレベルからやるのかしらね。
ピアノでも教室によって現代曲を早くから取り入れるところと
そうでもないところとあるよね。
現代曲中心のコンサートにたまに行くけど
関係者率というか業界率が結構高いかもｗ

シチェドリンで思い出したけど、10歳の時からシチェドリンを弾いている
M.ヴェンゲーロフにシチェドリンが彼のために書いたヴァイオリン協奏曲
「コンチェルト・カンタービレ」を思い出した。これを
聴いていると暗黒の宇宙を漂っているような･･･シチェドリン作品は哲学的要素が強いですからね。

>M.ヴェンゲーロフにシチェドリンが彼のために書いたヴァイオリン協奏曲

そんなのがあったのですね。クレーメルやムターは、彼女ら彼らに献呈された
ｹﾞﾝﾀﾞｲ作品多いけど。最近はヒラリー･ハーンなんかも。MIDORIもだれか有名な
ｹﾞﾝﾀﾞｲｵﾝｶﾞｸ野郎が作品書いていたような気がする。ヴィオラならバシュメト、
今井信子も多いか。

物によっては献呈されても
内心迷惑なんてことはないのか？

まぁ実際迷惑なのあるだろうけど。もらったのが“勲章”になるんだろうな。
ｹﾞﾝﾀﾞｲ物あんまり詳しくないけど、サーリアホの《グラール・テアトル》、グバイドゥーリナの
《オッフェルトリウム》（クレーメル讃江）、武満徹の《ア･ストリング･アラウンド･オータム》
（今井信子讃江）、ルトスワフスキのピアノ協奏曲（ツィマーマン讃江）、リゲティのピアノ・
エチュード（エマール讃江）・・・等々は一応名作ということになってるんじゃね？　一度演奏
してお蔵入りにはしていない。

ドナトーニが作曲上の弟子のエサ・ペッカ・サロネンに献呈した《ESA》なんて曲もあるらしいね。
聴いたことねぇけど、けっこうサロネン自身コンサートに掛けているみたい。

讃江がじわじわくるｗ

292讃江ｗ

ドボルザークの交響曲第８番が好き
特に第３楽章が大好き！

ドヴォルザークの表記は定着したけど、ドヴォルジャークはあんまり
普及しとらんみたいね。

一番はじめにその表記を見たのは
たしかPCM放送のクラシック7だったと思う
今は視聴やめちゃったけど。

>>295
表記のゆれの見本みたいな名前だものね
ドヴォラック配列のドヴォラックさんと同じ名前なんでしょ
実際親戚だし

そもそも外国語を日本語表記するのが無理な話だから不毛

前クラ板に「ドヴォルジャーク言うな殺すぞ」っていう
スレタイあったなーｗ

>>299
あったあったｗ

そもそも「ド」が変だｗ

サイモン･ラトルは「むじゅかしい」「よく分かんね」と言って、
ドヴォルザークの交響曲は７番しか振らない。その割にマイナーな
交響詩とかまとめて録音しているみたいだけど。

今後は分からんけどね。ベト９も随分キャリアを積んでから振り始めたし、
今BPOのデジタル･コンサートにストラヴィンスキーのペトルーシュカが
upされているけど、生涯初めて振ったらしい（意外）。

作曲家のオットリーノ誕生日age

オットリーノ言うからぐぐったらレスピーギかいｗｗｗ

レスピーギなんだｗ

有名な曲以外のおすすめってあるかしら

プレトニョフ…
ポランスキーの二の舞か。

レスピーギ、吹奏楽で知ったから「シバの女王ベルキス」が好きだな。
「ベルキス」ってオケではあまり演奏されないと聞いたけど。
あと「メタモルフォーゼ」（でいいんだっけ）も気に入ってる。

