http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu137.htm 男女共同参画=ジェンダーフリーは共産主義に基づく革命思想
◆急進的なフェミニズムはウーマン・リブ的共産主義
◆第1章 フェニミズムの本質とは
わが国では、社会のそこここでジェンダーフリーが猛威をふるっている。国会では、
夫婦別姓の法制化をめざす提案が繰り返されている。これらの動きを推進しているのは、
フェミニストと呼ばれる人たちである。
(略)
今日のフェミニズムの主流は、単に男女の平等・同権を求めるものではない。
もっと過激な思想に変貌している。
(略)
急進的なフェミニストは、誰もが女性に備わっていると信じている母性本能を否定する。
(略)
急進的なフェミニストは、結婚という制度は廃止すべきだと主張する。
(略)
急進的なフェミニズムの本質のひとつは、個人主義である。フェミニズムは、女性における
個人主義の徹底を推し進める思想でもある。個人主義を徹底するならば、家族という
人間関係は束縛となる。女性の自由拡大のためには、家族を解体しなければならない。
それが、この運動の目指すものなのである。
(略)
共産主義の影響の下に、急進的なフェミニズムは、男女の関係を階級対立の一種と
とらえる。それゆえ、このフェミニズムの本質のまた別の一つは、闘争の思想である。
急進的なフェミニズムは、夫婦関係、さらに一般の男女関係を、支配関係ととらえる。
そして、女性が男性に支配されていると考え、この状態をひっくり返そうというのが、
この種のフェミニズムである。
(略)
階級闘争を、家庭の中から行おうというのが、共産主義的なフェミニズムなのである。実際、
このフェミニズムが主張する「結婚制度の廃止」も、「家族の解体」も「性的自由」も、
共産主義が唱えてきたものである。
(略)
既成の文化を破壊することを革命の手段とする共産主義の一派の影響が、色濃く現れている。