>>201,
>>204 東大には3年生からの専攻を決める進学振り分けがあります。
理Vを除く理系学生にとって、人生を左右する重大イベント。
菊川怜さんの話題が出ましたが、彼女は建築学科卒。
理Tの成績優秀者でないと、専攻するのは難しい学科です。
理Tから医学科への進学枠はないのですが、理Uには10人の枠(超難関!)がある。
要は医薬系を志す学生が、理Uと慶應医を天秤にかけて慶應を選ぶ根拠はある訳です。
東大理Uの志望者は、慶應医だけでなく慶應薬学部と併願するケースも非常に多いですね。
菊川さんも慶應医を蹴ってますが、医者になれない理Tと慶應医は競合関係にないのです。
意外だったのが慶応医6-5千葉医で、共に首都圏なのに授業料の高い慶應を選ぶ人が多い。
実は私の地元からも、今年、同じケースで慶應医に入学した子がいます。
裕福な家庭なら、国立でなく慶應ブランドを選ぶのでしょうね・・・。