基本、派手なのが好きw

地味だけどレスピーギは歌曲も良いよ
CD少ないけど

レスピーギは小澤の『ローマ3部作』がお気に入り。
金管はきらきらしていて、弦は重厚で、さすが。

いや、そういう曲だから･･･誰が演奏しても

プレトニョフって・・・恥ずかしくないのかな。過去にも何度か聞いたことあるけど
まあそっち関係は、あまり表ざたにならないようにやってほしいスｗ

プレトニョフは女性ファンからの花束は受け取らないとか噂になるくらい
女嫌いらしいね

精緻だけどどこか破綻したような印象がある
くるみ割り人形の編曲が好きで楽譜を買ってしまったよ

そうなんだ・・昔諏訪内さんと対談してるのとかみたことあるけどそんな風に見えなかった。
まあ天才っていうのはある意味（ｒｙ

>>134〜>>137

超亀レスちゅうか、関係ないんだけど、オリヴィエ･メシアンとエリオット･カーターって
誕生日が１日しか違わんのね（1908年12月10日と11日）。偶然気付いてしまった。

ショパンと同じくアニヴァーサリー･イヤーなのにシューマン、イベント等で
あんまり盛り上げてもらえなくてｶﾜｲｿす。

良く知られた曲もけっこうあるし、音楽史的にはドビュッシー→シューマンや
ブルックナー→マーラー、ｹﾞﾝﾀﾞｲｵﾝｶﾞｸのアレやコレやにリスペクトされてるのに。
批評家としてもシューベルトの再発見者、ショパン、ブラームスを世に紹介。クララ
との恋愛沙汰だってあるのにね。

なんで影薄いんやろ？

×ドビュッシー→シューマン
○ドビュッシー→ラヴェル

>>315
シューマンの影が薄いというより
ショパンの輝きが強すぎるんでしょう。

シューマン好きだけど
有名な曲でもどこか影なりひねくれなり諧謔なりがあって
ショパンみたいなわかりやすい部分には欠けるかなぁとは思う

あとは、宣伝するには晩年がネックなのかもと思ってる

シューマン、オーケストラ曲なら一般的にはラインが有名なんだろうけど
（Ｎ響アワーのＯＰだし）私は４番が好き。あれはかっこよすぎる。
尋ねると、好きな人は好きなんだけど、あまりにも知られなさ過ぎ。
悲しいわ。

クララ・シューマンの映画も見に行ったー
シューマン、酷過ぎ人生だ・・・・・

シューマンのピアノコンチェルト三楽章の最後の部分が
ものすごく好き。

私もシューマンはピアノコンチェルトが好きだ。
あとピアノやヴァイオリン小品も良い。

ピアノコンチェルトの3楽章はきらっきらしてていいねー
ブリリアントの室内楽全集も愛聴盤だわ

シューマンのＰコンは全然聞いたこと無い気がする。
もしかしてどこかで耳にはしたかもしれないけど・・・・
今度聞いてみる。

ＧＷの、サントリーホールでのＮ響カンタービレで、ショパンのＰコンを
弾いた伊藤恵さんが
「今年はショパンイヤーでショパンばかり取り上げられますが、シューマン
イヤーでもあるのです」と言って、トロイメライを弾きはじめたよ。
彼女はシューマン好きだからだろうな、さすがというかｗ
トロイメライ、とても美しかった。

謝肉祭好きだな

シューマンは、マーラーやラヴェル、ショスタコーヴィチらによる有名な編曲作品があるし、
現代作曲家でもクルターグ、細川ら錚々たる面子がオマージュ作品を書いてんのに、一般的な
人気はイマイチ。
一方、ショパンは人気が高過ぎて、演奏家や批評家・学者さん等のクロウトさんの中には軽く
見る向きもあって・・・ご両人とも川獺。

