【民主党の政策に不安を感じる奥様の雑談室】139

　先日、青少年育成条例の件で自民党の推進派の都議の事務所に直接行ってきました。
保守バリバリの議員の方で、私も同じ志で実際に活動していること。
共に反対している人権擁護法案と同じような危惧があることから、もろもろ一時間ほど談笑しました。
　先方の議員は青少年の健全育成の為に、眉をひそめたくなるような表現は良心として規制したい。
ネットで騒がれてるような突飛な規制はするつもりは自分はサラサラない。私は今回の案は拡大解釈の余地があることを指摘。

　今回は改正案、現行の条例でもすでに行政との駆け引きで自主規制の妥協案で
この業界があることは、お互い知ってますし、反対を表明している作家や出版社の陣営も
スローガンとしては、他人の人権を侵害しない限り表現の自由は認められるべき、とありますが
現実的な妥協点は抑えていると思います。ちばてつや氏やコミケ出身の山口弁護士はこの表現規制反対活動も長いので。

　お互い意見をかえることはありませんでしたが、ヒステリックな反応は誤解であるとわだかまりは解けたかと思います。
つべのヒゲの隊長も騙されたフランスの吹き替えの民主皮肉動画面白いねーなど知ってる議員でもこんな感じ。
　詳しくない議員は何も知らないところへ、抗議の嵐で面食らった状態かと想像します。本当にすごい数が来るらしいですw
ネットの過剰反応は無害なのですが、推進勢力の日本ユニセフやECPATストップ子ども売春の会は
本気で意図している、人権擁護法案の部落開放同盟のような左翼団体もあるかも、と触れて帰りました。


　長くなってゴメンなさい。理解不足で人権擁護法案と同じ罠にはまってる良心的な自民の議員も多いかと思うという話でした。
よっぽど確信がないと、青少年育成条例や児童ポルノ法反対は声高に主張出来ませんし,ね。