皇室御一行様★part1786

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375可愛い奥様
続々 皇室の風 皇太子と「誠太子書」 岩井克己

3月29日、野村大夫は一連の騒動について「批判があるのは承知している。心苦しく思っている」と表明。
天皇、皇后から相手方に配慮した発信があったにもかかわらず、皇太子夫妻の沈黙が続くことを問われ、
「殿下は考えておられると思う」と繰り返した。

(19日皇太子夫妻のコメント)
相手方児童や母校関係者を慮る言葉はなかった。
東宮の発表が混乱の原因と認めることになるからだろうか。
それにしても見事なまでの紋切り型で、木で鼻をくくったような印象は否めない。

今回の一連の東宮の動きには既視感がある。
懐妊報道への激しい非難、雅子妃の外国訪問が難しかったことへの不満表明、「人格否定」発言・・・・・。
いずれも東宮側が「私たちはひどいことをされた」と告発し、メディアが「犯人探し」に走る構図だ。
憶測が広がり、傷つく人が増えても、皇太子夫妻からフォローする発信がなく、歴代の東宮大夫がきりきり舞いさせられるのも同じパターンだ。
東宮大夫の責任は重いが、夫妻の意を体して動いたためであろうから、むしろ同情を禁じ得ない。
(つづく)