人気イマイチとか、軽く見られる、と言っても歴然たる大作曲家という枠の中での話だけど。

奥泉光さんが何かシューマン本出しているようですね。新聞で広告見た。

この間聴いたコンサート、ここの奥様たちにピッタリかも。

東京都交響楽団　東京芸術劇場シリーズVol.78
作曲家の肖像「シューマン」

謝肉祭（ラヴェル編）
ピアノ協奏曲（Pf：ジャン=マルク・ルイサダ）
交響曲第３番「ライン」
指揮：下野竜也　コンサートマスター：四方恭子

4000円しないチケットだったけど、すべて楽しめました。
ルイサダ、想像してたのよりもすごかった。
アンコールはシューマンのパピヨンでした。
これがもっとすごくて、長い曲なのにすぐ終わっちゃった感じ。

ルイサダのシューマン！
いいなあ見たかったなぁ

シューマンの飛翔は亡くなった夏目雅子さんが出ていたザ・商社のイメージだ

CDで聴くだけ派の怠惰なクラ聴きで、国内演奏家も全然疎いけど・・・
下野cond.で、pf.がルイサダ、四方ｺﾝﾐｽ、オケが都響だったら、お安い
ですわね＞4000円。

ルイサダって、もっと「エラい」演奏家か、と思ったら、そんな安い
コンサートにも出るくらいのギャラなんだ。

ルイサダ、ずいぶん安いという印象。
いいなぁ〜。

>>318
今さら晩年関係あんのかｗ
昔はショパンの方がずっと好きだったけど、今は断然シューマン。
ひねくれたのかな。
ピアノも交響曲もいいけれど、弦楽四重奏曲はもう宝石のようだ。

シューマンか・・・未開拓地帯だ。
Pf協奏曲くらいしか聴いたことない。
結構激しい系が好きなので・・

これから聞いてみようかな。

ハンス・ツェンダーって、一応大物の部類に入る現代音楽の作曲家兼指揮者がいて、
シューマンの《幻想曲》を管弦楽版に編曲している。どんなのか聴いたことないけど。

以前はシューベルトの《冬の旅》も編曲していて、日本でのラ・フォル・ジュネでも
演奏された。シューベルト作品の骨格はきっちり残っているんだけど、妙に強烈な
音楽。全部聴いてないけど。シューマン幻想曲もあんなのかな？

>>333
そんなのがあるんだ。
あまり聴いてみたいと思わないかも。
ブラームスのバイオリンコンチェルトをピアノコンチェルトに編曲したのも
あるよね。
そっちはちょっと聴いてみたい。

シューマンのチェロ協奏曲をショスタコーヴィチがヴァイオリン協奏曲に
編曲したのも。確かクレーメル／小澤だったかデュトワだったか、で録音
出ているよ。

ちょっと違った。
・シューマン本人がチェロ協奏曲のソロをヴァイオリン・パートに替えたヴァージョンを作曲
・シューマンのチェロ協奏曲の管弦楽パートをショスタコーヴィチが編曲

以上２本の合わせワザで、クレーメルと小澤がLive録音してたみたい（オケはボストン響）。

私はシューマンブーム中

ピアコンの三楽章は
まぁまぁ、若い嫁もらって浮かれてるのね〜
クララたんが大好きなのね〜とニヤニヤしてしまう。

シューマンでﾆﾔﾆﾔと言えばミルテの花の献呈
リストが編曲したピアノ版も良い

>>332
激しい系が好きなら、クララが発禁処分にしようとしたヴァイオリン協奏曲はどう？
憂鬱で激しい系。

やはり私の中ではショパンが一番！
85年の例のブーニンが優勝したショパンコンクールの模様をテレビで見て目覚めた(今はブーニン聴かないけど）
最近はピリスの後期ショパンのCDよく聴くけどピリスってどお？
聴いてる時はいいなと思うのだが聴いた後何も残らないような・・(私の耳がおかしいだけなのかもしれないけど）

>>340
ピリスはノクターンが好きかなあ
去年コンサートに行ったよ
正直もう衰えてて大曲は弾ききるのが大変そうだった
でも小品だと、目をつぶって音のみに集中したくなるような音色でした

