皇室御一行様★part1736

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405可愛い奥様
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皇后さまは5日には、岡島敦子・内閣府男女参画局長らと、「男女共同参画社会の形成に向けての歩みについて」をテーマに皇居・御所で懇談された。
皇后さまはこの問題に関心を持っており、この日に訪問した6人のうちの数人とは、これまでにも会っておられるという。

天皇、皇后両陛下は3日、皇居・宮殿で来日中のチュンマリー・ラオス国家主席夫妻と会見し、引き続き午餐(ごさん)=昼食会=に臨まれた。

宮内庁によると、会見で国家主席が「2020年までに国の70%ぐらいを森林にしたい」と発言すると、
陛下が「すばらしいことです。日本は山国なので木をちゃんと植えないと洪水につながります。森林の保護は重要と思います」という趣旨のことをおっしゃったという。

会見では、陛下が国家主席と、お互いの国の最高位となる勲章を交換された。
皇后さまと国家主席のケオサイチャイ夫人にも、別の勲章がそれぞれの相手国から贈られた。

陛下が国家主席に贈られたのは、大勲位菊花大綬章(だいくんいきっかだいじゅしょう)。
国家主席から陛下には、「ボダイジュ」と「100万頭の象」というラオスのシンボル2つの名前が取られた勲章が授与された。

訪問国側が申し出て、こうした場で勲章が交換されるのは珍しくないとのことで、今回もラオス側の希望で行われたそうだ。
お互いの首にかけ合うことはせず、勲章は箱に入ったまま交換されたという。

大勲位菊花大綬章は、国内では成年式を迎えた皇族らに授与されてきたほか、首相経験者をはじめとする民間人にも授与されてきた。
民間人は死亡した後に授与される例が多いが、メディアなどで時折「大勲位」と呼ばれる中曽根康弘元首相は、議員在職50年の平成9年に授与を受けている。