ベルリン･フィルの世界遺産どさ回り公演の映像で（ポルトガルのどっかの修道院）、
ピリスとブーレーズ、２人とも何だか大儀そうじゃった。

曲はモーツァルトの20番。ピリスはともかくブーレーズ・・・特に興味がない曲なら
やらんでいいのに。

私はブラームスが年中行事。
コンチェルトもシンフォニーもいいけど、ドイツレクイエムとかも大好き。
あと最近マーラーにはまりだした・・・

若いころはマーラーで、齢取ったらブラームス・・・
ってよく言われるけど、あの青くさくて大げさで妙に
俗っぽい（作品の優劣の話ではない）マーラーを聴ける
ようになるには、聴く側が齢を取って“オトナ”になる
必要があるような気もするね。

>>340-341
私はピレシュ結構好き。暖かみある音色が好みだな。
デュメイと組んだブラームスのVnソナタ集、モーツァルトのVnソナタ集、
シューマン「森の情景」なんかをよく聴いています。

>>342
ピレシュはまあ地元の第一人者として、ということだったのでしょうね。

ピレシュ、2011年で演奏活動やめるんだってね。

>>346
え〜〜そうなんですか!
ファンといってもごくライトなので今初めて知りました。
まあでも元々体があまり丈夫でない人だから、ここらで
引退して後進にときどき教えながらのんびり暮らすのが
ベストかもしれませんね。

>>346
そうですか。
去年のコンサートではチェリストを連れてきていて
チェロの曲を含めてなんとかコンサートの形を整えていた印象だったから
しかたがないかも。
以前ＮＨＫのスーパーピアノレッスンかなにかで見た時は
自然の中の自宅に生徒を滞在させて
レッスンしたり一緒に料理したりしてましたよ。
もともと教えるのが好きだときいたことがある。

>>338
>シューマンでﾆﾔﾆﾔと言えばミルテの花の献呈
>リストが編曲したピアノ版も良い

クララとラブラブだった頃に作られたシューマンの歌曲は
傑作ぞろいですよね。
でもリスト編曲版の「献呈」は個人的にはちょっと派手
すぎるかな?w

(>>349に補足ですが)

私は穏やかなクララ編曲版の「献呈」の方が好みです。

クララ編曲版の「献呈」があるんだ！
知らなかった。聴いてみたいな。
若き日のキーシンが弾いたリスト編曲版は大好きだ。

リスト版献呈、自分でも弾くけど本当に好きだ〜！

ブーニンは今なにしてるんだろう。洗足の教授まだやってるんだろうか。

>>351
かなり昔にリサイタルで一度聴いただけなのであまり自信が
ないのですが、下の動画(映画「愛の調べ」のワンシーン)
の5:14から演奏されているのがクララ版「献呈」だと思います。
リスト版に比べると大分地味なので、こちらの方がいいという
人は少数派でしょうね(それ以前にクララ版の存在自体がほと
んど知られていない?)

http://www.youtube.com/watch?v=H3eOggcKLqk

>>352
リスト版「献呈」を御自身で演奏されるなんて、ウラヤマです。
この曲を知ったとき、「友達の結婚披露宴で弾けたら格好いい
だろうなあ」と妄想しましたが、そんな腕前はとても持ち合わ
せていない私ですw

最近ハイドンの室内楽にはまってるんだけど、人気ないよね、ハイドン。

>>352
ブーニンは確か日本人の奥さんがいて息子もピアニストで
親子で一緒にコンサート開いたとか聞いたことあるけど

ハイドンはそれなりには人気あるんじゃね？

ラトルもサロネンも、今どきの仕事盛りの大物指揮者は、モーツァルトとか
あんまりやらないけど、ハイドンの交響曲はしょっちゅうプログラムに入れて
いるし。最近じゃブーレーズもよくハイドン振るようになった。需要がそれなり
になかったらプログラムにも上らんでしょう。
日本人演奏家でも古楽器系の大物でハイドン好き多いし。

でもまぁ熱狂的なブームが来るタイプの人ではないね。

ハイドンやバッハは、夢中になることはないけど、静かに流れてくる曲調に癒されると感じることはある。
ただ、自分でＤＶＤやＣＤ買ってまで聴くことはあまり・・・ない。（笑

買うのはどうしても、ブラームス、ベートーヴェン、マーラー、ショパン・・・あたり。

カルロス･クライバーのビックリ、正規音盤化されんね。

サッカードイツ代表が好きな私にとって最もなじみ深い
ハイドンの曲は弦楽四重奏曲第77番「皇帝」ですw

浅田真央がフリーで滑った時の曲「鐘」が大好き。

仕事がホールの中の人だった時は
名演、怪演、ｽﾞｺｰ（AA略…まで楽しみまくりだった
最近はプチカネコマで演奏会は無理だわorz

そういや連弾ものって良い音源探すのしんどくないですか？
私マメールロワとかドリーとか、発表会のような曲が好きで…
聴き比べができるだけの数も出てないし

>>361
数は限られるけどそれなりにあると思う。
渋谷のタワレコの連弾コーナーには随分お世話になった。
連弾の演奏活動してる人はＣＤも出してるから
コンサートに行くとめずらしい曲のＣＤが手に入ったりする。

トートツだけど、英雄ポロネーズが好き。ピアノ曲の中では一番と言っていいほど
好きだ。時々無性に聴きたくなって、CDやつべで色々聴きまくってしまう。
やっぱルービンシュタインのが一番好きかな。前奏や中間部からあの有名な
メロディーにもってくとこはなんともいえない高揚感がある。
あと、ラ・カンパネラも好きなんだけど、この２曲ってむかーし見たドラマ
「赤い激流」の中で、コンクールの課題曲になってたんだと気がついた。
かれこれ３０年はたっているというのに、どれだけ影響されてるんだ、自分ｗ
それとも、それだけ印象的な曲だからドラマに使われてたってことなんだろうか。
ちなみにコンクールの決勝曲はベートーベンのテンペストだったらしいけど、
それは覚えてなかった。

全部覚えてるし練習したｗ
英雄ポロネーズは、初めて聴いたのがサンソン・フランソワで衝撃だったわ。
今思うと個性的過ぎて入門編にはどうかと思うけど。

『革命』は『少女になにが起こったか』だったっけ？
紙に描いた鍵盤で練習するヤツ。

『英雄ポロネーズ』はブーニンがショパンコンクールで弾いたやつを
中学生の頃に聞いて、すげーと思ったのが最初。
当時はすごいブームだった記憶。

>365
ブーニンがショパンコンクールで優勝した時、私は高校生だったんだけど、
あの演奏ぶりと１９歳とは思えない老けっぷりｗが学校でも話題になってた。
つべでその時の英雄ポロネーズの演奏を見てきたけど、ほんとに楽しそうに
演奏してるね。演奏自体より、表情見てるのが面白かったw

赤い激流はオープニングテーマ曲もぴあのコンチェルト形式の楽曲だったねww
あの作曲者がGメン75ドラえもん暴れん坊将軍の作曲者というのも凄いと思うw
赤いシリーズ最高の視聴率だったのに未だにDVD化されていないそれどころか
you tubeにupされてもすぐ削除されてしまうというのは不自然なものを感じる
ちなみに個人的に赤い激流の中で一番好きなのは最終回ショパン葬送行進曲ww

ぴあの→ピアノorz

>あの作曲者がGメン75ドラえもん暴れん坊将軍の作曲者というのも凄いと思うw

そりゃシュごい。超一級のキャリアだわ、正味。

でもTVや映画の劇伴音楽って、ふと気付くと武満とか一柳とかやっているの多いね。

池辺晋一郎とか
伊福部昭とかね。
伊福部昭なんて日本人で知らない人はいないくらいの曲があるものね。

菊池俊輔は70年代のドラマ音楽はほとんど制覇していると言っていいだろうね

>>371
どれどれとwiki見たら、正にこの人とともに成長した感じw

この人は今でも赤い霊柩車シリーズの音楽を担当しているから聴いてみてね。

ジョン・ローレンス・シーモアの「パシャの庭で」は名曲やね

新国立劇場で独りでオペラをご覧になる奥様はいます？

オペラ観ないけど（それに関西在住だけど）、来期は久々大野和士が登場すんだ＞新国

ちょっと観てみたい気がせんでもない。でも、せっかく日本にも良く来てんだから、
カンブルランとかにもうちょい尖った演目振らせればいいのにね。いつもいつも
オーソドックス演出で、モーツァルト、ヴェルディ、ワーグナー、プッチーニ、リヒャルト・
シュトラウス・・・日本オペラでは夕鶴だからなぁ。
それらが名作なのは確かにしても。

新国じゃない地方だけど、
秋にバーデンの「ラ・ボエーム」がある
滅多にオペラ生で観られないし、
すごく行きたいけど、もう既にチケット貧乏なので買えないw
…いいんだイスラエルに全力投球できたからorz

>>377
イスラエルフィル？私もいきますーたのしみですね！！
うちも行きたいの全部買いたいけど、お金ないﾄﾎﾎｗ

>>378
そうです、もう今から待ち遠しくてうずうずしてます
ハルサイと田園…たまりませんw
いつもは貧民席であちこち行くんですけど、
ここだけは絶対ＧＳ!!って決めてて、
もうあとは次の給料日まで買えないですw

>>337
嬉しいなあ〜私もシューマン（特にピアノ曲）大好きだ。
遠い昔に置いてきてしまった大事なものを思い起こさせるというか･･･
いろいろあるけど、一番はこれ。

アダージョとアレグロ
http://www.youtube.com/watch?v=qDaT7SLoq0Y&feature=related

本当はオーボエのが好きなんだけど、これっていうのを探せなかったから
とりあえず有名どころを。
オーボエのアダージョ、まさに神曲。

アルゲリッチが来る
でも、もうすでに予算が残っていない(´；ω；`)

アルゲリッチはほぼ毎年来ておるのでは？

でもこういう形のコンサートはあんまりやらないのよ
最近は若手とのコラボで自分は1曲だけとか

そして無謀にもイープラスの画面に挑戦しているけど
つながらない……

>>377さん

同じ県在住なのではないでしょうか？

私は、6月に東京サントリーホールのクリスティアン・ツィマーマンのオールショパンに遠征していました。
秋は、地元でイスラエルフィルを聴く予定でしたが、ツィマーマンにハートをわしづかみされ、
秋もツィマーマンに行こうと思っています。
なので、交響曲は、イスラエルフィル→（遠征費の関係であきらめて）→北九州市国際音楽祭でベートーベン、と、こちらにしました。

ツィマーマンは6月のサントリーホールで、私が過去に弾いたワルツをアンコールで弾いてくれ、涙涙でした。
ツィマーマン、お好きな方はいらっしゃいますか？

>>367
http://www.youtube.com/watch?v=XrzydcA5Gi0

この曲聴きながら出演者の名前を見てたら、どんなドラマが…とワクワクする。
水谷が刑務所の床にピアノの鍵盤描いて必死で練習してた姿が忘れられないわ。

いますよ
去年のシマノフスキがもうすごくて圧巻でした
今年のオールショパンプロはのりのりで楽しそうに弾いていたのが印象的です
秋の室内楽も楽しみ
このシーズンが終わったら一年間のサバティカルに入るらしいですね

386は>>384へです。

>>386さまへ
>>384です。

レスを頂き、ありがとうございました。
クリスティアン・ツィマーマンの長年のファンでいらっしゃるのですね。
＞去年のシマノフスキがもうすごくて圧巻でした

そうでしたか、私は、地元のコンサートホールに、2009年にツィマーマンが来て、
実家の両親が行ってるのです。
それで父が「すごく上手いピアニストがいるぞ！ツィマーマンだ！」と私に教えてくれ、
今年のオールショパンで、私は初のツィマーマンコンサートで、涙涙でした。
秋は、耳慣れないプログラムで、ツィマーマン、行こうかどうしようか迷ってもいますが、
来年からお休みに入られると聞いて、ぜひ行こうと思います。

父は、ピアノ好きで、今年は小曽根真さんに、6月と秋に行くみたいです。
父には、大阪万博のリヒテルコンサート（当時はまだ2歳でしたが）佐賀のリヒテルコンサート。
中村紘子、ブーニン、カラヤン、よく連れて行ってもらいました。
印象深いのは、私もピアノを弾くので、やはり中村紘子。佐賀のリヒテルもすごかったです。
ブーニンももちろんすごかった、今はツィマーマンにハートをわしづかみされました。

長く語り失礼しました。

中村紘子、ブーニン、リヒテルほど著名ではないけど、及川浩治って好きなんだ・・
チラシで見たけどかなり大人っぽくなったな〜〜

ショパンコンクールからかなりたつからな。

及川浩治も４０を越えたんだね
コンチェルトが迫力あって良かった
最近見てないけど今でもブログに
今日のコンサートでは○○が一番よく弾けたとか書いてるのかしら

東京カテドラル聖マリア大聖堂？でやってる
クリスマスタイドというコンサートがとっても雰囲気あっていいですよ

育児休業でかなり久しぶりにFM聴いてる
吉田翁が健在でビックリやら嬉しいやら

96！

黒田さんが先に逝かれるとはなぁ

最後のキョショー（ｗ）世代とか言われたチェリ、ヴァント、ザンデルリンクより
１歳年下なんやな＞吉田爺ぃ

音楽とは関係ないんだけど…
某レストランでブーニンがお箸で餃子を食べてた所に遭遇したことがある。

湯河原か箱根だかの温泉町で浴衣着ながしで散策しているカルロス･クライバーを
発見する・・・みたいな感じか？

ウチの亭主がフランスで貧乏PDやってた時、行きつけのヴェトナム人経営の中華＆
ヴェトナム料理屋でムーティがゴージャスな美人連れてメシ喰ってんのに遭遇した
らしいです。いわゆる高級エスニック店ではなく、通が知っている穴場でもなく、
ごくごく普通の大学街の場末飯屋だったらしいんだけど。

音楽とは関係ないんだけど…
赤い激流でピアノ指導演奏していた人は香川大学の先生公開講座もしてますよ

ケチつけたい訳ではないけど
中村紘子やブーニンと同列に語られると
凹むな…

吉田じいさんのまるで音楽を聴いているような迫力ある名文章には酔いしれたものです。
今でも「レコード芸術」や春夏秋冬年４回の朝日新聞の連載などは続いているのかな？
数年前文化勲章もらったよね

>>396
気持ち分かる。

>>364
彼は確かに衝撃的だ

>>393
ブーニンの奥さん、日本人だからね。

表札にカタカナでブーニンって書いてあるという噂があるねｗ

部ー任

>>400
>>355でガイシュツ

ここの奥様方の中で演奏家の方はいらっしゃいますか？

相当な腕前の方はかなりいそうだね。

奥様方はクラシカ・ジャパン契約してますか？今悩んでるもので…

今年のエクス=アン=プロヴァンス音楽祭で大野和士さんが、知らない間に
ロンドン交響楽団にデビューしとりました（代振りだけど）。
もう十分Ａ級オケ振っているけど、ここらでバンッ！と、コンセルトヘボウ、
バイエルン放送響、ベルリン･フィル辺り振らないかなぁ。有名オケばっか振り
歩くより、昔からのオケとの付き合いも大事にしたいって感じの活動ぶりだけど。

スケオタでもあるので、ミーハーにサントリーホールでフィギュア名曲コンサート聴いてきた
フルートで新村理々愛さんが出てたんだけど、音も演奏スタイルも好みじゃなくて
うーん、だった。。まだ15歳だからこれからに期待、かもしれんけど